JP2001070499A - ビリヤード用キューおよびビリヤード用キューの製造方法 - Google Patents
ビリヤード用キューおよびビリヤード用キューの製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 バット部、シャフト部が木の特性により曲が
る課題を有していた。 【解決手段】 ビリヤード用キューのバット部2および
/またはシャフト部1が、中芯材4と、中芯材4の周囲
に設けられた周囲材5とからなる。ビリヤード用キュー
の製造方法において、円柱形または角柱形に形成された
中芯材4を形成し、中芯材4の外形状に対応した円柱形
または角柱形に内壁が形成された中芯孔6を有する周囲
材5を形成し、中芯孔6に中芯材4を嵌合させバット部
2および/またはシャフト部1を形成する。
る課題を有していた。 【解決手段】 ビリヤード用キューのバット部2および
/またはシャフト部1が、中芯材4と、中芯材4の周囲
に設けられた周囲材5とからなる。ビリヤード用キュー
の製造方法において、円柱形または角柱形に形成された
中芯材4を形成し、中芯材4の外形状に対応した円柱形
または角柱形に内壁が形成された中芯孔6を有する周囲
材5を形成し、中芯孔6に中芯材4を嵌合させバット部
2および/またはシャフト部1を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビリヤード用キ
ューおよびビリヤード用キューの製造方法に関する。
ューおよびビリヤード用キューの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ビリヤード用キューは、一般的に玉を衝
く先端部であるシャフト部と、競技者が手に握るバット
部分との2つの部分からなり、このシャフト部とバット
部とを連結させて1本のビリヤード用キューを形成す
る。
く先端部であるシャフト部と、競技者が手に握るバット
部分との2つの部分からなり、このシャフト部とバット
部とを連結させて1本のビリヤード用キューを形成す
る。
【0003】従来、ビリヤード用キューのバット部は、
一本の木材を削って細い円錐台状に形成していた。
一本の木材を削って細い円錐台状に形成していた。
【0004】また、ビリヤード用キューのシャフト部も
バット部と同様に、一本の木材を削って細い円錐台状に
形成したり、または後部側の元材と、バット部との連結
する側の中輪下とを組み合わせて接着し、それを細い円
錘台状に削成されていた(従来技術1)。
バット部と同様に、一本の木材を削って細い円錐台状に
形成したり、または後部側の元材と、バット部との連結
する側の中輪下とを組み合わせて接着し、それを細い円
錘台状に削成されていた(従来技術1)。
【0005】さらに本願発明者は、特許第293887
0号(特願平10−267567号、従来技術2)によ
ってバット部の元材と中輪下のそれぞれの構成を、複数
の部分材を組み合わせて接着して形成し、それを細い円
錘台状に削り、組み合わせ部分の模様を円柱表面に表出
させたビリヤード用キューを提案している。
0号(特願平10−267567号、従来技術2)によ
ってバット部の元材と中輪下のそれぞれの構成を、複数
の部分材を組み合わせて接着して形成し、それを細い円
錘台状に削り、組み合わせ部分の模様を円柱表面に表出
させたビリヤード用キューを提案している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一本の木材を
削ってバット部および/またはシャフト部を形成した場
合、一つ一つの原木にある材質のクセがバット部やシャ
フト部に出現し易く、キューとして使用するときに衝い
た玉が、僅かにどちらかに曲がる狂いが生じ易い課題が
あった。
削ってバット部および/またはシャフト部を形成した場
合、一つ一つの原木にある材質のクセがバット部やシャ
フト部に出現し易く、キューとして使用するときに衝い
た玉が、僅かにどちらかに曲がる狂いが生じ易い課題が
あった。
【0007】また、本願発明者の出願による従来技術2
においては、バット部のおよび/またはシャフト部元材
および中輪下を1本の木材ではなく、複数の部分材を組
み合わせて接着し、それを細い円錘台状に削り形成する
ため、1本の原木にある性質を消すことは出来た
においては、バット部のおよび/またはシャフト部元材
および中輪下を1本の木材ではなく、複数の部分材を組
み合わせて接着し、それを細い円錘台状に削り形成する
ため、1本の原木にある性質を消すことは出来た
【0008】しかし、従来技術2にあっては、元材と中
輪下の製造が、正確に削られる複雑で微妙な形状をした
部分材を組み合わせて接着する工程が必要なため、作業
工程に非常な熟練と時間とが必要となる課題があった。
輪下の製造が、正確に削られる複雑で微妙な形状をした
部分材を組み合わせて接着する工程が必要なため、作業
工程に非常な熟練と時間とが必要となる課題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】課題を解決するために、
キューのバット部および/またはシャフト部が、中芯材
と、中芯材の周囲に設けられた周囲材とからなることを
特徴とするビリヤード用キューを提案する。
キューのバット部および/またはシャフト部が、中芯材
と、中芯材の周囲に設けられた周囲材とからなることを
特徴とするビリヤード用キューを提案する。
【0010】キューのバット部および/またはシャフト
部が、中芯材と、中芯材の周囲に設けられ、かつ中芯材
とは性質の異なる周囲材とからなることを特徴とするビ
リヤード用キューを提案する。
部が、中芯材と、中芯材の周囲に設けられ、かつ中芯材
とは性質の異なる周囲材とからなることを特徴とするビ
リヤード用キューを提案する。
【0011】キューのバット部および/またはシャフト
部の製造方法において、円柱形または角柱形に形成され
た中芯材を形成し、中芯材の外形状に対応した円柱形ま
たは角柱形に内壁が形成された中芯孔を有する周囲材を
形成し、周囲材の中芯孔に中芯材を嵌合させバット部お
よび/またはシャフト部を形成することを特徴とするビ
リヤード用キューの製造方法を提案する。
部の製造方法において、円柱形または角柱形に形成され
た中芯材を形成し、中芯材の外形状に対応した円柱形ま
たは角柱形に内壁が形成された中芯孔を有する周囲材を
形成し、周囲材の中芯孔に中芯材を嵌合させバット部お
よび/またはシャフト部を形成することを特徴とするビ
リヤード用キューの製造方法を提案する。
【0012】キューのバット部および/またはシャフト
部の製造方法において、円柱形または角柱形に形成され
た中芯材を形成し、中芯材の外形状に対応した円柱形ま
たは角柱形に内壁が形成された中芯孔を有し、かつ中芯
材と性質の異なる周囲材を形成し、周囲材の横断面中央
部に長手方向に亙って形成された中芯孔に中芯材を嵌合
させバット部および/またはシャフト部を形成すること
を特徴とするビリヤード用キューの製造方法を提案す
る。
部の製造方法において、円柱形または角柱形に形成され
た中芯材を形成し、中芯材の外形状に対応した円柱形ま
たは角柱形に内壁が形成された中芯孔を有し、かつ中芯
材と性質の異なる周囲材を形成し、周囲材の横断面中央
部に長手方向に亙って形成された中芯孔に中芯材を嵌合
させバット部および/またはシャフト部を形成すること
を特徴とするビリヤード用キューの製造方法を提案す
る。
【0013】キューのバット部および/またはシャフト
部の製造方法において、円柱形または角柱形に形成され
た中芯材を形成し、複数の部材を接合させ中芯材の外形
状に対応した円柱形または角柱形に内壁が形成された中
芯孔を有する周囲材を形成し、周囲材の横断面中央部に
長手方向に亙って形成された中芯孔に中芯材を嵌合させ
てバット部および/またはシャフト部を形成することを
特徴とするビリヤード用キューの製造方法を提案する。
部の製造方法において、円柱形または角柱形に形成され
た中芯材を形成し、複数の部材を接合させ中芯材の外形
状に対応した円柱形または角柱形に内壁が形成された中
芯孔を有する周囲材を形成し、周囲材の横断面中央部に
長手方向に亙って形成された中芯孔に中芯材を嵌合させ
てバット部および/またはシャフト部を形成することを
特徴とするビリヤード用キューの製造方法を提案する。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明を、実施の形態を示すビ
リヤード用キュー正面を示す図1、キューのバット部の
横断面を示す図2、キューのバット部の正面を示す図
3、バット部の中輪下の正面を示す図4、バット部の元
材の正面を示す図5、この発明の第1実施形態の中芯材
と周囲材の組み合わせ説明図である図6、図7および図
8、同じく第2実施形態の中芯材と周囲材の組み合わせ
説明図である図9、同じく第3実施形態の中芯材と周囲
材の組み合わせ説明図である図10に基づいて説明す
る。
リヤード用キュー正面を示す図1、キューのバット部の
横断面を示す図2、キューのバット部の正面を示す図
3、バット部の中輪下の正面を示す図4、バット部の元
材の正面を示す図5、この発明の第1実施形態の中芯材
と周囲材の組み合わせ説明図である図6、図7および図
8、同じく第2実施形態の中芯材と周囲材の組み合わせ
説明図である図9、同じく第3実施形態の中芯材と周囲
材の組み合わせ説明図である図10に基づいて説明す
る。
【0015】ビリヤード用キューは、図1に示すよう
に、前部であり玉を衝くシャフト部1と、後部であり手
元側のバット部2とからなり、多くはシャフト部1とバ
ット部2が、ねじ部3によって着脱自在に螺合され1本
の棒状体に形成される。
に、前部であり玉を衝くシャフト部1と、後部であり手
元側のバット部2とからなり、多くはシャフト部1とバ
ット部2が、ねじ部3によって着脱自在に螺合され1本
の棒状体に形成される。
【0016】バット部2は、黒たん材等の重い原木から
形成されシャフト部1よりやや太く重い。バット部2、
シャフト部1はともに細い円錐台状の棒状体であり、シ
ャフト部1先端の径が一番細く、バット部2後端の径が
一番太い円錘台形状である。
形成されシャフト部1よりやや太く重い。バット部2、
シャフト部1はともに細い円錐台状の棒状体であり、シ
ャフト部1先端の径が一番細く、バット部2後端の径が
一番太い円錘台形状である。
【0017】バット部2は、図3に示すようにシャフト
部1の後端と接続する前端のねじ部20と、前部側に位
置する元材21、後部側に位置する中輪下22、および
元材21と中輪下22との接着面に介されるハギ板23
とからなる。元材21は図5に示すように、および中輪
下22は図4に示すように特殊な形状を組み合わせて接
着面を接着させ形成される。
部1の後端と接続する前端のねじ部20と、前部側に位
置する元材21、後部側に位置する中輪下22、および
元材21と中輪下22との接着面に介されるハギ板23
とからなる。元材21は図5に示すように、および中輪
下22は図4に示すように特殊な形状を組み合わせて接
着面を接着させ形成される。
【0018】この発明のバット部2の元材21および/
または中輪下22は、中芯材4と、中芯材4の周囲に設
けられた周囲材5とから形成される。この実施の形態で
は中芯材4と周囲材5は、性質が異なる木材から形成さ
れる。例えば中芯材4の原木材に柾目材と使用した場
合、周囲材5の原木材には板目材を使用し、逆に中芯材
4の原木材に板目材と使用した場合、周囲材5の原木材
には柾目材を使用する。
または中輪下22は、中芯材4と、中芯材4の周囲に設
けられた周囲材5とから形成される。この実施の形態で
は中芯材4と周囲材5は、性質が異なる木材から形成さ
れる。例えば中芯材4の原木材に柾目材と使用した場
合、周囲材5の原木材には板目材を使用し、逆に中芯材
4の原木材に板目材と使用した場合、周囲材5の原木材
には柾目材を使用する。
【0019】中芯材4は、柾目材または板目材の性質を
有する1本の原木材を削って、円柱形状(真円柱、楕円
柱を含む柱形状)、または角柱形状(三角柱、四角柱、
五角柱、六角柱、八角柱、それ以上の角柱形状)に削り
形成される。この実施の形態では中芯材4の形状は、前
後の径、太さが変わらない円柱または角柱からなるが、
他の実施の形態としては前後の径、太さが異なる円錐台
形状または角錐台形状から形成することも可能である。
有する1本の原木材を削って、円柱形状(真円柱、楕円
柱を含む柱形状)、または角柱形状(三角柱、四角柱、
五角柱、六角柱、八角柱、それ以上の角柱形状)に削り
形成される。この実施の形態では中芯材4の形状は、前
後の径、太さが変わらない円柱または角柱からなるが、
他の実施の形態としては前後の径、太さが異なる円錐台
形状または角錐台形状から形成することも可能である。
【0020】周囲材5は、中芯材4の原木材と異なる性
質で柾目または板目の原木材を使用して形成する。周囲
材5は、中芯材4の円柱形状あるいは角柱形状に対応す
る内形状からなる中芯孔6を有する。中芯孔6は、周囲
材5の横断面中心部分に長手方向に亙って前後を開口し
て形成される。
質で柾目または板目の原木材を使用して形成する。周囲
材5は、中芯材4の円柱形状あるいは角柱形状に対応す
る内形状からなる中芯孔6を有する。中芯孔6は、周囲
材5の横断面中心部分に長手方向に亙って前後を開口し
て形成される。
【0021】この発明のビリヤード用キューの、それぞ
れシャフト部1および/またはバット部2の元材21お
よび/または中輪下22は、中芯材4と周囲材5とを嵌
合接着後、それぞれの形状に削成して形成する。すなわ
ちシャフト部1は、細い円錐台状に削成され、バット部
2の元材21は、図5のように削成され、バット部2の
中輪下22は、図4のように削成される。
れシャフト部1および/またはバット部2の元材21お
よび/または中輪下22は、中芯材4と周囲材5とを嵌
合接着後、それぞれの形状に削成して形成する。すなわ
ちシャフト部1は、細い円錐台状に削成され、バット部
2の元材21は、図5のように削成され、バット部2の
中輪下22は、図4のように削成される。
【0022】次に、この発明のビリヤード用キューの製
造方法について説明する。それぞれシャフト部1および
/またはバット部2の元材21および/または中輪下2
2は、中芯材4と周囲材5とを組み合わせて嵌合接着
後、それぞれの形状に削成される。
造方法について説明する。それぞれシャフト部1および
/またはバット部2の元材21および/または中輪下2
2は、中芯材4と周囲材5とを組み合わせて嵌合接着
後、それぞれの形状に削成される。
【0023】この発明の周囲材5の第1実施形態として
は、図6に示すように角柱形状からなる1の原木材の中
芯を削って中芯孔6を形成して、この中芯孔6に中芯孔
6の内形状に対応する外形状を有する中芯材4を挿入し
嵌合接着させて、シャフト部1および/またはバット部
2の元材21および/または中輪下22のそれぞれの原
型ORを形成する。なお図6は中芯材4が円柱形状であ
る場合、図7は、中芯材4が四角柱形状である場合、図
8は、中芯材4が八角柱形状である場合の斜視説明図で
ある。
は、図6に示すように角柱形状からなる1の原木材の中
芯を削って中芯孔6を形成して、この中芯孔6に中芯孔
6の内形状に対応する外形状を有する中芯材4を挿入し
嵌合接着させて、シャフト部1および/またはバット部
2の元材21および/または中輪下22のそれぞれの原
型ORを形成する。なお図6は中芯材4が円柱形状であ
る場合、図7は、中芯材4が四角柱形状である場合、図
8は、中芯材4が八角柱形状である場合の斜視説明図で
ある。
【0024】また、図9に示す周囲材5の第2実施の形
態では、周囲材5は、角柱形状からなる1の原木材を長
手方向に亙って2分割(縦割り)して半体5a、5aを
形成する。2つの半体5a、5aの接合面50に中芯材
4の外形に対応する内形状を有する溝51、例えば中芯
材4が円柱形状であれば溝51は半円柱形状に凹んだ溝
を長手方向に亙って形成する。中芯材4が角柱形状であ
れば溝51は、その角柱形状に対応する溝形状になる。
この第2実施の形態では、中芯孔6は2つの半体5a、
5aを接合した状態で2つの溝51により形成される。
第2実施の形態の場合、中芯材4と周囲材5との嵌合
は、周囲材5の半体5a、5aを接合するときに中芯材
4も同時に嵌合してもよく、また半体5a、5aの接合
後に形成された中芯孔6に中芯材4を挿入嵌合させても
よい。中芯材4と周囲材5との嵌合接着をさせて、シャ
フト部1および/またはバット部2の元材21および/
または中輪下22のそれぞれの原型ORを形成する。
態では、周囲材5は、角柱形状からなる1の原木材を長
手方向に亙って2分割(縦割り)して半体5a、5aを
形成する。2つの半体5a、5aの接合面50に中芯材
4の外形に対応する内形状を有する溝51、例えば中芯
材4が円柱形状であれば溝51は半円柱形状に凹んだ溝
を長手方向に亙って形成する。中芯材4が角柱形状であ
れば溝51は、その角柱形状に対応する溝形状になる。
この第2実施の形態では、中芯孔6は2つの半体5a、
5aを接合した状態で2つの溝51により形成される。
第2実施の形態の場合、中芯材4と周囲材5との嵌合
は、周囲材5の半体5a、5aを接合するときに中芯材
4も同時に嵌合してもよく、また半体5a、5aの接合
後に形成された中芯孔6に中芯材4を挿入嵌合させても
よい。中芯材4と周囲材5との嵌合接着をさせて、シャ
フト部1および/またはバット部2の元材21および/
または中輪下22のそれぞれの原型ORを形成する。
【0025】さらに、図10に示す周囲材5の第3実施
の形態では、周囲材5は、角柱形状からなる1の原木材
を長手方向に亙って4分割(縦割り)して四半分体5
b、5bを形成する。4つの四半分体5b、5b、5
b、5bの1の角部にそれぞれ切欠部52を形成する。
切欠部52は、それぞれ中芯材4の4分の1に縦割りし
た外形上に対応する内形状を有する。この第3実施の形
態では、中芯孔6は4つの四半分体5b、5b、5b、
5bを接合した状態で長手方向中央に亙って形成され
る。第3実施の形態では、中芯材4は、円柱形状または
角柱形状に対応する切欠部52に嵌合接着されて4つの
四半分体5b、5b、5b、5bと嵌合接着し、シャフ
ト部1および/またはバット部2の元材21および/ま
たは中輪下22のそれぞれの原型ORを形成する。
の形態では、周囲材5は、角柱形状からなる1の原木材
を長手方向に亙って4分割(縦割り)して四半分体5
b、5bを形成する。4つの四半分体5b、5b、5
b、5bの1の角部にそれぞれ切欠部52を形成する。
切欠部52は、それぞれ中芯材4の4分の1に縦割りし
た外形上に対応する内形状を有する。この第3実施の形
態では、中芯孔6は4つの四半分体5b、5b、5b、
5bを接合した状態で長手方向中央に亙って形成され
る。第3実施の形態では、中芯材4は、円柱形状または
角柱形状に対応する切欠部52に嵌合接着されて4つの
四半分体5b、5b、5b、5bと嵌合接着し、シャフ
ト部1および/またはバット部2の元材21および/ま
たは中輪下22のそれぞれの原型ORを形成する。
【0026】第1実施の形態または第2の実施の形態ま
たは第3実施の形態によって中芯材4と周囲材5の嵌合
接着によって形成されたシャフト部1の原型OR1は、
その外形を細い円錐台形状に形成される。
たは第3実施の形態によって中芯材4と周囲材5の嵌合
接着によって形成されたシャフト部1の原型OR1は、
その外形を細い円錐台形状に形成される。
【0027】第1実施の形態または第2の実施の形態ま
たは第3実施の形態によって中芯材4と周囲材5の嵌合
接着によって形成されたバット部2の元材21の原型O
R21は、中輪下22と接着するほぼ長手方向後部側
に、後側に行くほど先端が細くなる4つの元材係合凸部
210と、元材係合凸部210のそれぞれの間に後側に
行くほど斜面が広くなる4つの直角溝部211を形成さ
れ、前部側は1本の、または互いに接着された棒状体に
形成される。
たは第3実施の形態によって中芯材4と周囲材5の嵌合
接着によって形成されたバット部2の元材21の原型O
R21は、中輪下22と接着するほぼ長手方向後部側
に、後側に行くほど先端が細くなる4つの元材係合凸部
210と、元材係合凸部210のそれぞれの間に後側に
行くほど斜面が広くなる4つの直角溝部211を形成さ
れ、前部側は1本の、または互いに接着された棒状体に
形成される。
【0028】バット部2の中輪下22の原型OR22
は、後部は1本の、または互いに接着された棒状体に形
成され、前部は4つの中輪下係合凸部220と、中輪下
係合凸部220の間に形成された4つのV字溝部221
とを形成される。
は、後部は1本の、または互いに接着された棒状体に形
成され、前部は4つの中輪下係合凸部220と、中輪下
係合凸部220の間に形成された4つのV字溝部221
とを形成される。
【0029】バット部2は、元材21と中輪下22の接
合面にハギ材23を介して接着させ、元材係合凸部21
0を中輪下22のV字溝部220に係合させ、元材21
の直角溝部211に中輪下係合凸部221を係合させて
接着し、さらに外形を細い円錐台形状に削成して形成さ
れる。
合面にハギ材23を介して接着させ、元材係合凸部21
0を中輪下22のV字溝部220に係合させ、元材21
の直角溝部211に中輪下係合凸部221を係合させて
接着し、さらに外形を細い円錐台形状に削成して形成さ
れる。
【0030】
【発明の効果】ビリヤード用キューの完成後の木の特性
による一定方向への曲がり方向性を無くし、キュー完成
後の曲がりを防止する。
による一定方向への曲がり方向性を無くし、キュー完成
後の曲がりを防止する。
【0031】玉を衝いた時の感覚が、従来に比較して柔
らかい感覚になる。
らかい感覚になる。
【図1】この発明の実施の形態を示すビリヤード用キュ
ーの正面図
ーの正面図
【図2】同じくキューのバット部の横断面図
【図3】同じくキューのバット部の正面図
【図4】同じくバット部の中輪下の正面図
【図5】同じくバット部の元材の正面図
【図6】この発明の中芯材と周囲材の第1実施形態の組
み合わせ説明図
み合わせ説明図
【図7】この発明の中芯材と周囲材の第1実施形態の組
み合わせ説明図
み合わせ説明図
【図8】この発明の中芯材と周囲材の第1実施形態の組
み合わせ説明図
み合わせ説明図
【図9】同じくこの発明の中芯材と周囲材の第2実施形
態の組み合わせ説明図
態の組み合わせ説明図
【図10】同じくこの発明の中芯材と周囲材の第3実施
形態の組み合わせ説明図
形態の組み合わせ説明図
1 シャフト部 2 バット部 21 元材 210 元材係合凸部 211 直角溝部 22 中輪下 220 中輪下係合凸部 221 V字角部 23 ハギ板 3 ねじ部 4 中芯材 5 周囲材 5a 周囲材の半体 50 半体接合面 51 溝 5b 周囲材の四半分体 52 切欠部 6 中芯孔
Claims (5)
- 【請求項1】 キューのバット部および/またはシャフ
ト部が、中芯材と、中芯材の周囲に設けられた周囲材と
からなることを特徴とするビリヤード用キュー。 - 【請求項2】 キューのバット部および/またはシャフ
ト部が、中芯材と、中芯材の周囲に設けられ、かつ中芯
材とは性質の異なる周囲材とからなることを特徴とする
ビリヤード用キュー。 - 【請求項3】 キューのバット部および/またはシャフ
ト部の製造方法において、円柱形または角柱形に形成さ
れた中芯材を形成し、中芯材の外形状に対応した円柱形
または角柱形に内壁が形成された中芯孔を有する周囲材
を形成し、周囲材の中芯孔に中芯材を嵌合させバット部
および/またはシャフト部を形成することを特徴とする
ビリヤード用キューの製造方法。 - 【請求項4】 キューのバット部および/またはシャフ
ト部の製造方法において、円柱形または角柱形に形成さ
れた中芯材を形成し、中芯材の外形状に対応した円柱形
または角柱形に内壁が形成された中芯孔を有し、かつ中
芯材と性質の異なる周囲材を形成し、周囲材の横断面中
央部に長手方向に亙って形成された中芯孔に中芯材を嵌
合させバット部および/またはシャフト部を形成するこ
とを特徴とするビリヤード用キューの製造方法。 - 【請求項5】 キューのバット部および/またはシャフ
ト部の製造方法において、円柱形または角柱形に形成さ
れた中芯材を形成し、複数の部材を接合させ中芯材の外
形状に対応した円柱形または角柱形に内壁が形成された
中芯孔を有する周囲材を形成し、周囲材の横断面中央部
に長手方向に亙って形成された中芯孔に中芯材を嵌合さ
せてバット部および/またはシャフト部を形成すること
を特徴とするビリヤード用キューの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25179999A JP2001070499A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | ビリヤード用キューおよびビリヤード用キューの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25179999A JP2001070499A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | ビリヤード用キューおよびビリヤード用キューの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001070499A true JP2001070499A (ja) | 2001-03-21 |
Family
ID=17228110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25179999A Pending JP2001070499A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | ビリヤード用キューおよびビリヤード用キューの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001070499A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005007370A1 (en) * | 2003-07-23 | 2005-01-27 | Oh Chul Kwon | Bendless billiard cue |
| JP2007209393A (ja) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Mutsuo Takahira | ビリヤード用キューのバット |
| JP2008012284A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-24 | Shogu Sai | 中心軸穴持ち木質ロッド形状物の製造方法 |
-
1999
- 1999-09-06 JP JP25179999A patent/JP2001070499A/ja active Pending
Cited By (5)
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| US7294061B2 (en) | 2003-07-23 | 2007-11-13 | Oh Chul Kwon | Billiard cue |
| CN100358695C (zh) * | 2003-07-23 | 2008-01-02 | 权五喆 | 一种不弯曲的台球杆的制造方法 |
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