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JP2000321408A - 光反射フィルム - Google Patents

光反射フィルム

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Publication number
JP2000321408A
JP2000321408A JP11128390A JP12839099A JP2000321408A JP 2000321408 A JP2000321408 A JP 2000321408A JP 11128390 A JP11128390 A JP 11128390A JP 12839099 A JP12839099 A JP 12839099A JP 2000321408 A JP2000321408 A JP 2000321408A
Authority
JP
Japan
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liquid crystal
light
crystal layer
film
layers
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11128390A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Kajima
啓二 鹿島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP11128390A priority Critical patent/JP2000321408A/ja
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  • Polarising Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示装置のバックライト光源における光
反射板として用いられるとき、光源としての冷陰極管に
印加される高周波電流によってコンデンサー容量が発生
することがない光反射フィルム。 【解決手段】 光反射フィルム10は、1/2波長層1
2の両面に、コレステリック規則性を有する第1及び第
2液晶層14、16を積層してなり、各液晶層における
液晶分子は、その旋回方向が同一で、分子螺旋軸が前記
液晶層を厚さ方向に横断するように形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶表示装置の
バックライト光源における光反射板等に用いられる光反
射フィルムに係り、特に、金属薄膜を用いることなく、
光を高効率で反射することができる光反射フィルムに関
する。
【0002】
【従来の技術】上記のような液晶表示装置のバックライ
ト光源における光反射板は、例えば、ポリエチレンテレ
フタレート(PET)フィルムに銀等の金属薄膜を形成
してなり、バックライト光源からの照明光を液晶パネル
方向に反射するようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のような光反射板
を液晶表示装置のバックライト光源に用いるとき、光源
としての冷陰極管に印加される高周波電流によって、金
属薄膜部分にコンデンサー容量が発生し、このため、コ
ンデンサー容量に基づくリーク電流による10%弱のエ
ネルギーロスが発生するという問題点がある。
【0004】又、液晶表示装置に限らず、一般的に、反
射材として誘電性材料を用いることができない場合があ
る。
【0005】更に、前記金属薄膜は、これが鏡面のと
き、入射光の位相が180°シフトして反射されるた
め、入射光と同一位相の反射光が要求される場合は利用
できないという問題点があった。
【0006】この発明は上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、例えば、液晶表示装置のバックライ
ト光源における光反射板として用いられるとき、光源と
しての冷陰極管に印加される高周波電流によってコンデ
ンサー容量が発生することがなく、したがって、コンデ
ンサー容量に基づくリーク電流による10%弱のエネル
ギーロスを防止できる光反射フィルムを提供することを
目的とする。
【0007】又、誘電性材料を用いることができない箇
所に設けることができ、且つ、反射光の位相がずれない
ようにした光反射フィルムを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1発明は、請求項1の
ように、1/2波長層の両面に、コレステリック規則性
を有する第1及び第2液晶層を積層してなり、これら第
1及び第2液晶層は、その液晶分子の旋回方向が同一
で、分子螺旋軸が前記液晶層を厚さ方向に横断するよう
に形成されたことを特徴とする光反射フィルムにより上
記目的を達成するものである。
【0009】又、第2発明は、請求項2のように、コレ
ステリック規則性を有する第1及び第2液晶層を、その
分子螺旋軸が液晶層の厚さ方向に横断するように積層し
て形成してなり、前記第1及び第2液晶層の液晶分子の
旋回方向が相互に反対方向となるようにしたことを特徴
とする光反射フィルムにより上記目的を達成するもので
ある。
【0010】前記各液晶層を、液晶における分子螺旋の
ピッチが液晶層の厚さ方向に変化され、且つ、その最大
ピッチと最小ピッチとの差が少なくとも100nmとな
るようにした広帯域反射液晶層としてもよい。
【0011】前記広帯域反射液晶層における分子螺旋の
ピッチを、その円偏光反射帯域が、300nm以上、好
ましくは、400〜800nmとなるようにしてもよ
い。
【0012】前記広帯域反射液晶層は、少なくとも赤、
緑、青の各色の波長の円偏光を反射する分子螺旋のピッ
チを備えるようにしてもよい。
【0013】更に、前記各液晶層を、コレステリック規
則性を有し、且つ、相互に分子螺旋のピッチが異なる複
数の薄膜状液晶層を、同一液晶層内での液晶分子の旋回
方向が同一となるように積層した広帯域反射液晶層とし
てもよい。
【0014】前記薄膜状液晶層は、赤、緑、青の各色の
波長に対応して少なくとも3層設けてもよい。
【0015】第1発明においては、コレステリック規則
性を有する第1又は第2液晶層の一方から入射する光の
うちの右旋又は左旋円偏光の一方を反射し、透過した他
方の旋回方向を1/2波長層で反転させて、第1又は第
2液晶層の他方により反射し、更に、1/2波長層で旋
回方向を元に戻し、第1又は第2液晶層の一方を透過し
て出射するので、入射光は高い反射率で反射される。
【0016】第2発明においては、コレステリック規則
性を有する第1又は第2液晶層の一方から入射する光の
うちの右旋又は左旋円偏光の一方を反射し、透過した他
方を、液晶分子の旋回方向が異なる第1又は第2液晶層
の他方により反射し、その反射光が、第1又は第2液晶
層の一方を再度透過して出射するので、入射光は高い反
射率で反射される。
【0017】本発明の光反射フィルムは、例えば、液晶
表示装置のバックライト光源における光反射板として用
いられるとき、金属薄膜を用いていないので、光源とし
ての冷陰極管に印加される高周波電流によってコンデン
サー容量が発生することがない。したがって、コンデン
サー容量に基づくリーク電流による10%弱のエネルギ
ーロスを防止できる。又、入射光に対する反射光の位相
ずれは生じない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の例
を、図面を参照して詳細に説明する。
【0019】図1に示されるように、本発明の実施の形
態の第1例に係る光反射フィルム10は、1/2波長層
12の両面に、コレステリック規則性を有する液晶、例
えばコレステリック液晶の第1及び第2液晶層14、1
6を積層して構成され、各液晶層における液晶分子は、
その旋回方向が同一で、分子螺旋軸が前記液晶層を厚さ
方向に横断するように形成したものである。
【0020】前記コレステリック液晶層は、一般的に、
フィジカルな分子配列に基づいて、一方向の旋光成分
と、これと逆廻りの旋光成分とを分離する旋光選択特性
を発現するが、プレーナ配列のヘリカル軸に入射した光
は右旋光光と左旋光光の2つの円偏光光に分かれ、一方
は透過し他方は反射される。
【0021】この現象は、円偏光2色性として知られ、
円偏光の旋光方向を入射光に対して適宜選択すると、コ
レステリック液晶のヘルカル軸方向と同一の旋光方向を
持つ円偏光が選択的に散乱反射される。
【0022】この場合の最大旋光光散乱は、次の(1)
式の波長λ0で生じる。
【0023】λ0=nav・p …(1)
【0024】ここで、pはヘリカルピッチ、navはヘ
リカル軸に直交する平面内の平均屈折率である。
【0025】このときの反射光の波長バンド幅Δλは、
次の(2)式で示される。
【0026】Δλ=Δn・p …(2)
【0027】ここで、Δn=n(‖)−n(直角)であ
り、n(‖)はヘリカル軸に直交する面内における最大
の屈折率、n(直角)はヘリカル軸に平行な面内におけ
る最大の屈折率である。
【0028】なお、波長バンド幅Δλを広帯域にする方
法として、ヘリカルピッチを変化させる方法(例えば、
USP5、691、789)、pが異なるコレステリッ
ク液晶層を数層重ねる(例えば、特開平9−30477
0)等の方法がある。
【0029】コレステリック液晶の材料としては、シッ
フ塩基、アゾ系、エステル系、ビフェニル系等のネマチ
ック液晶化合物の末端基に光学活性の2−メチルブチル
基、2−メチルブトキシ基、4−メチルヘキチル基を結
合したカイラルネマチック液晶化合物が望ましい。
【0030】又、一般に高分子液晶は、液晶を呈するメ
ソゲン基を主鎖、側鎖、あるいは主鎖及び側鎖の位置に
導入した高分子であるが、高分子コレステリック液晶
も、例えばコレステリル基を側鎖に導入することで得ら
れる。
【0031】前記1/2波長層12は、ポリイミド等の
高分子材料からなる位相板であり、入射する右旋又は左
旋円偏光の位相を1/2波長、すなわち、180°だけ
ずらして旋回方向が反対の左旋又は右旋円偏光するもの
である。
【0032】前記コレステリック液晶からなる液晶層
は、1/2波長層12に積層されているが、これは、例
えば非誘電性基材上に第1液晶層14、1/2波長層1
2、及び、第2液晶層16をこの順で積層してもよい。
この場合、第2液晶層16側から光が入射するように配
置する。
【0033】なお、基材を光透過性とした場合は、光の
入射方向は限定されない。光透過性基材としては、ポリ
メタアクリル酸メチル、ポリアクリル酸メチル等のアク
リル酸エステル又はメタアクリル酸エステルの単独若し
くは共重合体、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチ
レンテレフタレート等のポリエステル、ポリカーボネー
ト、ポリエチレン等の透明な樹脂、透明なガラス、透明
なセラミクス等の透光性材料からなる平面形状をしたシ
ート状又は板状の部材がある。
【0034】本発明の実施の形態の第1例に係る光反射
フィルム10においては、コレステリック規則性を有す
る液晶層の一方、例えば、第1液晶層14から入射する
光のうちの右旋又は左旋円偏光の一方、例えば右旋円偏
光Rが反射され、他方の左旋円偏光Lが透過するが、1
/2波長層12において、左旋円偏光Lの旋回方向が反
転される。従って、1/2波長層12を透過した左旋円
偏光Lは、前記反射された一方と同一の右旋円偏光Rと
なり、第2液晶層16層により反射される。
【0035】この反射された右旋円偏光Rは、1/2波
長層12を透過して左旋円偏光Lとなり、そのまま第1
液晶層14を透過して、前記反射された右旋円偏光Rと
同方向に出射される。光が第2液晶層16側から入射し
ても同様に高い反射率で反射される。上記いずれの場合
も、入射光に対する反射光の位相ずれは生じない。
【0036】光反射フィルム10を、例えば、液晶表示
装置のバックライト光源における光反射板として用いる
とき、金属薄膜を用いていないので、光源としての冷陰
極管に印加される高周波電流によってコンデンサー容量
が発生することがない。したがって、コンデンサー容量
に基づくリーク電流による10%弱のエネルギーロスを
防止できる。
【0037】次に、本発明の実施の形態の第2例を、図
面を参照して詳細に説明する。
【0038】図2に示されるように、本発明の実施の形
態の第2例に係る光反射フィルム20は、コレステリッ
ク規則性を有する第1及び第2液晶層22、24を、そ
の分子螺旋軸が液晶層の厚さ方向に横断するように積層
して形成されてなり、前記第1及び第2液晶層22、2
4は、その液晶分子の旋回方向が相互に反対方向となる
ようにされている。
【0039】したがって、この光反射フィルム20で
は、入射する右旋又は左旋円偏光成分の一方、例えば右
旋円偏光Rが第1液晶層22で反射され、透過した他方
の左旋円偏光Lが第2液晶層24で反射されるように構
成されている。
【0040】本発明の実施の形態の第2例に係る光反射
フィルム20においては、コレステリック規則性を有す
る液晶層の一方、例えば、第1液晶層22から入射する
光のうちの右旋又は左旋円偏光の一方(右旋円偏光R)
が反射され、他方(左旋円偏光L)が透過するが、これ
は、第2液晶層24層により反射され、更に第1液晶層
22を透過して、最初に反射された右旋円偏光Rと同方
向に出射される。光が第2液晶層24側から入射しても
同様に高い反射率で反射される。
【0041】次に、図3に示される本発明の実施の形態
の第4例に係る光反射フィルム30について説明する。
【0042】この光反射フィルム30は、前記図1の光
反射フィルム10と同様の1/2波長層12の両面にコ
レステリック規則性を有する第1及び第2広帯域反射液
晶層32、34を積層したものである。これら第1及び
第2広帯域反射液晶層32、34は、コレステリック液
晶分子の螺旋ピッチが、液晶層の厚さ方向に変化され、
幅広い波長域、例えば可視光域全ての波長帯域の光の反
射が可能となるようにされたものである。
【0043】このような螺旋ピッチが変化するコレステ
リック液晶の構造は、例えば、特開平6−281814
号公報に開示される方法、あるいは、WO97/167
62号公報に開示される方法等によって形成することが
できる。
【0044】ここにおいて、前記第1及び第2広帯域反
射液晶層32、34における分子螺旋のピッチの変化範
囲は、最大ピッチと最小ピッチとの差が少なくとも10
0nmとなるようにされている。
【0045】具体的には、前記第1及び第2広帯域反射
液晶層32、34における分子螺旋のピッチを、その円
偏光反射帯域が、300nm以上、好ましくは、400
〜800nmとなるようにする。このようにすれば、全
可視域での光反射が可能である。
【0046】又、この場合、前記第1及び第2広帯域反
射液晶層32、34が、少なくとも赤、緑、青の各色の
波長の円偏光を反射する分子螺旋のピッチを備えるよう
にすると、この光反射フィルム30を、例えば、液晶表
示装置のバックライト光源における光反射板として用い
るとき、赤、緑、青の3原色の反射光が得られるのでカ
ラー表示に好適である。
【0047】この光反射フィルム30による光の反射作
用については、反射波長帯域を除き、前記光反射フィル
ム10と同一であるので詳細な説明を省略する。
【0048】前記実施の形態の第3例に係る光反射フィ
ルム30は、図1に示される実施の形態の第1例に係る
光反射フィルム10と同様に、1/2波長層12の両面
に第1及び第2液晶層を形成したものであるが、本発明
はこれに限定されるものでなく、図4に示される本発明
の実施の形態の第4例に係る光反射フィルム40のよう
に、図2の実施の形態の第2例と同様に、コレステリッ
ク規則性を有し、且つ、液晶分子の旋回方向が相互に反
対方向となる第1及び第2広帯域反射液晶層42、44
を、その分子螺旋軸が液晶層の厚さ方向に横断するよう
に積層して形成してもよい。
【0049】これら第1及び第2広帯域反射液晶層4
2、44は、前記実施の形態の第3例に係る光反射フィ
ルム30における第1及び第2広帯域反射液晶層32、
34と同様に、コレステリック液晶分子の螺旋ピッチ
を、液晶層の厚さ方向に変化させ、幅広い波長域、例え
ば可視光域全ての波長帯域の光の反射が可能となるよう
にしたものである。
【0050】この光反射フィルム40による光の反射作
用については、反射波長帯域を除き、前記光反射フィル
ム20と同一であるので詳細な説明を省略する。
【0051】次に、本発明の実施の形態の第5例を、図
5を参照して詳細に説明する。
【0052】この実施の形態の第5例に係る光反射フィ
ルム50は、前記図3に示される実施の形態の第3例に
係る光反射フィルム30と同様の1/2波長層12の両
面に第1及び第2広帯域反射液晶層52、54を形成し
たものである。これら第1及び第2広帯域反射液晶層5
2、54は、各々コレステリック液晶等のコレステリッ
ク規則性を有する複数の薄膜状液晶層52A、52B、
52C、・・・、54A、54B、54C、・・・を、
各薄膜状液晶層における液晶分子の旋回方向が同一とな
るように積層して形成されている。
【0053】前記各薄膜状液晶層52A、52B、52
C、・・・、54A、54B、54C、・・・は、相互
に分子螺旋のピッチが異なるようにされ、且つ、その最
大ピッチと最小ピッチとの差が少なくとも100nmと
なるようにされていて、全可視域での光反射が可能であ
る。
【0054】従って、例えば前記各薄膜状液晶層52
A、52B、52C、・・・、54A、54B、54
C、・・・の液晶分子の螺旋ピッチを、少なくとも赤
(R)、緑(G)、及び、青(B)の各色の波長光を反
射するように構成すれば、この光反射フィルム50を、
例えば、液晶表示装置のバックライト光源における光反
射板として用いるとき、赤、緑、青の3原色の反射光が
得られるので、液晶カラー表示に好適である。
【0055】この光反射フィルム50による光の反射作
用については、反射波長帯域を除き、前記光反射フィル
ム10と同一であるので詳細な説明を省略する。
【0056】前記本発明の実施の形態の第5例に係る光
反射フィルム50は、前記図1に示される実施の形態の
第3に係る光反射フィルム30と同様に、1/2波長層
12の両面に第1及び第2広帯域反射液晶層を形成した
ものであるが、本発明はこれに限定されるものでなく、
図6に示される本発明の実施の形態の第6例に係る光反
射フィルム60のように、図4の実施の形態の第4例と
同様に、コレステリック規則性を有し、且つ、液晶分子
の旋回方向が相互に反対方向となる第1及び第2広帯域
反射液晶層62、64を、その分子螺旋軸が液晶層の厚
さ方向に横断するように、且つ、2層に積層して形成し
てもよい。
【0057】これら第1及び第2広帯域反射液晶層6
2、64は、実施の形態の第5例における第1及び第2
広帯域反射液晶層52、54と同様に、各々コレステリ
ック液晶等のコレステリック規則性を有する複数の薄膜
状液晶層62A、62B、62C、・・・、64A、6
4B、64C、・・・を、各広帯域反射液晶層内では、
各薄膜状液晶層の液晶分子の旋回方向が同一となるよう
に積層したものである。
【0058】この光反射フィルム60による光の反射作
用については、反射波長帯域を除き、前記光反射フィル
ム20と同一であるので詳細な説明を省略する。
【0059】なお、上記液晶層14、16、22、2
4、32、34、及び、薄膜状液晶層42A、42B、
42C、・・・、44A、44B、44C、・・・は、
コレステリック液晶から構成されているが、本発明はこ
れに限定されるものでなく、分子螺旋軸廻りに螺旋構造
をとるコレステリック規則性を有する液晶であればよ
い。従って、カイラルネマチック液晶を用いてもよい。
【0060】
【発明の効果】この発明は上記のように構成したので、
例えば、液晶表示装置のバックライト光源における光反
射板として用いられるとき、光源としての冷陰極管に印
加される高周波電流によってコンデンサー容量が発生す
ることがなく、したがって、コンデンサー容量に基づく
リーク電流による10%弱のエネルギーロスを防止でき
るという優れた効果を有する。
【0061】又、入射光に対する反射光の位相ずれが生
じないとともに、誘電性材料を用いることができない箇
所に装着することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1例に係る光反射フィ
ルムを示す略示断面図
【図2】本発明の実施の形態の第2例に係る光反射フィ
ルムを示す略示断面図
【図3】本発明の実施の形態の第3例に係る光反射フィ
ルムを示す略示断面図
【図4】本発明の実施の形態の第4例に係る光反射フィ
ルムを示す略示断面図
【図5】本発明の実施の形態の第5例に係る光反射フィ
ルムを示す略示断面図
【図6】本発明の実施の形態の第6例に係る光反射フィ
ルムを示す略示断面図
【符号の説明】
10、20、30、40、50、60…光反射フィルム 12…1/2波長層 14、16、22、24、32、34、42、44…液
晶層 32、34、42、44、52、54、62、64…広
帯域反射液晶層 42A、42B、42C、44A、44B、44C、5
2A、52B、52C、64A、64B、64C…薄膜
状液晶層

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1/2波長層の両面に、コレステリック規
    則性を有する第1及び第2液晶層を積層してなり、これ
    ら第1及び第2液晶層は、その液晶分子の旋回方向が同
    一で、分子螺旋軸が前記液晶層を厚さ方向に横断するよ
    うに形成されたことを特徴とする光反射フィルム。
  2. 【請求項2】コレステリック規則性を有する第1及び第
    2液晶層を、その分子螺旋軸が液晶層の厚さ方向に横断
    するように積層して形成してなり、前記第1及び第2液
    晶層の液晶分子の旋回方向が相互に反対方向となるよう
    にしたことを特徴とする光反射フィルム。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、前記各液晶層
    は、液晶における分子螺旋のピッチが液晶層の厚さ方向
    に変化され、且つ、その最大ピッチと最小ピッチとの差
    が少なくとも100nmとなるようされた広帯域反射液
    晶層であることを特徴とする光反射フィルム。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記広帯域反射液晶層
    における分子螺旋のピッチを、その円偏光反射帯域が、
    300nm以上、好ましくは、400〜800nmとな
    るようにしたことを特徴とする光反射フィルム。
  5. 【請求項5】請求項3又は4において、前記広帯域反射
    液晶層は、少なくとも赤、緑、青の各色の波長の円偏光
    を反射する分子螺旋のピッチを備えたことを特徴とする
    光反射フィルム。
  6. 【請求項6】請求項1又は2において、前記各液晶層
    は、コレステリック規則性を有し、且つ、相互に分子螺
    旋のピッチが異なる複数の薄膜状液晶層を、同一液晶層
    内での液晶分子の旋回方向が同一となるように積層した
    広帯域反射液晶層であることを特徴とする光反射フィル
    ム。
  7. 【請求項7】請求項6において、前記薄膜状液晶層は、
    赤、緑、青の各色の波長に対応して少なくとも3層設け
    られたことを特徴とする光反射フィルム。
JP11128390A 1999-05-10 1999-05-10 光反射フィルム Withdrawn JP2000321408A (ja)

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