JP2001063037A - インクジェットヘッド - Google Patents
インクジェットヘッドInfo
- Publication number
- JP2001063037A JP2001063037A JP24087999A JP24087999A JP2001063037A JP 2001063037 A JP2001063037 A JP 2001063037A JP 24087999 A JP24087999 A JP 24087999A JP 24087999 A JP24087999 A JP 24087999A JP 2001063037 A JP2001063037 A JP 2001063037A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid resistance
- resistance layer
- liquid chamber
- photosensitive resin
- jet head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インクによる膨潤で経時的にインク滴吐出特
性が変化する。 【解決手段】 感光性樹脂からなる流体抵抗層6を金属
材料などの感光性樹脂以外の材料からなる振動板23と
液室下板5で挟んで流体抵抗部を形成した。
性が変化する。 【解決手段】 感光性樹脂からなる流体抵抗層6を金属
材料などの感光性樹脂以外の材料からなる振動板23と
液室下板5で挟んで流体抵抗部を形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェットヘッドに
関し、特に流体抵抗部を有するインクジェットヘッドに
関する。
関し、特に流体抵抗部を有するインクジェットヘッドに
関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プ
ロッタ等の画像形成装置(画像記録装置)として使用す
るインクジェット記録装置におけるインクジェットヘッ
ドは、インク滴を吐出するノズルと、このノズルが連通
する加圧液室(圧力室、吐出室、液室、インク室、イン
ク流路等とも称される。)と、この吐出室内のインクを
加圧するエネルギーを発生するアクチュエータ手段(エ
ネルギー発生手段)とを備えて、アクチュエータ手段を
駆動することで吐出室内インクを加圧してノズルからイ
ンク滴を吐出させるものである。
ロッタ等の画像形成装置(画像記録装置)として使用す
るインクジェット記録装置におけるインクジェットヘッ
ドは、インク滴を吐出するノズルと、このノズルが連通
する加圧液室(圧力室、吐出室、液室、インク室、イン
ク流路等とも称される。)と、この吐出室内のインクを
加圧するエネルギーを発生するアクチュエータ手段(エ
ネルギー発生手段)とを備えて、アクチュエータ手段を
駆動することで吐出室内インクを加圧してノズルからイ
ンク滴を吐出させるものである。
【0003】そして、インク滴(記録液体)を吐出させ
るためのアクチュエータ手段の種類により、幾つかの方
式に大別される。例えば、特開平10−100401号
公報に記載されているように、液室の壁の一部を薄い振
動板とし、これに対応して電気機械変換素子としての圧
電素子を配置し、電圧印加に伴って発生する圧電素子の
変形により振動板を変形させることで液室内の圧力を変
化させて、インク滴を吐出させるピエゾ方式のもの、液
室内部に発熱体素子を配置し、通電による発熱体の加熱
によって気泡を発生させ、気泡の圧力によってインク滴
を吐出させるバブルジェット方式のものが一般に良く知
られている。
るためのアクチュエータ手段の種類により、幾つかの方
式に大別される。例えば、特開平10−100401号
公報に記載されているように、液室の壁の一部を薄い振
動板とし、これに対応して電気機械変換素子としての圧
電素子を配置し、電圧印加に伴って発生する圧電素子の
変形により振動板を変形させることで液室内の圧力を変
化させて、インク滴を吐出させるピエゾ方式のもの、液
室内部に発熱体素子を配置し、通電による発熱体の加熱
によって気泡を発生させ、気泡の圧力によってインク滴
を吐出させるバブルジェット方式のものが一般に良く知
られている。
【0004】また、例えば特開平2−289351号公
報に記載されているように、液室の壁面を形成する振動
板と、この振動板に対向して配置された液室外の個別電
極とを備え、振動板と電極との間に電界を印加すること
で発生する静電力により振動板を変形させて、液室内の
圧力/体積を変化させることによりノズルからインク滴
を吐出させる静電型のものも提案されている。
報に記載されているように、液室の壁面を形成する振動
板と、この振動板に対向して配置された液室外の個別電
極とを備え、振動板と電極との間に電界を印加すること
で発生する静電力により振動板を変形させて、液室内の
圧力/体積を変化させることによりノズルからインク滴
を吐出させる静電型のものも提案されている。
【0005】ところで、インクジェツト記録装置に対す
る高速、高画質化の要求に伴ってインクジェットヘッド
のノズルの集積度の高密度化、ノズル径の微細化が必要
になっている。そのために、液室構造の集積度の向上や
流体的にバランスをとるための流体抵抗部の微細化が不
可欠になっている。
る高速、高画質化の要求に伴ってインクジェットヘッド
のノズルの集積度の高密度化、ノズル径の微細化が必要
になっている。そのために、液室構造の集積度の向上や
流体的にバランスをとるための流体抵抗部の微細化が不
可欠になっている。
【0006】しかし、一方で、飛翔インク滴体積を確保
しなければ画質が低下するために、加圧液室や加圧液室
にインクを供給するためのインク液室(これは「共通液
室」、「共通インク流路」、「共通インク液室」などと
称される。)の体積をあまり縮小することができない。
そこで、ノズル配列方向のピッチを大きくすることで液
室体積を確保することは集積度の低下を招くために、ノ
ズル配列方向と垂直な方向、主に厚み方向を厚くするこ
とによって液室体積の確保を図るようにしている。
しなければ画質が低下するために、加圧液室や加圧液室
にインクを供給するためのインク液室(これは「共通液
室」、「共通インク流路」、「共通インク液室」などと
称される。)の体積をあまり縮小することができない。
そこで、ノズル配列方向のピッチを大きくすることで液
室体積を確保することは集積度の低下を招くために、ノ
ズル配列方向と垂直な方向、主に厚み方向を厚くするこ
とによって液室体積の確保を図るようにしている。
【0007】したがって、液室部には共通液室と加圧液
室との間のインク供給路となる厚さの薄い流体抵抗部
と、厚さの厚い加圧液室、共通液室が必要になり、これ
らを任意に形成するために、厚み方向に金属板或いはフ
ィルム状感光性樹脂層(ドライフィルムレジスト)等の薄
層部材を積層してインク流路を形成するインクジェツト
ヘツドが種々提案されている。
室との間のインク供給路となる厚さの薄い流体抵抗部
と、厚さの厚い加圧液室、共通液室が必要になり、これ
らを任意に形成するために、厚み方向に金属板或いはフ
ィルム状感光性樹脂層(ドライフィルムレジスト)等の薄
層部材を積層してインク流路を形成するインクジェツト
ヘツドが種々提案されている。
【0008】例えば、特開平10−71722号公報に
記載されているように、基板上に積層型圧電素子を接合
したアクチュエータユニット上に、振動板と、加圧液室
及び加圧液室に連通する共通液室を形成するフィルム状
感光性樹脂からなる液室形成部材と、加圧液室に連通す
るノズルを形成したノズルプレートとを積層接合してな
る液室ユニットを接合したものなどがある。また、感光
性樹脂の1層で液室を含むインク流路を形成したものも
知られている。
記載されているように、基板上に積層型圧電素子を接合
したアクチュエータユニット上に、振動板と、加圧液室
及び加圧液室に連通する共通液室を形成するフィルム状
感光性樹脂からなる液室形成部材と、加圧液室に連通す
るノズルを形成したノズルプレートとを積層接合してな
る液室ユニットを接合したものなどがある。また、感光
性樹脂の1層で液室を含むインク流路を形成したものも
知られている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、液室をフィ
ルム状感光性樹脂層或いはその積層体で形成した場合、
は、ドライフィルムは吸水性を有するために、インクに
よる膨潤によってヤング率が低下して液室全体の剛性が
更に低下し、チャンネル間の相互干渉が悪化し、吐出効
率の低下を生じる。そのため、印写開始直後と長時間使
用後とでは、飛翻するインク滴の大きさ、速度などに差
が生じることになり、画質に大きな差が生じるという課
題がある。
ルム状感光性樹脂層或いはその積層体で形成した場合、
は、ドライフィルムは吸水性を有するために、インクに
よる膨潤によってヤング率が低下して液室全体の剛性が
更に低下し、チャンネル間の相互干渉が悪化し、吐出効
率の低下を生じる。そのため、印写開始直後と長時間使
用後とでは、飛翻するインク滴の大きさ、速度などに差
が生じることになり、画質に大きな差が生じるという課
題がある。
【0010】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、経時的に安定した画質品質が得られるインクジェッ
トヘッドを提供することを目的とする。
で、経時的に安定した画質品質が得られるインクジェッ
トヘッドを提供することを目的とする。
【0011】上記の課題を解決するため、本発明に係る
インクジェットヘッドは、インク滴を吐出するノズルが
連通する液室にインクを供給する流体抵抗部を感光性樹
脂からなる流体抵抗層を感光性樹脂以外の材料からなる
二つの部材で挟んで形成した構成としたものである。
インクジェットヘッドは、インク滴を吐出するノズルが
連通する液室にインクを供給する流体抵抗部を感光性樹
脂からなる流体抵抗層を感光性樹脂以外の材料からなる
二つの部材で挟んで形成した構成としたものである。
【0012】ここで、流体抵抗層はフィルム状感光性樹
脂又は液状の感光性樹脂で形成することができる。ま
た、流体抵抗層を挟む一方の部材は液室の壁面を形成す
る振動板とすることができる。さらに、流体抵抗層を挟
む部材の少なくともいずれかの部材に密着向上剤を塗布
することが好ましい。さらにまた、流体抵抗層を挟む部
材の少なくともいずれかの部材の表面に酸化膜を形成す
ることが好ましい。
脂又は液状の感光性樹脂で形成することができる。ま
た、流体抵抗層を挟む一方の部材は液室の壁面を形成す
る振動板とすることができる。さらに、流体抵抗層を挟
む部材の少なくともいずれかの部材に密着向上剤を塗布
することが好ましい。さらにまた、流体抵抗層を挟む部
材の少なくともいずれかの部材の表面に酸化膜を形成す
ることが好ましい。
【0013】さらに、流体抵抗層は複層構造にすること
ができる。この場合、流体抵抗層を挟む部材にそれぞれ
流体抵抗層を形成する感光性樹脂層を形成して、感光性
樹脂層同士を接合することが好ましい。
ができる。この場合、流体抵抗層を挟む部材にそれぞれ
流体抵抗層を形成する感光性樹脂層を形成して、感光性
樹脂層同士を接合することが好ましい。
【0014】また、流体抵抗層の厚さは50μmを越え
ないことが好ましく、流体抵抗層の厚さのばらつきは±
5μmを越えないことが好ましい。
ないことが好ましく、流体抵抗層の厚さのばらつきは±
5μmを越えないことが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照して説明する。図1は本発明を適用し
たインクジェットヘッドの一例を示す分解斜視図、図2
は同ヘッドの列間方向の要部拡大断面図、図3は同ヘッ
ドのチャンネル間方向の要部拡大断面図である。
て添付図面を参照して説明する。図1は本発明を適用し
たインクジェットヘッドの一例を示す分解斜視図、図2
は同ヘッドの列間方向の要部拡大断面図、図3は同ヘッ
ドのチャンネル間方向の要部拡大断面図である。
【0016】このインクジェットヘッドは、駆動ユニッ
ト1と、液室ユニット2と、ヘッドカバー3とを備えて
いる。駆動ユニット1は、セラミック、ガラスエポキシ
樹脂等からなる絶縁性基板11上に、複数の積層型圧電
素子12を接合して二列配置し、これらの各列の積層型
圧電素子12の周囲を取り囲む液室支持部材であるフレ
ーム部材13を接合している。また、基板11上には共
通電極パターン14及び個別電極パターン15を設け、
これらの共通電極パターン14及び個別電極パターン1
5はそれぞれ導電性接着剤16を介して圧電素子12の
各内部電極を交互に接続した端面電極17,18と接続
している。なお、共通電極パターン14は、フレーム部
材13に設けた穴19内に導電性接着剤を充填すること
で各パターン部の導通を取っている。
ト1と、液室ユニット2と、ヘッドカバー3とを備えて
いる。駆動ユニット1は、セラミック、ガラスエポキシ
樹脂等からなる絶縁性基板11上に、複数の積層型圧電
素子12を接合して二列配置し、これらの各列の積層型
圧電素子12の周囲を取り囲む液室支持部材であるフレ
ーム部材13を接合している。また、基板11上には共
通電極パターン14及び個別電極パターン15を設け、
これらの共通電極パターン14及び個別電極パターン1
5はそれぞれ導電性接着剤16を介して圧電素子12の
各内部電極を交互に接続した端面電極17,18と接続
している。なお、共通電極パターン14は、フレーム部
材13に設けた穴19内に導電性接着剤を充填すること
で各パターン部の導通を取っている。
【0017】そして、基板11をヘッド支持部材である
スペーサ部材(ヘッドホルダ)21上に支持して保持
し、このスペーサ部材21内に配設したヘッド駆動用I
C等を有するPCB基板と駆動ユニット1の各圧電素子
12とを各電極パターン14,15に接合したFPCケ
ーブル22を介して接続している。
スペーサ部材(ヘッドホルダ)21上に支持して保持
し、このスペーサ部材21内に配設したヘッド駆動用I
C等を有するPCB基板と駆動ユニット1の各圧電素子
12とを各電極パターン14,15に接合したFPCケ
ーブル22を介して接続している。
【0018】液室ユニット2は、金属或いは樹脂の薄膜
からなる振動板23と、液室隔壁部材を構成する積層構
造の金属板からなる液室下板24及び液室上板25と、
フィルム状感光性樹脂からなる流体抵抗層26と、ノズ
ル孔27を形成した金属、樹脂等からなるノズルプレー
ト28とを順次を積層し、熱融着して形成している。
からなる振動板23と、液室隔壁部材を構成する積層構
造の金属板からなる液室下板24及び液室上板25と、
フィルム状感光性樹脂からなる流体抵抗層26と、ノズ
ル孔27を形成した金属、樹脂等からなるノズルプレー
ト28とを順次を積層し、熱融着して形成している。
【0019】なお、これらの各部材によってノズル孔2
7が連通する加圧液室31と、この加圧液室31の両側
に位置する共通インク室32,32と、共通液室32か
ら加圧液室31へインクを供給するための流体抵抗部3
3,33を形成している。したがって、流体抵抗部33
は、感光性樹脂からなる流体抵抗層26を側壁部とし
て、この流体抵抗層26を感光性樹脂以外の材料からな
る部材である振動板23と同じく感光性樹脂以外の材料
からなる部材である液室下板25とで挟んで流路が形成
されたものとなる。
7が連通する加圧液室31と、この加圧液室31の両側
に位置する共通インク室32,32と、共通液室32か
ら加圧液室31へインクを供給するための流体抵抗部3
3,33を形成している。したがって、流体抵抗部33
は、感光性樹脂からなる流体抵抗層26を側壁部とし
て、この流体抵抗層26を感光性樹脂以外の材料からな
る部材である振動板23と同じく感光性樹脂以外の材料
からなる部材である液室下板25とで挟んで流路が形成
されたものとなる。
【0020】ノズルカバー(ヘッドカバー)3は、ノズ
ルプレート28の周縁部及びヘッド側面を覆う箱状に形
成したものであり、ノズルプレート28に対応して開口
部を形成し、ノズルプレート28の周縁部に接着剤にて
接着接合している。なお、ノズルプレート28の表面に
は撥水膜29を形成している。
ルプレート28の周縁部及びヘッド側面を覆う箱状に形
成したものであり、ノズルプレート28に対応して開口
部を形成し、ノズルプレート28の周縁部に接着剤にて
接着接合している。なお、ノズルプレート28の表面に
は撥水膜29を形成している。
【0021】また、このインクジェットヘッドには、図
示しないインクカートリッジからのインクを液室に供給
するため、スペーサ部材21、基板11、フレーム部材
13及び振動板21にそれぞれインク供給穴35〜38
を設けている。
示しないインクカートリッジからのインクを液室に供給
するため、スペーサ部材21、基板11、フレーム部材
13及び振動板21にそれぞれインク供給穴35〜38
を設けている。
【0022】次に、液室ユニット2の加工組立工程につ
いて図4及び図5を参照して説明する。先ず、次のよう
にして、振動板23上に感光性樹脂からなる流体抵抗層
26を形成した部材を製作する。すなわち、図4(a)
に示すように、例えばエッチングしたエツチングしたS
US基板上にポリイミドフィルムをラミネートした振動
板23を製作した後、同図(b)に示すように感光性樹
脂であるネガ型ドライフィルムレジスト41を熱及び圧
力によってラミネートする。このドライフィルムレジス
トの厚さは例えば20〜50μm程度である。
いて図4及び図5を参照して説明する。先ず、次のよう
にして、振動板23上に感光性樹脂からなる流体抵抗層
26を形成した部材を製作する。すなわち、図4(a)
に示すように、例えばエッチングしたエツチングしたS
US基板上にポリイミドフィルムをラミネートした振動
板23を製作した後、同図(b)に示すように感光性樹
脂であるネガ型ドライフィルムレジスト41を熱及び圧
力によってラミネートする。このドライフィルムレジス
トの厚さは例えば20〜50μm程度である。
【0023】次いで、同図(c)に示すように、インク
流路形状(流体抵抗部33の形状)に応じたパターン
(同図中、黒塗り部分が光遮蔽、白部分が光透過)を有
するフォトマスク42を用いて紫外線(UV光)露光を
して、ドライフィルムレジスト41の露光部分を硬化さ
せる。これにより、ドライフィルムレジスト41は、同
図(d)に示すように、溶剤不溶化領域である硬化領域
(露光部分)41aと溶剤溶化領域である未硬化領域
(未露光部分)41bとが生じる。
流路形状(流体抵抗部33の形状)に応じたパターン
(同図中、黒塗り部分が光遮蔽、白部分が光透過)を有
するフォトマスク42を用いて紫外線(UV光)露光を
して、ドライフィルムレジスト41の露光部分を硬化さ
せる。これにより、ドライフィルムレジスト41は、同
図(d)に示すように、溶剤不溶化領域である硬化領域
(露光部分)41aと溶剤溶化領域である未硬化領域
(未露光部分)41bとが生じる。
【0024】そこで、同図(e)に示すように、未露光
部分を除去できる溶剤を用いて現像し、未露光部分41
bを除去して、露光部分41aを残し、乾燥、再度紫外
光と熱で本硬化することにより、この露光部分(硬化領
域)41aで所定のパターン形状を形成した感光性樹脂
からなる流体抵抗層26を形成する。
部分を除去できる溶剤を用いて現像し、未露光部分41
bを除去して、露光部分41aを残し、乾燥、再度紫外
光と熱で本硬化することにより、この露光部分(硬化領
域)41aで所定のパターン形状を形成した感光性樹脂
からなる流体抵抗層26を形成する。
【0025】このとき、ノズル面から見たドライフィル
ムからなる流体抵抗層26の平面形状は、図6に示すよ
うに、流体抵抗部33となる部分、加圧液室31となる
部分及び共通液室32となる部分が開口した形状にな
る。
ムからなる流体抵抗層26の平面形状は、図6に示すよ
うに、流体抵抗部33となる部分、加圧液室31となる
部分及び共通液室32となる部分が開口した形状にな
る。
【0026】次いで、図5(a)に示すように、ドライ
フィルムからなる流体抵抗層26上に、SUSなどの剛
性の高い板材からなる液室下板25を積層し、加圧及び
前記本硬化のときより高い温度での加熱を行い接合す
る。そして、同図(b)に示すように液室上板24、ノ
ズルプレート28をエポキシ系、もしくはポリイミド系
接着剤にて対応する面同士を接合して、液室ユニット2
を形成する。
フィルムからなる流体抵抗層26上に、SUSなどの剛
性の高い板材からなる液室下板25を積層し、加圧及び
前記本硬化のときより高い温度での加熱を行い接合す
る。そして、同図(b)に示すように液室上板24、ノ
ズルプレート28をエポキシ系、もしくはポリイミド系
接着剤にて対応する面同士を接合して、液室ユニット2
を形成する。
【0027】次に、本発明の第2実施形態について説明
する。この実施形態は、前記実施形態における流体抵抗
層26を液状の感光性樹脂を用いて形成したものであ
り、その他は前記実施形態と同一である。そこで、図7
及び前述した図5を用いて、この実施形態における液室
ユニット2の製作工程について説明する。
する。この実施形態は、前記実施形態における流体抵抗
層26を液状の感光性樹脂を用いて形成したものであ
り、その他は前記実施形態と同一である。そこで、図7
及び前述した図5を用いて、この実施形態における液室
ユニット2の製作工程について説明する。
【0028】すなわち、図7(a)に示すように、例え
ばエッチングしたエツチングしたSUS基板上にポリイ
ミドフィルムをラミネートした振動板23を製作した
後、同図(b)に示すように感光性ポリイミド接着剤で
あるネガ型レジスト51をスピンコータで均一に塗布す
る。厚みを確保するために重ね塗りをする際は1回毎に
プリベークし、コートする。レジストの厚さは最終的に
キュア工程で膜厚が半減することを考慮して目的の厚み
の2倍の厚みに塗布する。
ばエッチングしたエツチングしたSUS基板上にポリイ
ミドフィルムをラミネートした振動板23を製作した
後、同図(b)に示すように感光性ポリイミド接着剤で
あるネガ型レジスト51をスピンコータで均一に塗布す
る。厚みを確保するために重ね塗りをする際は1回毎に
プリベークし、コートする。レジストの厚さは最終的に
キュア工程で膜厚が半減することを考慮して目的の厚み
の2倍の厚みに塗布する。
【0029】次いで、同図(c)に示すように、インク
流路形状(流体抵抗部33の形状)に応じたパターン
(同図中、黒塗り部分が光遮蔽、白部分が光透過)を有
するフォトマスク42を用いて紫外線(UV光)露光を
して、レジスト51の露光部分を硬化させ、150℃で
加熱処理する。これにより、レジスト51は、同図
(d)に示すように、溶剤不溶化領域である硬化領域
(露光部分)51aと溶剤溶化領域である未硬化領域
(未露光部分)51bとが生じる。
流路形状(流体抵抗部33の形状)に応じたパターン
(同図中、黒塗り部分が光遮蔽、白部分が光透過)を有
するフォトマスク42を用いて紫外線(UV光)露光を
して、レジスト51の露光部分を硬化させ、150℃で
加熱処理する。これにより、レジスト51は、同図
(d)に示すように、溶剤不溶化領域である硬化領域
(露光部分)51aと溶剤溶化領域である未硬化領域
(未露光部分)51bとが生じる。
【0030】そこで、同図(e)に示すように、未露光
部分を除去できる溶剤を用いて現像し、未露光部分51
bを除去して、露光部分51aを残し、窒素雰囲気中で
250℃以上で加熱キュアすることにより、この露光部
分(硬化領域)51aで所定のパターン形状を形成した
感光性樹脂からなる流体抵抗層26を形成する。
部分を除去できる溶剤を用いて現像し、未露光部分51
bを除去して、露光部分51aを残し、窒素雰囲気中で
250℃以上で加熱キュアすることにより、この露光部
分(硬化領域)51aで所定のパターン形状を形成した
感光性樹脂からなる流体抵抗層26を形成する。
【0031】次いで、前述した図5(a)に示すよう
に、ドライフィルムからなる流体抵抗層26上に、SU
Sなどの剛性の高い板材からなる液室下板25を流体抵
抗層26の対応する面同士を載せて、加圧しながら30
0℃で加熱して接合する。そして、同図(b)に示すよ
うに液室上板24、ノズルプレート28をエポキシ系、
もしくはポリイミド系接着剤にて対応する面同士を接合
して、液室ユニット2を形成する。
に、ドライフィルムからなる流体抵抗層26上に、SU
Sなどの剛性の高い板材からなる液室下板25を流体抵
抗層26の対応する面同士を載せて、加圧しながら30
0℃で加熱して接合する。そして、同図(b)に示すよ
うに液室上板24、ノズルプレート28をエポキシ系、
もしくはポリイミド系接着剤にて対応する面同士を接合
して、液室ユニット2を形成する。
【0032】次に、本発明の第3実施形態について図8
を参照して説明する。なお、同図はインクジェットヘッ
ドの流体抵抗部分の要部拡大説明図である。この実施形
態では、振動板23上に例えばスピンコートにてシラン
カップリング剤などの密着向上剤61を塗布した後に、
感光性樹脂をラミネート或いは塗布して前記各実施形態
と同様にして流体抵抗層26を形成して液室下板25と
接合している。
を参照して説明する。なお、同図はインクジェットヘッ
ドの流体抵抗部分の要部拡大説明図である。この実施形
態では、振動板23上に例えばスピンコートにてシラン
カップリング剤などの密着向上剤61を塗布した後に、
感光性樹脂をラミネート或いは塗布して前記各実施形態
と同様にして流体抵抗層26を形成して液室下板25と
接合している。
【0033】また、液室下板25の流体抵抗層26との
接合面にもポジレジストなどの密着向上剤62をパター
ニングして、流体抵抗層26と接合している。
接合面にもポジレジストなどの密着向上剤62をパター
ニングして、流体抵抗層26と接合している。
【0034】このように流体抵抗層26を挟む2つの部
材である振動板23、液室下板25に密着向上剤61、
62を塗布することにより、流体抵抗層26との接着力
(接合力)が向上し、感光性樹脂からなる流体抵抗層6
の剥離を防止できて信頼性が向上する。
材である振動板23、液室下板25に密着向上剤61、
62を塗布することにより、流体抵抗層26との接着力
(接合力)が向上し、感光性樹脂からなる流体抵抗層6
の剥離を防止できて信頼性が向上する。
【0035】この場合、密着向上剤としては、パターニ
ングが必要なときにはポジレジストを、全面塗布の場合
はシランカップリング剤を用いることによって、容易に
密着向上剤を塗布することができる。また、塗布膿厚は
0.5μmを越えないようにすることが好ましい。
ングが必要なときにはポジレジストを、全面塗布の場合
はシランカップリング剤を用いることによって、容易に
密着向上剤を塗布することができる。また、塗布膿厚は
0.5μmを越えないようにすることが好ましい。
【0036】次に、本発明の第4実施形態について図9
を参照して説明する。なお、同図はインクジェットヘッ
ドの流体抵抗部分の要部拡大説明図である。この実施形
態では、液室下板25の流体抵抗層26との接合面に酸
化膜63を形成している。例えば、液室下板25にSU
S板を用いた場合、流体抵抗層26と接合する前に、予
め、大気中にて300℃−1時間程度の熱処理を施して
熱酸化膜63を形成することができる。
を参照して説明する。なお、同図はインクジェットヘッ
ドの流体抵抗部分の要部拡大説明図である。この実施形
態では、液室下板25の流体抵抗層26との接合面に酸
化膜63を形成している。例えば、液室下板25にSU
S板を用いた場合、流体抵抗層26と接合する前に、予
め、大気中にて300℃−1時間程度の熱処理を施して
熱酸化膜63を形成することができる。
【0037】このように流体抵抗層26を挟む部材であ
る液室下板25に酸化膜63を形成することによって、
感光性樹脂からなる流体抵抗層26と金属板からなる液
室下板25との密着力を向上することができて、信頼性
が向上する。なお、振動板23の表面に酸化膜をパター
ニングなどで形成することもできる。
る液室下板25に酸化膜63を形成することによって、
感光性樹脂からなる流体抵抗層26と金属板からなる液
室下板25との密着力を向上することができて、信頼性
が向上する。なお、振動板23の表面に酸化膜をパター
ニングなどで形成することもできる。
【0038】次に、本発明の第5実施形態について図1
0を参照して説明する。なお、同図はインクジェットヘ
ッドの液室ユニット部分の分解説明図である。この実施
形態では、流体抵抗層26を感光性樹脂からなる下流体
抵抗層26aと感光性樹脂からなる上流体抵抗層26b
とを接合した2層構造としている。
0を参照して説明する。なお、同図はインクジェットヘ
ッドの液室ユニット部分の分解説明図である。この実施
形態では、流体抵抗層26を感光性樹脂からなる下流体
抵抗層26aと感光性樹脂からなる上流体抵抗層26b
とを接合した2層構造としている。
【0039】この場合、振動板23上にパターニングさ
れた感光体樹脂層からなる下流体抵抗層26aを形成
し、一方、液室下板25上にパターニングされた感光体樹
脂層からなる上流体抵抗層26bを形成して、これらの
下、上流体抵抗層26a、26b同士を対応する位置で
積層し、加圧及び加熱して接合する。
れた感光体樹脂層からなる下流体抵抗層26aを形成
し、一方、液室下板25上にパターニングされた感光体樹
脂層からなる上流体抵抗層26bを形成して、これらの
下、上流体抵抗層26a、26b同士を対応する位置で
積層し、加圧及び加熱して接合する。
【0040】このように流体抵抗層26を複層構造とす
ることにより流体抵抗層26の接着強度が向上して信頼
性が向上する。すなわち、ラミネートしたフィルム状感
光性樹脂層同士は、ラミネートしたフィルム状感光性樹
脂層と金属板とを加圧加熱したときの接着強度の二倍以
上になる。
ることにより流体抵抗層26の接着強度が向上して信頼
性が向上する。すなわち、ラミネートしたフィルム状感
光性樹脂層同士は、ラミネートしたフィルム状感光性樹
脂層と金属板とを加圧加熱したときの接着強度の二倍以
上になる。
【0041】次に、流体抵抗層26の層厚(膜厚)及び
膜厚むら(バラツキ)の程度について説明する。例え
ば、150dpiピッチで加圧液室を形成するとき、流体
抵抗の幅は60μm以下であることが好ましく、感光性
樹脂膜のエッチング解像度を考慮すると、流体抵抗層2
6の厚さは50μmを越えないことが好ましい。
膜厚むら(バラツキ)の程度について説明する。例え
ば、150dpiピッチで加圧液室を形成するとき、流体
抵抗の幅は60μm以下であることが好ましく、感光性
樹脂膜のエッチング解像度を考慮すると、流体抵抗層2
6の厚さは50μmを越えないことが好ましい。
【0042】また、流体抵抗層26の厚さのバラツキは
±5μmを越えないことが好ましい。すなわち、振動板
23上にパターニングされた感光体樹脂層からなる流体
抵抗層26に液室下板25を接合した接合前の膜厚及び
そのバラツキが異なる複数のサンプルを製作し、これを
脱気したインク中に浸透させた後、乾燥させ、顕微鏡に
て接着領域へのインク浸透状態を観察した。この結果を
表1に示している。
±5μmを越えないことが好ましい。すなわち、振動板
23上にパターニングされた感光体樹脂層からなる流体
抵抗層26に液室下板25を接合した接合前の膜厚及び
そのバラツキが異なる複数のサンプルを製作し、これを
脱気したインク中に浸透させた後、乾燥させ、顕微鏡に
て接着領域へのインク浸透状態を観察した。この結果を
表1に示している。
【0043】
【表1】
【0044】この表1から分かるように、接合前の膜厚
むら(膜厚のばらつき)が±5μmを越えなければ、接
合時の加圧、加熱による感光性樹脂層の変形で凹凸によ
る膜むらを吸収できるが、それ以上の膜厚むらでは接合
時の圧力むらが発生して、接着力が低下し、インクシー
ル性が低下する。したがって、接合前の膜厚のばらつき
を±5μm以下にして接合後の膜厚むらが±5μmを越
えないようにすることで、インクシール性を確保するこ
とができる。
むら(膜厚のばらつき)が±5μmを越えなければ、接
合時の加圧、加熱による感光性樹脂層の変形で凹凸によ
る膜むらを吸収できるが、それ以上の膜厚むらでは接合
時の圧力むらが発生して、接着力が低下し、インクシー
ル性が低下する。したがって、接合前の膜厚のばらつき
を±5μm以下にして接合後の膜厚むらが±5μmを越
えないようにすることで、インクシール性を確保するこ
とができる。
【0045】なお、上記実施形態においては本発明を電
気機械変換素子をアクチュエータ手段に用いるピエゾ型
インクジェットヘッドに適用した例で説明したが、振動
板と対向電極とを用いる静電型インクジェットヘッド、
発熱抵抗体による膜沸騰でインク滴を吐出させるインク
ジェットヘッドにも同様に適用することができる。
気機械変換素子をアクチュエータ手段に用いるピエゾ型
インクジェットヘッドに適用した例で説明したが、振動
板と対向電極とを用いる静電型インクジェットヘッド、
発熱抵抗体による膜沸騰でインク滴を吐出させるインク
ジェットヘッドにも同様に適用することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るイン
クジェットヘッドによれば、インク滴を吐出するノズル
が連通する液室にインクを供給する流体抵抗部を感光性
樹脂からなる流体抵抗層を感光性樹脂以外の材料からな
る二つの部材で挟んで形成した構成としたので、インク
膨潤による画質の低下を低減することができ、経時的に
高画質を安定して確保することができる。
クジェットヘッドによれば、インク滴を吐出するノズル
が連通する液室にインクを供給する流体抵抗部を感光性
樹脂からなる流体抵抗層を感光性樹脂以外の材料からな
る二つの部材で挟んで形成した構成としたので、インク
膨潤による画質の低下を低減することができ、経時的に
高画質を安定して確保することができる。
【0047】ここで、流体抵抗層はフィルム状感光性樹
脂又は液状の感光性樹脂で形成することで、容易に流体
抵抗層を形成できる。また、流体抵抗層を挟む一方の部
材は液室の壁面を形成する振動板とすることで、液室構
成が簡単になる。
脂又は液状の感光性樹脂で形成することで、容易に流体
抵抗層を形成できる。また、流体抵抗層を挟む一方の部
材は液室の壁面を形成する振動板とすることで、液室構
成が簡単になる。
【0048】さらに、流体抵抗層を挟む部材の少なくと
もいずれかの部材に密着向上剤を塗布することにより、
感光性樹脂からなる流体抵抗層をこれを挟む部材との接
合力が向上して信頼性が向上する。さらにまた、流体抵
抗層を挟む部材の少なくともいずれかの部材の表面に酸
化膜を形成することにより、感光性樹脂からなる流体抵
抗層をこれを挟む部材との接合力が向上して信頼性が向
上する。
もいずれかの部材に密着向上剤を塗布することにより、
感光性樹脂からなる流体抵抗層をこれを挟む部材との接
合力が向上して信頼性が向上する。さらにまた、流体抵
抗層を挟む部材の少なくともいずれかの部材の表面に酸
化膜を形成することにより、感光性樹脂からなる流体抵
抗層をこれを挟む部材との接合力が向上して信頼性が向
上する。
【0049】さらに、流体抵抗層は複層構造にすること
で、複雑な形態の流体抵抗を容易に形成することができ
ると共に、感光性樹脂からなる流体抵抗層をこれを挟む
部材との接合力が向上して信頼性が向上する。この場
合、流体抵抗層を挟む部材にそれぞれ流体抵抗層を形成
する感光性樹脂層を形成して、感光性樹脂層同士を接合
することで、接合力の向上を図ることができる。
で、複雑な形態の流体抵抗を容易に形成することができ
ると共に、感光性樹脂からなる流体抵抗層をこれを挟む
部材との接合力が向上して信頼性が向上する。この場
合、流体抵抗層を挟む部材にそれぞれ流体抵抗層を形成
する感光性樹脂層を形成して、感光性樹脂層同士を接合
することで、接合力の向上を図ることができる。
【0050】また、流体抵抗層の厚さは50μmを越え
ないものとすることにより、高密度ヘッドで要求される
流体抵抗幅のエッチング加工精度を保証することができ
て信頼性が向上する。さらに、流体抵抗層の厚さのばら
つきは±5μmを越えないものとすることにより、確実
にインクシール性を保証できて信頼性が向上する。
ないものとすることにより、高密度ヘッドで要求される
流体抵抗幅のエッチング加工精度を保証することができ
て信頼性が向上する。さらに、流体抵抗層の厚さのばら
つきは±5μmを越えないものとすることにより、確実
にインクシール性を保証できて信頼性が向上する。
【図1】本発明の第1実施形態に係るインクジェットヘ
ッドの一例を示す分解斜視図
ッドの一例を示す分解斜視図
【図2】同ヘッドの列間方向の要部拡大断面図
【図3】同ヘッドのチャンネル間方向の要部拡大断面図
【図4】同インクジェットヘッドの液室ユニットの製作
工程を説明する説明図
工程を説明する説明図
【図5】同じく液室ユニットの製作工程を説明する説明
図
図
【図6】図4(e)の流体抵抗層の平面説明図
【図7】本発明の第2実施形態に係る液室ユニットの製
作工程を説明する説明図
作工程を説明する説明図
【図8】本発明の第3実施形態に係る流体抵抗部分の要
部説明図
部説明図
【図9】本発明の第4実施形態に係る流体抵抗部分の要
部説明図
部説明図
【図10】本発明の第5実施形態に係る液室部分の要部
説明図
説明図
1…駆動ユニット、2…液室ユニット、3…ノズルカバ
ー、4…スペーサ部材、11…基板、12…圧電素子、
13…フレーム部材、23…振動板、24…液室上板、
25…液室下板、26…流体抵抗層、26a…下流体抵
抗層、26b…上流体抵抗層、27…ノズル、28…ノ
ズルプレート
ー、4…スペーサ部材、11…基板、12…圧電素子、
13…フレーム部材、23…振動板、24…液室上板、
25…液室下板、26…流体抵抗層、26a…下流体抵
抗層、26b…上流体抵抗層、27…ノズル、28…ノ
ズルプレート
Claims (9)
- 【請求項1】 インク滴を吐出するノズルが連通する液
室に流体抵抗部を介してインクを供給するインクジェッ
トヘッドにおいて、前記流体抵抗部は感光性樹脂からな
る流体抵抗層を感光性樹脂以外の材料からなる二つの部
材で挟んで形成したことを特徴とするインクジェットヘ
ッド。 - 【請求項2】 請求項1に記載のインクジェットヘッド
において、フィルム状感光性樹脂又は液状の感光性樹脂
で前記流体抵抗層が形成されていることを特徴とするイ
ンクジェットヘッド。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のインクジェット
ヘッドにおいて、前記流体抵抗層を挟む一方の部材が前
記液室の壁面を形成する振動板であることを特徴とする
インクジェットヘッド。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載のイン
クジェットヘッドにおいて、前記流体抵抗層を挟む部材
の少なくともいずれかの部材に密着向上剤を塗布してい
ること特徴とするインクジェットヘッド。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載のイン
クジェットヘッドにおいて、前記流体抵抗層を挟む部材
の少なくともいずれかの部材の表面に酸化膜を形成して
いること特徴とするインクジェットヘッド。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかに記載のイン
クジェットヘッドにおいて、前記流体抵抗層が複層構造
であることを特徴とするインクジェットヘッド。 - 【請求項7】 請求項6に記載のインクジェットヘッド
において、前記流体抵抗層を挟む部材にそれぞれ流体抵
抗層を形成する感光性樹脂層を形成して、感光性樹脂層
同士を接合していることを特徴とするインクジェットヘ
ッド。 - 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれかに記載のイン
クジェットヘッドにおいて、前記流体抵抗層の厚さが5
0μmを越えないことを特徴とするインクジェットヘッ
ド。 - 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれかに記載のイン
クジェットヘッドにおいて、前記流体抵抗層の厚さのば
らつきが±5μmを越えないことを特徴とするインクジ
ェットヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24087999A JP2001063037A (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | インクジェットヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24087999A JP2001063037A (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | インクジェットヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001063037A true JP2001063037A (ja) | 2001-03-13 |
Family
ID=17066068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24087999A Pending JP2001063037A (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | インクジェットヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001063037A (ja) |
-
1999
- 1999-08-27 JP JP24087999A patent/JP2001063037A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5818482A (en) | Ink jet printing head | |
| JP5793095B2 (ja) | インクジェットプリントヘッドを形成するための方法 | |
| JP4407725B2 (ja) | 液体吐出ヘッド | |
| JP4254826B2 (ja) | ヘッドユニットの製造方法 | |
| JP3330757B2 (ja) | インクジェットヘッド及びその製造方法 | |
| JP4534532B2 (ja) | ノズルプレートの製造方法 | |
| JP2003019805A (ja) | インクジェットヘッド及びその製造方法 | |
| JP3595129B2 (ja) | インクジェットヘッド | |
| JPH1158736A (ja) | インクジェットヘッド及びその製造方法 | |
| JPH1110892A (ja) | ノズル形成部材及びその製造方法 | |
| JP3539653B2 (ja) | インクジェットヘッド | |
| JP2001063037A (ja) | インクジェットヘッド | |
| JP2007001192A (ja) | ヘッドモジュールの製造方法、液体吐出ヘッドの製造方法、及び液体吐出装置の製造方法 | |
| JPH10337875A (ja) | ノズル形成部材及びその製造方法並びにインクジェットヘッド | |
| JPH1158747A (ja) | ノズル形成部材及びその製造方法並びにインクジェットヘッド | |
| JP3545147B2 (ja) | ノズル形成部材の製造方法及びインクジェットヘッド | |
| JP7512721B2 (ja) | インクジェットヘッドの製造方法、インクジェットヘッド及びインクジェット記録装置 | |
| JPH10119263A (ja) | インクジェットヘッド | |
| JPH1110873A (ja) | インクジェットヘッド及びその製造方法 | |
| JP6130308B2 (ja) | インクジェット式印字ヘッドを作成する方法 | |
| JP2006264006A (ja) | インクジェットヘッドの製造方法 | |
| JP2001010050A (ja) | インクジェットヘッド | |
| JPH11105297A (ja) | インクジェットヘッド及びその製造方法 | |
| JP2025110993A (ja) | 記録素子基板 | |
| JP2004188687A (ja) | インクジェットヘッドおよびインクジェット式記録装置 |