[go: up one dir, main page]

JP2000328200A - 通電電気部品用オーステナイト系ステンレス鋼および燃料電池 - Google Patents

通電電気部品用オーステナイト系ステンレス鋼および燃料電池

Info

Publication number
JP2000328200A
JP2000328200A JP11133218A JP13321899A JP2000328200A JP 2000328200 A JP2000328200 A JP 2000328200A JP 11133218 A JP11133218 A JP 11133218A JP 13321899 A JP13321899 A JP 13321899A JP 2000328200 A JP2000328200 A JP 2000328200A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stainless steel
fuel cell
separator
steel
less
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11133218A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Taruya
芳男 樽谷
Akira Seki
彰 関
Norifumi Doi
教史 土井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP11133218A priority Critical patent/JP2000328200A/ja
Priority to KR1020000017853A priority patent/KR100361548B1/ko
Priority to CN00105765A priority patent/CN1117882C/zh
Priority to US09/548,673 priority patent/US6379476B1/en
Priority to CA002305839A priority patent/CA2305839C/en
Priority to AT00401066T priority patent/ATE264409T1/de
Priority to DE60009781T priority patent/DE60009781T2/de
Priority to EP00401066A priority patent/EP1046723B1/en
Priority to ES00401066T priority patent/ES2218081T3/es
Publication of JP2000328200A publication Critical patent/JP2000328200A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】接触電気抵抗が小さく、特に固体高分子型燃料
電池のセパレータ環境で、高価な表面処理を施すことな
く、無垢のままで使用しても、溶出金属イオンの少ない
オーステナイト系ステンレス鋼、そのステンレス鋼から
なるパレータを備えた固体高分子型燃料電池を提供す
る。 【解決手段】重量%で、C:0.03%以下、Si:
0.01〜1.5%、Mn:0.01〜2.5%、P:
0.035%以下、S:0.01%以下、Cr:17〜
30%、Ni:7〜50%、B:0.0005〜3.5
%、Al:0.001%〜0.2%、N:0.3%以
下、Mo:0〜7%、Cu:0〜3%を含有し、かつC
r、MoおよびB含有量は下記式を満足しており、残部
Feからなり、鋼中のBがM2B型硼化物として析出し
ている電気部品用オーステナイト系ステンレス鋼、その
鋼からなるセパレータを備えた燃料電池。 17≦Cr+3Mo−2.5B

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通電電気部品と
して用いられる接触電気抵抗が低いオーステナイト系ス
テンレス鋼、自動車搭載用や家庭用等の小型分散型電源
として用いられる前記ステンレス鋼からなるセパレータ
(バイポーラプレートと呼ばれることもある)を備えた
固体高分子型燃料電池に関する。
【0002】
【従来の技術】オーステナイト系ステンレス鋼は、その
表面に不働態体皮膜が形成されているため耐食性に優れ
ている。しかし、表面の不働態体皮膜は電気抵抗が大き
いため、小さい接触電気抵抗が要求される通電用して使
用される電気部品には適していない。不働態体皮膜の厚
さが厚くなれば耐食性はより優れたものとなるが、電気
抵抗はより大きくなる傾向にある。
【0003】オーステナイト系ステンレス鋼の接触電気
抵抗を小さくすることができれば、オーステナイト系ス
テンレス鋼を耐食性が要求される通電電気部品として使
用することが可能となる。優れた耐食性と小さい接触電
気抵抗が要求される通電電気部品の一つに固体高分子型
燃料電池のセパレータがある。
【0004】燃料電池は、水素および酸素を利用して直
流電力を発電する電池であり、固体電解質型燃料電池、
溶融炭酸塩型燃料電池、リン酸型燃料電池および固体高
分子型燃料電池などがある。燃料電池の名称は、電池の
根幹をなす『電解質』部分の構成材料に由来している。
【0005】現在、商用段階に達している燃料電池に
は、リン酸型燃料電池、溶融炭酸塩型燃料電池がある。
燃料電池のおおよその運転温度は、固体電解質型燃料電
池で1000℃、溶融炭酸塩型燃料電池で650℃、リ
ン酸型燃料電池で200℃および固体高分子型燃料電池
で80℃である。
【0006】固体高分子型燃料電池は、運転温度が80
℃前後と低く起動−停止が容易であり、エネルギー効率
も40%程度が期待できることから、小規模事業所、電
話局などの非常用分散電源、都市ガスを燃料とする家庭
用小型分散電源、水素ガス、メタノールあるいはガソリ
ンを燃料とする低公害電気自動車搭載用電源として、世
界的に実用化が期待されている。
【0007】上記の各種の燃料電池は、『燃料電池』と
言う共通の呼称で呼ばれているものの、それぞれの電池
構成材料を考える場合には、全く別物として捉えること
が必要である。使用される電解質による構成材料の腐食
の有無、380℃付近から顕在化し始める高温酸化の有
無、電解質の昇華と再析出、凝結の有無等により求めら
れる性能、特に耐食性能が、それぞれの燃料電池で全く
異なるためである。実際、使用されている材料も様々で
あり、黒鉛系素材から、Niクラッド材、高合金、ステ
ンレス鋼と多様である。
【0008】商用化されているリン酸型燃料電池、溶融
炭酸塩型燃料電池に使用されている材料を、固体高分子
質型燃料電池の構成材料に適用することは全く考えるこ
とができない。
【0009】図1は、固体高分子型燃料電池の構造を示
す図で、図1(a)は、燃料電池セル(単セル)の分解
図、図1(b)は燃料電池全体の斜視図である。同図に
示すように、燃料電池1は単セルの集合体である。単セ
ルは、図1(a)に示すように固体高分子電解質膜2の
1面に燃料電極膜(アノード)3を、他面には酸化剤電
極膜(カソード)4が積層されており、その両面にセパ
レータ5a、5bが重ねられた構造になっている。
【0010】代表的な固体高分子電解質膜2としては、
水素イオン(プロトン)交換基を有するフッ素系イオン
交換樹脂膜がある。
【0011】燃料電極膜3および酸化剤電極膜4には、
粒子状の白金触媒と黒鉛粉、必要に応じて水素イオン
(プロトン)交換基を有するフッ素樹脂からなる触媒層
が設けられており、燃料ガスまたは酸化性ガスと接触す
るようになっている。
【0012】セパレータ5aに設けられている流路6a
から燃料ガス(水素または水素含有ガス)Aが流されて
燃料電極膜3に水素が供給される。また、セパレータ5
bに設けられている流路6bからは空気のような酸化性
ガスBが流され、酸素が供給される。これらガスの供給
により電気化学反応が生じて直流電力が発生する。
【0013】固体高分子型燃料電池セパレータに求めら
れる機能は、(1)燃料極側で、燃料ガスを面内均一に
供給する“流路”としての機能、(2)カソード側で生
成した水を、燃料電池より反応後の空気、酸素といった
キャリアガスとともに効率的に系外に排出させる“流
路”としての機能、(3)長時間にわたって電極として
低電気抵抗、良電導性を維持する単セル間の電気的“コ
ネクタ”としての機能、および(4)隣り合うセルで一
方のセルのアノード室と隣接するセルのカソード室との
“隔壁”としての機能などである。
【0014】これまで、セパレータ材料としてカーボン
板材の適用が鋭意検討されてきているが、カーボン板材
には“割れやすい”という問題があり、さらに表面を平
坦にするための機械加工コストおよびガス流路形成のた
めの機械加工コストが非常に高くなる問題がある。それ
ぞれが宿命的な問題であり、燃料電池の商用化そのもの
を難しくさせかねない状況がある。
【0015】カーボンの中でも、熱膨張性黒鉛加工品は
格段に安価であることから、固体高分子型燃料電池セパ
レータ用素材として最も注目されている。しかしなが
ら、ガス透過性を低減して前記隔壁としての機能を付与
するためには、“複数回”に及ぶ樹脂含浸と焼成を実施
しなければならない。また、平坦度確保および溝形成の
ための機械加工コスト等今後も解決すべき課題が多く、
実用化に至っていない。
【0016】こうした黒鉛系素材の適用の検討に対峙す
る動きとして、コスト削減を目的に、セパレータにステ
ンレス鋼を適用する試みが開始されている。
【0017】特開平10−228914号公報には、金
属製部材からなり、単位電池の電極との接触面に直接金
めっきを施した燃料電池用セパレータが開示されてい
る。金属製部材として、ステンレス鋼、アルミニウムお
よびNi−鉄合金が挙げられており、ステンレス鋼とし
ては、SUS304が用いられている。この発明では、
セパレータは金めっきが施されているので、セパレータ
と電極との接触抵抗が低下し、セパレータから電極への
電子の導通が良好となるため、燃料電池の出力電圧が大
きくなるとされている。
【0018】特開平8−180883号公報には、表面
に形成される不働態膜が大気により容易に生成される金
属材料からなるセパレータが用いられている固体高分子
電解質型燃料電池が開示されている。金属材料としてス
テンレス鋼とチタン合金が挙げられている。この発明で
は、セパレータに用いられる金属の表面には、必ず不働
態膜が存在しており、金属の表面が化学的に侵され難く
なって燃料電池セルで生成された水がイオン化される度
合いが低減され、燃料電池セルの電気化学反応度の低下
が抑制されるとされている。また、セパレータの電極膜
等に接触する部分の不働体膜を除去し、貴金属層を形成
することにより、電気接触抵抗値が小さくなるとされて
いる。
【0019】しかしながら、上記の公開公報に開示され
ている表面に不働態膜を備えたステンレス鋼のような金
属材料をそのままセパレータに用いても、耐食性が十分
でなく金属の溶出が起こり、溶出金属イオンにより担持
触媒性能が劣化(以下、担持触媒の被毒と記す)する。
また、溶出後に生成するCr-OH、Fe-OHのような腐食生成
物により、セパレータの接触抵抗が増加するという問題
があるので、金属材料からなるセパレータには、コスト
を度外視した金めっき等の貴金属めっきが施されている
のが現状である。
【0020】これまでの金属材料のセパレータへの適用
は、適用したという実績があるにすぎず、実用化にはほ
ど遠い状況がある。
【0021】セパレータとして、高価な表面処理を施さ
ない“無垢”で適用できる、電池環境での電気伝導性に
優れ、接触電気抵抗が小さいと共に、耐食性に優れたス
テンレス鋼の開発が極めて強く望まれており、ステンレ
ス鋼製セパレータの実用化が固体高分子型燃料電池の商
用化、適用拡大の成否を握っていると言っても過言では
ない。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、接触
電気抵抗が小さく、特に固体高分子型燃料電池のセパレ
ータ環境で、高価な表面処理を施すことなく無垢のまま
で使用しても、溶出金属イオンの少ないオーステナイト
系ステンレス鋼およびそのステンレス鋼からなるセパレ
ータを備えた固体高分子型燃料電池を提供することにあ
る。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、以下の
通りである。
【0024】(1)重量%で、C:0.03%以下、S
i:0.01〜1.5%、Mn:0.01〜2.5%、
P:0.035%以下、S:0.01%以下、Cr:1
7〜30%、Ni:7〜50%、B:0.0005〜
3.5%、Al:0.001〜0.2%、N:0.3%
以下、Mo:0〜7%、Cu:0〜3%を含有し、かつ
Cr、MoおよびB含有量は下記式を満足しており、残
部Feおよび不可避不純物からなり、鋼中のBがM2
型硼化物として析出している接触電気抵抗の低い通電電
気部品用オーステナイト系ステンレス鋼。
【0025】17≦Cr+3Mo−2.5B ただし、式中の各元素記号は含有量(重量%)を示す (2)固体高分子電解質膜を中央にして燃料電極膜と酸
化剤電極膜を重ね合わせた単位電池を複数個、単位電池
間にセパレータを介在させて積層した積層体に、燃料ガ
スと酸化剤ガスを供給して直流電力を発生させる固体高
分子型燃料電池において、セパレータが上記(1)記載
のオーステナイト系ステンレス鋼からなる固体高分子型
燃料電池。
【0026】ここで、M2Bの“M”は金属元素を示
す。特定の金属元素ではなく鋼中に含有されているBと
の化学的親和力の強い金属元素である。Mは、共存元素
との関係より、Cr、Feを主体とし、Ni、Moを微
量含有する。
【0027】具体的な例として、(Cr、Fe)2B、
(Cr、Fe、Ni)2B、(Cr、Fe、Mo)2B、(C
r、Fe、Ni、Mo)2B、Cr1.2Fe0.76Ni0.04
といったものがある。いずれにしても“硼化物中の金属
元素であるCr、Fe、Mo、Ni、X(ここで、Xは
Cr、Fe、Mo、Ni以外の鋼中金属元素)とB量と
の間において、“(Cr重量%/Cr原子量+Fe重量
%/Fe原子量+Mo重量%/Mo原子量+Ni重量%/
Ni原子量+X重量%/X原子量)/(B重量%/B原
子量) 2である”ことがM2B表記の理由である。本
表記法は、特殊なものではなくて極めて一般的な表記法
である。
【0028】なお、セパレータとは前述した4つの機能
を有するものである。すなわち、a)燃料極側で、燃料
ガスを面内均一に供給する"流路"としての機能、b)カ
ソード側で生成した水を、燃料電池より反応後の空気、
酸素といったキャリアガスとともに効率的に系外に排出
させる"流路"としての機能、c)長時間にわたって電極
として低電気抵抗、良電導性を維持する単セル間の電気
的"コネクタ"としての機能、およびd)隣り合うセルで
一方のセルのアノード室と隣接するセルのカソード室と
の"隔壁"としての機能を有するものである。これらの機
能を複数枚のプレートで機能分担させる構造にする場合
もある。本発明でいうセパレータとは、少なくとも上記
c)の機能を有するプレートをセパレータと言う。
【0029】本発明者らは、接触電気抵抗の小さい通電
電気部品用のオーステナイト系ステンレス鋼、特に固体
高分子型型燃料電池セパレータ環境において、鋼表面か
ら溶出する金属イオンができるだけ少なく、長時間にわ
たってセパレータとして使用しても、電極用黒鉛との接
触電気抵抗が大きくならないステンレス鋼の開発を目指
して種々の試験を実施した。その結果、以下の知見を得
て本発明を完成するに至った。
【0030】a)セパレータ環境で、オーステナイト系
ステンレス鋼は比較的良好な耐食性を発揮するが、一般
のオーステナイト系ステンレス鋼では金属溶出が起こ
る。
【0031】b)金属溶出が起こると、腐食生成物(F
eを主体とする水酸化物)が生成し、接触電気抵抗の増
大をもたらし、かつ担持触媒性能に著しい悪影響を及
す。起電力に代表される電池性能が短時間で劣化し、水
素イオン(プロトン)交換基を有するフッ素系イオン交
換樹脂膜のプロトン伝導性が劣化する。 c)表面に形成される不働態皮膜の電気抵抗は、ステン
レス鋼固有のものであり、その電気抵抗を電池性能を発
揮するのに十分低い値に安定して維持させることは容易
でない。
【0032】d)一方で、電池本体内環境におけるセパ
レータとしての耐食性を確保するためには、不働態皮膜
は必要不可欠である。
【0033】e)耐食性確保のために不働態被膜を強固
にしても、被膜厚が厚くなると接触電気抵抗が増大し、
電池効率が著しく低下する。
【0034】f)ステンレス鋼表面に析出したM2B型
硼化物が、電気伝導性に優れた接触点として作用してお
り、接触電気抵抗は、接触単位面積当りの接触点数と面
積、表面に形成される不働態皮膜の電気抵抗に依存して
いる。
【0035】g)鋼中にFe、Crを主体に含有するM
2B型硼化物が析出したステンレス鋼は、鋼表面の不働
態皮膜の如何によらず、接触電気抵抗を継時的に低く維
持することができる。
【0036】h)しかし、M2B型硼化物を積極的に析
出させると、耐食性改善元素であるCr、Mo、Feお
よびNiといった元素を消費するため、Cr,Mo濃度
低下による母材耐食性低下が顕著となる。そのため、鋼
中Cr、Mo濃度を高め不働態被膜を強固にして、セパ
レータ環境で金属の溶出を抑制するるため、(Cr+3
Mo−2.5B)を17%以上とする必要がある i)積極的にMoを添加することで、耐食性が確保され
るが、Moは溶出したとしても、アノードおよびカソー
ド部に担持されている触媒の性能に対する影響は比較的
軽微である。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明のオーステナイト系
ステンレス鋼の化学組成を規定した理由を詳しく説明す
る。なお、下記の%表示は重量%を示す。
【0038】C:Cは、鋼中でクロム系炭化物を形成し
やすく、鋭敏化による耐食性低下を招く。したがって、
Cr炭化物の析出をできるだけ少なくするために上限を
0.03%とした。本発明鋼においては、硼化物を積極
的に析出させることで、Cr,Feを主体とし、Ni、
Moを微量含有する(Cr,Fe)2B、(Cr,F
e,Ni)2BといったM2B型硼化物として析出させ、
不働態皮膜で覆われるステンレス鋼表面の接触電気抵抗
を下げることができるが、鋼中Cが0.03%を超えて
含有する場合には、高温からの放冷過程における炭化物
析出に伴う鋭敏化が顕在化しやすく、鋭敏化対策として
の特段の熱処理が必要となる。 Si:Siは、量産鋼においてはAlと同様に有効な脱
酸元素である。0.01%未満では脱酸が不十分とな
り、一方1.5%を超えると成形性が低下するので、S
i含有は0.01〜1.5%とした。
【0039】Mn:通常、Mnは鋼中のSをMn系の硫
化物として固定する作用があり、熱間加工性を改善する
効果がある。また、脱酸元素あるいはNiバランス調整
元素でもある。これらの効果を得るには、0.01%以
上が必要である。一方、2.5%を超えると製造時の表
面スケール生成量が多くなり鋼板表面性状がわるくなる
ため上限は2.5%とした。
【0040】P:鋼中のPは、Sと並んで最も有害な不
純物で0.035%以下であることが必要である。低け
れば低い程望ましい。
【0041】S:Sは、Pと同様最も有害な不純物で上
限を0.01%とする。鋼中共存元素および鋼中のS量
に応じて、Mn系硫化物、Cr系硫化物、Fe系硫化
物、あるいは、これらの複合硫化物および酸化物との複
合非金属介在物としてほとんどは析出している。しかし
ながら、セパレータ環境においては、いずれの組成の非
金属介在物も、程度の差はあるものの腐食の起点として
作用し、不働態化の維持、腐食溶出抑制に有害である。
通常の量産鋼の鋼中S量は、0.005%超え0.00
8%前後であるが、上記の有害な影響を防止するために
は0.004%以下に低減することが望ましい。より、
望ましい鋼中S量は0.002%以下であり、最も望ま
しい鋼中S量レベルは、0.001%未満であり、低け
れば低い程よい。工業的量産レベルで0.001%未満
とすることは、現状の精錬技術をもってすれば全く問題
ない。
【0042】Cr:Crは、母材の耐食性を確保する上
で極めて重要な基本合金元素である。含有量は高いほど
高耐食となる。30%を超えると熱間で割れが発生し易
くなり量産規模での生産が難しくなる。また、17%未
満では、その他の元素を変化させてもセパレータとして
必要な耐食性の確保が困難となる。M2B型硼化物形成
により、耐食性向上に寄与する鋼中Cr量が低下し、母
材耐食性が劣化する。そのため、鋼中CrおよびMo濃
度を高め不働態被膜を強固にして、セパレータ環境で金
属の溶出を抑制するるため、(Cr+3Mo−2.5
B)を17以上とする必要がある。
【0043】Ni:Niは、金属組織学的にオーステナ
イト系とするために重要な元素である。オーステナイト
系とすることで、製造性、耐食性および成形性が確保さ
れる。下限を7%、上限を50%とする。7%以下では
オーステナイト組織とすることが困難となり、一方、5
0%を超えるとコスト的に極めて高価なものとなる。ご
くわずかのNiがM2B型硼化物中に含有される。
【0044】B:Bは、本発明においてもっとも重要な
元素である。Cr、Fe を主体とし、Ni、Moを微
量含有する(Cr,Fe)2B、(Cr,Fe,Ni)2
B といったM2B型硼化物として析出させることによ
り、不働態皮膜で覆われているステンレス鋼表面の接触
電気抵抗を下げる効果がある。
【0045】ステンレス鋼におけるM2B型硼化物析出
は、耐食性低下の原因であり一般に厄介者扱いされるこ
とが多い。本発明では、これまで厄介者扱いされてきた
2B型硼化物を積極的に析出させ、不働態皮膜形成に
より増大する接触電気抵抗を減じさせる『電気の通り道
(迂回路)』として活用するのである。
【0046】硼化物が、接触電気抵抗を下げる効果があ
ることは、これらの硼化物が金属的性質を有しており、
不働態皮膜よりも良好な電気伝導性を有していることに
より説明できる。
【0047】一般にステンレス鋼表面には、数十 程度
の極々薄い不働態皮膜が生成して優れた耐食性を示す
が、多かれ少なかれ不働態皮膜は母材に比べて電気伝導
性が劣り、接触電気抵抗を高める。不働態皮膜を薄くす
ることで、電気抵抗を小さくすることも可能ではある
が、腐食環境で安定して不動態皮膜を薄いまま維持する
ことは容易ではない。特に固体高分子型燃料電池内部で
用いた場合、不働態皮膜を薄く維持するのは容易でな
い。
【0048】電気電導性に優れた硼化物が、不働態皮膜
に覆われることなく表面に直接露出していることが、ス
テンレス鋼表面の良電気伝導性を長時間にわたって安定
させることに有効である。すなわち、硼化物が耐食的に
安定で、かつ表面に不働態皮膜を形成しないために、た
とえ固体高分子型燃料電池内部で表面の不働態皮膜が厚
くなったとしても、鋼表面に露出している硼化物を介し
て良電導性が確保される。その結果、鋼表面の接触電気
抵抗が高くなるのを抑制することができる。言いかえる
ならば、不働態皮膜に覆われることなく露出している微
細な硼化物が『電気の通り道(迂回路)』として機能す
ることで、接触電気抵抗を低く維持することができる。
【0049】一般に、Bを多量に含有させると、オース
テナイト系ステンレス鋼は強度、硬度が高くなり、延性
も低下して製造性が低下する。固体高分子型燃料電池用
セパレータ材としての成形性を確保するためにも、鋼中
のBを硼化物として析出させて、固溶B量を下げる必要
がある。硼化物としてBを析出させることで、鋼の成形
性が改善される。すなわち、成形性確保の点からも、鋼
中のBを硼化物として析出させることが必要である。
【0050】本発明では、積極的に硼化物を析出させる
ために0.0005%以上、3.5%以下のBを含有量
させる。3.5%を超えて含有量させることは、通常の
溶解法での製造が困難となる。また、固体高分子型燃料
電池セパレータ用としての常温での成形性を確保するこ
とができなくなる。好ましくは0.005〜1.8%
で、さらに好ましくは0.05〜1.20%である。鋼
中のBは、通常の製造方法でそのほとんどが硼化物とし
て析出する。1125℃においても0.01%程度固溶
するのみである。低温側では、固溶量はさらに低くな
る。本発明鋼においても、温度、鋼中成分に依存しつ
つ、0.01%以下程度の微量固溶Bが存在している。
【0051】析出温度は含有量にもよるが凝固温度近傍
にあり、一端析出するとほとんど再固溶しない。硼化物
そのものの変形能が極めて劣ることから、B含有量が多
く硼化物析出が顕著になるほど製造時、加工時の割れ問
題が大きくなる。Bの含有量の増加と共に液相線が低下
し、熱間での鍛造可能温度範囲も狭くなる問題がある。
ただし、B含有量が1.5%を超えて本発明で規定する
上限である3.5%までの場合には相当の困難さを伴う
ものの工業的規模での製造は可能である。B含有量が数
十ppm程度である場合には、硼化物は結晶粒界に析出
する傾向が大きい。接触電気抵抗を低くする上で、硼化
物が粒界、粒内いずれに析出するかはさほどの影響はな
いと判断しているが、常温での加工性、割れ問題回避の
点より均一に分散させる方が好ましい。このことから、
B含有量を0.05%以上とするのが、硼化物の粒内の
析出量が比較的多くなることから好ましい。硼化物析出
により、母材の耐食性は低下する。その理由は、硼化物
が析出することでその周囲のCrが多量に消費されるか
らである。あらかじめ、硼化物形成により消費されるC
rおよびMo量に相当するCrとMoを溶鋼の段階で添
加しておくことが耐食性低下軽減に対して極めて効果的
である。冷却速度の影響は比較的小さい。CrおよびM
o量を、Cr+3Mo−2.5B%を17%以上となる
ように調整することが、固体高分子型燃料電池本体内部
での耐食性確保に必要である。上記式の各元素にかかる
係数は実験則である。
【0052】鋼中B量の定量は、試料を、AA液(10
%アセチルアセトンー1%テトラメチルアンモニウムク
ロライド−残りメタノール)を用いる非水溶媒溶液中で
の定電流電解をおこなうことにより抽出した残渣中のB
量を分析することにより可能である。
【0053】また、硼化物としてBと結合している金属
元素の定量は、誘導結合プラズマ発光分光分析法を利用
することで可能である。定性分析は、X線回折法により
可能である Al:Alは、脱酸元素として溶鋼段階で添加し、0.
001〜0.2%の範囲で含有量させる。本発明鋼で添
加するBは、溶鋼中酸素との結合力が強い元素であり、
Al脱酸により酸素濃度を下げておく必要がある。
【0054】N:Nは、オーステナイト形成元素として
金属組織調整に用いることがあり、必要に応じて0.3
%以下の量で含有させる。
【0055】Mo:Moは、Crに比べて少量で耐食性
を改善する効果があり、必要により7%以下で含有させ
る。7%を超えて含有させると、シグマ相等の金属間化
合物の析出回避が困難であり、鋼の脆化の問題から生産
が困難となるので上限を7%とした。本発明のオーステ
ナイト系ステンレス鋼を固体高分子型燃料電池のセパレ
ータとして用いた場合、たとえ鋼中のMoが溶出したと
しても、アノードおよびカソード部に担持されている触
媒の性能に対する影響は比較的軽微である。水素イオン
(プロトン)交換基を有するフッ素系イオン交換樹脂膜
の陽イオン伝導度に対する影響も小さい。
【0056】Mo含有量は、硼化物になることを考慮し
てCr含有量との関係で(Cr+3Mo−2.5B)≧
17%なる関係式を満たすことが必要である。
【0057】Cu:Cuは、必要により3%以下の量で
含有させる。Cuを適当量含有させると、不働態化が促
進され、セパレータ環境で金属の溶出を防止する効果が
ある。含有させる場合0.01%以上とするのが好まし
く、一方3%超えて含有させると熱間での加工性を減ず
ることとなり、量産が難しくなる。
【0058】その他不純物として、少量のV、REM
(希土類元素)などを含有することは、本発明において
大きな影響はない。
【0059】本発明のオーステナイト系ステンレス鋼
は、通常の溶解、分塊、熱間加工および冷間加工により
製造できる。焼鈍、酸洗は、通常のステンレス鋼の量産
に用いられる連続焼鈍、酸洗ラインをそのまま流用する
ことができる。
【0060】しかし、B含有ステンレス鋼は熱間加工性
がわるく、熱間加工時に鋼板の両側端部が降温して耳割
れが発生し易い。この耳割れの発生は、熱間加工の途中
で再加熱するか、スラブの両側端面に肉盛り溶接層を設
けて熱間加工することにより防止できる。熱間で強圧下
加工することにより、変形能が劣る硼化物を“砕き”微
細に分散させることにより、硼化物析出に伴い劣化する
靭性を改善することができる。さらに、硼化物を熱処理
で凝集粗大化させることも、加工性を一層改善させるの
に有効である。熱処理で長時間保持することにより、硼
化物は凝集し粗大化する。
【0061】なお、上記のように本発明のオーステナイ
ト系ステンレス鋼は、固体高分子型燃料電池のセパレー
タ用として好適であり、セパレータを主体に説明した
が、通電する電気部品で小さい接触電気抵抗が要求され
るような部品に用いることができる。例えば、電線と電
線または電気機械器具同志とを接続するためのコネクタ
ー等の電気部品である。
【0062】以下、具体的な実施例により本発明の効果
を詳細に説明する。
【0063】
【実施例】高周波誘導加熱方式の150kg真空溶解炉
で、表1に示した21種の化学組成のオーステナイト系
ステンレス鋼を溶解した。溶解原料としては、市販の溶
解原料を使用し、鋼中の不純物量を調整した。B添加に
は市販のFe−B合金鉄を用いた。
【0064】
【表1】
【0065】造塊した横断面が丸形のインゴットは、大
気中で1220℃に3時間加熱した後、プレス方式鍛造
機で熱間鍛造し、厚さ70mm、幅380mm、長さ5
50mmのスラブに仕上げた。鍛造スラブは、スラブ表
面を切削加工して、表面の酸化スケール、端面の割れを
除去し、厚さ60mmのスラブに仕上げた。このスラブ
を大気中で1220℃に加熱し、熱間圧延して厚さ4m
mに仕上げた後、量産での熱延終了直後の温度履歴を模
擬した断熱材巻き付け条件で徐冷した。
【0066】M2B型硼化物は金属化合物でありながら
常温域、高温域ともに変形能が極めて悪く、熱間加工時
の鋼材割れの原因となりやすいので、1000〜120
0℃の温度範囲で再加熱を繰り返しながら鍛造および圧
延をおこなった。コイルの両側端部の温度は低下しやす
くて耳割れが発生しやすいので、コイル端面を加熱しな
がら熱間圧延した。
【0067】熱延素材は、大気雰囲気、1080℃にて
焼鈍、空冷した後、酸洗して冷間圧延ミルを用いて冷間
圧延をおこなった。必要に応じて、途中板厚で1080
℃における軟化焼鈍と酸洗をおこない、最終板厚目標で
ある3mm厚のコイルまで圧延した。
【0068】冷延コイルは、大気中、1080℃にて焼
鈍、酸洗して供試した。酸洗後のコイル表面も通常のオ
ーステナイト系ステンレス鋼と見た目は全く変らない様
相を呈していた。
【0069】なお、B含有量の定量は下記のようにして
おこなった。
【0070】各鋼片から採取した試料を、AA液(10
%アセチルアセトン−1%テトラメチルアンモニウムク
ロライド−残りメタノール)非水溶媒液中にて、20m
A/cm2の電流密度にて約3時間の定電流電解をおこな
うことで約0.4g相当を溶解し、電解後すみやかに電
解試験片を超音波洗浄したAA非水溶媒液と電解に用い
たAA非水溶媒溶液をフィルター径0.2μmのCoster
Scientific Corporation社製“商品名Nuclepore”で濾
し取り、フィルター上のM2Bの化合物を分析した。
【0071】鋼中の硼化物量が少なく残渣量が40μg
以下の少ない場合には、蒸留分離した後クルクミン吸光
光度法により、40μg以上の場合には硫りん酸(特級
りん酸:特級硫酸:蒸留水=1:1:1)中で溶解した
後、これを島津製作所製誘導結合プラズマ発光分光分析
装置“商品名ICPV-1014”にて金属成分を分析し、硼化
物として析出しているB量を定量した。これは、一般的
な定量方法である。
【0072】図2は、冷圧板のミクロ組織(200倍)
を示す。分散相がM2B型硼化物である。
【0073】カーボン板との接触電気抵抗測定は、厚さ
0.6mmの市販のグラッシーカーボン板を用い、評価
用ステンレス鋼試験片接触面積を1cm2とし、4端子
法にて測定した。評価用試験片表面は、評価直前に湿式
600番エメリー研磨とし、表面を洗浄後評価に供試し
た。負荷荷重は12kg/cm2とした。負荷荷重により
接触電気抵抗は変化するが、12kg/cm2ではほぼ一
定値が得られる。
【0074】燃料電池内での性能評価に用いたコルゲー
ト形状のセパレータ板の詳細は下記の通りである。ただ
し、供試鋼5については、常温での薄板加工が困難であ
ったので、4mm厚熱延コイルから機械加工によりガス
流路を切削加工し、試験に供試した。外観は、概ね図1
に示した通りである。溝幅2mm、溝深さ1mmで両面
に溝を形成し、アノード極側、カソード極側とした。
【0075】(1)0.3mm厚の鋼板より成形加工し
たセパレータ形状:厚さ0.3mm、縦80mm、横8
0mm ガス流路:高さ0.8mm、山と山との間隔1.2mm
(コルゲート加工) (2)セパレータ表面仕上げ:表面をショット加工用S
iC砥粒を用いて機械的にショット研磨仕上げし、5%
HNO3+3%HF、40℃中で15分間の超音波洗浄
をおこない、さらに試験直前に6%水酸化ナトリウム水
溶液を用いたアルカリ噴霧脱脂処理をおこない、流水で
簡易水洗した後、バッチ型水槽で蒸留水浸漬洗浄を3回
おこない、さらに蒸留水噴霧洗浄を4分間おこなって冷
風ドライアー乾燥させた後、各試験に供した。
【0076】固体高分子型単セル電池内部にセパレータ
として装填した状態での特性評価は、電池内に燃料ガス
を流してから1時間経過後に単セル電池の電圧を測定
し、初期の電圧と比較することにより電圧の低下率を調
べて行った。なお、低下率は、1−(1時間経過後の電
圧V/初期電圧v)により求めた。
【0077】評価に用いた固体高分子型燃料単セル電池
は、米国Electrochem社製市販電池セルFC50を改造して
用いた。
【0078】アノード極側燃料用ガスとしては99.9
999%水素ガスを用い、カソード極側ガスとしては空
気を用いた。電池本体は全体を78±2℃に保温すると
共に、電池内部の湿度制御は、セル出側の排ガス水分濃
度測定をもとに入り側でおこなった。電池内部の圧力は
1気圧である。水素ガス、空気の電池への導入ガス圧は
0.04〜0.20barの範囲で調整した。セル性能
評価は、単セル電圧で500±20mA/cm2−0.62
±0.04Vが確認できた状態より継時的に測定を行っ
た。
【0079】単セル性能測定用システムとしては、米国
スクリブナー社製890シリーズを基本とした燃料電池計
測システムを改造して用いた。電池運転状態により、特
性に変化があると予想されるが、同一条件での比較評価
である。
【0080】評価結果を表2に示す。
【0081】
【表2】
【0082】表2から明らかなように、本発明例では電
圧低下率は全て0.05未満であるのに対し、本発明で
規定した化学組成を外れた比較例では、電圧低下率が
0.3以上と極めて大きかった。また、本発明例の場
合、接触電気抵抗は0.12Ω・cm2以下と低いのに対
し、比較例では0.41〜0.96Ω・cm2とかなり高
い。
【0083】
【発明の効果】本発明のオーステナイト系ステンレス鋼
は、耐食性に優れており、かつ接触電気抵抗が小さく、
特に固体高分子型燃料電池のセパレータ用として好適で
あり、安価な固体高分子型燃料電池の製造に貢献すると
ころ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】固体高分子型燃料電池の構造を示す図である。
【図2】M2B型硼化物の析出状態を示すミクロ写真を
示す図である。
【符号の説明】
1 燃料電池 2 固体分子電解質膜 3 燃料電極膜 4 酸化剤電極膜 5a、5b セパレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土井 教史 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号住 友金属工業株式会社内 Fターム(参考) 5H026 AA06 CC03 EE08 HH05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量%で、C:0.03%以下、Si:
    0.01〜1.5%、Mn:0.01〜2.5%、P:
    0.035%以下、S:0.01%以下、Cr:17〜
    30%、Ni:7〜50%、B:0.0005〜3.5
    %、Al:0.001〜0.2%、N:0.3%以下、
    Mo:0〜7%、Cu:0〜3%を含有し、かつCr、
    MoおよびB含有量は下記式を満足しており、残部Fe
    および不可避不純物からなり、鋼中のBがM2B型硼化
    物として析出していることを特徴とする接触電気抵抗の
    低い通電電気部品用オーステナイト系ステンレス鋼。 17≦Cr+3Mo−2.5B ただし、式中の各元素記号は含有量(重量%)を示す
  2. 【請求項2】固体高分子電解質膜を中央にして燃料電極
    膜と酸化剤電極膜を重ね合わせた単位電池を複数個、単
    位電池間にセパレータを介在させて積層した積層体に、
    燃料ガスと酸化剤ガスを供給して直流電力を発生させる
    固体高分子型燃料電池において、セパレータが請求項1
    記載のオーステナイト系ステンレス鋼からなることを特
    徴とする固体高分子型燃料電池。
JP11133218A 1999-04-19 1999-05-13 通電電気部品用オーステナイト系ステンレス鋼および燃料電池 Pending JP2000328200A (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11133218A JP2000328200A (ja) 1999-05-13 1999-05-13 通電電気部品用オーステナイト系ステンレス鋼および燃料電池
KR1020000017853A KR100361548B1 (ko) 1999-04-19 2000-04-06 고체고분자형 연료전지용 스텐레스 강재
CN00105765A CN1117882C (zh) 1999-04-19 2000-04-06 固体高分子型燃料电池用不锈钢材
US09/548,673 US6379476B1 (en) 1999-04-19 2000-04-13 Stainless steel product for producing polymer electrode fuel cell
CA002305839A CA2305839C (en) 1999-04-19 2000-04-14 Stainless steel product for producing polymer electrode fuel cell
AT00401066T ATE264409T1 (de) 1999-04-19 2000-04-17 Bipolare platte zur verwendung in einer brennstoffzelle mit polymerelektroden
DE60009781T DE60009781T2 (de) 1999-04-19 2000-04-17 Bipolare Platte zur Verwendung in einer Brennstoffzelle mit Polymerelektroden
EP00401066A EP1046723B1 (en) 1999-04-19 2000-04-17 Bipolar plate for use in a polymer electrode fuel cell
ES00401066T ES2218081T3 (es) 1999-04-19 2000-04-17 Placa bipolar para su uso en celdas de combustible de electrodos de polimero.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11133218A JP2000328200A (ja) 1999-05-13 1999-05-13 通電電気部品用オーステナイト系ステンレス鋼および燃料電池

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000328200A true JP2000328200A (ja) 2000-11-28

Family

ID=15099502

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11133218A Pending JP2000328200A (ja) 1999-04-19 1999-05-13 通電電気部品用オーステナイト系ステンレス鋼および燃料電池

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000328200A (ja)

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002039530A1 (en) * 2000-11-10 2002-05-16 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Press separator for fuel cell
JP3365385B2 (ja) 2000-01-31 2003-01-08 住友金属工業株式会社 固体高分子型燃料電池のセパレータ用ステンレス鋼材の製造方法
WO2003049220A1 (en) * 2001-12-07 2003-06-12 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Metal separator for fuel cell and its production method
WO2003050904A1 (en) * 2001-12-12 2003-06-19 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Metal separator for fuel cell and its production method
WO2003052848A1 (fr) * 2001-12-18 2003-06-26 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Procede de realisation de separateur d'usure pour pile a combustible, et dispositif de realisation correspondant
JP2003178768A (ja) * 2001-12-12 2003-06-27 Honda Motor Co Ltd 燃料電池用金属製セパレータの製造方法
WO2003083980A1 (en) * 2002-03-29 2003-10-09 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Metal separator for fuel cell and manufacturing method thereof
WO2004019437A1 (ja) * 2002-08-20 2004-03-04 Daido Tokushuko Kabushiki Kaisha 燃料電池用金属部材とその製造方法、固体高分子形燃料電池用オーステナイトステンレス鋼とそれを用いた燃料電池用金属部材、固体高分子型燃料電池材料とその製造方法、耐食性導電部材とその製造方法、及び燃料電池
KR100467720B1 (ko) * 2000-12-16 2005-01-24 주식회사 포스코 표면품질이 개선된 전자부품용 비자성 스테인레스강
KR100488922B1 (ko) * 2001-02-22 2005-05-11 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 연료 전지용 세퍼레이터와 그 제조방법 및 고체 고분자형연료 전지
WO2008020602A1 (en) 2006-08-14 2008-02-21 Toyo Seikan Kaisha, Ltd. Stainless steel member for fuel cell
JP2010037614A (ja) * 2008-08-06 2010-02-18 Sumitomo Metal Ind Ltd 燃料電池セパレータ用ステンレス鋼および燃料電池用セパレータ
WO2014021298A1 (ja) 2012-07-31 2014-02-06 新日鐵住金株式会社 対カーボン接触導電性と耐久性を高めた燃料電池セパレータ用チタンまたはチタン合金材、及びこれを用いた燃料電池セパレータ、並びにそれらの製造方法
WO2014119734A1 (ja) 2013-02-01 2014-08-07 新日鐵住金株式会社 対カーボン接触導電性と耐久性に優れた燃料電池セパレータ用チタン材又はチタン合金材、これを用いた燃料電池セパレータ、及び、燃料電池
WO2014119730A1 (ja) 2013-02-01 2014-08-07 新日鐵住金株式会社 対カーボン接触導電性と耐久性に優れた燃料電池セパレータ用チタン又はチタン合金、これを用いた燃料電池セパレータ、及び、燃料電池
WO2015111653A1 (ja) 2014-01-22 2015-07-30 新日鐵住金株式会社 表面の導電性を有するチタン材又はチタン合金材とその製造方法、及び、これを用いた燃料電池セパレータと燃料電池
WO2015111652A1 (ja) 2014-01-22 2015-07-30 新日鐵住金株式会社 表面の導電性を有するチタン材又はチタン合金材、これを用いた燃料電池セパレータと燃料電池
WO2016140128A1 (ja) * 2015-03-03 2016-09-09 新日鐵住金株式会社 固体高分子形燃料電池セパレータ用ステンレス薄鋼板
KR20160122843A (ko) 2014-04-03 2016-10-24 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 연료 전지 세퍼레이터용 복합 금속박, 연료 전지 세퍼레이터, 연료 전지 및 연료 전지 세퍼레이터용 복합 금속박의 제조 방법
WO2017212905A1 (ja) 2016-06-10 2017-12-14 Jfeスチール株式会社 燃料電池のセパレータ用ステンレス鋼板およびその製造方法
KR20190009812A (ko) 2016-06-10 2019-01-29 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 연료 전지의 세퍼레이터용 스테인리스 강판 및 그의 제조 방법
WO2019224287A1 (en) * 2018-05-23 2019-11-28 Ab Sandvik Materials Technology New austenitic alloy
JP2022155341A (ja) * 2021-03-30 2022-10-13 日鉄ステンレス株式会社 オーステナイト系ステンレス鋼材及びその製造方法、並びに耐食性部材
JP2022165345A (ja) * 2021-04-19 2022-10-31 日鉄ステンレス株式会社 燃料電池用セパレータ及び燃料電池

Cited By (43)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3365385B2 (ja) 2000-01-31 2003-01-08 住友金属工業株式会社 固体高分子型燃料電池のセパレータ用ステンレス鋼材の製造方法
US6953636B2 (en) 2000-11-10 2005-10-11 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Press separator for fuel cell made of stainless steel press formed in contiguous corrugations
WO2002039530A1 (en) * 2000-11-10 2002-05-16 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Press separator for fuel cell
KR100467720B1 (ko) * 2000-12-16 2005-01-24 주식회사 포스코 표면품질이 개선된 전자부품용 비자성 스테인레스강
KR100488922B1 (ko) * 2001-02-22 2005-05-11 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 연료 전지용 세퍼레이터와 그 제조방법 및 고체 고분자형연료 전지
WO2003049220A1 (en) * 2001-12-07 2003-06-12 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Metal separator for fuel cell and its production method
JP2003178768A (ja) * 2001-12-12 2003-06-27 Honda Motor Co Ltd 燃料電池用金属製セパレータの製造方法
US7838171B2 (en) 2001-12-12 2010-11-23 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Metal separator for fuel cell and its production method
WO2003050904A1 (en) * 2001-12-12 2003-06-19 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Metal separator for fuel cell and its production method
WO2003052848A1 (fr) * 2001-12-18 2003-06-26 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Procede de realisation de separateur d'usure pour pile a combustible, et dispositif de realisation correspondant
US7254887B2 (en) 2001-12-18 2007-08-14 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Fuel cell separator manufacturing method and manufacturing apparatus
WO2003083980A1 (en) * 2002-03-29 2003-10-09 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Metal separator for fuel cell and manufacturing method thereof
US7597987B2 (en) 2002-08-20 2009-10-06 Daido Tokushuko Kabushiki Kaisha Metal component for fuel cell and method of manufacturing the same, austenitic stainless steel for polymer electrolyte fuel cell and metal component for fuel cell material and method of manufacturing the same, corrosion-resistant conductive component and method of manufacturing the same, and fuel cell
WO2004019437A1 (ja) * 2002-08-20 2004-03-04 Daido Tokushuko Kabushiki Kaisha 燃料電池用金属部材とその製造方法、固体高分子形燃料電池用オーステナイトステンレス鋼とそれを用いた燃料電池用金属部材、固体高分子型燃料電池材料とその製造方法、耐食性導電部材とその製造方法、及び燃料電池
US8133632B2 (en) 2002-08-20 2012-03-13 Daido Tokushuko Kabushiki Kaisha Metal component for fuel cell and method of manufacturing the same, austenitic stainless steel for polymer electrolyte fuel cell and metal component for fuel cell using the same, polymer electrolyte fuel cell material and method of manufacturing the same, corrosion-resistant conductive component and method of manufacturing the same, and fuel cell
WO2008020602A1 (en) 2006-08-14 2008-02-21 Toyo Seikan Kaisha, Ltd. Stainless steel member for fuel cell
US8075991B2 (en) 2006-08-14 2011-12-13 Toyo Seikan Kaisha, Ltd. Stainless steel member for a fuel cell
JP2010037614A (ja) * 2008-08-06 2010-02-18 Sumitomo Metal Ind Ltd 燃料電池セパレータ用ステンレス鋼および燃料電池用セパレータ
WO2014021298A1 (ja) 2012-07-31 2014-02-06 新日鐵住金株式会社 対カーボン接触導電性と耐久性を高めた燃料電池セパレータ用チタンまたはチタン合金材、及びこれを用いた燃料電池セパレータ、並びにそれらの製造方法
US10074857B2 (en) 2012-07-31 2018-09-11 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation Titanium or titanium alloy material for fuel cell separator having high contact conductivity with carbon and high durability, fuel cell separator including the same, and manufacturing method therefor
WO2014119730A1 (ja) 2013-02-01 2014-08-07 新日鐵住金株式会社 対カーボン接触導電性と耐久性に優れた燃料電池セパレータ用チタン又はチタン合金、これを用いた燃料電池セパレータ、及び、燃料電池
WO2014119734A1 (ja) 2013-02-01 2014-08-07 新日鐵住金株式会社 対カーボン接触導電性と耐久性に優れた燃料電池セパレータ用チタン材又はチタン合金材、これを用いた燃料電池セパレータ、及び、燃料電池
US9947942B2 (en) 2013-02-01 2018-04-17 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation Titanium material or titanium alloy material for fuel cell separator having high contact conductivity with carbon and high durability, fuel cell separator including the same, and fuel cell
US10033052B2 (en) 2014-01-22 2018-07-24 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation Titanium material or titanium alloy material having surface electrical conductivity, and fuel cell separator and fuel cell using the same
WO2015111652A1 (ja) 2014-01-22 2015-07-30 新日鐵住金株式会社 表面の導電性を有するチタン材又はチタン合金材、これを用いた燃料電池セパレータと燃料電池
KR20160098367A (ko) 2014-01-22 2016-08-18 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 표면이 도전성을 갖는 티타늄재 또는 티타늄 합금재와 그 제조 방법, 및 이것을 사용한 연료 전지 세퍼레이터와 연료 전지
KR20160098396A (ko) 2014-01-22 2016-08-18 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 표면의 도전성을 갖는 티타늄재 또는 티타늄 합금재, 이것을 사용한 연료 전지 세퍼레이터와 연료 전지
US10305119B2 (en) 2014-01-22 2019-05-28 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation Titanium material or titanium alloy material having surface electrical conductivity and method for producing the same, and fuel cell separator and fuel cell using the same
WO2015111653A1 (ja) 2014-01-22 2015-07-30 新日鐵住金株式会社 表面の導電性を有するチタン材又はチタン合金材とその製造方法、及び、これを用いた燃料電池セパレータと燃料電池
KR20160122843A (ko) 2014-04-03 2016-10-24 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 연료 전지 세퍼레이터용 복합 금속박, 연료 전지 세퍼레이터, 연료 전지 및 연료 전지 세퍼레이터용 복합 금속박의 제조 방법
EP3266895A4 (en) * 2015-03-03 2018-07-25 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation Thin stainless steel sheet for solid polymer fuel cell separator
JPWO2016140128A1 (ja) * 2015-03-03 2017-04-27 新日鐵住金株式会社 固体高分子形燃料電池セパレータ用ステンレス薄鋼板
WO2016140128A1 (ja) * 2015-03-03 2016-09-09 新日鐵住金株式会社 固体高分子形燃料電池セパレータ用ステンレス薄鋼板
WO2017212905A1 (ja) 2016-06-10 2017-12-14 Jfeスチール株式会社 燃料電池のセパレータ用ステンレス鋼板およびその製造方法
KR20190009812A (ko) 2016-06-10 2019-01-29 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 연료 전지의 세퍼레이터용 스테인리스 강판 및 그의 제조 방법
KR20190012222A (ko) 2016-06-10 2019-02-08 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 연료 전지의 세퍼레이터용 스테인리스 강판 및 그의 제조 방법
US10763517B2 (en) 2016-06-10 2020-09-01 Jfe Steel Corporation Stainless steel sheet for fuel cell separators, and production method therefor
US10930940B2 (en) 2016-06-10 2021-02-23 Jfe Steel Corporation Stainless steel sheet for fuel cell separators, and production method therefor
WO2019224287A1 (en) * 2018-05-23 2019-11-28 Ab Sandvik Materials Technology New austenitic alloy
JP2022155341A (ja) * 2021-03-30 2022-10-13 日鉄ステンレス株式会社 オーステナイト系ステンレス鋼材及びその製造方法、並びに耐食性部材
JP7685855B2 (ja) 2021-03-30 2025-05-30 日鉄ステンレス株式会社 オーステナイト系ステンレス鋼材及びその製造方法、並びに耐食性部材
JP2022165345A (ja) * 2021-04-19 2022-10-31 日鉄ステンレス株式会社 燃料電池用セパレータ及び燃料電池
JP7589098B2 (ja) 2021-04-19 2024-11-25 日鉄ステンレス株式会社 燃料電池用セパレータ及び燃料電池

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000328200A (ja) 通電電気部品用オーステナイト系ステンレス鋼および燃料電池
JP4078966B2 (ja) 固体高分子型燃料電池のセパレータ用ステンレス鋼および固体高分子型燃料電池
JP3365385B2 (ja) 固体高分子型燃料電池のセパレータ用ステンレス鋼材の製造方法
JP2001032056A (ja) 通電部品用ステンレス鋼および固体高分子型燃料電池
JP6315158B1 (ja) ステンレス鋼板及びその製造方法、固体高分子型燃料電池用セパレータ、固体高分子型燃料電池セル、並びに固体高分子型燃料電池
KR100361548B1 (ko) 고체고분자형 연료전지용 스텐레스 강재
JP4798298B2 (ja) 導電性と延性に優れた燃料電池セパレータ用ステンレス鋼およびその製造方法
KR100858572B1 (ko) 연료전지용 금속재료, 그것을 사용한 연료전지 및, 그재료의 제조방법
JP3097690B1 (ja) 固体高分子型燃料電池
JP5971446B1 (ja) フェライト系ステンレス鋼材と、これを用いる固体高分子形燃料電池用セパレータおよび固体高分子形燃料電池
US20170298488A1 (en) Ferritic stainless steel material, and, separator for solid polymer fuel cell and solid polymer fuel cell which uses the same
JP6057033B1 (ja) フェライト系ステンレス鋼材、セパレータ、固体高分子形燃料電池、および、セパレータの製造方法
JP3097689B1 (ja) 固体高分子型燃料電池
JP5152193B2 (ja) 固体高分子型燃料電池セパレータ用ステンレス鋼材および固体高分子型燃料電池
JP3269479B2 (ja) 固体高分子型燃料電池セパレータ用フェライト系ステンレス鋼
JP3397169B2 (ja) 固体高分子型燃料電池セパレータ用オーステナイト系ステンレス鋼および固体高分子型燃料電池
JP2000328205A (ja) 通電電気部品用フェライト系ステンレス鋼および燃料電池
CN110249462B (zh) 燃料电池的隔板用钢板的基材不锈钢板及其制造方法
CN115151671A (zh) 固体氧化物型燃料电池用铁素体系不锈钢
JP3397168B2 (ja) 固体高分子型燃料電池セパレータ用フェライト系ステンレス鋼および固体高分子型燃料電池
JP5217755B2 (ja) 燃料電池セパレータ用ステンレス鋼および燃料電池用セパレータ
JP7257794B2 (ja) ステンレス鋼板及びその製造方法、燃料電池用セパレータ、燃料電池セル、並びに燃料電池スタック
JP2000265248A (ja) 固体高分子型燃料電池セパレータ用フェライト系ステンレス鋼
JP2020111805A (ja) ステンレス鋼板、燃料電池用セパレータ、燃料電池セル、及び燃料電池スタック
CN121420086A (zh) 固体氧化物型电化学电池用铁素体系不锈钢