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JP2001071469A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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Publication number
JP2001071469A
JP2001071469A JP24690799A JP24690799A JP2001071469A JP 2001071469 A JP2001071469 A JP 2001071469A JP 24690799 A JP24690799 A JP 24690799A JP 24690799 A JP24690799 A JP 24690799A JP 2001071469 A JP2001071469 A JP 2001071469A
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JP
Japan
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ink
data
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cartridge
remaining amount
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JP24690799A
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Takahiro Naka
隆廣 中
Satoshi Shinada
聡 品田
Hiroaki Tojo
博明 東條
Toshihisa Saruta
稔久 猿田
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Priority to EP00118211A priority patent/EP1080912A3/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクカートリッジに付帯された記憶手段の
インク残量に関するデータの消失による不都合を防止す
ること。 【解決手段】 電源の投入直後、またはインクカートリ
ッジ交換直後に現在装着されているインクカートリッジ
6、7の記憶手段53に格納されているインク残量に関
するデータと、記録装置本体のカートリッジデータを記
憶するRAM61、ROM62からなる記憶手段に格納
されている前回の電源オフ直前、またはインクカートリ
ッジ交換前のインク残量に関するデータとを比較してイ
ンクカートリッジ6、7の半導体記憶手段53のインク
残量に関するデータを修正するようにした

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、交換可能なインク
カートリッジからインクの供給を受けてノズル開口から
インク滴を吐出しながら記録媒体に印刷を行う記録装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、インクジェット記録装置は、印
刷データに対応して駆動信号を圧電振動子や発熱手段等
に供給し、圧電振動子や発熱手段等で発生したエネルギ
によりインクを加圧してノズル開口からインク滴を吐出
させる記録ヘッドと、この記録ヘッドにインクを供給す
るためのインクを収容したインクカートリッジを備えて
いる。このようなインクカートリッジは、記録装置間で
極めて類似した形状に構成されていて、消費者が誤って
異なる機種用のものを装着するのを防止するため、電気
的に書換え可能な半導体記憶手段を付帯させてこれにシ
リアル番号の他に適合機種判定用のデータや、インクの
品質改良等による一滴当りのインク量のバージョンによ
る変化に対応する目的で、インク残量もしくは記録装置
でのインク消費量を格納させてインクカートリッジのイ
ンク量を的確に管理できるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、記録ヘ
ッドをキャリッジに半固定状態で取り付けて、インクカ
ートリッジの交換により印刷量やメンテナンス時の吸引
量からインクの消費量を算出してインクカートリッジの
インク量を管理する形式の記録装置にあっては、インク
カートリッジに格納されているインク量に関するデータ
が消失すると、インクエンドが検出できなくなる。この
ような状態で印刷や、クリーニングによりインクが消費
されると、記録ヘッドが空打ち状態となったり、また記
録ヘッドに大量のエアが流入して印刷が不可能となる。
記録ヘッドに流入した大量のエアを排出するためには、
極めて多量のインクを記録ヘッドを通過させてインク流
によりエアを排出する操作が必要となり、インクの大量
の消費を招くという問題がある。本発明はこのような事
情に鑑みてなされたものであって、その目的とするとこ
ろはインクカートリッジのインク残量を確実に管理する
ことができるインクジェット記録装置を提供することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、インクジェット記録ヘッド
と、少なくともインクカートリッジを特定する識別デー
タと、インク残量に関するデータとを格納した記憶手段
が付帯され、該インクジェット記録ヘッドにインクを供
給するインクカートリッジと、印刷データに対応して前
記記録ヘッドを制御する制御手段とを備えたインクジェ
ット記録装置において、前記記憶手段が電気的に書換え
可能な記憶手段により構成され、また前記インクカート
リッジの識別データ及びインク残量に関するデータを格
納するカートリッジデータ記憶手段を備え、さらに前記
制御手段が、電源の投入直後、または前記インクカート
リッジの交換直後に現在装着されているインクカートリ
ッジの前記記憶手段に格納されているインク残量に関す
るデータと、前記カートリッジデータ記憶手段に格納さ
れている前回の電源オフ直前、または前記インクカート
リッジの交換前に装着されていたインクカートリッジの
インク残量に関するデータとを比較して前記インクカー
トリッジの記憶手段のインク残量に関するデータを修正
するようにした。
【0005】
【作用】たとえインクカートリッジに付帯された記憶手
段のインク残量に関するデータが消失しても、記録装置
本体に保存されているインク残量に関するデータを電源
オン時またはインクカートリッジの交換時にインクカー
トリッジに転送してインクエンプティ状態でのインク消
費を防止する。
【0006】
【発明の実施の形態】そこで以下に、本発明の詳細を図
示した実施例に基づいて説明する。図1は、本発明のイ
ンクジェット式記録装置の一実施例を示すものであっ
て、開閉可能なケースカバー1と、ケース本体2とから
なるケース3に後述する印刷機構を収容して構成され、
ケース本体2には印刷領域4から離れた位置にインクカ
ートリッジ交換領域を区分する窓5が形成されている。
【0007】窓5は、キャリッジ11に搭載された2つ
のインクカートリッジ6、7の何れか一方のみの上面が
全て露出するサイズに形成され、またケースカーバ1が
閉じられたとき、本体ケース2の露出する領域には、操
作パネル8が設けらていて、ここに電源スイッチP、イ
ンクカートリッジ交換指令スイッチIC、黒ヘッドクリ
ーニング指令スイッチBC、カラーヘッドクリーニング
指令スイッチCCの他に、ラインフィードやリセットス
イッチ等が、また黒及びカラーインクカートリッジ6、
7のインクエンド表示器BE、CEが配置されている。
【0008】図2は、本発明のインクジェット式記録装
置の一実施例を、印刷機構部について示すものであっ
て、タイミングベルト9を介して駆動モータ10に接続
されたキャリッジ11には、上面に後述する黒インクを
収容したインクカートリッジ6と、カラーインクを収容
したカラーインクカートリッジ7を格納するホルダ12
が形成され、また下面には各インクカートリッジ6、7
からインクの供給を受ける記録ヘッド13が設けられて
いる。
【0009】キャリッジ11は、フレキシブルケーブル
14を介して後述する制御装置15に接続されていて、
記録ヘッド13に印刷信号を供給したり、またインクカ
ートリッジ6、7の記憶手段との通信が可能に構成され
ている。
【0010】非印字領域には、記録ヘッド13をクリー
ニングするクリーニングブレード16や、記録ヘッド1
3を封止してインクの乾燥を防止するとともに、ポンプ
ユニット17からの負圧の供給を受けて目詰まりを解消
するキャッピング手段18が設けられている。なお、図
中符号19は、紙送りローラ20及びポンプユニット1
7を駆動する紙送りモータを示す。
【0011】図3は、ブラックインクカートリッジ6と
カラーインクカートリッジ7の一実施例を示すものであ
って、容器31、41にインクを収容して上面を蓋体3
2、42により封止されている。インクは、容器31、
42に充填された多孔質体に含浸させた状態で収容され
ている。容器31、41の底面には、キャリッジ11の
ホルダ12に装着されたときインク供給針21、22と
気密的に係合するインク供給口33、43が形成され、
容器31、41の一側面には回路基板50が固定されて
いる。
【0012】回路基板50は、図4(a)、(b)に示
したようにインクカートリッジ6、7に取付けられたと
き表面となる側に、記録装置のカートリッジホルダ12
に形成された接点24(図5)とのコンタクトを形成す
る電極51、52が形成され、また裏面には半導体記憶
手段53がアクセス可能に実装されている。
【0013】半導体記憶手段53は、電気的に書換え可
能な不揮発性メモリにより構成され、当該カートリッジ
を特定するためのシリアル番号、カートリッジ6、7の
形式名等が工場出荷時に予め書き込まれ、また当該イン
クカートリッジ6、7の装着回数、及び記録装置に装着
後に使用されたインクの量、つまりインク使用量を格納
する領域が確保されている。
【0014】図6は、前述の制御装置15の一実施例を
示すものであって、CPU60、RAM61、ROM6
2によりマイクロコンピュータが構成されていて、イン
ターフェース64を介してホストに接続されている。R
AM61は、CPU61のワークメモリとして機能し、
読出/書込手段65により読出したインクカートリッジ
6、7のデータを一時的に格納する領域を備え、またR
OM62は、制御プログラムを格納する他、ワークメモ
リに格納されたインクカートリッジ6、7のデータを必
要に応じて格納する複数、この実施例では3つの領域を
備えている。
【0015】インクカートリッジ検出手段66は、各イ
ンクカートリッジ6、7の回路基板50の大きめに形成
された電極51を介して導通される2つの接点の導通状
態、つまり装着された場合には導通路が形成され、また
未装着の場合には開放されていることに基づいて装着の
有無を検出する。
【0016】このように構成された装置は、ホストから
の印刷データに基づいてヘッド駆動手段67により記録
ヘッド13に駆動信号を出力してインク滴を吐出させ、
またクリーニングスイッチによりインク滴吐出回復操作
が指令された場合には、ポンプ駆動手段68によりポン
プユニット17を作動させて記録ヘッド13からインク
を強制的に排出させる。
【0017】なお、図中符号69は、操作パネル8の電
源スイッチPが操作されてから装置の終了処理を完了す
るまでに電力を供給し、その後に商用電源の電力を断つ
電源遮断手段を示す。
【0018】次にこのように構成された装置の動作を図
7に示したフローチャートに基づいて説明する。電源ス
イッチPが操作されて電源が投入されると(ステップ
イ)、前回の電源オフ時にROM62に退避させたイン
クカートリッジ6、7のインク使用量をRAM61に読
出し(図8(a)における)、またインクカートリッ
ジ6、7の記憶手段53からインク使用量のデータを読
出し(図8(a)における)、両者を比較する。
【0019】比較の結果、一致する場合には(ステップ
ロ)、インクカートリッジ6、7の記憶手段53のイ
ンク使用量をRAM61に転送する(ステップ ハ)
(図8(a)における)。また必要に応じてインクカ
ートリッジ6、7の記憶手段53に格納されている他の
データ、例えば当該インクカートリッジ6、7を特定す
るためのデータをも転送する。
【0020】記録装置本体のRAM61にインク使用量
を格納した段階で、今までのインク使用量が以後の印刷
に適した量を残す程度であるか否かを検出し(ステップ
ニ)、インクエンドである場合には、インクエンドを
表示してユーザにインクカートリッジ6、7の交換を促
す(ステップ ホ)。
【0021】一方、インク残量が印刷に適した量である
場合には、インクカートリッジ交換フラッグの有無を検
出し(ステップ ヘ)、インクカートリッジ6、7が交
換されてオンとなっている場合には、交換シーケンスを
実行する(ステップ ト)。
【0022】ROM62に格納されているインク使用量
との比較の結果、一致しない場合には(ステップ
ロ)、電源がオフとされている期間にインクカートリッ
ジ6、7が交換されたり、また取り外されてから他の記
録装置に装着され、この記録装置で印刷が実行された
後、再装着されたと判断し、インクカートリッジ6、7
の取付け回数をインクリメントし(ステップ チ)、イ
ンクカートリッジ6、7の記憶手段53に格納する。
【0023】当該インクカートリッジ6、7のシリアル
番号とROM62に格納されている過去に装着されたイ
ンクカートリッジ6、7のシリアル番号とを比較し、シ
リアル番号が一致する場合には(ステップ リ)、イン
クカートリッジ6、7の再装着であると判断し、当該イ
ンクカートリッジ6、7のインク使用量とROM62に
格納されているインク使用量とを比較し、ROM62の
インク使用量の方が多い場合には(ステップ ヌ)、R
OM62のインク使用量をインクカートリッジ6、7の
記憶手段53に転送して書換える(ステップ ル)(図
8(a)における、)。
【0024】なお、上記ステップ(リ)を実行する直前
に、インク残量を検出してインクエンドであることが確
認できた場合には、インクエンドを表示して以後のステ
ップ(リ)乃至(ト)を中止すると、ROM62の無用
なデータの書換え無くして必要なデータだけを保存する
ことができる。これにより、可及的に少ない容量でイン
ク残量を管理するのに必要なデータを効率的に保存する
ことができる。
【0025】このようにしてROM62のインク使用量
によりインクカートリッジ6、7の記憶手段53に格納
されているインク使用量、及び必要に応じて他のデータ
を修正した段階で、インクカートリッジ6、7の記憶手
段53のシリアル番号とインク使用量とをRAM61と
ROM62とに転送する(ステップ オ)。ROM62
は、もっとも古いデータA(図8(b))を破棄する一
方、RAM61を経由して転送された当該インクカート
リッジ6、7に関するデータDを格納する。
【0026】そしてシリアル番号が異なっているからイ
ンクカートリッジ6、7が交換されたものと判断して交
換フラッグをオンにする(ステップ ワ)。さらに、今
までのインク使用量が以後の印刷に適した量を残す程度
であるか否かを検出し(ステップ ニ)、インクエンド
である場合には、インクエンドを表示してユーザにイン
クカートリッジ6、7の交換を促す(ステップ ホ)。
【0027】一方、インク残量が印刷に適した量である
場合には、インクカートリッジ交換フラッグの有無を検
出し(ステップ ヘ)、インクカートリッジが交換され
てオンとなっている場合には、交換シーケンスを実行す
る(ステップ ト)。
【0028】交換シーケンスは、キャリッジ11をキャ
ッピング位置まで移動させて記録ヘッド13をキャッピ
ング手段18により封止し、ポンプ駆動手段68により
ポンプユニット17の吸引力や吸引時間を制御して、装
着されている記録ヘッド13のノズル数やノズル径等の
構造条件と、インクカートリッジ6、7のインク粘度等
のインク性状に適した吸引圧や時間でインクを強制的に
排出させ、初期装着の際には、記録ヘッド13に充填さ
れている送品液を、また交換の際には、インクカートリ
ッジ6、7の着脱により記録ヘッド13に浸入した気泡
等をインクとともに系外に排出つつ、記録ヘッド13に
インクを充填する。このようにして記録ヘッド13にイ
ンクの充填が完了すると、印刷が可能となる。
【0029】なお、上述の実施例においては、インクカ
ートリッジの半導体記憶手段53に格納されているデー
タを、電源オン時にチェックするようにしているが、イ
ンクカートリッジの交換時にチェックするようにしても
よい。すなわち、図9にしめしたようにインクカートリ
ッジ交換指令スイッチICが操作されてインクカートリ
ッジ交換指令が発せられると(ステップ イ)、交換前
にROM62に退避させたインクカートリッジ6、7の
インク使用量をRAM61に読出し(図8(a)におけ
る)、またインクカートリッジ6、7の記憶手段53
からインク使用量のデータを読出し(図8(a)におけ
る)、両者を比較する。
【0030】比較の結果、一致する場合には(ステップ
ロ)、インクカートリッジの半導体記憶手段53のイ
ンクカートリッジ6、7の取付け回数をインクリメント
してインクカートリッジ6、7の記憶手段53に格納し
(ステップ ハ)、インクカートリッジ6、7の記憶手
段53のインク使用量をRAM61に転送する(ステッ
プ ニ)(図8(a)における)。また必要に応じて
インクカートリッジ6、7の記憶手段53に格納されて
いる他のデータ、例えば当該インクカートリッジ6、7
を特定するためのデータをも転送する。
【0031】記録装置本体のRAM61にインク使用量
を格納した段階で、今までのインク使用量が以後の印刷
に適した量を残す程度であるか否かを検出し(ステップ
ホ)、インクエンドである場合には、インクエンドを
表示してユーザにインクカートリッジ6、7の交換を促
す(ステップ ヘ)。
【0032】インク残量が印刷に適した量である場合に
は、インクカートリッジ交換フラッグの有無を検出し
(ステップ ト)、インクカートリッジ6、7が交換さ
れてオンとなっている場合には、交換シーケンスを実行
する(ステップ チ)。
【0033】一方、ROM62に格納されているインク
使用量との比較の結果、一致しない場合には(ステップ
ロ)、インクカートリッジ6、7の取付け回数をイン
クリメントしてインクカートリッジ6、7の記憶手段5
3に格納する(ステップ リ)。
【0034】当該インクカートリッジ6、7のシリアル
番号とROM62に格納されている過去に装着されたイ
ンクカートリッジ6、7のシリアル番号とを比較し、シ
リアル番号が一致する場合には(ステップ ヌ)、イン
クカートリッジ6、7の再装着であると判断し、当該イ
ンクカートリッジ6、7のインク使用量とROM62に
格納されているインク使用量とを比較し、ROM62の
インク使用量の方が多い場合には(ステップ ル)、R
OM62のインク使用量をインクカートリッジ6、7の
記憶手段53に転送して書換える(ステップ ル)(図
8(a)における、)。
【0035】なお、上記ステップ(リ)を実行する直前
に、インク残量を検出してインクエンドであることが確
認できた場合には、インクエンドを表示して以後のステ
ップ(ヌ)乃至(チ)を中止すると、ROM62の無用
なデータの書換え無くして必要なデータだけを保存する
ことができる。これにより、可及的に少ない容量でイン
ク残量を管理するのに必要なデータを効率的に保存する
ことができる。
【0036】このようにしてROM62のインク使用量
によりインクカートリッジ6、7の記憶手段53に格納
されているインク使用量、及び必要に応じて他のデータ
を修正した段階で、インクカートリッジ6、7の記憶手
段53のシリアル番号とインク使用量とをRAM61と
ROM62とに転送する(ステップ ワ)。ROM62
は、もっとも古いデータA(図8(b))を破棄する一
方、RAM61を経由して転送された当該インクカート
リッジ6、7に関するデータDを格納する。
【0037】そしてシリアル番号が異なっているからイ
ンクカートリッジ6、7が交換されたものと判断して交
換フラッグをオンにする(ステップ カ)。さらに、今
までのインク使用量が以後の印刷に適した量を残す程度
であるか否かを検出し(ステップ ホ)、インクエンド
である場合には、インクエンドを表示してユーザにイン
クカートリッジ6、7の交換を促す(ステップ ヘ)。
【0038】一方、インク残量が印刷に適した量である
場合には、インクカートリッジ交換フラッグの有無を検
出し(ステップ ト)、インクカートリッジが交換され
てオンとなっている場合には、前述の交換シーケンスを
実行する(ステップ チ)。
【0039】この実施例によれば、同一のインクカート
リッジが一度取り外されて、他の記録装置によりインク
が消費され、再び元の記録装置に装着された場合にで
も、インク残量を正確に管理することができる。
【0040】なお、上述の実施例においては記録装置に
装着後に使用されたインクの量(インク使用量)を記憶
するようにしているが、工場出荷時にカートリッジに収
容されているインク量は一定であるから、カートリッジ
のインク残量を記憶させるようにしても同様の作用を奏
することは明らかである。
【0041】
【発明の効果】以上、説明したように本発明において
は、電源の投入直後、またはインクカートリッジ交換直
後に現在装着されているインクカートリッジの記憶手段
に格納されているインク残量に関するデータと、記録装
置本体のカートリッジデータ記憶手段に格納されている
前回の電源オフ直前、またはインクカートリッジ交換前
に装着されていたインクカートリッジのインク残量に関
するデータとを比較してインクカートリッジの半導体記
憶手段のインク残量に関するデータを修正するようにし
たので、比較的保護が弱いカートリッジの半導体記憶手
段のインク残量に関するデータの信頼性を維持すること
ができ、空の状態のインクカートリッジを装着したまま
でのインク消費を防止して、記録ヘッドへの大量のエア
の流入を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット記録装置の一実施例を
示す図である。
【図2】同上装置の印刷機構について示す図である。
【図3】図(a)、(b)は、それぞれ同上装置に使用
するブラックインク用、及びカラーインク用インクカー
トリッジの一実施例を示す図である。
【図4】図(a)、(b)は、それぞれ同上インクカー
トリッジに装着されている回路基板の表裏の構造を示す
図である。
【図5】同上記録装置にブラックインクカートリッジを
装着した状態で示す断面図である。
【図6】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図7】同上装置の動作の内、電源オン時のインクカー
トリッジの記憶手段のデータチェックの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図8】図(a)、(b)は、それぞれ同上装置におけ
るインク残量に関するデータの流れを模式的に示す図で
ある。
【図9】同上装置の動作の内、インクカートリッジの交
換時の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 キャリッジ 6、7 インクカートリッジ 11 キャリッジ 13 記録ヘッド 15 制御装置 17 ポンプユニット 50 回路基板 51、52 電極 53 半導体記憶手段 P 電源スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東條 博明 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 猿田 稔久 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 2C056 EA22 EB06 EB20 EB29 EB44 EB56 EB59 EC26 EC28 KC21 KC30

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェット記録ヘッドと、少なくと
    もインクカートリッジを特定する識別データと、インク
    残量に関するデータとを格納した記憶手段が付帯され、
    該インクジェット記録ヘッドにインクを供給するインク
    カートリッジと、印刷データに対応して前記記録ヘッド
    を制御する制御手段とを備えたインクジェット記録装置
    において、 前記記憶手段が電気的に書換え可能な記憶手段により構
    成され、また前記インクカートリッジの識別データ及び
    インク残量に関するデータを格納するカートリッジデー
    タ記憶手段を備え、さらに前記制御手段が、電源の投入
    直後、または前記インクカートリッジの交換直後に現在
    装着されているインクカートリッジの前記記憶手段に格
    納されているインク残量に関するデータと、前記カート
    リッジデータ記憶手段に格納されている前回の電源オフ
    直前、または前記インクカートリッジの交換前に装着さ
    れていたインクカートリッジのインク残量に関するデー
    タとを比較して前記インクカートリッジの記憶手段のイ
    ンク残量に関するデータを修正するインクジェット記録
    装置。
  2. 【請求項2】 前記インク残量に関するデータの比較の
    結果、一致しない場合には前記記憶手段のインクカート
    リッジの識別データとインクカートリッジデータ記憶手
    段に格納されている識別データとを比較し、識別データ
    が一致している場合には前記インクカートリッジデータ
    記憶手段のインク残量に関するデータにより前記記憶手
    段のインク残量に関するデータを更新する請求項1に記
    載のインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 前記インク残量に関するデータの比較の
    結果、一致しない場合には前記インクカートリッジのイ
    ンク残量を判定し、インクエンド以外の場合には、前記
    記憶手段のインクカートリッジの識別データとインクカ
    ートリッジデータ記憶手段に格納されている識別データ
    とを比較し、前記識別データが一致している場合には前
    記インクカートリッジデータ記憶手段のインク残量に関
    するデータにより前記半導体記憶手段のインク残量に関
    するデータを更新する請求項1に記載のインクジェット
    記録装置。
  4. 【請求項4】 前記インク残量に関するデータの比較の
    結果、一致しない場合には前記記憶手段のインクカート
    リッジの識別データとインクカートリッジデータ記憶手
    段に格納されている識別データとを比較し、前記識別デ
    ータが一致している場合には、インク残量の少ない方の
    データにより他方のインク残量に関するデータを修正す
    る請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 前記カートリッジデータ記憶手段が、書
    換え可能な記憶手段を含む請求項1乃至4の1に記載の
    インクジェット記録装置。
  6. 【請求項6】 インクジェット記録ヘッドと、少なくと
    もインクカートリッジを特定する識別データと、インク
    残量に関するデータとを格納した記憶手段が付帯され、
    該インクジェット記録ヘッドにインクを供給するインク
    カートリッジと、印刷データに対応して前記記録ヘッド
    を制御する制御手段とを備えたインクジェット記録装置
    において、 前記インクカートリッジの記憶手段に格納されている少
    なくとも識別データ及びインク残量に関するデータを直
    近の複数個分を順次更新しながら格納するカートリッジ
    データ記憶手段を備えたインクジェット記録装置。
JP24690799A 1999-08-31 1999-09-01 インクジェット記録装置 Expired - Fee Related JP3664222B2 (ja)

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