JP2001063168A - モータ制御装置、モータ制御方法及び記録装置、記録方法 - Google Patents
モータ制御装置、モータ制御方法及び記録装置、記録方法Info
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- JP2001063168A JP2001063168A JP23650399A JP23650399A JP2001063168A JP 2001063168 A JP2001063168 A JP 2001063168A JP 23650399 A JP23650399 A JP 23650399A JP 23650399 A JP23650399 A JP 23650399A JP 2001063168 A JP2001063168 A JP 2001063168A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 速度制御から位置制御へ制御が変化するタイ
ミングにおいて安定した制御を行うモータ制御装置、モ
ータ制御方法及び記録装置、記録方法を提供することを
目的とする。 【解決手段】 キャリッジの加速状態、定速状態のとき
は、速度制御処理部3が実際の速度と所定の指令速度と
の速度誤差を算出し、該速度誤差に応じてキャリッジの
速度制御量Vc(t)を求め、キャリッジの減速状態の
ときは、位置制御処理部2が実際の位置と所定の指令位
置との位置誤差を算出し、該位置誤差に応じてキャリッ
ジの速度制御量Vc(t)を求め、これら速度制御量V
c(t)に応じてキャリッジモータを制御する。キャリ
ッジが定速状態から減速状態に切り替わるタイミングで
位置制御処理部2は、算出した位置誤差を0にして速度
制御量Vc(t)を求める。
ミングにおいて安定した制御を行うモータ制御装置、モ
ータ制御方法及び記録装置、記録方法を提供することを
目的とする。 【解決手段】 キャリッジの加速状態、定速状態のとき
は、速度制御処理部3が実際の速度と所定の指令速度と
の速度誤差を算出し、該速度誤差に応じてキャリッジの
速度制御量Vc(t)を求め、キャリッジの減速状態の
ときは、位置制御処理部2が実際の位置と所定の指令位
置との位置誤差を算出し、該位置誤差に応じてキャリッ
ジの速度制御量Vc(t)を求め、これら速度制御量V
c(t)に応じてキャリッジモータを制御する。キャリ
ッジが定速状態から減速状態に切り替わるタイミングで
位置制御処理部2は、算出した位置誤差を0にして速度
制御量Vc(t)を求める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタやファク
シミリ等の記録装置と、その記録方法、及び、モータ制
御装置とモータ制御方法に関し、詳しくはフィードバッ
ク制御を行うモータ制御装置、モータ制御方法、及び記
録装置、記録方法に関する。
シミリ等の記録装置と、その記録方法、及び、モータ制
御装置とモータ制御方法に関し、詳しくはフィードバッ
ク制御を行うモータ制御装置、モータ制御方法、及び記
録装置、記録方法に関する。
【0002】なお、本発明は、一般的なプリント装置の
他、複写機、通信システムを有するファクシミリ、プリ
ント部を有するワードプロセッサ等の装置、さらには各
種処理装置と複合的に組み合わされた産業用記録装置に
適用することができる。
他、複写機、通信システムを有するファクシミリ、プリ
ント部を有するワードプロセッサ等の装置、さらには各
種処理装置と複合的に組み合わされた産業用記録装置に
適用することができる。
【0003】
【従来の技術】従来より、モータなどの制御方法におい
て、モータやこれに接続された制御対象の速度や位置等
を検出し、この検出結果に応じてモータ等を制御する、
所謂「フィードバック制御」が広く知られている。この
ような制御のモータを駆動源として使用する装置の例と
して記録装置が挙げられる。
て、モータやこれに接続された制御対象の速度や位置等
を検出し、この検出結果に応じてモータ等を制御する、
所謂「フィードバック制御」が広く知られている。この
ような制御のモータを駆動源として使用する装置の例と
して記録装置が挙げられる。
【0004】この記録装置として従来より良く知られて
いるものの一つにプリンタがある。さらにプリンタにお
いて、紙、OHPシート等の記録媒体(以下、「記録用
紙」、「用紙」ともいう)の搬送方向に対して垂直な方
向に、記録ヘッドを搭載したキャリッジを往復走査さ
せ、記録ヘッドにより記録を行うシリアルタイプのもの
が構成の容易さなどの点から広く採用されている。
いるものの一つにプリンタがある。さらにプリンタにお
いて、紙、OHPシート等の記録媒体(以下、「記録用
紙」、「用紙」ともいう)の搬送方向に対して垂直な方
向に、記録ヘッドを搭載したキャリッジを往復走査さ
せ、記録ヘッドにより記録を行うシリアルタイプのもの
が構成の容易さなどの点から広く採用されている。
【0005】また、これらの記録装置の記録ヘッドには
種々の記録方式が用いられている。例えば、ワイヤード
ット方式、感熱方式、熱転写方式、インクジェット方
式、電子写真方式などが知られているが、中でもインク
ジェット方式は記録ヘッドに複数の吐出口を設け、この
吐出口からインク滴を吐出することにより記録を行うも
のであり、カラー化、高解像度化、静粛化の観点から広
く普及している。また、近年ではキャリッジにスキャナ
等の情報入力手段を搭載し、原稿上にキャリッジを走査
させることにより、原稿からの情報を読み取ることがで
きるプリンタも実現されている。
種々の記録方式が用いられている。例えば、ワイヤード
ット方式、感熱方式、熱転写方式、インクジェット方
式、電子写真方式などが知られているが、中でもインク
ジェット方式は記録ヘッドに複数の吐出口を設け、この
吐出口からインク滴を吐出することにより記録を行うも
のであり、カラー化、高解像度化、静粛化の観点から広
く普及している。また、近年ではキャリッジにスキャナ
等の情報入力手段を搭載し、原稿上にキャリッジを走査
させることにより、原稿からの情報を読み取ることがで
きるプリンタも実現されている。
【0006】このようなシリアルタイプのプリンタで
は、キャリッジの駆動が記録動作においても、また原稿
の読み取り動作においても重要な要素の一つとなる。キ
ャリッジの駆動源としては、入力信号のパルス数に応じ
た量だけ回転するステッピングモータやDCモータが用
いられる。特にDCモータは、ステッピングモータに比
べて静粛性に優れるなどの理由から速度や位置を検出す
るエンコーダと組み合わされてキャリッジなどの駆動源
として多く使用されている。DCモータの制御は、エン
コーダにより検出されたキャリッジの走査速度や位置か
ら指令速度や指令位置との誤差を求め、この誤差に応じ
てモータを制御するフィードバック制御方式が一般的に
用いられている。なお、指令速度とは、キャリッジの位
置が検出されたタイミングにおいて本来達成されるべき
速度であり、指令位置とは、キャリッジの位置が検出さ
れたタイミングで本来到達されるべき位置である。
は、キャリッジの駆動が記録動作においても、また原稿
の読み取り動作においても重要な要素の一つとなる。キ
ャリッジの駆動源としては、入力信号のパルス数に応じ
た量だけ回転するステッピングモータやDCモータが用
いられる。特にDCモータは、ステッピングモータに比
べて静粛性に優れるなどの理由から速度や位置を検出す
るエンコーダと組み合わされてキャリッジなどの駆動源
として多く使用されている。DCモータの制御は、エン
コーダにより検出されたキャリッジの走査速度や位置か
ら指令速度や指令位置との誤差を求め、この誤差に応じ
てモータを制御するフィードバック制御方式が一般的に
用いられている。なお、指令速度とは、キャリッジの位
置が検出されたタイミングにおいて本来達成されるべき
速度であり、指令位置とは、キャリッジの位置が検出さ
れたタイミングで本来到達されるべき位置である。
【0007】また、キャリッジの制御はキャリッジの走
査している位置、および、搭載された記録ヘッドの動作
状況に応じて異なってくる。例えば、記録時において
は、キャリッジは常に一定速度で走査していなければ記
録媒体の適切な位置に記録を行うことができない。した
がって、キャリッジは記録領域を走査しているときは一
定速度を維持しなければならない。一方、記録領域を過
ぎると、キャリッジは所定位置に停止するために移動の
速度を減速していかなければならない。この減速の度合
いが適切でなければ、所定位置に停止することができ
ず、次の走査に支障をきたしてしまう。したがって、キ
ャリッジの加速状態と定速状態では適切な速度で走査す
るように、速度に注目して制御し、減速状態では適切な
位置に停止できるように、位置に注目して制御するのが
一般的である。
査している位置、および、搭載された記録ヘッドの動作
状況に応じて異なってくる。例えば、記録時において
は、キャリッジは常に一定速度で走査していなければ記
録媒体の適切な位置に記録を行うことができない。した
がって、キャリッジは記録領域を走査しているときは一
定速度を維持しなければならない。一方、記録領域を過
ぎると、キャリッジは所定位置に停止するために移動の
速度を減速していかなければならない。この減速の度合
いが適切でなければ、所定位置に停止することができ
ず、次の走査に支障をきたしてしまう。したがって、キ
ャリッジの加速状態と定速状態では適切な速度で走査す
るように、速度に注目して制御し、減速状態では適切な
位置に停止できるように、位置に注目して制御するのが
一般的である。
【0008】DCモータとエンコーダとを用いてキャリ
ッジの駆動制御を行う場合、従来では次のようなフィー
ドバック制御を行う。
ッジの駆動制御を行う場合、従来では次のようなフィー
ドバック制御を行う。
【0009】図12は、フィードバック制御の一例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【0010】エンコーダの検出結果から実際のキャリッ
ジの速度と位置を求める。そして、指令値算出処理部1
が算出した指令速度、指令位置との誤差を求める。キャ
リッジの起動時、あるいは記録時は、速度誤差を基にし
て、速度制御処理部3が速度制御量を算出し、モータ制
御処理部4がこの速度制御量に従ってモータの駆動を制
御する。一方、キャリッジが記録領域を過ぎると、速度
制御から位置制御に制御が変わり、位置誤差を基にし
て、位置制御処理部2が速度制御量を算出し、モータ制
御処理部4は位置制御処理部2が算出した速度制御量に
従ってモータの駆動を制御する。
ジの速度と位置を求める。そして、指令値算出処理部1
が算出した指令速度、指令位置との誤差を求める。キャ
リッジの起動時、あるいは記録時は、速度誤差を基にし
て、速度制御処理部3が速度制御量を算出し、モータ制
御処理部4がこの速度制御量に従ってモータの駆動を制
御する。一方、キャリッジが記録領域を過ぎると、速度
制御から位置制御に制御が変わり、位置誤差を基にし
て、位置制御処理部2が速度制御量を算出し、モータ制
御処理部4は位置制御処理部2が算出した速度制御量に
従ってモータの駆動を制御する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
記録装置において次のような問題があった。
記録装置において次のような問題があった。
【0012】すなわち、実際には、モータへ指令を入力
してから実際にキャリッジが動き出す間には時間的な遅
れが生じるため、所定のタイミングでは本来到達すべき
指令速度及び指令位置と実際に到達するキャリッジの速
度や位置との間に誤差が生じやすい。
してから実際にキャリッジが動き出す間には時間的な遅
れが生じるため、所定のタイミングでは本来到達すべき
指令速度及び指令位置と実際に到達するキャリッジの速
度や位置との間に誤差が生じやすい。
【0013】また、前述のようにキャリッジが加速状態
(起動時)あるいは定速状態(記録時)にあるときは速
度制御を行うが、減速状態では位置制御を行う。定速状
態にあるとき、すなわち記録を行っているときは、速度
誤差を基に制御を行っているので、多少指令位置と実際
のキャリッジの位置がずれていようとも、そのずれは無
視され、一定速度を維持することに重点がおかれてい
た。したがって、キャリッジが記録領域を移動し終えた
時点では指令位置と実際のキャリッジの位置とがずれて
いる場合があった。従来のフィードバック制御では、キ
ャリッジが記録領域を移動し終えた時点で、速度制御処
理部3による速度誤差を基にした制御から位置制御処理
部2による位置誤差を基にした制御に切り替わるため、
切り替わったタイミングで、このずれを位置誤差である
と認識し、この誤差を修正するべく速度制御量に大きい
値が算出されてしまうことになる。つまり、急激に速度
を上げるという制御が実行されてしまう。したがって、
速度制御から位置制御への変化点において、キャリッジ
の速度は一時的に大きく変化してしまい安定的な動作が
できないという問題があった。
(起動時)あるいは定速状態(記録時)にあるときは速
度制御を行うが、減速状態では位置制御を行う。定速状
態にあるとき、すなわち記録を行っているときは、速度
誤差を基に制御を行っているので、多少指令位置と実際
のキャリッジの位置がずれていようとも、そのずれは無
視され、一定速度を維持することに重点がおかれてい
た。したがって、キャリッジが記録領域を移動し終えた
時点では指令位置と実際のキャリッジの位置とがずれて
いる場合があった。従来のフィードバック制御では、キ
ャリッジが記録領域を移動し終えた時点で、速度制御処
理部3による速度誤差を基にした制御から位置制御処理
部2による位置誤差を基にした制御に切り替わるため、
切り替わったタイミングで、このずれを位置誤差である
と認識し、この誤差を修正するべく速度制御量に大きい
値が算出されてしまうことになる。つまり、急激に速度
を上げるという制御が実行されてしまう。したがって、
速度制御から位置制御への変化点において、キャリッジ
の速度は一時的に大きく変化してしまい安定的な動作が
できないという問題があった。
【0014】また、このような突発的な速度変化が起き
ると、異音を発生してしまう場合があった。
ると、異音を発生してしまう場合があった。
【0015】図19は、キャリッジの指定速度と実際の
速度、及び指定位置と実際の位置の関係を示したグラフ
である。図中、速度制御から位置制御へ切り替わる変化
点、すなわち、キャリッジの減速開始タイミングでは、
実際の速度が大きく乱れ、一時的に増大する現象が起き
ている。このように、速度制御から位置制御へと切り替
わるタイミングではキャリッジモータへの入力エネルギ
ーが一時的に増大し、キャリッジの駆動速度が速くなる
現象が発生し、この速度の乱れにより記録結果が乱れる
場合があった。
速度、及び指定位置と実際の位置の関係を示したグラフ
である。図中、速度制御から位置制御へ切り替わる変化
点、すなわち、キャリッジの減速開始タイミングでは、
実際の速度が大きく乱れ、一時的に増大する現象が起き
ている。このように、速度制御から位置制御へと切り替
わるタイミングではキャリッジモータへの入力エネルギ
ーが一時的に増大し、キャリッジの駆動速度が速くなる
現象が発生し、この速度の乱れにより記録結果が乱れる
場合があった。
【0016】本発明は上記従来の問題を鑑みてなされた
ものであり、記録装置のキャリッジ駆動のためのモータ
制御において、速度制御から位置制御へ制御が変化する
タイミングにおいて安定した制御を行うモータ制御装
置、モータ制御方法及び記録装置、記録方法を提供する
ことを目的とする。
ものであり、記録装置のキャリッジ駆動のためのモータ
制御において、速度制御から位置制御へ制御が変化する
タイミングにおいて安定した制御を行うモータ制御装
置、モータ制御方法及び記録装置、記録方法を提供する
ことを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明のモータ制御装置
は、モータの稼動または該モータに接続された制御対象
の稼動を制御するモータ制御装置において、前記モータ
または前記制御対象の速度を検出する速度検出手段と、
前記制御対象の位置を検出する位置検出手段と、前記速
度検出手段により検出される速度と前記モータまたは前
記制御対象が達成すべき所定の指令速度との速度誤差を
求め、該速度誤差に応じて前記モータの駆動を制御する
速度制御手段と、前記位置検出手段により検出される位
置と前記制御対象が達成すべき所定の指令位置との位置
誤差を求め、該位置誤差に応じて前記モータの駆動を制
御する位置制御手段とを具え、所定のタイミングにおい
て、前記位置制御手段は、算出した前記位置誤差を変更
して前記モータの駆動を制御することを特徴とする。
は、モータの稼動または該モータに接続された制御対象
の稼動を制御するモータ制御装置において、前記モータ
または前記制御対象の速度を検出する速度検出手段と、
前記制御対象の位置を検出する位置検出手段と、前記速
度検出手段により検出される速度と前記モータまたは前
記制御対象が達成すべき所定の指令速度との速度誤差を
求め、該速度誤差に応じて前記モータの駆動を制御する
速度制御手段と、前記位置検出手段により検出される位
置と前記制御対象が達成すべき所定の指令位置との位置
誤差を求め、該位置誤差に応じて前記モータの駆動を制
御する位置制御手段とを具え、所定のタイミングにおい
て、前記位置制御手段は、算出した前記位置誤差を変更
して前記モータの駆動を制御することを特徴とする。
【0018】本発明のモータ制御方法は、モータの稼動
または該モータに接続された制御対象の稼動を制御する
モータ制御方法において、前記モータまたは前記制御対
象の速度を検出する速度検出ステップと、前記制御対象
の位置を検出する位置検出ステップと、前記速度検出ス
テップにより検出される速度と前記モータまたは前記制
御対象が達成すべき所定の指令速度との速度誤差を求
め、該速度誤差に応じて前記モータの駆動を制御する速
度制御ステップと、前記位置検出ステップにより検出さ
れる位置と前記制御対象が達成すべき所定の指令位置と
の位置誤差を求め、該位置誤差に応じて前記モータの駆
動を制御する位置制御ステップとを具え、所定のタイミ
ングにおいて、前記位置制御ステップは、算出した前記
位置誤差を変更して前記モータの駆動を制御することを
特徴とする。
または該モータに接続された制御対象の稼動を制御する
モータ制御方法において、前記モータまたは前記制御対
象の速度を検出する速度検出ステップと、前記制御対象
の位置を検出する位置検出ステップと、前記速度検出ス
テップにより検出される速度と前記モータまたは前記制
御対象が達成すべき所定の指令速度との速度誤差を求
め、該速度誤差に応じて前記モータの駆動を制御する速
度制御ステップと、前記位置検出ステップにより検出さ
れる位置と前記制御対象が達成すべき所定の指令位置と
の位置誤差を求め、該位置誤差に応じて前記モータの駆
動を制御する位置制御ステップとを具え、所定のタイミ
ングにおいて、前記位置制御ステップは、算出した前記
位置誤差を変更して前記モータの駆動を制御することを
特徴とする。
【0019】本発明の記録装置は、記録ヘッドを搭載し
たキャリッジを、キャリッジの駆動手段を駆動させるこ
とにより、記録媒体に対向して複数回走査させ、この走
査に伴って記録を行う記録装置において、前記キャリッ
ジの速度を検出する速度検出手段と、前記キャリッジの
位置を検出する位置検出手段と、前記速度検出手段によ
り検出される速度と前記キャリッジが達成すべき所定の
指令速度との速度誤差を求め、該速度誤差に応じて前記
駆動手段の駆動を制御する速度制御手段と、前記位置検
出手段により検出される位置と前記キャリッジが達成す
べき所定の指令位置との位置誤差を求め、該位置誤差に
応じて前記駆動手段の駆動を制御する位置制御手段とを
具え、所定のタイミングにおいて、前記位置制御手段
は、算出した前記位置誤差を変更して前記駆動手段の駆
動を制御することを特徴とする。
たキャリッジを、キャリッジの駆動手段を駆動させるこ
とにより、記録媒体に対向して複数回走査させ、この走
査に伴って記録を行う記録装置において、前記キャリッ
ジの速度を検出する速度検出手段と、前記キャリッジの
位置を検出する位置検出手段と、前記速度検出手段によ
り検出される速度と前記キャリッジが達成すべき所定の
指令速度との速度誤差を求め、該速度誤差に応じて前記
駆動手段の駆動を制御する速度制御手段と、前記位置検
出手段により検出される位置と前記キャリッジが達成す
べき所定の指令位置との位置誤差を求め、該位置誤差に
応じて前記駆動手段の駆動を制御する位置制御手段とを
具え、所定のタイミングにおいて、前記位置制御手段
は、算出した前記位置誤差を変更して前記駆動手段の駆
動を制御することを特徴とする。
【0020】本発明の記録方法は、記録ヘッドを搭載し
たキャリッジを、キャリッジの駆動手段を駆動させるこ
とにより、記録媒体に対向して複数回走査させ、この走
査に伴って記録を行う記録装置を用いた記録方法におい
て、前記キャリッジの速度を検出する速度検出ステップ
と、前記キャリッジの位置を検出する位置検出ステップ
と、前記速度検出ステップにより検出される速度と前記
キャリッジが達成すべき所定の指令速度との速度誤差を
求め、該速度誤差に応じて前記駆動手段の駆動を制御す
る速度制御ステップと、前記位置検出ステップにより検
出される位置と前記キャリッジが達成すべき所定の指令
位置との位置誤差を求め、該位置誤差に応じて前記駆動
手段の駆動を制御する位置制御ステップとを具え、所定
のタイミングにおいて、前記位置制御ステップは、算出
した前記位置誤差を変更して前記駆動ステップの駆動を
制御することを特徴とする。
たキャリッジを、キャリッジの駆動手段を駆動させるこ
とにより、記録媒体に対向して複数回走査させ、この走
査に伴って記録を行う記録装置を用いた記録方法におい
て、前記キャリッジの速度を検出する速度検出ステップ
と、前記キャリッジの位置を検出する位置検出ステップ
と、前記速度検出ステップにより検出される速度と前記
キャリッジが達成すべき所定の指令速度との速度誤差を
求め、該速度誤差に応じて前記駆動手段の駆動を制御す
る速度制御ステップと、前記位置検出ステップにより検
出される位置と前記キャリッジが達成すべき所定の指令
位置との位置誤差を求め、該位置誤差に応じて前記駆動
手段の駆動を制御する位置制御ステップとを具え、所定
のタイミングにおいて、前記位置制御ステップは、算出
した前記位置誤差を変更して前記駆動ステップの駆動を
制御することを特徴とする。
【0021】以上の構成によれば、キャリッジが加速状
態あるいは定速状態にあるときは、速度検出手段により
検出される速度と前記キャリッジが達成すべき所定の指
令速度との速度誤差を求め、該速度誤差に応じて前記駆
動手段の駆動を制御し、キャリッジが減速状態にあると
きは、位置検出手段により検出される位置と前記キャリ
ッジが達成すべき所定の指令位置との位置誤差を求め、
該位置誤差に応じて前記駆動手段の駆動を制御するとと
もに、加速、定速状態と、減速状態とが切り替わる変化
点においては、位置誤差を0にして制御を行うことによ
り、キャリッジ動作のふらつきを防ぎ、安定した制御を
行うことができる。
態あるいは定速状態にあるときは、速度検出手段により
検出される速度と前記キャリッジが達成すべき所定の指
令速度との速度誤差を求め、該速度誤差に応じて前記駆
動手段の駆動を制御し、キャリッジが減速状態にあると
きは、位置検出手段により検出される位置と前記キャリ
ッジが達成すべき所定の指令位置との位置誤差を求め、
該位置誤差に応じて前記駆動手段の駆動を制御するとと
もに、加速、定速状態と、減速状態とが切り替わる変化
点においては、位置誤差を0にして制御を行うことによ
り、キャリッジ動作のふらつきを防ぎ、安定した制御を
行うことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明のモータ制御装置、モータ
制御方法及び記録装置、記録方法の実施形態について、
以下に図面を参照して説明する。
制御方法及び記録装置、記録方法の実施形態について、
以下に図面を参照して説明する。
【0023】なお、本明細書において、「プリント」
(「記録」という場合もある)とは、文字、図形等有意
の情報を形成する場合のみならず、有意無意を問わず、
また人間が視覚で知覚し得るように顕在化したものであ
るか否かを問わず、広くプリント媒体上に画像、模様、
パターン等を形成する、または媒体の加工を行う場合も
言うものとする。
(「記録」という場合もある)とは、文字、図形等有意
の情報を形成する場合のみならず、有意無意を問わず、
また人間が視覚で知覚し得るように顕在化したものであ
るか否かを問わず、広くプリント媒体上に画像、模様、
パターン等を形成する、または媒体の加工を行う場合も
言うものとする。
【0024】ここで、「プリント媒体」とは、一般的な
プリント装置で用いられる紙のみならず、広く、布、プ
ラスチック・フィルム、金属板、ガラス、セラミック
ス、木材、皮革等、インクを受容可能な物を言うものと
する。
プリント装置で用いられる紙のみならず、広く、布、プ
ラスチック・フィルム、金属板、ガラス、セラミック
ス、木材、皮革等、インクを受容可能な物を言うものと
する。
【0025】さらに、「インク」(「液体」という場合
もある)とは、上記「プリント」の定義と同様広く解釈
されるべきもので、プリント媒体上に付与されることに
よって、画像、模様、パターン等の形成またはプリント
媒体の加工、或いはインクの処理(例えばプリント媒体
に付与されるインク中の色剤の凝固または不溶化)に供
され得る液体を言うものとする。
もある)とは、上記「プリント」の定義と同様広く解釈
されるべきもので、プリント媒体上に付与されることに
よって、画像、模様、パターン等の形成またはプリント
媒体の加工、或いはインクの処理(例えばプリント媒体
に付与されるインク中の色剤の凝固または不溶化)に供
され得る液体を言うものとする。
【0026】以下、図面を参照して本発明の記録装置に
係る実施形態を説明する。
係る実施形態を説明する。
【0027】なお、以下に説明する実施形態では、イン
クジェット記録方式を用いた記録装置としてプリンタを
例に挙げ説明する。
クジェット記録方式を用いた記録装置としてプリンタを
例に挙げ説明する。
【0028】[装置本体]図1及び図2にインクジェッ
ト記録方式を用いたプリンタの概略構成を示す。図1に
おいて、この実施形態におけるプリンタの外殻をなす装
置本体M1000は、下ケースM1001、上ケースM
1002、アクセスカバーM1003及び排出トレイM
1004の外装部材と、その外装部材内に収納されたシ
ャーシM3019(図2参照)とから構成される。
ト記録方式を用いたプリンタの概略構成を示す。図1に
おいて、この実施形態におけるプリンタの外殻をなす装
置本体M1000は、下ケースM1001、上ケースM
1002、アクセスカバーM1003及び排出トレイM
1004の外装部材と、その外装部材内に収納されたシ
ャーシM3019(図2参照)とから構成される。
【0029】前記シャーシM3019は、所定の剛性を
有する複数の板状金属部材によって構成され、記録装置
の骨格をなし、後述の各記録動作機構を保持するものと
なっている。また、前記下ケースM1001は装置本体
M1000の略下半部を、上ケースM1002は装置上
本体M1000の略上半部をそれぞれ形成しており、両
ケースの組合せによって内部に後述の各機構を収納する
収納空間を有する中空体構造をなし、その上面部及び前
面部にはそれぞれ開口部が形成されている。
有する複数の板状金属部材によって構成され、記録装置
の骨格をなし、後述の各記録動作機構を保持するものと
なっている。また、前記下ケースM1001は装置本体
M1000の略下半部を、上ケースM1002は装置上
本体M1000の略上半部をそれぞれ形成しており、両
ケースの組合せによって内部に後述の各機構を収納する
収納空間を有する中空体構造をなし、その上面部及び前
面部にはそれぞれ開口部が形成されている。
【0030】さらに、前記排出トレイM1004はその
一端部が下ケースM1001に回転自在に保持され、そ
の回転によって下ケースM1001の前面部に形成され
る前記開口部を開閉させ得るようになっている。このた
め、記録動作を実行させる際には、排出トレイM100
4を前面側へと回転させて開口部を開成させることによ
り、ここから記録シートが排出可能となると共に排出さ
れた記録シートPを順次積載し得るようになっている。
また、排紙トレイM1004には、2枚の補助トレイM
1004a,M1004bが収納されており、必要に応
じて各トレイを手前に引き出すことにより、用紙の支持
面積を3段階に拡大、縮小させ得るようになっている。
一端部が下ケースM1001に回転自在に保持され、そ
の回転によって下ケースM1001の前面部に形成され
る前記開口部を開閉させ得るようになっている。このた
め、記録動作を実行させる際には、排出トレイM100
4を前面側へと回転させて開口部を開成させることによ
り、ここから記録シートが排出可能となると共に排出さ
れた記録シートPを順次積載し得るようになっている。
また、排紙トレイM1004には、2枚の補助トレイM
1004a,M1004bが収納されており、必要に応
じて各トレイを手前に引き出すことにより、用紙の支持
面積を3段階に拡大、縮小させ得るようになっている。
【0031】アクセスカバーM1003は、その一端部
が上ケースM1002に回転自在に保持され、上面に形
成される開口部を開閉し得るようになっており、このア
クセスカバーM1003を開くことによって本体内部に
収納されている記録ヘッドカートリッジH1000ある
いはインクタンクH1900等の交換が可能となる。な
お、ここでは特に図示しないが、アクセスカバーM10
03を開閉させると、その裏面に形成された突起がカバ
ー開閉レバーを回転させるようになっており、そのレバ
ーの回転位置をマイクロスイッチなどで検出することに
より、アクセスカバーの開閉状態を検出し得るようにな
っている。
が上ケースM1002に回転自在に保持され、上面に形
成される開口部を開閉し得るようになっており、このア
クセスカバーM1003を開くことによって本体内部に
収納されている記録ヘッドカートリッジH1000ある
いはインクタンクH1900等の交換が可能となる。な
お、ここでは特に図示しないが、アクセスカバーM10
03を開閉させると、その裏面に形成された突起がカバ
ー開閉レバーを回転させるようになっており、そのレバ
ーの回転位置をマイクロスイッチなどで検出することに
より、アクセスカバーの開閉状態を検出し得るようにな
っている。
【0032】また、上ケースM1002の後部上面に
は、電源キーE0018及びレジュームキーE0019
が押下可能に設けられると共に、LED E0020が
設けられており、電源キーE0018を押下すると、L
ED E0020が点灯し記録可能であることをオペレ
ータに知らせるものとなっている。また、LED E0
020は点滅の仕方や色の変化をさせたり、ブザーE0
021(図7)をならすことによりプリンタのトラブル
等をオペレータに知らせる等種々の表示機能を有する。
なお、トラブル等が解決した場合には、レジュームキー
E0019を押下することによって記録が再開されるよ
うになっている。
は、電源キーE0018及びレジュームキーE0019
が押下可能に設けられると共に、LED E0020が
設けられており、電源キーE0018を押下すると、L
ED E0020が点灯し記録可能であることをオペレ
ータに知らせるものとなっている。また、LED E0
020は点滅の仕方や色の変化をさせたり、ブザーE0
021(図7)をならすことによりプリンタのトラブル
等をオペレータに知らせる等種々の表示機能を有する。
なお、トラブル等が解決した場合には、レジュームキー
E0019を押下することによって記録が再開されるよ
うになっている。
【0033】[記録動作機構]次に、上記プリンタの装
置本体M1000に収納、保持される本実施形態におけ
る記録動作機構について説明する。
置本体M1000に収納、保持される本実施形態におけ
る記録動作機構について説明する。
【0034】本実施形態における記録動作機構として
は、記録シートPを装置本体内へと自動的に給送する自
動給送部M3022と、自動給送部から1枚ずつ送出さ
れる記録シートPを所望の記録位置へと導くと共に、記
録位置から排出部M3030へと記録シートPを導く搬
送部M3029と、搬送部M3029に搬送された記録
シートPに所望の記録を行なう記録部と、前記記録部等
に対する回復処理を行う回復部(M5000)とから構
成されている。
は、記録シートPを装置本体内へと自動的に給送する自
動給送部M3022と、自動給送部から1枚ずつ送出さ
れる記録シートPを所望の記録位置へと導くと共に、記
録位置から排出部M3030へと記録シートPを導く搬
送部M3029と、搬送部M3029に搬送された記録
シートPに所望の記録を行なう記録部と、前記記録部等
に対する回復処理を行う回復部(M5000)とから構
成されている。
【0035】(記録部)ここで、前記記録部を説明す
る。
る。
【0036】前記キャリッジ軸M4021によって移動
可能に支持されたキャリッジM4001と、このキャリ
ッジM4001に着脱可能に搭載される記録ヘッドカー
トリッジH1000とからなる。
可能に支持されたキャリッジM4001と、このキャリ
ッジM4001に着脱可能に搭載される記録ヘッドカー
トリッジH1000とからなる。
【0037】記録ヘッドカートリッジ まず、前記記録ヘッドカートリッジについて図3〜5に
基づき説明する。
基づき説明する。
【0038】この実施形態における記録ヘッドカートリ
ッジH1000は、図3に示すようにインクを貯留する
インクタンクH1900と、このインクタンクH190
0から供給されるインクを記録情報に応じてノズルから
吐出させる記録ヘッドH1001とを有し、前記記録ヘ
ッドH1001は、後述するキャリッジM4001に対
して着脱可能に搭載される、いわゆるカートリッジ方式
を採るものとなっている。
ッジH1000は、図3に示すようにインクを貯留する
インクタンクH1900と、このインクタンクH190
0から供給されるインクを記録情報に応じてノズルから
吐出させる記録ヘッドH1001とを有し、前記記録ヘ
ッドH1001は、後述するキャリッジM4001に対
して着脱可能に搭載される、いわゆるカートリッジ方式
を採るものとなっている。
【0039】ここに示す記録ヘッドカートリッジH10
00では、写真調の高画質なカラー記録を可能とするた
め、インクタンクとして、例えば、ブラック、ライトシ
アン、ライトマゼンタ、シアン、マゼンタ及びイエロー
の各色独立のインクタンクが用意されており、図4に示
すように、それぞれが記録ヘッドH1001に対して着
脱自在となっている。
00では、写真調の高画質なカラー記録を可能とするた
め、インクタンクとして、例えば、ブラック、ライトシ
アン、ライトマゼンタ、シアン、マゼンタ及びイエロー
の各色独立のインクタンクが用意されており、図4に示
すように、それぞれが記録ヘッドH1001に対して着
脱自在となっている。
【0040】そして,前記記録ヘッドH1001は、図
5の分解斜視図に示すように、記録素子基板H110
0、第1のプレートH1200、電気配線基板H130
0、第2のプレートH1400、タンクホルダーH15
00、流路形成部材H1600、フィルターH170
0、シールゴムH1800から構成されている。
5の分解斜視図に示すように、記録素子基板H110
0、第1のプレートH1200、電気配線基板H130
0、第2のプレートH1400、タンクホルダーH15
00、流路形成部材H1600、フィルターH170
0、シールゴムH1800から構成されている。
【0041】記録素子基板H1100には、Si基板の
片面にインクを吐出するための複数の記録素子と、各記
録素子に電力を供給するAl等の電気配線とが成膜技術
により形成され、この記録素子に対応した複数のインク
流路と複数の吐出口H1100Tとがフォトリソグラフ
ィ技術により形成されると共に、複数のインク流路にイ
ンクを供給するためのインク供給口が裏面に開口するよ
うに形成されている。また、前記記録素子基板H110
0は第1のプレートH1200に接着固定されており、
ここには、前記記録素子基板H1100にインクを供給
するためのインク供給口H1201が形成されている。
さらに、第1のプレートH1200には、開口部を有す
る第2のプレートH1400が接着固定されており、こ
の第2のプレートH1400は、電気配線基板H130
0と記録素子基板H1100とが電気的に接続されるよ
う電気配線基板H1300を保持している。この電気配
線基板H1300は、前記記録素子基板H1100にイ
ンクを吐出するための電気信号を印加するものであり、
記録素子基板H1100に対応する電気配線と、この電
気配線端部に位置し本体からの電気信号を受け取るため
の外部信号入力端子H1301とを有しており、前記外
部信号入力端子H1301は、後述のタンクホルダーH
1500の背面側に位置決め固定されている。
片面にインクを吐出するための複数の記録素子と、各記
録素子に電力を供給するAl等の電気配線とが成膜技術
により形成され、この記録素子に対応した複数のインク
流路と複数の吐出口H1100Tとがフォトリソグラフ
ィ技術により形成されると共に、複数のインク流路にイ
ンクを供給するためのインク供給口が裏面に開口するよ
うに形成されている。また、前記記録素子基板H110
0は第1のプレートH1200に接着固定されており、
ここには、前記記録素子基板H1100にインクを供給
するためのインク供給口H1201が形成されている。
さらに、第1のプレートH1200には、開口部を有す
る第2のプレートH1400が接着固定されており、こ
の第2のプレートH1400は、電気配線基板H130
0と記録素子基板H1100とが電気的に接続されるよ
う電気配線基板H1300を保持している。この電気配
線基板H1300は、前記記録素子基板H1100にイ
ンクを吐出するための電気信号を印加するものであり、
記録素子基板H1100に対応する電気配線と、この電
気配線端部に位置し本体からの電気信号を受け取るため
の外部信号入力端子H1301とを有しており、前記外
部信号入力端子H1301は、後述のタンクホルダーH
1500の背面側に位置決め固定されている。
【0042】一方、前記インクタンクH1900を着脱
可能に保持するタンクホルダーH1500には、流路形
成部材H1600が超音波溶着され、インクタンクH1
900から第1のプレートH1200に亘るインク流路
H1501を形成している。また、インクタンクH19
00と係合するインク流路H1501のインクタンク側
端部には、フィルターH1700が設けられており、外
部からの塵埃の侵入を防止し得るようになっている。ま
た、インクタンクH1900との係合部にはシールゴム
H1800が装着され、前記係合部からのインクの蒸発
を防止し得るようになっている。
可能に保持するタンクホルダーH1500には、流路形
成部材H1600が超音波溶着され、インクタンクH1
900から第1のプレートH1200に亘るインク流路
H1501を形成している。また、インクタンクH19
00と係合するインク流路H1501のインクタンク側
端部には、フィルターH1700が設けられており、外
部からの塵埃の侵入を防止し得るようになっている。ま
た、インクタンクH1900との係合部にはシールゴム
H1800が装着され、前記係合部からのインクの蒸発
を防止し得るようになっている。
【0043】さらに、前述のようにタンクホルダーH1
500、流路形成部材H1600、フィルターH170
0及びシールゴムH1800から構成されるタンクホル
ダー部と、前記記録素子基板H1100、第1のプレー
トH1200、電気配線基板H1300及び第2のプレ
ートH1400から構成される記録素子部とを、接着等
で結合することにより、記録ヘッドH1001を構成し
ている。
500、流路形成部材H1600、フィルターH170
0及びシールゴムH1800から構成されるタンクホル
ダー部と、前記記録素子基板H1100、第1のプレー
トH1200、電気配線基板H1300及び第2のプレ
ートH1400から構成される記録素子部とを、接着等
で結合することにより、記録ヘッドH1001を構成し
ている。
【0044】(キャリッジ)次に、図2に基づき前記キ
ャリッジM4001を説明する。
ャリッジM4001を説明する。
【0045】図示のように、キャリッジM4001に
は、キャリッジM4001と係合し記録ヘッドH100
1をキャリッジM4001の装着位置に案内するための
キャリッジカバーM4002と、記録ヘッドH1001
のタンクホルダーH1500と係合し記録ヘッドH10
01を所定の装着位置にセットさせるよう押圧するヘッ
ドセットレバーM4007とが設けられている。すなわ
ち、ヘッドセットレバーM4007はキャリッジM40
01の上部にヘッドセットレバー軸に対して回動可能に
設けられると共に、記録ヘッドH1001との係合部に
は不図示のヘッドセットプレートがばねを介して備えら
れ、このばね力によって記録ヘッドH1001を押圧し
ながらキャリッジM4001に装着する構成となってい
る。
は、キャリッジM4001と係合し記録ヘッドH100
1をキャリッジM4001の装着位置に案内するための
キャリッジカバーM4002と、記録ヘッドH1001
のタンクホルダーH1500と係合し記録ヘッドH10
01を所定の装着位置にセットさせるよう押圧するヘッ
ドセットレバーM4007とが設けられている。すなわ
ち、ヘッドセットレバーM4007はキャリッジM40
01の上部にヘッドセットレバー軸に対して回動可能に
設けられると共に、記録ヘッドH1001との係合部に
は不図示のヘッドセットプレートがばねを介して備えら
れ、このばね力によって記録ヘッドH1001を押圧し
ながらキャリッジM4001に装着する構成となってい
る。
【0046】またキャリッジM4001の記録ヘッドH
1001との別の係合部にはコンタクトフレキシブルプ
リントケーブル(以下、コンタクトFPCと称す)が設
けられ、コンタクトFPC E0011上のコンタクト
部と記録ヘッドH1001に設けられたコンタクト部
(外部信号入力端子)H1301とが電気的に接触し、
記録のための各種情報の授受や記録ヘッドH1001へ
の電力の供給などを行い得るようになっている。
1001との別の係合部にはコンタクトフレキシブルプ
リントケーブル(以下、コンタクトFPCと称す)が設
けられ、コンタクトFPC E0011上のコンタクト
部と記録ヘッドH1001に設けられたコンタクト部
(外部信号入力端子)H1301とが電気的に接触し、
記録のための各種情報の授受や記録ヘッドH1001へ
の電力の供給などを行い得るようになっている。
【0047】ここでコンタクトFPC E0011のコ
ンタクト部E0011aとキャリッジM4001との間
には不図示のゴムなどの弾性部材が設けられ、この弾性
部材の弾性力とヘッドセットレバーばねによる押圧力と
によってコンタクト部E0011aとキャリッジM40
01との確実な接触を可能とするようになっている。さ
らに前記コンタクトFPC E0011はキャリッジM
4001の背面に搭載されたキャリッジ基板E0013
に接続されている(図7参照)。
ンタクト部E0011aとキャリッジM4001との間
には不図示のゴムなどの弾性部材が設けられ、この弾性
部材の弾性力とヘッドセットレバーばねによる押圧力と
によってコンタクト部E0011aとキャリッジM40
01との確実な接触を可能とするようになっている。さ
らに前記コンタクトFPC E0011はキャリッジM
4001の背面に搭載されたキャリッジ基板E0013
に接続されている(図7参照)。
【0048】[スキャナ]この実施形態におけるプリン
タは、記録ヘッドを示すようなスキャナと交換すること
で読取装置としても使用することができる。
タは、記録ヘッドを示すようなスキャナと交換すること
で読取装置としても使用することができる。
【0049】このスキャナは、プリンタ側のキャリッジ
と共に移動し、記録媒体に代えて給送された原稿画像を
副走査方向において読み取るようになっており、その読
み取り動作と原稿の給送動作とを交互に行うことによ
り、1枚の原稿画像情報を読み取るようになっている。
と共に移動し、記録媒体に代えて給送された原稿画像を
副走査方向において読み取るようになっており、その読
み取り動作と原稿の給送動作とを交互に行うことによ
り、1枚の原稿画像情報を読み取るようになっている。
【0050】図6はこのスキャナM6000の概略構成
を示す図である。
を示す図である。
【0051】図示のように、スキャナホルダM6001
は箱型形状をなしており、その内部には読み取りに必要
な光学系・処理回路などが収納されている。また、この
スキャナM6000をキャリッジM4001へと装着し
た時、原稿面と対面する部分にはスキャナ読取レンズM
6006が設けられており、ここから原稿画像を読み取
るようになっている。スキャナ照明レンズM6005は
内部に不図示の光源を有し、その光源から発せられた光
が原稿へと照射される。
は箱型形状をなしており、その内部には読み取りに必要
な光学系・処理回路などが収納されている。また、この
スキャナM6000をキャリッジM4001へと装着し
た時、原稿面と対面する部分にはスキャナ読取レンズM
6006が設けられており、ここから原稿画像を読み取
るようになっている。スキャナ照明レンズM6005は
内部に不図示の光源を有し、その光源から発せられた光
が原稿へと照射される。
【0052】前記スキャナホルダM6001の底部に固
定されたスキャナカバーM6003は、スキャナホルダ
M6001内部を遮光するように嵌合し、側面に設けら
れたルーバー状の把持部によってキャリッジM4001
への着脱操作性の向上を図っている。スキャナホルダM
6001の外形形状は記録ヘッドH1001と略同形状
であり、キャリッジM4001へは記録ヘッドカートリ
ッジH1000と同様の操作で着脱することができる。
定されたスキャナカバーM6003は、スキャナホルダ
M6001内部を遮光するように嵌合し、側面に設けら
れたルーバー状の把持部によってキャリッジM4001
への着脱操作性の向上を図っている。スキャナホルダM
6001の外形形状は記録ヘッドH1001と略同形状
であり、キャリッジM4001へは記録ヘッドカートリ
ッジH1000と同様の操作で着脱することができる。
【0053】また、スキャナホルダM6001には、前
記処理回路を有する基板が収納される一方、この基板に
接続されたスキャナコンタクトPCBが外部に露出する
よう設けられており、キャリッジM4001へとスキャ
ナM6000を装着した際、前記スキャナコンタクトP
CB M6004がキャリッジM4001側のコンタク
トFPC E0011に接触し、前記基板を、前記キャ
リッジM4001を介して本体側の制御系に電気的に接
続させるようになっている。
記処理回路を有する基板が収納される一方、この基板に
接続されたスキャナコンタクトPCBが外部に露出する
よう設けられており、キャリッジM4001へとスキャ
ナM6000を装着した際、前記スキャナコンタクトP
CB M6004がキャリッジM4001側のコンタク
トFPC E0011に接触し、前記基板を、前記キャ
リッジM4001を介して本体側の制御系に電気的に接
続させるようになっている。
【0054】次に、本発明の実施形態における電気的回
路構成を説明する。図7は、この実施形態における電気
的回路の全体構成を概略的に示す図である。
路構成を説明する。図7は、この実施形態における電気
的回路の全体構成を概略的に示す図である。
【0055】この実施形態における電気的回路は、主に
キャリッジ基板(CRPCB)E0013、メインPC
B(Printed Circuit Board)E0014、電源ユニッ
トE0015等によって構成されている。ここで、前記
電源ユニットは、メインPCB E0014と接続さ
れ、各種駆動電源を供給するものとなっている。また、
キャリッジ基板E0013は、キャリッジM4001
(図2)に搭載されたプリント基板ユニットであり、コ
ンタクトFPC E0011を通じて記録ヘッドとの信
号の授受を行うインターフェースとして機能する他、キ
ャリッジM4001の移動に伴ってエンコーダセンサE
0004から出力されるパルス信号に基づき、エンコー
ダスケールE0005とエンコーダセンサE0004と
の位置関係の変化を検出し、その出力信号をフレキシブ
ルフラットケーブル(CRFFC)E0012を通じて
メインPCB E0014へと出力する。
キャリッジ基板(CRPCB)E0013、メインPC
B(Printed Circuit Board)E0014、電源ユニッ
トE0015等によって構成されている。ここで、前記
電源ユニットは、メインPCB E0014と接続さ
れ、各種駆動電源を供給するものとなっている。また、
キャリッジ基板E0013は、キャリッジM4001
(図2)に搭載されたプリント基板ユニットであり、コ
ンタクトFPC E0011を通じて記録ヘッドとの信
号の授受を行うインターフェースとして機能する他、キ
ャリッジM4001の移動に伴ってエンコーダセンサE
0004から出力されるパルス信号に基づき、エンコー
ダスケールE0005とエンコーダセンサE0004と
の位置関係の変化を検出し、その出力信号をフレキシブ
ルフラットケーブル(CRFFC)E0012を通じて
メインPCB E0014へと出力する。
【0056】さらに、メインPCBはこの実施形態にお
けるインクジェット記録装置の各部の駆動制御を司るプ
リント基板ユニットであり、紙端検出センサ(PEセン
サ)E0007、ASFセンサE0009、カバーセン
サE0022、パラレルインターフェース(パラレルI
/F)E0016、シリアルインターフェース(シリア
ルI/F)E0017、リジュームキーE0019、L
ED E0020、電源キーE0018、ブザーE00
21等に対するI/Oポートを基板上に有し、さらにC
RモータE0001、LFモータE0002、PGモー
タE0003と接続されてこれらの駆動を制御する他、
インクエンドセンサE0006、GAPセンサE000
8、PGセンサE0010、CRFFC E0012、
電源ユニットE0015との接続インターフェイスを有
する。
けるインクジェット記録装置の各部の駆動制御を司るプ
リント基板ユニットであり、紙端検出センサ(PEセン
サ)E0007、ASFセンサE0009、カバーセン
サE0022、パラレルインターフェース(パラレルI
/F)E0016、シリアルインターフェース(シリア
ルI/F)E0017、リジュームキーE0019、L
ED E0020、電源キーE0018、ブザーE00
21等に対するI/Oポートを基板上に有し、さらにC
RモータE0001、LFモータE0002、PGモー
タE0003と接続されてこれらの駆動を制御する他、
インクエンドセンサE0006、GAPセンサE000
8、PGセンサE0010、CRFFC E0012、
電源ユニットE0015との接続インターフェイスを有
する。
【0057】図8は、メインPCBの内部構成を示すブ
ロック図である。図において、E1001はCPUであ
り、このCPU E1001は内部にオシレータOSC
E1002を有すると共に、発振回路E1005に接
続されてその出力信号E1019によりシステムクロッ
クを発生する。また、制御バスE1014を通じてRO
M E1004およびASIC(Application Specific
Integrated Circuit)E1006に接続され、ROM
に格納されたプログラムに従って、ASICの制御、電
源キーからの入力信号E1017、及びリジュームキー
からの入力信号E1016、カバー検出信号E104
2、ヘッド検出信号(HSENS)E1013の状態の
検知を行ない、さらにブザー信号(BUZ)E1018
によりブザーE0021を駆動し、内蔵されるA/Dコ
ンバータE1003に接続されるインクエンド検出信号
(INKS)E1011及びサーミスタ温度検出信号
(TH)E1012の状態の検知を行う一方、その他各
種論理演算・条件判断等を行ない、インクジェット記録
装置の駆動制御を司る。
ロック図である。図において、E1001はCPUであ
り、このCPU E1001は内部にオシレータOSC
E1002を有すると共に、発振回路E1005に接
続されてその出力信号E1019によりシステムクロッ
クを発生する。また、制御バスE1014を通じてRO
M E1004およびASIC(Application Specific
Integrated Circuit)E1006に接続され、ROM
に格納されたプログラムに従って、ASICの制御、電
源キーからの入力信号E1017、及びリジュームキー
からの入力信号E1016、カバー検出信号E104
2、ヘッド検出信号(HSENS)E1013の状態の
検知を行ない、さらにブザー信号(BUZ)E1018
によりブザーE0021を駆動し、内蔵されるA/Dコ
ンバータE1003に接続されるインクエンド検出信号
(INKS)E1011及びサーミスタ温度検出信号
(TH)E1012の状態の検知を行う一方、その他各
種論理演算・条件判断等を行ない、インクジェット記録
装置の駆動制御を司る。
【0058】ここで、ヘッド検出信号E1013は、記
録ヘッドカートリッジH1000からフレキシブルフラ
ットケーブルE0012、キャリッジ基板E0013及
びコンタクトフレキシブルプリントケーブルE0011
を介して入力されるヘッド搭載検出信号であり、インク
エンド検出信号はインクエンドセンサE0006から出
力されるアナログ信号、サーミスタ温度検出信号E10
12はキャリッジ基板E0013上に設けられたサーミ
スタ(図示せず)からのアナログ信号である。
録ヘッドカートリッジH1000からフレキシブルフラ
ットケーブルE0012、キャリッジ基板E0013及
びコンタクトフレキシブルプリントケーブルE0011
を介して入力されるヘッド搭載検出信号であり、インク
エンド検出信号はインクエンドセンサE0006から出
力されるアナログ信号、サーミスタ温度検出信号E10
12はキャリッジ基板E0013上に設けられたサーミ
スタ(図示せず)からのアナログ信号である。
【0059】E1008はCRモータドライバであっ
て、モータ電源(VM)E1040を駆動源とし、AS
IC E1006からのCRモータ制御信号E1036
に従って、CRモータ駆動信号E1037を生成し、C
RモータE0001を駆動する。E1009はLF/P
Gモータドライバであって、モータ電源E1040を駆
動源とし、ASIC E1006からのパルスモータ制
御信号(PM制御信号)E1033に従ってLFモータ
駆動信号E1035を生成し、これによってLFモータ
を駆動すると共に、PGモータ駆動信号E1034を生
成してPGモータを駆動する。
て、モータ電源(VM)E1040を駆動源とし、AS
IC E1006からのCRモータ制御信号E1036
に従って、CRモータ駆動信号E1037を生成し、C
RモータE0001を駆動する。E1009はLF/P
Gモータドライバであって、モータ電源E1040を駆
動源とし、ASIC E1006からのパルスモータ制
御信号(PM制御信号)E1033に従ってLFモータ
駆動信号E1035を生成し、これによってLFモータ
を駆動すると共に、PGモータ駆動信号E1034を生
成してPGモータを駆動する。
【0060】E1010は電源制御回路であり、ASI
C E1006からの電源制御信号E1024に従って
発光素子を有する各センサ等への電源供給を制御する。
パラレルI/F E0016は、ASIC E1006
からのパラレルI/F信号E1030を、外部に接続さ
れるパラレルI/FケーブルE1031に伝達し、また
パラレルI/FケーブルE1031の信号をASIC
E1006に伝達する。シリアルI/F E0017
は、ASIC E1006からのシリアルI/F信号E
1028を、外部に接続されるシリアルI/Fケーブル
E1029に伝達し、また同ケーブルE1029からの
信号をASIC E1006に伝達する。
C E1006からの電源制御信号E1024に従って
発光素子を有する各センサ等への電源供給を制御する。
パラレルI/F E0016は、ASIC E1006
からのパラレルI/F信号E1030を、外部に接続さ
れるパラレルI/FケーブルE1031に伝達し、また
パラレルI/FケーブルE1031の信号をASIC
E1006に伝達する。シリアルI/F E0017
は、ASIC E1006からのシリアルI/F信号E
1028を、外部に接続されるシリアルI/Fケーブル
E1029に伝達し、また同ケーブルE1029からの
信号をASIC E1006に伝達する。
【0061】一方、前記電源ユニットE0015から
は、ヘッド電源(VH)E1039及びモータ電源(V
M)E1040、ロジック電源(VDD)E1041が
供給される。また、ASIC E1006からのヘッド
電源ON信号(VHON)E1022及びモータ電源O
N信号(VMOM)E1023が電源ユニットE001
5に入力され、それぞれヘッド電源E1039及びモー
タ電源E1040のON/OFFを制御する。電源ユニ
ットE0015から供給されたロジック電源(VDD)
E1041は、必要に応じて電圧変換された上で、メイ
ンPCB E0014内外の各部へ供給される。
は、ヘッド電源(VH)E1039及びモータ電源(V
M)E1040、ロジック電源(VDD)E1041が
供給される。また、ASIC E1006からのヘッド
電源ON信号(VHON)E1022及びモータ電源O
N信号(VMOM)E1023が電源ユニットE001
5に入力され、それぞれヘッド電源E1039及びモー
タ電源E1040のON/OFFを制御する。電源ユニ
ットE0015から供給されたロジック電源(VDD)
E1041は、必要に応じて電圧変換された上で、メイ
ンPCB E0014内外の各部へ供給される。
【0062】またヘッド電源E1039は、メインPC
B E0014上で平滑された後にフレキシブルフラッ
トケーブルE0011へと送出され、記録ヘッドカート
リッジH1000の駆動に用いられる。E1007はリ
セット回路で、ロジック電源電圧E1040の低下を検
出して、CPU E1001及びASIC E1006
にリセット信号(RESET)E1015を供給し、初
期化を行なう。
B E0014上で平滑された後にフレキシブルフラッ
トケーブルE0011へと送出され、記録ヘッドカート
リッジH1000の駆動に用いられる。E1007はリ
セット回路で、ロジック電源電圧E1040の低下を検
出して、CPU E1001及びASIC E1006
にリセット信号(RESET)E1015を供給し、初
期化を行なう。
【0063】このASIC E1006は1チップの半
導体集積回路であり、制御バスE1014を通じてCP
U E1001によって制御され、前述したCRモータ
制御信号E1036、PM制御信号E1033、電源制
御信号E1024、ヘッド電源ON信号E1022、及
びモータ電源ON信号E1023等を出力し、パラレル
I/F E0016およびシリアルI/F E0017
との信号の授受を行なう他、PEセンサE0007から
のPE検出信号(PES)E1025、ASFセンサE
0009からのASF検出信号(ASFS)E102
6、GAPセンサE0008からのGAP検出信号(G
APS)E1027、PGセンサE0007からのPG
検出信号(PGS)E1032の状態を検知して、その
状態を表すデータを制御バスE1014を通じてCPU
E1001に伝達し、入力されたデータに基づきCP
U E1001はLED駆動信号E1038の駆動を制
御してLEDE0020の点滅を行なう。
導体集積回路であり、制御バスE1014を通じてCP
U E1001によって制御され、前述したCRモータ
制御信号E1036、PM制御信号E1033、電源制
御信号E1024、ヘッド電源ON信号E1022、及
びモータ電源ON信号E1023等を出力し、パラレル
I/F E0016およびシリアルI/F E0017
との信号の授受を行なう他、PEセンサE0007から
のPE検出信号(PES)E1025、ASFセンサE
0009からのASF検出信号(ASFS)E102
6、GAPセンサE0008からのGAP検出信号(G
APS)E1027、PGセンサE0007からのPG
検出信号(PGS)E1032の状態を検知して、その
状態を表すデータを制御バスE1014を通じてCPU
E1001に伝達し、入力されたデータに基づきCP
U E1001はLED駆動信号E1038の駆動を制
御してLEDE0020の点滅を行なう。
【0064】さらに、エンコーダ信号(ENC)E10
20の状態を検知してタイミング信号を生成し、ヘッド
制御信号E1021で記録ヘッドカートリッジH100
0とのインターフェイスをとり記録動作を制御する。こ
こにおいて、エンコーダ信号(ENC)E1020はフ
レキシブルフラットケーブルE0012を通じて入力さ
れるCRエンコーダセンサE0004の出力信号であ
る。また、ヘッド制御信号E1021は、フレキシブル
フラットケーブルE0012、キャリッジ基板E001
3、及びコンタクトFPC E0011を経て記録ヘッ
ドH1000に供給される。
20の状態を検知してタイミング信号を生成し、ヘッド
制御信号E1021で記録ヘッドカートリッジH100
0とのインターフェイスをとり記録動作を制御する。こ
こにおいて、エンコーダ信号(ENC)E1020はフ
レキシブルフラットケーブルE0012を通じて入力さ
れるCRエンコーダセンサE0004の出力信号であ
る。また、ヘッド制御信号E1021は、フレキシブル
フラットケーブルE0012、キャリッジ基板E001
3、及びコンタクトFPC E0011を経て記録ヘッ
ドH1000に供給される。
【0065】図9は、ASIC E1006の内部構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【0066】なお、同図において、各ブロック間の接続
については、記録データやモータ制御データ等、ヘッド
や各部機構部品の制御にかかわるデータの流れのみを示
しており、各ブロックに内蔵されるレジスタの読み書き
に係わる制御信号やクロック、DMA制御にかかわる制
御信号などは図面上の記載の煩雑化を避けるため省略し
ている。
については、記録データやモータ制御データ等、ヘッド
や各部機構部品の制御にかかわるデータの流れのみを示
しており、各ブロックに内蔵されるレジスタの読み書き
に係わる制御信号やクロック、DMA制御にかかわる制
御信号などは図面上の記載の煩雑化を避けるため省略し
ている。
【0067】図中、E2002はPLLであり、図9に
示すように前記CPU E1001から出力されるクロ
ック信号(CLK)E2031及びPLL制御信号(P
LLON)E2033により、ASIC E1006内
の大部分へと供給するクロック(図示しない)を発生す
る。
示すように前記CPU E1001から出力されるクロ
ック信号(CLK)E2031及びPLL制御信号(P
LLON)E2033により、ASIC E1006内
の大部分へと供給するクロック(図示しない)を発生す
る。
【0068】また、E2001はCPUインターフェー
ス(CPUI/F)であり、リセット信号E1015、
CPU E1001から出力されるソフトリセット信号
(PDWN)E2032、クロック信号(CLK)E2
031及び制御バスE1014からの制御信号により、
以下に説明するような各ブロックに対するレジスタ読み
書き等の制御や、一部ブロックへのクロックの供給、割
り込み信号の受け付け等(いずれも図示しない)を行な
い、CPU E1001に対して割り込み信号(IN
T)E2034を出力し、ASIC E1006内部で
の割り込みの発生を知らせる。
ス(CPUI/F)であり、リセット信号E1015、
CPU E1001から出力されるソフトリセット信号
(PDWN)E2032、クロック信号(CLK)E2
031及び制御バスE1014からの制御信号により、
以下に説明するような各ブロックに対するレジスタ読み
書き等の制御や、一部ブロックへのクロックの供給、割
り込み信号の受け付け等(いずれも図示しない)を行な
い、CPU E1001に対して割り込み信号(IN
T)E2034を出力し、ASIC E1006内部で
の割り込みの発生を知らせる。
【0069】また、E2005はDRAMであり、記録
用のデータバッファとして、受信バッファE2010、
ワークバッファE2011、プリントバッファE201
4、展開用データバッファE2016などの各領域を有
すると共に、モータ制御用としてモータ制御バッファE
2023を有し、さらにスキャナ動作モード時に使用す
るバッファとして、上記の各記録用データバッファに代
えてスキャナ取込みバッファE2024、スキャナデー
タバッファE2026、送出バッファE2028などの
領域を有する。
用のデータバッファとして、受信バッファE2010、
ワークバッファE2011、プリントバッファE201
4、展開用データバッファE2016などの各領域を有
すると共に、モータ制御用としてモータ制御バッファE
2023を有し、さらにスキャナ動作モード時に使用す
るバッファとして、上記の各記録用データバッファに代
えてスキャナ取込みバッファE2024、スキャナデー
タバッファE2026、送出バッファE2028などの
領域を有する。
【0070】また、このDRAM E2005は、CP
U E1001の動作に必要なワーク領域としても使用
されている。すなわち、E2004はDRAM制御部で
あり、制御バスによるCPU E1001からDRAM
E2005へのアクセスと、後述するDMA制御部E
2003からDRAM E2005へのアクセスとを切
り替えて、DRAM E2005への読み書き動作を行
なう。
U E1001の動作に必要なワーク領域としても使用
されている。すなわち、E2004はDRAM制御部で
あり、制御バスによるCPU E1001からDRAM
E2005へのアクセスと、後述するDMA制御部E
2003からDRAM E2005へのアクセスとを切
り替えて、DRAM E2005への読み書き動作を行
なう。
【0071】DMA制御部E2003では、各ブロック
からのリクエスト(図示せず)を受け付けて、アドレス
信号や制御信号(図示せず)、書込み動作の場合には書
込みデータ(E2038、E2041、E2044、E
2053、E2055、E2057)などをRAM制御
部に出力してDRAMアクセスを行なう。また読み出し
の場合には、DRAM制御部E2004からの読み出し
データ(E2040、E2043、E2045、E20
51、E2054、E2056、E2058、E205
9)を、リクエスト元のブロックに受け渡す。
からのリクエスト(図示せず)を受け付けて、アドレス
信号や制御信号(図示せず)、書込み動作の場合には書
込みデータ(E2038、E2041、E2044、E
2053、E2055、E2057)などをRAM制御
部に出力してDRAMアクセスを行なう。また読み出し
の場合には、DRAM制御部E2004からの読み出し
データ(E2040、E2043、E2045、E20
51、E2054、E2056、E2058、E205
9)を、リクエスト元のブロックに受け渡す。
【0072】また、E2006は1284I/Fであ
り、CPUI/F E2001を介したCPU E10
01の制御により、パラレルI/F E0016を通じ
て、図示しない外部ホスト機器との双方向通信インター
フェイスを行なう他、記録時にはパラレルI/F E0
016からの受信データ(PIF受信データE203
6)をDMA処理によって受信制御部E2008へと受
け渡し、スキャナ読み取り時にはDRAM E2005
内の送出バッファE2028に格納されたデータ(12
84送信データ(RDPIF)E2059)をDMA処
理によりパラレルI/Fに送信する。
り、CPUI/F E2001を介したCPU E10
01の制御により、パラレルI/F E0016を通じ
て、図示しない外部ホスト機器との双方向通信インター
フェイスを行なう他、記録時にはパラレルI/F E0
016からの受信データ(PIF受信データE203
6)をDMA処理によって受信制御部E2008へと受
け渡し、スキャナ読み取り時にはDRAM E2005
内の送出バッファE2028に格納されたデータ(12
84送信データ(RDPIF)E2059)をDMA処
理によりパラレルI/Fに送信する。
【0073】E2007はUSBI/Fであり、CPU
I/F E2001を介したCPUE1001の制御に
より、シリアルI/F E0017を通じて、図示しな
い外部ホスト機器との双方向通信インターフェイスを行
なう他、印刷時にはシリアルI/F E0017からの
受信データ(USB受信データE2037)をDMA処
理により受信制御部E2008に受け渡し、スキャナ読
み取り時にはDRAM E2005内の送出バッファE
2028に格納されたデータ(USB送信データ(RD
USB)E2058)をDMA処理によりシリアルI/
F E0017に送信する。受信制御部E2008は、
1284I/F E2006もしくはUSBI/F E
2007のうちの選択されたI/Fからの受信データ
(WDIF)E2038)を、受信バッファ制御部E2
039の管理する受信バッファ書込みアドレスに、書込
む。E2009は圧縮・伸長DMAであり、CPUI/
F E2001を介したCPUE1001の制御によ
り、受信バッファE2010上に格納された受信データ
(ラスタデータ)を、受信バッファ制御部E2039の
管理する受信バッファ読み出しアドレスから読み出し、
そのデータ(RDWK)E2040を指定されたモード
に従って圧縮・伸長し、記録コード列(WDWK)E2
041としてワークバッファ領域に書込む。
I/F E2001を介したCPUE1001の制御に
より、シリアルI/F E0017を通じて、図示しな
い外部ホスト機器との双方向通信インターフェイスを行
なう他、印刷時にはシリアルI/F E0017からの
受信データ(USB受信データE2037)をDMA処
理により受信制御部E2008に受け渡し、スキャナ読
み取り時にはDRAM E2005内の送出バッファE
2028に格納されたデータ(USB送信データ(RD
USB)E2058)をDMA処理によりシリアルI/
F E0017に送信する。受信制御部E2008は、
1284I/F E2006もしくはUSBI/F E
2007のうちの選択されたI/Fからの受信データ
(WDIF)E2038)を、受信バッファ制御部E2
039の管理する受信バッファ書込みアドレスに、書込
む。E2009は圧縮・伸長DMAであり、CPUI/
F E2001を介したCPUE1001の制御によ
り、受信バッファE2010上に格納された受信データ
(ラスタデータ)を、受信バッファ制御部E2039の
管理する受信バッファ読み出しアドレスから読み出し、
そのデータ(RDWK)E2040を指定されたモード
に従って圧縮・伸長し、記録コード列(WDWK)E2
041としてワークバッファ領域に書込む。
【0074】E2013は記録バッファ転送DMAで、
CPUI/F E2001を介したCPU E1007
の制御によってワークバッファE2011上の記録コー
ド(RDWP)E2043を読み出し、各記録コード
を、記録ヘッドカートリッジH1000へのデータ転送
順序に適するようなプリントバッファE2014上のア
ドレスに並べ替えて転送(WDWP E2044)す
る。また、E2012はワーククリアDMAであり、C
PUI/F E2001を介したCPU E1001の
制御によって記録バッファ転送DMA E2015によ
る転送が完了したワークバッファ上の領域に対し、指定
したワークフィルデータ(WDWF)E2042を繰返
し書込む。
CPUI/F E2001を介したCPU E1007
の制御によってワークバッファE2011上の記録コー
ド(RDWP)E2043を読み出し、各記録コード
を、記録ヘッドカートリッジH1000へのデータ転送
順序に適するようなプリントバッファE2014上のア
ドレスに並べ替えて転送(WDWP E2044)す
る。また、E2012はワーククリアDMAであり、C
PUI/F E2001を介したCPU E1001の
制御によって記録バッファ転送DMA E2015によ
る転送が完了したワークバッファ上の領域に対し、指定
したワークフィルデータ(WDWF)E2042を繰返
し書込む。
【0075】E2015は記録データ展開DMAであ
り、CPUI/F E2001を介したCPU E10
01の制御により、ヘッド制御部E2018からのデー
タ展開タイミング信号E2050をトリガとして、プリ
ントバッファ上に並べ替えて書込まれた記録コードと展
開用データバッファE2016上に書込まれた展開用デ
ータとを読み出し、展開記録データ(RDHDG)E2
045を生成し、これをカラムバッファ書込みデータ
(WDHDG)E2047としてカラムバッファE20
17に書込む。ここで、カラムバッファE2017は、
記録ヘッドカートリッジH1000へと転送データ(展
開記録データ)とを一時的に格納するSRAMであり、
記録データ展開DMAとヘッド制御部とのハンドシェー
ク信号(図示せず)によって両ブロックにより共有管理
されている。
り、CPUI/F E2001を介したCPU E10
01の制御により、ヘッド制御部E2018からのデー
タ展開タイミング信号E2050をトリガとして、プリ
ントバッファ上に並べ替えて書込まれた記録コードと展
開用データバッファE2016上に書込まれた展開用デ
ータとを読み出し、展開記録データ(RDHDG)E2
045を生成し、これをカラムバッファ書込みデータ
(WDHDG)E2047としてカラムバッファE20
17に書込む。ここで、カラムバッファE2017は、
記録ヘッドカートリッジH1000へと転送データ(展
開記録データ)とを一時的に格納するSRAMであり、
記録データ展開DMAとヘッド制御部とのハンドシェー
ク信号(図示せず)によって両ブロックにより共有管理
されている。
【0076】E2018はヘッド制御部で、CPUI/
F E2001を介したCPU E1001の制御によ
り、ヘッド制御信号を介して記録ヘッドカートリッジH
1000またはスキャナとのインターフェイスを行なう
他、エンコーダ信号処理部E2019からのヘッド駆動
タイミング信号E2049に基づき、記録データ展開D
MAに対してデータ展開タイミング信号E2050の出
力を行なう。
F E2001を介したCPU E1001の制御によ
り、ヘッド制御信号を介して記録ヘッドカートリッジH
1000またはスキャナとのインターフェイスを行なう
他、エンコーダ信号処理部E2019からのヘッド駆動
タイミング信号E2049に基づき、記録データ展開D
MAに対してデータ展開タイミング信号E2050の出
力を行なう。
【0077】また、印刷時には、前記ヘッド駆動タイミ
ング信号E2049に従って、カラムバッファから展開
記録データ(RDHD)E2048を読み出し、そのデ
ータをヘッド制御信号E1021を通じて記録ヘッドカ
ートリッジH1000に出力する。また、スキャナ読み
取りモードにおいては、ヘッド制御信号E1021を通
して入力された取込みデータ(WDHD)E2053を
DRAM E2005上のスキャナ取込みバッファE2
024へとDMA転送する。E2025はスキャナデー
タ処理DMAであり、CPUI/F E2001を介し
たCPU E1001の制御により、スキャナ取込みバ
ッファE2024に蓄えられた取込みバッファ読み出し
データ(RDAV)E2054を読み出し、平均化等の
処理を行なった処理済データ(WDAV)E2055を
DRAM E2005上のスキャナデータバッファE2
026に書込む。E2027はスキャナデータ圧縮DM
Aで、CPUI/F E2001を介したCPU E1
001の制御により、スキャナデータバッファE202
6上の処理済データ(RDYC)E2056を読み出し
てデータ圧縮を行ない、圧縮データ(WDYC)E20
57を送出バッファE2028に書込み転送する。
ング信号E2049に従って、カラムバッファから展開
記録データ(RDHD)E2048を読み出し、そのデ
ータをヘッド制御信号E1021を通じて記録ヘッドカ
ートリッジH1000に出力する。また、スキャナ読み
取りモードにおいては、ヘッド制御信号E1021を通
して入力された取込みデータ(WDHD)E2053を
DRAM E2005上のスキャナ取込みバッファE2
024へとDMA転送する。E2025はスキャナデー
タ処理DMAであり、CPUI/F E2001を介し
たCPU E1001の制御により、スキャナ取込みバ
ッファE2024に蓄えられた取込みバッファ読み出し
データ(RDAV)E2054を読み出し、平均化等の
処理を行なった処理済データ(WDAV)E2055を
DRAM E2005上のスキャナデータバッファE2
026に書込む。E2027はスキャナデータ圧縮DM
Aで、CPUI/F E2001を介したCPU E1
001の制御により、スキャナデータバッファE202
6上の処理済データ(RDYC)E2056を読み出し
てデータ圧縮を行ない、圧縮データ(WDYC)E20
57を送出バッファE2028に書込み転送する。
【0078】E2019はエンコーダ信号処理部であ
り、エンコーダ信号(ENC)を受けて、CPU E1
001の制御で定められたモードに従ってヘッド駆動タ
イミング信号E2049を出力する他、エンコーダ信号
E1020から得られるキャリッジM4001の位置や
速度にかかわる情報をレジスタに格納して、CPU E
1001に提供する。CPU E1001はこの情報に
基づき、CRモータE0001の制御における各種パラ
メータを決定する。また、E2020はCRモータ制御
部であり、CPUI/F E2001を介したCPU
E1001の制御により、CRモータ制御信号E103
6を出力する。
り、エンコーダ信号(ENC)を受けて、CPU E1
001の制御で定められたモードに従ってヘッド駆動タ
イミング信号E2049を出力する他、エンコーダ信号
E1020から得られるキャリッジM4001の位置や
速度にかかわる情報をレジスタに格納して、CPU E
1001に提供する。CPU E1001はこの情報に
基づき、CRモータE0001の制御における各種パラ
メータを決定する。また、E2020はCRモータ制御
部であり、CPUI/F E2001を介したCPU
E1001の制御により、CRモータ制御信号E103
6を出力する。
【0079】E2022はセンサ信号処理部で、PGセ
ンサE0010、PEセンサE0007、ASFセンサ
E0009、及びGAPセンサE0008等から出力さ
れる各検出信号を受けて、CPU E1001の制御で
定められたモードに従ってこれらのセンサ情報をCPU
E1001に伝達する他、LF/PGモータ制御部D
MA E2021に対してセンサ検出信号E2052を
出力する。
ンサE0010、PEセンサE0007、ASFセンサ
E0009、及びGAPセンサE0008等から出力さ
れる各検出信号を受けて、CPU E1001の制御で
定められたモードに従ってこれらのセンサ情報をCPU
E1001に伝達する他、LF/PGモータ制御部D
MA E2021に対してセンサ検出信号E2052を
出力する。
【0080】LF/PGモータ制御DMAE2021
は、CPUI/F E2001を介したCPU E10
01の制御により、DRAM E2005上のモータ制
御バッファE2023からパルスモータ駆動テーブル
(RDPM)E2051を読み出してパルスモータ制御
信号Eを出力する他、動作モードによっては前記センサ
検出信号を制御のトリガとしてパルスモータ制御信号E
1033を出力する。また、E2030はLED制御部
であり、CPUI/F E2001を介したCPU E
1001の制御により、LED駆動信号E1038を出
力する。さらに、E2029はポート制御部であり、C
PUI/F E2001を介したCPU E1001の
制御により、ヘッド電源ON信号E1022、モータ電
源ON信号E1023、及び電源制御信号E1024を
出力する。
は、CPUI/F E2001を介したCPU E10
01の制御により、DRAM E2005上のモータ制
御バッファE2023からパルスモータ駆動テーブル
(RDPM)E2051を読み出してパルスモータ制御
信号Eを出力する他、動作モードによっては前記センサ
検出信号を制御のトリガとしてパルスモータ制御信号E
1033を出力する。また、E2030はLED制御部
であり、CPUI/F E2001を介したCPU E
1001の制御により、LED駆動信号E1038を出
力する。さらに、E2029はポート制御部であり、C
PUI/F E2001を介したCPU E1001の
制御により、ヘッド電源ON信号E1022、モータ電
源ON信号E1023、及び電源制御信号E1024を
出力する。
【0081】次に、上記のように構成された本発明の実
施形態におけるインクジェット記録装置の動作を図10
のフローチャートに基づき説明する。
施形態におけるインクジェット記録装置の動作を図10
のフローチャートに基づき説明する。
【0082】AC電源に本装置が接続されると、まず、
ステップS1では装置の第1の初期化処理を行なう。こ
の初期化処理では、本装置のROMおよびRAMのチェ
ックなどの電気回路系のチェックを行ない、電気的に本
装置が正常に動作可能であるかを確認する。
ステップS1では装置の第1の初期化処理を行なう。こ
の初期化処理では、本装置のROMおよびRAMのチェ
ックなどの電気回路系のチェックを行ない、電気的に本
装置が正常に動作可能であるかを確認する。
【0083】次にステップS2では、装置本体M100
0の上ケースM1002に設けられた電源キーE001
8がONされたかどうかの判断を行い、電源キーE00
18が押された場合には、次のステップS3へと移行
し、ここで第2の初期化処理を行う。
0の上ケースM1002に設けられた電源キーE001
8がONされたかどうかの判断を行い、電源キーE00
18が押された場合には、次のステップS3へと移行
し、ここで第2の初期化処理を行う。
【0084】この第2の初期化処理では、本装置の各種
駆動機構及びヘッド系のチェックを行なう。すなわち、
各種モータの初期化やヘッド情報の読み込みを行うに際
し、本装置が正常に動作可能であるかを確認する。
駆動機構及びヘッド系のチェックを行なう。すなわち、
各種モータの初期化やヘッド情報の読み込みを行うに際
し、本装置が正常に動作可能であるかを確認する。
【0085】次にステップS4ではイベント待ちを行な
う。すなわち、本装置に対して、外部I/Fからの指令
イベント、ユーザ操作によるパネルキーイベントおよび
内部的な制御イベントなどを監視し、これらのイベント
が発生すると当該イベントに対応した処理を実行する。
う。すなわち、本装置に対して、外部I/Fからの指令
イベント、ユーザ操作によるパネルキーイベントおよび
内部的な制御イベントなどを監視し、これらのイベント
が発生すると当該イベントに対応した処理を実行する。
【0086】例えば、ステップS4で外部I/Fからの
印刷指令イベントを受信した場合には、ステップS5へ
と移行し、同ステップでユーザ操作による電源キーイベ
ントが発生した場合にはステップS10へと移行し、同
ステップでその他のイベントが発生した場合にはステッ
プS11へと移行する。ここで、ステップS5では、外
部I/Fからの印刷指令を解析し、指定された紙種別、
用紙サイズ、印刷品位、給紙方法などを判断し、その判
断結果を表すデータを本装置内のRAM E2005に
記憶し、ステップS6へと進む。次いでステップS6で
はステップS5で指定された給紙方法により給紙を開始
し、用紙を記録開始位置まで送り、ステップS7に進
む。ステップS7では記録動作を行なう。この記録動作
では、外部I/Fから送出されてきた記録データを、一
旦記録バッファに格納し、次いでCRモータE0001
を駆動してキャリッジM4001の走査方向への移動を
開始すると共に、プリントバッファE2014に格納さ
れている記録データを記録ヘッドH1001へと供給し
て1行の記録を行ない、1行分の記録データの記録動作
が終了するとLFモータE0002を駆動し、LFロー
ラM3001を回転させて用紙を副走査方向へと送る。
この後、上記動作を繰り返し実行し、外部I/Fからの
1ページ分の記録データの記録が終了すると、ステップ
8へと進む。
印刷指令イベントを受信した場合には、ステップS5へ
と移行し、同ステップでユーザ操作による電源キーイベ
ントが発生した場合にはステップS10へと移行し、同
ステップでその他のイベントが発生した場合にはステッ
プS11へと移行する。ここで、ステップS5では、外
部I/Fからの印刷指令を解析し、指定された紙種別、
用紙サイズ、印刷品位、給紙方法などを判断し、その判
断結果を表すデータを本装置内のRAM E2005に
記憶し、ステップS6へと進む。次いでステップS6で
はステップS5で指定された給紙方法により給紙を開始
し、用紙を記録開始位置まで送り、ステップS7に進
む。ステップS7では記録動作を行なう。この記録動作
では、外部I/Fから送出されてきた記録データを、一
旦記録バッファに格納し、次いでCRモータE0001
を駆動してキャリッジM4001の走査方向への移動を
開始すると共に、プリントバッファE2014に格納さ
れている記録データを記録ヘッドH1001へと供給し
て1行の記録を行ない、1行分の記録データの記録動作
が終了するとLFモータE0002を駆動し、LFロー
ラM3001を回転させて用紙を副走査方向へと送る。
この後、上記動作を繰り返し実行し、外部I/Fからの
1ページ分の記録データの記録が終了すると、ステップ
8へと進む。
【0087】ステップS8では、LFモータE0002
を駆動し、排紙ローラM2003を駆動し、用紙が完全
に本装置から送り出されたと判断されるまで紙送りを繰
返し、終了した時点で用紙は排紙トレイM1004a上
に完全に排紙された状態となる。
を駆動し、排紙ローラM2003を駆動し、用紙が完全
に本装置から送り出されたと判断されるまで紙送りを繰
返し、終了した時点で用紙は排紙トレイM1004a上
に完全に排紙された状態となる。
【0088】次にステップS9では、記録すべき全ペー
ジの記録動作が終了したか否かを判定し、記録すべきペ
ージが残存する場合には、ステップS5へと復帰し、以
下、前述のステップS5〜S9までの動作を繰り返し、
記録すべき全てのページの記録動作が終了した時点で記
録動作は終了し、その後ステップS4へと移行し、次の
イベントを待つ。
ジの記録動作が終了したか否かを判定し、記録すべきペ
ージが残存する場合には、ステップS5へと復帰し、以
下、前述のステップS5〜S9までの動作を繰り返し、
記録すべき全てのページの記録動作が終了した時点で記
録動作は終了し、その後ステップS4へと移行し、次の
イベントを待つ。
【0089】一方、ステップS10ではプリンタ終了処
理を行ない、本装置の動作を停止させる。つまり、各種
モータやヘッドなどの電源を切断するために、電源を切
断可能な状態に移行した後、電源を切断しステップS4
に進み、次のイベントを待つ。
理を行ない、本装置の動作を停止させる。つまり、各種
モータやヘッドなどの電源を切断するために、電源を切
断可能な状態に移行した後、電源を切断しステップS4
に進み、次のイベントを待つ。
【0090】また、ステップS11では、上記以外の他
のイベント処理を行なう。例えば、本装置の各種パネル
キーや外部I/Fからの回復指令や内部的に発生する回
復イベントなどに対応した処理を行なう。なお、処理終
了後にはステップS4に進み、次のイベントを待つ。
のイベント処理を行なう。例えば、本装置の各種パネル
キーや外部I/Fからの回復指令や内部的に発生する回
復イベントなどに対応した処理を行なう。なお、処理終
了後にはステップS4に進み、次のイベントを待つ。
【0091】(実施形態1)このような構成の記録装置
における、キャリッジモータの制御について説明する。
における、キャリッジモータの制御について説明する。
【0092】前述のように、キャリッジM4001は、
ASIC E1006からのCRモータ制御信号E10
36に従って生成されたCRモータ駆動信号E1037
によって駆動されるキャリッジモータE0001を駆動
源としている。
ASIC E1006からのCRモータ制御信号E10
36に従って生成されたCRモータ駆動信号E1037
によって駆動されるキャリッジモータE0001を駆動
源としている。
【0093】図11は、キャリッジM4001の指令速
度及び指令位置の変化を示すグラフである。
度及び指令位置の変化を示すグラフである。
【0094】キャリッジM4001は、停止している状
態から所定の一定速度まで加速する加速状態と、キャリ
ッジM4001に装着された記録ヘッドH1001から
インク滴を吐出して記録装置のプラテンM2001に案
内された記録シート上に記録を行う定速状態と、所定の
位置に停止するためキャリッジM4001が減速する減
速状態の3状態に大きく分けられる。ここで、キャリッ
ジM4001の駆動走査を行うための処理はCPU E
1001によって行われる。これは例えば1msなどの
所定のタイミング毎に周期的に行われる。また、この加
速状態となる位置を加速位置、加速状態となる時間を加
速時間とする。また、減速状態となる位置を減速位置、
減速状態となる時間を減速時間とする。
態から所定の一定速度まで加速する加速状態と、キャリ
ッジM4001に装着された記録ヘッドH1001から
インク滴を吐出して記録装置のプラテンM2001に案
内された記録シート上に記録を行う定速状態と、所定の
位置に停止するためキャリッジM4001が減速する減
速状態の3状態に大きく分けられる。ここで、キャリッ
ジM4001の駆動走査を行うための処理はCPU E
1001によって行われる。これは例えば1msなどの
所定のタイミング毎に周期的に行われる。また、この加
速状態となる位置を加速位置、加速状態となる時間を加
速時間とする。また、減速状態となる位置を減速位置、
減速状態となる時間を減速時間とする。
【0095】また、キャリッジM4001が1回の走査
で最終的に到達しなければならない位置を到達位置XT
とし、また記録媒体上に記録を行う際の変更状態におけ
る走査速度を到達速度VTとする。
で最終的に到達しなければならない位置を到達位置XT
とし、また記録媒体上に記録を行う際の変更状態におけ
る走査速度を到達速度VTとする。
【0096】図12は、キャリッジモータE0001の
制御の概略を示す図である。
制御の概略を示す図である。
【0097】キャリッジM4001の速度と位置の指令
値を算出する速度及び位置の指令値算出処理部1と、キ
ャリッジM4001の位置を制御する位置制御処理部2
と、速度を制御する速度制御処理部3と、位置制御処理
部2と速度制御処理部3のそれぞれからの算出値をキャ
リッジモータE0001を駆動するためのCRモータド
ライバE1008の入力値に適した値に換算するモータ
制御処理4とを具えている。
値を算出する速度及び位置の指令値算出処理部1と、キ
ャリッジM4001の位置を制御する位置制御処理部2
と、速度を制御する速度制御処理部3と、位置制御処理
部2と速度制御処理部3のそれぞれからの算出値をキャ
リッジモータE0001を駆動するためのCRモータド
ライバE1008の入力値に適した値に換算するモータ
制御処理4とを具えている。
【0098】なお、本実施形態ではキャリッジM400
1の位置や速度の情報はエンコーダセンサE0004及
びエンコーダスケールE0005に基づいて検出され、
検出された情報が随時DRAM E2005に格納され
る仕組みとなっている。また、格納された情報をCPU
E1001が図12に示したフィードバック処理の処
理タイミング毎に取得する仕組みとなっている。
1の位置や速度の情報はエンコーダセンサE0004及
びエンコーダスケールE0005に基づいて検出され、
検出された情報が随時DRAM E2005に格納され
る仕組みとなっている。また、格納された情報をCPU
E1001が図12に示したフィードバック処理の処
理タイミング毎に取得する仕組みとなっている。
【0099】指令値算出処理部1は、図11に示したグ
ラフの様に、所定タイミングに対する指令速度及び指令
位置を算出する。
ラフの様に、所定タイミングに対する指令速度及び指令
位置を算出する。
【0100】図13は算出処理の流れを示すフローチャ
ートである。
ートである。
【0101】まず、キャリッジM4001が加速、定
速、減速状態のいずれであるかをキャリッジM4001
に装着されたエンコーダセンサE0004の測定結果か
ら判断する(ステップ10)。
速、減速状態のいずれであるかをキャリッジM4001
に装着されたエンコーダセンサE0004の測定結果か
ら判断する(ステップ10)。
【0102】加速状態であった場合、到達速度VTと、
加速状態の終端までの距離(加速距離)ないしは加速時
間とから加速度を求める。求めた加速度と予め定められ
た初速度VSとが入力され、これらの値から指令速度V
が算出される(ステップ11)。なお、キャリッジM4
001の走査を滑らかに行うために、加速状態での速度
が時間軸に対して3次関数的に変化するように指令速度
Vを算出するものとする。
加速状態の終端までの距離(加速距離)ないしは加速時
間とから加速度を求める。求めた加速度と予め定められ
た初速度VSとが入力され、これらの値から指令速度V
が算出される(ステップ11)。なお、キャリッジM4
001の走査を滑らかに行うために、加速状態での速度
が時間軸に対して3次関数的に変化するように指令速度
Vを算出するものとする。
【0103】定速状態であった場合、到達速度VTを指
令速度Vとする(ステップ12)。
令速度Vとする(ステップ12)。
【0104】減速状態であった場合、到達速度VTと,
到達位置XTからの距離(減速距離)ないし減速時間と
から加速度を求める。到達速度VTから求めた加速度を
減算して指令速度Vを算出する(ステップ13)。
到達位置XTからの距離(減速距離)ないし減速時間と
から加速度を求める。到達速度VTから求めた加速度を
減算して指令速度Vを算出する(ステップ13)。
【0105】このようにして求めた指令速度Vに処理タ
イミングの周期Tを乗じた値をCPU E1001の処
理タイミングごとに加算して指令位置Xを算出する(ス
テップ14)。なお、(t)は処理タイミングにおける
値を示しており、(t−1)は前回の処理タイミングで
の値を示す。このようにして指令値算出処理部1は、所
定タイミングごとに指令速度V及び指令位置Xを算出し
この値を出力する。
イミングの周期Tを乗じた値をCPU E1001の処
理タイミングごとに加算して指令位置Xを算出する(ス
テップ14)。なお、(t)は処理タイミングにおける
値を示しており、(t−1)は前回の処理タイミングで
の値を示す。このようにして指令値算出処理部1は、所
定タイミングごとに指令速度V及び指令位置Xを算出し
この値を出力する。
【0106】位置制御処理部2は、指令値算出部1で算
出された指令位置Xと、一連のフィードバック制御によ
って駆動されているキャリッジM4001の実際の位置
xとの誤差すなわち位置誤差XEを算出し、その位置誤
差XEから制御量Vcを求める。このとき、キャリッジ
M4001の実際の位置xは位置制御処理を実行する前
回のタイミングで算出されたキャリッジモータE000
1への出力に基づく結果とし、添え字(t−1)を加え
て示すものとする。また、本実施形態の位置制御処理は
キャリッジM4001が減速状態に移行した時点で実行
される処理であって、加速状態、定速状態においては実
行されない構成となっている。このとき、位置制御処理
部2による処理結果は速度制御処理部3を経由せず直接
モータ制御処理部4に入力される構成となっている。こ
こで、減速状態に移行したという判断はキャリッジM4
001の位置によって決定され、予め設定されている減
速距離から減速を開始する位置を求め、その減速開始位
置にキャリッジが移動したことがエンコーダスケールE
0005とエンコーダセンサE0004によって検出さ
れた時とする。
出された指令位置Xと、一連のフィードバック制御によ
って駆動されているキャリッジM4001の実際の位置
xとの誤差すなわち位置誤差XEを算出し、その位置誤
差XEから制御量Vcを求める。このとき、キャリッジ
M4001の実際の位置xは位置制御処理を実行する前
回のタイミングで算出されたキャリッジモータE000
1への出力に基づく結果とし、添え字(t−1)を加え
て示すものとする。また、本実施形態の位置制御処理は
キャリッジM4001が減速状態に移行した時点で実行
される処理であって、加速状態、定速状態においては実
行されない構成となっている。このとき、位置制御処理
部2による処理結果は速度制御処理部3を経由せず直接
モータ制御処理部4に入力される構成となっている。こ
こで、減速状態に移行したという判断はキャリッジM4
001の位置によって決定され、予め設定されている減
速距離から減速を開始する位置を求め、その減速開始位
置にキャリッジが移動したことがエンコーダスケールE
0005とエンコーダセンサE0004によって検出さ
れた時とする。
【0107】図14は、位置制御処理部2の処理の流れ
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【0108】指令位置X(t)からキャリッジM400
1の実際の位置x(t−1)を減算し、位置誤差XE
(t)を算出する(ステップ21)。次にキャリッジM
4001が減速を開始する位置にいるか、あるいは減速
状態の途中かどうかをエンコーダスケールE0005と
エンコーダセンサE0004の検出結果から判断し(ス
テップ22)、減速開始位置であれば、ステップ21で
算出した位置誤差XE(t)をリセットする(ステップ
23)。減速開始位置でなければ、ステップ24へ移行
する。つまり、キャリッジM4001の駆動が開始され
てから減速状態に移行するまでの間、指令位置Xと実際
のキャリッジの位置xとの間には時間軸に対して誤差を
有し、実際のキャリッジの位置xが指令位置Xに対して
遅れて追従する状態となっている。その結果、キャリッ
ジM4001が減速に移行したタイミングでは、位置誤
差XEが発生している。したがって、減速開始位置では
ステップ23に示すとおり、この位置誤差XEをいった
んリセットし、指令位置X(t)がこのタイミングで実
際のキャリッジM4001の位置x(t)に等しいとす
る。次に、誤差XE(t)を周期Tで除算し、その商に
位置制御定数Pをかけることで、速度制御量Vc(t)
を算出する(ステップ24)。このようにして位置制御
処理部2によって算出された速度制御量Vc(t)は、
速度制御処理部3による処理は実施されずにそのままモ
ータ制御処理部4へ入力される。そして、キャリッジモ
ータE0001を駆動するキャリッジモータドライバE
1008への入力に適した信号に変換される。
1の実際の位置x(t−1)を減算し、位置誤差XE
(t)を算出する(ステップ21)。次にキャリッジM
4001が減速を開始する位置にいるか、あるいは減速
状態の途中かどうかをエンコーダスケールE0005と
エンコーダセンサE0004の検出結果から判断し(ス
テップ22)、減速開始位置であれば、ステップ21で
算出した位置誤差XE(t)をリセットする(ステップ
23)。減速開始位置でなければ、ステップ24へ移行
する。つまり、キャリッジM4001の駆動が開始され
てから減速状態に移行するまでの間、指令位置Xと実際
のキャリッジの位置xとの間には時間軸に対して誤差を
有し、実際のキャリッジの位置xが指令位置Xに対して
遅れて追従する状態となっている。その結果、キャリッ
ジM4001が減速に移行したタイミングでは、位置誤
差XEが発生している。したがって、減速開始位置では
ステップ23に示すとおり、この位置誤差XEをいった
んリセットし、指令位置X(t)がこのタイミングで実
際のキャリッジM4001の位置x(t)に等しいとす
る。次に、誤差XE(t)を周期Tで除算し、その商に
位置制御定数Pをかけることで、速度制御量Vc(t)
を算出する(ステップ24)。このようにして位置制御
処理部2によって算出された速度制御量Vc(t)は、
速度制御処理部3による処理は実施されずにそのままモ
ータ制御処理部4へ入力される。そして、キャリッジモ
ータE0001を駆動するキャリッジモータドライバE
1008への入力に適した信号に変換される。
【0109】速度制御処理部3は、キャリッジM400
1の走査中の速度を制御する処理を行う。この処理はキ
ャリッジM4001の加速状態、あるいは定速状態にお
いて使用し、減速状態では使用しない。また、この処理
は公知のPID制御処理であり、指令速度と実際の速度
との誤差を基にして行う。
1の走査中の速度を制御する処理を行う。この処理はキ
ャリッジM4001の加速状態、あるいは定速状態にお
いて使用し、減速状態では使用しない。また、この処理
は公知のPID制御処理であり、指令速度と実際の速度
との誤差を基にして行う。
【0110】図15は、速度制御処理部3の処理の流れ
を示したフローチャートである。
を示したフローチャートである。
【0111】速度制御処理部3は加速状態及び定速状態
のときに実行される。上述の通り、位置制御処理部2で
求めた速度制御量Vc(t)は直接モータ制御処理部4
へ入力される。したがって、速度制御処理部3では、指
令速度V(t)を速度制御量とみなし以下の処理を実行
していく。
のときに実行される。上述の通り、位置制御処理部2で
求めた速度制御量Vc(t)は直接モータ制御処理部4
へ入力される。したがって、速度制御処理部3では、指
令速度V(t)を速度制御量とみなし以下の処理を実行
していく。
【0112】まず、指令速度V(t)から実際のキャリ
ッジM4001の速度v(t−1)を減算して、速度誤
差VE(t)を算出する(ステップ31)。なお、実際
のキャリッジM4001の速度v(t−1)は前回の処
理によりキャリッジモータE0001が駆動した結果で
ある。このようにして求めた速度誤差VE(t)に基づ
いて微分制御量vd(t),フィルタ制御量vf
(t)、積分制御量vi(t)を算出する。
ッジM4001の速度v(t−1)を減算して、速度誤
差VE(t)を算出する(ステップ31)。なお、実際
のキャリッジM4001の速度v(t−1)は前回の処
理によりキャリッジモータE0001が駆動した結果で
ある。このようにして求めた速度誤差VE(t)に基づ
いて微分制御量vd(t),フィルタ制御量vf
(t)、積分制御量vi(t)を算出する。
【0113】まず、ステップ31で求めた速度誤差VE
(t)と前回の処理で算出したVE(t−1)との差分
を求め、この差分に予め設定された微分制御定数Kdを
かけたものを微分制御量vd(t)とする(ステップ3
2)。つまり、微分制御量vd(t)は、速度誤差VE
(t)の時間変化に応じた量である。
(t)と前回の処理で算出したVE(t−1)との差分
を求め、この差分に予め設定された微分制御定数Kdを
かけたものを微分制御量vd(t)とする(ステップ3
2)。つまり、微分制御量vd(t)は、速度誤差VE
(t)の時間変化に応じた量である。
【0114】一方、ステップ31で求めた速度誤差VE
(t)と前回の処理で算出したvf(t−1)との差分
にフィルタ制御定数Kfをかけ、その結果に速度誤差V
E(t)を加算したものをフィルタ制御量vf(t)と
する(ステップ33)。このフィルタ制御量vf(t)
を用いてステップ34で積分制御量vi(t)を算出す
る。このように一旦フィルタ制御量vf(t)を求めて
おけば、予め設定されているフィルタ制御定数Kfの値
に応じて速度誤差VE(t)に反映される周波数成分を
変えることができる。例えば、速度制御処理部3での処
理を1msのタイミングで実行しているとすると、この
フィルタ処理を施さなければ、ステップ31で算出され
る速度誤差VE(t)には1kHZまでの変化が反映さ
れる。しかしながら、フィルタ処理を施していれば、反
映される周波数を1kHZ以下に設定できるようになっ
ている。
(t)と前回の処理で算出したvf(t−1)との差分
にフィルタ制御定数Kfをかけ、その結果に速度誤差V
E(t)を加算したものをフィルタ制御量vf(t)と
する(ステップ33)。このフィルタ制御量vf(t)
を用いてステップ34で積分制御量vi(t)を算出す
る。このように一旦フィルタ制御量vf(t)を求めて
おけば、予め設定されているフィルタ制御定数Kfの値
に応じて速度誤差VE(t)に反映される周波数成分を
変えることができる。例えば、速度制御処理部3での処
理を1msのタイミングで実行しているとすると、この
フィルタ処理を施さなければ、ステップ31で算出され
る速度誤差VE(t)には1kHZまでの変化が反映さ
れる。しかしながら、フィルタ処理を施していれば、反
映される周波数を1kHZ以下に設定できるようになっ
ている。
【0115】このようにして求めたフィルタ制御量vf
(t)と、前回の処理で算出したvf(t−1)とを加
算した後、予め設定された積分制御定数Kiをかけたも
のを積分制御量vi(t)とする(ステップ34)。つ
まり、積分制御量vi(t)はフィルタ制御量vf
(t)を処理タイミング毎に加算した値に積分制御定数
Kiをかけたものである。このようにして求めた微分制
御量vd(t)、フィルタ制御量vf(t)、積分制御
量vi(t)を加算し、その結果に予め設定された比例
制御定数をかけたものを速度制御量Vc(t)とし、こ
の値を出力する(ステップ35)。なお、ここで求めら
れた速度制御量Vc(t)は、キャリッジモータE00
01を駆動するためのキャリッジモータドライバE10
08に適した値とはなっていないので、モータ制御処理
4によってモータドライバE1008に適したモータ制
御量Mに変換される。そしてその結果に従って、キャリ
ッジM4001が駆動走査される。
(t)と、前回の処理で算出したvf(t−1)とを加
算した後、予め設定された積分制御定数Kiをかけたも
のを積分制御量vi(t)とする(ステップ34)。つ
まり、積分制御量vi(t)はフィルタ制御量vf
(t)を処理タイミング毎に加算した値に積分制御定数
Kiをかけたものである。このようにして求めた微分制
御量vd(t)、フィルタ制御量vf(t)、積分制御
量vi(t)を加算し、その結果に予め設定された比例
制御定数をかけたものを速度制御量Vc(t)とし、こ
の値を出力する(ステップ35)。なお、ここで求めら
れた速度制御量Vc(t)は、キャリッジモータE00
01を駆動するためのキャリッジモータドライバE10
08に適した値とはなっていないので、モータ制御処理
4によってモータドライバE1008に適したモータ制
御量Mに変換される。そしてその結果に従って、キャリ
ッジM4001が駆動走査される。
【0116】このようにして、位置制御処理部2で位置
制御量xc(t)、速度制御処理部3で速度制御量Vc
(t)がそれぞれ求められ、それぞれがモータ制御処理
部4でモータ制御量Mに変換され、キャリッジM400
1を適切に走査するよう制御される。
制御量xc(t)、速度制御処理部3で速度制御量Vc
(t)がそれぞれ求められ、それぞれがモータ制御処理
部4でモータ制御量Mに変換され、キャリッジM400
1を適切に走査するよう制御される。
【0117】次に、記録動作全体の処理の流れを、これ
らのキャリッジ制御に注目して説明する。
らのキャリッジ制御に注目して説明する。
【0118】図16は、記録動作の概略を示すフローチ
ャートである(なお、説明中登場する各部位は図1〜1
0及び図18を参照)。
ャートである(なお、説明中登場する各部位は図1〜1
0及び図18を参照)。
【0119】ホストコンピュータなどから記録開始指令
が外部I/Fを介して入力されると、キャリッジM40
01のイニシャル処理が必要かどうかを判断し(ステッ
プ401)、必要であればイニシャル処理を行う(ステ
ップ402)。なお、イニシャル処理が必要と判断され
る場合は、ホストコンピュータ等で記録媒体の種類、記
録品位などの記録条件の指定が前回の指定と異なる場合
や、記録に際して、記録媒体送りができないなどのエラ
ー状態が発生し、このエラー状態が解除された後での記
録の場合などである。これら以外の場合の初期化処理
は、図10中ステップ2で実行されたものとし、ステッ
プ402でのイニシャル処理は実行されない。ステップ
402のイニシャル処理は次のようにして行われる。ま
ず、CPUE1001がキャリッジM4001の現在位
置を処置の位置に設定し、さらにキャリッジM4001
の到達位置を設定する。例えば、ここで、キャリッジM
4001の現在位置はキャリッジM4001の移動可能
な最大の距離を超えた値に設定し、到達位置を0に設定
しているとする。この到達位置を設定した後、図12で
説明してきた一連のフィードバック制御が実行される
と、キャリッジM4001は回復系ユニットM5000
側へ駆動され、先に設定した到達位置に到達するまでの
間にシャーシM3019の回復系ユニットM5000側
の内側側面に接触し、キャリッジM4001の走査が阻
止される。キャリッジM4001の走査が阻止される
と、エンコーダセンサE0004により検出されるキャ
リッジM4001の位置が変化しないので、CPU E
1001はキャリッジM4001が停止状態であると判
断する。CPU E1001は処理タイミング毎にキャ
リッジM4001が停止状態であると認識すると、キャ
リッジM4001がシャーシ側面に接触していると判断
し、キャリッジM4001のホームポジション位置とし
て、この位置を設定する。この設定移行はキャリッジM
4001の走査に伴ってエンコーダセンサE0004と
エンコーダスケールE0005により検出される検出信
号によってキャリッジM4001の位置が検出される。
が外部I/Fを介して入力されると、キャリッジM40
01のイニシャル処理が必要かどうかを判断し(ステッ
プ401)、必要であればイニシャル処理を行う(ステ
ップ402)。なお、イニシャル処理が必要と判断され
る場合は、ホストコンピュータ等で記録媒体の種類、記
録品位などの記録条件の指定が前回の指定と異なる場合
や、記録に際して、記録媒体送りができないなどのエラ
ー状態が発生し、このエラー状態が解除された後での記
録の場合などである。これら以外の場合の初期化処理
は、図10中ステップ2で実行されたものとし、ステッ
プ402でのイニシャル処理は実行されない。ステップ
402のイニシャル処理は次のようにして行われる。ま
ず、CPUE1001がキャリッジM4001の現在位
置を処置の位置に設定し、さらにキャリッジM4001
の到達位置を設定する。例えば、ここで、キャリッジM
4001の現在位置はキャリッジM4001の移動可能
な最大の距離を超えた値に設定し、到達位置を0に設定
しているとする。この到達位置を設定した後、図12で
説明してきた一連のフィードバック制御が実行される
と、キャリッジM4001は回復系ユニットM5000
側へ駆動され、先に設定した到達位置に到達するまでの
間にシャーシM3019の回復系ユニットM5000側
の内側側面に接触し、キャリッジM4001の走査が阻
止される。キャリッジM4001の走査が阻止される
と、エンコーダセンサE0004により検出されるキャ
リッジM4001の位置が変化しないので、CPU E
1001はキャリッジM4001が停止状態であると判
断する。CPU E1001は処理タイミング毎にキャ
リッジM4001が停止状態であると認識すると、キャ
リッジM4001がシャーシ側面に接触していると判断
し、キャリッジM4001のホームポジション位置とし
て、この位置を設定する。この設定移行はキャリッジM
4001の走査に伴ってエンコーダセンサE0004と
エンコーダスケールE0005により検出される検出信
号によってキャリッジM4001の位置が検出される。
【0120】このようにして、イニシャル処理が必要な
場合にはイニシャル処理を実行した後、キャリッジM4
001に搭載されている記録ヘッドH1001が回復系
ユニットM5000のキャップ(図示省略)で覆われて
いるキャッピング状態であるかどうかを判断する(ステ
ップ403)。もし、キャッピング状態であれば、PG
モータE0003を駆動し、キャップを記録ヘッドH1
001から離脱させるキャップオープン処理を行う(ス
テップ404)。
場合にはイニシャル処理を実行した後、キャリッジM4
001に搭載されている記録ヘッドH1001が回復系
ユニットM5000のキャップ(図示省略)で覆われて
いるキャッピング状態であるかどうかを判断する(ステ
ップ403)。もし、キャッピング状態であれば、PG
モータE0003を駆動し、キャップを記録ヘッドH1
001から離脱させるキャップオープン処理を行う(ス
テップ404)。
【0121】次に、予備吐出が必要であるかどうかを判
断する(ステップ405)。予備吐出が必要な場合は、
キャリッジM4001をプラテンM2001に設けられ
た予備吐出口M2001bもしくは回復系ユニットに設
けられた予備吐出口(図示省略)に移動させ、吐出口を
これら予備吐出口に対向させた状態でインクを吐出させ
る(ステップ406)。このときのキャリッジの駆動走
査処理も、図12で示したフィードバック制御にのっと
って行われる。なお、予備吐出口の選択は、吐出量など
に応じて使い分けられ、吐出するインクが多い場合はプ
ラテンM2001上の予備吐出口M2001bが選択さ
れる。
断する(ステップ405)。予備吐出が必要な場合は、
キャリッジM4001をプラテンM2001に設けられ
た予備吐出口M2001bもしくは回復系ユニットに設
けられた予備吐出口(図示省略)に移動させ、吐出口を
これら予備吐出口に対向させた状態でインクを吐出させ
る(ステップ406)。このときのキャリッジの駆動走
査処理も、図12で示したフィードバック制御にのっと
って行われる。なお、予備吐出口の選択は、吐出量など
に応じて使い分けられ、吐出するインクが多い場合はプ
ラテンM2001上の予備吐出口M2001bが選択さ
れる。
【0122】次に、記録装置内の搬送部M3029に用
紙があるかどうかの判断が行われる(ステップ40
7)。用紙があると判断された場合は手差しによる給紙
を行うと判断し(ステップ408)手差し給紙とする。
一方、用紙がないと判断された場合は、自動給送部M3
022により給紙がされると判断し、給紙動作を実行す
る(ステップ409)。まずPGモータE0003を駆
動して給紙ローラ(図示省略)を回転させ自動給送部M
3022から用紙を給紙し、用紙の先端が所定量給送さ
れ、ピンチローラM3014とLFローラM3001と
の接点にまで到達するとLFモータを駆動してLFロー
ラM3001を回転させる。そして、用紙が記録開始位
置に設定されているかどうかを判断し(ステップ41
0)、記録開始位置に到達していない場合は、再度ステ
ップ409へ戻って給紙動作を繰り返す。用紙が記録開
始位置に到達している場合は、CPU E1001がキ
ャリッジM4001の到達位置を設定する(ステップ4
11)。そして、図12に示したようなフィードバック
制御に基づいて、キャリッジM4001の駆動を開始す
る(ステップ412)。キャリッジM4001が記録開
始位置に到達すると、記録ヘッドH1001に記録信号
が送信され、この記録信号に従って吐出口よりインク滴
が吐出され記録が行われる。キャリッジM4001が到
達位置まで到達すると(ステップ413)、LFローラ
M3001を所定量回転させ、紙送りを実行する。紙送
り動作が完了したら(ステップ414)、記録データの
記録が終了するまでステップ411からの処理を繰り返
す。記録動作が終了したら(ステップ415)、排紙ト
レイM1004に記録が完了した用紙を排紙し(ステッ
プ416)、記録動作を終了する。
紙があるかどうかの判断が行われる(ステップ40
7)。用紙があると判断された場合は手差しによる給紙
を行うと判断し(ステップ408)手差し給紙とする。
一方、用紙がないと判断された場合は、自動給送部M3
022により給紙がされると判断し、給紙動作を実行す
る(ステップ409)。まずPGモータE0003を駆
動して給紙ローラ(図示省略)を回転させ自動給送部M
3022から用紙を給紙し、用紙の先端が所定量給送さ
れ、ピンチローラM3014とLFローラM3001と
の接点にまで到達するとLFモータを駆動してLFロー
ラM3001を回転させる。そして、用紙が記録開始位
置に設定されているかどうかを判断し(ステップ41
0)、記録開始位置に到達していない場合は、再度ステ
ップ409へ戻って給紙動作を繰り返す。用紙が記録開
始位置に到達している場合は、CPU E1001がキ
ャリッジM4001の到達位置を設定する(ステップ4
11)。そして、図12に示したようなフィードバック
制御に基づいて、キャリッジM4001の駆動を開始す
る(ステップ412)。キャリッジM4001が記録開
始位置に到達すると、記録ヘッドH1001に記録信号
が送信され、この記録信号に従って吐出口よりインク滴
が吐出され記録が行われる。キャリッジM4001が到
達位置まで到達すると(ステップ413)、LFローラ
M3001を所定量回転させ、紙送りを実行する。紙送
り動作が完了したら(ステップ414)、記録データの
記録が終了するまでステップ411からの処理を繰り返
す。記録動作が終了したら(ステップ415)、排紙ト
レイM1004に記録が完了した用紙を排紙し(ステッ
プ416)、記録動作を終了する。
【0123】以上のように、キャリッジM4001の実
際の速度や位置をエンコーダセンサ及びエンコーダスケ
ールを用いて検出し、その検出結果に基づいて制御を行
っているため、速度制御から位置制御へ制御が変化する
時点を正しく把握することができる。したがって、変化
点においても不安定な走査状態とはならない。
際の速度や位置をエンコーダセンサ及びエンコーダスケ
ールを用いて検出し、その検出結果に基づいて制御を行
っているため、速度制御から位置制御へ制御が変化する
時点を正しく把握することができる。したがって、変化
点においても不安定な走査状態とはならない。
【0124】図17は、本実施形態のフィードバック制
御を適用した場合のキャリッジの速度と位置を示したグ
ラフである。このように、減速開始タイミングでのキャ
リッジの速度のふらつきを解消することができる。
御を適用した場合のキャリッジの速度と位置を示したグ
ラフである。このように、減速開始タイミングでのキャ
リッジの速度のふらつきを解消することができる。
【0125】このように、突発的にキャリッジの速度が
増大することがないので、減速状態で記録を行っても記
録品位の劣化がない。また、異音等も発生せず、スムー
ズな駆動を実現することができる。また、加速、定速状
態では速度制御処理を実行し、減速状態では位置制御処
理のみを実行することにより、安定的にキャリッジを走
査させることができる上、制御処理を実行するCPUの
負担を軽減することができる。
増大することがないので、減速状態で記録を行っても記
録品位の劣化がない。また、異音等も発生せず、スムー
ズな駆動を実現することができる。また、加速、定速状
態では速度制御処理を実行し、減速状態では位置制御処
理のみを実行することにより、安定的にキャリッジを走
査させることができる上、制御処理を実行するCPUの
負担を軽減することができる。
【0126】なお、フィードバック制御処理の指令速
度、指令位置の算出処理、速度制御処理の方法について
は、本実施形態の方法に限定せず、他の様々な方法を適
用してもよい。また、位置制御処理開始時の位置誤差の
リセットに関しても、位置誤差を0にリセットするだけ
でなく、位置制御定数やその他の制御定数と組み合わせ
る等して、適切な値を設定してもよい。また、本実施形
態に示した指令速度は、一例であり、曲線的に加速し、
直線的に減速する設定に限定するものではない。
度、指令位置の算出処理、速度制御処理の方法について
は、本実施形態の方法に限定せず、他の様々な方法を適
用してもよい。また、位置制御処理開始時の位置誤差の
リセットに関しても、位置誤差を0にリセットするだけ
でなく、位置制御定数やその他の制御定数と組み合わせ
る等して、適切な値を設定してもよい。また、本実施形
態に示した指令速度は、一例であり、曲線的に加速し、
直線的に減速する設定に限定するものではない。
【0127】また、これまでの説明ではキャリッジに記
録ヘッドカートリッジH1000を装着し記録を行う場
合について行ったが、図6に記載のスキャナM6000
を装着した場合にも同様に用いられる事は言うまでもな
い。
録ヘッドカートリッジH1000を装着し記録を行う場
合について行ったが、図6に記載のスキャナM6000
を装着した場合にも同様に用いられる事は言うまでもな
い。
【0128】(その他)本発明は制御対象としてキャリ
ッジ及びキャリッジモータとしたが、これに限定するの
ではなく、速度制御処理と位置制御処理とを行う制御対
象であれば本発明は適用可能である。例えば、搬送装
置、あるいは加工装置に組み込まれるモータの制御に適
用してもよい。
ッジ及びキャリッジモータとしたが、これに限定するの
ではなく、速度制御処理と位置制御処理とを行う制御対
象であれば本発明は適用可能である。例えば、搬送装
置、あるいは加工装置に組み込まれるモータの制御に適
用してもよい。
【0129】なお、上述した本発明が有効に用いられる
記録ヘッドの一形態は、電気熱変換体が発生する熱エネ
ルギーを利用して液体に膜沸騰を生じさせ、気泡を形成
する形態である。
記録ヘッドの一形態は、電気熱変換体が発生する熱エネ
ルギーを利用して液体に膜沸騰を生じさせ、気泡を形成
する形態である。
【0130】
【発明の効果】本発明を用いることにより、キャリッジ
が加速状態あるいは定速状態にあるときは、速度検出手
段により検出される速度と前記キャリッジが達成すべき
所定の指令速度との速度誤差を求め、該速度誤差に応じ
て前記駆動手段の駆動を制御し、キャリッジが減速状態
にあるときは、位置検出手段により検出される位置と前
記キャリッジが達成すべき所定の指令位置との位置誤差
を求め、該位置誤差に応じて前記駆動手段の駆動を制御
するとともに、加速、定速状態と、減速状態とが切り替
わる変化点においては、位置誤差を0にして制御を行う
ことで、記録装置のキャリッジ駆動のためのモータ制御
において、速度制御から位置制御へ制御が変化するタイ
ミングにおいて安定した制御を行うことができる。
が加速状態あるいは定速状態にあるときは、速度検出手
段により検出される速度と前記キャリッジが達成すべき
所定の指令速度との速度誤差を求め、該速度誤差に応じ
て前記駆動手段の駆動を制御し、キャリッジが減速状態
にあるときは、位置検出手段により検出される位置と前
記キャリッジが達成すべき所定の指令位置との位置誤差
を求め、該位置誤差に応じて前記駆動手段の駆動を制御
するとともに、加速、定速状態と、減速状態とが切り替
わる変化点においては、位置誤差を0にして制御を行う
ことで、記録装置のキャリッジ駆動のためのモータ制御
において、速度制御から位置制御へ制御が変化するタイ
ミングにおいて安定した制御を行うことができる。
【図1】本発明の実施形態におけるインクジェットプリ
ンタの外観構成を示す斜視図である。
ンタの外観構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示すものの外装部材を取り外した状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】本発明の実施形態に用いる記録ヘッドカートリ
ッジを組立てた状態を示す斜視図である。
ッジを組立てた状態を示す斜視図である。
【図4】図3に示す記録ヘッドカートリッジを示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図5】図4に示した記録ヘッドを斜め下方から観た分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図6】本発明の実施形態におけるスキャナカートリッ
ジを示す斜視図である。
ジを示す斜視図である。
【図7】本発明の実施形態における電気的回路の全体構
成を概略的に示すブロック図である。
成を概略的に示すブロック図である。
【図8】図7に示したメインPCBの内部構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図9】図8に示したASICの内部構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図10】本発明の実施形態の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図11】時間に対するキャリッジの指令位置及び指令
速度を示すグラフ図である。
速度を示すグラフ図である。
【図12】本発明のフィードバック制御処理部を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図13】指令速度、指令位置の算出処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図14】位置制御処理を示すフローチャートである。
【図15】速度制御処理を示すフローチャートである。
【図16】記録動作の流れを示すフローチャートであ
る。
る。
【図17】本発明を適用した場合の実際の速度、位置及
び指令速度、指令位置を示すグラフ図である。
び指令速度、指令位置を示すグラフ図である。
【図18】ピンチローラ等を示す斜視図である。
【図19】従来の記録装置における実際の速度、位置及
び指令速度、指令位置を示すグラフ図である。
び指令速度、指令位置を示すグラフ図である。
M1000 装置本体 M2003 排紙ローラ M3001 LFローラ M3019 シャーシ M3022 自動給送部 M3029 搬送部 M3030 排出部 M4001 キャリッジ M4002 キャリッジカバー M4007 ヘッドセットレバー M4021 キャリッジ軸 M5000 回復系ユニット M6000 スキャナ E0001 キャリッジモータ E0004 エンコーダセンサ E0005 エンコーダスケール E0006 インクエンドセンサ E0011 コンタクトFPC(フレキシフ゛ルフ゜リントケーフ゛ル) E0012 CRFFC(フレキシフ゛ルフラットケーフ゛ル) E0013 キャリッジ基板 E0014 メイン基板 E1001 CPU E1002 OSC(CPU内蔵オシレータ) E1003 A/D(CPU内蔵A/Dコンバータ) E1004 ROM E1005 発振回路 E1006 ASIC E1007 リセット回路 E1008 CRモータドライバ E1009 LF/PGモータドライバ E1010 電源制御回路 E2004 DRAM制御部 E2005 DRAM E2019 エンコーダ信号処理部 1 指令値算出処理部 2 位置制御処理部 3 速度制御処理部 4 モータ制御処理部
フロントページの続き Fターム(参考) 2C062 KA03 2C480 CA01 CA31 CA33 CB02 EA02 EA05 EA06 EA08 EA12 EA14 EC06 EC14 5H550 AA10 AA15 BB05 BB08 DD01 FF04 GG01 GG03 JJ03 JJ17 JJ22 JJ23 JJ26 LL07
Claims (12)
- 【請求項1】 モータの稼動または該モータに接続され
た制御対象の稼動を制御するモータ制御装置において、 前記モータまたは前記制御対象の速度を検出する速度検
出手段と、 前記制御対象の位置を検出する位置検出手段と、 前記速度検出手段により検出される速度と前記モータま
たは前記制御対象が達成すべき所定の指令速度との速度
誤差を求め、該速度誤差に応じて前記モータの駆動を制
御する速度制御手段と、 前記位置検出手段により検出される位置と前記制御対象
が達成すべき所定の指令位置との位置誤差を求め、該位
置誤差に応じて前記モータの駆動を制御する位置制御手
段とを具え、 所定のタイミングにおいて、前記位置制御手段は、算出
した前記位置誤差を変更して前記モータの駆動を制御す
ることを特徴とするモータ制御装置。 - 【請求項2】 前記モータまたは前記制御対象の速度が
加速状態にあるとき、または定速状態にあるときは、前
記速度制御手段を実行し、前記モータまたは前記制御対
象の速度が減速状態にあるときは、前記位置制御手段を
実行し、さらに、前記所定のタイミングは前記速度制御
手段の実行と前記位置制御手段の実行とが切り替わるタ
イミングであることを特徴とする請求項1に記載のモー
タ制御装置。 - 【請求項3】 前記位置制御手段は、前記所定のタイミ
ングにおいて、前記位置誤差の値を0とすることを特徴
とする請求項1または2に記載のモータ制御装置。 - 【請求項4】 モータの稼動または該モータに接続され
た制御対象の稼動を制御するモータ制御方法において、 前記モータまたは前記制御対象の速度を検出する速度検
出ステップと、 前記制御対象の位置を検出する位置検出ステップと、 前記速度検出ステップにより検出される速度と前記モー
タまたは前記制御対象が達成すべき所定の指令速度との
速度誤差を求め、該速度誤差に応じて前記モータの駆動
を制御する速度制御ステップと、 前記位置検出ステップにより検出される位置と前記制御
対象が達成すべき所定の指令位置との位置誤差を求め、
該位置誤差に応じて前記モータの駆動を制御する位置制
御ステップとを具え、 所定のタイミングにおいて、前記位置制御ステップは、
算出した前記位置誤差を変更して前記モータの駆動を制
御することを特徴とするモータ制御方法。 - 【請求項5】 前記モータまたは前記制御対象の速度が
加速状態にあるとき、または定速状態にあるときは、前
記速度制御ステップを実行し、前記モータまたは前記制
御対象の速度が減速状態にあるときは、前記位置制御ス
テップを実行し、さらに、前記所定のタイミングは前記
速度制御ステップの実行と前記位置制御ステップの実行
とが切り替わるタイミングであることを特徴とする請求
項4に記載のモータ制御方法。 - 【請求項6】 前記位置制御ステップは、前記所定のタ
イミングにおいてのみ、前記位置誤差の値を0とするこ
とを特徴とする請求項4または5に記載のモータ制御方
法。 - 【請求項7】 記録ヘッドを搭載したキャリッジを、キ
ャリッジの駆動手段を駆動させることにより、記録媒体
に対向して複数回走査させ、この走査に伴って記録を行
う記録装置において、 前記キャリッジの速度を検出する速度検出手段と、 前記キャリッジの位置を検出する位置検出手段と、 前記速度検出手段により検出される速度と前記キャリッ
ジが達成すべき所定の指令速度との速度誤差を求め、該
速度誤差に応じて前記駆動手段の駆動を制御する速度制
御手段と、 前記位置検出手段により検出される位置と前記キャリッ
ジが達成すべき所定の指令位置との位置誤差を求め、該
位置誤差に応じて前記駆動手段の駆動を制御する位置制
御手段とを具え、 所定のタイミングにおいて、前記位置制御手段は、算出
した前記位置誤差を変更して前記駆動手段の駆動を制御
することを特徴とする記録装置。 - 【請求項8】 前記キャリッジの速度が加速状態にある
とき、または定速状態にあるときは、前記速度制御手段
を実行し、前記キャリッジの速度が減速状態にあるとき
は、前記位置制御手段を実行し、さらに、前記所定のタ
イミングは前記速度制御手段の実行と前記位置制御手段
の実行とが切り替わるタイミングであることを特徴とす
る請求項7に記載の記録装置。 - 【請求項9】 前記位置制御手段は、前記所定のタイミ
ングにおいて、前記位置誤差の値を0とすることを特徴
とする請求項7または8に記載の記録装置。 - 【請求項10】 記録ヘッドを搭載したキャリッジを、
キャリッジの駆動手段を駆動させることにより、記録媒
体に対向して複数回走査させ、この走査に伴って記録を
行う記録装置を用いた記録方法において、 前記キャリッジの速度を検出する速度検出ステップと、 前記キャリッジの位置を検出する位置検出ステップと、 前記速度検出ステップにより検出される速度と前記キャ
リッジが達成すべき所定の指令速度との速度誤差を求
め、該速度誤差に応じて前記駆動手段の駆動を制御する
速度制御ステップと、 前記位置検出ステップにより検出される位置と前記キャ
リッジが達成すべき所定の指令位置との位置誤差を求
め、該位置誤差に応じて前記駆動手段の駆動を制御する
位置制御ステップとを具え、 所定のタイミングにおいて、前記位置制御ステップは、
算出した前記位置誤差を変更して前記駆動ステップの駆
動を制御することを特徴とする記録方法。 - 【請求項11】 前記キャリッジの速度が加速状態にあ
るとき、または定速状態にあるときは、前記速度制御ス
テップを実行し、前記キャリッジの速度が減速状態にあ
るときは、前記位置制御ステップを実行し、さらに、前
記所定のタイミングは前記速度制御ステップの実行と前
記位置制御ステップの実行とが切り替わるタイミングで
あることを特徴とする請求項10に記載の記録方法。 - 【請求項12】 前記位置制御ステップは、前記所定の
タイミングにおいてのみ、前記位置誤差の値を0とする
ことを特徴とする請求項10または11に記載の記録方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23650399A JP2001063168A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | モータ制御装置、モータ制御方法及び記録装置、記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23650399A JP2001063168A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | モータ制御装置、モータ制御方法及び記録装置、記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001063168A true JP2001063168A (ja) | 2001-03-13 |
Family
ID=17001702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23650399A Pending JP2001063168A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | モータ制御装置、モータ制御方法及び記録装置、記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001063168A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6822411B2 (en) | 2001-10-01 | 2004-11-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for controlling motors |
| US7642739B2 (en) | 2004-02-26 | 2010-01-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Device and method for controlling motor |
| JP2010110080A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Okuma Corp | モータ制御装置 |
| US8287088B2 (en) | 2008-11-19 | 2012-10-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US10955788B1 (en) | 2019-08-26 | 2021-03-23 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having motor controller, paper conveyance method, and non-transitory computer readable medium |
-
1999
- 1999-08-24 JP JP23650399A patent/JP2001063168A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6822411B2 (en) | 2001-10-01 | 2004-11-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for controlling motors |
| US7642739B2 (en) | 2004-02-26 | 2010-01-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Device and method for controlling motor |
| JP2010110080A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Okuma Corp | モータ制御装置 |
| US8287088B2 (en) | 2008-11-19 | 2012-10-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US10955788B1 (en) | 2019-08-26 | 2021-03-23 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having motor controller, paper conveyance method, and non-transitory computer readable medium |
| US11372360B2 (en) | 2019-08-26 | 2022-06-28 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus, paper conveyance method, and non-transitory computer readable medium using both speed and position control |
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