JP2001080469A - ワイパ構造 - Google Patents
ワイパ構造Info
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Links
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/40—Connections between blades and arms
- B60S2001/409—Connections between blades and arms characterised by the arm or connecting part mounted on the arm presenting a shaped opening for bearing the pivot axis
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブレード部材とアーム部材との脱着時におけ
る誤操作による部材の破損・変形を防止する。 【解決手段】 アーム部材8とその先端に枢着されたブ
レード部材6とにそれぞれ設けた枢軸12と軸受け凹部
15とを、使用状態と異なる所定の相対角度で係脱可能
としたワイパ構造において、アーム部材とブレード部材
とを、所定方向、すなわちブレード部材の長手方向に概
ね直交する向きに嵌合可能に形成すると共に、この嵌合
方向と異なる向き、すなわちブレード部材の長手方向に
概ね沿う向きに相対的にスライドさせることで枢軸と軸
受け凹部とを係脱可能とする。これにより、嵌合並びに
スライドによる分かり易い段階的な操作で脱着がなされ
るため、誤操作を避けることができる。
る誤操作による部材の破損・変形を防止する。 【解決手段】 アーム部材8とその先端に枢着されたブ
レード部材6とにそれぞれ設けた枢軸12と軸受け凹部
15とを、使用状態と異なる所定の相対角度で係脱可能
としたワイパ構造において、アーム部材とブレード部材
とを、所定方向、すなわちブレード部材の長手方向に概
ね直交する向きに嵌合可能に形成すると共に、この嵌合
方向と異なる向き、すなわちブレード部材の長手方向に
概ね沿う向きに相対的にスライドさせることで枢軸と軸
受け凹部とを係脱可能とする。これにより、嵌合並びに
スライドによる分かり易い段階的な操作で脱着がなされ
るため、誤操作を避けることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アーム部材とブレ
ード部材とを着脱可能に枢着するために枢軸を軸受け凹
部に保持させたワイパ構造に関し、特に枢軸と軸受け凹
部とを使用状態と異なる所定の相対角度で係脱可能とし
たワイパ構造に関するものである。
ード部材とを着脱可能に枢着するために枢軸を軸受け凹
部に保持させたワイパ構造に関し、特に枢軸と軸受け凹
部とを使用状態と異なる所定の相対角度で係脱可能とし
たワイパ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のウインドシールド面を払拭する
ワイパ装置においては、湾曲したウインドシールド面に
追随可能なようにワイパブレードがこれを支持するため
のワイパアームに対して揺動可能に連結されている。そ
して、このワイパブレードとワイパアームとの連結部分
は、ブレードラバーの劣化によるワイパブレードの交換
が容易なように脱着可能な構造となっている。
ワイパ装置においては、湾曲したウインドシールド面に
追随可能なようにワイパブレードがこれを支持するため
のワイパアームに対して揺動可能に連結されている。そ
して、このワイパブレードとワイパアームとの連結部分
は、ブレードラバーの劣化によるワイパブレードの交換
が容易なように脱着可能な構造となっている。
【0003】この種のワイパ装置は、主要部を金属材で
形成することが一般的であるが、風圧の低いリアウイン
ドシールド用のものではさほど高い強度が要求されない
ことから合成樹脂化が可能であり、この場合、ワイパア
ームとワイパブレードとを脱着可能に枢着するために、
枢軸をこれが嵌入可能な開放部を備えた軸受け凹部に保
持させる連結構造とすると、一体成形による部品点数の
削減によりコストの低減を図ることができる。
形成することが一般的であるが、風圧の低いリアウイン
ドシールド用のものではさほど高い強度が要求されない
ことから合成樹脂化が可能であり、この場合、ワイパア
ームとワイパブレードとを脱着可能に枢着するために、
枢軸をこれが嵌入可能な開放部を備えた軸受け凹部に保
持させる連結構造とすると、一体成形による部品点数の
削減によりコストの低減を図ることができる。
【0004】このような連結構造では、軸受け凹部の開
放部を幅狭に形成して枢軸の抜け出しを阻止する必要が
あるが、軸受け凹部の周辺部分の弾性変形によって脱着
時の枢軸の通過を許容する構成では、所要の弾性を得る
ために枢軸に対する保持力が低下すると共に硬質で傷付
き難い合成樹脂材を採用することができなくなる不都合
が生じる。
放部を幅狭に形成して枢軸の抜け出しを阻止する必要が
あるが、軸受け凹部の周辺部分の弾性変形によって脱着
時の枢軸の通過を許容する構成では、所要の弾性を得る
ために枢軸に対する保持力が低下すると共に硬質で傷付
き難い合成樹脂材を採用することができなくなる不都合
が生じる。
【0005】これに対して、例えば実公昭63−466
1号公報に開示されているように、枢軸を扁平な断面形
状に形成して枢軸とその軸受け凹部とを特定の相対角度
とした場合にのみ脱着が可能とする構成とすると、軸受
け凹部を撓ませることなく抜き差しが可能となり、前記
の不都合を回避することができる。なお、前記の公報は
ブレードを構成するプライマリーレバーとヨークレバー
との連結構造に関するものあるが、同様な構成をアーム
とプライマリーレバーとの連結にも適用することが可能
である。
1号公報に開示されているように、枢軸を扁平な断面形
状に形成して枢軸とその軸受け凹部とを特定の相対角度
とした場合にのみ脱着が可能とする構成とすると、軸受
け凹部を撓ませることなく抜き差しが可能となり、前記
の不都合を回避することができる。なお、前記の公報は
ブレードを構成するプライマリーレバーとヨークレバー
との連結構造に関するものあるが、同様な構成をアーム
とプライマリーレバーとの連結にも適用することが可能
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようなワイパ構造
においては、枢軸と軸受け凹部とを使用状態での相対角
度と異なる角度で係脱可能とすることで、使用時の脱落
を回避することができる。ところが、枢軸と軸受け凹部
との係脱が可能な角度が明確にわからないために誤った
角度で無理に抜き差しがなされると、軸受け凹部が弾性
限界を超えるような変形を起こす結果、破損や永久歪み
によるがたつきを招くことになる。
においては、枢軸と軸受け凹部とを使用状態での相対角
度と異なる角度で係脱可能とすることで、使用時の脱落
を回避することができる。ところが、枢軸と軸受け凹部
との係脱が可能な角度が明確にわからないために誤った
角度で無理に抜き差しがなされると、軸受け凹部が弾性
限界を超えるような変形を起こす結果、破損や永久歪み
によるがたつきを招くことになる。
【0007】本発明は、このような従来技術の問題点を
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
ブレード部材とアーム部材との脱着時における誤操作に
よる部材の破損・変形を防止し得るように構成されたワ
イパ構造を提供することにある。
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
ブレード部材とアーム部材との脱着時における誤操作に
よる部材の破損・変形を防止し得るように構成されたワ
イパ構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、本発明においては、アーム部材8とその先端に
枢着されたブレード部材6とのいずれか一方に設けた枢
軸12と他方に設けた軸受け凹部15とを、使用状態と
異なる相対角度で係脱可能としたワイパ構造において、
アーム部材とブレード部材とを、所定方向に嵌合可能に
形成すると共に、この嵌合方向と異なる向きに相対的に
スライドさせることで枢軸と軸受け凹部とを係脱可能と
した。
ために、本発明においては、アーム部材8とその先端に
枢着されたブレード部材6とのいずれか一方に設けた枢
軸12と他方に設けた軸受け凹部15とを、使用状態と
異なる相対角度で係脱可能としたワイパ構造において、
アーム部材とブレード部材とを、所定方向に嵌合可能に
形成すると共に、この嵌合方向と異なる向きに相対的に
スライドさせることで枢軸と軸受け凹部とを係脱可能と
した。
【0009】これによると、嵌合並びにスライドによる
分かり易い段階的な操作で脱着されるため、誤操作を避
けることができる。そして、アーム部材とブレード部材
との嵌合により軸受け凹部の開放部と枢軸とが係合に適
した角度位置に位置決めされ、アーム部材とブレード部
材とのスライドにより軸受け凹部と枢軸とが適切な方向
で係脱されるように設定しておけば、誤った角度での無
理な押し込み・引き抜きを避けることができる。
分かり易い段階的な操作で脱着されるため、誤操作を避
けることができる。そして、アーム部材とブレード部材
との嵌合により軸受け凹部の開放部と枢軸とが係合に適
した角度位置に位置決めされ、アーム部材とブレード部
材とのスライドにより軸受け凹部と枢軸とが適切な方向
で係脱されるように設定しておけば、誤った角度での無
理な押し込み・引き抜きを避けることができる。
【0010】特に、アーム部材の先端の連結部に対して
ブレード部材がその長手方向に概ね直交する向きに嵌合
可能で、かつブレード部材の長手方向に概ね沿う向きの
スライドにより枢軸と軸受け凹部とを係脱可能とすると
好ましい。これによると、嵌合方向とスライド方向とが
大きく異なるため、着脱操作をより一層分かり易くして
誤操作を防止することができる。この場合、アーム部材
とブレード部材とが長手方向を互いに略直交させた姿勢
で嵌合可能とすると、この状態からブレード部材とアー
ム部材とが概ね沿う使用状態とするために、アーム部材
に対してブレード部材を概ね90°傾動させることにな
り、これに応じて枢軸と軸受け凹部との相対角度が係脱
が可能な角度から大きく変化するため、使用状態での離
脱を確実に回避することができる。
ブレード部材がその長手方向に概ね直交する向きに嵌合
可能で、かつブレード部材の長手方向に概ね沿う向きの
スライドにより枢軸と軸受け凹部とを係脱可能とすると
好ましい。これによると、嵌合方向とスライド方向とが
大きく異なるため、着脱操作をより一層分かり易くして
誤操作を防止することができる。この場合、アーム部材
とブレード部材とが長手方向を互いに略直交させた姿勢
で嵌合可能とすると、この状態からブレード部材とアー
ム部材とが概ね沿う使用状態とするために、アーム部材
に対してブレード部材を概ね90°傾動させることにな
り、これに応じて枢軸と軸受け凹部との相対角度が係脱
が可能な角度から大きく変化するため、使用状態での離
脱を確実に回避することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を参照して本発
明の構成を詳細に説明する。
明の構成を詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明が適用されたワイパ装置を
示している。このワイパ装置は、ウインドシールドガラ
ス面1を払拭するブレードラバー2を備えたワイパブレ
ード3と、ブレードラバー2を湾曲したガラス面1に追
従させるためにワイパブレード3を揺動可能に保持する
ワイパアーム4とを有している。
示している。このワイパ装置は、ウインドシールドガラ
ス面1を払拭するブレードラバー2を備えたワイパブレ
ード3と、ブレードラバー2を湾曲したガラス面1に追
従させるためにワイパブレード3を揺動可能に保持する
ワイパアーム4とを有している。
【0013】ブレードラバー2は、ヨークレバー5を介
してプライマリレバー(ブレード部材)6に保持され、
このプライマリーレバー6の長手方向中間部に対してワ
イパアーム4の先端の連結部7が連結されている。ワイ
パアーム4は、アーム本体(アーム部材)8と、ピボッ
ト9に連結されるアームヘッド10とからなり、アーム
本体8がアームヘッド10に枢支されて、ワイパブレー
ド3がガラス面1から離れたロックバック状態にアーム
本体8を傾動させ得るようになっており、このロックバ
ック状態で後に詳述するようにワイパブレード3の交換
が可能となっている。
してプライマリレバー(ブレード部材)6に保持され、
このプライマリーレバー6の長手方向中間部に対してワ
イパアーム4の先端の連結部7が連結されている。ワイ
パアーム4は、アーム本体(アーム部材)8と、ピボッ
ト9に連結されるアームヘッド10とからなり、アーム
本体8がアームヘッド10に枢支されて、ワイパブレー
ド3がガラス面1から離れたロックバック状態にアーム
本体8を傾動させ得るようになっており、このロックバ
ック状態で後に詳述するようにワイパブレード3の交換
が可能となっている。
【0014】ワイパブレード3におけるプライマリーレ
バー6の長手方向中間部には、図2に示すように、アー
ム本体8の連結部7を受容する嵌合孔11が形成され、
この嵌合孔11内には、アーム本体8に対してプライマ
リーレバー6を揺動自在に結合するための枢軸12が、
対向する側壁13間に架設された態様で設けられてい
る。この枢軸12は、円形断面の一部を切り欠いた略D
字形の断面形状をなし、合成樹脂材によるプライマリー
レバー6の一体成形で得られる。
バー6の長手方向中間部には、図2に示すように、アー
ム本体8の連結部7を受容する嵌合孔11が形成され、
この嵌合孔11内には、アーム本体8に対してプライマ
リーレバー6を揺動自在に結合するための枢軸12が、
対向する側壁13間に架設された態様で設けられてい
る。この枢軸12は、円形断面の一部を切り欠いた略D
字形の断面形状をなし、合成樹脂材によるプライマリー
レバー6の一体成形で得られる。
【0015】アーム本体8の連結部7は、コ字形状断面
をなし、その一対の側壁には、枢軸12を保持する軸受
け凹部15が設けられている。この軸受け凹部15は、
アーム本体8の長手方向に概ね直交する方向、より詳し
くは、長手方向に直交する方向からやや先端側に傾斜さ
せた向きに開放されている。軸受け凹部15の両側に
は、スリット16が形成されており、このスリット16
と軸受け凹部15との間の部分の弾性変形により軸受け
凹部15が僅かに拡縮可能になっており、これにより枢
軸12ががたつくことなく円滑に相対回動することがで
きる。これら軸受け凹部15並びにスリット16は、合
成樹脂材によるアーム本体8の一体成形で得られる。連
結部7の先端部分は、嵌合孔11への嵌入が円滑になさ
れるようにテーパー状に形成されている。
をなし、その一対の側壁には、枢軸12を保持する軸受
け凹部15が設けられている。この軸受け凹部15は、
アーム本体8の長手方向に概ね直交する方向、より詳し
くは、長手方向に直交する方向からやや先端側に傾斜さ
せた向きに開放されている。軸受け凹部15の両側に
は、スリット16が形成されており、このスリット16
と軸受け凹部15との間の部分の弾性変形により軸受け
凹部15が僅かに拡縮可能になっており、これにより枢
軸12ががたつくことなく円滑に相対回動することがで
きる。これら軸受け凹部15並びにスリット16は、合
成樹脂材によるアーム本体8の一体成形で得られる。連
結部7の先端部分は、嵌合孔11への嵌入が円滑になさ
れるようにテーパー状に形成されている。
【0016】軸受け凹部15の底部15cは、枢軸12
の相対回転を円滑に行わせるために円弧状断面に形成さ
れている。そして、一対の開放縁部15a・15bは、
両者間の開放部の幅を枢軸12の径よりも狭くするよう
に形成されている。図3に示すように、開放部の幅c
は、枢軸12の短径、すなわち切り欠き面12aに直交
する方向の最大幅dと略同一であり、所定の相対角度で
のみ枢軸12が通過可能となっている。
の相対回転を円滑に行わせるために円弧状断面に形成さ
れている。そして、一対の開放縁部15a・15bは、
両者間の開放部の幅を枢軸12の径よりも狭くするよう
に形成されている。図3に示すように、開放部の幅c
は、枢軸12の短径、すなわち切り欠き面12aに直交
する方向の最大幅dと略同一であり、所定の相対角度で
のみ枢軸12が通過可能となっている。
【0017】また、連結部7における軸受け凹部15よ
り先端側の幅aは、枢軸12とこれに対向する嵌合孔1
1の内面11aとの間隔bと略同一であり、連結部7に
おける軸受け凹部15の開放部側が枢軸12に規制され
つつ、連結部7の背面17が内面11aに沿って摺動す
る態様で、連結部7が嵌合孔11内に嵌入される。ここ
では、嵌合孔11の内面11aがプライマリーレバー6
の長手方向に概ね直交する方向に沿って形成されてお
り、プライマリーレバー6(ワイパブレード3)とアー
ム本体8とが長手方向を互いに直交させた姿勢で、図3
中に矢印Aで示すように、プライマリーレバー6(ワイ
パブレード3)の長手方向に概ね直交する向き、すなわ
ちアーム本体8の略長手方向に嵌入可能となっている。
り先端側の幅aは、枢軸12とこれに対向する嵌合孔1
1の内面11aとの間隔bと略同一であり、連結部7に
おける軸受け凹部15の開放部側が枢軸12に規制され
つつ、連結部7の背面17が内面11aに沿って摺動す
る態様で、連結部7が嵌合孔11内に嵌入される。ここ
では、嵌合孔11の内面11aがプライマリーレバー6
の長手方向に概ね直交する方向に沿って形成されてお
り、プライマリーレバー6(ワイパブレード3)とアー
ム本体8とが長手方向を互いに直交させた姿勢で、図3
中に矢印Aで示すように、プライマリーレバー6(ワイ
パブレード3)の長手方向に概ね直交する向き、すなわ
ちアーム本体8の略長手方向に嵌入可能となっている。
【0018】そして、軸受け凹部15の一方(基端側)
の開放縁部15aは、他方(先端側)の開放縁部15b
より僅かに突出した態様に形成されている。したがっ
て、連結部7が嵌合孔11に差し込まれた際に、図4に
示すように、連結部7の一方の開放縁部15aに枢軸1
2が引っ掛かり、これより先への嵌入が規制され、軸受
け凹部15の開放部と枢軸12とが概ね整合した状態と
なる。
の開放縁部15aは、他方(先端側)の開放縁部15b
より僅かに突出した態様に形成されている。したがっ
て、連結部7が嵌合孔11に差し込まれた際に、図4に
示すように、連結部7の一方の開放縁部15aに枢軸1
2が引っ掛かり、これより先への嵌入が規制され、軸受
け凹部15の開放部と枢軸12とが概ね整合した状態と
なる。
【0019】この略整合状態から、矢印Bで示すように
プライマリーレバー6(ワイパブレード3)を回すと、
枢軸12が開放縁部15aのテーパに案内されると共
に、連結部7の背面が嵌合孔11の内面11aの開口縁
部に規制されつつ傾動して、図4中に想像線で示すよう
に、枢軸12が軸受け凹部15の入口側に変位し、枢軸
12が軸受け凹部15の開放部を通過可能な相対角度に
なる。
プライマリーレバー6(ワイパブレード3)を回すと、
枢軸12が開放縁部15aのテーパに案内されると共
に、連結部7の背面が嵌合孔11の内面11aの開口縁
部に規制されつつ傾動して、図4中に想像線で示すよう
に、枢軸12が軸受け凹部15の入口側に変位し、枢軸
12が軸受け凹部15の開放部を通過可能な相対角度に
なる。
【0020】ついで、前記の嵌合方向と概ね直交する向
き、すなわち矢印Cで示すようにプライマリーレバー6
(ワイパブレード3)の長手方向にこれをスライドさせ
ると、図5に示すように、枢軸12が軸受け凹部15の
底部15cに受容される。なお、図4に示す略整合状態
からプライマリーレバー6(ワイパブレード3)に長手
方向の力を加えることで、図4中に想像線で示す状態を
経て図5に示す係合状態に自然に移行させることが可能
である。
き、すなわち矢印Cで示すようにプライマリーレバー6
(ワイパブレード3)の長手方向にこれをスライドさせ
ると、図5に示すように、枢軸12が軸受け凹部15の
底部15cに受容される。なお、図4に示す略整合状態
からプライマリーレバー6(ワイパブレード3)に長手
方向の力を加えることで、図4中に想像線で示す状態を
経て図5に示す係合状態に自然に移行させることが可能
である。
【0021】図5に示す係合状態から矢印Dで示すよう
にプライマリーレバー6(ワイパブレード3)を回す
と、枢軸12を支点にして傾動し、図6に示すように、
プライマリーレバー6(ワイパブレード3)がアーム本
体8に概ね沿う使用状態とすることができる。この使用
状態においては、枢軸12と軸受け凹部15とが離脱不
能な相対角度となっている。そして、ばね付勢力により
アーム本体8がワイパブレード3をガラス面に押しつけ
る際の反力としてプライマリーレバー6に作用する荷重
Fが、枢軸12を軸受け凹部15に食い込ませる向きに
働くため、枢軸12が軸受け凹部15に確実に保持され
る。
にプライマリーレバー6(ワイパブレード3)を回す
と、枢軸12を支点にして傾動し、図6に示すように、
プライマリーレバー6(ワイパブレード3)がアーム本
体8に概ね沿う使用状態とすることができる。この使用
状態においては、枢軸12と軸受け凹部15とが離脱不
能な相対角度となっている。そして、ばね付勢力により
アーム本体8がワイパブレード3をガラス面に押しつけ
る際の反力としてプライマリーレバー6に作用する荷重
Fが、枢軸12を軸受け凹部15に食い込ませる向きに
働くため、枢軸12が軸受け凹部15に確実に保持され
る。
【0022】以上のようにしてワイパブレード3をアー
ム本体8に取り付けることができ、これとは逆の手順に
よりアーム本体8からワイパブレード3を取り外すこと
ができる。
ム本体8に取り付けることができ、これとは逆の手順に
よりアーム本体8からワイパブレード3を取り外すこと
ができる。
【0023】なお、本実施形態においては、ワイパブレ
ード側の嵌合孔内に枢軸を設け、ワイパアーム側に軸受
け凹部を形成したが、これとは逆にワイパブレード側の
嵌合孔内に軸受け凹部を形成し、ワイパアーム側に枢軸
を設ける構成も可能である。例えば、図7では、プライ
マリーレバー21における嵌合孔22の互いに対向する
一対の側壁内面に軸受け凹部23が設けられ、アーム本
体24における連結部25の互いに相反する一対の側壁
外面に枢軸26が突設されている。
ード側の嵌合孔内に枢軸を設け、ワイパアーム側に軸受
け凹部を形成したが、これとは逆にワイパブレード側の
嵌合孔内に軸受け凹部を形成し、ワイパアーム側に枢軸
を設ける構成も可能である。例えば、図7では、プライ
マリーレバー21における嵌合孔22の互いに対向する
一対の側壁内面に軸受け凹部23が設けられ、アーム本
体24における連結部25の互いに相反する一対の側壁
外面に枢軸26が突設されている。
【0024】この場合、軸受け凹部23をプライマリー
レバー21の長手方向に概ね沿う向きに開放させること
で、嵌合並びにスライド操作を前記の実施形態と略同様
にすることができる。また、軸受け凹部23の一方の開
放縁部を他方より突出させ、軸受け凹部23と嵌合孔2
2の内面22aとの間隔を適切に設定することにより、
連結部25を嵌合孔22に嵌合させた際に、軸受け凹部
23の開放部と枢軸26とが適切な相対角度で整合する
位置に位置決めさせることができる。
レバー21の長手方向に概ね沿う向きに開放させること
で、嵌合並びにスライド操作を前記の実施形態と略同様
にすることができる。また、軸受け凹部23の一方の開
放縁部を他方より突出させ、軸受け凹部23と嵌合孔2
2の内面22aとの間隔を適切に設定することにより、
連結部25を嵌合孔22に嵌合させた際に、軸受け凹部
23の開放部と枢軸26とが適切な相対角度で整合する
位置に位置決めさせることができる。
【0025】
【発明の効果】このように本発明によれば、嵌合並びに
スライドによる分かり易い段階的な操作でブレード部材
とアーム部材とが脱着され、しかも誤った角度での無理
な押し込み・引き抜きを回避することができるため、誤
操作を避けて部材の破損・変形を防止する上で大きな効
果が得られる。
スライドによる分かり易い段階的な操作でブレード部材
とアーム部材とが脱着され、しかも誤った角度での無理
な押し込み・引き抜きを回避することができるため、誤
操作を避けて部材の破損・変形を防止する上で大きな効
果が得られる。
【図1】本発明によるワイパ構造が適用されたワイパ装
置の車体への取付状況を示す断面図。
置の車体への取付状況を示す断面図。
【図2】図1に示したワイパ装置を分解して示す要部斜
視図。
視図。
【図3】ワイパアームに対するワイパブレードの取付状
況を示す要部断面図。
況を示す要部断面図。
【図4】同じくワイパアームに対するワイパブレードの
取付状況を示す要部断面図。
取付状況を示す要部断面図。
【図5】同じくワイパアームに対するワイパブレードの
取付状況を示す要部断面図。
取付状況を示す要部断面図。
【図6】同じくワイパアームに対するワイパブレードの
取付状況を示す要部断面図。
取付状況を示す要部断面図。
【図7】本発明によるワイパ構造の他の態様を示す要部
断面図。
断面図。
3 ワイパブレード 4 ワイパアーム 6 プライマリレバー(ブレード部材) 8 アーム本体(アーム部材) 11 嵌合孔 12 枢軸 15 軸受け凹部
Claims (2)
- 【請求項1】 アーム部材とその先端に枢着されたブ
レード部材とのいずれか一方に設けた枢軸と他方に設け
た軸受け凹部とを、使用状態と異なる相対角度で係脱可
能としたワイパ構造であって、 前記アーム部材とブレード部材とを、所定方向に嵌合可
能に形成すると共に、この嵌合方向と異なる向きに相対
的にスライドさせることで前記枢軸と軸受け凹部とを係
脱可能としたことを特徴とするワイパ構造。 - 【請求項2】 前記アーム部材の先端の連結部に対し
て前記ブレード部材がその長手方向に概ね直交する向き
に嵌合可能で、かつ前記ブレード部材の長手方向に概ね
沿う向きのスライドにより前記枢軸と軸受け凹部とを係
脱可能としたことを特徴とする請求項1に記載のワイパ
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25558899A JP2001080469A (ja) | 1999-09-09 | 1999-09-09 | ワイパ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25558899A JP2001080469A (ja) | 1999-09-09 | 1999-09-09 | ワイパ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001080469A true JP2001080469A (ja) | 2001-03-27 |
Family
ID=17280820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25558899A Pending JP2001080469A (ja) | 1999-09-09 | 1999-09-09 | ワイパ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001080469A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100586056B1 (ko) | 2005-10-27 | 2006-06-07 | 주식회사 캄코 | 와이퍼 암의 연결장치 |
| KR100610967B1 (ko) | 2004-06-14 | 2006-08-10 | 기아자동차주식회사 | 리어 와이퍼 암의 와이퍼 블레이드 고정 구조 |
| CN104080664A (zh) * | 2012-10-24 | 2014-10-01 | 阿斯莫株式会社 | 车辆用刮水器 |
| JP2017226361A (ja) * | 2016-06-23 | 2017-12-28 | 株式会社松本製作所 | ワイパブレード |
| JP2022089242A (ja) * | 2020-12-04 | 2022-06-16 | 株式会社ミツバ | ワイパアームの連結構造 |
-
1999
- 1999-09-09 JP JP25558899A patent/JP2001080469A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2007049923A1 (en) * | 2005-10-27 | 2007-05-03 | Korea Automotive Motor Corporation | Coupling apparatus of wiper arm |
| US7832046B2 (en) | 2005-10-27 | 2010-11-16 | Korea Automotive Motor Corporation | Coupling apparatus of wiper arm |
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| US9421949B2 (en) | 2012-10-24 | 2016-08-23 | Asmo Co., Ltd. | Wiper for vehicle |
| JPWO2014065319A1 (ja) * | 2012-10-24 | 2016-09-08 | アスモ株式会社 | 車両用ワイパ |
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