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JP2000500474A - 新規な駆虫剤およびワクチンを開発する目的のための感染後の線虫からの抗原の同定 - Google Patents

新規な駆虫剤およびワクチンを開発する目的のための感染後の線虫からの抗原の同定

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JP2000500474A
JP2000500474A JP9519341A JP51934197A JP2000500474A JP 2000500474 A JP2000500474 A JP 2000500474A JP 9519341 A JP9519341 A JP 9519341A JP 51934197 A JP51934197 A JP 51934197A JP 2000500474 A JP2000500474 A JP 2000500474A
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JP
Japan
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antigen
nematode
antigens
viteae
larva
Prior art date
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Pending
Application number
JP9519341A
Other languages
English (en)
Inventor
ハルダー,アヒム
ロンデルスハウゼン,ミヒヤエル
アイゼンバイス,ビルヘルム・フリードリヒ
Original Assignee
バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
マクス―プランク―ゲゼルシヤフト・ツア・フエルデルング・デア・ビセンシヤフテン・イー・ブイ・ベルリン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト, マクス―プランク―ゲゼルシヤフト・ツア・フエルデルング・デア・ビセンシヤフテン・イー・ブイ・ベルリン filed Critical バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、線虫から単離されて本質的に純粋形態にあり、そしてL3〜L4の脱皮段階にある線虫仔虫に対して用いられる防御抗−血清との免疫学的反応を示す抗原に関し、その抗原はL4段階にある線虫仔虫の

Description

【発明の詳細な説明】 新規な駆虫剤およびワクチンを開発する目的のための感染後の線虫からの抗原の 同定 本明細書は、線虫からの、防御抗血清と免疫学的に反応する本質的に純粋な形 態をとる抗原の単離および性質決定、ならびにこれらの抗原を取得するための手 段に関する。本発明は更に、新規な駆虫剤およびワクチンを開発するためのこれ らの抗原の使用にも関する。 ヒトおよび動物のリンパ管およびリンパ組織を攻撃することがある寄生性線虫 は慢性疾患を引き起こす。ヒト病原性線虫種は熱帯地域に生じ、そのような地域 ではWHO(世界保健機関)の試算によると1億人を上回る感染者がいる。農業 用の動物およびペットにおける線虫疾患は全世界にわたって生じており、そして 多大な経済的損害や失費をもたらす。 市販品として入手可能な駆虫剤は、その線虫がその試薬に対してまだ耐性を発 現していないとすればそれらの寄生性線虫に感染したヒトや動物を治すことがで きる。予防的投与を行う場合の耐性の発現は既に観察されている。従って耐性を 克服することのない新規の駆虫剤の開発の必要性は、大きくない。 線虫の表面構造に対する抗体の投与による受動防御免疫も簡単には達成するこ とができない。 従ってフィラリア感染に対する受動免疫化のためのモノクローナル抗体もしく はポリクローナル抗体の使用に失敗したことが記載されている数々の刊行物が存 在する(Abraham et al.(1988) J.Parasitol. 74:275−282、Vickery et al.(1983) J.Parasitol. 69:478−485、およ びTanner and Weiss (1979)Tropenmedizi n und Parasitologie[Tropical Medicin e and Parasitology]、30:371−375)。モノクロ ーナル抗体での受動免疫化はその寄生虫による苦しみを増加させることにつなが ることさえあり得る(Janecharut et al.(1991) Pa rasitology Research、77:668 674)。 Eisenbeissら(J. Immunol. 152(1994)、7 35−742)はスナネズミ(Mongolian gerbil)(M.ウン グイクラトゥス(unguiculatus))での少数の寄生性フィラ リア A.ビテアエ(viteae)の仔虫の反復投与により総蠕虫負荷 量(the total worm loading)の有意な減少がもたらさ れることを記載している。この部分的防御免疫は、L3/L4脱皮段階(exs heathing stage)での感染後の仔虫により分泌される抗原に関連 するように思われる。L3段階にある不活化された仔虫もしくはL4段階にある 生きた仔虫の場合にはこの種の作用は全く見られなかった。 免疫化させた宿主動物からは、脱皮中であるL3およびL4の間の段階に分泌 される抗原性物質に対する防御抗血清を単離することができる。しかしながらこ の分泌は非常に短い期間にのみ、かつ非常に少量で生じるため、純粋形態での抗 原の単離は可能とはならない。 しかしながら驚くべきことに、L3段階からL4段階への推移の間に 分泌される脱皮抗原がL4段階でインビトロで培養される線虫の仔虫により有意 に高い量で産生されることが見いだされた。この様式で産生される抗原の量はか なり多いため、通常の技術による単離が容易に可能となる。それに加え、驚くべ きことに、この様式で単離された抗原は免疫学的性質としては種非特異的である が、様々な抗血清および様々な線虫種間での種重複性交差反応が見いだされるこ とが判明した。 従って本発明は、線虫からの、L3からL4への脱皮段階における線虫仔虫に 対する防御抗血清と免疫学的に反応する本質的に純粋形態の単離された抗原に関 し、その抗原はL4段階の線虫仔虫のインビトロ培養およびその培養物上清から の回収により取得することができる。 本出願の意味においては表現「防御抗血清」は、その免疫系が適切な予備免疫 化の結果として新規感染物を完全に除去することができる動物からその血清を取 得することができることを意味する。 驚くべきことに、防御抗血清と免疫学的に反応する抗原を大多数の線虫種から 、特にフィラリア種から、例えばカエノルハブディティス エレガンス(Cae norhabditis elegans)のような例えば自由生活性線虫種、 または例えばアカンソケイロネマ ビテアエ(Acanthocheilone ma viteae)、モナネママルティニ(Monanema nartin )、ディロフィラリア イミティス(Dirofilaria immiti )、ウーケレリア バンクロフティ(Wuchereria banchro fti )、ブルギア マライ(Brugia malayi)、ロア ロア( oa loa)、オンコケルカ ボルブルス(Onchocerca volv ulus )、オンコケルカ オケンギ(Onchocerca ochengi)、ドロアクンクルス メディネンシス(Dracuncul us medinensis)、リトモソイデス シグモドンティス(Lito mosoides sigmodontis)、ハエモンクス コントルトゥス (Haemonchus contortus)、トリキネラ スピラリス( richinella spiralis)、もしくはトリクリス ムリス( richuris muris)のような寄生性線虫から単離することができる 。 防御抗血清は、L3/L4脱皮段階以前に生きた線虫仔虫による一次感染に露 出され、かつ同一種もしくは異なる種の線虫仔虫での二次負荷感染(a sec ond loading infection)の際に少なくとも部分的にそれ らの発達を阻害する宿主動物から取得することができる。防御抗血清は、スナネ ズミ(Mongolian gerbil)であるM. ウングイクラトゥス(unguiculatus)、アフリカシマネズミ(African s triped mouse)であるレムニスコミス ストリアトゥス(Lemn iscomys striatus)、もしくは線虫の他の天然宿主から取得す ることができることが好ましい。一次感染については、少数の線虫仔虫の反復用 量を用いることが好ましく、そのことにより仔虫投与と仔虫計数の間の間隔を線 虫種に従って変化させることが可能となる。M. ウングイクラトゥス(unguiculatus )の免疫化の場合には、例えば線虫種A. ビテアエ (viteae)の生きた感染性L3仔虫を各場合とも3日の間隔で3回 、かつ5〜10匹の仔虫数で投与して良好な免疫化を達成することができる。 それに加え防御抗血清は更には、生きたL4 A. ビテアエ(viteae)仔虫、生きた状態でインビトロで培養したL3/L4もしくは L4 A. ビテアエ(viteae)仔虫、生きた状態でインビトロで 培養された「脱皮した」L3 H. コントルトゥス(contortu )仔虫、および生きた状態でインビトロで培養したL3(80% 嗜眠性) C. エレガンス(elegans)仔虫での予備免疫化によっても取得 することができる。 この様式で取得される防御抗血清を用いることで、免疫化に用いられるこれら の線虫種の抗原ばかりでなく、他の線虫種の抗原も検出および単離することがで きる。 従って例えば、フィラリア A.ビテアエ(viteae)の天然の宿 主であるスナネズミ(Mongolian gerbil)メリオネス ウング イクラントゥス(Meriones unguiculantus)から得られ る防御抗血清は、線虫種 M. マルティニ(martini)、L. シグモドンティス(sigmodontis)、D. イミティス(immitis)、H. コントルトゥス(contortus)、お よび更には自由生活性線虫種であるC. エレガンス(elegans) からの抗原に対して免疫学的交差反応性を示す。 本発明に関する抗原は、操作的にグリコシル化することができるポリペプチド であることが好ましい。分子量に従って分離することができ、かつ単離された形 態で取得することができる異なる抗原が分泌される。取得される抗原の量はアミ ノ酸配列の部分決定にはわけなく足りるものである。この情報に基づくと、組換 えDNA技術により、その特別な抗原をコードするDNA分子を単離することも 可能となる。コード用のD NA配列の単離の後には本発明に従う抗原を、例えば細菌、イースト、もしくは 昆虫細胞の培養株のような適切な宿主細胞内での組換え法によるか、もしくはト ランスジェニック C. エレガンス(elegans)を用いることで 産生することもできる。 好ましい抗原は、A. ビテアエ(viteae)から取得することが でき、そしてゲル濾過クロマトグラフィーに従って約4、14、18、25、2 9〜30、40、44、52、56、60、66、もしくは68kDの分子量を 有する抗原、またはそれらと免疫学的に交差反応する抗原である。それに加え、 A. ビテアエ(viteae)から取得することができ、そしてSDS −PAGEに従って約17、40、52、56、60、63、67、90、94 、116、180、212、400、もしくは800kDの分子量を有する抗原 、またはそれらと免疫学的に交差反応する抗原である。例えばD. イミティス (immitis)、M. マルティニ(martini)、L. シグモドンティス(sigmodontis)、H. コントルトゥス (contortus)、およびC. エレガンス(elegan )においてさえも免疫学的に交差反応する抗原を検出することも可能であった 。 C. エレガンス(elegans)から取得することができ、そして ゲル濾過クロマトグラフィーに従って約14、16、26、28、30、46、 49、58、および66kDの分子量を有する抗原、またはC. エレガンス(elegans)から取得することができ、そしてSDS−PAGEに従 って約46、60、97、109、212、もしくは400kDの分子量を有す る抗原、あるいはそれらと免疫学的 に交差反応する抗原も同様に好ましい。A. ビタエア(vitaea) においてさえも免疫学的に交差反応する抗原を検出することも可能であった。 特に好ましい抗原は約60kDの分子量、および (a)N−末端アミノ酸配列 (この配列中、Xaaはいずれかの所望されるアミノ酸を表す)、または (b)(a)からの配列に少なくとも80%および特に少なくとも90%相同 なN−末端アミノ酸配列を持つものである。 これらの抗原はセリン/スレオニン蛋白質キナーゼ活性を持つことができる。 先に記載した分子量に関連し、本発明に従う抗原に関しては、それらの数値は 単におおよその値に過ぎず、そしてそのため、それらは各場合において示される 値の±10%、そして好ましくは±5%の数的範囲を意味するものとして理解さ れるべきであることを明示するべきである。 本発明は更には、L3〜L4の脱皮の段階の線虫仔虫に対する防御抗血清と免 疫学的に反応する、線虫からの抗原の取得のための方法にも関し、L4段階の線 虫の仔虫はインビトロで培養され、その培養上清を分離し、そしてその抗原をそ の培養上清から単離する。単離は、ゲル濾過クロマトグラフィー段階を含むこと が好ましい。感染後13日目の段階にあるA. ビテアエ(viteae )仔虫の使用が更に好まし い。他の生物体の場合には、本発明に従う抗原の産生が行われる適切な仔虫段階 は、インビトロで培養された仔虫の上清からの免疫学的活性の決定による単純な 様式で確認することができる。 本発明は更に追加的に、活性成分として一つもしくは複数の既述の抗原、そし て適切な場合には薬剤学的に慣例となっている添加物、賦形剤、および佐剤を含 む薬剤学的組成物にも関する。抗原もしくはそれらを含む薬剤学的組成物を、線 虫感染症の診断、予防、および治療に用いることができる。従って本発明は更に は、一つもしくは複数の既述の抗原が薬剤学的に許容される形態で投与される、 ある線虫感染症に対する免疫化のための方法にも関する。この投与は好ましくは 、1〜4日間連続で0.5と250mg/kgの間、特に好ましくは10と10 0mg/kgの間の用量で、非経口用もしくは経口用製剤として実施される。単 回投与は特に好ましい。 更に、L4段階の寄生性線虫、の弱毒化させた仔虫、好ましくはインビトロで 少なくとも2日間は培養させた線虫仔虫の投与により繁殖不能免疫(steri le immunity)がもたらされることが驚くべきことに見いだされた。 インビトロ培養の後にはこの弱毒化させた仔虫は最早体内では成長することはで きないが、線虫での反復感染に対する効果的防御をもたらすことはできる。この 様式で、フィラリア仔虫に対する繁殖不能免疫が初めて達成される。従って本発 明は、活性成分としてL4段階の寄生性線虫の弱毒化された仔虫、ならびに適切 な場合には薬剤学的に慣例とされている添加物、佐剤、および賦形剤を含む薬剤 学的組成物にも関する。 弱毒課された仔虫およびそれらを含む薬剤学的組成物は適切な場合に は一つもしくは複数の既述の抗原と組み合わせて、寄生性感染症の予防および治 療のために用いることができる。 本出願は以下の実施例により更に詳細に説明される。実施例1 メリオネス ウングイクラトゥス(Meriones unguiculatu )からの防御抗血清の取得 スナネズミ(Mongolian gerbil)(M. ウングイクラトゥ ス(unguiculatus))を、各場合とも3日間の間隔で、各場 合ともA. ビテアエ(viteae)の10〜20匹の生きた感染性仔 虫の皮下投与による初期感染に供した。血清の取得はこの初回感染後25日目に 実施した。 感染を受けた動物では、A. ビテアエ(viteae)仔虫での後続 の二次感染に対する防御を付与する防御抗体が形成された。この過程はEise nbeissら(J. Immunol. 152(1994)、735−74 2)に詳細に記載されている。同様に、生きたL4仔虫、ならびにインビトロで 培養されたL3/L4およびL4仔虫の使用により防御抗血清を取得することも 可能であった。 各場合において3日の間隔で1000匹の生きて脱皮したH. コントルトゥ ス(contortus)L3+6+7仔虫(脱皮したL3をインビトロ で6日間培養し、その培地を棄却し、そしてこれらの仔虫を新鮮な培地で更に7 日間インキュベートする)での3回の皮下感染、およびその初回感染の後25日 目の血清の採取によりM. ウングイクラトゥス(unguiculat us )からの防御抗血清を取得することも可能であった。 更には、各場合とも14日間の間隔で各1000匹の生きたC. エレガンス (elegans)L3 80%嗜眠性+3時間(L4への脱皮前には8 0%までが嗜眠相にあるL3仔虫集団をインビトロで3時間培養する)での3回 の皮下感染、および初回感染後46日目の血清の採取によりM. ウングイクラ トゥス(unguiculatus)から防御抗血清を取得することも可 能であった。 この様式で取得された抗血清はL3〜L4の脱皮段階中に分泌される線虫抗原 を認識する。実施例2 線虫仔虫のインビトロ培養 M. ウングイクラトゥス(unguiculatus)からのA. ビテアエ(viteae)仔虫の単離は、Eisenbeiss、J.P arasitol. 77(1991) 580−586、に記載される要領で 実施した。この目的のためには、感染を受け、かつその後に屠殺されたスナネズ ミ(Mongolian gerbils)の身体をRPMI1640培地に添 加し、そして粉砕した。仔虫を組織分画から単離し、そしてRPMI中に保存し た。 異なる成熟段階にある仔虫を単離し、L3段階(感染後0〜6日目)にある仔 虫、L3〜L4(感染後6〜7日目)の脱皮段階にある仔虫、およびL4段階( 感染後8日目以降)にある仔虫と特定した。 仔虫のインビトロ培養は、37℃および5%CO2下での、500〜1000 匹(仔虫)/ml(培養培地RPMI 1640)の濃度で実施した。実施例3 培養培地の上清からの抗原の回収 驚くべきことに、培養時間を0〜2、2〜4、4〜6、および6〜8日と明確 に区切ることで、13日令の仔虫(L4段階)の培養培地の上清中に高収率で抗 原を検出することができた。 一方でL4段階にある11もしくは17日令の仔虫は抗原の分泌は全く示さな かった。14日令のL4仔虫と6〜7日令のmL3仔虫は単離するには少なすぎ る量でのわずかながらの抗原分泌を示した。 抗原の検出は以下の要領でELISAにより実施した;96穴のマイクロタイ タープレートを一晩、4℃で、100μlの1000匹(仔虫)/mlの粗精製 培養培地と共にインキュベートした。この粗精製培地の3つの異なる希釈物、す なわち溶出用緩衝液(0.1M Kリン酸緩衝液 pH7.0)中の1:10、 1:100、および1:1000を用いた。全ての穴を、溶出用緩衝液中の15 0μlの3%ウシ血清アルブミン(BSA)、10%粉乳、および0.05% Tween 20で遮断した。用いた一次抗体は、1% BSAおよび0.05 % Tween20を含む溶出用緩衝液中に1:400で希釈され、その取得法 が実施例1に記載されるM. ウングイクラトゥス(unguicula tus )からの抗−mL3防御抗血清であった。用いた二次抗体は、1:150 0に稀釈されたウサギ抗−M. ウングイクラトゥス(unguicul atus )免疫グロブリンIgGであり、そして用いた三次抗体は1:2000 に希釈された、パーオキシダーゼとヤギからの抗−ウサギIgGとの複合体であ った。各抗体添加の間には、洗浄を各場合とも、100μlの溶出用緩衝液+0 .05% Tween 20で3回実施した。最終的には0.05%のH22を 含むo−フェ ニレンジアミン(200mM リン酸緩衝液 pH5.0、中の0.4mg/m l)を色素原として添加し、そしてその発色反応を10μlの11M H2SO4 を用いて停止させた。 これらの検査条件下では、1:100の粗精製培養培地の希釈物でさえも免疫 反応性抗原を検出することができた。実施例4 分泌された抗原の取得法 FPLCゲル濾過法によりインビトロで培養され、回収された仔虫の培養上清 から総計12分画を分離することができた。これらの内の7分画が特に興味深く 、なぜならそれらは顕著なものとして生ずる、および/または100%まで免疫 防御されている動物の血清からの抗体により抗原として認識されるかのいずれか であるためである。分離は0.5ml分画きざみで、スーパーデックス(Sup erdex) 75 HR 10/30ゲル濾過カラムで実施された。溶出は、 0.1M リン酸カリウム緩衝液pH7.0で行った。免疫学的に適切な分画は 、防御された動物からの血清を用いるELISAにより決定された。 68kD、66kD、60kD、56kD、52kD、44kD、40kD、 29〜30kD、25kD、18kD、14kD、および<4kDで免疫学的に 反応性を示す構成成分を認識することができた。最強のものは<4kDおよび6 0kDの分子量を持つ構成成分についてのピークであった。FPLCカラムのた めの対照として単離された培養培地は蛋白質構成成分を含まなかった。実施例5 アミノ酸分析のための蛋白質試料の調製 実施例4で取得されるFPLC分画内の蛋白質はSDS−PAGEによりバン ドに濃縮し、そしてその後に電気泳動的に担体膜に転移させた。 L4仔虫13日令の粗精製(分画化していない)培養上清の試料を用いる予備 実験により、800、400、212、180、116、94、90、67、6 3、60、56、52、40、および17kDの範囲の分子量分散を有する14 本の蛋白質バンドが得られた。 得られる蛋白質バンドを0.1μmの孔隙サイズのニトロセルロース膜に電気 泳動的に転移させた。後続の、M. ウングイクラトゥス(unguic ulatus )防御抗血清、ウサギ抗−M. ウングイクラトゥス(un guiculatus )免疫グロブリンIgG、およびパーオキシダーゼでラベ ル化させた抗−ウサギIgG、ならびに適切な色素原を用いる「ウエスタン分析 (Western Analysis)」により免疫学的に適切な蛋白質バンド が得られた。 その後に蛋白質含有性FPLC分画を蛋白質配列分析のために選択した。個々 の分画は、400μlの溶出用緩衝液中に約7pモルの蛋白質を含んでいた。 選択された分画を、大量の適用容積を小さな膜領域を通して濾過させることが できる吸引装置を用い、濃縮させた形態でPVDF膜に転移させた。この膜を水 中で洗浄し、そして蛋白質配列決定時までアルゴン雰囲気下に保存した。 抗原の配列決定により以下のN−末端アミノ酸準配列が取得された; (配列中、Xaaはいずれかの所望されるアミノ酸を表す)。 同定された配列領域はメチオニンでは始まらないものの、天然蛋白質はそのN −末端から開始するように配列決定された。結局のところ、この蛋白質は恐らく もともとはリーダー配列を有していると思われた。実施例6 免疫化実験 13日令のL4仔虫の培養培地の上清(免疫化用用量としての48匹の仔虫の 800μlの上清)により、後続の負荷感染(loading infecti on)に対するM. ウングイクラトゥス(unguiculatus) の有効な防御が示された。 接種あたりのインビトロで培養された36〜48匹の仔虫の免疫化用量により 、80〜100%の後続の負荷感染に対する防御が得られた。興味深いことに、 少なくとも2日間インビトロで培養したL4仔虫の内のいずれもが宿主内では生 存しなかった。我々は本明細書では、フィラリア症に対して最初に観察された「 繁殖不能免疫(sterile immunity)」を取り扱う。実施例7 他の線虫での免疫反応性構成成分の同定 7.1 スナネズミ(Mongolian gerbils)(M. ウングイ クラトゥス(unguiculatus))を、各場合とも線虫種モナネ マ マルティニ(Monanema mortini)およびリトモソイデス シグモドンティス(Litomosoides shigmodontis)の 15〜20匹のmL3仔虫で免疫化した。この免疫化によりA. ビテアエ(viteae)での後続の負荷感染に対する有意な防御が得られた。 同様に、A. ビテアエ(viteae)のmL3仔虫でのアフリカシ マネズミ(African striped mice)(レムニスコミス ス トリアトゥス(Lemniscomys striatus))の免疫化により 、M. マルティニ(martini)での後続の負荷感染に対する有意 な防御が得られた。 負荷感染の際に予備免疫化させた動物に投与された仔虫は完全に不活化された か、もしくはその発達が強く阻害された。異種の種に対する宿主動物の反応は同 種の種に対するものよりも更に大きかった。 7.2 同様に、線虫種ハエモンクス コントルトゥス(Haemonchus contortus)およびディロフィラリア イミティス(Dirofil aria immitis)でのM. ウングイクラトゥス(ungui culatus )の初期感染の場合にA. ビテアエ(viteae)で の後続の負荷感染に対する防御を達成することが可能であった。 7.3 例えばカエノルハビディティス エレガンス(Caenorhabid itis elegans)のような自由生活性の線虫でさえもA. ビテアエ (viteae)に対する交差免疫化をスナネズミ(Mongolian gerbils)M. ウングイクラトゥス(unguiculatu )において達成することができる。この目的のためには、予めインビトロで1 .5〜3時間インキュベートしてあるL3/L4段階(L3/80% 嗜眠性仔 虫)にあるC. エレガンス(elegans)仔虫をA. ビテアエ(viteae)による後続の感染に対するM. ウングイクラトゥス(unguiculatus)の免疫化のために利用した。免疫防御に おける改善が、例えば0、30、および73日目での投与のような、免疫化用投 与間の時期を延長することにより達成された。実施例8 他の線虫種からの抗原の免疫学的検出 8.1 線虫種M. マルティニ(martini)、L. シグモイド ンティス(sigmodoitis)、およびH. コントルトゥス(contortus)のmL3仔虫で免疫化させてあり、かつ負荷感染の後 にA. ビテアエ(viteae)の低い回収率を有したM. ウングイ クラトゥス(unguiculatus)からの血清は、ELISAにお いてはA. ビテアエ(viteae)からの抗原に対する高い特異的交 差反応性を示した(実施例3)。抗−L. シグモイドンティス(sig modoitis )血清および抗−C. エレガンス(elegans) 血清の両方は、陽性対照として用いられる同種抗血清と同定度に反応した。抗− M. マルティニ(martini)および抗−H. コントルトゥス(contortus)血清も13日令L4−A. ビテアエ(vi teae )仔虫からの培養内地内の抗原を認識した。 8.2 線虫種C. エレガンス(elegans)(L3 80% 嗜 眠性 + 1.5もしくは3時間のインビトロでの培養)のL3仔虫の脱皮によ り分泌された抗原は、A. ビテアエ(viteae)、M. マルティ ニ(martini)、およびL. シグモイドンティス(sig modoitis )で予め免疫化させてあるM. ウングイクラトゥス(unguiculatus ) から得られる防御抗原により認識された。 そのC. エレガンス(elegans)抗原のウエスタン(West ern)ブロット分析により、約46kD、60kD、97kD、109kD、 212kD、および400kD(SDS−PAGE)のバンドが得られた。この 60kDの抗原は成虫のC. エレガンス(elegans)蠕虫により 、そして脱皮しているC. エレガンス(elegans)L3仔虫によ り発現される。他の抗原も成虫のC. エレガンス(elegans)蠕 虫により、そしてmL3仔虫により発現され、かつ13日令L4 A. ビテア エ(viteae)仔虫により発現される対応抗原との免疫学的交反応を 示す。培養上清のゲル濾過クロマトグラフィー分析により、約14、16、26 、28、30、46、49、58、および66kDの分子量をもつ抗原を同定す ることも可能であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C07K 1/26 C07K 1/26 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AU,BB,BG,BR,BY, CA,CN,CZ,HU,IL,JP,KR,KZ,L K,MX,NO,NZ,PL,RO,RU,SK,TR ,UA,US (72)発明者 ロンデルスハウゼン,ミヒヤエル ドイツ連邦共和国デー―40699エルクラー ト・ガリライシユトラーセ11 (72)発明者 アイゼンバイス,ビルヘルム・フリードリ ヒ ドイツ連邦共和国デー―91093ヘスドル フ・ローエシユトラーセ15

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. L3〜L4の脱皮の段階にある線虫仔虫に対する防御抗血清と免疫学的 に反応し、本質的に純粋形態をとる、線虫類からの単離された抗原であって、L 4段階にある線虫仔虫のインビトロ培養およびその培養上清からの回収により取 得することができる抗原。 2. 自由生活性線虫に由来することを特徴とする、請求の範囲1に記載の抗 原。 3. カエノルハビディティス エレガンス(Caenorhabiditi elegans)に由来することを特徴とする、請求の範囲2に記載の抗原 。 4. 寄生性線虫に由来することを特徴とする、請求の範囲1に記載の抗原。 5. アカンソケイロネマ ビテアエ(Acanthocheilonema viteae)、モナネマ マルティニ(Monanema martini )、ディロフィラリア イミティス(Dirofilaria immitis )、ウーケレリア バンクロフティ(Wuchereria bancroft )、ブルギア マライ(Brugia malayi)、ロア ロア(Loa loa)、オンコケルカ ボルブルス(Onchocerca volvul us )、オンコケルカ オケンギ(Onchocerca ochengi)、 ドラクンクルス メディネンシス(Dracunculus medinens is )、リトモソイデス シグモドンティス(Litomosoides si gmodontis )、ハエモンクス コントルトゥス(Haemonchus contortus)、トリキネラ スピラリス( richinella spiralis)、もしくはトリクリス ムリス( richuris muris)に由来することを特徴とする、請求の範囲4に 記載の抗原。 6. ゲル濾過クロマトグラフィーにより約4、14、18、25、29〜3 0、40、44、52、56、60、66、もしくは68kDの分子量を有し、 かつA. ビテアエ(viteae)から取得できることを特徴とする、 請求の範囲1〜5のいずれか一つに記載の抗原、またはそれらと免疫学的に交差 反応する抗原。 7. SDS−PAGEにより約800、400、212、180、116、 94、90、67、63、60、56、52、40、もしくは17の分子量を有 し、かつA. ビテアエ(viteae)から取得できることを特徴とす る、請求の範囲1〜5のいずれか一つに記載の抗原、またはそれらと免疫学的に 交差反応する抗原。 8. D. イミティス(immitis)、M. マルティニ(martini)、L. シグモドンティス(sigmodontis )、H. コントルトゥス(contortus)、もしくはC. エレ ガンス(elegans)に由来することを特徴とする、請求の範囲6も しくは7に記載の抗原。 9. ゲル濾過クロマトグラフィーにより約14、16、26、28、30、 46、49、58、および66kDの分子量を有し、かつC.エレガンス(elegans)から取得できることを特徴とする、請求の範囲1〜5のいず れか一つに記載の抗原、またはそれらと免疫学的に交差反応する抗原。 10. SDS−PAGEにより約46、60、97、109、212、 もしくは400kDの分子量を有し、かつC. エレガンス(elega ns )から取得できることを特徴とする、請求の範囲1〜5のいずれか一つに記 載の抗原、またはそれらと免疫学的に交差反応する抗原。 11. 約60kDの分子量、および (a)N−末端アミノ酸配列 (この配列中、Xaaはいずれかの所望されるアミノ酸を意味する)、また は (b)(a)からの配列に少なくとも80%相同なN−末端アミノ酸配列、 を有することを特徴とする、請求の範囲6に記載の抗原。 12. セリン/スレオニン蛋白質キナーゼ活性を有することを特徴とする、請 求の範囲5〜11のいずれか一つに記載の抗原。 13. L4段階にある線虫の仔虫をインビトロで培養し、その培養上清を分離 し、そして抗原をその培養上清から単離することを特徴とする、請求の範囲1〜 12のいずれか一つに記載の抗原の取得のための方法。 14. 単離がゲル濾過クロマトグラフィー段階を含むことを特徴とする、請求 の範囲13に記載の方法。 15. 感染後13日目の段階にあるA. ビテアエ(viteae)の 仔虫を用いることを特徴とする請求の範囲13もしくは14に記載の方法。 16. 活性成分としての請求の範囲1〜12のいずれか一つに記載の一つもし くは複数の抗原、ならびに適切な場合には薬剤学的に慣習となっている添加物、 賦形剤、および佐剤を含むことを特徴とする薬剤学的組成物。 17. 線虫感染症の診断、予防、および治療のための、請求の範囲1〜12の いずれか一つに記載の抗原の使用。 18. 請求の範囲1〜12のいずれか一つに記載の一つもしくは複数の抗原が 薬剤学的に許容される形態で投与されることを特徴とする、線虫感染に対する免 疫化方法。 19. 活性成分としてのL4段階にある寄生性線虫の弱毒化させた仔虫、およ び適切な場合には薬剤学的に慣習となっている添加物、佐剤、および賦形剤を含 むことを特徴とする、薬剤学的組成物。 20. 弱毒化させた仔虫が少なくとも2日間のインビトロ培養に供されている ことを特徴とする、請求の範囲19に記載の組成物。 21. 線虫感染症の予防および治療のためのL4段階にある寄生性線虫の弱毒 化させた仔虫の使用。 22. 弱毒化させた仔虫が少なくとも2日間のインビトロ培養に供されている ことを特徴とする、請求の範囲21に記載の使用。 23. 請求の範囲1〜12のいずれか一つに記載の一つもしくは複数の抗原と 組合わされる、請求の範囲21もしくは22に記載の使用。 24. 寄生性線虫の弱毒化された仔虫が薬剤学的に許容される形態で投与され ることを特徴とする、線虫感染に対する免疫化方法。 25. 弱毒化させた仔虫が少なくとも2日間のインビトロ培養に供されている ことを特徴とする、請求の範囲24に記載の方法。 26. 投与が、請求の範囲1〜12のいずれか一つに記載される一つもしくは 複数の抗原と組合わされて行われることを特徴とする、請求の範囲24もしくは 25に記載の方法。
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