[go: up one dir, main page]

JP2000322201A - 座標入力装置 - Google Patents

座標入力装置

Info

Publication number
JP2000322201A
JP2000322201A JP12640199A JP12640199A JP2000322201A JP 2000322201 A JP2000322201 A JP 2000322201A JP 12640199 A JP12640199 A JP 12640199A JP 12640199 A JP12640199 A JP 12640199A JP 2000322201 A JP2000322201 A JP 2000322201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coordinate input
light
coordinate
input
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12640199A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000322201A5 (ja
Inventor
Katsuyuki Omura
克之 大村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP12640199A priority Critical patent/JP2000322201A/ja
Publication of JP2000322201A publication Critical patent/JP2000322201A/ja
Publication of JP2000322201A5 publication Critical patent/JP2000322201A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】座標入力面内での検出精度のばらつきをなく
し、また、検出角度の誤差が座標の検出精度に影響し難
い座標入力装置を提供すること。 【解決手段】 座標入力面50と、座標入力面50上に
ある点を指定する指などを検出し、指定された点の位置
を入力する複数の電子カメラ4a、電子カメラ4bとを
備え、指と電子カメラ4a、電子カメラ4bとを通る直
線と、電子カメラ4a、電子カメラ4bを通る直線とが
なす角度を、少なくとも2つの電子カメラについてそれ
ぞれ検出する角度検出し、検出された角度と、角度検出
に用いられた電子カメラ間の距離Wとに基づいて、指が
指定した点の2次元座標を算出する座標入力装置に対
し、角度検出に用いられた電子カメラ4a、電子カメラ
4bと座標入力面50との間に、電子カメラ4a、電子
カメラ4bが指による点の入力を受け付けない非入力領
域Gを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、座標入力装置に係
り、特に所定の領域内にペンや指などで指定された位置
の座標を入力する座標入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、オペレータが指やペンなどを使っ
て所定の面に触れることにより面上の位置を指定し、こ
の位置の座標を検出して入力する、いわゆるタッチパネ
ル式の座標入力装置がある。このような座標入力装置
は、電子黒板やパーソナルコンピュータ(パソコン)に
用いられ、パネルやディスプレイ面といった座標入力・
検出領域(以下、単に座標入力面と記す)と一体化して
構成されている。
【0003】従来の座標入力装置としては、ペンが座標
入力面に触れたことによって静電的、あるいは電磁誘導
によって生じる電気的な変化を検出するものや、座標入
力面の表面に表面弾性波として超音波を送出し、座標入
力面に触れたことによるその減衰を検出する超音波方式
のもの(特開昭61−239322号公報)が知られて
いる。また、本発明の出願人によっても、三角測量の手
法を用いた光学式の座標入力装置(特願平10−127
035号)が提案されている。光学式の座標入力装置に
よれば、比較的簡単な構成の座標入力装置が実現でき
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の座標入力装置のうち、電気的な変化を検出する
構成のものは、座標入力面に電気的なスイッチ機能を設
ける必要があるため、製造コストが高価になる。また、
座標入力装置が組み込まれた装置本体とペンとをつなぐ
ケーブルがあるためにペンの操作性が損なわれるといっ
た問題があった。また、超音波方式のものは、座標入力
面に指で触れることを前提にして構成されている。この
ため、弾性を持つペンなどを使って座標入力面に触れる
と、触れた時点では安定に座標の検出が行えるものの、
ペンを移動させて線を入力しようとすると、座標入力面
との充分な接触が得られずに線が途中で切れてしまうこ
とがあった。このような場合、ペンをさらに座標入力面
に強く押しつけると、ペンがたわんで応力が発生する。
このため、ペンを座標入力面に押しつける力が弱まるペ
ン移動時には、やはりペンと座標入力装置との接触が弱
まって、線が途切れることを防ぐことはできなかった。
【0005】さらに、特願平10−127035号のよ
うな座標入力装置は、前述した方式の座標入力装置が有
する課題は解決できるものの、現在、以下に述べる課題
を残している。すなわち、三角測量法に基づいて入力さ
れた座標を検出する座標入力装置では、この原理上、座
標の検出精度が座標入力面内でばらつきを持つことが知
られている。例えば、座標入力面を四角形とし、この一
辺の両端にそれぞれ一つずつ座標入力面上の点を指定す
るペンなどを検出するセンサを備えた場合を考える。
【0006】このようなセンサを備えた座標入力装置で
は、検出したペンの位置を自身との角度から求めるよう
になっている。このため、センサが検出した角度に誤差
が生じると、この誤差は、センサが備えられた辺の近く
にある点の座標検出時、遠くの点の座標算出時よりも大
きく影響することになる。また、センサが備えられた辺
のごく近くにある点の座標検出時にあっては、三角測量
法に基づく演算結果が発散し、座標の検出ができないこ
とがある。したがって、三角測量法を用いた座標入力装
置では、センサの取り付け位置や角度に高い精度が要求
され、また、その検出能力には高い安定性が要求されて
いた。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、座標入力面内での検出精度のばらつきをなく
し、また、検出角度の誤差が座標の検出精度に影響し難
い座標入力装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、以下の手
段によって解決できる。すなわち、請求項1記載の発明
は、平面状の座標入力・検出領域と、座標入力・検出領
域上にある点を指定する指定部材を検出し、指定された
点の位置を入力する複数の指定点入力手段と、指定点入
力手段と指定部材とを通る直線と、指定点入力手段を通
る直線とがなす角度を、少なくとも2つの指定点入力手
段についてそれぞれ検出する角度検出手段と、角度検出
手段によって検出された角度と、角度検出に用いられた
指定点入力手段間の距離とに基づいて、指定部材が指定
した点の2次元座標を算出する座標算出手段とを有して
なり、角度検出に用いられた指定点入力手段と座標入力
・検出領域との間に、指定点入力手段が指定部材による
点の入力を受け付けない非入力領域を設けることを特徴
とするものである。
【0009】このように構成することにより、座標入力
・検出領域のうち、特に検出精度の低い部位に入力され
た点については、この座標の算出を避けることができ
る。
【0010】請求項2記載の発明は、非入力領域が、座
標入力・・検出領域との境界線と角度検出に用いられた
指定点入力手段同士を通る直線との最短距離で表される
所定の幅を有し、所定の幅は、角度検出に用いられた指
定点入力手段間の距離の0.06倍以上であることを特
徴とするものである。
【0011】このように構成することにより、指定点入
力手段の取り付け位置によらず、最適な非検出領域の幅
を設定することができる。
【0012】請求項3記載の発明は、座標入力・検出領
域と非同一面上に前記非検出領域設けると共に、指定部
材を検出するための信号を、前記非入力領域に平行で、
かつ前記座標入力手段に向くように偏向する検出信号偏
向手段をさらに有することを特徴とするものである。
【0013】このように構成することにより、非検出領
域を座標入力・検出領域に設けなくて良く、座標入力・
検出領域をより広くとることができる。
【0014】請求項4記載の発明は、平面状の座標入力
・検出領域と、前記座標入力・検出領域の略全域に光を
照射する複数の発光手段と、発光手段から照射された光
を、発光手段に向けて反射する反射部材と、反射部材で
反射された光を受光できる位置に設けられた複数の受光
手段とを有し、座標入力・検出領域上において、発光手
段が照射した光が受光手段に受光されることを妨げる光
遮蔽部材の位置を座標として入力する座標入力装置であ
って、発光手段と光遮蔽部材とを通る直線と、発光手段
を通る直線とがなす角度を、少なくとも2つの発光手段
についてそれぞれ検出する角度検出手段と、角度検出手
段によって検出された角度と、角度検出に用いられた発
光手段間の距離とに基づいて、光遮蔽部材の位置を示す
2次元座標を算出する座標算出手段とを有してなり、角
度検出に用いられた発光手段と座標入力・検出領域との
間に、光遮蔽部材による座標入力を受け付けない非入力
領域を設けることを特徴とするものである。
【0015】このように構成することにより、発光した
光が遮蔽されることによって入力された点を検出する座
標入力装置における座標入力・検出領域のうち、特に検
出精度の低い部位に入力された点については、この座標
の算出を避けることができる。
【0016】請求項5記載の発明は、非入力領域は、座
標入力・・検出領域との境界線と角度検出に用いられた
発光手段同士を通る直線との最短距離で表される所定の
幅を有し、所定の幅は、角度検出に用いられた発光手段
間の距離の0.06倍以上であることを特徴とするもの
である。
【0017】このように構成することにより、発光手段
の取り付け位置によらず、最適な非検出領域の幅を設定
することができる。
【0018】請求項6記載の発明は、座標入力・検出領
域と非同一面上に非検出領域設けると共に、発光手段か
ら照射された光の光軸が座標入力・検出領域と平行にな
るように偏向する光軸偏向手段をさらに備えることを特
徴とするものである。
【0019】このように構成することにより、発光した
光が遮蔽されることによって入力された点を検出する座
標入力装置において、非検出領域を座標入力・検出領域
に設けなくて良く、座標入力・検出領域をより広くとる
ことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本明細書では、実施の形態1〜4
の画像入力装置の説明に先立って、先ず、三角測量法に
よる座標入力面内の座標入力精度のばらつきについて説
明する。図1は、入力された点の座標を三角測量法で算
出する方法を説明する図である。図1では、四角形の座
標入力面5中に入力された点P(x,y)の座標を算出
するものとする。また、座標入力面5の上端部に示す点
A、点Bは、座標算出の基準点であり、長さWは、この
点A、点B間の距離を指すものとする。さらに図中のθ
L、θRは、直線ABと直線APとがなす角度、直線AB
と直線BPとがなす角度をそれぞれ示すものである。な
お、以下の説明では、θL、θRを検出するためのセンサ
が2つ座標入力面5に設けられていて、このセンサの中
心がそれそれ点A、点Bにあるものとする。
【0021】点Aを原点とするx−y座標で表される点
P(x,y)は、以上の条件から、以下の式(1)、式
(2)によって表される。 x=f(θL,θR) …(1) y=g(θL,θR) …(2) ただし、 f(θL,θR)=W・tanθR/(tanθL+tanθR) …(3) g(θL,θR)=W・tanθL・tanθR/(tanθL+tanθR) …(4)
【0022】ここで、θLがθeL、θRがθeRだけそれぞ
れ変動した場合、算出される座標の変動dx、dyは、
以下の式で表される。 dx(θeL,θeR,θL,θR)=f(θL+θeL,θR+θeR) −f(θL,θR) …(5) dy(θeL,θeR,θL,θR)=g(θL+θeL,θR+θeR) −g(θL,θR) …(6)
【0023】したがって、この変動dx、dyによる座
標変動距離D(点Aと(x,y)との距離と、点Aと
(x+dx,y+dy)との距離の差分で示す)は、 D(θeL,θeR,θL,θR)={dx2(θeL,θeR,θL,θR) +dy2(θeL,θeR,θL,θR)}-1/2 …(7) となる。以上のような変動距離Dについて、θL、θR
それぞれ−θe〜θeの範囲で変動した場合の平均変動量
aveは、以下のように表される。
【数1】 上記した式(8)は、角度を検出するセンサの変動が同
じ場合でも、三角測量法の演算式の非線形性により平均
変動量に及ぼす影響が座標の位置によって異なることを
示すために導入した評価関数である。
【0024】ここで、例えば60インチ(対角線長)、
縦横比が16:9の画面の中央部に、縦横比4:3のX
GA(Extended Graphics Array)対応(1024×7
68画素)の画面を表示する場合、この1画素を識別す
るために必要なセンサの角度検出精度を求めてみる。以
上の条件で、1画素のピッチは、0.97mmである。
例えば、センサから最も遠い60インチの距離にある点
で、センサから見た方向から横に0.97mm離れた2
つの点を見込む、すなわち1画素の差を確実に識別しよ
うとすると、センサが検出する角度の変動を約0.03
deg以下に抑える必要があると概算される。
【0025】ただし、約0.03degの値は、センサ
から60インチの距離にある座標について求めた検出角
度の変動許容値である。次に、0.03degの値を式
(8)に代入し、センサの検出角度が0.03deg変
動した場合の座標変動量を座標入力面5内の分布として
図2に示す。図2は、座標変動量を等高線で示した図
で、同図上方の空白部分は等高線が密になって表記でき
ないために省略してある。図2によれば、センサの検出
角度が0.03deg変動した場合、座標入力面5内の
部分Dにおける座標変動距離Dは0.4mmであり、1
画素を識別するのに充分小さいことが分かる。しかしな
がら、よりセンサ位置(点A、点Bで示す)に近い部分
Cの座標変動距離Dは、0.8mm以上になる。
【0026】図3は、図2中に示した点Oを原点とする
直線Eで図2を切った断面図で、縦軸には座標変動距離
Dを、横軸にはこの座標のy座標(原点Oからのy方向
の距離)を示したものである。なお、この単位は、いず
れもmmである。図3によれば、座標変動距離Dは、y
座標の値が小さい、つまり検出される座標と直線ABと
の距離が小さいほど大きくなっている。そして、この距
離が80mmのとき、座標変動距離Dが画素のピッチと
ほぼ等しい値である1mmをとることが分かる。したが
って、以上の条件下で、センサの検出角度が0.03d
eg変動した場合にも、座標入力面5のうち、直線AB
との距離が80mm以上ある領域に入力された座標につ
いては、その変動量が画素ピッチ以下であり実質的に問
題無いことになる。
【0027】以下、上記した座標入力面内の座標入力精
度のばらつきを考慮して構成された本発明の実施の形態
1、実施の形態2、実施の形態3、実施の形態4につい
て説明する。実施の形態1〜4は、いずれも角度検出に
用いられるセンサを、センサの中心が位置する点Aおよ
び点Bと、座標入力・検出領域である座標入力面5との
間に、センサが座標の入力を受け付けない非入力領域を
設けたものである。先ず、このような非入力領域を模式
的に図4に示し、説明する。
【0028】図4に示した構成は、座標入力面5と、直
線A’B’で示す座標入力面5の上端部から距離F離れ
た直線AB上に中心が位置するように設けられる角度検
出用のセンサ(図示せず)を有している。そして、直線
ABと直線A’B’との間にあって、かつ長さWの領域
が非入力領域Gである。非入力領域Gは、所定の幅F
(直線ABと直線A’B’との距離)を有している。
【0029】この幅Fは、基準点A、B間の距離(長さ
W)に応じて決定される値であり、前述した80mmの
値は、60インチ、16:9、つまりWが1330mm
の座標入力面5について算出された値である。ただし、
Wが相違する場合にも式(8)で用いられるθL、θR
組み合わせが同じであれば、座標変動距離Dは図3に示
したものと同様の挙動を示す。したがって、W1330
mmに対する80mmと同じ比をとる値、すなわちWに
0.06(80/1330)を乗じた値を非入力領域G
の幅Fとして設定すれば、センサの検出角度の変動が
0.03deg以下で、座標入力面全域にわたって座標
変動距離Dが許容値以下になることになる。
【0030】(実施の形態1)実施の形態1は、平面状
の座標入力・検出領域である座標入力面と、座標入力面
上にある点を指定する指定部材(本実施の形態では指と
した)を検出し、指定された点の位置を入力する複数の
電子カメラを有する入力部と、電子カメラと指とを通る
直線と、電子カメラを通る直線とがなす角度をそれぞれ
検出する角度検出手段と、角度検出手段によって検出さ
れた角度と、角度検出に用いられた前記指定点入力手段
間の距離とに基づいて、指定部材が指定した点の2次元
座標を算出する座標算出手段とを有する演算部とを有し
ている。また、この入力部には、角度検出に用いられた
電子カメラと座標入力面との間に、電子カメラが指によ
る点の入力を受け付けない非入力領域が設けられてい
る。なお、実施の形態1、2では、以降「電子カメラを
通る直線」の記載は、図4のA、Bを通る直線に相当す
る電子カメラに集光される光の略中心点を結ぶ直線を指
すものとする。
【0031】以上の構成を、以下、入力部、演算部の順
に説明する。 (入力部)図5は、入力部を説明するための正面図、図
6は、図5の線分V−V’(図5中に示す)に沿う断面
図である。実施の形態1の座標入力装置は、上記した座
標入力面50の上方に距離Lを隔てて設けられた2つの
電子カメラ4a、電子カメラ4bと、電子カメラ4a、
電子カメラ4bの前面に設けられた遮光板25と、座標
入力面50の上方を除く三方を囲む背景板7と、以上の
構成を支持する支持体2とを有している。実施の形態1
では、このような座標入力装置をパソコンのディスプレ
ィDiに取り付けた例を示している。このために支持体
2の面には、ディスプレイDiとほぼ同じ領域を持つ四
角形の切欠部が設けられ、この切欠部20からディスプ
レイDiが露出するようになっていて(図8)、座標入
力装置の座標入力面50がディスプレイDi上に形成さ
れることになる。
【0032】電子カメラ4a、電子カメラ4bには、そ
れぞれ、二次元イメージセンサ15、結像光学レンズ6
とが備えられている。二次元イメージセンサ15は、多
数のCCD(Charge Coupled Device)をマトリックス
状に配列して形成された二次元のCCD撮像素子であ
り、二次元イメージセンサ15と結像光学レンズ6と
は、距離fをおいて配置されている。このような電子カ
メラ4a、電子カメラ4bは、座標入力面50の全域を
撮像することが可能なように構成されている。また、電
子カメラ4a、電子カメラ4bは、それぞれディスプレ
イDi表面に一致する光軸を通ってくる光を撮像するよ
うに支持体2に固定され、撮像領域ににディスプレイD
iが写り込むことを防いでいる。
【0033】また、電子カメラ4a、電子カメラ4bと
座標入力面50の境界線51とは、電子カメラ4a、電
子カメラ4b間の距離であるWの0.06倍より長い距
離d離れて設けられていて、この部位が非入力領域Gと
なっている。なお、このような非入力領域Gが入力を受
け付けないようにするには、非入力領域Gの全域にカバ
ーのような遮蔽物を設けることによってオペレータが非
入力領域Gであることを認識できるようにする、あるい
は検出した座標が非入力領域G内にあるものであった場
合、この座標値をアプリケーションに返さないようにす
ることが考えられる。
【0034】遮光板25は、電子カメラ4a、電子カメ
ラ4bの撮像領域制限手段として機能する部材で、図7
のように構成されている。すなわち、図遮光板25は、
中央にy方向に沿って長い切欠部251を有した四角形
の板である。この切欠部251は、電子カメラ4a、電
子カメラ4bによって撮像可能な領域を座標入力面5内
に制限するよう設計されていて、外乱光によるノイズや
座標入力面5外にある画像を取り込むことによって起こ
る誤検出を防いでいる。
【0035】また、図8に示した背景板7は、電子カメ
ラ4a、電子カメラ4bの撮影視野全体に写る位置に設
けられている。図示するように、背景板7は、基準パタ
ーンとなる濃淡色の横縞であるストライプ71a、71
bが全面に描かれていて、このストライプ71a、71
bによって後述する差分画像抽出処理を容易にしてい
る。このような基準パターンとしては、ストライプ71
の他、濃淡色の縦縞ストライプパターン、クロマキー技
術に用いられる色彩パターンなどでも良い。
【0036】(演算部)図9は、実施の形態1の演算部
を説明するためのブロック図である。演算部は、入力部
に入力した指の位置を角度として検出し、またこの座標
を算出する演算を行う構成で、このための固定的なデー
タ(制御プログラムなど)を記憶しておくROM11お
よび書き換える必要のあるデータを記憶しておくRAM
12、パソコンと接続するためのインターフェイス(I
/F)9、演算を実行するためのEEPROM16、積
分器14、xyz演算器18、各構成の動作タイミング
をとるために使用されるタイマ13を有している。以上
の構成はすべてバス1に接続され、CPU10で統括的
に制御されている。また、このような構成は、一般的に
マイコン(マイクロコンピュータ)としてすべて一体的
に構成されている。
【0037】また、RAM12は、座標メモリ12aを
有している。座標メモリ12aは、算出された座標を一
時記憶しておくのに使用されるRAMである。また、E
EPROM16には、基準画像メモリ16aが設けられ
ている。基準画像とは、例えば座標入力装置の起動時に
撮影される画像をいい、図10に示したような画像であ
ることが多い。基準画像メモリ16aは、指の位置を検
出するための後述する処理に使用するためにこの基準画
像を記憶しておくメモリである。
【0038】以上述べた入力部および演算部の動作を、
図11〜14に示して以下に説明する。なお、図11
は、図1に示した座標入力面50上に点P(x,y,
z)を入力した状態を示す図、図12は、図11の電子
カメラ4aで撮像した画像を示す図、図13は、座標入
力の一連の処理を説明するための図、また、図14は、
図11のうちの電子カメラ4aを拡大して示す図であ
る。
【0039】図11のように、座標入力面50上の点P
(x,y,z)を指で指定すると、この指が、図12の
ように背景板7を背景にして電子カメラ4a、電子カメ
ラ4bの二次元イメージセンサ15上にそれぞれ結像さ
れる。この後、電子カメラ4a、電子カメラ4bに結像
された2つの画像には、それぞれ独立に同様の処理が施
される。このため、本実施の形態では、電子カメラ4
a、電子カメラ4bの画像に対して独立になされる処理
については、電子カメラ4aに撮影された画像について
だけ説明をし、電子カメラ4bに撮影された画像につい
ては説明を省くものとする。
【0040】先ず、図13のように、電子カメラ4a
が、座標入力開始に先立って座標入力面50を撮影す
る。この撮影画像は、図10で示したような基準画像と
して基準画像メモリ16aに記憶される。次に、オペレ
ータが点を指定する指を撮影する。この撮影で電子カメ
ラ4aの二次元イメージセンサ15に結蔵した画像は、
電子カメラ4aから出力した電気信号である撮影画像と
して積分器14に入力する。このとき、基準画像メモリ
16aからも基準画像が出力され、積分器14に入力す
る。積分器14では、撮影画像と基準画像から差分画像
を生成する。
【0041】差分画像は、図10に示した基準画像と図
12の撮影画像との差だけを抽出して得た画像をいい、
ここでは、図10、図12で共通の背景板7を除き、指
の画像だけが抽出された画像を指す。なお、本実施の形
態の差分画像は、指のシルエット画像であり、x,y,
z演算器18に入力される。また、x,y,z演算器1
8には、電子カメラ4bで撮影された撮影画像が電子カ
メラ4aによる撮影画像と同様に処理されて入力する。
x,y,z演算器18では、電子カメラ4a、電子カメ
ラ4bによる撮影画像に基づく差分画像から点Pの座標
を算出する。
【0042】次に、座標算出の処理をより具体的に説明
する。先ず、x座標、y座標を算出する方法について述
べる。図14のように、二次元イメージセンサ15の中
心点poから差分画像の結像中心点paまでのx,y平面
上の距離hを考える。この距離hは、結像光学レンズ6
の中心線l1と、指定された点Pと結像中心点l2とに
よって形成される角度θ、二次元イメージセンサ15、
結像光学レンズ6間の距離fと、以下の式によって表さ
れる関係を持つ。 θ=arctan(h/f) …(9) したがって、二次元イメージセンサ15のうちのシルエ
ット画像を検出したCCDの位置からhを求め、角度θ
を求めることができる。
【0043】また、電子カメラ4aの取付角度(結像光
学レンズ6の中心線l1と座標入力面50の図中長手方
向の辺に平行な直線l3とがなす角度)αとする。取付
角度α、式(9)で求められる角度θ、図中に示した角
度βとには、以下の関係がある。 β=α−θ …(10) このことから、既知の取付角度α、式(9)で求められ
た角度θを式(10)に代入して角度βを求めることが
できる。また、x,y,z演算器18は、を電子カメラ
4bで得られた撮影画像に基づくシルエット画像につい
ても同様に処理する。そして、電子カメラ4b側の角度
βを求める。
【0044】ところで、電子カメラ4a側の角度β(便
宜上、角度βaとする)は、図5および式(1)ないし
式(4)で用いたθLにあたる角度であり、一方、電子
カメラ4b側の角度β(便宜上、角度βbとする)は、
θRにあたる。したがって、上記のようにして求められ
た電子カメラ4a側の角度βa、電子カメラ4b側の角
度βbを、それぞれθL、θRとして式(1)ないし式
(4)に代入すると、以下のように点Pのx座標、y座
標が算出できる。 x=Ltanβb/(tanβa+tanβb) …(11) y=x・tanβa …(12)
【0045】次に、点Pのz座標について述べる。図1
5は、指で座表入力面50上の一点Pを指定し、そのま
ま座標入力面50上で指を浮かせた状態を示す側面図で
ある。図15に示した指は、その先端が、座標入力面5
0の表面から距離dz離れた位置にある。この位置を、
座標入力面50の表面を原点にするz軸上の座標zとす
る。このようなz座標は、指の差分画像の結像中心点が
二次元イメージセンサ15の中心点poからずれること
によって、x,y座標同様に三角測量法に基づいて算出
できる。点Pのz座標を検出することにより、ダブルク
リックやペンアップ、ペンダウンをも検知できるように
なる。なお、中心点poと差分画像の結像中心点とのz
方向の距離を、本実施の形態では、以降kで表すものと
する。
【0046】ただし、この距離kは、点Pのz座標と共
にx,y座標によっても変化する。このことを、図16
を使って説明する。図16は、図14を、紙面に垂直な
方向から見た側面図である。図16には、z座標が同じ
であって、かつ結像光学レンズ6からの距離がD1、D
2と異なる2つの点P1、P2が示されている。図16
によれば、二次元イメージセンサ15上の点P1、点P
2の結像中心点Pk1、Pk2と二次元イメージセンサ1
5の中心点Poとの距離k1、k2が相違することが明
らかである。つまり、図14で測定される距離Dもま
た、距離kの関数になっていることになる。このため、
本実施の形態では、距離kに基づくz座標の算出に先だ
ち、前述した式(9)ないし式(12)を使ってx座
標、y座標を算出する。そして、この後、先に算出され
たx座標、y座標を考慮に入れてz座標を算出し、x,
y平面上の距離によらず正確なz座標を求めることがで
きるようにしている。
【0047】次に、以上述べた実施の形態1の処理を図
17でフローチャートとして示し、説明する。先ず、本
フローチャートでは、処理の開始直後に電子カメラ4
a、電子カメラ4bでそれぞれ基準画像を撮影し、これ
を基準画像メモリ16aに蓄積しておく(S1)。そし
て、オペレータによる入力面50への入力がなされたか
否か判断し(S2)、入力がなされていない場合には入
力があるまで待機する(S2:No)。一方、入力があ
った場合には(S2:Yes)、指の画像を撮影し(S
3)、基準画像との差分をとって差分画像を生成する
(S4)。
【0048】次に、この差分画像に基づいて電子カメラ
4a、電子カメラ4bと撮像された指の位置とがなす角
度を算出し、この角度からさらに指の位置のx、y座標
を算出する(S5)。ここで、本実施の形態では、ステ
ップS5で算出された座標が非入力領域の範囲内か否か
判断(S6)する。そして、非入力領域であると判断さ
れた場合には(S6:Yes)、以降の処理を中止する
と共にこのx,y座標を出力しないようにする、あるい
はエラー信号を出力するといった非入力処理を行い(S
10)、次の入力に備えて待機する(S2)。
【0049】次に、ステップS5で算出されたx,y座
標を考慮してz座標を算出し(S7)、x,y座標と共
にパソコンなどに出力する(S8)。この後、座標入力
装置をオフするか否か判断し(S9)、オフしない場合
には(S9:No)、次の入力に備えて待機する(S
2)。また、座標入力装置をオフする場合には(S9:
No)、すべての処理を終了する。
【0050】以上述べた実施の形態1は、電子カメラに
よる座標検出精度を座標入力装置の座標入力面の全域で
画素ピッチ以下に抑えることができる。したがって、座
標入力装置の信頼性を高めると共に、座標入力面内での
座標検出精度のばらつきをなくすことができる。
【0051】なお、本発明は、以上述べた実施の形態に
限定されるものではない。例えば、指定点入力手段とし
ての電子カメラに代え、指定部材の映像を取り込む光学
的な他の装置を用いても良い。さらに、指定点入力手段
は、光学的な装置に限らず、例えば、超音波などによっ
て入力された点との角度を算出し、この座標を検出する
ものであっても良い。
【0052】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2について説明する。実施の形態2の座標入力装置
は、座標入力面と非同一面上に非入力領域を設けると共
に、指などを検出するための信号を、非入力面に平行
で、かつ指定点入力手段である電子カメラに向くように
偏向する検出信号偏向手段を備えたものである。なお、
実施の形態2では、指の検出を電子カメラで行っている
ことから、検出信号は指の映像であり、検出信号偏向手
段には反射ミラーが用いられる。
【0053】図18は、実施の形態2を説明するための
図の一つである。図18で示した座標入力装置の構成
は、座標入力面をCRT(Cathode Ray Tube)やリアル
プロジェクション型のディスプレイなどに設けたもので
ある。図18(a)は、このような座標入力装置の上面
を示す図、(b)は、側面を示す図である。なお、図1
8中、図5に示したものと同様の部材については同様の
符号を付し、説明を一部略すものとする。
【0054】実施の形態2は、電子カメラ4a、電子カ
メラ4bをディスプレイ(Di)の筐体204上に設置
し、この設置面を非入力領域として使用するものであ
る。このために、破線202で示した筐体204上面の
端部と電子カメラ4a、電子カメラ4bとの距離dは、
座標入力面の幅の0.06倍以上に設定されている。ま
た、このような構成には、座標入力面50上にある指の
像が電子カメラ4a、電子カメラ4bに向かうように光
を偏向する反射ミラー201が設けられている。反射ミ
ラー201の反射角度は、座標入力面50と平行な面上
を進む光が非入力面と平行に進むような角度になるよう
に設定されており、実施の形態2では、光を90度に反
射するようになっている。
【0055】また、図19は、実施の形態2の他の構成
を説明するための図で、図19(a)は、この座標入力
装置の上面を示す図、(b)は、側面を示す図である。
なお、図19についても、図中、図5、図18に示した
ものと同様の部材については同様の符号を付し、説明を
一部略すものとする。図19の構成は、ホワイトボー
ド、プラズマディスプレイ、液晶ディスプレイといった
板状の部材に座標入力面を設ける場合に適用されるもの
で、電子カメラ4a、電子カメラ4bをディスプレイ
(Di)の板状の筐体205裏面に設置する。そして、
この設置面を非入力領域Gとして使用するものである。
このために、破線203で示した筐体205の背面端部
と電子カメラ4a、電子カメラ4bとの距離dは、電子
カメラ間の距離のの0.06倍以上に設定されている。
また、このような構成には、座標入力面50上にある指
の像をいったん筐体205の上面に平行になるよう偏向
する反射ミラー201b、さらに電子カメラ4a、電子
カメラ4bにけて背面と平行になるように偏向する反射
ミラー201aが設けられている。反射ミラー201
a、201bの反射角度は、それぞれ座標入力面50と
平行な面上を進む光が背面の非入力面と平行に進むよう
な角度になるように設定されており、図19に示した構
成では、それぞれ光を90度に反射するようになってい
る。
【0056】以上述べた実施の形態2は、先に述べた実
施の形態1から得られる効果に加え、座標入力面と同一
の面から非入力面が占めるスペースを省き、座標入力装
置が大型化することを抑えることができる。
【0057】(実施の形態3)実施の形態3の座標入力
装置は、実施の形態1、実施の形態2の電子カメラに代
えて光を発光する発光手段を設け、この発光手段が発光
した光の反射光に基づいて入力された点の座標を検出す
るよう構成されるものである。ここでは、先ず、このよ
うな座標の検出原理について図20ないし図23を用い
て説明する。図20は、座標入力面50と、座標入力面
50内に設けられた受発光部40a、受発光部40b
と、座標入力面50の三方に設けられた反射部材80を
示している。受発光部40a、受発光部40bには、そ
れぞれ点光源41と、受光素子(図21、図22)とが
設けられているものとする。
【0058】点光源41が照射した光は、L1、L2、
…Lmを光軸とする光束として座標入力面の全域に扇状
に広がっていく。このような光束のうち、例えば、光軸
Laに注目した場合、光軸Laの光束の反射光(光軸L
a’)は、再帰性の反射部材80で反射されて光軸La
と同じ光軸を通って受発光部40aに向かう。受発光部
40aには、後述する受光手段が設けてあって、この反
射光を受光する。このような受光手段は、光軸L1、L
2、…Lmで表される光束のすべてについてその反射光
を受光できるように構成されている。
【0059】座標入力面50内の一点Pにオペレータが
指を置くと、この指によって光軸L1、L2、…Lmで
表される光束のうちの一部が遮蔽され、反射部材80に
届かなくなる。このため、指によって遮られた光束の反
射光が受光手段で受光されなくなり、受光されなかった
光束から指が置かれた点Pを通る光の光軸が識別でき
る。同様にして、受発光部40bの点光源41から発光
した光束についてもその反射光を受光し、指が置かれた
点Pを通る光軸を識別することができる。図20では、
受発光部40aから発光した光軸L、40bから発光し
た光軸Rが点Pを通る光軸となっている。点Pの座標
は、このような光軸L、光軸Rの交点として算出するこ
とができる。
【0060】次に、受発光部40a、受発光部40bの
構成と、遮蔽された光の光軸を求める機構について説明
する。なお、受発光部40aと40bとは、同様に構成
されている。このため、実施の形態3では、受発光部4
0aに関する構成だけを図示し、受発光部40bに関す
る説明を略すものとする。
【0061】図21は、受発光部40aの構成の概略を
示す図で、座標入力面50に垂直方向から受発光部40
aを見た図である。受発光部40aは、概略して点光源
41、集光レンズ42、受光素子43で構成されてい
る。点光源41は、受光素子43と反対側に扇状の光を
照射するもので、扇状の光は、矢印q、矢印r、矢印
s、矢印tの方向に照射、あるいは反射されてくる光束
の集合であると考える。矢印qの方向に照射された光
は、反射部材で矢印rの方向に反射されてくる。そし
て、集光レンズ42通って進み、受光素子43上の点4
3bの位置で受光される。また、矢印sの方向に照射さ
れた光は、反射部材で矢印tの方向に反射され、受光素
子43上の点43aの位置で受光される。
【0062】このように、点光源41から照射され、再
帰性の反射部材で反射された光の光軸とその受光位置と
は、一対一の関係にある。このことから、受光素子43
上の受光強度分布を調べれば、遮蔽された光がどの光軸
を通って照射、あるいは反射されてきたものか分かる。
そして、このような光軸を受発光部40a、受発光部4
0bの両方について求めれば、指によって入力された点
で交わる2直線を求めることができる。
【0063】図22は、受光素子43上の受光強度と遮
蔽された光の光軸との関係を説明する図である。図22
では、集光レンズ42の中心が点光源41に一致するよ
うに集光レンズ42を配置する。点光源41から照射さ
れた光は、反射部材80で再帰的に反射され、集光レン
ズ42の中心を通って受光素子43上で受光される。こ
のとき、受光素子43上の強度分布は、光を遮蔽するも
のが座標入力面上に無ければほぼ均一になる。しかし、
図中の点Pで光が遮蔽された場合、受光素子43上でこ
の点を通る光の受光位置の受光強度が弱まることにな
る。なお、このような受光強度が弱い受光素子43上の
点を以降暗点という。
【0064】図22中に、暗点の位置を受光素子43中
心の点との距離をDnで示す。この距離Dnは、暗点を
通る直線Lmと受光素子43の中心点を通る直線とがな
す角度θnと以下の式(13)で表される対応関係があ
る。 θn=arctan(Dn/f) …(13) ただし、式(13)中のfは、図22に示すように、集
光レンズ42中心と受光素子43表面との距離である。
【0065】また、ここで、特に図20の受発光部40
aについてθnをθnLとし、図23で示した角度θLを表
せば、 θL=g(θnL) …(14) ただし、 θnL=arctan(DnL/f) …(15) 式(14)、式(15)の関係は、受発光部40bにつ
いても同様に成り立つ。したがって、受発光部側のθn
をθnRとし、図23のθRを表すと、 θR=h(θnR) …(16) ただし、 θnR=arctan(DnL/f) …(17) が得られる。
【0066】ここで、受発光部40a、受発光部40b
の取付間隔を図23のようにWとし、原点を図中のoと
すると、点Pの座標P(x,y)は、 x=W・tanθR/(tanθL+tanθR) …(18) y=W・tanθL・tanθR/(tanθL+tanθR) …(19) と表すことができる。以上のように、受発光部40a、
40bに設けられる受光素子43上の暗点を検出し、こ
の暗点と受光素子43の中心からの距離を求めることに
より、点Pの座標を検出することができる。
【0067】次に、以上述べた検出原理に基づいて入力
された点の座標を検出する座標入力装置である、実施の
形態3の構成について説明する。実施の形態3の座標入
力装置は、平面状の座標入力・検出領域である座標入力
面と、座標入力面の略全域に光を照射する複数の発光手
段と、発光手段から照射された光を、発光手段に向けて
反射する反射部材と、反射部材で反射された光を受光で
きる位置に設けられた複数の受光手段とを有する入力部
を備え、このような入力部上において、発光手段が照射
した光が前記受光手段に受光されることを妨げる光遮蔽
部材の位置を座標として入力する座標入力装置である。
【0068】そして、このために、発光手段と光遮蔽部
材とを通る直線と、発光手段を通る直線とがなす角度
を、少なくとも2つの発光手段についてそれぞれ検出す
る角度検出手段と、角度検出手段によって検出された角
度と、角度検出に用いられた発光手段間の距離とに基づ
いて、光遮蔽部材の位置を示す2次元座標を算出する座
標算出手段とを有する演算部を備えている。このような
構成のうち、入力部には、角度検出に用いられた発光手
段と座標入力面との間に、指による座標入力を受け付け
ない非入力領域が設けられている。また、演算部には、
パソコンなどが用いられている。
【0069】図24は、実施の形態3の座標入力装置を
説明するための図で、入力部を正面から見たものであ
る。なお、図24中、図5で説明したのと同様の構成に
ついては同様の符号を付し、説明を一部略すものとす
る。図示した座標入力装置は、座標入力面50と、発光
手段となる2つのビーム整形レンズ群102a、ビーム
整形レンズ群102bと、座標入力面50の三方を囲む
ように設けられた再帰性の反射部材80と、ビーム整形
レンズ群を発光手段とするためのレーザ光源100、ハ
ーフミラー101、ミラー103とを備えている。な
お、ビーム整形レンズ群102a、ビーム整形レンズ群
102bから照射された光は、反射部材80で反射され
て再びビーム整形レンズ群102a、ビーム整形レンズ
群102bに戻ってくる。ビーム整形レンズ群102
a、ビーム整形レンズ群102bの後方にはこのような
反射光を受光する受光手段としての受光素子(図26)
が設られている。
【0070】また、ビーム整形レンズ群102a、ビー
ム整形レンズ群102bと座標入力面50との間には、
非入力領域Gが設けてあって、この幅dは、前述した基
準に基づいて0.06W以上の長さに設定されている。
なお、このような非入力領域も、実施の形態1と同様に
カバーなどをかけてオペレータに非入力領域であること
を認識させる、あるいは検出した座標が非入力領域Gの
範囲内であった場合にはこの座標をアプリケーション側
に返さないといった方法で入力を受け付けないようにす
ることができる。
【0071】図24の座標入力装置では、一つの光源1
00の光にハーフミラー101を透過、あるいは反射さ
せ、分岐して2つのビーム整形レンズ群102a、10
2bを介して座標入力面に2方向から光を照射するよう
構成している。このような光源100には、レーザダイ
オードやピンポイントLEDといったスポットをある程
度絞ることが可能なものが用いられる。ビーム整形レン
ズ群102a、102bは、それぞれ図25のように、
シルンドリカルレンズ112、シルンドリカルレンズ1
13、シリンドリカルレンズ114によって構成されて
いる。ビーム整形レンズ群102a、102bは、図2
4に示すように、互いに距離W離して取り付けられてお
り、スポット光を、扇状の広がりを持ち(図25a)、
かつ座標入力面50と平行な光束に整形する(図25
b)。なお、実施の形態3、実施の形態4中の「発光手
段を通る直線」の表現は、このビーム整形レンズ群10
2a、102bの略中心を通る直線を指すものとする。
【0072】図26は、図24、図25に示した座標入
力装置の光学系を、より詳しく説明するための図で、図
26(a)は、実施の形態3の発光、受光の構成を説明
するための模式図、(b)は、(a)の模式図の発光に
係る構成を示す図、(c)は、(a)の受光に係る構成
を説明する図である。なお、図26(a)〜(c)は、
いずれもそれぞれの図中に示す座標軸に従う方向から見
たものとする。
【0073】光源100の光は、ハーフミラー101で
例えばビーム整形レンズ群102aに向かった後、シリ
ンドリカルレンズ112によってx方向にのみコリメー
トされる。そして、さらにシリンドリカルレンズ11
3、シリンドリカルレンズ114で図中y方向に集光さ
れる。このようなシリンドリカルレンズ112とシリン
ドリカルレンズ113、シリンドリカルレンズ114と
は、その曲率分布が互いに直交している。3枚のシリン
ドリカルレンズを通過してきた光は、集光部cで線状に
集光する。この集光部cは、前述した座標検出原理の点
光源41に相当することから、以降、二次光源ともいう
ものとする。
【0074】また、ビーム整形レンズ群102aから光
を取り出す取出口にはスリットsが設けてあって、スリ
ットsから二次光源cの光が座標入力面に向けて照射さ
れる。実施の形態3では、スリットsの位置と二次光源
cの位置とが一致しているものとする。この照射光は、
ハーフミラー87によって折り返されてディスプレイ
(Di)の正面にいるオペレータの側から見て扇状に広
がる(図26(b))。このとき、照射光は、シリンド
リカルレンズ112でコリメートされていることによ
り、座標入力面の垂直方向には広がらず、座標入力面に
平行な光となる。
【0075】座標入力面50上に広がった光は、反射部
材80で反射され、出射されたときと同じ光軸を通って
ビーム整形レンズ群102aに向かって進む。そして、
ハーフミラー87を透過した後に集光レンズ42を通っ
て受光素子43に受光される。実施の形態3の受光素子
は、複数のCCD撮像素子をマトリックス状に配置して
構成されている。このとき、座標入力面50上に座標を
入力するために置かれた指があれば、この指が光の遮蔽
物となって受光素子43のいずれかのCCD撮像素子に
光が受光されずに暗点を生じる。この暗点となったCC
D撮像素子の受光素子43上における位置から前述した
式(13)のDnが求められ、このDnに基づいて指の置
かれた点の座標が算出できる(図26(c))。
【0076】以上述べた実施の形態3は、照射された光
が遮蔽されることによる座標入力装置において、座標入
力面の全域で座標検出精度を画素ピッチ以下に抑えるこ
とができる。したがって、座標入力装置の信頼性を高め
ると共に、座標入力面内での座標検出精度のばらつきを
なくすことができる。
【0077】(実施の形態4)次に、本発明の実施の形
態4について説明する。実施の形態4の座標入力装置
は、座標入力面と非同一面上に非検出領域設けると共
に、発光手段から照射された光の光軸が座標入力面と平
行になるように偏向する光軸偏向手段をさらに備えたも
のである。
【0078】図27は、実施の形態4を説明するための
図の一つである。図27で示した座標入力装置の構成
は、座標入力面をCRTやリアルプロジェクション型の
ディスプレイなどに設けたものである。図27(a)
は、このような座標入力装置の上面を示す図、(b)
は、側面を示す図である。なお、図27中、図18に示
したものと同様の部材については同様の符号を付し、説
明を一部略すものとする。
【0079】実施の形態4は、受発光部40a、受発光
部40bをディスプレイ(Di)の筐体204上に設置
し、この設置面を非入力領域として使用するものであ
る。このために、破線202で示した筐体204上面の
端部と受発光部40a、受発光部40bとの距離dは、
受発光部間の距離の0.06倍以上に設定されている。
また、実施の形態4では、受発光部40a、40bとし
て実施の形態3と同様にスポット光を整形するビーム整
形レンズ群と受光素子とを用い、両者をまとめて受発光
部というものとする。
【0080】さらに、実施の形態4の座標入力装置に
は、受発光部40a、受発光部40bが照射した光を座
標入力面50に向かうように偏向する反射ミラー201
が設けられている。反射ミラー201の反射角度は、照
射した光が非入力面、座標入力面50の両方に平行に進
むような角度に設定されており、実施の形態4では、光
を90度に反射するようになっている。
【0081】また、図28は、実施の形態4の他の構成
を説明するための図で、図28(a)は、この座標入力
装置の上面を示す図、(b)は、側面を示す図である。
なお、図28についても、図中、図19、図27に示し
たものと同様の部材については同様の符号を付し、説明
を一部略すものとする。
【0082】このような構成は、ホワイトボード、プラ
ズマディスプレイ、液晶ディスプレイといった板状の部
材に座標入力面を設ける場合に適用されるもので、受発
光部40a、受発光部40bをディスプレイ(Di)の
板状の筐体205裏面に設置する。そして、この設置面
を非入力領域として使用するものである。このために、
破線203で示した筐体205の背面端部と受発光部4
0a、受発光部40bとの距離dは、受発光部40a、
受発光部40b間の距離の0.06倍以上に設定されて
いる。
【0083】また、このような構成には、受発光部40
a、受発光部40bから照射された光をいったん筐体2
05の上面に平行になるよう偏向する反射ミラー201
a、さらに座標入力面50と平行になるように偏向する
反射ミラー201bが設けられている。反射ミラー20
1a、201bの反射角度は、それぞれ非入力面と平行
な面上を進む光が座標入力面50と平行に進むような角
度になるように設定されており、図28に示した構成で
は、それぞれ光を90度に反射するようになっている。
【0084】以上述べた実施の形態4は、先に述べた実
施の形態3から得られる効果に加え、非入力面が占める
スペースを節減でき、座標入力装置が大型化することを
抑えることができる。
【0085】また、本発明は、以上述べた実施の形態
3、実施の形態4に限定されるものではない。すなわ
ち、発光手段、受光手段(受発光部)は、一般的に座標
入力装置に適用されるものであればどのような構成でも
良い。実施の形態3、実施の形態4の座標入力装置に適
用可能な光学的機構としては、例えば、従来からある、
照射部が光を入力座標面内で走査するもの、さらにこの
反射部材を円筒体表面に設けたものが考えられる。さら
に、周囲光に対する電気的フォトトランジスタ補償を使
って光遮断を検出するものを用いることも可能である。
【0086】
【発明の効果】以上述べた本発明は、以下の効果を奏す
る。すなわち、請求項1記載の発明は、座標入力・検出
領域のうち、特に検出精度の低い部位に入力された点に
ついては、この座標の算出を避け、座標入力装置の座標
検出精度を高めると共に、装置の信頼性を高めることが
できる。したがって、請求項1記載の発明は、座標入力
面内での検出精度のばらつきをなくし、また、検出角度
の誤差が座標の検出精度に影響し難い座標入力装置を提
供することができる。
【0087】請求項2記載の発明は、最適な非検出領域
の幅を設定することができ、非検出領域を設けることに
よる座標入力面の縮小を最低限に抑えながら、実質的に
座標の検出精度の低下が生じる領域を非検出領域とする
ことができる。
【0088】請求項3記載の発明は、座標入力・検出領
域をより広くとることができ、座標入力装置を小型化す
ることもできる。
【0089】請求項4記載の発明は、発光した光が遮蔽
されることによって入力された点を検出する座標入力装
置において、座標入力・検出領域のうち、特に検出精度
の低い部位に入力された点については、この座標の算出
を避け、座標入力装置の座標検出精度を高めると共に、
装置の信頼性を高めることができる。したがって、請求
項4記載の発明は、発光した光が遮蔽されることによっ
て入力された点を検出する座標入力装置において、座標
入力面内での検出精度のばらつきをなくし、また、検出
角度の誤差が座標の検出精度に影響し難い座標入力装置
を提供することができる。
【0090】請求項5記載の発明は、発光した光が遮蔽
されることによって入力された点を検出する座標入力装
置において、最適な非検出領域の幅を設定することがで
き、非検出領域を設けることによる座標入力面の縮小を
最低限に抑えながら、実質的に座標の検出精度の低下が
生じる領域を非検出領域とすることができる。
【0091】請求項6記載の発明は、発光した光が遮蔽
されることによって入力された点を検出する座標入力装
置において、座標入力・検出領域をより広くとることが
でき、座標入力装置を小型化することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】点の座標を三角測量法で算出する方法を説明す
る図である。
【図2】座標変動量を座標入力面内の分布として表した
図である。
【図3】図2中に示した直線Eで図2を切った断面図で
ある。
【図4】非入力領域を模式的に示した図である。
【図5】実施の形態1の入力部を説明するための図で、
入力部の正面図である。
【図6】図5中の線分V−V’に沿う入力部の断面図で
ある。
【図7】実施の形態1の遮光板を説明するための図であ
る。
【図8】実施の形態1の背景板を説明するための図で、
その一部を示す正面図である。
【図9】実施の形態1の演算部を説明するためのブロッ
ク図である。
【図10】実施の形態1の基準画像を例示する図であ
る。
【図11】実施の形態1の入力部および演算部の動作を
説明するための図で、座標入力面上に点を入力した状態
を示す図である。
【図12】実施の形態1の入力部および演算部の動作を
説明するための図で、図11の電子カメラで撮像した画
像を示す図である。
【図13】実施の形態1の入力部および演算部の動作を
説明するための図で、座標入力の一連の処理を説明する
ための図である。
【図14】実施の形態1の入力部および演算部の動作を
説明するための図で、図11のうちの電子カメラを拡大
して示す図である。
【図15】実施の形態1の座標入力面上で指を浮かせた
状態を示す図である。
【図16】図14を、紙面に垂直な方向から見た図であ
る。
【図17】実施の形態1の処理を説明するためのフロー
チャートである。
【図18】実施の形態2の座標入力装置を説明するため
の図で、(a)は、座標入力装置の上面を示す図、
(b)は、側面を示す図である。
【図19】実施の形態2の座標入力装置を説明するため
の他の図で、(a)は、座標入力装置の上面を示す図、
(b)は、側面を示す図である。
【図20】実施の形態3の座標入力装置の座標検出原理
について説明する図である。
【図21】実施の形態3の座標入力装置の座標検出原理
について説明する他の図である。
【図22】実施の形態3の座標入力装置の座標検出原理
について説明する他の図である。
【図23】実施の形態3の座標入力装置の座標検出原理
について説明する他の図である。
【図24】実施の形態3の座標入力装置を説明するため
の図で、入力部を正面から見たものである。
【図25】図24中に示したビーム整形レンズ群の構成
を説明するための図である。
【図26】図24、図25に示した座標入力装置の光学
系を、より詳しく説明するための図で、(a)は、発
光、受光の構成を説明するための模式図、(b)は、
(a)の模式図の発光に係る構成を示す図、(c)は、
(a)の受光に係る構成を説明する図である。
【図27】実施の形態4の座標入力装置を説明するため
の図で、(a)は、座標入力装置の上面を示す図、
(b)は、側面を示す図である。
【図28】実施の形態4の座標入力装置を説明するため
の他の図で、(a)は、座標入力装置の上面を示す図、
(b)は、側面を示す図である。
【符号の説明】
2 支持体 4a、4b 電子カメラ 5、50 座標入力面 6 結像光学レンズ 7 背景板 9 インターフェイス 10 CPU 11 ROM 12 RAM 12a 座標メモリ 13 タイマ 14 積分器 15 二次元イメージセンサ 16 EEPROM 16a 基準画像メモリ 18 xyz演算器 20、251 切欠部 25 遮光板 40a、40b 受発光部 51 境界線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面状の座標入力・検出領域と、 前記座標入力・検出領域上にある点を指定する指定部材
    を検出し、指定された点の位置を入力する複数の指定点
    入力手段と、 前記指定点入力手段と指定部材とを通る直線と、前記指
    定点入力手段を通る直線とがなす角度を、少なくとも2
    つの前記指定点入力手段についてそれぞれ検出する角度
    検出手段と、 前記角度検出手段によって検出された角度と、角度検出
    に用いられた前記指定点入力手段間の距離とに基づい
    て、指定部材が指定した点の2次元座標を算出する座標
    算出手段とを有してなり、 角度検出に用いられた前記指定点入力手段と前記座標入
    力・検出領域との間に、前記指定点入力手段が前記指定
    部材による点の入力を受け付けない非入力領域を設ける
    ことを特徴とする座標入力装置。
  2. 【請求項2】 前記非入力領域は、前記座標入力・検出
    領域との境界線と角度検出に用いられた前記指定点入力
    手段同士を通る直線との最短距離で表される所定の幅を
    有し、前記所定の幅は、角度検出に用いられた前記指定
    点入力手段間の距離の0.06倍以上であることを特徴
    とする請求項1記載の座標入力装置。
  3. 【請求項3】 前記座標入力・検出領域と非同一面上に
    前記非検出領域設けると共に、前記指定部材を検出する
    ための信号を、前記非入力領域に平行で、かつ前記座標
    入力手段に向くように偏向する検出信号偏向手段をさら
    に有することを特徴とする請求項1または2に記載の座
    標入力装置。
  4. 【請求項4】 平面状の座標入力・検出領域と、前記座
    標入力・検出領域の略全域に光を照射する複数の発光手
    段と、前記発光手段から照射された光を、前記発光手段
    に向けて反射する反射部材と、前記反射部材で反射され
    た光を受光できる位置に設けられた複数の受光手段とを
    有し、座標入力・検出領域上において、前記発光手段が
    照射した光が前記受光手段に受光されることを妨げる光
    遮蔽部材の位置を座標として入力する座標入力装置であ
    って、 前記発光手段と光遮蔽部材とを通る直線と、前記発光手
    段を通る直線とがなす角度を、少なくとも2つの前記発
    光手段についてそれぞれ検出する角度検出手段と、 前記角度検出手段によって検出された角度と、角度検出
    に用いられた前記発光手段間の距離とに基づいて、光遮
    蔽部材の位置を示す2次元座標を算出する座標算出手段
    とを有してなり、 角度検出に用いられた前記発光手段と前記座標入力・検
    出領域との間に、前記光遮蔽部材による座標入力を受け
    付けない非入力領域を設けることを特徴とする座標入力
    装置。
  5. 【請求項5】 前記非入力領域は、前記座標入力・・検
    出領域との境界線と角度検出に用いられた前記発光手段
    同士を通る直線との最短距離で表される所定の幅を有
    し、前記所定の幅は、角度検出に用いられた前記発光手
    段間の距離の0.06倍以上であることを特徴とする請
    求項4記載の座標入力装置。
  6. 【請求項6】 前記座標入力・検出領域と非同一面上に
    前記非検出領域設けると共に、前記発光手段から照射さ
    れた光の光軸が前記座標入力・検出領域と平行になるよ
    うに偏向する光軸偏向手段をさらに備えることを特徴と
    する請求項4または5に記載の座標入力装置。
JP12640199A 1999-05-06 1999-05-06 座標入力装置 Pending JP2000322201A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12640199A JP2000322201A (ja) 1999-05-06 1999-05-06 座標入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12640199A JP2000322201A (ja) 1999-05-06 1999-05-06 座標入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000322201A true JP2000322201A (ja) 2000-11-24
JP2000322201A5 JP2000322201A5 (ja) 2004-10-28

Family

ID=14934254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12640199A Pending JP2000322201A (ja) 1999-05-06 1999-05-06 座標入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000322201A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040014763A (ko) * 2002-08-12 2004-02-18 이문기 레이저와 카메라를 이용한 포인팅장치
JP2004054065A (ja) * 2002-07-23 2004-02-19 Saeilo Japan Inc ショーウィンドウ・インタラクティブ表示装置
WO2004104810A1 (ja) * 2003-05-19 2004-12-02 Eit Co., Ltd. エリアイメージセンサを用いた位置検出装置
KR100809541B1 (ko) 2006-09-08 2008-03-07 삼성중공업 주식회사 대면적 판넬 계측 시스템의 캘리브레이션 방법
JP2008282283A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Canon Inc 座標入力装置、座標検出方法、及びコンピュータプログラム
KR101032952B1 (ko) 2009-12-31 2011-05-09 주식회사 세바비드코어 감시 카메라 시스템의 좌표생성방법
US8013598B2 (en) 2006-06-19 2011-09-06 Newcom, Inc. Object detecting device for detecting object using electromagnetic induction
WO2011055952A3 (ko) * 2009-11-05 2011-11-03 Jeong Seung-Tae 지시물체의 위치인식장치
CN103257754A (zh) * 2013-05-15 2013-08-21 广州视睿电子科技有限公司 光学成像触摸屏的触摸识别方法及装置
US8563880B2 (en) 2006-10-24 2013-10-22 Newcom, Inc. Operating tool with conductor pieces

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004054065A (ja) * 2002-07-23 2004-02-19 Saeilo Japan Inc ショーウィンドウ・インタラクティブ表示装置
KR20040014763A (ko) * 2002-08-12 2004-02-18 이문기 레이저와 카메라를 이용한 포인팅장치
WO2004104810A1 (ja) * 2003-05-19 2004-12-02 Eit Co., Ltd. エリアイメージセンサを用いた位置検出装置
US8330726B2 (en) 2003-05-19 2012-12-11 Xiroku, Inc. Position detection apparatus using area image sensor
US8013598B2 (en) 2006-06-19 2011-09-06 Newcom, Inc. Object detecting device for detecting object using electromagnetic induction
KR100809541B1 (ko) 2006-09-08 2008-03-07 삼성중공업 주식회사 대면적 판넬 계측 시스템의 캘리브레이션 방법
US8563880B2 (en) 2006-10-24 2013-10-22 Newcom, Inc. Operating tool with conductor pieces
JP2008282283A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Canon Inc 座標入力装置、座標検出方法、及びコンピュータプログラム
WO2011055952A3 (ko) * 2009-11-05 2011-11-03 Jeong Seung-Tae 지시물체의 위치인식장치
US8847882B2 (en) 2009-11-05 2014-09-30 Smart Sense Technology Co., Ltd Apparatus for recognizing the position of an indicating object
KR101032952B1 (ko) 2009-12-31 2011-05-09 주식회사 세바비드코어 감시 카메라 시스템의 좌표생성방법
CN103257754A (zh) * 2013-05-15 2013-08-21 广州视睿电子科技有限公司 光学成像触摸屏的触摸识别方法及装置
CN103257754B (zh) * 2013-05-15 2015-10-28 广州视睿电子科技有限公司 光学成像触摸屏的触摸识别方法及装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4094794B2 (ja) 座標検出装置、情報記憶媒体および座標検出方法
US7443387B2 (en) Coordinate input apparatus, its control method, and program
JP3905670B2 (ja) 座標入力検出装置、情報記憶媒体及び座標入力検出方法
US7432914B2 (en) Coordinate input apparatus, its control method, and program
KR20010014970A (ko) 물체 검출용 광학유닛 및 이를 이용한 위치좌표 입력장치
US20050023448A1 (en) Position-detecting device
US20110074738A1 (en) Touch Detection Sensing Apparatus
JP2003114755A (ja) 座標入力装置
JP2001014091A (ja) 座標入力装置
JP2001142642A (ja) 座標入力装置
US20110084938A1 (en) Touch detection apparatus and touch point detection method
WO2005031554A1 (ja) 光学式位置検出装置
JP2000322201A (ja) 座標入力装置
KR20010051563A (ko) 곡선 모양의 미러를 사용하는 광 디지타이저
JP2000322201A5 (ja)
JP2002351615A (ja) ディスプレイ装置
JP2003280802A (ja) 座標入力装置
JP3931030B2 (ja) 位置検出装置
JP2003186616A (ja) 情報入力装置、情報入出力システム、位置座標出力方法、プログラム及び記録媒体
JP4414075B2 (ja) 座標入力/検出装置、座標検出方法及び記憶媒体
JP2001084108A (ja) 座標入力・検出・表示装置
JP4183327B2 (ja) 光走査型タッチパネル
JP2001282446A (ja) レンズおよびそれを使用した座標入力/検出装置並びに情報表示入力装置
JP4175715B2 (ja) 光走査型タッチパネル
JP2002163071A (ja) 光検出器

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060704

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060904

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070508