JP2001070048A - 繊維製品の洗浄装置およびこれを用いた洗浄方法 - Google Patents
繊維製品の洗浄装置およびこれを用いた洗浄方法Info
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- JP2001070048A JP2001070048A JP25425899A JP25425899A JP2001070048A JP 2001070048 A JP2001070048 A JP 2001070048A JP 25425899 A JP25425899 A JP 25425899A JP 25425899 A JP25425899 A JP 25425899A JP 2001070048 A JP2001070048 A JP 2001070048A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 繊維製品に付着した頑固な汚れを効率よく洗
浄することのできる洗浄装置と、この洗浄装置を用いた
繊維製品の洗浄方法を提供すること。 【解決手段】 清掃用のブラシ3を取着するヘッド部1
bと、これに続くグリップ部1aとを備え、ヘッド部1
b内に、偏心カム比1:1.5〜1:5、振動周波数3
0〜400Hz、振動振幅20〜2000μmで駆動さ
れる偏心カム6付きのモータ2を収容するとともに、グ
リップ部1aに前記偏心カム付きモータを駆動するため
の駆動電源となる電池4を収容し、ヘッド部1bの先端
開口面に洗浄用のブラシ3を装着した。また、グリップ
部1aとヘッド部1bの間に防音・防振用の弾性材から
なる緩衝部8を形成し、該緩衝部を介してグリップ部1
aとヘッド部1bを連結した。さらに、洗浄に際して
は、HLB7〜15のノニオン界面活性剤を0.05〜
60%含有する洗浄液を用いる。
浄することのできる洗浄装置と、この洗浄装置を用いた
繊維製品の洗浄方法を提供すること。 【解決手段】 清掃用のブラシ3を取着するヘッド部1
bと、これに続くグリップ部1aとを備え、ヘッド部1
b内に、偏心カム比1:1.5〜1:5、振動周波数3
0〜400Hz、振動振幅20〜2000μmで駆動さ
れる偏心カム6付きのモータ2を収容するとともに、グ
リップ部1aに前記偏心カム付きモータを駆動するため
の駆動電源となる電池4を収容し、ヘッド部1bの先端
開口面に洗浄用のブラシ3を装着した。また、グリップ
部1aとヘッド部1bの間に防音・防振用の弾性材から
なる緩衝部8を形成し、該緩衝部を介してグリップ部1
aとヘッド部1bを連結した。さらに、洗浄に際して
は、HLB7〜15のノニオン界面活性剤を0.05〜
60%含有する洗浄液を用いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば衣服や靴下
などの繊維製品についた頑固な汚れの洗浄に用いて好適
な洗浄装置と、この洗浄装置を用いた繊維製品の洗浄方
法に関する。
などの繊維製品についた頑固な汚れの洗浄に用いて好適
な洗浄装置と、この洗浄装置を用いた繊維製品の洗浄方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、衣類や靴下などの繊維製品に付着
した頑固な汚れ、例えば、皮脂汚れ、泥汚れ、油汚れ、
醤油やカレーなどの飲食物による汚れ、怪我などによる
血液付着による汚れなどを落とすには、予め被洗浄物の
汚れ部分に洗剤などの洗浄液を直接塗布した後、手もみ
やブラシ、スポンジなどで刷掃したり、あるいは、被洗
浄物を洗浄液に漬け置きした後、洗濯機で洗濯する方法
などがとられているが、これらの方法では、手が荒れ
る、被洗浄物が傷む、汚れによっては十分な洗浄効果が
得られないなどの問題があった。
した頑固な汚れ、例えば、皮脂汚れ、泥汚れ、油汚れ、
醤油やカレーなどの飲食物による汚れ、怪我などによる
血液付着による汚れなどを落とすには、予め被洗浄物の
汚れ部分に洗剤などの洗浄液を直接塗布した後、手もみ
やブラシ、スポンジなどで刷掃したり、あるいは、被洗
浄物を洗浄液に漬け置きした後、洗濯機で洗濯する方法
などがとられているが、これらの方法では、手が荒れ
る、被洗浄物が傷む、汚れによっては十分な洗浄効果が
得られないなどの問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題を解決するためになされたもので、繊維製品に付
着した頑固な汚れを効率よく洗浄することのできる洗浄
装置と、この洗浄装置を用いた繊維製品の洗浄方法を提
供することを目的とするものである。
な問題を解決するためになされたもので、繊維製品に付
着した頑固な汚れを効率よく洗浄することのできる洗浄
装置と、この洗浄装置を用いた繊維製品の洗浄方法を提
供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の洗浄装置は、清掃用のブラシを取着するヘ
ッド部と、これに続くグリップ部とを備え、前記ヘッド
部内に、偏心カム比1:1.5〜1:5、振動周波数3
0〜400Hz、振動振幅20〜2000μmで駆動さ
れる偏心カム付きのモータを収容するとともに、前記グ
リップ部に前記偏心カム付きモータを駆動するための駆
動電源となる電池を収容し、前記偏心カム付きモータを
収容されたヘッド部の先端開口面に前記洗浄用のブラシ
を装着したことを特徴とするものである。なお、前記グ
リップ部とヘッド部は、防音・防振用の弾性材からなる
緩衝部を介して連結することが好ましい。
め、本発明の洗浄装置は、清掃用のブラシを取着するヘ
ッド部と、これに続くグリップ部とを備え、前記ヘッド
部内に、偏心カム比1:1.5〜1:5、振動周波数3
0〜400Hz、振動振幅20〜2000μmで駆動さ
れる偏心カム付きのモータを収容するとともに、前記グ
リップ部に前記偏心カム付きモータを駆動するための駆
動電源となる電池を収容し、前記偏心カム付きモータを
収容されたヘッド部の先端開口面に前記洗浄用のブラシ
を装着したことを特徴とするものである。なお、前記グ
リップ部とヘッド部は、防音・防振用の弾性材からなる
緩衝部を介して連結することが好ましい。
【0005】また、本発明の洗浄方法は、前記本発明の
洗浄装置を用いた繊維製品の洗浄方法であって、前記洗
浄装置を用いて繊維製品を洗浄する際に、HLB7〜1
5のノニオン界面活性剤を0.05〜60%含有する洗
浄液を前記洗浄装置のブラシに付着せしめることによっ
て繊維製品の洗浄を行なうことを特徴とするものであ
る。
洗浄装置を用いた繊維製品の洗浄方法であって、前記洗
浄装置を用いて繊維製品を洗浄する際に、HLB7〜1
5のノニオン界面活性剤を0.05〜60%含有する洗
浄液を前記洗浄装置のブラシに付着せしめることによっ
て繊維製品の洗浄を行なうことを特徴とするものであ
る。
【0006】上記構成になる洗浄装置を用いて繊維製品
の洗浄を行なった場合、モータによって回転される偏心
カムの偏心回転により洗浄装置全体が所定の振動周波数
で振動し、洗浄液を付着したブラシ先端が繊維表面を高
速で繰り返し叩くように当たる。このため、繊維間に強
力に付着している汚れの微粒子や成分も繊維表面から浮
き上がり、ブラシで掻き落とされるので、強力な洗浄効
果が発揮される。
の洗浄を行なった場合、モータによって回転される偏心
カムの偏心回転により洗浄装置全体が所定の振動周波数
で振動し、洗浄液を付着したブラシ先端が繊維表面を高
速で繰り返し叩くように当たる。このため、繊維間に強
力に付着している汚れの微粒子や成分も繊維表面から浮
き上がり、ブラシで掻き落とされるので、強力な洗浄効
果が発揮される。
【0007】この結果、繊維間に入り込んだ頑固で落ち
にくい汚れなども、繊維を傷めることなく確実に洗浄す
ることができる。また、洗浄装置のグリップ部を手で持
って、洗浄液を付着したブラシの先端を繊維製品に軽く
押し当てるだけでよいので、手が水や洗浄液で濡れて荒
れるようなこともなく、さらに、偏心カム付きモータに
よる適度な振動力で汚れを掻き落とすので、繊維製品が
傷むようなこともなくなり、繊維製品の洗浄を簡単かつ
確実に行なうことができる。
にくい汚れなども、繊維を傷めることなく確実に洗浄す
ることができる。また、洗浄装置のグリップ部を手で持
って、洗浄液を付着したブラシの先端を繊維製品に軽く
押し当てるだけでよいので、手が水や洗浄液で濡れて荒
れるようなこともなく、さらに、偏心カム付きモータに
よる適度な振動力で汚れを掻き落とすので、繊維製品が
傷むようなこともなくなり、繊維製品の洗浄を簡単かつ
確実に行なうことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1〜図4に本発明に係る
洗浄装置の第1の実施の形態を示す。図1は第1の実施
の形態に係る洗浄装置の中央縦断面図、図2はその分解
斜視図、図3はその全体形状を示す斜視図、図4は偏心
カムの正面図である。
て図面を参照して説明する。図1〜図4に本発明に係る
洗浄装置の第1の実施の形態を示す。図1は第1の実施
の形態に係る洗浄装置の中央縦断面図、図2はその分解
斜視図、図3はその全体形状を示す斜視図、図4は偏心
カムの正面図である。
【0009】図において、1はプラスチックまたは金属
製になる本体ケースである。図示例の場合、この本体ケ
ース1はあたかも懐中電灯様の形状に構成されており、
その基端部側は装置を持つためのグリップ部1aとされ
ているとともに、その先端側は後述する偏心カム付きモ
ータ2やブラシ3を収納・取着するためのヘッド部1b
とされている。
製になる本体ケースである。図示例の場合、この本体ケ
ース1はあたかも懐中電灯様の形状に構成されており、
その基端部側は装置を持つためのグリップ部1aとされ
ているとともに、その先端側は後述する偏心カム付きモ
ータ2やブラシ3を収納・取着するためのヘッド部1b
とされている。
【0010】グリップ部1aは、その内部を電池室1c
とされており、この電池室1c内に後述する偏心カム付
きモータ2の駆動電源となる乾電池4が正負の電極1
d,1eに接した状態で収納され、キャップ1fによっ
て蓋をされている。
とされており、この電池室1c内に後述する偏心カム付
きモータ2の駆動電源となる乾電池4が正負の電極1
d,1eに接した状態で収納され、キャップ1fによっ
て蓋をされている。
【0011】ヘッド部1bは、先端の開口した所定広さ
からなるモータ収容室5を備えており、このモータ収容
室5内に加振用の偏心カム付きモータ2が取り付けられ
ているとともに、先端開口部に着脱式のブラシ3が取り
替え可能に嵌着されている。
からなるモータ収容室5を備えており、このモータ収容
室5内に加振用の偏心カム付きモータ2が取り付けられ
ているとともに、先端開口部に着脱式のブラシ3が取り
替え可能に嵌着されている。
【0012】偏心カム付きモータ2は、図示するよう
に、そのモータ軸2aに偏心カム6が取り付けられてお
り、乾電池4を駆動源としてモータ2が所定の速度で回
転されると、これと一緒になって偏心カム6が偏心回転
し、この偏心回転によってブラシ3を含むケース本体1
の全体が所定の振動数で往復振動するものである。な
お、電池4とモータ2を継ぐ電気配線と電源スイッチに
ついては図示を省略した。
に、そのモータ軸2aに偏心カム6が取り付けられてお
り、乾電池4を駆動源としてモータ2が所定の速度で回
転されると、これと一緒になって偏心カム6が偏心回転
し、この偏心回転によってブラシ3を含むケース本体1
の全体が所定の振動数で往復振動するものである。な
お、電池4とモータ2を継ぐ電気配線と電源スイッチに
ついては図示を省略した。
【0013】偏心カム6は、図4にその形状を示すよう
に、所定厚さからなる円形をした金属円板からなり、こ
の円形の金属円板の中心Oから所定の距離Aだけ離れた
位置にモータ軸2aを取り付けることにより、偏心カム
としている。手で持つことのできるハンディタイプの洗
浄装置の場合、前記偏心カム6の直径は9〜12mmが
好ましい。5mm以下では振動振幅が小さく、十分な洗
浄効果を発揮することができない。15mmを越えると
モータ2に負荷がかかり過ぎ、モータの寿命を縮めてし
まう。
に、所定厚さからなる円形をした金属円板からなり、こ
の円形の金属円板の中心Oから所定の距離Aだけ離れた
位置にモータ軸2aを取り付けることにより、偏心カム
としている。手で持つことのできるハンディタイプの洗
浄装置の場合、前記偏心カム6の直径は9〜12mmが
好ましい。5mm以下では振動振幅が小さく、十分な洗
浄効果を発揮することができない。15mmを越えると
モータ2に負荷がかかり過ぎ、モータの寿命を縮めてし
まう。
【0014】また、偏心カム6の偏心カム比A:Bは
1:1.5〜1:5、好ましくは1:2〜1:4の範囲
とする。偏心カム比が1:1.5よりも小さいと、加振
力が小さ過ぎ、十分な振動振幅を得ることが難しく、ま
た偏心カム比が1:5を越えると、偏心回転に伴う不快
音が大きくなり過ぎ、好ましくない。
1:1.5〜1:5、好ましくは1:2〜1:4の範囲
とする。偏心カム比が1:1.5よりも小さいと、加振
力が小さ過ぎ、十分な振動振幅を得ることが難しく、ま
た偏心カム比が1:5を越えると、偏心回転に伴う不快
音が大きくなり過ぎ、好ましくない。
【0015】図示例の場合、ブラシ3は、複数本の刷毛
(モノフィラメント)を束ねた毛束7をブラシ表面の植
毛面に複数個植毛することにより構成されている。この
ブラシ3は、後述する他の種類のブラシと交換可能とす
るために、凹凸嵌合などによってヘッド部1bの先端開
口部に着脱自在に取り付けられている。
(モノフィラメント)を束ねた毛束7をブラシ表面の植
毛面に複数個植毛することにより構成されている。この
ブラシ3は、後述する他の種類のブラシと交換可能とす
るために、凹凸嵌合などによってヘッド部1bの先端開
口部に着脱自在に取り付けられている。
【0016】洗浄に適したブラシ3の振動周波数は30
〜400Hz、好ましくは100〜250Hzとするこ
とが望ましい。30Hzよりも小さいと、汚れの剥離効
果が小さく、400Hzを越えると、繊維を傷めやすく
なる。なお、ブラシ3に振動周波数30〜300Hzを
与えるためのモータ2の回転数は1800〜24000
rpmであり、振動周波数100〜250Hzを与える
ためのモータ2の回転数は6000〜15000rpm
である。
〜400Hz、好ましくは100〜250Hzとするこ
とが望ましい。30Hzよりも小さいと、汚れの剥離効
果が小さく、400Hzを越えると、繊維を傷めやすく
なる。なお、ブラシ3に振動周波数30〜300Hzを
与えるためのモータ2の回転数は1800〜24000
rpmであり、振動周波数100〜250Hzを与える
ためのモータ2の回転数は6000〜15000rpm
である。
【0017】また、本体ケース1の長手方向に沿ったブ
ラシ3の振動振幅は20〜2000μm、好ましくは3
0〜1500μmである。振動振幅が20μmより小さ
い場合、繊維に付着した汚れの剥離効果がほとんどな
く、2000μmを越える場合、手に振動が伝わり、使
用感が悪くなる。
ラシ3の振動振幅は20〜2000μm、好ましくは3
0〜1500μmである。振動振幅が20μmより小さ
い場合、繊維に付着した汚れの剥離効果がほとんどな
く、2000μmを越える場合、手に振動が伝わり、使
用感が悪くなる。
【0018】さらに、毛束7の毛腰強度は2〜30kg
・f/cm2 、好ましくは5〜20kg・f/cm2 で
ある。2kg・f/cm2 以下の場合、毛腰が弱すぎて
洗浄効果が上がらず、30kg・f/cm2 を越える場
合、毛腰が強すぎて繊維を傷めやすくなる。
・f/cm2 、好ましくは5〜20kg・f/cm2 で
ある。2kg・f/cm2 以下の場合、毛腰が弱すぎて
洗浄効果が上がらず、30kg・f/cm2 を越える場
合、毛腰が強すぎて繊維を傷めやすくなる。
【0019】上記洗浄装置を用いて衣類や靴下などの繊
維製品を洗浄するには、次のようにして行なう。すなわ
ち、まず、洗浄すべき繊維製品に適した洗浄液を用意
し、洗浄装置のブラシ3の毛束7を洗浄液に浸し、毛束
7に洗浄液を含ませる。さらに、必要ならば、洗浄対象
とする繊維製品の汚れ部分も洗浄液に浸して濡らす。
維製品を洗浄するには、次のようにして行なう。すなわ
ち、まず、洗浄すべき繊維製品に適した洗浄液を用意
し、洗浄装置のブラシ3の毛束7を洗浄液に浸し、毛束
7に洗浄液を含ませる。さらに、必要ならば、洗浄対象
とする繊維製品の汚れ部分も洗浄液に浸して濡らす。
【0020】そして、洗浄液を含んだ毛束7の毛先を繊
維製品の汚れた個所に軽く押し当て、この状態で洗浄装
置の電源スイッチ(図示略)をONにする。これによっ
て、モータ2が所定の速度で回転を開始し、これに伴っ
てモータ軸2aに固着された偏心カム6が偏心回転を開
始する。
維製品の汚れた個所に軽く押し当て、この状態で洗浄装
置の電源スイッチ(図示略)をONにする。これによっ
て、モータ2が所定の速度で回転を開始し、これに伴っ
てモータ軸2aに固着された偏心カム6が偏心回転を開
始する。
【0021】偏心カム6が偏心回転を開始すると、その
偏心回転力によって洗浄装置全体が所定の振動周波数で
振動を開始し、毛束7の先端が繊維表面を高速で叩くよ
うに当たり、毛束7の毛先が布を構成する糸と糸の間は
勿論のこと、糸を構成する繊維間にまで入り込んで繊維
自体を直接刷掃する。
偏心回転力によって洗浄装置全体が所定の振動周波数で
振動を開始し、毛束7の先端が繊維表面を高速で叩くよ
うに当たり、毛束7の毛先が布を構成する糸と糸の間は
勿論のこと、糸を構成する繊維間にまで入り込んで繊維
自体を直接刷掃する。
【0022】この結果、繊維間に入り込んで強力に付着
している汚れの微粒子や成分も繊維表面から浮き上がっ
て掻き落とされるため、強力な洗浄効果が発揮され、繊
維間に入り込んだ頑固で落ちにくい汚れなども、繊維を
傷めることなく確実に洗浄することができる。
している汚れの微粒子や成分も繊維表面から浮き上がっ
て掻き落とされるため、強力な洗浄効果が発揮され、繊
維間に入り込んだ頑固で落ちにくい汚れなども、繊維を
傷めることなく確実に洗浄することができる。
【0023】なお、洗浄に用いる洗浄液は、汚れの種類
によって異なるが、少なくとも、浸透力の強いHLB7
〜15のノニオン界面活性剤を0.05〜60%、好ま
しくは10〜45%含有する洗浄液を用いれば、最も効
果的に洗浄を行なうことができる。このような洗浄液の
例を以下に三種類示す。
によって異なるが、少なくとも、浸透力の強いHLB7
〜15のノニオン界面活性剤を0.05〜60%、好ま
しくは10〜45%含有する洗浄液を用いれば、最も効
果的に洗浄を行なうことができる。このような洗浄液の
例を以下に三種類示す。
【0024】(洗浄液の種類と組成) (a)衣料用液体洗剤 ポリオキシエチレン(7) アルキル(C12/13)エーテル(HL
B12):40%、ジエタノールアミン:7%、酵素:3
%、リン酸系キレート剤:2%、イソプロバノール:5
%、希塩酸:1.5%、香料:0.3%、精製水:残量
% (b)泥用液体洗剤 α−オレインスルフォネート:3%、オレイン酸石鹸:
10%、ポリオキシエチレン(8) ラウリルエーテル(HLB
10) :7%、ポリエチレングリコールモノブチルエーテ
ル:5%、キレート剤:1%、エタノール:5%、香
料:0.2%、精製水:残量% (c)シミ用液体洗剤 次亜塩素酸ナトリウム:5%、α−オレインスルフォネ
ート:1%、ポリオキシエチレン(10)ラウリルエーテル
(HLB15) :15%、キレート剤:3%、エタノール:5
%、ジエチレングリコールモノブチルエーテル:7%、
水酸化ナトリウム:0.5%、精製水:残量%
B12):40%、ジエタノールアミン:7%、酵素:3
%、リン酸系キレート剤:2%、イソプロバノール:5
%、希塩酸:1.5%、香料:0.3%、精製水:残量
% (b)泥用液体洗剤 α−オレインスルフォネート:3%、オレイン酸石鹸:
10%、ポリオキシエチレン(8) ラウリルエーテル(HLB
10) :7%、ポリエチレングリコールモノブチルエーテ
ル:5%、キレート剤:1%、エタノール:5%、香
料:0.2%、精製水:残量% (c)シミ用液体洗剤 次亜塩素酸ナトリウム:5%、α−オレインスルフォネ
ート:1%、ポリオキシエチレン(10)ラウリルエーテル
(HLB15) :15%、キレート剤:3%、エタノール:5
%、ジエチレングリコールモノブチルエーテル:7%、
水酸化ナトリウム:0.5%、精製水:残量%
【0025】図5および図6に、本発明に係る洗浄装置
の第2の実施の形態を示す。図5は第2の実施の形態に
係る洗浄装置の中央縦断面図、図6は分解斜視図であ
る。なお、前述した第1の実施の形態と同一の部分には
同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
の第2の実施の形態を示す。図5は第2の実施の形態に
係る洗浄装置の中央縦断面図、図6は分解斜視図であ
る。なお、前述した第1の実施の形態と同一の部分には
同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0026】この第2の実施の形態が前述した第1の実
施の形態と異なる点は、グリップ部1aとヘッド部1b
との間に、弾性材からなる防音・防振用の緩衝部8を設
けた点である。すなわち、図示例の場合、緩衝部8は、
ゴム、ウレタン、エラストマーなどの弾性材から作られ
た蛇腹状筒体からなり、この蛇腹状の緩衝部8を介して
グリップ部1aとヘッド部1bを連結したものである。
施の形態と異なる点は、グリップ部1aとヘッド部1b
との間に、弾性材からなる防音・防振用の緩衝部8を設
けた点である。すなわち、図示例の場合、緩衝部8は、
ゴム、ウレタン、エラストマーなどの弾性材から作られ
た蛇腹状筒体からなり、この蛇腹状の緩衝部8を介して
グリップ部1aとヘッド部1bを連結したものである。
【0027】このようにグリップ部1aとヘッド部1b
の間に緩衝部8を設けた場合、偏心カム付きモータ2の
回転に伴う振動がこの緩衝部8において吸収され、グリ
ップ部1aまで伝わらなくなる。このため、グリップ部
1aを握った手が振動によって痺れてしまい、しっかり
と掴んでおくことができない、というようなこともなく
なり、洗浄装置の操作をより安全で確実なものとするこ
とができる。また、洗浄装置全体が振動することなくヘ
ッド部1b側のみが振動するため、振動に伴う音の発生
も小さくなる。
の間に緩衝部8を設けた場合、偏心カム付きモータ2の
回転に伴う振動がこの緩衝部8において吸収され、グリ
ップ部1aまで伝わらなくなる。このため、グリップ部
1aを握った手が振動によって痺れてしまい、しっかり
と掴んでおくことができない、というようなこともなく
なり、洗浄装置の操作をより安全で確実なものとするこ
とができる。また、洗浄装置全体が振動することなくヘ
ッド部1b側のみが振動するため、振動に伴う音の発生
も小さくなる。
【0028】この第2の実施の形態の場合、ブラシ2の
振動周波数は30〜400Hz、好ましくは50〜25
0Hzとすることが望ましい。また、本体ケース1の長
手方向に沿ったブラシ2の振動振幅は20〜2000μ
m、好ましくは30〜1500μmである。
振動周波数は30〜400Hz、好ましくは50〜25
0Hzとすることが望ましい。また、本体ケース1の長
手方向に沿ったブラシ2の振動振幅は20〜2000μ
m、好ましくは30〜1500μmである。
【0029】なお、偏心カム6の大きさや、毛束7の毛
腰強度などは、前述した第1の実施の形態の場合と同様
である。また、この第2の実施の形態の洗浄装置を用い
た繊維製品の洗浄方法は、前述した第1の実施の形態の
場合と同様であるので、その説明は省略する。
腰強度などは、前述した第1の実施の形態の場合と同様
である。また、この第2の実施の形態の洗浄装置を用い
た繊維製品の洗浄方法は、前述した第1の実施の形態の
場合と同様であるので、その説明は省略する。
【0030】前記第1および第2の実施の形態では、ブ
ラシ3として毛束7を植毛したものを用いたが、これに
限られるものではなく、使用するブラシは洗浄対象とす
る繊維製品の種類に応じて、例えば図7(a)〜(c)
に示すようなブラシに取り替えて用いることができる。
(a)はナイロンなどの合成繊維からなる高さ2mm程
度のループ9aを基布9bの全面に植毛したループ植毛
体9からなるブラシ3の例、(b)は表面に直径2m
m、高さ1mm程度の小突起10を多数形成したポリプ
ロピレン樹脂製のブラシ3の例、(c)は粒径約20メ
ッシュ程度の球状の硬質ポリエチレン粉末を焼結し、そ
の表面を砥石状の粗面とした焼結体11からなるブラシ
3の例をそれぞれ示すものである。
ラシ3として毛束7を植毛したものを用いたが、これに
限られるものではなく、使用するブラシは洗浄対象とす
る繊維製品の種類に応じて、例えば図7(a)〜(c)
に示すようなブラシに取り替えて用いることができる。
(a)はナイロンなどの合成繊維からなる高さ2mm程
度のループ9aを基布9bの全面に植毛したループ植毛
体9からなるブラシ3の例、(b)は表面に直径2m
m、高さ1mm程度の小突起10を多数形成したポリプ
ロピレン樹脂製のブラシ3の例、(c)は粒径約20メ
ッシュ程度の球状の硬質ポリエチレン粉末を焼結し、そ
の表面を砥石状の粗面とした焼結体11からなるブラシ
3の例をそれぞれ示すものである。
【0031】
【実施例】以下に、本発明の洗浄装置を用いた実際の洗
浄結果の評価を示す。洗浄時間は常温中で1分とし、襟
汚れ、泥汚れ、口紅のシミ汚れのそれぞれについて洗浄
処理を行ない、その時の洗浄力を次の〜の評価方法
で評価したものである。
浄結果の評価を示す。洗浄時間は常温中で1分とし、襟
汚れ、泥汚れ、口紅のシミ汚れのそれぞれについて洗浄
処理を行ない、その時の洗浄力を次の〜の評価方法
で評価したものである。
【0032】(洗浄力の評価) 襟汚れ 白色の綿繊維(10cm×30cm)を2週間、シャツ
の襟に付けて汚し、洗浄前後の白度(Z)を色差計で測
定し、洗浄前後の白度差(ΔZ)で評価する。 泥汚れ 白色の靴下(ポリエステル:綿=63:35)を約1週
間履かせて汚し、洗浄前後の白度(Z)を色差計で測定
し、洗浄前後の白度差(ΔZ)で評価する。 紅茶のシミ汚れ 絹繊維(10cm×10cm)に紅茶を塗布してシミを
つけ、洗浄前後の白度(Z)を色差計で測定し、洗浄前
後の白度差(ΔZ)で評価する。
の襟に付けて汚し、洗浄前後の白度(Z)を色差計で測
定し、洗浄前後の白度差(ΔZ)で評価する。 泥汚れ 白色の靴下(ポリエステル:綿=63:35)を約1週
間履かせて汚し、洗浄前後の白度(Z)を色差計で測定
し、洗浄前後の白度差(ΔZ)で評価する。 紅茶のシミ汚れ 絹繊維(10cm×10cm)に紅茶を塗布してシミを
つけ、洗浄前後の白度(Z)を色差計で測定し、洗浄前
後の白度差(ΔZ)で評価する。
【0033】(実施例1)図1の洗浄装置と、前述
(a)の衣料用液体洗剤を用い、振動周波数200H
z、偏心カム6のカム径10mm、偏心カム比1:3、
ブラシ2の振動振幅50μmで、前記の襟汚れを洗浄
し、洗浄評価を行なった結果、洗浄前後の白度差(Δ
Z)が35となり、汚れが良好に落ちていることが確認
された。ちなみに、同じ衣料用洗剤を用いて洗濯機で1
0分間洗濯した場合、白度差(ΔZ)は15であり、や
や汚れが残っていた。
(a)の衣料用液体洗剤を用い、振動周波数200H
z、偏心カム6のカム径10mm、偏心カム比1:3、
ブラシ2の振動振幅50μmで、前記の襟汚れを洗浄
し、洗浄評価を行なった結果、洗浄前後の白度差(Δ
Z)が35となり、汚れが良好に落ちていることが確認
された。ちなみに、同じ衣料用洗剤を用いて洗濯機で1
0分間洗濯した場合、白度差(ΔZ)は15であり、や
や汚れが残っていた。
【0034】(実施例2)図5の洗浄装置と、前述
(b)の泥用液体洗剤を用い、振動周波数70Hz、偏
心カム6のカム径12mm、偏心カム比1:2、ブラシ
2の振動振幅170μmで、前記の泥汚れを洗浄し、
洗浄評価を行なった結果、洗浄前後の白度差(ΔZ)が
40となり、泥が良好に落ちていることが確認された。
また、緩衝部8による防音、防振効果も十分であること
が確認された。
(b)の泥用液体洗剤を用い、振動周波数70Hz、偏
心カム6のカム径12mm、偏心カム比1:2、ブラシ
2の振動振幅170μmで、前記の泥汚れを洗浄し、
洗浄評価を行なった結果、洗浄前後の白度差(ΔZ)が
40となり、泥が良好に落ちていることが確認された。
また、緩衝部8による防音、防振効果も十分であること
が確認された。
【0035】(実施例3)図1の洗浄装置において、毛
束7を植毛されたブラシ3に替えて、図7(c)に示す
焼結体11からなるブラシ3を取り付けるとともに、前
述(c)のシミ用液体洗剤を用い、振動周波数250H
z、偏心カム6のカム径9mm、偏心カム比1:2.
5、ブラシ2の振動振幅80μmで、前記の紅茶のシ
ミ汚れを洗浄し、洗浄評価を行なった結果、洗浄前後の
白度差(ΔZ)が35となり、紅茶のシミが良好に落ち
ていることが確認された。
束7を植毛されたブラシ3に替えて、図7(c)に示す
焼結体11からなるブラシ3を取り付けるとともに、前
述(c)のシミ用液体洗剤を用い、振動周波数250H
z、偏心カム6のカム径9mm、偏心カム比1:2.
5、ブラシ2の振動振幅80μmで、前記の紅茶のシ
ミ汚れを洗浄し、洗浄評価を行なった結果、洗浄前後の
白度差(ΔZ)が35となり、紅茶のシミが良好に落ち
ていることが確認された。
【0036】(比較実験例1)図1の洗浄装置における
最適な洗浄条件を探すために、洗浄条件を種々変えなが
ら頑固な泥汚れに対する洗浄比較試験を行なった結果を
表1に示す。
最適な洗浄条件を探すために、洗浄条件を種々変えなが
ら頑固な泥汚れに対する洗浄比較試験を行なった結果を
表1に示す。
【0037】(洗浄条件)15gの赤土と水500ml
とを均一に攪拌して泥水をつくり、この中に10cm×
10cmの大きさの白色の綿繊維布を浸漬した後、乾燥
させて表面の余分な土を払い、泥汚れの試料を調整し、
これを被洗浄物とした。この被洗浄物に直接、前記
(b)の泥用液体洗剤を塗布し、常温で洗浄時間1分と
して図1の洗浄装置で洗浄処理を行なった。評価指標と
して「洗浄力」を採り、以下の方法で洗浄力を評価し
た。
とを均一に攪拌して泥水をつくり、この中に10cm×
10cmの大きさの白色の綿繊維布を浸漬した後、乾燥
させて表面の余分な土を払い、泥汚れの試料を調整し、
これを被洗浄物とした。この被洗浄物に直接、前記
(b)の泥用液体洗剤を塗布し、常温で洗浄時間1分と
して図1の洗浄装置で洗浄処理を行なった。評価指標と
して「洗浄力」を採り、以下の方法で洗浄力を評価し
た。
【0038】(洗浄力の評価)汚れる前の白色靴下の裏
側部分、汚れた後の白色靴下の裏側部分、洗浄後の白色
靴下の裏側部分の白度をそれぞれ色差計で測定し、次式
からで洗浄力を算出した。 洗浄力(%)=(Y1 −Y0 )/(X0 −Y0 )×10
0 ただし、 X0 :汚れる前の白色部分の白度 Y0 :汚れた後の白色部分の白度 Y1 :洗浄後の白色部分の白度
側部分、汚れた後の白色靴下の裏側部分、洗浄後の白色
靴下の裏側部分の白度をそれぞれ色差計で測定し、次式
からで洗浄力を算出した。 洗浄力(%)=(Y1 −Y0 )/(X0 −Y0 )×10
0 ただし、 X0 :汚れる前の白色部分の白度 Y0 :汚れた後の白色部分の白度 Y1 :洗浄後の白色部分の白度
【0039】なお、上式によって算出された洗浄力
(%)と、目視による主観的な判定との関連をみると、
洗浄力が70%以上の場合に、目視でも汚れが落ちて綺
麗になったという判定が得られた。したがって、洗浄力
が70%以下の場合は、洗浄力が十分でないと判定して
よいと思われる。
(%)と、目視による主観的な判定との関連をみると、
洗浄力が70%以上の場合に、目視でも汚れが落ちて綺
麗になったという判定が得られた。したがって、洗浄力
が70%以下の場合は、洗浄力が十分でないと判定して
よいと思われる。
【0040】
【表1】
【0041】(比較実験例2)図3の洗浄装置の最適な
洗浄条件を探すために、洗浄条件を種々変えながら頑固
な泥汚れに対する洗浄試験を行なった結果を、表2に示
す。
洗浄条件を探すために、洗浄条件を種々変えながら頑固
な泥汚れに対する洗浄試験を行なった結果を、表2に示
す。
【0042】(洗浄条件)洗浄条件は、前記比較実験例
1と同様である。評価指標としては「洗浄力」と「防音
・防振」効果を採った。「洗浄力」については、前記比
較実験例1と同じ算出式を用いた。また、「防音・防
振」の評価については、次の評価方法によった。 (防音・防振の評価) ◎:ほとんどない ○:ややある △:ある ×:著しくある
1と同様である。評価指標としては「洗浄力」と「防音
・防振」効果を採った。「洗浄力」については、前記比
較実験例1と同じ算出式を用いた。また、「防音・防
振」の評価については、次の評価方法によった。 (防音・防振の評価) ◎:ほとんどない ○:ややある △:ある ×:著しくある
【0043】
【表2】
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、清掃用のブラシを取着するヘッド部と、こ
れに続くグリップ部とを備え、前記ヘッド部内に、偏心
カム比1:1.5〜1:5、振動周波数30〜400H
z、振動振幅20〜2000μmで駆動される偏心カム
付きのモータを収容するとともに、前記グリップ部に前
記偏心カム付きモータを駆動するための駆動電源となる
電池を収容し、前記偏心カム付きモータを収容されたヘ
ッド部の先端開口面に前記洗浄用のブラシを装着したの
で、繊維間に入り込んだ頑固で落ちにくい汚れも、繊維
を傷めることなく確実に掻き出して洗浄することがで
き、効率的で洗浄効果に優れた繊維製品の洗浄装置を提
供することができる。
明によれば、清掃用のブラシを取着するヘッド部と、こ
れに続くグリップ部とを備え、前記ヘッド部内に、偏心
カム比1:1.5〜1:5、振動周波数30〜400H
z、振動振幅20〜2000μmで駆動される偏心カム
付きのモータを収容するとともに、前記グリップ部に前
記偏心カム付きモータを駆動するための駆動電源となる
電池を収容し、前記偏心カム付きモータを収容されたヘ
ッド部の先端開口面に前記洗浄用のブラシを装着したの
で、繊維間に入り込んだ頑固で落ちにくい汚れも、繊維
を傷めることなく確実に掻き出して洗浄することがで
き、効率的で洗浄効果に優れた繊維製品の洗浄装置を提
供することができる。
【0045】請求項2記載の発明によれば、グリップ部
とヘッド部の間に防音・防振用の弾性材からなる緩衝部
を形成し、該緩衝部を介して前記グリップ部とヘッド部
を連結したので、防音、防振効果に優れた洗浄装置を提
供することができる。
とヘッド部の間に防音・防振用の弾性材からなる緩衝部
を形成し、該緩衝部を介して前記グリップ部とヘッド部
を連結したので、防音、防振効果に優れた洗浄装置を提
供することができる。
【0046】請求項3記載の発明によれば、本発明の洗
浄装置を用いて繊維製品を洗浄する際に、HLB7〜1
5のノニオン界面活性剤を0.05〜60%含有する洗
浄液を前記洗浄装置のブラシに付着せしめることによ
り、繊維製品の洗浄を行なうようにしたので、繊維製品
に付着した頑固な汚れを効率よく洗浄することができ、
効率的で洗浄効果に優れた洗浄方法を提供することがで
きる。
浄装置を用いて繊維製品を洗浄する際に、HLB7〜1
5のノニオン界面活性剤を0.05〜60%含有する洗
浄液を前記洗浄装置のブラシに付着せしめることによ
り、繊維製品の洗浄を行なうようにしたので、繊維製品
に付着した頑固な汚れを効率よく洗浄することができ、
効率的で洗浄効果に優れた洗浄方法を提供することがで
きる。
【図1】第1の実施の形態に係る洗浄装置の略示縦断面
図である。
図である。
【図2】第1の実施の形態に係る洗浄装置の略示分解斜
視図である。
視図である。
【図3】第1の実施の形態に係る洗浄装置の全体斜視図
である。
である。
【図4】偏心カムの正面図である。
【図5】第2の実施の形態に係る洗浄装置の略示縦断面
図である。
図である。
【図6】第2の実施の形態に係る洗浄装置の略示分解斜
視図である。
視図である。
【図7】本発明の洗浄装置で用いられるブラシの他の形
状例を示すもので、(a)はループ植毛体からなるブラ
シの断面図、(b)は小突起を多数形成したポリプロピ
レン樹脂製のブラシの断面図、(c)は表面を砥石状の
粗面とした焼結体からなるブラシの断面図である。
状例を示すもので、(a)はループ植毛体からなるブラ
シの断面図、(b)は小突起を多数形成したポリプロピ
レン樹脂製のブラシの断面図、(c)は表面を砥石状の
粗面とした焼結体からなるブラシの断面図である。
1 本体ケース 1a グリップ部 1b ヘッド部 1c 電池室 1d,1e 電極 1f キャップ 2 モータ 2a モータ軸 3 ブラシ 4 乾電池 5 モータ収容室 6 偏心カム 7 毛束 8 緩衝部 9 ループ植毛体 9a ループ 10 小突起 11 焼結体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B116 AA46 AB52 BA02 CC05 3B201 AA46 AB52 BA02 BB94 CB01 CC21 3B202 AA19 AA20 BA13 BC08 BD04 BE10 DB07 EA01 EA05 EB12 EB17 EB18
Claims (3)
- 【請求項1】 清掃用のブラシを取着するヘッド部と、
これに続くグリップ部とを備え、 前記ヘッド部内に、偏心カム比1:1.5〜1:5、振
動周波数30〜400Hz、振動振幅20〜2000μ
mで駆動される偏心カム付きのモータを収容するととも
に、前記グリップ部に前記偏心カム付きモータを駆動す
るための駆動電源となる電池を収容し、 前記偏心カム付きモータを収容されたヘッド部の先端に
前記洗浄用のブラシを装着したことを特徴とする繊維製
品の洗浄装置。 - 【請求項2】 前記グリップ部とヘッド部の間に防音・
防振用の弾性材からなる緩衝部を形成し、該緩衝部を介
して前記グリップ部とヘッド部を連結したことを特徴と
する請求項1記載の繊維製品の洗浄装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の洗浄装置を用い
た繊維製品の洗浄方法であって、前記洗浄装置を用いて
繊維製品を洗浄する際に、HLB7〜15のノニオン界
面活性剤を0.05〜60%含有する洗浄液を前記洗浄
装置のブラシに付着せしめることによって繊維製品の洗
浄を行なうことを特徴とする洗浄方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25425899A JP2001070048A (ja) | 1999-09-08 | 1999-09-08 | 繊維製品の洗浄装置およびこれを用いた洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25425899A JP2001070048A (ja) | 1999-09-08 | 1999-09-08 | 繊維製品の洗浄装置およびこれを用いた洗浄方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001070048A true JP2001070048A (ja) | 2001-03-21 |
Family
ID=17262487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25425899A Pending JP2001070048A (ja) | 1999-09-08 | 1999-09-08 | 繊維製品の洗浄装置およびこれを用いた洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001070048A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7517411B2 (en) * | 2004-08-09 | 2009-04-14 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Method and apparatus for surface treatment |
| JP2010035807A (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Koizumi Seiki Corp | 電動ヘアーブラシ |
| US20110010874A1 (en) * | 2009-07-16 | 2011-01-20 | Dickie Robert G | Vibrating toothbrush and a replaceable brush head for use with the same |
| USD631255S1 (en) | 2008-08-29 | 2011-01-25 | Vilain Marcel Et. Fils | Handle for vibrating paintbrush |
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| CN107405650A (zh) * | 2014-12-11 | 2017-11-28 | 伊利诺斯工具制品有限公司 | 振动光纤清洁工具 |
| CN107587304A (zh) * | 2016-07-07 | 2018-01-16 | 深圳创新设计研究院有限公司 | 手持洗衣装置 |
| CN110355017A (zh) * | 2018-04-10 | 2019-10-22 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 手持式清洗机 |
| CN112935007A (zh) * | 2021-01-29 | 2021-06-11 | 高祥丽 | 一种铝型材挤压模具的清洗装置 |
| CN114700295A (zh) * | 2022-03-03 | 2022-07-05 | 安徽大学绿色产业创新研究院 | 一种Mini/microLED焊盘智能清洁装置 |
-
1999
- 1999-09-08 JP JP25425899A patent/JP2001070048A/ja active Pending
Cited By (23)
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| USD632083S1 (en) | 2008-08-29 | 2011-02-08 | Vilain Marcel Et Fils | Flat head for vibrating paintbrush |
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