[go: up one dir, main page]

JP2000516984A - 高性能アイオノマー配合物 - Google Patents

高性能アイオノマー配合物

Info

Publication number
JP2000516984A
JP2000516984A JP10511751A JP51175198A JP2000516984A JP 2000516984 A JP2000516984 A JP 2000516984A JP 10511751 A JP10511751 A JP 10511751A JP 51175198 A JP51175198 A JP 51175198A JP 2000516984 A JP2000516984 A JP 2000516984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyamide
ionomer
weight
acid
blend
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10511751A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000516984A5 (ja
JP4302774B2 (ja
Inventor
タルコフスキー,チャールズ,ジョン.
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JP2000516984A publication Critical patent/JP2000516984A/ja
Publication of JP2000516984A5 publication Critical patent/JP2000516984A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4302774B2 publication Critical patent/JP4302774B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L77/00Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L23/00Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L23/02Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
    • C08L23/04Homopolymers or copolymers of ethene
    • C08L23/08Copolymers of ethene
    • C08L23/0846Copolymers of ethene with unsaturated hydrocarbons containing atoms other than carbon or hydrogen
    • C08L23/0869Copolymers of ethene with unsaturated hydrocarbons containing atoms other than carbon or hydrogen with unsaturated acids, e.g. [meth]acrylic acid; with unsaturated esters, e.g. [meth]acrylic acid esters
    • C08L23/0876Salts thereof, i.e. ionomers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L77/00Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L77/02Polyamides derived from omega-amino carboxylic acids or from lactams thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L77/00Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L77/06Polyamides derived from polyamines and polycarboxylic acids

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 連続または共連続ポリアミド相中に分散されたエチレンおよび高重量パーセントのα,β−エチレン性不飽和C3〜C8カルボン酸のコポリマーの高度に中和されたアイオノマーの配合物、およびこのような配合物を製造する方法が提供される。その配合物は、靭性、高光沢、耐摩耗/耐引掻(表面損傷)性、耐紫外線特性、高温特性および剛性が所望される成形部品のような用途において特に有用である。

Description

【発明の詳細な説明】 高性能アイオノマー配合物 発明の属する技術分野 本発明は、アイオノマー/ポリアミド配合物に関し、さらに詳しくは、エチレ ンと、高重量パーセントのα,β−エチレン性不飽和C3〜C8カルボン酸との高 度に中和されたコポリマーのナイロン−6のような半結晶性ポリアミドに分散さ れた配合物に関する。これらの配合物は、靭性、高光沢、耐摩耗/耐引掻(表面 損傷)性、耐紫外線特性、高温特性および剛性の組み合わせが所望される成形部 品のような用途において特に有用である。 発明の背景 成形部品において、特に、バンパー、フェンダー延長部、ハブキャップおよび 他のフェーシア部品のような自動車用途における成形部品、並びに成形された外 装部品においては、高光沢、良好な耐候性、高衝撃強さおよび高温特性(例えば 、引張強さ、並びに垂れ下がり抵抗および耐クリープ性のような寸法安定性)を 有する製品に対する総合的なニーズがある。ソリッドおよびメタリックカラーで 成形し、そして随意にその部品を塗装することができることも所望されている。 "ソリッド"着色剤は、非常に接近した観察においてさえも均質な仕上がりを提供 する。数の上で実在するすべての成分は、適用されるときに、それらが単一の均 一な成分から製造されているように見えるように、微粉砕されそして配合される 。ソリッドカラーは、光源により直接に照らされるときに、きらめかず、または 輝かず、異なる角度から観察されるときに顕著に変化しないようである。(真珠 箔を含む)"メタリック"着色剤は、離散したフレーク顔料を含有し、それはパー ルフレークからアルミニウムフレークまたはマイカフレークまでの範囲にわたる ことができる。これらのフレークは、観察される色の範囲内で別々に確認するこ とができる程に十分大きい。メタリックカラーは、表面が直接的に光源で照らさ れるとき、認識可能な"輝き"を有し、さらに、パネルを垂直な角度から斜角に回 転するときに色が変わるようである。この特性は、"多色度(polychromaticity )" と称される。観察する角度が回転するときの色のこの変化は、"移動(travel)" または"変節(flop)"とも称される。 E.I.du Pont de Nemours and Companyにより売り出されているガラス繊維で強 化されたアイオノマーとポリエチレンとの配合物であるBEXLOY(登録商標 )W自動車用エンジニアリングプラスチックは、自動車のバンパーのような成形 部品における使用の増加が認められ、それがこれらのニーズの大部分を満足する からである。その利点は、相対的に低コストでの、良好な光沢(外観)、中程度 の耐表面損傷性(mar resistance)、良好な加工性および高衝撃強さを含む。ソリ ッド着色剤は材料に均質混合されることができるが、メタリック着色剤を均質混 合する際の成功は限られている。BEXLOY(登録商標)W樹脂に粘着する塗 料も乏しく、そして高温塗料焼付けオーブン(Original Equipment Manufacturi ng"OEM"塗装)の使用が要求される塗料の塗装は、BEXLOY(登録商標)W が適当な高温特性を欠いているため、実行できない。 自動車のフェーシア(例えば、バンパー)のような用途に対して、BEXLO Y(登録商標)W樹脂に固有のものより高い耐表面損傷性が必要とされる。した がって、BEXLOY(登録商標)W樹脂を使用するときに、軽いしぼ付が典型 的に表面に施されて耐表面損傷性を高める。軽くかつ光沢のあるしぼ付ではある が、いかなるしぼ付けも、自動車工業において外装仕上げの了解される品質を評 価するために使用される重要な指針である"鮮映性"(DOI)を実質的に妨害す る。実物自体に比較して着色仕上げの物体の反射の"鮮明さ(crispness)"または" 明瞭度(degree of definition)"の尺度であるDOIは、球面からの光線の反射 角から測定される。DOIは、Hunterlab型番号D47R−6F Doigon Gloss M eterにより測定されることができる。試験パネルは、計器センサーに装置され、 そして反射された画像の鮮明度が測定される。DOI試験手順の詳細は、GM試 験明細TM−204−Mに記載されている。自動車工業において、平滑または" A等級"表面上の満足な仕上がりは、少なくとも60、好ましくは80またはそ れ以上のDOI値を有する仕上がりを有するであろう。Neon自動車に使用さ れた商業上の軽くしぼ付されたBEXLOY(登録商標)W樹脂フェーシアは、 0のDOIを有する。 さらにまだ他の重要な性能特性があるが、一層高い光沢(20°で測定したと きに少なくとも60の値、および60°で測定したときに少なくとも75の値) および一層高いDOI(少なくとも60)、一層速い加工性、一層良好な高温特 性、および軽いしぼ付けの必要性なしに改良された耐表面損傷性に対するニーズ がある。メタリック着色剤の均質混合を可能にすること、およびその代替として 成形部品の塗装を可能にすることに対するニーズもある。 アイオノマーと、ポリエチレン以外のポリマー(例えばポリアミド)とのある 配合物は、当該技術において知られている。これらの先行技術であるナイロンと の配台物は、しかしながら、BEXLOY(登録商標)W樹脂に関して経験され ている問題を解決することに対して適当ではないであろう。 例えば、Floodらの米国特許第4,335,223号は、酸化アンチモンおよ び酸化マグネシウムのような選択された金属化合物を0.05から1重量%添加 することにより、α−オレフィン/α,β−エチレン性不飽和C3−C8カルボン 酸("エチレン−酸コポリマー")と配合された50から99重量%のナイロン6 またはナイロン66から製造された成形物のノッチ付きアイゾット衝撃抵抗を高 めることを教示する。 もう一つの例であるMurchの米国特許第3,845,163号は、少なくとも 10パーセントの酸基を、固体または水溶液形態においてナトリウム、カルシウ ムおよび亜鉛のような金属イオンで中和することによりポリアミドとエチレン− 酸コポリマーとの配合物のウェルドラインの靭性を改良することを教示する。ポ リアミド加水分解は、水溶液を使用して起こることが予想されるであろう。慣用 の装置における溶融配合および溶液配合または続いて押し出しもしくは射出成形 が行われる乾燥混合が教示される。高強度混合に対する好適性は提案されていな い。米国特許第3,845,163号は、少なくとも50重量パーセント(重量 %)のポリアミドを含有する配合物を教示する(60〜85重量%が特許請求さ れ、および80重量%が実施例に記載されている)。広範囲の酸濃度および中和 度が開示されるが、その文献において使用される最高の酸濃度は12重量%であ り、および最高の中和は76%である。 アイオノマーが主成分であるが、ポリアミドが連続または共連続相(co- continuous)であるポリアミドとアイオノマーとの配合物は、相溶化剤を使用す ることにより作られている。例えば、Saltmanの米国特許第5,091,478 号は、ある反応基を含むポリマーのグラフト剤を用いた25〜50容量%のポリ アミドとアイオノマーとの配合物を教示する。好ましいグラフト剤は、エチレン /n−ブチルアクリレート/グリシジルメタクリレートおよびエチレン/グリシ ジルメタクリレートから誘導されるコポリマーである。 発明の要旨 所望された改良は本発明によりなされる。BEXLOY(登録商標)W樹脂の 重要な性能特性は保持され、かつ一層高い光沢、一層速い加工性、一層良好な高 温特性、およびしぼ付の必要性なしに改良された耐表面損傷性が達成される。ガ ラス繊維強化に対する必要性は取り除かれる。本発明の配合物を使用して製造さ れた成形部品は、平滑または"A等級"表面上の最高の塗装仕上げに少なくとも匹 敵するDOI、特に80を超えてかつ90から95ほども高いDOIを示す高光 沢を有する。ソリッドおよびメタリック着色剤は均質混合され、および部品は塗 装されることができる。高温特性は、焼き付け工程の間に部品の形状を維持する ための特別なジグまたはハンガーに対する必要性なしにOEM塗装を可能にする のに十分である。アイオノマーとポリアミドの両者に対する標準の紫外線安定剤 を添加した成形部品は、驚くべき耐候性、特に延長された時間にわたって紫外光 に曝されるときの安定性を示す。少なくとも80のDOIを有する改良された自 動車のフェーシアおよび優れた耐表面損傷性は、本発明の配合物から製造される ことができる。 本発明は、アイオノマー/ポリアミド(アイオノマーとポリアミドとの合計重 量に基づいて、好ましくは60から40重量パーセント(重量%)のアイオノマ ー/40から60重量%のポリアミド)配合物に関し、ポリアミドは連続(また は共連続)相を形成する。アイオノマー、好ましくはポリアミドより高い容量パ ーセントで存在するアイオノマーは、連続または共連続ポリアミド相に分散され る。好ましくは、アイオノマーは、共連続ポリアミド相中に形状が好ましくは長 方形かつ曲線あるいは楕円形である小粒子か、または連続ポリアミド相中に本 質的に球状である小粒子を形成する。本質的に球状の粒子の平均直径(長方形/ 楕円粒子の横断面直径または短軸長)は、好ましくは約0.1から約0.2マイ クロメーター(μm)である。 本発明に適当なアイオノマーは、エチレンと高重量パーセントのα,β−エチ レン性不飽和C3〜C8カルボン酸、好ましくはメタクリル酸またはアクリル酸と のコポリマーから形成される。"高い"とみなされる酸のパーセンテージは、使用 される酸に依存する。メタクリル酸の場合には、それは、コポリマーの総重量に 基づいて好ましくは15から25重量%である。分子量の差の結果として、アク リル酸に対して一層低い好適量は14重量%である。最終配合物において、コポ リマーにおける酸成分は、金属カチオンで、特にポリアミドと相溶なカチオン、 好ましくは亜鉛で、高度に(好ましくは65から100パーセント)中和される 。 本発明に適当なポリアミドは、好ましくは1種または2種以上の、ポリイプシ ロンカプロラクタム(ナイロン−6)およびポリヘキサメチレンアジパミド(ナ イロン−66)のような半結晶性ポリアミドである。非晶性ポリアミドは、いく らかの半結晶性ポリアミドの代わりに用いることができる。 アイオノマーは主たる容量成分であるがポリアミドの連続または共連続相に分 散されているアイオノマー/ポリアミド配合物は、相溶化剤を使用することなし に作られることが見出されている。本発明の配合物を製造するために、エチレン −酸コポリマー、より好ましくは部分的に(好ましくは約35から約40モルパ ーセントまで)中和されたエチレン−酸コポリマーは、十分に強力な混合条件下 でポリアミドと溶融配合され、一方、同時に高レベルの中和へと中和され(また は、アイオノマーが出発材料であるなら、さらに中和され)て所望のモルホロジ ーを達成する。この"現場での"中和は、溶融配合の間に条件を維持しながら高度 な中和を得ることに効果を上げることが見出されており、一方、ポリアミドはア イオノマーより低い容量パーセントで存在するけれども、相溶化剤に対する必要 性なしに連続または共連続相を形成し、そしてアイオノマーは高いパーセンテー ジでそこに均一に分散される。 成分の強力な混合とともに、酸濃度と高中和との組み合わせが、アイオノマー のポリアミドに対する所望の粘度の関係およびナイロンマトリックスにおけるア イオノマー分散相の安定性を提供する。ナイロンと相溶性である亜鉛のようなカ チオンが使用されてエチレン−酸コポリマーを中和するときに、これは特にその 通りである。 ここで使用される通り、用語"から本質的に成っている(consisting essential ly of)"または"から本質的になる(consists essentially of)"は、成分が必須 であるが、実現されたものから本発明の優位性を妨げない他の成分も含有され得 ることを意味する。 図面の簡単な説明 図1(a)および1(b)は、ポリアミド連続相に分散された本質的に球状のアイ オノマー粒子を有するプラックの(透過電子顕微鏡によって得られた)高倍率写 真である。図1(a)は、金型への流れに対して平行方向におけるものであり、そ して図1(b)は、垂直方向におけるものである。 図2(a)および2(b)は、ポリアミド共連続相に分散された長方形かつ曲線で あるアイオノマー粒子を有するプラックの(透過電子顕微鏡によって得られた) 高倍率写真である。図2(a)は、金型への流れに対して平行方向におけるもので あり、そして図2(b)は、垂直方向におけるものである。 発明の詳細な説明 本発明は、連続(または共連続)ポリアミド相に分散されたアイオノマーの配 合物である。好ましくは、配合物は、60から40(より好ましくは50から4 5、または60から55)重量%のアイオノマーおよび40から60(より好ま しくは50から55、または40から45)重量%のポリアミドである(パーセ ンテージはアイオノマーとポリアミドの合計に基づく)。好ましくは、アイオノ マーは、図1(a)および1(b)において見ることができるように、小さい、好ま しくは約0.1から約0.2μmの平均直径を備えた大部分が本質的に球状の粒 子として、連続ポリアミド相中に適度に均一な様子で分散される。好ましくは、 アイオノマーは、図2(a)および2(b)において見ることができるように、約0 .1から約0.2μmの平均横断面直径(短軸長)を備えた大部分が長方形かつ 曲 線形状の粒子または楕円形状の粒子として、共連続ポリアミド相中に分散される 。短軸長に対する長軸長の比は、約2対約10またはそれを超えることができる 。 配合物は、ポリアミドとアイオノマーの両者に対する紫外(UV)光安定剤、酸 化防止剤および熱安定剤、顔料および染料、充填材、滑り防止剤、可塑剤、核剤 等の成分を含有することもできる。好ましくは、これらの成分は、100重量部 のアイオノマー/ポリアミド配合物当たり約1から約3(好ましくは約1.5か ら約3)部の量で存在するが、より低いかまたは高いレベルで存在することもで きる。 本発明の成分およびその配合物を調製する方法は次の通りである: アイオノマー 本発明のアイオノマーは、エチレンとα,β−エチレン性不飽和C3〜C8カル ボン酸("エチレン−酸コポリマー")との直接コポリマーから、金属イオンでの 中和により誘導される。"直接コポリマー"は、モノマーが既存のポリマー鎖上に 付くかまたは重合される"グラフトコポリマー"とは異なり、コポリマーが同時に モノマーを一緒に重合することにより作られることを意味する。このようなアイ オノマーを調製する方法はよく知られており、米国特許第3,264,272号 (ここに参照することにより本明細書の一部をなす)に記載されている。アイオ ノマーの基となる直接エチレン−酸コポリマーの調製は、米国特許第4,351 ,931号(ここに参照することにより本明細書の一部をなす)に記載されてい る。高濃度の酸を有するエチレン−酸コポリマーは、モノマー−ポリマー相分離 のため、連続重合機において調製することが困難である。しかしながら、この困 難性は、米国特許第5,028,674号(ここに参照することにより本明細書 の一部をなす)に記載された"補助溶剤技術"の使用により、または一層低い酸を 有するコポリマーが調製されることができる圧力よりもいくらか高い圧力を用い ることにより避けることができる。 本発明のアイオノマー性コポリマーを製造するために使用されるエチレン−酸 コポリマーは、Eがエチレンであり;Xが軟質化コモノマーであり、そしてYが α,β−エチレン性不飽和C3〜C8カルボン酸、特にアクリル酸またはメタクリ ル酸であるE/X/Yコポリマーであることができる。しかしながら、好まし くは、エチレン−酸コポリマーは二元重合体(軟質化コモノマーなし)である。 好ましい酸成分は、メタクリル酸およびアクリル酸である。 "軟質化"とは、ポリマーがほとんど結晶性でなくされることを意味する。適当 な"軟質化"コモノマー(X)は、アルキル基が1から12個の炭素原子を有し、 存在するとき、エチレン−酸コポリマーの30(好ましくは25、もっとも好ま しくは15)重量%までであることができるアルキルアクリレートおよびアルキ ルメタクリレートから選択されるモノマーである。 好ましいエチレン−酸二元重合体は、エチレン/アクリル酸およびエチレン/ メタクリル酸である。特定の他のコポリマーは、エチレン/n−ブチルアクリレ ート/アクリル酸、エチレン/n−ブチルアクリレート/メタクリル酸、エチレ ン/イソーブチルアクリレート/メタクリル酸、エチレン/イソ−ブチルアクリ レート/アクリル酸、エチレン/n−ブチルメタクリレート/メタクリル酸、エ チレン/メチルメタクリレート/アクリル酸、エチレン/メチルアクリレート/ アクリル酸、エチレン/メチルアクリレート/メタクリル酸、エチレン/メチル メタクリレート/メタクリル酸、およびエチレン/n−ブチルメタクリレート/ アクリル酸を含む。 本発明のアイオノマー性コポリマーを製造するために使用されるエチレン−酸 コポリマーは、高い量で存在する酸成分を有する。"高い"とみなされるであろう 量は、使用される酸成分、特に酸成分の分子量に依存するであろう。エチレン/ メタクリル酸の場合には、好ましい酸濃度は、コポリマーの15から25(好ま しくは18から25、より好ましくは19から22)重量%である。エチレン/ アクリル酸の場合には、好ましい酸濃度は、コポリマーの14から25(好まし くは16から25、より好ましくは18から22)重量%である。特にここでの 開示の見方で、当業者は、所望の光沢レベルおよび耐摩耗性を得るために必要と される他の酸成分に対する"高い"酸濃度を決定することができるであろう。 コポリマーの酸濃度が本発明の"高い"範囲の外にある1種または2種以上のい かなるコポリマーでも、2種以上のコポリマーを配合して好ましい高いパーセン テージの酸濃度内にある平均酸濃度を中和に先立って得ることが可能であると認 識されているであろう。好ましくは、配合物の場合には、アイオノマー成分が誘 導される各酸コポリマーにおける酸の重量パーセントは、好ましい範囲に近づく べきであり、そしてもっとも好ましくはこの範囲内であるべきである。 酸成分は、好ましくは高度に中和された金属カチオン、特に1価および/また は2価の金属カチオンである。ナイロンと相溶性である金属カチオン、すなわち ポリアミドのアミド結合に作用するカチオンで中和することが好ましい。好まし い金属カチオンは、リチウム、マグネシウム、カルシウム、および亜鉛、または このようなカチオンの組み合わせを含む。亜鉛はもっとも好ましい。カリウムお よびナトリウムは劣った選択である。カリウム中和されたエチレン/酸コポリマ ーは、ナイロンに悪影響を及ぼす水を吸収する傾向がある。ナトリウムアイオノ マーは、紫外線に対して安定化することが困難である。マグネシウムおよびカル シウムは、好ましくは、亜鉛と併用して用いられる。 核剤(例えば、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、および酸化カルシウム)は固体 形態において添加されることができるが、好ましくは、エチレン−酸コポリマー 担体における濃縮物として添加される。この濃縮物は、エチレン−酸コポリマー および配合条件を注意深く選択して、核剤が顕著に担体を中和しないことを確か にすることにより作られる。この中和している濃縮物は、少量(約2重量%まで )の1種または2種以上の金属カチオンの塩(例えば、酢酸塩およびステアリン 酸塩)も含むことができる。 所望のモルホロジー(連続または共連続ナイロン相に分散されたアイオノマー )に到達するため、アイオノマーは、ナイロンの粘度より高い粘度を得るのに十 分に高いレベルまで中和される。部分的に中和された、一層低い粘度のエチレン −酸コポリマーをナイロンに最初に配合し、ついで強力な混合条件下で溶融配合 しながら、さらに中和してアイオノマーの粘度を上げることが好ましい。 ここでの教示に基づいて当業者により高く評価されるように、中和の好ましい レベルは、使用されるエチレン−酸コポリマーおよび所望される特性に依存する であろう。配合物における中和は、配合物におけるアイオノマーのメルトインデ ックス(MI)を、(ナイロン配合物中ではなく)アイオノマーだけがそのレベ ルまで中和されるならば、非常に低くから本質的に流れがないレベル(好ましく は約0.2グラム/10分未満)まで上げるのに十分であるべきであり、メル トインデックスは、2160グラム重量の力を適用して190℃にて10分で0 .0823インチのオリフィスを出るアイオノマーのグラム(グラム/10分) として測定される(ASTM D−1238 条件E)。例えば、エチレン/1 9重量%メタクリル酸のエチレン−酸二元重合体に対して、二元重合体が示され る程度に中和されるときに、以下のMI値を得る: この場合には、中和パーセントは、オリフィスを出るアイオノマーのグラムが 10分当たり0.2グラム未満であるので、約60%以上であるほうがよい。当 業者は、他のアイオノマーに対する好ましい中和パーセントを容易に決定するこ とができる。好ましくはポリアミドとの最終の溶融配合において、中和された酸 のモルパーセントは、65から100%であり、より好ましくは75から100 %であり、代わりに75から85%である。 酸濃度および中和度は、所望された特定の特性に到達するために調節されるこ とができる。光沢は平均酸濃度を上げることにより高められる。高い中和は、一 層硬い、光沢に富む製品を生じ、一方、より中程度の中和は一層靭性のある製品 を生じる。 ナイロン 半結晶性ポリアミドが本発明において使用されることができる。用語"半結晶 性ポリアミド"は当業者によく知られている。この発明に適当な半結晶性ポリア ミドは、ラクタムもしくはアミノ酸から、またはヘキサメチレンジアミンのよう なジアミンと、セバシン酸のような二塩基酸との重縮合から一般的に調製される 。これらのポリアミドのコポリマーおよびターポリマーも含まれる。好ましい半 結晶性ポリアミドは、ポリイプシロンカプロラクタム(ナイロン−6)、ポリヘキ サメチレンアジパミド(ナイロン−66)、もっとも好ましくはナイロン−6で ある。本発明に有用な他の半結晶性ポリアミドは、ナイロン−11、ナイロン− 12、ナイロン−12,12、並びにナイロン−6/66、ナイロン−6/61 0、ナイロン−6/12、ナイロン−66/12、ナイロン−6/66/610 およびナイロン−6/6Tのようなコポリマーおよびターポリマーを含む。 非晶性ポリアミドは、いくらかの半結晶性ポリアミドの代わりに用いて、ナイ ロン相のガラス転移温度(Tg)を上げることができる。ポリアミド相の約10重 量%まで、好ましくは約5重量%までは、非晶性ポリアミドであることができる 。用語"非晶性ポリアミド"は当業者によく知られている。ここで使用されている "非晶性ポリアミド"は、10℃/分加熱速度の示差走査熱量計("DSC")測定 (ASTM D−3417)において吸熱結晶溶融ピークの欠如により示される ように、結晶性において欠如しているポリアミドを称する。 使用されることができる非晶性ポリアミドの具体例は、ヘキサメチレンジアミ ンイソフタルアミド、イソ/テレフタル成分比が100/0から60/40であ るヘキサメチレンジアミン イソフタルアミド/テレフタルアミド ターポリマ ー、2,2,4−および2,4,4−トリメチルヘキサメチレンジアミンテレフ タルアミドの混合物、ヘキサメチレンジアミンおよび2−メチルペンタメチレン ジアミンとイソ−もしくはテレフタル酸、またはこれらの酸の混合物とのコポリ マーを含む。高濃度のテレフタル酸成分を含有するヘキサメチレンジアミンイソ /テレフタルアミドに基づくポリアミドも有用であるが、但し、2−メチルジア ミノペンタンのような第2のジアミンが混和されて加工性の非晶性ポリマーを製 造することを条件とする。非晶性ポリアミドは、コモノマーとして、微量のカプ ロラクタムまたはラウリルラクタムのようなラクタム種を、これらのモノマーだ けに基づくポリマーが非晶性でなくても、そのポリアミドに結晶性を与えない限 り含むこともできる。さらに、約10重量%までの、グリセロール、ソルビトー ル、マンニトール、または(Monsantoからの"Santicizer 8"のような)芳香族ス ルホンアミド化合物のような液状または固体の可塑剤は、非晶性ポリアミドとと もに含まれることもできる。 非晶性ポリアミドは、エチレンビニルアルコールと非晶性ナイロンとの配合物 であることもでき、ポリアミド成分はEVOHとポリアミドとの全組成の約5か ら約95重量%、好ましくは約15から約70重量%、およびもっとも好ましく は約15から約30重量%を構成する。 ポリアミド成分は、溶融配合条件下で、機械的特性を提供するのに十分高いが 、本発明の相関係を製造するのに十分低い粘度を有するほうがよい。ポリアミド の粘度は、エチレン−酸コポリマーまたは低中和レベルでのアイオノマーの粘度 よりも高くなるほうがよいが、高中和レベルでのアイオノマー未満であるほうが よい。 他の成分 プラスチックに通常コンパウンドされる添加剤、例えば、紫外線安定剤、酸化 防止剤および熱安定剤、加工助剤、顔料等は、本配合物に含めることができる。 含有されるとき、これらの成分は、100重量部のアイオノマー/ポリアミド配 合物当たり約1から約3(好ましくは約1.5から約3)部の量で好ましくは存 在するが、より低いかまたは高い量で存在することもできる。 部品が紫外(UV)光に曝されるならば、ナイロンおよびアイオノマーに対す る1種または2種以上の紫外線安定剤の含有は特に重要である。典型的に有用な 紫外線安定剤は、ヒドロキシドデシロキシベンゾフエノン、2,4−ジヒドロキ シベンゾフェノン、スルホン基を含むヒドロキシベンゾフェノン等のようなベン ゾフェノン類;2−フェニル−4−(2',2'−ジヒドロキシルベンゾイル)− トリアゾールのようなトリアゾール類;ヒドロキシフェニルチアゾール等のよう な置換ベンゾチアゾール類;トリアジンの3,5−ジアルキル−4−ヒドロキシ フェニル誘導体、ジアルキル−4−ヒドロキシフェニルトリアジンの硫黄含有誘 導体、ヒドロキシフェニル−1,3,5−トリアジン等のようなトリアジン類; ジフェニロールプロパンのジベンゾエート、ジフェニロールプロパンのt−ブチ ルベンゾエート等のようなベンゾエート類;並びに低級アルキルチオメチレン含 有フェノール類、1,3−ビス−(2'−ヒドロキシベンゾイル)ベンゼンのよ うな置換ベンゼン類、3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニルプロピ オン酸の金属誘導体、不斉の蓚酸、ジアリールアミド類、アルキルヒドロキシ− フェニル−チオアルカン酸エステル、およびビピペリジル誘導体のヒンダードア ミン類のような他のものを含む。 好ましい紫外線安定剤は、すべてCiba Geigyから入手可能であるが、TINU VIN(登録商標)234(2−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4 ,6−ビス(1−メチル−1−フェニルエチル)フェノール)、TINUVIN (登録商標)327(2−(3',5'−ジ−t−ブチル−2'−ヒドロキシフェニ ル)−5 クロロベンゾトリアゾール)、TINUVIN(登録商標)328(2 −(2'ヒドロキシ−3',5'−ジ−t−アミルフェニル)ベンゾトリアゾール) 、TINUVIN(登録商標)329(2−(2'−ヒドロキシ−5'−t−オク チルフェニル)ベンゾトリアゾール)、TINUVIN(登録商標)765(ビス (1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジニル)セバケート)、TI NUVIN(登録商標)770(ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ ペリジニル)デカンジオエート)、およびCHIMASSORB(商標)944 (2,4,6−トリクロロ−1,3,5−トリアジンおよび2,4,4−トリメ チル−1,2−ペンタンアミンを有するN,N'−ビス(2,2,6,6−テト ラメチル−4−ピペリジニル)−1,6−ヘキサンジアミンポリマー)である。 好ましい熱安定剤は、すべてCiba Geigyから入手可能であるが、IRGANO X(登録商標)259(ヘキサメチレンビス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ ドロキシヒドロシンナメート)、IRGANOX(登録商標)1010(3,5 −ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒドロキシベンゼンプロパン酸、2, 2−ビス[[3−[3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒドロキシフ ェニル]−1−オキソプロポキシ]メチル]1,3−プロパンジイルエステル)、I RGANOX(登録商標)1076(オクタデシル3,5−ジ−t−ブチル−4 −ヒドロキシヒドロシンナメート)、Iragnox(登録商標)1098(N, N'−ヘキサメチレンビス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシン ナムアミド)、IRGANOX(登録商標)B215(IRGANOX(登録商標 )1010とトリス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ホスファイトとの33 /67配合物)、IRGANOX(登録商標)B225(IRGANOX(登録商 標)1010とトリス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ホスファイトとの5 0/50配合物)、およびIRGANOX(登録商標)B117 1(IRGANOX(登録商標)1098とトリス(2,4−ジ−t−ブチルフ ェニル)ホスファイトとの50/50配合物)である。 好ましい加工助剤は、ジステアリン酸アルミニウムおよびステアリン酸亜鉛、 特にステアリン酸亜鉛を含む。 顔料は、無機シリカ質顔料(例えば、シリカ顔料)のような透明顔料と、塗料 組成物において使用される慣用の顔料のいずれも含む。慣用の顔料は、二酸化チ タンおよび酸化鉄のような金属酸化物;金属水酸化物;アルミニウムフレークの ような金属フレーク;クロム酸鉛のようなクロム酸塩;硫化物;硫酸塩;炭酸塩 ;カーボンブラック;シリカ;タルク;チャイナクレー;フタロシアニンブルー およびグリーン;オルガノレッド、オロガノマロン並びに他の有機顔料および染 料を含む。特に好ましいのは、高温において安定な顔料である。 顔料は、一般的に、顔料が混合される材料と同一かまたは相溶性である分散樹 脂と顔料を混合することにより、調合されて練り顔料になる。顔料分散体は、サ ンド磨砕、ボールミル磨砕、アトリッター磨砕または二本ロール磨砕のような慣 用の方法により形成される。 一般的に必要とされないかまたは使用されないが、ガラス繊維およびミネラル フィラー、滑り防止剤、可塑剤、核剤等の他の添加剤は、混合されることができ る。 調製方法 本発明のアイオノマー/ポリアミド配合物において所望されるモルホロジー( および結果として生じる特性)を得るために、連続(または共連続)ポリアミド 相におけるアイオノマーの、特に高度に中和された高酸のエチレン−酸コポリマ ーの配合物を、アイオノマーの容量パーセントがポリアミドのそれを超えるとき でさえ得ることが必要である。本発明は、Saltmanの米国特許第5,091,4 78号において使用されているエチレン/n−ブチルアクリレート/グリシジル メタクリレートおよびエチレン/グルシジルメタクリレートのようなある反応基 を含有するポリマーのグラフト剤を使用することなしに、これを達成する。 本発明において使用されるエチレン/メタクリル酸アイオノマーおよびナイロ ン−6の範囲に対する重量パーセントと容量パーセントとの相関関係は、およそ 次の表において示される通りである。 高中和度において、アイオノマーの粘度は、加工状態のポリアミドの粘度を超 えるであろう。しかしながら、エチレン−酸コポリマーが当該技術において知ら れている方法により最初に高度に中和され、ついで強力な混合条件下でナイロン と溶融配合されるプロセスは好ましくないことが見出されている。代わって、単 一工程プロセスまたは"現場での中和"プロセスが好ましい。 この単一工程プロセスにおいて、エチレン−酸コポリマー、好ましくは高い酸 濃度を有するものは到達レベルへと中和され、一方、コポリマーは強力な混合条 件下でポリアミドと配合されている。中和されていない(または低度に中和され た)、高酸ののエチレン−酸コポリマーは、溶融配合の間にもたらされているそ の中和のすべてをともなってポリアミドと溶融配合されることができる。 未中和または低中和におけるエチレン−酸コポリマーの粘度は、加工温度(ナ イロン−6に対して約250℃から約270℃)におけるナイロンの粘度より低 く、そしてナイロンはエチレン−酸コポリマーにおいて分散することが期待され ていたであろう。ナイロンにおけるアイオノマーの所望の分散は、さらなる中和 によりもたらされ、一方、エチレン−酸コポリマーおよびポリアミドは、強力な 混合条件下で配合されている。例えば、ナイロン−6(BASFから入手可能な ULTRAMID(登録商標)B3)は、溶融配合条件下(240℃および26 0℃における異なる剪断速度)で以下の粘度を有する。表中のデータは、パスカ ル秒でのポリマーの粘度である。わかるように、ナイロンの粘度は、各場合にお いて、E.I.du Pont de Nemours and Companyから入手可能なSURLYN(登録 商標)9120アイオノマー(亜鉛で38%に中和されたE/19重量%MAA )の粘度を超えるが、67〜70%までのさらなる中和によりその関係は 切り替わる。 *剪断速度596秒-1および温度260℃での高度に中和されたアイオノマーの 粘度は、他の測定データに基づいて推定される。 エチレン−酸コポリマーは部分的に中和されるが、ナイロンとの溶融配合に先 立つ最終的に所望されているレベルより低いレベルであるか、または、好ましく は、E.I.du Pont de Nemours and Companyから入手可能な種々のSURLYN( 登録商標)アイオノマーのようなアイオノマー、特に高い酸濃度を有するアイオ ノマーが出発アイオノマーとして使用され、そしてポリアミドとの配合と同時に 、または続いて、所望の中和パーセントまでさらに中和されるならば、加工は大 いに簡素化されることができる。出発アイオノマーは、当該技術においてよく知 られている方法により製造することができる(上記を参照のこと)。 エチレン−酸コポリマーは、カルボン酸の部分中和により得られる擬似架橋を 経て広範囲の粘度を得ることができることが注意されるべきである。中和度が増 加するにつれて、粘度も増加してついにはメルトインデックス(MI)試験にお ける"流れなし"の状態に達する。このことが生じる中和のレベルは、アイオノマ ーの当業者によく知られている要因に依存する(例えば、α,β−エチレン性不 飽和C3〜C8カルボン酸の種類、酸濃度、およびカチオン性対イオン(cationi ccounterion)の種類)。典型的に、低酸(約10重量%)系に対して最大中和は 約70%であるが、高酸系に対して"流れなし"の状態は一層低い中和パーセント において生じるであろう。 ポリアミドとの配合に先立って、中和パーセントは、エチレン−酸コポリマー /アイオノマーが"流れなし"の状態に達しないように十分に低いほうがよい。し かしながら、好ましくは、中和パーセントは、エチレン−酸コポリマーの粘度が 、配合の始めにナイロンの粘度に近づくように十分高いほうがよい。好ましくは 、粘度は、配合温度においてポリアミドの粘度の約50パーセント以内であるほ うがよい。好ましくは約35から約40パーセントの酸を部分的に中和すること により、エチレン−酸コポリマーの粘度は、配合の始めにおけるナイロンの粘度 に上昇して接近するが、"流れなし"の状態に達しない。 所望のモルホロジーに達するために、エチレン−酸コポリマー、好ましくはナ イロンと相溶性のカチオンで部分的に中和されたエチレン−酸コポリマー、およ びポリアミドは、配合が生じるようなさらなる中和を伴う強力な混合条件下(高 剪断)で溶融配合されるべきである。混合は、所望のモルホロジーを得るのに十 分な強度、温度および滞留時間でなされるべきである。効率のよい脱蔵(devoli tilization)系が、中和プロセスの間に形成される水を除去するために必要とさ れる。脱蔵効率は、低い中和または中和なしで始まるならば、より多くの水が形 成されるので一層重要である。好ましくは、溶融コンパウンドにおいて、水分を 除去するために適用される少なくとも630mm Hgの減圧を伴う少なくとも1 つの減圧ゾーンがあるほうがよい。 種々の出発成分は、慣用的に"塩コショウ(salt and pepper)"配合と称され るように、最初に互いに混合されることもできる。それらは、同時にまたは別々 の計量により混合されてもよく、または、それらは分割されて、そして押出機、 Banburyミキサー、Buss Kneader、Ferrell連続ミキサー等のような混合装置の1 または2つ以上の混合セクションに通じる1または2以上のパスにおいて配合さ れてもよい。2以上の供給ゾーンが使用できるなら、ナイロン、核剤、好ましく は濃縮物として、およびいくつかのアイオノマーは、最後尾の供給ポートにおい て添加され、残余のアイオノマーは後方の供給ゾーンに添加されることもできる 。押出機に存在するポリマーストランドは、好ましくは、ペレットへの切断に先 立って水浴において急冷される。水中切断および空気焼き入れを含むペレット化 に対する当業者によってよく認識されている代替方法を使用することができる。 好ましい混合用装置は、実施例において使用されているような装置、特に、押 出機のスクリューとダイとの間に位置するKenics Companyにより販売されるよう な静電ミキサーを随意に装着された二軸押出機である。実施例において使用され る押出機は、好ましくは、175から250rpmのスクリュー速度で運転され る。ブッシュの16個のセクションは、供給セクション、混練ブロック混合(反 応)セクション、リバースピッチスクリューを備える減圧抽出セクション、およ びダイセクションを具える。 好ましくは、混合および中和度は、混合装置において相反転(連続または共連 続ナイロン相に分散された一層高い容量パーセントのアイオノマー)をもたらす のに十分であるべきである。しかしながら、完全な反転は混合装置においては生 じないが、プラック等を形成するための射出成形操作における配合物のさらなる 加工から得られることは認識されるべきである。 示差走査熱量計(DSC)冷却発熱は、容易かつ迅速に測定されることができ 、そしてモルホロジーおよび所望のモルホロジーに対する混合条件の充足に関す る有用な指針である。DSC冷却発熱は、使用されるナイロンに応じて異なるが 、当業者により容易に測定されることができる。好ましくは、ナイロン6が使用 されるときのDSC冷却発熱は、冷却が急速(例えば、30℃/分)で行われる ときに160℃から180℃であるべきである。この発熱の存在は、所望された 相関係が達成されていることを示す。 引っ張り試験も、生成物のモルホロジーの有用な指針である。モルホロジーが 正しいとき、室温(23℃)での破断時張力(TB)の高められた温度でのTB( 150℃)に対する比は、好ましくは約12から15未満である。 成形部品 標準の射出成形技術を用いて作られた本発明の配合物の成形部品は、高光沢お よび軽いしぼ付の必要性なしに改良された耐表面損傷性を示す。軽いしぼ付なし に、これらの成形部品は少なくとも80の、および90から95ほどの高さのD OIを示す。ソリッドおよびメタリック着色剤が均質混合され、および部品は塗 装されることができる。配合物は、先行技術のフェーシアにおいて使用された樹 脂より速い加工を見込むので、成形部品は一層簡単に製造されることができる。 配合物の高温特性は、焼き付け工程の間に部品形状を維持するための特別なジグ またはハンガーに対する必要性なしに、成形部品のOEM塗装を可能にするのに 十分である。 アイオノマーとポリアミドの両者に対する標準の紫外線安定剤を添加した本発 明の配合物の成形部品は、驚くほどの耐候性、特に延長された時間にわたって紫 外光に曝されるときの安定性を示す。これらの成形部品は、例えば、CIE19 76(CIE LAB)カラースケールを用いて測定された低カラーシフトを示 し、これは外装用途に使用される成形部品に必要とされる。それらは、キセノン アークウェザロメーター(SAE J1960)において2500キロジュール /平方メートルに曝されるときに、約3(自動車用外装用途に適当であるとみな されているレベル)未満のΔEカラーシフト値を示す。少なくとも80のDOI および優れた耐表面損傷性を有する改良された自動車フェーシアは、本発明の配 合物から作られることができる。 実施例 プロセス 別に示されない限り、各実施例において、押出機の先端と単一孔ダイプレート との間にKenics Company静電ミキサーを装着した5つの加熱ゾーンの28mm二 軸押出機において混合を行った。各例において押出機を1分当たり200回転( rpm)のスクリュー速度で操作し、減圧ポートを約630mmの水銀減圧で運 転し、および成分を1時間当たり約10ポンドの速度で押出機の後部供給ゾーン へと供給した。窒素ブランケットを供給ホッパーに維持した。押出機の長さにわ たる温度分布は、スロート、約25℃;ゾーン1、220℃;ゾーン2,3,4 および5、250℃;アダプター1および2、250℃;並びにダイ、265℃ であった。サンプルに対する滞留時間は、約2.5分であった。サンプルを、ペ レットへの切断に先立って、水浴中で急冷(約23℃)した。 別に示されない限り、各例におけるサンプルを、一般用スクリューを用いて、 260℃の範囲に溶融温度が達するためにセットされたバレル温度で、6オンス 容量射出成形機において射出成形した。使用した成形条件は、速いラム前進速度 、60rpmのスクリュー速度、平方インチ当たり50ポンドゲージ(psig ) 背圧、400〜800psig射出圧、20秒射出時間、30秒保持時間、およ び5/32インチノズルであった。 標準添加剤/安定剤パッケージを各例において使用した。好ましいパッケージ は、ナイロンおよびアイオノマーの両者に対する安定剤を含む。例えば、パッケ ージは、上述の通り、例えば、IRGANOX(登録商標)、TINUVIN(登 録商標)およびCHIMMASORB(登録商標)安定剤を含む種々の成分を含 むこともできる。 これらの実施例において使用した核剤濃縮物は、担体のささいな中和を確実に する条件下で作られたエチレン/低(5から10)重量%メタクリル酸コポリマ ー担体における成分核剤(例えば、ZnO濃縮物中の酸化亜鉛およびMgO濃縮 物中の酸化マグネシウム)の配合物である。濃縮物は、低濃度(2重量%まで) の酢酸塩およびステアリン酸塩のような金属塩を含有することもできる。濃縮物 に関して示された"パーセント"は、濃縮物中の成分核剤の(濃縮物の総重量に基 づいた)重量パーセントである。すなわち、実施例において使用した50%Mg O濃縮物は、エチレン/5重量%メタクリル酸コポリマー中に50重量%(濃縮 物の総重量に基づく)の酸化マグネシウムを含有する。30%ZnO濃縮物は、 エチレン/5重量%メタクリル酸コポリマー中に30重量%(濃縮物の総重量に 基づく)の酸化亜鉛を含有し、45%ZnO濃縮物は、エチレン/10重量%メ タクリル酸コポリマー中に45重量%(濃縮物の総重量に基づく)の酸化亜鉛を 含有する。 別に示されない限り、実施例において使用されたナイロン6は、Allied Signa lから入手可能なCAPRON(登録商標)8202ナイロン6であった。 試験 実施例において報告した射出成形された試験片(場合により、ディスクまたは プラック)における試験は、23℃および150℃における破断時引張強さ(A STM D1708)および破断時伸び(ASTM D1708)、並びに23 ℃における曲げ弾性率(ASTM D790A)であった。 試験片モルホロジーも、透過電子顕微鏡(TEM)を用いて測定した。試験片 の非常に薄い切片のサンプルを、極低温において機械方向(流れに平行)および 横断方向(流れに垂直)の両方でミクロトームした。サンプルを、ナイロン成分 に付着しそして透過写真の対比を高めるリンタングステン酸でしみを付けた(高 倍率写真においてアイオノマーは一層明るくそしてナイロンは一層暗く現れる) 。 光沢を、Novo-Glossメーターを用いて60°の角度(黒標準=93.64)で 測定した。 実施例1 49.8重量%のナイロン−6、亜鉛で約75%までさらに中和した48.6 重量%のSURLYN(登録商標)9220(亜鉛で約34%中和されたE/2 0重量%MAA)、および1.6重量%の添加剤と安定剤とのパッケージを押出 機に供給した。 実施例2 4重量%の45%ZnO濃縮物を押出機供給物に添加して、アイオノマーをさ らに中和した(4重量%のアイオノマーが除去されて45%ZnO濃縮物が占め た。他のすべては実施例1の通りである。) 実施例3 実施例1を次のように変更して実施した:(a)SURLYN(登録商標)9 220を亜鉛で約67%まで中和し、(b)押出機におけるスクリュー速度を1 50rpmまで減速し、および(c)Kenics静電ミキサーを使用しなかった。 表1 実施例1および2において、アイオノマーは連続ナイロン相のいたるところに 、たいてい0.1から0.2μmの範囲の球状粒子として(図1を参照のこと) 分 散していることがわかる。実施例3において、アイオノマーは、流れに垂直に切 断されたサンプルにおいて球状のように見えるが、流れに平行に切断したサンプ ルにおいて非常にゆがめられている。アイオノマーおよびナイロンは実施例3に おいて共連続であるように見える。 実施例4−BEXLOY(登録商標)Wとの比較 表IIにおけるSURLYN(登録商標)アイオノマー/ナイロン配合物は、ナ イロン配合物55重量%、亜鉛で68%まで中和されたE/19重量%MAA4 3.4重量%、および安定剤パッケージ1.6重量%の配合物である。BEXL OY(登録商標)W501は、市販の、ポリオレフィンとアイオノマーとのガラ ス繊維なしの配合物である。 表II実施例5〜25 種々のシリーズの実験を行った。成形表面品質および成形機操作における相違 のため、1シリーズ内で値を比較することが最も間違いがない。各実施例におい て、試験ディスクまたはプラックを成形し、そして光沢および機械的特性に対す る試験を行った。5回の光沢示度の平均結果を表IIIに示す。測定された機械的 特性を表IVに示す(データが示されていない場合には測定がなされなかった)。第1シリーズ 実施例5 55重量%ナイロン−6;37重量%アイオノマー(Mg+2で当初に約4 0%に中和されたE/20%MAA)および1.3重量%の安定剤パッケージを 強力に配合し、さらに(現場での)配合の間に、6.7%の50%MgO濃縮物 で約90%まで中和した。得られたディスクは非常に低い光沢値を有していた。 メルトフラクチャが押出しの間に明らかにはっきりと現れていた。特性は劣って いた。 実施例6 第1の工程において、30%ZnO濃縮物でSURLYN(登録商標)922 0を約72%まで最初にさらに中和した。第2の工程において、40重量%の得 られたアイオノマー;55重量%のナイロン−6;および1.3重量%の安定剤 パッケージを強力に配合し、そして現場で3.7重量%の30%ZnO濃縮物で 約100%まで中和した。 実施例7 実施例6の第1工程で作られた40.0重量%のアイオノマー;50重量%の ナイロン−6;5重量%のSELAR(登録商標)PA(6イソフタル酸/6テ レフタル酸)非晶性ナイロン;3.7重量%の30%ZnO濃縮物;および1. 3重量%の安定剤パッケージを強力に配合した。 実施例8 実施例6の第1工程において作られた35.0重量%のアイオノマー;55重 量%のナイロン−6;5重量%のSELAR(登録商標)PA;3.7重量%の 30%ZnO濃縮物;および1.3重量%の安定剤パッケージを強力に配合した 。 実施例9 単一工程プロセスにおいて、55重量%のナイロン−6;Mg+2で約40%に 中和された37重量%のE/20%MAA;および1.3重量%の安定剤パッケ ージを強力に配合し、そして配合の間に6.7重量%の30%ZnO濃縮物で約 100%中和までさらに中和した。 実施例10 単一工程プロセスにおいて、37.2重量%のSURLYN(登録商標)92 20を54重量%のナイロン−6;および1.3重量%の安定剤パッケージと強 力に配合し、そして約95%中和まで約30%ZnO濃縮物7.5重量%で約1 00%まで現場で中和した。第2シリーズ 比較例11 61.95重量%のALATHON(登録商標)6580ポリエチレン、1. 25重量%の安定剤パッケージ、および32.4重量%のSURLYN(登録商 標)9120(亜鉛で38%に中和されたE/19重量%MAA)を押出機に供 給し、そして、混合しながら、4.4重量%の30%ZnO濃縮物で76%中和 までさらに中和した。高酸のアイオノマーおよび高中和度でさえ、高光沢は得ら れなかった。 比較例12 45重量%のALATHON(登録商標)7030ポリエチレン、51.2重 量%のSURLYN(登録商標)9120、および0.8重量%の安定剤パッケ ージを押出機に供給し、そして、混合しながら、3.0重量%の30%ZnO濃 縮物で57%中和までさらに中和した。高酸のアイオノマーおよび中程度の中和 度でさえ、高光沢は得られなかった。 実施例13 46重量%のナイロン−6、43.6重量%のSURLYN(登録商標)91 20、および1.8重量%の安定剤パッケージを押出機に供給し、そして、混合 しながら、8.6重量%の30%ZnO濃縮物で約97%中和までさらに中和し た。 実施例14 43重量%のナイロン−6、46.05重量%のSURLYN(登録商標)9 120、および1.8重量%の安定剤パッケージを押出機に供給し、そして、混 合しながら、8.6重量%の30%ZnO濃縮物および0.55重量%のCaO 粉体で約100%中和までさらに中和した。 実施例15 40重量%のナイロン−6、48.95重量%のSURLYN(登録商標)9 120、および1.8重量%の安定剤パッケージを強力に配合し、および押し出 し、そして、混合しながら、8.7重量%の30%ZnO濃縮物および0.55 重量%のCaO粉体で約100%中和までさらに中和した。 実施例16 46重量%のナイロン−6、49.6重量%のSURLYN(登録商標)95 20(亜鉛で72%中和まで中和されたE/10重量%MAA)、および1.8 重量%の安定剤パッケージを強力に配合し、そして、混合しながら、2.6重量 %の30%ZnO濃縮物で約100%中和までさらに中和した。第3シリーズ 実施例17 45重量%のナイロン−6、50.7重量%のSURLYN(登録商標)93 20(亜鉛で67%に中和されたE/24重量%nBA/〜10重量%MAA) 、および1.8重量%の安定剤パッケージを強力に配合し、そして、混合しなが ら、2.5重量%の30%ZnO濃縮物で約95%中和までさらに中和した。 実施例18 45重量%のナイロン−6、25.4重量%のSURLYN(登録商標)93 20および25.3重量%のSURLYN(登録商標)9520、並びに1.8 重量%の安定剤パッケージを、強力に混合しながら、2.5重量%の30%Zn O濃縮物で約95%中和までさらに中和した。 実施例19 45重量%のナイロン−6、25.2重量%のSURLYN(登録商標)93 20および25.3重量%のSURLYN(登録商標)9520、並びに1.8 重量%の安定剤パッケージを、強力に混合しながら、2.5重量%の30%Zn O濃縮物および0.2重量%のCaO粉体で約100%中和までさらに中和した 。 実施例20 45重量%のナイロン−6、50.7重量%のSURLYN(登録商標)90 20(73%に中和されたE/10重量%iBA/10重量%MAA)、および1 .8重量%の安定剤パッケージを、強力に混合しながら、2.5重量%の30% ZnO濃縮物で約95%中和までさらに中和した。 実施例21 45重量%のナイロン−6、25.2重量%のSURLYN(登録商標)95 20および高酸のSURLYN(登録商標)9120、並びに1.8重量%の安 定剤パッケージを、強力に混合しながら、5.7重量%の30%ZnO濃縮物で 約97%中和までさらに中和した。 実施例22 45重量%のナイロン−6、25.2重量%のSURLYN(登録商標)93 20および22.3重量%のSURLYN(登録商標)9120、並びに1.8 重量%の安定剤パッケージを、強力に混合しながら、5.7重量%の30%Zn O濃縮物で約97%中和までさらに中和した。 実施例23 45重量%のナイロン−6、44.2重量%のSURLYN(登録商標)91 20、1.8重量%の安定剤パッケージ、および0.5重量%のステアリン酸亜 鉛を、強力に混合しながら、8.5重量%の30%ZnO濃縮物で約93%中和 までさらに中和した。第4シリーズ 実施例24 44重量%のULTRAMID(登録商標)ナイロン6、45.7重量%のS URLYN(登録商標)9120、1.9重量%の安定剤パッケージ、および1 .0重量%のステアリン酸亜鉛加工助剤を、強力に混合しながら、7.4重量% の30%ZnO濃縮物で約88%中和までさらに中和し、そして40mm直径の 二軸押出機において以下に示される速度で押し出した。上述の成形条件および以 下に示される金型温度を用いてサンプルを成形して8分の1インチ厚のディスク にした。 24A 押し出し速度1時間当たり125ポンド(ポンド/時)、金型温度60 ℃ 24B 押し出し速度125ポンド/時、金型温度25℃ 24C 押し出し速度150ポンド/時、金型温度25℃ 実施例25 44重量%のULTRAMID(登録商標)ナイロン6、46.9重量%のS URLYN(登録商標)9120、1.9重量%の安定剤パッケージ、および1 . 0重量%のステアリン酸亜鉛加工助剤を、強力に混合しながら、6.2重量%の 30%ZnO濃縮物で約80%中和までさらに中和し、そして以下に示される速 度で押し出した。80℃で少なくとも8時間の真空オーブン乾燥に続いて、上述 の成形条件および以下に示される金型温度を用いてサンプルを成形して8分の1 インチ厚のディスクにした。 25A 押し出し速度124ポンド/時、金型温度60℃ 25B 押し出し速度100ポンド/時、金型温度60℃ 25C 押し出し速度100ポンド/時、金型温度25℃ 表III(光沢示度) 表IV(機械的特性) *MAX **MAX(最大引張りにおける伸び)*** 95℃で行われた試験
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年8月24日(1998.8.24) 【補正内容】 (原文請求の範囲) 1.連続相または共連続相を形成している1種または2種以上のポリアミドと、 そこに分散された1種または2種以上のアイオノマーとのアイオノマー/ポリア ミド配合物であって、アイオノマーとポリアミドの合計量に基づいて、該アイオ ノマーは60から40重量パーセントの範囲で存在し、および該ポリアミドは6 0から40重量パーセントの範囲で存在し、該アイオノマーはエチレンおよびα ,β−エチレン性不飽和C3〜C8カルボン酸を含有する直接コポリマーであり、 中和に先立ち前記直接コポリマーの平均酸は十分に高いパーセンテージで存在し 、および該酸の65から100モルパーセントの範囲の十分な酸は1種または2 種以上の金属カチオンで中和されて、溶融温度でのポリアミドの粘度より高くア イオノマーの粘度を増加する、ことを特徴とするアイオノマー/ポリアミド配合 物。 2.前記α,β−エチレン性不飽和C3〜C8カルボン酸はメタクリル酸であり、 かつ該メタクリル酸は、エチレンとメタクリル酸との直接コポリマーの15から 25重量パーセントを構成することを特徴とする請求項1に記載のアイオノマー /ポリアミド配合物。 3.前記α,β−エチレン性不飽和C3〜C8カルボン酸はアクリル酸であり、か つ該アクリル酸は、エチレンとアクリル酸との直接コポリマーの14から25重 量パーセントを構成することを特徴とする請求項1に記載のアイオノマー/ポリ アミド配合物。 4.1種または2種以上の前記直接コポリマーは、アルキルアクリレートおよび アルキルメタクリレートから選択される軟質化モノマーをさらに含有することを 特徴とする請求項1に記載のアイオノマー/ポリアミド配合物。 5.前記直接コポリマーは、1種または2種以上の二元重合体の配合物として存 在し、中和に先立ち該二元重合体における酸は高パーセンテージで存在し、並び にEはエチレンであり、Xはアルキルアクリレートおよびアルキルメタクリレー トから選択される軟質化モノマーであり、およびYはα,β−エチレン性不飽和 C3〜C8カルボン酸である1種または2種以上のE/X/Yコポリマーであり、 中和に先立って配合物の酸濃度は高いことを特徴とする請求項4に記載のアイオ ノマー/ポリアミド配合物。 6.前記金属カチオンはポリアミドのアミド結合に作用することを特徴とする請 求項1,2,3,4または5に記載のアイオノマー/ポリアミド配合物。 7.前記カチオンは亜鉛であることを特徴とする請求項6に記載のアイオノマー /ポリアミド配合物。 8.前記アイオノマーは約0.1から約0.2μmの平均直径を有するだいたい 球状の粒子として、または約0.1から約0.2μmの短軸長を有する楕円形粒 子として分散されていることを特徴とする請求項1に記載のアイオノマー/ポリ アミド配合物。 9.前記楕円形粒子は約10対1を超える長軸長の短軸長に対する比を有するこ とを特徴とする請求項1に記載のアイオノマー/ポリアミド配合物。 10.前記ポリアミドは半結晶性ポリアミドであることを特徴とする請求項1に 記載のアイオノマー/ポリアミド配合物。 11.前記ポリアミドはポリイプシロンカプロラクタム(ナイロン−6)である ことを特徴とする請求項10に記載のアイオノマー/ポリアミド配合物。 12.前記ポリアミドは半結晶性ポリアミドと、ポリアミドの総重量に基づいて 約10重量%までの非晶性ポリアミドとの配合物を含有することを特徴とする請 求項10に記載のアイオノマー/ポリアミド配合物。 13.前記非晶性ポリアミドはヘキサメチレンジアミンイソフタルアミド/テレ フタルアミドターポリマーであることを特徴とする請求項12に記載のアイオノ マー/ポリアミド配合物。 14.前記アイオノマーおよび前記ポリアミドに対する1種または2種以上の紫 外線安定剤をさらに含有することを特徴とする請求項1に記載のアイオノマー/ ポリアミド配合物。 15.請求項1に記載のアイオノマー/ポリアミド配合物から成形されたことを 特徴とする物品。 16.前記アイオノマーおよび前記ポリアミドに対する1種または2種以上の紫 外線安定剤をさらに含有するアイオノマー/ポリアミド配合物から成形されたこ とを特徴とする請求項15に記載された物品。 17.自動車用フェーシアの形態であることを特徴とする請求項16に記載の物 品。 18.前記自動車用フェーシアは少なくとも80のDOIを有するバンパーであ ることを特徴とする請求項17に記載の物品。 19.約40重量%から約60重量%の1種または2種以上のポリアミドの連続 相または共連続相中の、約60から約40重量%の1種または2種以上のアイオ ノマーの配合物を製造する方法であって、 強力混合条件下で、高いα,β−エチレン性不飽和C3〜C8カルボン酸濃度を有 する1種または2種以上のエチレン/α,β−エチレン性不飽和C3〜C8カルボ ン酸直接コポリマーと1種または2種以上のポリアミドとから本質的に成る成分 を溶融混合する工程、および、 混合しながら、1種または2種以上の金属カチオンで該酸を十分に中和して、溶 融温度でのポリアミドの粘度より高いレベルに前記直接コポリマーを中和するこ とからもたらされるアイオノマーの粘度を上げる工程 を具えることを特徴とする製造方法。 20.前記アイオノマーはポリアミドより高い容量パーセントで存在することを 特徴とする請求項19に記載の方法。 21.前記カチオンはポリアミドのアミド結合に作用することを特徴とする請求 項19に記載の方法。 22.前記カチオンは亜鉛であることを特徴とする請求項21に記載の方法。 23.前記1種または2種以上の直接コポリマーは、ポリアミドとの溶融配合に 先立ち部分的に中和されることを特徴とする請求項19に記載の方法。 24.溶融配合に先立ち中和度は約35から約40パーセントであることを特徴 とする請求項23に記載の方法。 25.中和に先立って前記直接コポリマーにおける酸濃度は高いことを特徴とす る請求項19に記載の方法。 26.前記直接コポリマーにおける酸は、コポリマーの15から25重量%の範 囲で存在するメタクリル酸か、またはコポリマーの14から25重量%の範囲で 存在するアクリル酸であることを特徴とする請求項25に記載の方法。 27.混合しながら、中和は少なくとも65%の中和パーセントになることを特 徴とする請求項26に記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.連続相または共連続相を形成している1種または2種以上のポリアミドと、 そこに分散された1種または2種以上のアイオノマーとのアイオノマー/ポリア ミド配合物であって、アイオノマーとポリアミドの合計量に基づいて、該アイオ ノマーは60から40重量パーセントの範囲で存在し、および該ポリアミドは6 0から40重量パーセントの範囲で存在し、該アイオノマーはエチレンおよびα ,β−エチレン性不飽和C3〜C8カルボン酸を含有する直接コポリマーであり、 中和に先立ち前記直接コポリマーの平均酸は高パーセンテージで存在し、および 該酸の65から100モルパーセントは1種または2種以上の金属カチオンで中 和される、ことを特徴とするアイオノマー/ポリアミド配合物。 2.前記α,β−エチレン性不飽和C3〜C8カルボン酸はメタクリル酸であり、 かつ該メタクリル酸は、エチレンとメタクリル酸との直接コポリマーの15から 25重量パーセントを構成することを特徴とする請求項1に記載のアイオノマー /ポリアミド配合物。 3.前記α,βーエチレン性不飽和C3〜C8カルボン酸はアクリル酸であり、か つ該アクリル酸は、エチレンとアクリル酸との直接コポリマーの14から25重 量パーセントを構成することを特徴とする請求項1に記載のアイオノマー/ポリ アミド配合物。 4.1種または2種以上の前記直接コポリマーは、アルキルアクリレートおよび アルキルメタクリレートから選択される軟質化モノマーをさらに含有することを 特徴とする請求項1に記載のアイオノマー/ポリアミド配合物。 5.前記直接コポリマーは、1種または2種以上の二元重合体の配合物として存 在し、中和に先立ち該二元重合体における酸は高パーセンテージで存在し、並び にEはエチレンであり、Xはアルキルアクリレートおよびアルキルメタクリレー トから選択される軟質化モノマーであり、およびYはα,β−エチレン性不飽和 C3〜C8カルボン酸である1種または2種以上のE/X/Yコポリマーであり、 中和に先立って配合物の酸濃度は高いことを特徴とする請求項4に記載のアイオ ノマー/ポリアミド配合物。 6.前記金属カチオンはポリアミドのアミド結合に作用することを特徴とする請 求項1,2,3,4または5に記載のアイオノマー/ポリアミド配合物。 7.前記カチオンは亜鉛であることを特徴とする請求項6に記載のアイオノマー /ポリアミド配合物。 8.前記アイオノマーは約0.1から約0.2μmの平均直径を有するだいたい 球状の粒子として、または約0.1から約0.2μmの短軸長を有する楕円形粒 子として分散されていることを特徴とする請求項1に記載のアイオノマー/ポリ アミド配合物。 9.前記楕円形粒子は約10対1を超える長軸長の短軸長に対する比を有するこ とを特徴とする請求項1に記載のアイオノマー/ポリアミド配合物。 10.前記ポリアミドは半結晶性ポリアミドであることを特徴とする請求項1に 記載のアイオノマー/ポリアミド配合物。 11.前記ポリアミドはポリイプシロンカプロラクタム(ナイロン−6)である ことを特徴とする請求項10に記載のアイオノマー/ポリアミド配合物。 12.前記ポリアミドは半結晶性ポリアミドと、ポリアミドの総重量に基づいて 約10重量%までの非晶性ポリアミドとの配合物を含有することを特徴とする請 求項10に記載のアイオノマー/ポリアミド配合物。 13.前記非晶性ポリアミドはヘキサメチレンジアミンイソフタルアミド/テレ フタルアミドターポリマーであることを特徴とする請求項12に記載のアイオノ マー/ポリアミド配合物。 14.前記アイオノマーおよび前記ポリアミドに対する1種または2種以上の紫 外線安定剤をさらに含有することを特徴とする請求項1に記載のアイオノマー/ ポリアミド配合物。 15.請求項1に記載のアイオノマー/ポリアミド配合物から成形されたことを 特徴とする物品。 16.前記アイオノマーおよび前記ポリアミドに対する1種または2種以上の紫 外線安定剤をさらに含有するアイオノマー/ポリアミド配合物から成形されたこ とを特徴とする請求項15に記載された物品。 17.自動車用フェーシアの形態であることを特徴とする請求項16に記載の物 品。 18.前記自動車用フェーシアは少なくとも80のDOIを有するバンパーであ ることを特徴とする請求項17に記載の物品。 19.1種または2種以上のポリアミドの連続相または共連続相中の1種または 2種以上のアイオノマーの配合物を製造する方法であって、 強力混合条件下で、1種または2種以上のエチレン/α,β−エチレン性不飽和 C3〜C8カルボン酸直接コポリマーと1種または2種以上のポリアミドとから本 質的に成る成分を溶融混合する工程、および、 混合しながら、1種または2種以上の金属カチオンで該酸を十分に中和して、溶 融温度でのポリアミドの粘度より高いレベルに前記直接コポリマーを中和するこ とからもたらされるアイオノマーの粘度を上げる工程 を具えることを特徴とする製造方法。 20.前記配合物は、アイオノマー/ポリアミドの総重量に基づいて約60から 約40重量%のアイオノマーおよび約40から約60重量%のポリアミドである ことを特徴とする請求項19に記載の方法。 21.前記アイオノマーはポリアミドより高い容量パーセントで存在することを 特徴とする請求項20に記載の方法。 22.前記カチオンはポリアミドのアミド結合に作用することを特徴とする請求 項19に記載の方法。 23.前記カチオンは亜鉛であることを特徴とする請求項22に記載の方法。 24.前記1種または2種以上の直接コポリマーは、ポリアミドとの溶融配合に 先立ち部分的に中和されることを特徴とする請求項19に記載の方法。 25.溶融配合に先立ち中和度は約35から約40パーセントであることを特徴 とする請求項24に記載の方法。 26.中和に先立って前記直接コポリマーにおける酸濃度は高いことを特徴とす る請求項19に記載の方法。 27.前記直接コポリマーにおける酸は、コポリマーの15から25重量%の範 囲で存在するメタクリル酸か、またはコポリマーの14から25重量%の範囲で 存在するアクリル酸であることを特徴とする請求項26に記載の方法。 28.混合しながら、中和は少なくとも65%の中和パーセントになることを特 徴とする請求項27に記載の方法。
JP51175198A 1996-08-26 1997-08-25 高性能アイオノマー配合物 Expired - Lifetime JP4302774B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/703,294 1996-08-26
US08/703,294 US5866658A (en) 1996-08-26 1996-08-26 High performance ionomer blends
PCT/US1997/014799 WO1998008901A1 (en) 1996-08-26 1997-08-25 High performance ionomer blends

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2000516984A true JP2000516984A (ja) 2000-12-19
JP2000516984A5 JP2000516984A5 (ja) 2004-12-09
JP4302774B2 JP4302774B2 (ja) 2009-07-29

Family

ID=24824823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51175198A Expired - Lifetime JP4302774B2 (ja) 1996-08-26 1997-08-25 高性能アイオノマー配合物

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5866658A (ja)
EP (1) EP0920476B1 (ja)
JP (1) JP4302774B2 (ja)
KR (1) KR100508715B1 (ja)
BR (1) BR9711199A (ja)
CA (1) CA2263543C (ja)
DE (1) DE69714049T2 (ja)
WO (1) WO1998008901A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008501836A (ja) * 2004-06-08 2008-01-24 ランクセス・ドイチュランド・ゲーエムベーハー 改良された流動性を有するポリアミド成形用組成物
JP2013510746A (ja) * 2009-11-17 2013-03-28 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 耐衝撃性複合品
JP2013528250A (ja) * 2010-06-11 2013-07-08 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 弾道用途に有用なポリマー配合物
KR20190091297A (ko) 2016-12-27 2019-08-05 미츠이·다우 폴리케미칼 가부시키가이샤 다이싱 필름 기재 및 다이싱 필름
WO2021117635A1 (ja) * 2019-12-11 2021-06-17 三井・ダウ ポリケミカル株式会社 樹脂組成物の製造方法及び成形体の製造方法

Families Citing this family (57)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ZA964731B (en) 1995-06-07 1997-01-07 Avery Dennison Corp A Legal Bo Extrusion coating process for making protective and decorative films
WO2000076834A1 (en) * 1999-06-10 2000-12-21 Plastech Engineered Products, Inc. Exterior vehicle component with moldable thermoplastic composition and ultraviolet stabilized color concentrate
US20030018135A1 (en) * 1999-09-23 2003-01-23 Pagilagan Rolando Umali Toughened nylon compositions with improved flow and processes for their preparation
JP2003510397A (ja) * 1999-09-23 2003-03-18 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 改善された流動性を有する強化ナイロン組成物およびその調製方法
MXPA02010080A (es) * 2000-04-14 2003-04-25 Du Pont Acabado decorativo ionomerico, co-extruido de capas multiples.
US6552787B1 (en) 2000-09-29 2003-04-22 General Electric Company Rapid non-destructive screening methods for polymeric coatings and materials
US6998084B2 (en) * 2001-02-16 2006-02-14 Daimlerchrysler Corporation Co-extruded pigmented/clear coated polymeric coating for an article such as automotive exterior body panels
US20040161623A1 (en) * 2001-03-29 2004-08-19 Domine Joseph D Ionomer laminates and articles formed from ionomer laminates
KR100874786B1 (ko) * 2001-03-29 2008-12-18 엑손모빌 케미칼 패턴츠 인코포레이티드 이오노머 적층체 및 이오노머 적층체로부터 제조된 제품
US7402629B2 (en) * 2001-06-26 2008-07-22 Acushnet Company Highly-neutralized acid polymers and their use in golf balls
WO2003044086A1 (en) * 2001-11-19 2003-05-30 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Impact resistant compositions
US6569947B1 (en) 2002-01-25 2003-05-27 E. I. Du Pont De Nemours And Company Ionomer/high density polyethylene blends with improved impact
US6756443B2 (en) 2002-01-25 2004-06-29 E. I. Du Pont De Nemours And Company Ionomer/polyamide blends with improved flow and impact properties
US20040144415A1 (en) * 2002-12-03 2004-07-29 Arhart Richard J. Ionomer/nylon films for use as backing layer for photovoltaic cells
EP1687140A1 (en) * 2003-10-07 2006-08-09 E.I. Dupont De Nemours And Company Multi-layer ionomer sheet having improved weathering
WO2005035246A1 (en) * 2003-10-07 2005-04-21 E.I. Dupont De Nemours And Company Multi-layer sheet comprising an ionomer layer
US20060057392A1 (en) * 2003-10-07 2006-03-16 Smillie Benjamin A Multi-layer sheet having a weatherable surface layer
MXPA06003816A (es) * 2003-10-07 2006-06-14 Du Pont Hoja de capas multiples que tiene una capa superficial resistente a las condiciones ambientales.
US20050113532A1 (en) * 2003-11-26 2005-05-26 Fish Robert B.Jr. High flow, toughened, weatherable polyamide compositions containing a blend of stabilizers
US20050136272A1 (en) * 2003-12-23 2005-06-23 Vanrheenen Paul Gloss reducing polymer composition
DE102005050958A1 (de) * 2005-10-25 2007-04-26 Lanxess Deutschland Gmbh Polyamid-Formmassen mit verbesserter Fließfähigkeit
US20070100076A1 (en) * 2005-10-28 2007-05-03 Hayes Richard A High modulus ionomers for packaging
US7445683B2 (en) * 2005-11-30 2008-11-04 E. I. Du Pont De Nemours And Company Thermoplastic resin compositions suitable for use in laminated safety glass
US7144938B1 (en) 2005-12-02 2006-12-05 E. I. Du Pont De Nemours And Company Composition comprising ionomer and polyamide
US8198355B2 (en) * 2006-06-15 2012-06-12 E. I. Du Pont De Nemours And Company Nanocomposite compositions of polyamides and sepiolite-type clays
US7592056B2 (en) * 2006-10-24 2009-09-22 E.I. Du Pont De Nemours And Company Composition comprising ionomer and polyamide
US8372518B1 (en) 2006-11-30 2013-02-12 E I Du Pont De Nemours And Company Antistatic styrenic polymer compositions and articles therefrom
US20080132628A1 (en) * 2006-11-30 2008-06-05 Karlheinz Hausmann Antistatic styrenic polymer compositions and articles therefrom
US7544742B2 (en) * 2006-11-30 2009-06-09 E.I. Du Pont De Nemours And Company Antistatic polyamide composition and articles therewith
US8802778B2 (en) * 2008-04-03 2014-08-12 Bridgestone Sports Co., Ltd. Golf ball material, golf ball and method for preparing golf ball material
CN102325813B (zh) * 2008-12-30 2015-03-18 纳幕尔杜邦公司 高透明度共混离聚物组合物和包含所述组合物的制品
ES2371319T5 (es) * 2009-06-18 2016-03-14 Ems-Patent Ag Monolámina de módulo fotovoltaico, procedimiento para su producción así como su utilización en el caso de la producción de módulos fotovoltaicos
CN102933659A (zh) 2010-06-11 2013-02-13 纳幕尔杜邦公司 增强的柔性轻型防弹防刺防锥材料
US8586663B2 (en) 2011-02-08 2013-11-19 E I Du Pont De Nemours And Company Polymer composition comprising polyamide and ionomer
US8779044B2 (en) 2011-06-21 2014-07-15 E I Du Pont De Nemours And Company Heat-stabilized acrylate elastomer composition and process for its production
ES2435967T3 (es) 2011-06-21 2013-12-26 E. I. Du Pont De Nemours And Company Procedimiento para la preparación de un polímero de acrilato relleno con poliamida estabilizado con calor
US20130171394A1 (en) 2011-12-30 2013-07-04 E. I. Du Pont De Nemours And Company Polyamide Composition Containing Ionomer
US8906479B2 (en) 2011-12-30 2014-12-09 E I Du Pont De Nemours And Company Compositions of polyamide and ionomer
US20130172470A1 (en) * 2011-12-30 2013-07-04 E I Du Pont De Nemours And Company Optionally reinforced polyamide composition containing ionomer
US8987360B2 (en) 2012-02-29 2015-03-24 Acushnet Company Golf balls having layers based on polyamide and fatty acid amide blends
US10406402B2 (en) 2012-02-29 2019-09-10 Acushnet Company Golf balls containing layers made from transparent polyamide and plasticizer compositions
US8905862B2 (en) 2012-02-29 2014-12-09 Acushnet Company Golf balls containing layers based on polyamide and fatty acid salt blends
US9975006B2 (en) 2012-02-29 2018-05-22 Acushnet Company Golf balls containing layers made from transparent polyamide and plasticizer compositions
US9522304B2 (en) 2012-02-29 2016-12-20 Acushnet Company Golf balls having layers based on polyamide, ionomer, and fatty acid amide blends
EP2690127A1 (de) * 2012-07-27 2014-01-29 nolax AG Verfahren zur Herstellung einer Polymer-Dispersion und deren Verwendung
US20150135937A1 (en) 2013-11-18 2015-05-21 E I Du Pont De Nemours And Company Method to produce ballistic and stab resistant structures for garments and structures produced by the method
US20160347929A1 (en) 2014-02-24 2016-12-01 E.I. Du Pont De Nemours And Company Plasticized polyamide compositions
CN106457789A (zh) 2014-04-29 2017-02-22 纳幕尔杜邦公司 具有改善的多层背板的光伏电池
CN106232725A (zh) 2014-04-29 2016-12-14 纳幕尔杜邦公司 具有改善的背板的光伏电池
WO2015168073A1 (en) 2014-04-29 2015-11-05 E. I. Du Pont De Nemours And Company Solar cell modules with improved backsheet
US10323908B2 (en) 2015-05-08 2019-06-18 E I Du Pont De Nemours And Company Ballistic and stab resistant composite
EP3120722B1 (en) * 2015-07-24 2020-05-20 Performance Materials NA, Inc. Thermoformable polyamide ionomer material for heel counter and toe puff
WO2017044425A1 (en) * 2015-09-11 2017-03-16 3M Innovative Properties Company Durable retroreflective elements with an ionic copolymer core
CN108546406A (zh) * 2018-03-29 2018-09-18 东莞市树林自动化科技有限公司 一种超强度超韧性去毛边喷砂及其制备方法
CN112424279A (zh) 2018-07-31 2021-02-26 性能材料北美股份有限公司 具有增强抗蠕变性的乙烯酸共聚物的离聚物
EP3830187B1 (en) 2018-07-31 2022-11-02 Dow Global Technologies LLC Ionomers of ethylene acid copolymers with enhanced creep resistance
CN113661186B (zh) * 2019-04-02 2024-04-16 日本聚乙烯株式会社 包含特定离聚物的聚酰胺树脂组合物

Family Cites Families (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA674595A (en) * 1963-11-19 E.I. Du Pont De Nemours And Company Ionic hydrocarbon polymers
CA713631A (en) * 1965-07-13 E.I. Du Pont De Nemours And Company Ionic hydrocarbon polymers
GB963380A (en) * 1961-06-26 1964-07-08 Du Pont Ethylene copolymers
US3845163A (en) * 1966-01-24 1974-10-29 Du Pont Blends of polyamides and ionic copolymer
JPS51125451A (en) * 1975-04-03 1976-11-01 Asahi Chem Ind Co Ltd Polyamide composition
US4174358A (en) * 1975-05-23 1979-11-13 E. I. Du Pont De Nemours And Company Tough thermoplastic nylon compositions
JPS5252957A (en) * 1975-10-24 1977-04-28 Asahi Chem Ind Co Ltd Conductive polyamide resin compositions
JPS53101048A (en) * 1977-02-16 1978-09-04 Toray Ind Inc Polymide blow molded article
JPS5493043A (en) * 1977-12-29 1979-07-23 Unitika Ltd Resin composition and its production
US4335223A (en) * 1978-06-12 1982-06-15 Allied Corporation High impact molding compositions
US4217430A (en) * 1978-08-01 1980-08-12 E. I. Du Pont De Nemours And Company Graft copolymer of neutralized acid copolymer trunk and polyamide oligomeric branches and method for making such copolymer
JPS5655442A (en) * 1979-10-11 1981-05-16 Asahi Chem Ind Co Ltd Resin composition
US4299744A (en) * 1980-06-06 1981-11-10 American Hoechst Corporation High impact polyamides
US4310638A (en) * 1980-08-20 1982-01-12 Monsanto Company Nylon modified acrylic copolymer rubber
US4412040A (en) * 1981-01-02 1983-10-25 Allied Corporation Low molecular weight copolymer salts as lubricants in plastics
JPS57133130A (en) * 1981-02-12 1982-08-17 Mitsubishi Petrochem Co Ltd Surface treating method of molded polyamide resin article
JPS57160612A (en) * 1981-03-30 1982-10-04 Toray Ind Inc Thermoplastic film
US4404325A (en) * 1981-05-11 1983-09-13 Allied Corporation High impact nylon composition containing copolymer esters and ionic copolymers
US4603172A (en) * 1981-09-25 1986-07-29 Allied Corporation Low molecular weight copolymer salts as dispersion aids in plastics
JPS5874748A (ja) * 1981-10-29 1983-05-06 Toray Ind Inc ポリアミド樹脂組成物
US4970045A (en) * 1982-11-15 1990-11-13 Allied-Signal Inc. Rotational molding of articles having impact resistance
US4801649A (en) * 1982-12-28 1989-01-31 E. I. Du Pont De Nemours And Company Ionomers having improved low temperature properties and blends thereof with thermoplastic resins
GB8423026D0 (en) * 1984-09-12 1984-10-17 Dunlop Ltd Mouldable compositions
US4851473A (en) * 1985-01-15 1989-07-25 E. I. Du Pont De Nemours And Company High impact resistant polyamide
US4766174A (en) * 1986-01-02 1988-08-23 E. I. Du Pont De Nemours And Company Process for preparing melt-processible aluminum ionomer blends
US5112908A (en) * 1986-12-23 1992-05-12 E. I. Du Pont De Nemours And Company Tough polyamide compositions having high melt flow for complex moldings
JPS63193946A (ja) * 1987-01-27 1988-08-11 イー・アイ・デユポン・デ・ニモアス・アンド・カンパニー 熱可塑性成形組成物
US4885340A (en) * 1988-03-28 1989-12-05 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha High impact polyamide composition
JP2599794B2 (ja) * 1989-08-01 1997-04-16 三井・デュポンポリケミカル株式会社 アイオノマー組成物
JP2521820B2 (ja) * 1989-09-21 1996-08-07 三井・デュポンポリケミカル株式会社 アイオノマ―組成物
CA2105567A1 (en) * 1991-03-05 1992-09-06 Charles D. Mason Flexible thermoplastic compositions comprising nylon

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008501836A (ja) * 2004-06-08 2008-01-24 ランクセス・ドイチュランド・ゲーエムベーハー 改良された流動性を有するポリアミド成形用組成物
JP2013510746A (ja) * 2009-11-17 2013-03-28 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 耐衝撃性複合品
JP2013528250A (ja) * 2010-06-11 2013-07-08 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 弾道用途に有用なポリマー配合物
KR20190091297A (ko) 2016-12-27 2019-08-05 미츠이·다우 폴리케미칼 가부시키가이샤 다이싱 필름 기재 및 다이싱 필름
WO2021117635A1 (ja) * 2019-12-11 2021-06-17 三井・ダウ ポリケミカル株式会社 樹脂組成物の製造方法及び成形体の製造方法
JPWO2021117635A1 (ja) * 2019-12-11 2021-06-17
CN114787280A (zh) * 2019-12-11 2022-07-22 三井-陶氏聚合化学株式会社 树脂组合物的制造方法及成型体的制造方法
JP7293400B2 (ja) 2019-12-11 2023-06-19 三井・ダウポリケミカル株式会社 樹脂組成物の製造方法及び成形体の製造方法
CN114787280B (zh) * 2019-12-11 2024-03-05 三井-陶氏聚合化学株式会社 树脂组合物的制造方法及成型体的制造方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE69714049D1 (de) 2002-08-22
US5866658A (en) 1999-02-02
KR20000035855A (ko) 2000-06-26
WO1998008901A1 (en) 1998-03-05
DE69714049T2 (de) 2003-04-10
KR100508715B1 (ko) 2005-08-17
EP0920476B1 (en) 2002-07-17
CA2263543C (en) 2008-06-17
CA2263543A1 (en) 1998-03-05
JP4302774B2 (ja) 2009-07-29
BR9711199A (pt) 1999-08-17
EP0920476A1 (en) 1999-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000516984A (ja) 高性能アイオノマー配合物
JP4309284B2 (ja) 改良された流動性および耐衝撃性を有するアイオノマー/ポリアミドブレンド
EP0034704B1 (en) Toughened polyamide blends and process for preparing the same
CN1833004B (zh) 包含乙烯酸共聚物和聚酰胺的耐擦组合物
WO2008051450A2 (en) Composition comprising ionomer and polyamide
JP2001515529A (ja) 改良された特性および加工性を有する変性アイオノマー
KR20120037496A (ko) 이오노머를 함유하는 폴리아미드 조성물
JP5166657B2 (ja) 燐含有添加剤を添加したポリマー−ポリアミドブレンド物
US4314929A (en) Mineral reinforced polyamides
EP0574532B1 (en) Flexible thermoplastic compositions comprising nylon
WO2002028957A1 (en) Engineered polyolefin materials with enhanced surface durability
EP0356978B1 (en) Toughened nylons characterized by low mold deposit
JPS623181B2 (ja)
MXPA99001830A (en) High performance ionomer blends
JPS59215352A (ja) 耐衝撃性ポリアミドの製法
JPH04270759A (ja) ポリアミド・ポリオレフィン樹脂組成物
JPH04275367A (ja) ポリアミド樹脂組成物
HK1076831B (en) Ionomer/polyamide blends with improved flow and impact properties
JPH0364344A (ja) ポリオレフィン系樹脂組成物
JPH0455458A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPH01254755A (ja) 樹脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040409

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050712

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050629

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20051012

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20051012

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20051128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060112

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060509

RD13 Notification of appointment of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433

Effective date: 20060808

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060808

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060906

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060928

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20061102

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080609

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080612

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080707

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080710

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080806

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080812

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090128

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090423

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130501

Year of fee payment: 4

EXPY Cancellation because of completion of term