JP2000335691A - 飲料水ディスペンサ - Google Patents
飲料水ディスペンサInfo
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- JP2000335691A JP2000335691A JP11150913A JP15091399A JP2000335691A JP 2000335691 A JP2000335691 A JP 2000335691A JP 11150913 A JP11150913 A JP 11150913A JP 15091399 A JP15091399 A JP 15091399A JP 2000335691 A JP2000335691 A JP 2000335691A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】冷水を供給する飲料水ディスペンサに、中空糸
膜等の細菌ろ過装置を設置した場合、飲料水の除菌はで
きるが殺菌はできないため、装置の頻繁な交換や洗浄等
が必要となる。さらに細菌ろ過装置のための飲料水の循
環経路が必要で、配管構成が複雑になる。また薬剤や熱
水による洗浄は手間がかかり、薬剤洗浄では味覚上の問
題が残ることもある。本発明の目的は、上記の問題を解
決した殺菌装置を持つ飲料水ディスペンサを提供するこ
とにある。 【解決手段】飲料水ディスペンサの冷水タンクに石英の
窓を取り付け、冷水タンク外部からこの石英窓を通して
紫外線を照射し、さらに冷水タンク中の飲料水を、マグ
ネットとスターラー、マグネットと電磁コイル、または
攪拌モーターと攪拌羽根、を用いた攪拌等により、紫外
線殺菌する。
膜等の細菌ろ過装置を設置した場合、飲料水の除菌はで
きるが殺菌はできないため、装置の頻繁な交換や洗浄等
が必要となる。さらに細菌ろ過装置のための飲料水の循
環経路が必要で、配管構成が複雑になる。また薬剤や熱
水による洗浄は手間がかかり、薬剤洗浄では味覚上の問
題が残ることもある。本発明の目的は、上記の問題を解
決した殺菌装置を持つ飲料水ディスペンサを提供するこ
とにある。 【解決手段】飲料水ディスペンサの冷水タンクに石英の
窓を取り付け、冷水タンク外部からこの石英窓を通して
紫外線を照射し、さらに冷水タンク中の飲料水を、マグ
ネットとスターラー、マグネットと電磁コイル、または
攪拌モーターと攪拌羽根、を用いた攪拌等により、紫外
線殺菌する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、飲料水を加温、
冷却、または加温と冷却とを行う装置で、温水、冷水、
または温水と冷水を供給する機能をもつ飲料水ディスペ
ンサに関する。
冷却、または加温と冷却とを行う装置で、温水、冷水、
または温水と冷水を供給する機能をもつ飲料水ディスペ
ンサに関する。
【0002】
【従来の技術】飲料水を供給するディスペンサでは、長
期間の使用あるいは装置停止により、飲料水の中に細菌
が繁殖する可能性がある。温水タンク中の飲料水は、常
に80〜90℃に加熱されているため、細菌が繁殖する
可能性は極めて低いが、冷水タンク内や配管内の飲料水
は、細菌が残存して、繁殖する可能性がある。特に残留
塩素を含まないミネラルウォーター等では、細菌による
汚染が始まると、その細菌の増殖速度はオーダーで増加
するほど非常に速い。
期間の使用あるいは装置停止により、飲料水の中に細菌
が繁殖する可能性がある。温水タンク中の飲料水は、常
に80〜90℃に加熱されているため、細菌が繁殖する
可能性は極めて低いが、冷水タンク内や配管内の飲料水
は、細菌が残存して、繁殖する可能性がある。特に残留
塩素を含まないミネラルウォーター等では、細菌による
汚染が始まると、その細菌の増殖速度はオーダーで増加
するほど非常に速い。
【0003】このような問題に対応するために、飲料水
としてミネラルウォーターを使用する飲料水ディスペン
サでは、中空糸膜等を用いた細菌ろ過装置をディスペン
サ内部に設けたり、あるいは定期的に薬剤や熱水による
洗浄をしたりする必要がある。
としてミネラルウォーターを使用する飲料水ディスペン
サでは、中空糸膜等を用いた細菌ろ過装置をディスペン
サ内部に設けたり、あるいは定期的に薬剤や熱水による
洗浄をしたりする必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の中空糸
膜等を用いる細菌ろ過装置では、飲料水の除菌はできる
ものの殺菌はできない。そのためにろ過装置内では細菌
が非常に繁殖しやすく、ろ過装置の頻繁な交換や洗浄等
のメンテナンスが必要となる。さらに、細菌ろ過装置を
使用するためには、飲料水を循環させるための循環経路
が必要となり、ディスペンサ内の配管構成が複雑にな
る。
膜等を用いる細菌ろ過装置では、飲料水の除菌はできる
ものの殺菌はできない。そのためにろ過装置内では細菌
が非常に繁殖しやすく、ろ過装置の頻繁な交換や洗浄等
のメンテナンスが必要となる。さらに、細菌ろ過装置を
使用するためには、飲料水を循環させるための循環経路
が必要となり、ディスペンサ内の配管構成が複雑にな
る。
【0005】また、薬剤や熱水による洗浄では、非常に
手間がかかり、特に、薬剤洗浄では、洗浄後の薬剤の排
出等も考慮する必要があり、洗浄後の飲料水に微量に残
留する薬剤による味覚上の問題が残ることも予想され
る。
手間がかかり、特に、薬剤洗浄では、洗浄後の薬剤の排
出等も考慮する必要があり、洗浄後の飲料水に微量に残
留する薬剤による味覚上の問題が残ることも予想され
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する為
に、本発明では、飲料水ディスペンサに紫外線殺菌装置
を取付けて飲料水の紫外線殺菌を行うこととする。すな
わち、本発明では、飲料水ディスペンサの冷水タンク
に、石英の窓を取り付けたフランジを設け、冷水タンク
外部からこの石英窓を通して紫外線を照射し、さらに、
冷水タンク中の飲料水を攪拌しながら、紫外線殺菌する
ことを特徴とするディスペンサを提供する。ここで、冷
水タンク中の飲料水の攪拌方法には、マグネットとスタ
ーラーによる攪拌、マグネットと電磁コイルによる攪
拌、或いは攪拌モーターと攪拌羽根を用いた攪拌等を適
用できる。
に、本発明では、飲料水ディスペンサに紫外線殺菌装置
を取付けて飲料水の紫外線殺菌を行うこととする。すな
わち、本発明では、飲料水ディスペンサの冷水タンク
に、石英の窓を取り付けたフランジを設け、冷水タンク
外部からこの石英窓を通して紫外線を照射し、さらに、
冷水タンク中の飲料水を攪拌しながら、紫外線殺菌する
ことを特徴とするディスペンサを提供する。ここで、冷
水タンク中の飲料水の攪拌方法には、マグネットとスタ
ーラーによる攪拌、マグネットと電磁コイルによる攪
拌、或いは攪拌モーターと攪拌羽根を用いた攪拌等を適
用できる。
【0007】上記の紫外線による殺菌の方法は、次のよ
うな利点がある。 (1)中空糸膜等を用いた細菌ろ過装置による除菌では
なく、紫外線ランプを用いた紫外線殺菌であるから、よ
り確実な殺菌効果が得られる。また、冷水タンク内の飲
料水を攪拌するので、飲料水全体に紫外線が照射され、
確実な殺菌ができる。
うな利点がある。 (1)中空糸膜等を用いた細菌ろ過装置による除菌では
なく、紫外線ランプを用いた紫外線殺菌であるから、よ
り確実な殺菌効果が得られる。また、冷水タンク内の飲
料水を攪拌するので、飲料水全体に紫外線が照射され、
確実な殺菌ができる。
【0008】(2)使用部品である紫外線ランプ、マグ
ネット、スターラー、攪拌モーターおよび攪拌羽根等
は、特別なメンテナンスを必要としない。 (3)細菌ろ過装置のような循環経路は必要ないので、
装置内の配管の構成が複雑になることはない。 (4)薬剤を使用しないので、味覚上の問題が生じるこ
とはない。
ネット、スターラー、攪拌モーターおよび攪拌羽根等
は、特別なメンテナンスを必要としない。 (3)細菌ろ過装置のような循環経路は必要ないので、
装置内の配管の構成が複雑になることはない。 (4)薬剤を使用しないので、味覚上の問題が生じるこ
とはない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を3つの実施例にも
とづき説明する。 〔実施例1〕本発明の実施例の1つとして、バッグイン
ボックス型容器(以下、BIB型容器と記載する)と、
温水タンクと、冷水タンクと、紫外線殺菌装置と、攪拌
機構とを備えた飲料水ディスペンサで、冷水タンク中の
飲料水の紫外線殺菌時に、マグネットとスターラーで飲
料水攪拌を行う例を図1に示す。
とづき説明する。 〔実施例1〕本発明の実施例の1つとして、バッグイン
ボックス型容器(以下、BIB型容器と記載する)と、
温水タンクと、冷水タンクと、紫外線殺菌装置と、攪拌
機構とを備えた飲料水ディスペンサで、冷水タンク中の
飲料水の紫外線殺菌時に、マグネットとスターラーで飲
料水攪拌を行う例を図1に示す。
【0010】この図において、飲料水の入ったバッグイ
ンボックス型容器1は、容器収納部2に設置される。B
IB型容器1の内袋には、水取出し口が付いており、B
IB型容器1は、ディスペンサの接続器具と流入配管3
とを通して、ディスペンサの温水タンク4と冷水タンク
5に接続されている。
ンボックス型容器1は、容器収納部2に設置される。B
IB型容器1の内袋には、水取出し口が付いており、B
IB型容器1は、ディスペンサの接続器具と流入配管3
とを通して、ディスペンサの温水タンク4と冷水タンク
5に接続されている。
【0011】BIB型容器1内の飲料水は、自然落下に
より流入配管3を通って温水タンク4と冷水タンク5に
貯蔵される。流出により飲料水が減ったBIB型容器1
の内袋は、密閉されているので外部から空気は流入せ
ず、流出した飲料水の体積分だけ収縮する。そのため
に、BIB型容器1の内袋が、空気による細菌汚染され
る可能性は極めて低い。
より流入配管3を通って温水タンク4と冷水タンク5に
貯蔵される。流出により飲料水が減ったBIB型容器1
の内袋は、密閉されているので外部から空気は流入せ
ず、流出した飲料水の体積分だけ収縮する。そのため
に、BIB型容器1の内袋が、空気による細菌汚染され
る可能性は極めて低い。
【0012】温水タンク4に貯溜された飲料水は、温水
タンク4の周囲に設置されたバンドヒーター6により、
80℃〜90℃に加熱されている。温水タンク4に貯溜
されたこの飲料水は、高温に保たれているために、細菌
類が繁殖する可能性は極めて低い。温水の使用時には、
温水抽出バルブ7の操作によりディスペンサから温水と
して供給される。また、温水タンク4にはドレインバル
ブ15が設けられている。
タンク4の周囲に設置されたバンドヒーター6により、
80℃〜90℃に加熱されている。温水タンク4に貯溜
されたこの飲料水は、高温に保たれているために、細菌
類が繁殖する可能性は極めて低い。温水の使用時には、
温水抽出バルブ7の操作によりディスペンサから温水と
して供給される。また、温水タンク4にはドレインバル
ブ15が設けられている。
【0013】冷水タンク5に貯溜された飲料水は、冷水
タンク5の周囲に設置され、冷凍機に接続された冷却パ
イプ8により、4〜10℃程度に冷却されている。冷水
タンク5に貯溜されたこの飲料水は、紫外線殺菌装置に
より、石英窓を取り付けたフランジ9の石英窓を通し
て、紫外線ランプ10から照射された紫外線により殺菌
される。この紫外線ランプ10はランプカバー11によ
り遮蔽されており、紫外線が外部に漏れることはない。
また、紫外線殺菌と同時に、攪拌機構としてのマグネッ
ト12とスターラー13を用いて、冷水タンク5内の飲
料水の攪拌を行っており、これにより、冷水タンク5内
の飲料水全体が殺菌される。通常の紫外線殺菌では、紫
外線ランプによる発熱で水温が上昇するが、ここでは冷
水タンク内の飲料水を攪拌しているので、ランプからの
熱を飲料水全体に分散させ、水温上昇を最小限に抑える
ことができる。冷水の使用時には、冷水抽出バルブ14
の操作によりディスペンサ外に冷水として供給される。
また、冷水タンク5にはドレインバルブ16が設けられ
ている。
タンク5の周囲に設置され、冷凍機に接続された冷却パ
イプ8により、4〜10℃程度に冷却されている。冷水
タンク5に貯溜されたこの飲料水は、紫外線殺菌装置に
より、石英窓を取り付けたフランジ9の石英窓を通し
て、紫外線ランプ10から照射された紫外線により殺菌
される。この紫外線ランプ10はランプカバー11によ
り遮蔽されており、紫外線が外部に漏れることはない。
また、紫外線殺菌と同時に、攪拌機構としてのマグネッ
ト12とスターラー13を用いて、冷水タンク5内の飲
料水の攪拌を行っており、これにより、冷水タンク5内
の飲料水全体が殺菌される。通常の紫外線殺菌では、紫
外線ランプによる発熱で水温が上昇するが、ここでは冷
水タンク内の飲料水を攪拌しているので、ランプからの
熱を飲料水全体に分散させ、水温上昇を最小限に抑える
ことができる。冷水の使用時には、冷水抽出バルブ14
の操作によりディスペンサ外に冷水として供給される。
また、冷水タンク5にはドレインバルブ16が設けられ
ている。
【0014】実施例1の冷水タンク5に取り付けた紫外
線殺菌装置の部分の断面図を図2に示す。この図のよう
に、紫外線ランプ10からの紫外線を冷水タンク5内に
照射するための開口部9aがあり、この開口部9aの紫
外線ランプ10側と冷水タンク5側とは、紫外線を通す
石英板9bにより仕切られている。
線殺菌装置の部分の断面図を図2に示す。この図のよう
に、紫外線ランプ10からの紫外線を冷水タンク5内に
照射するための開口部9aがあり、この開口部9aの紫
外線ランプ10側と冷水タンク5側とは、紫外線を通す
石英板9bにより仕切られている。
【0015】石英窓を取り付けたフランジ9は、石英板
9b、パッキン9c、押え板9d、フランジ9eから構
成されている。石英板9bと、その外周の上下にあるパ
ッキン9cとは、押え板9dとフランジ9eで締め付け
られているので、開口部9aから水漏れすることは無
い。
9b、パッキン9c、押え板9d、フランジ9eから構
成されている。石英板9bと、その外周の上下にあるパ
ッキン9cとは、押え板9dとフランジ9eで締め付け
られているので、開口部9aから水漏れすることは無
い。
【0016】実施例1に用いた紫外線ランプ10を図3
に示す。この実施例ではU字管の紫外線ランプを用いた
が、直管型ランプを用いても、またはランプ寿命が長く
半永久的に使用できる無電極式の紫外線ランプを用いて
も良い。図4は実施例1での一般細菌数の経時変化を測
定した結果である。
に示す。この実施例ではU字管の紫外線ランプを用いた
が、直管型ランプを用いても、またはランプ寿命が長く
半永久的に使用できる無電極式の紫外線ランプを用いて
も良い。図4は実施例1での一般細菌数の経時変化を測
定した結果である。
【0017】紫外線殺菌を行わないと、一般細菌は1日
で桁のオーダーの猛烈な増殖があるのに対し、紫外線殺
菌を行なうと、一般細菌は常に食品衛生法の規定、すな
わち100個/mL以下に安定して抑えらる。これによ
って、安全で衛生的な飲料水を提供できる。 〔実施例2〕本発明の別の実施例として、BIB型容器
と、温水タンクと、冷水タンクと、紫外線殺菌装置と、
攪拌機構とを備えた飲料水ディスペンサで、冷水タンク
中の飲料水の紫外線殺菌時に、マグネットと電磁コイル
で飲料水攪拌を行う例を図5に示す。
で桁のオーダーの猛烈な増殖があるのに対し、紫外線殺
菌を行なうと、一般細菌は常に食品衛生法の規定、すな
わち100個/mL以下に安定して抑えらる。これによ
って、安全で衛生的な飲料水を提供できる。 〔実施例2〕本発明の別の実施例として、BIB型容器
と、温水タンクと、冷水タンクと、紫外線殺菌装置と、
攪拌機構とを備えた飲料水ディスペンサで、冷水タンク
中の飲料水の紫外線殺菌時に、マグネットと電磁コイル
で飲料水攪拌を行う例を図5に示す。
【0018】この実施例2と実施例1とは攪拌機構が異
なり、この例では、電磁コイル17に通電してマグネッ
ト12を回転させ、飲料水の攪拌を行っている。 〔実施例3〕本発明のさらに別の実施例として、BIB
型容器と、温水タンクと、冷水タンクと、紫外線殺菌装
置と、攪拌機構とを備えた飲料水ディスペンサで、冷水
タンク中の飲料水の紫外線殺菌時に、攪拌モーターと攪
拌羽根とで飲料水攪拌を行う例を図6に示す。
なり、この例では、電磁コイル17に通電してマグネッ
ト12を回転させ、飲料水の攪拌を行っている。 〔実施例3〕本発明のさらに別の実施例として、BIB
型容器と、温水タンクと、冷水タンクと、紫外線殺菌装
置と、攪拌機構とを備えた飲料水ディスペンサで、冷水
タンク中の飲料水の紫外線殺菌時に、攪拌モーターと攪
拌羽根とで飲料水攪拌を行う例を図6に示す。
【0019】この実施例3と実施例1とは、紫外線殺菌
装置の取付け位置と攪拌機構とが異なり、この例では、
石英窓を設置したフランジ9と紫外線ランプ10および
ランプカバー11を冷水タンク5の底面に設置し、冷水
タンク5の上面から攪拌モーター18と攪拌羽根19を
により、冷水タンク5中の飲料水の攪拌を行っている。
装置の取付け位置と攪拌機構とが異なり、この例では、
石英窓を設置したフランジ9と紫外線ランプ10および
ランプカバー11を冷水タンク5の底面に設置し、冷水
タンク5の上面から攪拌モーター18と攪拌羽根19を
により、冷水タンク5中の飲料水の攪拌を行っている。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、紫外線照射による殺菌
を行っているので、従来の中空糸膜等を用いた細菌ろ過
装置による除菌に比べてより殺菌効果が高い。また、冷
水タンク内の飲料水全体の殺菌が可能である。これによ
って、安全で衛生的な飲料水を提供できる。
を行っているので、従来の中空糸膜等を用いた細菌ろ過
装置による除菌に比べてより殺菌効果が高い。また、冷
水タンク内の飲料水全体の殺菌が可能である。これによ
って、安全で衛生的な飲料水を提供できる。
【0021】また、使用部品である紫外線ランプ、マグ
ネット、スターラー、攪拌モーターおよび攪拌羽根等
は、特別なメンテナンスを必要としない。中空糸膜等を
用いた細菌ろ過装置のような循環経路は必要ないので、
装置内の配管の構成が複雑になることはない。薬剤を使
用しないので、味覚上の問題が生じることはない。した
がって、美味しい水を提供できる。
ネット、スターラー、攪拌モーターおよび攪拌羽根等
は、特別なメンテナンスを必要としない。中空糸膜等を
用いた細菌ろ過装置のような循環経路は必要ないので、
装置内の配管の構成が複雑になることはない。薬剤を使
用しないので、味覚上の問題が生じることはない。した
がって、美味しい水を提供できる。
【図1】BIB型容器と、温水タンクと、冷水タンク
と、紫外線殺菌装置と、攪拌機構とを備えた飲料水ディ
スペンサで、冷水タンク中の飲料水の紫外線殺菌時に、
マグネットとスターラーで飲料水攪拌を行う実施例1の
装置を示す図
と、紫外線殺菌装置と、攪拌機構とを備えた飲料水ディ
スペンサで、冷水タンク中の飲料水の紫外線殺菌時に、
マグネットとスターラーで飲料水攪拌を行う実施例1の
装置を示す図
【図2】実施例1に用いた冷水タンクに取り付けた紫外
線殺菌装置の部分の断面図
線殺菌装置の部分の断面図
【図3】実施例1に用いた紫外線ランプを示す図
【図4】実施例1での一般細菌数の経時変化の測定結果
を示す図
を示す図
【図5】BIB型容器と、温水タンクと、冷水タンク
と、紫外線殺菌装置と、攪拌機構とを備えた飲料水ディ
スペンサで、冷水タンク中の飲料水の紫外線殺菌時に、
マグネットと電磁コイルで飲料水攪拌を行う実施例2の
装置を示す図
と、紫外線殺菌装置と、攪拌機構とを備えた飲料水ディ
スペンサで、冷水タンク中の飲料水の紫外線殺菌時に、
マグネットと電磁コイルで飲料水攪拌を行う実施例2の
装置を示す図
【図6】BIB型容器と、温水タンクと、冷水タンク
と、紫外線殺菌装置と、攪拌機構とを備えた飲料水ディ
スペンサで、冷水タンク中の飲料水の紫外線殺菌時に、
攪拌モーターと攪拌羽根とで飲料水攪拌を行う実施例3
の装置を示す図
と、紫外線殺菌装置と、攪拌機構とを備えた飲料水ディ
スペンサで、冷水タンク中の飲料水の紫外線殺菌時に、
攪拌モーターと攪拌羽根とで飲料水攪拌を行う実施例3
の装置を示す図
1: バッグインボックス型(BIB型)容器 2: 容器収納部 3: 流入配管 4: 温水タンク 5: 冷水タンク 6: バンドヒーター 7: 温水抽出バルブ 8: 冷却パイプ 9: 石英窓を設置したフランジ 9a: 開口部 9b: 石英板 9c: パッキン 9d: 押え板 9e: フランジ 10: 紫外線ランプ 11: ランプカバー 12: マグネット 13: スターラー 14: 冷水抽出バルブ 15、16: ドレインバルブ 17: 電磁コイル 18: 攪拌モーター 19: 攪拌羽根
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 春夫 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 西脇 正剛 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 Fターム(参考) 3E082 BB01 DD01 EE01 EE04 4D037 AA02 AB03 BA18 BB04 CA03
Claims (5)
- 【請求項1】飲料水が詰められた容器から飲料水を供給
する飲料水ディスペンサで、少なくとも飲料水を冷却す
る冷水タンクを備え、冷水を供給する機能を持つ飲料水
ディスペンサにおいて、冷水タンクに石英の窓を取り付
けたフランジを設け、冷水タンク外部からこの石英窓を
通して紫外線を照射し、さらに、冷水タンク中の飲料水
を攪拌しながら、紫外線殺菌することを特徴とする飲料
水ディスペンサ。 - 【請求項2】請求項1に記載の冷水タンク中の飲料水の
攪拌を、マグネットとスターラーで行うことを特徴とす
る飲料水ディスペンサ。 - 【請求項3】請求項1に記載の冷水タンク中の飲料水の
攪拌を、マグネットと電磁コイルで行うことを特徴とす
る飲料水ディスペンサ。 - 【請求項4】請求項1に記載の冷水タンク中の飲料水の
攪拌を、攪拌モーターと攪拌羽根で行うことをことを特
徴とする飲料水ディスペンサ。 - 【請求項5】請求項1から請求項4に記載の紫外線殺菌
に用いる紫外線ランプを、U字管型ランプ、直管型ラン
プ、または無電極式ランプを用いることを特徴とする飲
料水ディスペンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11150913A JP2000335691A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 飲料水ディスペンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11150913A JP2000335691A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 飲料水ディスペンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000335691A true JP2000335691A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15507141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11150913A Withdrawn JP2000335691A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 飲料水ディスペンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000335691A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2005038363A1 (ja) * | 2003-10-15 | 2005-04-28 | Sanden Corporation | 飲料水供給装置 |
| WO2006038445A1 (ja) * | 2004-10-07 | 2006-04-13 | Suntory Limited | 飲料水のディスペンサ |
| WO2006103669A1 (en) * | 2005-03-31 | 2006-10-05 | Aviam Eli | Water heating device |
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| CN109534586A (zh) * | 2019-01-18 | 2019-03-29 | 海南自贸区浩天能环境工程有限公司 | 一种高效太阳能节水净水系统 |
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1999
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