[go: up one dir, main page]

JP2001069483A - 画像配信システム - Google Patents

画像配信システム

Info

Publication number
JP2001069483A
JP2001069483A JP24172499A JP24172499A JP2001069483A JP 2001069483 A JP2001069483 A JP 2001069483A JP 24172499 A JP24172499 A JP 24172499A JP 24172499 A JP24172499 A JP 24172499A JP 2001069483 A JP2001069483 A JP 2001069483A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
distribution
image data
bit rate
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP24172499A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Kawanami
正 川並
Jun Nakabashi
潤 中橋
Mitsuyo Hasegawa
充世 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP24172499A priority Critical patent/JP2001069483A/ja
Publication of JP2001069483A publication Critical patent/JP2001069483A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 非同期網にマルチキャストで配信する画像デ
ータを単一装置(画像配信装置)から行うことにより、
画像データの配信量を一元管理するなど。 【解決手段】 画像配信システムは、非同期網に収容さ
れる複数の画像表示装置と;前記非同期網を通して前記
画像表示装置に画像データをマルチキャスト配信する画
像配信装置とを備え;前記画像配信装置はマルチキャス
トにより画像データ配信表を配信し、前記画像表示装置
は前記配信表に基づいて前記画像データの受信を依頼す
るとき、前記画像配信装置にマルチキャストで所定の情
報を定期的に通知し、前記画像配信装置は前記画像表示
装置からの前記所定の情報を基に現在一元管理している
前記画像データの配信状況を管理テーブルで管理し、前
記画像表示装置から要求のあった前記画像データを正常
に配信可能なビットレート条件で送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は非同期網に収容され
る複数の画像表示装置に画像データの配信を行う画像配
信システムに関し、特に非同期網内における最適な伝送
量で、これらの画像表示装置に画像データの配信を可能
にする画像配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年の画像配信技術の進歩に伴い、ネッ
トワークを通して画像表示装置(ビューア)に画像デー
タの配信を行う様々な製品が市場に登場している。その
中でも、LAN(ローカルエリアネットワーク)を非同
期網(IPネットワーク)として利用した画像配信シス
テムが各社から発表されている。
【0003】このような画像配信システムにおいては、
大容量の画像データを大量にLAN上に配信するため、
LAN上で画像データの衝突(コリジョン)が多く発生
し、トラフィックの高騰を招いている。大容量の高速L
ANやスイッチングハブの登場もこうした画像配信シス
テム導入の背景の元に生まれている。
【0004】トラフィックの高騰は当然画像データの配
信レートに影響を及ぼし、トラフィックの高いLAN上
で画像データの配信を行っても画像表示装置側で効率よ
く画像データを取り込めず、画像データの再生に支障を
来す問題が出てきた。
【0005】従来の画像配信システムにおいては、複数
の画像データをLAN上に配信するために、複数のカメ
ラ及びこれらカメラ対応のパーソナルコンピュータ(P
C)を画像配信装置としてLANに接続する構成が一般
的である。このシステム構成においては、一つのネット
ワーク、つまりLAN内に複数の画像データ配信元が存
在することになるため、送信画像データのコリジョンが
発生し易い。また、配信レートを管理することができな
いため、特に高レートの画像データ配信を考慮するとき
に、このコリジョンの問題が顕著になる。
【0006】また、複数の画像データを多くのクライア
ント端末(画像表示装置)にLANを通して配信するた
めには、UDP/IPなどのコネクションレス型伝送の
IP(インターネットプロトコル)マルチキャスト送信
手法を利用することが有効であり、TV放送型送信手法
として近年利用されてきている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の画像配
信システムにおいては、LAN上での画像データ同士の
コリジョンが発生しやすく、また配信される画像データ
量を一括管理する手法が無く、LAN上のトラフィック
を把握すること、すなわち安定した画像データ配信が不
可能であった。
【0008】たとえば、TCP/IPなどのコネクショ
ン型伝送のシステム構成を採って画像表示装置からの画
像データ再生の不調に対処すると、確実性は向上する反
面、それがネットワークの負荷となり、LANの効率良
い使用ができなくなる。
【0009】本発明の課題は、非同期網にマルチキャス
トで配信する画像データを単一装置(画像配信装置)か
ら行うことにより、画像データの配信量を一元管理する
ことを可能にする画像配信システムを提供することにあ
る。
【0010】本発明の他の課題は、配信状況管理もマル
チキャスト配信、動的な画像データ配信ビットレートを
管理することにより、非同期網上の画像データのコリジ
ョンの発生を一層抑制し、非同期網に対して安定した画
像データ配信を行なえる画像配信システムを提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の画像配信システムは、非同期網に収容され
る複数の画像表示装置と;前記非同期網を通して前記画
像表示装置に画像データをマルチキャスト配信する画像
配信装置とを備え;前記画像配信装置はマルチキャスト
により画像データ配信表を配信し、前記画像表示装置は
前記配信表に基づいて前記画像データの受信を依頼する
とき、前記画像配信装置にマルチキャストで所定の情報
を定期的に通知し、前記画像配信装置は前記画像表示装
置からの前記所定の情報を基に現在一元管理している前
記画像データの配信状況を管理テーブルで管理し、前記
画像表示装置から要求のあった前記画像データを正常に
配信可能なビットレート条件で送信する。
【0012】この画像配信システムにおいて、前記画像
表示装置から前記画像配信装置に新たな画像データの配
信要求があったとき、前記画像配信装置と前記非同期網
との間でテスト用マルチキャストアドレスで送受信を行
い、前記非同期網の状況を事前にテストし、配信可能ビ
ットレートを決定する。
【0013】ここで、前記画像配信装置で異常と判断
し、前記画像表示装置から受信異常が通知された場合、
通知情報内の装置自IPアドレス情報により接続セグメ
ントを判断し、固有の前記非同期網に限定した前記画像
表示装置が受信異常を起こしているときは、該当接続セ
グメントの配信を中止するか、その接続セグメント内で
受信異常の起こらないビットレートに調整する。
【0014】また、前記画像配信装置は画像選択のため
の画像データ選択テーブルを有し、画像選択を自動的に
判断して前記非同期網のトラフィックを調整する。この
構成において、前記画像配信装置から符号化変換機能を
有する前置の装置に前記画像データのビットレートの変
更依頼を行い、この前置の装置でビットレートを変化さ
せ、同一ストリーム画像データのビットレートを自動調
整する。
【0015】また、前記画像配信装置において符号化変
換機能を有する前置の装置からの受信画像データストリ
ームを異なるビットレートの画像データストリームに切
り替え、前記非同期網の同一チャネルに配信し、ビット
レートを自動調整する。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。 〔画像配信システムの概要構成〕本発明の一実施の形態
における画像配信システムの構成を示す図1を参照する
と、このシステム1は画像配信元として複数の画像符号
化装置10を備える。これらの画像符号化装置10のそ
れぞれは、カメラ20からの監視対象の動画像の映像信
号をアナログ画像データAPDとして受信し、所定の動
画像符号化手法に基づいてアナログ画像データAPDを
圧縮・符号化し、ディジタル画像データDPDとしてデ
ィジタル回線2に送出する。
【0017】この例では、画像符号化装置10は動画像
を効率よく符号化するための標準の一つであるMPEG
2を動画像符号化手法に採用している。従って、以降、
上記ディジタル画像データDPDをMPEGデータと称
すこともある。MPEGはMoving Pictur
e Coding Experts Group(動画
像符号化専門家グループ)を意味し、MPEG2はこの
標準化グループで作成されたISO/IEC13818
標準である。このMPEG2標準は主として高画質の動
画像と高品質なオーディオとに適用される符号化手法で
ある。
【0018】ディジタル回線2は画像符号化装置10か
ら送出されたMPEGデータをITU−T勧告G.70
3のプロトコルに則って伝送する。画像配信システム1
を構成する符号化変換装置30のそれぞれは、複数のデ
ィジタル回線(G.703回線)2をそれぞれ収容し、
画像符号化装置10から送出されたMPEGデータを受
信する。また、符号化変換装置30のそれぞれは、受信
したMPEG2データのビットレート変換や低速画像デ
ータへの符号化変換を行って広帯域バス3に送出する。
【0019】この広帯域バス3はIEEE1394に準
拠してデータを同期または非同期モードで伝送する。画
像配信システム1を構成する画像配信装置40は、広帯
域バス3を通して受信した各種画像データをネットワー
クインタフェースに変換し、非同期網4にマルチキャス
トで送信(配信)する。
【0020】この非同期網4はIP(インターネットプ
ロトコル)ネットワークであり、LAN(ローカルエリ
アネットワーク)やWAN(ワイドエリアネットワー
ク)で構成することができる。この例では、以降、非同
期網4をLANで構成した場合について述べる。
【0021】LAN4に画像データを配信するためのマ
ルチキャストは、IPネットワーク上で一対多(ポイン
トツーマルチポイント)通信を実現する技術であり、厳
密には、IPマルチキャストと云う。このマルチキャス
トによると、特定のグループに属する複数の端末にの
み、ここでは画像表示装置にのみデータが配信される。
マルチキャストのグループを表すIPアドレスはクラス
Dである。
【0022】LAN4に収容される画像表示装置50の
それぞれは、テレビジョンなどのビューアであり、画像
配信装置40によってマルチキャストで配信される複数
のチャネルの中から画像データを選択し、MPEG2の
画像データやITU−T勧告H.320の低速画像デー
タを復号して可視表示する。
【0023】〔画像符号化装置の詳細構成〕次に、図1
に示す画像配信システム1における画像符号化装置10
の詳細構成を示す図2を参照すると、映像入力部11は
カメラ20からの監視対象の動画像の映像信号をアナロ
グ画像データAPDとして受信する。画像データ符号化
部12は映像入力部11からのアナログ画像データAP
Dを所定の動画像符号化手法に基づいて圧縮・符号化す
る。この例では、画像データ符号化部12は動画像を効
率よく符号化するための標準の一つであるMPEG2を
動画像符号化手法を採用している。
【0024】データ送信部13は画像データ符号化部1
2で符号化されたディジタル画像データ(MPEGデー
タ)DPDを回線インタフェース部14を通してディジ
タル回線2に送出する。
【0025】〔符号化変換装置の詳細構成〕図1に示す
画像配信システム1における符号化変換装置30の詳細
構成を示す図3を参照すると、各回線インタフェース部
31は対応の画像符号化装置10から送出されたMPE
GデータをITU−T勧告G.703のプロトコルに則
って伝送するディジタル回線(G.703回線)2をそ
れぞれ収容する。回線インタフェース部31で受信され
たMPEGデータは、符号化変換が必要でないときは、
アイソクロナスデータ送信部32に入力され、バスイン
タフェース部33を通してIEEE1394の広帯域バ
ス3に送出される。
【0026】また、回線インタフェース部31で受信さ
れたMPEGデータは、ビットレートの変換が必要な場
合、一旦MPEGデータ復号化部34で復号化された
後、MPEGデータ符号化部35に入力される。MPE
Gデータ符号化部35はMPEGデータ復号化部34か
ら入されたMPEGデータを指定の異なるビットレート
に符号化変換し、アイソクロナスデータ送信部32に入
力する。
【0027】さらに、回線インタフェース部31で受信
されたMPEGデータは、低速画像データへの変換が必
要な場合、一旦MPEGデータ復号化部34で復号化さ
れた後、H.320データ符号化部36に入力される。
H.320データ符号化部36はMPEGデータ復号化
部34から入されたMPEGデータを勧告H.320に
則って低速画像データに符号化変換し、アイソクロナス
データ送信部32に入力する。
【0028】ビットレート変換や低速画像データへの符
号化変換が行われてアイソクロナスデータ送信部32に
入力された画像データは、バスインタフェース部33を
通して広帯域バス3に送出される。
【0029】画像データのビットレート変換や低速画像
データへの符号化変換、またデータ配信開始などの要求
は広帯域バス3を通して画像配信装置40から行われ
る。画像配信装置40からのこれらの要求は、バスイン
タフェース部33を通してアシンクロナスデータ送受信
部37で受信された後、アシンクロナスデータ解析部3
8で判断されて、処理が行われる。
【0030】〔広帯域バスの詳細構成〕図1に示す画像
配信システム1における広帯域バス3のイメージ構成を
示す図4を参照すると、この広帯域バス3は同期網であ
り、IEEE1394に準拠して画像データDPD及び
通知メッセージデータMSGなどを同期または非同期モ
ードで伝送する。画像データDPDは広帯域バス3のア
イソクロナス(同期)チャネル30にて帯域を確保して
送信する。通知メッセージデータMSGの通信用帯域は
アシンクロナス(非同期)チャネル31を使用する。画
像データDPDA,DPDB,DPDCはそれぞれデー
タストリームが異なる。
【0031】〔画像配信装置の詳細構成〕次に、図1に
示す画像配信システム1における画像配信装置40の詳
細構成を示す図5を参照すると、アイソクロナスデータ
受信部402は符号化変換装置30から広帯域バス3に
送信された各種の画像データDPDをバスインタフェー
ス部401を通して受信する。アシンクロナスデータ構
成部404は符号化変換装置30への通知メッセージデ
ータMSGを生成し、アシンクロナスデータ送受信部4
03からバスインタフェース部401を通して送信す
る。
【0032】画像データ管理部405は画像データ選択
テーブル406において示される条件に従って、アイソ
クロナスデータ受信部402で受信した画像データDP
Dの転送(LAN配信)を行う。画像データ管理部40
5からの画像データDPDはマルチキャストデータ配信
部407よりネットワークインタフェース部408を通
して非同期網であるLAN4に配信される。
【0033】また、画像情報であるチャネル情報は画像
データ管理部405で作成され、マルチキャストデータ
配信部409よりネットワークインタフェース部408
を通してLAN4に送出される。
【0034】画像表示装置50からLAN4に送信され
た定期的な通知メッセージMSGは、ネットワークイン
タフェース部408を通してマルチキャストデータ受信
部410で受信され、接続端末管理部411によって接
続端末管理テーブル412に接続端末管理情報として保
持される。
【0035】〔画像表示装置の詳細構成〕図1に示す画
像配信システム1における画像表示装置50の詳細構成
を示す図6を参照すると、複数の画像表示装置50のそ
れぞれはLAN4に収容されるテレビジョンなどのビュ
ーアである。ネットワークインタフェース部51は画像
配信装置40からLAN4に送出された画像データDP
D及びチャネル情報CHを画像データ用のマルチキャス
トデータ受信部52及びチャネル情報用のマルチキャス
トデータ受信部53にそれぞれ入力する。
【0036】データ受信状況監視部54は画像データD
PDの受信状況を監視し、マルチキャストデータ送信部
55からネットワークインタフェース部51を通してそ
の受信状況を通知メッセージMSGにより定期的に画像
配信装置40に送信する。
【0037】また、データ受信状況監視部54はマルチ
キャストデータ受信部52で受信した画像データDPD
の種別をマルチキャストデータ受信部53からのチャネ
ル情報CHに基づいて識別する。識別の結果、MPEG
データであるときは、MPEGデータ復号化部56で復
号され、H.320データであるときは、H.320デ
ータ復号化部57で復号される。
【0038】表示部58は復号化部56,57からの復
号化画像データを可視表示する。表示部58はオーバレ
イ表示や外部モニタ表示ができる。 〔画像配信システムの動作〕次に、図1に示す本発明の
一実施の形態の画像配信システム1の動作を説明する。
以降の動作説明に参照する図面のうち、図7は画像デー
タ配信開始時における処理実行シーケンスであり、配信
ビットレートの決定手法を示す。図8は異常検出時の処
理シーケンスである。ここでは、配信異常中のパケット
抜け(LAN内でデータ量オーバフローと考えられる)
についての処理を記載している。図9はエラー時の処理
シーケンス例である。
【0039】図10は図5中の接続端末管理テーブル4
12の詳細例を示す。この例では、各画像表示装置50
より定期的に(例えば、5秒間隔で)画像配信装置40
に対して通知メッセージMSGが送られる。画像配信装
置40では、その情報を各画像チャネル別に管理し、図
8に示すのエラー時処理、また、本配信装置からのLA
N側送出ビットレートを管理できる。
【0040】図11は図5中の画像データ選択テーブル
406の詳細例を示す。現在配信中の(チャネル情報提
供中の)LANチャネル別にテーブルを配置している。
これはLANチャネルにどの広帯域バス3からの画像デ
ータを割り付けるか、またどのようなビットレートへの
変更を符号化変換装置30に対して要求するかを設定す
るためのテーブルである。
【0041】また、図12は運用管理例を説明するため
の図である。各図を併せ参照すると、この画像配信シス
テム1においては、配信状況管理にマルチキャスト配信
を採用し、そして配信状況監視により配信ビットレート
を事前に算出する。つまり、この画像配信システム1は
非同期網であるLAN4上にマルチキャスト配信すると
き、正常にLAN配信可能な画像データのビットレート
を把握し、そのレートに合わせた画像データ条件を選択
して配信を行う。この画像配信において、LAN4上の
画像データの配信状況を把握し、制御する。
【0042】そのために、画像配信装置40では、処理
可能な画像情報をマルチキャストにより番組(画像デー
タ)配信表により配信している。画像表示装置50が画
像データの受信を依頼すると、画像表示装置50から画
像配信装置40へマルチキャストで自端末番号、受信ラ
ンク、受信画像チャネル番号、画像受信状況及び自IP
アドレスを通知メッセージMSGで定期的に通知する。
【0043】また、画像配信装置40側では、通知され
たメッセージMSGの情報を基に現在の画像配信装置4
0で一元管理された画像データの配信状況を接続端末管
理テーブル412で管理し、画像表示装置50で要求の
あった画像データを、正常に配信可能なビットレート条
件で送信する。
【0044】これにより、TCP/IPなどのコネクシ
ョン型の手順に比べてLANトラフィックが軽減し、特
に接続端末である画像表示装置50が増加したときに対
処し得る。また、画像配信装置40からの一元管理した
配信画像については、事前に配信状況から配信の可不可
が分かる。
【0045】この画像配信システム1では、LAN4の
ビットレートを事前にテストする。つまり、配信運用中
に新規の配信が必要になった場合、接続端末管理テーブ
ル412で、上記の判断をするだけでなく、実際にテス
ト用マルチキャストアドレスに配信し、既に受信中の画
像表示装置50のエラー状況を把握し、現在のLAN4
に適した配信ビットレートを実測することにより配信速
度を決定する。
【0046】これにより、該当画像配信装置40以外か
ら発生するLAN4内のネットワーク負荷を実際に事前
に知ることができ、LAN4に最適なビットレートを確
保できる。
【0047】また、この画像配信システム1では、画像
表示装置50の接続網、つまりLAN4を考慮したエラ
ー回避処理を行う。したがって、画像表示装置50から
の受信異常通知時に、画像表示装置50の自IPアドレ
スの情報より接続セグメントを判断し、全接続端末(画
像表示装置)の割合に基づき、自セグメント内だけの安
定配信レートか、それとも他セグメントまでの安定配信
レートかを考慮する。他セグメントの配信を止める場合
は、画像配信装置40でTTL(Time To Li
ves)を変化させることにより対応する。
【0048】つまり、画像配信装置40は、受信異常が
通知された場合、接続セグメントを判断し、固有のLA
N4に限定した画像表示装置50が受信異常を起こして
いるようであれば、該当セグメントの配信を中止する
か、もしくはそのセグメント内で受信異常の起こらない
ビットレートに調整する。
【0049】LAN4内ですべてのネットワークに対応
させた判断をすると、過剰なレートの判断となりうる場
合がある。また他セグメント内のネットワーク運用に影
響を与えかねない。そこで接続セグメントを判断し、対
応することにより、より柔軟性のある画像送信が可能と
なる。
【0050】この画像配信システム1では、画像データ
選択テーブル406を用いてデータ異常時の回避手順を
自動調整する。つまり、画像配信装置40は、転送画像
ビットレートがオーバ(LAN4内でパケット抜けが発
生)している時や、まだレートに余裕があるときなど、
柔軟に画像調整を行なえようにするため、画像データ選
択テーブル406を有し、上記の判断に合わせ動的に画
像配信装置40の全体の配送条件を変更し、ネットワー
クトラフィックを調整する。
【0051】これにより、LAN4内で負荷に適応させ
て画像データの送受信を実施することができる。また、
この画像配信システム1では、ディジタル画像データD
PDであるMPEGデータの同一ストリームビットレー
ト変換を用いた運用管理を行う。つまり、画像配信装置
40より符号化変換装置30へMPEGデータのビット
レート変更依頼を行い、同一ストリームにおいて、MP
EGデータを復調し符号化し直すことにより、画像デー
タのビットレートを希望のビットレートに変換し、配信
を行う。
【0052】これにより、符号化変換装置30を用いて
MPEGデータの効率的な利用ができる。この画像配信
システム1では、画像配信装置40における受信画像切
替えによるビットレート変換を利用した運用管理を行
う。つまり、画像配信装置40にて、符号化変換装置3
0からの受信画像ストリームを異なるビットレートの画
像ストリームに切り替え、同一LANチャネルに配信す
ることにより、希望のビットレートに変換して配信を行
う。
【0053】これにより、符号化変換装置30を用いる
ことなく、受信画像の切替えのみでMPEGデータの効
率的な利用ができる。一層詳述すると、この画像配信シ
ステム1においては、カメラ20から送出されたアナロ
グ画像データAPDが画像符号化装置10によりディジ
タル画像データのMPEGデータDPDに符号化され、
勧告G.703準拠のディジタル回線2に送出される。
【0054】符号化変換装置30は、ディジタル回線2
を通して入力されたMPEGデータを符号化変換が必要
でないときは、アイソクロナスデータ送信部32を介し
てIEEE1394準拠の広帯域バス3に送出する。ま
た、符号化変換装置30は設定に応じてビットレート変
換や低速画像データへの符号化変換を行った後、データ
送信部32を介して所定の画像データ、つまりMPEG
データやH.320データを広帯域バス3に送出する。
この設定の要求は、自変換装置での設定変更のほか、画
像配信装置40からの通知メッセージMSGに基づき制
御可能である。
【0055】画像配信装置40は符号化変換装置30と
は広帯域バス3を介して接続されており、通知メッセー
ジMSGのアシンクロナス通信と、複数種の画像データ
DPDのアイソクロナス通信とにより、自配信装置へ画
像データDPDを取り込む。この画像配信装置40で
は、取り込み画像情報に基づいてチャネル情報CHを作
成し、複数の画像表示装置50を収容するLAN4にI
Pマルチキャスト送信する。
【0056】画像表示装置50はLAN4を通して画像
配信装置40から送信されたチャネル情報CHを基にし
て、受信したい画像を選択し、画像データ受信状況通知
をIPマルチキャストアドレス宛に送信する。画像配信
装置40では、その通知を受信してLAN4側への配信
を行う。画像表示装置50は配信された画像データDP
Dを受信して復号することにより、画像の可視表示が可
能となる。
【0057】画像表示装置50から画像配信装置40へ
の画像データ受信状況通知は、図10に示すように、端
末番号、受信ランク、受信チャネル番号、受信状況及び
自IPアドレスを含む通知メッセージMSGにより行わ
れる。画像配信装置40はこの通知メッセージMSGに
基づいて、接続端末管理テーブル412で接続端末情報
として管理する。
【0058】画像表示装置50は、図9に示すエラー処
理シーケンスに基づいて異常を検出し、画像配信装置4
0に通知する。画像配信装置40は、同エラー処理シー
ケンスにより、受信している画像表示装置50の場所、
つまりLAN4の自網内か他網かや、視聴具合、エラー
状況が分かり処理が判断できる。
【0059】このエラー処理シーケンス内でのビットレ
ート制御方法については、図11に示す画像データ選択
テーブル406に基づいて、ビットレートを調整するこ
とが可能である。ビットレートを変換するということ
は、図12の運用管理例(ビットレート変換例)で示す
ように、現在参照しているデータそのもののビットレー
トをダウンする為に、画像配信装置40から広帯域バス
3にアシンクロナス通信にて符号化変換装置30にビッ
トレート変更要求を行い、符号化変換装置30で一旦復
号して希望ビットレートで符号化し直し、配信すること
によりビットレートを変更する方法がある。
【0060】また、図12の運用管理例(受信画像切替
例)に示すように、広帯域バス3にて異なるビットレー
トの同地点の画像を全て受信した状態にしておき、画像
配信装置40でそれを選択することにより、LAN4側
から見てビットレートを変更する手法を採ることもでき
る。いずれにしても、図11に示す画像データ選択テー
ブル406にビットレートダウン選択の情報が記憶され
ている。
【0061】また、既に画像データが配信されている状
態の後から新規に配信を開始する画像データは、LAN
4内のトラフィックを考慮して図7に示すシーケンスに
従った処理を採り、配信を決定することにより、LAN
4内のコリジョンを減らすことができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
既存のLANなどの非同期網に対しての画像データの配
信サービスが安定して可能となり、非同期網内のトラフ
ィックに応じたダイナミックな画像データ供給制御が行
える。
【0063】また、本発明によれば、適したビットレー
トで画像データを配信することにより、一層確実な画像
データの配信が行え、既存の非同期網の環境内における
画像データ配信の安定性向上に寄与するところが大き
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態の画像配信システムの
構成を示すブロック図。
【図2】 画像符号化装置の詳細構成を示すブロック
図。
【図3】 符号化変換装置の詳細構成を示すブロック
図。
【図4】 広帯域バスの詳細構成を示すブロック図。
【図5】 画像配信装置の詳細構成を示すブロック図。
【図6】 画像表示装置の詳細構成を示すブロック図。
【図7】 画像データ配信開始時の処理実行シーケン
ス。
【図8】 ビットレート調整シーケンス。
【図9】 エラー処理シーケンス。
【図10】 接続端末管理テーブルの詳細構成を示す
図。
【図11】 画像データ選択テーブルの詳細構成を示す
図。
【図12】 運用管理例を示す図。
【符号の説明】
1 画像配信システム 2 ディジタル回線 3 広帯域バス 4 非同期網(LAN) 10 画像符号化装置 20 カメラ 30 符号化変換装置 40 画像配信装置 50 画像表示装置
フロントページの続き (72)発明者 長谷川 充世 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号富士通株式会社内 Fターム(参考) 5C064 BA01 BB05 BC18 BD02 BD08 BD14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非同期網に収容される複数の画像表示装
    置と;前記非同期網を通して前記画像表示装置に画像デ
    ータをマルチキャスト配信する画像配信装置とを備え;
    前記画像配信装置はマルチキャストにより画像データ配
    信表を配信し、前記画像表示装置は前記配信表に基づい
    て前記画像データの受信を依頼するとき、前記画像配信
    装置にマルチキャストで所定の情報を定期的に通知し、
    前記画像配信装置は前記画像表示装置からの前記所定の
    情報を基に現在一元管理している前記画像データの配信
    状況を管理テーブルで管理し、前記画像表示装置から要
    求のあった前記画像データを正常に配信可能なビットレ
    ート条件で送信することを特徴とする画像配信システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記画像表示装置から前記画像配信装置
    に新たな画像データの配信要求があったとき、前記画像
    配信装置と前記非同期網との間でテスト用マルチキャス
    トアドレスで送受信を行い、前記非同期網の状況を事前
    にテストし、配信可能ビットレートを決定することを特
    徴とする請求項1記載の画像配信システム。
  3. 【請求項3】 前記画像配信装置で異常と判断し、前記
    画像表示装置から受信異常が通知された場合、通知情報
    内の装置自IPアドレス情報により接続セグメントを判
    断し、固有の前記非同期網に限定した前記画像表示装置
    が受信異常を起こしているときは、該当接続セグメント
    の配信を中止するか、その接続セグメント内で受信異常
    の起こらないビットレートに調整することを特徴とする
    請求項2記載の画像配信システム。
  4. 【請求項4】 前記画像配信装置は画像選択のための画
    像データ選択テーブルを有し、画像選択を自動的に判断
    して前記非同期網のトラフィックを調整することを特徴
    とする請求項2記載の画像配信システム。
  5. 【請求項5】 前記画像配信装置から符号化変換機能を
    有する前置の装置に前記画像データのビットレートの変
    更依頼を行い、この前置の装置でビットレートを変化さ
    せ、同一ストリーム画像データのビットレートを自動調
    整することを特徴とする請求項4記載の画像配信システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記画像配信装置において符号化変換機
    能を有する前置の装置からの受信画像データストリーム
    を異なるビットレートの画像データストリームに切り替
    え、前記非同期網の同一チャネルに配信し、ビットレー
    トを自動調整することを特徴とする請求項4記載の画像
    配信システム。
JP24172499A 1999-08-27 1999-08-27 画像配信システム Withdrawn JP2001069483A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24172499A JP2001069483A (ja) 1999-08-27 1999-08-27 画像配信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24172499A JP2001069483A (ja) 1999-08-27 1999-08-27 画像配信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001069483A true JP2001069483A (ja) 2001-03-16

Family

ID=17078602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24172499A Withdrawn JP2001069483A (ja) 1999-08-27 1999-08-27 画像配信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001069483A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006339733A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Hitachi Kokusai Electric Inc 画像伝送方法および画像伝送システム
US7508760B2 (en) 2003-04-10 2009-03-24 Hitachi, Ltd. Data distribution server and terminal apparatus
US7525927B2 (en) 2002-01-17 2009-04-28 Panasonic Corporation Unicast-to-multicast converting apparatus, method, and computer program product, and monitoring system comprising the same
JP2010114904A (ja) * 2009-11-26 2010-05-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチホップ無線ネットワーク
JP2011114764A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Mega Chips Corp 映像配信システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7525927B2 (en) 2002-01-17 2009-04-28 Panasonic Corporation Unicast-to-multicast converting apparatus, method, and computer program product, and monitoring system comprising the same
US7508760B2 (en) 2003-04-10 2009-03-24 Hitachi, Ltd. Data distribution server and terminal apparatus
JP2006339733A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Hitachi Kokusai Electric Inc 画像伝送方法および画像伝送システム
JP2010114904A (ja) * 2009-11-26 2010-05-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチホップ無線ネットワーク
JP2011114764A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Mega Chips Corp 映像配信システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104737514B (zh) 用于分布媒体内容服务的方法和设备
US9838329B2 (en) Devices, systems and methods for adaptive switching of multicast content delivery to optimize bandwidth usage
EP2404411B1 (en) Real-time multi-media streaming bandwidth management
US10237623B2 (en) Limited chain relay with virtual peer for multimedia distribution
JP4195030B2 (ja) 連続的なビデオディスプレイのためのビデオデータの送信方法及び受信方法
CN107911710B (zh) 一种直播资源共享管理平台及方法
US20030202534A1 (en) Method and system for adjusting bandwidth in a hybrid-fiber coaxial network using an intelligently controlled dynamic RF combiner
JP3132482B2 (ja) 画像データ転送における転送レート制御方式及び方法
JP4733743B2 (ja) リアルタイムコンテンツ配信におけるクライアント入力バッファの使用率を測定するための装置及び方法
JP2001069483A (ja) 画像配信システム
JP5234719B2 (ja) 映像サーバ装置
US20040125754A1 (en) Method and apparatus for integrating non-IP and IP traffic on a home network
JP4653851B2 (ja) 通信関係を確立するための方法と装置
JPH10164143A (ja) ゲートウェイ装置およびそれを用いた通信システム
JPH10108160A (ja) データ配信システム
KR20210097550A (ko) 5g 이동 통신망을 이용한 휴대용 무선 방송 중계장치 및 방법
EP2789167A1 (en) Configuration data transmission system using coaxial and/or fibre optic distribution network
JP4247888B2 (ja) 映像配信システムおよび映像配信方法
KR20050047228A (ko) 고화질 인터넷 방송 시스템의 멀티캐스트 서비스 방법
EP2912817B1 (en) A method and apparatus for distributing media content services
JP2003318978A (ja) ネットワークシステム、サーバ、端末電子機器及びデータ転送方法
WO2015135576A1 (en) Distributing media content services and alternative media content
JP2008283583A (ja) データ通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20061107