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JP2001069625A - 電柱の管理システム - Google Patents

電柱の管理システム

Info

Publication number
JP2001069625A
JP2001069625A JP24047699A JP24047699A JP2001069625A JP 2001069625 A JP2001069625 A JP 2001069625A JP 24047699 A JP24047699 A JP 24047699A JP 24047699 A JP24047699 A JP 24047699A JP 2001069625 A JP2001069625 A JP 2001069625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
cable
data carrier
pole
writer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP24047699A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Maeda
豊 前田
Hiroshi Takeda
浩志 武田
Tomoki Takazoe
智樹 高添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP24047699A priority Critical patent/JP2001069625A/ja
Publication of JP2001069625A publication Critical patent/JP2001069625A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 現場で電柱の情報を得ることができ、電柱の
管理が容易になる電柱の管理システムを提供する。 【解決手段】 電柱1に関する各種のデータを記憶させ
て形成され、電柱1に取り付けられるデータキャリア2
と、データキャリア2の各種データを非接触で読み書き
するリーダライター3を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電柱のメンテナン
スなどの管理を行なうためのシステムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】電柱の点検などメンテナンスをしたり、
電柱にワイヤーを配線したり交換したりする工事を行な
ったりするにあたって、このようなメンテナンスや工事
などに関する情報ついて電柱を管理する必要がある。
【0003】そして電柱を管理するにあたっては、メン
テナンスや工事などをした電柱のプレートに記載されて
いる電柱Noを控えておき、事務所等に据え置かれてい
るホストコンピュータにこの電柱Noと共にメンテナン
スや工事の結果などの情報を登録することによって行な
われている。ホストコンピュータに電柱Noを入力する
と、その電柱に行なわれたメンテナンスや工事をなどの
情報を表示することができ、ホストコンピュータで電柱
の管理を行なうことができるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような方式
で電柱を管理する場合、一々、ホストコンピュータを操
作して各電柱の情報を確認する必要があり、現場で電柱
の情報を得ることはできないという問題があった。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、現場で電柱の情報を得ることができ、電柱の管理
が容易になる電柱の管理システムを提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
電柱の管理システムは、電柱1に関する各種のデータを
記憶させて形成され、電柱1に取り付けられるデータキ
ャリア2と、データキャリア2の各種データを非接触で
読み書きするリーダライター3を具備して成ることを特
徴とするものである。
【0007】また請求項2の発明は、請求項1におい
て、データキャリア2に記憶される電柱1に関するデー
タが、電柱1の識別番号、所在地、新設施工年月日、メ
ンテナンス履歴、電柱1に架設されるケーブル4の仕
様、ケーブル4の接続先を含むことを特徴とするもので
ある。
【0008】また請求項3の発明は、請求項1又は2に
おいて、リーダライター3に、データ記憶部5と、デー
タキャリア2から読み取られた電柱1に関するデータ及
びデータ記憶部5に記憶されたデータを表示する表示部
6を設けて成ることを特徴とするものである。
【0009】また請求項4の発明は、請求項1乃至3の
いずれかにおいて、データ記憶部5には地図データが記
憶されており、この地図データとデータキャリア2から
読み取られた電柱1に関するデータに基づいて、表示部
6において地図上にケーブル4の配線図が表示されるよ
うにして成ることを特徴とするものである。
【0010】また請求項5の発明は、請求項1乃至4の
いずれかにおいて、データキャリア2に記憶させた各種
データを登録して管理するホストコンピュータ7を具備
して成ることを特徴とするものである。
【0011】また請求項6の発明は、請求項1乃至5の
いずれかにおいて、ケーブル4に関する各種のデータを
記憶させて形成され、電柱1に架設したケーブル4に取
り付けられるケーブル用データキャリア8を具備して成
ることを特徴とするものである。
【0012】また請求項7の発明は、請求項6におい
て、電柱1に取り付けられたデータキャリア2にその電
柱1に架設するケーブル4の識別番号を記憶させると共
に、ケーブル4に取り付けられたケーブル用データキャ
リア8にそのケーブル4の識別番号を記憶させて成るこ
とを特徴とするものである。
【0013】また請求項8の発明は、請求項1乃至7の
いずれかにおいて、測位データをリーダライター3に供
給するGPS受信装置9を具備して成ることを特徴とす
るものである。
【0014】また請求項9の発明は、請求項1乃至8の
いずれかにおいて、データキャリア2あるいはケーブル
用データキャリア8を電柱1あるいはケーブル4に保持
する保持手段10をデータキャリア2あるいはケーブル
用データキャリア8に一体あるいは別体に設けて成るこ
とを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0016】データキャリア2はメモリーとループ状の
アンテナを内蔵して形成されるものであり、データキャ
リア2のメモリーに格納されているデータはアンテナか
ら送信することができるようにしてあって、アンテナか
ら送信されたデータをリーダライター3で受信して読み
取ることができるようにしてある。このデータの送信・
受信は、電源を有しない非接触ICカードの場合と同じ
原理で行なわれるようになっている。すなわち、リーダ
ライター3からは微弱な電波で呼び出しが行なわれるよ
うになっており、この電波で誘導電磁界が形成されてい
る。そして誘導電磁界内にデータキャリア2のアンテナ
が位置する程度に、リーダライター3をデータキャリア
2に近接させると、データキャリア2のアンテナに電磁
誘導で起電力が発生し、この起電力を電源として、デー
タキャリア2のメモリーに書き込まれているデータをア
ンテナから送信することができ、このように送信された
データをリーダライター3で受信して読み取ることがで
きると共に、またリーダライター3から発信されたデー
タをデータキャリア2のアンテナで受信することがで
き、データキャリア2のメモリーにデータを書き込むこ
とができるものである。
【0017】上記のように形成されるデータキャリア2
は、電柱1に取り付けて使用されるものであり、このデ
ータキャリア2のメモリーには、電柱1に関するデータ
を書き込んで記憶させてある。電柱1に関するデータと
しては、電柱1の識別番号、所在地、新設施工年月日、
メンテナンス履歴、電柱1に架設されるケーブル4の仕
様、ケーブル4の接続先などがある。
【0018】図3は電柱1と電柱1に架設したケーブル
4や、電柱1から家屋15への給電の状態について、そ
の一例を示すものであり、電柱1として、No1、No
2、No3の番号を付された電柱1a,1b,1cが立
設されており、ケーブル4としてNo1、No2の番号
を付された二本の送電線4a,4bと一本の電話線4c
が架設してある。No1の送電線4aはNo1、No
2、No3の番号を付された電柱1a,1b,1cの間
に架け渡して接続してあり、さらにNo4の番号を付さ
れた電柱(図示しない)とNo7の番号を付された電柱
(図示しない)に接続してある。またNo2の送電線4
bはNo2、No3の番号を付された電柱1b,1cの
間に架け渡して接続してあり、さらにNo5の番号を付
された電柱(図示しない)とNo6の番号を付された電
柱(図示しない)に接続してある。電話線4cはNo
1、No2、No3の番号を付された電柱1a,1b,
1cの間に架け渡して接続してあり、さらにNo4の番
号を付された電柱(図示しない)とNo7の番号を付さ
れた電柱(図示しない)に接続してある。さらにNo
1、No2、No3の電柱1a,1b,1cにはNo
1、No2、No3の番号を付されたトランス16がそ
れぞれ取り付けてあり、No1の送電線4aがNo1、
No2、No3の各トランス16に接続線4dで接続し
てある。そしてNo1の電柱1aのトランス16とB家
の家屋15の間には配電線4eが接続してあり、AC1
00Vで30Aの電力を配電するようにしてある。また
No2の電柱1bのトランス16とA家やD家の家屋1
5の間に配電線4eを接続して、A家にはAC100V
で50Aの電力を、D家にはAC100Vで30Aの電
力を、それぞれ配電するようにしてある。さらにNo3
の電柱1cのトランス16とC家の家屋15の間に配電
線4eを接続して、AC100Vで40Aの電力を配電
するようにしてある。また、電話線4cは、No1の電
柱1aから分岐線4fでB家の家屋15に、No2の電
柱1bから分岐線4fでA家の家屋15及びD家の家屋
15に、No3の電柱1cから分岐線4fでC家の家屋
15に、それぞれ配線してある。
【0019】そして各電柱1a,1b,1cに取り付け
るデータキャリア2のメモリーには、データキャリア2
が取り付けられる電柱1a,1b,1cの識別番号、所
在地、新設施工年月日、メンテナンス履歴、そして図3
に示すような、電柱1a,1b,1cに架設されるケー
ブル4、すなわち送電線4a,4bや電話線4cの仕
様、送電線4a,4bや電話線4cの接続先、すなわち
送り接続される電柱1のNoや配電先や配線先などが書
き込んで記憶させてある。
【0020】図4はNo2の電柱1bに取り付けるデー
タキャリア2のメモリーに記入して記憶させたデータの
一覧を示すものであり、一覧の最初には電柱1bのNo
が記入してある。次に電柱1bの識別番号(これはデー
タキャリア2の識別番号ともなる)がIDNoとして記
入してあり、さらに電柱1bの所在地の所番地、電柱1
bが新設施工された年月日が記入してある。その次に電
柱1bに架設されているケーブル4に関するデータが記
入してある。ケーブル4に関するデータとしては、まず
No1の送電線4aについて、その識別番号がIDNo
として記入してあり、電線の容量が仕様として記入して
ある。またNo1の電柱1bに架設されるこの送電線4
aが送り接続されている先である接続先や、送電線4a
から配電される配電先がケーブル4の接続先として記入
してあり、さらにこの送電線4aを電柱1bに架設した
年月日や、送電線4aを交換した最新の年月日が送電線
4aのメンテナンス履歴として記入してある。No2の
送電線4aや電話線4bについても同様なデータが記入
してあり、さらにトランス16について識別番号、容
量、交換年月日のデータが記入してある。そして最後
に、メンテナンス履歴として電柱1bについて点検をし
た年月日が古い順に列記して記入してある。
【0021】図1は電柱管理システムの一例を図示する
ものであり、電柱1の側面には上記のようなデータを記
憶したデータキャリア2が取り付けてある。またリーダ
ライター3はRS232Cなどのコネクターを用いて、
接続ケーブル19で携帯用パーソナルコンピュータなど
の携帯用端末機20に接続してある。そして電柱1のデ
ータキャリア2に近付けたリーダライター3でデータを
データキャリア2から非接触で読み取り、このリーダラ
イター3で読み取ったデータを携帯用端末機20に送信
し、携帯用端末機20に設けたディスプレイなどの表示
部6に表示することができるようにしてある。
【0022】また、携帯用端末機20に設けたキーボー
ドなどの入力部22を操作してデータを入力し、このデ
ータを携帯用端末機20からリーダライター3に送信す
ると共にリーダライター3からこのデータをデータキャ
リア2に書き込むことができるようにしてあり、データ
キャリア2のメモリーにデータを追加したり、データを
書き換えたりすることができるようにしてある。
【0023】さらに携帯用端末機20にはメモリーカー
ドなどの可搬型記憶媒体を差し込み接続して、データ記
憶部5を設けるようにしてあり、リーダライター3でデ
ータキャリア2から読み取って携帯用端末機20に送信
されたデータを、データ記憶部5に保存することができ
るようにしてある。データ記憶部5はこのように可搬型
記憶媒体で形成してあるので、データ記憶部5を携帯用
端末機20から外して、事務所に設置されたホストコン
ピュータ7に接続することによって、リーダライター3
でデータキャリア2から読み取ったデータをホストコン
ピュータ7に入力して保存することができるものであ
る。あるいは、携帯用端末機20に無線LAN用のアン
テナ70を設けたり、携帯用端末機20に携帯電話やP
HSなどの移動体通信機23を接続したりして、リーダ
ライター3でデータキャリア2から読み取って携帯用端
末機20に送信されたデータを、無線でホストコンピュ
ータ7に送信して入力することができるようにしてもよ
い。
【0024】また、ホストコンピュータ7に保存されて
いるデータを、可搬型記憶媒体で形成されるデータ記憶
部5を介して、あるいは携帯電話やPHSなどの移動体
通信機23を介して、携帯用端末機20に入力し、この
データを携帯用端末機20からリーダライター3に送信
して、リーダライター3からデータをデータキャリア2
に書き込むようにすることもできる。
【0025】図2は電柱管理システムの他の一例を図示
するものであり、このものではリーダライター3にディ
スプレイなどで形成される表示部6が設けてあり、また
メモリーカードなどの可搬型記憶媒体を差し込み接続し
て、データ記憶部5を設けるようにしてある。さらにリ
ーダライター3にはキーボードなどで形成される入力部
22が設けてある。
【0026】このものでは、リーダライター3でデータ
をデータキャリア2から非接触で読み取ると、このデー
タはリーダライター3の表示部6に表示されるものであ
り、現場で電柱1の情報を得ることができるものであ
る。また入力部22を操作してデータをリーダライター
3に入力し、このデータをリーダライター3からデータ
キャリア2に書き込むことによって、データキャリア2
のメモリーにデータを追加したり、データを書き換えた
りすることができるものである。さらにリーダライター
3でデータキャリア2から読み取ったデータをデータ記
憶部5に保存することができるものであり、このデータ
記憶部5は可搬型記憶媒体で形成してあるので、データ
記憶部5をリーダライター3から外して、事務所に設置
されたホストコンピュータ7に接続することによって、
リーダライター3でデータキャリア2から読み取ったデ
ータをホストコンピュータ7に入力して保存することが
できるものである。あるいは、データキャリア2に無線
LAN用のアンテナ70を設けたり、携帯電話やPHS
などの移動体通信機23を接続したりして、リーダライ
ター3でデータキャリア2から読み取ったデータを、無
線でホストコンピュータ7に送信して入力することがで
きるようにしてもよい。また、ホストコンピュータ7に
保存されているデータを、可搬型記憶媒体で形成される
データ記憶部5を介して、あるいは携帯電話やPHSな
どの移動体通信機23を介して、リーダライター3に入
力し、リーダライター3からデータをデータキャリア2
に書き込むようにすることもできる。
【0027】上記の図1や図2の電柱管理システムにあ
って、リーダライター3でデータキャリア2から読み取
ったデータを、携帯用端末機20の表示部6あるいはリ
ーダライター3の表示部6で表示することができるよう
にしてあるので、メンテナンスや工事を行なう現場にお
いて、電柱1の新設施工年月日、メンテナンス履歴、電
柱1に架設されるケーブル4の仕様、ケーブル4の接続
先などの電柱1の情報を得ることができるものであり、
いちいち事務所のホストコンピュータ7に照会したりす
る必要がなくなって、現場での作業効率を高めることが
できるものである。
【0028】上記の図2に示す電柱管理システムにあっ
て、リーダライター3に設けたデータ記憶部5に地図デ
ータを記憶させるようにすることができる。そしてリー
ダライター3に内蔵されるCPUなどで形成される制御
部によって、データ記憶部5に記憶された地図データに
基づいて表示部6に地図が表示されるようにしてある。
またリーダライター3でデータキャリア2から電柱1に
関するデータが読み取られると、このデータのうち、電
柱1の所在地、ケーブル4の接続先や配電先などのデー
タが制御部で地図データと重ね合わせるように処理さ
れ、図5に示すように、表示部6に電柱1の配置と電柱
1間に架設されるケーブル4の配置からなる配線図が表
示されるようにしてある。ここで、送電線4a,4bや
電話線4cなどのケーブル4の種類のデータに基づい
て、特定のケーブル4のみの配線図を表示することがで
きるようにしてあり、図5は、ケーブル4のうち電話線
4cの配線図を表示部6に表示する状態を示すものであ
る。
【0029】また、上記の図1に示す電柱管理システム
にあっても、携帯用端末機20に設けたデータ記憶部5
に地図データを記憶させるようにすることができる。そ
して携帯用端末機20に内蔵されるCPUなどで形成さ
れる制御部によって、データ記憶部5に記憶された地図
データに基づいて表示部6に地図が表示されるようにし
てある。またリーダライター3でデータキャリア2から
電柱1に関するデータが読み取られ、携帯用端末機20
にこのデータが送信されると、このデータのうち上記の
データが制御部によって地図データと重ね合わせるよう
に処理され、上記と同様に図5に示すように、表示部6
に電柱1の配置と電柱1間に架設されるケーブル4の配
置からなる配線図が表示されるようにしてある。
【0030】このように、図1や図2の電柱管理システ
ムにおいて、リーダライター3あるいは携帯用端末機2
0の表示部6に配線図を表示させることによって、現場
で電柱1やケーブル4の配置を一目で把握することがで
き、作業効率を向上することができるものである。ま
た、データキャリア2から読み取られるデータにはケー
ブル4の種類や仕様、架設の接続先、配電先、トランス
16の容量等があるので、工事を行なうにあたって、こ
れらのデータを基にして工事に必要な配線仕様や容量等
が即座にわかるものであり、さらに配線図からケーブル
4の必要長さもわかるものである。また、あらたに家屋
15に配電を行なうにあたっては、家屋15をその住所
を基にして地図の上に表示することによって、家屋15
と電柱1の位置関係から家屋15に配電する電柱1を知
ることができ、配線仕様も容易にわかるものである。
【0031】また上記の図1や図2の電柱管理システム
にあって、リーダライター3でデータキャリア2から読
み取ったデータをホストコンピュータ7に入力して登録
保存することができるようにしてあるので、データキャ
リア2に記憶されている電柱1に関するデータをホスト
コンピュータ7で管理することができるものであり、多
数ある各電柱1に関するデータを一括して、事務所など
に設置されるホストコンピュータ7で効率よく管理する
ことができるものである。ホストコンピュータ7は携帯
用端末機20などよりも一般に処理速度などの能力が高
いので、管理の効率はこの点でも高くなるものである。
また、ホストコンピュータ7には電柱1の識別番号(I
DNo)に対応して、電柱1の各種データが登録される
ようになっており、ホストコンピュータ7においてID
Noを入力することによって、電柱1の各種データをホ
ストコンピュータ7のディスプレイ25に表示すること
ができるようにしてあり、またディスプレイ25におい
て地図上に電柱1の配置やケーブル4の配線図を表示す
ることができるようにしてある。
【0032】そして各電柱1のデータキャリア2に保存
されているデータを書き換えるには、図1の場合には携
帯用端末機20の入力部22を操作してデータをリーダ
ラーター3に送り、リーダライター3からデータキャリ
ア2にデータを非接触で読み込ませることによって行な
うことができるものであり、図2の場合には、リーダラ
イター3の入力部22を操作してデータを入力し、リー
ダライター3からデータキャリア2にデータを非接触で
読み込ませることによって行なうことができるものであ
る。
【0033】また、ホストコンピュータ7に保存されて
いるデータに、電柱1のデータキャリア2に保存されて
いるデータを書き換える場合には、図6のフローチャー
トに示すようにして行なうことができる。すなわち先
ず、リーダライター3でデータキャリア2からデータを
読み込む。このように読み込んだデータは、図1の実施
の形態ではリーダライター3から携帯用端末機20に送
られ、このデータに基づいて携帯用端末機20の表示部
6に図4で示したような一覧が表示される。図2の実施
の形態では、リーダライター3で読み込んだデータに基
づいて、リーダライター3の表示部6に同様に一覧が表
示される。一方、ホストコンピュータ7に保存されてい
るデータは、可搬型記憶媒体で形成されるデータ記憶部
5を介して、あるいは携帯電話やPHSなどの移動体通
信機23を介して、図1の実施の形態の場合には、携帯
用端末機20に入力されており、図2の実施の形態の場
合にはリーダライター3に入力されており、このデータ
に基づいて一覧が表示部6に表示されている。そして表
示部6に並べて表示されているこの一覧を比較して、デ
ータが一致すれば、データ変更は否なので、終了する。
データが一致しなければ、データ変更は要なので、入力
部22を操作してデータ変更をする箇所を選択すると共
に変更内容のデータを入力する。変更データの入力が終
了すると、この変更データはリーダライター3からデー
タキャリア2に入力されて書き換えられ、データキャリ
ア2のデータの書き換えを行なうことができるものであ
る。
【0034】また本発明において、電柱1に架設される
各ケーブル4にはそれぞれ、ケーブル用データキャリア
8が取り付けてある。ケーブル用データキャリア8は上
記の電柱1に取り付けるデータキャリア2と同様な構成
で形成されるものであり、ケーブル用データキャリア8
のメモリーに書き込まれているデータをリーダライター
3で非接触で読み取ったり、リーダライター3からデー
タをケーブル用データキャリア8のメモリーに非接触で
書き込むことができるようにしてある。
【0035】そして各ケーブル4に取り付けるケーブル
用データキャリア8のメモリーには各種のデータが記憶
させてある。図7はNo2の電柱1bに架設したNo1
の送電線4aに取り付けられるケーブル用データキャリ
ア8のメモリーに記入して記憶させたデータの一覧を示
すものであり、一覧の最初には送電線4aの識別番号が
記入してある。次に送電線4aが接続される電柱1bの
Noが記入してある。その次に送電線4aに関するデー
タが記入してある。送電線4aに関するデータとして
は、送電線4aの仕様、送電線4aが送り接続されてい
る先である接続先、送電線4aから配電される配電先が
記入してあり、さらに送電線4aを交換した年月日、送
電線4aのメンテナンス履歴が記入してある。
【0036】これらのデータは、既述の図1や図2の場
合と同様にして、リーダライター3によって非接触で読
み書きすることができるものである。そして各ケーブル
4のケーブル用データキャリア8に保存されているデー
タを書き換えるには、図1の場合には携帯用端末機20
の入力部22を操作してデータをリーダライター3に送
り、リーダライター3からケーブル用データキャリア8
にデータを非接触で読み込ませることによって行なうこ
とができるものであり、図2の場合には、リーダライタ
ー3の入力部22を操作してデータを入力し、リーダラ
イター3からケーブル用データキャリア8にデータを非
接触で読み込ませることによって行なうことができるも
のである。この書き換えは図6のフローチャートと同様
にして行なうことができる。
【0037】このように、ケーブル4に関する各種のデ
ータを記憶させたケーブル用データキャリア8をケーブ
ル4に取り付けてあるので、ケーブル用データキャリア
8のデータをリーダライター3で読み取ることによっ
て、ケーブル4の内容を知ることができるものであり、
例えば、電柱1に架設したケーブル4のうち、どのケー
ブル4を工事する必要があるかの確認を容易に行なうこ
とができるものである。すなわち、電柱1には複数本の
ケーブル4が架設されているが、各ケーブル4の寿命は
容量によって決まっており、例えば600kV仕様のケ
ーブル4の場合には30年が寿命とすれば、各ケーブル
4に取り付けられたケーブル用データキャリア8から交
換年月日のデータを読み取ることにより、交換から30
年に近いうちケーブル4を選び出すことができ、どのケ
ーブル4を作業する必要があるかを容易に確認すること
ができるものである。
【0038】また、電柱1に取り付けられたデータキャ
リア2にはその電柱1に架設するケーブル4のNoとそ
の識別番号が記憶させてあり、またケーブル4に取り付
けられたケーブル用データキャリア8にはそのケーブル
4の識別番号が記憶させてあるので、まず電柱1のデー
タキャリア2のデータを読み取って、このデータから工
事すべきケーブル4を選択すると共にこの工事すべきケ
ーブル4の識別番号を読み取り、そしてこの電柱1に架
設された各ケーブル4のケーブル用データキャリア8の
識別番号を読み取ることによって、電柱1に架設された
複数本のケーブル4のうち、どのケーブル4を工事する
のかを確認することができるものである。
【0039】このとき、工事すべきケーブル4の識別番
号が予めわかっている場合、図8のフローチャートに示
すようにして、工事するケーブル4を探し出すことがで
きる。まず図1の実施の形態では携帯用端末機20に工
事すべきケーブル4の識別番号を入力し、図2の実施の
形態ではリーダライター3に工事すべきケーブル4の識
別番号を入力する。次にリーダライター3で電柱1のデ
ータキャリア2からデータを読み込む。このように読み
込んだデータは、図1の実施の形態ではリーダライター
3から携帯用端末機20に送られ、このデータに基づい
て携帯用端末機20の表示部6に図4で示したような一
覧が表示される。図2の実施の形態では、リーダライタ
ー3で読み込んだデータに基づいて、リーダライター3
の表示部6に同様に一覧が表示される。そして電柱1の
データキャリア2から読み込まれたデータ中に、入力さ
れたケーブル4の識別番号と一致する識別番号があるか
どうかが演算され、一致する識別番号がなければ、その
電柱1には工事すべきケーブル4が架設されていないと
いうことであるので、終了して、次の電柱1に移動す
る。また一致する識別番号があれば、その電柱1に工事
すべきケーブル4が架設されているということであるの
で、その識別番号を図1の実施の形態では携帯用端末機
20のデータ記憶部5に、図2の実施の形態ではリーダ
ライター3のデータ記憶部5に記憶させる。この後、そ
の電柱1に架設された各ケーブル4のケーブル用データ
キャリア8の識別番号を読み取り、記憶させた識別番号
と読み取った識別番号が一致すれば、ブザーの鳴動やL
EDの点灯などで報知するようにしてあり、そのケーブ
ル4が工事すべきケーブル4であると知ることができる
ものである。
【0040】また、電柱1のデータキャリア2にはケー
ブル4が送電線であるか電話線であるか配電線であるか
の別や、仕様などからなる種類が記憶されているので、
ケーブル1の種類がわかっている場合、図9のフローチ
ャートに示すようにして、工事するケーブル4を探し出
すことができる。まず図1の実施の形態では携帯用端末
機20に工事すべきケーブル4の種類を入力し、図2の
実施の形態ではリーダライター3に工事すべきケーブル
4の種類を入力する。次にリーダライター3で電柱1の
データキャリア2からデータを読み込む。このように読
み込んだデータは、図1の実施の形態ではリーダライタ
ー3から携帯用端末機20に送られ、このデータに基づ
いて携帯用端末機20の表示部6に図4で示したような
一覧が表示される。図2の実施の形態では、リーダライ
ター3で読み込んだデータに基づいて、リーダライター
3の表示部6に同様に一覧が表示される。そして電柱1
のデータキャリア2から読み込まれたデータから得られ
るケーブル4の種類のうち、入力されたケーブル4の種
類と一致するものがあるかどうかが演算され、一致する
種類のケーブル4がなければ、その電柱1には工事すべ
きケーブル4が架設されていないということであるの
で、終了して、次の電柱1に移動する。また一致する種
類のケーブル4があれば、その電柱1に工事すべきケー
ブル4が架設されているということであるので、その一
致する種類のケーブル4の識別番号を図1の実施の形態
では携帯用端末機20のデータ記憶部5に、図2の実施
の形態ではリーダライター3のデータ記憶部5に記憶さ
せる。この後、その電柱1に架設された各ケーブル4の
ケーブル用データキャリア8の識別番号を読み取り、記
憶させた識別番号と読み取った識別番号が一致すれば、
ブザーの鳴動やLEDの点灯などで報知するようにして
あり、そのケーブル4が工事すべきケーブル4であると
知ることができるものである。
【0041】尚、図1の実施の形態では、携帯用端末機
20にGPS受信装置9を接続することができるように
してあり、また図2の実施の形態では、リーダライター
3にGPS受信装置9を接続することができるようにし
てある。GPS受信装置9はGrobal Posit
ioning System(GPS)衛星からのGP
S信号を受信して測位を行なうことができるようにした
ものである。
【0042】そして電柱1のデータキャリア2やケーブ
ル4のケーブル用データキャリア8にリーダライター3
からデータを書き込む際に、リーダライター3の電源を
ONにして起動すると、図10のフローチャートに示す
ように、まずそれに連動してGPS受信装置9の電源が
ONになり、自動的に作動して測位が行なわれる。この
ようにGPS受信装置9で測位してえられた測位データ
は、図1の実施の形態では携帯用端末機20に、図2の
実施の形態ではリーダライター3に入力され、それぞれ
のデータ記憶部5に記憶されている地図データに測位デ
ータを照合することによって住所を演算し、電柱1の所
在地の住所を知ることができる。そしてこの所在地住所
は図1の実施の形態では携帯用端末機20のデータ記憶
部5に、図2の実施の形態ではリーダライター3のデー
タ記憶部5に記憶された後、この所在地住所が電柱1の
データキャリア2やケーブル4のケーブル用データキャ
リア8に書き込まれるようになっている。このようにし
て、電柱1の所在地住所を地図を見る必要なく、また入
力の操作をする必要なく、電柱1のデータキャリア2や
ケーブル4のケーブル用データキャリア8に住所を自動
的に書き込んで記憶させることができるものであり、電
柱1のデータキャリア2やケーブル4のケーブル用デー
タキャリア8にデータを書き込む際の作業効率を高める
ことができるものである。
【0043】図11(a)はデータキャリア2(あるい
はケーブル用データキャリア8)を保持して電柱1(あ
るいはケーブル4)に取り付ける保持手段10の一例を
示すものであり、受け体30に押さえ体31を折り畳み
開閉自在に設けると共に受け体30に一対のバンド33
を設けて、全体を軟質のゴムで一体に形成して保持手段
10を作製するようにしてある。また受け体30には係
止突片34が、押さえ体31には係止輪35が、一方の
バンド33の先端には係止突片36が、他方のバンド3
3の先端には係止輪37が、それぞれ一体に形成してあ
る。このものでは、受け体30と押さえ体31の間にデ
ータキャリア2,8を挟んだ状態で係止輪35に係止突
片36を挿入係止することによって、データキャリア
2,8を受け体30と押さえ体31の間に保持し、そし
てバンド33を電柱1やケーブル4の外周に回して係止
輪37に係止突片36を挿入係止することによって、図
11(b)のように保持手段10を電柱1やケーブル4
の外周に保持し、データキャリア2,8を電柱1やケー
ブル4に取り付けることができるものである。
【0044】図12(a)はデータキャリア2を保持し
て電柱1に取り付ける保持手段10の他の一例を示すも
のであり、保持具39の前面に複数本の係止フック40
を設けると共に保持具39の背面に弾性的に収縮変形す
る係止片41を設けて保持手段10を作製するようにし
てある。このものでは、係止フック40に係止させるこ
とによって保持具39の前面にデータキャリア2を保持
し、そして電柱1の外周に取り付けられている表示プレ
ート42に図12(b)のように設けた孔46に、係止
片41を圧入することによって保持手段10を電柱1や
ケーブル4の外周に保持し、データキャリア2を電柱1
に取り付けることができるものである。
【0045】図13(a)〜(c)はデータキャリア2
を保持して電柱1に取り付ける保持手段10の他の一例
を示すものであり、保持具39の前面に複数本の係止フ
ック40を設けると共に保持具39の背面に嵌合凹部4
3を設けて保持手段10を作製するようにしてある。こ
のものでは、係止フック40に係止させることによって
保持具39の前面にデータキャリア2を保持し、そして
電柱1の外周に突出して設けられているはしご用のバー
44の先端に図13(d)のように嵌合凹部43を被嵌
することによって保持手段10を電柱1に保持し、デー
タキャリア2を電柱1に取り付けることができるもので
ある。
【0046】図14(a)はデータキャリア2(あるい
はケーブル用データキャリア8)を電柱1(あるいはケ
ーブル4)に保持して取り付ける保持手段10の一例を
示すものであり、外郭がゴムで形成されるデータキャリ
ア2,8の外面に軟質ゴムの一対のバンド33が一体に
設けてある。一方のバンド33の先端には係止突片36
が、他方のバンド33の先端には係止輪37が、それぞ
れ一体に設けてあり、この一対のバンド33によって保
持手段10をデータキャリア2,8に一体に形成するよ
うにしてある。このものでは、バンド33を電柱1やケ
ーブル4の外周に回して係止輪37に係止突片36を挿
入係止することによって、図14(b)のように保持手
段10を電柱1やケーブル4の外周に保持し、データキ
ャリア2,8を電柱1やケーブル4に取り付けることが
できるものである。また図14(c)のように、電柱1
の外面にベルト45で取り付けた表示プレート42に取
り付けるようにしたり、表示ベルト42のこのベルト4
5に取り付けるようにしたりすることもできる。
【0047】図15はデータキャリア2を電柱1に保持
して取り付ける保持手段10の他の一例を示すものであ
って、外郭が樹脂で形成されるデータキャリア2の背面
に弾性的に収縮変形する係止片41を一体に設けてあ
り、この係止片41によって保持手段10をデータキャ
リア2に一体に形成するようにしてある。このもので
は、電柱1の外周に取り付けられている表示プレート4
2に既述の図12(b)のように設けた孔46に、係止
片41を圧入することによってデータキャリア2を電柱
1に取り付けることができるものである。
【0048】図16(a)(b)はデータキャリア2を
電柱1に保持して取り付ける保持手段10の他の一例を
示すものであって、外郭が樹脂で形成されるデータキャ
リア2の背面に嵌合凹部43が設けてあり、この嵌合凹
部43によって保持手段10をデータキャリア2に一体
に形成するようにしてある。このものでは、電柱1の外
周に突出して設けられているはしご用のバー44の先端
に、既述の図13(d)と同様に嵌合凹部43を被嵌す
ることによってデータキャリア2を電柱1に取り付ける
ことができるものである。尚、嵌合凹部43の内周に
は、バー44の先端突部44aに係合する係合爪47が
設けてある。
【0049】図17は保持手段10を一体に設けたデー
タキャリア2,8の一例を示すものであり、図17
(a)のようにCOBなどの基板48の上にCPUやメ
モリーなどを形成したICチップ49及びコンデンサー
50を実装すると共に、基板48とアンテナコイル51
とを導線52で接続してある。そして図17(b)のよ
うに、円板状に樹脂で成形される本体片53内にアンテ
ナコイル51をインサートし、基板48を樹脂で成形さ
れる受け片54内にインサートすると共に受け片54に
係止孔55を設け、本体片53と受け片54との間に樹
脂で一体に成形される屈曲自在な連結用バンド片56内
に導線52をインサートし、さらに本体片53に一体に
接続して屈曲自在な係合用バンド片57を樹脂で成形す
ると共に係合用バンド片57の先端に係合部58が設け
てある。
【0050】上記のようにして基板48、ICチップ4
9、コンデンサー50、アンテナコイル51、導線52
を樹脂にインサートして作製されるデータキャリア2,
8に、連結用バンド片56と係合用バンド片57からな
る係合手段10を一体に設けることができるものであ
り、このものでは、図14(a)のものと同様にして、
連結用バンド片56や係合用バンド片57を電柱1やケ
ーブル4の外周に回して受け片54の係止孔55に係合
用バンド片57を挿入して係合部58を係合することに
よって、データキャリア2,8を電柱1やケーブル4に
取り付けることができるものである。
【0051】図18の実施の形態では、図17の構成に
加えて、リング状のアンテナコイル51の内側にフェラ
イト59を配置するようにしてある。
【0052】
【発明の効果】上記のように本発明は、電柱に関する各
種のデータを記憶させて形成され、電柱に取り付けられ
るデータキャリアと、データキャリアの各種データを非
接触で読み書きするリーダライターを具備するので、デ
ータキャリアに記憶されているデータをリーダライター
で読み取ることによって、メンテナンスや工事を行なう
現場において、電柱に関するデータを得ることができる
ものであり、いちいち事務所のホストコンピュータに照
会したりする必要がなくなって、現場での作業効率を高
めることができるものである。
【0053】また請求項2の発明は、データキャリアに
記憶される電柱に関するデータが、電柱の識別番号、所
在地、新設施工年月日、メンテナンス履歴、電柱に架設
されるケーブルの仕様、ケーブルの接続先を含むので、
メンテナンスや工事を行なう現場において履歴などを知
ることができ、いちいち事務所のホストコンピュータに
照会したりする必要がなくなって、現場での作業効率を
高めることができるものである。
【0054】また請求項3の発明は、リーダライター
に、データ記憶部と、データキャリアから読み取られた
電柱に関するデータ及びデータ記憶部に記憶されたデー
タを表示する表示部を設けたので、リーダラーターに携
帯用端末機などを接続する必要なく、リーダライターの
表示部でデータキャリアに記憶されたデータを表示する
ことができるものである。
【0055】また請求項4の発明は、データ記憶部には
地図データが記憶されており、この地図データとデータ
キャリアから読み取られた電柱に関するデータに基づい
て、表示部において地図上にケーブルの配線図が表示さ
れるようにしたので、施工現場でケーブルの配線図を知
ることができ、現場での作業効率を高めることができる
ものである。
【0056】また請求項5の発明は、データキャリアに
記憶させた各種データを登録して管理するホストコンピ
ュータを具備するので、電柱に関するデータを一括して
ホストコンピュータで効率よく管理することができるも
のである。
【0057】また請求項6の発明は、ケーブルに関する
各種のデータを記憶させて形成され、電柱に架設したケ
ーブルに取り付けられるケーブル用データキャリアを具
備するので、ケーブル用データキャリアに記憶されてい
るデータをリーダライターで読み取ることによって、メ
ンテナンスや工事を行なう現場において、ケーブルに関
するデータを得ることができるものであり、いちいち事
務所のホストコンピュータに照会したりする必要がなく
なって、現場での作業効率を高めることができるもので
ある。
【0058】また請求項7の発明は、電柱に取り付けら
れたデータキャリアにその電柱に架設するケーブルの識
別番号を記憶させると共に、ケーブルに取り付けられた
ケーブル用データキャリアにそのケーブルの識別番号を
記憶させるようにしたので、工事すべきケーブルの識別
番号が予めわかっている場合、まず電柱のデータキャリ
アを読み取って工事すべきケーブルがその電柱に架設さ
れていることを確認してから、ケーブル用データキャリ
アを読み取って工事すべきケーブルを見つけることがで
き、確実な工事を行なうことができるものである。
【0059】また請求項8の発明は、測位データをリー
ダライターに供給するGPS受信装置を具備するので、
GPS受信装置で測位された測位データに基づいて、電
柱のデータキャリアやケーブルのケーブル用データキャ
リアに住所のデータを書き込むことができ、データの書
き込みの作業効率を高めることができるものである。
【0060】また請求項9の発明は、データキャリアあ
るいはケーブル用データキャリアを電柱あるいはケーブ
ルに保持する保持手段をデータキャリアあるいはケーブ
ル用データキャリアに一体あるいは別体に設けたので、
別途の施工道具を用いる必要なく、電柱やケーブルにデ
ータキャリアやケーブル用データキャリアを取り付ける
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態の他の一例を示す斜視図で
ある。
【図3】電柱やケーブルの配置の状態を示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態の一例における、電柱のデ
ータキャリアに記憶されるデータの一覧を示す図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態の一例における、配線図を
表示部に表示させた図である。
【図6】本発明の実施の形態の一例におけるフローチャ
ートである。
【図7】本発明の実施の形態の一例における、ケーブル
用データキャリアに記憶されるデータの一覧を示す図で
ある。
【図8】本発明の実施の形態の一例におけるフローチャ
ートである。
【図9】本発明の実施の形態の一例におけるフローチャ
ートである。
【図10】本発明の実施の形態の一例におけるフローチ
ャートである。
【図11】(a)は本発明の実施の形態の一例における
データキャリアと保持手段の斜視図、(b)は電柱への
取り付け状態の斜視図である。
【図12】(a)は本発明の実施の形態の一例における
データキャリアと保持手段の斜視図、(b)は電柱への
取り付けを説明する斜視図である。
【図13】(a),(b),(c)は本発明の実施の形
態の一例におけるデータキャリアの保持手段の平面図、
正面図、底面図、(d)は電柱への取り付け状態の正面
図である。
【図14】(a)は本発明の実施の形態の一例における
保持手段付のデータキャリアの斜視図、(b),(c)
は電柱への取り付け状態の斜視図である。
【図15】本発明の実施の形態の一例における保持手段
付のデータキャリアの斜視図である。
【図16】本発明の実施の形態の一例における保持手段
付のデータキャリアを示すものであり、(a)は背面
図、(b)は側面図である。
【図17】本発明の実施の形態の一例における保持手段
付のデータキャリアを示すものであり、(a),(b)
はそれぞれ斜視図である。
【図18】本発明の実施の形態の一例における保持手段
付のデータキャリアを示すものであり、(a),(b)
はそれぞれ斜視図である。
【符号の説明】 1 電柱 2 データキャリア 3 リーダライター 4 ケーブル 5 データ記憶部 6 表示部 7 ホストコンピュータ 8 ケーブル用データキャリア 9 GPS受信装置 10 保持手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高添 智樹 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5G066 AA10 AA20 AE07 AE09

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電柱に関する各種のデータを記憶させて
    形成され、電柱に取り付けられるデータキャリアと、デ
    ータキャリアの各種データを非接触で読み書きするリー
    ダライターを具備して成ることを特徴とする電柱の管理
    システム。
  2. 【請求項2】 データキャリアに記憶される電柱に関す
    るデータが、電柱の識別番号、所在地、新設施工年月
    日、メンテナンス履歴、電柱に架設されるケーブルの仕
    様、ケーブルの接続先を含むことを特徴とする請求項1
    に記載の電柱の管理システム。
  3. 【請求項3】 リーダライターに、データ記憶部と、デ
    ータキャリアから読み取られた電柱に関するデータ及び
    データ記憶部に記憶されたデータを表示する表示部を設
    けて成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の電柱
    の管理システム。
  4. 【請求項4】 データ記憶部には地図データが記憶され
    ており、この地図データとデータキャリアから読み取ら
    れた電柱に関するデータに基づいて、表示部において地
    図上にケーブルの配線図が表示されるようにして成るこ
    とを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の電柱
    の管理システム。
  5. 【請求項5】 データキャリアに記憶させた各種データ
    を登録して管理するホストコンピュータを具備して成る
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の電
    柱の管理システム。
  6. 【請求項6】 ケーブルに関する各種のデータを記憶さ
    せて形成され、電柱に架設したケーブルに取り付けられ
    るケーブル用データキャリアを具備して成ることを特徴
    とする請求項1乃至5のいずれかに記載の電柱の管理シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 電柱に取り付けられたデータキャリアに
    その電柱に架設するケーブルの識別番号を記憶させると
    共に、ケーブルに取り付けられたケーブル用データキャ
    リアにそのケーブルの識別番号を記憶させて成ることを
    特徴とする請求項6に記載の電柱の管理システム。
  8. 【請求項8】 測位データをリーダライターに供給する
    GPS受信装置を具備して成ることを特徴とする請求項
    1乃至7のいずれかに記載の電柱の管理システム。
  9. 【請求項9】 データキャリアあるいはケーブル用デー
    タキャリアを電柱あるいはケーブルに保持する保持手段
    をデータキャリアあるいはケーブル用データキャリアに
    一体あるいは別体に設けて成ることを特徴とする請求項
    1乃至8のいずれかに記載の電柱の管理システム。
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