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JP2001080154A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

Info

Publication number
JP2001080154A
JP2001080154A JP26103399A JP26103399A JP2001080154A JP 2001080154 A JP2001080154 A JP 2001080154A JP 26103399 A JP26103399 A JP 26103399A JP 26103399 A JP26103399 A JP 26103399A JP 2001080154 A JP2001080154 A JP 2001080154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
recording medium
thermal head
platen roller
stencil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26103399A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Watanabe
斉 渡辺
Takao Kawabe
隆男 川邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Riso Kagaku Corp
Original Assignee
Riso Kagaku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Riso Kagaku Corp filed Critical Riso Kagaku Corp
Priority to JP26103399A priority Critical patent/JP2001080154A/ja
Publication of JP2001080154A publication Critical patent/JP2001080154A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 書込みヘッドに組み立てガタがあっても書込
みヘッドをプラテンローラに対して位置精度良く位置決
めでき、且つ、記録媒体のしわの発生を防止する。 【解決手段】 プラテンローラ81と感熱ヘッド82と
の間に記録媒体を介在し、感熱ヘッド82をプラテンロ
ーラ81に対して離間する離間位置と記録媒体を介して
圧接する圧接位置との間で移動自在に設け、感熱ヘッド
82とプラテンローラ81とにそれぞれヘッド側位置決
め部材88とライナ−89を設け、離間位置ではヘッド
側位置決め部材88とライナ−とが離間して位置決めを
解除し、圧接位置ではヘッド側位置決め部材88がライ
ナ−89に当接し感熱ヘッド82の記録媒体搬送方向の
移動を規制して記録媒体搬送方向の位置決めを行う位置
決め手段87を設け、感熱ヘッド82と本体フレームと
の間に感熱ヘッド82を記録媒体搬送方向に付勢するバ
ネ90を介在した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラテンローラと
書込みヘッドとの間に記録媒体を介在し、プラテンロー
ラの回転によって記録媒体を搬送すると共にこの搬送過
程で書込みヘッドによって記録媒体に画像を形成する記
録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の記録装置として、孔版印
刷装置の製版装置が図4及び図5に示され、図4は製版
装置の要部正面図、図5はその側面図である。図4及び
図5において、記録媒体である孔版原紙80(図5に示
す)はプラテンローラ81と書込みヘッドである感熱ヘ
ッド82との間を搬送経路の一部とされている。プラテ
ンローラ81は、両側に突出した軸81aがフレームな
どからなるプラテン支持部材83に回転自在に支持され
ており、プラテンローラ81は図示しないライトパルス
モータの回転力によって回転駆動される。
【0003】感熱ヘッド82はヘッドベース部材84に
支持され、ヘッドベース部材84にはアーム部材85の
先端が固定されている。このアーム部材85の基端は支
持軸86に固定され、この支持軸86が本体プレート
(図示せず)に回転自在に支持されている。感熱ヘッド
82は支持軸86を中心として孔版原紙80を介してプ
ラテンローラ81に圧接する圧接位置(図5の実線位
置)と、プラテンローラ81から離間する離間位置(図
5の仮想線位置)との間で変移自在に設けられている。
そして、プラテンローラ81と感熱ヘッド82との両側
には位置決め手段87がそれぞれ設けられている。
【0004】各位置決め手段87は、感熱ヘッド82に
固定されたヘッド側位置決め部材88と、プラテンロー
ラ81の軸81aに支持されたプラテン側位置決め部材
であるライナ−89とから構成されている。ヘッド側位
置決め部材88には垂直方向の当接端面88bを有する
ガイド溝88aが設けられている。ライナ−89は円筒
形状を有し、プラテンローラ81の同軸中心上に回転自
在に支持されている。
【0005】上記構成において、感熱ヘッド82を図5
の仮想線で示す離間位置から図5の実線で示す圧接位置
側に変移すると、一対のヘッド側位置決め部材88のガ
イド溝88bにプラテンローラ81側の一対のライナ−
89がそれぞれ入り込み、圧接位置では一対のヘッド側
位置決め部材88の当接端面88bが一対のライナ−8
9に当接する位置に位置する。
【0006】そして、製版時には感熱ヘッド82にプラ
テンローラ81を付勢する方向に製版圧が作用し、プラ
テンローラ81が回転すると、この回転によって孔版原
紙80が図5の矢印で示す搬送方向に搬送される。この
搬送される孔版原紙80からの摩擦力で感熱ヘッド82
に搬送方向の外力が作用するが、ヘッド側位置決め部材
88の当接端面88bがライナー89に当接しているた
めに感熱ヘッド82が記録媒体搬送方向に引っ張られて
移動できず、これによって感熱ヘッド82とプラテンロ
ーラ81とが常に同じ位置に位置決めされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本体プ
レート(図示せず)に対して感熱ヘッド82に組み立て
ガタがあったりすると、感熱ヘッド82を離間位置から
圧接位置に変移した直後では、図6に示すように、感熱
ヘッド82のヘッド側位置決め部材88の当接端面88
bがプラテンローラ81側のライナ−89に当接せずに
離れた状態となる場合がある。又、製版過程において、
何等かの理由(プラテンローラ81を逆方向に回転した
場合、孔版原紙80が搬送方向の逆方向に引っ張られた
場合)により感熱ヘッド82に搬送方向とは逆方向の外
力が作用したときにも感熱ヘッド82のヘッド側位置決
め部材88の当接端面88bがプラテンローラ81側の
ライナ−89に当接せずに離れた状態となる場合があ
る。
【0008】このような場合には、製版モードが実行さ
れ、上記したように感熱ヘッド82に搬送方向の外力が
作用し、この外力によって感熱ヘッド82が搬送方向に
移動しヘッド側位置決め部材88の当接端面88bがラ
イナー89に当接して初めて位置決めされる。
【0009】従って、感熱ヘッド82を離間位置から圧
接位置に変移した直後や感熱ヘッド82に搬送方向とは
逆方向の外力が作用したときには、感熱ヘッド82とプ
ラテンローラ81とが常に同じ位置に位置決めされない
可能性があり、感熱ヘッド82とプラテンローラ81と
が同じ位置に位置決めされないと製版開始位置がずれる
という問題がある。これは印刷物の印刷位置精度を要求
する装置については重要な改善問題となる。
【0010】又、感熱ヘッド82のヘッド側位置決め部
材88の当接端面88bがプラテンローラ81側のライ
ナ−89から離れた状態から当接する位置に変移する際
に、感熱ヘッド82の移動によって感熱ヘッド82が孔
版原紙80に無理な外力を作用させて孔版原紙80にし
わができるおそれがある。
【0011】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、書込みヘッドに組み立てガタ
があっても書込みヘッドをプラテンローラに対して位置
精度良く位置決めでき、且つ、記録媒体のしわの発生も
防止できる記録装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、回転
によって記録媒体を搬送するプラテンローラと、前記記
録媒体に画像を形成する書込みヘッドとを有し、この書
込みヘッドを前記プラテンローラに対して離間する離間
位置と前記記録媒体を介して圧接する圧接位置との間で
移動自在に設け、前記書込みヘッドと前記プラテンロー
ラとにそれぞれヘッド側位置決め部材とプラテン側位置
決め部材を設け、前記離間位置ではヘッド側位置決め部
材とプラテン側位置決め部材とが離間して位置決めを解
除し、前記圧接位置ではヘッド側位置決め部材がプラテ
ン側位置決め部材に当接して前記書込みヘッドの記録媒
体搬送方向への移動を規制することによって記録媒体搬
送方向の位置決めを行う位置決め手段を設けた記録装置
であって、前記書込みヘッドを記録媒体搬送方向に付勢
する付勢手段を設けたことを特徴とする。
【0013】この記録装置では、書込みヘッドが離間位
置から圧接位置に変移されるに際して、書込みヘッドに
組み立てガタがあっても書込みヘッドが付勢手段によっ
て記録媒体搬送方向に付勢されていることから圧接位置
ではヘッド側位置決め部材がプラテン側位置決め部材に
常に当接する位置に位置され、又、書込みヘッドが圧接
位置にあって何等かの理由により書込みヘッドに記録媒
体搬送方向とは逆方向の外力が作用しても書込みヘッド
は付勢手段によって記録媒体搬送方向に付勢されている
ことからヘッド側位置決め部材がプラテン側位置決め部
材に当接する位置を常に保持する。
【0014】請求項2の発明は、請求項1に記載の記録
装置において、前記付勢手段は、バネであることを特徴
とする。
【0015】この記録装置では、請求項1の発明の作用
に加え、書込みヘッドを記録媒体搬送方向に付勢するの
にバネを配置するだけの簡単な構成で済む。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0017】図1〜図3は本発明の一実施形態を示し、
図1は記録装置である製版装置を有する孔版印刷装置の
概略構成図である。
【0018】図1において、孔版印刷装置1は、原稿読
取部(図示せず)と製版部3と印刷部4と給紙部5と排
紙部6と排版部7とから主に構成されている。
【0019】原稿読取部(図示せず)は原稿を電気信号
として読み取る。この読み取った情報は所定の指令(拡
大、縮小等)に基づいて加工可能に構成されている。
【0020】製版装置である製版部3は、ロール状に巻
装された長尺状の孔版原紙10を収容する原紙収容部1
1と、原紙収容部11に対し孔版原紙10の搬送方向の
下流に配置された書込みヘッドである感熱ヘッド82
と、この感熱ヘッド82の対向位置に配置され、ライト
パルスモータ(図示せず)の駆動力により回転するプラ
テンローラ81とを有する。感熱ヘッド82とプラテン
ローラ81の取付け及び双方間の位置決め手段について
は、下記に詳述する。
【0021】又、製版部3は、プラテンローラ81及び
感熱ヘッド82に対し孔版原紙10の搬送方向の下流に
配置され、ライトパルスモータ(図示せず)の駆動力に
より回転する一対の原紙送りローラ14と、一対の原紙
送りローラ14と前記プラテンローラ81及び感熱ヘッ
ド82との間に配置された原紙カッタ(図示せず)とを
有する。
【0022】印刷部4は、ほぼ同一径の版胴16及び紙
胴17を有し、版胴16は所定の間隔を持って互いに対
向して設けられた一対の円筒状のフランジ(不図示)を
有し、そのフランジの外周面の一部には原紙クランプ部
18が設けられ、この原紙クランプ部18で孔版原紙1
0の先端をクランプできる。原紙クランプ部18以外の
版胴16の一対のフランジの外周面には版胴16の周壁
を形成する可撓性のスクリーン19が張設されている。
このスクリーン19は少なくとも印刷領域において印刷
圧の作用時にインクを通過可能に構成されている。
【0023】版胴16のスクリーン19の内部にはイン
ナーユニット20が設けられている。このインナーユニ
ット20はロール支持部材40を有し、このロール支持
部材40は支持軸41を中心に固定部材(図示せず)に
回動自在に支持されている。ロール支持部材40には中
押しロール47が回転自在に支持されており、中押しロ
ール47はスクリーン19を外周側に押圧する押圧位置
(図1に示す状態)とスクリーン19より内側に退出す
る待機位置との間で変移する。
【0024】又、ロール支持部材40にはドクターロー
ル51及び駆動ロッド52がそれぞれ設けられており、
ドクターロール51は中押しロール47の近接位置でロ
ール支持部材40に固定されている。駆動ロッド52は
ロール支持部材40に回転自在に支持され、この駆動ロ
ッド52の周囲に図示しないインク供給部よりインク
(図示せず)が供給される。そして、供給されたインク
はドクターロール51とのギャップによって中押しロー
ル47への付着量が調整され、中押しロール47を介し
てスクリーン19の内周面に転移される。
【0025】又、紙胴17の外周面の所定箇所には用紙
クランプ部21が設けられ、この用紙クランプ部21で
印刷物である印刷用紙22の先端をクランプできる。
【0026】給紙部5は、印刷物である印刷用紙22が
積層される給紙台23と、この給紙台23から最上位置
の印刷用紙22に圧接するスクレーパ24と、このスク
レーパ24の下流に配置され、且つ、互いに略近接状態
で位置するピックアップロール25及びサバキロール2
6と、このピックアップロール25及びサバキロール2
6の下流に配置され、且つ、互いに略近接状態で位置す
るガイドロール27及びタイミングロール28とを有す
る。
【0027】スクレーパ24の回転によって移動された
印刷用紙22はピックアップロール25及びサバキロー
ル26で最上位置の印刷用紙22のみの搬送が許容さ
れ、この搬送許容された1枚の印刷用紙22は、ガイド
ロール27及びタイミングロール28の回転によって紙
胴17の回転に同期して搬送される。
【0028】排紙部6は、印刷が完了した印刷用紙22
の先端をガイドする上方規制ガイド部30と、紙胴17
から剥離されない印刷用紙22を剥ぎ取る用紙剥取り爪
32と、上方規制ガイド部30でガイドされ、又は、用
紙剥取り爪32で剥ぎ取られた印刷用紙22を搬送する
用紙搬送機構33と、この用紙搬送機構33によって搬
送されて来た印刷用紙22を積層状態で載置するスタッ
カ部34とを有する。
【0029】排版部7は、版胴16の原紙クランプ部1
8より解除された孔版原紙10の先端を導く排版誘導ベ
ルト35と、この排版誘導ベルト35より導かれた孔版
原紙10を版胴16より引き剥がしながら搬送する一対
の排版搬送ベルト36と、この一対の排版搬送ベルト3
6によって搬送されて来る孔版原紙10を収納する排版
ボックス37とを有する。
【0030】次に、上記感熱ヘッド82及びプラテンロ
ーラ81の取付け及び双方間の位置決め手段について説
明する。図2は製版部3の感熱ヘッド82及びプラテン
ローラ81付近を示す要部側面図、図3は製版部3の感
熱ヘッド82及びプラテンローラ81付近を示す要部平
面図である。
【0031】図2及び図3において、プラテンローラ8
1は、両側に突出した軸81aがプラテン支持部材83
に回転自在に支持されており、プラテンローラ81は図
示しないライトパルスモータの回転力によって回転駆動
される。感熱ヘッド82はヘッドベース部材84に支持
され、ヘッドベース部材84にはアーム部材85の先端
が固定されている。このアーム部材85の基端は支持軸
86に固定され、この支持軸86が本体プレート(図示
せず)に回転自在に支持されている。
【0032】感熱ヘッド82は支持軸86を中心として
孔版原紙10を介してプラテンローラ81に圧接する圧
接位置(図2の実線位置)と、プラテンローラ81から
離間する離間位置との間で変移自在に設けられている。
そして、プラテンローラ81と感熱ヘッド82との両側
には位置決め手段87がそれぞれ設けられている。
【0033】各位置決め手段87は、感熱ヘッド82に
固定されたヘッド側位置決め部材88と、プラテンロー
ラ81の軸81aに支持されたプラテン側位置決め部材
であるライナ−89とを有する。ヘッド側位置決め部材
88には垂直方向の当接端面88bを有するガイド溝8
8aが設けられている。ライナ−89は円筒形状を有
し、プラテンローラ81の同軸中心上に回転自在に支持
されている。又、感熱ヘッド82のヘッドベース部材8
4と本体プレート(図示せず)との間には付勢手段であ
るバネ90が介在されており、このバネ90のバネ力に
よって感熱ヘッド82が記録媒体搬送方向に付勢されて
いる。
【0034】次に、上記孔版印刷装置1の動作を簡単に
説明する。製版部3では、感熱ヘッド82を離間位置と
しプラテンローラ81と感熱ヘッド82間に長尺状の孔
版原紙10を挿入する等して孔版原紙10を所定の搬送
経路に配置する。その後に感熱ヘッド82を圧接位置と
してプラテンローラ81と感熱ヘッド82間に孔版原紙
10を介在し、プラテンローラ81を回転させて孔版原
紙10を製版セット位置に配置する。
【0035】次に、プラテンローラ81と原紙送りロー
ラ14の回転により孔版原紙10を搬送し、原稿読取部
(図示せず)で読取った画像情報に基づき感熱ヘッド8
2の直線上に配置された多数の発熱体が選択的に発熱動
作することにより孔版原紙10に感熱穿孔し、この製版
済孔版原紙10の一版長分の所定箇所を原紙カッタ(図
示せず)で切断して所望寸法の孔版原紙10を作る。
【0036】印刷部4では、製版部3で製版された孔版
原紙10の先端を版胴16の原紙クランプ部18でクラ
ンプし、このクランプした状態で版胴16が回転されて
孔版原紙10を版胴16の周壁を形成するスクリーン1
9外周面に巻き付け装着する。
【0037】給紙部5では版胴16及び紙胴17の回転
に同期して印刷用紙22を搬送し、紙胴17の用紙クラ
ンプ部21で印刷用紙22の先端をクランプした状態で
版胴16及び紙胴17の間に搬送する。
【0038】一方、印刷部4では、印刷時に中押しロー
ル47を押圧位置に位置させ、版胴16を回転する。す
ると、中押しロール47がスクリーン19の内周側を押
圧しながらスクリーン19の内周面上を回転する。中押
しロール47の外周面には常時インクが供給されるた
め、この回転によってスクリーン19にはインクが転移
される。又、中押しロール47の押圧によってスクリー
ン19は外周側に膨出し紙胴17に圧接状態となる。
【0039】そして、上記したように版胴16及び紙胴
17との間に給紙部5より印刷用紙22が搬送され、こ
の搬送されてきた印刷用紙22が中押しロール47と紙
胴17との間でスクリーン19及び孔版原紙10と共に
押圧されながら搬送される。この押圧搬送過程で印刷用
紙22に孔版原紙10の穿孔部分からインクが転写され
て画像が印刷される。印刷用紙22の先端が中押しロー
ル47の位置を過ぎその下流まで来ると、用紙クランプ
部21が解除される。
【0040】排紙部6では、印刷用紙22の先端側を上
方規制ガイド部30でガイドし、又は、印刷用紙22の
先端側を用紙剥取り爪32で紙胴17より剥ぎ取り、そ
の後、用紙搬送機構33を介してスタッカ部34に搬送
する。
【0041】又、排版部7では、新たな製版を開始する
に際して、版胴16のスクリーン19外周面に巻き付け
装着されている先の印刷に使用された使用済の孔版原紙
10を排版する必要があるがその場合には、新たな製版
済の孔版原紙を版胴16の周壁外周面に着版する前段階
で版胴16の原紙クランプ部18を解除し、解除した孔
版原紙10の先端側を版胴16を回転しながら排版誘導
ベルト35で導き、且つ、一対の排版搬送ベルト36に
よって搬送して排版ボックス37に収納する。
【0042】上記孔版原紙10の装着動作にあって、感
熱ヘッド82を離間位置から圧接位置側に変移するに際
して、本体フレーム(図示せず)に対し感熱ヘッド82
に組み立てガタがあっても感熱ヘッド82がバネ90の
バネ力によって記録媒体搬送方向に付勢されていること
から、圧接位置では両側のヘッド側位置決め部材88の
端面88bが両側のライナ−89の外周面に常に当接す
る位置に位置し、これによって上記ガタ付きが吸収され
て前記感熱ヘッド82がプラテンローラ81に記録媒体
搬送方向に対し位置決めされる。
【0043】従って、その後のプラテンローラ81の回
転によって感熱ヘッド82が記録媒体搬送方向とは逆方
向に変移することがなく、感熱ヘッド82から孔版原紙
10に無理な外力が作用しない。以上により、感熱ヘッ
ド82に組み立てガタがあっても感熱ヘッド82をプラ
テンローラ81に対して位置精度良く位置決めでき、且
つ、長尺状孔版原紙10のしわの発生も防止できる。
【0044】また、感熱ヘッド82が圧接位置にあって
何等かの理由により感熱ヘッド82に記録媒体搬送方向
とは逆方向の外力が作用しても感熱ヘッド82はバネ9
0のバネ力によって記録媒体搬送方向に付勢されている
ことからヘッド側位置決め部材88がライナ−89に常
に当接する位置を保持する。従って、その後のプラテン
ローラ81の回転によって感熱ヘッド82が記録媒体搬
送方向とは逆方向に変移することがなく、感熱ヘッド8
2が孔版原紙10に無理な外力を作用させないため、孔
版原紙10のしわの発生を防止できる。
【0045】更に、上記実施形態では、感熱ヘッド82
を記録媒体搬送方向に付勢する付勢手段をバネ90にて
構成したので、感熱ヘッド82と本体フレーム(図示せ
ず)間にバネ90を配置すれば良いため、構成が簡単
で、且つ、取付けが容易である。
【0046】次に、製版及び着版動作の変形例を説明す
る。先ず、孔版原紙10が製版セット位置にあって、プ
ラテンローラ81及び原紙送りローラ14を回転させて
孔版原紙10の先端を原紙クランプ部18の位置まで送
り出し、孔版原紙10の先端をドラム基準位置に位置す
る版胴16の原紙クランプ部18でクランプする。次
に、プラテンローラ81を少し逆回転させて孔版原紙1
0のたるみを取る。
【0047】次いで、版胴16及びプラテンローラ81
を同期させて回転し、孔版原紙10を版胴16に巻き付
け装着すると共に、版胴16の回転が製版開始回転位置
まで来ると、感熱ヘッド82にて孔版原紙10にデータ
の書込みを開始する。感熱ヘッド82のデータ書込みが
完了し、版胴16の回転位置が原紙カット位置まで来る
と版胴16及びプラテンローラ81の回転を停止して孔
版原紙10をカットする。このカットが終わると版胴1
6及びプラテンローラ81を再び回転させて版胴16の
回転位置をドラム基準位置まで戻し、印刷動作に備え
る。
【0048】このように製版及び着版動作を行うことに
よって版胴16のドラム基準位置から感熱ヘッド82ま
での実質距離が孔版原紙10の先端カール、クランプ状
態のバラツキ等にかからわず常に一定となり、版胴16
の回転位置に対する孔版原紙10の画像形成開始位置を
常に一定の位置にできるため、印刷精度が向上するもの
である。
【0049】上記動作過程にあって、孔版原紙10のた
るみを取るためにプラテンローラ81を逆方向に回転
し、この逆回転によって感熱ヘッド82に記録媒体搬送
方向の逆方向の外力が作用する。しかし、感熱ヘッド8
2はバネ90のバネ力によって記録媒体搬送方向に付勢
されているため、ヘッド側位置決め部材88がライナ−
89に当接する位置を保持する。従って、その後のプラ
テンローラ81の正方向の回転によって感熱ヘッド82
が記録媒体搬送方向の逆方向に変移することがなく、感
熱ヘッド82が孔版原紙10に無理な外力を作用させな
いため、孔版原紙10のしわの発生を防止できる。
【0050】尚、前記実施形態によれば、本発明を孔版
印刷装置の製版装置に適用した場合を示したが、孔版印
刷装置の製版装置以外のプラテンローラ81と書込みヘ
ッドとによって記録を行なう、例えば熱によって発熱す
る感熱紙を使用して記録を行なうような記録装置にも適
用可能である。
【0051】尚、前記実施形態では、感熱ヘッド82を
記録媒体搬送方向に付勢する付勢手段をバネ90にて構
成したが、感熱ヘッド82を記録媒体搬送方向に付勢す
る手段であればバネ90以外のもので構成しても良い。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、プラテンローラと書込みヘッドとの間に記録媒
体を介在し、書込みヘッドをプラテンローラに対して離
間する離間位置と記録媒体を介して圧接する圧接位置と
の間で移動自在に設け、前記書込みヘッドと前記プラテ
ンローラとにそれぞれヘッド側位置決め部材とプラテン
側位置決め部材を設け、前記離間位置ではヘッド側位置
決め部材とプラテン側位置決め部材とが離間して位置決
めを解除し、前記圧接位置ではヘッド側位置決め部材が
プラテン側位置決め部材に当接して前記書込みヘッドの
記録媒体搬送方向の移動を規制することによって記録媒
体搬送方向の位置決めを行う位置決め手段を設けた記録
装置において、前記書込みヘッドを記録媒体搬送方向に
付勢する付勢手段を設けたので、書込みヘッドが離間位
置から圧接位置に変移されるに際して、書込みヘッド等
に組み立てガタがあっても書込みヘッドが付勢手段によ
って記録媒体搬送方向に付勢されていることから圧接位
置ではヘッド側位置決め部材がプラテン側位置決め部材
に当接する位置に位置され、又、書込みヘッドが圧接位
置にあって何等かの理由により書込みヘッドに記録媒体
搬送方向とは逆方向の外力が作用しても書込みヘッドは
付勢手段によって記録媒体搬送方向に付勢されているこ
とからヘッド側位置決め部材がプラテン側位置決め部材
に常に当接する位置を保持するため、書込みヘッドに組
み立てガタがあっても書込みヘッドをプラテンローラに
対して位置精度良く位置決めでき、且つ、記録媒体のし
わの発生も防止できる。
【0053】請求項2の発明によれば、請求項1に記載
の記録装置において、前記付勢手段をバネにて構成した
ので、請求項1の発明の効果に加え、書込みヘッドを記
録媒体搬送方向に付勢するのにバネを配置すれば良いた
め、構成が簡単で、且つ、取付けが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示し、孔版印刷装置の概
略構成図である。
【図2】本発明の一実施形態にかかる製版部の要部側面
図である。
【図3】本発明の一実施形態にかかる製版部の要部平面
図である。
【図4】従来の記録装置としての孔版印刷装置の製版装
置の要部正面図である。
【図5】従来の記録装置としての孔版印刷装置の製版装
置の要部側面図である。
【図6】従来の記録装置としての孔版印刷装置の製版装
置にあって、感熱ヘッドが正確に位置決めされていない
状態を示す要部側面図である。
【符号の説明】
1 孔版印刷装置 3 製版部(記録装置) 10 孔版原紙 81 プラテンロ−ラ 82 感熱ヘッド 87 位置決め手段 88 ヘッド側位置決め部材 89 ライナー(プラテン側位置決め部材) 90 バネ(付勢手段)
フロントページの続き Fターム(参考) 2C058 AB05 AB16 AC06 AE02 AE04 AE07 AE09 AF31 DE07 2C064 CC02 CC06 CC11 EE01 EE11 2C065 AA01 AD07 CC05 CC32

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転によって記録媒体を搬送するプラテ
    ンローラと、前記記録媒体に画像を形成する書込みヘッ
    ドとを有し、この書込みヘッドを前記プラテンローラに
    対して離間する離間位置と前記記録媒体を介して圧接す
    る圧接位置との間で移動自在に設け、前記書込みヘッド
    と前記プラテンローラとにそれぞれヘッド側位置決め部
    材とプラテン側位置決め部材を設け、前記離間位置では
    ヘッド側位置決め部材とプラテン側位置決め部材とが離
    間して位置決めを解除し、前記圧接位置ではヘッド側位
    置決め部材がプラテン側位置決め部材に当接して前記書
    込みヘッドの記録媒体搬送方向への移動を規制すること
    によって記録媒体搬送方向の位置決めを行う位置決め手
    段を設けた記録装置であって、 前記書込みヘッドを記録媒体搬送方向に付勢する付勢手
    段を設けたことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の記録装置において、前
    記付勢手段は、バネであることを特徴とする記録装置。
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