JP2000328648A - 柱構造物の補強構造 - Google Patents
柱構造物の補強構造Info
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- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 柱主筋と梁主筋が交差する柱梁接合部を補強
する。 【解決手段】 柱梁接合部3で交差している柱主筋4お
よび梁主筋6のいずれか一方または双方にスパイラル筋
8を絡めて補強する。スパイラル筋8は柱主筋4に巻回
されたフープ筋5の内側に該梁主筋の横手方向を指向し
て一本または複数本設けることにより、地震などによる
剪断力の集中する柱主筋4に囲まれた柱中央部の強度を
高め剪断耐力を向上させる。
する。 【解決手段】 柱梁接合部3で交差している柱主筋4お
よび梁主筋6のいずれか一方または双方にスパイラル筋
8を絡めて補強する。スパイラル筋8は柱主筋4に巻回
されたフープ筋5の内側に該梁主筋の横手方向を指向し
て一本または複数本設けることにより、地震などによる
剪断力の集中する柱主筋4に囲まれた柱中央部の強度を
高め剪断耐力を向上させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、柱主筋と梁主筋が
交差される鉄筋コンクリート造の柱梁接合部の補強構造
及び柱主筋鉄筋や柱脚の補強構造に関する。
交差される鉄筋コンクリート造の柱梁接合部の補強構造
及び柱主筋鉄筋や柱脚の補強構造に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄筋コンクリート造の建築物については
耐震基準に基づき必要な断面積の柱、梁の設計がなされ
ている。最近の大地震でも現行の耐震基準で建てられた
鉄筋コンクリート造りの建物では柱や梁そのものの脆性
的な破壊はほとんど見られなかったが、明らかにその接
合部の破壊と思われるものが多数確認された。
耐震基準に基づき必要な断面積の柱、梁の設計がなされ
ている。最近の大地震でも現行の耐震基準で建てられた
鉄筋コンクリート造りの建物では柱や梁そのものの脆性
的な破壊はほとんど見られなかったが、明らかにその接
合部の破壊と思われるものが多数確認された。
【0003】図9は、従来の柱、梁の構造を示し、柱1
と、梁2A及び、梁2Aと直交する梁2Bとが交差して
柱梁接合部3をなしている。
と、梁2A及び、梁2Aと直交する梁2Bとが交差して
柱梁接合部3をなしている。
【0004】柱1には、少なくとも四隅に一本ずつ垂直
に配設されている柱主筋4と、柱主筋4の外周に接した
状態で水平に巻回され、上下に間隔をあけて設けられて
いるフープ筋5(帯筋)とが配筋されている。フープ筋
5は柱主筋4のはらみ出しを押さえると共に柱1に剪断
耐力を付与している。柱主筋4は柱1の断面積に応じ、
四隅の柱主筋4,4間に複数本配筋されている。
に配設されている柱主筋4と、柱主筋4の外周に接した
状態で水平に巻回され、上下に間隔をあけて設けられて
いるフープ筋5(帯筋)とが配筋されている。フープ筋
5は柱主筋4のはらみ出しを押さえると共に柱1に剪断
耐力を付与している。柱主筋4は柱1の断面積に応じ、
四隅の柱主筋4,4間に複数本配筋されている。
【0005】更に、柱1の強度を高めるために、対角部
分で対向している柱主筋4,4に渡して対角且つ、水平
に配置されるダイアフープ10が柱1の垂直方向に間隔
を置いて配筋されている。又、四隅の柱主筋4,4を巻
回して水平に設けられたフープ筋5の対面する辺と辺と
に渡されて、フープ筋5のはらみ出しを押さえるサブフ
ープ11が配筋されている。
分で対向している柱主筋4,4に渡して対角且つ、水平
に配置されるダイアフープ10が柱1の垂直方向に間隔
を置いて配筋されている。又、四隅の柱主筋4,4を巻
回して水平に設けられたフープ筋5の対面する辺と辺と
に渡されて、フープ筋5のはらみ出しを押さえるサブフ
ープ11が配筋されている。
【0006】柱1に交差して接合している梁2A,2B
は、上部梁主筋6、下部梁主筋6と、これらの梁主筋6
を巻回すスターラップ7(あばら筋)が配筋されてい
る。このスターラップ7の配置間隔は、柱との接合部の
近傍は密にされている。
は、上部梁主筋6、下部梁主筋6と、これらの梁主筋6
を巻回すスターラップ7(あばら筋)が配筋されてい
る。このスターラップ7の配置間隔は、柱との接合部の
近傍は密にされている。
【0007】このような構造に対して、鉄筋コンクリー
ト造りの建築物で柱梁接合部が地震力を受けた場合、柱
梁接合部の柱の断面に水平に働く力は柱に斜め圧潰を生
じさせるような合力となり易く、この合力が地震の揺れ
により正負の力となって繰り返される。
ト造りの建築物で柱梁接合部が地震力を受けた場合、柱
梁接合部の柱の断面に水平に働く力は柱に斜め圧潰を生
じさせるような合力となり易く、この合力が地震の揺れ
により正負の力となって繰り返される。
【0008】この地震による剪断入力は、柱四隅の柱主
筋の中心部に圧縮、引張り力となって交互に作用し、剪
断破壊を起こす。このため、柱そのものの内部にひび割
れを生じさせる。
筋の中心部に圧縮、引張り力となって交互に作用し、剪
断破壊を起こす。このため、柱そのものの内部にひび割
れを生じさせる。
【0009】この剪断力は梁端からのモーメントにより
計算されるが、地震強度がそれほどでなくてもコンクリ
ートの圧縮強度を超える破壊力となることが知られてい
る。
計算されるが、地震強度がそれほどでなくてもコンクリ
ートの圧縮強度を超える破壊力となることが知られてい
る。
【0010】これらの柱梁接合部3の剪断破壊は、柱1
や梁2の断面が比較的小さい場合や、梁2が柱1に偏心
して取り付く場合に起こり易くなる。このため柱1の断
面積を大きくするなどの設計の練り直しとなると設計プ
ランまで影響を受けることとなる。
や梁2の断面が比較的小さい場合や、梁2が柱1に偏心
して取り付く場合に起こり易くなる。このため柱1の断
面積を大きくするなどの設計の練り直しとなると設計プ
ランまで影響を受けることとなる。
【0011】特開平4−206221号公報には柱梁接
合部の従来の補強構造が開示されている。この構造で
は、柱梁接合部における上下梁主筋に囲まれた部分に補
強鋼板を巻回すと共に、上部梁主筋の上側及び下部梁主
筋の下側において、上部柱及び下部柱とに跨って夫々補
強鋼板を巻回しすることにより補強するものである。
合部の従来の補強構造が開示されている。この構造で
は、柱梁接合部における上下梁主筋に囲まれた部分に補
強鋼板を巻回すと共に、上部梁主筋の上側及び下部梁主
筋の下側において、上部柱及び下部柱とに跨って夫々補
強鋼板を巻回しすることにより補強するものである。
【0012】また、特開平4−111828号公報で
は、柱梁接合部に、中央に開口部を有する複数の補強板
を上下に所要間隔を保持して水平に配置し、この補強板
を柱梁接合部に打設したコンクリート中に埋設する補強
構造が開示されている。この構造では、補強板はコンク
リートとの付着力を増大させるため表面が凸凹状に形成
されており、柱の縦方向の柱主筋又は、補強用の補助筋
に連結支持して取付けることにより補強するものであ
る。
は、柱梁接合部に、中央に開口部を有する複数の補強板
を上下に所要間隔を保持して水平に配置し、この補強板
を柱梁接合部に打設したコンクリート中に埋設する補強
構造が開示されている。この構造では、補強板はコンク
リートとの付着力を増大させるため表面が凸凹状に形成
されており、柱の縦方向の柱主筋又は、補強用の補助筋
に連結支持して取付けることにより補強するものであ
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように補強鋼板を巻回したり、複数の補強鋼板を水平に
取付ける補強構造では、柱梁接合部の夫々の寸法に合わ
せて補強鋼板を作成する必要があり、コストが高く、し
かも多くの柱梁接合部の夫々に補強鋼板を複数枚取付け
るための作業に手間がかかる問題があった。
ように補強鋼板を巻回したり、複数の補強鋼板を水平に
取付ける補強構造では、柱梁接合部の夫々の寸法に合わ
せて補強鋼板を作成する必要があり、コストが高く、し
かも多くの柱梁接合部の夫々に補強鋼板を複数枚取付け
るための作業に手間がかかる問題があった。
【0014】特に、特開平4−206221号公報の補
強構造にあっては、柱、梁を囲むように補強鋼板を巻回
しするものであるため、地震による剪断力が最も多く集
中する柱主筋に囲まれた中心部Sを、直接に拘束するこ
とができない。このため多くの鋼板材料を必要とするに
もかかわらず大幅な補強効果は望めなかった。
強構造にあっては、柱、梁を囲むように補強鋼板を巻回
しするものであるため、地震による剪断力が最も多く集
中する柱主筋に囲まれた中心部Sを、直接に拘束するこ
とができない。このため多くの鋼板材料を必要とするに
もかかわらず大幅な補強効果は望めなかった。
【0015】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
もので、柱梁接合部の剪断耐力を向上させることがで
き、しかも配筋が過密に集中している柱梁接合部に対し
ても施工性が良好な柱梁接合部の補強構造及び柱主筋鉄
筋や柱脚の補強構造を提供することを目的とする。
もので、柱梁接合部の剪断耐力を向上させることがで
き、しかも配筋が過密に集中している柱梁接合部に対し
ても施工性が良好な柱梁接合部の補強構造及び柱主筋鉄
筋や柱脚の補強構造を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、柱梁接合部で交差してい
る柱主筋及び梁主筋のいずれか一方、又は双方にスパイ
ラル筋を絡めて補強したことを特徴とする。このため
柱、梁の標準作業の配筋工程を進め、該標準作業を終え
た柱梁接合部分から、前記標準作業の配筋工程と並行し
て柱梁接合部にスパイラル筋を差し回して挿入する簡単
な作業で施工することができる。
め、請求項1に記載の発明は、柱梁接合部で交差してい
る柱主筋及び梁主筋のいずれか一方、又は双方にスパイ
ラル筋を絡めて補強したことを特徴とする。このため
柱、梁の標準作業の配筋工程を進め、該標準作業を終え
た柱梁接合部分から、前記標準作業の配筋工程と並行し
て柱梁接合部にスパイラル筋を差し回して挿入する簡単
な作業で施工することができる。
【0017】又、請求項2に記載の発明は、前記スパイ
ラル筋は前記柱主筋に巻回されたフープ筋の内側に、該
梁主筋の横手方向を指向して一本、又は複数本設けるこ
とを特徴とする。このため、地震による剪断力の集中す
る柱主筋に囲まれた柱中央部の強度を高めることがで
き、従って剪断耐力を増大させることができる。
ラル筋は前記柱主筋に巻回されたフープ筋の内側に、該
梁主筋の横手方向を指向して一本、又は複数本設けるこ
とを特徴とする。このため、地震による剪断力の集中す
る柱主筋に囲まれた柱中央部の強度を高めることがで
き、従って剪断耐力を増大させることができる。
【0018】又、請求項3に記載の発明は、前記スパイ
ラル筋は前記梁主筋の方向に部分的に突出していること
を特徴とする。このため、本発明では、柱と梁の接合部
における梁主筋との付着強度を増大させることができ
る。
ラル筋は前記梁主筋の方向に部分的に突出していること
を特徴とする。このため、本発明では、柱と梁の接合部
における梁主筋との付着強度を増大させることができ
る。
【0019】又、請求項4に記載の発明は、前記スパイ
ラル筋は前記柱主筋に巻回されたフープ筋の内側に、該
柱主筋の上下方向を指向して一本、又は複数本設けるこ
とを特徴とする。このため、請求項3に記載の発明と同
様に、地震による剪断力の集中する柱主筋に囲まれた柱
中央部の強度を高めることができ、従って剪断耐力を増
大させることができる。
ラル筋は前記柱主筋に巻回されたフープ筋の内側に、該
柱主筋の上下方向を指向して一本、又は複数本設けるこ
とを特徴とする。このため、請求項3に記載の発明と同
様に、地震による剪断力の集中する柱主筋に囲まれた柱
中央部の強度を高めることができ、従って剪断耐力を増
大させることができる。
【0020】又、請求項5に記載の発明は、柱主筋鉄筋
及び/又は柱脚の縦筋をスパイラル筋で巻回することを
特徴とする。このため、スパイラル筋内部のコンクリー
ト強度を見かけ上向上させ、付着割裂破壊を防止し、付
着強度を高めることができ、従って部材の脆性的な破壊
を防止し、靱性の向上を図ることができる。
及び/又は柱脚の縦筋をスパイラル筋で巻回することを
特徴とする。このため、スパイラル筋内部のコンクリー
ト強度を見かけ上向上させ、付着割裂破壊を防止し、付
着強度を高めることができ、従って部材の脆性的な破壊
を防止し、靱性の向上を図ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1及び2は本発明の実施の形態
であり、柱1と、梁2A及び、梁2Aと直交する梁2B
とが交差して柱梁接合部3をなしている。
であり、柱1と、梁2A及び、梁2Aと直交する梁2B
とが交差して柱梁接合部3をなしている。
【0022】前記柱1には、少なくとも四隅に一本ずつ
垂直に延設されている柱主筋4と、該柱主筋4の外周に
接した状態で水平に巻回され、しかも、上下に等間隔に
設けられるフープ筋5(帯筋)とが配筋されている。こ
のフープ筋5は柱主筋4のはらみ出しを押さえると共に
柱1に剪断耐力を付与する。柱主筋4は柱1の断面積に
応じて四隅の柱主筋4,4間に等間隔となるように複数
本配筋される。
垂直に延設されている柱主筋4と、該柱主筋4の外周に
接した状態で水平に巻回され、しかも、上下に等間隔に
設けられるフープ筋5(帯筋)とが配筋されている。こ
のフープ筋5は柱主筋4のはらみ出しを押さえると共に
柱1に剪断耐力を付与する。柱主筋4は柱1の断面積に
応じて四隅の柱主筋4,4間に等間隔となるように複数
本配筋される。
【0023】柱1に交差して接合している梁2A,2B
は、上部梁主筋6、下部梁主筋6と、これらの梁主筋6
を巻回すスターラップ7(あばら筋)からなる。スター
ラップ7の配置間隔は、強度を増大させるため、柱との
接合部の近傍は密にされている。このため柱梁接合部3
のいわゆるパネルゾーンは交差する梁のスターラップ7
や柱主筋4に巻回されたフープ筋5、及び補強のための
ダイアフープ10、サブフープ11等(第7図参照)に
より混み合っている。
は、上部梁主筋6、下部梁主筋6と、これらの梁主筋6
を巻回すスターラップ7(あばら筋)からなる。スター
ラップ7の配置間隔は、強度を増大させるため、柱との
接合部の近傍は密にされている。このため柱梁接合部3
のいわゆるパネルゾーンは交差する梁のスターラップ7
や柱主筋4に巻回されたフープ筋5、及び補強のための
ダイアフープ10、サブフープ11等(第7図参照)に
より混み合っている。
【0024】以上の構造に対する各鉄筋の組立ては従来
と同様の手順で良いものである。例えば、各鉄筋の組立
ては、結束線(通常なまし鉄線)で緊結したり、必要に
応じて鉄筋同士に対して継ぎ手を設けるなどの標準作業
で進めることができる。
と同様の手順で良いものである。例えば、各鉄筋の組立
ては、結束線(通常なまし鉄線)で緊結したり、必要に
応じて鉄筋同士に対して継ぎ手を設けるなどの標準作業
で進めることができる。
【0025】ここで、上述した工程で配筋が完了した柱
梁接合部3に、スパイラル筋8を配筋する。この工程で
は柱梁接合部3で交差している上部梁主筋6にスパイラ
ル筋8の先端を絡めて差し込む。
梁接合部3に、スパイラル筋8を配筋する。この工程で
は柱梁接合部3で交差している上部梁主筋6にスパイラ
ル筋8の先端を絡めて差し込む。
【0026】次に、先端が差し込まれたスパイラル筋8
の螺旋に従ってスパイラル筋8を回すことにより、ねじ
込む状態となり、梁主筋6に向けて差し入れることがで
きる。この作業は、補強鋼板等を取付ける従来の補強構
造に対し、スパイラル筋8を梁主筋6に絡めながら差し
入れるだけで行えるため、非常に短時間で施工すること
ができる。
の螺旋に従ってスパイラル筋8を回すことにより、ねじ
込む状態となり、梁主筋6に向けて差し入れることがで
きる。この作業は、補強鋼板等を取付ける従来の補強構
造に対し、スパイラル筋8を梁主筋6に絡めながら差し
入れるだけで行えるため、非常に短時間で施工すること
ができる。
【0027】このような差し込みを他のスパイラル筋8
b,8c,8dに対しても行い、これにより柱1の柱梁
接合部3にスパイラル筋8、8b,8c,8dを配筋す
る。次に、スパイラル筋8と絡んでいる各鉄筋を結束線
で緊結する。図1に示すようにこれらのスパイラル筋
8,8a,8b,8cは前記梁主筋6の延設されている
方向に部分的に突出していることから、柱と梁の接合部
における梁主筋6と柱主筋4との付着強度が増大する。
b,8c,8dに対しても行い、これにより柱1の柱梁
接合部3にスパイラル筋8、8b,8c,8dを配筋す
る。次に、スパイラル筋8と絡んでいる各鉄筋を結束線
で緊結する。図1に示すようにこれらのスパイラル筋
8,8a,8b,8cは前記梁主筋6の延設されている
方向に部分的に突出していることから、柱と梁の接合部
における梁主筋6と柱主筋4との付着強度が増大する。
【0028】このように、スパイラル筋8の配筋を施工
した後、通常のコンクリート型枠の組立てを行い、コン
クリート9を打設する。従来の補強方法のような補強鋼
板等が柱梁接合部3にないためコンクリート9の充填が
効率よく行える。
した後、通常のコンクリート型枠の組立てを行い、コン
クリート9を打設する。従来の補強方法のような補強鋼
板等が柱梁接合部3にないためコンクリート9の充填が
効率よく行える。
【0029】スパイラル筋8は前記梁主筋6に巻回され
たフープ筋5の内側に梁主筋6の横手方向を指向して複
数本設けられることにより、地震による剪断力の集中す
る柱梁接合部3の強度を高め剪断耐力が格段に向上す
る。
たフープ筋5の内側に梁主筋6の横手方向を指向して複
数本設けられることにより、地震による剪断力の集中す
る柱梁接合部3の強度を高め剪断耐力が格段に向上す
る。
【0030】図3は、別の実施の形態を示した立断面図
で、スパイラル筋8を一本のみ使用した形態である。こ
のようなスパイラル筋8を一本だけ用いるのは、柱1が
比較的小さな断面の場合であり、柱梁接合部3及び梁主
筋6の間隔が短いときに用いる補強構造となる。
で、スパイラル筋8を一本のみ使用した形態である。こ
のようなスパイラル筋8を一本だけ用いるのは、柱1が
比較的小さな断面の場合であり、柱梁接合部3及び梁主
筋6の間隔が短いときに用いる補強構造となる。
【0031】図4は本発明の別の実施の形態であり、柱
1と、梁2A及び、梁2Aと直交する梁2Bとが交差し
て柱梁接合部3をなしている。この実施例は、柱梁接合
部3において、スパイラル筋を前記柱主筋に巻回された
フープ筋の内側に、該柱主筋の上下方向を指向して一
本、又は複数本設ける。
1と、梁2A及び、梁2Aと直交する梁2Bとが交差し
て柱梁接合部3をなしている。この実施例は、柱梁接合
部3において、スパイラル筋を前記柱主筋に巻回された
フープ筋の内側に、該柱主筋の上下方向を指向して一
本、又は複数本設ける。
【0032】前記柱1には、少なくとも四隅に一本ずつ
垂直に延設されている柱主筋4と、該柱主筋4の外周に
接した状態で水平に巻回され、しかも、上下に等間隔に
設けられるフープ筋5(帯筋)とが配筋されている。こ
のフープ筋5は柱主筋4のはらみ出しを押さえると共に
柱1に剪断耐力を付与する。柱主筋4は柱1の断面積に
応じて四隅の柱主筋4,4間に等間隔となるように複数
本配筋される。
垂直に延設されている柱主筋4と、該柱主筋4の外周に
接した状態で水平に巻回され、しかも、上下に等間隔に
設けられるフープ筋5(帯筋)とが配筋されている。こ
のフープ筋5は柱主筋4のはらみ出しを押さえると共に
柱1に剪断耐力を付与する。柱主筋4は柱1の断面積に
応じて四隅の柱主筋4,4間に等間隔となるように複数
本配筋される。
【0033】更に柱1の強度を高めるために、対角にあ
る柱主筋4,4に渡して対角且つ、水平に配置されるダ
イアフープ10(図7参照)を柱梁接合部3や、柱1の
垂直方向に間隔を置いて配筋する。又、四隅の柱主筋
4,4を巻回して水平に設けられたフープ筋5の対面す
る辺と、辺に渡されて、フープ筋5のはらみ出しを押さ
えると共に、強度を確保するサブフープ11(図7参
照)等が配筋される(図4では図示せず)。
る柱主筋4,4に渡して対角且つ、水平に配置されるダ
イアフープ10(図7参照)を柱梁接合部3や、柱1の
垂直方向に間隔を置いて配筋する。又、四隅の柱主筋
4,4を巻回して水平に設けられたフープ筋5の対面す
る辺と、辺に渡されて、フープ筋5のはらみ出しを押さ
えると共に、強度を確保するサブフープ11(図7参
照)等が配筋される(図4では図示せず)。
【0034】柱1に交差して接合している梁2A,2B
は、上部梁主筋6、下部梁主筋6と、これらの梁主筋6
を巻回すスターラップ7(あばら筋)からなる。スター
ラップ7の配置間隔は、強度を増大させるため、柱との
接合部の近傍は密にされている。このため柱梁接合部3
のいわゆるパネルゾーンは交差する梁のスターラップ7
や柱主筋4に巻回されたフープ筋5、及び前述した補強
のためのダイアフープ10、サブフープ11等により混
み合っている。
は、上部梁主筋6、下部梁主筋6と、これらの梁主筋6
を巻回すスターラップ7(あばら筋)からなる。スター
ラップ7の配置間隔は、強度を増大させるため、柱との
接合部の近傍は密にされている。このため柱梁接合部3
のいわゆるパネルゾーンは交差する梁のスターラップ7
や柱主筋4に巻回されたフープ筋5、及び前述した補強
のためのダイアフープ10、サブフープ11等により混
み合っている。
【0035】以上の構造に対する各鉄筋の組立ては従来
と同様の手順で良いものである。例えば、各鉄筋の組立
ては、結束線(通常なまし鉄線)で緊結したり、必要に
応じて鉄筋同士に対して継ぎ手を設けるなどの標準作業
で進めることができる。
と同様の手順で良いものである。例えば、各鉄筋の組立
ては、結束線(通常なまし鉄線)で緊結したり、必要に
応じて鉄筋同士に対して継ぎ手を設けるなどの標準作業
で進めることができる。
【0036】ここで、上述した工程で配筋が完了した柱
梁接合部3に、スパイラル筋8を配筋する。この工程で
は柱梁接合部3で交差している柱主筋にスパイラル筋8
の先端を絡めて差し込む。
梁接合部3に、スパイラル筋8を配筋する。この工程で
は柱梁接合部3で交差している柱主筋にスパイラル筋8
の先端を絡めて差し込む。
【0037】次に、先端が差し込まれたスパイラル筋8
の螺旋に従ってスパイラル筋8を回すことにより、ねじ
込む状態となり、柱主筋4の下方に向けて差し入れるこ
とができる。このようにして下方に既に配筋されている
梁のスターラップ7や、柱のフープ筋及び柱主筋4と絡
めて、下部梁主筋6に到るまで差し入れる。この作業
は、補強鋼板等を取付ける従来の補強構造に対し、スパ
イラル筋8を柱主筋4とフープ筋5や交差する梁主筋6
とスターラップ7などに絡めながら差し入れるだけで行
えるため、非常に短時間で施工することができる。
の螺旋に従ってスパイラル筋8を回すことにより、ねじ
込む状態となり、柱主筋4の下方に向けて差し入れるこ
とができる。このようにして下方に既に配筋されている
梁のスターラップ7や、柱のフープ筋及び柱主筋4と絡
めて、下部梁主筋6に到るまで差し入れる。この作業
は、補強鋼板等を取付ける従来の補強構造に対し、スパ
イラル筋8を柱主筋4とフープ筋5や交差する梁主筋6
とスターラップ7などに絡めながら差し入れるだけで行
えるため、非常に短時間で施工することができる。
【0038】このような差し込みを他のスパイラル筋8
b,8c,8dに対しても行い、これにより柱1の四隅
にスパイラル筋8、8b,8c,8dを配筋する。次
に、スパイラル筋8と絡んでいる各鉄筋を結束線で緊結
する。図4に示すようにこれらのスパイラル筋8,8
a,8b,8cは前記梁主筋6の延設されている方向に
部分的に突出していることから、柱と梁の接合部におけ
る梁主筋6と柱主筋4との付着強度が増大する。
b,8c,8dに対しても行い、これにより柱1の四隅
にスパイラル筋8、8b,8c,8dを配筋する。次
に、スパイラル筋8と絡んでいる各鉄筋を結束線で緊結
する。図4に示すようにこれらのスパイラル筋8,8
a,8b,8cは前記梁主筋6の延設されている方向に
部分的に突出していることから、柱と梁の接合部におけ
る梁主筋6と柱主筋4との付着強度が増大する。
【0039】このように、スパイラル筋8の配筋を施工
した後、通常のコンクリート型枠の組立てを行い、コン
クリート9を打設する。従来の補強方法のような補強鋼
板等が柱梁接合部3にないためコンクリート9の充填が
効率よく行える。
した後、通常のコンクリート型枠の組立てを行い、コン
クリート9を打設する。従来の補強方法のような補強鋼
板等が柱梁接合部3にないためコンクリート9の充填が
効率よく行える。
【0040】スパイラル筋8は前記柱主筋4に巻回され
たフープ筋5の内側に柱主筋4の上下方向を指向して複
数本設けられることにより、地震による剪断力の集中す
る柱主筋4に囲まれた柱中央部Sの強度を高め剪断耐力
が格段に向上する。
たフープ筋5の内側に柱主筋4の上下方向を指向して複
数本設けられることにより、地震による剪断力の集中す
る柱主筋4に囲まれた柱中央部Sの強度を高め剪断耐力
が格段に向上する。
【0041】図5は、本発明の別の実施の形態を示し、
柱杭の主筋鉄筋毎に各々スパイラル筋で巻回してなるも
のである。各スパイラル筋は相互に重なりあってもよ
い。この柱杭主筋の補強構造も、上述の柱梁接合部3の
補強構造の実施例と略同様な工程によりなされる。これ
により、柱せん断補強筋と相俟って、スパイラル筋内部
のコンクリート強度を見かけ上向上させ、付着割裂破壊
を防止し、付着強度を高めることができ、従って部材の
脆性的な破壊を防止し、靱性の向上を図ることができ
る。
柱杭の主筋鉄筋毎に各々スパイラル筋で巻回してなるも
のである。各スパイラル筋は相互に重なりあってもよ
い。この柱杭主筋の補強構造も、上述の柱梁接合部3の
補強構造の実施例と略同様な工程によりなされる。これ
により、柱せん断補強筋と相俟って、スパイラル筋内部
のコンクリート強度を見かけ上向上させ、付着割裂破壊
を防止し、付着強度を高めることができ、従って部材の
脆性的な破壊を防止し、靱性の向上を図ることができ
る。
【0042】図6は、図5同様本発明の別の実施の形態
を示し、柱脚の複数の縦筋毎に各々スパイラル筋で巻回
してなるものである。各スパイラル筋は相互に重なりあ
っている。この柱脚の補強構造も、上述の柱杭の主筋鉄
筋の補強構造の実施例と同様な工程によりなされる。こ
れにより、スパイラル筋内部のコンクリート強度を見か
け上向上させ、付着割裂破壊を防止し、付着強度を高め
ることができ、従って部材の脆性的な破壊を防止し、靱
性の向上を図ることができる。
を示し、柱脚の複数の縦筋毎に各々スパイラル筋で巻回
してなるものである。各スパイラル筋は相互に重なりあ
っている。この柱脚の補強構造も、上述の柱杭の主筋鉄
筋の補強構造の実施例と同様な工程によりなされる。こ
れにより、スパイラル筋内部のコンクリート強度を見か
け上向上させ、付着割裂破壊を防止し、付着強度を高め
ることができ、従って部材の脆性的な破壊を防止し、靱
性の向上を図ることができる。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明の柱梁接合部の補
強構造は、梁主筋及び/又は柱主筋に巻回され、該梁主
筋の横手方向及び/又は柱主筋の上下方向を指向して一
つ、又は複数本のスパイラル筋が設けられることによ
り、地震による剪断力の集中する柱主筋に囲まれた柱中
央部の強度を高め、剪断耐力を向上させることができ
る。この結果、柱梁接合部を具えた構造の建物全体の耐
震性能を増大せしめるものである。
強構造は、梁主筋及び/又は柱主筋に巻回され、該梁主
筋の横手方向及び/又は柱主筋の上下方向を指向して一
つ、又は複数本のスパイラル筋が設けられることによ
り、地震による剪断力の集中する柱主筋に囲まれた柱中
央部の強度を高め、剪断耐力を向上させることができ
る。この結果、柱梁接合部を具えた構造の建物全体の耐
震性能を増大せしめるものである。
【0044】また、スパイラル筋が前記梁主筋の方向に
部分的に突出していることから、柱と梁の接合部におけ
る梁主筋との付着強度を増大させ抜出しを防止すること
ができる。
部分的に突出していることから、柱と梁の接合部におけ
る梁主筋との付着強度を増大させ抜出しを防止すること
ができる。
【0045】また、柱杭の主筋鉄筋をスパイラル筋で巻
回したので、柱主筋の補強も図られ、柱せん断補強筋と
相俟って、スパイラル筋内部のコンクリート強度を見か
け上向上させ、付着割裂破壊を防止し、付着強度を高め
ることができ、従って部材の脆性的な破壊を防止し、靱
性の向上を図ることができる。
回したので、柱主筋の補強も図られ、柱せん断補強筋と
相俟って、スパイラル筋内部のコンクリート強度を見か
け上向上させ、付着割裂破壊を防止し、付着強度を高め
ることができ、従って部材の脆性的な破壊を防止し、靱
性の向上を図ることができる。
【0046】また、柱脚の縦筋をスパイラル筋で巻回し
たので、柱脚の補強も図られ、スパイラル筋内部のコン
クリート強度を見かけ上向上させ、付着割裂破壊を防止
し、付着強度を高めることができ、従って部材の脆性的
な破壊を防止し、靱性の向上を図ることができる。
たので、柱脚の補強も図られ、スパイラル筋内部のコン
クリート強度を見かけ上向上させ、付着割裂破壊を防止
し、付着強度を高めることができ、従って部材の脆性的
な破壊を防止し、靱性の向上を図ることができる。
【0047】更に、通常の鉄筋鋼材を螺旋状に加工した
スパイラル筋を用いることから、資材コストを低く抑え
ることができる。また、スパイラル筋を、柱主筋とフー
プ筋や交差する梁主筋とスターラップなどに絡めながら
差し入れる、非常に短時間で施工できる作業であること
から、作業コストを低く抑えることができる。
スパイラル筋を用いることから、資材コストを低く抑え
ることができる。また、スパイラル筋を、柱主筋とフー
プ筋や交差する梁主筋とスターラップなどに絡めながら
差し入れる、非常に短時間で施工できる作業であること
から、作業コストを低く抑えることができる。
【0048】また、柱、梁の標準作業の配筋工程を進
め、該標準作業を終えた柱梁接合部分から、標準作業の
配筋工程と並行して柱梁接合部にスパイラル筋を差し回
して施工することができるため施工期間が短縮できる。
め、該標準作業を終えた柱梁接合部分から、標準作業の
配筋工程と並行して柱梁接合部にスパイラル筋を差し回
して施工することができるため施工期間が短縮できる。
【図1】(a)は、本発明の柱梁接合部の補強構造に係
わる一実施の形態を示す平断面図である。(b)は、本
発明の柱梁接合部の補強構造に係わる一実施の形態を示
す立断面図である。
わる一実施の形態を示す平断面図である。(b)は、本
発明の柱梁接合部の補強構造に係わる一実施の形態を示
す立断面図である。
【図2】(a)は、本発明の柱梁接合部の補強構造に係
わる一実施の形態を示すa方向斜視図である。(b)
は、本発明の柱梁接合部の補強構造に係わる一実施の形
態を示すb方向斜視図である。
わる一実施の形態を示すa方向斜視図である。(b)
は、本発明の柱梁接合部の補強構造に係わる一実施の形
態を示すb方向斜視図である。
【図3】本発明の柱梁接合部の補強構造に係わる第二の
実施の形態を示す立断面図である。
実施の形態を示す立断面図である。
【図4】本発明の柱梁接合部の補強構造に係わる第三の
実施の形態を示す平面図である。
実施の形態を示す平面図である。
【図5】(a)は、本発明の柱主筋鉄筋の補強構造に係
わる実施の形態を示す平断面図である。である。
わる実施の形態を示す平断面図である。である。
【図6】本発明の柱脚の補強構造に係わる実施の形態を
示す平断面図である。
示す平断面図である。
【図7】本発明の柱脚の補強構造に係わる実施の形態を
示すa方向立断面図である。
示すa方向立断面図である。
【図8】本発明の柱脚の補強構造に係わる実施の形態を
示すb方向立断面図である。
示すb方向立断面図である。
【図9】従来の柱梁接合部の配筋図である。
1 柱 2 梁 2A,2B 梁 3 柱梁接合部 4 柱主筋 5 フープ筋 6 梁主筋 7 スターラップ 8 スパイラル筋 8a,8b,8c スパイラル筋 9 コンクリート 10 ダイアフープ 11 サブフープ
Claims (5)
- 【請求項1】 柱梁接合部で交差している柱主筋及び梁
主筋のいずれか一方、又は双方にスパイラル筋を絡めて
補強したことを特徴とする柱梁接合部の補強構造。 - 【請求項2】 前記スパイラル筋は前記柱主筋に巻回さ
れたフープ筋の内側に、該梁主筋の横手方向を指向して
一本、又は複数本設けることを特徴とする請求項1及び
2記載の柱梁接合部の補強構造。 - 【請求項3】 前記スパイラル筋は前記梁主筋の方向に
部分的に突出していることを特徴とする請求項1記載の
柱梁接合部の補強構造。 - 【請求項4】 前記スパイラル筋は前記柱主筋に巻回さ
れたフープ筋の内側に、該柱主筋の上下方向を指向して
一本、又は複数本設けることを特徴とする請求項1及び
2記載の柱梁接合部の補強構造。 - 【請求項5】 柱主筋鉄筋及び/又は柱脚の縦筋をスパ
イラル筋で巻回することを特徴とする柱構造物の補強構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11178813A JP2000328648A (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | 柱構造物の補強構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11178813A JP2000328648A (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | 柱構造物の補強構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000328648A true JP2000328648A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=16055119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11178813A Pending JP2000328648A (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | 柱構造物の補強構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000328648A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012097527A (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-24 | Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd | 建物 |
| CN110067305A (zh) * | 2018-01-23 | 2019-07-30 | 润弘精密工程事业股份有限公司 | 梁柱接头结构及其施工方法 |
-
1999
- 1999-05-21 JP JP11178813A patent/JP2000328648A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012097527A (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-24 | Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd | 建物 |
| CN110067305A (zh) * | 2018-01-23 | 2019-07-30 | 润弘精密工程事业股份有限公司 | 梁柱接头结构及其施工方法 |
| CN110067305B (zh) * | 2018-01-23 | 2021-12-10 | 润弘精密工程事业股份有限公司 | 梁柱接头结构及其施工方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050411 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050419 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050816 |