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JP2001049434A - TiN膜の形成方法及び電子部品の製造方法 - Google Patents

TiN膜の形成方法及び電子部品の製造方法

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Publication number
JP2001049434A
JP2001049434A JP11226477A JP22647799A JP2001049434A JP 2001049434 A JP2001049434 A JP 2001049434A JP 11226477 A JP11226477 A JP 11226477A JP 22647799 A JP22647799 A JP 22647799A JP 2001049434 A JP2001049434 A JP 2001049434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tin film
tetrakis
titanium
tdaat
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11226477A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Onozawa
和久 小野沢
Satoshi Nakagawa
敏 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Adeka Corp
Original Assignee
Asahi Denka Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Denka Kogyo KK filed Critical Asahi Denka Kogyo KK
Priority to JP11226477A priority Critical patent/JP2001049434A/ja
Publication of JP2001049434A publication Critical patent/JP2001049434A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、高純度で不純物の少な
いテトラキス(ジアルキルアミノ)チタン(TDAA
T)を供給することにより信頼性の高いバリア膜等を得
ることのできるTiN膜の形成方法及びこれを用いた電
子部品の製造方法を提供したことにある。 【解決手段】 本発明のTiN膜の形成方法は、TD
AAT供給装置からTDAATを気化室に充填する工
程;キャリアガスを気化室に導入し、気化室からキャリ
アガス・TDAAT混合ガスを反応器に導入する工程;
(窒素化合物ガスを反応器に導入する工程;)反応器内
のTiN膜被形成基体を所望温度に加熱してTiN膜被
形成基体上にTiN膜を形成する工程;反応器から排気
ガスを排出する工程を有するTiN膜の形成方法におい
て、TDAAT供給装置が、TDAATの液量監視手段
として少なくとも1つの光学的液面センサを備えてなる
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化学気相成長(C
VD)法によるTiN膜の形成方法及びこれを用いた電
子部品の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品における半導体デバイス等にお
いては、配線工程における熱処理により接続孔底部にお
いて配線材料であるアルミニウム等の金属と基板のシリ
コンが反応し、接合が破壊される問題が生じる。この問
題を避けるため、アルミニウム等の金属と基板のシリコ
ンとの間に、TiN(窒化チタン)膜をバリア層として
形成することが行われている。
【0003】従来、このようなTiNのバリア層はスパ
ッタ法にて形成されていたが、半導体デバイスの高集積
化に伴いアスペクト比が大きくなった結果、スパッタ法
では段差被覆性に問題が生じることとなった。
【0004】そのため、近年は段差被覆性に優れるCV
D法によりTiN膜が形成されており、テトラキス(ジ
アルキルアミノ)チタン(TDAAT)を原料として、
あるいは更に添加ガスとしてアンモニア等の窒素化合物
ガスを使用してCVD法が行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、半導体デバイ
スはさらに微細化とともに多層配線化が進んでいる状況
にあり、バリア層においてもより信頼性の高い膜が求め
られており、このためには、より高純度で不純物の少な
いTDAATの供給が求められている。
【0006】従って本発明の目的は、上記の問題点を解
決するべく、高純度で不純物の少ないTDAATを供給
することにより信頼性の高いバリア膜等を得ることので
きるTiN膜の形成方法及びこれを用いた電子部品の製
造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、TDAA
T供給装置からTDAATを気化室に充填する工程;キ
ャリアガスを気化室に導入し、気化室からキャリアガス
・TDAAT混合ガスを反応器に導入する工程;反応器
内のTiN膜被形成基体を所望温度に加熱しTiN膜被
形成基体上にTiN膜を形成する工程;反応器から排気
ガスを排出する工程を有するTiN膜の形成方法におい
て、TDAAT供給装置が、TDAATの液量監視手段
として少なくとも1つの光学的液面センサを備えてなる
ことを特徴とするTiN膜の形成方法にかかり、また、
更に窒素化合物ガスを反応器に導入する工程を有するT
iN膜の形成方法にかかる。
【0008】更に、本発明はTiN膜を構成要素とする
電子部品の製造における、TiN膜の形成にあたり、上
記TiN膜の形成方法を採用することを特徴とする電子
部品の製造方法にかかる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のTiN膜の形成方法は、
慣用のCVD装置を使用するものであるが、CVD装置
へTDAATを供給するためのTDAAT供給装置とし
て、TDAATの液量監視手段として少なくとも1つの
光学的液面センサを備えてなるものを使用するところに
特徴がある。更に詳細には、該TDAAT供給装置は、
内部表面が電解研磨されたステンレス鋼製の容器本体部
及び該容器本体部に接合可能な形状の蓋部から構成さ
れ、該容器本体部及び/又は蓋部が、該容器本体部へT
DAATを注入するためのTDAAT注入口、該容器本
体部からTDAATを取り出すためのTDAAT供給
口、及び少なくとも1つの光学的液面センサを備えてな
る構成のものである。
【0010】まず、TDAAT供給装置について詳述す
る。本発明に使用するTDAAT供給装置の特徴は、内
部表面が電解研磨されたステンレス鋼製の容器本体部及
び該容器本体部に接合可能な形状の蓋部から構成される
TDAAT供給装置の容器本体部内のTDAATの残量
を検出するために、光学的液面センサを使用していると
ころにある。
【0011】TDAAT供給装置に使用可能な光学的液
面センサは、投光用光ファイバー及び受光用光ファイバ
ーを併設し、両光ファイバーの先端部前方に投光用光フ
ァイバーから出射された光を受光用光ファイバーへ入射
させるための複数の内反射面を有するプリズム部を設置
した光検出プローブを用いたものである。
【0012】この光学的液面センサの光検出プローブを
図3に記載する。図3において、平行に設置されている
投光用光ファイバー(20)及び受光用光ファイバー
(21)の先端部には、内反射面を有する直角プリズム
(22)が設置されている。また、投光用光ファイバー
(20)及び受光用光ファイバー(21)を保護するた
めの保護チューブ(23)は、直角プリズム(22)と
一体成形されており、フッ素樹脂等からなることができ
る。
【0013】このような光検出プローブを備えてなる光
学的液面センサは、下記のように動作する。まず、光検
出プローブの直角プリズム(22)がTDAAT中に浸
漬していない場合またはある一定レベルまでしか浸漬し
ていない場合には、投光用光ファイバー(20)から出
射光は直角プリズム(22)の内反射面で反射して受光
用光ファイバー(21)に入射し、直角プリズム(2
2)を介して外部へ光が散乱しないような構成となって
おり、出射光と入射光の強さを測定した時に出射光と入
射光の強さの差は小さい。
【0014】これに対して、直角プリズム(22)があ
る一定のレベル以上にTDAAT中に浸漬している場合
には、投光用光ファイバー(20)からの出射光のほと
んどが直角プリズム(22)の内反射面を透過し、従っ
て、直角プリズム(22)の内反射面で反射して受光用
光ファイバー(21)に入射する入射光はほとんどなく
なる。この場合、出射光は、直角プリズム(22)を介
してTDAAT中を進行し、散乱する。従って、直角プ
リズム(22)を介して入射する入射光は非常に弱く、
出射光と入射光の強さを検出した時に出射光と入射光の
強さの差が大きくなり、TDAATの液面が直角プリズ
ム(22)のある一定のレベル以上にあることを検出す
ることができる構成となっている。
【0015】ところで、上記図3に示すような構成を有
する光検出プローブを有する光学的液面センサを容器本
体部の底部付近に設置した場合には、直角プリズム(2
2)を透過してTDAAT中を進行する出射光が容器本
体部の底部に反射して直角プリズム(22)を介して入
射光となる場合がある。このような場合には、出射光と
入射光の強さの差が小さくなり、TDAATの液面レベ
ルを検知し難くなることがある。このような場合には、
光検出プローブとして図4に示すような構成のものを使
用することにより、出射光と入射光の差を大きくするこ
とができる。即ち、図4に示すように、投光用光ファイ
バー(20)及び受光用光ファイバー(21)の先端部
が、前方に向かって互いに拡開している構成とすること
により、投光用光ファイバー(20)の光出射軸及び受
光用光ファイバー(21)の光入射軸に一定の角度を設
ける構成とする。このような構成を有する光検出プロー
ブは容器本体部の底部近くに設置した場合、円錐プリズ
ム(24)を透過する出射光がたとえ底部表面に反射し
ても、円錐プリズム(24)からの入射光として入射す
ることを防止することができ、従って、入射光の強さを
より弱くすることができ、よって、出射光と入射光の強
さを検出した時に出射光と入射光の強さの差をより大き
くすることができる。即ち、TDAATの液面が円錐プ
リズム(24)のある一定のレベル以上にあることをよ
り明確に判定することができる。
【0016】図3及び図4に示すような光検出プローブ
を備えてなる光学的液面センサは、先端部のプリズム部
と共に一体成形された保護チューブ(例えばフッ素樹脂
製)内に投光用光ファイバー(20)及び受光用光ファ
イバー(21)が収容された構成となっており、このよ
うな構成の光学的液面センサは構成部材間での機械的接
触がなく、よって、新たなパーティクルを発生すること
はない。従って、TDAAT供給装置の容器本体部の少
なくとも1箇所に、上述のような構成を有する光学的液
面センサを設置してTDAATの残量を監視することに
より、TDAATを汚染することなく、供給することが
できる。
【0017】また、光学的液面センサの光検出プローブ
部を容器本体部の底部付近の所定の位置に精度良く設置
するために、保護チューブ(23)中に投光用光ファイ
バー(20)及び受光用光ファイバー(21)と共に支
持棒(例えば金属棒)を挿入して光学的液面センサの形
状を保持できるような構成とすることもできる。
【0018】また、2個以上の光学的液面センサをそれ
らの光検出プローブが段差を有するように設置して、T
DAAT残量が下段の光検出プローブのTDAAT液面
検出位置となる前に、その上方に設けられたもう一方の
光検出プローブのTDAAT液面検出位置で予告警報等
を発する構成とすることもできる。
【0019】上記のような構成を有するTDAAT供給
装置を用いることにより、本発明のTiN膜の形成方法
においては、不純物の極めて少ない高純度のTDAAT
原料を使用することができる。また、TDAAT供給装
置のTDAAT残量を精度良く管理することができるた
め、TDAAT供給装置のTDAATを効率的に使用で
きると共に、TDAAT供給装置のTDAAT残量が少
なくなった時に、次のTDAAT供給装置への取り替え
作業等を極めて円滑に行うことができる。
【0020】本発明のTiN膜の形成方法において、T
DAATは、上記TDAAT供給装置からTDAAT気
化室に充填される。TDAAT気化室に充填されたTD
AATは一定の蒸気圧を確保するために一定温度に保温
される。TDAATは、好ましくは40℃〜70℃、よ
り好ましくは50℃〜60℃とするのが良い。
【0021】本発明に使用するTDAATは、好ましく
はアルキル基として同一でも異なっていても良い炭素原
子数1〜3のアルキル基、より好ましくはメチル基、エ
チル基を有するものであることが良く、具体的には、例
えばテトラキス(ジメチルアミノ)チタン(TDMA
T)、テトラキス(ジエチルアミノ)チタン(TDEA
T)、テトラキス(エチルメチルアミノ)チタン(TE
MAT)等を好ましく使用することができる。
【0022】ここで、TDAAT気化室にキャリアガス
(例えばN2、Arなどの不活性ガス)を導入すること
によりキャリアガス・TDAAT混合ガスを発生させ、
更に、これを反応器に導入するものである。TDAAT
の温度を調整することによりキャリアガス・TDAAT
混合ガス中のTDAAT濃度を制御することができる。
【0023】本発明のTiN膜の形成方法においては、
上記TDAAT含有ガスの反応器への導入と平行して窒
素化合物ガスを反応器に導入することもできる。窒素化
合物ガスとしてはアンモニア(NH3)等を使用するこ
とができる。
【0024】反応室内に上記ガスを導入した状態で、T
iN膜被形成基体を所望温度に加熱することにより、基
体上にTiN膜が形成(堆積)される。このときの基体
温度は、好ましくは350℃〜700℃、より好ましく
は400℃〜600℃であることが良い。尚、膜成長時
間(TiN堆積時間)の増減により、任意に膜厚を制御
することができる。
【0025】
【実施例】次に実施例を示し、本発明のTiN膜の形成
方法を具体的に説明する。
【0026】〔実施例1〕図1は、本発明のTiN膜の
形成方法に用いるCVD装置の模式的構造図である。図
1において、TiN膜を形成するための反応器(チャン
バ)(5)は、ディスパージョンヘッド(6)、ヒータ
(7)、TiN膜被形成基体としてのSiウェハ基板
(8)から構成されている。
【0027】また、反応器内(5)内の雰囲気を排気す
るための排気口(9)が設置されている。また、キャリ
アガスは、流量計(1b)、バルブ(2b)を介してT
DAAT気化室(4)に供給できる構成となっている。
尚、TDAAT気化室(4)にはTDAAT供給装置
(17)からのTDAATが供給される構成となってい
る。
【0028】次に、図1に示されるTDAAT供給装置
(17)を図2により詳述する。図2に示されるTDA
AT供給装置(17)は、内部表面が電解研磨されたス
テンレス鋼製のTDAAT供給装置容器本体(10)及
び該TDAAT供給装置容器本体(10)に接合可能な
形状の蓋部(19)から構成されている。ここで、TD
AAT供給装置容器本体(10)と蓋部(19)は例え
ばフランジ部をボルト及びナット(18)のような接合
手段により気密状態に接合されている。
【0029】また、蓋部(19)には、TDAAT供給
装置容器本体(10)へTDAATを注入するためのT
DAAT注入口(12)、TDAAT供給装置容器本体
(10)からTDAATを取り出すためのTDAAT供
給口(11)、及び光学的液面センサ(13)が備えら
れている。なお、TDAAT注入口(12)には、TD
AATの注入を制御するためのバルブ(2e)が、TD
AAT供給口(11)には、TDAATの供給を制御す
るためのバルブ(2d)がそれぞれ設置されている。ま
た、光学的液面センサ(13)の先端部の光検出プロー
ブ(14)は、TDAAT供給装置容器本体(10)の
底部周辺の所定の位置に設置されている。また、光学的
液面センサ(13)には、投受光器(15)及び検出回
路(16)が接続されており、検出回路(16)から出
力された信号によりTDAATの残量の検出及び残量が
所定量以下となった時にTDAATの供給停止や、CV
D装置の運転を停止するような様々な制御を行うことが
できる構成となっている。
【0030】まず、原料のTDAATとして高純度TD
MATをバルブ(2e)の操作によりTDAAT注入口
(12)を介してTDAAT供給装置容器本体(10)
に充填した。次に、TDAAT供給装置容器本体(1
0)からTDAAT気化室(4)へバルブ(2d)の操
作によりTDAAT供給口(11)を介してTDMAT
を充填した。このとき、TDAAT供給装置容器本体
(10)内に設置された光検出プローブ(14)を有す
る光学的液面センサ(13)を用いてTDMAT供給量
の終点を監視した。
【0031】TDAAT気化室(4)に充填したTDM
ATを55℃に保温して蒸気圧を一定にし、また、反応
器(5)内のSiウェハ基板(8)をヒータ(7)で5
00℃に加熱した。
【0032】次にキャリアガスとしてArをTDAAT
気化室(4)へ50ミリリットル/分で吹き込み、反応
器(5)内にTDMATを含むガスを導入した。反応器
(5)からの排ガスを1トールの減圧で排気口(9)か
ら除去し、10分間の反応で、Siウェハ(8)上に、
厚さ約30nmのTiN膜を形成した。
【0033】同様の操作を行ったときのTDAAT供給
装置(17)からTDAAT気化室(4)に充填された
高純度TDMAT中の不純物量を、0.2μm以上のパ
ーティクル数を測定することにより測定した。結果は1
4.9(個/ミリリットル)であった。また、得られた
TiN膜は不純物が少なく均質で、微細配線の半導体装
置のバリア層として優れたものであり、これにより製造
されたLSIは良好なものであった。
【0034】〔実施例2〕図5は、本実施例に用いたC
VD装置の模式的構造図である。即ち、図1に示すCV
D装置に、窒素化合物ガスとしてのNH3ガスを反応器
(5)へ導入するための手段を設けたものである。NH
3ガスは流量計(1a)、バルブ(2a)を介して反応
器(5)へ導入される構成となっている。
【0035】まず、原料のTDAATとして高純度TD
MATをバルブ(2e)の操作によりTDAAT注入口
(12)を介してTDAAT供給装置容器本体(10)
に充填した。次に、TDAAT供給装置容器本体(1
0)からTDAAT気化室(4)へバルブ(2d)の操
作によりTDAAT供給口(11)を介してTDMAT
を充填した。このとき、TDAAT供給装置容器本体
(10)内に設置された光検出プローブ(14)を有す
る光学的液面センサ(13)を用いてTDAAT供給量
の終点を監視した。
【0036】TDAAT気化室(4)に充填したTDM
ATを55℃に保温して蒸気圧を一定にし、また、反応
器(5)内のSiウェハ基板(8)をヒータ(7)で5
00℃に加熱した。
【0037】次にキャリアガスとしてArをTDAAT
気化室(4)へ50ミリリットル/分で吹き込み、反応
器(5)内にTDMATを含むガスを導入した。更に、
窒素化合物ガスとしてアンモニアを反応器(5)内に5
ミリリットル/分で吹き込み、反応器(5)からの排ガ
スを1トールの減圧で排気口(9)から除去し、10分
間の反応で、Siウェハ(8)上に、厚さ約30nmの
TiN膜を形成した。
【0038】同様の操作を行ったときのTDAAT供給
装置(17)からTDAAT気化室(4)に充填された
高純度TDMAT中の不純物量を、0.2μm以上のパ
ーティクル数を測定することにより測定した。結果は1
4.7(個/ミリリットル)であった。また、得られた
TiN膜は不純物が少なく均質で、微細配線の半導体装
置のバリア層として優れたものであり、これにより製造
されたLSIは良好なものであった。
【0039】〔実施例3〕TDAATとして高純度TD
EATを使用したほかは実施例1と同様に実施した。不
純物量は14.2(個/ミリリットル)であった。ま
た、得られたTiN膜は不純物が少なく均質で、微細配
線の半導体装置のバリア層として優れたものであり、こ
れにより製造されたLSIは良好なものであった。
【0040】〔実施例4〕TDAATとして高純度TD
EATを使用したほかは実施例2と同様に実施した。不
純物量は14.8(個/ミリリットル)であった。ま
た、得られたTiN膜は不純物が少なく均質で、微細配
線の半導体装置のバリア層として優れたものであり、こ
れにより製造されたLSIは良好なものであった。
【0041】〔実施例5〕TDAATとして高純度TE
MATを使用したほかは実施例1と同様に実施した。不
純物量は14.5(個/ミリリットル)であった。ま
た、得られたTiN膜は不純物が少なく均質で、微細配
線の半導体装置のバリア層として優れたものであり、こ
れにより製造されたLSIは良好なものであった。
【0042】〔実施例6〕TDAATとして高純度TE
MATを使用したほかは実施例2と同様に実施した。不
純物量は15.0(個/ミリリットル)であった。ま
た、得られたTiN膜は不純物が少なく均質で、微細配
線の半導体装置のバリア層として優れたものであり、こ
れにより製造されたLSIは良好なものであった。
【0043】〔比較例1〕実施例1と同様にして、但
し、TDAAT供給装置として光学的液面センサの替わ
りに従来使用されているフロート式液面センサを有する
TDAAT供給装置を使用して厚さ約30nmのTiN
膜の形成を行なった。
【0044】同様の操作を行なったときのTDAAT供
給装置からTDAAT気化室に充填された高純度TDM
AT中の不純物量を、0.2μm以上のパーティクル数
を測定することにより測定した。結果は982(個/ミ
リリットル)であった。また、得られたTiN膜は不純
物のため微細配線の半導体装置のバリア層には適さない
ものであり、これにより製造されたLSIは不良品であ
った。
【0045】
【発明の効果】本発明の効果は、高純度で不純物の少な
いTDAATを供給することにより信頼性の高いバリア
膜等を得ることのできるTiN膜の形成方法及びこれを
用いた電子部品の製造方法を提供したことにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に用いるCVD装置の模式的
構造図である。
【図2】実施例において使用したTDAAT供給装置の
概略図である。
【図3】本発明のTiN膜の形成方法に使用するTDA
AT供給装置の光学的液面センサの光検出プローブの構
成を示す図である。
【図4】光学的液面センサの光検出プローブの他の構成
を示す図である。
【図5】本発明の実施例2に用いるCVD装置の模式的
構造図である。
【符号の説明】
1a〜1b:流量計 2a〜2e:バルブ 4 :TDAAT気化室 5 :反応器(チャンバ) 6 :ディスパージョンヘッド 7 :ヒータ 8 :TiN膜被形成基体(シリコンウエハ) 9 :排気口 10 :TDAAT供給装置容器本体 11 :TDAAT供給口 12 :TDAAT注入口 13 :光学的液面センサ 14 :光検出プローブ 15 :投受光器 16 :検出回路 17 :TDAAT供給装置 18 :ボルト及びナット 19 :蓋部 20 :投光用光ファイバー 21 :受光用光ファイバー 22 :直角プリズム 23 :保護チューブ 24 :円錐プリズム

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テトラキス(ジアルキルアミノ)チタン
    供給装置からテトラキス(ジアルキルアミノ)チタンを
    気化室に充填する工程;キャリアガスを気化室に導入
    し、気化室からキャリアガス・テトラキス(ジアルキル
    アミノ)チタン混合ガスを反応器に導入する工程;反応
    器内のTiN膜被形成基体を所望温度に加熱しTiN膜
    被形成基体上にTiN膜を形成する工程;反応器から排
    気ガスを排出する工程を有するTiN膜の形成方法にお
    いて、テトラキス(ジアルキルアミノ)チタン供給装置
    が、テトラキス(ジアルキルアミノ)チタンの液量監視
    手段として少なくとも1つの光学的液面センサを備えて
    なることを特徴とするTiN膜の形成方法。
  2. 【請求項2】 テトラキス(ジアルキルアミノ)チタン
    供給装置からテトラキス(ジアルキルアミノ)チタンを
    気化室に充填する工程;キャリアガスを気化室に導入
    し、気化室からキャリアガス・テトラキス(ジアルキル
    アミノ)チタン混合ガスを反応器に導入する工程;窒素
    化合物ガスを反応器に導入する工程;反応器内のTiN
    膜被形成基体を所望温度に加熱しTiN膜被形成基体上
    にTiN膜を形成する工程;反応器から排気ガスを排出
    する工程を有するTiN膜の形成方法において、テトラ
    キス(ジアルキルアミノ)チタン供給装置が、テトラキ
    ス(ジアルキルアミノ)チタンの液量監視手段として少
    なくとも1つの光学的液面センサを備えてなることを特
    徴とするTiN膜の形成方法。
  3. 【請求項3】 テトラキス(ジアルキルアミノ)チタン
    が、テトラキス(ジメチルアミノ)チタン,テトラキス
    (ジエチルアミノ)チタン,テトラキス(エチルメチル
    アミノ)チタンよりなる群より選ばれる1種または2種
    以上のものである請求項1または請求項2に記載のTi
    N膜の形成方法。
  4. 【請求項4】 テトラキス(ジアルキルアミノ)チタン
    供給装置は、内部表面が電解研磨されたステンレス鋼製
    の容器本体部及び該容器本体部に接合可能な形状の蓋部
    から構成され、該容器本体部及び/または蓋部が、該容
    器本体部へテトラキス(ジアルキルアミノ)チタンを注
    入するためのテトラキス(ジアルキルアミノ)チタン注
    入口、該容器本体部からテトラキス(ジアルキルアミ
    ノ)チタンを取り出すためのテトラキス(ジアルキルア
    ミノ)チタン供給口、及び少なくとも1つの光学的液面
    センサを備えてなる構成のものである、請求項1〜3の
    何れか1項に記載のTiN膜の形成方法。
  5. 【請求項5】 光学的液面センサが、投光用光ファイバ
    ー及び受光用光ファイバーを併設し、両光ファイバーの
    先端部前方に投光用光ファイバーから出射された光を受
    光用光ファイバーへ入射させるための複数の内反射面を
    有するプリズム部を設置した光検出プローブを用いたも
    のである、請求項4記載のTiN膜の形成方法。
  6. 【請求項6】 光検出プローブにおける投光用光ファイ
    バー及び受光用光ファイバーの先端部が、前方に向かっ
    て互いに拡開している、請求項5記載のTiN膜の形成
    方法。
  7. 【請求項7】 内部電解研磨ステンレス容器が、内部洗
    浄可能な程度に広口の蓋部を備えてなる、請求項4〜6
    の何れか1項に記載のTiN膜の形成方法。
  8. 【請求項8】 TiN膜を構成要素とする電子部品の製
    造における、TiN膜の形成にあたり、請求項1〜7の
    何れか1項に記載のTiN膜の形成方法を採用すること
    を特徴とする電子部品の製造方法。
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