JP2001045154A - 複数受付センター間呼分配方法及び複数受付センター間呼分配機能を有する交換システム - Google Patents
複数受付センター間呼分配方法及び複数受付センター間呼分配機能を有する交換システムInfo
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- JP2001045154A JP2001045154A JP11217445A JP21744599A JP2001045154A JP 2001045154 A JP2001045154 A JP 2001045154A JP 11217445 A JP11217445 A JP 11217445A JP 21744599 A JP21744599 A JP 21744599A JP 2001045154 A JP2001045154 A JP 2001045154A
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Abstract
おける着信呼の分配方法に関し、一つの受付センターに
着信した呼を他受付センターを含めて早期に受付られる
ようにすることを目的とする。 【解決手段】 公衆通信網より直接呼を受け付けた受付
センターは主受付センターとして自センター内の受付台
の選定を開始するとともに他受付センターへの中継線を
確保して呼の発生を通知し、他受付センターは受付台の
選定を行って受付台を選定したときに主受付センターに
受付台の選定終了を通知し、主受付センターは自センタ
ーと他センターの中で早く受付台の選定が終了した受付
センターの受付台を呼を受け付ける受付台に決定して呼
を接続するように構成する。
Description
ー間に受付呼を分配する複数受付センター間呼分配方法
及び複数受付センター間呼分配機能を有する交換システ
ムに関する。
話などで受け付けるサービスセンター(以下、受付セン
ターと記す)をもつ企業が増えているが、広域のサービ
スエリアをもつ企業では複数の受付センターを設置する
ことも多い。通常、受付センターは複数の受付台(電話
機を含む)を備え、構内交換機などが着呼を空き受付台
に接続するが、複数の受付台に呼を均等に分配するため
に、構内交換機にACD(Automatic Call Distributin
g )と呼ばれる自動呼分配機能を設けることが多い。
は付加された構内交換機に収容されている受付台に対す
る呼の分配は行うが、他の受付センターの受付台にまで
呼を分配することはしないのが一般的であった。しか
し、近年、企業の規模の拡大、顧客サービス向上の機
運、情報処理技術の発展などに伴って、企業内通信網の
複数の受付センターに呼を分配する自動呼分配方法や自
動呼分配装置も提案されている(以下、複数の受付セン
ターの受付台の間で呼の分配を行う方式を複数受付セン
ター間呼分配方式と記す)。
間呼分配方式は、公衆通信網を介して顧客からの呼を直
接受信した受付センター(以下、主受付センターと記
す)か、他の受付センター(以下、従受付センターと記
す)の何れか一方の受付台を選択して接続するという方
式がとられ、例えば、主受付センターに着信した呼が一
定時間内に受付台に接続できなかった場合か、一定時間
内に接続できないと予想された場合に従受付センターに
転送する方法や、主受付センターと従受付センターの輻
輳状況(待ち呼数や待ち時間)を比較し、より早く受付
台に接続できるであろう受付センターを予想してその受
付センターに呼を転送するという方法が主体となってい
る。
術の複数受付センター間呼分配方式は、複数受付センタ
ーの受付台の負荷の均等化と、顧客の待ち合わせ時間の
短縮を目的としてはいても、経済的理由から複数の受付
センターにおいて同時に受付処理を行うことはしてな
い。例えば、主受付センターで接続できなかったり、応
答が遅れた場合に従受付センターに転送する方法は顧客
を長時間待たせる可能性が高く、また、各受付センター
の輻輳状況を時々刻々把握して待ち合わせ時間を予測す
る方法は、技術的、経済的な限界があるため、選択した
受付センターよりも他の受付センターの方が結果的に早
く応答できた可能性が高い、という事態が生ずることも
多い。
配方式は、受付台の稼働状況などから受付センターの選
択を行うが、受付センターを選択した時点ではその受付
センターへの通話チャネルを捕捉していないのが普通で
あるので、受付台に接続できる状態となったときに通話
チャネルに空きがないという状態が発生する可能性があ
る。この場合は、受付センター選択後であるため、主受
付センターに戻すことができず、顧客は通話チャネルが
空くまで待たせられることになる。
業では受付センターでガス、電気の異常についての申告
などを受け付けることがあり、その中には緊急性がある
ものがあるため、どこの受付センターであっても空いて
いる受付台に一刻も早く接続することが要求される。こ
のような使用形態に対して、受付台の負荷の均等化に主
体が置かれた従来技術の局間呼分配方式は上記のような
問題点を有しているため、要求を満足することが困難で
ある。このため、複数の受付センターの中の受け付け可
能な受付台に一刻も早く接続できる呼分配方法と、その
ような呼分配機能をもつ交換システムの実現が要望され
ている。
呼を他受付センターを含めて早期に応答できるようにす
ることを目的とする。
センター間呼分配方法の原理と複数受付センター間呼分
配機能を有する交換システムの基本構成を併せて図示し
た基本構成図、図2及び図3は本発明の複数受付センタ
ー間呼分配方法の基本動作フロー図である。
内通信網、2は公衆通信網、3は受付センターに対して
発呼する顧客の電話機(以下、顧客と記す)、4は受付
センターが公衆通信網2を介して顧客3からの呼を受け
付ける受付回線である。10及び20は受付センターである
が、本発明では公衆通信網2を介して顧客3より呼を直
接受け付けた受付センターを主受付センター、主受付セ
ンターから受付呼の発生を通知されて受付処理を行う受
付センターを従受付センターと呼ぶ。図1では、受付セ
ンター10を主受付センター、受付センター20を従受付セ
ンターとして図示している。なお、従受付センターとな
る受付センターは複数存在する場合があるが、図1には
一つの従受付センターのみを図示している。
及び従受付センター20内に設けられた交換システム、30
は主受付センター10の交換システム100 と従受付センタ
ー20の交換システム200 間に設けられた中継線、110 及
び210 はそれぞれ主受付センター10及び従受付センター
20内の受付台である。101 乃至104 、201 、203 及び20
5 は本発明の交換システムに設けられる手段であるが、
図1では交換システム100 には主受付センターの交換シ
ステムとして動作する場合に使用される手段のみ、交換
システム200 には従受付センターの交換システムとして
動作する場合に使用される手段のみをそれぞれ記載して
いる。
テムとして動作する場合に使用される手段で、101 は公
衆通信網2よりの受付回線4に呼が着信したときに、他
の手段に受付呼の発生を通知して受付処理の実行を依頼
し、その呼がいずれかの受付センターの受付台に接続さ
れるまで受付呼を管理する主受付呼受付手段、102 は主
受付呼受付手段101 から受付呼の発生を通知されたとき
に、予め従受付センターに定められている1または複数
の他受付センター20への中継線30を確保してその従受付
センター20に受付呼の発生を通知する従受付センター呼
出手段、103 は自受付センター10内の受付台110 の使用
可否状態を管理し、主受付呼受付手段101 から受付呼の
発生を通知されたときに自交換システム100 に収容され
ている受付台110 の中から受け付け可能な受付台を選定
する主受付台選定手段、104 は主受付台選定手段103 よ
り受け付け可能な受付台110 の選定を終了したことを通
知されたとき、または、受付呼の発生を通知した他受付
センター20より受け付け可能な受付台の選定を終了した
ことを通知されたとき、最も早く通知を受けた受付セン
ターの受付台を前記呼を受け付ける受付台に決定してそ
の呼を決定した受付台に接続する受付台決定手段であ
る。
ター20から受付台選定終了通知を受ける前に主受付台選
定手段103 から受け付け可能な受付台110 の選定を終了
した通知を受けたときは、受付呼の発生を通知した従受
付センター20への中継線30を解放するとともに、公衆通
信網2からの受付回線4を自受付センター10内の選定し
た受付台110 に接続して呼の受付処理を終了し、主受付
台選定手段103 から受け付け可能な受付台110 の選定を
終了した通知を受ける前に他受付センター20から受付台
選定終了通知を受けたときは、自受付センター10内の受
付台の選定処理を中止し、公衆通信網2からの受付回線
4を受付台の選定終了通知を行ってきた受付センター20
への中継線30に接続して呼の受付処理を終了する。
従受付センターの交換システムとして動作する場合に使
用される手段で、201 は公衆通信網2より直接呼を受け
付けた主受付センター10より中継線30を介して受付呼の
発生を通知されたときに、他手段に受付呼の発生を通知
するとともに、該呼が自受付センター20内の受付台210
に接続されるか、主受付センター10よりの中継線30が解
放されたことを確認するまで受付呼の管理を行う従受付
呼受付手段、203 は自受付センター20内の受付台210 の
使用可否状態を管理し、従受付呼受付手段201 から受付
呼の発生を通知されたときに、自交換システム200 に収
容されている受付台210 の中から受け付け可能な受付台
を選定する従受付台選定手段、205 は従受付台選定手段
203 より受け付け可能な受付台の選定を終了したことを
通知されたときに、主受付センター10に対して受付台の
選定を終了したことを通知する受付台選定終了通知手段
である。
定終了通知手段205 が主受付センター10に対して受付台
の選定を通知したのちに主受付センター10から自受付セ
ンターの受付台に決定した通知を受けるか、一定時間経
過後も主受付センター10からの中継線が解放されていな
いことを確認したときに選定した受付台を呼出し、主受
付センター10からの中継線20と選定した受付台を接続す
る。
を前提に、図2及び図3を参照して本発明の複数受付セ
ンター間呼分配方法の動作と作用を説明する。なお、以
下の括弧内に記載されたS1などの符号は説明内容に対
応する図2及び図3記載のステップの符号である。
が選択される場合について図1と図2を併用して説明す
る。顧客3からの呼が公衆通信網2を介して受付回線4
に着信する(図2のS1) と、主受付センター10では従
受付センターに定められている他受付センター20への中
継線30(通話チャネル)を確保して受付呼の発生を通知
する(S2) 。次いで、主受付センター10では主受付セ
ンター10内の受付台110 の中で受け付け可能な受付台を
選定する処理を開始する(S3) 。
10より受付呼の発生通知を受信する(S11) と、従受付
センターとして自受付センター20内の受付台210 の中で
受け付け可能な受付台を選定する処理を開始する(S1
2) 。
台110 があることが確認されるとその受付台を呼を接続
する受付台として選定する(S4) が、この時点までに
従受付センター20から受付台の選定を終了した通知がな
かったか確認する(S5) 。図2には従受付センター20
から受付台の選定終了通知がなかった場合を記載してい
るが、この場合は選定した主受付センター10内の受付台
110 を呼を受け付ける受付台に決定し(S6→S7)、
従受付センター20への中継線30を解放する(S8) 。主
受付センター10では中継線30を解放すると、決定した受
付台110 を呼出したのち、呼を受付台110 に接続し(S
9)、主受付センター10における受付処理を終了する
(S10) 。
け可能な空き受付台を確保しないうちに主受付センター
10が中継線30を解放してくるが、従受付センター20は中
継線30が解放されたことを確認する(S13) と、受付台
の選定処理を中止し、受付処理を終了する(S14) 。
択された場合について図1と図3を併用して説明する
が、主受付センター10内と従受付センター20内で受け付
け可能な受付台の選定処理を開始するまでの動作ステッ
プ(図3のS21〜S23及びS31〜S32)は図2の動作ス
テップ(図2のS1〜S3及びS11〜S12)と全く同一
であるので説明を省略する。
ター20内の受付台210 の中から受け付け可能な受付台を
選定したとする(S33) 。受付台を選定すると従受付セ
ンター20は受付台の選定を終了したことを主受付センタ
ー10に通知する(S34) 。主受付センター10では従受付
センター20より受付台の選定終了通知を受信する(S2
4) と、自受付センター10内における受付台の選定状況
を確認する(S25) が、図3は主受付センター10内で受
付台210 が選定される前に従受付センター20で受付台の
選定を終了した例を図示しているので、主受付センター
10において受付台はまだ選定されていない。このため、
主受付センター10は従受付センター20が選定した受付台
を呼を受け付ける受付台に決定する(S26→S27)。
呼を従受付センター20への中継線30に接続し(S28) 、
受付処理を終了する(S29) 。一方、従受付センター20
では中継線30が接続状態にあることを確認したうえで選
定した受付台210 を呼出し、中継線30と受付台210 を接
続する(S35) 。これにより主受付センター10の受付回
線4と従受付センター20内の受付台210 は中継線30を介
して接続され、受付呼は従受付センター20の受付台210
と通話可能となる。この状態で従受付センター20におけ
る受付処理は終了する(S36) 。
テムの作用について図1を参照して説明するが、交換シ
ステムの主要な動作は前述の各手段の機能説明と動作フ
ロー図による説明内容と重複するので簡単な説明にとど
める。
受付センター10の受付回線4に着信すると、主受付セン
ター10の主受付呼受付手段101 は主受付センターとして
呼の管理と受付処理を開始し、先ず、従受付センター呼
出手段102 に従受付センターの呼出しを依頼する。従受
付センター呼出手段102 は自受付センターに対して予め
従受付センターに定められている他の受付センター20に
対する中継線(通話チャネル)30を確保して従受付セン
ター20に受付呼の発生を通知する。次いで主受付呼受付
手段101 は主受付台選定手段103 に受付台の選定を要請
する。主受付台選定手段103 は主受付センター10内の受
付台110 の中から受け付け可能な受付台の選定を行い、
受け付け可能な受付台を確認すると受付台の選定を終了
したことを受付台決定手段104 に通知する。
(従受付センター)20から受付台の選定を終了した通知
がなければ自受付センター10内の空き受付台を呼を受け
付ける受付台に決定し、従受付センター20に対する中継
線30を解放するとともに、受付回線4を選定した自受付
センター10内の受付台110 に接続する。これにより主受
付センター10における受付処理は終了する。
ー10から受付呼の発生を通知されると従受付呼受付手段
201 が従受付センターとして呼の管理と受付処理を開始
し、従受付台選定手段203 に受け付け可能な受付台の選
択を要請する。従受付台選定手段203 は従受付センター
20内の受付台210 の中から受け付け可能な受付台を選定
すると受付台選定終了通知手段205 に受付台の選定を終
了したことを通知する。受付台選定終了通知手段205 は
この通知を受けると主受付センター10に対して従受付セ
ンター20側で受付台の選定が終了したことを通知する。
した受付台決定手段104 は、主受付センター10の主受付
台選定手段103 や、図示省略された他の受付センター
(従受付センター)から受付台を選択した通知がなけれ
ば従受付センター20の受付台を呼を受け付ける受付台に
決定する。なお、主受付センター10や他の受付センター
からも受付台を選択した通知があった場合には、その中
で最も早く通知を行ってきた受付センターの受付台に決
めるが、ここでは従受付センター20よりの通知が最も早
かったとする。受付台決定手段104 は従受付センター20
より受付台選定終了通知を受信すると、受付回線4と中
継線30を接続して受付処理を終了する。
を行ったのち、中継線30が接続状態にあることを確認す
ると選定した受付台を呼出し、中継線30をその受付台21
0 に接続する。これによって受付処理を終了する。しか
し、主受付センター10内の受付台が呼を受け付ける受付
台に決定したときは主受付センター10側で中継線30を解
放するので、従受付センター20では中継線30が解放され
たことを確認した場合には受付台の選定処理を中止し、
受付処理を終了する。
間呼分配方法及び複数受付センター間呼分配機能を有す
る交換システムでは、呼が着信すると同時に主受付セン
ターが従受付センターとして予め定められている他受付
センターに対して受付呼の発生を通知し、主受付センタ
ーと従受付センターの中で空き受付台の選定を早く終了
した受付センターの受付台に呼を接続するので、いずれ
かの受付センターに受け付け可能な受付台があれば顧客
を殆ど待たせることなく受付台に接続することができ
る。また、主受付センターが従受付センターに対して呼
の発生を通知する際に、従受付センターに対する中継線
(通話チャネル)を確保しておくので、例えば、従受付
センター内の受付台を呼を受け付ける受付台に決定した
のちに空き通話チャネルがないというような事態は生じ
ない。
換システム構成図、図7は本発明の実施例受付台代表番
号登録テーブル構成図、図8は本発明の実施例従受付セ
ンター登録テーブル構成図、図9は本発明の実施例受付
台管理テーブル類構成図、図10は本発明の実施例受付呼
管理テーブル構成図、図11は本発明の実施例受付呼処理
内容登録テーブル構成図、図12は本発明の実施例受付呼
処理手順指定テーブル構成図、図13は本発明の実施例ト
ラヒックデータ記録部構成図、図14は本発明の実施例送
受信メッセージ・バッファメモリ構成図、図15〜図21は
本発明の実施例動作フロー図である。全図を通じ、同一
機能をもつ構成部分には同一の符号を用いる。
付回線、30はISDN中継線、100(または200 )は受
付センターに設けられる構内交換システム(以下、交換
システムまたはPBXとも記す)、101 は主受付呼受付
処理部、102 は従受付センター接続処理部(図1の従受
付センター呼出手段102 の実施形態で、図1の受付台決
定手段104 のうち受付台決定後の従受付センターに対す
る切断処理機能部分を含む)、103 は主受付台選定処理
部、104 は受付台決定処理部、105 は従受付センター情
報受信処理部(図1の受付台決定手段104 のうち従受付
センターよりの受付台選定終了通知の受信機能部分)、
106 は呼処理制御部131 内で受付呼以外の呼処理を含め
て共通的な呼処理を行う共通呼処理部、110 (または21
0 )は受付台(受付台110 は台のシンボルで図示されて
いるが、実際の受付台は電話機であってもよい)、201
は従受付呼受付処理部、203 は従受付台選定処理部、20
5は受付台選定終了通知処理部である。なお、図4では
受付センター10、20の記載は省略されているが、交換シ
ステム100 が設置されている受付センターを受付センタ
ー(主受付センター)10、交換システム200 が設置され
ている受付センターを受付センター(従受付センター)
20とする(図1参照)。
局線トランク(局線TRK)、123は中継線トランク
(中継線TRK)、124 はライン回路、130 は中央制御
装置(CC)、131 は呼処理制御部、132 は保守運用制
御部、133 は回線制御部、140は主記憶装置(MM)、1
41 はテーブル類記憶部、142 は一時記憶部、150 は保
守コンソール制御部、160 は保守コンソール、171 は受
付台代表番号登録テーブル、172 は従受付センター登録
テーブル、173 は受付台群登録テーブル、174 は受付台
状態管理テーブル、175 は受付台選択順位指定テーブ
ル、176 は受付呼管理テーブル、177 は受付呼処理内容
登録テーブル、178 は受付呼処理手順指定テーブル、17
9 はトラヒックデータ記録部、181 は送受信メッセージ
・バッファメモリ、190 は受付処理関係情報登録処理部
である。
内交換システム(PBX)に適用された場合のブロック
構成の一実施形態を図示したものである。図の交換シス
テムは主受付センター及び従受付センターのいずれの交
換システムとしても動作できる構成を図示しているが、
図4には図1の主受付センター10の交換システム100と
して動作する場合の符号を記載し、括弧内に従受付セン
ター20の交換システム200 として動作する場合の符号を
記している(受付台110 、210 も同様)。
を主体に図示されているが、図1に図示された各手段の
機能は図4においては、中央制御装置130 内の呼処理制
御部131 、保守運用制御部132 及び回線制御部133 に設
けられる各種の処理部と、主記憶装置140 内のテーブル
類記憶部141 及び一時記憶部142 に設けられるテーブル
類及びバッファメモリを組み合わせることによって果た
される。図5は中央制御装置130 内に設けられる処理部
の構成例、図6は主記憶装置140 内に設けられるテーブ
ル類とバッファメモリの構成例を示したものである。な
お、図5中の各処理部間を結ぶ線は両端の処理部間で主
要な処理が引き継がれることを示しているが、結ばれて
いない処理部間で情報が授受されないということは意味
しない。
方法と複数受付センター間呼分配機能を有する交換シス
テム(以下、単に交換システムと記す)の実施形態につ
いて説明するが、説明の便から、複数受付センター間呼
分配方法と交換システムの実施の形態を併せて説明す
る。具体的には本発明の一実施例の構成をもつ交換シス
テムにより本発明の複数受付センター間呼分配方法が実
施される例について説明する。
客から公衆通信網2を介して受付回線4に直接着信した
呼を処理する場合と、他の受付センターから中継線30を
介して受付処理を依頼される場合があり、受付回線4に
着信した呼を処理する受付センターを主受付センター、
主受付センターから中継線を介して受付処理を依頼され
た受付センターを従受付センターと呼んでいるが、以
下、「主受付センターにおける受付処理と受付台選定処
理」、「従受付センターにおける受付処理と受付台選定
処理」、「主受付センターにおける受付台決定処理」及
び「受付台に接続できない場合の処理」に分けて説明、
最後にこれらに共通する補足説明事項を記載する。 〔主受付センターにおける受付処理と受付台選定処理〕
図4の局線トランク(局線TRK)122 の一方は公衆通
信網2より受付センターの電話番号として定められてい
る代表番号で接続される受付回線4が接続されており、
他方は交換システム100 の通話路ネットワーク(NW)
121 に収容されている。本発明の複数受付センター間呼
分配方法では局線トランク122 に着信した呼は自受付セ
ンターの受付台110 か他受付センターのPBX200 に収
容されている受付台(図示省略)中の空き受付台に接続
するが、構内交換システム(PBX)の場合にはPBX
が設置されている事業所の事務用電話機などに発着信す
る呼(以下、一般呼と記す)の接続処理も行うのが普通
であるため、本発明では受付センターに着信する呼(以
下、受付呼と記す)と一般呼を区別して処理する。
が、例えば、図4の受付専用の局線トランク122 に着呼
があったときにその局線トランク122 の通話路ネットワ
ーク121 上の収容位置情報により着呼を受付呼と識別す
ることができる。受付呼と識別された呼には受付呼であ
ることを示す情報を付与する必要があるが、以下におい
ては受付呼の接続先である受付台のグループ(以下、受
付台群と記す)に付与される代表番号(PBXにおいて
周知の内線代表番号に類似の番号で、以下、受付台代表
番号と記す)を受付呼を識別する情報として使用する。
場合には受付呼専用の全局線トランク122 に同一の受付
台代表番号を付与するが、受付台管理上または受付内容
別に受付台を複数のグループに分ける場合には局線トラ
ンク122 をグループ分けし、グループごとに異なる受付
台代表番号を付与する。従って、受付台代表番号は受付
呼であることを識別する情報であるとともに接続先の受
付台群を指定する情報ともなる(詳細後述)。
登録しておくが、登録する場合は図4の保守コンソール
160 より局線トランクの識別情報(例えば、収容位置情
報)と対応して受付台代表番号を入力する。入力された
情報は中央制御装置130 内の保守運用制御部132 に設け
られた受付処理関係情報登録処理部190 (図5)により
処理され、主記憶装置140 内のテーブル類記憶部141 内
に記憶される。図6の受付台代表番号登録テーブル171
は受付台代表番号が登録されたテーブルであるが、テー
ブルの構成の一例を図7に示す。図7に示すように、受
付台代表番号は着信した受付回線4に接続されている局
線トランクによって定まる。なお、以上のような登録処
理は一般に行われているので詳細説明は省略する(他の
テーブル類についても同様とする)。
122 に受付呼が着信したとする。以下、図15〜図21の実
施例動作フロー図を参照することとし、説明内容に対応
する動作フロー図上のステップの符号(S101 など)を
括弧内に記す。局線トランク122 に受付呼が着信する
(図15のS101 参照)と、中央制御装置130 内の呼処理
制御部131 は主記憶装置140 内の受付台代表番号登録テ
ーブル171 にアクセスし、着呼があった局線トランク12
2 の識別情報(収容位置情報など)をキーとして受付台
代表番号を抽出し、この呼が受付呼であることを識別す
る(図15のS102)。受付呼を識別するまでの処理は一
般呼の呼処理も行う共通呼処理部106 によって行われる
が、受付呼と識別された呼の処理は主受付呼受付処理部
101 に移され、以後、受付呼として処理される。
を特定する呼番号を付与し(呼番号は共通呼処理部106
において付与してもよい)、呼ごとの進行状況を管理す
る受付呼管理テーブル176 を作成して主記憶装置140 の
テーブル類記憶部141 内に記憶させる(図15のS103
)。
実施例を示す。受付呼管理テーブル176 には図10に図示
したような項目が設定されるが、項目の受付台代表番
号には受付台代表番号登録テーブル171 から抽出された
前述の受付台代表番号を設定する。の着信種別にはこ
の受付呼が主受付センターとして受け付けた呼(主受付
呼と記す)か、従受付センターとして受け付けた呼(従
受付呼と記す)かを識別する情報(受付呼種別情報と呼
ぶ)を設定し、例えば、前者に対して“0”、後者に対
して“1”を設定する。ここでは、主受付呼であるので
“0”を設定する。
群の番号を設定する。図4では受付台110 は群分けして
図示されていないが、図10には主受付センターに受付台
群が3群(各群の番号をA,B,Cとする)ある例を記
載している。を設定する際にはその呼の受付を担当す
る受付台群の番号(例えば、A)のみが設定される。受
付台群番号の設定は受付台選定処理に入ったときに行う
ので、設定方法の説明は受付台選定処理の説明の中で行
う。
付呼の受付け処理を同時に行う他の受付センターの識別
情報を設定する。図には主受付センター以外に2つの受
付センター(各々の識別情報をP,Qとする)がある例
を記しているが、その中で受付処理を行う従受付センタ
ーの識別情報のみを設定する。従受付センター識別情報
の設定方法は後述する。
呼が現在どの段階の処理を実行中であるかを表示する部
分であるが、この時点は処理を開始する時点であるので
最初の処理ステップ番号である“1”を設定する。処理
ステップ番号“1”の処理内容は処理手順指定テーブル
の説明の中で記す。
り、受付台に接続されるのを待つ呼が登録されたことに
なる。受付呼管理テーブル176 を作成すると、主受付呼
受付処理部101 はこの受付呼について受付呼管理テーブ
ル176 のに設定された処理ステップ番号“1”の処理
内容を実行するが、処理ステップ番号“1”の処理内容
は主記憶装置140 内の受付呼処理手順指定テーブル178
(図6)に指定されているので、受付呼処理手順指定テ
ーブル178 を読み出す(図15のS104 )。
理の手順を受付台代表番号対応に予め規定したテーブル
であるが、構成と設定例の一例を図12に示す。図12の
(1) は受付呼処理手順指定テーブル178 の基本形式、
(2) は主受付呼用として設定されたテーブル(受付呼処
理手順指定テーブル178Aと記す)の一例、(3) は従受付
呼用として設定されたテーブル(受付呼処理手順指定テ
ーブル178Bと記す)の一例である。図12の(1) に示すよ
うに、受付呼処理手順指定テーブル178 は処理ステップ
(処理を行う順序)を通し番号で設定し、各処理ステッ
プの処理内容を処理番号で指定したテーブルである。こ
の例では受付呼管理テーブル176 に設定された受付台代
表番号と受付呼種別(主受付呼であるので“0”)から
図12の(2) の主受付呼用の受付呼処理手順指定テーブル
178Aが読み出されるので、その処理ステップ1に指定さ
れている処理番号5をこの時点で実行することになる。
認すると、図6の主記憶装置140 内の受付呼処理内容登
録テーブル177 を読み出す。図11に受付呼処理内容登録
テーブル177 の構成例を示すが、図示のように、受付呼
処理内容登録テーブル177 には処理番号ごとに処理内容
が登録されている。処理内容は必要な数だけ設定できる
が、図11には16種類までの処理内容が指定できるテーブ
ルの構成と、処理内容の一部を記載している。主受付呼
受付処理部101 は受付呼処理内容登録テーブル177 (図
11)を読み出すことにより、受付呼処理手順指定テーブ
ル178A(図12の(2) )に設定されている処理番号5の処
理内容が「従受付センターP呼出し」であることを確認
する(図15のS105 )。
されている局線トランク122 に着信した主受付呼は、そ
の受付台代表番号に対して定められている処理手順指定
テーブル178 に従って処理が実行されるので、受付台代
表番号によって従受付センターや後述の受付台群の指定
(複数指定も可)を変えることができる。また、同一受
付台代表番号に対応する受付呼処理手順指定テーブル17
8 を日時、例えば平日と休日、昼間時間帯と夜間時間帯
などによって異なる数種類を用意し、受付呼が着信した
日時に対応するテーブルを使用するようにすれば、受付
体制に応じた処理を行うことが可能となる。図12の従受
付呼の受付呼処理手順指定テーブル178Bについては後述
する。
管理テーブル176 の実行処理ステップ番号“1”の処理
内容が「従受付センターP呼出し」であることを確認す
ると、従受付センターPに受付呼の発生を通知する処理
(従受付センター呼出し処理とも記す)を呼処理制御部
131 内の従受付センター接続処理部102 に依頼する。
2 は先ず、主記憶装置140 内のテーブル類記憶部141 に
記憶されている従受付センター登録テーブル172 によっ
て従受付センターPの電話番号を確認する(図15のS10
6 )。図8に従受付センター登録テーブル172 の構成と
設定例を示す。図示のように、従受付センター登録テー
ブル172 は従受付センター識別情報(例えばP)をキー
としてその従受付センターの電話番号が抽出できるテー
ブルであるが、電話番号は公衆通信網の電話番号に限ら
れるものではなく、例えば図1のような網構成の場合は
企業内通信網1内で使用されている事業所識別番号(局
番号に相当)と内線番号(受付用の内線番号)が設定さ
れる。
従受付センター接続処理部102 は従受付センターPの交
換システム(PBX)200 に対して受付呼が発生したこ
とを通知する。以下、図4の他受付センターのPBX20
0 を受付センターP内に設置されているPBXであると
する。図1に記載されている受付センター間の中継線30
の実施形態は図4に記すようなISDN中継線であり、
主受付センター及び従受付センターの交換システム100,
200もISDN対応の交換システムであることが原則で
あるので、従受付センターPに対する受付呼の発生の通
知はISDNに準拠するメッセージによって行う。この
ため、従受付センター接続処理部102 はメッセージを作
成し、主記憶装置140 の一時記憶部142 内に設けられた
送受信メッセージ・バッファメモリ181 内に記憶させ
る。
(以下、送受信バッファと記す)181 の構成の一例を示
す。送受信バッファ181 は従受付センターから受信する
メッセージの一時記憶にも使用されるのでの送受信種
別に送受信を識別する符号(例えば、送信メッセージの
場合は“0”、受信メッセージの場合は“1”)を設定
する。のメッセージ内容記憶部は、送信の場合には作
成したメッセージ(例えば、呼設定メッセージ)を記憶
させて編集などを行い、受信の場合は受信したメッセー
ジを記憶させる(後述)。受付呼が発生したことを従受
付センターに通知するメッセージの場合、のメッセー
ジ内容記憶部の中に、宛先情報として従受付センターP
の電話番号のほか、必要に応じて受付台代表番号を含め
る。受付台代表番号はISDN中継線30の一部が従受付
センターにおいて受付専用回線になっている場合は不要
であるが、一般呼が混在する中継線である場合にはメッ
セージ内に含める必要があり、例えば、相手受付センタ
ーが従受付センターとして受付呼を受信する場合に定め
られている受付台代表番号を設定する。
制御チャネル(所謂Dチャネルに相当)を介して従受付
センターPに送信する(図15のS107 ) が、本発明では
このメッセージを送信する際に従受付センターPに対す
る通話チャネル(所謂Bチャネルに相当)に空きがある
ことを確認し、そのBチャネルをリザーブした状態で行
う。このため、従受付センターPの受付台で受け付ける
ことが決定したのちに通話チャネルが空いていないとい
うような事態は生じない。
の動作は後述することとし、主受付センターにおける動
作の説明を続ける。受付呼の発生を通知するメッセージ
を送信し終わると、従受付センター接続処理部102 はそ
れを主受付呼受付処理部101に報告して処理を主受付呼
受付処理部101 に戻す。主受付呼受付処理部101 はこの
報告を受けると図10の受付呼管理テーブル176 のの実
行処理ステップ番号を更新する(図15のS108 )。これ
により実行処理ステップ番号は“2”になるので、主受
付呼受付処理部101 は受付呼処理手順指定テーブル178
にアクセスし、「ステップ2」の処理内容を確認する
(図15のS109 ) 。
178Aの例では処理ステップ2は「処理番号1」が指定さ
れているが、主受付呼受付処理部101 は「処理番号1」
の処理内容を図11の受付呼処理内容登録テーブル177 で
確認する。これにより、実行処理ステップの処理内容が
「受付台群A呼出し」であることが確認されると、主受
付呼受付処理部101 は主受付センター内の受付台(主受
付台と記す)の選定処理を担当する主受付台選定処理部
103 (図5)に処理を移す。主受付台選定処理部103 は
受付呼管理テーブル176 にアクセスし、の「受付台群
番号」に「A(受付台群Aを意味する)」を設定する
(図16のS110 )が、この設定は主受付呼受付処理部10
1 が行うようにしてもよい。次いで、主受付台選定処理
部103 は受付台群の中の一つの受付台を選定する処理を
開始するが、選定処理の説明に先立って受付台を管理す
るテーブル類について図9を参照して説明する。
明確にする必要があるが、これについては各受付台群に
属する受付台を登録した受付台群登録テーブル173 を予
め作成して主記憶装置140 のテーブル類記憶部141 内に
記憶させておく。図9の(1)に受付台群登録テーブル173
の構成の一例を示す。図示のように、受付台群番号対
応に、その受付台群に属する受付台の範囲が先頭の受付
台の番号と末尾の受付台の番号によって示されている。
この場合、各受付台群内の受付台番号には連続番号(論
理番号)が付与されているものとする。
態については、各受付台の状態を管理する受付台状態管
理テーブル174 を作成して主記憶装置140 のテーブル類
記憶部141 内に記憶させ、時々刻々更新するようにす
る。図9の(2) に受付台状態管理テーブル174 の一例を
示す。図示のように受付台状態管理テーブル174 は受付
台登録テーブル173 に登録されている受付台番号対応に
設けられるが、の「内線番号」には各受付台(電話機
が用いられる場合が多い)の内線番号を記憶させてお
く。の「受付台状態」には各受付台の現在の状態を、
空き状態の場合は“0”、使用中の場合は“1”、閉塞
中(障害中を含む)の場合は“2”などのコードによっ
て記憶させる。これらの情報のうち、空きまたは使用中
の情報は例えば図4のライン回路124 の動作情報、障害
中や閉塞中の情報は、例えば保守コンソール160 からの
入力や、図示省略された受付台の閉塞キーの操作の有無
などを中央制御装置130 が監視して時々刻々更新するよ
うにする。
態管理テーブル174 のみを使用してランダムに空き受付
台を選択することも可能であるが、本発明ではACD機
能として受付台の負荷を均等化するように呼を分配する
機能を設けている。呼分配の方法には各種の方法がある
が、以下、受付台の選択順位を指定した受付台選択順位
指定テーブル175 を用いる方法について記す。
用される受付台選択順位指定テーブル175 の一実施例で
ある。図示のように受付台選択順位指定テーブルは受付
台群対応に設ける受付台選択順位指定テーブル175A(以
下、テーブルAと略記する)と、受付台対応に設ける受
付台選択順位指定テーブル175B(以下、テーブルBと略
記する)の2種類のテーブルから成り、図6に図示する
ように主記憶装置140のテーブル類記憶部141 内に記憶
させる(テーブルAとテーブルBを総称する場合は受付
台選択順位指定テーブル175 と記す)。
る際は、例えば、受付台群Aが論理番号#1〜#9の9
台の受付台で構成されている場合、その中で空き状態に
ある受付台を受付台状態管理テーブル174 によって確認
し、一方で9台の受付台(または空き受付台のみでもよ
い)の過去の使用回数を調べる(使用回数の管理などは
公知の方法で行われるので詳細説明は省略する)。その
結果、例えば、受付台の#3、#5、#7が空き状態で
あり、過去の使用回数が少ない順に#7、#3、#5で
あれば、テーブルAのの「選択順位先頭受付台番号」
に「#7」、の「選択順位最終受付台番号」に「#
5」を記憶させる。また、テーブルBの「前順位受付
台番号」と「次順位受付台番号」は、#7受付台対応
のテーブルには「空欄、#3」、#3受付台対応の
テーブルには「#7、#5」、#5受付台対応のテ
ーブルには「#3、空欄」を記憶させる。
受付台選定処理部103 は空き受付台の選定を開始する
と、受付台群Aの受付台選択順位指定テーブル175A(テ
ーブルA)にアクセスする。受付台選択順位指定テーブ
ル175Aの「選択順位先頭受付台番号」(図9の(3) )
に受付台番号が記憶されている場合は空き受付台が存在
することになるので、その先頭受付台(受付台#7とす
る)を抽出する(図16のS111 →S112 →S113 )。た
だし、受付台選択順位指定テーブル175 は一定周期で更
新されるため、選択した受付台#7が現時点でも呼出し
可能な状態にあるか否かを受付台の状態を即時に反映す
る受付台状態管理テーブル174 によって再確認する(図
16のS114 )。その結果、空き状態が確認されればその
受付台#7を主受付センターとして選定する(図16のS
115 から図17のS121 を経てS123に至るフローである
が、この間の詳細は後述)。
ブル174 で話中状態になっているなど、呼出しができな
い状態であれば空き受付台の選定処理に戻る(図16のS
115→S111 )。ただし、この場合は図16のステップS1
11 及びS113 における空き受付台の抽出処理は受付台
選択順位指定テーブル175 の先頭順位の受付台でなく、
次順位の受付台を対象に行う。例えば、主受付台選定処
理部103 は受付台#7に対応する受付台選択順位指定テ
ーブル175Bにアクセスして受付台#7の次の順位の受付
台番号を確認し、その受付台(この例では受付台#3)
を抽出して先と同様な確認を行い、主受付センターとし
ての受付台選定を終わる。従受付センターから受付台選
定の通知がない場合には、この時点で、主受付台選定処
理部103は処理を終了し、選定した主受付センター内の
受付台の番号を受付台決定処理部104 に通知して以後の
処理を引き継ぐ。
台選定処理と並行して従受付センターにおいても受付台
の選定が行われているので、最終的な受付台の決定は従
受付センターから受付台の選定を終了した通知があった
か否かを確認したうえで行うことになる。この処理は図
5の受付台決定処理部104 により行われるが、詳細は後
述することとし、ここでは従受付センターから通知がな
かったものとする。受付台決定処理部104 は従受付セン
ターから通知がないことを確認すると、選定された主受
付センターの受付台をこの受付呼に対する受付台に決定
するが、図17のステップS123 は上記の決定が行われた
ステップに当たる。以下、ステップS123 以降の動作を
先に説明する。
決定すると、他の受付センター(従受付センター)にお
ける受付台の選定処理は不要となるので、受付台決定処
理部104 は受付台が決定したことを図5の従受付センタ
ー接続処理部102 に通知し、従受付センターの処理を中
止させるよう依頼する。従受付センター接続処理部102
はこれを受けると、主記憶装置140 の送受信メッセージ
・バッファメモリ181を用いて従受付センターに送信す
るメッセージを作成する。このメッセージの形態は任意
に決めてよいが、ここでは確保してある中継線30を解放
するメッセージを使用するものとし、具体的にはISD
Nで規定されている切断(DISC)メッセージを使用
するものとする。
ついては図14により説明ずみであるが、切断メッセージ
の場合も図14のの「送受信種別」には送信を示す
“0”を設定する。の「メッセージ内容記憶部」には
ISDNで規定されているフォーマットに従って切断メ
ッセージを作成・編集して記憶させる。切断メッセージ
は受付呼の発生を通知した1または複数の従受付センタ
ー(この例では従受付センターPのみ)に宛てて作成す
るが、切断メッセージの内容は公知であるので詳細説明
は省略する。作成を終わると従受付センターPに対して
この切断メッセージを送信する(図18のS134 )。
ター接続処理部102 に切断メッセージの送信を依頼した
のち、自受付センター内の受付台を呼び出す処理に移
り、主記憶装置140 内の受付台状態管理テーブル174 に
アクセスしてその受付台を呼び出すための電話番号を確
認する。電話番号としては図9の(2) に図示されている
受付台状態管理テーブル174 の「内線番号」を用いる
が、受付台が電話機でない場合には内線番号の代わりに
受付台接続専用の情報を使用してもよい。受付台の内線
番号を確認すると受付台決定処理部104 は共通呼処理部
106 に受付台の呼出し処理を依頼する。送信を終わると
従受付センター接続処理部102 は処理を図5の受付台決
定処理部104 に戻す。
を呼出し、受付台110 が応答すると、受付台が接続され
ているライン回路124 と受付呼が接続されている局線ト
ランク122 を通話路ネットワーク121 を介して接続する
(図18のS135 )。これにより着信呼は受付台に接続さ
れ、受付処理が終わるので、その受付呼の受付呼管理テ
ーブル176 を削除する。受付呼管理テーブル176 の削除
は共通呼処理部106 か受付台決定処理部104 が行っても
よいが、原則としては主受付呼受付処理部101が行う。
受付呼のトラヒックデータを記録する場合には受付呼管
理テーブル176の削除の前または後にトラヒックデータ
記録部179 内の主受付呼の主受付センター内完了接続呼
数をカウントアップする(図18のS136 )。
と設定内容の一例を示す。トラヒックデータ記録部189
は受付台代表番号によってアクセスされるが、記録する
トラヒックデータは任意に設定できる。図13の(1) は主
受付センターとして受け付けた呼、即ち、主受付呼(受
付呼種別“0”)のトラヒックデータを記録する部分
で、の「主受付呼受付呼数」は主受付センターとして
受け付けた受付呼の総呼数、の「主受付センター内接
続完了呼数」は主受付センターとして受け付けた受付呼
のうちで主受付センター内の受付台に接続した呼数、
の「従受付センター内接続完了呼数」は主受付センター
で受け付けたが従受付センター側の受付台に接続した呼
数(詳細後述)、の「接続不完了呼数」は主受付セン
ターの受付台にも従受付センターの受付台にも接続でき
なかった呼数である。なお、の「主受付呼受付呼数」
の記録については説明を省略したが、このデータを記録
する場合には主受付センターとして受付呼を受信した時
点でカウントアップする。その他、途中放棄呼や強制切
断呼などについても必要があればそれぞれの処理過程に
おいて該当するトラヒックデータを更新する(詳細説明
は省略)。
付けた呼、即ち、従受付呼(受付呼種別“1”)のトラ
ヒックデータを記録する部分であるが、ここでまとめて
説明する。の「従受付呼受付呼」は従受付センターと
して受け付けた受付呼の総呼数、の「従受付センター
内接続完了呼数」は従受付センター内で受付台への接続
が完了した呼数、の「従受付センター内接続不完了呼
数」は従受付呼として受け付けたが、従受付センター内
で受付台に接続しなかった呼数である。の中には従受
付センターとして受付処理中に主受付センターから切断
メッセージが送られてきたために接続が不完了になった
呼が含まれるが、これは主受付センター内で受付台に接
続された接続完了呼である可能性が高い。
きた場合の基本的な動作についての説明は終わるが、上
記の過程において、もし、ステップS135 (図18)にお
いて何らかの理由により受付台が応答しなかった場合に
は選定した受付台の番号を用いて受付台選択順位指定テ
ーブル(テーブルB)175Bにアクセスし、次順位の受付
台を抽出して前と同様な処理を再度行う(この処理は図
18の動作フロー図には記載省略)。
された受付台群(例えば、受付台群A)の受付台選択順
位指定テーブル(テーブルA)175Aにアクセスしたとき
にその受付台群に空き受付台がなかった場合にはその受
付呼の受付呼管理テーブル176 (図10参照)の「実行
処理ステップ番号」を“3”に更新する(図16のS116
)。図12の(2) の受付呼処理手順指定テーブル178Aの
「処理ステップ3」が「処理番号2(待ち合わせ)」
(図11の受付呼処理内容登録テーブル177 参照)となっ
ていることから明らかなように、受付呼管理テーブル17
6 のの「実行処理ステップ番号」に「処理ステップ
3」が設定された呼は受付台が空くのを待っている状態
にある受付呼を示す。
発生した場合には受付呼の呼番号を待ち合わせ状態にな
った順に登録(キューを作成)して主受付センターまた
は従受付センターで空き受付台が選定されるのを待つ
(図16のS117 )。主受付台選定処理部103 (図5)は
待ち合わせ呼が発生すると一定周期で受付台選択順位指
定テーブル175Aにアクセスし、空き受付台が発生するの
を監視する(図16のS118 )。空き受付台が発生する
と、キューの先の方の受付呼から順に空き受付台へ接続
する処理を行うが、処理を開始した受付呼はキューから
除かれる。空き受付台へ接続する処理は前述した空き受
付台が存在する場合の処理と同じである(図16のS119
→S113 〜)。なお、キューについては公知の方法が適
用できるので詳細説明は省略する。 〔従受付センターにおける受付処理と受付台選定処理〕
次に従受付センター側における処理について説明する
が、主受付センターにおける処理と同一内容の処理につ
いては簡単に説明する。なお、この項では図4乃至図6
に記載されている構内交換システム(PBX)を従受付
センター(上記の例では従受付センターP)に設置され
たPBX200 であるとして説明する。
いて主受付センターから従受付センターに受付呼が発生
したことを通知するメッセージが送信されるが、図4の
従受付センターのPBX200 はこのメッセージをISD
N中継線30を介して受信(図14及び図19のS201 )する
と、呼を受信したものとして動作を開始する。従受付セ
ンター側における動作フローは図19乃至図21に記載され
ているが、図19のステップS107 及びS201 は図15のS
107 及びS201 と同一のステップである。
照)は前記メッセージの受信処理を行うが、最初にこの
メッセージが受付呼の受信であることを識別する。この
メッセージを受信したISDN中継線30が受付呼専用の
中継線である場合には主受付呼におけると同様に、回線
または中継トランク123 (図4)を識別したのち、受付
台代表番号登録テーブル17(図7)を用いて受付呼であ
ることを識別する。しかし、一般呼にも使用される中継
線である場合には前述のようにメッセージ中に受付台代
表番号を含め、従受付センター側でメッセージの中から
受付台代表番号を読み出し、自受付センターの受付台代
表番号登録テーブル171 (図7)に記憶されている受付
台代表番号と一致するか否かを確認する。両者が一致す
ればこのメッセージの受信が受付呼(従受付呼になる)
の受信に当たると識別する(図19のS202 )。受付呼で
あることを識別すると共通呼処理部106 は処理を従受付
呼受付処理部201 (図5)に移す。
番号を付して受付呼管理テーブル176 (図10)を作成す
る。この場合は、図10に示す受付呼管理テーブル167 の
の「受付台代表番号」には前記受付台代表番号を設定
し、の「受付呼種別」には「従受付呼」であることを
示す“1”を設定する。の「受付台群番号」は主受付
センターにおけると同様、受付台の選定処理の際に設定
するので、この時点では設定しない。の「従受付セン
ター番号」は受付呼が従受付呼であるため空欄とする。
次のの「実行処理ステップ番号」は処理の開始時点で
あるので“1”を設定する(以上、図19のS203 )。受
付呼管理テーブル176 の作成により、待ち状態の従受付
呼が発生したことになる。
テップ1の実行に移るが、そのために主記憶装置140 の
テーブル類記憶部141 の中から受付呼処理手順指定テー
ブル178 (図6)を読み出す(図19のS204 )。前述の
ように、受付呼処理手順指定テーブル178 は主受付呼と
従受付呼では異なるが、この場合は従受付呼(受付呼種
別“1”)であるので図12の(3) に図示されている受付
呼処理手順指定テーブル178Bが読み出される。図の例で
は「処理ステップ1」に「処理番号1」が設定されてい
るが、「処理番号1」は「受付台群M呼出し」となって
いる(図11の受付呼処理内容登録テーブル177 の「処理
番号1」には「受付台群A呼出し」と記されているが、
従受付センターPの場合は「受付台群M呼出し」と設定
されているものとする)。図12の(2) の主受付呼用の受
付呼処理手順指定テーブル178Aと比較すれば明らかなよ
うに、従受付センターの受付呼処理手順指定テーブル17
8Bの場合は「処理ステップ1」に「処理番号5(従受付
センター呼出し)」が設定されず、直ちに「処理番号1
(受付台群の呼出し)」に入ることになる。
理ステップ1の処理内容が「受付台群M呼出し」である
ことを確認する(図19のS205 )と、処理を従受付台選
定処理部203 (図5)に移す。従受付台選定処理部203
は受付呼管理テーブル176 にアクセスし、の「受付台
群番号」に「M(受付台群Mを意味する)」を設定する
(図19のS206 )。以後、従受付台選定処理部203 は前
述の主受付台選定処理部103 と同様にして受付台の選定
を行うが、選定処理の内容は主受付台選定処理部103 に
おけると同様であるので、図19のステップS207 から図
20のステップS213 までの動作については説明を省略す
る。なお、空き受付台がない場合の処理は主受付センタ
ーにおけると同様であるので、図20にはステップ209 に
一括して記載しているが、従受付センターの場合には他
の受付センター(従受付センター)から受付台の選定通
知を受けることがないので、これに関連する処理は行わ
れない。
呼出し可能な受付台が選定されると(図20のS213 )、
従受付台選定処理部203 は自受付センターにおいて受付
台の選定を終了したことを主受付センターに通知するよ
う、受付台選定終了通知処理部205 (図5)に依頼す
る。受付台選定終了通知処理部205 は主記憶装置140 内
の送受信メッセージ・バッファメモリ181 (図6)を用
いて主受付センターへの通知メッセージを作成して送信
する(図20のS214 )が、このメッセージはISDNで
規定されているファシリティメッセージにより行う。
すると(図20のS120 )、主受付センターで選定した受
付台と従受付センターで選定した受付台のいずれか一方
を受付呼を接続する受付台に決定するが、以下、主受付
センターにおける受付台決定処理と受付台決定後の主受
付センター及び従受付センターにおける処理について説
明する。 〔主受付センターにおける受付台決定処理〕主受付セン
ターでは図20のステップS120 において従受付センター
より受付台選定終了通知を受信するが、この通知は主受
付センターにおいて受付台の選定処理を実行中に受信す
ることになる。しかし、主受付センターにおける処理が
どの程度進行した時点で受信するかは不定である。例え
ば、図16のステップS120 は図20のステップS120 と同
一のステップを主受付センターにおける受付台選定の処
理過程に置いたものであるが、ステップS120 の位置は
図示されている図16のステップS115 またはS119 の後
に限定されるものではない。主受付センターと従受付セ
ンターの両方で受付台が選定された場合にいずれの受付
台に決定するかはこの通知を主受付センターが受信した
時期によって変わる。
おいて呼出し可能な受付台が選定された時点であるが、
図17では主受付センターの受付台選定終了後に従受付セ
ンターからの受付台選定終了通知の有無を確認し(図17
のS121 )、通知がなかった場合には主受付センターの
受付台に決定し(S122 →S123 ) 、通知があった場合
には主受付センターにおける受付台選定終了時期と通知
受信時期を比較し、主受付センターにおける選定が早け
れば主受付センターの受付台に決定(S122 →S124 →
S123 )、従受付センターの通知の方が早ければ従受付
センターの受付台に決定する(122 →S124 →S125 )
ような動作フローを図示している。受付台の決定方法の
原則は以上のとおりであるが、実際には受付台選定終了
時期と通知受信時期を比較するのではなく、受付台選定
終了時点で従受付センターから通知がなければ主受付セ
ンターの受付台に決定し、受付台選定終了以前に従受付
センターから通知があればその時点で従受付センターの
受付台に決定する。
く、空き受付台の発生を監視中に従受付センターより受
付台選定終了通知を受信した場合は図16のステップS11
9 から図20のステップS126 →S127 →S125 のような
動作フローによって従受付センターの受付台に決定され
る。
説明する。主受付台に決定した場合における主受付セン
ター内の動作はすでに説明したように、主受付センター
において切断メッセージを作成し、ISDN中継線30を
介して従受付センターに送信する(図18のS134 )。従
受付センターではこの切断メッセージは図5の共通呼処
理部106 に受信されたのち(図18のS215 )、従受付呼
受付処理部201 に通知される。従受付呼受付処理部201
では呼接続状態にあるISDN中継線30が解放されたこ
とを確認すると、該当する受付呼の受付呼管理テーブル
176 を抹消する(図18のS216 )。従受付センターにお
いてトラヒックデータを記録する場合は、例えば図13の
(2) のトラヒックデータ記録部179 の「従受付センタ
ー内接続不完了呼数」をカウントアップする(図18のS
217 )。これにより、従受付センターにおける受付処理
は終了する。
説明する。すでに説明したような動作を経て主受付セン
ターの受付台決定処理部104 (図5)が受付呼を接続す
る受付台として従受付センターの受付台を決定すると
(図17のS125 )、受付台決定処理部104 は該当受付呼
の呼管理テーブル176 を抹消する(図21のS137 )。こ
れにより待ち状態の受付呼は消滅したことになる。ま
た、受付台決定処理部104は共通呼処理部106 に局線ト
ランク122 と中継線トランク123 の接続を依頼し、共通
呼処理部106 は通話路ネットワーク121 を制御して受付
呼が接続されている局線トランク122 と従受付センタP
との間で接続状態になっている中継線トランク123 とを
接続する(図21のS138 )。これにより、主受付センタ
ーにおける受付処理は終了し、以後は共通呼処理部106
が呼の終了を監視する。なお、トラヒックデータの記録
を行う場合は、以上に続いて図13の(1) のトラヒックデ
ータ記録部179 の「従受付センター内接続完了呼数」
をカウントアップする(図21のS139 )。
ンターに受付台の選定を通知したのち、主受付センター
10側から中継線30が解放されていないことを確認したう
えで選定した受付台を呼出し、受付台が応答すると中継
線トランク123 と受付台110を接続する。主受付センタ
ーにおいて局線トランク122 と中継線トランク123 が接
続されていればここで主受付センターの局線トランク12
2 と従受付センターの受付台110 は接続され、発呼者と
受付台間で通話が可能となる(図21のS218 )。トラヒ
ックデータの記録を行う場合は、図13の(2) のトラヒッ
クデータ記録部179 の「従受付センター内接続完了呼
数」をカウントアップする(図21のS219 )。 〔受付台に接続できない場合の処理〕図16のステップS
119 は主受付センターにおいて空き受付台が選定できて
いない状態であるが、この状態において従受付センター
からも受付台選定終了通知がない場合、即ち、図16のス
テップS119 から図17のステップS126 →S127 →S12
8 と進んだ場合について説明する。先に説明を省略した
が、図16のステップS117 において受付呼を受付台待合
せキューに登録したときにタイマー(図示省略)を起動
させる。そして図17のステップS128 においてタイマー
の時限を超過したか否かを確認する。まだ時限を超過し
ていなかった場合は図16のステップS118 に戻り、空き
受付台の発生監視を続ける。
ップS128 においてタイマーの時限を超過すると、受付
呼管理テーブル176 の実行処理ステップをひとつ進め、
「処理ステップ4」とする(図17のS129 )。図12記載
の受付呼処理手順指定テーブル178Aの例では処理ステッ
プ4に「処理番号3」が設定されているが、「処理番号
3」の処理内容は図11記載の受付呼処理内容登録テーブ
ル177 では「トーキー送出」となっている。以上の処理
内容の確認までの処理は図5の主受付台選定処理部103
によって行われているが、「トーキー送出」であること
が確認されると主受付台選定処理部103 はトーキー送出
を共通呼処理部106 に依頼する。この場合に送出するト
ーキーの種類については説明を省略したが、共通呼処理
部106 にはトーキーの種類が通知されるので、それに従
ったトーキーアナウンス、例えば「ただいま、混雑して
おりますので暫く経ってからおかけ直しください」とい
うような内容のトーキーが発呼者に対して送出される
(図17のS130 )。
合には共通呼処理部106 によって発呼者の切断を監視
し、発呼者が切断すると(図17のS131 )、この受付呼
の受付呼管理テーブル176 を抹消し、これによって待ち
呼は消滅したことになる(図17のS132 )。トラヒック
集計を行う場合、この受付呼は主受付呼で、接続が完了
しなかった呼であるので、図13の(1) のトラヒックデー
タ記録部179 の「接続不完了呼数」をカウントアップ
する(図17のS133 )。 〔補足事項〕以上、図4乃至図21を参照して本発明の実
施例を説明したが、説明に使用した構成図及び動作フロ
ー図はあくまで本発明の実施形態の一例を示したものに
過ぎず、本発明が図示された構成または動作のみに限定
されるものでないことは言うまでもない。
ターとしても従受付センターとしても動作できる機能を
備えているが、従受付センターとしてのみ使用される受
付センターが設けられる場合には従受付センターとして
必要な機能のみをもつ交換システムとしてもよい。
るライン回路124 に受付台110 を接続しているが、受付
台110 が受付台専用の回路に接続される構成であっても
本発明の効果は変わらない。また、図5では受付呼と一
般呼の共通の呼処理を行う共通呼処理部106 と、受付呼
のみの処理を行う各種処理部を別個に設けた構成として
いるが、受付呼用の処理部、例えば、主受付台選定処理
部102 や従受付センター情報受信処理部105 などの処理
内容の中には一般呼の呼処理の中で行われる処理と変わ
らない内容も含まれているので、受付呼用の処理部の処
理の一部を共通呼処理部106 で行うように構成しても本
発明の効果は変わらない。また、同図においては主受付
センターにおける処理部と従受付センターにおける処理
部を別個に記載しているが、例えば主受付台選定処理部
103 と従受付台選定処理部203 の処理内容には共通する
部分も多く、両処理部を一つの処理部に構成しても本発
明の効果は変わらない。
ブル177 と受付呼処理手順指定テーブル178 を作成し、
主受付呼受付処理部101 が受付呼処理手順指定テーブル
178により該当処理ステップの処理番号を確認したのち
受付呼処理内容登録テーブル177 によりその処理番号の
処理内容を確認する例を記載したが、受付呼処理内容登
録テーブル177 の作成を省略し、受付呼処理手順指定テ
ーブル178 に直接処理内容を設定するようにしてもよい
(従受付呼についても同様) 。
ーブル類の実施例を記載したが、これらのテーブル類に
ついては本発明の趣旨を逸脱しない範囲で自由な構成を
とることを妨げるものではない。また、図13にトラヒッ
クデータ記録部の構成例を図示したが、トラヒックデー
タ記録部に記憶するトラヒックデータの種類を自由に設
定できることは勿論、トラヒックデータの記録を必要と
しない場合にトラヒックデータ記録部を削除しても本発
明の効果は変わらない。
け付けたときに従受付センターに対して呼の発生を通知
するメッセージを送信するが、このメッセージにISD
Nで規定されている適当なメッセージ、例えば、呼設定
(SETUP)メッセージを使用してもよい。
の受付台が呼を受け付ける受付台に決定した場合に、従
受付センター20は中継線30が解放されていないことを確
認したうえで選定した受付台を呼び出すと記載したが、
従受付センター20の受付台が呼を受け付ける受付台とし
て決定したときに主受付センター10から従受付センター
20に対して従受付センター20の受付台が呼を受け付ける
受付台に決定したことを適当なメッセージを用いて通知
するようにしてもよい。
受付センターの一つに受付呼が着信すると、その受付セ
ンターが主受付センターとなって他の受付センター(従
受付センター)にも着呼を知らせるので、ひとつの受付
センターが繁忙状態にあってもいずれかの受付センター
で受け付けることができる。このため、ガス、電気の異
常などに際して受付けができなかったり、応答が遅れる
と言う事態を避けることができる。また、本発明では主
受付センターとなった受付センターが従受付センターと
なる従受付センターに受付呼の発生を通知するときに中
継線の通話チャネルを確保した状態で行うので、従受付
センターに空き受付台があるにも関わらず、通話チャネ
ルが空いていないために受付が遅れると言うこともな
い。
を有する企業などにおける顧客よりの受付サービスの向
上に大きく貢献する。
構成図
構成図
ル構成図
ル構成図
成図
ァメモリ構成図
Claims (8)
- 【請求項1】 顧客からの呼を受け付ける受付センター
を複数有する企業内通信網における複数受付センター間
の呼分配方法であって、 公衆通信網より直接呼を受け付けた受付センターは、主
受付センターとして自受付センター内の受け付け可能な
受付台の選定を開始するとともに予め定められた1また
は複数の他受付センターへの中継線を確保して受付呼の
発生を通知し、 前記通知を受けた他受付センターは、従受付センターと
して前記呼を受け付けて自受付センター内の受け付け可
能な受付台の選定を行い、受付台を選定したときに前記
主受付センターに対して受付台の選定を終了したことを
通知し、 主受付センターは、自受付センター内の受け付け可能な
受付台の選定を終了したか、従受付センターより受付台
の選定を終了した通知を受けたときに、最も早く受付台
の選定を終了した受付センターの受付台を前記呼を受け
付ける受付台に決定して前記呼を接続することを特徴と
する複数受付センター間呼分配方法。 - 【請求項2】 前記主受付センターは、従受付センター
から受付台選定終了通知を受ける前に自受付センター内
で受け付け可能な受付台を選定したときは、受付呼の発
生を通知する際に確保した従受付センターへの中継線を
空き状態に復するとともに、呼を自受付センター内の選
定した受付台に接続して呼の受付処理を終了し、 受付呼の発生を通知された中継線が空き状態に復された
ことを確認した従受付センターは、受付台の選定処理を
中止して呼の受付処理を終了することを特徴とする請求
項1記載の複数受付センター間呼分配方法。 - 【請求項3】 前記主受付センターは、自受付センター
内で受け付け可能な受付台の選定を終了する前に従受付
センターから受付台の選定終了通知を受けたときは、自
受付センター内における受付台の選定処理を中止し、呼
を従受付センターへの中継線に接続して呼の受付処理を
終了し、 従受付センターは、選定した自受付センター内の受付台
と主受付センターからの中継線を接続して呼の受付処理
を終了するを特徴とする請求項1記載の複数受付センタ
ー間呼分配方法。 - 【請求項4】 顧客からの呼を受け付ける受付センター
を複数有する企業内通信網の各受付センターに設けら
れ、ひとつの呼を複数の受付センターのいずれにおいて
も受けられるようにする複数受付センター間呼分配機能
を有する交換システムであって、 公衆通信網よりの受付回線に呼が着信したときに、他の
手段に受付呼の発生を通知して受付処理の実行を依頼
し、該呼がいずれかの受付センターの受付台に接続され
るまで受付呼を管理する主受付呼受付手段と、 主受付呼受付手段から受付呼の発生を通知されたとき
に、予め従受付センターに定められている1または複数
の他受付センターへの中継線を確保して該従受付センタ
ーに受付呼の発生を通知する従受付センター呼出手段
と、 自受付センター内の受付台の使用可否状態を管理し、主
受付呼受付手段から受付呼の発生を通知されたときに、
自交換システムに収容されている受付台の中から受け付
け可能な受付台を選定する主受付台選定手段と、 主受付台選定手段より受け付け可能な受付台の選定を終
了したことを通知されたとき、または、受付呼の発生を
通知した他受付センターより受け付け可能な受付台の選
定を終了したことを通知されたとき、最も早く通知を受
けた受付センターの受付台を前記呼を受け付ける受付台
に決定して該呼を決定した受付台に接続する受付台決定
手段を備えたことを特徴とする複数受付センター間呼分
配機能を有する交換システム。 - 【請求項5】 前記受付台決定手段は、従受付センター
から受付台選定終了通知を受ける前に主受付台選定手段
から受け付け可能な受付台の選定を終了した通知を受け
たときは、受付呼の発生を通知した従受付センターへの
中継線を空き状態に復するとともに、公衆通信網からの
受付回線を自受付センター内の選定した受付台に接続し
て呼の受付処理を終了することを特徴とする請求項4記
載の複数受付センター間呼分配機能を有する交換システ
ム。 - 【請求項6】 前記受付台決定手段は、主受付台選定手
段から受け付け可能な受付台の選定を終了通知を受ける
前に他受付センターから受付台選定終了の通知を受けた
ときは、自受付センター内の受付台の選定処理を中止
し、公衆通信網からの受付回線を呼を受付台の選定終了
通知を行ってきた受付センターへの中継線に接続して呼
の受付処理を終了することを特徴とする請求項4記載の
複数受付センター間呼分配機能を有する交換システム。 - 【請求項7】 顧客からの呼を受け付ける受付センタ
ーを複数有する企業内通信網の各受付センターに設けら
れ、ひとつの呼を複数の受付センターのいずれにおいて
も受けられるようにする複数受付センター間呼分配機能
を有する交換システムであって、 公衆通信網より直接呼を受け付けた主受付センターより
中継線を介して受付呼の発生を通知されたときに、他手
段に受付呼の発生を通知するとともに、該呼が自受付セ
ンター内の受付台に接続されるか、主受付センターより
の中継線が解放されたことを確認するまで受付呼の管理
を行う従受付呼受付手段と、 自受付センター内の受付台の使用可否状態を管理し、従
受付呼受付手段から受付呼の発生を通知されたときに、
自交換システムに収容されている受付台の中から受け付
け可能な受付台を選定する従受付台選定手段と、 従受付台選定手段より受け付け可能な受付台の選定を終
了したことを通知されたときに、主受付センターに対し
て受付台の選定を終了したことを通知する受付台選定終
了通知手段を備えたことを特徴とする複数受付センター
間呼分配機能を有する交換システム。 - 【請求項8】 前記従受付台選定手段は、受付台選定
終了通知手段が主受付センターに対して受付台の選定を
通知したのちに主受付センターから自受付センターの受
付台に決定した通知を受けるか、一定時間経過後も主受
付センターからの中継線が解放されていないことを確認
したときに選定した受付台を呼出し、主受付センターか
らの中継線と該受付台を接続することを特徴とする請求
項7記載の複数受付センター間呼分配機能を有する交換
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21744599A JP3962183B2 (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 複数受付センター間呼分配方法及び複数受付センター間呼分配機能を有する交換システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21744599A JP3962183B2 (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 複数受付センター間呼分配方法及び複数受付センター間呼分配機能を有する交換システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001045154A true JP2001045154A (ja) | 2001-02-16 |
| JP3962183B2 JP3962183B2 (ja) | 2007-08-22 |
Family
ID=16704359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21744599A Expired - Fee Related JP3962183B2 (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | 複数受付センター間呼分配方法及び複数受付センター間呼分配機能を有する交換システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3962183B2 (ja) |
-
1999
- 1999-07-30 JP JP21744599A patent/JP3962183B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3962183B2 (ja) | 2007-08-22 |
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