JP2001068900A - 実装部品検査方法並びに実装部品検査装置及びその照明器具 - Google Patents
実装部品検査方法並びに実装部品検査装置及びその照明器具Info
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- JP2001068900A JP2001068900A JP24355299A JP24355299A JP2001068900A JP 2001068900 A JP2001068900 A JP 2001068900A JP 24355299 A JP24355299 A JP 24355299A JP 24355299 A JP24355299 A JP 24355299A JP 2001068900 A JP2001068900 A JP 2001068900A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリント配線基板に設けられているレジスト
の色に着目し、そのレジストの色と同系色の光を含む照
明光を実装面に照射し、その反射光を白黒撮影手段で撮
影することにより、レジストの部分を明るい色(白色或
いは灰色)と認識して部品の色との間に大きさ輝度差が
生じるようにする。 【解決手段】 部品48が実装されたプリント配線基板
23の実装面23aに、その実装面23aに設けられた
レジスト46の緑色と同じ緑色光を含む照明光を照射
し、その実装面23aで反射された反射光を白黒ビデオ
カメラ26で受光することにより白黒画像を形成し、そ
の白黒画像に基づいて実装面23aに実装されているべ
き部品48の有無を検出する。
の色に着目し、そのレジストの色と同系色の光を含む照
明光を実装面に照射し、その反射光を白黒撮影手段で撮
影することにより、レジストの部分を明るい色(白色或
いは灰色)と認識して部品の色との間に大きさ輝度差が
生じるようにする。 【解決手段】 部品48が実装されたプリント配線基板
23の実装面23aに、その実装面23aに設けられた
レジスト46の緑色と同じ緑色光を含む照明光を照射
し、その実装面23aで反射された反射光を白黒ビデオ
カメラ26で受光することにより白黒画像を形成し、そ
の白黒画像に基づいて実装面23aに実装されているべ
き部品48の有無を検出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路、半導体
素子、抵抗等の部品が実装されるプリント配線基板の実
装面に使用されているレジストの色と同系色の光を含む
照明光を実装面に照射し、その実装面からの反射光を白
黒撮影手段で受光して白黒画像を形成し、その白黒画像
に基づいて実装面に実装されているべき部品の有無を検
出する実装部品検査方法並びに実装部品検査装置及びそ
の検査装置に用いて好適な照明器具に関するものであ
る。
素子、抵抗等の部品が実装されるプリント配線基板の実
装面に使用されているレジストの色と同系色の光を含む
照明光を実装面に照射し、その実装面からの反射光を白
黒撮影手段で受光して白黒画像を形成し、その白黒画像
に基づいて実装面に実装されているべき部品の有無を検
出する実装部品検査方法並びに実装部品検査装置及びそ
の検査装置に用いて好適な照明器具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、集積回路や抵抗等の部品
が実装されるプリント配線基板の実装されるべき部品の
有無を検出する実装部品検査装置としては、例えば、図
5に示すようなものが知られている。この実装部品検査
装置1は、カラー撮影用のビデオカメラ2と、プリント
配線基板4の実装面4aに向けて照明光を照射する照明
器具3等を備えている。照明器具3は、ラッパ状に形成
されたホルダ部材5と、このホルダ部材5の内周面に取
り付けられた多数個の照明用発光ダイオード(LED)
6とを有している。
が実装されるプリント配線基板の実装されるべき部品の
有無を検出する実装部品検査装置としては、例えば、図
5に示すようなものが知られている。この実装部品検査
装置1は、カラー撮影用のビデオカメラ2と、プリント
配線基板4の実装面4aに向けて照明光を照射する照明
器具3等を備えている。照明器具3は、ラッパ状に形成
されたホルダ部材5と、このホルダ部材5の内周面に取
り付けられた多数個の照明用発光ダイオード(LED)
6とを有している。
【0003】多数個の発光ダイオード6は、複数組に分
けられて各組ごとに同一円周上に配置されており、これ
により7組の環状照明部6a〜6gが形成されている。
この7組の環状照明部6a〜6gは互いの直径を異なら
せて同心上に配置されており、全体としてラッパ状をな
す光源が構成されている。この光源を構成する発光ダイ
オード6としては赤色を放射する赤色発光ダイオードが
使用されており、全体が赤色光を放射する赤色光源とさ
れている。
けられて各組ごとに同一円周上に配置されており、これ
により7組の環状照明部6a〜6gが形成されている。
この7組の環状照明部6a〜6gは互いの直径を異なら
せて同心上に配置されており、全体としてラッパ状をな
す光源が構成されている。この光源を構成する発光ダイ
オード6としては赤色を放射する赤色発光ダイオードが
使用されており、全体が赤色光を放射する赤色光源とさ
れている。
【0004】一方、プリント配線基板には、所定方向に
電気を流すための配線パターンと、基板の上下面を電気
的に接続するためのスルーホールと、実装される部品の
端子が載置されるパッド部と、このパッド部を除いて実
装面の略全体を被覆するレジスト等が設けられている。
図6A,Bに示すように、プリント配線基板4のパッド
部8a,8bは、部品の種類によっても異なるが、抵抗
等のように両端にそれぞれ端子7a,7bを設けた部品
7にあっては2つで1組とされている。そして、各パッ
ド部8a,8bの略中央部には、配線パターンに接続さ
れた導電部9が設けられている。
電気を流すための配線パターンと、基板の上下面を電気
的に接続するためのスルーホールと、実装される部品の
端子が載置されるパッド部と、このパッド部を除いて実
装面の略全体を被覆するレジスト等が設けられている。
図6A,Bに示すように、プリント配線基板4のパッド
部8a,8bは、部品の種類によっても異なるが、抵抗
等のように両端にそれぞれ端子7a,7bを設けた部品
7にあっては2つで1組とされている。そして、各パッ
ド部8a,8bの略中央部には、配線パターンに接続さ
れた導電部9が設けられている。
【0005】1組のパッド部8a,8bは所定の間隔を
あけて並列に設けられており、その略中間部には、所定
の部品7が所定位置に実装されているか否か(実装部品
の有無)を検出するためのシルクマーク10が設けられ
ている。このシルクマーク10は、一般に、実装面4a
の大部分を覆うレジスト11との間に大きな輝度差が生
ずるように明るい色(例えば、白色)をシルク印刷する
ことによって形成されている。一方、レジスト11の色
としては、一般に緑色が採用されている。
あけて並列に設けられており、その略中間部には、所定
の部品7が所定位置に実装されているか否か(実装部品
の有無)を検出するためのシルクマーク10が設けられ
ている。このシルクマーク10は、一般に、実装面4a
の大部分を覆うレジスト11との間に大きな輝度差が生
ずるように明るい色(例えば、白色)をシルク印刷する
ことによって形成されている。一方、レジスト11の色
としては、一般に緑色が採用されている。
【0006】このようなプリント配線基板4に実装され
ているべき部品7の有無は、上述した実装部品検査装置
1により、次のようにして検出されている。即ち、図5
に示すように、プリント配線基板4の実装面4aを照明
器具3の下方に臨ませ、全ての発光ダイオード6を発光
させて実装面4aを照射する。この照明器具3で照らさ
れた実装面4aをカラー用ビデオカメラ2で撮影し、こ
れにより得られた画像のうち、所定位置のシルクマーク
10に対応したマーク検出領域12の画像情報に基づい
て部品7の有無を判定する。
ているべき部品7の有無は、上述した実装部品検査装置
1により、次のようにして検出されている。即ち、図5
に示すように、プリント配線基板4の実装面4aを照明
器具3の下方に臨ませ、全ての発光ダイオード6を発光
させて実装面4aを照射する。この照明器具3で照らさ
れた実装面4aをカラー用ビデオカメラ2で撮影し、こ
れにより得られた画像のうち、所定位置のシルクマーク
10に対応したマーク検出領域12の画像情報に基づい
て部品7の有無を判定する。
【0007】このとき、図6Aに示すように、実装面4
aの所定位置に所定の部品7が実装されている場合に
は、シルクマーク10が部品7によって覆われる。その
ため、カラー用ビデオカメラ2のマーク検出領域12に
は部品7の黒色部分が写され、シルクマーク10が画像
に写し出されることがない。このシルクマーク10がマ
ーク検出領域12に写し出されないことにより、部品7
が所定位置に実装されていることを検出することができ
る。この場合、画像に写し出された部品7の黒色とレジ
スト11の緑色との輝度差が小さいものであるため、部
品7をレジスト11と同程度に認識して、部品7の存在
を明確に知ることができる。
aの所定位置に所定の部品7が実装されている場合に
は、シルクマーク10が部品7によって覆われる。その
ため、カラー用ビデオカメラ2のマーク検出領域12に
は部品7の黒色部分が写され、シルクマーク10が画像
に写し出されることがない。このシルクマーク10がマ
ーク検出領域12に写し出されないことにより、部品7
が所定位置に実装されていることを検出することができ
る。この場合、画像に写し出された部品7の黒色とレジ
スト11の緑色との輝度差が小さいものであるため、部
品7をレジスト11と同程度に認識して、部品7の存在
を明確に知ることができる。
【0008】これに対し、図6Bに示すように、実装面
4aの所定位置に所定の部品7が実装されていない場合
には、シルクマーク10が露出される。そのため、カラ
ー用ビデオカメラ2の画像のマーク検出領域12にはシ
ルクマーク10が写し出される。このシルクマーク10
がマーク検出領域12に写し出されることにより、部品
7が所定位置に実装されていないことを検出することが
できる。
4aの所定位置に所定の部品7が実装されていない場合
には、シルクマーク10が露出される。そのため、カラ
ー用ビデオカメラ2の画像のマーク検出領域12にはシ
ルクマーク10が写し出される。このシルクマーク10
がマーク検出領域12に写し出されることにより、部品
7が所定位置に実装されていないことを検出することが
できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の実装部品検査装置1においては、プリント配
線基板4の所定位置にシルクマーク10を印刷して設
け、このシルクマーク10を覆うように部品7を実装す
ると共にその実装面に赤色照明を照射して反射光をカラ
ー撮影手段で撮影し、これにより得られた画像の輝度に
よって実装されているべき部品の有無を検出する構成と
なっていた。そのため、赤色照明に対する部品の黒色と
レジストの緑色との輝度差が極めて小さいことから必要
とされていたシルクマーク10を印刷して形成するため
に多くの労力と時間とがかかり、不経済であって生産性
が悪いという課題があった。
うな従来の実装部品検査装置1においては、プリント配
線基板4の所定位置にシルクマーク10を印刷して設
け、このシルクマーク10を覆うように部品7を実装す
ると共にその実装面に赤色照明を照射して反射光をカラ
ー撮影手段で撮影し、これにより得られた画像の輝度に
よって実装されているべき部品の有無を検出する構成と
なっていた。そのため、赤色照明に対する部品の黒色と
レジストの緑色との輝度差が極めて小さいことから必要
とされていたシルクマーク10を印刷して形成するため
に多くの労力と時間とがかかり、不経済であって生産性
が悪いという課題があった。
【0010】また、部品の小型化が進んでいる近年で
は、超小型の部品(例えば、大きさが縦0.6mm×横
0.3mmの抵抗等)が実装の対象とされているが、こ
のような超小型部品に対応して設けられるシルクマーク
10の大きさは極めて小さいものになる。一方、部品の
実装に関しては適当な範囲内で位置ずれが許容されてお
り、部品の実装位置が多少ずれてシルクマーク10の一
部が部品7からはみ出した場合にも、部品の実装として
は所定の規格内に収められていて良品とされることがあ
る。このような場合に、部品7からはみ出したシルクマ
ーク10の一部が実装部品検査装置1によって検出され
ると、部品7の実装不良として排除されることになるた
め、部品の有無の検出精度を高めることが難しく安定性
の良い欠品検出を行うことができないという課題があっ
た。
は、超小型の部品(例えば、大きさが縦0.6mm×横
0.3mmの抵抗等)が実装の対象とされているが、こ
のような超小型部品に対応して設けられるシルクマーク
10の大きさは極めて小さいものになる。一方、部品の
実装に関しては適当な範囲内で位置ずれが許容されてお
り、部品の実装位置が多少ずれてシルクマーク10の一
部が部品7からはみ出した場合にも、部品の実装として
は所定の規格内に収められていて良品とされることがあ
る。このような場合に、部品7からはみ出したシルクマ
ーク10の一部が実装部品検査装置1によって検出され
ると、部品7の実装不良として排除されることになるた
め、部品の有無の検出精度を高めることが難しく安定性
の良い欠品検出を行うことができないという課題があっ
た。
【0011】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、プリント配線基板に設けられてい
るレジストの色に着目し、そのレジストの色と同系色の
光を含む照明光を実装面に照射し、その反射光を白黒撮
影手段で撮影することにより、レジストの部分を明るい
色(白色或いは灰色)と認識して部品の色との間に大き
さ輝度差が生じるようにして、上記課題を解決すること
を目的としている。
なされたものであり、プリント配線基板に設けられてい
るレジストの色に着目し、そのレジストの色と同系色の
光を含む照明光を実装面に照射し、その反射光を白黒撮
影手段で撮影することにより、レジストの部分を明るい
色(白色或いは灰色)と認識して部品の色との間に大き
さ輝度差が生じるようにして、上記課題を解決すること
を目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述したような課題等を
解決し、上記目的を達成するために、本出願の請求項1
記載の実装部品検査方法は、部品が実装されたプリント
配線基板の実装面に、その実装面に設けられたレジスト
の色と同系色の光を含む照明光を照射し、その実装面で
反射された反射光を白黒撮影手段で受光することにより
白黒画像を形成し、その白黒画像に基づいて実装面に実
装されているべき部品の有無を検出することを特徴とし
ている。
解決し、上記目的を達成するために、本出願の請求項1
記載の実装部品検査方法は、部品が実装されたプリント
配線基板の実装面に、その実装面に設けられたレジスト
の色と同系色の光を含む照明光を照射し、その実装面で
反射された反射光を白黒撮影手段で受光することにより
白黒画像を形成し、その白黒画像に基づいて実装面に実
装されているべき部品の有無を検出することを特徴とし
ている。
【0013】本出願の請求項2記載の実装部品検査方法
は、レジストは緑色であり、照明光は緑色の光を含むこ
とを特徴としている。
は、レジストは緑色であり、照明光は緑色の光を含むこ
とを特徴としている。
【0014】本出願の請求項3記載の実装部品検査方法
は、部品は、表面が黒色とされている電子部品であるこ
とを特徴としている。
は、部品は、表面が黒色とされている電子部品であるこ
とを特徴としている。
【0015】本出願の請求項4記載の実装部品検査装置
は、プリント配線基板の実装面に設けられたレジストの
色と同系色の光を含む照明光を当該実装面に照射する照
明器具と、実装面で反射された反射光を受光してその映
像を白黒画像にて形成する白黒撮影手段と、この白黒撮
影手段からの白黒画像に対応した映像信号に基づいて実
装面に実装されているべき部品の有無を判定する部品有
無判定手段と、を設けたことを特徴としている。
は、プリント配線基板の実装面に設けられたレジストの
色と同系色の光を含む照明光を当該実装面に照射する照
明器具と、実装面で反射された反射光を受光してその映
像を白黒画像にて形成する白黒撮影手段と、この白黒撮
影手段からの白黒画像に対応した映像信号に基づいて実
装面に実装されているべき部品の有無を判定する部品有
無判定手段と、を設けたことを特徴としている。
【0016】本出願の請求項5記載の実装部品検査装置
は、照明器具は、多数の発光ダイオードを同一円周上に
配置して環状照明部を形成すると共にその環状照明部の
直径を異ならせて同心上に配置した複数組の環状照明部
を有し、その複数組の環状照明部のうち小径側から2列
目及び3列目の環状照明部にはレジストの色と同系色の
光を放射する発光ダイオードを配置したことを特徴とし
ている。
は、照明器具は、多数の発光ダイオードを同一円周上に
配置して環状照明部を形成すると共にその環状照明部の
直径を異ならせて同心上に配置した複数組の環状照明部
を有し、その複数組の環状照明部のうち小径側から2列
目及び3列目の環状照明部にはレジストの色と同系色の
光を放射する発光ダイオードを配置したことを特徴とし
ている。
【0017】本出願の請求項6記載の実装部品検査装置
は、レジストは緑色であり、2列目及び3列目の環状照
明部には緑色の光を放射する緑色発光ダイオードを使用
したことを特徴としている。
は、レジストは緑色であり、2列目及び3列目の環状照
明部には緑色の光を放射する緑色発光ダイオードを使用
したことを特徴としている。
【0018】本出願の請求項7記載の照明器具は、部品
が実装されたプリント配線基板の実装面を覆うことがで
きる円錐筒状のホルダ部材と、このホルダ部材の内周面
に取り付けられた多数の発光ダイオードと、を備え、多
数の発光ダイオードは、同一円周上に配置することによ
り環状照明部を形成すると共にその環状照明部の直径を
異ならせて同心上に配置することにより複数組の環状照
明部を形成し、その複数組の環状照明部のうち小径側か
ら2列目及び3列目の環状照明部にはレジストの色と同
系色の光を放射する発光ダイオードを配置したことを特
徴としている。
が実装されたプリント配線基板の実装面を覆うことがで
きる円錐筒状のホルダ部材と、このホルダ部材の内周面
に取り付けられた多数の発光ダイオードと、を備え、多
数の発光ダイオードは、同一円周上に配置することによ
り環状照明部を形成すると共にその環状照明部の直径を
異ならせて同心上に配置することにより複数組の環状照
明部を形成し、その複数組の環状照明部のうち小径側か
ら2列目及び3列目の環状照明部にはレジストの色と同
系色の光を放射する発光ダイオードを配置したことを特
徴としている。
【0019】本出願の請求項8記載の照明器具は、レジ
ストは緑色であり、2列目及び3列目の環状照明部には
緑色の光を放射する緑色発光ダイオードを使用したこと
を特徴としている。
ストは緑色であり、2列目及び3列目の環状照明部には
緑色の光を放射する緑色発光ダイオードを使用したこと
を特徴としている。
【0020】上述のように構成したことにより、本発明
の請求項1記載の実装部品検査方法では、プリント配線
基板の実装面に照明光を照射してその反射光を白黒撮影
手段で受光すると、照明光には実装面のレジストの色と
同系色の光が含まれているため、そのレジストを明るい
色(白色或いは灰色)と認識することができると共に、
部品の色との輝度差を大きくすることができる。その結
果、実装面に照明光を照射するだけでレジストと部品と
の境界を明らかにすることができ、シルクマークを設け
ることなく実装面に実装されているべき部品の有無を検
出することができる。
の請求項1記載の実装部品検査方法では、プリント配線
基板の実装面に照明光を照射してその反射光を白黒撮影
手段で受光すると、照明光には実装面のレジストの色と
同系色の光が含まれているため、そのレジストを明るい
色(白色或いは灰色)と認識することができると共に、
部品の色との輝度差を大きくすることができる。その結
果、実装面に照明光を照射するだけでレジストと部品と
の境界を明らかにすることができ、シルクマークを設け
ることなく実装面に実装されているべき部品の有無を検
出することができる。
【0021】本発明の請求項2記載の実装部品検査方法
では、緑色のレジストに対して緑色の光を含む照射光を
照射することにより、レジストを明るく認識できて部品
との境界を明らかにすることができる。
では、緑色のレジストに対して緑色の光を含む照射光を
照射することにより、レジストを明るく認識できて部品
との境界を明らかにすることができる。
【0022】本発明の請求項3記載の実装部品検査方法
では、部品として表面が黒色とされている電子部品を使
用することにより、レジストの色との輝度差を大きくし
て部品とレジストとの違いを明確にすることができる。
では、部品として表面が黒色とされている電子部品を使
用することにより、レジストの色との輝度差を大きくし
て部品とレジストとの違いを明確にすることができる。
【0023】本発明の請求項4記載の実装部品検査装置
では、照明器具でプリント配線基板の実装面に照明光を
照射し、その反射光を白黒撮影手段で受光してその映像
を白黒画像にて形成することにより、照明光に含まれて
いる実装面のレジストの色と同系色の光によってレジス
トが明るい色に見られ、部品の色との輝度差を大きく認
識することができる。その結果、白黒撮影手段の白黒画
像によってレジストと部品との境界を明らかに認識する
ことができ、シルクマークを設けることなく実装面に実
装されているべき部品の有無を検出することができる。
では、照明器具でプリント配線基板の実装面に照明光を
照射し、その反射光を白黒撮影手段で受光してその映像
を白黒画像にて形成することにより、照明光に含まれて
いる実装面のレジストの色と同系色の光によってレジス
トが明るい色に見られ、部品の色との輝度差を大きく認
識することができる。その結果、白黒撮影手段の白黒画
像によってレジストと部品との境界を明らかに認識する
ことができ、シルクマークを設けることなく実装面に実
装されているべき部品の有無を検出することができる。
【0024】本発明の請求項5記載の実装部品検査装置
では、多数の発光ダイオードを同一円周上に配置すると
共に直径を異ならせて同心上で配置することにより複数
組の環状照明部を形成して照明器具を構成し、そのうち
小径側から2列目及び3列目の環状照明部にはレジスト
の色と同系色の光を放射する発光ダイオードを配置する
ことにより、照明光に含まれている実装面のレジストの
色と同系色の光によってレジストを明るい色に見ること
ができ、実装されているべき部品の有無を確実に検出す
ることができる。
では、多数の発光ダイオードを同一円周上に配置すると
共に直径を異ならせて同心上で配置することにより複数
組の環状照明部を形成して照明器具を構成し、そのうち
小径側から2列目及び3列目の環状照明部にはレジスト
の色と同系色の光を放射する発光ダイオードを配置する
ことにより、照明光に含まれている実装面のレジストの
色と同系色の光によってレジストを明るい色に見ること
ができ、実装されているべき部品の有無を確実に検出す
ることができる。
【0025】本発明の請求項6記載の実装部品検査装置
では、部品として表面が黒色とされている電子部品を使
用することにより、レジストの色との輝度差を大きくし
て部品の有無を確実に検出することができる。
では、部品として表面が黒色とされている電子部品を使
用することにより、レジストの色との輝度差を大きくし
て部品の有無を確実に検出することができる。
【0026】本発明の請求項7記載の照明器具では、ホ
ルダ部材の内周面に多数の発光ダイオードを取り付け、
これら発光ダイオードで形成された複数組の環状照明部
のうち小径側から2列目及び3列目の環状照明部にレジ
ストの色と同系色の発光ダイオードを配置することによ
り、照明光に含まれている実装面のレジストの色と同系
色の光によってレジストが明るい色に見られ、部品の色
との輝度差を大きく認識することができる。
ルダ部材の内周面に多数の発光ダイオードを取り付け、
これら発光ダイオードで形成された複数組の環状照明部
のうち小径側から2列目及び3列目の環状照明部にレジ
ストの色と同系色の発光ダイオードを配置することによ
り、照明光に含まれている実装面のレジストの色と同系
色の光によってレジストが明るい色に見られ、部品の色
との輝度差を大きく認識することができる。
【0027】本発明の請求項8記載の照明器具では、緑
色のレジストに対して緑色の光を含む照射光を照射する
ことにより、レジストを明るく認識できて部品との境界
を明らかにすることができる。
色のレジストに対して緑色の光を含む照射光を照射する
ことにより、レジストを明るく認識できて部品との境界
を明らかにすることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。図1〜図4は本発明の一実施
例を示すもので、図1は実装部品検査装置に係る照明器
具の一部を断面して示す斜視図、図2は実装部品検査装
置の全体構成を示す一部を断面した外観斜視図、図3は
実装部品検査装置の全体構成を示すブロック説明図、図
4A,Bはプリント配線基板の実装面への部品の実装状
態を示す説明図である。
図面を参照して説明する。図1〜図4は本発明の一実施
例を示すもので、図1は実装部品検査装置に係る照明器
具の一部を断面して示す斜視図、図2は実装部品検査装
置の全体構成を示す一部を断面した外観斜視図、図3は
実装部品検査装置の全体構成を示すブロック説明図、図
4A,Bはプリント配線基板の実装面への部品の実装状
態を示す説明図である。
【0029】図2に示すように、実装部品検査装置21
は、外枠をなすフレーム22と、このフレーム22を左
右方向に貫通して検査対象であるプリント配線基板23
を搬送する基板搬送手段としての基板供給装置24と、
供給されたプリント配線基板23に照明光を照射する照
明器具25と、この照明器具25により照明された実装
面23aを撮影する白黒撮影手段の一具体例を示す白黒
ビデオカメラ26と、このビデオカメラ26で撮影され
た白黒映像を映し出すビデオカメラディスプレイ27
と、制御情報を入力するキーボード28と、このキーボ
ード28で入力された情報等を表示する検査情報ディス
プレイ29等を備えている。
は、外枠をなすフレーム22と、このフレーム22を左
右方向に貫通して検査対象であるプリント配線基板23
を搬送する基板搬送手段としての基板供給装置24と、
供給されたプリント配線基板23に照明光を照射する照
明器具25と、この照明器具25により照明された実装
面23aを撮影する白黒撮影手段の一具体例を示す白黒
ビデオカメラ26と、このビデオカメラ26で撮影され
た白黒映像を映し出すビデオカメラディスプレイ27
と、制御情報を入力するキーボード28と、このキーボ
ード28で入力された情報等を表示する検査情報ディス
プレイ29等を備えている。
【0030】実装部品検査装置21のフレーム22は、
前面に左右の開閉扉30を有する筐体からなり、開閉扉
30の上部には前方に突出された引出し板31が取り付
けられている。この引出し板31には、実装部品検査装
置21の動作を制御するための操作情報を入力するキー
ボード28が載置されている。このキーボード28には
マウス32が接続されており、マウス32によってもコ
ントロールが可能とされている。33は、フレーム22
の高さ調整を行うことができる脚体である。
前面に左右の開閉扉30を有する筐体からなり、開閉扉
30の上部には前方に突出された引出し板31が取り付
けられている。この引出し板31には、実装部品検査装
置21の動作を制御するための操作情報を入力するキー
ボード28が載置されている。このキーボード28には
マウス32が接続されており、マウス32によってもコ
ントロールが可能とされている。33は、フレーム22
の高さ調整を行うことができる脚体である。
【0031】フレーム22の後部両端には、上方に立上
げられた支持柱22aが設けられている。左右の支持柱
22aには、庇のように前方へ突出された棚板34が一
体に設けられている。この棚板34には、ビデオカメラ
ディスプレイ27と検査情報ディスプレイ29とが横並
びに載置されている。
げられた支持柱22aが設けられている。左右の支持柱
22aには、庇のように前方へ突出された棚板34が一
体に設けられている。この棚板34には、ビデオカメラ
ディスプレイ27と検査情報ディスプレイ29とが横並
びに載置されている。
【0032】また、フレーム22の上部には、基板供給
装置24が左右方向へ貫通するように設けられている。
この基板供給装置24は、プリント配線基板23が載置
される多数の搬送テーブル24aを有し、各搬送テーブ
ル24aにプリント配線基板23が1個ずつ個別に載置
されて検査位置に搬送される。この搬送テーブル24a
は、フレーム22の略中央部に設定された部品検査位置
において、前後方向移動機構である基板移動手段(図3
に符号50で示す。)により矢印Yで示す前後方向Yへ
所定距離だけ往復移動可能とされている。この部品検査
位置の上方に、照明器具25と白黒ビデオカメラ26と
が配設されている。
装置24が左右方向へ貫通するように設けられている。
この基板供給装置24は、プリント配線基板23が載置
される多数の搬送テーブル24aを有し、各搬送テーブ
ル24aにプリント配線基板23が1個ずつ個別に載置
されて検査位置に搬送される。この搬送テーブル24a
は、フレーム22の略中央部に設定された部品検査位置
において、前後方向移動機構である基板移動手段(図3
に符号50で示す。)により矢印Yで示す前後方向Yへ
所定距離だけ往復移動可能とされている。この部品検査
位置の上方に、照明器具25と白黒ビデオカメラ26と
が配設されている。
【0033】照明器具25は、図1に示すように、ラッ
パのように円錐筒状に形成されたホルダ部材35と、こ
のホルダ部材35の内周面に取り付けられた光源の一具
体例を示す2種類の多数の発光ダイオード36a,36
bと、ホルダ部材35の背面側を覆う照明カバー37と
を備えている。1の種類の発光ダイオード36aは緑色
の光を放射する緑色発光ダイオード36aであり、他の
種類の発光ダイオード36bは赤色の光を放射する赤色
発光ダイオード36bである。これらの発光ダイオード
36a,36bは、各色毎に分けられて同一円周上に配
置され、これにより7組の環状照明部38a〜38gを
構成している。
パのように円錐筒状に形成されたホルダ部材35と、こ
のホルダ部材35の内周面に取り付けられた光源の一具
体例を示す2種類の多数の発光ダイオード36a,36
bと、ホルダ部材35の背面側を覆う照明カバー37と
を備えている。1の種類の発光ダイオード36aは緑色
の光を放射する緑色発光ダイオード36aであり、他の
種類の発光ダイオード36bは赤色の光を放射する赤色
発光ダイオード36bである。これらの発光ダイオード
36a,36bは、各色毎に分けられて同一円周上に配
置され、これにより7組の環状照明部38a〜38gを
構成している。
【0034】7組の環状照明部38a〜38gは、各環
状照明部毎に直径を異ならせて形成され、互いに同心上
に配置されている。従って、多数の発光ダイオード36
a,36bは、光源全体として円錐形状を構成してい
る。更に、7組の環状照明部38a〜38gのうち、小
径側である内側から2列目と3列目の環状照明部38
b,38cには、緑色発光ダイオード36aが配置され
ている。そして、他の5組の環状照明部38a,38d
〜38g、即ち、最も内側の1列目の環状照明部38a
と、内側から4列目〜7列目の4組の環状照明部38d
〜38gには、赤色発光ダイオード36bが配置されて
いる。
状照明部毎に直径を異ならせて形成され、互いに同心上
に配置されている。従って、多数の発光ダイオード36
a,36bは、光源全体として円錐形状を構成してい
る。更に、7組の環状照明部38a〜38gのうち、小
径側である内側から2列目と3列目の環状照明部38
b,38cには、緑色発光ダイオード36aが配置され
ている。そして、他の5組の環状照明部38a,38d
〜38g、即ち、最も内側の1列目の環状照明部38a
と、内側から4列目〜7列目の4組の環状照明部38d
〜38gには、赤色発光ダイオード36bが配置されて
いる。
【0035】それぞれの発光ダイオード36a,36b
は、図示するように、ホルダ部材35に設けられた貫通
穴に発光部を内側に向けた状態で挿通されている。各発
光ダイオード36a,36bの発光部と反対側の端子は
ホルダ部材35の背面側に露出され、この背面側から照
明制御手段にそれぞれ電気的に接続されている。そし
て、ホルダ部材35の背面の半径方向外側が、照明カバ
ー37によって覆われている。照明カバー37は、ホル
ダ部材35と同程度の大きさを有する円錐筒体からな
り、複数本の固定ネジ39によって着脱可能に取り付け
られている。
は、図示するように、ホルダ部材35に設けられた貫通
穴に発光部を内側に向けた状態で挿通されている。各発
光ダイオード36a,36bの発光部と反対側の端子は
ホルダ部材35の背面側に露出され、この背面側から照
明制御手段にそれぞれ電気的に接続されている。そし
て、ホルダ部材35の背面の半径方向外側が、照明カバ
ー37によって覆われている。照明カバー37は、ホル
ダ部材35と同程度の大きさを有する円錐筒体からな
り、複数本の固定ネジ39によって着脱可能に取り付け
られている。
【0036】照明カバー37の中央部に設けられた貫通
穴37aには、ホルダ部材35を固定支持するホルダ支
持体40が挿通されている。ホルダ支持体40は、丸く
て浅い皿形をなしており、その中央部には白黒ビデオカ
メラ26のレンズ部26aが挿通される貫通穴40aが
設けられている。このホルダ支持体40は、その凹部を
ホルダ部材35の背面側中央部に被せるような状態で重
ね合わされて、複数本の固定ネジ41によって着脱可能
に取り付けられている。これにより、ホルダ支持体40
の貫通穴40aがホルダ部材35の貫通穴35aと略同
心に位置合わせされる。
穴37aには、ホルダ部材35を固定支持するホルダ支
持体40が挿通されている。ホルダ支持体40は、丸く
て浅い皿形をなしており、その中央部には白黒ビデオカ
メラ26のレンズ部26aが挿通される貫通穴40aが
設けられている。このホルダ支持体40は、その凹部を
ホルダ部材35の背面側中央部に被せるような状態で重
ね合わされて、複数本の固定ネジ41によって着脱可能
に取り付けられている。これにより、ホルダ支持体40
の貫通穴40aがホルダ部材35の貫通穴35aと略同
心に位置合わせされる。
【0037】このホルダ支持体40は、スライドベース
43の下端部に着脱可能に取り付けられている。スライ
ドベース43は、フレーム22の背面側上部に設けられ
た左右方向移動機構であるカメラ移動手段(図3に符号
51で示す。)により矢印Xで示す左右方向Xへ所定距
離だけ往復移動可能に支持されている。このスライドベ
ース43には、レンズ部26aを下方へ向けた状態で白
黒ビデオカメラ26が取り付けられている。この白黒ビ
デオカメラ26のレンズ部26aは、ホルダ支持体40
の貫通穴40a及びホルダ部材35の貫通穴35aを貫
通してホルダ部材35の内面側に突出されている。
43の下端部に着脱可能に取り付けられている。スライ
ドベース43は、フレーム22の背面側上部に設けられ
た左右方向移動機構であるカメラ移動手段(図3に符号
51で示す。)により矢印Xで示す左右方向Xへ所定距
離だけ往復移動可能に支持されている。このスライドベ
ース43には、レンズ部26aを下方へ向けた状態で白
黒ビデオカメラ26が取り付けられている。この白黒ビ
デオカメラ26のレンズ部26aは、ホルダ支持体40
の貫通穴40a及びホルダ部材35の貫通穴35aを貫
通してホルダ部材35の内面側に突出されている。
【0038】図3に示すように、基板移動手段50及び
カメラ移動手段51は制御手段52に接続されており、
この制御手段52から出力される制御信号に基づいて基
板移動手段50及びカメラ移動手段51の移動制御が実
行されている。この制御手段52は、例えば、中央処理
装置CPUと記憶装置RAM,ROMと入出力装置I/
O等を有するマイクロコンピュータ等を備えて構成され
ている。この制御手段52には、上述したビデオカメラ
ディスプレイ27とキーボード28と検査情報ディスプ
レイ29とが接続されている。
カメラ移動手段51は制御手段52に接続されており、
この制御手段52から出力される制御信号に基づいて基
板移動手段50及びカメラ移動手段51の移動制御が実
行されている。この制御手段52は、例えば、中央処理
装置CPUと記憶装置RAM,ROMと入出力装置I/
O等を有するマイクロコンピュータ等を備えて構成され
ている。この制御手段52には、上述したビデオカメラ
ディスプレイ27とキーボード28と検査情報ディスプ
レイ29とが接続されている。
【0039】更に、制御手段52には、照明器具25の
全ての発光ダイオード36a,36bの点滅を制御する
照明制御手段53と、白黒ビデオカメラ26で撮影され
た白黒画像を処理して所定の信号を出力する画像処理手
段54とが接続されている。画像処理手段54から制御
手段52に所定の信号が供給されると、制御手段52か
らビデオカメラディスプレイ27に制御信号が出力さ
れ、その画面には白黒ビデオカメラ26で撮影された実
装面が白黒画像で表示される。また、制御手段52にキ
ーボード28から所定の指令信号が入力されると、これ
に対応した情報が検査情報ディスプレイ29の画面に表
示される。
全ての発光ダイオード36a,36bの点滅を制御する
照明制御手段53と、白黒ビデオカメラ26で撮影され
た白黒画像を処理して所定の信号を出力する画像処理手
段54とが接続されている。画像処理手段54から制御
手段52に所定の信号が供給されると、制御手段52か
らビデオカメラディスプレイ27に制御信号が出力さ
れ、その画面には白黒ビデオカメラ26で撮影された実
装面が白黒画像で表示される。また、制御手段52にキ
ーボード28から所定の指令信号が入力されると、これ
に対応した情報が検査情報ディスプレイ29の画面に表
示される。
【0040】このような構成を有する実装部品検査装置
21の実装部品検査位置は、保護カバー44によって覆
われている。この保護カバー44は、図2に示すよう
に、段部を有する踏み台のような形状とされており、両
側面には基板供給装置24が通過する開口部44aが設
けられている。この保護カバー44は、内部を透かして
見えるように透明なプラスチックで形成することが好ま
しい。
21の実装部品検査位置は、保護カバー44によって覆
われている。この保護カバー44は、図2に示すよう
に、段部を有する踏み台のような形状とされており、両
側面には基板供給装置24が通過する開口部44aが設
けられている。この保護カバー44は、内部を透かして
見えるように透明なプラスチックで形成することが好ま
しい。
【0041】この検査装置によって部品の実装状態が検
査されるプリント配線基板23は、図4A,Bに示すよ
うに、従来のシルクマークを取り除いたものと同一の構
成とされている。即ち、プリント配線基板23には、所
定方向に電気を流すための配線パターンと、基板の上下
面間を電気的に接続するためのスルーホールと、実装さ
れる部品の端子が載置される部品の数に対応した数のそ
れぞれ対をなすパッド部45a,45bと、このパッド
部45a,45bを除いて実装面23aの略全体を被覆
する緑色のレジスト46が設けられている。そして、各
パッド部45a,45bの略中央部には、配線パターン
に接続された導電部47が設けられている。
査されるプリント配線基板23は、図4A,Bに示すよ
うに、従来のシルクマークを取り除いたものと同一の構
成とされている。即ち、プリント配線基板23には、所
定方向に電気を流すための配線パターンと、基板の上下
面間を電気的に接続するためのスルーホールと、実装さ
れる部品の端子が載置される部品の数に対応した数のそ
れぞれ対をなすパッド部45a,45bと、このパッド
部45a,45bを除いて実装面23aの略全体を被覆
する緑色のレジスト46が設けられている。そして、各
パッド部45a,45bの略中央部には、配線パターン
に接続された導電部47が設けられている。
【0042】実装される部品48としては、例えば、図
3及び図4Aに示すような構成のもの(例えば、抵抗、
コンデンサ、IC等)を使用することができる。この部
品48は、直方体からなる黒色の部品本体を有し、その
長手方向両端には端子48a,48bが設けられてい
る。この部品48は、一対のパッド部45a,45b間
に掛け渡すように載置される。そして、各パッド部45
a,45bに塗布される半田49によって各端子48
a,48bと導電部47がそれぞれ電気的に導通可能に
接続されている。
3及び図4Aに示すような構成のもの(例えば、抵抗、
コンデンサ、IC等)を使用することができる。この部
品48は、直方体からなる黒色の部品本体を有し、その
長手方向両端には端子48a,48bが設けられてい
る。この部品48は、一対のパッド部45a,45b間
に掛け渡すように載置される。そして、各パッド部45
a,45bに塗布される半田49によって各端子48
a,48bと導電部47がそれぞれ電気的に導通可能に
接続されている。
【0043】このプリント配線基板23の実装面23a
に実装されているべき部品48の有無は、実装部品検査
装置21によって簡単に且つ精度良く検査することがで
きる。図2に示すように、検査するプリント配線基板2
3は、基板供給装置24の搬送テーブル24aにそれぞ
れ載置する。この基板供給装置24が制御手段52によ
り駆動され、搬送テーブル24aが所定位置まで搬送さ
れると、基板移動手段50が駆動されて搬送テーブル2
4aが後方へ搬送される。そして、搬送テーブル24a
が所定位置まで後退移動すると、制御手段52の制御信
号が照明制御手段53に供給され、これにより、照明器
具25の全ての発光ダイオード36a,36bが点灯さ
れる。
に実装されているべき部品48の有無は、実装部品検査
装置21によって簡単に且つ精度良く検査することがで
きる。図2に示すように、検査するプリント配線基板2
3は、基板供給装置24の搬送テーブル24aにそれぞ
れ載置する。この基板供給装置24が制御手段52によ
り駆動され、搬送テーブル24aが所定位置まで搬送さ
れると、基板移動手段50が駆動されて搬送テーブル2
4aが後方へ搬送される。そして、搬送テーブル24a
が所定位置まで後退移動すると、制御手段52の制御信
号が照明制御手段53に供給され、これにより、照明器
具25の全ての発光ダイオード36a,36bが点灯さ
れる。
【0044】これと同時又は前後して、白黒ビデオカメ
ラ26が駆動され、プリント配線基板23の実装面23
aを撮影する。この白黒ビデオカメラ26の映像信号
は、画像処理手段54を介して制御手段52に供給され
る。この白黒ビデオカメラ26で撮影された映像が、ビ
デオカメラディスプレイ27に白黒画面で表示される。
この白黒ビデオカメラ26のレンズ部26aを、制御手
段52で基板移動手段50とカメラ移動手段51の駆動
を制御して部品48が実装されているべき位置に移動さ
せる。そして、一対のパッド部45a,45b間にある
検査領域60を中心にして所定範囲を白黒ビデオカメラ
26で撮影する。その結果、図2に示すようにビデオカ
メラディスプレイ27の画面には、ある実装位置の所定
範囲が映し出される。
ラ26が駆動され、プリント配線基板23の実装面23
aを撮影する。この白黒ビデオカメラ26の映像信号
は、画像処理手段54を介して制御手段52に供給され
る。この白黒ビデオカメラ26で撮影された映像が、ビ
デオカメラディスプレイ27に白黒画面で表示される。
この白黒ビデオカメラ26のレンズ部26aを、制御手
段52で基板移動手段50とカメラ移動手段51の駆動
を制御して部品48が実装されているべき位置に移動さ
せる。そして、一対のパッド部45a,45b間にある
検査領域60を中心にして所定範囲を白黒ビデオカメラ
26で撮影する。その結果、図2に示すようにビデオカ
メラディスプレイ27の画面には、ある実装位置の所定
範囲が映し出される。
【0045】このとき、部品48の本体が黒色である場
合には、その黒色部分はビデオカメラディスプレイ27
の画面には黒色として表示される。これに対して、実装
面23aのレジスト46が緑色である場合には、その緑
色部分はビデオカメラディスプレイ27の画面には白っ
ぽい灰色として表示される。これは、照明器具25の光
源である発光ダイオード36a,36bには緑色発光ダ
イオード36aが含まれており、この緑色発光ダイオー
ド36aから放射される緑色の光が同系色のレジスト4
6で反射されて白っぽく光ことによって観測されるもの
である。
合には、その黒色部分はビデオカメラディスプレイ27
の画面には黒色として表示される。これに対して、実装
面23aのレジスト46が緑色である場合には、その緑
色部分はビデオカメラディスプレイ27の画面には白っ
ぽい灰色として表示される。これは、照明器具25の光
源である発光ダイオード36a,36bには緑色発光ダ
イオード36aが含まれており、この緑色発光ダイオー
ド36aから放射される緑色の光が同系色のレジスト4
6で反射されて白っぽく光ことによって観測されるもの
である。
【0046】その結果、部品48の黒色とレジスト46
の緑色との間には比較的大きな輝度差が生ずるため、レ
ジスト46から部品48を浮かび上がらせて部品48が
存在することを明確に知ることができる。従って、この
検査方法によれば、従来のようにプリント配線基板の実
装面にシルクマークを設けることなく、そのままの状態
で部品48が有るか無いかを検出することができる。
の緑色との間には比較的大きな輝度差が生ずるため、レ
ジスト46から部品48を浮かび上がらせて部品48が
存在することを明確に知ることができる。従って、この
検査方法によれば、従来のようにプリント配線基板の実
装面にシルクマークを設けることなく、そのままの状態
で部品48が有るか無いかを検出することができる。
【0047】このような輝度差の違いによる部品有無の
検査は、部品48が黒色でない場合にも行うことができ
る。このような照明器具25の照明色と白黒ビデオカメ
ラ26の画像の輝度との関係を、表1に示す。
検査は、部品48が黒色でない場合にも行うことができ
る。このような照明器具25の照明色と白黒ビデオカメ
ラ26の画像の輝度との関係を、表1に示す。
【0048】
【表1】
【0049】この表1は、照明の色の違いによって反射
面の色の違いが、白黒ビデオカメラ26の白黒画像の輝
度差としてどのように現れるかを示したものである。照
明色が赤色である場合、実装面23aのレジスト46が
緑色であると、白黒画像には黒色として現れる。また、
赤色照明において白黒画像には、黒色の部品は黒色とし
て現れ、茶色の部品及び半田付部は白色として現れる。
これに対して、照明色が緑色である場合、実装面23a
のレジスト46が緑色であると、白黒画像には白っぽい
灰色として現れる。そして、緑色照明において白黒画像
には、黒色の部品は黒色として現れ、茶色の部品は灰色
として現れ、半田付部は白色として現れる。
面の色の違いが、白黒ビデオカメラ26の白黒画像の輝
度差としてどのように現れるかを示したものである。照
明色が赤色である場合、実装面23aのレジスト46が
緑色であると、白黒画像には黒色として現れる。また、
赤色照明において白黒画像には、黒色の部品は黒色とし
て現れ、茶色の部品及び半田付部は白色として現れる。
これに対して、照明色が緑色である場合、実装面23a
のレジスト46が緑色であると、白黒画像には白っぽい
灰色として現れる。そして、緑色照明において白黒画像
には、黒色の部品は黒色として現れ、茶色の部品は灰色
として現れ、半田付部は白色として現れる。
【0050】従って、レジスト46が緑色である場合
に、照明色として緑色を含む光を使用することにより、
レジスト46と部品48との間に輝度差を生じさせて部
品48の有り無しを容易に認識することができる。尚、
レジスト46の色として、電子機器関係では、一般に緑
色が用いられているため、この実施例では緑色を用いた
場合について説明したが、他の色(例えば、黄色、茶
色、青色、橙色等)をレジストの色として用いることも
できる。これらの場合には、レジストの色に合わせて同
系色の光を放射する発光ダイオードを用いるようにす
る。因みに、最近の環境問題からハロゲンフリーとして
レジストの色を青色にしたプリント配線基板が提供され
ている。これはレジストの材料にハロゲンを含まないよ
うにして環境問題に配慮したものである。
に、照明色として緑色を含む光を使用することにより、
レジスト46と部品48との間に輝度差を生じさせて部
品48の有り無しを容易に認識することができる。尚、
レジスト46の色として、電子機器関係では、一般に緑
色が用いられているため、この実施例では緑色を用いた
場合について説明したが、他の色(例えば、黄色、茶
色、青色、橙色等)をレジストの色として用いることも
できる。これらの場合には、レジストの色に合わせて同
系色の光を放射する発光ダイオードを用いるようにす
る。因みに、最近の環境問題からハロゲンフリーとして
レジストの色を青色にしたプリント配線基板が提供され
ている。これはレジストの材料にハロゲンを含まないよ
うにして環境問題に配慮したものである。
【0051】また、照明器具25において、緑色発光ダ
イオード36aを2列目及び3列目の環状照明部38
b,38cに配置した例について説明したが、このよう
な配置とした場合に、最も大きな輝度差が得られ、安定
性の良い検出を行うことができた。これは、緑色照明の
みでは明るさに欠けることになるため、多数の赤色発光
ダイオード36bを配置して照明装置全体の明るさを確
保する一方、緑色発光ダイオード36aを効率良く配置
して上述した輝度差を効果的に生じさせるためである。
更に、緑色発光ダイオード36aを、白黒ビデオカメラ
26の比較的近い位置に配置したのは、緑色の反射光が
より多くレンズ部26aから入射するようにしたためで
ある。従って、緑色発光ダイオード36aの配置は、こ
の実施例のものに限定されるものではなく、1〜7列目
の任意の1組又は2組以上に配置できるものである。
イオード36aを2列目及び3列目の環状照明部38
b,38cに配置した例について説明したが、このよう
な配置とした場合に、最も大きな輝度差が得られ、安定
性の良い検出を行うことができた。これは、緑色照明の
みでは明るさに欠けることになるため、多数の赤色発光
ダイオード36bを配置して照明装置全体の明るさを確
保する一方、緑色発光ダイオード36aを効率良く配置
して上述した輝度差を効果的に生じさせるためである。
更に、緑色発光ダイオード36aを、白黒ビデオカメラ
26の比較的近い位置に配置したのは、緑色の反射光が
より多くレンズ部26aから入射するようにしたためで
ある。従って、緑色発光ダイオード36aの配置は、こ
の実施例のものに限定されるものではなく、1〜7列目
の任意の1組又は2組以上に配置できるものである。
【0052】次に、白黒ビデオカメラ26の画像情報が
画像処理手段54を介して制御手段52に入力される
と、その白黒画像がビデオカメラディスプレイ27に表
示されると共に、制御手段52によって実装面23aの
所定位置に所定の部品が全て実装されているか否かの判
定が行われる。制御手段52の一部が、実装されている
べき部品の有無を判定する部品有無判定手段を構成して
いるからである。
画像処理手段54を介して制御手段52に入力される
と、その白黒画像がビデオカメラディスプレイ27に表
示されると共に、制御手段52によって実装面23aの
所定位置に所定の部品が全て実装されているか否かの判
定が行われる。制御手段52の一部が、実装されている
べき部品の有無を判定する部品有無判定手段を構成して
いるからである。
【0053】この部品有無判定手段により実装面23a
の所定位置に所定の部品が全て実装されていると判定さ
れた場合には、搬送テーブル24aが元の搬送ライン上
に戻されて、次の工程に搬送される。その一方、部品有
無判定手段によって実装面23aの所定位置の少なくと
も1以上において所定の部品が実装されていないと判定
された場合には、図示しない不良品取出手段によってそ
のまま搬送ラインから取り除かれ、或いは下流の搬送工
程において搬送ラインから取り除かれる。
の所定位置に所定の部品が全て実装されていると判定さ
れた場合には、搬送テーブル24aが元の搬送ライン上
に戻されて、次の工程に搬送される。その一方、部品有
無判定手段によって実装面23aの所定位置の少なくと
も1以上において所定の部品が実装されていないと判定
された場合には、図示しない不良品取出手段によってそ
のまま搬送ラインから取り除かれ、或いは下流の搬送工
程において搬送ラインから取り除かれる。
【0054】以上説明したが、本発明は上記実施の例に
限定されるものではなく、例えば、上記実施例において
は白黒撮影手段として白黒撮影用ビデオカメラを適用し
た例について説明したが、例えば、白黒専用電子スチル
カメラのように白黒画像を撮影することができるもので
あれば使用することができる。また、実装される部品と
して抵抗を用いた例について説明したが、プリント配線
基板に実装される部品であれば、その形状や大きさ等に
影響されることなく適用できるものである。このよう
に、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更で
きるものである。
限定されるものではなく、例えば、上記実施例において
は白黒撮影手段として白黒撮影用ビデオカメラを適用し
た例について説明したが、例えば、白黒専用電子スチル
カメラのように白黒画像を撮影することができるもので
あれば使用することができる。また、実装される部品と
して抵抗を用いた例について説明したが、プリント配線
基板に実装される部品であれば、その形状や大きさ等に
影響されることなく適用できるものである。このよう
に、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更で
きるものである。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載の実装部品検査方法によれば、プリント配線基板の
実装面に照明光を照射してその反射光を白黒撮影手段で
受光すると、照明光には実装面のレジストの色と同系色
の光が含まれているため、そのレジストを明るい色(白
色或いは灰色)と認識することができると共に、部品の
色との輝度差を大きくすることができる。その結果、実
装面に照明光を照射するだけでレジストと部品との境界
を明らかにすることができ、シルクマークを設けること
なく実装面に実装されているべき部品の有無を検出する
ことができるという効果を得ることができる。
記載の実装部品検査方法によれば、プリント配線基板の
実装面に照明光を照射してその反射光を白黒撮影手段で
受光すると、照明光には実装面のレジストの色と同系色
の光が含まれているため、そのレジストを明るい色(白
色或いは灰色)と認識することができると共に、部品の
色との輝度差を大きくすることができる。その結果、実
装面に照明光を照射するだけでレジストと部品との境界
を明らかにすることができ、シルクマークを設けること
なく実装面に実装されているべき部品の有無を検出する
ことができるという効果を得ることができる。
【0056】本発明の請求項2記載の実装部品検査方法
によれば、緑色のレジストに対して緑色の光を含む照射
光を照射することにより、レジストを明るく認識できて
部品との境界を明らかにすることができるという効果を
得ることができる。
によれば、緑色のレジストに対して緑色の光を含む照射
光を照射することにより、レジストを明るく認識できて
部品との境界を明らかにすることができるという効果を
得ることができる。
【0057】本発明の請求項3記載の実装部品検査方法
によれば、部品として表面が黒色とされている電子部品
を使用することにより、レジストの色との輝度差を大き
くして部品とレジストとの違いを明確にすることができ
るという効果を得ることができる。
によれば、部品として表面が黒色とされている電子部品
を使用することにより、レジストの色との輝度差を大き
くして部品とレジストとの違いを明確にすることができ
るという効果を得ることができる。
【0058】本発明の請求項4記載の実装部品検査装置
によれば、照明器具でプリント配線基板の実装面に照明
光を照射し、その反射光を白黒撮影手段で受光してその
映像を白黒画像にて形成する構成としたため、照明光に
含まれている実装面のレジストの色と同系色の光によっ
てレジストを明るい色に見ることができ、部品の色との
輝度差を大きく認識することができる。その結果、白黒
撮影手段の白黒画像によってレジストと部品との境界を
明らかに認識することができ、シルクマークを設けるこ
となく実装面に実装されているべき部品の有無を検出で
きる実装部品検査装置を提供することができるという効
果を得ることができる。
によれば、照明器具でプリント配線基板の実装面に照明
光を照射し、その反射光を白黒撮影手段で受光してその
映像を白黒画像にて形成する構成としたため、照明光に
含まれている実装面のレジストの色と同系色の光によっ
てレジストを明るい色に見ることができ、部品の色との
輝度差を大きく認識することができる。その結果、白黒
撮影手段の白黒画像によってレジストと部品との境界を
明らかに認識することができ、シルクマークを設けるこ
となく実装面に実装されているべき部品の有無を検出で
きる実装部品検査装置を提供することができるという効
果を得ることができる。
【0059】本発明の請求項5記載の実装部品検査装置
によれば、多数の発光ダイオードを同一円周上に配置す
ると共に直径を異ならせて同心上で配置することにより
複数組の環状照明部を形成して照明器具を構成し、その
うち小径側から2列目及び3列目の環状照明部にはレジ
ストの色と同系色の光を放射する発光ダイオードを配置
する構成としたため、照明光に含まれている実装面のレ
ジストの色と同系色の光によってレジストを明るい色に
見ることができ、実装されているべき部品の有無を確実
に検出できる実装部品検査装置を提供することができる
という効果を得ることができる。
によれば、多数の発光ダイオードを同一円周上に配置す
ると共に直径を異ならせて同心上で配置することにより
複数組の環状照明部を形成して照明器具を構成し、その
うち小径側から2列目及び3列目の環状照明部にはレジ
ストの色と同系色の光を放射する発光ダイオードを配置
する構成としたため、照明光に含まれている実装面のレ
ジストの色と同系色の光によってレジストを明るい色に
見ることができ、実装されているべき部品の有無を確実
に検出できる実装部品検査装置を提供することができる
という効果を得ることができる。
【0060】本発明の請求項6記載の実装部品検査装置
によれば、部品として表面が黒色とされている電子部品
を使用する構成としたため、レジストの色との輝度差を
大きくして部品の有無を確実に検出できる実装部品検査
装置を提供することができるという効果を得ることがで
きる。
によれば、部品として表面が黒色とされている電子部品
を使用する構成としたため、レジストの色との輝度差を
大きくして部品の有無を確実に検出できる実装部品検査
装置を提供することができるという効果を得ることがで
きる。
【0061】本発明の請求項7記載の照明器具によれ
ば、ホルダ部材の内周面に多数の発光ダイオードを取り
付け、これら発光ダイオードで形成された複数組の環状
照明部のうち小径側から2列目及び3列目の環状照明部
にレジストの色と同系色の発光ダイオードを配置する構
成としたため、照明光に含まれている実装面のレジスト
の色と同系色の光によってレジストが明るい色に見ら
れ、部品の色との輝度差を大きく認識できる照明器具を
提供することができるという効果を得ることができる。
ば、ホルダ部材の内周面に多数の発光ダイオードを取り
付け、これら発光ダイオードで形成された複数組の環状
照明部のうち小径側から2列目及び3列目の環状照明部
にレジストの色と同系色の発光ダイオードを配置する構
成としたため、照明光に含まれている実装面のレジスト
の色と同系色の光によってレジストが明るい色に見ら
れ、部品の色との輝度差を大きく認識できる照明器具を
提供することができるという効果を得ることができる。
【0062】本発明の請求項8記載の照明器具によれ
ば、緑色のレジストに対して緑色の光を含む照射光を照
射する構成としたため、レジストを明るく認識できて部
品との境界を明らかにすることができる照明器具を提供
することができるという効果を得ることができる。
ば、緑色のレジストに対して緑色の光を含む照射光を照
射する構成としたため、レジストを明るく認識できて部
品との境界を明らかにすることができる照明器具を提供
することができるという効果を得ることができる。
【図1】本発明の実装部品検査装置に係る照明器具の一
実施例の一部を断面して示す斜視図である。
実施例の一部を断面して示す斜視図である。
【図2】本発明の実装部品検査装置の全体構成を示す一
部を断面した外観斜視図である。
部を断面した外観斜視図である。
【図3】本発明の実装部品検査装置の全体構成を示すブ
ロック説明図である。
ロック説明図である。
【図4】本発明の実装部品検査装置に係るプリント配線
基板の実装面への部品の実装状態を説明するもので、同
図Aは部品の実装後、同図Bは部品の実装前を示すそれ
ぞれ平面図である。
基板の実装面への部品の実装状態を説明するもので、同
図Aは部品の実装後、同図Bは部品の実装前を示すそれ
ぞれ平面図である。
【図5】従来の部品検査装置の概略構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図6】従来の部品検査装置に係るプリント配線基板の
実装面への部品の実装状態を説明するもので、同図Aは
部品の実装後、同図Bは部品の実装前を示すそれぞれ平
面図である。
実装面への部品の実装状態を説明するもので、同図Aは
部品の実装後、同図Bは部品の実装前を示すそれぞれ平
面図である。
21 実装部品検査装置、 22 フレーム、 23
プリント配線基板、23a 実装面、 24 基板供給
装置(基板搬送手段)、 24a 搬送テーブル、 2
5 照明器具、 26 白黒ビデオカメラ(白黒撮影手
段)、 26a レンズ部、 27 ビデオカメラディ
スプレイ、 28 キーボード、 29 検査情報ディ
スプレイ、 35 ホルダ部材、 36a,36b 発
光ダイオード、 38a〜38g 環状照明部、 46
レジスト、 48 部品、50 基板移動手段、 5
1 カメラ移動手段、 52 制御手段(部品有無判定
手段)、 53 照明制御手段、 54 画像処理手
段、 60 検査領域
プリント配線基板、23a 実装面、 24 基板供給
装置(基板搬送手段)、 24a 搬送テーブル、 2
5 照明器具、 26 白黒ビデオカメラ(白黒撮影手
段)、 26a レンズ部、 27 ビデオカメラディ
スプレイ、 28 キーボード、 29 検査情報ディ
スプレイ、 35 ホルダ部材、 36a,36b 発
光ダイオード、 38a〜38g 環状照明部、 46
レジスト、 48 部品、50 基板移動手段、 5
1 カメラ移動手段、 52 制御手段(部品有無判定
手段)、 53 照明制御手段、 54 画像処理手
段、 60 検査領域
Claims (8)
- 【請求項1】 部品が実装されたプリント配線基板の実
装面に、その実装面に設けられたレジストの色と同系色
の光を含む照明光を照射し、その実装面で反射された反
射光を白黒撮影手段で受光することにより白黒画像を形
成し、その白黒画像に基づいて上記実装面に実装されて
いるべき部品の有無を検出することを特徴とする実装部
品検査方法。 - 【請求項2】 上記レジストは緑色であり、上記照明光
は緑色の光を含むことを特徴とする請求項1記載の実装
部品検査方法。 - 【請求項3】 上記部品は、表面が黒色とされている電
子部品であることを特徴とする請求項1記載の実装部品
検査方法。 - 【請求項4】 プリント配線基板の実装面に設けられた
レジストの色と同系色の光を含む照明光を当該実装面に
照射する照明器具と、 上記実装面で反射された反射光を受光してその映像を白
黒画像にて形成する白黒撮影手段と、 上記白黒撮影手段からの白黒画像に対応した映像信号に
基づいて上記実装面に実装されているべき部品の有無を
判定する部品有無判定手段と、 を設けたことを特徴とする実装部品検査装置。 - 【請求項5】 上記照明器具は、多数の発光ダイオード
を同一円周上に配置して環状照明部を形成すると共に当
該環状照明部の直径を異ならせて同心上に配置した複数
組の環状照明部を有し、当該複数組の環状照明部のうち
小径側から2列目及び3列目の環状照明部には上記レジ
ストの色と同系色の光を放射する発光ダイオードを配置
したことを特徴とする請求項4記載の実装部品検査装
置。 - 【請求項6】 上記レジストは緑色であり、上記2列目
及び3列目の環状照明部には緑色の光を放射する緑色発
光ダイオードを使用したことを特徴とする請求項5記載
の実装部品検査装置。 - 【請求項7】 部品が実装されたプリント配線基板の実
装面を覆うことができる円錐筒状のホルダ部材と、 上記ホルダ部材の内周面に取り付けられた多数の発光ダ
イオードと、を備え、 上記多数の発光ダイオードは、同一円周上に配置するこ
とにより環状照明部を形成すると共に当該環状照明部の
直径を異ならせて同心上に配置することにより複数組の
環状照明部を形成し、当該複数組の環状照明部のうち小
径側から2列目及び3列目の環状照明部には上記レジス
トの色と同系色の光を放射する発光ダイオードを配置し
たことを特徴とする照明器具。 - 【請求項8】 上記レジストは緑色であり、上記2列目
及び3列目の環状照明部には緑色の光を放射する緑色発
光ダイオードを使用したことを特徴とする請求項7記載
の照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24355299A JP2001068900A (ja) | 1999-08-30 | 1999-08-30 | 実装部品検査方法並びに実装部品検査装置及びその照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24355299A JP2001068900A (ja) | 1999-08-30 | 1999-08-30 | 実装部品検査方法並びに実装部品検査装置及びその照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001068900A true JP2001068900A (ja) | 2001-03-16 |
Family
ID=17105570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24355299A Pending JP2001068900A (ja) | 1999-08-30 | 1999-08-30 | 実装部品検査方法並びに実装部品検査装置及びその照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001068900A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1612569A3 (en) * | 2004-06-30 | 2006-02-08 | Omron Corporation | Method and apparatus for substrate surface inspection using multi-color light emission system |
| WO2008107951A1 (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-12 | Shimadzu Corporation | 共焦点光学顕微鏡 |
| JP4843752B1 (ja) * | 2010-06-16 | 2011-12-21 | パナソニック株式会社 | 部品実装方法、および、部品実装機 |
| WO2018068414A1 (zh) * | 2016-10-14 | 2018-04-19 | 广州视源电子科技股份有限公司 | 色环电阻的检测方法、装置和自动光学检测系统 |
| CN111103246A (zh) * | 2018-10-26 | 2020-05-05 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 分光式光度仪 |
-
1999
- 1999-08-30 JP JP24355299A patent/JP2001068900A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1612569A3 (en) * | 2004-06-30 | 2006-02-08 | Omron Corporation | Method and apparatus for substrate surface inspection using multi-color light emission system |
| US7394084B2 (en) | 2004-06-30 | 2008-07-01 | Omron Corporation | Method of generating image and illumination device for inspecting substrate |
| CN100433962C (zh) * | 2004-06-30 | 2008-11-12 | 欧姆龙株式会社 | 图像产生方法和用于检查基板的装置 |
| WO2008107951A1 (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-12 | Shimadzu Corporation | 共焦点光学顕微鏡 |
| JP4843752B1 (ja) * | 2010-06-16 | 2011-12-21 | パナソニック株式会社 | 部品実装方法、および、部品実装機 |
| WO2011158488A1 (ja) * | 2010-06-16 | 2011-12-22 | パナソニック株式会社 | 部品実装方法、および、部品実装機 |
| US8446466B2 (en) | 2010-06-16 | 2013-05-21 | Panasonic Corporation | Component mounting method and component mounter |
| WO2018068414A1 (zh) * | 2016-10-14 | 2018-04-19 | 广州视源电子科技股份有限公司 | 色环电阻的检测方法、装置和自动光学检测系统 |
| CN111103246A (zh) * | 2018-10-26 | 2020-05-05 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 分光式光度仪 |
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