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JP2000513094A - 原子炉の燃料集合体 - Google Patents

原子炉の燃料集合体

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JP2000513094A
JP2000513094A JP10502782A JP50278298A JP2000513094A JP 2000513094 A JP2000513094 A JP 2000513094A JP 10502782 A JP10502782 A JP 10502782A JP 50278298 A JP50278298 A JP 50278298A JP 2000513094 A JP2000513094 A JP 2000513094A
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fuel
fuel assembly
axial gap
reactor
plug
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JP10502782A
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ニイルンド,オロブ
シュリレ,デビッド
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エービービー アトム アクチボラグ
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Abstract

(57)【要約】 本発明はほぼ正方形断面になった軽水炉用の燃料集合体に関するものである。前記軽水炉は頂部タイプレート5と底部タイプレート6との間を延在する複数個の燃料棒4を有している。該燃料棒4は核分裂性材料7bのコラムを取り囲んだ被覆管7aを有している。本発明の一観点からいうと、少なくとも1つの燃料棒4には該核分裂性材料における軸線方向ギャップ15aが設けられている。この軸線方向ギャップ15aの周囲において、該材料の厚さ15が被覆管7aの主部分における材料の厚さより大きい。

Description

【発明の詳細な説明】 原子炉の燃料集合体 技術分野 本発明は軽水炉用のほぼ正方形断面を有した原子炉の燃料集合体に関するもの であり、これは頂部タイプレートと底部タイプレートとの間に延在した複数個の 燃料棒からなっている。 背景技術 軽水減速の原子炉においては、燃料は燃料棒の形で存在し、その各々は被覆管 の中に配置された原子炉燃料のペレットの山積みを収納している。前記被覆管は 普通はジリコニウム合金で作られる。燃料バンドルは、ある種の一定の、普通は 対称的なパターン、いわゆる格子の中で互いに平行に配置された複数個の燃料棒 からなっている。該燃料棒は頂部においては頂部タイプレートによって、また底 部においては底部タイプレートによって保持されている。原子炉の運転中に燃料 棒を互いにある距離をおいて保持し、それらの曲がりあるいは振動を防ぐために 、燃料バンドルの長さ方向に沿って複数個のスペーサが配分されている。1つの 燃料集合体は1あるいはそれ以上の燃料バンドルからなっており、その各々は燃 料集合体の長さ主部分に沿って延在している。 燃料集合体は複数個の他の燃料集合体と一緒になって炉心の中に配置される。 炉心は冷却材としても中性子減速材としても作用する水の中に浸けられている。 運転中は、水が燃料集合体の中を下から上へ流れ、それによって、沸騰水型軽水 炉においては、水の一部分が蒸気に転換される。蒸気の比率は燃料集合体の頂部 に向かって増加する。従って、燃料集合体の下部における冷却材は水からなり、 燃料集合体の上部における冷却材は蒸気と水の両方からなっている、このように 上部と下部との間で差があることが、燃料集合体を設計する場合に考慮しなけれ ばならない特別な問題を引き起こす。 この問題は、燃料集合体の上部と下部との形状を単純な方法で変えて、最適な 状態が得られるように、可撓性のある燃料集合体を得ることによって解決される 。 これらの特性を有した沸騰水型原子炉用の燃料集合体がPCT/SE95/01 478(Int.Publ.No.WO 96/20483)に示されている。この燃料集合体 は互いに上下に山積みされた複数個の燃料ユニットからなっており、その各各は 頂部タイプレートと底部タイプレートとの間を延在する複数個の燃料棒からなっ ている。該燃料ユニットはほぼ正方形断面の共通の燃料チャンネルによって取り 囲まれている。この型の燃料集合体には、その上部と下部において、単純な方法 によって異なった設計が与えられている。 また、加圧水型原子炉においても、各々の燃料集合体が互いに上下に山積みに された複数個の燃料集合体からなるように燃料集合体を設計することが望ましい 。上述したように、各々の燃料ユニットは頂部ノズルと底部ノズルとの間を延在 する複数個の燃料棒からなっている。加圧水型原子炉の燃料集合体は燃料チャン ネルを有していない。 300−1500mm長さのオーダーの燃料ユニットを設計する場合に考慮に いれなければいけない1つの要素は、核分裂している間に核分裂生成ガスが形成 されているということである。さらに、燃料ペレットのコラムは燃料ペレットの 中で形成された熱によって膨張する。核分裂生成ガスと燃料ペレットのコラムの 膨張とを考慮するために、普通は、既知の全長燃料棒、即ち、4mのオーダーの 長さの燃料棒における被覆管内の最上部の燃料ペレットより上に、比較的大きな スペースの軸線方向ギャップが形成される。該軸線方向ギャップの長さ寸法は2 00−300mmのオーダーである。この軸線方向ギャップに対して核分裂生成 ガスは拡散していくことができ、燃料ペレットのコラムはこの内側へ膨張してく ることができる。従って、軸線方向ギャップは核分裂性材料を有してはいない。 軸線方向ギャップを設計する場合に考慮すべき他の要素は、軸線方向ギャップ 内には燃料ペレットが存在しないので、この領域における被覆管の温度が残余の 被覆管より低いという点である。その結果として生じる問題は、なかでも、ジル コニウム合金でできた被覆管の腐食によって形成され、それによって吸収される 水素がこの低温側の領域の中へ拡散してくるであろうということである。この領 域において水素の濃度が高くなり過ぎると、被覆管の中で水素化物が形成され、 脆化の原因となる。厳しい場合には、被覆管が破れて、核分裂性材料が冷却材の 中へ入り込んでくる。同じ種類の問題の傾向がペレット間の領域、即ち、燃料ペ レットの下端が隣接配置された燃料ペレットの上端と接触する領域、および上下 に山積みされた2つの燃料ユニットの間の領域において生じることがある。水素 の濃度が高過ぎることによって生じる脆化の危険性は、ある程度の限度はあるが 、軸線方向ギャップの寸法に応じて増加する。 幾つかの方法によつて核分裂生成ガスの放出を減少させることが知られている 。1つのそのような方法は、1あるいはそれ以上の燃料ペレットにその軸線方向 に貫通孔を設けることである。このようにすると、燃料ペレットの温度が低下し 、それによつて核分裂生成ガスの放出が減少し、軸線方向ギャップも減少する。 しかしながら、この場合には、燃料ペレットのコラムの熱膨張を許すためには、 300mmのオーダーの長さから数10mmの長さの燃料棒において数mmのオ ーダーの長さの軸線方向ギャップが必要である。 本発明の目的は複数個の短い燃料ユニットを備えた軽水炉に対して燃料集合体 を提案することにあり、少なくとも1つの燃料集合体が軸線方向ギャップと該軸 線方向ギャップの中へ拡散してくる水素に注意するための手段を備えるように設 計されており、該軸線方向ギャップを取り囲んだ材料の中で許容できない程の高 濃度の水素が蓄積するのを防いでいる。 発明の要約 本発明は、運転中に形成される核分裂生成ガスを蓄積し、原子燃料の熱膨張を 吸収するための軸線方向ギャップを有した燃料棒からなる燃料集合体に関するも のである。この燃料集合体の特徴は請求の範囲第1項に述べられている。 前記燃料棒は被覆管と、その中に配置された燃料ペレットの山積みと、押し出 し加工された燃料シリンダーのコラムと、振動衝撃充填された粉末燃料の連続コ ラムとからなっている。前記被覆管は両端においてプラグにより、もつと詳細に いうと、頂部プラグと底部プラグそれそれによって密閉されている。核分裂性材 料の存在しないスペースにおいては、該燃料棒には他の燃料棒部分よりも厚さの 大きい材料が設けられている。本発明の有利な実施例においては、この材料の厚 さは頂部プラグにおいて達成されている。該頂部プラグには被覆管内に配置され た最上部の燃料ペレットに面したキャビティーが設けられている。該頂部プラグ は、好ましくは、その内径が被覆管の内径と一致し、半径方向外側に厚くなるよ うにして被覆管に結合されている。このように、燃料ペレットのコラムは熱膨張 によって上方へ膨張し、頂部プラグの中へ入り込むことが許されている。 燃料棒の軸線方向ギャップの周りの厚さを大きくすることによって、ここでの 水素吸収容量は増加する。水素吸収を増加させることによって、該スペース内で はその厚さの程度に応じて水素濃度が減少し、従って燃料棒の上部における脆化 の危険性も減少する。 本発明の利点は、熱膨張と核分裂生成ガスとのための軸線方向ギャップにおけ る水素濃度が高くなり過ぎて脆化する危険性が、材料の量が増加し、従ってこの 領域における水素吸収容量が増加することによって減少することにある。 燃料棒の上部における材料の量が増加することによって該上部の機械的特性が 改善され、このスペース内に集まる核分裂生成ガスのために生じる材料の応力に よる影響が減少する。 本発明の他の利点は、燃料棒の上部における材料の量が増加することによって 、この領域において生じる摩耗や腐食および/あるいは侵食による被覆管への損 傷に対する抵抗力が改善されるという点にある。原子炉の補修および使用に関連 して、金属チップのような異物(あるいはデブリス)が冷却材の中へ入り込むこ とがある。該デブリスは冷却材が炉心を循環している時に、冷却材とともに移送 される。そのようなデブリスは、ある種の場合、被覆管に対して摩耗損傷を与え る。この摩耗損傷は、ある種の場合、デブリスが頂部タイプレートのレベルのと ころに固着してそこに残存する結果として、頂部タイプレートのレベルのところ において発生する。通過する冷却材によつて振動が生じると、そのデブリスが燃 料ペレットを取り囲んでいる被覆管を摩耗する。最悪の場合、該摩耗損傷によっ て冷却材の中へ核分裂性材料が入り込むことになる。 さらに他の利点は燃料棒の上部に、単純な方法で混紡ベーンを配置することが できるという点にある。 図面の簡単な説明 図1aは短い燃料ユニットを有した沸騰水型原子炉の燃料集合体を横から見た 部分断面図である。 図2は図1における燃料集合体のA−A断面図である。 図2a及び2bは、図1における燃料集合体のA−A断面と同じ断面における 他の実施例を示す。 図3は短い燃料ユニットを有した加圧水型原子炉の燃料集合体を横から見た図 である。 図4は、図1における燃料集合体の燃料棒を示す。 図5は図4の断面図における頂部プラグの外面の他の実施例を示す。 図6aは頂部プラグに混紡ベーンが設けられた燃料集合体の上部の実施例を示 す。 図6bは図6aに示した燃料棒の上部の縦断面図である。 図7は頂部プラグに冷却フランジが設けられた燃料集合体の上部の実施例を示 す。 図8は混紡ベーンを設けた燃料棒の上端を保持するための頂部タイプレートに おける流路開口を上から見た図である。 好的実施例の説明 図1は本発明による燃料集合体を示している。該燃料集合体は上部ハンドル1 と、下端部2と、上下になって積まれた複数個の燃料ユニット3とからなってい る。各々の燃料ユニットは、与えられた格子の中で平行に、かつ相互に離隔され た関係になって配置された複数個の燃料棒4からなっている。さらに、各々の燃 料ユニット3は該燃料棒4を格子内のそれそれの位置において取り付けるための 底部タイプレート6と頂部タイプレート5とを有している。該燃料ユニットは3 は燃料集合体の長さ方向において相互に上下に積まれており、1つの燃料ユニッ トの頂部タイプレート5が前記山積みにおける次の燃料ユニットの底部タイプレ ート6と対面するようにして積まれており、全ての燃料ユニット3における燃料 棒4が相互に平行になるようになっている。1本の燃料棒4は、被覆管7a内に 配置されたウランの燃料ペレット7bを山積みにした形の核分裂性材料を有して いる。冷却材は燃料集合体の中を下から上へ上へ流れるようになっている。 図2はほぼ正方形断面になった燃料チャンネル8の中に収納された燃料集合体 を示している。該燃料チャンネル8には十字形断面になった中空の支持部材9が 設けられており、該部材は燃料チャンネル8の4個の壁部に固定されている。該 支持部材9で形成された中央チャンネル14の中を減速材の水が流れる。該支持 部材を備えた燃料チャンネルは少なくともほぼ正方形断面を有した、4個の垂直 なチャンネル形成部分10、いわゆるサブチャンネルを取り囲んでいる。該4個 のサブチャンネルの各々は燃料ユニット3の山積みを有している。各々の燃料ユ ニットは対称的な5X5格子に配置された24本の燃料棒4からなっている。 図2における燃料集合体は10X10の燃料棒位置を有している。この燃料棒 位置という用語は格子内の位置を意味している。格子内の全ての燃料棒位置が燃 料棒4によって占められる必要はない。ある種の燃料集合体においては、多くの 燃料棒4は1あるいは複数個の水チャンネルによって置き換えられている。水チ ャンネルを導入することによって燃料棒4の数は変化するが、燃料棒位置の数は 変化しない。 図2aは図1に示したのと同じタイプの燃料集合体の他の実施例である。該燃 料集合体には水が燃料集合体内を下から上へ流れる垂直チャンネル14aが内部 に形成されている。該チャンネル14aはほぼ正方形断面のチューブ9aに取り 囲まれている。前記燃料ユニット3は垂直チャンネル14aを取り囲んだ前記チ ューブの上にねじ込むことによって所定位置に支持される。 図2bは本発明による燃料集合体の付加的な実施例を示している。この図は燃 料集合体の水平断面図であり、これには水が燃料集合体内を下から上へ流れる、 2つの中心部に配置された垂直な水ロッド14bが設けられている。該水ロッド 14bの直径は燃料棒4の直径より幾分大きく、該ロッドはほぼ円形断面を有し ている。前記燃料ユニット3は水ロッド14bの上に取り付けることによって所 定位置に支持される。 図3は加圧水型原子炉の燃料集合体を示している。図1に示した燃料集合体と 同様に、該燃料集合体は上下になって積まれた複数個の燃料ユニット3からなっ ている。各々の燃料ユニット3は与えられた格子の中で平行に、かつ相互に離隔 された関係になって配置された複数個の燃料棒4からなっている。さらに、各々 の燃料ユニット3は該燃料棒4を格子内のそれそれの位置において取り付けるた めの底部タイプレート6と頂部タイプレート5とを有している。該燃料ユニット 3は燃料集合体の長さ方向において相互に上下に積まれており、1つの燃料ユニ ット3の頂部タイプレート5が前記山積みにおける次の燃料ユニット3の底部タ イプレート6と対面するようにして積まれており、全ての燃料ユニット3におけ る燃料棒4が相互に平行になるようになっている。1本の燃料棒4は、被覆管7 a内に配置された核分裂材料の燃料ペレット7bを山積みにした形の燃料を有し ている。冷却材は燃料集合体の中を下から上へ流れるようになっている。多数の いわゆる制御棒ガイドチューブ4aが燃料集合体全体を貫通して延在している。 該制御棒ガイドチューブ4bは原子炉の出力を制御する目的でガイドチューブ4 aからそれそれ挿入、引き抜きされるフィンガー形状タイプの制御棒(図示せず )を受留めようとするものである。該ガイドチューブ4aは頂部15aと底部1 6aとの間を延在している。該頂部15aは燃料集合体における最上部の燃料ユ ニット3の上に配置され、底部16aは燃料集合体における最下部の燃料ユニッ ト3の下に配置されている。 図4は図1、2、2aあるいは2bにおける燃料集合体のための燃料棒4を示 している。該燃料棒4は、上述したように、被覆管7aと、その中に配置された 燃料ペレット7bの山積みとからなっている。該被覆管7aは、頂部においては 頂部プラグ15によって、底部においては底部プラグ16によって密閉されてい る。図4において、頂部プラグ15は燃料ペレット7bのコラムの一部を部分的 に取り囲んでいることが示されている。頂部プラグ15の直径は被覆管7aの内 直径と同じであり、燃料棒4の内側と同じになっている。該頂部プラグ15には 内部キャビティー即ち、軸線方向ギャップ15aが形成され、その中に核分裂生 成ガスが溜められる。該軸線方向ギャップ15aはまた燃料ペレット7aの熱膨 張を許容するようになっている。 前記燃料棒4は、軸線方向ギャップ15aを取り囲んでいる部分の方が残りの 燃料棒4よりも材料の厚さが大きくなるようになっている(参考番号15bを参 照)。図4においては、前記軸線方向ギャップ15aの周りでのより厚い材料1 5bは頂部プラグ15のところで得られ、いわば半径方向外側へ向かって厚くな っている。他の実施例においては、前記被覆管7aには、軸線方向ギャップ15 aを取り囲もうとしている領域において、より厚さの大きな材料の部分 15bが設けられている。 核分裂生成ガスの放出を減少させるために、図4で示したように、燃料ペレッ ト7bには貫通孔17が形成されている。このように、燃料ペレット7aの中心 部において生じる最大温度、従って、核分裂生成ガスの放出が減少する。燃料ペ レット7bに孔17を設けることによって、軸線方向に分布した核分裂ギャップ スペースが得られ、それによって燃料棒4の上端の軸線方向ギャップ15aも同 程度減らすことができる。軸線方向ギャップ15aの軸線方向長さは、燃料棒4 の長さに依存する。1つの例を上げると、300mmのオーダーの長さを有する 燃料棒4の場合だと、軸線方向ギャップ15aの軸線方向長さは2ないし5mm のオーダーになる。 さらに、前記燃料ペレット7aにはカップ形の上端面と下端面が形成されてい る(参考番号18を参照)。熱膨張の結果、燃料ペレット7bは外側の低温部よ りも中央の高温部においてより大きく生長する。このように前記カップ形18は 、軸線方向ギャップ15aが熱膨張吸収のために用いられる前に、ある程度まで の熱膨張を許容する。 軸線方向ギャップ15の周りにより厚さの大きい材料15bを形成して、でき るだけ圧力降下を小さくすることが重要である。従って、燃料棒4は被覆管7a の外直径と頂部プラグ15の最大直径部分との間で滑らかな移行をしている。同 じ理由で、頂部プラグ15の上部にも丸くなったコーナー部が設けられている。 図5は頂部プラグ15の外面の他の実施例を示している。この実施例は図4に示 した実施例に比べて、より小さな圧力降下を示す。燃料棒4の小径部分と大径部 分との間の移行部(参考番号15cを参照)は、図4に示したものより長く作ら れている。同様に、参考番号15dの上部にもより長くなった移行部が設けられ ている。 図6aと6bは頂部プラグ15の実施例を示し、該頂部プラグには混合ベーン1 9が設けられている。該混合ベーン19は頂部プラグ15の外面から冷却材の流 れ方向を横切る方向、および頂部プラグ15に平行な方向に延在したバーとして 形成されている。該混合ベーン19の数は1あるいはそれ以上である。本発明の 有利な実施例においては、頂部プラグ15の外面に沿って4つの混紡ベーン19 が均等に分布して配置されている。図6aと6bにおいて、該混合ベーン19は 直線状で傾斜しているところが示されている。この傾斜度を頂部プラグ15の中 心軸線Cに対する角度αで表すと、これは15度−40度のオーダーになる。あ るいは、該混合ベーン19は冷却材の混合度合をさらに増加させて冷却容器を増 加させるために、曲線形に形成されてもよい。コイル状外観の頂部プラグ15を 通過すると、冷却材の速度はその通過時に増加され、従って混合ベーン19の出 力が増加する。 図7においては、頂部プラグ15にフランジ20が設けられた実施例が示され ている。該フランジ20は、頂部プラグ15の外面から冷却材の流れ方向を横切 る方向、かつ頂部プラグ15の中心軸線Cに平行な方向へ延在するようにして形 成されている。前記頂部プラグ15のこの実施例は、燃料集合体の上部における よりも冷却材を混合する必要性の少ない燃料集合体の下部に配置するのが特に適 している。前記フランジ20の目的は、材料の水素吸収能力を増加させることに あり、従って、残余の頂部プラグ15は材料の厚さがより小さくなっている。こ の実施例の場合、材料の水素吸収量が増加し、その結果、圧力降下が小さくなる 。同時に、残余の頂部プラグにおける材料の厚さも対応的に減少する。 前記混合ベーン19とフランジ20はまた冷却材へのより大きな表面伝導熱を 提供する。 図8は燃料棒4の上端部を保持するための頂部タイプレート21を上から見た 図である。該頂部タイプレート21は燃料集合体を上方へ流れる流れを通すため の複数個の流路開口22を有している。さらに、該頂部タイプレート21は頂部 プラグ15の上部に配置されたピン24を受け留め、位置付けるための開口23 を有している。 有利な実施例においては、前記混合ベーン19は流路開口22の間で流れ方向 を横切って形成された頂部タイプレート21の表面によって、完全にあるいは部 分的に覆われるようになっている。このようにして、混合ベーン19とフランジ 20のそれそれによって生じる圧力降下は制限される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ほぼ正方形断面になった軽水炉用の燃料集合体であって、頂部タイプレ ート(5)と底部タイプレート(6)との間で延在した複数個の燃料棒(4)を 具備し、該燃料集合体の中を冷却材が下から上へ流れるようになっており、該燃 料棒(4)が核分裂性材料(7b)のコラムを取り囲んだ被覆管(7a)からな っている、その燃料集合体において、少なくとも1つの前記燃料棒(4)には前 記核分裂性材料において軸線方向ギャップ(15a)が設けられ、該軸線方向ギ ャップ(15a)の周囲における材料の厚さ(15b)が被覆管(7a)の主部 分における材料の厚さより大きいことを特徴とする原子炉の燃料集合体。 2. 請求の範囲第1項に記載された燃料集合体において、燃料棒(4)の上 3. 請求の範囲第1項に記載された燃料集合体において、前記軸線方向ギャ ップ(15a)が被覆管(7a)の上端を密閉するようになった頂部プラグ(1 5)によって取り囲まれて配置されており、該頂部プラグ(15)においてより 厚さの大きい材料(15b)が配置されている原子炉の燃料集合体。 4. 請求の範囲第2項あるいは第3項に記載された燃料集合体において、前 記材料には、即ち、軸線方向ギャップ(15a)を取り囲んだ頂部プラグ(15 )あるいは被覆管(7a)には、混合ベーン(19)あるいはフランジ(20) が配置されている原子炉の燃料集合体。 5. 請求の範囲第4項に記載された燃料集合体において、該混紡ベーン(1 9)が前記材料の外側へ面した表面から外側へ延在したバーとして形成され、頂 部プラグ(15)の中心軸線(C)に対して角度(α)をなして配置されている 原子炉の燃料集合体。 6. 請求の範囲第1項から第5項のいずれか1項に記載された燃料集合体に おいて、前記軸線方向ギャップ(15a)の直径が被覆管(7a)の主部分の内 直径に等しい原子炉の燃料集合体。
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