[go: up one dir, main page]

JP2000339748A - 光記録媒体 - Google Patents

光記録媒体

Info

Publication number
JP2000339748A
JP2000339748A JP2000086413A JP2000086413A JP2000339748A JP 2000339748 A JP2000339748 A JP 2000339748A JP 2000086413 A JP2000086413 A JP 2000086413A JP 2000086413 A JP2000086413 A JP 2000086413A JP 2000339748 A JP2000339748 A JP 2000339748A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
layer
inorganic protective
protective layer
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000086413A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinaka Nonaka
敏央 野中
Kunihisa Nagino
邦久 薙野
Hideo Nakakuki
英夫 中久喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP2000086413A priority Critical patent/JP2000339748A/ja
Publication of JP2000339748A publication Critical patent/JP2000339748A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い透過率を有する多層記録に適したランド
・グルーブ記録用書換可能相変化光記録媒体を提供する
こと。 【解決手段】 記録層に光を照射することによって、情
報の記録、消去、再生が可能であり、情報の記録及び消
去が、非晶相と結晶相の間の相変化により行われ、基板
上に少なくとも無機保護層1、少なくともSbおよびT
eを含む記録層、無機物保護層2の順で有し、前記無機
保護層1、2の記録再生波長における屈折率n1、n2
と前記無機保護層の厚さd1、d2、記録層の厚さdr
が下記の式を満たし、かつ記録層の透過率が35%以上
であることを特徴とするランド・グルーブ記録用多層記
録光記録媒体。 0.38≧n1×d1/λ≧0.24 0.38 ≧n2×d2/λ≧0.27 9nm≧dr≧5 nm n1≧1.7 n2≧1.7 (上記式中、λは記録再生に用いる光の波長を示す。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光の照射により、
情報の記録、消去、再生が可能である光情報記録媒体に
関するものである。特に、本発明は、記録情報の消去、
書換機能を有し、情報信号を高速かつ、高密度に記録可
能な光ディスク、光カード、光テープなどの書換可能相
変化型光記録媒体あり、情報記録層を多層化し、本発明
の記録層を透過した光でさらに別の層の情報の再生や記
録、消去を行うことを目的とするものに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の書換可能相変化型光記録媒体の技
術は、以下のごときものである。これらの光記録媒体
は、テルルなどを主成分とする記録層を有し、記録時
は、結晶状態の記録層に集束したレーザー光パルスを短
時間照射し、記録層を部分的に溶融する。溶融した部分
は熱拡散により急冷され、固化し、アモルファス状態の
記録マークが形成される。この記録マークの光線反射率
は、結晶状態より低く、光学的に記録信号として再生可
能である。また、消去時には、記録マーク部分にレーザ
ー光を照射し、記録層の融点以下、結晶化温度以上の温
度に加熱することによって、アモルファス状態の記録マ
ークを結晶化し、もとの未記録状態にもどす。
【0003】これらの書換可能相変化型光記録媒体の記
録層の材料としては、Ge2Sb2Te5などの合金(N.Y
amada et al.Proc.Int.Symp.on Optical Memory 1987 p
61-66)が知られている。これらTe合金を記録層とし
た光記録媒体では、結晶化速度が速く、照射パワーを変
調するだけで、円形の1ビームによる高速のオーバーラ
イトが可能である。これらの記録層を使用した光記録媒
体では、通常、記録層の両面に耐熱性と透光性を有する
誘電体層をそれぞれ1層ずつ設け、記録時に記録層に変
形、開口が発生することを防いでいる。さらに、光ビー
ム入射方向と反対側の誘電体層に、光反射性のAlなど
の金属反射層を積層して設け、光学的な干渉効果により
再生時の信号コントラストを改善する技術が知られてい
る。
【0004】前述の従来の書換可能相変化型光記録媒体
における課題は、以下のようなものである。すなわち、
金属反射層を設けた場合、光の透過率が低くなるため、
透過光量が少なく、本発明のように光記録媒体を透過し
た光でさらにその奥の層の情報の再生や記録消去を行お
うとすると、非常に強い光を用いなければならず、ハイ
パワーレーザーの使用などが必要となりコスト高とな
る。
【0005】光記録媒体を透過した光でさらにその他の
層の情報や再生の記録消去を行う光記録媒体として、例
えば特開平9−91700号公報等があるが、これらは
光の透過率が十分ではなく,C/N、ジッタ等の記録特
性においてもまだ改善の余地があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、低パ
ワーのレーザー光を用いた場合でも透過率を高くしたた
めに、透過光でさらに奥の記録層の情報の再生や記録消
去が容易に行うことができる、かつ記録再生特性に優れ
ていることを特徴とするランド・グルーブ記録用多層記
録書換可能相変化型光記録媒体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録層に光を
照射することによって、情報の記録、消去、再生が可能
であり、情報の記録及び消去が、非晶相と結晶相の間の
相変化により行われ、基板上に少なくとも無機保護層
1、少なくともSbおよびTeを含む記録層、無機保護
層2の順で有し、無機保護層1、2の記録再生波長にお
ける屈折率n1、n2と無機保護層1、2の厚さd1、
d2、記録層の厚さdrが下記の式を満たし、かつ記録
層の透過率が35%以上であることを特徴とするランド
・グルーブ記録用多層記録光記録媒体である。 0.38≧n1×d1/λ≧0.24 0.38≧n2×d2/λ≧0.27 9nm≧dr≧5nm n1≧1.7 n2≧1.7 (上記式中、λは記録再生に用いる光の波長を示す。)
【0008】
【発明の実施の形態】高密度記録の有効な手段の一つと
して、記録層を多層化する方法がある。相変化の原理
は、記録層に吸収された光が熱に換わることで記録層の
溶融、結晶化を行うことで記録消去を行うというもので
あるため、記録層を多層化すると、記録層を通過する度
に光量が減るため、記録再生光の入射側からみて奥側に
行けば行くほど、そこに到達する光量は小さくなり、さ
らにそこで反射して検出器に到達する光は、再びそこま
でに通過してきた層を通過しなければならないため、さ
らに減衰する。したがって、記録層を多層化する場合
は、各記録層の記録再生消去を満足する範囲でなるべく
高い透過率となるように設定することが望ましい。透過
率が低くなると、奥の層の記録再生消去に要する入射光
のパワーを非常に大きくしなければならなくなり、かつ
手前の層とのバランスが大きくずれる。このため、記録
層の透過率を35%以上とすることが必要であり、同様
の観点から40%以上とすることが好ましい。
【0009】ランド・グルーブ記録方式は、ランド部、
グルーブの両方に記録を行うものであるため、いずれか
一方のみに記録を行う方式に比べ、記録面積を有効に利
用できるため、高密度記録に適した方法である。
【0010】記録層の結晶部と非晶部の光学定数が異な
ることとから、それぞれの場所からの反射光には位相差
が発生する。検出ビームスポット径は記録マークの大き
さより大きく、また、ランド幅やグルーブ幅よりも大き
い。このため検出反射光は検出トラックおよび隣接トラ
ック内の結晶部や非晶部から干渉光となる。このため結
晶部と非晶部の位相差とランドとグルーブの幅の比率、
グルーブ深さ、ランドおよびグルーブの形状によって、
ランド部、およびグルーブ部のそれぞれの記録マークの
検出信号振幅が大きく影響を受ける。一方、ランド・グ
ルーブ記録では隣接トラックのクロストークを小さく抑
えるために記録再生光波長の6分の1、もしくはそれに
近い深さを用いることが必要である。
【0011】本発明者らは、以上のような背景、条件を
もとに、鋭意研究を行った結果、無機保護層1および無
機保護層2の屈折率と層厚さの積である光学厚さと記録
層の厚さを特定のものとすることにより、ランド・グル
ーブ記録用多層記録に適した光記録媒体を見いだした。
【0012】λを記録再生に用いる光の波長としたと
き、無機保護層1のλにおける屈折率n1、層の厚さd
1が、式:0.38≧n1×d1/λ≧0.24を満た
すことが必要である。n1×d1/λが0.38より大
きくなると反射率が高くなり過ぎ、4割以上の透過率を
確保することが困難になり、0.24未満になると、ラ
ンド部のC/Nが小さくなりすぎる。より高い透過率と
ランド部のより高いC/Nを得るために、0.32≧n
1×d1/λ≧0.25とすることが好ましい。また、
n1≧1.7であることが必要である。n1が1.7未
満となると光学干渉効果による信号振幅の増大をはかる
などの光学設計が困難になる。
【0013】無機保護層2のλにおける屈折率n2、層
の厚さd2が、式:0.38≧n1×d1/λ≧0.2
7を満たすことが必要である。n2×d2/λが0.3
8以上になると、グルーブ部のC/Nが小さくなりす
ぎ、0.27未満になると、ランド部のC/Nが小さく
なりすぎる。より高い透過率とランド部のより高いC/
Nを得るために、0.34≧n2×d2/λ≧0.28
とすることが好ましい。また、n2≧1.7であること
が必要である。n2が1.7未満となると光学干渉効果
による信号振幅の増大をはかるなどの光学設計が困難に
なる。
【0014】無機保護層1および2の材質としては、記
録光波長においてその屈折率が、基板の屈折率より大き
く、記録層の屈折率より小さいものが好ましい。具体的
にはZnSの膜、炭素の膜、Si、Ge、Ti、Zr、
Ta、Nb、Hf、Al、Y、Cr、W、Ce、Zn、
In、Snなどの金属と酸素および/もしくは窒素およ
び/もしくは炭素と化合した物質からなる膜、およびこ
れらの混合物の膜が耐熱性が高いことから好ましい。金
属と酸素および/もしくは窒素との組成比は化学量論比
であっても非化学量論比であってもよいが、非化学量論
比の場合に記録層との接着力が強固になる場合がある。
特に、ZnSとSiO2の混合物からなる膜は、繰り返
しオーバーライトによる劣化が起きにくいことから好ま
しい。特に、ZnSとSiO2と炭素の混合物は、膜の
残留応力が小さいこと、記録、消去の繰り返しによって
も、記録感度、キャリア対ノイズ比(C/N)、消去率
などの劣化が起きにくいことからも好ましい。
【0015】ZnSを主成分とする物質からなる層を無
機保護層1および/もしくは無機保護層2として用いた
場合、記録層に接する層として、(b1)炭素からなる
膜、(b2)炭素と窒素および/もしくは酸素が化合し
た物質からなる膜、(b3)硼素と窒素および/もしく
は酸素が化合した物質からなる膜、(b4)Si、G
e、Ti、Zr、Ta、Nb、Hf、Al、Y、Cr、
W、Ce、Zn、In、Snから選ばれる金属と酸素お
よび/もしくは窒素および/もしくは炭素と化合した物
質からなる膜、およびこれらの混合物からなる層を用い
ると5m/s以上の高線速化での消去特性やオーバーラ
イト特性、繰り返し耐久性、さらには、長期保存後のオ
ーバーライト特性を向上させることができる。特にZn
SをSiO 2と組み合わせて使用した場合には、上記の
記録層に接する層を併せて有する記録媒体が記録特性の
点から好ましい。
【0016】本発明の記録層としては、少なくともSb
およびTeを含むことが重要であり、具体例としては、
Ge−Sb−Te合金、Pd−Ge−Sb−Te合金、
Nb−Ge−Sb−Te合金、Pd−Nb−Ge−Sb
−Te合金、Pt−Ge−Sb−Te合金、Co−Ge
−Sb−Te合金、In−Sb−Te合金、Ag−In
−Sb−Te合金、Ag−V−In−Sb−Te合金な
どがある。多数回の記録の書換が可能であることから、
Ge−Sb−Te合金、Pd−Ge−Sb−Te合金、
Nb−Ge−Sb−Te合金、Pd−Nb−Ge−Sb
−Te合金、Pt−Ge−Sb−Te合金が好ましい。
特に、Pd−Ge−Sb−Te合金、Nb−Ge−Sb
−Te合金、Pd−Nb−Ge−Sb−Te合金、Pt
−Ge−Sb−Te合金は、消去時間が短く、かつ多数
回の記録に優れることから好ましい。さらには、その組
成は次式で表される範囲にあることが熱安定性と繰り返
し安定性に優れている点からより好ましい。
【0017】記録に用いるレーザー光の波長が450n
m以下の場合、記録層材料としては、光検出器の感度が
低下することから、結晶と非晶の光学定数変化が大きい
ものが好ましく、かつ波長/レンズ開口数で決まるビー
ムスポット径が小さくなるため記録消去過程での加熱時
間が短くなり、結晶化速度の速い材料が好ましい。この
ような条件を満たす記録層材料として、下記式(I)を
満たすものが好ましい。 {(Ge0.5Te0.5x(Sb0.4Te0.61-x1-y-zSbyz (I) (ここで、Aは、Ge、Sb、Teを除く元素周期律表
における第2周期から第6周期の3A族から6B族に属
する元素を示し、x、y、zは数を示し、かつ次の関係
式を満たす。 0.5≦x≦0.9、0.01≦y≦0.08、z=0 もしくは、0.5≦x≦0.9、0≦y≦0.08、0
<z≦0.2) 本発明の記録層の厚さとしては、5nm以上、9nm以
下であることが必要である。記録層の厚さが9nmを越
えると透過率を35%以上とすることが困難になる。5
nm未満になると、繰返しオーバーライトによる記録特
性の劣化が著しかったり、再生信号振幅を大きくするこ
とが困難であったり、再生信号ノイズ比を大きくするこ
とが困難である。さらには、大きな再生信号振幅を得る
ことと、透過率35%以上を両立させた上で、記録感度
の調整マージンを広く確保できることから、8nm以
下、6nm以上とすることが好ましい。
【0018】本発明の基板の材料としては、透明な各種
の合成樹脂、透明ガラスなどが使用できる。ほこり、基
板の傷などの影響をさけるために、透明基板を用い、集
束した光ビームで基板側から記録を行うことが好まし
く、このような透明基板材料としては、ガラス、ポリカ
ーボネート、ポリメチル・メタクリレート、ポリオレフ
ィン樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂などがあげら
れる。特に、光学的複屈折率が小さく、吸湿性が小さ
く、成形が容易であることからポリカーボネート樹脂、
アモルファス・ポリオレフィン樹脂が好ましい。
【0019】基板の厚さとしては、特に限定されるもの
ではないが、0.01mm〜5mmが実用的である。
0.01mm未満では、基板側から集束した光ビームで
記録する場合でも、ごみの影響を受け易くなり、5mm
をこえる場合は、対物レンズの開口数を大きくすること
が困難な傾向になり、照射光ビームスポットサイズが大
きくなるため、記録密度を上げることが困難な傾向にな
る。
【0020】基板はフレキシブルなものであってもよい
し、リジットなものであっても良い。フレキシブルな基
板は、テープ状、シート状、カード状で使用する。リジ
ットな基板は、カード状、あるいはディスク状で使用す
る。また、これらの基板は、記録層などを形成した後、
2枚の基板を用いて、エアーサンドイッチ構造、エアー
インシデント構造、密着張合わせ構造としてもよい。
【0021】本発明の光記録媒体の記録に用いる光源と
しては、レーザー光、ストロボ光のごとき高強度の光源
があげられ、特に半導体レーザー光は、光源が小型化で
きること、消費電力が小さいこと、変調が容易であるこ
とから好ましい。
【0022】記録は結晶状態の記録層にレーザー光パル
スなどを照射してアモルファスの記録マークを形成して
行う。あるいは、反対に非晶状態の記録層に結晶状態の
記録マークを形成しても良い。消去はレーザー光照射に
よって、アモルファスの記録マークを結晶化するか、も
しくは、結晶状態の記録マークをアモルファス化して行
うことができる。記録速度を高速化でき、かつ記録層の
変形が発生しにくいことから記録時はアモルファスの記
録マークを形成し、消去時は結晶化を行う方法が好まし
い。また、記録マーク形成時は光強度を高く、消去時は
やや弱くし、1回の光ビームの照射により書換を行う1
ビーム・オーバーライトは、書換の所用時間が短くなる
ことから好ましい。
【0023】次に、本発明の光記録媒体の製造方法につ
いて述べる。無機保護層1、記録層、無機保護層2など
を基板上に形成する方法としては、真空中での薄膜形成
法、例えば真空蒸着法、イオンプレーティング法、スパ
ッタリング法などがあげられる。特に組成、膜厚のコン
トロールが容易であることから、スパッタリング法が好
ましい。スパッタリング法の一種であり、ターゲットと
真空槽内に導入したガスとを反応させる反応性スパッタ
リングなども用いることができる。形成する各層の厚さ
の制御は、水晶振動子膜厚計などで、堆積状態をモニタ
リングすることで、容易に行える。
【0024】また、本発明の効果を著しく損なわない範
囲において、真空中での薄膜形成後、傷、変形の防止な
どのため、紫外線硬化樹脂などの保護層などを必要に応
じて設けてもよい。
【0025】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。 (分析,測定方法)記録層の組成は、ICP発光分析
(セイコー電子工業(株)製、SPS4000)により
確認した。無機保護層1、無機保護層2の屈折率(n
1、n2)は同様の条件で作成したそれぞれの単層膜を
分光エリプソメトリー(ニコン製NPDM−1000で
測定した。透過率測定は、ディスク作製時に、ディスク
基板と同様の膜をポリカーボネート板上に堆積させたも
のと、それをさらに大気中で140℃、30分の熱処理
を加えたものを、それぞれ記録層がアモルファスの試
料、結晶のの試料とし、分光光度計を用いて行った。無
機保護層1、記録層、無機保護層2の形成中の膜厚は、
水晶振動子膜厚計によりモニターした。また各層の厚さ
は、透過型電子顕微鏡で断面を観察することにより測定
した。
【0026】スパッタリングにより成膜した光記録媒体
は、記録を行う前にあらかじめ波長830nmの半導体
レーザのビームでディスク全面の記録層を結晶化し初期
化した。
【0027】記録特性の評価は、以下に示す方法iとii
を用いて行った。 (方法i)記録トラックに線速度9m/秒の条件で、対
物レンズの開口数0.6、半導体レーザの波長660n
m(λ=660)の光学ヘッドを有する光ディスク評価
装置を使用して、8/16変調のマーク長記録を行っ
た。ジッタ測定は、ランダムパターンを10回オーバー
ライトした後のランダムパターンに対して行い、C/N
測定は3T信号の単一パターンを10回記録した後の3
T信号に対して行った。この時、記録レーザー波形は、
マルチパルスを用いた。また、この時のウィンドウ幅
は、17.1nsとした。記録パワー、バイアスパワー
は各ディスクで最適なパワーにした。ジッタはタイムイ
ンターバルアナライザを用いて測定した。 (方法ii)記録トラックに線速度6m/秒の条件で、対
物レンズの開口数0.65、半導体レーザの波長405
nm(λ=405)の光学ヘッドを有する光ディスク評
価装置を使用して、C/Nの測定を行った。この測定は
スペクトラムアナライザーを用いて3T信号の単一パタ
ーンを10回記録した後の3T信号に対して行った。こ
の時、記録レーザー波形は、マルチパルスを用いた。ま
た、この時のウィンドウ幅は、14.2nsとした。記
録パワー、バイアスパワーはディスクで最適なパワーに
した (実施例1)毎分30回転で回転させている、厚さ0.
6mm、直径12cm、1.24μmピッチの案内溝付
きのポリカーボネート製基板(ランド幅0.62μm、
グルーブ幅0.62μm、グルーブ深さ70nm)上
に、以下のスパッタリング成膜を行った。まず、真空容
器内を1×10-3Paまで排気した後、2×10-1Pa
のArガス零囲気中でSiO2 を20mol%添加した
ZnSをスパッタし、基板上に膜厚90nm(d1=9
0)の無機保護層1を形成した。続いて、無機保護層1
と同様の条件で、Ge、Sb、Teからなる合金ターゲ
ットをスパッタして、厚さ7nm(dr=7)の組成G
e18.6Sb25.2Te56.2の記録層を得た。さらに無機保
護層2として無機保護層1と同じZnSとSiO2の混
合膜を100nm(d2=100)形成した後、同様の
基板であるが何も蒸着していないものと紫外線硬化樹脂
で貼り合わせ、本発明の光記録媒体を得た。
【0028】無機保護層1、2の屈折率はともに2.1
5(n1=2.15、n2=2.15)であった。した
がって、n1×d1/λ=0.29、n2×d2/λ=
0.33である。660nmでの透過率は、アモルファ
スが60%、結晶が44%であった。
【0029】記録特性は方法iにより測定した。グルー
ブ部のC/Nは51dB、ジッターはウインドウ幅の1
2%、ランド部のC/Nは51dB、ジッターはウイン
ドウ幅12%と良好な記録特性であった。
【0030】(実施例2)実施例1で用いたものと同様
の基板を用いて、以下のスパッタリング成膜を行った。
真空容器内を1×10-3Paまで排気した後、毎分30
回転で回転させた基板上に、2×10-1PaのArガス
零囲気中でAl97.5Cr2.5の厚さ16nmの層、Si
2 を20mol%添加したZnSの厚さ35nmの
層、実施例1と同様の組成の厚さ11nmの記録層、S
iO2 を20mol%添加したZnSの厚さ100nm
の層、Auの厚さ12nmの層を順に積層した。これを
奥側の記録層とし、実施例1の何も蒸着していない基板
の代わりに用い、実施例1と同様にしてスパッタリング
成膜した層を手前側の層(d1=90、d2=100、
n1=2.15、n2=2.15、n1×d1/λ=
0.29、n2×d2/λ=0.33、660nmでの
透過率はアモルファスが60%、結晶が44%)とし
て、実施例1と同様の方法で両基板の蒸着面が接着面と
なるように貼り合わせを行い、本発明の2層記録媒体を
得た。
【0031】手前側の層の半径40mmから42mmの
範囲に該当するの全てのランド部とグルーブ部にランダ
ム信号を記録した後、奥側の層の半径位置41mmのグ
ルーブ部とランド部に記録を行い、奥側の層の記録特性
評価を行った。
【0032】記録特性は方法iにより測定した。グルー
ブ部のC/Nは52dB、ジッターはウインドウ幅の1
3%、ランド部のC/Nは52dB、ジッターはウイン
ドウ幅13%と良好な記録特性であった。
【0033】次に奥側の層の半径40から42mmの範
囲に該当するの全てのランド部とグルーブ部にランダム
信号を記録した後、手前側の層の半径位置41mmのと
ころでの記録特性の評価を行った。
【0034】記録特性は方法iにより測定した。グルー
ブ部のC/Nは51dB、ジッターはウインドウ幅の1
2%、ランド部のC/Nは51dB、ジッターはウイン
ドウ幅12%と良好な記録特性であった。
【0035】(比較例1)無機保護層1の厚さを70n
m(d1=70、n1×d1/λ=0.23)とした他
は実施例1と同様にして、光記録媒体を作製し、記録特
性を方法iにより測定したところ、ランド部のC/Nが
49dBと低く、ジッタは測定不能であった。
【0036】(比較例2)無機保護層1の厚さを120
nm(d1=120、n1×d1/λ=0.39)とし
た他は実施例1と同様にして、光記録媒体を作製したと
ころ、結晶部の透過率が33%と低くなった。
【0037】(比較例3)無機保護層2の厚さを120
nm(d2=120、n2×d2/λ=0.39)とし
た他は実施例1と同様にして、光記録媒体を作製し、記
録特性を方法iにより測定したところ、グルーブ部のC
/Nが48dBと低く、ジッタは測定不能であった。
【0038】(比較例4)無機保護層2の厚さを80n
m(d2=80、n2×d2/λ=0.26)とした他
は実施例1と同様にして、光記録媒体を作製し、記録特
性を方法iにより測定したところ、ランド部のC/Nが
45dBと低く、ジッタは測定不能であった。
【0039】(比較例5)記録層の厚さを10nm(d
r=10)とした他は実施例1と同様にして、光記録媒
体を作製したところ、結晶部の透過率が、31%と低く
なった。
【0040】(比較例6)記録層の厚さを4nm(dr
=4)ととした他は実施例1と同様にして、光記録媒体
を作製し、記録特性を方法iにより測定したところ、ラ
ンド部、グルーブ部ともにC/Nが47dB未満であ
り、ジッタは測定不能であった。
【0041】(比較例7)無機保護層1および無機保護
層2に、屈折率が1.45である酸化珪素膜をもちいた
ところ、それぞれの膜厚によらず、透過率が30%以下
と低かった。
【0042】(実施例3)実施例1の無機保護層1と記
録層の間に厚さ2nmの炭素層を挿入した(d1=9
2、n1×d1/λ=0.29)以外は実施例1と同様
にしてディスクを作製した。アモルファス部の透過率が
59%結晶部の透過率が43%であった。
【0043】記録特性を方法iにより測定したところ、
グルーブ部のC/Nは51dB、ジッターはウインドウ
幅の12%、ランド部のC/Nは51dB、ジッターは
ウインドウ幅12%と良好な記録特性であった。
【0044】(実施例4)実施例1の無機保護層1と記
録層の間、および記録層と無機保護層2の間に厚さ2n
mの炭素層を挿入した(d1=92、d2=102、n
1×d1/λ=0.30、n2×d2/λ=0.33)
以外は実施例1と同様にしてディスクを作製した。アモ
ルファス部の透過率が58%結晶部の透過率が42%で
あった。
【0045】記録特性を方法iにより測定したところ、
グルーブ部のC/Nは51dB、ジッターはウインドウ
幅の12%、ランド部のC/Nは51dB、ジッターは
ウインドウ幅12%と良好な記録特性であった。100
0回繰り返し記録後も、振幅低下が認められなかった。
【0046】(実施例5)実施例1の無機保護層1の厚
さを80nmとし、記録層の間に厚さ10nmのゲルマ
ニウムと窒素が化合した物質からなる層を挿入した(d
1=90、n1×d1/λ=0.29)以外は実施例1
と同様にしてディスクを作製した。ゲルマニウムと窒素
が化合した物質からなる層はゲルマニウムターゲットを
アルゴンと窒素の混合ガスでスパッタリングすることで
作製した。アモルファス部の透過率が59%結晶部の透
過率が43%であった。
【0047】記録特性を方法iにより測定したところ、
グルーブ部のC/Nは51dB、ジッターはウインドウ
幅の12%、ランド部のC/Nは51dB、ジッターは
ウインドウ幅12%と良好な記録特性であった。100
0回繰り返し記録後も、振幅低下が認められなかった。
【0048】(実施例6)実施例1の無機保護層1の厚
さを80nmとし、記録層の間に厚さ10nmのゲルマ
ニウムと窒素が化合した物質からなる層を挿入し(d1
=90、n1×d1/λ=0.29)、さらに記録層と
無機保護層2の間に厚さ8nmのゲルマニウムと窒素が
化合した物質からなる層を挿入した(d2=108、n
2×d2/λ=0.35)以外は実施例1と同様にして
ディスクを作製した。ゲルマニウムと窒素が化合した物
質からなる層はゲルマニウムターゲットをアルゴンと窒
素の混合ガスでスパッタリングすることで作製した。ア
モルファス部の透過率が58%結晶部の透過率が42%
であった。
【0049】記録特性を方法iにより測定したところ、
グルーブ部のC/Nは51dB、ジッターはウインドウ
幅の12%、ランド部のC/Nは51dB、ジッターは
ウインドウ幅12%と良好な記録特性であった。100
0回繰り返し記録後も、振幅低下が認められなかった。
【0050】(実施例7)実施例1の無機保護層1の厚
さを80nmとし、記録層の間に厚さ2nmのジルコニ
ウムと窒素が化合した物質からなる層を挿入した(d1
=82、n1×d1/λ=0.27)以外は実施例1と
同様にしてディスクを作製した。ジルコニウムと窒素が
化合した物質からなる層はジルコニウムターゲットをア
ルゴンと窒素の混合ガスでスパッタリングすることで作
製した。アモルファス部の透過率が59%結晶部の透過
率が43%であった。
【0051】記録特性を方法iにより測定したところ、
グルーブ部のC/Nは51dB、ジッターはウインドウ
幅の12%、ランド部のC/Nは51dB、ジッターは
ウインドウ幅12%と良好な記録特性であった。100
0回繰り返し記録後も、振幅低下が認められなかった。
【0052】(実施例8)実施例1の無機保護層1の厚
さを80nmとし、記録層の間に厚さ2nmのジルコニ
ウムと窒素が化合した物質からなる層を挿入(d1=8
2、n1×d1/λ=0.27)し、さらに記録層と無
機保護層2の間に厚さ2nmのジルコニウムと窒素が化
合した物質からなる層を挿入した(d2=102、n2
×d2/λ=0.33)以外は実施例1と同様にしてデ
ィスクを作製した。ジルコニウムと窒素が化合した物質
からなる層はジルコニウムターゲットをアルゴンと窒素
の混合ガスでスパッタリングすることで作製した。アモ
ルファス部の透過率が58%結晶部の透過率が42%で
あった。
【0053】記録特性を方法iにより測定したところ、
グルーブ部のC/Nは51dB、ジッターはウインドウ
幅の12%、ランド部のC/Nは51dB、ジッターは
ウインドウ幅12%と良好な記録特性であった。100
0回繰り返し記録後も、ほとんど振幅低下が認められな
かった。
【0054】(実施例9)毎分30回転で回転させてい
る、厚さ0.6mm、直径12cm、0.76μmピッ
チの案内溝付きのポリカーボネート製基板(ランド幅
0.38μm、グルーブ幅0.38μm、グルーブ深さ
41nm)上に、以下のスパッタリング成膜を行った。
まず、真空容器内を1×10-3Paまで排気した後、2
×10-1PaのArガス零囲気中でSiO2 を20mo
l%添加したZnSをスパッタし、基板上に膜厚50n
m(d1=50)の無機保護層1を形成した。続いて、
無機保護層1と同様の条件で、Ge、Sb、Teからな
る合金ターゲットをスパッタして、厚さ7nm(dr=
7)の組成Ge28.9Sb17.7Te53.4の記録層を得た。
さらに無機保護層2として無機保護層1と同じZnSと
SiO2の混合膜を53nm(d2=53)形成した
後、同様の基板であるが何も蒸着していないものと紫外
線硬化樹脂で貼り合わせ、本発明の光記録媒体を得た。
【0055】無機保護層1、2の屈折率はともに2.3
(n1=2.3、n2=2.3)であった。したがっ
て、n1×d1/λ=0.28、n2×d2/λ=0.
30である。405nmでの透過率は、アモルファスが
48%、結晶が49%であった。
【0056】記録特性は方法iiにより測定した。グルー
ブ部のC/Nは50dB、ランド部のC/Nは50dB
と良好な記録特性であった。 (実施例10)実施例9で用いたものと同様の基板を用
いて、以下のスパッタリング成膜を行った。真空容器内
を1×10-3Paまで排気した後、毎分30回転で回転
させた基板上に、2×10-1PaのArガス零囲気中で
Al97.5Cr2.5の厚さ80nmの層、SiO2 を20
mol%添加したZnSの厚さ50nmの層、実施例1
と同様の組成の厚さ10nmの記録層、SiO2 を20
mol%添加したZnSの厚さ30nmの層を順に積層
した。これを奥側の記録層とし、実施例9の何も蒸着し
ていない基板の代わりに用い、実施例9と同様にしてス
パッタリング成膜した層を手前側の層(d1=50、d
2=58、n1=2.3、n2=2.3、n1×d1/
λ=0.28、n2×d2/λ=0.30、405nm
での透過率はアモルファスが48%、結晶が49%)と
して、実施例9と同様の方法で両基板の蒸着面が接着面
となるように貼り合わせを行い、本発明の2層記録媒体
を得た。
【0057】手前側の層の半径40mmから42mmの
範囲に該当するの全てのランド部とグルーブ部にランダ
ム信号を記録した後、奥側の層の半径位置41mmのグ
ルーブ部とランド部に記録を行い、奥側の層の記録特性
評価を行った。
【0058】記録特性は方法iiにより測定した。グルー
ブ部のC/Nは51dB、ランド部のC/Nは52dB
であった。
【0059】次に奥側の層の半径40から42mmの範
囲に該当するの全てのランド部とグルーブ部にランダム
信号を記録した後、手前側の層の半径位置41mmのと
ころでの記録特性の評価を行った。
【0060】記録特性は方法iiにより測定した。グルー
ブ部のC/Nは50dB、ランド部のC/Nは50dB
であった。
【0061】
【発明の効果】本発明によればC/N、ジッタ等の記録
再生特性に優れかつ光線透過率の高いランド・グルーブ
記録用多層記録書換可能相変化型光記録媒体が得られ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D029 HA04 JA01 JB18 JC04 LA11 LB01 LB02 LB07 LB13 LC06 NA07 NA09 NA23 NA24

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録層に光を照射することによって、情
    報の記録、消去、再生が可能であり、情報の記録及び消
    去が、非晶相と結晶相の間の相変化により行われ、基板
    上に少なくとも無機保護層1、少なくともSbおよびT
    eを含む記録層、無機保護層2の順で有し、前記無機保
    護層1、2の記録再生波長における屈折率n1、n2と
    前記無機保護層1、2の厚さd1、d2、前記記録層の
    厚さdrが下記の式を満たし、かつ記録層の透過率が3
    5%以上であることを特徴とするランド・グルーブ記録
    用多層記録光記録媒体。 0.38≧n1×d1/λ≧0.24 0.38≧n2×d2/λ≧0.27 9nm≧dr≧5nm n1≧1.7 n2≧1.7 (上記式中、λは記録再生に用いる光の波長を示す。)
  2. 【請求項2】 無機保護層1がZnSとSiO2の混合
    物からなることを特徴とする請求項1記載の光記録媒
    体。
  3. 【請求項3】 無機保護層1が(A)ZnSとSiO2
    の混合物からなる膜と、(B)(b1)炭素からなる
    膜、(b2)炭素と窒素および/もしくは酸素が化合し
    た物質からなる膜、(b3)硼素と窒素および/もしく
    は酸素が化合した物質からなる膜、(b4)Si、G
    e、Ti、Zr、Ta、Nb、Hf、Al、Y、Cr、
    W、Ce、Zn、In、Snから選ばれる金属と酸素お
    よび/もしくは窒素および/もしくは炭素と化合した物
    質からなる膜、およびこれらの混合物の膜との積層構造
    を有していることを特徴とする請求項1記載の光記録媒
    体。
JP2000086413A 1999-03-25 2000-03-27 光記録媒体 Pending JP2000339748A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000086413A JP2000339748A (ja) 1999-03-25 2000-03-27 光記録媒体

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8108099 1999-03-25
JP11-81080 1999-03-25
JP2000086413A JP2000339748A (ja) 1999-03-25 2000-03-27 光記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000339748A true JP2000339748A (ja) 2000-12-08

Family

ID=26422117

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000086413A Pending JP2000339748A (ja) 1999-03-25 2000-03-27 光記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000339748A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7510753B2 (en) 2004-10-01 2009-03-31 Kabushiki Kaisha Toshiba Phase-change optical recording media
US7608385B2 (en) 2003-07-24 2009-10-27 Panasonic Corporation Information recording medium and method for producing the same

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7608385B2 (en) 2003-07-24 2009-10-27 Panasonic Corporation Information recording medium and method for producing the same
US7967956B2 (en) 2003-07-24 2011-06-28 Panasonic Corporation Information recording medium and method for producing the same
TWI469143B (zh) * 2003-07-24 2015-01-11 Panasonic Corp 資訊記錄媒體及其製造方法
US7510753B2 (en) 2004-10-01 2009-03-31 Kabushiki Kaisha Toshiba Phase-change optical recording media

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100401282B1 (ko) 광기록매체
US6268034B1 (en) Optical information recording medium and method for producing the same, method for recording and reproducing information thereon and recording/reproducing apparatus
US6768710B2 (en) Optical information recording medium, method for producing the same, and method and apparatus for recording information thereon
US6469977B2 (en) Optical information recording medium, method for producing the same, and method and apparatus for recording/reproducing information thereon
US6610380B2 (en) Optical information recording medium, manufacturing method, recording and reproduction method, and recording/reproduction device
JP4680465B2 (ja) 光学情報記録媒体とその記録再生方法、およびこれを用いた光学情報の記録再生システム
KR20020041430A (ko) 분리된 기록층을 갖는 광 정보매체
KR20020080423A (ko) 광 정보매체와 그것의 용도
US5362538A (en) Optical recording medium
US6432502B1 (en) Optical recording medium and method of manufacturing the same
KR100365675B1 (ko) 광학적정보 기록매체와 그 제조방법, 기록재생방법 및기록재생장치
JP2000222777A (ja) 光学情報記録媒体
US7304930B2 (en) Optical information recording medium and recording method using the same
JPWO2004032130A1 (ja) 光学的情報記録媒体とその製造方法
US7485356B2 (en) Optical recording medium
JP2000339748A (ja) 光記録媒体
JP3087454B2 (ja) 光学的情報記録媒体およびその構造設計方法
US20080084812A1 (en) Multilayer phase-change optical storage medium
JP3087598B2 (ja) 光記録媒体
US20070009703A1 (en) Optical recording medium and two layered optical recording medium, recording and reproducing method and recording and reproducing apparatus using media
JPH07161071A (ja) 光記録媒体
JP2001167475A (ja) 光記録媒体
JPH04228126A (ja) 光学的情報記録用媒体
JPH06231487A (ja) 光学情報記録媒体及び光学情報記録再生方法
JP2002056576A (ja) 光記録媒体