[go: up one dir, main page]

JP2001064080A - 窒化珪素焼結体及びその製造方法 - Google Patents

窒化珪素焼結体及びその製造方法

Info

Publication number
JP2001064080A
JP2001064080A JP2000108937A JP2000108937A JP2001064080A JP 2001064080 A JP2001064080 A JP 2001064080A JP 2000108937 A JP2000108937 A JP 2000108937A JP 2000108937 A JP2000108937 A JP 2000108937A JP 2001064080 A JP2001064080 A JP 2001064080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sintered body
silicon nitride
temperature
nitride sintered
raw material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000108937A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4571728B2 (ja
Inventor
Kiyoshi Araki
清 新木
Katsuhiro Inoue
勝弘 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Insulators Ltd filed Critical NGK Insulators Ltd
Priority to JP2000108937A priority Critical patent/JP4571728B2/ja
Publication of JP2001064080A publication Critical patent/JP2001064080A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4571728B2 publication Critical patent/JP4571728B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ceramic Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱伝導率が高く、かつ、高温における電気絶
縁性に優れた窒化珪素焼結体及びその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 窒化珪素粉末と、Mg化合物と、焼結助
剤とを含む成形原料を成形し、窒素雰囲気下において1
800〜2000℃で焼成する、窒化珪素焼結体の製造
方法である。成形原料を、酸化物換算で0.3〜10重
量%のMgを含むように調製し、かつ、1400〜17
00℃の温度範囲において、0.5時間以上、一定温度
に保持した後、焼成温度まで昇温する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、熱伝導率が高
く、かつ、高温における電気絶縁性に優れた窒化珪素焼
結体及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】 窒化珪素焼結体は、強度、靭性等の機
械的特性をはじめ、耐摩耗性、耐酸化性、電気絶縁性
等、種々の特性に優れているため、例えばディーゼル、
ガスタービンのような熱機関用構造材料として汎用され
る一方、BeO,AlN,SiC等の焼結体に比して熱
伝導特性が劣るため、放熱性を要求される部材(例えば
回路基板)には使用されていなかった。
【0003】 しかしながら、本出願人は窒化珪素焼結
体の優れた機械的特性や電気絶縁性を生かしつつ、熱伝
導特性を向上させることができれば、回路基板等として
好適に用いることができると考え、種々の改良を行って
きた。例えば、窒化珪素多結晶体の結晶粒の大きさと不
純物であるAlの含有量とを制御することにより、優れ
た機械的特性と良好な熱伝導特性を併有する窒化珪素焼
結体が得られることを既に開示している(特開平3-2189
75号公報)。
【0004】 また、最近では、窒化珪素多結晶体の結
晶粒を粗粒と微粒の複合組織にし、粗粒の比率を制御す
ることにより、良好な機械的特性を満足し、かつ、高熱
伝導性を有する窒化珪素焼結体が得られることが開示さ
れている(特開平9-30866号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 上記のような熱伝導
特性に優れる窒化珪素焼結体は、素子からの発熱を速や
かに放熱し、かつ、基板表裏及び基板上の配線間を確実
に絶縁することが要求される回路基板として好適に用い
ることができる。例えば、当該窒化珪素焼結体を基板と
して金属回路を設け、更に半導体素子を載置してなる半
導体モジュールなどが検討されている。
【0006】 しかしながら、上述の窒化珪素焼結体は
室温条件では充分な電気絶縁性を示すものの、高温条件
においては著しく電気絶縁性が低下する場合があるた
め、例えば100℃以上の高温条件における電気絶縁性
を必要とする車載用の回路基板としては不十分なもので
あった。特にサイリスタのような大電流制御用の半導体
素子に使用する場合には、通常の回路基板に比して、一
層高い電気絶縁性が要求されるため、上記の問題は極め
て顕著なものとなる。
【0007】 即ち、高温条件下で使用する回路基板と
して良好な特性を備えた窒化珪素焼結体は未だ見出され
ておらず、熱伝導特性と高温条件における電気絶縁性の
双方を満足する窒化珪素焼結体が切望されている。本発
明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、熱伝導率が高
く、かつ、高温における電気絶縁性に優れた窒化珪素焼
結体及びその製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】 即ち、本発明によれ
ば、窒化珪素結晶粒及び粒界相からなり、酸化物換算で
0.3〜10重量%のMgを含む焼結体であって、当該
焼結体の熱伝導率が60W/mK以上、125℃におけ
る電気抵抗率が1E+13Ωcm以上であることを特徴
とする窒化珪素焼結体が提供される。
【0009】 本発明の窒化珪素焼結体は、400℃に
おける電気抵抗率が1E+11Ωcm以上であることが
好ましく、Al単体の含有率が0.25重量%以下であ
ることが好ましい。また、本発明によれば、上記の窒化
珪素焼結体からなることを特徴とする回路基板が提供さ
れる。
【0010】 更に、本発明によれば、窒化珪素粉末
と、Mg化合物と、焼結助剤とを含む成形原料を成形
し、当該成形体を窒素雰囲気下において1800〜20
00℃で焼成する、窒化珪素焼結体の製造方法であっ
て、前記成形原料を、酸化物換算で0.3〜10重量%
のMgを含むように調製し、かつ、1400〜1700
℃の温度範囲において、0.5時間以上、一定温度に保
持した後、前記焼成温度まで昇温することを特徴とする
窒化珪素焼結体の製造方法が提供される。
【0011】
【発明の実施の形態】 本発明は、酸化物換算で0.3
〜10重量%のMgを含み、熱伝導率が60W/mK以
上、125℃における電気抵抗率が1E+13Ωcm以
上であることを特徴とする窒化珪素焼結体である。この
ような窒化珪素焼結体は、熱伝導率が高く、かつ、高温
における電気絶縁性に優れるため、例えば車載用の回路
基板、特にサイリスタのような大電流制御用の半導体素
子に使用する回路基板として好適に用いることができ
る。以下、本発明の窒化珪素焼結体について詳細に説明
する。
【0012】 本発明の窒化珪素焼結体は、粒径0.1
〜100μm程度の窒化珪素の結晶粒の間隙に、酸化
物、酸窒化物等からなる粒界相を有する焼結体であり、
通常は、相対密度が97〜100%程度、10μm当た
りの粒界個数が5〜30個程度であるのが通常である。
【0013】 本発明の窒化珪素焼結体は、酸化物換算
で0.3〜10重量%のMgを含有することを特徴とす
る。少なくとも0.3重量%以上のMgを含有せしめた
焼結体は高温における電気抵抗率が高く、回路基板とし
て必要な電気絶縁性を有するからである。但し、Mgを
過剰に含有する場合には焼結体が緻密化しないことに起
因して、熱伝導率が低下するため、含有率は多くとも1
0重量%以下とすることが必要である。
【0014】 また、本発明の窒化珪素焼結体は、熱伝
導率が60W/mK以上であることを特徴とする。熱伝
導率が60W/mK未満では、回路基板として用いる場
合に充分な放熱性が得られず、その用途が限定されるか
らである。
【0015】 更に、本発明の窒化珪素焼結体は、12
5℃における電気抵抗率が1E+13Ωcm以上である
ことを特徴とする。通常の回路基板等において電気絶縁
性を確保するためには、1E+11Ωcm程度の電気抵
抗率であれば充分であるが、サイリスタのような大電流
制御用の半導体素子の回路基板として用いる場合には一
層高い電気絶縁性が要求されるからである。なお、電気
抵抗率の測定温度を125℃としたのは、車載用の回路
基板は100〜150℃程度の高温条件下で使用される
からである。
【0016】 本発明の窒化珪素焼結体は、少なくとも
125℃における電気抵抗率が1E+13Ωcm以上で
あることが必要であるが、400℃における電気抵抗率
が1E+11Ωcm以上であることが好ましい。400
℃程度の高温条件においては絶縁破壊されないまでも絶
縁性低下によるリーク電流が流れる場合が生じ得る。こ
のような場合にあっても1E+11Ωcm以上の電気抵
抗率を確保することにより、後述する高温ヒータ、グロ
ープラグ等のヒータ端子間、或いはヒータと被加熱物と
の間のリーク電流を抑制することが可能となる。即ち、
高温ヒータ、グロープラグ等をより高温で使用すること
ができる点において好ましい。
【0017】 本発明の窒化珪素焼結体は、不純物とし
て存在するAl単体の含有率が0.25重量%以下であ
ることが好ましい。Al単体の含有率が0.25重量%
超の場合、Alが窒化珪素粒子に固溶し、焼結体の熱伝
導率が低下するという不具合を生ずるからである。
【0018】 上述した本発明の窒化珪素焼結体は、熱
伝導率が高く、かつ、高温における電気絶縁性に優れる
ため、例えば高温条件下で使用される車載用の回路基
板、特にサイリスタのように高い電気絶縁性が必要とさ
れる、大電流制御用の半導体素子に使用する回路基板と
して好適に用いることができる。
【0019】 また、本発明の窒化珪素焼結体は、回路
基板のみならず、半導体製造装置用ヒータ等の高温ヒー
タ、或いはグロープラグ等の材料としても好適に用いる
ことができる。高温における端子間の電気絶縁性を向上
させること可能となり、より高温での使用が可能となる
ことに加え、熱伝導率が高いため均熱性にも優れるから
である。窒化珪素焼結体は耐食性にも優れるため、CV
D等の腐食性雰囲気下で使用される半導体製造装置用ヒ
ータの材料としては特に好適に用いることができる。
【0020】 本発明の窒化珪素焼結体は、従来の製造
方法のように、窒化珪素粉末と、Y23等の焼結助剤等
を含む成形原料を成形し、当該成形体を窒素雰囲気或い
は不活性ガス雰囲気中で焼成するのみでは得ることがで
きないが、所定量のMg化合物を成形原料に含有せし
め、かつ、焼成前の昇温過程において所定時間一定温度
に保持する工程を導入することにより製造することが可
能となる。以下、本発明の製造方法について詳細に説明
する。
【0021】 本発明の製造方法では、まず、成形原料
を成形して成形体を製造する。本発明で使用する成形原
料は、少なくとも窒化珪素粉末と、Mg化合物と、焼結
助剤とを含有する。窒化珪素は難焼結性のセラミックで
あるため、成形原料を構成する窒化珪素粉末は、粒径が
2μm以下の微粒子を用いることが好ましい。粒径を小
さくすることにより、表面張力が大きくなり、焼結が容
易となるからである。
【0022】 窒化珪素は結晶構造としてα相、β相が
存在するが、成形原料となる窒化珪素粉末のβ化率は特
に限定されず、β化率が1%程度の低いものでも使用で
きる。本発明の製造方法においては1800℃以上の高
温で焼成を行うため、α相は不可逆的にβ相に相変化す
るためである。窒化珪素粉末中に不純物として存在する
酸素の含有量も特に限定されないが、通常は0.5〜
2.0%程度のものが用いられる。
【0023】 また、本発明の成形原料には、酸化物換
算で0.3〜10重量%のMgを含むようにMg化合物
を含有せしめることが必要である。既述のように、この
範囲でMgを含有することにより焼結体の電気抵抗率を
向上させることが可能となり、かつ、焼結体を緻密化す
る効果をも得ることができるからである。Mg化合物の
種類は特に限定されないが、後述する焼結助剤として添
加するMgOを兼用することができる。
【0024】 更に、本発明の成形原料には、難焼結性
のセラミックである窒化珪素の焼結を容易にするため、
焼結助剤を含有せしめることが必要である。焼結助剤の
種類は特に限定されず、例えばMgO、ZrO2等の酸
化物を用いることができる。MgOは、窒化珪素の緻密
化を促進する効果が高く、焼結体の電気抵抗率を向上さ
せる効果をも有する点において、ZrO2は焼結体の機
械的強度を向上させられる点において好ましい。
【0025】 また、希土類酸化物であるY23、Yb
23、Nd23を前記焼結助剤と併用することも好まし
い。希土類酸化物は窒化珪素粒子の界面に均一に分布し
て不純物のSiO2や他の焼結助剤であるMgO等と結
合し、高融点の液相又は結晶を形成するため、焼結体を
緻密化し、高強度化する効果を有するからである。
【0026】 成形原料全体に対する焼結助剤全体の含
有率は特に限定されないが酸化物換算で1〜10重量%
であることが好ましい。焼結助剤が少なすぎれば焼結が
進行しない一方、多すぎれば窒化珪素粒子間に多量のガ
ラス相が形成され、焼結体の熱伝導率が低下するためで
ある。
【0027】 なお、本発明の成形原料は、窒化珪素粉
末、Mg化合物、焼結助剤を含有する限りにおいて、他
の物質を添加してもよい。例えば焼結体に遮光性を付与
するためにMo2C,SiCを添加することも可能であ
る。これらの物質の添加は、焼結体を回路基板とした際
に、可視光近傍の波長を有する電磁波による半導体素子
の誤動作を防止できる点において好ましい。
【0028】 上記の成形原料は従来公知の成形方法に
より成形体とすることができる。例えば、上記成形原料
に水を加え、撹拌槽型撹拌ミル(商品名:アトライタ
(三井三池化工機(株))等)により混合・粉砕してス
ラリーを形成し、バインダを添加した後スプレードライ
ヤにて造粒乾燥し、当該造粒粉を成形型に投入して静水
圧加圧成形する方法等が挙げられる。
【0029】 このような成形方法は、成形原料界面で
の凝集を防止し、均一な分散が可能となるとともに、成
形原料に流動性を付与することが可能である点において
好ましい。
【0030】 また、バインダの添加は1次粒子間の摩
擦抵抗を減少させ、造粒粉をつぶれ易くするため、生成
される欠陥を小さくすることができる点においても好ま
しい。バインダの種類は特に限定されないが、例えばポ
リビニルアルコール、ポリエチレングリコール等の有機
質材料が挙げられる。
【0031】 上記成形体は、窒化珪素の分解、酸化を
防止するため、窒素雰囲気中において焼成して焼結体と
するが、1〜20気圧の窒素ガス加圧下で焼成を行って
も良い。焼成温度については、高密度焼結体を得るため
1800℃以上とする必要があるが、窒化珪素の分解を
防止するべく2000℃以下としなければならない。
【0032】 また、本発明の製造方法においては、焼
成前の昇温過程、即ち、1400〜1700℃の温度範
囲において、0.5時間以上、一定温度(例えば150
0℃)に保持した後、前記焼成温度まで昇温することを
特徴とする。このような方法によれば、焼結体の高温条
件での電気抵抗率を向上させることが可能となる。
【0033】 本発明の方法により焼結体の電気抵抗率
が上昇する理由の詳細は不明であるが、焼結初期に一定
温度で焼結を進行させることにより、成形原料中に添加
したMgOが窒化珪素結晶粒に微量固溶し、或いはMg
Oが溶解して窒化珪素結晶粒の全体を均一に被包するこ
とにより焼結体の電気抵抗率が向上するものと推定され
る。
【0034】 即ち、1400℃未満では温度不足によ
り、1700℃を超える場合には焼結初期の焼結速度が
速すぎるため、いずれもMgOの固溶或いは溶解がうま
く進行しない。また、MgOの固溶や溶解にはある程度
の時間を必要とするため、0.5時間以上、当該温度で
保持する必要がある。
【0035】 なお、本発明の方法において「一定温
度」というときは、1400〜1700℃の温度範囲を
厳守する限りにおいて、設定温度±20℃程度で制御さ
れていれば許容される。
【0036】 以上説明したように本発明の製造方法に
よれば、例えば車載用の半導体素子、特にサイリスタの
ような大電流制御用の半導体素子に使用する回路基板と
して好適に用いることができる、熱伝導率が高く、か
つ、高温における電気絶縁性に優れた窒化珪素焼結体を
簡便に製造することができる。
【0037】
【実施例】 以下、本発明について実施例により更に詳
細に説明する。但し、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではない。なお、以下の実施例、比較例で使用
する窒化珪素粉末、焼結助剤、遮光性付与剤は、いずれ
も不純物として含まれるAl単体が0.01重量%以下
のものを使用した。
【0038】(焼結体の評価方法)製造された窒化珪素
焼結体は以下に示す評価方法により相対密度、熱伝導
率、電気抵抗率、粒界個数、β化率、室温強度、破壊靭
性値を測定して評価した。
【0039】(1)相対密度:水溶媒のアルキメデス法
により測定した。各助剤組成における理論密度は、窒化
珪素及び各助剤の単独での密度の配合重量により重み付
け平均により算出した。 (2)熱伝導率:直径10mm×厚さ3mmの円筒状に
加工した焼結体をサンプルとし、JIS R1611に記載の方
法に準拠してレーザーフラッシュ法で測定した。
【0040】(3)電気抵抗率:縦50mm×横50m
m×厚さ1mmの板状に加工した焼結体にAgペースト
を塗布焼き付けしたものをサンプルとし、JIS C2141に
記載の方法に準拠して、真空中において3端子法により
500mV/mmの電界強度で測定した。
【0041】(4)粒界個数:走査型電子顕微鏡にて、
焼結体の任意断面における微構造を窒化珪素粒子が個々
に識別できる倍率で写真撮影し、写真に直線を描き、直
線が横切る粒界の個数を計測した。粒界の数が1000
個を超えるまで視野を変えて直線を引き、1000個の
粒界を計測するのに要した直線の総距離L(μm)から
(1000/L)×10により10μm当たりの個数に
換算した。例えば1000個の粒界を計測するのに50
0μmを要したとすれば10μm当たりの粒界の個数は
20個となる。
【0042】(5)β化率:X線回折により、α−Si
34の(210),(201)面の回折強度α(21
0),α(201)と、β−Si34の(101),
(210)面の回折強度β(101),β(210)よ
り次式により求めた。
【0043】
【数1】
【0044】(6)室温強度:縦4mm×横3mm×長
さ40mmの棒状に加工した焼結体をサンプルとし、JI
S R1601に記載の方法に準拠して、4点曲げ強度を測定
した。 (7)破壊靭性値:JIS R1607に記載の方法に準拠し
て、SEPB法により測定した。
【0045】(実施例1)実施例1では、定温保持工程
の適正温度について検証した。
【0046】 表1記載のβ化率、不純物酸素量であっ
て、比表面積11m2/gの市販の窒化珪素粉末と、焼
結助剤であるMgO,Y23とからなる成形原料に、更
に焼結助剤としてZrO2を、遮光性を付与するための
添加剤としてMo2Cを添加し、表1に記載の比率で調
合した。なお、表1においては、MgO、Y23につい
ては成形原料中の含有率で、ZrO2、Mo2Cについて
は成形原料に対する添加率で表記した。
【0047】 上記成形原料に水を加え、撹拌槽型撹拌
ミル(商品名;アトライタ(三井三池化工機(株))
等)により混合・粉砕してスラリーを形成し、PVA
(ポリビニルアルコール)及びPEG(ポリエチレング
リコール)をバインダとして添加した後スプレードライ
ヤにて造粒乾燥し、更に当該造粒粉を成形型に投入し、
690MPaで静水圧加圧成形することにより、60×
60×6mmの成形体を作製した。
【0048】 得られた成形体はバインダを消失させた
後、N2雰囲気中、図1に示す実施例1−1の昇温スケ
ジュールに準じて焼成を行い、実施例1−1〜1−3、
比較例1−1,1−2の焼結体を得た。原料組成及び製
造条件を表1に、焼結体特性を表2に示す。
【0049】
【表1】
【0050】
【表2】
【0051】(結果)実施例1−1〜1−3に示すよう
に定温保持工程の温度が本発明の範囲内である限り、熱
伝導率、電気抵抗率が良好な焼結体を得ることができ
た。一方、比較例1−1に示すように保持温度が140
0℃未満の場合には、125℃、400℃における電気
抵抗率がいずれも低く、比較例1−2に示すように保持
温度を1700℃超とした場合には焼結が進行せず、焼
結体の相対密度が95%と低かったことに起因して、熱
伝導率が低かった。
【0052】(実施例2)実施例2では、定温保持後の
焼成温度について検証した。表1に記載の条件で実施例
1と同様に焼結体を製造し、実施例2−1〜2−3、比
較例2−1,2−2の焼結体を得た。原料組成及び製造
条件を表1に、焼結体特性を表2に示す。
【0053】(結果)実施例2−1〜2−3に示すよう
に定温保持が適正に行われ、かつ、焼成温度が本発明の
範囲内である場合には、熱伝導率、電気抵抗率が良好な
焼結体を得ることができた。一方、定温保持が適正に行
われた場合であっても、比較例2−1に示すように焼成
温度が1800℃未満では焼結体の熱伝導率が低く、比
較例2−2に示すように2000℃超では電気抵抗率が
低かった。
【0054】(実施例3)実施例3ではMg化合物添加
の効果について検証した。表3に記載の条件で実施例1
と同様に焼結体を製造し、実施例3−1〜3−3、比較
例3−1,3−2の焼結体を得た。原料組成及び製造条
件を表3に、焼結体特性を表4に示す。なお、比較例3
−1においては、Y23以外の希土類酸化物としてYb
23を使用した。また、成形原料に対し1重量%のSi
C及び2重量%のMo2Cを遮光性付与剤として添加し
た。
【0055】
【表3】
【0056】
【表4】
【0057】(結果)実施例3−1〜3−3に示すよう
にMgを本発明の範囲内で含む場合には、高い熱伝導率
と電気抵抗率を有する焼結体を得られる一方、比較例3
−1,3−2に示すように、Mgが含まれていない焼結
体は電気抵抗率が低かった。
【0058】 図3は、本発明の範囲内でMgを含有す
る実施例1−3の焼結体と、Mgを含有しない比較例3
−1の焼結体についての、焼結体の電気抵抗率と温度と
の相関を示すグラフである。図3から明らかなようにM
gを含有する実施例1−3の焼結体は常温から400℃
程度の高温領域まで高い電気抵抗率を示した。
【0059】(実施例4)実施例4では、温度保持工程
導入の効果について検証した。表3に記載の条件で実施
例1と同様に焼結体を製造し、実施例4−1〜4−3の
焼結体を得た。但し、比較例4−1〜4−3は図2に示
すような昇温スケジュールにより焼成を行った。
【0060】 即ち、昇温過程において温度保持工程を
入れず、1500℃にてN2ガスの圧力を1.5atm
から10atm若しくは100atmに変更することの
みを行った。原料組成及び製造条件を表3に、焼結体特
性を表4に示す。なお、Y23以外の希土類酸化物とし
て、実施例4−3においてはYb23を、実施例4−
2,比較例4−1〜4−3においてはNd23を使用し
た。
【0061】(結果)実施例4−1〜4−3に示すよう
に温度保持工程が適正に行われた場合には、熱伝導率、
電気抵抗率が良好な焼結体を得ることができた。一方、
比較例4−1〜4−3に示すように、昇温過程における
温度保持を行わない場合には焼結体の電気抵抗率が低下
した。
【0062】(実施例5)実施例5では、原料粉末にお
ける窒化珪素粉末の種類による影響を検証した。表3に
記載の条件で実施例1と同様に焼結体を製造し、実施例
5−1〜5−3の焼結体を得た。
【0063】 但し、実施例5−1では比表面積5.5
2/gの市販の窒化珪素粉末を、実施例5−2では比
表面積3.4m2/gの市販の窒化珪素粉末を、実施例
5−3では比表面積11.2m2/gの市販の窒化珪素
粉末を使用した。原料組成及び製造条件を表3に、焼結
体特性を表4に示す。なお、実施例5−1,5−2にお
いては、成形原料に対し0.1重量%のMo 2Cを遮光
性付与剤として添加した。
【0064】(結果)実施例5−1〜5−3に示すよう
に、窒化珪素粉末の種類を変更した場合でも、Mg化合
物の量、定温保持条件、焼成条件が本発明の範囲内であ
る限りにおいて高いい熱伝導率と電気抵抗率を達成する
ことができた。
【0065】(実施例6)実施例1−3、比較例3−
1、比較例4−1と同一組成の成形用粉末を150MP
aで金型成形することにより、50×60×1mmの成
形体とし、実施例1−3、比較例3−1、比較例4−1
と同一の条件にて焼成し、最後に研削加工することによ
り40×50×0.6mmの平板状焼結体を得た。
【0066】 これらの焼結体に、市販のAg−Cu−
Tiロウを外周5mm幅を除いて両面にスクリーン印刷
し、0.3mm厚の銅板を両面に張り付けた状態で、真
空下850℃で10分間熱処理を行うことにより窒化珪
素/銅の複合接合体を得た。次いで、複合接合体の一方
の面に回路形成用レジストを印刷し、硬化した後、塩化
第2鉄水溶液でエッチングし、回路パターンを形成し
た。
【0067】 更に、回路間のロウ材を除くため、酸性
フッ化アンモニウム水溶液にて洗浄し、その後数回水洗
して回路基板を作製した(各々を、実施例6−1,比較
例6−1,6−2の回路基板と称する。)。
【0068】 前記3種の回路基板について、大気中1
25℃において、表面−裏面間に600Vの電圧を印加
したところ、実施例6−1の回路基板の電気抵抗値は2
00GΩで充分な電気絶縁性を確保できたのに対し、比
較例6−1,6−2の回路基板の電気抵抗値はそれぞれ
30MΩ,1GΩであった。即ち、比較例6−1,6−
2の回路基板は、絶縁破壊はされていないものの十分な
電気絶縁性が確保できず、大電流制御素子用の回路基板
としては不適であった。
【0069】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明の窒化珪
素焼結体は、熱伝導率が高く、かつ、高温における電気
絶縁性に優れるため、例えば車載用の回路基板、特にサ
イリスタのような大電流制御用の半導体素子に使用する
回路基板として好適に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1−1の昇温スケジュールを示すグラ
フである。
【図2】 比較例4−1の昇温スケジュールを示すグラ
フである。
【図3】 焼結体の電気抵抗率と温度との相関を示すグ
ラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G001 BA06 BA08 BA09 BA12 BA14 BA24 BA32 BA63 BA71 BA73 BB06 BB08 BB09 BB12 BB14 BB24 BB32 BB63 BB71 BB73 BC52 BC54 BC55 BC57 BD03 BD14 BD16 BD21 BD23 BE03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窒化珪素結晶粒及び粒界相からなり、酸
    化物換算で0.3〜10重量%のMgを含む焼結体であ
    って、 当該焼結体の熱伝導率が60W/mK以上、125℃に
    おける電気抵抗率が1E+13Ωcm以上であることを
    特徴とする窒化珪素焼結体。
  2. 【請求項2】 400℃における電気抵抗率が1E+1
    1Ωcm以上である請求項1に記載の窒化珪素焼結体。
  3. 【請求項3】 Al単体の含有率が、0.25重量%以
    下である請求項1又は2に記載の窒化珪素焼結体。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項に記載の窒
    化珪素焼結体からなることを特徴とする回路基板。
  5. 【請求項5】 窒化珪素粉末と、Mg化合物と、焼結助
    剤とを含む成形原料を成形し、当該成形体を窒素雰囲気
    中において1800〜2000℃で焼成する、窒化珪素
    焼結体の製造方法であって、 前記成形原料を、酸化物換算で0.3〜10重量%のM
    gを含むように調製し、かつ、1400〜1700℃の
    温度範囲において、0.5時間以上、一定温度に保持し
    た後、前記焼成温度まで昇温することを特徴とする窒化
    珪素焼結体の製造方法。
JP2000108937A 1999-06-23 2000-04-11 窒化珪素焼結体及びその製造方法 Expired - Lifetime JP4571728B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000108937A JP4571728B2 (ja) 1999-06-23 2000-04-11 窒化珪素焼結体及びその製造方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11-176478 1999-06-23
JP17647899 1999-06-23
JP2000108937A JP4571728B2 (ja) 1999-06-23 2000-04-11 窒化珪素焼結体及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001064080A true JP2001064080A (ja) 2001-03-13
JP4571728B2 JP4571728B2 (ja) 2010-10-27

Family

ID=26497389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000108937A Expired - Lifetime JP4571728B2 (ja) 1999-06-23 2000-04-11 窒化珪素焼結体及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4571728B2 (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002029849A (ja) * 2000-07-14 2002-01-29 Denki Kagaku Kogyo Kk 窒化ケイ素質焼結体とその製造方法及びそれを用いた回路基板
JP2002201075A (ja) * 2000-10-27 2002-07-16 Toshiba Corp 窒化けい素セラミックス基板およびそれを用いた窒化けい素セラミックス回路基板並びにその製造方法
JP2006096661A (ja) * 2005-12-26 2006-04-13 Hitachi Metals Ltd 窒化ケイ素質焼結体およびそれを用いた回路基板。
JP2009215142A (ja) * 2008-03-13 2009-09-24 Hitachi Metals Ltd 窒化珪素基板及びその製造方法並びにそれを使用した窒化珪素回路基板及び半導体モジュール
KR20110028375A (ko) * 2008-07-03 2011-03-17 히타치 긴조쿠 가부시키가이샤 질화 규소 기판 및 그 제조 방법과 그것을 사용한 질화 규소 회로 기판 및 반도체 모듈
WO2013094665A1 (ja) * 2011-12-22 2013-06-27 信越化学工業株式会社 複合基板
JP2014129223A (ja) * 2012-11-30 2014-07-10 Kyocera Corp セラミック焼結体およびこれを備える耐磨耗性部材
WO2015125722A1 (ja) * 2014-02-21 2015-08-27 信越化学工業株式会社 複合基板
WO2016052597A1 (ja) * 2014-09-30 2016-04-07 信越化学工業株式会社 貼り合わせ基板とその製造方法、および貼り合わせ用支持基板
JP2019114782A (ja) * 2017-12-21 2019-07-11 京セラ株式会社 セラミック板、半導体装置および半導体モジュール
WO2019235593A1 (ja) * 2018-06-07 2019-12-12 宇部興産株式会社 板状の窒化ケイ素質焼結体およびその製造方法
WO2019235594A1 (ja) * 2018-06-07 2019-12-12 宇部興産株式会社 板状の窒化ケイ素質焼結体およびその製造方法
JPWO2021117829A1 (ja) * 2019-12-11 2021-06-17
CN115849919A (zh) * 2022-12-12 2023-03-28 广东技术师范大学 一种高性能的氮化硅导电陶瓷及其制备方法和应用
WO2025127130A1 (ja) * 2023-12-14 2025-06-19 株式会社 東芝 窒化珪素焼結体及び窒化珪素回路基板
WO2025158945A1 (ja) * 2024-01-25 2025-07-31 日本特殊陶業株式会社 窒化ケイ素質焼結体、および窒化ケイ素質放熱基板
WO2025158946A1 (ja) * 2024-01-25 2025-07-31 日本特殊陶業株式会社 窒化ケイ素質焼結体、および窒化ケイ素質放熱基板

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01160870A (ja) * 1987-12-18 1989-06-23 Ngk Spark Plug Co Ltd 窒化珪素質焼結体及びその製法
JPH03218975A (ja) * 1990-01-23 1991-09-26 Ngk Insulators Ltd 窒化珪素体
JPH04212441A (ja) * 1990-09-18 1992-08-04 Ngk Insulators Ltd セラミック配線基板
JPH061663A (ja) * 1992-06-23 1994-01-11 Toyota Motor Corp 窒化珪素焼結体の製造方法
JPH06305837A (ja) * 1993-04-21 1994-11-01 Sumitomo Electric Ind Ltd 窒化ケイ素系焼結体
JPH0930866A (ja) * 1995-07-21 1997-02-04 Nissan Motor Co Ltd 高熱伝導率窒化ケイ素質焼結体およびその製造方法ならびに窒化ケイ素質焼結体製絶縁基板
JPH09157030A (ja) * 1995-12-07 1997-06-17 Denki Kagaku Kogyo Kk 窒化珪素焼結体の製造方法
JPH09157054A (ja) * 1995-12-07 1997-06-17 Denki Kagaku Kogyo Kk 回路基板
JPH09268070A (ja) * 1996-04-03 1997-10-14 Honda Motor Co Ltd セラミックス焼結体の製造方法
JPH11100274A (ja) * 1997-09-26 1999-04-13 Denki Kagaku Kogyo Kk 窒化珪素質焼結体、その製造方法及びそれを用いた回路基板
JP2000128654A (ja) * 1998-10-28 2000-05-09 Sumitomo Electric Ind Ltd 窒化ケイ素複合基板
JP2000351673A (ja) * 1999-06-10 2000-12-19 Hitachi Metals Ltd 高熱伝導窒化ケイ素質焼結体およびその製造方法

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01160870A (ja) * 1987-12-18 1989-06-23 Ngk Spark Plug Co Ltd 窒化珪素質焼結体及びその製法
JPH03218975A (ja) * 1990-01-23 1991-09-26 Ngk Insulators Ltd 窒化珪素体
JPH04212441A (ja) * 1990-09-18 1992-08-04 Ngk Insulators Ltd セラミック配線基板
JPH061663A (ja) * 1992-06-23 1994-01-11 Toyota Motor Corp 窒化珪素焼結体の製造方法
JPH06305837A (ja) * 1993-04-21 1994-11-01 Sumitomo Electric Ind Ltd 窒化ケイ素系焼結体
JPH0930866A (ja) * 1995-07-21 1997-02-04 Nissan Motor Co Ltd 高熱伝導率窒化ケイ素質焼結体およびその製造方法ならびに窒化ケイ素質焼結体製絶縁基板
JPH09157030A (ja) * 1995-12-07 1997-06-17 Denki Kagaku Kogyo Kk 窒化珪素焼結体の製造方法
JPH09157054A (ja) * 1995-12-07 1997-06-17 Denki Kagaku Kogyo Kk 回路基板
JPH09268070A (ja) * 1996-04-03 1997-10-14 Honda Motor Co Ltd セラミックス焼結体の製造方法
JPH11100274A (ja) * 1997-09-26 1999-04-13 Denki Kagaku Kogyo Kk 窒化珪素質焼結体、その製造方法及びそれを用いた回路基板
JP2000128654A (ja) * 1998-10-28 2000-05-09 Sumitomo Electric Ind Ltd 窒化ケイ素複合基板
JP2000351673A (ja) * 1999-06-10 2000-12-19 Hitachi Metals Ltd 高熱伝導窒化ケイ素質焼結体およびその製造方法

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
阿部弘 他, セラミックサイエンスシリーズ5 エンジニアリングセラミックス, vol. 1版1刷, JPN7010002398, 25 September 1984 (1984-09-25), JP, pages 7, ISSN: 0001691484 *

Cited By (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002029849A (ja) * 2000-07-14 2002-01-29 Denki Kagaku Kogyo Kk 窒化ケイ素質焼結体とその製造方法及びそれを用いた回路基板
JP2002201075A (ja) * 2000-10-27 2002-07-16 Toshiba Corp 窒化けい素セラミックス基板およびそれを用いた窒化けい素セラミックス回路基板並びにその製造方法
JP2006096661A (ja) * 2005-12-26 2006-04-13 Hitachi Metals Ltd 窒化ケイ素質焼結体およびそれを用いた回路基板。
JP2009215142A (ja) * 2008-03-13 2009-09-24 Hitachi Metals Ltd 窒化珪素基板及びその製造方法並びにそれを使用した窒化珪素回路基板及び半導体モジュール
KR20110028375A (ko) * 2008-07-03 2011-03-17 히타치 긴조쿠 가부시키가이샤 질화 규소 기판 및 그 제조 방법과 그것을 사용한 질화 규소 회로 기판 및 반도체 모듈
KR101582704B1 (ko) 2008-07-03 2016-01-05 히타치 긴조쿠 가부시키가이샤 질화 규소 기판 및 그 제조 방법과 그것을 사용한 질화 규소 회로 기판 및 반도체 모듈
JP2014058445A (ja) * 2008-07-03 2014-04-03 Hitachi Metals Ltd 窒化珪素質焼結体、窒化珪素回路基板及び半導体モジュール
JPWO2013094665A1 (ja) * 2011-12-22 2015-04-27 信越化学工業株式会社 複合基板
WO2013094665A1 (ja) * 2011-12-22 2013-06-27 信越化学工業株式会社 複合基板
US9425248B2 (en) 2011-12-22 2016-08-23 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Composite substrate
KR101852229B1 (ko) 2011-12-22 2018-04-25 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 복합 기판
JP2014129223A (ja) * 2012-11-30 2014-07-10 Kyocera Corp セラミック焼結体およびこれを備える耐磨耗性部材
WO2015125722A1 (ja) * 2014-02-21 2015-08-27 信越化学工業株式会社 複合基板
JPWO2015125722A1 (ja) * 2014-02-21 2017-03-30 信越化学工業株式会社 複合基板
US9716107B2 (en) 2014-02-21 2017-07-25 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Composite substrate
WO2016052597A1 (ja) * 2014-09-30 2016-04-07 信越化学工業株式会社 貼り合わせ基板とその製造方法、および貼り合わせ用支持基板
JP2016072450A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 信越化学工業株式会社 貼り合わせ基板とその製造方法、および貼り合わせ用支持基板
US10049951B2 (en) 2014-09-30 2018-08-14 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Bonded substrate, method for manufacturing the same, and support substrate for bonding
JP2019114782A (ja) * 2017-12-21 2019-07-11 京セラ株式会社 セラミック板、半導体装置および半導体モジュール
JP7264627B2 (ja) 2017-12-21 2023-04-25 京セラ株式会社 セラミック板、半導体装置および半導体モジュール
JP7062230B2 (ja) 2018-06-07 2022-05-06 Ube株式会社 板状の窒化ケイ素質焼結体およびその製造方法
WO2019235594A1 (ja) * 2018-06-07 2019-12-12 宇部興産株式会社 板状の窒化ケイ素質焼結体およびその製造方法
JPWO2019235593A1 (ja) * 2018-06-07 2021-02-12 宇部興産株式会社 板状の窒化ケイ素質焼結体およびその製造方法
JPWO2019235594A1 (ja) * 2018-06-07 2021-02-12 宇部興産株式会社 板状の窒化ケイ素質焼結体およびその製造方法
WO2019235593A1 (ja) * 2018-06-07 2019-12-12 宇部興産株式会社 板状の窒化ケイ素質焼結体およびその製造方法
JP7062229B2 (ja) 2018-06-07 2022-05-06 Ube株式会社 板状の窒化ケイ素質焼結体およびその製造方法
CN114787105A (zh) * 2019-12-11 2022-07-22 宇部兴产株式会社 板状的氮化硅质烧结体及其制造方法
WO2021117829A1 (ja) * 2019-12-11 2021-06-17 宇部興産株式会社 板状の窒化ケイ素質焼結体およびその製造方法
JP7201103B2 (ja) 2019-12-11 2023-01-10 Ube株式会社 板状の窒化ケイ素質焼結体およびその製造方法
JPWO2021117829A1 (ja) * 2019-12-11 2021-06-17
CN114787105B (zh) * 2019-12-11 2024-03-05 Ube 株式会社 板状的氮化硅质烧结体及其制造方法
CN115849919A (zh) * 2022-12-12 2023-03-28 广东技术师范大学 一种高性能的氮化硅导电陶瓷及其制备方法和应用
CN115849919B (zh) * 2022-12-12 2024-04-05 广东技术师范大学 一种高性能的氮化硅导电陶瓷及其制备方法和应用
WO2025127130A1 (ja) * 2023-12-14 2025-06-19 株式会社 東芝 窒化珪素焼結体及び窒化珪素回路基板
WO2025158945A1 (ja) * 2024-01-25 2025-07-31 日本特殊陶業株式会社 窒化ケイ素質焼結体、および窒化ケイ素質放熱基板
WO2025158946A1 (ja) * 2024-01-25 2025-07-31 日本特殊陶業株式会社 窒化ケイ素質焼結体、および窒化ケイ素質放熱基板

Also Published As

Publication number Publication date
JP4571728B2 (ja) 2010-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6391812B1 (en) Silicon nitride sintered body and method of producing the same
JP4571728B2 (ja) 窒化珪素焼結体及びその製造方法
JP4812144B2 (ja) 窒化アルミニウム焼結体及びその製造方法
EP1496033B1 (en) Aluminum nitride sintered body containing carbon fibers and method of manufacturing the same
JP3565425B2 (ja) 窒化ケイ素質粉末の製造方法および窒化ケイ素質焼結体の製造方法
JP4808852B2 (ja) 窒化珪素/炭化タングステン複合焼結体
JP2001267044A (ja) セラミックヒータ及びその製造方法
CN106376107A (zh) 大功率氮化硅陶瓷加热片及其内软外硬的制作方法
JP3433063B2 (ja) 窒化アルミニウム焼結体、電子機能材料および静電チャック
JP4089974B2 (ja) 窒化ケイ素質粉末、窒化ケイ素質焼結体及びこれを用いた電子部品用回路基板
WO2005049525A1 (ja) 高熱伝導性窒化アルミニウム焼結体
JPH09328365A (ja) 窒化珪素粉末、窒化珪素焼結体及びそれを用いた回路基板
JPH11100274A (ja) 窒化珪素質焼結体、その製造方法及びそれを用いた回路基板
JP4591738B2 (ja) 窒化ケイ素質焼結体
JP3145519B2 (ja) 窒化アルミニウム質焼結体
JP2002124365A (ja) セラミックヒータ及びその製造方法
JP2001010865A (ja) 窒化珪素焼結体及びその製造方法
US6541406B1 (en) Silicon nitride sintered material and process for production thereof
JP2002029851A (ja) 窒化珪素質組成物、それを用いた窒化珪素質焼結体の製造方法と窒化珪素質焼結体
JPH01289089A (ja) セラミック発熱体
JP4348659B2 (ja) 高熱伝導窒化ケイ素質焼結体およびそれを用いた基板、半導体素子用回路基板
JP2742600B2 (ja) 窒化アルミニウム質焼結体およびその製造方法
JP3354655B2 (ja) 固体電解質型電解セルの燃料極の製造方法
JPH1053459A (ja) アルミナ磁器組成物
JP4332824B2 (ja) 高熱伝導窒化ケイ素質焼結体の製造方法およびその焼結体、基板、半導体素子用回路基板

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080408

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080526

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080624

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080821

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090519

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090707

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100810

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100813

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4571728

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

EXPY Cancellation because of completion of term