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JP2000504769A - 吸収性ポリマー類の粉塵制御 - Google Patents

吸収性ポリマー類の粉塵制御

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JP2000504769A
JP2000504769A JP9529513A JP52951397A JP2000504769A JP 2000504769 A JP2000504769 A JP 2000504769A JP 9529513 A JP9529513 A JP 9529513A JP 52951397 A JP52951397 A JP 52951397A JP 2000504769 A JP2000504769 A JP 2000504769A
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Japan
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oil
less
dust
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP9529513A
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English (en)
Inventor
ステイプルズ,トーマス・エル
デヴリーツェ,ジェリー・ディー
Original Assignee
ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー
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Publication date
Application filed by ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー filed Critical ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー
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    • C08J3/12Powdering or granulating
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、低減された発塵傾向を有する、すなわち、最大直径10ミクロン以下を有する低減された量の非結合粉塵を有する、及び/または、摩損時に最大直径10ミクロン以下を有する低減された量の非結合粉塵を発生する傾向を有する水膨潤可能なポリマー組成物と、そのような組成物を製造する方法とを提供する。疎水性防塵剤を用いて上記を実現し、同時に、このポリマーと空気との平衡状態にある水性流体の表面張力を実質的に維持または増大させる。

Description

【発明の詳細な説明】 吸収性ポリマー類の粉塵制御 本発明は、非結合粉塵(unassociated dust)レベルの低減された耐摩損性(a ttrition-resistant)吸収性ポリマー類と、そのようなポリマー類の製造方法と に関する。 吸収性ポリマー類のすなわち水膨潤可能なポリマー類のゲル重合では、モノマ ー類を水溶液中で重合する。例えば架橋剤類のような特定の添加剤を、モノマー 混合物に混合することができる。典型的には、この重合方法による生成物を乾燥 させてから、細切、粉砕及びふるい分けを含む粒度低減及び分級という機械的手 段にかける。そのような粒度低減の最中には、超微細粒子または粉塵の生成、す なわち、平均直径約10ミクロン未満を有する粒子の生成が避けられない。 WO 94/22940では、水膨潤可能なポリマー組成物とその製造方法とを開示して いる。この組成物は、発塵傾向が低減され、かつ耐摩損性である。この発塵の低 減は、ポリマー粒子を、防塵剤(dedusting agent)でコーティングすることに より得られる。この防塵剤は、脂肪族多価アルコール類及びポリアルキレングリ コール類のような親水性化合物類から選択される。WO 94/22940では、これらの ような化合物類を採用することは、ポリマーの性能に有害な影響は及ぼさない、 と明言している。しかしながら、WO 94/22940の方法による水膨潤可能なポリマ ー生成物が水性流体により膨潤すると、この膨潤可能なポリマー生成物と空気と に接触している流体の表面張力は、未処理のポリマー生成物に接触している流体 の表面張力よりも減少することが分かった。これは残念なことであり、というの も、平衡状態にあり接触している流体の表面張力は、水膨潤可能なポリマー類の 性能の尺度の一つだからである。 平衡状態にあり接触している流体の表面張力は、性能の一つとして用いられ、 というのも、より高い表面張力を流体にもたらす水膨潤可能なポリマー類は一般 に、より十分に「吸い上げる(wick)」傾向があるからで、すなわち、こうした ポリマーは、毛管流によって水性流体をより効率良く輸送し、かつ流体をより強 力に保持するからである。米国特許第5,352,711号で検討しているように、吸い 上げは、おむつまたは衛生用物品のような吸収性装置には非常に重要である。毛 管流と毛管圧力とに表面張力が及ぼす影響は、Lucas-Washburnの方程式でより十 分に説明されており、これについてはP. K. Chatterjee,"Absorbency",Elsevi er,Amsterdam,1985,pp.36-37で検討されている。 発塵しない水膨潤可能な耐摩損性ポリマー組成物で、例えば、直径10ミクロ ン未満の非結合粒子を2.5百万分率(ppm)以下含む水膨潤可能な耐摩損性ポ リマー組成物であり、かつ、水性流体がこの組成物と空気との平衡状態にある時 には、直径10ミクロン未満の非結合粒子を2.5ppmを超えて含む組成物と比 較して、水性流体の表面張力を実質的に維持または増大させるような水膨潤可能 な耐摩損性ポリマー組成物があれば、産業界は、こうした組成物に大きな利点を 見い出すと思われる。さらに、所定の組成物において、直径10ミクロン未満の 粒子のレベルを少なくとも80%低減する新しい方法、及び/または、直径10 ミクロン未満の非結合粒子を2.5ppm以下含む組成物でありながら、水性流体 がこの組成物と空気との平衡状態にある時には、水性流体の表面張力を実質的に 維持または増大させるような組成物を提供する新しい方法があれば、産業界は、 こうした方法に利点を見い出すと思われる。 従って、本発明は、ゲル重合した水膨潤可能なポリマー粒子を含む組成物を提 供し、このポリマー粒子は表面に疎水性防塵剤の物理的コーティングを帯び、こ の組成物は最大直径10ミクロン以下を有する非結合粉塵を2.5ppm以下含む 。この組成物と空気との平衡状態にある水性流体の表面張力は、未処理のゲル重 合した水膨潤可能なポリマー粒子と比較して、実質的に維持されるかまたは増大 する。この組成物は、圧力0.3psi(21,000dyne/cm2)で、少なくとも 20グラムの0.9重量%塩類水溶液を吸収し、すなわち、米国特許第5,147,34 3号で説明されている荷重下の吸収性(Absorption Under Load)試験に従って測 定すると60分0.3psi(21,000dyne/cm2)AUL20グラム/グラム より大である。この組成物は、20分間ロールミルした後で、最大直径10ミク ロン以下を有する非結合粉塵を100ppm未満、好ましくは65ppm未満含むとい う点で耐摩損性である。 本発明はさらに、以下のステップを含む方法を提供する。 (a)ゲル重合により、水膨潤可能なヒドロゲルを製造するステップと、 (b)このヒドロゲルを乾燥させ、分粒することにより、乾燥され、分粒された 粒子を含む組成物であって、最大直径10ミクロン以下を有する第一の量の非結 合粉塵を有する組成物を形成するステップと、 (c)この組成物を有効な量の疎水性防塵剤に接触させ、耐摩損性防塵組成物を 形成するステップと、を含み、この耐摩損性防塵組成物は、以下の点を特徴とす る。 (1)60分0.3psi(21,000dyne/cm2)AUL20グラム/グラムよ り大であり、そこで、耐摩損性防塵組成物は、最大直径10ミクロン以下を有す る第二の量の非結合粉塵を有し、この第二の量は、第一の量の20%未満、好ま しくは10%未満、より好ましくは5%未満、最も好ましくは1%未満である、 及び/または、第二の量の非結合粉塵は、2.5ppmの耐摩損性防塵組成物未満 であることと、 (2)耐摩損性防塵組成物を20分間ロールミルした際に、最大直径10ミクロ ン以下を有する第三の量の非結合粉塵を生じる傾向があることと、この第三の量 は第一の量以下、好ましくは100ppmの耐摩損性防塵組成物未満、より好まし くは65ppm未満であることと、 (3)水性流体が耐摩損性防塵組成物と空気との平衡状態にある時、この水性流 体の表面張力は、未処理のゲル重合した水膨潤可能なポリマー組成物と比較して 、実質的に維持されるかまたは増大するような表面張力があることとである。 本願明細書において用いる際に「表面張力を実質的に維持または増大させる」 という用語が意味するのは、水性流体が、別の流体と、本発明の疎水性防塵剤で 処理した耐摩損性で水膨潤可能なポリマー類との平衡状態にある時、この水性流 体の表面張力は、下文に開示する表面張力試験で測定すると、疎水性防塵剤で処 理していない水膨潤可能なポリマー類と比較して、10%未満、好ましくは5% 未満減少する、ということである。具体的には、本願明細書中に開示する表面張 力試験で採用される水性流体は、0.9%NaCl溶液であり、他の流体は空気 である。 本願明細書において用いる際に「非結合粉塵」という用語は、最大直径10ミ クロン以下を有する吸水性ポリマー粒子組成物の一部分を意味し、この一部分は 組成物に空気を適用すると空中を浮遊する、ということである。具体的には、下 記に説明するパルスジェット分散機を用いて空気を適用し、この一部分を測定す る。 本願明細書において用いる際に「物理的コーティング」という用語は、化学反 応をせずにポリマー粒子と粉塵とに接触している防塵剤を意味し、例えば、架橋 反応は、防塵剤とポリマー粒子または粉塵との間に起こらない、ということであ る。 本発明で採用可能な、水膨潤可能または軽く架橋した疎水性ポリマー類は、多 量の流体を吸収できるような任意の周知の疎水性ポリマー類とすることができる 。特に、本発明で有用な吸水性ポリマー類は、カルボキシル部分を含む吸水性ポ リマー類である。好ましくは、少なくとも0.01当量のカルボキシル基が、1 00グラムの吸水性樹脂につき存在する。こうしたポリマー類の多くは、市販さ れている。 好適なカルボキシル含有吸水性ポリマー類の中には、デンプン−アクリロニト リルグラフト共重合体類の水解物類、デンプン−アクリル酸またはデンプン−ポ リビニルアルコールグラフト共重合体類の部分中和生成物類、酢酸ビニルアクリ ル酸エステル共重合体類のけん化生成物類、イソブチレンと無水マレイン酸との 共重合体類の誘導体類、アクリロニトリル共重合体類の水解物類、アクリロニト リル共重合体類の水解物類の架橋生成物類、架橋したカルボキシメチルセルロー ス、アクリルアミド共重合体類の水解物類、アクリルアミド共重合体類の水解物 類の架橋生成物類、ポリアクリル酸類の部分中和生成物類及び部分中和ポリアク リル酸類の架橋生成物類がある。 幾つかの適切なポリマー類と、それを製造するためのゲル重合法を始めとする 方法との例は、米国特許第3,997,484号、同3,926,891号、同3,935,099号、同4,0 90,013号、同4,093,776号、同4,340,706号、同4,446,261号、同4,683,274号、同 4,459,396号、同4,708,997号、同4,076,663号、及び同4,190,562号に開示されて いる。そのような疎水性ポリマー類は、水溶性α,β−エチレン型不飽和(ethy lenically unsaturated)モノマー類から、例えばモノカルボン酸類、ポリカル ボン酸類、アクリルアミド及びこれらの誘導体類から製造される。 適切なα,β−エチレン型不飽和モノマー類としては、例えば、アクリル酸、 メタクリル酸、クロトン酸、イソクロトン酸及びこれらのアルカリ金属塩類とア ンモニウム塩類;イタコン酸、アクリルアミド、メタクリルアミド及び2−アク リルアミド−2−メチル−1−プロパンスルホン酸及びその塩類が挙げられる。 好適なモノマー類としては、アクリル酸、メタクリル酸、及びこれらの各々の塩 形態で例えばアルカリ金属塩またはアンモニウム塩が挙げられる。 結果として生じるポリマーは典型的には、従来技術において周知の手段を用い て予備分粒され、乾燥される。適切な乾燥手段としては、流動層乾燥機、回転乾 燥機、強制空気オーブン(forced air ovens)、及び貫通循環バンド乾燥機(th rough-circulation band driers)が挙げられる。場合によっては、乾燥を二つ 以上の段で行い、すなわち、多段乾燥を行う。多段乾燥では、予備分粒したポリ マー粒子を最初の単数または複数の段で部分乾燥させ、例えば、予備分粒したポ リマー粒子を、25%水分レベル未満、好ましくは20%水分レベル未満に乾燥 させる。10%水分レベル未満まで、好ましくは5%水分レベル未満までの乾燥 を、乾燥段の完了する間に達成する。最初の単数または複数の段での乾燥の最中 、予備分粒した粒子は典型的には融合してシートになる。乾燥の完了に続いて、 ポリマーをより完全に分粒することで、平均直径0.8mm未満を有する粒子を形 成する。そのような分粒の最中に、極めて粒度が小さいことを特徴とする粉塵が 生じることがある、すなわち、10ミクロン以下のサイズを有する粒子が形成さ れることがある。発生する粉塵の量は、製造手順に基づいて変化する。 吸収特性を改良するために、乾燥させた粒子を、WO 93/05080及び/またはWO 94/20547で説明する手順に従って熱処理できる。特に、乾燥させた粒子を、モジ ュラス、遠心容量(centrifuge capacity)、及び/または荷重下の吸収性を増 大するのに十分な時間加熱する。酸化剤として、例えば臭素酸塩、塩素酸塩、亜 塩 素酸塩またはこれらの混合物を、そのような熱処理の前に吸水性ポリマー中に均 一に分布させ、上記の特性の一つ以上を強化できる。そのような熱処理は、好ま しくは少なくとも170℃の温度で、より好ましくは少なくとも180℃、最も 好ましくは少なくとも190℃で実行する。そのような熱処理は、好ましくは2 50℃未満の温度で、より好ましくは240℃未満で実行する。 熱処理の期間は、吸収特性を改良するために十分なものとするべきである。必 要な熱処理の正確な時間は、選択した装置により影響され、かつ生成物特性の試 験により実験的に決定できる。好ましくは、この時間は少なくとも3分、より好 ましくは少なくとも5分である。時間が長すぎると、この方法は不経済になり、 また吸収性樹脂が損傷するかもしれない危険を冒すことになる。好ましくは加熱 の最大時間は150分以下、より好ましくは60分以下である。 熱処理の方法は必要要件ではない。例えば、強制空気オーブン、流動層ヒータ ーまたは加熱したスクリューコンベヤを採用して好結果が得られる。希望するな ら、加熱したポリマーを再加湿して、取り扱いを容易にすることができる。その ような再加湿は、非結合粉塵量の減少に役立つかもしれないが、一方ポリマー生 成物の凝集の原因となることがある。 ポリマー粒子の吸収特性を改良する別の方法としては、ポリマー粒子を表面架 橋することができる。表面架橋の手順は従来技術において周知であり、例えばDE 4244548、DE 4020780、EP 605150、U.S.4,734,478、及びU.S.4,666,983に説 明されている。熱処理のようなこうした手順は、ポリマー粒子のモジュラス、遠 心容量、及び/または荷重下の吸収性を増大できる。 非結合粉塵レベルを低減するために、かつポリマー材料の取り扱い中の非結合 粉塵の生成を抑制するために、乾燥させかつ任意で熱処理または表面架橋した粒 子を、有効な量の防塵剤に接触させる。防塵剤は、粉塵同士を付着させてより大 きな集合体にして、より大きなポリマー粒子にするか、または取り扱い中にポリ マーを保持する撹拌槽または容器の壁にするのに役立ち、これらは全て、様々な 段の取り扱いにおける完成ポリマー生成物中の非結合粉塵レベルの低減につなが る。その上、防塵剤をポリマーに適用しても、ポリマーの性能または特性に実質 的に有害な影響は及ぼさない。特に、ポリマーと空気との平衡状態にある水性流 体の表面張力は、実質的に維持されるかまたは増大する。 本願明細書において定義する際に「有効な量の防塵剤」という用語が意味する ものは、ポリマー材料に適用されると、直径10ミクロン未満を有する非結合粉 塵の濃度を少なくとも80%、好ましくは少なくとも90%、より好ましくは少 なくとも95%、最も好ましくは少なくとも99%低減するようなある量の疎水 性材料、及び/または、最大直径10ミクロン以下を有する非結合粉塵を2.5 ppm未満含む防塵組成物を生成するようなある量の疎水性材料、ということであ る。 好適な防塵剤は疎水性有機材料であり、実質的にポリマー粒子の内部に浸透し ない、すなわち、防塵剤は、少量提供された時でさえ粒子表面に存在する。適切 な防塵剤は、ポリマーによる水性流体の吸収を実質的に妨げず、かつ、水性流体 が組成物と空気との平衡状態にある時、本願明細書に開示する表面張力試験で測 定すると、水性流体の表面張力を実質的に維持または増大させる。 疎水性防塵剤とポリマーとの接触を容易にするため、防塵剤は液体とし、かつ その粘度はこの防塵剤が容易に取り扱いできるようなものとするのが好適である 。典型的にはこの防塵剤の粘度は、ポリマーとの接触時に12,5000センチ ポアズ未満、好ましくは10,000センチポアズ未満とするべきである。同様 に、疎水性防塵剤の揮発度及び/または沸点は、輸送及び取り扱い時にこの防塵 剤が粒子表面から蒸発するほどの高さにするべきではない。典型的にはこの防塵 剤は、400℃を超えてかつ100℃未満で沸騰するべきではなく、好ましくは 150℃未満で沸騰するべきではない。特に、より高い温度を接触時に採用して 、下記に説明するようにポリマー粒子のコーティング速度を大きくしたい場合に はこのことが当てはまる。 疎水性防塵剤の好例としては、脂肪族炭化水素油類の、例えば鉱油、及び、7 〜18個の間の炭素原子を有し任意でOH、CO2Hで置換したアルカン類また はアルケン類またはこれらのエステル類が挙げられる。天然油の、例えばひまし 油、トウモロコシ油、綿実油、オリーブ油、なたね油、大豆油、ひまわり油、他 の植物油及び動物油、並びにこれらの油のエステル類、アルコール類、及び酸類 は、本発明において有用であり、並びに類似の粘度のシリコーン油も有用である 。上記化合物類は、精製形態、溶液、または混合物で採用できる。 上記に説明したように、「有効な量」の疎水性防塵剤とは、直径10ミクロン 未満を有する非結合粉塵の濃度を少なくとも80%、好ましくは少なくとも90 %、より好ましくは少なくとも95%、最も好ましくは少なくとも99%低減す るような量、及び/または、最大直径10ミクロン以下を有する非結合粉塵を2 .5ppm未満含む防塵組成物を生成する量、ということである。この有効な量は 、最初に存在した粉塵の量と、吸水性ポリマーのタイプと、採用した疎水性防塵 剤とに基づいて変化する。一般に、この量は、ポリマー粒子の重量を基準として 少なくとも100ppm、好ましくは少なくとも200ppm、より好ましくは少なく とも300ppmである。一般に、この量は、ポリマー粒子の重量を基準として6 000ppm未満、好ましくは3000ppm未満、より好ましくは1000ppm未満であ る。 乾燥ポリマー粉末に疎水性処理剤を添加する際に、溶媒類を含める必要はない が、溶媒類を、疎水性処理剤による有効な防塵がなお観察されるような量採用で きる。典型的には溶媒量は、疎水性処理剤量の最高20倍まで採用できる。有機 溶媒を採用する際は、コート済み粒子から、例えば蒸発により容易に除去できる 溶媒を利用するのが望ましいかもしれない。特に適切な溶媒類としては、軽い炭 化水素類の、例えばヘキサン、アルコール類、及びこれらの混合物が挙げられる 。一つの特に好適な実施例は、例えばポリエーテル多価アルコール類のようなWO 94/22940の疎水性防塵化合物類を溶媒として、ポリマーと空気との平衡状態に ある水性流体の表面張力に実質的に影響を及ぼさない量を利用すること、とする ことができる。疎水性防塵剤類を溶媒として採用することにより、防塵傾向に関 して付加的効果を得ることができ、しかもその上、疎水性剤を単独で用いる際に 起きる表面張力の増大という問題を有さない可能性がある。 場合によっては、疎水性防塵剤を液体中に分散させることで、水膨潤可能なポ リマー粒子への防塵剤の添加を促進するのは有益なことがある。水を始めとして 多くの液体を、分散の媒質として採用できる。特定の防塵剤が分散しにくい場合 、分散剤を採用するのは好都合なことがある。有用な分散剤の中には、WO 94/22 940に開示されている疎水性防塵剤がある。溶媒、分散媒、分散剤、または任意 の他の添加剤を疎水性防塵剤と共に採用したい場合には、この添加剤は、水膨潤 可能なポリマーと平衡状態にある流体の表面張力を実質的に低下させないことを 確実にしなければならない。これは、本願明細書において開示する表面張力試験 を利用することで達成される。 乾燥させ、かつ任意で熱処理、表面架橋、または別の方法で処理したポリマー 粒子と防塵剤とを、粒子が防塵剤でコートされ得る条件下で接触させるべきであ る。好ましくはそのような接触を、吸水性樹脂粒子上に防塵剤の適切な分布が起 きるような何らかの形態の機械的分配により行う。混合装置/方法の例としては 、広口瓶の単なるタンブリング、または、コニカル乾燥機、リボンブレンダー、 またはドラム型タンブラー中での混合が挙げられる。適度の撹拌、振とう、粉砕 またはスクリューコンベヤで短距離の間粒子を運ぶことでさえ、特に粒子が高温 な場合は、上記に述べた粒子上の防塵剤の適切な分布に十分となり得る。 接触温度は必要要件ではなく、また一般に、防塵剤が蒸発しないか、固化しな いか、粘稠になり過ぎないか、または吸収性樹脂ポリマーのカルボキシル部分と 大幅に反応しないような任意の温度とすることができる。そのような温度は典型 的には20℃〜150℃であり、好ましくは20℃〜60℃である。高温、すな わち周囲温度を超える温度、すなわち25℃を超える温度は、粒子コーティング の速度を改良することに注意されたい。 必要ではないが、防塵組成物類をさらに微粒子流動性強化剤と混合できる。利 用する場合には、微粒子流動性強化剤を、最終組成物がある濃度の非結合粉塵を 有するような量提供するべきで、すなわち、粒子は最大直径10ミクロン以下を 有し、すなわち、防塵剤による処理前の粉塵量の20%未満、好ましくは10% 未満、より好ましくは5%未満、最も好ましくは1%未満であり、及び/または 、最大直径10ミクロン以下を有する非結合粉塵を2.5ppm未満含む。一つの そのような流動性強化剤は、限外顕微鏡レベルのシリカであり、これはBET表 面 積少なくとも50m2/gでかつ粒子直径0.05ミクロン以下を有するもので、 例えばAEROSILTM R972(Degussa Inc.から入手可能)である。利用 するシリカの量は、少量に保つと好都合で、というのは、シリカ粉塵は吸収性ポ リマーから出る粉塵と並んで、総粉塵量に寄与するからである。一般に、防塵組 成物の重量を基準として、10重量%未満、好ましくは1重量%未満、より好ま しくは1000ppm未満のシリカを採用する。 本発明の高吸収性ポリマー類は、使い捨ておむつ、生理用ナプキン、失禁用衣 類及び包帯のような吸湿物品の製造に有用である。本発明の高吸収性組成物類は 、優れた吸湿容量、流体分配特性及び漏れの低減を有するような薄型及び超薄型 使い捨ておむつの製造に特に有用である。 本発明の吸収性物品は、5〜98重量%の本発明の高吸収性ポリマー類を含む ことができる。典型的な吸収性物品では、本発明の高吸収性ポリマーを繊維マト リックス中に分散でき、この繊維マトリックス中に高吸収体は30〜70重量% の量存在し、繊維マトリックスは物品の70〜30重量%を構成する。別の形態 の吸収性物品では、高吸収体は閉じ込め構造(containment structure)中に存 在でき、この構造中に高吸収性ポリマーは30〜95重量%の量存在する。分散 した高吸収性ポリマーと閉じ込められた高吸収性ポリマーとの組み合わせも周知 である。 本発明の高吸収性ポリマー類を吸収性物品の製造に用いることができ、これに ついては例えば、米国特許第3,669,103号、同3,670,731号、同4,654,039号、同4 ,699,823号、同4,430,086号、同4,973,325号、同4,892,598号、同4,798,603号、 同4,500,315号、同4,596,567号、同4,676,784号、同4,938,756号、同4,537,590 号、同4,935,022号、同4,673,402号、同5,061,259号、同5,147.343号、同5,149, 335号、及び同5,156,902号に説明されている。 予め定められたサイズ未満の直径を有し、かつ水膨潤可能なポリマー組成物中 に存在するような、非結合粉塵の量を測定する方法を下記に説明する。実施例の 場合では、この測定方法を用いて、最大サイズ10ミクロン以下を有する非結合 物質の量を決定した。しかしながらこの方法は、他の予め定められたサイズ未満 の直径を有する非結合粉塵の量の測定に適用可能であり、この予め定められたサ イズは典型的には、製造業者の仕様書または購入者の仕様書と一致するものであ る。この方法は、以下のステップを含む。 (a)パルスジェット分散機の試料ホルダー中に組成物を置くステップと、 (b)脱水手段を通る通路により乾燥させた空気と共に、組成物を噴射するステ ップと、 (c)複数のサイズインクリメントの各々における粒子重量を決定するステップ と、を含む。 脱水手段は、ポリマー組成物を噴射するために用いる空気中に存在する水の量 を低減するために適切である。適切な脱水手段としては、例えば、モレキュラー シーブカートリッジ、乾燥材料、及びメンブレンが挙げられる。特に好適な脱水 手段は、モレキュラーシーブカートリッジである。 コート済み試料の粉塵レベルは、次の通りにして測定できる。約0.01〜0 .2グラムの試験対象の試料をパルスジェット分散機、例えばAEROSIZE RTMジェット分散機、Amherst Process Instruments of Hadley,Massachusetts から入手可能、の試料ホルダー中に置く。パルスジェット分散機に250ミクロ ンのふるいを取り付け、直径250ミクロンを超える粒子が検出器に入るのを防 ぐ。パルスジェット分散機に送り出された空気を、工場出荷時に付いてくるフィ ルタを用いてろ過してから、モレキュラーシーブカートリッジを用いて乾燥させ る。試料を乾燥空気と共に噴射し、その間、排気流を検出器に向けて、検出器の 低感度設定で、瞬時計数率が20粒子/秒未満に減衰するまで排気流を分析する 。 測定を試料の個々の部分について行い、平均を取る。各部分に関して、0.2 〜200ミクロンまで対数上で均一に分布する500のサイズインクリメントの 各々における粒子総数から決定をする。計測器はおよそ0.5ミクロンの低レベ ルの検出を示す。このサイズインクリメントの各々において、材料の重量を次の 式(1)を用いて計算する。 重量=(あるインクリメントにおける粒子数)(密度)(π)(粒子直径3)/ 6。 (1) ポリアクリル酸ソーダ高吸収性材料の場合、密度は1.60g/cm3になると推定 される。 10ミクロン未満の非結合材料の総計重量をweightdustと命名する。この重量 を、初めに分散機に導入した試料の重量、すなわちweightsampleと比較する。パ ーセント粉塵を、式(2)に従って決定する。 重量%粉塵(%)=100(weightdust)/(weightsample)。 (2) 次の実施例を、限定のためではなく説明のために提供する。水膨潤可能なポリ マー試料は、標準的な市販の材料である。こうした材料の処理前の実際の組成は 、本発明とは関連がない、すなわち、本発明は、任意の市販の水膨潤可能なポリ マー材料に適用可能であると予測できよう。実施例1 試験を行い、本発明の疎水性剤で処理した水膨潤可能なポリマー類とWO 94/22 940の疎水性剤で処理したポリマー類との間で比較を、水膨潤可能なポリマーの 発塵性と、このポリマーに接触している液体の表面張力とに関して行った。 水膨潤可能なポリマーを得た。このポリマーはDRYTECHTM 2035高 吸収体(The Dow Chemical Companyから入手可能)であり、これは62%中和し たポリアクリレートで、トリメチロールプロパントリアクリレートで架橋したも のである。表Iに特定される防塵剤を、25℃でポリマーの試料に滴下した。次 にコート済み粒子を30分間回転して、粒子表面に防塵剤を分布させた。10ミ クロン未満の粉塵量を、本実施例の直前で述べた試験で説明したようにして測定 した。各試料に関する結果を表Iで説明する。 r K12TMであった。吸収性ポリマーと空気との平衡状態にある測定対象水性 流体の製造は、実質的に米国特許第4,654,039号を翻案した。上記処理済み吸収 性ポリマーの各々の1グラムの試料、すなわち、対照(未処理)吸収性ポリマー と、様々な疎水性防塵剤で処理した吸収性ポリマーと、WO 94/22940の疎水性防 塵剤で処理した吸収性ポリマーの比較試料とを、尿溶液を模擬する200グラム の0.9重量%NaCl溶液と共に振とうした。次にデカントさせたこの流体の 表面張力を、テンシオメーターで測定した。結果を下記の表Iに要約する。 実施例2 試験を行い、疎水性剤で処理したポリマー(試料1、1A、1B、及び1C) 間で、摩損前と摩損後における発塵性を比較した。 未処理及び疎水性処理済みの実施例1のポリマー(試料1〜1C)の各々の約 10グラムを、8オンス広口瓶に加えた。この広口瓶は、長さ7ミリメートル( mm)で直径7mmのセラミック棒片で約半分ほど満たされていた。広口瓶に蓋をし 、テープを巻いて閉じ、ロールミルで20分間回転した。回転の完了時に、1/ 8インチ(3mm)メッシュふるいを用いて、棒をポリマー試料から分離した。非 結合粉塵の量を、上記に説明したようにして測定した。結果を下記の表IIに要約 する。 実施例3 試験を行い、試料1、1A、1B、及び1Cについて、遠心容量(CC)と6 0分0.3ポンド/平方インチ(21,000dyne/cm2)荷重下の吸収性(A UL)、及び60分0.6ポンド/平方インチ(42,000dyne/cm2)AU Lを決定した。 遠心容量の決定は、米国特許第4,286,082号に説明するように行ったが、ただ し吸収時間3〜5分ではなく30分を採用した。60分0.3ポンド/平方イン チ(21,000dyne/cm2)AULと60分0.6ポンド/平方インチ(42, 000dyne/cm2)AULの測定を、米国特許第5,147,343号に説明するように行 った。結果を表IIIに示す。 実施例4 試験を行い、様々な量の軽鉱油と重鉱油とで処理した水膨潤可能なポリマーに ついて、水膨潤可能なポリマーの発塵性と、このポリマーに接触している液体の 表面張力とを決定した。 実施例1におけるように、水膨潤可能なポリマーの試料である、The Dow Chem ical CompanyのDRYTECHTM 2035を、様々な量の軽鉱油(LMO)、 すなわち、セイボルト粘度最小162を有する鉱油で、Fisher Scientific*01 21から入手可能なものと、重鉱油(HMO)、すなわち、セイボルト粘度最大 158を有する鉱油で、Fisher Scientific*0122から入手可能なものとの両 方で、実施例1と同様に処理した。次に試料を、粉塵量と表面張力とに関して実 施例1と同様に試験した。この試験から得られたデータを、下記の表IVで説明す る。 *は製品番号 以上の説明と実施例とを考慮すれば、他の実施例は当業者には容易に確認でき よう。従って、本発明の範囲はその請求の範囲によってのみ限定されるものとす る。
【手続補正書】 【提出日】1998年10月9日(1998.10.9) 【補正内容】 (1)請求の範囲を次のように訂正する。 『1. 吸水性非水溶性ポリマー粒子であり、かつ表面に有効な量の疎水性有機 脱塵剤の物理的コーティングを帯びるポリマー粒子を含む組成物であって、該組 成物は最大直径10ミクロン以下を有する非結合粉塵を2.5ppm以下含み、か つ該組成物は60分0.3psi(21,000dyne/cm2)荷重下の吸収性20グ ラム/グラムより大であることを特徴とする組成物。 2. 前記組成物と空気との平衡状態にある水性流体の表面張力は、前記疎水性 剤の物理的コーティングの無い前記組成物と比較して、実質的に維持されるかま たは増大する請求項1に記載の組成物。 3. 前記疎水性有機脱塵剤は:7〜18個の間の炭素原子を有するアルカン; 7〜18個の間の炭素原子を有するアルケン;7〜18個の間の炭素原子を有し OHまたはCO2Hで置換したアルカン;7〜18個の間の炭素原子を有しOH またはCO2Hで置換したアルケン;脂肪族炭化水素油;天然油;シリコーン油 ;これらのいずれかのエステル、アルコール、または酸;またはこれらの混合物 である前出の請求項のいずれか1項に記載の組成物。 4. 前記脱塵剤は、鉱油、ベビーオイル、ひまし油、トウモロコシ油、綿実油 、オリーブ油、なたね油、大豆油、ひまわり油、またはエステル、アルコール、 酸、またはこれらの混合物である前出の請求項のいずれか1項に記載の組成物。 5. 前記脱塵剤は前記粒子の重量を基準として100ppm〜6000ppmの量提 供される前出の請求項のいずれか1項に記載の組成物。 6.(a)ゲル重合により、水膨潤可能なヒドロゲルを製造するステップと、 (b)該ヒドロゲルを乾燥させ、分粒することにより、乾燥され、分粒された粒 子を含む組成物であって、最大直径10ミクロン以下を有する第一の量の非結合 粉塵を含む組成物を形成するステップと、 (c)前記組成物を有効な量の疎水性有機脱塵剤に接触させ、脱塵された組成物 を形成するステップとを含み、該脱塵された組成物は、60分0.3psi(21, 000dyne/cm2)荷重下の吸収性20グラム/グラムより大であることと、最 大直径10ミクロン以下を有する第二の量の非結合粉塵を有し、該第二の量は、 前記第一の量の20%未満であることとを特徴とする、 自由流れで吸水性であり軽く架橋した非水溶性ポリマー粒子を製造する方法。 7. 前記組成物は、前記耐摩損性組成物を20分間ロールミルした際に、最大 直径10ミクロン以下を有する第三の量の非結合粉塵を生じる傾向を特徴とし、 該第三の量は前記第一の量以下である請求項6に記載の方法。 8. 前記脱塵剤は、脂肪族炭化水素油、7〜18個の間の炭素原子を有するア ルカン、7〜18個の間の炭素原子を有するアルケン、7〜18個の間の炭素原 子を有しOHまたはCO2Hで置換したアルカン、7〜18個の間の炭素原子を 有しOHまたはCO2Hで置換したアルケン、天然油、植物油、動物油、シリコ ーン油、またはエステル、アルコール、酸、またはこれらの混合物である請求項 6または7に記載の方法。 9. 前記脱塵剤は、鉱油、ベビーオイル、ひまし油、トウモロコシ油、綿実油 、オリーブ油、なたね油、大豆油、ひまわり油、またはエステル、アルコール、 酸、またはこれらの混合物である請求項6乃至8のいずれか1項に記載の方法。 10. 5〜95重量%の請求項1に記載の高吸収性ポリマー組成物と、10〜 95重量%の疎水性繊維とを含む吸収性物品。』 (2) 明細書の下記の箇所に「防塵」とあるを、すべて『脱塵』と訂正する。 頁 行 1 2、14及び15 2 18 3 6、23及び25 4 8及び9 6 24(2ケ所)及び28 7 3、10、11、12、15(2ケ所)、16、17、19(2ケ所)、2 0及び25 8 4、9、22、24(2ケ所)、27及び28 9 3、4、9(2ケ所)、10、15、16及び25 12 18及び19 13 4 14 2 15 2 16 2 (3) 明細書の下記の箇所に「防塵組成物」とあるを、すべて『脱塵された組 成物』と訂正する。 頁 行 3 6、7、10、13、15、17及び19 7 8 8 8 9 22 10 4〜5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 吸水性非水溶性ポリマー粒子であり、かつ表面に有効な量の疎水性有機防 塵剤の物理的コーティングを帯びるポリマー粒子を含む組成物であって、該組成 物は最大直径10ミクロン以下を有する非結合粉塵を2.5ppm以下含み、かつ 該組成物は60分0.3psi(21,000dyne/cm2)荷重下の吸収性20グラ ム/グラムより大であることを特徴とする組成物。 2. 前記組成物と空気との平衡状態にある水性流体の表面張力は、前記疎水性 剤の物理的コーティングの無い前記組成物と比較して、実質的に維持されるかま たは増大する請求項1に記載の組成物。 3. 前記疎水性有機防塵剤は:7〜18個の間の炭素原子を有するアルカン; 7〜18個の間の炭素原子を有するアルケン;7〜18個の間の炭素原子を有し OHまたはCO2Hで置換したアルカン;7〜18個の間の炭素原子を有しOH またはCO2Hで置換したアルケン;脂肪族炭化水素油;天然油;シリコーン油 ;これらのいずれかのエステル、アルコール、または酸;またはこれらの混合物 である前出の請求項のいずれか1項に記載の組成物。 4. 前記防塵剤は、鉱油、ベビーオイル、ひまし油、トウモロコシ油、綿実油 、オリーブ油、なたね油、大豆油、ひまわり油、またはエステル、アルコール、 酸、またはこれらの混合物である前出の請求項のいずれか1項に記載の組成物。 5. 前記防塵剤は前記粒子の重量を基準として100ppm〜6000ppmの量提 供される前出の請求項のいずれか1項に記載の組成物。 6.(a)ゲル重合により、水膨潤可能なヒドロゲルを製造するステップと、 (b)該ヒドロゲルを乾燥させ、分粒することにより、乾燥され、分粒された粒 子を含む組成物であって、最大直径10ミクロン以下を有する第一の量の非結合 粉塵を含む組成物を形成するステップと、 (c)前記組成物を有効な量の疎水性有機防塵剤に接触させ、防塵組成物を形成 するステップとを含み、該防塵組成物は、60分0.3psi(21,000dyne /cm2)荷重下の吸収性20グラム/グラムより大であることと、最大直径10 ミクロン以下を有する第二の量の非結合粉塵を有し、該第二の量は、前記第一の 量の20%未満であることとを特徴とする、 自由流れで吸水性であり軽く架橋した非水溶性ポリマー粒子を製造する方法。 7. 前記組成物は、前記耐摩損性組成物を20分間ロールミルした際に、最大 直径10ミクロン以下を有する第三の量の非結合粉塵を生じる傾向を特徴とし、 該第三の量は前記第一の量以下である請求項6に記載の方法。 8. 前記防塵剤は、脂肪族炭化水素油、7〜18個の間の炭素原子を有するア ルカン、7〜18個の間の炭素原子を有するアルケン、7〜18個の間の炭素原 子を有しOHまたはCO2Hで置換したアルカン、7〜18個の間の炭素原子を 有しOHまたはCO2Hで置換したアルケン、天然油、植物油、動物油、シリコ ーン油、またはエステル、アルコール、酸、またはこれらの混合物である請求項 6または7に記載の方法。 9. 前記防塵剤は、鉱油、ベビーオイル、ひまし油、トウモロコシ油、綿実油 、オリーブ油、なたね油、大豆油、ひまわり油、またはエステル、アルコール、 酸、またはこれらの混合物である請求項6乃至8のいずれか1項に記載の方法。 10. 5〜95重量%の請求項1に記載の高吸収性ポリマー組成物と、10〜 95重量%の疎水性繊維とを含む吸収性物品。
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