JP2001079641A - 模型製作方法 - Google Patents
模型製作方法Info
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- JP2001079641A JP2001079641A JP26318499A JP26318499A JP2001079641A JP 2001079641 A JP2001079641 A JP 2001079641A JP 26318499 A JP26318499 A JP 26318499A JP 26318499 A JP26318499 A JP 26318499A JP 2001079641 A JP2001079641 A JP 2001079641A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、RPで造形した型に固形材料の液状
物を流し込んでから硬化させる方法により、大きい強度
・剛性を持つ模型を迅速・簡便に作ることのできる模型
製作方法を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明による模型製作方法は、RPを使用
して溶媒に溶ける性質を持つ材料で型を造形する型作製
工程と、要求される材料特性を持つ固形材料の液状物を
型に流し込んでから硬化させる材料充填工程と、溶媒で
型を溶かして除去する型除去工程によって構成されてい
る。
物を流し込んでから硬化させる方法により、大きい強度
・剛性を持つ模型を迅速・簡便に作ることのできる模型
製作方法を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明による模型製作方法は、RPを使用
して溶媒に溶ける性質を持つ材料で型を造形する型作製
工程と、要求される材料特性を持つ固形材料の液状物を
型に流し込んでから硬化させる材料充填工程と、溶媒で
型を溶かして除去する型除去工程によって構成されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は機械部品などの模型
の製作方法に関し、特に大きい強度・剛性の要求される
模型の製作方法に関する。
の製作方法に関し、特に大きい強度・剛性の要求される
模型の製作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの立体データを迅速・簡便
に実体化する技術を、一般にラピッドプロトタイピング
(RP)と呼ぶ。液状の合成樹脂に露光を行って光化学
反応を起こさせて部分的に固化させていく光造形法や、
粉末にレーザビームを照射して部分的に焼結していく選
択的レーザ焼結法(SLS法)などがよく知られてい
る。RPについての詳細は、たとえば「積層造形システ
ム」(中川威雄・丸谷洋二/工業調査会)などに記載さ
れている。
に実体化する技術を、一般にラピッドプロトタイピング
(RP)と呼ぶ。液状の合成樹脂に露光を行って光化学
反応を起こさせて部分的に固化させていく光造形法や、
粉末にレーザビームを照射して部分的に焼結していく選
択的レーザ焼結法(SLS法)などがよく知られてい
る。RPについての詳細は、たとえば「積層造形システ
ム」(中川威雄・丸谷洋二/工業調査会)などに記載さ
れている。
【0003】一般にRPでは、10μm〜1mmの厚さ
の薄層を多数積み重ねていくことによって造形を行うの
で、複雑な形状でも工程を変えずに創成することができ
る。
の薄層を多数積み重ねていくことによって造形を行うの
で、複雑な形状でも工程を変えずに創成することができ
る。
【0004】この特徴を生かし、RPを機械部品などの
模型の製作に利用しようとする試みがなされてきた。機
械部品の設計では、模型を試作しては評価実験を行い、
これを繰り返して設計を最適化していく。従来は金属の
バルク材(塊)から機械加工によって削り出すなどの方
法で模型を作っていたが、この方法では製作期間が長く
かかる上、複雑な形状の模型を作ることが難しかった。
模型をRPで作ることができれば、機械の開発期間を著
しく短縮することができる。
模型の製作に利用しようとする試みがなされてきた。機
械部品の設計では、模型を試作しては評価実験を行い、
これを繰り返して設計を最適化していく。従来は金属の
バルク材(塊)から機械加工によって削り出すなどの方
法で模型を作っていたが、この方法では製作期間が長く
かかる上、複雑な形状の模型を作ることが難しかった。
模型をRPで作ることができれば、機械の開発期間を著
しく短縮することができる。
【0005】しかし従来のRP用の材料は、機械部品の
模型としての使用に耐える引っ張り強さ(引っ張りによ
って材料が破断するまでに生ずる応力の最大値)やヤン
グ率(わずかな引っ張りによって生じる応力と伸び率の
比)を持っておらず、RPで作った模型を使って評価実
験を行うと、模型が変形して実際の製品とかけ離れた性
能が測定されたり、模型が破壊して実験装置を壊したり
する恐れがあった。
模型としての使用に耐える引っ張り強さ(引っ張りによ
って材料が破断するまでに生ずる応力の最大値)やヤン
グ率(わずかな引っ張りによって生じる応力と伸び率の
比)を持っておらず、RPで作った模型を使って評価実
験を行うと、模型が変形して実際の製品とかけ離れた性
能が測定されたり、模型が破壊して実験装置を壊したり
する恐れがあった。
【0006】この問題に対し、RPで用いられる樹脂材
料を、鋳造によって金属に置換する方法が利用されてい
る。よく用いられるのは、消失模型鋳造(インベストメ
ント鋳造)と呼ばれる方法である。この方法ではRPで
作った造形物を鋳物砂の中に埋め、上から溶融金属を注
ぎ込む。するとその熱で造形物が分解して気体となり、
または溶融して砂にしみ込み、造形物の形状がそのまま
金属で置き換えられるというものである。しかしこの方
法では、鋳造に大がかりな設備が必要となるので、適用
範囲が比較的高価な製品に限定される、あるいは鋳造を
行う業者との物流に時間がかかるなどの難点があった。
料を、鋳造によって金属に置換する方法が利用されてい
る。よく用いられるのは、消失模型鋳造(インベストメ
ント鋳造)と呼ばれる方法である。この方法ではRPで
作った造形物を鋳物砂の中に埋め、上から溶融金属を注
ぎ込む。するとその熱で造形物が分解して気体となり、
または溶融して砂にしみ込み、造形物の形状がそのまま
金属で置き換えられるというものである。しかしこの方
法では、鋳造に大がかりな設備が必要となるので、適用
範囲が比較的高価な製品に限定される、あるいは鋳造を
行う業者との物流に時間がかかるなどの難点があった。
【0007】関連する公知例として、特開平7−195
141号は、光造形法を用いて模型を作製し、これをセ
ラミックスラリに浸してから耐火性の粒子を振りかけ、
その後模型を溶融させて除去することによって、鋳型を
迅速に作る方法を示している。
141号は、光造形法を用いて模型を作製し、これをセ
ラミックスラリに浸してから耐火性の粒子を振りかけ、
その後模型を溶融させて除去することによって、鋳型を
迅速に作る方法を示している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、光
造形法によって非常に迅速に型を作ることができるにも
かかわらず、模型を高温に加熱して模型を除く必要があ
り、そのため光造形法の利点が大きく失われてしまって
いた。
造形法によって非常に迅速に型を作ることができるにも
かかわらず、模型を高温に加熱して模型を除く必要があ
り、そのため光造形法の利点が大きく失われてしまって
いた。
【0009】本発明は、RPで造形した型に固形材料の
液状物を流し込んでから硬化させる方法により、大きい
強度・剛性を持つ模型を迅速・簡便に作ることのできる
模型製作方法を提供することを目的とする。
液状物を流し込んでから硬化させる方法により、大きい
強度・剛性を持つ模型を迅速・簡便に作ることのできる
模型製作方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題は、模型製作方
法を、RPを使用して溶媒に溶ける性質を持つ材料で型
を造形する型作製工程と、要求される材料特性を持つ固
形材料の液状物を型に流し込んでから硬化させる材料充
填工程と、溶媒で型を溶かして除去する型除去工程によ
って構成することにより、解決することができる。
法を、RPを使用して溶媒に溶ける性質を持つ材料で型
を造形する型作製工程と、要求される材料特性を持つ固
形材料の液状物を型に流し込んでから硬化させる材料充
填工程と、溶媒で型を溶かして除去する型除去工程によ
って構成することにより、解決することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)本発明による模
型製作方法Pを図1に示す。模型製作方法Pは、鋳型作
製工程P1と、易融合金充填工程P2と、鋳型除去工程
P3とによって構成されており、模型の立体形状を記述
しているCADデータDから完成模型M3を製作する。
型製作方法Pを図1に示す。模型製作方法Pは、鋳型作
製工程P1と、易融合金充填工程P2と、鋳型除去工程
P3とによって構成されており、模型の立体形状を記述
しているCADデータDから完成模型M3を製作する。
【0012】鋳型作製工程P1は、CADデータDをも
とに水溶性の材料で鋳型M1を作る工程である。この工
程は、SLS造形装置Aによって自動的に行われる。
とに水溶性の材料で鋳型M1を作る工程である。この工
程は、SLS造形装置Aによって自動的に行われる。
【0013】易融合金充填工程P2は、溶融している易
融合金を鋳型M1に流し込んでから、冷まして凝固させ
る工程である。易融合金を鋳込んだ鋳型M1を、鋳造済
み鋳型M2と呼ぶ。
融合金を鋳型M1に流し込んでから、冷まして凝固させ
る工程である。易融合金を鋳込んだ鋳型M1を、鋳造済
み鋳型M2と呼ぶ。
【0014】鋳型除去工程P3は、鋳造済み鋳型M2を
水で洗い、鋳型M1を溶かし去って、易融合金で作られ
た完成模型M3を残す工程である。
水で洗い、鋳型M1を溶かし去って、易融合金で作られ
た完成模型M3を残す工程である。
【0015】次に鋳型作製工程P1の実現方法を図2に
示す。
示す。
【0016】データ受信工程P11は、接続されている
コンピュータからソリッドモデルであるCADデータD
を受信し、これをサーフェイスモデルである表面形状デ
ータD1に変換する工程である。
コンピュータからソリッドモデルであるCADデータD
を受信し、これをサーフェイスモデルである表面形状デ
ータD1に変換する工程である。
【0017】容器形状作成工程P12は、表面形状デー
タD1をオフセットさせて外形形状データD2を作り、
これらを組み合わせて鋳型形状データD3を作る工程で
ある。
タD1をオフセットさせて外形形状データD2を作り、
これらを組み合わせて鋳型形状データD3を作る工程で
ある。
【0018】SLS造形工程P13は、鋳型形状データ
D3によって記述された形状を持つ鋳型M1を、SLS
法によって作製する工程である。
D3によって記述された形状を持つ鋳型M1を、SLS
法によって作製する工程である。
【0019】SLS造形工程P13で使われるSLS造
形装置Aの構造と動作を、それぞれ図3・図4に示す。
SLS造形装置Aは、材料粉末Sを保持するコンテナA
1と、材料粉末Sの表面を平坦化するリコータA2と、
送りネジA8を回してリコータA2を往復させるリコー
タ駆動装置A3と、材料粉末Sの表面にレーザビームを
照射するレーザヘッドA4と、レーザヘッドA4を前後
左右に走査するスキャナA5と、材料粉末Sや造形物W
を載せて支持するエレベータA6と、エレベータA6を
上下に移動させるエレベータ駆動装置A7と、SLS造
形装置Aの動作を全体的に制御する制御装置A9によっ
て構成されている。
形装置Aの構造と動作を、それぞれ図3・図4に示す。
SLS造形装置Aは、材料粉末Sを保持するコンテナA
1と、材料粉末Sの表面を平坦化するリコータA2と、
送りネジA8を回してリコータA2を往復させるリコー
タ駆動装置A3と、材料粉末Sの表面にレーザビームを
照射するレーザヘッドA4と、レーザヘッドA4を前後
左右に走査するスキャナA5と、材料粉末Sや造形物W
を載せて支持するエレベータA6と、エレベータA6を
上下に移動させるエレベータ駆動装置A7と、SLS造
形装置Aの動作を全体的に制御する制御装置A9によっ
て構成されている。
【0020】リコータ駆動信号X1は、リコータ駆動装
置A3を動作させ、電力を供給する信号である。スキャ
ナ・レーザ駆動信号X2は、レーザヘッドA4の走査経
路とレーザビームの明滅を制御し、電力を供給する信号
である。エレベータ駆動信号X3は、エレベータA6の
動作を制御し、電力を供給する信号である。
置A3を動作させ、電力を供給する信号である。スキャ
ナ・レーザ駆動信号X2は、レーザヘッドA4の走査経
路とレーザビームの明滅を制御し、電力を供給する信号
である。エレベータ駆動信号X3は、エレベータA6の
動作を制御し、電力を供給する信号である。
【0021】SLS造形装置の動作を図4に示す。SL
S造形装置Aは、平坦化された材料粉末Sの表面にレー
ザビームを走査させながら照射していくことによって、
材料粉末Sを焼結し、鋳型形状データD3が記述してい
る造形物Wの断面形状を持つ層を作る。そして多数の層
を積み重ねていき、目的の立体形状を持つ造形物Wを作
製する。
S造形装置Aは、平坦化された材料粉末Sの表面にレー
ザビームを走査させながら照射していくことによって、
材料粉末Sを焼結し、鋳型形状データD3が記述してい
る造形物Wの断面形状を持つ層を作る。そして多数の層
を積み重ねていき、目的の立体形状を持つ造形物Wを作
製する。
【0022】制御装置A9は、鋳型形状データD3を受
信すると、これをもとに造形物Wの立体形状を持つ立体
データを生成する。次に積層を行うため、この立体デー
タと、それぞれの層の高さにある水平面の交わりを計算
し、造形物Wの断面形状を算出する。そして層ごとにリ
コータ駆動信号X1・スキャナ・レーザ駆動信号X2・
エレベータ駆動信号X3を自動的に生成する。これによ
ってSLS造形装置Aは次の手順1・2・3を繰り返す
ように動作し、層を積み重ねていく。
信すると、これをもとに造形物Wの立体形状を持つ立体
データを生成する。次に積層を行うため、この立体デー
タと、それぞれの層の高さにある水平面の交わりを計算
し、造形物Wの断面形状を算出する。そして層ごとにリ
コータ駆動信号X1・スキャナ・レーザ駆動信号X2・
エレベータ駆動信号X3を自動的に生成する。これによ
ってSLS造形装置Aは次の手順1・2・3を繰り返す
ように動作し、層を積み重ねていく。
【0023】1.エレベータA6または造形物Wの上に
材料粉末Sを盛り付け、リコータA2を往復させて、材
料粉末Sの表面を平坦化する。
材料粉末Sを盛り付け、リコータA2を往復させて、材
料粉末Sの表面を平坦化する。
【0024】2.レーザヘッドA4からのレーザビーム
を材料粉末Sの表面に照射する。スキャナA5はレーザ
ヘッドA4を造形物Wの断面に沿って走査させる。レー
ザビームによって材料粉末Sが焼結され、薄層が作られ
る。
を材料粉末Sの表面に照射する。スキャナA5はレーザ
ヘッドA4を造形物Wの断面に沿って走査させる。レー
ザビームによって材料粉末Sが焼結され、薄層が作られ
る。
【0025】3.エレベータA6を層の厚さだけ下降さ
せ、造形物Wに新しい層を重ねるための準備を行う。
せ、造形物Wに新しい層を重ねるための準備を行う。
【0026】このような動作により、最終的に鋳型M1
が作られる。
が作られる。
【0027】SLS造形工程P13では、SLS法に通
常使われる材料粉末Sである樹脂の代わりに、グルタミ
ン酸水素ナトリウムを使う。グルタミン酸水素ナトリウ
ムの融点は195℃であり、易融合金の融点よりも高い
ので、造形物Wを易融合金の鋳型として利用することが
できる。無機物を溶融させると金属を腐食する性質を持
つことが多いが、グルタミン酸水素ナトリウムは有機物
なので金属を腐食せず、そのため既存のSLS造形装置
Aをそのまま利用することができる。
常使われる材料粉末Sである樹脂の代わりに、グルタミ
ン酸水素ナトリウムを使う。グルタミン酸水素ナトリウ
ムの融点は195℃であり、易融合金の融点よりも高い
ので、造形物Wを易融合金の鋳型として利用することが
できる。無機物を溶融させると金属を腐食する性質を持
つことが多いが、グルタミン酸水素ナトリウムは有機物
なので金属を腐食せず、そのため既存のSLS造形装置
Aをそのまま利用することができる。
【0028】グルタミン酸水素ナトリウムは200℃以
上の温度では徐々に熱分解するが、SLS造形装置Aは
レーザビームを走査させて材料粉末Sを加熱しており、
材料粉末Sの温度が分解点を上回っている時間はきわめ
て短いので、造形を問題なく行うことができる。熱分解
に伴って多少の着色が生じるが、これは鋳型としての使
用には差し支えない。グルタミン酸水素ナトリウムは調
味料としても使われており、非常に廉価である。また環
境汚染の原因にもならない。
上の温度では徐々に熱分解するが、SLS造形装置Aは
レーザビームを走査させて材料粉末Sを加熱しており、
材料粉末Sの温度が分解点を上回っている時間はきわめ
て短いので、造形を問題なく行うことができる。熱分解
に伴って多少の着色が生じるが、これは鋳型としての使
用には差し支えない。グルタミン酸水素ナトリウムは調
味料としても使われており、非常に廉価である。また環
境汚染の原因にもならない。
【0029】次に易融合金充填工程P2の実現方法を図
5に示す。
5に示す。
【0030】鋳型クリーニング工程P21は、鋳型M1
の内部に残されている材料粉末Sや、鋳型M1に付着し
ている材料粉末Sを取り除き、クリーニング済み鋳型M
11を作る工程である。
の内部に残されている材料粉末Sや、鋳型M1に付着し
ている材料粉末Sを取り除き、クリーニング済み鋳型M
11を作る工程である。
【0031】易融合金溶解工程P22は、鋳型M1の材
料の融点を越えないように易融合金Fを加熱して融解さ
せ、易融合金溶融物F1を提供する工程である。利用で
きる易融合金Fの組成の例を図6に示す。ただしこれら
の易融合金Fのうち、有毒なカドミウムや鉛を含むもの
は使いにくいので、融点が138℃のビスマス・スズ共
晶合金などが実際的な材料となる。
料の融点を越えないように易融合金Fを加熱して融解さ
せ、易融合金溶融物F1を提供する工程である。利用で
きる易融合金Fの組成の例を図6に示す。ただしこれら
の易融合金Fのうち、有毒なカドミウムや鉛を含むもの
は使いにくいので、融点が138℃のビスマス・スズ共
晶合金などが実際的な材料となる。
【0032】易融合金鋳込み工程P23は、クリーニン
グ済み鋳型M11に易融合金溶融物F1を鋳込み、未凝
固鋳型M12を作る工程である。
グ済み鋳型M11に易融合金溶融物F1を鋳込み、未凝
固鋳型M12を作る工程である。
【0033】易融合金冷却工程P24は、未凝固鋳型M
12を冷却し、鋳込まれた易融合金溶融物F1を凝固さ
せることによって、鋳造済み鋳型M2を作る工程であ
る。
12を冷却し、鋳込まれた易融合金溶融物F1を凝固さ
せることによって、鋳造済み鋳型M2を作る工程であ
る。
【0034】次に鋳型除去工程P3の実現方法を図7に
示す。
示す。
【0035】洗浄工程P31は、鋳造済み鋳型M2に水
を吹き付け、鋳型M1を溶かし去る工程である。この工
程によって完成模型M3が得られる。排出される洗浄水
には鋳型M1の材料が溶け込んでいるので、貯蔵して洗
浄水処理工程P32に回す。
を吹き付け、鋳型M1を溶かし去る工程である。この工
程によって完成模型M3が得られる。排出される洗浄水
には鋳型M1の材料が溶け込んでいるので、貯蔵して洗
浄水処理工程P32に回す。
【0036】洗浄水処理工程P32は、洗浄工程P31
で排出される洗浄水を捨てるために処理する工程であ
る。グルタミン酸水素ナトリウムを溶かした洗浄水の場
合には、まず水分を蒸発させてから、残ったグルタミン
酸水素ナトリウムを焼却する。
で排出される洗浄水を捨てるために処理する工程であ
る。グルタミン酸水素ナトリウムを溶かした洗浄水の場
合には、まず水分を蒸発させてから、残ったグルタミン
酸水素ナトリウムを焼却する。
【0037】次に模型製作方法Pについて、例を示して
説明する。この例では、電化製品の筐体部品の模型を作
る。模型の立体形状は、CADデータDによって記述さ
れている。
説明する。この例では、電化製品の筐体部品の模型を作
る。模型の立体形状は、CADデータDによって記述さ
れている。
【0038】データ受信工程P11では、CADデータ
Dをサーフェイスモデルに変換して表面形状データD1
を作る。表面形状データD1が記述している表面形状R
1を、図8の(A)に断面として模式的に示す。
Dをサーフェイスモデルに変換して表面形状データD1
を作る。表面形状データD1が記述している表面形状R
1を、図8の(A)に断面として模式的に示す。
【0039】容器形状作成工程P12では、表面形状デ
ータD1を外側にオフセットさせて外形形状データD2
を作る。外形形状データD2が記述している外形形状R
2を図8の(B)に示す。外形形状R2から表面形状R
1を差し引き、支持脚T1・湯口T2・空気抜きT3な
どの部分的な形状を付加することによって、鋳型形状R
3を作る。鋳型形状R3が記述している鋳型形状R3を
図8の(C)に示す。
ータD1を外側にオフセットさせて外形形状データD2
を作る。外形形状データD2が記述している外形形状R
2を図8の(B)に示す。外形形状R2から表面形状R
1を差し引き、支持脚T1・湯口T2・空気抜きT3な
どの部分的な形状を付加することによって、鋳型形状R
3を作る。鋳型形状R3が記述している鋳型形状R3を
図8の(C)に示す。
【0040】必要に応じ、鋳型形状R3に補強用の部材
を付加してもよい。
を付加してもよい。
【0041】SLS造形工程P13では、市販のSLS
造形装置Aに鋳型形状データD3を送信し、鋳型形状R
3を立体形状とする造形物Wを作る。ここでは材料粉末
Sとして、平均粒径が50μmのグルタミン酸水素ナト
リウムの粉末を使う。これによって水溶性の鋳型M1が
得られる。
造形装置Aに鋳型形状データD3を送信し、鋳型形状R
3を立体形状とする造形物Wを作る。ここでは材料粉末
Sとして、平均粒径が50μmのグルタミン酸水素ナト
リウムの粉末を使う。これによって水溶性の鋳型M1が
得られる。
【0042】鋳型クリーニング工程P21では、鋳型M
1を逆さまにして振動させることで、鋳型M1の内部に
詰まっている材料粉末Sを落とす。鋳型M1の内面に付
着した材料粉末Sは、細いゴムチューブを鋳型M1の中
に挿入し、その端面から空気を吹き出させて取り除く。
1を逆さまにして振動させることで、鋳型M1の内部に
詰まっている材料粉末Sを落とす。鋳型M1の内面に付
着した材料粉末Sは、細いゴムチューブを鋳型M1の中
に挿入し、その端面から空気を吹き出させて取り除く。
【0043】易融合金溶解工程P22・易融合金鋳込み
工程P23では、易融合金Fを融解させるために専用の
電気炉Hを使う。電気炉Hの構造を図9に示す。電気炉
Hは、易融合金Fの一種であるビスマス・スズ共晶合金
を、ヒータH1で加熱して融解させるものである。易融
合金溶融物F1は過熱すると空気中の酸素によって酸化
されるので、グリセリン浴H2を使用して過熱を防いで
いる。また注出口H3が底部に付いており、易融合金溶
融物F1の表面に浮いている酸化物が鋳型M1の中に流
れ込まないようになっている。この電気炉Hを使用し、
湯口T2が注出口H3の真下に来るようにクリーニング
済み鋳型M11を置いて、易融合金溶融物F1を鋳込
む。
工程P23では、易融合金Fを融解させるために専用の
電気炉Hを使う。電気炉Hの構造を図9に示す。電気炉
Hは、易融合金Fの一種であるビスマス・スズ共晶合金
を、ヒータH1で加熱して融解させるものである。易融
合金溶融物F1は過熱すると空気中の酸素によって酸化
されるので、グリセリン浴H2を使用して過熱を防いで
いる。また注出口H3が底部に付いており、易融合金溶
融物F1の表面に浮いている酸化物が鋳型M1の中に流
れ込まないようになっている。この電気炉Hを使用し、
湯口T2が注出口H3の真下に来るようにクリーニング
済み鋳型M11を置いて、易融合金溶融物F1を鋳込
む。
【0044】易融合金冷却工程P24では、未凝固鋳型
M12をしばらく放冷し、易融合金溶融物F1を凝固さ
せる。こうして作られる鋳造済み鋳型M2の構造を図1
0に示す。
M12をしばらく放冷し、易融合金溶融物F1を凝固さ
せる。こうして作られる鋳造済み鋳型M2の構造を図1
0に示す。
【0045】最後に洗浄工程P31で鋳造済み鋳型M2
に水を吹き付け、グルタミン酸水素ナトリウムを除去す
る。このようにして最終的に完成模型M3が得られる。
鋳型作製工程P1はSLS造形装置Aによってほとんど
自動的に行われるので、残る易融合金充填工程P2と鋳
型除去工程P3だけを人手で行えばよい。つまり鋳型M
1に易融合金Fを流し込み、これが冷めてから水で洗う
だけで、大きい強度・剛性を持つ完成模型M3を迅速・
簡便に作ることができる。
に水を吹き付け、グルタミン酸水素ナトリウムを除去す
る。このようにして最終的に完成模型M3が得られる。
鋳型作製工程P1はSLS造形装置Aによってほとんど
自動的に行われるので、残る易融合金充填工程P2と鋳
型除去工程P3だけを人手で行えばよい。つまり鋳型M
1に易融合金Fを流し込み、これが冷めてから水で洗う
だけで、大きい強度・剛性を持つ完成模型M3を迅速・
簡便に作ることができる。
【0046】完成模型M3の用途によっては、仕上げが
必要となる場合もある。表面粗さを改善するには研磨や
塗装を行い、特に高い精度が要求される部分には機械加
工を行う。
必要となる場合もある。表面粗さを改善するには研磨や
塗装を行い、特に高い精度が要求される部分には機械加
工を行う。
【0047】(第2の実施例)完成模型M3に金属と同
等の強度・剛性が必要とされない場合、易融合金充填工
程P2を液状物充填工程P2aに置き換えてもよい。液
状物充填工程P2aは、易融合金Fの代わりに液状のコ
ンクリート・樹脂・複合材などを鋳型M1に流し込み、
硬化させる工程である。この工程によって充填済み鋳型
M2aが作られる。
等の強度・剛性が必要とされない場合、易融合金充填工
程P2を液状物充填工程P2aに置き換えてもよい。液
状物充填工程P2aは、易融合金Fの代わりに液状のコ
ンクリート・樹脂・複合材などを鋳型M1に流し込み、
硬化させる工程である。この工程によって充填済み鋳型
M2aが作られる。
【0048】その後の鋳型除去工程P3では、充填済み
鋳型M2aを鋳造済み鋳型M2と同じように水で洗うこ
とにより、コンクリート・樹脂・複合材などでできた完
成模型M3を得る。コンクリートや樹脂の密度は易融合
金Fの10%〜50%なので、これらの材料を使えば軽
い完成模型M3を作ることができる。
鋳型M2aを鋳造済み鋳型M2と同じように水で洗うこ
とにより、コンクリート・樹脂・複合材などでできた完
成模型M3を得る。コンクリートや樹脂の密度は易融合
金Fの10%〜50%なので、これらの材料を使えば軽
い完成模型M3を作ることができる。
【0049】(第3の実施例)完成模型M3に高い精度
が必要とされない場合など、SLS造形工程P13をF
DM造形工程P13aに置き換えてもよい。FDM造形
工程P13aは、溶融材料堆積法(FDM法)によって
鋳型M1を作る工程である。FDM法はRPの一種であ
り、溶融した熱可塑性材料Saをノズルから吐出して、
加工物Wに付着させながら凝固させていくことによって
造形を行う。FDM法では、造形物Wの精度・表面粗さ
はSLS法にやや劣るが、鋳型M1の内部に材料粉末S
が残らず、鋳型クリーニング工程P21を著しく省力化
することができるという利点がある。
が必要とされない場合など、SLS造形工程P13をF
DM造形工程P13aに置き換えてもよい。FDM造形
工程P13aは、溶融材料堆積法(FDM法)によって
鋳型M1を作る工程である。FDM法はRPの一種であ
り、溶融した熱可塑性材料Saをノズルから吐出して、
加工物Wに付着させながら凝固させていくことによって
造形を行う。FDM法では、造形物Wの精度・表面粗さ
はSLS法にやや劣るが、鋳型M1の内部に材料粉末S
が残らず、鋳型クリーニング工程P21を著しく省力化
することができるという利点がある。
【0050】また鋳型M1の作製に要する時間が、SL
S法より短いという利点もある。
S法より短いという利点もある。
【0051】FDM造形工程P13aでは、SLS造形
装置Aの代わりに、FDM造形装置Aaを使う。FDM
造形装置Aaの構造と動作をそれぞれ図11・図12に
示す。
装置Aの代わりに、FDM造形装置Aaを使う。FDM
造形装置Aaの構造と動作をそれぞれ図11・図12に
示す。
【0052】FDM造形装置Aaの構造はSLS造形装
置Aに似ているが、コンテナA1と、リコータA2と、
リコータ駆動装置A3と、レーザヘッドA4とを備えて
おらず、代わりに材料タンクA2aと、ノズルA4aと
を備えている点が異なる。
置Aに似ているが、コンテナA1と、リコータA2と、
リコータ駆動装置A3と、レーザヘッドA4とを備えて
おらず、代わりに材料タンクA2aと、ノズルA4aと
を備えている点が異なる。
【0053】材料タンクA2aは、熱可塑性材料Saを
加熱して溶融させ、ノズルA4aに供給するものであ
る。ノズルA4aは、溶融している熱可塑性材料Saを
必要な量だけ吐出し、加工物Wに付着させるものであ
る。熱可塑性材料Saをひも状に押し出す方式と、液滴
にして飛ばす方式とがある。
加熱して溶融させ、ノズルA4aに供給するものであ
る。ノズルA4aは、溶融している熱可塑性材料Saを
必要な量だけ吐出し、加工物Wに付着させるものであ
る。熱可塑性材料Saをひも状に押し出す方式と、液滴
にして飛ばす方式とがある。
【0054】制御装置A9は、スキャナ・レーザ駆動信
号X2の代わりにスキャナ・ノズル駆動信号X2aを生
成する。スキャナ・ノズル駆動信号X2aはノズルA4
aの走査経路と熱可塑性材料Saの吐出を制御し、また
電力を供給するものである。
号X2の代わりにスキャナ・ノズル駆動信号X2aを生
成する。スキャナ・ノズル駆動信号X2aはノズルA4
aの走査経路と熱可塑性材料Saの吐出を制御し、また
電力を供給するものである。
【0055】FDM造形装置Aaも、SLS造形装置A
と同じように、薄層を積層していくことによって加工物
Wを造形する。つまりFDM造形装置Aaは、次の手順
1・2を繰り返すように動作し、層を積み重ねていく。
と同じように、薄層を積層していくことによって加工物
Wを造形する。つまりFDM造形装置Aaは、次の手順
1・2を繰り返すように動作し、層を積み重ねていく。
【0056】1.溶融した熱可塑性材料SaをノズルA
4aから吐出し、エレベータA6あるいは造形物Wの上
面に付着させる。スキャナA5はノズルA4aを造形物
Wの断面に沿って走査させる。エレベータA6や造形物
Wに付着した熱可塑性材料Saは熱を奪われ、凝固して
薄層を作る。
4aから吐出し、エレベータA6あるいは造形物Wの上
面に付着させる。スキャナA5はノズルA4aを造形物
Wの断面に沿って走査させる。エレベータA6や造形物
Wに付着した熱可塑性材料Saは熱を奪われ、凝固して
薄層を作る。
【0057】2.エレベータA6を層の厚さだけ下降さ
せ、造形物Wに新しい層を重ねるための準備を行う。
せ、造形物Wに新しい層を重ねるための準備を行う。
【0058】このような動作により、最終的に鋳型M1
が作られる。
が作られる。
【0059】(第4の実施例)SLS造形工程P13で
使用する材料粉末Sとしては、水溶性の物質で、かつ融
点あるいは軟化点が易融合金Fの融点を超えていれば、
第1の実施例で挙げたグルタミン酸水素ナトリウムに限
らず、いろいろな材料が利用できる。たとえば溶性デン
プン・グラニュ糖・水溶性のセルロース誘導体・ポリビ
ニルアルコール(PVA)樹脂などである。これらの材
料の特性を図13に示す。
使用する材料粉末Sとしては、水溶性の物質で、かつ融
点あるいは軟化点が易融合金Fの融点を超えていれば、
第1の実施例で挙げたグルタミン酸水素ナトリウムに限
らず、いろいろな材料が利用できる。たとえば溶性デン
プン・グラニュ糖・水溶性のセルロース誘導体・ポリビ
ニルアルコール(PVA)樹脂などである。これらの材
料の特性を図13に示す。
【0060】第3の実施例でも、FDM造形工程P13
aで、これらの材料を熱可塑性材料Saとして使用する
ことができる。
aで、これらの材料を熱可塑性材料Saとして使用する
ことができる。
【0061】また鋳型除去工程P3で水の代わりにアル
コールなどの有機溶剤が使用できる場合には、さらに多
くの材料が考えられる。有機溶剤に溶解する材料の中に
は、水溶性の材料よりも壊れにくいものがあると考えら
れる。そのような材料で鋳型M1を作ることにより、易
融合金鋳込み工程P23での鋳型M1の破損を避けるこ
とができ、完成模型M3が確実に作れる可能性がある。
コールなどの有機溶剤が使用できる場合には、さらに多
くの材料が考えられる。有機溶剤に溶解する材料の中に
は、水溶性の材料よりも壊れにくいものがあると考えら
れる。そのような材料で鋳型M1を作ることにより、易
融合金鋳込み工程P23での鋳型M1の破損を避けるこ
とができ、完成模型M3が確実に作れる可能性がある。
【0062】(第5の実施例)SLS造形工程P13で
使用する材料粉末Sには、複数の物質の混合物を使用す
ることができる。この場合、一つの物質の融点あるいは
軟化点が易融合金Fの融点よりも高く、かつ他の物質が
水溶性である場合にも、同様の効果が得られる可能性が
ある。たとえば水溶性の無機塩の粉末と、熱可塑性の樹
脂の粉末を混合した材料粉末Sは、SLS法で造形する
ことができ、しかも水で洗い去ることができる。したが
って本発明による模型製作方法Pに利用することが可能
である。
使用する材料粉末Sには、複数の物質の混合物を使用す
ることができる。この場合、一つの物質の融点あるいは
軟化点が易融合金Fの融点よりも高く、かつ他の物質が
水溶性である場合にも、同様の効果が得られる可能性が
ある。たとえば水溶性の無機塩の粉末と、熱可塑性の樹
脂の粉末を混合した材料粉末Sは、SLS法で造形する
ことができ、しかも水で洗い去ることができる。したが
って本発明による模型製作方法Pに利用することが可能
である。
【0063】(第6の実施例)SLS造形工程P13で
使用する材料粉末Sには、非水溶性の砂や金属粉末を混
ぜておいてもよい。この場合、洗浄水処理工程P32で
洗浄水の濾過を行って砂や金属粉末を回収する。強度・
剛性の大きい砂や金属を材料粉末Sに配合することによ
り、鋳型M1の強度・剛性を高めることができるので、
高い精度の完成模型M3を安全に作ることができる。さ
らに洗浄水処理工程P32で回収される砂や金属粉末を
再利用することで、材料粉末Sの消費量を抑えることが
できる。
使用する材料粉末Sには、非水溶性の砂や金属粉末を混
ぜておいてもよい。この場合、洗浄水処理工程P32で
洗浄水の濾過を行って砂や金属粉末を回収する。強度・
剛性の大きい砂や金属を材料粉末Sに配合することによ
り、鋳型M1の強度・剛性を高めることができるので、
高い精度の完成模型M3を安全に作ることができる。さ
らに洗浄水処理工程P32で回収される砂や金属粉末を
再利用することで、材料粉末Sの消費量を抑えることが
できる。
【0064】(第7の実施例)SLS造形工程P13で
は、材料粉末Sの平均粒径や複数の物質の配合比率を工
夫したり、レーザビームの出力を調節したりすること
で、鋳型M1を多孔質に作ることができる。第3の実施
例のFDM造形工程P13aでも、熱可塑性材料Saの
吐出量を調節したり、ノズルA4aの走査経路を工夫し
たりすることで、鋳型M1を多孔質に作ることができ
る。
は、材料粉末Sの平均粒径や複数の物質の配合比率を工
夫したり、レーザビームの出力を調節したりすること
で、鋳型M1を多孔質に作ることができる。第3の実施
例のFDM造形工程P13aでも、熱可塑性材料Saの
吐出量を調節したり、ノズルA4aの走査経路を工夫し
たりすることで、鋳型M1を多孔質に作ることができ
る。
【0065】第1の実施例の容器形状作成工程P12で
は、鋳型M1の内部に残った空気による欠陥を避けるた
め、鋳型形状R3に空気抜きT3を付加しなければなら
ない。
は、鋳型M1の内部に残った空気による欠陥を避けるた
め、鋳型形状R3に空気抜きT3を付加しなければなら
ない。
【0066】しかし鋳型M1を多孔質にしておけば、空
気は空孔を通って外部に逃げることができるのに対し、
表面張力の大きい易融合金溶融物F1は空孔の中に流れ
込んでいかないので、空気抜きT3を省いても空気によ
る欠陥が生じない。
気は空孔を通って外部に逃げることができるのに対し、
表面張力の大きい易融合金溶融物F1は空孔の中に流れ
込んでいかないので、空気抜きT3を省いても空気によ
る欠陥が生じない。
【0067】空気抜きT3を適切に配置するには高度な
ノウハウが必要であり、また模型の形状によっては空気
抜きT3を配置することができない。そのような場合、
鋳型M1を多孔質に作る方法が有効である。
ノウハウが必要であり、また模型の形状によっては空気
抜きT3を配置することができない。そのような場合、
鋳型M1を多孔質に作る方法が有効である。
【0068】
【発明の効果】請求項1によれば、RPの特徴である簡
便性・迅速性を生かしながら、大きい強度・剛性を持つ
模型を低価格に製作することができる。
便性・迅速性を生かしながら、大きい強度・剛性を持つ
模型を低価格に製作することができる。
【0069】請求項2によれば、複雑な立体形状を持つ
模型を、工程を煩雑にすることなく製作することができ
る。
模型を、工程を煩雑にすることなく製作することができ
る。
【0070】請求項3によれば、大がかりな設備を必要
とせず、金属でできた模型を簡便・迅速に製作すること
ができる。
とせず、金属でできた模型を簡便・迅速に製作すること
ができる。
【0071】請求項4によれば、模型の洗浄に有害・危
険な有機溶剤を使う必要性を避けることができ、安全に
模型を製作することができる。
険な有機溶剤を使う必要性を避けることができ、安全に
模型を製作することができる。
【0072】請求項5によれば、市販のRP装置を利用
し、さらに低価格に模型を製作することができる。
し、さらに低価格に模型を製作することができる。
【0073】請求項6・請求項7によれば、環境汚染の
原因になりにくく、かつ廉価で入手しやすい材料を使う
ことができ、低価格・安全に模型を製作することができ
る。
原因になりにくく、かつ廉価で入手しやすい材料を使う
ことができ、低価格・安全に模型を製作することができ
る。
【0074】請求項8によれば、大きい強度・剛性を持
ちつつ、しかも軽い模型を製作することができる。
ちつつ、しかも軽い模型を製作することができる。
【0075】請求項9によれば、鋳型の内部に詰まって
いる材料粉末を取り除く作業を省くことができ、より簡
便・迅速に模型を製作することができる。
いる材料粉末を取り除く作業を省くことができ、より簡
便・迅速に模型を製作することができる。
【0076】請求項10・請求項11によれば、模型の
型を作るための材料を変えることができるようになり、
壊れにくい材料で型を作れば、複雑な立体形状を持つ模
型を確実に製作することができる。
型を作るための材料を変えることができるようになり、
壊れにくい材料で型を作れば、複雑な立体形状を持つ模
型を確実に製作することができる。
【0077】請求項12によれば、模型の型を作るため
の材料の消費量を抑えることができ、環境汚染が避けら
れるとともに、低価格に模型を製作することができる。
の材料の消費量を抑えることができ、環境汚染が避けら
れるとともに、低価格に模型を製作することができる。
【0078】請求項13によれば、易融合金を鋳込む際
にも模型の型が壊れにくくなるので、複雑な立体形状を
持つ模型を確実に製作することができる。
にも模型の型が壊れにくくなるので、複雑な立体形状を
持つ模型を確実に製作することができる。
【0079】請求項14によれば、複雑な立体形状を持
つ模型を作る場合にも、鋳型に空気抜きを付加する必要
がなく、より短い時間で模型を製作することができる。
つ模型を作る場合にも、鋳型に空気抜きを付加する必要
がなく、より短い時間で模型を製作することができる。
【0080】請求項15・請求項16によれば、模型の
型を作るための材料をその都度調合する手間が省け、よ
り簡便・迅速に模型を製作することができる。
型を作るための材料をその都度調合する手間が省け、よ
り簡便・迅速に模型を製作することができる。
【図1】本発明による模型製作方法Pを示すフローチャ
ート。
ート。
【図2】鋳型作製工程P1の実現方法を示すフローチャ
ート。
ート。
【図3】SLS造形装置Aの構造を示す図。
【図4】SLS造形装置Aの動作を示す図。
【図5】易融合金充填工程P2の実現方法を示すフロー
チャート。
チャート。
【図6】易融合金Fの組成の例を示す図。
【図7】鋳型除去工程P3の実現方法を示すフローチャ
ート。
ート。
【図8】表面形状R1・外形形状R2・鋳型形状R3を
模式的に示す図。
模式的に示す図。
【図9】電気炉Hの構造を示す図。
【図10】鋳造済み鋳型M2の構造を示す図。
【図11】FDM造形装置Aaの構造を示す図。
【図12】FDM造形装置Aaの動作を示す図。
【図13】材料粉末Sの例を示す図。
A…SLS造形装置、A1…コンテナ、A2…リコー
タ、A3…リコータ駆動装置、A4…レーザヘッド、A
5…スキャナ、A6…エレベータ、A7…エレベータ駆
動装置、A8…送りネジ、A9…制御装置、Aa…FD
M造形装置、A2a…材料タンク、A4a…ノズル、D
…CADデータ、D1…表面形状データ、D2…外形形
状データ、D3…鋳型形状データ、F…易融合金、F1
…易融合金溶融物、H…電気炉、H1…ヒータ、H2…
グリセリン浴、H3…注出口、M1…鋳型、M11…ク
リーニング済み鋳型、M12…未凝固鋳型、M2…鋳造
済み鋳型、M2a…充填済み鋳型、M3…完成模型、P
…模型製作方法、P1…鋳型作製工程、P11…データ
受信工程、P12…鋳型形状作成工程、P13…SLS
造形工程、P13a…FDM造形工程、P2…易融合金
充填工程、P2a…液状物充填工程、P21…鋳型クリ
ーニング工程、P22…易融合金溶解工程、P23…易
融合金鋳込み工程、P24…易融合金冷却工程、P3…
鋳型除去工程、P31…洗浄工程、P32…洗浄水処理
工程、R1…表面形状、R2…外形形状、R3…鋳型形
状、S…材料粉末、Sa…熱可塑性材料、T1…支持
脚、T2…湯口、T3…空気抜き、W…造形物、X1…
リコータ駆動信号、X2…スキャナ・レーザ駆動信号、
X2a…スキャナ・ノズル駆動信号、X3…エレベータ
駆動信号。
タ、A3…リコータ駆動装置、A4…レーザヘッド、A
5…スキャナ、A6…エレベータ、A7…エレベータ駆
動装置、A8…送りネジ、A9…制御装置、Aa…FD
M造形装置、A2a…材料タンク、A4a…ノズル、D
…CADデータ、D1…表面形状データ、D2…外形形
状データ、D3…鋳型形状データ、F…易融合金、F1
…易融合金溶融物、H…電気炉、H1…ヒータ、H2…
グリセリン浴、H3…注出口、M1…鋳型、M11…ク
リーニング済み鋳型、M12…未凝固鋳型、M2…鋳造
済み鋳型、M2a…充填済み鋳型、M3…完成模型、P
…模型製作方法、P1…鋳型作製工程、P11…データ
受信工程、P12…鋳型形状作成工程、P13…SLS
造形工程、P13a…FDM造形工程、P2…易融合金
充填工程、P2a…液状物充填工程、P21…鋳型クリ
ーニング工程、P22…易融合金溶解工程、P23…易
融合金鋳込み工程、P24…易融合金冷却工程、P3…
鋳型除去工程、P31…洗浄工程、P32…洗浄水処理
工程、R1…表面形状、R2…外形形状、R3…鋳型形
状、S…材料粉末、Sa…熱可塑性材料、T1…支持
脚、T2…湯口、T3…空気抜き、W…造形物、X1…
リコータ駆動信号、X2…スキャナ・レーザ駆動信号、
X2a…スキャナ・ノズル駆動信号、X3…エレベータ
駆動信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 定岡 紀行 茨城県日立市大みか町七丁目2番1号 株 式会社日立製作所電力・電機開発研究所内 (72)発明者 岩野 龍一郎 茨城県日立市大みか町七丁目2番1号 株 式会社日立製作所電力・電機開発研究所内 Fターム(参考) 4E093 GA01 GA05 GA09 GD01 HA03 HA10 HB03 4F213 AA19 AA49 AB16 AB19 AC04 WA25 WL03 WL12 WL23 WL24 WL26 WL96
Claims (16)
- 【請求項1】 溶媒に溶解する性質を持つ材料で型を作
る工程と、模型の材料の液状物を前記型に流し込み、硬
化させて固形物とする工程と、前記溶媒で前記型を溶か
し去る工程とを含むことを特徴とする模型製作方法。 - 【請求項2】 請求項1の模型製作方法において、前記
溶剤に溶解する性質を持つ材料の粉末を部分的に焼結す
ることにより、前記型を作ることを特徴とする模型製作
方法。 - 【請求項3】 請求項1の模型製作方法において、前記
模型の材料の液状物が、前記型を破損しない温度で溶融
している易融合金であり、前記型の材料の融点あるいは
軟化点が前記易融合金の融点を越えることを特徴とする
模型製作方法。 - 【請求項4】 請求項1の模型製作方法において、前記
溶剤が水または水を含む液状物であり、前記型の材料が
水溶性の物質を含むことを特徴とする模型製作方法。 - 【請求項5】 請求項4の模型製作方法において、前記
型の材料が、糖またはその誘導体、セルロース・デンプ
ンまたはその誘導体、アミノ酸・カルボン酸またはその
塩、ポリビニルアルコールまたはその誘導体、ポリエチ
レングリコールまたはその誘導体のうち、少なくとも一
つの物質を含むことを特徴とする模型製作方法。 - 【請求項6】 請求項5の模型製作方法において、前記
型の材料が、グルタミン酸水素ナトリウムを含むことを
特徴とする模型製作方法。 - 【請求項7】 請求項5の模型製作方法において、前記
型の材料が、セルロースの水溶性の誘導体を含むことを
特徴とする模型製作方法。 - 【請求項8】 請求項1の模型製作方法において、前記
模型の材料の液状物が、コンクリートまたはその複合材
の未硬化物であるか、樹脂またはその複合材の未硬化物
であることを特徴とする模型製作方法。 - 【請求項9】 請求項1の模型製作方法において、前記
溶剤に溶解する性質を持つ材料を溶融させ、前記材料を
ノズルから吐出して造形物に付着させることによって前
記型を作ることを特徴とする模型製作方法。 - 【請求項10】 請求項1の模型製作方法において、前
記溶剤が有機溶剤または有機溶剤を含む液状物であり、
前記型の材料が前記有機溶剤に溶解する性質を持つ物質
を含むことを特徴とする模型製作方法。 - 【請求項11】 請求項1の模型製作方法において、前
記模型の材料の液状物が、前記型を破損しない温度で溶
融している易融合金であり、前記型の材料が、前記溶媒
に溶解する性質を持つ物質と、融点あるいは軟化点が前
記易融合金の融点を越える物質とを含むことを特徴とす
る模型製作方法。 - 【請求項12】 請求項1の模型製作方法において、前
記型の材料が、前記溶媒に溶解する性質を持つ物質と、
前記溶媒に溶解しない性質を持つ物質との混合物であ
り、前記溶媒で前記型を溶かし去る工程で排出される前
記溶媒を濾過し、前記溶媒に溶解しない性質を持つ物質
を分離する工程を含むことを特徴とする模型製作方法。 - 【請求項13】 請求項12の模型製作方法において、
前記溶媒に溶解しない性質を持つ前記成分のうちの一つ
が、砂または金属粉末であることを特徴とする模型製作
方法。 - 【請求項14】 請求項2、または請求項9の模型製作
方法において、前記型に微細な貫通孔を明け、あるいは
前記型を多孔質に作ることで、前記型に通気性を持たせ
ることを特徴とする模型製作方法。 - 【請求項15】 材料の粉末を部分的に焼結することに
よって造形物を作るRP装置用の材料であり、請求項
3、請求項4、請求項10、請求項11、請求項12の
うち、少なくとも一つに記載のRP材料。 - 【請求項16】 溶融させた材料をノズルから吐出して
造形物に付着させることによって造形物を作るRP装置
用の材料であり、請求項3、請求項4、請求項10、請
求項11、請求項12のうち、少なくとも一つに記載の
RP材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26318499A JP2001079641A (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | 模型製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26318499A JP2001079641A (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | 模型製作方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001079641A true JP2001079641A (ja) | 2001-03-27 |
Family
ID=17385946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26318499A Pending JP2001079641A (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | 模型製作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001079641A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015151839A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 三菱重工業株式会社 | 三次元積層装置及び三次元積層方法 |
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