JP2001071766A - 車両用動力伝動装置 - Google Patents
車両用動力伝動装置Info
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- JP2001071766A JP2001071766A JP28997399A JP28997399A JP2001071766A JP 2001071766 A JP2001071766 A JP 2001071766A JP 28997399 A JP28997399 A JP 28997399A JP 28997399 A JP28997399 A JP 28997399A JP 2001071766 A JP2001071766 A JP 2001071766A
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
イン軸45上に変速クラッチ47を設け、発進クラッチ
40の出力側となるクラッチアウタ54と一体のプライ
マリ駆動ギヤ58から変速クラッチ47へ回転を伝達す
るように構成した変速機において、クランク軸5上のプ
ライマリ駆動ギヤ58にダンパ63を設け、プライマリ
駆動ギヤ58から減速されて伝達される関係にある変速
クラッチ47側にダンパを設けず、変速時に変速クラッ
チ47側から発進クラッチ40へ伝達される逆トルクを
より小さな状態で吸収する。
Description
変速クラッチを備えた車両用動力伝動装置に係り、特
に、そのダンパ構造に関する。
するためのダンパを変速クラッチへ設けることは公知で
ある(例えば、特開平9−169220号、実公平5−
33371号)。
構造によれば、変速クラッチはクランク軸に対して減速
されているのでダンパースプリングは変速ショックを緩
和する為に比較的大きなものが必要であった。
本願発明に係る車両用動力伝動装置は、クランクシャフ
トと同軸に設けた発進クラッチと前記クランクシャフト
と平行する変速機の入力軸に設けた変速機切替用の変速
クラッチを有する動力伝動装置を備えた車両の動力伝達
装置において、前記発進クラッチ側に変速ショックを緩
和するためのダンパを設けたことを特徴とする。
ラッチ側に変速ショックを緩和するためのダンパースプ
リングを設けることにより、変速機用クラッチ側に設け
るのに較べて小さなダンパースプリングで済ませること
ができる。
走行車両である4輪バギー車に適用された一実施例を説
明する。図1は本実施の伝動機構における発進クラッチ
部分の断面図、図2は車体要部の側面図、図3はパワー
ユニットの伝動機構部分を示す縦断面図、図4は別実施
例における図1と同様の図である。
体フレーム1の前後へそれぞれ左右一対づつの前輪2及
び後輪3を備え、車体フレーム1の中央部にエンジンと
変速機を備えたパワーユニット4が支持されている。こ
のパワーユニット4はクランク軸5を車体の前後方向へ
向けて配置する縦置き形式である。
ーパイプ6とロアーパイプ7の間をフロントパイプ8及
びリヤパイプ9並びに補強パイプ10で連結し、さらに
数種の補助パイプ11,12,13等で補強したもので
ある。また、図中の符号14はハンドル軸、15はハン
ドル、16は燃料タンク、17は鞍乗り型シート、18
はオイルクーラーである。
ワーユニット4の下部にクランク軸5と平行に設けられ
ている出力軸20の前端は、前輪プロペラ軸21の後端
へ接続し、前輪ギヤケース22を介して前輪車軸23を
駆動する。
軸24の前端へ接続し、後輪ギヤケース25を介して後
輪車軸26を駆動する。後輪プロペラ軸24はリヤスイ
ングアーム27内に収容されており、リヤスイングアー
ム27は後端を後輪ギヤケース25へ連結し、前端をリ
ヤパイプ9に設けられたピボットプレート28へピボッ
ト軸29により揺動自在に支持されている。
つき、その構成各軸を結んで平行に切断した縦断面を概
略表示するものであり、パワーユニット4を構成するク
ランクケース30の前側は前ケースカバー31で覆わ
れ、後部側は後ケースカバー32で覆われ、これらでパ
ワーユニットケースを構成している。また、クランクケ
ース30の上部にはシリンダブロック33、シリンダヘ
ッド34及びシリンダヘッドカバー35が取付けられ、
シリンダヘッド34の吸気口へは気化器36が接続さ
れ、さらにこの気化器36にはエアクリーナー37が接
続されている。シリンダヘッド34の排気口には排気管
38が接続されている。
前ケース30aと後ケース30bからなり、これら前ケ
ース30aと後ケース30bの間にクランク軸5が支持
されている。図中の符号40はクランク軸5の一端に設
けられた公知の遠心クラッチ機構からなる発進クラッ
チ、41は他端側に設けられたACG、42はコンロッ
ド、43はピストンである。
の出力軸20は4輪駆動部仕様時における状態を示し、
図1はその前部側のみを拡大した断面図である。これら
の図に示すように、出力軸20はクランクケース30内
に設けられた変速機44の変速出力を前輪2及び後輪3
へ伝達するための軸部材である。
であり、クランク軸5と平行に配設されるメイン軸45
とカウンタ軸46を備え、メイン軸45の一端に変速ク
ラッチ47を設けてクランク軸5から伝達される駆動力
をメイン軸45へ断続させるとともに、メイン軸45と
カウンタ軸46の間に常時噛み合う多数の変速ギヤ列4
8を設け、その変速出力をカウンタ軸46の一端に設け
られたファイナル駆動ギヤ49から出力軸20上のファ
イナル被動ギヤ50へ出力するようになっている。
る。図1に示すように、発進クラッチ40のクラッチイ
ンナ51は一体のボス52がクランク軸5とスプライン
結合し、その所定回転数とウェイト53がクラッチアウ
タ54へ押し当てられることにより結合する。
取付けられ、ボス55はベアリング56を介してクラン
ク軸5上を転動自在であり、このボス55とクラッチイ
ンナ51のボス52間にワンウェイクラッチ57が設け
られ、クラッチアウタ54側からクラッチインナ51へ
の逆トルクの伝達を遮断している。
駆動ギヤ58がサイドプレート59に挟まれてピン60
により結合されている。但しピン60及びこれを通した
カラー61を通すプライマリ駆動ギヤ58の取付穴62
は、プライマリ駆動ギヤ58の周方向回動をある程度許
容する透穴であり、この周方向回動はダンパ63により
規制され、変速ショックとして伝達される逆トルクを吸
収するようになっている。プライマリ駆動ギヤ58は変
速クラッチ47のプライマリ被動ギヤ67(図3)と噛
み合い、変速クラッチ47のクラッチアウタへ回転を伝
達する。
からなり、プライマリ駆動ギヤ58の周方向へ適当間隔
で設けられたダンパ穴64内へ収容され、クラッチアウ
タ54に設けられた凹部65とサイドプレート59の凹
部66の間に収容されこれら凹部65と66とで両側を
挟むことにより固定している。
において逆トルクが出力軸20からカウンタ軸46、メ
イン軸45、変速クラッチ47を経てプライマリ被動ギ
ヤ68からプライマリ駆動ギヤ58へ伝達されると、プ
ライマリ駆動ギヤ58がダンパ63を圧縮してクラッチ
アウタ54に対して相対的に回動するため、ダンパ63
により変速ショックを吸収する。
ライマリ被動ギヤ68への回転伝達は減速関係にあるの
で、逆方向の回転伝達であるプライマリ被動ギヤ68か
らプライマリ駆動ギヤ58への逆トルクの伝達は増速し
て伝達することになり、伝達トルクを小さくする。
さなもので足りることになり、したがって従来のように
発進クラッチ40側へダンパ63を設けた場合と比べ
て、ダンパ構造全体をコンパクトにでき、ダンパ63の
製造を容易とし、レイアウト上の自由度を上げることが
できる。
の断面図であり、この例では前実施例のボス55の外周
側にクラッチアウタ54とプライマリ駆動ギヤ58の間
に介在する大径部70を一体に形成し、この大径部70
の一部にプライマリ駆動ギヤ58側へ突出した突部71
を設け、この突部71をプライマリ駆動ギヤ58の取付
穴62へ嵌合し、その突出端側にサイドプレート59を
取付けてピン60でクラッチアウタ54へ結合するとと
もに、大径部70のプライマリ駆動ギヤ58へ対面する
側面に周方向適当間隔で凹部をなすホルダ部71を設
け、このホルダ部71とサイドプレート59の間で、ダ
ンパ穴64へ収容されたダンパ63を挟むようになって
いる。
を利用してダンパ63を保持できるので、クラッチイン
ナ51とクラッチアウタ54を逆接させる等、クランク
軸5の構造における自由度を大きくできる。
ず、種々に変形可能であり、例えばダンパーはコイルス
プリングに限らず、ゴムダンパー等他の公知のものを採
用できる。
図
ンタ軸46、変速クラッチ47、クラッチインナ51、
クラッチアウタ54、ボス55、プライマリ駆動ギヤ5
8、サイドプレート59、ダンパ63、プライマリ被動
ギヤ68、大径部70
25)
取付けられ、ボス55はブッシュ56を介してクランク
軸5上を転動自在であり、このボス55とクラッチイン
ナ51のボス52間にワンウェイクラッチ57が設けら
れ、クラッチアウタ54側からクラッチインナ51への
逆トルクの伝達を遮断している。
Claims (1)
- 【請求項1】クランクシャフトと同軸に設けた発進クラ
ッチと前記クランクシャフトと平行する変速機の入力軸
に設けた変速機切替用の変速クラッチを有する動力伝動
装置を備えた車両の動力伝達装置において、前記発進ク
ラッチ側に変速ショックを緩和するためのダンパを設け
たことを特徴とする車両用動力伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28997399A JP4311695B2 (ja) | 1999-09-04 | 1999-09-04 | 車両用動力伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28997399A JP4311695B2 (ja) | 1999-09-04 | 1999-09-04 | 車両用動力伝動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001071766A true JP2001071766A (ja) | 2001-03-21 |
| JP4311695B2 JP4311695B2 (ja) | 2009-08-12 |
Family
ID=17750136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28997399A Expired - Fee Related JP4311695B2 (ja) | 1999-09-04 | 1999-09-04 | 車両用動力伝動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4311695B2 (ja) |
-
1999
- 1999-09-04 JP JP28997399A patent/JP4311695B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4311695B2 (ja) | 2009-08-12 |
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