JP2001068755A - 化合物半導体磁気抵抗素子 - Google Patents
化合物半導体磁気抵抗素子Info
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- Hall/Mr Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電極間の間隔が狭く、高度なフォトリソ技術
を必要としない安価な化合物半導体磁気抵抗素子を提供
する。 【解決手段】 基板21上に磁気抵抗効果膜としての化
合物半導体薄膜23からなる感磁部25と、感磁部25
に通電する電極22、24とが形成された化合物半導体
磁気抵抗素子20であって、感磁部25の通電方向が化
合物半導体薄膜23の厚み方向であるので、高度なフォ
トリソ技術を必要とせずに電極22、24間の間隔を非
常に狭くすることができる。しかも感磁部25の厚みを
tとし、電極22、24の磁界方向と垂直な辺の長さを
Lbとすると、比t/Lbを非常に大きくすることがで
き、磁気抵抗の変化率の大きな化合物半導体磁気抵抗素
子20が得られる。
を必要としない安価な化合物半導体磁気抵抗素子を提供
する。 【解決手段】 基板21上に磁気抵抗効果膜としての化
合物半導体薄膜23からなる感磁部25と、感磁部25
に通電する電極22、24とが形成された化合物半導体
磁気抵抗素子20であって、感磁部25の通電方向が化
合物半導体薄膜23の厚み方向であるので、高度なフォ
トリソ技術を必要とせずに電極22、24間の間隔を非
常に狭くすることができる。しかも感磁部25の厚みを
tとし、電極22、24の磁界方向と垂直な辺の長さを
Lbとすると、比t/Lbを非常に大きくすることがで
き、磁気抵抗の変化率の大きな化合物半導体磁気抵抗素
子20が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化合物半導体磁気
抵抗素子に関する。
抵抗素子に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気センサの一種に半導体の磁気抵抗効
果を利用した素子(以下「MR素子」という。)があ
る。このMR素子は、磁気感度が半導体の電子移動度に
比例することから、半導体材料はInSbやInAsを
用いたものに略限られている。
果を利用した素子(以下「MR素子」という。)があ
る。このMR素子は、磁気感度が半導体の電子移動度に
比例することから、半導体材料はInSbやInAsを
用いたものに略限られている。
【0003】図5(a)は通常用いられているMR素子
の平面図であり、図5(b)は図5(a)のA−A線断
面図である。なお、図5(a)において磁界の方向は紙
面に垂直な方向であり、図5(b)において磁界の方向
は紙面に平行な方向である。
の平面図であり、図5(b)は図5(a)のA−A線断
面図である。なお、図5(a)において磁界の方向は紙
面に垂直な方向であり、図5(b)において磁界の方向
は紙面に平行な方向である。
【0004】MR素子10は、基板11上にInSb薄
膜12を形成した後、InSb薄膜12の上に多数の短
絡電極13、14を長手方向(通電方向)に並列に配列
し、InSb薄膜12の両端に電極15、16を形成し
たラダー(梯子)構造と呼ばれる構造を基本構造とす
る。すなわちMR素子10は、多数の短絡電極13、1
4を梯子の横木に見立てたものである。MR素子10の
短絡電極13間に露出した部分が感磁部17であり、上
面が感磁面である。
膜12を形成した後、InSb薄膜12の上に多数の短
絡電極13、14を長手方向(通電方向)に並列に配列
し、InSb薄膜12の両端に電極15、16を形成し
たラダー(梯子)構造と呼ばれる構造を基本構造とす
る。すなわちMR素子10は、多数の短絡電極13、1
4を梯子の横木に見立てたものである。MR素子10の
短絡電極13間に露出した部分が感磁部17であり、上
面が感磁面である。
【0005】ここで、磁界による抵抗変化は感磁部17
の感磁面の長さLaと幅Wとの比La/Wに依存する。
比L/Wを小さくすると磁気抵抗は非常に大きくなる。
しかし、比La/Wを小さくすると磁気抵抗が小さくな
るので、感磁部17を直列に接続して磁気抵抗値が大き
くなるように形成されている。
の感磁面の長さLaと幅Wとの比La/Wに依存する。
比L/Wを小さくすると磁気抵抗は非常に大きくなる。
しかし、比La/Wを小さくすると磁気抵抗が小さくな
るので、感磁部17を直列に接続して磁気抵抗値が大き
くなるように形成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電極の
間隔を極端に狭くすることは、高度なフォトリソ技術を
必要とし、高価な露光装置等が必要になりあまり実用的
ではないという問題があった。
間隔を極端に狭くすることは、高度なフォトリソ技術を
必要とし、高価な露光装置等が必要になりあまり実用的
ではないという問題があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、電極間の間隔が狭く、高度なフォトリソ技術を必要
としない安価な化合物半導体磁気抵抗素子を提供するこ
とにある。
し、電極間の間隔が狭く、高度なフォトリソ技術を必要
としない安価な化合物半導体磁気抵抗素子を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の化合物半導体磁気抵抗素子は、基板上に磁気
抵抗効果膜からなる感磁部と、感磁部に通電する電極と
が形成された化合物半導体磁気抵抗素子において、感磁
部の通電方向が磁気抵抗効果膜の厚み方向であるもので
ある。
に本発明の化合物半導体磁気抵抗素子は、基板上に磁気
抵抗効果膜からなる感磁部と、感磁部に通電する電極と
が形成された化合物半導体磁気抵抗素子において、感磁
部の通電方向が磁気抵抗効果膜の厚み方向であるもので
ある。
【0009】上記構成に加え本発明の化合物半導体磁気
抵抗素子は、磁気抵抗効果膜の上下に、磁気抵抗が小さ
く磁気抵抗効果膜よりもキャリア濃度が大きい半導体層
からなる電極が設けられているのが好ましい。
抵抗素子は、磁気抵抗効果膜の上下に、磁気抵抗が小さ
く磁気抵抗効果膜よりもキャリア濃度が大きい半導体層
からなる電極が設けられているのが好ましい。
【0010】上記構成に加え本発明の化合物半導体磁気
抵抗素子は、基板の材料に単結晶基板が用いられている
のが好ましい。
抵抗素子は、基板の材料に単結晶基板が用いられている
のが好ましい。
【0011】上記構成に加え本発明の化合物半導体磁気
抵抗素子は、感磁部の領域が2箇所以上に分離されてい
る基板に、絶縁性基板か、あるいは半絶縁性基板が用い
られているのが好ましい。
抵抗素子は、感磁部の領域が2箇所以上に分離されてい
る基板に、絶縁性基板か、あるいは半絶縁性基板が用い
られているのが好ましい。
【0012】本発明によれば、感磁部の通電方向が磁気
抵抗効果膜の厚み方向であるので、高度なフォトリソ技
術を必要とせずに電極間の間隔を非常に狭くすることが
できる。しかも磁気抵抗効果膜の厚みをtとし、電極の
磁界方向と垂直な辺の長さをaとすると、比t/aを非
常に大きくすることができ、磁気抵抗の変化率の大きな
磁気抵抗素子が得られる。
抵抗効果膜の厚み方向であるので、高度なフォトリソ技
術を必要とせずに電極間の間隔を非常に狭くすることが
できる。しかも磁気抵抗効果膜の厚みをtとし、電極の
磁界方向と垂直な辺の長さをaとすると、比t/aを非
常に大きくすることができ、磁気抵抗の変化率の大きな
磁気抵抗素子が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳述する。
図面に基づいて詳述する。
【0014】図1は本発明の化合物半導体磁気抵抗素子
の一実施の形態を示す構造図である。
の一実施の形態を示す構造図である。
【0015】化合物半導体磁気抵抗素子20は、絶縁性
基板21と、絶縁性基板21の上に形成された下部電極
としての導電性半導体結晶薄膜(以下「下部電極」とい
う。)22と、下部電極22の上に形成された磁気抵抗
効果膜としての化合物半導体薄膜(以下「磁気抵抗効果
膜」という。)23と、磁気抵抗効果膜23の上に形成
された上部電極としての導電性半導体結晶薄膜(以下
「上部電極」という。)24とで構成されている。
基板21と、絶縁性基板21の上に形成された下部電極
としての導電性半導体結晶薄膜(以下「下部電極」とい
う。)22と、下部電極22の上に形成された磁気抵抗
効果膜としての化合物半導体薄膜(以下「磁気抵抗効果
膜」という。)23と、磁気抵抗効果膜23の上に形成
された上部電極としての導電性半導体結晶薄膜(以下
「上部電極」という。)24とで構成されている。
【0016】この化合物半導体磁気抵抗素子20は、絶
縁性基板21の上に下部電極22、磁気抵抗効果膜2
3、上部電極24を順次形成し、選択エッチング等の方
法で導下部電極22の表面の一部を露出させることで得
られる。すなわち本化合物半導体磁気抵抗素子20は、
磁気抵抗効果膜23が下部電極22と上部電極24とで
挟まれた部分が感磁部25となる。
縁性基板21の上に下部電極22、磁気抵抗効果膜2
3、上部電極24を順次形成し、選択エッチング等の方
法で導下部電極22の表面の一部を露出させることで得
られる。すなわち本化合物半導体磁気抵抗素子20は、
磁気抵抗効果膜23が下部電極22と上部電極24とで
挟まれた部分が感磁部25となる。
【0017】感磁部25の通電方向が磁気抵抗効果膜2
3の厚み方向であるので、高度なフォトリソ技術を必要
とせずに電極22、24間の間隔を非常に狭くすること
ができる。すなわち磁気抵抗効果膜23の厚みをtと
し、電極24の磁界方向と垂直な辺の長さをLbとする
と、比t/Lbを非常に大きくすることができ、磁気抵
抗の変化率の大きな磁気抵抗素子が得られる。
3の厚み方向であるので、高度なフォトリソ技術を必要
とせずに電極22、24間の間隔を非常に狭くすること
ができる。すなわち磁気抵抗効果膜23の厚みをtと
し、電極24の磁界方向と垂直な辺の長さをLbとする
と、比t/Lbを非常に大きくすることができ、磁気抵
抗の変化率の大きな磁気抵抗素子が得られる。
【0018】ここで、磁気抵抗効果膜23の材料は、電
子移動度が高いほどよく、取り扱い性を考慮すると、I
nSbが最も適している。但し、使用する環境(温度そ
の他)によっては、最適な磁気抵抗を示す半導体材料を
選択すればよい。また、電極22、24の材料や絶縁性
基板21の材料の選択に対しては、磁気抵抗効果膜23
が良好に形成できることが重要なポイントになり、In
AsやGaAs等、感磁部25となる磁気抵抗効果膜2
3の材料のInSbと同じ結晶構造を持つものが好まし
い。
子移動度が高いほどよく、取り扱い性を考慮すると、I
nSbが最も適している。但し、使用する環境(温度そ
の他)によっては、最適な磁気抵抗を示す半導体材料を
選択すればよい。また、電極22、24の材料や絶縁性
基板21の材料の選択に対しては、磁気抵抗効果膜23
が良好に形成できることが重要なポイントになり、In
AsやGaAs等、感磁部25となる磁気抵抗効果膜2
3の材料のInSbと同じ結晶構造を持つものが好まし
い。
【0019】本化合物半導体磁気抵抗素子20は、半絶
縁性GaAsからなる基板21上に、下部電極22とな
るSiドープn型InAs層を2μm、磁気抵抗効果膜
23となるアンドープn型InSb層を1μm、上部電
極となるSiドープn型InAs層を2μm、MBE法
(分子線エピタキシャル法)により成長したものを用い
た。
縁性GaAsからなる基板21上に、下部電極22とな
るSiドープn型InAs層を2μm、磁気抵抗効果膜
23となるアンドープn型InSb層を1μm、上部電
極となるSiドープn型InAs層を2μm、MBE法
(分子線エピタキシャル法)により成長したものを用い
た。
【0020】次に化合物半導体磁気抵抗素子の組立てに
ついて図2(a)〜図2(d)を参照して説明する。
ついて図2(a)〜図2(d)を参照して説明する。
【0021】図2(a)は本発明の化合物半導体磁気抵
抗素子の外観平面図、図2(b)は図2(a)の側面
図、図2(c)は図2(a)の透視図、図2(d)は図
2(b)のB−B線断面図である。
抗素子の外観平面図、図2(b)は図2(a)の側面
図、図2(c)は図2(a)の透視図、図2(d)は図
2(b)のB−B線断面図である。
【0022】半絶縁性基板21上に下部電極22を形成
し、下部電極22の上に磁気抵抗効果膜23を形成し、
磁気抵抗効果膜23の上に上部電極24を形成した後、
フォトリソグラフィを用い、選択エッチングで下部電極
22を露出させたウェハにダイシングを行った化合物半
導体磁気抵抗素子のチップ20aを、リードフレーム2
6にダイボンディングし、ワイヤー27、28で接続し
た。化合物半導体磁気抵抗素子のチップ20aのバイア
ス磁場用永久磁石29を配置し、封止材30で樹脂モー
ルドを行って化合物半導体磁気抵抗素子31を作製し
た。
し、下部電極22の上に磁気抵抗効果膜23を形成し、
磁気抵抗効果膜23の上に上部電極24を形成した後、
フォトリソグラフィを用い、選択エッチングで下部電極
22を露出させたウェハにダイシングを行った化合物半
導体磁気抵抗素子のチップ20aを、リードフレーム2
6にダイボンディングし、ワイヤー27、28で接続し
た。化合物半導体磁気抵抗素子のチップ20aのバイア
ス磁場用永久磁石29を配置し、封止材30で樹脂モー
ルドを行って化合物半導体磁気抵抗素子31を作製し
た。
【0023】なお、磁気抵抗は磁束密度Bの自乗に比例
するため、バイアス磁場用永久磁石29を配置してバイ
アス磁場を与えた方がよいが、用途によって磁気回路に
影響を与えるときや磁場が強く、十分な出力が得られる
ときには用いなくてもよい。
するため、バイアス磁場用永久磁石29を配置してバイ
アス磁場を与えた方がよいが、用途によって磁気回路に
影響を与えるときや磁場が強く、十分な出力が得られる
ときには用いなくてもよい。
【0024】さらに、磁気抵抗の変化を大きく取りたい
ときには図3、図4に示すように複数の化合物半導体磁
気抵抗素子を直列に接続してもよい。
ときには図3、図4に示すように複数の化合物半導体磁
気抵抗素子を直列に接続してもよい。
【0025】図3(a)は本発明の化合物半導体磁気抵
抗素子の他の実施の形態を示す平面図であり、図3
(b)は図3(a)のC−C線断面図である。
抗素子の他の実施の形態を示す平面図であり、図3
(b)は図3(a)のC−C線断面図である。
【0026】図1に示した実施の形態との相違点は、感
磁部の領域が2箇所以上に分離されている点である。
磁部の領域が2箇所以上に分離されている点である。
【0027】絶縁性基板(あるいは半絶縁性基板)40
の上に、4個(図では4個であるが限定されない。)の
独立した下部電極としての導電性半導体結晶薄膜(以下
「下部電極」という。)41〜44と、電極45、46
とが一列に形成されている。下部電極41〜44の上に
は磁気抵抗効果膜としての化合物半導体薄膜(以下「磁
気抵抗効果膜」という。)47〜54が2個ずつ分離さ
れて形成されている。各磁気抵抗効果膜47〜54の上
には上部電極としての導電性半導体結晶薄膜(以下「上
部電極」という。)55〜62が形成されている。各下
部電極41〜44、各磁気抵抗効果膜47〜54及び各
上部電極55〜62は絶縁性被膜63でそれぞれ一様に
覆われている。
の上に、4個(図では4個であるが限定されない。)の
独立した下部電極としての導電性半導体結晶薄膜(以下
「下部電極」という。)41〜44と、電極45、46
とが一列に形成されている。下部電極41〜44の上に
は磁気抵抗効果膜としての化合物半導体薄膜(以下「磁
気抵抗効果膜」という。)47〜54が2個ずつ分離さ
れて形成されている。各磁気抵抗効果膜47〜54の上
には上部電極としての導電性半導体結晶薄膜(以下「上
部電極」という。)55〜62が形成されている。各下
部電極41〜44、各磁気抵抗効果膜47〜54及び各
上部電極55〜62は絶縁性被膜63でそれぞれ一様に
覆われている。
【0028】絶縁性被膜63の上部電極55〜62の上
部中央にはそれぞれコンタクトホールが形成されてい
る。各コンタクトホールには導電性半導体結晶薄膜64
〜71が形成されている。1番目(図では左側とする)
の上部電極55は、導電性半導体結晶薄膜64を介して
電極45とワイヤー72でボンディングされて電気的に
接続されている。2番目の上部電極56は、導電性半導
体結晶薄膜65、66及び両導電性半導体結晶薄膜6
5、66間に形成された導電性半導体結晶薄膜73を介
して3番目の上部電極57と電気的に接続されている。
同様に4番目の上部電極58と5番目の上部電極59と
は導電性半導体結晶薄膜67、68、74で電気的に接
続され、6番目と7番目の上部電極60、61も導電性
半導体結晶薄膜69、70、75で電気的に接続されて
いる。8番目の上部電極62は導電性半導体結晶薄膜7
1を介してワイヤー76でボンディングされ電気的に接
続されている。
部中央にはそれぞれコンタクトホールが形成されてい
る。各コンタクトホールには導電性半導体結晶薄膜64
〜71が形成されている。1番目(図では左側とする)
の上部電極55は、導電性半導体結晶薄膜64を介して
電極45とワイヤー72でボンディングされて電気的に
接続されている。2番目の上部電極56は、導電性半導
体結晶薄膜65、66及び両導電性半導体結晶薄膜6
5、66間に形成された導電性半導体結晶薄膜73を介
して3番目の上部電極57と電気的に接続されている。
同様に4番目の上部電極58と5番目の上部電極59と
は導電性半導体結晶薄膜67、68、74で電気的に接
続され、6番目と7番目の上部電極60、61も導電性
半導体結晶薄膜69、70、75で電気的に接続されて
いる。8番目の上部電極62は導電性半導体結晶薄膜7
1を介してワイヤー76でボンディングされ電気的に接
続されている。
【0029】すなわち本化合物半導体磁気抵抗素子は、
絶縁性基板40の上に形成された下部電極41〜44
と、下部電極41〜44の上に形成された磁気抵抗効果
膜47〜54と、磁気抵抗効果膜47〜54の上に形成
された上部電極55〜62とで構成された感磁部が複数
個(図では8個であるが限定されない。)形成されたも
のである。
絶縁性基板40の上に形成された下部電極41〜44
と、下部電極41〜44の上に形成された磁気抵抗効果
膜47〜54と、磁気抵抗効果膜47〜54の上に形成
された上部電極55〜62とで構成された感磁部が複数
個(図では8個であるが限定されない。)形成されたも
のである。
【0030】このような化合物半導体磁気抵抗素子80
も下部電極41〜44、上部電極55〜62間の間隔が
狭く、高度なフォトリソ技術を必要とせずに安価に製造
できる。
も下部電極41〜44、上部電極55〜62間の間隔が
狭く、高度なフォトリソ技術を必要とせずに安価に製造
できる。
【0031】図4は本発明の化合物半導体磁気抵抗素子
の他の実施の形態を示す平面図である。
の他の実施の形態を示す平面図である。
【0032】図3に示した実施の形態との相違点は、化
合物半導体磁気抵抗素子80の近傍にバイアス磁場用永
久磁石81を配置した点である。
合物半導体磁気抵抗素子80の近傍にバイアス磁場用永
久磁石81を配置した点である。
【0033】化合物半導体磁気抵抗素子80の近傍にバ
イアス磁場用永久磁石81を配置することにより、化合
物半導体磁気抵抗素子80の感磁部の磁気抵抗を増加さ
せることができる。
イアス磁場用永久磁石81を配置することにより、化合
物半導体磁気抵抗素子80の感磁部の磁気抵抗を増加さ
せることができる。
【0034】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
な優れた効果を発揮する。
【0035】電極間の間隔が狭く、高度なフォトリソ技
術を必要としない安価な化合物半導体磁気抵抗素子の提
供を実現することができる。
術を必要としない安価な化合物半導体磁気抵抗素子の提
供を実現することができる。
【図1】本発明の化合物半導体磁気抵抗素子の一実施の
形態を示す構造図である。
形態を示す構造図である。
【図2】(a)は本発明の化合物半導体磁気抵抗素子の
外観平面図、(b)は(a)の側面図、(c)は(a)
の透視図、(d)は(b)のB−B線断面図である。
外観平面図、(b)は(a)の側面図、(c)は(a)
の透視図、(d)は(b)のB−B線断面図である。
【図3】(a)は本発明の化合物半導体磁気抵抗素子の
他の実施の形態を示す平面図であり、(b)は(a)の
C−C線断面図である。
他の実施の形態を示す平面図であり、(b)は(a)の
C−C線断面図である。
【図4】本発明の化合物半導体磁気抵抗素子の他の実施
の形態を示す平面図である。
の形態を示す平面図である。
【図5】(a)は通常用いられているMR素子の平面図
であり、(b)は(a)のA−A線断面図である。
であり、(b)は(a)のA−A線断面図である。
20 化合物半導体磁気抵抗素子 21 基板(絶縁性基板、半絶縁性基板) 22 導電性半導体結晶薄膜(電極、下部電極) 23 磁気抵抗効果膜(化合物半導体薄膜) 24 導電性半導体結晶薄膜(電極、上部電極) 25 感磁部
Claims (4)
- 【請求項1】 基板上に磁気抵抗効果膜からなる感磁部
と、該感磁部に通電する電極とが形成された化合物半導
体磁気抵抗素子において、上記感磁部の通電方向が上記
磁気抵抗効果膜の厚み方向であることを特徴とする化合
物半導体磁気抵抗素子。 - 【請求項2】 上記磁気抵抗効果膜の上下に、磁気抵抗
が小さく上記磁気抵抗効果膜よりもキャリア濃度が大き
い半導体層からなる電極が設けられている請求項1に記
載の化合物半導体磁気抵抗素子。 - 【請求項3】 上記基板の材料に単結晶基板が用いられ
ている請求項1または2に記載の化合物半導体磁気抵抗
素子。 - 【請求項4】 上記感磁部の領域が2箇所以上に分離さ
れている基板に、絶縁性基板か、あるいは半絶縁性基板
が用いられている請求項1から3のいずれかに記載の化
合物半導体磁気抵抗素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24167499A JP2001068755A (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | 化合物半導体磁気抵抗素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24167499A JP2001068755A (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | 化合物半導体磁気抵抗素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001068755A true JP2001068755A (ja) | 2001-03-16 |
Family
ID=17077842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24167499A Pending JP2001068755A (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | 化合物半導体磁気抵抗素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001068755A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20220310487A1 (en) * | 2020-10-22 | 2022-09-29 | Nanya Technology Corporation | Conductive feature with non-uniform critical dimension and method of manufacturing the same |
-
1999
- 1999-08-27 JP JP24167499A patent/JP2001068755A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20220310487A1 (en) * | 2020-10-22 | 2022-09-29 | Nanya Technology Corporation | Conductive feature with non-uniform critical dimension and method of manufacturing the same |
| US11935816B2 (en) * | 2020-10-22 | 2024-03-19 | Nanya Technology Corporation | Conductive feature with non-uniform critical dimension and method of manufacturing the same |
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