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JP2000511058A - Mycobacterium Kansasiiを検出するための組成物および方法 - Google Patents

Mycobacterium Kansasiiを検出するための組成物および方法

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JP2000511058A JP09542634A JP54263497A JP2000511058A JP 2000511058 A JP2000511058 A JP 2000511058A JP 09542634 A JP09542634 A JP 09542634A JP 54263497 A JP54263497 A JP 54263497A JP 2000511058 A JP2000511058 A JP 2000511058A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、M.kansasii rRNAまたはそれをコードするDNAの特定の領域に、またはM.kansasii rRNAまたはrDNAヌクレオチド配列を含むか、本質的にそれからなるかまたはそれからなるオリゴヌクレオチドまたは核酸に相補的であるように設計される、オリゴヌクレオチドハイブリダイゼーションアッセイプローブおよびヘルパーオリゴヌクレオチドを開示しかつ特許請求する。本発明のハイブリダイゼーションプローブは、標的核酸の選択的検出が可能な条件下で、特定の標的ヌクレオチド配列を有する分子の領域中の標的核酸にハイブリダイズするように設計される。プローブはさらに、M.kansasiiの定型株または非定型株を検出するように設計される。本発明はまた、ハイブリダイゼーションプローブとその特定の標的核酸との間に形成される二本鎖核酸ハイブリッド分子を開示しかつ特許請求する。

Description

【発明の詳細な説明】 Mycobacterium Kansaiiを検出するための 組成物および方法 発明の分野 本明細書中に記載および請求する発明は、(例えば咽喉スワブ、組織サンプル 、体液および培養物からの)試験サンプル中の細菌種、Mycobacteri um kansasiiからの核酸を検出するための核酸プローブおよびヘルパ ーオリゴヌクレオチドの設計および使用に関する。発明の背景 Mycobacterium kansasiiは、結核に似た慢性の肺病の 原因となる、ゆっくりと増殖する光色原体細菌である(Wayne,L.G.お よびG.P.Kubica、1996、”The Mycobacteria” ,1435−1457、Sneathら編、”Bergey’s Manual of Systemic Baceriology”、第2巻、Willia ms and Wilkins,Baltimore)。M.tubercul osisおよびM.aviumの複合株以外のミコバクテリアの中で、M.ka nsasiiは、最も頻繁に単離される種の一つである。 M.Kansasiiのような非結核性ミコバクテリアを原因とする播種性感 染は、AIDSに感染した個体の数の増加と同様に、公衆衛生への関心を増加さ せる。M.kansasiiは、HIVに感染した患者の(M.avium複合 後の)播種性疾病の原因となる最も一般的な第二の非結核性ミコバクテリウムで ある。 ミコバクテリアを同定するための古典的方法には、様々な生化学的技術、抗酸 性染色、細胞形態学およびHPLC分析が含まれる。M.Kansasii細胞 は、長さが中程度から長い桿菌である。コロニーは、平らから盛り上がったおよ び滑らかから粗いコロニーの型の範囲である。M.kansasiiのコロニー は、暗中で増殖した場合に、典型的には着色していないが、光に晒すど黄色に変 わる(光色原性)。生化学試験では、硝酸還元、tweenおよび尿素加水分解 、カタラーゼ活性およびナイアシン生成が陽性であるこどが含まれる。このよう な同定法を用いたミコバクテリア単離物の分化には、数ヶ月かかる。 M.kannsaseiiのある種の亜種は、非定型である。例として、Ro ssら、J.Clim.Microbiol.,30,2930−2933、1 992、を参照のこと。これらの非定型亜種は、それらの23S rRNA配列 に変異を持ち、それ故、M.kansasiiの定型株から誘導された23Sr RNAに関連するプローブでは、必ずしも検出可能ではない。しかしながら、こ れらの不定型株は、感染の原因作因としてかかわり、それ故、M.kansas iiとしての不定型株を同定できるこどが重要である。それ故、本明細書中に用 いられている用語M.kansasiiは、生物体の定型株および非定型株の両 方をさす。 それ故、本発明の目的は、試験サンプル、特にヒトの臨床検体内のM.kan sasiiを迅速且つ特異的に検出するための核酸ハイブリダイゼーションプロ ーブを提供することにある。さらに、本発明の目的は、以前には検出できなかっ たM.kansasiiの亜種の検出を可能にするプローブを提供することにあ る。 本明細書中に用いられるように、用語「試験サンプル」とは、予期される標的 核酸を含むと予想される任意のサンプルを意味するつもりであり、限定するわけ ではないが、生物サンプル、体液または滲出液(尿、血液、乳、脳骨髄液、痰、 唾液、大便、肺気息音、咽喉あるいは生殖器スワブなど)、一つあるいはそれよ り多くの前述のものを含む臨床検体、環境サンプル、食物サンプルおよび研究室 サンプルを含む。 核酸ハイブリダイゼーションは、完全にまたは部分的に相補的なヌクレオチド 配列を持つ2つの核酸鎖が前もって決められた反応条件下で一緒になって、特定 の水素結合を持つ安定な二本鎖のハイブリッドを形成することによる方法である 。核酸鎖は、デオキシリボ核酸(DNA)またはリボ核酸(RNA)のいずれか であって良く;従って、ハイブリダイゼーションは、RNA:RNAハイブリッ ド、 DNA:DNAハイブリッド、またはRNA:DNAハイブリッドを含むことが できる。 このように、本明細書中に用いられているように、用語「ハイブリダイゼーシ ョン」は、逆平行方向で一緒になり二本鎖領域を持つ安定な構造を形成する、2 つの完全または部分的に相補的な核酸一本鎖の能力をさす。この二本鎖構造の2 つの構成鎖は、時にはハイブリッドとも呼ばれ、水素結合で一緒に保たれている 。これらの水素結合は、アデニンおよびチミンあるいはウラシル(AおよびTあ るいはU)またはシトシンおよびグアニン(CおよびG)塩基を含むヌクレオチ ド間で最も一般的に形成されるが、塩基対は、これらの「認知された」対のメン バーでない塩基の間でも形成することができる。非認知塩基対も、この技術分野 では良く知られている。例えば、”The Biochemistry of the Nucleic Acids”(Adamsら編、1992)を参照の こと。 核酸ハイブリダイゼーションは、特定のヌクレオチド配列を持つ標的核酸を検 出または定量するための一般的方法である。そのような方法は、多数のその他の 目的の内、微生物の同定および分類、感染性疾病および遺伝子異常の診断、食物 および薬剤の試験、ならびに犯罪容疑者の確認に有用である。典型的には、核酸 ハイブリダイゼーションアッセイには、標的配列に相補的である核酸配列を持つ 標識されたオリゴヌクレオチドハイブリダイゼーションアッセイプローブが用い られる。そのような標識は、この技術分野では良く知られており、放射活性アイ ソトープ、酵素、または蛍光、発光、または化学発光基を含む;出願者らは、標 識として化学発光アクリジニウムエステルの使用を好む。Arnordら、合衆 国特許第5,185,439号(本明細書と共通の所有権を享受し、本明細書中 に参照として採用される)を参照のこと。プローブは、相補領域中の水素結合に よる二本鎖のアニーリングを可能にするのに適当なハイブリダイゼーション条件 下で標的配列を持つ核酸を含むと予想されるサンプルと混合される。次いで、プ ローブは、サンプル内に存在する標的核酸とハイブリダイズする。得られたハイ ブリッド二本鎖は、ヒドロキシアパタイト吸着のような、この技術分野で周知の 様々な技術によって検出することができる。また、これらの技術には、Arno ldら、合衆国特許第5,283,174号(本明細書と共通の所有権を享受し 、ここに参照として採用する)に開示したように、ハイブリダイズしなかったプ ローブ上に存在する標識を選択的に分解し、次いで残留するハイブリダイズした プローブと関連する標識の量を測定することを含む技術が含まれる。この後者の 技術は、ハイブリダイゼーション防御アッセイ(HPA)とも呼ばれ、現在のと ころ、出願者らによって選択されている。 試験サンプルは、時には、用いた特定の標識の感受性の限度によっては、核酸 ハイブリダイゼーションによる直接的な検出または数量化を可能にするための充 分な核酸分子数を含まないであろう。そのような場合には、核酸ハイブリダイゼ ーションを用いて試験サンプル内のその存在または量を同定する前に、検出可能 な標的ヌクレオチド配列の量を増加させる。この方法は、核酸増幅とも呼ばれ、 標的核酸の量を増加させる方法は、標的核酸または標的ヌクレオチド配列を増幅 させることをさす。 増幅方法は、核酸ポリマー化反応の鋳型として標的ヌクレオチド配列を含む少 なくとも一つの核酸鎖を用いて標的ヌクレオチド配列を含む相補的二本鎖を作成 することを含む。増幅は、標的ヌクレオチド配列を含む二本鎖核酸分子のセンス およびアンチセンス鎖の両方で行うことができる。この方法を繰り返し、以後の サイクルの鋳型として核酸生成物を用いることによって、標的ヌクレオチド配列 を持つ核酸分子の数は迅速に増加する。 数多くの増幅法が記載されており、これらの中には、ポリメラーゼ鎖反応(P CR)(例えば、Mullisら、合衆国特許第4,683,195号を参照の こと)および方法の一つあるいはそれより多くの段階の中にインビトロでの転写 (RNA合成)を用いる方法(例えば、Murakawaら、DNA,7,28 7−295;Burgら、PCT出願WO89/1050;Gingerasら 、PCT出願WO88/10315;KacianおよびFultz、欧州特許 出願第89313154号;McDonoughら、PCT出願WO94/03 472;Kacianら、PCT出願93/22461:およびDattagu ptaら、合衆国特許出願番号08/215,181、1994年3月16日、 合衆国に出願:を参照のこと)の様々な実施態様がある。これらの参考文献の開 示 は、ここに参照として採用し、これらの参照の最後の2つは、本明細書と共通の 所確を享受する。 ハイブリダイゼーションアッセイプローブは、予想される標的核酸の存在を検 出、指示および/または定量化するために用いられ;そのようなプローブは、通 常、放射活性またはは発光原子または化学発光部の様な検出可能な化学基で標識 される。出願者らは、標識化試薬としてアクリジニウムエステル誘導体を用いる ことを好む。しかしながら、また、標識したプローブを用いなくても、予想され る標的核酸の存在を検出することもできる。例えば、プローブおよび標的核酸の 間に形成されたハイブリッドは、ヒドロキシアパタイトまたはゲルろ過を用いて 単離することができ、また、未変性のゲル電気泳動を用いることによって可視化 することもできる。時には、予想される標的核酸は、通常、生物起源から誘導さ れたヌクレオチド配列を持つ異なる核酸分子の任意の集団を含むかもしれない。 単に例として、さらに、制限としてではなく、標的ヌクレオチド配列は、(属の 外側の生物体の核酸によってではなく)、生物体の一つの属内の核酸、所望の任 意の検出によって分けることができる。また、標的ヌクレオチド配列は、生物体 の種またはその種の株に対してユニークであっても良い。 すべてのプローブが、検出可能であることを必ずしも意図しているわけではな い。いくつかのハイブリダイゼーションプローブは、「ヘルパーオリゴヌクレオ チド」または「ヘルパープローブ」と呼ばれ、その標識ヌクレオチド配列と結合 するセパレートアッセイプローブの能力を促進するように設計される。理論によ る結合を望むわけではないが、ヘルパープローブは、標的核酸内の分子内水素結 合の量を局所的に減少させることによってアッセイプローブとの結合を促進し、 こうして、標的ヌクレオチド配列を標識プローブとの特異的ハイブリダイゼーシ ョンにより利用しやすくすると、出願者らは考えている。標的プローブの結合部 位の位置および標的核酸の二次構造によって、ヘルパープローブは、標識プロー ブ結合部位に近いヌクレオチド配列領域と関係するか、または、結合部位から遠 いが、それにもかかわらずプローブ結合に影響を与えるヌクレオチド領域と関係 する。ヘルパープローブは、本出願と共通の所有権を享受する、Hoganら、 合衆国特許第5,030,557号に記載されており、ここに参照として採用す る。 特定の核酸配列の存在を検出する核酸ハイブリダイゼーションの用途の記載は 、Kohne、合衆国特許第4,851,330号、およびHoganら、国際 特許出願PCT/US87/03009に与えられており、これらの参考文献は 両方とも、本出願と共通の所有権を享受し、ここに参照として採用される。Ho ganは、核酸ハイブリダイゼーション技術を用いて、サンプル(例えば、痰、 尿、血液および組織切片、食物、よだれおよび水)中の非ウイルス性生物体また は非ウイルス生物体のグループの存在を検出する方法について記載している。 また、Hogan(上記)は、特定の生物体または生物体のグループに属する 標的化リボソームRNA(rRNA)ヌクレオチド配列のみを特異的に検出する 数多くのハイブリダイゼーションプローブについて記載している。発明の要約 特徴ある本発明は、M.kansasii rRNAあるいはそれをコードす るDNAの特定領域、またはM.kansasii rRNAあるいはrDNA ヌクレオチド配列、を含む、から主になる、またはからなる、オリゴヌクレオチ ドまたは核酸、に相補的であるように設計される、オリゴヌクレオチドハイブリ ダイゼーションアッセイプローブおよびヘルパーオリゴヌクレオチドを開示し請 求する。 本発明のハイブリダイゼーションプローブは、標的核酸の選択的検出を可能に する条件下で、特異的な標的ヌクレオチド配列を持つ分子の領域内て標的核酸に ハイブリダイズするように設計される。 このように、本発明のハイブリダイゼーションプローブおよびヘルパーオリゴ ヌクレオチドの基礎的および新規の特徴は、適当な限定されたハイブリダイゼー ション反応条件下で、標的でない核酸または核酸領域以上に、標的M.kans asii核酸の前もって決定された領域と優先的にハイブリダイズする、それら の能力である。この特異性は、標的核酸の領域のヌクレオチド配列および水素結 合したハイブリダイゼーション複合体内に含まれるハイブリダイゼーションプロ ーブの間の相補性の程度、ならびにハイブリダイゼーションの反応条件、の作用 による。 また、本発明は、ハイブリダイゼーションプローブおよびそれらの特異的標的 核酸の間に形成される二本鎖核酸ハイブリッド分子を開示し請求する。アッセイ プローブおよび標的核酸分子の間に形成されるハイブリッドの構造はハイブリダ イゼーション反応後にハイブリダイズしなかったアッセイプローブから物理的に または化学的に識別することができるので、前記ハイブリッドは、M.kans asiiの検出および/または定量に有用である。例えば、アッセイプローブお よび標的核酸分子の間に形成されるハイブリッドは、ヒドロキシアパタイト、ゲ ルろ過、ゲル電気泳動、およびその他の関連する方法論の使用を通して、ハイブ リダイズしなかったアッセイプローブから分離することができる。標識したアッ セイプローブを用いる場合、アッセイプローブ上に存在する標識をハイブリッド 部分として検出することができ、その結果、ハイブリッド上の標識は、原サンプ ル内に標的核酸が存在することを示す。標識されていないアッセイプローブを用 いる場合、ハイブリッドの存在は、分光光度計、染料の結合、およびその他の周 知の方法を通して検出することができる。 代わりに、標識したアッセイプローブを用いると、ハイブリダイズしなかった 標識したプローブからハイブリッドを物理的に分離する必要なしに、ハイブリッ ドの存在を検出することができる。Arnoldら、合衆国特許第5,283, 174号(以前に参照として採用した)に開示したように、ハイブリダイズしな かったプローブ上に存在する標識の分解は選択的である。この後者の技術は、ハ イブリダイゼーション保護アッセイ(HPA)と呼ばれ、現在のところ、出願者 に好まれている。 このように、本発明の目的は、試験サンフワレ中で、M.kansasiiを その他の微生物から識別する能力を持つオリゴヌクレオチドハイブリダイゼーシ ョンアッセイプローブを提供することにある。これらのプローブは、M.ksn sasii核酸に高度の特異性を持ち、そして、M.gastri、M.avi umおよびM.intracellulareの様な密接に関連する生物体から の核酸に同一プローブがハイブリダイゼーションしないハイブリダイゼーション 条件下で、M.kansasii核酸とハイブリダイズするであろう。従って、 ハ イブリダイゼーションアッセイプローブの使用は、これらの生物体を含む試験サ ンプル内でのM.kansasiiの特異的検出または定量を可能にする。これ らのプローブは、ハイブリダイゼーションアッセイ内で単独で用いるか、または 、その他のアッセイプローブおよび/またはヘルパーオリゴヌクレオチドと一緒 に用いることができる。ハイブリダイゼーションアッセイプローブを用いると、 増幅していない標的核酸を直接検出するか、または、核酸増幅を通して得られた M.kansasiiヌクレオチド配列を持つ核酸を検出することができる。 本発明のプローブは、M.kansasii株に特異的であるかまたは非特異 的であるかのいずれかであることができる。上記のように、23S rRNA内 に異なる核酸配列を持つM.kannsasiiの不定型変異体が存在する。2 つのそのような不定型の亜種は、本明細書中で”BOV”および”COU”亜種 と同定されたが、以下の方法に従って同定される。プローブは、M.kansa siiの定型および不定型亜種の両方を包括するように、または一つの亜種を排 除するように、設計することができる。このように、本発明の目的は、M.kan sasiiでない生物体からM.kansasii生物体(定型および不定型) のすべてを識別する能力を持つオリゴヌクレオチドハイブリダイゼーションアッ セイプローブおよび/またはプローブ混合物を提供することにある。さらに、本 発明の目的は、M.kansasii生物体の一つの亜種を検出し同定する能力 を持つオリゴヌクレオチドハイブリダイゼーションアッセイプローブを提供する ことにある。このプローブ内には、定型のM.kansasii生物体、M.k ansasii BOV 亜種、およびM.kansasii COU 亜種に 特異的なプローブが含まれる。 本発明のもう一つの目的は、すべてのM.kansasii生物体を検出する 方法、およびM.kansasiiでない生物体からM.kansasiiを識 別するための方法を提供することにある。さらに、本発明の目的は、定型、BO VおよびCOUの様なM.kansasiiの亜種を互いに識別する方法を提供 することにある。 本発明のもう一つの目的は、咽喉スワブまたはその他のサンプルから誘導され た試験サンプル内のM.kansasiiの迅速、特異的、且つ再現可能な同定 を、M.kansasiiの核酸と関係するハイブリダイゼーションアッセイプ ローブおよびヘルパーオリゴヌクレオチドを用いることによって可能にすること にある。 本発明のもう一つの目的は、M.kansasii−特異的ハイブリダイゼー ションアッセイプローブが標的核酸にハイブリダイゼーションする速度を増加さ せ、さらに、M.kansasiiの核酸にハイブリダイズする能力を持つヘル パーオリゴヌクレオチドを用いることによって、形成されたハイブリッドの安定 性を増加させ、それによってM.kansasiiの標的への標識プローブの結 合を促進する、組成物を提供することにある。発明の詳細な説明 本発明は、M.kansasiiの不定型株から得られた核酸を含む、M.k ansasiiの核酸の特異的検出に用いられるハイブリダイゼーションアッセ イプローブおよびヘルパーオリゴヌクレオチドと関連する。ここ開示されたおよ び請求されたすべてのオリゴヌクレオチドは、M.kansasiiの核酸のそ れと相補的な少なくとも一つのヌクレオチド配列領域を含むという事実を共有す る。定義 以下の用語は、別に特に示さない限り、明細書に示した意昧を持つ。 「標的核酸」とは、標的ヌクレオチド配列を持つ、一本鎖または二本鎖の核酸 を意味する。 「オリゴヌクレオチド」とは、長さが2より大きいヌクレオチド、好ましくは 、長さが10および100の間のヌクレオチド、最も好ましくは12および50 の間のヌクレオチド、の一本鎖ヌクレオチドポリマーを意味する。そのようなオ リゴヌクレオチドは、ホスホジエステル結合によって、ホスホロチオエート結合 によって、またはその他の稀な、あるいは天然発生でない結合によって、連結す ることができる。例えば、オリゴヌクレオチドは、ペプチド核酸(PNAs)( cite)を含むことができる。さらに、オリゴヌクレオチドは、2’メトキシ − または2’ハロゲン化−リボピラノシル部分のような一般的でないヌクレオチド またはヌクレオチドでない部分を持つことができる。ここに定義されたオリゴヌ クレオチドは、核酸、好ましくはDNAであるが、RNAであっても良く、また は、共有結合したリボ−およびデオキシリボ−ヌクレオチドの組み合わせを持っ ていても良い。稀なあるいは天然発生でない結合および/または一般的でないヌ クレオチドまたは非ヌクレオチド部分で置換しても、標的配列とハイブリダイズ するオリゴヌクレオチドの能力を干渉してはならない。限定された配列のオリゴ ヌクレオチドプローブは、化学的または生化学的合成のように、当業者らに既知 の技術によって、および、組換え核酸分子、例えば細菌またはレトロウイルスベ クター、からのインビトロまたはインビボで発現させることによって、作成する ことができる。この開示から予期されるように、オリゴヌクレオチドは、染色体 DNAまたはそのインビボでの転写生成物からなるものではない。 「標的核酸配列」、「標的ヌクレオチド配列」または「標的配列」とは、一本 鎖の標的核酸分子のヌクレオチド配列、およびそれと完全に相補的なデオキシリ ボヌクレオチドまたはリボヌクレオチド配列、の全体または一部分を含む特定の 所望のデオキシリボヌクレオチドまたはリボヌクレオチド配列を意昧する。 「実質的に類似する」ヌクレオチド配列は、特定の同定された核酸配列と比較 して、(RNAまたはDNAと等価のヌクレオチドを除いて)同一、または20 %より多くないミスマッチ、あるいは内部欠失および/または付加を持つ、ヌク レオチド配列である。対照核酸内で同定された配列と実質的に類似したヌクレオ チド配列を持つオリゴヌクレオチドは、その対照核酸の選択的ハイブリダイゼー ション能力を分かち持つ。さらに、実質的に類似したヌクレオチド配列を持つオ リゴヌクレオチドは、ストリンジェントハイブリダイゼーション条件下で同定さ れた配列と完全に相補的なヌクレオチド配列を持つ核酸と、安定で、検出可能な ハイブリッドを形成することができるが、非標的核酸配列とは安定で検出可能な ハイブリッドを形成しないであろう。これらの実質的に類似した配列は、同定さ れた配列の3’末端および/または5’末端にさらなるヌクレオチドを持つこと ができる。 「ストリンジェント」ハイブリダイゼーションアッセイ条件とは、特異的ハイ ブリダイゼーションアッセイプローブが標的核酸(好ましくはM.kansas iiのrRNAまたはrDNA)とハイブリダイズすることができ、その他の微 生物(例えば、M.gastri、M.aviumおよびM.intracel lulare)またはヒトのいずれかから誘導された試験サンプル内に存在する その他の核酸とは、有意にハイブリダイズしない。これらの条件は、GC含量お よびプローブの長さ、ハイブリダイゼーション温度、ハイブリダイゼーション試 薬または溶液の組成、および求められるハイブリダイゼーション特異性の程度を 含む因子に依存して変えることができることが認識されているであろう。具体的 なストリンジェントハイブリダイゼーション条件の例は、以下の開示に提供され る。 「プローブ」とは、ストリンジェントハイブリダイゼーション条件下でそれと 安定にハイブリダイズさせる目的で、検出しようとする核酸配列と部分的または 完全に相補的である配列を持つ一本鎖オリゴヌクレオチドを意味する。属または 種−特異的プローブの場合、プローブは、ストリンジェントハイブリダイゼーシ ョン条件下で、標的核酸と安定にハイブリダイズする能力を持つが、系統発生論 的に属または種の外側の生物体からの核酸のような、非標的核酸とはハイブリダ イズする能力を持たない。プローブは、必要なわけではないが、そのような配列 がストリンジェントハイブリダイゼーション条件下でプローブの望ましい特異性 を実質的に変えることがない限りにおいて、標的配列と相補的でない領域を持つ ことができる。そのような非相補的領域が存在するならば、それらは、5’プロ モーター配列および/またはRNA転写のための結合部位、制限エンドヌクレア ーゼ認識部位、プローブの固定化を可能にする非選択的配列、または、特定の第 二の標的核酸とハイブリダイゼーションするための結合部位を含むことができる か、または、触媒活性部位、またはプローブ上、標的核酸上あるいはその両方上 のヘアピン構造のような所望の二次または三次構造を授与するであろう配列を含 むことができる。プローブは、プローブが標的配列とハイブリダイズしたことを 検出または確認するために用いることのできる、酵素またはその他のリガンドと 共に、ラジオアイソトープ、蛍光または化学発光部の様なレポーター基部で標識 することができる。プローブの一つの用途は、ハイブリダイゼーションアッセイ プローブとしてであり;また、プローブをは、インビボまたはインビトロでの治 療用オリゴヌクレオチドまたはアンチセンス薬剤として用いて、病気になった、 感染した、または病原性の細胞内の遺伝子転写、mRNAスプライシングまたは 翻訳をブロックするまたは阻害することもできる。 本開示に用いられる、特異的配列のグループ「から選択された配列から主にな る核酸配列を持つプローブ(またはオリゴヌクレオチド)」と言う句は、基礎的 および新規の特徴を持つようなプローブが、ストリンジェントハイブリダイゼー ション条件下で列挙された核酸配列のグループの一つと正確に相補性であるヌク レオチド配列を持つヌクレオチド配列領域内で核酸と安定で検出可能なハイブリ ッドを形成するであろうことを意味する。この定義下での正確な補体は、関連す るDNAまたはRNA配列を含む。 「核酸ハイブリッド」または「ハイブリッド」とは、好ましくは長さが10お よび100の間のヌクレオチド、より好ましくは、長さが約12および50の間 のヌクレオチドの、二本鎖の水素結合領域を含む核酸構造を意味し、そのそれぞ れの鎖が他の鎖と相補性であり、そしてその中の領域がストリンジェントハイブ リダイゼーション条件下で充分に安定であり、限定するわけではないが、化学発 光または蛍光検出、オートラジオグラフ、またはゲル電気泳動を含む手段によっ て検出される。そのようなハイブリッドは、RNA:RNA、RNA:DNA、 またはDNA:DNAの二本鎖分子を含むことができる。 「相補的」とは、2つの一本鎖核酸の類似領域、または同一の一本鎖核酸の異 なる領域のヌクレオチド配列が、ストリンジェントハイブリダイゼーション条件 下で一本鎖を安定な二本鎖水素結合領域に共にハイブリダイズすることを可能に する、ヌクレオチド塩基組成物を持つことを意味している。一つの一本鎖領域の ヌクレオチドの隣接配列が、AはUまたはTと対になり、そしてCはGと対にな ると言ったような、その他の一本鎖領域の類似ヌクレオチド配列と一連の「規範 的な」水素結合塩基対を形成することができる場合、ヌクレオチド配列は、「完 全に」相補的である。 「保守的に修飾された変異体」とは、第一の核酸の第一のヌクレオチド配列領 域に相補的であるヌクレオチド配列を持つ核酸またはオリゴヌクレオチドであっ て、第一のヌクレオチド配列領域が第二の「対照」核酸内に含まれる第二のヌク レオチド配列領域と完全に相補的である、上記の核酸またはオリゴヌクレオチド を意味する。保守的に修飾された変異体は、8より多くない付加ヌクレオチドを 持ち、そして、対照核酸より8より多くない数で少ないヌクレオチドを持つ。そ のような保守的に修飾された変異体は、対照ヌクレオチド配列より長いプローブ を与える5’−および3’−に非相補的ヌクレオチドを持つことができることを 、理解するであろう。保守的に修飾された変異体は、ストリンジェントハイブリ ダイゼーション条件下で、M.kansasiiヌクレオチド配列を持つ標的核 酸領域と安定で検出可能なハイブリッドを形成するが、非標的ヌクレオチドとは 、安定で検出可能なハイブリッドを形成しないであろう。 「核酸増幅」または「標的増幅」とは、少なくとも一つの標的核酸配列を持つ 核酸分子の数を増やすことを意味している。 「ヘルパーオリゴヌクレオチド」とは、標識されたハイブリダイゼーションア ッセイプローブの座とは異なる座で標的核酸とハイブリダイズするように設計さ れた常態では標識されていない核酸プローブであって、それによって標識された プローブのハイブリダイゼーション速度を増加させるか、あるいは標的:標識化 プローブハイブリッドの融解温度(Tm)を高めるかのいずれか、またはその両 方の、上記核酸プローブを意味する。ハイブリダイゼーションの条件およびプローブ/プライマーの設計 ハイブリダイゼーション反応条件(その最も重要なものはハイブリダイゼーシ ョン温度およびハイブリダイゼーション溶液内の塩濃度である)は、本発明のハ イブリダイゼーションプローブが、試験サンプル内に存在すると予想される他の 非標的ヌクレオチド以上に、標的M.kansasiiヌクレオチド配列を持つ 核酸と好んでハイブリダイズすることを可能にするように選択することができる 。塩濃度を減少および/または温度を上昇(ストリンジェンシーの増加と呼ばれ る)させると、二本鎖ハイブリッド分子内で対になったヌクレオチド塩基間の水 素結合が崩壊するので、核酸ハイブリダイゼーションの程度は減少する;このプ ロセスを「融解」と呼ぶ。 一般的に言えば、最も安定なハイブリッドは、最も大きい数の連続的に完全に 調和した(即ち水素結合した)ヌクレオチド塩基対を持つそれらである。従って 、そのようなハイブリッドは、通常、ハイブリダイゼーション条件のストリンジ ェンシを増加させると最後に融解すると期待される。しかしながら、一つまたは それより多くのミスマッチ、「非規範的」または不完全塩基対を含む二本鎖核酸 領域は、(結果として核酸のヌクレオチド配列内のその位置で弱い塩基対を生じ るか、または塩基対を生じないが)試験サンプル内に存在する他の非標的核酸と 交差反応することなくハイブリダイゼーションアッセイで核酸ハイブリッドを検 出することを可能にする比較的高いストリンジェンシー条件下で、なお充分に安 定であることができる。 それ故、一方では、標的生物体の核酸および非標的であるが密接に関連した生 物体の核酸の間の配列の変異の程度、ならびに、他方では、特定のハイブリダイ ゼーションプローブのヌクレオチド配列および標的核酸のヌクレオチド配列との 間の相補性の程度の両方によって、プローブおよび標的の間の一つまたはそれよ り多くのミスマッチは、非標的核酸以上に標的にハイブリダイズするオリゴヌク レオチドの能力を必ずしも負かすものではない。 本発明のハイブリダイゼーションアッセイプローブは、プローブ:標的ハイブ リッドの融解温度(Tm、与えられた反応混合物内で可能性のある二本鎖分子の 半分が一本鎖、変性常態である温度と定義される)、ならびに、プローブおよび 試験サンプル内に存在すると予想される系統分類学的に最も密接に関連する生物 体のrRNAまたはrDNAの間に形成されたミスマッチハイブリッドのTm、 の間の差異を最大にするように、選ばれ、選択され、および/または設計された が、検出されるようにしたわけではない。標識されてない増幅オリゴヌクレオチ ドおよびヘルパーオリゴヌクレオチドは、本発明に有用な標識されたハイブリダ イゼーションアッセイプローブのように極端に高度の特異性を持つ必要はないが 、それらは、一般的には、その他の核酸以上に一つまたはそれより多くの生物体 の標的核酸と優先的にハイブリダイズするように類似の様式で設計される。核酸配列 M.kansasii、ならびに、M.gastri、M.aviumおよび M.intracelulareのように密接に関連する生物体、のrRNAの 核酸配列は、公表された起源から得られるか、または、この技術分野で周知の核 酸配列決定技術を用いて出願者らが独立的に決定することもできる。例えば、L aneら、Proc.Natl.Acad.Sci.,82,6955、198 5を参照のこと。 これらの様々な生物体のrRNA配列をアラインすることによって、出願者ら は、種間相対変動性(relative interspecies variability)を持つ特異的識別領 域を発見した。標的生物体(M.kansasii)および非標的生物体(例え ば、M.gastri、M.aviumおよびM.intracellular e)の間で最も多くのヌクレオチド配列変動性を示すそれらの領域を、種特異的 ハイブリダイゼーションアッセイプローブを設計するための潜在的標的領域とし て選んた。 図1は、定型のM.kansasii、ならびに、”COU”および”BOV ”と名付けられた2つの不定型変異体株の23S rRNAのヌクレオチドの6 22および680(大腸菌23S rRNA;「650領域」と番号付けた)の 間の共通配列を示している。配列番号1は、定型株からのものであるが、配列番 号2は、BOV株から、そして配列番号3はCOU株からのものである。 稀に同定される推定のユニークな潜在的標的ヌクレオチド配列は、機能的な種 特異的ハイブリダイゼーションアッセイプローブをその配列を含むM.kans asiiのrRNAまたはrDNAとハイブリダイズするように作ることを保証 しない。様々なその他の要素が、種特異的プローブの標的部位としての核酸座の 適合性を決定するであろう。例として、可能性のある標的ヌクレオチド配列の( およびこのような二本鎖プローブ:標的ハイブリッドの)GC含量の増加は、一 般的にハイブリッドの安定性およびTmを増加させる。一つまたはそれより多く の「非標的」生物体と同一であるその配列領域内で隣接するヌクレオチドの数も また、M.kansasiiのrRNAと完全に相補的なプローブおよび非標的 生物体または生物体類のrRNAヌクレオチド配列を持つ核酸の間の部分的ミス マッチを持つハイブリッドの安定性およびTmに影響を与える。従って、2つ のハイブリッドの融解温度の差が、充分な大きさ、常態で少なくとも2−5℃、 でない場合、プローブは、ユニークな領域を標的としても、種特異的とはならな いかも知れない。 ハイブリダイゼーションの好ましい温度および(塩濃度のような)ハイブリダ イゼーション溶液組成は、二本鎖ハイブリッドの安定性に主な影響を与える2つ の条件である;これらの条件は、属−または種−に特異的なプローブの構築にお いて考慮されなばならない。ハイブリッド核酸の熱安定性は、反応混合物のイオ ン強度と共に増加する。他方、ホルムアミド、尿素、ジメチルスルホキシドおよ びアルコールのように、水素結合を崩壊させる化学薬品は、ハイブリッドの熱安 定性を大きく減少させることができる。 その標的へのプローブの特異性を最大にするために、本発明の主題のプローブ は、高いストリンジェンシー条件下でそれらの標的とハイブリダイズするように 設計された。そのような条件下では、高度の相補性を持つ一本鎖の核酸のみが、 互いにハイブリダイズするであろう:そのような高度の相補性を持たない一本鎖 の核酸は、ハイブリッドを形成しないように企てられるであろう。従って、アッ セイ条件(例えば、温度およびイオン強度)のストリンジェンシーから、ハイブ リッドを形成するために2つの核酸鎖間に存在しなければならない相補性の量を 決定することができる。本発明に関連して、ストリンジェンシーは、プローブお よび標的核酸間に形成されたハイブリッドならびにプローブおよび存在する任意 の一本鎖非標的核酸間に形成される可能性のあるハイブリッドとの間の安定性の 差異を最大にするように選択される。 適当なプローブ特異性は、非標的生物体の配列と完全に相補的であるヌクレオ チド配列を持つプローブの長さを最少にすることによって、非標的配列と相同の GおよびCを多く含む領域を避けることによって、および可能な限り多くの非標 的配列との不安定なミスマッチを含むプローブを構築することによって、設計す ることができる。 標的核酸配列の長さ、およびプローブ配列の全体の長さもまた、特異性に重要 である可能性がある。ある場合には、種特異的プローブ標的として用いることの できる、位置および長さの異なる、特定の「可変」領域内にいくつかのヌクレオ チド配列が存在することもある。ある場合には、種特異的プローブを特定のrR NA可変領域に対して設計することができない。その理由は、配列領域がプロー ブに接近しにくいか、またはその他の理由によるかのいずれかである。ハイブリ ダイズする完全に相補的でない核酸も可能ではあるが、最も長く伸長した完全に 相同な塩基配列が、一般的に、ハイブリッド安定性を決定するであろう。異なる 長さおよび塩基組成のオリゴヌクレオチドプローブを用いることもできる。 ハイブリダイゼーションを阻害する強い分子内構造を形成する標的領域は、あ まり好ましくない標的領域である。同様に、結果として広範な自己相補性を生ず るプローブ設計もまた、避けられるべきである。上に説明したように、ハイブリ ダイゼーションは、水素結合した二本鎖ハイブリッドを形成する相補的核酸の2 つの一本鎖の連合である。このように、2つの鎖の一つまたは両方が、分子内ま たは分子間結合に全体的にまたは部分的に含まれるならば、それが、新しい分子 間プローブ:標的ハイブリッドの形成に預かる可能性はほとんどない。例えば、 リボソームRNA分子は、水素結合によって非常に安定な分子内ヘリックスおよ び二次構造を形成することが知られている。実質的な標的配列部分がプローブと のハイブリダイゼーションまで一本鎖状態で残るようなハイブリダイゼーション アッセイを設計することによって、プローブと標的の間のハイブリダイゼーショ ン速度および範囲を大きく増加させることができる。これを達成できる一つの方 法は、標的ヌクレオチド配列として、細胞内水素結合に比較的含まれない配列を 選ぶことによる方法である。代わりにまたはさらに、ハイブリダイゼーションア ッセイプローブを、ハイブリダイゼーションアッセイプローブとのハイブリダイ ゼーションをより可能にしやすい標的部位を作ることのできるヘルパーオリゴヌ クレオチドを持つプローブ混合物内で用いることもできる。そのようなヘルパー プローブは一般に記載されている。 それらの標的核酸と完全にマッチしたオリゴヌクレオチドの融解温度を概算す る数多くの式が手に入る。 そのような式の一つ; Tm=81.5+16.6(log10[Na+]+0.41(フラクションG+C)−(600/N) (式中、N=ヌクレオチド数中のオリゴヌクレオチドの長さ);は、長さが約1 4および70の間のヌクレオチドのオリゴヌクレオチドのTmに関して、良好な 概算を提供する。そのような計算から、続いて行う実験に基づくTmの証明また は「微細チューニング」は、スクリーニング技術を用いて行うことができる。ハ イブリダイゼーションおよびオリゴヌクレオチドプローブのさらなる情報に関し ては、例えば、Sambrookら、Molecular Cloning:A Laboratory Manual,Cold Spring Harbo r Laboratory Press、1989(ここに11章を参照として 採用する)を参照のこと。この参考文献は、また、ハイブリッドのTmとのミス マッチの影響の評価を提洪する。オリゴヌクレオチドの調製 オリゴヌクレオチドは、共に共有結合したヌクレオチドサブユニットから作ら れる。ヌクレオチドサブユニットの糖基は、リボース、デオキシリボースまたは O−メチルリボースあるいは2’ハロゲン化リボースのようなそれから修飾され た誘導体であることができる。ヌクレオチドサブユニットは、ホスホジエステル 結合の様な結合、修飾された結合、またはオリゴヌクレオチドのハイブリダイゼ ーションを妨げない非ヌクレオチド部分によって、多分結合するであろう。修飾 された結合には、標準ホスホジエステル結合をホスホロチオエート結合またはメ チルホスホネート結合のような別の結合と置き換えるそれらの結合が含まれる。 上記のように、ハイブリダイゼーションアッセイプローブとして用いた場合、オ リゴヌクレオチドは、好ましくは、その標的配列へのプローブのハイブリダイゼ ーションの同定を助ける、アクリジニウムエステルまたはラジオアイソトープの ようなレポーター基を含む。 本発明のオリゴヌクレオチドはすべて、ハイブリダイゼーションアッセイプロ ーブであろうとヘルパーオリゴヌクレオチドであろうと、それらの性能を強化す る、または増幅生成物の特徴を促進するために、化学基で修飾することができる 。例えば、あるポリメラーゼのヌクレオリティック(nucleolytic)活性に耐性な オリゴヌクレオチドを減少させるホスホロチオエートまたはメチルホスホネート 基をもつそれらの様な骨格−修飾オリゴヌクレオチドは、増幅またはその他の反 応 へのそのような酵素の使用を可能にする。修飾のもう一つの例としては、ヌクレ オチド間またはハイブリダイゼーションまたはプライマーの伸長を妨げないオリ ゴヌクレオチド鎖の末端に取り入れられた、非ヌクレオチドリンカーを用いる( 例えば、Arnoldら、欧州特許出願88308766−0、ここに参照とし て採用する)ことが含まれる。 上に開示したように、オリゴヌクレオチドの5’末端は、いくつかの核酸ポリ メラーゼ内に存在する5’−エキソヌクレアーゼ活性に耐性であるように修飾す ることができる。そのような修飾は、Arnoldら、上記、「ヌクレオチドプ ローブのための非ヌクレオチド結合試薬」("Non-Nucleotid Linking Reagents f or Nucleotide Probes")(前もってここに参照として採用された)に記載された それらのような技術を用いて、プライマーの末端5’ヌクレオチドに非ヌクレオ チド基を付加することによって、遂行することができる。M.kansasiiのrRNAおよびrDNAに対するオリゴヌクレオチドハ イブリダイゼーションアッセイプローブ ここに開示され請求されたオリゴヌクレオチドハイブリダイゼーションアッセ イプローブは、形態分類学上密接に関連する細菌種、好ましくは、M.gast ri、M.aviumおよびM.intracellulare、の核酸以上に 、M.kansasiiのrRNAまたはrDNAヌクレオチド配列を含む標的 核酸と優先的にハイブリダイズすることができる。これらのハイブリダイゼーシ ョンアッセイプローブは、M.kansasii変異体のrRNAを含むM.k ansasiiと前記の形態分類学的に密接に関連した種とのリボソームRNA の関連領域のヌクレオチド配列の比較に基づいて、設計され、選択され、および /または、選択された。 本発明のハイブリダイゼーションアッセイプローブは、以下の標的rRNAヌ クレオチド配列: および、チミンをウラシルの代わりに用いたそのDNA版: または、これらの配列と完全に相補的であるヌクレオチド配列;と相補的である 。 ハイブリダイゼーションプローブは、10、11、12、13、14または1 5から100までのヌクレオチドの長さで変化させることができ、好ましくは、 10および50の間のヌクレオチドの長さである。プローブは、上記のように、 ストリンジェントハイブリダイゼーション条件下で同定された標的領域とハイブ リダイズする能力を持たねばならない。そのように、それらは、一つの標的領域 の少なくとも10ヌクレオチドの隣接する領域と少なくとも75%の相補注を持 たねばならない。好ましくは、相補性は少なくとも80%であり、85%、90 %、95%またはそれより多くのプローブが最も好ましいが、775%から完全 に相同の範囲内のぐらいの相補性を持つプローブがここでは有用である。隣接領 域は、10より多いヌクレオチド、例えば、11、12、13、14、または1 5ヌクレオチドまたはそれより多く、であることができる。さらに、隣接領域へ のハイブリダイゼーションは、M.kansasii核酸と検出可能なハイブリ ッドを作り出さねばならず、そして、M.avium、M.gastri、また は、M.intracellulareの核酸のような非標的核酸と検出可能な ハイブリッドを形成する能力を持っていてはならない。 これらのオリゴヌクレオチドハイブリダイゼーションアッセイプローブの好ま しい実施態様では、ヌクレオチド配列: および、ウラシルをチミンの代わりに用いた、そのRNA版: または、それと完全に相補的なヌクレオチド配列、を持つ。 これらの好ましいオリゴヌクレオチドハイブリダイゼーションアッセイプロー ブのコア配列は、ヌクレオチド配列: を持つ。 オリゴヌクレオチドハイブリダイゼーションプローブは、単独で、または組み 合わせのいずれかで、用いることができる。配列番号7と関連するプローブおよ びそれらの関連するプローブは、定型のM.kansasiiの検出に用いるこ とができ;配列番号8と関連するプローブおよびそれらの関連するプローブは、 不定型のM.kansasii BOV株の検出に用いることができ;配列番号 9および配列番号40と関連するプローブおよびそれらの関連プローブは、不定 型のM.kansasii COU株の検出に用いることができる。これらのプ ローブの組み合わせは、関連する組み合わせのM.kansasii株の検出に 用いることができる。 本発明のオリゴヌクレオチドハイブリダイゼーションアッセイプローブは、プ ローブが標的配列ハイブリダイズしたことを検出または確認するために用いるこ とのできる酵素またはその他のリガンドと共に、ラジオアイソトープ、蛍光また は化学発光部のような検出可能な標識で標識することが好ましい。出願者らは、 化学発光アクリジニウムエステルを標識として用いることを選択する。Arno 1dら、合衆国特許第5,185,439号(本出願と共通の所有権を享受し、 ここに参照として採用する)を参照のこと。相補性領域内の水素結合によって2 つの鎖のアニーリングを可能にするに適当なハイブリダイゼーション条件下で、 アッセイプローブを、標的配列を持つ核酸を含むと予想されるサンプルと混合す る。 また、プローブまたはプローブ類を、一つまたはそれより多くの非標識ヘルパ ーオリゴヌクレオチドと結合させると、標的M.kansasiiヌクレオチド 配列を持つ核酸との結合を促進することができる。次いで、プローブは、サンプ ル中に存在する標的核酸とハイブリダイズし;得られたハイブリッド二本鎖を、 ヒドロキシアパタイト吸着および放射活性のモニタリングのような、この技術分 野で周知の様々な技術によって、分離し検出することができる。また、これらの 技術には、Arnoldら、合衆国特許第5,283,174号(本出願と共通 の所有権を享受し、ここに参照として採用する)に開示したような、ハイブリダ イズしなかったプローブ上に存在する標識を選択的に分解し、次いで残留したハ イブリダイズプローブと関連する標識の量を測定することを含むそれらが含まれ る。出願者らは、現在のところ、後者の技術を選択している。 M.kansasiiの検出において用いられるヘルパーオリゴヌクレオチド 特定のヘルパーオリゴヌクレオチドを用いて、ハイブリダイゼーションアッセ イプローブの標的核酸へのハイブリダイゼーションを促進した。ヘルパーオリゴ ヌクレオチドは、本出願人に共通に所有される、HoganおよびMillim an、米国特許5,030,557(本明細書の一部としてここに引用する)に 記載されている。M.kansasiiの特異的検出を促進する特定のヘルパー オリゴヌクレオチドは、以下のM.kansasii RNAヌクレオチド配列 に相補的なヌクレオチド配列を有する: およびウラシルがチミンで置換されているそのDNA版: またはこれらに完全に相補的なヌクレオチド配列。 これらのヘルパーオリゴヌクレオチドの好ましい態様は、以下のヌクレオチド 配列を有するオリゴヌクレオチドである:またはこれらに完全に相補的なヌクレオチド配列。 ヘルパーオリゴヌクレオチドは、一般に、ストリンジェントなハイブリダイゼ ーション条件下で用いることができるが、その選択性に関しては種特異的である 必要はない。すなわち、ヘルパーオリゴヌクレオチドのための標的ヌクレオチド 配列は、M.kansasii種に独特である必要はない。好ましくは、M.k ansasiiの検出のために、ハイブリダイゼーションアッセイプローブをヘ ルパーオリゴヌクレオチドと組み合わせて用いる。 以下の本発明の種々の態様の例は、例示のためのみのものであり、本発明の範 囲を制限することを意図するものではない。実施例1 M.kansasiiの種々の株の23S rRNAをコードするDNA配列 は、PCR増幅およびサイクルシークエンシングを用いて得た。 種々のM.kansasii 23S rRNA配列を、M.gastri、 M.aviumおよびM.intracellulareを含む、いくつかの密 接に関連する系統学的近縁種のものと比較した。E.coliのヌクレオチド6 50付近の領域に対応する領域が、プローブ設計に用いることができる種特異的 変異を有することが見いだされた。プローブ配列番号:7、プローブ配列番号: 8およびプローブ配列番号:9が、非定型変種を含むM.kansasiiのr RNA配列と他の密接に関連する生物との間を最もよく区別しうるものとして選 択された。実施例2 この実験においては、密接に関連する生物であるM.gastriおよびM. tuberculosisに対するハイブリダイゼーションにより、配列番号: 8のヌクレオチド配列のハイブリダイゼーションプローブの特異性を試験した。 配列番号:13の配列を有するヘルパーオリゴヌクレオチドを用いて、ハイブリ ダイゼーションアッセイプローブの標的核酸へのハイブリダイゼーションを促進 した。M.kansasii,M、gastriおよびM.tuberculo sisのATCCタイプ株を用いた。生物を適当な固体培地に植菌し、対数期ま で増殖させた。各培養物からの1μl白金耳の増殖物を、ガラスビーズ、および 5%ソルビトール、2.85mMアジ化ナトリウム、3.7mM Hepes、 0.035% Triton X−100、50mMコハク酸、10mM ED TA、10mM EGTA、1%ラウリル硫酸リチウム(LLS)、および60 0mM LiClからなる200μlの溶解溶液を含む細菌溶解管に加えた。管 を室温で15分間超音波処理して生物を溶解させ、次に、95℃±5℃で10分 間不活性化させた。 プローブはアクリジニウムエステルで標識した。各プローブについて、約2. 5x106RLU(相対光単位;ルミノメーターにより検出された光子の数の測 定値)を用いた。ハイブリダイゼーションは、0.05Mコハク酸リチウム(p H5)、0.6M LiCl,1%(w/v)ラウリル硫酸リチウム(LLS) 、10mMエチレンジアミン四酢酸(EDTA)、10mMエチレングリコール ビス(ベータアミノエチルエーテル)N,N,N’,N’−テトラ酢酸(EGT A)を含む溶液を用いて、60℃で15分間実施した。0.15M四ホウ酸ナト リウム(pH8.5)、1%TRITONRX−100を含む300μlの溶液 を各管に加え、各反応液を60℃で8分間インキュベートし、室温に冷却した。 ハイブリダイゼーションの検出は、Gen−Probe LEADERRIルミ ノメーター(Gen−Probe Incorporated,San Die go,CA)で分析した。ルミノメーターは、2種類の試薬を自動的に注入する ;第1の試薬は1mM硝酸および0.1%過酸化水素を含み、第2の試薬は1N 水酸化ナトリウムを含む。アッセイの結果はRLUで表した。30,000RL Uより大きいRLU値は、陽性反応であると考えられた。これらの実験について 、各反応は二重に実施した。結果を以下に示す。 表1:配列番号:2のヌクレオチド配列を有するハイブリダイゼーションアッセ イプローブを用いるM.kansasii核酸の検出 実施例3 この実験においては、配列番号:8および配列番号:9のヌクレオチド配列の ハイブリダイゼーションプローブの特異性を、M.kansasiiの定型株に 対するこれらのプローブのハイブリダイゼーションにより試験した。株1−9は BOV株と分類され、株10−11はCOU株と分類された。細胞増殖および溶 解、ハイブリダイゼーションおよび検出は、実施例2に記載のとおり行った。各 ハイブリダイゼーション反応において、ヘルパープローブを用いることによりハ イブリダイゼーションを促進した。配列番号:8のヌクレオチド配列のプローブ については、配列番号:14および配列番号:15のヌクレオチド配列のヘルパ ープローブを用い、配列番号:9のヌクレオチド配列のプローブについては、配 列番号:14および配列番号:13のヌクレオチド配列のヘルパープローブを用 いた。結果は、M.kansasiiの2種類の変異株に対するプローブの特異 性を示した。 表2:配列番号:8または配列番号:9のヌクレオチド配列を有するハイブリダ イゼーションアッセイプローブを用いる非定型M.kansasii核酸の検出 実施例4 この実験においては、多数の異なる密接に関連する生物とのハイブリダイゼー ションにより、配列番号:7のヌクレオチド配列を有するハイブリダイゼーショ ンプローブの特異性を示す。細胞増殖および溶解は、1つのコロニーまたは108 個以上の生物から放出されたRNAを用いて、実施例2に記載のとおり行った 。ハイブリダイゼーションは、配列番号:13および配列番号:14のヌクレオ チド配列を有するヘルパープローブを用いて、実施例2に記載のとおり行った。 検出は、実施例2に記載のとおり行った。 表3:配列番号:13および配列番号:14のヌクレオチド配列を有するハイブ リダイゼーションアッセイプローブを用いるM.kansasii核酸の検出 実施例5 この実験においては、生物の広範な系統発生学的横断(cross sect ion)に対するハイブリダイゼーションにより、配列番号:7のヌクレオチド 配列を有するハイブリダイゼーションプローブの特異性をさらに示す。細胞の増 殖および溶解は、実施例4に記載のとおり行った。ハイブリダイゼーションおよ び検出は、同じヘルパープローブを用いて、実施例4に記載のとおり行った。 表4:配列番号:7のヌクレオチド配列を有するハイブリダイゼーションアッセ イプローブを用いるM.kansasii核酸の検出 実施例6 この実験においては、細菌の標準株について、3つの設計されたプローブ(配 列番号:7、配列番号:8および配列番号:9)および両方のヘルパープローブ (配列番号:13および配列番号:14)をすべて含むプローブミックスの特異 性を試験した。全部で55種のミコバクテリウムのATCC(American Type Culture Collection)参照株を評価した。これ らの株は、M.kansasiiに最も密接に関連する生物を代表するものであ った。標準的な特異性試験は、活発に増殖しているATCC株の培養物から得た 増殖物を用いて実施した。ただし、Mycobacterium haemop hilumについては、細胞は入手できなかった。そのかわりに、Mycoba cterium haemophilum rRNAを、増殖している細胞培養 物から得ることができるものと等しい濃度で用いた。細胞増殖および溶解は、実 施例2に記載のとおり行った。ハイブリダイゼーションおよび検出もまた実施例 2に記載のとおり行った。密接に関連するすべてのミコバクテリウムは、30, 000RLUカットオフより十分に低い陰性の結果を生じた。 表5:配列番号:7、配列番号:8および配列番号:9のヌクレオチド配列を有 するプローブの、他のミコバクテリウムに対するM.kansasiiへの特異 性 実施例7 この実験においては、実施例6において用いたプローブとヘルパーとのミック スの特異性を、細菌の標準株に対して試験した。合計68種のATCC(Ame rican Type Culture Collection)参照株を評価 した。これらの株は、生物の系統発生学的横断を代表するものであった。標準的 な特異性試験は、活発に増殖しているATCC株の培養物から得た増殖物を用い て実施した。細胞増殖および溶解は、実施例2に記載のとおり行った。ハイブリ ダイゼーションおよび検出もまた、実施例2に記載のとおり行った。すべての系 統発生学的横断生物は、30,000RLUカットオフより十分に低い陰性の結 果を生じた。 表6:配列番号:7、配列番号:8および配列番号:9のヌクレオチド配列を有 するプローブの、生物の系統発生学的横断に対するM.kansasiiへの特 異性 実施例8 ハイブリダイゼーションプローブ(実施例6に示される)のミックスを、7種 のミコバクテリウムを表す58種の臨床単離物に対するM.kansasiiへ の特異性について試験した。細胞の培養および増殖、およびハイブリダイゼーシ ョンは、実施例2に記載のとおり行った。密接に関連する臨床単離物について交 差反応は観察されなかった。 表7:臨床単離物におけるM.kansasiiに対するプローブおよびヘルパ ーミックスの特異性 実施例9 この実験においては、定型および非定型M.kansasii rRNAを用 いて、プローブ・ヘルパーミックス(実施例6に示される)の感度を試験した。 rRNAは、0、0.1、0.25、0.5および1ng/μlの濃度で用いた 。試験は各濃度およびrRNAの各タイプについて二重に実施した。M.kan sasiiの定型株、BOV非定型株またはCOU非定型株のいずれかからの1 00μlのrRNAを、実施例2に記載のとおり、凍結乾燥したプローブおよび ハイブリダイゼーション試薬を含有する管に加えた。反応液をボルテックスし、 60℃で15分間ハイブリダイズさせた。検出は、実施例2に記載のとおり行っ た。結果は、プローブが高感度であり、低レベルの量のM.kansasiiの 定型および非定型rRNAを検出しうることを示した。 表8:定型および非定型rRNAについてのプローブおよびヘルパーミックスの 感度試験 実施例10 この実験では、非標的細胞のrRNAおよびrDNAを有する非標的細胞の存 在下における、M.kansasii rRNAの検出についての、実施例6の プローブ/ヘルパーミックスの感度を試験した。.M.avium、M.gas tri、およびM.tuberculosisの細胞を、実施例2に記載のとお り増殖させ溶解した。試料は、溶解した非標的細胞と、指示どおりの0ngから 100ngのM.kansasii rRNAとの適当なミックスを用いて調製 し、ハイブリダイゼーションおよび検出は、実施例2に記載されるように実施し た。結果は、多数(約1.5x107個)の非標的細胞の存在下で、優れたシグ ナル回復を示した。 表9:非標的細胞の存在下におけるプローブ/ヘルパーミックスの感度 上述の種々の例において示される態様は、本発明に記載されるオリゴヌクレオ チドが、M.kansasii核酸を検出することができ、M.kansasi iをその既知の最も近い系統発生学的近縁類から区別するアッセイにおいて用い ることができることを示す。本明細書に記載されるいずれの例も、本発明を前述 の開示の態様に限定することを意図するものではなく、追加の態様も以下の特許 請求の範囲の範囲内である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ノット,キャロライン・エフ アメリカ合衆国カリフォルニア州92057, オーシャンサイド,パレット・コート 712

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. M.kansasiiを検出するための核酸ハイブリダイゼーションアッ セイプローブであって、 および実質的に類似するこれらの変異体からなる群より選択される核酸配列を有 するオリゴヌクレオチドを含むプローブ。 2. 前記オリゴヌクレオチドが標識されている、請求項1記載のプローブ。 3. 前記標識がアクリジニウムエステルである、請求項2記載のプローブ。 4. M.kansasiiがBOV株である、請求項1記載のプローブ。 5. M.kansasiiを検出するための核酸ハイブリダイゼーションアッ セイプローブであって、 および実質的に類似するこれらの変異体からなる群より選択される核酸配列を有 するオリゴヌクレオチドを含むプローブ。 6. 前記オリゴヌクレオチドが標識されている、請求項5記載のプローブ。 7. 前記標識がアクリジニウムエステルである、請求項6記載のプローブ。 8. M.kansasiiがCOU株である、請求項5記載のプローブ。 9. 請求項1記載のプローブと、高いストリンジェンシーのハイブリダイゼー ション条件下でそれにハイブリダイズするヌクレオチドポリマーとの間に形成さ れる核酸ハイブリッド。 10. 請求項5記載のプローブと、高いストリンジェンシーのハイブリダイゼ ーション条件下でそれにハイブリダイズするヌクレオチドポリマーとの間に形成 される核酸ハイブリッド。 11. M.kansasiiを検出するための核酸ハイブリダイゼーションア ッセイプローブミックスであって、次の(a)および(b): (a) 次の(i)および(ii)からなる群より選択される少なくとも1つの オリゴヌクレオチドハイブリダイゼーションアッセイプローブ: および実質的に類似するこれらの変異体 からなる群より選択される核酸配列を有するオリゴヌクレオチド、およ び および実質的に類似するこれらの変異体 からなる群より選択される核酸配列を有するオリゴヌクレオチド;およ び および実質的に類似するこれらの変異体 からなる群より選択される核酸配列を有するオリゴヌクレオチドを含む少なくと も1つのヘルパープローブ を含むプローブミックス。 12. 前記オリゴヌクレオチドが標識されている、請求項11記載のプローブ 。 13. 前記標識がアクリジニウムエステルである、請求項12記載のプローブ 。 14. 前記ヘルパープローブが、 および実質的に類似するこれらの変異体 からなる群より選択される核酸配列を有するオリゴヌクレオチドを含む、請求項 11記載のプローブミックス。 および実質的に類似するこれらの変異体 からなる群より選択される核酸配列を有するオリゴヌクレオチドをさらに含む、 請求項11記載のプローブミックス。 16. 前記ヘルパープローブが、 および実質的に類似するこれらの変異体 からなる群より選択される核酸配列を有するオリゴヌクレオチドを含む、請求項 15記載のプローブミックス。 17. M.kansasiiを検出するための核酸ハイブリダイゼーションア ッセイプローブミックスであって、 前記プローブミックスは、群(a)、(b)および(c)の少なくとも2つから それぞれ選択される少なくとも1つのオリゴヌクレオチドハイブリダイゼーショ ンアッセイプローブを含み、 (a)群(a)は、および実質的に類似するこれらの変異体 からなる群より選択される核酸配列を有するオリゴヌクレオチドの群を含み、 (b)群(b)は、 および実質的に類似するこれらの変異体 からなる群より選択される核酸配列を有するオリゴヌクレオチドの群を含み;そ して (c)群(c)は、 および実質的に類似するこれらの変異体 からなる群より選択される核酸配列を有するオリゴヌクレオチドの群を含むこと を特徴とするプローブミックス。 18. 前記オリゴヌクレオチドが標識されている、請求項17記載のプローブ 。 19. 前記標識がアクリジニウムエステルである、請求項18記載のプローブ 。 20. 少なくとも1つのヘルパープローブをさらに含み、ここで前記ヘルパー プローブは、 および実質的に類似するこれらの変異体、 からなる群より選択される核酸配列を有するオリゴヌクレオチドを含む、請求項 17記載のプローブミックス。 21. 前記ヘルパープローブが、 および実質的に類似するこれらの変異体 からなる群より選択される核酸配列を有するオリゴヌクレオチドを含む、請求項 20記載のプローブミックス。 22. M.kansasiiを検出するための核酸ハイブリダイゼーションア ッセイプローブミックスであって、前記プローブミックスは、次の(a)、(b )および(c): および実質的に類似するこれらの変異体 からなる群より選択される核酸配列を有する少なくとも1つのオリゴヌクレオチ ド、および および実質的に類似するこれらの変異体 からなる群より選択される核酸配列を有する少なくとも1つのオリゴヌクレオチ ド;および および実質的に類似するこれらの変異体 からなる群より選択される核酸配列を有する少なくとも1つのオリゴヌクレオチ ド を含み、 ここで、前記プローブミックスは、高いストリンジェンシーのハイブリダイゼー ション条件下で、Mycobacterium avium、Mycobact erium chelonae、Mycobacterium fortuit um、Mycobacterium gastri、Mycobacteriu m gordonae、Mycobacterium haemophilum 、Mycobacterium intracellulare、Mycoba cterium scrofulacelum、Mycobacterium simiae、およびMycobacterium tuberculosis に由来する核酸と検出可能な標的−プローブデュープレックスを形成しない、 ことを特徴とするプローブミックス。 23. 前記オリゴヌクレオチドが標識されている、請求項22記載のプローブ 。 24. 前記標識がアクリジニウムエステルである、請求項23記載のプローブ 。 25. 少なくとも1つのヘルパープローブをさらに含み、ここで前記ヘルパー プローブは、および実質的に類似するこれらの変異体 からなる群より選択される核酸配列を有するオリゴヌクレオチドを含む、請求項 22記載のプローブミックス。 26. 前記ヘルパープローブが、 および実質的に類似するこれらの変異体 からなる群より選択される核酸配列を有するオリゴヌクレオチドを含む、請求項 25記載のプローブミックス。 27. 10から約100ヌクレオチド塩基の長さの、高いストリンジェンシー のハイブリダイゼーション条件下でM.kansasii核酸標的領域にハイブ リダイズして検出可能な標的−プローブデュープレックスを形成しうるオリゴヌ クレオチドを含む、M.kansasiiを検出するための核酸ハイブリダイゼ ーションアッセイプローブであって、 前記M.kansasii核酸標的領域は、 からなる群より選択され、 ここで、前記プローブは、前記高いストリンジェンシーのハイブリダイゼーショ ン条件下で、Mycobacterium avium、Mycobacter ium chelonae、Mycobacterium fortuitum 、Mycobacterium gastri、Mycobacterium gordonae、Mycobacterium haemophilum、M ycobacterium intracellulare、Mycobact erium scrofulacelum、Mycobacterium si m iae、またはMycobacterium tuberculosisに由来 する核酸と検出可能な標的−プローブデュープレックスを形成しない、 ことを特徴とするプローブ。 28. 前記オリゴヌクレオチドが標識されている、請求項27記載のプローブ 。 29. 前記標識がアクリジニウムエステルである、請求項28記載のプローブ 。 30. 前記オリゴヌクレオチドが、10から約50塩基を含む、請求項27記 載のプローブ。 31. 前記プローブが、前記M.kansasii核酸標的領域の1つの中の 10個の連続するヌクレオチドの領域に少なくとも80%相補的な核酸配列を含 む、請求項27記載のプローブ。 32. 前記プローブが、前記標的領域のいずれか1つに少なくとも75%相補 的であり、かつ、GCGCGCG(配列番号:28)、ACGCGUG(配列番 号:29)、ACGUGCG(配列番号:30)、CGCGCGC(配列番号: 31)、CACGCGU(配列番号:32)およびCGCACGU(配列番号: 33)からなる群より選択されるヌクレオチドコア配列に完全に相補的な核酸配 列を含む、請求項27記載のプローブ。 33. 請求項27記載のストリンジェントなハイブリダイゼーション条件下で 、請求項27記載のプローブと、前記M.kansasii核酸標的領域を含む 標的核酸との間に形成される、検出可能な核酸ハイブリッド。 34. M.kansasiiを検出する方法であって、 (1)少なくとも1つの請求項27記載のプローブを用意し;そして (2)M.kansasiiの存在の指標として前記標的−プローブデュープレ ックスを検出する; の各工程を含む方法。 35. 少なくとも1つの請求項27記載のプローブを含む、M.kansas iiを検出するためのキット。
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