JP2000338141A - 電圧測定装置、電力量測定装置、電圧測定方法、及び電力量測定方法 - Google Patents
電圧測定装置、電力量測定装置、電圧測定方法、及び電力量測定方法Info
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- JP2000338141A JP2000338141A JP2000067546A JP2000067546A JP2000338141A JP 2000338141 A JP2000338141 A JP 2000338141A JP 2000067546 A JP2000067546 A JP 2000067546A JP 2000067546 A JP2000067546 A JP 2000067546A JP 2000338141 A JP2000338141 A JP 2000338141A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業性良く電圧や電力量を求めることが出来
る技術を提供することを目的とする。 【解決手段】 導体に対して電気的に非接触な状態で、
電圧情報を検出するセンサーからの電圧情報より電圧を
求める演算をする。
る技術を提供することを目的とする。 【解決手段】 導体に対して電気的に非接触な状態で、
電圧情報を検出するセンサーからの電圧情報より電圧を
求める演算をする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電圧や電力量の測定
技術に関し、特に非接触で測定した電圧に関する情報を
校正して正規の電圧や電力量の測定が行える技術に関す
る。
技術に関し、特に非接触で測定した電圧に関する情報を
校正して正規の電圧や電力量の測定が行える技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電灯から始まった電気の利用は、現在、
形を変えて広範囲にわたっている。その理由は、電気
が、他のエネルギーと比べて、安全で、かつ、身近であ
るからによる。
形を変えて広範囲にわたっている。その理由は、電気
が、他のエネルギーと比べて、安全で、かつ、身近であ
るからによる。
【0003】但し、この安全で、身近な電気であって
も、資源に限りあるエネルギーの無駄使いは良く無い。
も、資源に限りあるエネルギーの無駄使いは良く無い。
【0004】そこで、どの位の電気の無駄遣いがあるか
を知る為、電力の細かい使用状況が知りたい場合があ
る。例えば、会社の電力の無駄を最小限にする為、各フ
ロアー毎の照明や空調の使用状況が知りたい場合があ
る。一般家庭でも、全体の使用量は請求書で判るが、各
部屋の使用状況が知りたい場合がある。又、時間あたり
の使用状況が知りたい場合がある。
を知る為、電力の細かい使用状況が知りたい場合があ
る。例えば、会社の電力の無駄を最小限にする為、各フ
ロアー毎の照明や空調の使用状況が知りたい場合があ
る。一般家庭でも、全体の使用量は請求書で判るが、各
部屋の使用状況が知りたい場合がある。又、時間あたり
の使用状況が知りたい場合がある。
【0005】このような場合、各部屋、及び各エリアに
割り当てられたブレーカに電力を測定する装置を設置
し、その使用した電力量を調べていた。この電力量の基
になる電力は、電圧と電流とを乗算したものである。そ
の為、電圧と電流との測定が必要である。
割り当てられたブレーカに電力を測定する装置を設置
し、その使用した電力量を調べていた。この電力量の基
になる電力は、電圧と電流とを乗算したものである。そ
の為、電圧と電流との測定が必要である。
【0006】従来、電流の測定は、電流が流れる時に発
生する磁界を利用して非接触で測定されていた。例え
ば、クランプCTの輪を測定しようとする電線に通して
測定していた。
生する磁界を利用して非接触で測定されていた。例え
ば、クランプCTの輪を測定しようとする電線に通して
測定していた。
【0007】一方、電圧の測定は、測定器のコードを電
極に直接接続(繋いで)して行われている。この接続の
維持は、電極にコードを仮止めすることで行われてい
る。例えば、ブレーカの端子に測定器のコードを電線に
束ねて固定していた。
極に直接接続(繋いで)して行われている。この接続の
維持は、電極にコードを仮止めすることで行われてい
る。例えば、ブレーカの端子に測定器のコードを電線に
束ねて固定していた。
【0008】或いは、測定器のコード先端のワニグチク
リップでブレーカの端子を挟み、これにより接続(繋い
で)していた。
リップでブレーカの端子を挟み、これにより接続(繋い
で)していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、測定器のコー
ドを電線に束ねる方法では、測定器のコードが接触不良
を起こす問題点がある。例えば、ブレーカの端子に測定
器のコードと電線とを一緒に束ねた場合、元々、ブレー
カの端子は、何本もの線を挟める構造となってい無い
為、接触不良の原因となる。
ドを電線に束ねる方法では、測定器のコードが接触不良
を起こす問題点がある。例えば、ブレーカの端子に測定
器のコードと電線とを一緒に束ねた場合、元々、ブレー
カの端子は、何本もの線を挟める構造となってい無い
為、接触不良の原因となる。
【0010】又、ワニグチクリップでブレーカの端子を
長期間挟んで固定した場合、振動及びバネの劣化によ
り、ワニグチクリップが外れる問題点がある。
長期間挟んで固定した場合、振動及びバネの劣化によ
り、ワニグチクリップが外れる問題点がある。
【0011】又、ブレーカが設置されている分電盤に
は、余分なスペースが少なく、測定器のコードを電極に
固定すると、蓋が閉まらなくなる。
は、余分なスペースが少なく、測定器のコードを電極に
固定すると、蓋が閉まらなくなる。
【0012】従って、本発明が解決しようとする第1の
課題は、上記問題点を解決することである。
課題は、上記問題点を解決することである。
【0013】本発明が解決しようとする第2の課題は、
作業性良く電圧や電力量を求めることが出来る技術を提
供することである。
作業性良く電圧や電力量を求めることが出来る技術を提
供することである。
【0014】
【課題を解決する為の手段】前記の課題は、電圧を測定
する装置であって、導体に対して電気的に非接触な状態
で、電圧情報を検出するセンサーと、このセンサーから
の電圧情報より電圧を求める演算手段とを有することを
特徴とする電圧測定装置によって解決される。
する装置であって、導体に対して電気的に非接触な状態
で、電圧情報を検出するセンサーと、このセンサーから
の電圧情報より電圧を求める演算手段とを有することを
特徴とする電圧測定装置によって解決される。
【0015】特に、電圧を測定する装置であって、導体
に対して電気的に非接触な状態で、電圧情報を検出する
センサーと、このセンサーからの電圧情報より電圧を求
める為の補正情報を測定する補正情報測定手段と、前記
センサーからの電圧情報と前記補正情報測定手段からの
補正情報より電圧を求める演算手段とを有することを特
徴とする電圧測定装置によって解決される。
に対して電気的に非接触な状態で、電圧情報を検出する
センサーと、このセンサーからの電圧情報より電圧を求
める為の補正情報を測定する補正情報測定手段と、前記
センサーからの電圧情報と前記補正情報測定手段からの
補正情報より電圧を求める演算手段とを有することを特
徴とする電圧測定装置によって解決される。
【0016】更には、電圧を測定する装置であって、導
体に対して電気的に非接触な状態で、電圧情報を検出す
るセンサーと、このセンサーからの電圧情報より電圧を
求める為の補正情報を測定する補正情報測定手段と、こ
の補正情報測定手段からの補正情報を記憶する記憶手段
と、この補正情報を前記記憶手段から読出し、この補正
情報と前記センサーからの電圧情報とから電圧を求める
演算手段とを有することを特徴とする電圧測定装置によ
って解決される。
体に対して電気的に非接触な状態で、電圧情報を検出す
るセンサーと、このセンサーからの電圧情報より電圧を
求める為の補正情報を測定する補正情報測定手段と、こ
の補正情報測定手段からの補正情報を記憶する記憶手段
と、この補正情報を前記記憶手段から読出し、この補正
情報と前記センサーからの電圧情報とから電圧を求める
演算手段とを有することを特徴とする電圧測定装置によ
って解決される。
【0017】上記電圧測定装置のセンサーは、誘電体を
挟んで両面に電極を配置し、各電極にリード線を接続し
た構成のものが好ましい。これによって、電気的に非接
触な状態で、電圧情報が得られる。
挟んで両面に電極を配置し、各電極にリード線を接続し
た構成のものが好ましい。これによって、電気的に非接
触な状態で、電圧情報が得られる。
【0018】又、上記電圧測定装置のセンサーは、検出
した電圧情報を増幅して出力する増幅手段を有する構成
のものが好ましい。すなわち、センサーのリード線に乗
る誘導ノイズに影響されないように電圧情報を増幅する
ものである。これによって、電極の近くで増幅すること
ができるため、より誘導ノイズに影響されなくなる。
した電圧情報を増幅して出力する増幅手段を有する構成
のものが好ましい。すなわち、センサーのリード線に乗
る誘導ノイズに影響されないように電圧情報を増幅する
ものである。これによって、電極の近くで増幅すること
ができるため、より誘導ノイズに影響されなくなる。
【0019】上記電圧測定装置の補正情報測定手段は、
導体に接触(電気的に接続)して電圧を測定する手段で
ある。この補正情報測定手段は、一時的に導体に電気的
に接続するに過ぎないものであるから、電圧や電力を測
定する期間全てにわたって電気的に接続しておかねばな
らないと言うことがなく、従って接続が何時かは外れる
かも知れないと言った不安がなくなる。つまり、一時的
な時間であれば、その間は観察していても問題が無いか
らである。
導体に接触(電気的に接続)して電圧を測定する手段で
ある。この補正情報測定手段は、一時的に導体に電気的
に接続するに過ぎないものであるから、電圧や電力を測
定する期間全てにわたって電気的に接続しておかねばな
らないと言うことがなく、従って接続が何時かは外れる
かも知れないと言った不安がなくなる。つまり、一時的
な時間であれば、その間は観察していても問題が無いか
らである。
【0020】上記電圧測定装置は、特に、交流電圧測定
用の装置である。
用の装置である。
【0021】又、前記の課題は、上記の電圧測定装置
と、導体に対して電気的に非接触な状態で、この導体の
電流を検出する電流センサーとを有することを特徴とす
る電力量測定装置によって解決される。
と、導体に対して電気的に非接触な状態で、この導体の
電流を検出する電流センサーとを有することを特徴とす
る電力量測定装置によって解決される。
【0022】又、前記の課題は、電圧を測定する方法で
あって、導体に対して電気的に非接触の状態で電圧情報
を検出するステップAと、導体に対して電気的に接触さ
せた状態で電圧を一時的に計測するステップBと、前記
ステップAによる電圧情報と前記ステップBによる電圧
とから電圧を求めるステップEとを有することを特徴と
する電圧測定方法によって解決される。
あって、導体に対して電気的に非接触の状態で電圧情報
を検出するステップAと、導体に対して電気的に接触さ
せた状態で電圧を一時的に計測するステップBと、前記
ステップAによる電圧情報と前記ステップBによる電圧
とから電圧を求めるステップEとを有することを特徴と
する電圧測定方法によって解決される。
【0023】特に、電圧を測定する方法であって、導体
に対して電気的に非接触の状態で電圧情報を検出するス
テップAと、導体に対して電気的に接触させた状態で電
圧を一時的に計測するステップBと、前記ステップBで
得た電圧から位相と振幅とを求めるステップCと、前記
ステップAによる電圧情報と、前記ステップCで得た位
相および振幅とから電圧を求めるステップFとを有する
ことを特徴とする電圧測定方法によって解決される。
に対して電気的に非接触の状態で電圧情報を検出するス
テップAと、導体に対して電気的に接触させた状態で電
圧を一時的に計測するステップBと、前記ステップBで
得た電圧から位相と振幅とを求めるステップCと、前記
ステップAによる電圧情報と、前記ステップCで得た位
相および振幅とから電圧を求めるステップFとを有する
ことを特徴とする電圧測定方法によって解決される。
【0024】更には、電圧を測定する方法であって、導
体に対して電気的に非接触の状態で電圧情報を検出する
ステップAと、導体に対して電気的に接触させた状態で
電圧を一時的に計測するステップBと、前記ステップB
で得た電圧から位相と振幅とを求めるステップCと、こ
のステップCで得た位相および振幅を記憶するステップ
Dと、ステップDで記憶された位相および振幅を読み出
して、この読み出した位相および振幅と前記ステップA
による電圧情報とから電圧を求めるステップGとを有す
ることを特徴とする電圧測定方法によって解決される。
体に対して電気的に非接触の状態で電圧情報を検出する
ステップAと、導体に対して電気的に接触させた状態で
電圧を一時的に計測するステップBと、前記ステップB
で得た電圧から位相と振幅とを求めるステップCと、こ
のステップCで得た位相および振幅を記憶するステップ
Dと、ステップDで記憶された位相および振幅を読み出
して、この読み出した位相および振幅と前記ステップA
による電圧情報とから電圧を求めるステップGとを有す
ることを特徴とする電圧測定方法によって解決される。
【0025】又、前記の課題は、上記の電圧測定方法に
記載のステップと、導体に対して電気的に非接触な状態
で、この導体の電流を検出するステップと、前記ステッ
プで得た電圧と電流とから電力量を求めるステップとを
有することを特徴とする電力量測定方法によって解決さ
れる。
記載のステップと、導体に対して電気的に非接触な状態
で、この導体の電流を検出するステップと、前記ステッ
プで得た電圧と電流とから電力量を求めるステップとを
有することを特徴とする電力量測定方法によって解決さ
れる。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明になる電圧測定装置は、導
体に対して電気的に非接触な状態で、電圧情報を検出す
るセンサーと、このセンサーからの電圧情報より電圧を
求める演算手段とを有する。特に、電圧を測定する装置
であって、導体に対して電気的に非接触な状態で、電圧
情報を検出するセンサーと、このセンサーからの電圧情
報より電圧を求める為の補正情報を測定する補正情報測
定手段と、前記センサーからの電圧情報と前記補正情報
測定手段からの補正情報より電圧を求める演算手段とを
有する。更には、電圧を測定する装置であって、導体に
対して電気的に非接触な状態で、電圧情報を検出するセ
ンサーと、このセンサーからの電圧情報より電圧を求め
る為の補正情報を測定する補正情報測定手段と、この補
正情報測定手段からの補正情報を記憶する記憶手段と、
この補正情報を前記記憶手段から読出し、この補正情報
と前記センサーからの電圧情報とから電圧を求める演算
手段とを有する。又、必要に応じて、演算手段による演
算結果が出力される出力手段を有する。
体に対して電気的に非接触な状態で、電圧情報を検出す
るセンサーと、このセンサーからの電圧情報より電圧を
求める演算手段とを有する。特に、電圧を測定する装置
であって、導体に対して電気的に非接触な状態で、電圧
情報を検出するセンサーと、このセンサーからの電圧情
報より電圧を求める為の補正情報を測定する補正情報測
定手段と、前記センサーからの電圧情報と前記補正情報
測定手段からの補正情報より電圧を求める演算手段とを
有する。更には、電圧を測定する装置であって、導体に
対して電気的に非接触な状態で、電圧情報を検出するセ
ンサーと、このセンサーからの電圧情報より電圧を求め
る為の補正情報を測定する補正情報測定手段と、この補
正情報測定手段からの補正情報を記憶する記憶手段と、
この補正情報を前記記憶手段から読出し、この補正情報
と前記センサーからの電圧情報とから電圧を求める演算
手段とを有する。又、必要に応じて、演算手段による演
算結果が出力される出力手段を有する。
【0027】本発明になる電力量測定装置は、導体に対
して電気的に非接触な状態で、電圧情報を検出するセン
サーと、このセンサーからの電圧情報より電圧を求める
演算手段と、導体に対して電気的に非接触な状態で、こ
の導体の電流を検出する電流センサーとを有する。特
に、電力量を測定する装置であって、導体に対して電気
的に非接触な状態で、電圧情報を検出するセンサーと、
このセンサーからの電圧情報より電圧を求める為の補正
情報を測定する補正情報測定手段と、前記センサーから
の電圧情報と前記補正情報測定手段からの補正情報より
電圧を求める演算手段と、導体に対して電気的に非接触
な状態で、この導体の電流を検出する電流センサーとを
有する。更には、電力量を測定する装置であって、導体
に対して電気的に非接触な状態で、電圧情報を検出する
センサーと、このセンサーからの電圧情報より電圧を求
める為の補正情報を測定する補正情報測定手段と、この
補正情報測定手段からの補正情報を記憶する記憶手段
と、この補正情報を前記記憶手段から読出し、この補正
情報と前記センサーからの電圧情報とから電圧を求める
演算手段と、導体に対して電気的に非接触な状態で、こ
の導体の電流を検出する電流センサーとを有する。そし
て、前記演算手段からの電圧および前記電流センサーか
らの電流から電力量を演算する演算手段を持つ。又、必
要に応じて、演算手段による演算結果が出力される出力
手段を有する。
して電気的に非接触な状態で、電圧情報を検出するセン
サーと、このセンサーからの電圧情報より電圧を求める
演算手段と、導体に対して電気的に非接触な状態で、こ
の導体の電流を検出する電流センサーとを有する。特
に、電力量を測定する装置であって、導体に対して電気
的に非接触な状態で、電圧情報を検出するセンサーと、
このセンサーからの電圧情報より電圧を求める為の補正
情報を測定する補正情報測定手段と、前記センサーから
の電圧情報と前記補正情報測定手段からの補正情報より
電圧を求める演算手段と、導体に対して電気的に非接触
な状態で、この導体の電流を検出する電流センサーとを
有する。更には、電力量を測定する装置であって、導体
に対して電気的に非接触な状態で、電圧情報を検出する
センサーと、このセンサーからの電圧情報より電圧を求
める為の補正情報を測定する補正情報測定手段と、この
補正情報測定手段からの補正情報を記憶する記憶手段
と、この補正情報を前記記憶手段から読出し、この補正
情報と前記センサーからの電圧情報とから電圧を求める
演算手段と、導体に対して電気的に非接触な状態で、こ
の導体の電流を検出する電流センサーとを有する。そし
て、前記演算手段からの電圧および前記電流センサーか
らの電流から電力量を演算する演算手段を持つ。又、必
要に応じて、演算手段による演算結果が出力される出力
手段を有する。
【0028】上記装置のセンサーは、誘電体を挟んで両
面に電極を配置し、各電極にリード線を接続した構成の
ものである。又、補正情報測定手段は、導体に接触(電
気的に接続)して電圧を測定する手段である。
面に電極を配置し、各電極にリード線を接続した構成の
ものである。又、補正情報測定手段は、導体に接触(電
気的に接続)して電圧を測定する手段である。
【0029】更に、上記装置のセンサーは、検出した電
圧情報を増幅して出力する増幅手段を有する。
圧情報を増幅して出力する増幅手段を有する。
【0030】本発明になる電圧測定方法は、導体に対し
て電気的に非接触の状態で電圧情報を検出するステップ
Aと、導体に対して電気的に接触させた状態で電圧を一
時的に計測するステップBと、前記ステップAによる電
圧情報と前記ステップBによる電圧とから電圧を求める
ステップEとを有する。特に、電圧を測定する方法であ
って、導体に対して電気的に非接触の状態で電圧情報を
検出するステップAと、導体に対して電気的に接触させ
た状態で電圧を一時的に計測するステップBと、前記ス
テップBで得た電圧から位相と振幅とを求めるステップ
Cと、前記ステップAによる電圧情報と、前記ステップ
Cで得た位相および振幅とから電圧を求めるステップF
とを有する。更には、電圧を測定する方法であって、導
体に対して電気的に非接触の状態で電圧情報を検出する
ステップAと、導体に対して電気的に接触させた状態で
電圧を一時的に計測するステップBと、前記ステップB
で得た電圧から位相と振幅とを求めるステップCと、こ
のステップCで得た位相および振幅を記憶するステップ
Dと、ステップDで記憶された位相および振幅を読み出
して、この読み出した位相および振幅と前記ステップA
による電圧情報とから電圧を求めるステップGとを有す
る。
て電気的に非接触の状態で電圧情報を検出するステップ
Aと、導体に対して電気的に接触させた状態で電圧を一
時的に計測するステップBと、前記ステップAによる電
圧情報と前記ステップBによる電圧とから電圧を求める
ステップEとを有する。特に、電圧を測定する方法であ
って、導体に対して電気的に非接触の状態で電圧情報を
検出するステップAと、導体に対して電気的に接触させ
た状態で電圧を一時的に計測するステップBと、前記ス
テップBで得た電圧から位相と振幅とを求めるステップ
Cと、前記ステップAによる電圧情報と、前記ステップ
Cで得た位相および振幅とから電圧を求めるステップF
とを有する。更には、電圧を測定する方法であって、導
体に対して電気的に非接触の状態で電圧情報を検出する
ステップAと、導体に対して電気的に接触させた状態で
電圧を一時的に計測するステップBと、前記ステップB
で得た電圧から位相と振幅とを求めるステップCと、こ
のステップCで得た位相および振幅を記憶するステップ
Dと、ステップDで記憶された位相および振幅を読み出
して、この読み出した位相および振幅と前記ステップA
による電圧情報とから電圧を求めるステップGとを有す
る。
【0031】本発明になる電力量測定方法は、導体に対
して電気的に非接触の状態で電圧情報を検出するステッ
プAと、導体に対して電気的に接触させた状態で電圧を
一時的に計測するステップBと、前記ステップAによる
電圧情報と前記ステップBによる電圧とから電圧を求め
るステップEと、導体に対して電気的に非接触な状態
で、この導体の電流を検出するステップと、前記ステッ
プで得た電圧と電流とから電力量を求めるステップとを
有する。特に、電力量を測定する方法であって、導体に
対して電気的に非接触の状態で電圧情報を検出するステ
ップAと、導体に対して電気的に接触させた状態で電圧
を一時的に計測するステップBと、前記ステップBで得
た電圧から位相と振幅とを求めるステップCと、前記ス
テップAによる電圧情報と、前記ステップCで得た位相
および振幅とから電圧を求めるステップFと、導体に対
して電気的に非接触な状態で、この導体の電流を検出す
るステップと、前記ステップで得た電圧と電流とから電
力量を求めるステップとを有する。更には、電力量を測
定する方法であって、導体に対して電気的に非接触の状
態で電圧情報を検出するステップAと、導体に対して電
気的に接触させた状態で電圧を一時的に計測するステッ
プBと、前記ステップBで得た電圧から位相と振幅とを
求めるステップCと、このステップCで得た位相および
振幅を記憶するステップDと、ステップDで記憶された
位相および振幅を読み出して、この読み出した位相およ
び振幅と前記ステップAによる電圧情報とから電圧を求
めるステップGと、導体に対して電気的に非接触な状態
で、この導体の電流を検出するステップと、前記ステッ
プで得た電圧と電流とから電力量を求めるステップとを
有する。
して電気的に非接触の状態で電圧情報を検出するステッ
プAと、導体に対して電気的に接触させた状態で電圧を
一時的に計測するステップBと、前記ステップAによる
電圧情報と前記ステップBによる電圧とから電圧を求め
るステップEと、導体に対して電気的に非接触な状態
で、この導体の電流を検出するステップと、前記ステッ
プで得た電圧と電流とから電力量を求めるステップとを
有する。特に、電力量を測定する方法であって、導体に
対して電気的に非接触の状態で電圧情報を検出するステ
ップAと、導体に対して電気的に接触させた状態で電圧
を一時的に計測するステップBと、前記ステップBで得
た電圧から位相と振幅とを求めるステップCと、前記ス
テップAによる電圧情報と、前記ステップCで得た位相
および振幅とから電圧を求めるステップFと、導体に対
して電気的に非接触な状態で、この導体の電流を検出す
るステップと、前記ステップで得た電圧と電流とから電
力量を求めるステップとを有する。更には、電力量を測
定する方法であって、導体に対して電気的に非接触の状
態で電圧情報を検出するステップAと、導体に対して電
気的に接触させた状態で電圧を一時的に計測するステッ
プBと、前記ステップBで得た電圧から位相と振幅とを
求めるステップCと、このステップCで得た位相および
振幅を記憶するステップDと、ステップDで記憶された
位相および振幅を読み出して、この読み出した位相およ
び振幅と前記ステップAによる電圧情報とから電圧を求
めるステップGと、導体に対して電気的に非接触な状態
で、この導体の電流を検出するステップと、前記ステッ
プで得た電圧と電流とから電力量を求めるステップとを
有する。
【0032】以下、図1〜図4を用いて更に詳しく説明
する。
する。
【0033】図1中、1は電力量計である。電力量計1
は、交流電圧と交流電流とを乗算して電力を算出し、更
に、この電力を時間で積分して電力量を算出するもので
ある。
は、交流電圧と交流電流とを乗算して電力を算出し、更
に、この電力を時間で積分して電力量を算出するもので
ある。
【0034】2は電圧センサーである。電圧センサー2
は、絶縁被膜電線8と絶縁被膜電線9の間に設置され、
この間の電圧情報を検出してリード線(ケーブル)を介
して電力量計1に出力するものである。
は、絶縁被膜電線8と絶縁被膜電線9の間に設置され、
この間の電圧情報を検出してリード線(ケーブル)を介
して電力量計1に出力するものである。
【0035】本実施形態における電圧センサー2は、電
荷の移動を利用したコンデンサー型のセンサーである。
すなわち、電圧センサー2は、電極Aと電極Bとの間に
誘電体Cを挟み、かつ、全体を絶縁物で覆った構造であ
る。そして、電極A側を絶縁被膜電線8に固定すると共
に、電極B側を絶縁被膜電線9に固定する。この固定は
絶縁テープ等で巻き付けることで簡単に行える。
荷の移動を利用したコンデンサー型のセンサーである。
すなわち、電圧センサー2は、電極Aと電極Bとの間に
誘電体Cを挟み、かつ、全体を絶縁物で覆った構造であ
る。そして、電極A側を絶縁被膜電線8に固定すると共
に、電極B側を絶縁被膜電線9に固定する。この固定は
絶縁テープ等で巻き付けることで簡単に行える。
【0036】絶縁被膜電線8と絶縁被膜電線9との間に
電圧差が発生すると、電圧センサー2の誘電体Cに電荷
の移動がおこる。この電荷の移動により、絶縁被膜電線
8と絶縁被膜電線9との電圧差に関連した電圧差が電極
Aと電極Bとの間に生じる。この電圧差は、伝導線(絶
縁被膜電線8や絶縁被膜電線9の電線)とは非接触によ
り測定されるものであり、位相がずれているものの、大
きさは電圧差に比例した物理量(本明細書では、電圧情
報とも言う。)である。
電圧差が発生すると、電圧センサー2の誘電体Cに電荷
の移動がおこる。この電荷の移動により、絶縁被膜電線
8と絶縁被膜電線9との電圧差に関連した電圧差が電極
Aと電極Bとの間に生じる。この電圧差は、伝導線(絶
縁被膜電線8や絶縁被膜電線9の電線)とは非接触によ
り測定されるものであり、位相がずれているものの、大
きさは電圧差に比例した物理量(本明細書では、電圧情
報とも言う。)である。
【0037】3はプローブである。プローブ3は電力量
計1に接続され、その先端に接触している電圧を電力量
計1に伝送するものである。
計1に接続され、その先端に接触している電圧を電力量
計1に伝送するものである。
【0038】ここで、プローブ3を使用するのは、プロ
ーブ3による測定電圧(以下、基準電圧とも言う)によ
って、電圧センサー2による電圧情報を校正し、正規の
電圧を求める為である。従って、プローブ3による電圧
は、一時的に得られれば良く、長時間にわたって測定す
る必要は無い。すなわち、一サイクルにわたる時間だけ
測定されれば良い。そして、校正を一度した後は、プロ
ーブ3は使用する必要が無い。つまり、プローブ3によ
って電圧を一時的に測定した後は、プローブ3を取り外
すことが出来、この状態では突起物と成るプローブ3が
無いから、分電盤の蓋を閉めることができる。
ーブ3による測定電圧(以下、基準電圧とも言う)によ
って、電圧センサー2による電圧情報を校正し、正規の
電圧を求める為である。従って、プローブ3による電圧
は、一時的に得られれば良く、長時間にわたって測定す
る必要は無い。すなわち、一サイクルにわたる時間だけ
測定されれば良い。そして、校正を一度した後は、プロ
ーブ3は使用する必要が無い。つまり、プローブ3によ
って電圧を一時的に測定した後は、プローブ3を取り外
すことが出来、この状態では突起物と成るプローブ3が
無いから、分電盤の蓋を閉めることができる。
【0039】4は押しボタンスイッチ(SW)である。
このSW4が押されると、電圧センサー2からの電圧情
報を基準電圧により校正する処理が開始される。
このSW4が押されると、電圧センサー2からの電圧情
報を基準電圧により校正する処理が開始される。
【0040】5は電流センサーである。電流センサー5
は、クランプCT(開閉型サーキットトランス)で構成
される。この電流センサー5は、電流の値をリード線
(ケーブル)を介して電力量計1に出力するものであ
る。
は、クランプCT(開閉型サーキットトランス)で構成
される。この電流センサー5は、電流の値をリード線
(ケーブル)を介して電力量計1に出力するものであ
る。
【0041】6は電力量を表示する表示器である。尚、
この表示器6は、例えばLCD、LED、及び7セグメ
ントLEDで構成される。又、図示していないが、表示
器6に表示される電力量が紙にプリントされるプリンタ
が設けられている。
この表示器6は、例えばLCD、LED、及び7セグメ
ントLEDで構成される。又、図示していないが、表示
器6に表示される電力量が紙にプリントされるプリンタ
が設けられている。
【0042】7はノンヒューズブレーカ(以下、NFB
と言う)である。NFB7は電力会社から供給される電
気と負荷10との間に設置され、負荷10が規定以上の
電流を使用すると電気を遮断するものである。
と言う)である。NFB7は電力会社から供給される電
気と負荷10との間に設置され、負荷10が規定以上の
電流を使用すると電気を遮断するものである。
【0043】ここで、負荷10とは、各エリア、及び各
部屋で使用される電気製品である。例えば、照明器具、
冷蔵庫、エアコン、テレビ等である。
部屋で使用される電気製品である。例えば、照明器具、
冷蔵庫、エアコン、テレビ等である。
【0044】次に、電力量計1の内部の構成を説明す
る。
る。
【0045】電力量計1は、CPU201、記憶部20
2、電圧変換器203、オペアンプ204,205、フ
ィルタ部206、及びA/D変換器207,208,2
09から構成される。
2、電圧変換器203、オペアンプ204,205、フ
ィルタ部206、及びA/D変換器207,208,2
09から構成される。
【0046】CPU201は制御装置であり、このCP
U201は表示部6の制御、記憶部202の制御、A/
D変換器207,208,209の制御、電圧センサー
2の値を校正する為の演算、電力の演算、電力量の演
算、及びSW4の監視を行う。ここで、電圧センサー2
の値を校正する為の演算、電力の演算、及び電力量の演
算について説明する。
U201は表示部6の制御、記憶部202の制御、A/
D変換器207,208,209の制御、電圧センサー
2の値を校正する為の演算、電力の演算、電力量の演
算、及びSW4の監視を行う。ここで、電圧センサー2
の値を校正する為の演算、電力の演算、及び電力量の演
算について説明する。
【0047】先ず、CPU201は、プローブ3から出
力された基準電圧と電圧センサー2から出力された電圧
情報とを比較して各電圧波形の位相の差を検出する。
力された基準電圧と電圧センサー2から出力された電圧
情報とを比較して各電圧波形の位相の差を検出する。
【0048】そして、CPU201は、この位相の差を
記憶部202に記憶させる。
記憶部202に記憶させる。
【0049】次に、CPU201は、この位相の差の分
だけ電圧情報のデータをずらすことにより位相の校正を
行う。
だけ電圧情報のデータをずらすことにより位相の校正を
行う。
【0050】次に、CPU201は、この位相が校正さ
れた電圧情報で基準電圧を割り、倍率を求める。
れた電圧情報で基準電圧を割り、倍率を求める。
【0051】そして、CPU201は、この倍率を記憶
部202に記憶させる。
部202に記憶させる。
【0052】上述した方法で、CPU201は倍率及び
位相の差(本明細書では、補正情報とも言う。)を検出
する。
位相の差(本明細書では、補正情報とも言う。)を検出
する。
【0053】そして、CPU201は、この補正情報
(倍率および位相差)により電圧センサー2から出力さ
れた電圧情報を校正し、電圧を求める。
(倍率および位相差)により電圧センサー2から出力さ
れた電圧情報を校正し、電圧を求める。
【0054】又、CPU201は、この校正された電圧
と電流センサー5から計測する電流とを乗算して電力を
求め、この電力を積算して電力量とする。
と電流センサー5から計測する電流とを乗算して電力を
求め、この電力を積算して電力量とする。
【0055】次に、CPU201におけるSW4の監視
について説明する。
について説明する。
【0056】CPU201は、SW4の状態を監視して
SW4が押された場合、基準電圧を測定し、この基準電
圧から電圧情報を校正する為の補正情報を検出する処理
を開始する。
SW4が押された場合、基準電圧を測定し、この基準電
圧から電圧情報を校正する為の補正情報を検出する処理
を開始する。
【0057】このSW4のc端子は、プルアップされて
CPU201に接続される。又、a端子はGNDに接続
される。このSW4のc端子からは、通常H(ハイ)レ
ベルの信号がCPU201に出力される。しかし、SW
4が押された場合にはL(ロー)レベルの信号がCPU
201に出力される。この信号のレベルの変化により、
CPU201はSW4の状態を監視することができる。
CPU201に接続される。又、a端子はGNDに接続
される。このSW4のc端子からは、通常H(ハイ)レ
ベルの信号がCPU201に出力される。しかし、SW
4が押された場合にはL(ロー)レベルの信号がCPU
201に出力される。この信号のレベルの変化により、
CPU201はSW4の状態を監視することができる。
【0058】記憶部202は、CPU201の制御によ
りデータの記憶、及び出力をする。又、CPU201を
制御するプログラムが記憶される。記憶部202は、例
えばRAM、及びROMから構成される。
りデータの記憶、及び出力をする。又、CPU201を
制御するプログラムが記憶される。記憶部202は、例
えばRAM、及びROMから構成される。
【0059】電圧変換器203は、プローブ3が接触し
ている電圧を後段のA/D変換器207が測定できる電
圧の範囲に電圧変換するものである。例えば、AC10
0V、又はAC200VをA/D変換器207が変換で
きるAC5Vに変換する。この電圧変換器203は、例
えばトランス、抵抗器、及び可変型抵抗器から構成され
る。
ている電圧を後段のA/D変換器207が測定できる電
圧の範囲に電圧変換するものである。例えば、AC10
0V、又はAC200VをA/D変換器207が変換で
きるAC5Vに変換する。この電圧変換器203は、例
えばトランス、抵抗器、及び可変型抵抗器から構成され
る。
【0060】オペアンプ204及び205は、入力信号
の電圧を増幅するものである。この増幅は、電圧センサ
ー2及び電流センサー5の電圧を後段のA/D変換器2
08及び209に効率良く変換させる為に行う。すなわ
ち、A/D変換器の変換できるアナログ信号の範囲を最
大限に利用する為に行う。例えば、電圧センサー2から
出力される電圧は0〜2V、又、A/D変換器208が
0〜10Vの範囲の入力信号を測定するものとする。こ
の場合、オペアンプ204は電圧センサー2から出力さ
れた電圧を5倍に増幅してA/D変換器208に出力す
る。これにより、A/D変換器208は、0〜10Vの
フルスケールを使用して入力信号を変換することができ
る。
の電圧を増幅するものである。この増幅は、電圧センサ
ー2及び電流センサー5の電圧を後段のA/D変換器2
08及び209に効率良く変換させる為に行う。すなわ
ち、A/D変換器の変換できるアナログ信号の範囲を最
大限に利用する為に行う。例えば、電圧センサー2から
出力される電圧は0〜2V、又、A/D変換器208が
0〜10Vの範囲の入力信号を測定するものとする。こ
の場合、オペアンプ204は電圧センサー2から出力さ
れた電圧を5倍に増幅してA/D変換器208に出力す
る。これにより、A/D変換器208は、0〜10Vの
フルスケールを使用して入力信号を変換することができ
る。
【0061】フィルタ部206は、電圧センサー2の信
号に混在するノイズを除去するものである。これは、電
圧センサー2の信号が微弱である為、この信号には、例
えば前述した電力量計1に接続したケーブル等があたか
もアンテナのように作用して周囲の電波を拾いノイズが
混在するからである。このノイズが混在した状態では、
後段のA/D変換器208が変換するに当たって正しい
値に変換でき難い。そこで、フィルタ部206によりノ
イズの除去を行う。
号に混在するノイズを除去するものである。これは、電
圧センサー2の信号が微弱である為、この信号には、例
えば前述した電力量計1に接続したケーブル等があたか
もアンテナのように作用して周囲の電波を拾いノイズが
混在するからである。このノイズが混在した状態では、
後段のA/D変換器208が変換するに当たって正しい
値に変換でき難い。そこで、フィルタ部206によりノ
イズの除去を行う。
【0062】A/D変換器207,208,209は、
アナログ信号をデジタル値に変換(A/D変換)するも
のである。例えば、A/D変換器208の分解能を8ビ
ットとする。又、A/D変換器208が変換できるアナ
ログ信号が0〜10Vであるとする。この場合、A/D
変換器208の分解能は0.04V(10V/255)
となる。
アナログ信号をデジタル値に変換(A/D変換)するも
のである。例えば、A/D変換器208の分解能を8ビ
ットとする。又、A/D変換器208が変換できるアナ
ログ信号が0〜10Vであるとする。この場合、A/D
変換器208の分解能は0.04V(10V/255)
となる。
【0063】一方、絶縁被膜電線8と絶縁被膜電線9と
の間の電圧が−100〜+100Vに変化するものとす
る。電圧センサー2は、この電圧(−100〜+100
V)に位相がずれているものの、大きさは比例した電圧
(例えば、0〜2V)をオペアンプ204に出力する。
この電圧(0〜2V)は、オペアンプ204で5倍に増
幅された電圧(0〜10V)となり、A/D変換器20
8に出力される。
の間の電圧が−100〜+100Vに変化するものとす
る。電圧センサー2は、この電圧(−100〜+100
V)に位相がずれているものの、大きさは比例した電圧
(例えば、0〜2V)をオペアンプ204に出力する。
この電圧(0〜2V)は、オペアンプ204で5倍に増
幅された電圧(0〜10V)となり、A/D変換器20
8に出力される。
【0064】そして、A/D変換器208は入力された
電圧(0〜10V)をデジタル値に変換する。
電圧(0〜10V)をデジタル値に変換する。
【0065】これにより、絶縁被膜電線8と絶縁被膜電
線9との間の電圧(−100〜+100V)は、A/D
変換器208により0.8V(200V/255)の分
解能で測定される。上述した説明の対応表を図4に示
す。
線9との間の電圧(−100〜+100V)は、A/D
変換器208により0.8V(200V/255)の分
解能で測定される。上述した説明の対応表を図4に示
す。
【0066】このA/D変換は、CPU201の指示に
より行われる。これは、CPU201がアナログ信号の
位相も測定できるようにする為である。
より行われる。これは、CPU201がアナログ信号の
位相も測定できるようにする為である。
【0067】すなわち、一定時間毎にA/D変換された
デジタル値の増減から一サイクル(周期)の時間が算出
できる。例えば、デジタル値が0〜255の値であり、
そのデジタル値が0から徐々に増加して255に成り、
次に徐々に減少して0と成った場合、0から次の0まで
の時間が一サイクルの時間である。
デジタル値の増減から一サイクル(周期)の時間が算出
できる。例えば、デジタル値が0〜255の値であり、
そのデジタル値が0から徐々に増加して255に成り、
次に徐々に減少して0と成った場合、0から次の0まで
の時間が一サイクルの時間である。
【0068】次に、本発明の実施形態の動作について説
明する図3は本実施形態のフローチャートである。
明する図3は本実施形態のフローチャートである。
【0069】先ず、電圧センサー2をNFB7の負荷1
0側となる絶縁被膜電線8と絶縁被膜電線9との間に設
置する。この際、絶縁被膜電線8,9の絶縁被膜を剥が
さずに絶縁被膜の外側に取り付けて固定する。
0側となる絶縁被膜電線8と絶縁被膜電線9との間に設
置する。この際、絶縁被膜電線8,9の絶縁被膜を剥が
さずに絶縁被膜の外側に取り付けて固定する。
【0070】この固定により、電圧センサー2は、絶縁
被膜電線8と絶縁被膜電線9との電圧に関する電圧情報
をオペアンプ204に出力する。
被膜電線8と絶縁被膜電線9との電圧に関する電圧情報
をオペアンプ204に出力する。
【0071】オペアンプ204は、この電圧情報をA/
D変換器208が効率よく変換できる電圧に所定の倍率
で増幅し、フィルタ部206に向けて出力する(ステッ
プS301)。
D変換器208が効率よく変換できる電圧に所定の倍率
で増幅し、フィルタ部206に向けて出力する(ステッ
プS301)。
【0072】フィルタ部206は、この入力された電圧
情報のノイズを除去してA/D変換器208に出力する
(ステップS302)。
情報のノイズを除去してA/D変換器208に出力する
(ステップS302)。
【0073】一方、CPU201は、電圧情報と基準電
圧とを比較し、倍率及び位相差(補正情報)を検出し、
記憶部202に記憶させる。この検出は、SW4が押さ
れた場合にのみ行われる(ステップS303)。
圧とを比較し、倍率及び位相差(補正情報)を検出し、
記憶部202に記憶させる。この検出は、SW4が押さ
れた場合にのみ行われる(ステップS303)。
【0074】ここで、この補正情報の検出について説明
する。
する。
【0075】先ず、プローブ3をNFB7の負荷10側
の電極に接触させる。これにより、基準電圧が電圧変換
器203に出力される(ステップS304)。
の電極に接触させる。これにより、基準電圧が電圧変換
器203に出力される(ステップS304)。
【0076】次に、SW4を押す。このSW4が押され
たことに応答してCPU201は、補正情報を検出する
処理を開始する。
たことに応答してCPU201は、補正情報を検出する
処理を開始する。
【0077】そして、CPU201は、A/D変換器2
07に基準電圧をデジタル信号に変換する旨の指示を送
信する。
07に基準電圧をデジタル信号に変換する旨の指示を送
信する。
【0078】この指示を受信したA/D変換器207
は、基準電圧をデジタル信号(以下、基準デジタル信号
とも言う)に変換してCPU201に向けて送信する。
は、基準電圧をデジタル信号(以下、基準デジタル信号
とも言う)に変換してCPU201に向けて送信する。
【0079】次に、CPU201は、A/D変換器20
8に、電圧センサー2からのアナログ信号である電圧情
報をデジタル信号である電圧情報(以下、電圧情報デジ
タル信号とも言う)に変換する旨の指示を送信する。
8に、電圧センサー2からのアナログ信号である電圧情
報をデジタル信号である電圧情報(以下、電圧情報デジ
タル信号とも言う)に変換する旨の指示を送信する。
【0080】この指示を受信したA/D変換器208
は、このアナログ信号である電圧情報をデジタル信号で
ある電圧情報(電圧情報デジタル信号)に変換し、この
デジタル信号をCPU201に向けて送信する。
は、このアナログ信号である電圧情報をデジタル信号で
ある電圧情報(電圧情報デジタル信号)に変換し、この
デジタル信号をCPU201に向けて送信する。
【0081】一方、CPU201は、基準デジタル信号
と電圧情報デジタル信号とを受信すると、この各々を比
較して位相の差を検出する。この位相の差の分、電圧情
報デジタル信号を校正する。
と電圧情報デジタル信号とを受信すると、この各々を比
較して位相の差を検出する。この位相の差の分、電圧情
報デジタル信号を校正する。
【0082】次に、この位相が校正された電圧情報デジ
タル信号で基準デジタル信号を割り、倍率を検出する。
タル信号で基準デジタル信号を割り、倍率を検出する。
【0083】上述した方法で、CPU201は倍率及び
位相の差から校正される補正情報を検出する。そして、
CPU201は、この検出した補正情報を記憶部202
に記憶させる(ステップ305)。
位相の差から校正される補正情報を検出する。そして、
CPU201は、この検出した補正情報を記憶部202
に記憶させる(ステップ305)。
【0084】ここで、ステップ305の処理は、始め
に、一度だけ行う。
に、一度だけ行う。
【0085】尚、ステップ305の処理が行なわれ無い
場合、CPU201は、表示部6に補正情報の検出がな
されてい無い旨を表示させる。
場合、CPU201は、表示部6に補正情報の検出がな
されてい無い旨を表示させる。
【0086】CPU201は、記憶部202に記憶され
ている補正情報に基づいて電圧情報デジタル信号の値を
校正する。そして、この校正した値を電圧値として記憶
部202に記憶させる。
ている補正情報に基づいて電圧情報デジタル信号の値を
校正する。そして、この校正した値を電圧値として記憶
部202に記憶させる。
【0087】この校正により電圧センサーからの電圧情
報は、絶縁被膜電線8と絶縁被膜電線9との近似的な電
圧となる。すなわち、負荷10に供給される電圧の近似
値となる(ステップS306)。
報は、絶縁被膜電線8と絶縁被膜電線9との近似的な電
圧となる。すなわち、負荷10に供給される電圧の近似
値となる(ステップS306)。
【0088】次に、電力、及び電力量の演算について説
明する。
明する。
【0089】電流センサー5は、NFB7の負荷10側
の絶縁被膜電線8に通すように設置される。この際、電
流センサー5であるクランプCTを開いて絶縁被膜電線
8を通すので、この絶縁被膜電線8をNFB7の端子か
ら外すことは無い。
の絶縁被膜電線8に通すように設置される。この際、電
流センサー5であるクランプCTを開いて絶縁被膜電線
8を通すので、この絶縁被膜電線8をNFB7の端子か
ら外すことは無い。
【0090】そして、電流センサー5から絶縁皮膜電線
8の電流値に比例した電圧がオペアンプ205に向けて
出力される。
8の電流値に比例した電圧がオペアンプ205に向けて
出力される。
【0091】オペアンプ205は、この電圧を増幅して
A/D変換器209に出力する。
A/D変換器209に出力する。
【0092】A/D変換器209は、この入力した電圧
をデジタル信号に変換してCPU201に向けて出力す
る。
をデジタル信号に変換してCPU201に向けて出力す
る。
【0093】CPU201は、A/D変換器209から
入力したデジタル信号を記憶部202に電流値として記
憶させる(ステップ307)。
入力したデジタル信号を記憶部202に電流値として記
憶させる(ステップ307)。
【0094】一方、CPU201は、記憶部202に記
憶した電圧値と電流値とを読み出し、この電圧値と電流
値とを乗算して電力を算出する(ステップ308)。
憶した電圧値と電流値とを読み出し、この電圧値と電流
値とを乗算して電力を算出する(ステップ308)。
【0095】次に、この電力を時間で積分(加算)して
電力量を算出し、この電力量を表示器6に表示させる
(ステップ309)。
電力量を算出し、この電力量を表示器6に表示させる
(ステップ309)。
【0096】尚、上述した説明では、本発明に係るセン
サーは、電極Aと電極Bとの間に誘電体Cを挟み、か
つ、全体を絶縁物で覆った構造であると説明した。しか
し、本発明のセンサーは、この構造に限定するものでは
ない。
サーは、電極Aと電極Bとの間に誘電体Cを挟み、か
つ、全体を絶縁物で覆った構造であると説明した。しか
し、本発明のセンサーは、この構造に限定するものでは
ない。
【0097】例えば、図5に示す如く、空気中を誘電体
Cとして電極Aと電極Bとを分離した構造であっても良
い。
Cとして電極Aと電極Bとを分離した構造であっても良
い。
【0098】この場合には、電極A側を絶縁被膜電線8
に絶縁テープ等で巻き付けて固定し、また電極B側を絶
縁被膜電線9に絶縁テープ等で巻き付けて固定する。
に絶縁テープ等で巻き付けて固定し、また電極B側を絶
縁被膜電線9に絶縁テープ等で巻き付けて固定する。
【0099】或いは、電極A側を絶縁被膜電線8にクリ
ップ等で挟んで固定し、また電極B側を絶縁被膜電線9
にクリップ等で挟んで固定する。
ップ等で挟んで固定し、また電極B側を絶縁被膜電線9
にクリップ等で挟んで固定する。
【0100】また、電圧センサー2は、電極Aと電極B
との間に生じた電圧を増幅する、いわゆるアンプ回路
(増幅手段21)を内臓した構成であっても良い。これ
により、リード線に乗る誘導ノイズに影響されないよう
に電圧情報を電力量計1に伝送することができる。
との間に生じた電圧を増幅する、いわゆるアンプ回路
(増幅手段21)を内臓した構成であっても良い。これ
により、リード線に乗る誘導ノイズに影響されないよう
に電圧情報を電力量計1に伝送することができる。
【0101】尚、アンプ回路に供給する電源は、例え
ば、電池を電圧センサー2に内臓する。或いは、電力量
計1から電源を供給する。
ば、電池を電圧センサー2に内臓する。或いは、電力量
計1から電源を供給する。
【0102】次に、測定結果について図6〜図9を用い
て説明する。
て説明する。
【0103】図6は、単相100Vを測定した結果を示
すものである。
すものである。
【0104】図6中、601は、電圧センサー2が検出
した電圧を内臓のアンプ回路(増幅手段21)で25倍
に増幅した値(電圧情報)である。
した電圧を内臓のアンプ回路(増幅手段21)で25倍
に増幅した値(電圧情報)である。
【0105】602は、プローブ3を介して測定した値
(基準電圧)である。
(基準電圧)である。
【0106】603は、基準電圧と、電圧情報との位相
差である。
差である。
【0107】この測定に使用した絶縁被膜電線8及び絶
縁被膜電線9は、外被径が3.3mmである。尚、測定
は、5分毎に12回行った。
縁被膜電線9は、外被径が3.3mmである。尚、測定
は、5分毎に12回行った。
【0108】図7は、単相200Vを測定した結果を示
すものである。
すものである。
【0109】図7中、701は、電圧センサー2が検出
した電圧を内臓のアンプ回路(増幅手段21)で25倍
に増幅した値(電圧情報)である。
した電圧を内臓のアンプ回路(増幅手段21)で25倍
に増幅した値(電圧情報)である。
【0110】702は、プローブ3を介して測定した値
(基準電圧)である。
(基準電圧)である。
【0111】703は、基準電圧と、電圧情報との位相
差である。
差である。
【0112】この測定に使用した絶縁被膜電線8及び絶
縁被膜電線9は、外被径が16mmである。尚、測定
は、5分毎に12回行った。
縁被膜電線9は、外被径が16mmである。尚、測定
は、5分毎に12回行った。
【0113】図8は、NFB7の端子と、電圧センサー
2との距離を変えて測定した結果を示すものである。
2との距離を変えて測定した結果を示すものである。
【0114】図8中、801は、NFB7の端子と、電
圧センサー2との距離である。
圧センサー2との距離である。
【0115】802は、電圧センサー2が検出した電圧
を内臓のアンプ回路(増幅手段21)で25倍に増幅し
た値(電圧情報)である。
を内臓のアンプ回路(増幅手段21)で25倍に増幅し
た値(電圧情報)である。
【0116】803は、プローブ3を介して測定した値
(基準電圧)である。
(基準電圧)である。
【0117】804は、基準電圧と、電圧情報との位相
差である。
差である。
【0118】図8に示す如く、電圧センサー2が出力し
た値(電圧情報)は、NFB7の端子と電圧センサー2
との距離にあまり影響されない。
た値(電圧情報)は、NFB7の端子と電圧センサー2
との距離にあまり影響されない。
【0119】図9は、絶縁被膜電線8と、絶縁被膜電線
9との距離を変えて測定した結果を示すものである。
9との距離を変えて測定した結果を示すものである。
【0120】図9中、901は、絶縁被膜電線8と、絶
縁被膜電線9との距離である。
縁被膜電線9との距離である。
【0121】902は、電圧センサー2が検出した電圧
を内臓のアンプ回路(増幅手段21)で25倍に増幅し
た値(電圧情報)である。
を内臓のアンプ回路(増幅手段21)で25倍に増幅し
た値(電圧情報)である。
【0122】903は、プローブ3で測定した基準電圧
である。
である。
【0123】図9に示す如く、電圧センサー2が出力し
た値(電圧情報)は、絶縁被膜電線8と絶縁被膜電線9
との距離にあまり影響されない。
た値(電圧情報)は、絶縁被膜電線8と絶縁被膜電線9
との距離にあまり影響されない。
【0124】
【効果】長期間にわたって電圧や電力量を測定する場
合、それを作業性良く求めることが出来る。
合、それを作業性良く求めることが出来る。
【図1】本発明に係わる本実施形態の構成図
【図2】本発明に係わる本実施形態の電力量計の詳細な
構成図
構成図
【図3】本発明に係わる本実施形態のフローチャート
【図4】本発明に係わる本実施形態の測定電圧とA/D
変換器から出力されるデジタル値との対応表
変換器から出力されるデジタル値との対応表
【図5】本発明に係わる電圧センサーの構成図
【図6】本発明に係わる測定結果の表
【図7】本発明に係わる測定結果の表
【図8】本発明に係わる測定結果の表
【図9】本発明に係わる測定結果の表
1 電力量計 2 電圧センサー 3 プローブ 4 スイッチ 5 電流センサー 6 表示器 7 NFB 8,9 絶縁皮膜電線 10 負荷 21 増幅手段
Claims (12)
- 【請求項1】 電圧を測定する装置であって、 導体に対して電気的に非接触な状態で、電圧情報を検出
するセンサーと、 このセンサーからの電圧情報より電圧を求める演算手段
とを有することを特徴とする電圧測定装置。 - 【請求項2】 電圧を測定する装置であって、 導体に対して電気的に非接触な状態で、電圧情報を検出
するセンサーと、 このセンサーからの電圧情報より電圧を求める為の補正
情報を測定する補正情報測定手段と、 前記センサーからの電圧情報と前記補正情報測定手段か
らの補正情報より電圧を求める演算手段とを有すること
を特徴とする電圧測定装置。 - 【請求項3】 電圧を測定する装置であって、 導体に対して電気的に非接触な状態で、電圧情報を検出
するセンサーと、 このセンサーからの電圧情報より電圧を求める為の補正
情報を測定する補正情報測定手段と、 この補正情報測定手段からの補正情報を記憶する記憶手
段と、 前記補正情報を前記記憶手段から読出し、この補正情報
と前記センサーからの電圧情報とから電圧を求める演算
手段とを有することを特徴とする電圧測定装置。 - 【請求項4】 センサーは、誘電体を挟んで両面に電極
を配置し、各電極にリード線を接続した構成であること
を特徴とする請求項1〜請求項3いずれかの電圧測定装
置。 - 【請求項5】 補正情報測定手段は、導体に電気的に接
触して電圧を測定する手段であることを特徴とする請求
項2〜請求項4いずれかの電圧測定装置。 - 【請求項6】 交流電圧測定用のものであることを特徴
とする請求項1〜請求項5いずれかの電圧測定装置。 - 【請求項7】 センサーは、検出した電圧情報を増幅し
て出力する増幅手段を有することを特徴とする請求項1
〜請求項6いずれかの電圧測定装置。 - 【請求項8】 請求項1〜請求項7いずれかの電圧測定
装置と、 導体に対して電気的に非接触な状態で、この導体の電流
を検出する電流センサーとを有することを特徴とする電
力量測定装置。 - 【請求項9】 電圧を測定する方法であって、 導体に対して電気的に非接触の状態で電圧情報を検出す
るステップAと、 導体に対して電気的に接触させた状態で電圧を一時的に
計測するステップBと、 前記ステップAによる電圧情報と前記ステップBによる
電圧とから電圧を求めるステップEとを有することを特
徴とする電圧測定方法。 - 【請求項10】 電圧を測定する方法であって、 導体に対して電気的に非接触の状態で電圧情報を検出す
るステップAと、 導体に対して電気的に接触させた状態で電圧を一時的に
計測するステップBと、 前記ステップBで得た電圧から位相と振幅とを求めるス
テップCと、 前記ステップAによる電圧情報と、前記ステップCで得
た位相および振幅とから電圧を求めるステップFとを有
することを特徴とする電圧測定方法。 - 【請求項11】 電圧を測定する方法であって、 導体に対して電気的に非接触の状態で電圧情報を検出す
るステップAと、 導体に対して電気的に接触させた状態で電圧を一時的に
計測するステップBと、 前記ステップBで得た電圧から位相と振幅とを求めるス
テップCと、 このステップCで得た位相および振幅を記憶するステッ
プDと、 ステップDで記憶された位相および振幅を読み出して、
この読み出した位相および振幅と前記ステップAによる
電圧情報とから電圧を求めるステップGとを有すること
を特徴とする電圧測定方法。 - 【請求項12】 請求項9〜請求項11いずれかの電圧
測定方法に記載のステップと、 導体に対して電気的に非接触な状態で、この導体の電流
を検出するステップと、 前記ステップで得た電圧及び電流から電力量を求めるス
テップとを有することを特徴とする電力量測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000067546A JP2000338141A (ja) | 1999-03-25 | 2000-03-10 | 電圧測定装置、電力量測定装置、電圧測定方法、及び電力量測定方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11-80840 | 1999-03-25 | ||
| JP8084099 | 1999-03-25 | ||
| JP2000067546A JP2000338141A (ja) | 1999-03-25 | 2000-03-10 | 電圧測定装置、電力量測定装置、電圧測定方法、及び電力量測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000338141A true JP2000338141A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=26421808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000067546A Pending JP2000338141A (ja) | 1999-03-25 | 2000-03-10 | 電圧測定装置、電力量測定装置、電圧測定方法、及び電力量測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000338141A (ja) |
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-
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- 2000-03-10 JP JP2000067546A patent/JP2000338141A/ja active Pending
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