JP2001079678A - レーザ穴あけ加工方法及び加工装置 - Google Patents
レーザ穴あけ加工方法及び加工装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 これまでのレーザ穴あけ加工装置に比べて短
い時間で多数の穴あけ加工を行うことのできるレーザ穴
あけ加工装置を提供すること。 【解決手段】 レーザ発振器10と、該レーザ発振器か
らのレーザ光を線状ビームに整形するビーム整形手段と
複数の穴による加工パターンを有するコンタクトマスク
とを有して、線状ビームを、コンタクトマスクを通して
コンタクトマスク法によりプリント配線基板20の加工
領域に照射する光学系14と、線状ビームをコンタクト
マスクに対してスキャンする機構と、プリント配線基板
を搭載してX軸方向及びY軸方向に可動とすることによ
り加工領域の移動を行うX−Yステージ機構30とを備
えることにより、プリント配線基板の加工領域に複数の
穴あけを行う。
い時間で多数の穴あけ加工を行うことのできるレーザ穴
あけ加工装置を提供すること。 【解決手段】 レーザ発振器10と、該レーザ発振器か
らのレーザ光を線状ビームに整形するビーム整形手段と
複数の穴による加工パターンを有するコンタクトマスク
とを有して、線状ビームを、コンタクトマスクを通して
コンタクトマスク法によりプリント配線基板20の加工
領域に照射する光学系14と、線状ビームをコンタクト
マスクに対してスキャンする機構と、プリント配線基板
を搭載してX軸方向及びY軸方向に可動とすることによ
り加工領域の移動を行うX−Yステージ機構30とを備
えることにより、プリント配線基板の加工領域に複数の
穴あけを行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ光によりプ
リント配線基板のような樹脂層に穴あけ加工を行うのに
適したレーザ穴あけ加工方法及び加工装置に関し、特に
コンタクトマスク法によるレーザ穴あけ加工方法及び加
工装置に関する。
リント配線基板のような樹脂層に穴あけ加工を行うのに
適したレーザ穴あけ加工方法及び加工装置に関し、特に
コンタクトマスク法によるレーザ穴あけ加工方法及び加
工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器の小型化、高密度実装化に伴
い、プリント配線基板には高密度化が要求されている。
例えば、LSIチップを実装してパッケージ化するため
のプリント配線基板としてインターポーザと呼ばれるも
のが知られている。このようなLSIチップとインター
ポーザとの接続は、これまでワイヤボンディング法が主
流であったが、フリップチップ実装と呼ばれる方法が増
加する傾向にあり、パッケージの多ピン化も進んでい
る。
い、プリント配線基板には高密度化が要求されている。
例えば、LSIチップを実装してパッケージ化するため
のプリント配線基板としてインターポーザと呼ばれるも
のが知られている。このようなLSIチップとインター
ポーザとの接続は、これまでワイヤボンディング法が主
流であったが、フリップチップ実装と呼ばれる方法が増
加する傾向にあり、パッケージの多ピン化も進んでい
る。
【0003】このような傾向に伴い、インターポーザに
は、多数のビアホールと呼ばれる穴あけを小径かつ微小
ピッチで行うことが必要となる。
は、多数のビアホールと呼ばれる穴あけを小径かつ微小
ピッチで行うことが必要となる。
【0004】このような穴あけ加工は、機械的な微細ド
リルを用いる機械加工や露光(フォトビア)方式が主流
であったが、最近ではレーザ光が利用されはじめてい
る。レーザ光を利用した穴あけ加工装置は、微細ドリル
を用いる機械加工に比べて加工速度や、穴の径の微細化
に対応できる点で優れている。レーザ光としては、レー
ザ発振器の価格、ランニングコストが低いという点から
CO2 レーザや高調波固体レーザが一般に利用されてい
る。
リルを用いる機械加工や露光(フォトビア)方式が主流
であったが、最近ではレーザ光が利用されはじめてい
る。レーザ光を利用した穴あけ加工装置は、微細ドリル
を用いる機械加工に比べて加工速度や、穴の径の微細化
に対応できる点で優れている。レーザ光としては、レー
ザ発振器の価格、ランニングコストが低いという点から
CO2 レーザや高調波固体レーザが一般に利用されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これまでのレーザ穴あ
け加工装置では、レーザ発振器からのレーザビームを反
射ミラー等を含む光学経路を経由させてX−Yスキャナ
あるいはガルバノスキャナと呼ばれるスキャン光学系に
導き、このスキャン光学系によりレーザビームを振らせ
て加工レンズを通してプリント配線基板に照射すること
により穴あけを行っている(例えば、特開平10−58
178号公報参照)。すなわち、プリント配線基板にあ
けられるべき穴の位置はあらかじめ決まっているので、
これらの穴の位置情報に基づいてスキャン光学系を制御
することで穴あけが1個ずつ行われている。
け加工装置では、レーザ発振器からのレーザビームを反
射ミラー等を含む光学経路を経由させてX−Yスキャナ
あるいはガルバノスキャナと呼ばれるスキャン光学系に
導き、このスキャン光学系によりレーザビームを振らせ
て加工レンズを通してプリント配線基板に照射すること
により穴あけを行っている(例えば、特開平10−58
178号公報参照)。すなわち、プリント配線基板にあ
けられるべき穴の位置はあらかじめ決まっているので、
これらの穴の位置情報に基づいてスキャン光学系を制御
することで穴あけが1個ずつ行われている。
【0006】しかしながら、X−Yスキャナあるいはガ
ルバノスキャナによるスキャン光学系を使用した1個ず
つの穴あけ加工では、プリント配線基板における穴の数
の増加に比例して加工時間が長くなる。因みに、ガルバ
ノスキャナの応答性は500pps程度であるため、毎
秒500穴以上の穴あけは困難である。また、例えば、
一辺が10mmの正方形のパッケージ基板に、50μm
径の穴が0.2mmのピッチで配列されるとすると、2
500個の穴が存在する。この場合、毎秒500穴の穴
あけを行ったとしても、2500/500=5secの
加工時間を必要とする。
ルバノスキャナによるスキャン光学系を使用した1個ず
つの穴あけ加工では、プリント配線基板における穴の数
の増加に比例して加工時間が長くなる。因みに、ガルバ
ノスキャナの応答性は500pps程度であるため、毎
秒500穴以上の穴あけは困難である。また、例えば、
一辺が10mmの正方形のパッケージ基板に、50μm
径の穴が0.2mmのピッチで配列されるとすると、2
500個の穴が存在する。この場合、毎秒500穴の穴
あけを行ったとしても、2500/500=5secの
加工時間を必要とする。
【0007】そこで、本発明の課題は、これまでのレー
ザ穴あけ加工装置に比べて短い時間で多数の穴あけ加工
を行うことのできるレーザ穴あけ加工方法を提供するこ
とにある。
ザ穴あけ加工装置に比べて短い時間で多数の穴あけ加工
を行うことのできるレーザ穴あけ加工方法を提供するこ
とにある。
【0008】本発明の他の課題は、上記の加工方法に適
したレーザ穴あけ加工装置を提供することにある。
したレーザ穴あけ加工装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるレーザ穴あ
け加工方法は、被加工基板にレーザ光を照射して複数の
穴あけ加工を行うレーザ穴あけ加工方法であり、レーザ
発振器からのレーザ光を線状あるいは矩形状ビームに整
形し、前記線状あるいは矩形状ビームを、複数の穴によ
る加工パターンを有するコンタクトマスクを通してコン
タクトマスク法により前記被加工基板の加工領域に照射
し、しかも前記線状あるいは矩形状ビームを前記コンタ
クトマスクに対してスキャンすることにより、前記被加
工基板に複数の穴あけを行うことを特徴とする。
け加工方法は、被加工基板にレーザ光を照射して複数の
穴あけ加工を行うレーザ穴あけ加工方法であり、レーザ
発振器からのレーザ光を線状あるいは矩形状ビームに整
形し、前記線状あるいは矩形状ビームを、複数の穴によ
る加工パターンを有するコンタクトマスクを通してコン
タクトマスク法により前記被加工基板の加工領域に照射
し、しかも前記線状あるいは矩形状ビームを前記コンタ
クトマスクに対してスキャンすることにより、前記被加
工基板に複数の穴あけを行うことを特徴とする。
【0010】本発明によるレーザ穴あけ加工装置は、被
加工基板にレーザ光を照射して複数の穴あけ加工を行う
レーザ穴あけ加工装置において、レーザ発振器と、該レ
ーザ発振器からのレーザ光を線状あるいは矩形状ビーム
に整形するビーム整形手段と複数の穴による加工パター
ンを有するコンタクトマスクとを有して、前記線状ある
いは矩形状ビームを、前記コンタクトマスクを通してコ
ンタクトマスク法により前記被加工基板の加工領域に照
射する光学系と、前記線状あるいは矩形状ビームを前記
コンタクトマスクに対してスキャンする機構と、前記被
加工基板を搭載するためのテーブルをX軸方向及びY軸
方向に可動とすることにより加工領域の移動を行うX−
Yステージ機構とを備えることにより、前記被加工基板
に複数の穴あけを行うことを特徴とする。
加工基板にレーザ光を照射して複数の穴あけ加工を行う
レーザ穴あけ加工装置において、レーザ発振器と、該レ
ーザ発振器からのレーザ光を線状あるいは矩形状ビーム
に整形するビーム整形手段と複数の穴による加工パター
ンを有するコンタクトマスクとを有して、前記線状ある
いは矩形状ビームを、前記コンタクトマスクを通してコ
ンタクトマスク法により前記被加工基板の加工領域に照
射する光学系と、前記線状あるいは矩形状ビームを前記
コンタクトマスクに対してスキャンする機構と、前記被
加工基板を搭載するためのテーブルをX軸方向及びY軸
方向に可動とすることにより加工領域の移動を行うX−
Yステージ機構とを備えることにより、前記被加工基板
に複数の穴あけを行うことを特徴とする。
【0011】本レーザ穴あけ加工装置においては、前記
光学系はその下端部に前記コンタクトマスクを備えてお
り、該装置は更に、前記光学系を上下動させて前記コン
タクトマスクを前記被加工基板に対して当接、離反させ
るためのZ軸駆動機構を備えている。
光学系はその下端部に前記コンタクトマスクを備えてお
り、該装置は更に、前記光学系を上下動させて前記コン
タクトマスクを前記被加工基板に対して当接、離反させ
るためのZ軸駆動機構を備えている。
【0012】本レーザ穴あけ加工装置においてはまた、
該装置が更に、前記被加工基板の加工領域を撮像する撮
像手段と、該撮像手段により撮像された画像を処理して
前記コンタクトマスクと前記被加工基板の加工領域との
X軸、Y軸に関する位置ずれを検出する画像処理手段
と、検出された位置ずれに基づいて前記X−Yステージ
機構を制御して前記コンタクトマスクと前記被加工基板
の加工領域との位置合せを行う制御手段とを備えてい
る。
該装置が更に、前記被加工基板の加工領域を撮像する撮
像手段と、該撮像手段により撮像された画像を処理して
前記コンタクトマスクと前記被加工基板の加工領域との
X軸、Y軸に関する位置ずれを検出する画像処理手段
と、検出された位置ずれに基づいて前記X−Yステージ
機構を制御して前記コンタクトマスクと前記被加工基板
の加工領域との位置合せを行う制御手段とを備えてい
る。
【0013】本レーザ穴あけ加工装置においては更に、
前記コンタクトマスクは、前記光学系の下端部に、X
軸、Y軸に平行な状態で回動可能なθ軸調整機構を介し
て装着されており、前記画像処理手段は更に、前記撮像
手段により撮像された画像を処理して前記コンタクトマ
スクと前記被加工基板の加工領域との間の前記回動方向
に関する位置ずれを検出する機能を有し、前記制御手段
は更に、前記回動方向に関する位置ずれに基づいて前記
θ軸調整機構を制御して前記コンタクトマスクを回動さ
せることにより前記コンタクトマスクを前記被加工基板
の加工領域の所定位置に位置決めすることを特徴とす
る。
前記コンタクトマスクは、前記光学系の下端部に、X
軸、Y軸に平行な状態で回動可能なθ軸調整機構を介し
て装着されており、前記画像処理手段は更に、前記撮像
手段により撮像された画像を処理して前記コンタクトマ
スクと前記被加工基板の加工領域との間の前記回動方向
に関する位置ずれを検出する機能を有し、前記制御手段
は更に、前記回動方向に関する位置ずれに基づいて前記
θ軸調整機構を制御して前記コンタクトマスクを回動さ
せることにより前記コンタクトマスクを前記被加工基板
の加工領域の所定位置に位置決めすることを特徴とす
る。
【0014】なお、上記のコンタクトマスクに対するθ
軸調整機構に代えて、前記テーブルをθ軸調整機構によ
りX軸、Y軸に平行な状態で回動可能に前記X−Yステ
ージ機構に装着するようにしても良い。この場合、前記
画像処理手段は、前記撮像手段により撮像された画像を
処理して前記コンタクトマスクと前記被加工基板の加工
領域との間の前記回動方向に関する位置ずれを検出す
る。そして、前記制御手段は、前記回動方向に関する位
置ずれに基づいて前記θ軸調整機構を制御して前記テー
ブルに搭載された被加工基板を回動させることにより、
前記コンタクトマスクと前記被加工基板の加工領域との
位置合せを行う。
軸調整機構に代えて、前記テーブルをθ軸調整機構によ
りX軸、Y軸に平行な状態で回動可能に前記X−Yステ
ージ機構に装着するようにしても良い。この場合、前記
画像処理手段は、前記撮像手段により撮像された画像を
処理して前記コンタクトマスクと前記被加工基板の加工
領域との間の前記回動方向に関する位置ずれを検出す
る。そして、前記制御手段は、前記回動方向に関する位
置ずれに基づいて前記θ軸調整機構を制御して前記テー
ブルに搭載された被加工基板を回動させることにより、
前記コンタクトマスクと前記被加工基板の加工領域との
位置合せを行う。
【0015】前記X−Yステージ機構は、X軸方向駆動
用のリニアモータ及びY軸方向駆動用のリニアモータを
駆動源として備えると共に、X軸方向の位置及びY軸方
向の位置を計測する手段としてX軸方向用のリニアエン
コーダ及びY軸方向用のリニアエンコーダを備えてい
る。
用のリニアモータ及びY軸方向駆動用のリニアモータを
駆動源として備えると共に、X軸方向の位置及びY軸方
向の位置を計測する手段としてX軸方向用のリニアエン
コーダ及びY軸方向用のリニアエンコーダを備えてい
る。
【0016】前記被加工基板が樹脂基板である場合、前
記レーザ発振器としてCO2 パルスレーザ発振器を用
い、1パルス当たりのエネルギーが1J以上、パルス幅
20μsec以下、周波数100Hz以上で、前記樹脂
基板の加工領域に1パルス以上を照射する。
記レーザ発振器としてCO2 パルスレーザ発振器を用
い、1パルス当たりのエネルギーが1J以上、パルス幅
20μsec以下、周波数100Hz以上で、前記樹脂
基板の加工領域に1パルス以上を照射する。
【0017】前記ビーム整形手段としては、シリンドリ
カルレンズあるいは集光レンズを用いることができる。
カルレンズあるいは集光レンズを用いることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、プリント配線基板に多数
の穴を加工する場合の実施の形態について説明する。特
に、ここでは、後で説明されるように、プリント配線基
板が多面取り用の母板の形式で用意される場合について
説明する。
の穴を加工する場合の実施の形態について説明する。特
に、ここでは、後で説明されるように、プリント配線基
板が多面取り用の母板の形式で用意される場合について
説明する。
【0019】図1を参照して、本発明によるレーザ穴あ
け加工装置は、TEA CO2 パルスレーザ発振器(以
下、レーザ発振器と呼ぶ)10と、反射ミラー11、1
2、13を含む光学経路とを備えている。反射ミラー1
3以降の光学経路中にはまた、レーザ発振器10からの
レーザ光をプリント配線基板20における1つの加工領
域に対応するサイズを持つ線状ビームに整形するビーム
整形手段と、このビーム整形手段からの線状ビームをコ
ンタクトマスク法によりパッケージ基板20の加工領域
に照射するためのコンタクトマスクとを含む光学系14
が配置されている。
け加工装置は、TEA CO2 パルスレーザ発振器(以
下、レーザ発振器と呼ぶ)10と、反射ミラー11、1
2、13を含む光学経路とを備えている。反射ミラー1
3以降の光学経路中にはまた、レーザ発振器10からの
レーザ光をプリント配線基板20における1つの加工領
域に対応するサイズを持つ線状ビームに整形するビーム
整形手段と、このビーム整形手段からの線状ビームをコ
ンタクトマスク法によりパッケージ基板20の加工領域
に照射するためのコンタクトマスクとを含む光学系14
が配置されている。
【0020】図2を参照して、光学系14には、ビーム
整形手段としてシリンドリカルレンズ14−1が収容さ
れていると共に、下端部にコンタクトマスク14−2が
装着されている。光学系14は、図示しないZ軸駆動機
構により上下方向(Z軸方向)に駆動され、コンタクト
マスク14−2をプリント配線基板20に対して当接、
離反させることができるようにされている。
整形手段としてシリンドリカルレンズ14−1が収容さ
れていると共に、下端部にコンタクトマスク14−2が
装着されている。光学系14は、図示しないZ軸駆動機
構により上下方向(Z軸方向)に駆動され、コンタクト
マスク14−2をプリント配線基板20に対して当接、
離反させることができるようにされている。
【0021】コンタクトマスク14−2は、光学系14
の下端部に、図示しないθ軸調整機構を介してX軸、Y
軸に平行な状態で回動可能に装着されている。回動角度
は微小であり、θ軸調整機構の一例について言えば、コ
ンタクトマスク14−2をその1つのコーナ部において
回動軸により支持し、回動軸を駆動機構により回動させ
れば良い。
の下端部に、図示しないθ軸調整機構を介してX軸、Y
軸に平行な状態で回動可能に装着されている。回動角度
は微小であり、θ軸調整機構の一例について言えば、コ
ンタクトマスク14−2をその1つのコーナ部において
回動軸により支持し、回動軸を駆動機構により回動させ
れば良い。
【0022】図3を参照して、コンタクトマスク14−
2は、プリント配線基板20の加工領域に多数の穴を形
成するためのものであり、定ピッチで形成された多数の
透過穴から成る加工パターンを持つ。この加工パターン
は、プリント配線基板20の加工領域に形成される多数
の穴から成るパターンと同じであるが、図3に示される
ような加工パターンに限定されるものではない。
2は、プリント配線基板20の加工領域に多数の穴を形
成するためのものであり、定ピッチで形成された多数の
透過穴から成る加工パターンを持つ。この加工パターン
は、プリント配線基板20の加工領域に形成される多数
の穴から成るパターンと同じであるが、図3に示される
ような加工パターンに限定されるものではない。
【0023】本形態では、コンタクトマスク14−2に
対してこれと同幅以上の長さ方向のサイズを持つ線状ビ
ームを一軸方向にスキャンする機構を備えることによ
り、プリント配線基板20の加工領域に対するスキャン
を行うことができる。このようなスキャン機構は、例え
ば、反射ミラー13を図1に示すL軸方向、すなわち線
状レーザビームの入射方向に可動とすることにより実現
される。このようなスキャン機構は、周知技術を利用し
て実現可能であるので図示、説明は省略する。なお、コ
ンタクトマスク14−2の加工パターンは、3μm程度
の誤差の範囲内で製作することができる。
対してこれと同幅以上の長さ方向のサイズを持つ線状ビ
ームを一軸方向にスキャンする機構を備えることによ
り、プリント配線基板20の加工領域に対するスキャン
を行うことができる。このようなスキャン機構は、例え
ば、反射ミラー13を図1に示すL軸方向、すなわち線
状レーザビームの入射方向に可動とすることにより実現
される。このようなスキャン機構は、周知技術を利用し
て実現可能であるので図示、説明は省略する。なお、コ
ンタクトマスク14−2の加工パターンは、3μm程度
の誤差の範囲内で製作することができる。
【0024】図1に戻って、本レーザ穴あけ加工装置は
更に、プリント配線基板20をチャッキングする機能を
持つチャッキングプレートあるいはテーブル(図示省
略)を搭載してこれをX軸方向及びY軸方向に可動とす
ることによりプリント配線基板20の加工領域の移動を
行うX−Yステージ機構30を備えている。X−Yステ
ージ機構30は、図示しないフレームに取付けられてい
る。X−Yステージ機構30は、X軸方向への駆動用の
リニアモータ及びY軸方向への駆動用のリニアモータを
駆動源として備えると共に、X軸方向の位置及びY軸方
向の位置を計測する手段としてX軸方向用のリニアエン
コーダ及びY軸方向用のリニアエンコーダを備えてい
る。このようなX−Yステージ機構30においても、後
述する画像処理装置と制御装置との組合わせにより、プ
リント配線基板20を3μm程度の誤差の範囲内で位置
決めすることができる。そして、このようなX−Yステ
ージ機構30も周知であるので、詳しい説明は省略す
る。
更に、プリント配線基板20をチャッキングする機能を
持つチャッキングプレートあるいはテーブル(図示省
略)を搭載してこれをX軸方向及びY軸方向に可動とす
ることによりプリント配線基板20の加工領域の移動を
行うX−Yステージ機構30を備えている。X−Yステ
ージ機構30は、図示しないフレームに取付けられてい
る。X−Yステージ機構30は、X軸方向への駆動用の
リニアモータ及びY軸方向への駆動用のリニアモータを
駆動源として備えると共に、X軸方向の位置及びY軸方
向の位置を計測する手段としてX軸方向用のリニアエン
コーダ及びY軸方向用のリニアエンコーダを備えてい
る。このようなX−Yステージ機構30においても、後
述する画像処理装置と制御装置との組合わせにより、プ
リント配線基板20を3μm程度の誤差の範囲内で位置
決めすることができる。そして、このようなX−Yステ
ージ機構30も周知であるので、詳しい説明は省略す
る。
【0025】X−Yステージ機構30に対する位置決め
制御を行うために、ここでは、プリント配線基板20の
上方に画像処理装置40が配置されている。画像処理装
置40は、プリント配線基板20の1つの加工領域にお
ける領域を撮像するCCD等による撮像装置と、得られ
た画像を処理してプリント配線基板20の加工領域とこ
の上に置かれるコンタクトマスク14−2との間の相対
誤差、すなわちX軸方向、Y軸方向に関する位置ずれ
と、コンタクトマスク14−2の回動方向に関する位置
ずれとを検出するための画像処理部とを有する。
制御を行うために、ここでは、プリント配線基板20の
上方に画像処理装置40が配置されている。画像処理装
置40は、プリント配線基板20の1つの加工領域にお
ける領域を撮像するCCD等による撮像装置と、得られ
た画像を処理してプリント配線基板20の加工領域とこ
の上に置かれるコンタクトマスク14−2との間の相対
誤差、すなわちX軸方向、Y軸方向に関する位置ずれ
と、コンタクトマスク14−2の回動方向に関する位置
ずれとを検出するための画像処理部とを有する。
【0026】このような相対誤差を検出する方法の一例
について簡単に説明する。プリント配線基板20には、
その加工領域毎にそのコーナ部に近い部分にあらかじめ
アライメントマークが付されている。画像処理装置40
は更に、プリント配線基板20の加工領域周辺のアライ
メントマークを含む画像を、シリンドリカルレンズ14
−1を通さずに撮像装置に導く光学経路を有する。この
ような光学経路は、光学系14内のシリンドリカルレン
ズ14−1とコンタクトマスク14−2との間に、レー
ザ光を透過し、可視光を反射するミラーを45度の角度
で配置することで容易に実現できる。撮像装置により得
られた画像は、画像処理部においてアライメントマーク
が認識され、この認識結果と画像上にあらかじめ設定さ
れている基準位置との比較結果に基づいてアライメント
マークのX軸方向、Y軸方向に関する位置ずれと、コン
タクトマスク14−2の回動方向に関する位置ずれとが
相対誤差として検出される。このような相対誤差の検出
がすべてのアライメントマークに対して行われる。コン
タクトマスク14−2全体のX軸方向、Y軸方向に関す
る位置ずれと、コンタクトマスク14−2の回動方向に
関する位置ずれを検出するためには、少なくとも3個の
アライメントマークがあれば良い。このような相対誤差
の検出方法もまた良く知られている。
について簡単に説明する。プリント配線基板20には、
その加工領域毎にそのコーナ部に近い部分にあらかじめ
アライメントマークが付されている。画像処理装置40
は更に、プリント配線基板20の加工領域周辺のアライ
メントマークを含む画像を、シリンドリカルレンズ14
−1を通さずに撮像装置に導く光学経路を有する。この
ような光学経路は、光学系14内のシリンドリカルレン
ズ14−1とコンタクトマスク14−2との間に、レー
ザ光を透過し、可視光を反射するミラーを45度の角度
で配置することで容易に実現できる。撮像装置により得
られた画像は、画像処理部においてアライメントマーク
が認識され、この認識結果と画像上にあらかじめ設定さ
れている基準位置との比較結果に基づいてアライメント
マークのX軸方向、Y軸方向に関する位置ずれと、コン
タクトマスク14−2の回動方向に関する位置ずれとが
相対誤差として検出される。このような相対誤差の検出
がすべてのアライメントマークに対して行われる。コン
タクトマスク14−2全体のX軸方向、Y軸方向に関す
る位置ずれと、コンタクトマスク14−2の回動方向に
関する位置ずれを検出するためには、少なくとも3個の
アライメントマークがあれば良い。このような相対誤差
の検出方法もまた良く知られている。
【0027】図示しない制御装置は、検出された位置ず
れ量に基づいてX−Yステージ機構30を制御してX軸
方向、Y軸方向に関する位置ずれ量が0となるようにプ
リント配線基板20の位置合せ調整を行う。制御装置は
また、上記の回動方向に関する位置ずれ量に基づいてθ
軸調整機構を制御してコンタクトマスク14−2の回動
方向に関する位置ずれ量が0となるようにコンタクトマ
スク14−2の位置調整行う。
れ量に基づいてX−Yステージ機構30を制御してX軸
方向、Y軸方向に関する位置ずれ量が0となるようにプ
リント配線基板20の位置合せ調整を行う。制御装置は
また、上記の回動方向に関する位置ずれ量に基づいてθ
軸調整機構を制御してコンタクトマスク14−2の回動
方向に関する位置ずれ量が0となるようにコンタクトマ
スク14−2の位置調整行う。
【0028】なお、X−Yステージ機構30は2軸の制
御機構である。これに加えて、チャッキングプレート自
体を微小角度回動させることができるようにθ軸調整機
構を介してX−Yステージ機構30に搭載するようにし
ても良い。このようなθ軸調整機構付きのチャッキング
プレートもθテーブルと呼ばれて良く知られている。こ
の場合、プリント配線基板20が水平面上、すなわちX
軸、Y軸に平行な状態で回動されることになる。このよ
うなチャッキングプレートを備える場合には、コンタク
トマスク14−2を回動させる前述のθ軸調整機構は不
要である。
御機構である。これに加えて、チャッキングプレート自
体を微小角度回動させることができるようにθ軸調整機
構を介してX−Yステージ機構30に搭載するようにし
ても良い。このようなθ軸調整機構付きのチャッキング
プレートもθテーブルと呼ばれて良く知られている。こ
の場合、プリント配線基板20が水平面上、すなわちX
軸、Y軸に平行な状態で回動されることになる。このよ
うなチャッキングプレートを備える場合には、コンタク
トマスク14−2を回動させる前述のθ軸調整機構は不
要である。
【0029】レーザ発振器10は、パルスレーザ発振器
であり、図4(a)に示すようなマルチモードのビーム
プロファイルを持ち、その1パルス当たりのエネルギー
が1000(mJ)であるものを使用する。マルチモー
ドのビームプロファイルというのは、単一のエネルギー
ピーク値を持つ尖頭波形のビームプロファイルとは異な
り、一定のエネルギー値が持続する台形状波形のことで
ある。一方、ビーム整形手段としてシンドリカルレンズ
14−1を用いることにより、マルチモードのビームプ
ロファイルを持つ断面円形状のレーザビームを、図4
(b)に示すような線状ビームに整形することができ
る。シリンドリカルレンズによれば、線状ビームのサイ
ズを、幅1/10(mm)〜数(mm)、長さ数(c
m)に整形することができる。なお、反射ミラー12と
13との間に周知のビームエキスパンダと呼ばれる光学
系を配置して、レーザ発振器10からのレーザビームを
シンドリカルレンズ14−1で整形し易い断面形状に整
形するようにしても良い。
であり、図4(a)に示すようなマルチモードのビーム
プロファイルを持ち、その1パルス当たりのエネルギー
が1000(mJ)であるものを使用する。マルチモー
ドのビームプロファイルというのは、単一のエネルギー
ピーク値を持つ尖頭波形のビームプロファイルとは異な
り、一定のエネルギー値が持続する台形状波形のことで
ある。一方、ビーム整形手段としてシンドリカルレンズ
14−1を用いることにより、マルチモードのビームプ
ロファイルを持つ断面円形状のレーザビームを、図4
(b)に示すような線状ビームに整形することができ
る。シリンドリカルレンズによれば、線状ビームのサイ
ズを、幅1/10(mm)〜数(mm)、長さ数(c
m)に整形することができる。なお、反射ミラー12と
13との間に周知のビームエキスパンダと呼ばれる光学
系を配置して、レーザ発振器10からのレーザビームを
シンドリカルレンズ14−1で整形し易い断面形状に整
形するようにしても良い。
【0030】本形態による穴あけ加工は、通常、図5に
示すように、複数の加工領域21が区画されている多面
取り用の樹脂材料によるプリント配線基板20に対して
加工領域毎に行われる。プリント配線基板20は、X−
Yステージ機構30上に設けられたチャッキングプレー
トに搭載されている。
示すように、複数の加工領域21が区画されている多面
取り用の樹脂材料によるプリント配線基板20に対して
加工領域毎に行われる。プリント配線基板20は、X−
Yステージ機構30上に設けられたチャッキングプレー
トに搭載されている。
【0031】次に、線状ビームにより穴あけ加工を行う
場合について説明する。基本動作は以下の通りである。
場合について説明する。基本動作は以下の通りである。
【0032】1.プリント配線基板20をX−Yステー
ジ機構30のチャッキングプレートに搭載する。
ジ機構30のチャッキングプレートに搭載する。
【0033】2.画像処理装置40によりプリント配線
基板20の加工領域21上のアライメントマークを認識
して、加工領域21の位置を認識し、X軸方向、Y軸方
向、θ方向(コンタクトマスク14−2の回動方向)の
位置ずれ量を算出する。
基板20の加工領域21上のアライメントマークを認識
して、加工領域21の位置を認識し、X軸方向、Y軸方
向、θ方向(コンタクトマスク14−2の回動方向)の
位置ずれ量を算出する。
【0034】3.プリント配線基板20上の最初の加工
領域21がコンタクトマスク14−2の直下になるよう
X−Yステージ機構30を制御する。
領域21がコンタクトマスク14−2の直下になるよう
X−Yステージ機構30を制御する。
【0035】4.θ軸調整機構を制御してコンタクトマ
スク14−2のθ方向位置ずれを補正する。
スク14−2のθ方向位置ずれを補正する。
【0036】5.Z軸駆動機構によりコンタクトマスク
14−2を加工領域21上にセットする。
14−2を加工領域21上にセットする。
【0037】6.レーザ発振器10を発振させ、スキャ
ン機構により線条ビームをL軸方向に移動させて、コン
タクトマスク14−2のパターン全域を照射する。
ン機構により線条ビームをL軸方向に移動させて、コン
タクトマスク14−2のパターン全域を照射する。
【0038】7.パターン全域の照射が終了したら、Z
軸駆動機構によりコンタクトマスク14−2を上方へ移
動させる。
軸駆動機構によりコンタクトマスク14−2を上方へ移
動させる。
【0039】8.次の加工領域21がコンタクトマスク
14−2の直下にくるようにX−Yステージ機構30に
よりプリント配線基板20を移動させる。
14−2の直下にくるようにX−Yステージ機構30に
よりプリント配線基板20を移動させる。
【0040】9.2以降を繰り返す。加工領域21毎に
位置ずれの補正を行うのは、以下の理由による。通常
は、2番目以降の加工領域21に対する加工において位
置ずれ補正動作は不要である。これは、前に述べたよう
に、X−Yステージ機構30による位置決め誤差は3μ
m以内であるのに対し、加工領域21に形成される穴の
ピッチは上記の誤差に比べて十分に大きく、この程度の
誤差は問題にならないからである。しかしながら、実際
には、複数の加工領域21に対して上記の加工を行って
ゆくと、熱等の影響でプリント配線基板20に歪みが生
じ、無視できない位置ずれが生じる場合があるからであ
る。
位置ずれの補正を行うのは、以下の理由による。通常
は、2番目以降の加工領域21に対する加工において位
置ずれ補正動作は不要である。これは、前に述べたよう
に、X−Yステージ機構30による位置決め誤差は3μ
m以内であるのに対し、加工領域21に形成される穴の
ピッチは上記の誤差に比べて十分に大きく、この程度の
誤差は問題にならないからである。しかしながら、実際
には、複数の加工領域21に対して上記の加工を行って
ゆくと、熱等の影響でプリント配線基板20に歪みが生
じ、無視できない位置ずれが生じる場合があるからであ
る。
【0041】以上のような基本動作により穴あけ加工が
行われるが、ビーム整形手段としてシリンドリカルレン
ズ14−1を用いることにより、幅1/10(mm)〜
数(mm)、長さ数(cm)の線状ビームを得ることが
できることは前述した通りである。例えば、シリンドリ
カルレンズ14−1からの線状ビームが加工領域21上
に幅0.6mm、長さ30mmのサイズで投影される場
合、一辺が30mmの正方形の加工領域に適している。
すなわち、この場合には、前に述べたスキャン機構によ
り線状ビームをL軸方向にスキャンさせることにより、
線状ビームが正方形の加工領域全面をL軸方向にスキャ
ンするようにされる。厳密に言えば、線状ビームはコン
タクトマスク14−2上を一軸方向にスキャンするよう
にされる。
行われるが、ビーム整形手段としてシリンドリカルレン
ズ14−1を用いることにより、幅1/10(mm)〜
数(mm)、長さ数(cm)の線状ビームを得ることが
できることは前述した通りである。例えば、シリンドリ
カルレンズ14−1からの線状ビームが加工領域21上
に幅0.6mm、長さ30mmのサイズで投影される場
合、一辺が30mmの正方形の加工領域に適している。
すなわち、この場合には、前に述べたスキャン機構によ
り線状ビームをL軸方向にスキャンさせることにより、
線状ビームが正方形の加工領域全面をL軸方向にスキャ
ンするようにされる。厳密に言えば、線状ビームはコン
タクトマスク14−2上を一軸方向にスキャンするよう
にされる。
【0042】本形態によるレーザ穴あけ加工装置は、上
記のような線状ビームをコンタクトマスク14−2を通
してプリント配線基板20における加工領域21にスキ
ャンしながら照射することにより、この照射域に多数の
穴を一括してあけることができる。
記のような線状ビームをコンタクトマスク14−2を通
してプリント配線基板20における加工領域21にスキ
ャンしながら照射することにより、この照射域に多数の
穴を一括してあけることができる。
【0043】以下に、具体的な実施例について説明す
る。
る。
【0044】レーザ発振器10としては、平均出力30
0W、1パルス当たりのエネルギーが1J以上、好まし
くは2J、パルス幅が20μsec以下、好ましくは
0.2μsec、周波数は100Hz以上、好ましくは
150Hzとする。そして、加工面でのエネルギー密度
を、2J/cm2 以上とする。
0W、1パルス当たりのエネルギーが1J以上、好まし
くは2J、パルス幅が20μsec以下、好ましくは
0.2μsec、周波数は100Hz以上、好ましくは
150Hzとする。そして、加工面でのエネルギー密度
を、2J/cm2 以上とする。
【0045】一方、1つの加工領域21には、ピッチが
0.2〜0.3mm、直径が50〜150μmというよ
うに、小径かつ高密度で穴が形成される。
0.2〜0.3mm、直径が50〜150μmというよ
うに、小径かつ高密度で穴が形成される。
【0046】例えば、一辺が10mmの正方形の加工領
域21に50μm径の穴が0.2mmピッチで配列され
ると、2500個の穴が存在する。
域21に50μm径の穴が0.2mmピッチで配列され
ると、2500個の穴が存在する。
【0047】本例によるレーザ穴あけ加工装置の特徴
は、一穴加工方式ではなく、多穴加工方式を採用した点
にある。エポキシ系樹脂のような厚さ40μmのプリン
ト配線基板20の加工領域21への穴あけ加工の場合、
加工面のエネルギー密度は10J/cm2 で3ショット
で加工可能である。このような線状ビームを用いると、
スポットサイズが(2/10)=0.2cm2 、150
Hz発振のため、1秒間に0.2×(150/3)=1
0cm2 の加工領域に穴あけ加工を行うことができる。
したがって、一辺が10mm(1cm2 )の正方形の加
工領域51に2500穴をあける場合、加工時間は、1
/10=0.1sec程度となる。
は、一穴加工方式ではなく、多穴加工方式を採用した点
にある。エポキシ系樹脂のような厚さ40μmのプリン
ト配線基板20の加工領域21への穴あけ加工の場合、
加工面のエネルギー密度は10J/cm2 で3ショット
で加工可能である。このような線状ビームを用いると、
スポットサイズが(2/10)=0.2cm2 、150
Hz発振のため、1秒間に0.2×(150/3)=1
0cm2 の加工領域に穴あけ加工を行うことができる。
したがって、一辺が10mm(1cm2 )の正方形の加
工領域51に2500穴をあける場合、加工時間は、1
/10=0.1sec程度となる。
【0048】これに対し、一穴加工方式(ガルバノスキ
ャナ方式)の場合、前述したように、ガルバノスキャナ
の応答性が500pps程度のため、毎秒500穴の穴
あけをしたとしても、加工時間は、2500/500=
5secとなる。
ャナ方式)の場合、前述したように、ガルバノスキャナ
の応答性が500pps程度のため、毎秒500穴の穴
あけをしたとしても、加工時間は、2500/500=
5secとなる。
【0049】次に、線状ビームに代えて矩形状ビームを
用いる場合について説明する。シリンドリカルレンズ1
4−1に代えて、集光レンズを用いることにより、図4
(c)に示すような矩形状ビームに整形することができ
る。この場合、ビームサイズは、一辺が数(mm)程度
である。この場合のレーザ穴あけ加工装置は、上記のL
軸方向のスキャン機構ではコンタクトマスク14−2の
全域を一軸方向のスキャンだけでカバーすることはでき
ない。このため、L軸方向のスキャン機構に代えて2軸
スキャン機構を用いる。すなわち、2軸スキャン機構に
より反射ミラー13をL軸方向とそれに直角な方向に移
動させることにより、矩形状ビームがコンタクトマスク
14−2の全域をスキャンするようにしてプリント配線
基板20の加工領域21に照射することにより、この照
射域に多数の穴をあけることができる。
用いる場合について説明する。シリンドリカルレンズ1
4−1に代えて、集光レンズを用いることにより、図4
(c)に示すような矩形状ビームに整形することができ
る。この場合、ビームサイズは、一辺が数(mm)程度
である。この場合のレーザ穴あけ加工装置は、上記のL
軸方向のスキャン機構ではコンタクトマスク14−2の
全域を一軸方向のスキャンだけでカバーすることはでき
ない。このため、L軸方向のスキャン機構に代えて2軸
スキャン機構を用いる。すなわち、2軸スキャン機構に
より反射ミラー13をL軸方向とそれに直角な方向に移
動させることにより、矩形状ビームがコンタクトマスク
14−2の全域をスキャンするようにしてプリント配線
基板20の加工領域21に照射することにより、この照
射域に多数の穴をあけることができる。
【0050】例えば、コンタクトマスク14−2のサイ
ズが一辺10mmの正方形であり、集光レンズを通して
コンタクトマスク14−2上に投影される矩形状ビーム
の断面サイズが一辺5mmの正方形である場合、図6に
示すように、コンタクトマスク14−2は4つの領域1
4−2a〜14−2dに等分される。そして、最初に領
域14−2aにパルス状の矩形状ビームが少なくとも1
回照射されて、領域14−2a直下の加工領域21に一
括して領域14−2aの加工パターンで決まる数の穴あ
けが行われる。次に、2軸スキャン機構により矩形状ビ
ームを移動させて、領域14−2bにくるようにし、領
域14−2bの直下に対する穴あけが行われる。以下、
同様にして、領域14−2c、14−2d直下に対する
穴あけが行われる。ここで、1つの領域に対するパルス
状の矩形状ビームの照射回数は、前に述べたように、穴
あけを行う樹脂層の材料や厚さに応じて決まる。
ズが一辺10mmの正方形であり、集光レンズを通して
コンタクトマスク14−2上に投影される矩形状ビーム
の断面サイズが一辺5mmの正方形である場合、図6に
示すように、コンタクトマスク14−2は4つの領域1
4−2a〜14−2dに等分される。そして、最初に領
域14−2aにパルス状の矩形状ビームが少なくとも1
回照射されて、領域14−2a直下の加工領域21に一
括して領域14−2aの加工パターンで決まる数の穴あ
けが行われる。次に、2軸スキャン機構により矩形状ビ
ームを移動させて、領域14−2bにくるようにし、領
域14−2bの直下に対する穴あけが行われる。以下、
同様にして、領域14−2c、14−2d直下に対する
穴あけが行われる。ここで、1つの領域に対するパルス
状の矩形状ビームの照射回数は、前に述べたように、穴
あけを行う樹脂層の材料や厚さに応じて決まる。
【0051】上記のようなスキャンを可能にするため
に、図示しない制御装置が、2軸スキャン機構を制御す
ると共に、レーザ発振器10に対してパルスの発振周期
を決めるトリガーパルスを出力する。
に、図示しない制御装置が、2軸スキャン機構を制御す
ると共に、レーザ発振器10に対してパルスの発振周期
を決めるトリガーパルスを出力する。
【0052】レーザ発振器10の条件及び加工領域21
の条件を前に述べた線状ビームと同じとして、加工領域
21へ穴あけ加工を行う場合、例えば、8J/cm2 で
加工するものとすると、矩形状ビームのサイズを、一辺
が5mmの正方形状とすることができる。この場合、図
6で説明したように、コンタクトマスク14−2の領域
を4分割して順に穴あけ加工を行う。そして、8J/c
m2 の場合、1つの分割領域に対して10ショット程度
で穴あけを完了できるため、一辺が5mmの分割領域に
対するレーザ穴あけ時間は、10/150Hz=66m
secである。一方、2軸スキャン機構による次分割領
域への移動所要時間は、リニアモータの採用により、1
00msec以下である。
の条件を前に述べた線状ビームと同じとして、加工領域
21へ穴あけ加工を行う場合、例えば、8J/cm2 で
加工するものとすると、矩形状ビームのサイズを、一辺
が5mmの正方形状とすることができる。この場合、図
6で説明したように、コンタクトマスク14−2の領域
を4分割して順に穴あけ加工を行う。そして、8J/c
m2 の場合、1つの分割領域に対して10ショット程度
で穴あけを完了できるため、一辺が5mmの分割領域に
対するレーザ穴あけ時間は、10/150Hz=66m
secである。一方、2軸スキャン機構による次分割領
域への移動所要時間は、リニアモータの採用により、1
00msec以下である。
【0053】したがって、一辺が10mmの正方形の加
工領域21に2500穴をあける場合、加工時間は、6
6msec×4=0.264sec程度となる。
工領域21に2500穴をあける場合、加工時間は、6
6msec×4=0.264sec程度となる。
【0054】なお、上記の形態では、プリント配線基板
への穴あけ加工について説明したが、被加工部材はプリ
ント配線基板の樹脂層に限られるものではない。また、
レーザ発振器もTEA CO2 レーザ発振器に限られる
ものではない。
への穴あけ加工について説明したが、被加工部材はプリ
ント配線基板の樹脂層に限られるものではない。また、
レーザ発振器もTEA CO2 レーザ発振器に限られる
ものではない。
【0055】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、これまでのレーザ穴あけ加工装置に比べて短い時間
で多数の穴あけ加工を行うことのできるレーザ穴あけ加
工方法及び加工装置を提供することができ、高密度で多
数の穴を形成されることが要求されるプリント配線基板
での分野において、高速穴あけ加工が可能となる。
ば、これまでのレーザ穴あけ加工装置に比べて短い時間
で多数の穴あけ加工を行うことのできるレーザ穴あけ加
工方法及び加工装置を提供することができ、高密度で多
数の穴を形成されることが要求されるプリント配線基板
での分野において、高速穴あけ加工が可能となる。
【図1】本発明によるレーザ穴あけ加工装置の概略構成
の一例を示した図である。
の一例を示した図である。
【図2】図1に示された光学系の内部構成を示した図で
ある。
ある。
【図3】本発明において使用されるコンタクトマスクの
一例を示した図である。
一例を示した図である。
【図4】本発明において使用されるレーザビームのビー
ムプロファイルと、図2に示されたビーム整形手段によ
るレーザビームの断面形状を示した図である。
ムプロファイルと、図2に示されたビーム整形手段によ
るレーザビームの断面形状を示した図である。
【図5】本発明の加工対象であるプリント配線基板の母
板を示した図である。
板を示した図である。
【図6】本発明により矩形状ビームを用いてコンタクト
マスクを4つの領域に分割してスキャンする場合の方法
を説明するための図である。
マスクを4つの領域に分割してスキャンする場合の方法
を説明するための図である。
10 TEA CO2 レーザ発振器 11〜13 反射ミラー 14 光学系 14−1 シリンドリカルレンズ 14−2 コンタクトマスク 20 プリント配線基板 21 加工領域 30 X−Yステージ機構 40 画像処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B23K 26/10 B23K 26/10 // H05K 3/00 H05K 3/00 N
Claims (11)
- 【請求項1】 被加工基板にレーザ光を照射して複数の
穴あけ加工を行うレーザ穴あけ加工方法において、 レーザ発振器からのレーザ光を線状あるいは矩形状ビー
ムに整形し、 前記線状あるいは矩形状ビームを、複数の穴による加工
パターンを有するコンタクトマスクを通してコンタクト
マスク法により前記被加工基板の加工領域に照射し、し
かも前記線状あるいは矩形状ビームを前記コンタクトマ
スクに対してスキャンすることにより、前記被加工基板
の加工領域に複数の穴あけを行うことを特徴とするレー
ザ穴あけ加工方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のレーザ穴あけ加工方法に
おいて、前記被加工基板をX軸方向及びY軸方向に可動
とするX−Yステージ機構のテーブルに搭載して加工領
域の移動を行うことを特徴とするレーザ穴あけ加工方
法。 - 【請求項3】 請求項2記載のレーザ穴あけ加工方法に
おいて、前記被加工基板は樹脂基板であり、前記レーザ
発振器としてCO2 パルスレーザ発振器を用い、1パル
ス当たりのエネルギーが1J以上、パルス幅20μse
c以下、周波数100Hz以上で、前記樹脂基板の加工
領域に1パルス以上を照射することを特徴とするレーザ
穴あけ加工方法。 - 【請求項4】 被加工基板にレーザ光を照射して複数の
穴あけ加工を行うレーザ穴あけ加工装置において、 レーザ発振器と、 該レーザ発振器からのレーザ光を線状あるいは矩形状ビ
ームに整形するビーム整形手段と複数の穴による加工パ
ターンを有するコンタクトマスクとを有して、前記線状
あるいは矩形状ビームを、前記コンタクトマスクを通し
てコンタクトマスク法により前記被加工基板の加工領域
に照射する光学系と、 前記線状あるいは矩形状ビームを前記コンタクトマスク
に対してスキャンする機構と、 前記被加工基板を搭載するためのテーブルをX軸方向及
びY軸方向に可動とすることにより加工領域の移動を行
うX−Yステージ機構と、を備えることにより、前記被
加工基板に複数の穴あけを行うことを特徴とするレーザ
穴あけ加工装置。 - 【請求項5】 請求項4記載のレーザ穴あけ加工装置に
おいて、前記光学系はその下端部に前記コンタクトマス
クを備えており、該装置は更に、前記光学系を上下動さ
せて前記コンタクトマスクを前記被加工基板に対して当
接、離反させるためのZ軸駆動機構を備えていることを
特徴とするレーザ穴あけ加工装置。 - 【請求項6】 請求項4あるいは5記載のレーザ穴あけ
加工装置において、該装置は更に、前記被加工基板の加
工領域を撮像する撮像手段と、該撮像手段により撮像さ
れた画像を処理して前記コンタクトマスクと前記被加工
基板の加工領域とのX軸、Y軸に関する位置ずれを検出
する画像処理手段と、検出された位置ずれに基づいて前
記X−Yステージ機構を制御して前記コンタクトマスク
と前記被加工基板の加工領域との位置合せを行う制御手
段とを備えていることを特徴とするレーザ穴あけ加工装
置。 - 【請求項7】 請求項6記載のレーザ穴あけ加工装置に
おいて、前記コンタクトマスクは、前記光学系の下端部
に、X軸、Y軸に平行な状態で回動可能なθ軸調整機構
を介して装着されており、前記画像処理手段は更に、前
記撮像手段により撮像された画像を処理して前記コンタ
クトマスクと前記被加工基板の加工領域との間の前記回
動方向に関する位置ずれを検出する機能を有し、前記制
御手段は更に、前記回動方向に関する位置ずれに基づい
て前記θ軸調整機構を制御して前記コンタクトマスクを
回動させることにより前記コンタクトマスクを前記被加
工基板の加工領域の所定位置に位置決めすることを特徴
とするレーザ穴あけ加工装置。 - 【請求項8】 請求項6記載のレーザ穴あけ加工装置に
おいて、前記テーブルは、θ軸調整機構によりX軸、Y
軸に平行な状態で回動可能に前記X−Yステージ機構に
装着されており、前記画像処理手段は更に、前記撮像手
段により撮像された画像を処理して前記コンタクトマス
クと前記被加工基板の加工領域との間の前記回動方向に
関する位置ずれを検出する機能を有し、前記制御手段は
更に、前記回動方向に関する位置ずれに基づいて前記θ
軸調整機構を制御して前記テーブルに搭載された被加工
基板を回動させることにより、前記コンタクトマスクと
前記被加工基板の加工領域との位置合せを行うことを特
徴とするレーザ穴あけ加工装置。 - 【請求項9】 請求項6〜8のいずれかに記載のレーザ
穴あけ加工装置において、前記X−Yステージ機構は、
X軸方向駆動用のリニアモータ及びY軸方向駆動用のリ
ニアモータを駆動源として備えると共に、X軸方向の位
置及びY軸方向の位置を計測する手段としてX軸方向用
のリニアエンコーダ及びY軸方向用のリニアエンコーダ
を備えていることを特徴とするレーザ穴あけ加工装置。 - 【請求項10】 請求項4〜9のいずれかに記載のレー
ザ穴あけ加工装置において、前記被加工基板は樹脂基板
であり、前記レーザ発振器としてCO2 パルスレーザ発
振器を用い、1パルス当たりのエネルギーが1J以上、
パルス幅20μsec以下、周波数100Hz以上で、
前記樹脂基板の加工領域に1パルス以上を照射すること
を特徴とするレーザ穴あけ加工装置。 - 【請求項11】 請求項4〜10のいずれかに記載のレ
ーザ穴あけ加工装置において、前記ビーム整形手段とし
て、シリンドリカルレンズあるいは集光レンズを用いる
ことを特徴とするレーザ穴あけ加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25905899A JP2001079678A (ja) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | レーザ穴あけ加工方法及び加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25905899A JP2001079678A (ja) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | レーザ穴あけ加工方法及び加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001079678A true JP2001079678A (ja) | 2001-03-27 |
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ID=17328750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25905899A Pending JP2001079678A (ja) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | レーザ穴あけ加工方法及び加工装置 |
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