JP2001052448A - データ記録媒体およびデータ記録装置 - Google Patents
データ記録媒体およびデータ記録装置Info
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- JP2001052448A JP2001052448A JP11223435A JP22343599A JP2001052448A JP 2001052448 A JP2001052448 A JP 2001052448A JP 11223435 A JP11223435 A JP 11223435A JP 22343599 A JP22343599 A JP 22343599A JP 2001052448 A JP2001052448 A JP 2001052448A
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】パケット化によって制御コードが複数のパケッ
トに分割されたり、付加されたヘッダとデータの一部に
よって制御コードと同一のデータ系列が発生する場合が
あり、ストリーム解析の手法が複雑化して処理時間が増
大する問題があった。 【解決手段】予め定められたパケット化方法に基づいて
ストリームをパケット化する際、あらかじめ制御コード
が複数のパケットに分割されるか否か、または制御コー
ドと同一のデータ系列が発生するか否かを判定し、上記
判定結果に基づいてこれらが発生する場合にはストリー
ムの分割位置を変更してデータブロックを作成し、パケ
ット化する。
トに分割されたり、付加されたヘッダとデータの一部に
よって制御コードと同一のデータ系列が発生する場合が
あり、ストリーム解析の手法が複雑化して処理時間が増
大する問題があった。 【解決手段】予め定められたパケット化方法に基づいて
ストリームをパケット化する際、あらかじめ制御コード
が複数のパケットに分割されるか否か、または制御コー
ドと同一のデータ系列が発生するか否かを判定し、上記
判定結果に基づいてこれらが発生する場合にはストリー
ムの分割位置を変更してデータブロックを作成し、パケ
ット化する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はストリームをパケッ
ト化して記録するデータ記録媒体、データパケット化方
法を記録したコンピュータ読みとり可能な記録媒体、お
よび、データ記録装置に関し、特にMPEG方式などの
マルチメディアデータのデータ記録媒体、データパケッ
ト化方法を記録したコンピュータ読みとり可能な記録媒
体、およびデータ記録装置に関する。
ト化して記録するデータ記録媒体、データパケット化方
法を記録したコンピュータ読みとり可能な記録媒体、お
よび、データ記録装置に関し、特にMPEG方式などの
マルチメディアデータのデータ記録媒体、データパケッ
ト化方法を記録したコンピュータ読みとり可能な記録媒
体、およびデータ記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大容量の映像、音声情報をデジタルデー
タ化して記録、伝達する手法として、MPEG(Moving
Picture Experts Group)方式などの符号化方式が
策定され、ISO/IEC11172規格やISO/I
EC13818規格として国際標準の符号化方式となっ
ている。これらの方式はデジタル衛星放送やDVDなど
の符号化方式として採用され、現在ますます利用の範囲
が広がり、身近なものとなってきている。
タ化して記録、伝達する手法として、MPEG(Moving
Picture Experts Group)方式などの符号化方式が
策定され、ISO/IEC11172規格やISO/I
EC13818規格として国際標準の符号化方式となっ
ている。これらの方式はデジタル衛星放送やDVDなど
の符号化方式として採用され、現在ますます利用の範囲
が広がり、身近なものとなってきている。
【0003】またデジタルビデオカメラの発達や、DV
D−RAM,DVD−RWなどの大容量の記録媒体の登
場により、デジタル記録された映像や音声などの処理に
対する要求が高まってきており、こうしたデータの高速
な検索、解析に対する研究開発もさかんに行われてい
る。
D−RAM,DVD−RWなどの大容量の記録媒体の登
場により、デジタル記録された映像や音声などの処理に
対する要求が高まってきており、こうしたデータの高速
な検索、解析に対する研究開発もさかんに行われてい
る。
【0004】以下ではMPEG方式を例に挙げて、以下
説明する。ISO/IEC13818規格(以下、MP
EG−2規格)はISO/IEC13818−1規格
(以下、システム規格)、ISO/IEC13818−
2規格(以下、ビデオ規格)、ISO/IEC1381
8−3規格(以下、オーディオ規格)などからなり、シ
ステム規格によりビデオ規格、オーディオ規格のストリ
ームが多重化される構成となっている。ビデオ規格、オ
ーディオ規格ではそれぞれ映像や音声の情報を符号化の
単位にしたがって構造化し、特定のスタートコードや同
期データによって情報を検出する。またシステム規格に
おいては、ビデオやオーディオの情報だけでなくエンコ
ーダのパラメータや蓄積メディアにおけるデータ配置な
どの情報を多重化することもできる。
説明する。ISO/IEC13818規格(以下、MP
EG−2規格)はISO/IEC13818−1規格
(以下、システム規格)、ISO/IEC13818−
2規格(以下、ビデオ規格)、ISO/IEC1381
8−3規格(以下、オーディオ規格)などからなり、シ
ステム規格によりビデオ規格、オーディオ規格のストリ
ームが多重化される構成となっている。ビデオ規格、オ
ーディオ規格ではそれぞれ映像や音声の情報を符号化の
単位にしたがって構造化し、特定のスタートコードや同
期データによって情報を検出する。またシステム規格に
おいては、ビデオやオーディオの情報だけでなくエンコ
ーダのパラメータや蓄積メディアにおけるデータ配置な
どの情報を多重化することもできる。
【0005】これらのデータストリームを伝送、記録の
ために多重化する時、システム規格ではビデオ規格、オ
ーディオ規格に準拠したストリームをそれぞれ適当な長
さに分割し、ヘッダを付加することによってパケット化
し、パケット単位で多重化を行う。パケットはヘッダ部
とペイロード部からなり、ヘッダ部にはビデオやオーデ
ィオの同期のための情報やデータの特徴を示すフラグな
どが記録されている。ペイロード部にはビデオ、オーデ
ィオのデータストリームなどが記録される。
ために多重化する時、システム規格ではビデオ規格、オ
ーディオ規格に準拠したストリームをそれぞれ適当な長
さに分割し、ヘッダを付加することによってパケット化
し、パケット単位で多重化を行う。パケットはヘッダ部
とペイロード部からなり、ヘッダ部にはビデオやオーデ
ィオの同期のための情報やデータの特徴を示すフラグな
どが記録されている。ペイロード部にはビデオ、オーデ
ィオのデータストリームなどが記録される。
【0006】ストリームを一定の長さのパケットに分割
して多重化することにより、データの記録、伝送、再生
を効率よく行うことができる。特にDVDやCDなどの
蓄積メディアを利用する場合には、それぞれ記録の単位
であるセクタの長さが決まっており、映像情報メディア
学会誌 Vol.51 No.7 pp.942−94
6(1997)に示される通り、DVDでは2048バ
イトの長さを持つパックという単位でデータを記録する
ように決められている。またMPEG−2システム規格
に示される通り、衛星放送などに用いられるトランスポ
ートストリーム(TS)でも固定長のTSパケットが用
いられている。
して多重化することにより、データの記録、伝送、再生
を効率よく行うことができる。特にDVDやCDなどの
蓄積メディアを利用する場合には、それぞれ記録の単位
であるセクタの長さが決まっており、映像情報メディア
学会誌 Vol.51 No.7 pp.942−94
6(1997)に示される通り、DVDでは2048バ
イトの長さを持つパックという単位でデータを記録する
ように決められている。またMPEG−2システム規格
に示される通り、衛星放送などに用いられるトランスポ
ートストリーム(TS)でも固定長のTSパケットが用
いられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】パケット化によって効
率的にストリームを多重化することができる一方で、ス
トリームを一定の長さに分割してパケット化を行うと、
ビデオやオーディオのストリームに含まれるスタートコ
ードや同期データ列が複数のパケットに分割されて記録
されてしまう場合がある。この場合、パケットのペイロ
ード部を個別にチェックしただけではストリームのスタ
ートコードを検出することができず、検出や解析の手法
が複雑化して処理時間が増大してしまうという問題が発
生する。
率的にストリームを多重化することができる一方で、ス
トリームを一定の長さに分割してパケット化を行うと、
ビデオやオーディオのストリームに含まれるスタートコ
ードや同期データ列が複数のパケットに分割されて記録
されてしまう場合がある。この場合、パケットのペイロ
ード部を個別にチェックしただけではストリームのスタ
ートコードを検出することができず、検出や解析の手法
が複雑化して処理時間が増大してしまうという問題が発
生する。
【0008】パケットの長さが一定になるようにパケッ
ト化する例としてDVDにデータを記録する場合が挙げ
られる。DVDの場合、前記の通り2048バイト単位
でデータを記録する。MPEG−2システム規格に示さ
れるトランスポートストリームにおいてパケット化を行
う場合にも固定長のTSパケットが用いられる。パック
およびTSパケットはどちらもヘッダ部分とデータブロ
ック部分から構成されており、データブロック部分に含
まれるスタートコードなどの制御コードが複数のパック
あるいはパケットに分割されてしまう可能性がある。
ト化する例としてDVDにデータを記録する場合が挙げ
られる。DVDの場合、前記の通り2048バイト単位
でデータを記録する。MPEG−2システム規格に示さ
れるトランスポートストリームにおいてパケット化を行
う場合にも固定長のTSパケットが用いられる。パック
およびTSパケットはどちらもヘッダ部分とデータブロ
ック部分から構成されており、データブロック部分に含
まれるスタートコードなどの制御コードが複数のパック
あるいはパケットに分割されてしまう可能性がある。
【0009】図2に例を挙げて説明する。パケットの長
さが一定になるようにしてパケット化する方法を例とし
て用いる。入力ストリーム(2−1)を分割して分割ス
トリーム(2−4,2−5,2−6,2−7,2−8)
としたのち、上記分割ストリームをデータブロックとし
てヘッダ(2−11,2−12,2−13,2−14,
2−15)を付加してパケット(2−16,2−17,
2−18,2−19,2−20)とする。ヘッダの長さ
を一定とすると、分割ストリームの長さを一定にすれば
パケットの長さを一定にできる。しかしこの時、ストリ
ーム中に含まれる予め定められた制御コード(この場合
2−3)が分割されて、分割された制御コード(2−
9,2−10)となってしまい、パケット単位で制御コ
ードが検出できなくなる可能性がある。例えば、ストリ
ームに含まれる制御コードをMPEG−2規格における
シーケンスヘッダ(0x000001B3)として、こ
れがコードの中央で分割されたとすると、前半部分0x
0000が前のパケットのデータブロックに、後半部分
0x01B3が後ろのパケットのデータブロックに含ま
れることになり、制御コードが分割されてしまい、パケ
ット単位で解析しても上記制御コードを検出することが
できない。
さが一定になるようにしてパケット化する方法を例とし
て用いる。入力ストリーム(2−1)を分割して分割ス
トリーム(2−4,2−5,2−6,2−7,2−8)
としたのち、上記分割ストリームをデータブロックとし
てヘッダ(2−11,2−12,2−13,2−14,
2−15)を付加してパケット(2−16,2−17,
2−18,2−19,2−20)とする。ヘッダの長さ
を一定とすると、分割ストリームの長さを一定にすれば
パケットの長さを一定にできる。しかしこの時、ストリ
ーム中に含まれる予め定められた制御コード(この場合
2−3)が分割されて、分割された制御コード(2−
9,2−10)となってしまい、パケット単位で制御コ
ードが検出できなくなる可能性がある。例えば、ストリ
ームに含まれる制御コードをMPEG−2規格における
シーケンスヘッダ(0x000001B3)として、こ
れがコードの中央で分割されたとすると、前半部分0x
0000が前のパケットのデータブロックに、後半部分
0x01B3が後ろのパケットのデータブロックに含ま
れることになり、制御コードが分割されてしまい、パケ
ット単位で解析しても上記制御コードを検出することが
できない。
【0010】また別の問題として、MPEG−2システ
ム規格に記述されているように、パケット化を行う際に
システム規格に基づいて付加されたヘッダ部とペイロー
ド部の境界部分に、ビデオ規格などによって定められる
スタートコードと同一のデータ系列が発生する場合があ
る。このデータ系列を疑似スタートコードと呼ぶ。疑似
スタートコードはパケット化されたデータ列からスター
トコードを検出する際に誤検出を引き起こす原因とな
る。
ム規格に記述されているように、パケット化を行う際に
システム規格に基づいて付加されたヘッダ部とペイロー
ド部の境界部分に、ビデオ規格などによって定められる
スタートコードと同一のデータ系列が発生する場合があ
る。このデータ系列を疑似スタートコードと呼ぶ。疑似
スタートコードはパケット化されたデータ列からスター
トコードを検出する際に誤検出を引き起こす原因とな
る。
【0011】図3に例を挙げて示す。同図において、パ
ケットの長さが一定になるようにしてパケット化する方
法を例として用いる。入力ストリーム(3−1)を分割
して分割ストリーム(3−5,3−6,3−7,3−
8,3−9)としたのち、上記分割ストリームをデータ
ブロックとしてヘッダ(3−11,3−12,3−1
3,3−14,3−15)を付加してパケット(3−1
6,3−17,3−18,3−19,3−20)とす
る。入力ストリームには予め定められた制御コード(3
−2,3−3)などが含まれる。
ケットの長さが一定になるようにしてパケット化する方
法を例として用いる。入力ストリーム(3−1)を分割
して分割ストリーム(3−5,3−6,3−7,3−
8,3−9)としたのち、上記分割ストリームをデータ
ブロックとしてヘッダ(3−11,3−12,3−1
3,3−14,3−15)を付加してパケット(3−1
6,3−17,3−18,3−19,3−20)とす
る。入力ストリームには予め定められた制御コード(3
−2,3−3)などが含まれる。
【0012】ヘッダの長さを一定とすると、分割ストリ
ームの長さを一定にすればパケットの長さを一定にでき
る。しかしこの時、ストリーム中にある特定のデータ列
(3−4)が存在すると、付加されたヘッダ(3−1
4)の一部と組み合わさることによって予め定められた
制御コードと同一のデータ系列(3−10)が発生し、
制御コードの誤検出を引き起こす可能性がある。
ームの長さを一定にすればパケットの長さを一定にでき
る。しかしこの時、ストリーム中にある特定のデータ列
(3−4)が存在すると、付加されたヘッダ(3−1
4)の一部と組み合わさることによって予め定められた
制御コードと同一のデータ系列(3−10)が発生し、
制御コードの誤検出を引き起こす可能性がある。
【0013】例えば、MPEG−2ビデオ規格に準拠し
たストリームをMPEG−2システム規格に従ってパケ
ット化する場合、データブロックの末尾に特定のデータ
列(0x000001)が存在すると、次のパケットの
ヘッダの先頭のデータ列(0x000001E0)との
組み合わせにより、本来データブロック内でのみ検出さ
れるはずのMPEG−2ビデオ規格におけるピクチャス
タートコード(0x00000100)がパケットの境
界部分に出現する。データブロックの長さを変化させ、
ピクチャ単位でデータブロックを作成することによって
疑似スタートコードの発生を抑制することもできるが、
パケットの長さが固定されている場合などはこの手法を
利用することはできない。
たストリームをMPEG−2システム規格に従ってパケ
ット化する場合、データブロックの末尾に特定のデータ
列(0x000001)が存在すると、次のパケットの
ヘッダの先頭のデータ列(0x000001E0)との
組み合わせにより、本来データブロック内でのみ検出さ
れるはずのMPEG−2ビデオ規格におけるピクチャス
タートコード(0x00000100)がパケットの境
界部分に出現する。データブロックの長さを変化させ、
ピクチャ単位でデータブロックを作成することによって
疑似スタートコードの発生を抑制することもできるが、
パケットの長さが固定されている場合などはこの手法を
利用することはできない。
【0014】これまでのMPEG−2規格などに準拠し
たパケット化の処理では、ストリームを多重化すること
がその主目的であったため、ペイロード部のデータの内
容を予めチェックしていなかった。このため上記のよう
な問題が発生していた。しかしパケット化後のストリー
ムの解析、編集を容易な手段によって行うためには、予
め分割された制御コードや疑似スタートコードのないパ
ケット化データを作成しておくことが望ましい。
たパケット化の処理では、ストリームを多重化すること
がその主目的であったため、ペイロード部のデータの内
容を予めチェックしていなかった。このため上記のよう
な問題が発生していた。しかしパケット化後のストリー
ムの解析、編集を容易な手段によって行うためには、予
め分割された制御コードや疑似スタートコードのないパ
ケット化データを作成しておくことが望ましい。
【0015】従って本発明の目的は、ストリームのスタ
ートコードなどの制御コードがパケット化によって複数
のパケットに分割されてしまう場合や疑似スタートコー
ドが発生する場合など、パケット化方法によって生じる
問題をあらかじめ推測し、これらの現象を起こさないよ
うにパケット化することによって、解析の容易な符号化
データ列、およびこれを作成するデータパケット化方法
およびデータパケット化装置を提供することにある。
ートコードなどの制御コードがパケット化によって複数
のパケットに分割されてしまう場合や疑似スタートコー
ドが発生する場合など、パケット化方法によって生じる
問題をあらかじめ推測し、これらの現象を起こさないよ
うにパケット化することによって、解析の容易な符号化
データ列、およびこれを作成するデータパケット化方法
およびデータパケット化装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明においては上記課
題を解決するために、ストリームを記録したデータ記録
媒体として、入力ストリームを含み一定の規則に従って
長さが定められたデータブロックとヘッダから構成され
るパケットが記録されているデータ記録媒体であって、
任意のパケットのデータブロックに含まれる入力ストリ
ームと、これに続くパケットに含まれる入力ストリーム
を連結したストリームに関して、上記連結ストリームの
先頭から上記一定の規則により定められた長さだけ後ろ
の位置に予め定められた制御コードの一部が存在し、上
記パケットのデータブロックにスタッフィングデータが
挿入されているデータ記録媒体を用いる。
題を解決するために、ストリームを記録したデータ記録
媒体として、入力ストリームを含み一定の規則に従って
長さが定められたデータブロックとヘッダから構成され
るパケットが記録されているデータ記録媒体であって、
任意のパケットのデータブロックに含まれる入力ストリ
ームと、これに続くパケットに含まれる入力ストリーム
を連結したストリームに関して、上記連結ストリームの
先頭から上記一定の規則により定められた長さだけ後ろ
の位置に予め定められた制御コードの一部が存在し、上
記パケットのデータブロックにスタッフィングデータが
挿入されているデータ記録媒体を用いる。
【0017】また、ストリームを記録したデータ記録媒
体として、入力ストリームを含み一定の規則に従って長
さが定められたデータブロックとヘッダから構成される
パケットが記録されているデータ記録媒体であって、任
意のパケットのデータブロックに含まれる入力ストリー
ムと、これに続くパケットに含まれる入力ストリームを
連結したストリームに関して、上記連結ストリームの先
頭から上記一定の規則により定められた長さだけ後ろの
位置に存在するデータ系列が、パケットのヘッダの一部
と組み合わさることによって予め定められた制御コード
と同一のデータ系列となるデータ系列であって、上記パ
ケットのデータブロックにスタッフィングデータが挿入
されているデータ記録媒体を用いる。
体として、入力ストリームを含み一定の規則に従って長
さが定められたデータブロックとヘッダから構成される
パケットが記録されているデータ記録媒体であって、任
意のパケットのデータブロックに含まれる入力ストリー
ムと、これに続くパケットに含まれる入力ストリームを
連結したストリームに関して、上記連結ストリームの先
頭から上記一定の規則により定められた長さだけ後ろの
位置に存在するデータ系列が、パケットのヘッダの一部
と組み合わさることによって予め定められた制御コード
と同一のデータ系列となるデータ系列であって、上記パ
ケットのデータブロックにスタッフィングデータが挿入
されているデータ記録媒体を用いる。
【0018】前記一定の規則とは、パケットの種類毎あ
るいは全てのパケットに関して、個々のパケットのデー
タブロックの長さ、あるいはパケットの長さを一定とす
る規則である。
るいは全てのパケットに関して、個々のパケットのデー
タブロックの長さ、あるいはパケットの長さを一定とす
る規則である。
【0019】ここで、前記予め定められた制御コードと
は、ストリーム中の情報開始位置を示すスタートコード
あるいは同期データとストリーム中の情報終了位置を示
すエンドコードおよびこれらに付随するデータ列であ
る。
は、ストリーム中の情報開始位置を示すスタートコード
あるいは同期データとストリーム中の情報終了位置を示
すエンドコードおよびこれらに付随するデータ列であ
る。
【0020】ストリームを複数のデータブロックに分割
し、各データブロックにヘッダを付加してパケットとす
るデータパケット化方法が記録されたコンピュータ読み
とり可能な記録媒体として、予め定められたパケット化
方法に基づいてストリームをパケット化する第1のステ
ップと、上記第1のステップによりストリーム中に含ま
れる予め定められた制御コードが複数のパケットに分割
されるか否かを判定する第2のステップと、上記判定結
果に基づき前記制御コードがデータブロック内で完結し
ているデータブロックを作成する第3のステップと、上
記データブロックを前記予め定められたパケット化方法
に基づいてパケット化する第4のステップからなるデー
タパケット化方法が記録されているコンピュータ読みと
り可能な記録媒体を用いる。
し、各データブロックにヘッダを付加してパケットとす
るデータパケット化方法が記録されたコンピュータ読み
とり可能な記録媒体として、予め定められたパケット化
方法に基づいてストリームをパケット化する第1のステ
ップと、上記第1のステップによりストリーム中に含ま
れる予め定められた制御コードが複数のパケットに分割
されるか否かを判定する第2のステップと、上記判定結
果に基づき前記制御コードがデータブロック内で完結し
ているデータブロックを作成する第3のステップと、上
記データブロックを前記予め定められたパケット化方法
に基づいてパケット化する第4のステップからなるデー
タパケット化方法が記録されているコンピュータ読みと
り可能な記録媒体を用いる。
【0021】ストリームを複数のデータブロックに分割
し、各データブロックにヘッダを付加してパケットとす
るデータパケット化方法が記録されたコンピュータ読み
とり可能な記録媒体として、予め定められたパケット化
方法に基づいてストリームをパケット化する第5のステ
ップと、上記第5のステップによりストリーム中のデー
タの一部と付加されたヘッダの一部からなるデータ系列
が、予め定められた制御コードと同一のデータ系列にな
るか否かを判定する第6のステップと、上記判定結果に
基づき同一のデータ系列を生成しないデータブロックを
作成する第7のステップと、上記データブロックを前記
予め定められたパケット化方法に基づいてパケット化す
る第8のステップからなるデータパケット化方法が記録
されているコンピュータ読みとり可能な記録媒体を用い
る。
し、各データブロックにヘッダを付加してパケットとす
るデータパケット化方法が記録されたコンピュータ読み
とり可能な記録媒体として、予め定められたパケット化
方法に基づいてストリームをパケット化する第5のステ
ップと、上記第5のステップによりストリーム中のデー
タの一部と付加されたヘッダの一部からなるデータ系列
が、予め定められた制御コードと同一のデータ系列にな
るか否かを判定する第6のステップと、上記判定結果に
基づき同一のデータ系列を生成しないデータブロックを
作成する第7のステップと、上記データブロックを前記
予め定められたパケット化方法に基づいてパケット化す
る第8のステップからなるデータパケット化方法が記録
されているコンピュータ読みとり可能な記録媒体を用い
る。
【0022】前記予め定められたパケット化方法とは、
データブロックの長さあるいはパケットの長さが一定に
なるようにしてパケット化する方法、あるいは一定の時
間間隔に従ってストリームを分割しパケット化する方
法、またはこれらを組み合わせた方法である。
データブロックの長さあるいはパケットの長さが一定に
なるようにしてパケット化する方法、あるいは一定の時
間間隔に従ってストリームを分割しパケット化する方
法、またはこれらを組み合わせた方法である。
【0023】前記ストリーム中に含まれる予め定められ
た制御コードが複数のパケットに分割されるか否かを判
定する方法は、前記予め定められたパケット化方法によ
ってストリームを分割する際に、上記分割方法によって
分割されるストリームの分割位置に予め定められた制御
コードが存在するか否かを調べることによって判定する
方法である。
た制御コードが複数のパケットに分割されるか否かを判
定する方法は、前記予め定められたパケット化方法によ
ってストリームを分割する際に、上記分割方法によって
分割されるストリームの分割位置に予め定められた制御
コードが存在するか否かを調べることによって判定する
方法である。
【0024】前記制御コードがデータブロック内で完結
しているデータブロックを作成する方法は、前記予め定
められた制御コードが複数のパケットに分割されるか否
かの判定により、分割されると判定される場合には、ス
トリームの分割位置をその制御コードの前または後ろの
位置に変更してストリームを分割したのち、スタッフィ
ングデータを挿入してデータブロックを作成し、また分
割されないと判定される場合には前記予め定められたパ
ケット化方法に従ってデータブロックを作成する方法で
ある。
しているデータブロックを作成する方法は、前記予め定
められた制御コードが複数のパケットに分割されるか否
かの判定により、分割されると判定される場合には、ス
トリームの分割位置をその制御コードの前または後ろの
位置に変更してストリームを分割したのち、スタッフィ
ングデータを挿入してデータブロックを作成し、また分
割されないと判定される場合には前記予め定められたパ
ケット化方法に従ってデータブロックを作成する方法で
ある。
【0025】前記ストリーム中のデータの一部と付加さ
れたヘッダの一部からなるデータ系列が、予め定められ
た制御コードと同一のデータ系列になるか否かを判定す
る方法は、前記予め定められたパケット化方法によって
ストリームを分割する際に、上記分割方法によって分割
されるストリームの分割位置の前後のデータの一部と付
加されるヘッダの一部からなるデータ系列が予め定めら
れた制御コードと同一のデータ系列になるか否かによっ
て判定する方法である。
れたヘッダの一部からなるデータ系列が、予め定められ
た制御コードと同一のデータ系列になるか否かを判定す
る方法は、前記予め定められたパケット化方法によって
ストリームを分割する際に、上記分割方法によって分割
されるストリームの分割位置の前後のデータの一部と付
加されるヘッダの一部からなるデータ系列が予め定めら
れた制御コードと同一のデータ系列になるか否かによっ
て判定する方法である。
【0026】前記同一のデータ系列を生成しないデータ
ブロックを作成する方法は、前記同一のデータ系列にな
るか否かを判定する方法により、同一のデータ系列にな
ると判定される場合にはストリームの分割位置を前記ス
トリーム中のデータの一部の前または後ろの位置に変更
してストリームを分割したのち、スタッフィングデータ
を挿入してデータブロックを作成し、また同一のデータ
系列にならないと判定される場合には前記予め定められ
たパケット化方法に従ってデータブロックを作成する方
法である。
ブロックを作成する方法は、前記同一のデータ系列にな
るか否かを判定する方法により、同一のデータ系列にな
ると判定される場合にはストリームの分割位置を前記ス
トリーム中のデータの一部の前または後ろの位置に変更
してストリームを分割したのち、スタッフィングデータ
を挿入してデータブロックを作成し、また同一のデータ
系列にならないと判定される場合には前記予め定められ
たパケット化方法に従ってデータブロックを作成する方
法である。
【0027】前記予め定められた制御コードとは、スト
リーム中の情報開始位置を示すスタートコードあるいは
同期データとストリーム中の情報終了位置を示すエンド
コードおよびこれらに付随するデータ列である。
リーム中の情報開始位置を示すスタートコードあるいは
同期データとストリーム中の情報終了位置を示すエンド
コードおよびこれらに付随するデータ列である。
【0028】ストリームを複数のデータブロックに分割
し、各データブロックにヘッダを付加してパケットを作
成し記録するデータ記録装置として、ストリームを入力
とし、前記予め定められたパケット化方法に基づいてス
トリームを分割する際のストリームの分割位置を出力す
る手段と、上記分割位置とストリームを入力とし、前記
予め定められたパケット化方法によってストリーム中に
含まれる前記予め定められた制御コードが複数のパケッ
トに分割されるか否かの判定結果を出力とする手段と、
上記判定結果とストリームを入力とし、前記予め定めら
れた制御コードがデータブロック内で完結するストリー
ムの分割位置を出力とする手段と、上記分割位置とスト
リームを入力とし、分割されたストリームを出力とする
手段と、上記分割されたストリームを入力とし、スタッ
フィングデータを挿入してデータブロックを出力する手
段と、上記データブロックを入力とし、ヘッダを付加し
てパケット化を行いパケットを出力する手段からなるデ
ータ記録装置を用いる。
し、各データブロックにヘッダを付加してパケットを作
成し記録するデータ記録装置として、ストリームを入力
とし、前記予め定められたパケット化方法に基づいてス
トリームを分割する際のストリームの分割位置を出力す
る手段と、上記分割位置とストリームを入力とし、前記
予め定められたパケット化方法によってストリーム中に
含まれる前記予め定められた制御コードが複数のパケッ
トに分割されるか否かの判定結果を出力とする手段と、
上記判定結果とストリームを入力とし、前記予め定めら
れた制御コードがデータブロック内で完結するストリー
ムの分割位置を出力とする手段と、上記分割位置とスト
リームを入力とし、分割されたストリームを出力とする
手段と、上記分割されたストリームを入力とし、スタッ
フィングデータを挿入してデータブロックを出力する手
段と、上記データブロックを入力とし、ヘッダを付加し
てパケット化を行いパケットを出力する手段からなるデ
ータ記録装置を用いる。
【0029】ストリームを複数のデータブロックに分割
し、各データブロックにヘッダを付加してパケットを作
成し記録するデータ記録装置として、ストリームを入力
とし、前記予め定められたパケット化方法に基づいてス
トリームを分割する際のストリームの分割位置を出力す
る手段と、上記分割位置とストリームを入力とし、前記
予め定められたパケット化方法によってデータブロック
中のデータの一部と付加されるヘッダの一部からなるデ
ータ系列が前記予め定められた制御コードと同一のデー
タ系列となるか否かの判定結果を出力とする手段と、上
記判定結果とストリームを入力とし、前記予め定められ
た制御コードと同一のデータ系列を生成しないストリー
ムの分割位置を出力とする手段と、上記分割位置とスト
リームを入力とし、分割されたストリームを出力とする
手段と、上記分割されたストリームを入力とし、スタッ
フィングデータを挿入してデータブロックを出力する手
段と、上記データブロックを入力とし、ヘッダを付加し
てパケット化を行いパケットを出力する手段からなるデ
ータ記録装置を用いる。
し、各データブロックにヘッダを付加してパケットを作
成し記録するデータ記録装置として、ストリームを入力
とし、前記予め定められたパケット化方法に基づいてス
トリームを分割する際のストリームの分割位置を出力す
る手段と、上記分割位置とストリームを入力とし、前記
予め定められたパケット化方法によってデータブロック
中のデータの一部と付加されるヘッダの一部からなるデ
ータ系列が前記予め定められた制御コードと同一のデー
タ系列となるか否かの判定結果を出力とする手段と、上
記判定結果とストリームを入力とし、前記予め定められ
た制御コードと同一のデータ系列を生成しないストリー
ムの分割位置を出力とする手段と、上記分割位置とスト
リームを入力とし、分割されたストリームを出力とする
手段と、上記分割されたストリームを入力とし、スタッ
フィングデータを挿入してデータブロックを出力する手
段と、上記データブロックを入力とし、ヘッダを付加し
てパケット化を行いパケットを出力する手段からなるデ
ータ記録装置を用いる。
【0030】
【発明の実施の形態】図1に本発明によって作成される
パケット化データの一実施例を示し、その作成方法につ
いて述べる。
パケット化データの一実施例を示し、その作成方法につ
いて述べる。
【0031】同図において、一定の規則に従って長さが
定められたデータブロックとヘッダから構成されるパケ
ットとして、パケットの長さが一定であるストリームを
例として用いる。一定の規則に従って長さが定められた
データブロックについては後述する。
定められたデータブロックとヘッダから構成されるパケ
ットとして、パケットの長さが一定であるストリームを
例として用いる。一定の規則に従って長さが定められた
データブロックについては後述する。
【0032】まず入力ストリーム(1−1)を分割して
分割ストリーム(1−4,1−5,1−6,1−7,1
−8)とする。この時、制御コード(1−2,1−3)
を分割しないようにストリームを分割する。分割ストリ
ームの長さを一定にして分割位置を決定すると制御コー
ドを分割する可能性があるため、分割位置が制御コード
上に来る場合には、制御コードの手前に分割位置を変更
する。上記分割ストリームに必要に応じてスタッフィン
グデータ(1−9)を挿入し、データブロックとしてヘ
ッダ(1−10,1−11,1−12,1−13,1−
14)を付加してパケット(1−15,1−16,1−
17,1−18,1−19)とする。
分割ストリーム(1−4,1−5,1−6,1−7,1
−8)とする。この時、制御コード(1−2,1−3)
を分割しないようにストリームを分割する。分割ストリ
ームの長さを一定にして分割位置を決定すると制御コー
ドを分割する可能性があるため、分割位置が制御コード
上に来る場合には、制御コードの手前に分割位置を変更
する。上記分割ストリームに必要に応じてスタッフィン
グデータ(1−9)を挿入し、データブロックとしてヘ
ッダ(1−10,1−11,1−12,1−13,1−
14)を付加してパケット(1−15,1−16,1−
17,1−18,1−19)とする。
【0033】例えば入力ストリームとしては、MPEG
−2規格に準拠したビデオおよびオーディオのエレメン
タリーストリーム(ES)などが考えられる。MPEG
−2システム規格に記述されているトランスポートスト
リーム(TS)に準拠してパケット化する場合には、パ
ケタイズドエレメンタリーストリーム(PES)を入力
としてもよい。パケットの例としては、MPEG−2規
格におけるパック、パケット、TSパケットなどが考え
られる。例えばヘッダにはMPEG−2規格におけるパ
ケットヘッダやパックヘッダなどが含まれる。
−2規格に準拠したビデオおよびオーディオのエレメン
タリーストリーム(ES)などが考えられる。MPEG
−2システム規格に記述されているトランスポートスト
リーム(TS)に準拠してパケット化する場合には、パ
ケタイズドエレメンタリーストリーム(PES)を入力
としてもよい。パケットの例としては、MPEG−2規
格におけるパック、パケット、TSパケットなどが考え
られる。例えばヘッダにはMPEG−2規格におけるパ
ケットヘッダやパックヘッダなどが含まれる。
【0034】MPEG−2のヘッダの内容はISO/I
EC 13818規格書に記述されている通りである。
スタッフィングデータにはパディングパケットも含まれ
る。パディングパケットはMPEG−2規格では0x0
00001BEのスタートコードを持つパケットであ
る。スタッフィングデータおよびパディングパケットの
内容はMPEG−2システム規格等、一般的な技術をそ
のまま用いることができる。スタッフィングデータおよ
びパディングパケットはなくてもよい。これによりスト
リーム中に含まれる予め定められた制御コードが複数の
パケットに分割されていないデータが作成される。
EC 13818規格書に記述されている通りである。
スタッフィングデータにはパディングパケットも含まれ
る。パディングパケットはMPEG−2規格では0x0
00001BEのスタートコードを持つパケットであ
る。スタッフィングデータおよびパディングパケットの
内容はMPEG−2システム規格等、一般的な技術をそ
のまま用いることができる。スタッフィングデータおよ
びパディングパケットはなくてもよい。これによりスト
リーム中に含まれる予め定められた制御コードが複数の
パケットに分割されていないデータが作成される。
【0035】このような制御コードが複数のパケットに
分割されていないストリームは、データ記録媒体上にお
いて次のような特徴を持つ。すなわち、ここで例として
挙げたパケットの長さが一定のストリームの場合、ある
パケットに含まれる入力ストリームと、これに続くパケ
ットに含まれる入力ストリームを連結したストリームを
取り出した時、上記連結ストリームの先頭から、上記定
められたパケットの長さから導かれるデータブロックの
長さ分だけ後ろの位置に制御コードの一部が存在する。
分割されていないストリームは、データ記録媒体上にお
いて次のような特徴を持つ。すなわち、ここで例として
挙げたパケットの長さが一定のストリームの場合、ある
パケットに含まれる入力ストリームと、これに続くパケ
ットに含まれる入力ストリームを連結したストリームを
取り出した時、上記連結ストリームの先頭から、上記定
められたパケットの長さから導かれるデータブロックの
長さ分だけ後ろの位置に制御コードの一部が存在する。
【0036】パケット(1−17),(1−18)から
入力ストリームを取り出すと、(1−6),(1−7)
を連結したストリームとなる。この連結ストリームの先
頭から、データブロックの長さだけ後ろの位置には制御
コード(1−3)が存在する。スタッフィングデータを
挿入し、制御コードの分割を防ぐことによって、このよ
うなデータ構造となる。制御コードが複数のパケットに
分割されていないデータは、パケットを個々に検証する
ことによって制御コードを検出することができる。予め
定められた制御コードについては後述する。
入力ストリームを取り出すと、(1−6),(1−7)
を連結したストリームとなる。この連結ストリームの先
頭から、データブロックの長さだけ後ろの位置には制御
コード(1−3)が存在する。スタッフィングデータを
挿入し、制御コードの分割を防ぐことによって、このよ
うなデータ構造となる。制御コードが複数のパケットに
分割されていないデータは、パケットを個々に検証する
ことによって制御コードを検出することができる。予め
定められた制御コードについては後述する。
【0037】図4に本発明によって作成されるパケット
化データの他の実施例を示し、その作成方法について述
べる。
化データの他の実施例を示し、その作成方法について述
べる。
【0038】一定の規則に従って長さが定められたデー
タブロックとヘッダから構成されるパケットとして、パ
ケットの長さが一定であるストリームを例として用い
る。一定の規則に従って長さが定められたデータブロッ
クについては後述する。
タブロックとヘッダから構成されるパケットとして、パ
ケットの長さが一定であるストリームを例として用い
る。一定の規則に従って長さが定められたデータブロッ
クについては後述する。
【0039】まず入力ストリーム(4−1)を分割して
分割ストリーム(4−5,4−6,4−7,4−8,4
−9)とする。入力ストリームには制御コード(4−
2,4−3)などが含まれる。この時、付加されるヘッ
ダの一部と組み合わさることによって予め定められた制
御コードと同一のデータ系列となるような特定のデータ
列(4−4)がある場合には、上記制御コードと同一の
データ系列とならないようにストリームを分割する。分
割ストリームの長さを一定にして分割位置を決定すると
上記特定のデータ列の直後でストリームを分割する可能
性があるため、こうした場合には分割位置を変更する。
分割ストリーム(4−5,4−6,4−7,4−8,4
−9)とする。入力ストリームには制御コード(4−
2,4−3)などが含まれる。この時、付加されるヘッ
ダの一部と組み合わさることによって予め定められた制
御コードと同一のデータ系列となるような特定のデータ
列(4−4)がある場合には、上記制御コードと同一の
データ系列とならないようにストリームを分割する。分
割ストリームの長さを一定にして分割位置を決定すると
上記特定のデータ列の直後でストリームを分割する可能
性があるため、こうした場合には分割位置を変更する。
【0040】上記分割ストリームに必要に応じてスタッ
フィングデータ(4−10)を挿入し、データブロック
としてヘッダ(4−11,4−12,4−13,4−1
4,4−15)を付加してパケット(4−16,4−1
7,4−18,4−19,4−20)とする。入力スト
リーム、パケット、ヘッダ、スタッフィングデータにつ
いては前述の通りである。これによりストリーム中のデ
ータの一部と付加されるヘッダの一部からなるデータ系
列が予め定められた制御コードと同一のデータ系列とな
らないデータが作成される。
フィングデータ(4−10)を挿入し、データブロック
としてヘッダ(4−11,4−12,4−13,4−1
4,4−15)を付加してパケット(4−16,4−1
7,4−18,4−19,4−20)とする。入力スト
リーム、パケット、ヘッダ、スタッフィングデータにつ
いては前述の通りである。これによりストリーム中のデ
ータの一部と付加されるヘッダの一部からなるデータ系
列が予め定められた制御コードと同一のデータ系列とな
らないデータが作成される。
【0041】このような制御コードと同一のデータ系列
をもたないストリームは、データ記録媒体上において次
のような特徴を持つ。すなわち、ここで例として挙げた
パケットの長さが一定のストリームの場合、あるパケッ
トに含まれる入力ストリームと、これに続くパケットに
含まれる入力ストリームを連結したストリームを取り出
した時、上記連結ストリームの先頭から、上記定められ
たパケットの長さから導かれるデータブロックの長さ分
だけ後ろの位置に上記ヘッダの一部と組み合わさること
によって制御コードと同一のデータ系列となる特定のデ
ータ列の一部が存在する。
をもたないストリームは、データ記録媒体上において次
のような特徴を持つ。すなわち、ここで例として挙げた
パケットの長さが一定のストリームの場合、あるパケッ
トに含まれる入力ストリームと、これに続くパケットに
含まれる入力ストリームを連結したストリームを取り出
した時、上記連結ストリームの先頭から、上記定められ
たパケットの長さから導かれるデータブロックの長さ分
だけ後ろの位置に上記ヘッダの一部と組み合わさること
によって制御コードと同一のデータ系列となる特定のデ
ータ列の一部が存在する。
【0042】パケット(4−18),(4−19)から
入力ストリームを取り出すと、(4−7),(4−8)
を連結したストリームとなる。この連結ストリームの先
頭から、データブロックの長さだけ後ろの位置には特定
のデータ列(4−4)が存在する。スタッフィングデー
タを挿入し、同一のデータ系列の発生を防ぐことによっ
て、このようなデータ構造となる。
入力ストリームを取り出すと、(4−7),(4−8)
を連結したストリームとなる。この連結ストリームの先
頭から、データブロックの長さだけ後ろの位置には特定
のデータ列(4−4)が存在する。スタッフィングデー
タを挿入し、同一のデータ系列の発生を防ぐことによっ
て、このようなデータ構造となる。
【0043】次に前記一定の規則に従って長さが定めら
れたデータブロックとヘッダから構成されるパケットに
ついて述べる。
れたデータブロックとヘッダから構成されるパケットに
ついて述べる。
【0044】図5にパケットの構成の一例を示す。一般
的にパケット(5−1,5−2)はストリームの同期を
とるための情報やストリームの特徴を示すフラグなどを
含むヘッダ(5−3,5−4)と、ストリームのデータ
が含まれるデータブロック(5−5,5−6)からな
る。データブロックの内部に別の方法でパケット化され
たパケットが含まれる場合もある。ヘッダによってパケ
ットの種類が識別される。
的にパケット(5−1,5−2)はストリームの同期を
とるための情報やストリームの特徴を示すフラグなどを
含むヘッダ(5−3,5−4)と、ストリームのデータ
が含まれるデータブロック(5−5,5−6)からな
る。データブロックの内部に別の方法でパケット化され
たパケットが含まれる場合もある。ヘッダによってパケ
ットの種類が識別される。
【0045】例えばMPEG−2規格では、ビデオパケ
ットは0x000001E0などで始まるヘッダを持
ち、オーディオパケットは0x000001C0などで
始まるヘッダを持つ。パケット、ヘッダについては前述
の通りである。ここで一定の規則に従って長さが定めら
れたデータブロックとヘッダから構成されるパケットと
して、データブロックの長さあるいはパケットの長さが
一定であるパケットが考えられる。これらの規則はある
一つの種類のパケットに適用されてもよいし、複数の種
類に適用されてもよいし、全てのパケットに適用されて
もよい。
ットは0x000001E0などで始まるヘッダを持
ち、オーディオパケットは0x000001C0などで
始まるヘッダを持つ。パケット、ヘッダについては前述
の通りである。ここで一定の規則に従って長さが定めら
れたデータブロックとヘッダから構成されるパケットと
して、データブロックの長さあるいはパケットの長さが
一定であるパケットが考えられる。これらの規則はある
一つの種類のパケットに適用されてもよいし、複数の種
類に適用されてもよいし、全てのパケットに適用されて
もよい。
【0046】パケットの長さが一定となっている例とし
て、映像情報メディア学会誌 Vol.51 No.7
pp.942−946(1997)に示される通り、
DVDでは2048バイトの長さの単位でデータを記録
するように決められている。衛星放送などに用いられる
MPEG−2システム規格のトランスポートストリーム
(TS)では固定長のTSパケットが用いられている。
て、映像情報メディア学会誌 Vol.51 No.7
pp.942−946(1997)に示される通り、
DVDでは2048バイトの長さの単位でデータを記録
するように決められている。衛星放送などに用いられる
MPEG−2システム規格のトランスポートストリーム
(TS)では固定長のTSパケットが用いられている。
【0047】次に前記予め定められた制御コードについ
て述べる。
て述べる。
【0048】図6にパケットと制御コードの構成の一例
を示す。パケット(6−1)はヘッダ(6−2)とデー
タブロック(6−3)からなる。データブロックはスト
リームによって構成される。ストリーム内に制御コード
(6−4)が存在する。制御コードはストリーム中の情
報開始位置を示すスタートコードあるいは同期データと
ストリーム中の情報終了位置を示すエンドコードなど
(6−5)およびこれらに付随するデータ列(6−6)
からなる。例えばMPEG−2規格ではシーケンスヘッ
ダ、ピクチャヘッダ、オーディオアクセスユニットのヘ
ッダ、オーディオフレーム、オーディオサンプルデータ
などが制御コードとなる。シーケンスヘッダはシーケン
ススタートコード(0x000001B3)から始ま
り、ビットレートの情報など付随するデータ列をもつ。
ピクチャヘッダはピクチャスタートコード(0x000
00100)から始まり、ピクチャのタイプなどの付随
するデータ列をもつ。オーディオのアクセスユニットの
ヘッダは同期データ(0xFFF)から始まり、レイヤ
などの付随するデータ列をもつ。付随するデータはなく
てもよい。制御コードの長さはパケット単位で検出した
いデータの長さに合わせてよい。MPEG−2規格にお
ける制御コードに関しては、ISO/IEC 1381
8規格に記述されている通りである。
を示す。パケット(6−1)はヘッダ(6−2)とデー
タブロック(6−3)からなる。データブロックはスト
リームによって構成される。ストリーム内に制御コード
(6−4)が存在する。制御コードはストリーム中の情
報開始位置を示すスタートコードあるいは同期データと
ストリーム中の情報終了位置を示すエンドコードなど
(6−5)およびこれらに付随するデータ列(6−6)
からなる。例えばMPEG−2規格ではシーケンスヘッ
ダ、ピクチャヘッダ、オーディオアクセスユニットのヘ
ッダ、オーディオフレーム、オーディオサンプルデータ
などが制御コードとなる。シーケンスヘッダはシーケン
ススタートコード(0x000001B3)から始ま
り、ビットレートの情報など付随するデータ列をもつ。
ピクチャヘッダはピクチャスタートコード(0x000
00100)から始まり、ピクチャのタイプなどの付随
するデータ列をもつ。オーディオのアクセスユニットの
ヘッダは同期データ(0xFFF)から始まり、レイヤ
などの付随するデータ列をもつ。付随するデータはなく
てもよい。制御コードの長さはパケット単位で検出した
いデータの長さに合わせてよい。MPEG−2規格にお
ける制御コードに関しては、ISO/IEC 1381
8規格に記述されている通りである。
【0049】図7に本発明で用いるコンピュータ読み取
り可能なデータ記録媒体を用いた、データパケット化方
法を実現するシステム構成の一実施例を示す。コンピュ
ータ(7−1)がコンピュータ読み取り可能な記録媒体
(7−2)を読み込み、プログラムをメモリにロードす
ることによって、コンピュータが動作しデータパケット
化を実現する。コンピュータの内部構成(7−3)を示
す。プログラムメモリ(7−5)にプログラムをロード
する。演算装置(7−4)がこのプログラムを読み取
り、指示に従って入力バッファ(7−6)に取り込まれ
た入力ストリームをパケット化して出力バッファ(7−
7)に渡し、出力バッファからパケット化データを出力
する。これらのメモリは機能的に分類されているだけで
あり、同一のメモリ上であってよい。
り可能なデータ記録媒体を用いた、データパケット化方
法を実現するシステム構成の一実施例を示す。コンピュ
ータ(7−1)がコンピュータ読み取り可能な記録媒体
(7−2)を読み込み、プログラムをメモリにロードす
ることによって、コンピュータが動作しデータパケット
化を実現する。コンピュータの内部構成(7−3)を示
す。プログラムメモリ(7−5)にプログラムをロード
する。演算装置(7−4)がこのプログラムを読み取
り、指示に従って入力バッファ(7−6)に取り込まれ
た入力ストリームをパケット化して出力バッファ(7−
7)に渡し、出力バッファからパケット化データを出力
する。これらのメモリは機能的に分類されているだけで
あり、同一のメモリ上であってよい。
【0050】図8に本発明においてコンピュータ読み取
り可能なデータ記録媒体に記録されるデータパケット化
方法の一実施例を示し、その方法について述べる。
り可能なデータ記録媒体に記録されるデータパケット化
方法の一実施例を示し、その方法について述べる。
【0051】同図において、まずステップ(8−1)か
ら動作を開始し、ステップ(8−2)において入力スト
リームに対して予め定められたパケット化方法に基づい
てストリームを分割する位置を決定し、ステップ(8−
3)に進む。入力ストリームについては前述の通りであ
る。予め定められたパケット化方法に関しては後述す
る。
ら動作を開始し、ステップ(8−2)において入力スト
リームに対して予め定められたパケット化方法に基づい
てストリームを分割する位置を決定し、ステップ(8−
3)に進む。入力ストリームについては前述の通りであ
る。予め定められたパケット化方法に関しては後述す
る。
【0052】ステップ(8−3)では、ステップ(8−
2)のストリームの分割位置の情報に基づいてストリー
ム中の予め定められた制御コードが複数のパケットに分
割されるか否かを判定し、ステップ(8−4)に進む。
詳しい判定方法、および予め定められた制御コードに関
しては後述する。
2)のストリームの分割位置の情報に基づいてストリー
ム中の予め定められた制御コードが複数のパケットに分
割されるか否かを判定し、ステップ(8−4)に進む。
詳しい判定方法、および予め定められた制御コードに関
しては後述する。
【0053】ステップ(8−4)では、ステップ(8−
3)の判定結果に基づいて制御コードがデータブロック
内で完結しているデータブロックを作成し、ステップ
(8−5)に進む。制御コードがデータブロック内で完
結しているデータブロックを作成する方法に関しては後
述する。
3)の判定結果に基づいて制御コードがデータブロック
内で完結しているデータブロックを作成し、ステップ
(8−5)に進む。制御コードがデータブロック内で完
結しているデータブロックを作成する方法に関しては後
述する。
【0054】ステップ(8−5)では、ステップ(8−
4)で作成されたデータブロックにヘッダを付加するこ
とによってパケットを作成する。パケット、ヘッダにつ
いては前述の通りである。ステップ(8−6)ではデー
タパケット化を終了する。以上のステップによってデー
タパケット化が行われる。
4)で作成されたデータブロックにヘッダを付加するこ
とによってパケットを作成する。パケット、ヘッダにつ
いては前述の通りである。ステップ(8−6)ではデー
タパケット化を終了する。以上のステップによってデー
タパケット化が行われる。
【0055】図9に本発明においてコンピュータ読み取
り可能なデータ記録媒体に記録されるデータパケット化
方法の他の実施例を示す。
り可能なデータ記録媒体に記録されるデータパケット化
方法の他の実施例を示す。
【0056】同図において、まずステップ(9−1)か
ら動作を開始し、ステップ(9−2)において入力スト
リームに対して予め定められたパケット化方法に基づい
てストリームを分割する位置を決定し、ステップ(9−
3)に進む。入力ストリームについては前述の通りであ
る。このステップ(9−2)はステップ(8−2)と同
様のステップである。
ら動作を開始し、ステップ(9−2)において入力スト
リームに対して予め定められたパケット化方法に基づい
てストリームを分割する位置を決定し、ステップ(9−
3)に進む。入力ストリームについては前述の通りであ
る。このステップ(9−2)はステップ(8−2)と同
様のステップである。
【0057】ステップ(9−3)では、ステップ(9−
2)のストリームの分割位置の情報に基づいて、ストリ
ーム中のデータの一部とヘッダの一部からなるデータ系
列が予め定められた制御コードと同一のデータ系列とな
るか否かを判定し、ステップ(9−4)に進む。詳しい
判定方法に関しては後述する。
2)のストリームの分割位置の情報に基づいて、ストリ
ーム中のデータの一部とヘッダの一部からなるデータ系
列が予め定められた制御コードと同一のデータ系列とな
るか否かを判定し、ステップ(9−4)に進む。詳しい
判定方法に関しては後述する。
【0058】ステップ(9−4)では、ステップ(9−
3)の判定結果に基づいて、制御コードと同一のデータ
系列を生起しないデータブロックを作成し、ステップ
(9−5)に進む。制御コードと同一のデータ系列を生
起しないデータブロックを作成する方法に関しては後述
する。
3)の判定結果に基づいて、制御コードと同一のデータ
系列を生起しないデータブロックを作成し、ステップ
(9−5)に進む。制御コードと同一のデータ系列を生
起しないデータブロックを作成する方法に関しては後述
する。
【0059】ステップ(9−5)では、ステップ(9−
4)で作成されたデータブロックにヘッダを付加するこ
とによってパケットを作成する。パケット、ヘッダにつ
いては前述の通りである。このステップはステップ(8
−5)と同様のステップである。ステップ(9−6)で
はデータパケット化を終了する。以上のステップによっ
てデータパケット化が行われる。
4)で作成されたデータブロックにヘッダを付加するこ
とによってパケットを作成する。パケット、ヘッダにつ
いては前述の通りである。このステップはステップ(8
−5)と同様のステップである。ステップ(9−6)で
はデータパケット化を終了する。以上のステップによっ
てデータパケット化が行われる。
【0060】次に前記予め定められたパケット化方法に
ついて述べる。
ついて述べる。
【0061】図5に示したパケットの構成の一例を用い
て説明する。一般的にパケット(5−1,5−2)はス
トリームの同期をとるための情報やストリームの特徴を
示すフラグなどを含むヘッダ(5−3,5−4)と、ス
トリームのデータが含まれるデータブロック(5−5,
5−6)からなる。データブロック、パケットについて
は前述の通りである。パケット化はストリームを分割し
てデータブロックにし、ヘッダを付加することによって
行われる。ここで予め定められたパケット化方法として
は、データブロックの長さあるいはパケットの長さが一
定になるようにしてパケット化する方法、あるいは一定
の時間間隔に従ってストリームを分割しパケット化する
方法、またはこれらを組み合わせた方法などが考えられ
る。
て説明する。一般的にパケット(5−1,5−2)はス
トリームの同期をとるための情報やストリームの特徴を
示すフラグなどを含むヘッダ(5−3,5−4)と、ス
トリームのデータが含まれるデータブロック(5−5,
5−6)からなる。データブロック、パケットについて
は前述の通りである。パケット化はストリームを分割し
てデータブロックにし、ヘッダを付加することによって
行われる。ここで予め定められたパケット化方法として
は、データブロックの長さあるいはパケットの長さが一
定になるようにしてパケット化する方法、あるいは一定
の時間間隔に従ってストリームを分割しパケット化する
方法、またはこれらを組み合わせた方法などが考えられ
る。
【0062】例えばデータブロックの長さを一定にして
パケット化する方法では、ストリームを定めたデータブ
ロックの長さに分割し、ヘッダを付加することによって
パケットを作成する。パケットの長さが一定となってい
る例として、映像情報メディア学会誌 Vol.51
No.7 pp.942−946(1997)に示され
る通り、DVDでは2048バイトの長さの単位でデー
タを記録するように決められている。衛星放送などに用
いられるMPEG−2システム規格のトランスポートス
トリーム(TS)では固定長のTSパケットが用いられ
ており、パケットの長さが一定になるようにしてパケッ
ト化を行う。
パケット化する方法では、ストリームを定めたデータブ
ロックの長さに分割し、ヘッダを付加することによって
パケットを作成する。パケットの長さが一定となってい
る例として、映像情報メディア学会誌 Vol.51
No.7 pp.942−946(1997)に示され
る通り、DVDでは2048バイトの長さの単位でデー
タを記録するように決められている。衛星放送などに用
いられるMPEG−2システム規格のトランスポートス
トリーム(TS)では固定長のTSパケットが用いられ
ており、パケットの長さが一定になるようにしてパケッ
ト化を行う。
【0063】図10に予め定められた制御コードが複数
のパケットに分割されるか否かを判定する方法を示す。
これはステップ(8−3)を詳しく示したものである。
のパケットに分割されるか否かを判定する方法を示す。
これはステップ(8−3)を詳しく示したものである。
【0064】同図において、まずステップ(10−1)
から動作を開始し、前記予め定められたパケット化方法
に基づいてストリームを分割する際の分割位置を取得
し、ステップ(10−2)に進む。例えば予め定められ
たパケット化方法がパケットの長さを一定にするパケッ
ト化方法であった場合には、ストリームの先頭位置から
分割位置までの長さは、パケットの長さからヘッダの長
さを引いて得られる。
から動作を開始し、前記予め定められたパケット化方法
に基づいてストリームを分割する際の分割位置を取得
し、ステップ(10−2)に進む。例えば予め定められ
たパケット化方法がパケットの長さを一定にするパケッ
ト化方法であった場合には、ストリームの先頭位置から
分割位置までの長さは、パケットの長さからヘッダの長
さを引いて得られる。
【0065】ステップ(10−2)では、ステップ(1
0−1)によって得られたストリームの分割位置から、
その分割位置に予め定められた制御コードが存在するか
否かを判定する。例えば、制御コードのテーブルを用意
し、分割位置のデータ系列と比較することによってこの
判定を行う。以上のステップによって予め定められた制
御コードが複数のパケットに分割されるか否かの判定が
行われる。
0−1)によって得られたストリームの分割位置から、
その分割位置に予め定められた制御コードが存在するか
否かを判定する。例えば、制御コードのテーブルを用意
し、分割位置のデータ系列と比較することによってこの
判定を行う。以上のステップによって予め定められた制
御コードが複数のパケットに分割されるか否かの判定が
行われる。
【0066】図11に予め定められた制御コードがデー
タブロック内で完結しているデータブロックを作成する
方法を示す。これはステップ(8−4)を詳しく示した
ものである。
タブロック内で完結しているデータブロックを作成する
方法を示す。これはステップ(8−4)を詳しく示した
ものである。
【0067】同図において、まずステップ(11−1)
から動作を開始し、前記ステップ(8−3)によって得
られる予め定められた制御コードが複数のパケットに分
割されるか否かの判定結果から、分割される場合にはス
テップ(11−2)に進み、分割されない場合にはステ
ップ(11−4)に進む。
から動作を開始し、前記ステップ(8−3)によって得
られる予め定められた制御コードが複数のパケットに分
割されるか否かの判定結果から、分割される場合にはス
テップ(11−2)に進み、分割されない場合にはステ
ップ(11−4)に進む。
【0068】ステップ(11−2)では、制御コードを
分割しない位置にストリームの分割位置を変更し、スト
リームを分割してステップ(11−3)に進む。例えば
MPEG−2ビデオ規格におけるピクチャヘッダがこれ
に該当する制御コードだった場合、ピクチャヘッダの直
前にストリームの分割位置を変更し、ストリームを分割
することによって制御コードを分割しないようにするこ
とができる。
分割しない位置にストリームの分割位置を変更し、スト
リームを分割してステップ(11−3)に進む。例えば
MPEG−2ビデオ規格におけるピクチャヘッダがこれ
に該当する制御コードだった場合、ピクチャヘッダの直
前にストリームの分割位置を変更し、ストリームを分割
することによって制御コードを分割しないようにするこ
とができる。
【0069】ステップ(11−3)では、ステップ(1
1−2)によって得られた分割されたストリームにスタ
ッフィングデータを挿入してステップ(11−5)に進
む。例えばMPEG−2システム規格に準拠したパケッ
ト化を行う場合、分割されたストリームの前あるいは後
ろにスタッフィングデータを挿入する。スタッフィング
データの長さは、必要なデータブロックの長さからステ
ップ(11−2)によって得られた分割されたストリー
ムの長さを引いて得られる。必要なデータブロックの長
さは前記予め定められたパケット化方法によって得られ
る。例えば予め定められたパケット化方法がパケットの
長さを一定にするパケット化方法であった場合には、必
要なデータブロックの長さはパケットの長さからヘッダ
の長さを引いて得られる。必要でなければスタッフィン
グデータは挿入しなくてもよい。スタッフィングデータ
については前述の通りである。
1−2)によって得られた分割されたストリームにスタ
ッフィングデータを挿入してステップ(11−5)に進
む。例えばMPEG−2システム規格に準拠したパケッ
ト化を行う場合、分割されたストリームの前あるいは後
ろにスタッフィングデータを挿入する。スタッフィング
データの長さは、必要なデータブロックの長さからステ
ップ(11−2)によって得られた分割されたストリー
ムの長さを引いて得られる。必要なデータブロックの長
さは前記予め定められたパケット化方法によって得られ
る。例えば予め定められたパケット化方法がパケットの
長さを一定にするパケット化方法であった場合には、必
要なデータブロックの長さはパケットの長さからヘッダ
の長さを引いて得られる。必要でなければスタッフィン
グデータは挿入しなくてもよい。スタッフィングデータ
については前述の通りである。
【0070】ステップ(11−4)では、前記予め定め
られたパケット化方法に従ってストリームを分割し、ス
テップ(11−5)に進む。例えば予め定められたパケ
ット化方法がパケットの長さを一定にするパケット化方
法であった場合には、パケットの長さからヘッダの長さ
を引いた長さにストリームを分割する。
られたパケット化方法に従ってストリームを分割し、ス
テップ(11−5)に進む。例えば予め定められたパケ
ット化方法がパケットの長さを一定にするパケット化方
法であった場合には、パケットの長さからヘッダの長さ
を引いた長さにストリームを分割する。
【0071】ステップ(11−5)では、ステップ(1
1−3)あるいはステップ(11−4)によって得られ
たデータをデータブロックとする。以上のステップによ
って予め定められた制御コードが複数のパケットに分割
されないようにデータブロックが作成される。
1−3)あるいはステップ(11−4)によって得られ
たデータをデータブロックとする。以上のステップによ
って予め定められた制御コードが複数のパケットに分割
されないようにデータブロックが作成される。
【0072】図12にストリーム中のデータと付加され
たヘッダの一部からなるデータ系列が、予め定められた
制御コードと同一のデータ系列になるか否かを判定する
方法を示す。これはステップ(9−3)を詳しく示した
ものである。
たヘッダの一部からなるデータ系列が、予め定められた
制御コードと同一のデータ系列になるか否かを判定する
方法を示す。これはステップ(9−3)を詳しく示した
ものである。
【0073】同図において、まずステップ(12−1)
から動作を開始し、前記予め定められたパケット化方法
に基づいてストリームを分割する際の分割位置を取得
し、ステップ(12−2)に進む。このステップはステ
ップ(10−1)と同様である。
から動作を開始し、前記予め定められたパケット化方法
に基づいてストリームを分割する際の分割位置を取得
し、ステップ(12−2)に進む。このステップはステ
ップ(10−1)と同様である。
【0074】ステップ(12−2)では、ステップ(1
2−1)によって得られたストリームの分割位置から、
その分割位置の前後のデータと付加されるヘッダのデー
タを比較したのち、これらを組み合わせたデータ系列で
制御コードと同じ長さになるデータ系列のテーブルを作
成し、ステップ(12−3)に進む。制御コードが複数
あり、長さが異なる場合には、それらの長さに合わせて
テーブルを作成する。例えば、制御コードの長さが4バ
イトで、分割位置手前のストリームの末尾が0x000
001、付加するパケットの先頭が0x000001で
あれば、0x00000100、0x0001000
0、0x01000001などをテーブルに加える。
2−1)によって得られたストリームの分割位置から、
その分割位置の前後のデータと付加されるヘッダのデー
タを比較したのち、これらを組み合わせたデータ系列で
制御コードと同じ長さになるデータ系列のテーブルを作
成し、ステップ(12−3)に進む。制御コードが複数
あり、長さが異なる場合には、それらの長さに合わせて
テーブルを作成する。例えば、制御コードの長さが4バ
イトで、分割位置手前のストリームの末尾が0x000
001、付加するパケットの先頭が0x000001で
あれば、0x00000100、0x0001000
0、0x01000001などをテーブルに加える。
【0075】ステップ(12−3)では、ステップ(1
2−2)によって得られたデータ系列のテーブルと予め
定められた制御データを比較し、同一のデータ系列であ
るか否かを判定する。例えば、制御コードのテーブルを
用意し、ステップ(12−2)のテーブルと比較するこ
とによってこの判定を行う。データ系列のテーブルが前
記の例である時、制御データのテーブルにピクチャスタ
ートコード(0x00000100)が含まれていたと
すると、同一のデータ系列が存在すると判定される。以
上のステップによってストリーム中のデータと付加され
たヘッダの一部からなるデータ系列が、予め定められた
制御コードと同一のデータ系列になるか否かの判定が行
われる。
2−2)によって得られたデータ系列のテーブルと予め
定められた制御データを比較し、同一のデータ系列であ
るか否かを判定する。例えば、制御コードのテーブルを
用意し、ステップ(12−2)のテーブルと比較するこ
とによってこの判定を行う。データ系列のテーブルが前
記の例である時、制御データのテーブルにピクチャスタ
ートコード(0x00000100)が含まれていたと
すると、同一のデータ系列が存在すると判定される。以
上のステップによってストリーム中のデータと付加され
たヘッダの一部からなるデータ系列が、予め定められた
制御コードと同一のデータ系列になるか否かの判定が行
われる。
【0076】図13に予め定められた制御コードと同一
のデータ系列を生成しないデータブロックを作成する方
法を示す。これはステップ(9−4)を詳しく示したも
のである。
のデータ系列を生成しないデータブロックを作成する方
法を示す。これはステップ(9−4)を詳しく示したも
のである。
【0077】同図において、まずステップ(13−1)
から動作を開始し、前記ステップ(9−3)によって得
られるストリーム中のデータと付加されたヘッダの一部
からなるデータ系列が、予め定められた制御コードと同
一のデータ系列になるか否かの判定結果から、同一のデ
ータ系列が生成される場合にはステップ(13−2)に
進み、同一のデータ系列が生成されない場合にはステッ
プ(13−4)に進む。
から動作を開始し、前記ステップ(9−3)によって得
られるストリーム中のデータと付加されたヘッダの一部
からなるデータ系列が、予め定められた制御コードと同
一のデータ系列になるか否かの判定結果から、同一のデ
ータ系列が生成される場合にはステップ(13−2)に
進み、同一のデータ系列が生成されない場合にはステッ
プ(13−4)に進む。
【0078】ステップ(13−2)では、同一のデータ
系列を生成しない位置にストリームの分割位置を変更
し、ストリームを分割してステップ(13−3)に進
む。例えばMPEG−2ビデオ規格に準拠したストリー
ムをMPEG−2システム規格に従ってパケット化する
場合、データブロックの末尾に特定のデータ列(0x0
00001)が存在すると、次のパケットのヘッダの先
頭のデータ列(0x000001E0)との組み合わせ
により、本来データブロック内でのみ検出されるはずの
MPEG−2ビデオ規格におけるピクチャスタートコー
ド(0x00000100)がパケットの境界部分に出
現することになる。このような場合には特定のデータ列
の直前に分割位置を変更してストリームを分割し、デー
タブロックを作成することによって問題を回避できる。
系列を生成しない位置にストリームの分割位置を変更
し、ストリームを分割してステップ(13−3)に進
む。例えばMPEG−2ビデオ規格に準拠したストリー
ムをMPEG−2システム規格に従ってパケット化する
場合、データブロックの末尾に特定のデータ列(0x0
00001)が存在すると、次のパケットのヘッダの先
頭のデータ列(0x000001E0)との組み合わせ
により、本来データブロック内でのみ検出されるはずの
MPEG−2ビデオ規格におけるピクチャスタートコー
ド(0x00000100)がパケットの境界部分に出
現することになる。このような場合には特定のデータ列
の直前に分割位置を変更してストリームを分割し、デー
タブロックを作成することによって問題を回避できる。
【0079】ステップ(13−3)では、ステップ(1
3−2)によって得られた分割されたストリームにスタ
ッフィングデータを挿入してステップ(13−5)に進
む。例えばMPEG−2システム規格に準拠したパケッ
ト化を行う場合、分割されたストリームの前あるいは後
ろにスタッフィングデータを挿入する。スタッフィング
データの長さは、必要なデータブロックの長さからステ
ップ(13−2)によって得られた分割されたストリー
ムの長さを引いて得られる。必要なデータブロックの長
さは前記予め定められたパケット化方法によって得られ
る。例えば予め定められたパケット化方法がパケットの
長さを一定にするパケット化方法であった場合には、必
要なデータブロックの長さはパケットの長さからヘッダ
の長さを引いて得られる。必要でなければスタッフィン
グデータは挿入しなくてもよい。スタッフィングデータ
については前述の通りである。このステップはステップ
(11−3)と同様である。
3−2)によって得られた分割されたストリームにスタ
ッフィングデータを挿入してステップ(13−5)に進
む。例えばMPEG−2システム規格に準拠したパケッ
ト化を行う場合、分割されたストリームの前あるいは後
ろにスタッフィングデータを挿入する。スタッフィング
データの長さは、必要なデータブロックの長さからステ
ップ(13−2)によって得られた分割されたストリー
ムの長さを引いて得られる。必要なデータブロックの長
さは前記予め定められたパケット化方法によって得られ
る。例えば予め定められたパケット化方法がパケットの
長さを一定にするパケット化方法であった場合には、必
要なデータブロックの長さはパケットの長さからヘッダ
の長さを引いて得られる。必要でなければスタッフィン
グデータは挿入しなくてもよい。スタッフィングデータ
については前述の通りである。このステップはステップ
(11−3)と同様である。
【0080】ステップ(13−4)では、前記予め定め
られたパケット化方法に従ってストリームを分割し、ス
テップ(13−5)に進む。例えば予め定められたパケ
ット化方法がパケットの長さを一定にするパケット化方
法であった場合には、パケットの長さからヘッダの長さ
を引いた長さにストリームを分割する。このステップは
ステップ(11−4)と同様である。
られたパケット化方法に従ってストリームを分割し、ス
テップ(13−5)に進む。例えば予め定められたパケ
ット化方法がパケットの長さを一定にするパケット化方
法であった場合には、パケットの長さからヘッダの長さ
を引いた長さにストリームを分割する。このステップは
ステップ(11−4)と同様である。
【0081】ステップ(13−5)では、ステップ(1
3−3)あるいはステップ(13−4)によって得られ
たデータをデータブロックとする。このステップはステ
ップ(11−5)と同様である。以上のステップによっ
て予め定められた制御コードと同一のデータ系列を生成
しないようにデータブロックが作成される。
3−3)あるいはステップ(13−4)によって得られ
たデータをデータブロックとする。このステップはステ
ップ(11−5)と同様である。以上のステップによっ
て予め定められた制御コードと同一のデータ系列を生成
しないようにデータブロックが作成される。
【0082】次に前記予め定められた制御コードについ
て述べる。
て述べる。
【0083】図6に示したパケットと制御コードの構成
の一例を用いて説明する。パケット(6−1)はヘッダ
(6−2)とデータブロック(6−3)からなる。デー
タブロックはストリームによって構成される。ストリー
ム内に制御コード(6−4)が存在する。制御コードは
ストリーム中の情報開始位置を示すスタートコードある
いは同期データとストリーム中の情報終了位置を示すエ
ンドコードなど(6−5)およびこれらに付随するデー
タ列(6−6)からなる。例えばMPEG−2規格では
シーケンスヘッダ、ピクチャヘッダ、オーディオアクセ
スユニットのヘッダ、オーディオフレーム、オーディオ
サンプルデータなどが制御コードとなる。
の一例を用いて説明する。パケット(6−1)はヘッダ
(6−2)とデータブロック(6−3)からなる。デー
タブロックはストリームによって構成される。ストリー
ム内に制御コード(6−4)が存在する。制御コードは
ストリーム中の情報開始位置を示すスタートコードある
いは同期データとストリーム中の情報終了位置を示すエ
ンドコードなど(6−5)およびこれらに付随するデー
タ列(6−6)からなる。例えばMPEG−2規格では
シーケンスヘッダ、ピクチャヘッダ、オーディオアクセ
スユニットのヘッダ、オーディオフレーム、オーディオ
サンプルデータなどが制御コードとなる。
【0084】シーケンスヘッダはシーケンススタートコ
ード(0x000001B3)から始まり、ビットレー
トの情報など付随するデータ列をもつ。ピクチャヘッダ
はピクチャスタートコード(0x00000100)か
ら始まり、ピクチャのタイプなどの付随するデータ列を
もつ。オーディオのアクセスユニットのヘッダは同期デ
ータ(0xFFF)から始まり、レイヤなどの付随する
データ列をもつ。付随するデータはなくてもよい。制御
コードの長さはパケット単位で検出したいデータの長さ
に合わせてよい。MPEG−2規格における制御コード
に関しては、ISO/IEC 13818規格に記述さ
れている通りである。
ード(0x000001B3)から始まり、ビットレー
トの情報など付随するデータ列をもつ。ピクチャヘッダ
はピクチャスタートコード(0x00000100)か
ら始まり、ピクチャのタイプなどの付随するデータ列を
もつ。オーディオのアクセスユニットのヘッダは同期デ
ータ(0xFFF)から始まり、レイヤなどの付随する
データ列をもつ。付随するデータはなくてもよい。制御
コードの長さはパケット単位で検出したいデータの長さ
に合わせてよい。MPEG−2規格における制御コード
に関しては、ISO/IEC 13818規格に記述さ
れている通りである。
【0085】図14に本発明の一実施例の構成図を示
し、データパケット化装置(14−1)を用いて、スト
リームを複数のデータブロックに分割し、各データブロ
ックにヘッダを付加してパケットを作成する方法につい
て述べる。
し、データパケット化装置(14−1)を用いて、スト
リームを複数のデータブロックに分割し、各データブロ
ックにヘッダを付加してパケットを作成する方法につい
て述べる。
【0086】同図において、まず分割位置検出部(14
−2)にストリームを入力する。分割位置検出部は予め
定められたパケット化方法に基づいてストリームを分割
する際のストリームの分割位置を出力する。予め定めら
れたパケット化方法としては、データブロックの長さあ
るいはパケットの長さが一定になるようにしてパケット
化する方法、あるいは一定の時間間隔に従ってストリー
ムを分割しパケット化する方法、またはこれらを組み合
わせた方法などが考えられる。例えば予め定められたパ
ケット化方法がパケットの長さを一定にするパケット化
方法であった場合には、ストリームの先頭位置から分割
位置までの長さは、パケットの長さからヘッダの長さを
引いて得られる。
−2)にストリームを入力する。分割位置検出部は予め
定められたパケット化方法に基づいてストリームを分割
する際のストリームの分割位置を出力する。予め定めら
れたパケット化方法としては、データブロックの長さあ
るいはパケットの長さが一定になるようにしてパケット
化する方法、あるいは一定の時間間隔に従ってストリー
ムを分割しパケット化する方法、またはこれらを組み合
わせた方法などが考えられる。例えば予め定められたパ
ケット化方法がパケットの長さを一定にするパケット化
方法であった場合には、ストリームの先頭位置から分割
位置までの長さは、パケットの長さからヘッダの長さを
引いて得られる。
【0087】次に上記分割位置とストリームを判定部
(14−3)に入力する。判定部は入力されたストリー
ムの分割位置から、その分割位置に予め定められた制御
コードが存在するか否かを判定し、判定結果を出力す
る。例えば、制御コードのテーブルを用意し、分割位置
のデータ系列と比較することによってこの判定を行う。
(14−3)に入力する。判定部は入力されたストリー
ムの分割位置から、その分割位置に予め定められた制御
コードが存在するか否かを判定し、判定結果を出力す
る。例えば、制御コードのテーブルを用意し、分割位置
のデータ系列と比較することによってこの判定を行う。
【0088】次に上記判定結果とストリームを分割位置
設定部(14−4)に入力する。分割位置設定部は予め
定められた制御コードがデータブロック内で完結するよ
うにストリームの分割位置を設定する。上記判定結果が
制御コードを分割しないという判定の場合には、分割位
置検出部(14−2)と同様の手段により予め定められ
たパケット化方法に基づくストリームの分割位置を出力
し、分割される場合には、制御コードを分割しないよう
に分割位置を変更し出力する。例えばMPEG−2ビデ
オ規格におけるピクチャヘッダがこれに該当する制御コ
ードだった場合、ピクチャヘッダの直前にストリームの
分割位置を変更することによって制御コードを分割しな
いようにすることができる。
設定部(14−4)に入力する。分割位置設定部は予め
定められた制御コードがデータブロック内で完結するよ
うにストリームの分割位置を設定する。上記判定結果が
制御コードを分割しないという判定の場合には、分割位
置検出部(14−2)と同様の手段により予め定められ
たパケット化方法に基づくストリームの分割位置を出力
し、分割される場合には、制御コードを分割しないよう
に分割位置を変更し出力する。例えばMPEG−2ビデ
オ規格におけるピクチャヘッダがこれに該当する制御コ
ードだった場合、ピクチャヘッダの直前にストリームの
分割位置を変更することによって制御コードを分割しな
いようにすることができる。
【0089】次に上記分割位置とストリームをストリー
ム分割部(14−5)に入力する。ストリーム分割部は
入力された分割位置に基づいて入力されたストリームを
分割し、分割されたストリームを出力する。
ム分割部(14−5)に入力する。ストリーム分割部は
入力された分割位置に基づいて入力されたストリームを
分割し、分割されたストリームを出力する。
【0090】次に上記分割されたストリームをスタッフ
ィングデータ挿入部(14−6)に入力する。スタッフ
ィングデータ挿入部は入力された分割されたストリーム
にスタッフィングデータを付加してデータブロックを出
力する。例えばMPEG−2システム規格に準拠したパ
ケット化を行う場合、分割されたストリームの前あるい
は後ろにスタッフィングデータを挿入する。スタッフィ
ングデータの長さは、必要なデータブロックの長さから
分割されたストリームの長さを引いて得られる。必要な
データブロックの長さは前記予め定められたパケット化
方法によって得られる。例えば予め定められたパケット
化方法がパケットの長さを一定にするパケット化方法で
あった場合には、必要なデータブロックの長さはパケッ
トの長さからヘッダの長さを引いて得られる。必要でな
ければスタッフィングデータは挿入しなくてもよい。ス
タッフィングデータについては前述の通りである。
ィングデータ挿入部(14−6)に入力する。スタッフ
ィングデータ挿入部は入力された分割されたストリーム
にスタッフィングデータを付加してデータブロックを出
力する。例えばMPEG−2システム規格に準拠したパ
ケット化を行う場合、分割されたストリームの前あるい
は後ろにスタッフィングデータを挿入する。スタッフィ
ングデータの長さは、必要なデータブロックの長さから
分割されたストリームの長さを引いて得られる。必要な
データブロックの長さは前記予め定められたパケット化
方法によって得られる。例えば予め定められたパケット
化方法がパケットの長さを一定にするパケット化方法で
あった場合には、必要なデータブロックの長さはパケッ
トの長さからヘッダの長さを引いて得られる。必要でな
ければスタッフィングデータは挿入しなくてもよい。ス
タッフィングデータについては前述の通りである。
【0091】次に上記データブロックをパケット作成部
(14−7)に入力する。パケット作成部はデータブロ
ックにヘッダを付加してパケットを作成し、パケットを
出力する。パケット、ヘッダについては前述の通りであ
る。以上の操作によってストリーム中に含まれる予め定
められた制御コードがデータブロック内で完結している
データブロックが出力される。
(14−7)に入力する。パケット作成部はデータブロ
ックにヘッダを付加してパケットを作成し、パケットを
出力する。パケット、ヘッダについては前述の通りであ
る。以上の操作によってストリーム中に含まれる予め定
められた制御コードがデータブロック内で完結している
データブロックが出力される。
【0092】図15に本発明の他の実施例の構成図を示
し、データパケット化装置(15−1)を用いて、スト
リームを複数のデータブロックに分割し、各データブロ
ックにヘッダを付加してパケットを作成する方法につい
て述べる。
し、データパケット化装置(15−1)を用いて、スト
リームを複数のデータブロックに分割し、各データブロ
ックにヘッダを付加してパケットを作成する方法につい
て述べる。
【0093】同図において、まず分割位置検出部(15
−2)にストリームを入力する。分割位置検出部は予め
定められたパケット化方法に基づいてストリームを分割
する際のストリームの分割位置を出力する。例えば予め
定められたパケット化方法がパケットの長さを一定にす
るパケット化方法であった場合には、ストリームの先頭
位置から分割位置までの長さは、パケットの長さからヘ
ッダの長さを引いて得られる。この分割位置検出部(1
5−2)は前記分割位置検出部(14−2)と同様の手
段である。
−2)にストリームを入力する。分割位置検出部は予め
定められたパケット化方法に基づいてストリームを分割
する際のストリームの分割位置を出力する。例えば予め
定められたパケット化方法がパケットの長さを一定にす
るパケット化方法であった場合には、ストリームの先頭
位置から分割位置までの長さは、パケットの長さからヘ
ッダの長さを引いて得られる。この分割位置検出部(1
5−2)は前記分割位置検出部(14−2)と同様の手
段である。
【0094】次に上記分割位置とストリームを判定部
(15−3)に入力する。判定部は予め定められたパケ
ット化方法に基づいてストリームをパケット化する際
に、ストリーム中のデータの一部と付加されるヘッダの
一部からなるデータ系列が、予め定められた制御コード
と同一のデータ系列となるか否かの判定結果を出力す
る。入力された分割位置の前後のデータと付加されるヘ
ッダのデータを比較したのち、これらを組み合わせたデ
ータ系列で制御コードと同じ長さになるデータ系列のテ
ーブルを作成し、制御コードのテーブルと比較すること
によって判定する。
(15−3)に入力する。判定部は予め定められたパケ
ット化方法に基づいてストリームをパケット化する際
に、ストリーム中のデータの一部と付加されるヘッダの
一部からなるデータ系列が、予め定められた制御コード
と同一のデータ系列となるか否かの判定結果を出力す
る。入力された分割位置の前後のデータと付加されるヘ
ッダのデータを比較したのち、これらを組み合わせたデ
ータ系列で制御コードと同じ長さになるデータ系列のテ
ーブルを作成し、制御コードのテーブルと比較すること
によって判定する。
【0095】制御コードが複数あり、長さが異なる場合
には、それらの長さに合わせてテーブルを作成する。例
えば、MPEG−2ビデオ規格に準拠したストリームを
MPEG−2システム規格に従ってパケット化する場
合、制御コードの長さが4バイトで、分割位置手前のス
トリームの末尾が0x000001、付加するパケット
の先頭が0x000001であったとすると、0x00
000100、0x00010000、0x01000
001などをデータ系列のテーブルとして作成し、これ
を制御データのテーブルと比較する。制御データのテー
ブルにピクチャスタートコード(0x0000010
0)が含まれていたとすると、この場合は同一のデータ
系列が存在すると判定される。
には、それらの長さに合わせてテーブルを作成する。例
えば、MPEG−2ビデオ規格に準拠したストリームを
MPEG−2システム規格に従ってパケット化する場
合、制御コードの長さが4バイトで、分割位置手前のス
トリームの末尾が0x000001、付加するパケット
の先頭が0x000001であったとすると、0x00
000100、0x00010000、0x01000
001などをデータ系列のテーブルとして作成し、これ
を制御データのテーブルと比較する。制御データのテー
ブルにピクチャスタートコード(0x0000010
0)が含まれていたとすると、この場合は同一のデータ
系列が存在すると判定される。
【0096】次に上記判定結果とストリームを分割位置
設定部(15−4)に入力する。分割位置設定部はスト
リーム中のデータの一部と付加されるヘッダの一部から
なるデータ系列が、予め定められた制御コードと同一の
データ系列とならない位置をストリームの分割位置とし
て出力する。上記判定結果が制御コードと同一のデータ
系列が存在しないという判定の場合には、分割位置検出
部(15−2)と同様の手段により予め定められたパケ
ット化方法に基づくストリームの分割位置を出力し、存
在する場合には、同一の制御コードが発生しないように
分割位置を変更し出力する。
設定部(15−4)に入力する。分割位置設定部はスト
リーム中のデータの一部と付加されるヘッダの一部から
なるデータ系列が、予め定められた制御コードと同一の
データ系列とならない位置をストリームの分割位置とし
て出力する。上記判定結果が制御コードと同一のデータ
系列が存在しないという判定の場合には、分割位置検出
部(15−2)と同様の手段により予め定められたパケ
ット化方法に基づくストリームの分割位置を出力し、存
在する場合には、同一の制御コードが発生しないように
分割位置を変更し出力する。
【0097】例えばMPEG−2ビデオ規格に準拠した
ストリームをMPEG−2システム規格に従ってパケッ
ト化する場合、分割位置手前のストリームの末尾に特定
のデータ列(0x000001)が存在すると、次のパ
ケットのヘッダの先頭のデータ列(0x000001E
0)との組み合わせにより、本来データブロック内での
み検出されるはずのMPEG−2ビデオ規格におけるピ
クチャスタートコード(0x00000100)がパケ
ットの境界部分に出現することになる。このような場合
には特定のデータ列の直前に分割位置を変更することに
よって問題を回避できる。
ストリームをMPEG−2システム規格に従ってパケッ
ト化する場合、分割位置手前のストリームの末尾に特定
のデータ列(0x000001)が存在すると、次のパ
ケットのヘッダの先頭のデータ列(0x000001E
0)との組み合わせにより、本来データブロック内での
み検出されるはずのMPEG−2ビデオ規格におけるピ
クチャスタートコード(0x00000100)がパケ
ットの境界部分に出現することになる。このような場合
には特定のデータ列の直前に分割位置を変更することに
よって問題を回避できる。
【0098】次に上記分割位置とストリームをストリー
ム分割部(15−5)に入力する。ストリーム分割部は
入力された分割位置に基づいて入力されたストリームを
分割し、分割されたストリームを出力する。このストリ
ーム分割部(15−5)は前記ストリーム分割部(14
−5)と同様の手段である。
ム分割部(15−5)に入力する。ストリーム分割部は
入力された分割位置に基づいて入力されたストリームを
分割し、分割されたストリームを出力する。このストリ
ーム分割部(15−5)は前記ストリーム分割部(14
−5)と同様の手段である。
【0099】次に上記分割されたストリームをスタッフ
ィングデータ挿入部(15−6)に入力する。スタッフ
ィングデータ挿入部は入力された分割されたストリーム
にスタッフィングデータを付加してデータブロックを出
力する。例えばMPEG−2システム規格に準拠したパ
ケット化を行う場合、分割されたストリームの前あるい
は後ろにスタッフィングデータを挿入する。
ィングデータ挿入部(15−6)に入力する。スタッフ
ィングデータ挿入部は入力された分割されたストリーム
にスタッフィングデータを付加してデータブロックを出
力する。例えばMPEG−2システム規格に準拠したパ
ケット化を行う場合、分割されたストリームの前あるい
は後ろにスタッフィングデータを挿入する。
【0100】スタッフィングデータの長さは、必要なデ
ータブロックの長さから分割されたストリームの長さを
引いて得られる。必要なデータブロックの長さは前記予
め定められたパケット化方法によって得られる。例えば
予め定められたパケット化方法がパケットの長さを一定
にするパケット化方法であった場合には、必要なデータ
ブロックの長さはパケットの長さからヘッダの長さを引
いて得られる。必要でなければスタッフィングデータは
挿入しなくてもよい。スタッフィングデータについては
前述の通りである。このスタッフィングデータ挿入部
(15−6)は前記スタッフィングデータ挿入部(14
−6)と同様の手段である。
ータブロックの長さから分割されたストリームの長さを
引いて得られる。必要なデータブロックの長さは前記予
め定められたパケット化方法によって得られる。例えば
予め定められたパケット化方法がパケットの長さを一定
にするパケット化方法であった場合には、必要なデータ
ブロックの長さはパケットの長さからヘッダの長さを引
いて得られる。必要でなければスタッフィングデータは
挿入しなくてもよい。スタッフィングデータについては
前述の通りである。このスタッフィングデータ挿入部
(15−6)は前記スタッフィングデータ挿入部(14
−6)と同様の手段である。
【0101】次に上記データブロックをパケット作成部
(15−7)に入力する。パケット作成部はデータブロ
ックにヘッダを付加してパケットを作成し、パケットを
出力する。パケット、ヘッダについては前述の通りであ
る。このパケット作成部(15−7)は前記パケット作
成部(14−7)と同様の手段である。以上の操作によ
ってストリーム中のデータの一部と付加されるヘッダの
一部からなるデータ系列が、予め定められた制御コード
と同一のデータ系列とならないデータブロックが出力さ
れる。
(15−7)に入力する。パケット作成部はデータブロ
ックにヘッダを付加してパケットを作成し、パケットを
出力する。パケット、ヘッダについては前述の通りであ
る。このパケット作成部(15−7)は前記パケット作
成部(14−7)と同様の手段である。以上の操作によ
ってストリーム中のデータの一部と付加されるヘッダの
一部からなるデータ系列が、予め定められた制御コード
と同一のデータ系列とならないデータブロックが出力さ
れる。
【0102】なお、前記実施例ではMPEG−2規格な
どを例に挙げて説明してきたが、本発明はこれに限定さ
れるわけではない。こうした問題はMPEG−2規格だ
けではなく、パケット化や多重化を行うデータ符号化処
理一般に発生する可能性があり、本発明はその他の符号
化処理に対して応用することが可能である。例えばMP
EG−4規格などが挙げられる。また本発明を用いて作
成したパケット化データを通信手段を用いて伝送するこ
とも可能である。
どを例に挙げて説明してきたが、本発明はこれに限定さ
れるわけではない。こうした問題はMPEG−2規格だ
けではなく、パケット化や多重化を行うデータ符号化処
理一般に発生する可能性があり、本発明はその他の符号
化処理に対して応用することが可能である。例えばMP
EG−4規格などが挙げられる。また本発明を用いて作
成したパケット化データを通信手段を用いて伝送するこ
とも可能である。
【0103】
【発明の効果】本発明により、複数のパケットに分割さ
れた制御コードの発生や疑似スタートコードの発生が抑
制され、パケットを個別に調べることによって制御コー
ドなどの情報を検出可能なパケット化ストリームを作成
することができ、デコードや解析の容易な符号化データ
列を得ることができる。これにより、制御コードを検出
するためにパケットを分解する必要がなくなり、デコー
ドおよび解析の装置を簡略化し、回路規模を縮小させる
ことができる。
れた制御コードの発生や疑似スタートコードの発生が抑
制され、パケットを個別に調べることによって制御コー
ドなどの情報を検出可能なパケット化ストリームを作成
することができ、デコードや解析の容易な符号化データ
列を得ることができる。これにより、制御コードを検出
するためにパケットを分解する必要がなくなり、デコー
ドおよび解析の装置を簡略化し、回路規模を縮小させる
ことができる。
【図1】本発明で用いるパケット化データの一実施例の
説明図。
説明図。
【図2】従来例のパケット化データの説明図。
【図3】他の従来例のパケット化データの説明図。
【図4】本発明で用いるパケット化データの他の実施例
の説明図。
の説明図。
【図5】一般的なパケットの構成の一例を示す説明図。
【図6】パケットと制御コードの構成を示した一例の説
明図。
明図。
【図7】本発明で用いるコンピュータシステムの構成例
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図8】本発明で用いるデータパケット化方法の一例を
示す処理フロー図。
示す処理フロー図。
【図9】本発明で用いるデータパケット化方法の一例を
示す処理フロー図。
示す処理フロー図。
【図10】本発明で用いるデータパケット化方法の一例
を示す処理フロー図。
を示す処理フロー図。
【図11】本発明で用いるデータパケット化方法の一例
を示す処理フロー図。
を示す処理フロー図。
【図12】本発明で用いるデータパケット化方法の一例
を示す処理フロー図。
を示す処理フロー図。
【図13】本発明で用いるデータパケット化方法の一例
を示す処理フロー図。
を示す処理フロー図。
【図14】本発明の一実施例のデータパケット化装置の
ブロック図。
ブロック図。
【図15】本発明の他の一実施例のデータパケット化装
置のブロック図。
置のブロック図。
14−1…データパケット化装置、14−2…分割位置
検出部、14−3…判定部、14−4…分割位置設定
部、14−5…ストリーム分割部、14−6…スタッフ
ィングデータ挿入部、14−7…パケット作成部。
検出部、14−3…判定部、14−4…分割位置設定
部、14−5…ストリーム分割部、14−6…スタッフ
ィングデータ挿入部、14−7…パケット作成部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 禰寝 義人 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 伊達 哲 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 鈴木 達人 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 田邊 尚男 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 Fターム(参考) 5C053 FA02 FA14 FA20 FA24 GB06 GB37 JA21 KA05 KA24 LA11 5D044 AB05 AB07 BC06 CC04 DE02 DE03 DE22 DE32 DE37 DE52 GK08
Claims (14)
- 【請求項1】離散データ系列(以下、ストリームと略
記)を記録したデータ記録媒体において、入力ストリー
ムを含み一定の規則に従って長さが定められたデータブ
ロックとヘッダから構成されるパケットが記録されてい
るデータ記録媒体であって、任意のパケットのデータブ
ロックに含まれる入力ストリームと、これに続くパケッ
トに含まれる入力ストリームを連結したストリームに関
して、上記連結ストリームの先頭から上記一定の規則に
より定められた長さだけ後ろの位置に予め定められた制
御コードの一部が存在し、上記パケットのデータブロッ
クにスタッフィングデータが挿入されていることを特徴
とする、データ記録媒体。 - 【請求項2】ストリームを記録したデータ記録媒体にお
いて、入力ストリームを含み一定の規則に従って長さが
定められたデータブロックとヘッダから構成されるパケ
ットが記録されているデータ記録媒体であって、任意の
パケットのデータブロックに含まれる入力ストリーム
と、これに続くパケットに含まれる入力ストリームを連
結したストリームに関して、上記連結ストリームの先頭
から上記一定の規則により定められた長さだけ後ろの位
置に存在するデータ系列が、パケットのヘッダの一部と
組み合わさることによって予め定められた制御コードと
同一のデータ系列となるデータ系列であって、上記パケ
ットのデータブロックにスタッフィングデータが挿入さ
れていることを特徴とする、データ記録媒体。 - 【請求項3】前記一定の規則とは、パケットの種類毎あ
るいは全てのパケットに関して、個々のパケットのデー
タブロックの長さ、あるいはパケットの長さを一定とす
る規則であることを特徴とする、請求項1乃至2記載の
データ記録媒体。 - 【請求項4】前記予め定められた制御コードとは、スト
リーム中の情報開始位置を示すスタートコードあるいは
同期データとストリーム中の情報終了位置を示すエンド
コードおよびこれらに付随するデータ列であることを特
徴とする請求項1乃至2記載のデータ記録媒体。 - 【請求項5】ストリームを複数のデータブロックに分割
し、各データブロックにヘッダを付加してパケットとす
るデータパケット化方法が記録されたコンピュータ読み
とり可能な記録媒体において、予め定められたパケット
化方法に基づいてストリームをパケット化する第1のス
テップと、上記第1のステップによりストリーム中に含
まれる予め定められた制御コードが複数のパケットに分
割されるか否かを判定する第2のステップと、上記判定
結果に基づき前記制御コードがデータブロック内で完結
しているデータブロックを作成する第3のステップと、
上記データブロックを前記予め定められたパケット化方
法に基づいてパケット化する第4のステップからなるデ
ータパケット化方法が記録されていることを特徴とす
る、コンピュータ読みとり可能な記録媒体。 - 【請求項6】ストリームを複数のデータブロックに分割
し、各データブロックにヘッダを付加してパケットとす
るデータパケット化方法が記録されたコンピュータ読み
とり可能な記録媒体において、予め定められたパケット
化方法に基づいてストリームをパケット化する第5のス
テップと、上記第5のステップによりストリーム中のデ
ータの一部と付加されたヘッダの一部からなるデータ系
列が、予め定められた制御コードと同一のデータ系列に
なるか否かを判定する第6のステップと、上記判定結果
に基づき同一のデータ系列を生成しないデータブロック
を作成する第7のステップと、上記データブロックを前
記予め定められたパケット化方法に基づいてパケット化
する第8のステップからなるデータパケット化方法が記
録されていることを特徴とする、コンピュータ読みとり
可能な記録媒体。 - 【請求項7】前記予め定められたパケット化方法とは、
データブロックの長さあるいはパケットの長さが一定に
なるようにしてパケット化する方法、あるいは一定の時
間間隔に従ってストリームを分割しパケット化する方
法、またはこれらを組み合わせた方法であることを特徴
とする、請求項5乃至6記載のコンピュータ読みとり可
能な記録媒体。 - 【請求項8】前記ストリーム中に含まれる予め定められ
た制御コードが複数のパケットに分割されるか否かを判
定する方法は、前記予め定められたパケット化方法によ
ってストリームを分割する際に、上記分割方法によって
分割されるストリームの分割位置に予め定められた制御
コードが存在するか否かを調べることによって判定する
方法であることを特徴とする、請求項5記載のコンピュ
ータ読みとり可能な記録媒体。 - 【請求項9】前記制御コードがデータブロック内で完結
しているデータブロックを作成する方法は、前記予め定
められた制御コードが複数のパケットに分割されるか否
かの判定により、分割されると判定される場合には、ス
トリームの分割位置をその制御コードの前または後ろの
位置に変更してストリームを分割したのち、スタッフィ
ングデータを挿入してデータブロックを作成し、また分
割されないと判定される場合には前記予め定められたパ
ケット化方法に従ってデータブロックを作成する方法で
あることを特徴とする、請求項5記載のコンピュータ読
みとり可能な記録媒体。 - 【請求項10】前記ストリーム中のデータの一部と付加
されたヘッダの一部からなるデータ系列が、予め定めら
れた制御コードと同一のデータ系列になるか否かを判定
する方法は、前記予め定められたパケット化方法によっ
てストリームを分割する際に、上記分割方法によって分
割されるストリームの分割位置の前後のデータの一部と
付加されるヘッダの一部からなるデータ系列が予め定め
られた制御コードと同一のデータ系列になるか否かによ
って判定する方法であることを特徴とする、請求項6記
載のコンピュータ読みとり可能な記録媒体。 - 【請求項11】前記同一のデータ系列を生成しないデー
タブロックを作成する方法は、前記同一のデータ系列に
なるか否かを判定する方法により、同一のデータ系列に
なると判定される場合にはストリームの分割位置を前記
ストリーム中のデータの一部の前または後ろの位置に変
更してストリームを分割したのち、スタッフィングデー
タを挿入してデータブロックを作成し、また同一のデー
タ系列にならないと判定される場合には前記予め定めら
れたパケット化方法に従ってデータブロックを作成する
方法であることを特徴とする、請求項6記載のコンピュ
ータ読みとり可能な記録媒体。 - 【請求項12】前記予め定められた制御コードとは、ス
トリーム中の情報開始位置を示すスタートコードあるい
は同期データとストリーム中の情報終了位置を示すエン
ドコードおよびこれらに付随するデータ列であることを
特徴とする、請求項5、6および10のいずれか記載の
コンピュータ読みとり可能な記録媒体。 - 【請求項13】ストリームを複数のデータブロックに分
割し、各データブロックにヘッダを付加してパケットを
作成し記録するデータ記録装置であって、ストリームを
入力とし、前記予め定められたパケット化方法に基づい
てストリームを分割する際のストリームの分割位置を出
力する第1の手段と、上記分割位置とストリームを入力
とし、前記予め定められたパケット化方法によってスト
リーム中に含まれる前記予め定められた制御コードが複
数のパケットに分割されるか否かの判定結果を出力とす
る第2の手段と、上記判定結果とストリームを入力と
し、前記予め定められた制御コードがデータブロック内
で完結するストリームの分割位置を出力とする第3の手
段と、上記分割位置とストリームを入力とし、分割され
たストリームを出力とする第4の手段と、上記分割され
たストリームを入力とし、スタッフィングデータを挿入
してデータブロックを出力する第5の手段と、上記デー
タブロックを入力とし、ヘッダを付加してパケット化を
行いパケットを出力する第6の手段からなることを特徴
とするデータ記録装置。 - 【請求項14】ストリームを複数のデータブロックに分
割し、各データブロックにヘッダを付加してパケットを
作成し記録するデータ記録装置であって、ストリームを
入力とし、前記予め定められたパケット化方法に基づい
てストリームを分割する際のストリームの分割位置を出
力する第7の手段と、上記分割位置とストリームを入力
とし、前記予め定められたパケット化方法によってデー
タブロック中のデータの一部と付加されるヘッダの一部
からなるデータ系列が前記予め定められた制御コードと
同一のデータ系列となるか否かの判定結果を出力とする
第8の手段と、上記判定結果とストリームを入力とし、
前記予め定められた制御コードと同一のデータ系列を生
成しないストリームの分割位置を出力とする第9の手段
と、上記分割位置とストリームを入力とし、分割された
ストリームを出力とする第10の手段と、上記分割され
たストリームを入力とし、スタッフィングデータを挿入
してデータブロックを出力する第11の手段と、上記デ
ータブロックを入力とし、ヘッダを付加してパケット化
を行いパケットを出力する第12の手段からなることを
特徴とするデータ記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11223435A JP2001052448A (ja) | 1999-08-06 | 1999-08-06 | データ記録媒体およびデータ記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11223435A JP2001052448A (ja) | 1999-08-06 | 1999-08-06 | データ記録媒体およびデータ記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001052448A true JP2001052448A (ja) | 2001-02-23 |
Family
ID=16798111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11223435A Pending JP2001052448A (ja) | 1999-08-06 | 1999-08-06 | データ記録媒体およびデータ記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001052448A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006030767A1 (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | データ処理装置 |
| WO2006033279A1 (ja) * | 2004-09-24 | 2006-03-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | データ処理装置 |
| US7606472B2 (en) | 2003-05-30 | 2009-10-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Video stream data recording apparatus |
| US7715402B2 (en) | 2002-07-24 | 2010-05-11 | Thomson Licensing | Method and device for processing digital data |
| WO2017099123A1 (ja) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | 株式会社日立国際電気 | 音声ノイズ検出装置および音声ノイズ検出方法 |
-
1999
- 1999-08-06 JP JP11223435A patent/JP2001052448A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7715402B2 (en) | 2002-07-24 | 2010-05-11 | Thomson Licensing | Method and device for processing digital data |
| US7606472B2 (en) | 2003-05-30 | 2009-10-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Video stream data recording apparatus |
| WO2006030767A1 (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | データ処理装置 |
| WO2006033279A1 (ja) * | 2004-09-24 | 2006-03-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | データ処理装置 |
| WO2017099123A1 (ja) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | 株式会社日立国際電気 | 音声ノイズ検出装置および音声ノイズ検出方法 |
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