JP2000318102A - ガスバリアフィルム - Google Patents
ガスバリアフィルムInfo
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- JP2000318102A JP2000318102A JP11130239A JP13023999A JP2000318102A JP 2000318102 A JP2000318102 A JP 2000318102A JP 11130239 A JP11130239 A JP 11130239A JP 13023999 A JP13023999 A JP 13023999A JP 2000318102 A JP2000318102 A JP 2000318102A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 接着剤を用いることなくポリオレフィン層が
積層されているガスバリアフィルムの提供。 【解決手段】 オレフィンマクロモノマーと極性基を有
するビニルモノマーとの共重合体から成るガスバリア性
を有する樹脂層にポリオレフィンが直接積層されたこと
を特徴とするガスバリアーフィルム。
積層されているガスバリアフィルムの提供。 【解決手段】 オレフィンマクロモノマーと極性基を有
するビニルモノマーとの共重合体から成るガスバリア性
を有する樹脂層にポリオレフィンが直接積層されたこと
を特徴とするガスバリアーフィルム。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスバリアフィル
ムに関し、より詳細にはポリオレフィンが積層されたガ
スバリアフィルムに関する。
ムに関し、より詳細にはポリオレフィンが積層されたガ
スバリアフィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】被包装物を保護するために、水、湿気、
空気、酸素などを遮断する様々な包装形態がとられてい
る。これらの包装材料の保護性能を比較する指標として
は、水蒸気透過性や酸素透過性等のガスバリア性が一般
的に用いられている。
空気、酸素などを遮断する様々な包装形態がとられてい
る。これらの包装材料の保護性能を比較する指標として
は、水蒸気透過性や酸素透過性等のガスバリア性が一般
的に用いられている。
【0003】これまで、このようなガスバリア性のある
包装用のポリマーとして用いられているものには、大き
く分けて疎水性ポリマーと親水性ポリマーとがあり、疎
水性ポリマーとしてはPET、ポリ塩化ビニリデン、液
晶ポリエステ等があげられ、親水性のポリマーとして
は、エチレン- 酢酸ビニル共重合体の鹸化物( 以下EV
OH) 、ポリアミド6、ポリアミドMXD6、PAN等
が挙げられる。
包装用のポリマーとして用いられているものには、大き
く分けて疎水性ポリマーと親水性ポリマーとがあり、疎
水性ポリマーとしてはPET、ポリ塩化ビニリデン、液
晶ポリエステ等があげられ、親水性のポリマーとして
は、エチレン- 酢酸ビニル共重合体の鹸化物( 以下EV
OH) 、ポリアミド6、ポリアミドMXD6、PAN等
が挙げられる。
【0004】親水性ポリマーの場合、ガスバリア性は湿
度によって変化し、特に高湿度下ではガスバリア性は大
きく低下する。そのため、親水性ポリマーの場合、湿度
によるガスバリア性能の低下を防ぐために、表面にポリ
オレフィンやAl箔をラミネートするのが通例である。
度によって変化し、特に高湿度下ではガスバリア性は大
きく低下する。そのため、親水性ポリマーの場合、湿度
によるガスバリア性能の低下を防ぐために、表面にポリ
オレフィンやAl箔をラミネートするのが通例である。
【0005】しかし、親水性ポリマーとポリオレフィン
フィルムやAl箔とは接着性が十分ではないので、層間
に変性ポリオレフィン等の接着層をもうけるのが通例で
あり、例えば、特開昭61- 162539号公報には親
水性ポリマーであるEVOHとポリオレフィンとの層間
の接着層として変成ポリオレフィン樹脂を使用すること
が開示されている。接着層として一般に用いられる変性
ポリオレフィン層としては、無水マレイン酸やエポキシ
基等で変性されたポリオレフィン、たとえばアドマー(
三井化学製) 等が挙げられる。親水性ポリマーの場合、
上述したように接着層が不可欠であり、製造する際に成
型が難しかったり、工程が増えたり、コストアップとな
る等の問題がある。
フィルムやAl箔とは接着性が十分ではないので、層間
に変性ポリオレフィン等の接着層をもうけるのが通例で
あり、例えば、特開昭61- 162539号公報には親
水性ポリマーであるEVOHとポリオレフィンとの層間
の接着層として変成ポリオレフィン樹脂を使用すること
が開示されている。接着層として一般に用いられる変性
ポリオレフィン層としては、無水マレイン酸やエポキシ
基等で変性されたポリオレフィン、たとえばアドマー(
三井化学製) 等が挙げられる。親水性ポリマーの場合、
上述したように接着層が不可欠であり、製造する際に成
型が難しかったり、工程が増えたり、コストアップとな
る等の問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記従
来技術の問題点を解消し、接着層を用いることなく親水
性ポリマーのガスバリア樹脂層とポリオレフィン層とが
直接積層されてなるガスバリアフィルムを提供しようと
するものである。
来技術の問題点を解消し、接着層を用いることなく親水
性ポリマーのガスバリア樹脂層とポリオレフィン層とが
直接積層されてなるガスバリアフィルムを提供しようと
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を達成
するためになされたものであり、本発明のフィルムはオ
レフィンマクロモノマーと極性基を有するビニルモノマ
ーとの共重合体からなるガスバリアー樹脂層がポリオレ
フィンフィルムに直接積層されてなることにより上記課
題が達成される。
するためになされたものであり、本発明のフィルムはオ
レフィンマクロモノマーと極性基を有するビニルモノマ
ーとの共重合体からなるガスバリアー樹脂層がポリオレ
フィンフィルムに直接積層されてなることにより上記課
題が達成される。
【0008】本発明でいうオレフィンマクロモノマーと
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、もしくはエチレン
- ブチレン共重合体等のオレフィン骨格を有するポリマ
ーの一方の末端他の単量体と重合可能なラジカル重合性
の不飽和二重結合を有する化合物である。他の単量体と
共重合可能な二重結合とはラジカル重合性の不飽和二重
結合を意味し、例えば、ビニル基、アクロイル基、メタ
クリロイル基、アリル基などを挙げることができる。
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、もしくはエチレン
- ブチレン共重合体等のオレフィン骨格を有するポリマ
ーの一方の末端他の単量体と重合可能なラジカル重合性
の不飽和二重結合を有する化合物である。他の単量体と
共重合可能な二重結合とはラジカル重合性の不飽和二重
結合を意味し、例えば、ビニル基、アクロイル基、メタ
クリロイル基、アリル基などを挙げることができる。
【0009】上記オレフィンマクロモノマーの具体例と
しては、商品名「KRATON LIQUID Polymer L-1253」(She
ll Chemical Company 社製) や、特開平5- 19463
1号公報の請求項、特開平6- 329720号公報の請
求項等に開示されているポリオレフィン末端にラジカル
重合性の二重結合を有する化合物、特開平5- 2471
19公報の請求項、特開平6- 32847号公報の請求
項、特開平7- 2928号公報の請求項等に開示されて
いる化合物から誘導される末端にラジカル重合性の二重
結合を有する化合物等を挙げることができる。
しては、商品名「KRATON LIQUID Polymer L-1253」(She
ll Chemical Company 社製) や、特開平5- 19463
1号公報の請求項、特開平6- 329720号公報の請
求項等に開示されているポリオレフィン末端にラジカル
重合性の二重結合を有する化合物、特開平5- 2471
19公報の請求項、特開平6- 32847号公報の請求
項、特開平7- 2928号公報の請求項等に開示されて
いる化合物から誘導される末端にラジカル重合性の二重
結合を有する化合物等を挙げることができる。
【0010】本発明で用いられる極性基を有するビニル
モノマーとは、OH基を有する( メタ) アクリル酸エス
テル、CONH基、CN基等を含有するビニルモノマ
ー、ハロゲンを含有するビニルモノマー等であり、具体
的には、2- ヒドロキシエチル( メタ) アクリレート、
グルコシルエチルメタクリレート、N- メチルアクリル
アミド、N- イソプロピルアクリルアミド、( メタ) ア
クリロニトリル、塩化ビニリデン、塩化ビニル等が挙げ
られる。これら極性基を有するビニルモノマーは単独で
用いられてもよいし、あるいは2種以上が混合して用い
られてもよい。なお、( メタ) アクリル酸はアクリル酸
及びメタクリル酸を意味する。
モノマーとは、OH基を有する( メタ) アクリル酸エス
テル、CONH基、CN基等を含有するビニルモノマ
ー、ハロゲンを含有するビニルモノマー等であり、具体
的には、2- ヒドロキシエチル( メタ) アクリレート、
グルコシルエチルメタクリレート、N- メチルアクリル
アミド、N- イソプロピルアクリルアミド、( メタ) ア
クリロニトリル、塩化ビニリデン、塩化ビニル等が挙げ
られる。これら極性基を有するビニルモノマーは単独で
用いられてもよいし、あるいは2種以上が混合して用い
られてもよい。なお、( メタ) アクリル酸はアクリル酸
及びメタクリル酸を意味する。
【0011】本発明でいう、オレフィンマクロモノマー
と極性基を含有するビニルモノマーとの共重合体におい
てオレフィンマクロマーと極性基を有するビニルモノマ
ーとの比は重量で通常1/ 99〜60/ 40であり、さ
らに好ましくは3/ 97〜30/ 70である。オレフィ
ンマクロマーの量が上記比率より少ない場合はポリオレ
フィンとの接着性が悪く、多すぎる場合にはガスバリア
性が低下する。又その分子量は特に限定はされないが、
通常1万〜100万であり、さらに好ましくは3万〜3
0万である。
と極性基を含有するビニルモノマーとの共重合体におい
てオレフィンマクロマーと極性基を有するビニルモノマ
ーとの比は重量で通常1/ 99〜60/ 40であり、さ
らに好ましくは3/ 97〜30/ 70である。オレフィ
ンマクロマーの量が上記比率より少ない場合はポリオレ
フィンとの接着性が悪く、多すぎる場合にはガスバリア
性が低下する。又その分子量は特に限定はされないが、
通常1万〜100万であり、さらに好ましくは3万〜3
0万である。
【0012】本発明でいう、オレフィンマクロモノマー
と極性基を含有するビニルモノマーとの共重合体におい
て、本発明の目的を阻害しない範囲で、側鎖に炭素数1
〜12のアルキル基を有する( メタ) アクリル酸エステ
ル、スチレン系モノマー等のその他のモノマーを併用し
てもよく、その量は共重合体中の1〜80重量%が適当
である。
と極性基を含有するビニルモノマーとの共重合体におい
て、本発明の目的を阻害しない範囲で、側鎖に炭素数1
〜12のアルキル基を有する( メタ) アクリル酸エステ
ル、スチレン系モノマー等のその他のモノマーを併用し
てもよく、その量は共重合体中の1〜80重量%が適当
である。
【0013】本発明のオレフィンマクロモノマーと極性
基を含有するビニルモノマーとの共重合体に、EVO
H、ポリアミド6、ポリアミドMXD6、PAN等の親
水性のガスバリア性樹脂を混合させてもよい。その際、
共重合体と親水性ガスバリア樹脂との比は重量で10/
90〜90/ 10が適当である。共重合体の量が上記比
率より少ない場合はポリオレフィンとの接着性が低下
し、多すぎるとガスバリア性が低下してしまう。
基を含有するビニルモノマーとの共重合体に、EVO
H、ポリアミド6、ポリアミドMXD6、PAN等の親
水性のガスバリア性樹脂を混合させてもよい。その際、
共重合体と親水性ガスバリア樹脂との比は重量で10/
90〜90/ 10が適当である。共重合体の量が上記比
率より少ない場合はポリオレフィンとの接着性が低下
し、多すぎるとガスバリア性が低下してしまう。
【0014】本発明でいう、オレフィンマクロモノマー
と極性基を含有するビニルモノマーとの共重合物は通常
知られている熱重合開始剤や光重合開始剤を用いた重合
方法を用いて重合される。また重合方法は特に限定はさ
れないが、オレフィンマクロモノマーと極性基を含有す
るモノマーとの相溶性が不十分な場合があるので、通常
は溶液重合法で重合される。
と極性基を含有するビニルモノマーとの共重合物は通常
知られている熱重合開始剤や光重合開始剤を用いた重合
方法を用いて重合される。また重合方法は特に限定はさ
れないが、オレフィンマクロモノマーと極性基を含有す
るモノマーとの相溶性が不十分な場合があるので、通常
は溶液重合法で重合される。
【0015】本発明において、オレフィンマクロモノマ
ーと極性基を有するビニルモノマーとの共重合体からな
るガスバリア樹脂層をポリオレフィンに直接積層して本
発明のガスバリアフィルムを得る方法は特に限定され
ず、例えば、キャスティング法、熱ラミネート法、押出
コーティング法、共押出法等の通常用いられる方法が挙
げられる。通常は生産性の高い押出法がとられる。
ーと極性基を有するビニルモノマーとの共重合体からな
るガスバリア樹脂層をポリオレフィンに直接積層して本
発明のガスバリアフィルムを得る方法は特に限定され
ず、例えば、キャスティング法、熱ラミネート法、押出
コーティング法、共押出法等の通常用いられる方法が挙
げられる。通常は生産性の高い押出法がとられる。
【0016】(作用)本発明のガスバリアフィルムは、
オレフィンマクロモノマーと極性基を有するビニルモノ
マーとの共重合体からなるフィルムとポリオレフィンフ
ィルムとからなっており、前記共重合体が極性基を有す
るビニルモノマーを含有しているためにガスバリア性が
良く、またオレフィンマクロモノマーを含有しているた
めに、オレフィンとの密着性が良い。
オレフィンマクロモノマーと極性基を有するビニルモノ
マーとの共重合体からなるフィルムとポリオレフィンフ
ィルムとからなっており、前記共重合体が極性基を有す
るビニルモノマーを含有しているためにガスバリア性が
良く、またオレフィンマクロモノマーを含有しているた
めに、オレフィンとの密着性が良い。
【0017】
【実施例】以下に、いくつかの例を挙げて本発明を説明
するが、この例により本発明が限定されるものではな
い。
するが、この例により本発明が限定されるものではな
い。
【0018】〔共重合体の合成〕 (共重合体1)アクリロニトリル20重量部、エチレン
- ブチレンマクロモノマー( シェル化学製、L- 125
3) 10重量部、イソボニルアクリレート70重量部、
光重合開始剤( イルガキュアー651、チバガイギー
製) 0. 1重量部をトルエン100重量部に溶解し、ケ
ミカルランプを用いて光重合を行い、共重合体1のトル
エン溶液を得た。
- ブチレンマクロモノマー( シェル化学製、L- 125
3) 10重量部、イソボニルアクリレート70重量部、
光重合開始剤( イルガキュアー651、チバガイギー
製) 0. 1重量部をトルエン100重量部に溶解し、ケ
ミカルランプを用いて光重合を行い、共重合体1のトル
エン溶液を得た。
【0019】(共重合体2)エチレン- ブチレンマクロ
モノマー( シェル化学製、L- 1253) 10重量部、
イソボニルアクリレート70重量部、光重合開始剤( イ
ルガキュアー651、チバガイギー製) 0. 1重量部を
トルエン100重量部に溶解し、ケミカルランプを用い
て光重合を行い、共重合体2のトルエン溶液を得た。
モノマー( シェル化学製、L- 1253) 10重量部、
イソボニルアクリレート70重量部、光重合開始剤( イ
ルガキュアー651、チバガイギー製) 0. 1重量部を
トルエン100重量部に溶解し、ケミカルランプを用い
て光重合を行い、共重合体2のトルエン溶液を得た。
【0020】(実施例1)共重合体1のトルエン溶液を
ポリエチレンフィルム( MI= 3g/ 10分) に塗工し
て乾燥させて複合フィルムを得た。得られた複合フィル
ムの酸素透過性をJISK- 7126に準じて測定した
ところ10cc/cm2/ 24hrs(65%RH)であった。ま
たポリエチレンフィルムと共重合体層との密着性は良好
であった。
ポリエチレンフィルム( MI= 3g/ 10分) に塗工し
て乾燥させて複合フィルムを得た。得られた複合フィル
ムの酸素透過性をJISK- 7126に準じて測定した
ところ10cc/cm2/ 24hrs(65%RH)であった。ま
たポリエチレンフィルムと共重合体層との密着性は良好
であった。
【0021】(実施例2)共重合物2のトルエン溶液を
乾燥し共重合体を得た。得られた共重合体30重量部と
EVOH100重量部を溶融混練し、混合物を得た。該
混合物を熱プレスにてフィルム化し、該フィルムとポリ
エチレンフィルム( MI= 3g/ 10分)プレスにより
ラミネートし複合フィルを得た。得られたフィルムの酸
素透過性をJISK- 7126に準じて測定したところ
10cc/cm2/ 24hrs(65%RH)であった。またポリ
エチレンフィルムと共重合体層との密着性は良好であっ
た。
乾燥し共重合体を得た。得られた共重合体30重量部と
EVOH100重量部を溶融混練し、混合物を得た。該
混合物を熱プレスにてフィルム化し、該フィルムとポリ
エチレンフィルム( MI= 3g/ 10分)プレスにより
ラミネートし複合フィルを得た。得られたフィルムの酸
素透過性をJISK- 7126に準じて測定したところ
10cc/cm2/ 24hrs(65%RH)であった。またポリ
エチレンフィルムと共重合体層との密着性は良好であっ
た。
【0022】(比較例1)ガスバリア性のBAREX樹
脂( #1010、三井化学製) とポリエチレンとを共押
し出しをして複合フィルムを得た。得られたフィルムの
酸素透過性をJISK- 7126に準じて測定したとこ
ろ10cc/cm2/ 24hrs(65%RH) であった。但し、
ポリエチレンフィルムとの密着性は不良であった。
脂( #1010、三井化学製) とポリエチレンとを共押
し出しをして複合フィルムを得た。得られたフィルムの
酸素透過性をJISK- 7126に準じて測定したとこ
ろ10cc/cm2/ 24hrs(65%RH) であった。但し、
ポリエチレンフィルムとの密着性は不良であった。
【0023】
【発明の効果】本発明により提供されるガスバリアフィ
ルムは、オレフィンマクロモノマーと極性基を有するビ
ニルモノマーとの共重合体から成るガスバリア性を有す
る樹脂層にポリオレフィンが直接積層されており、ガス
バリア樹脂層がオレフィンマクロモノマーと極性基を有
するビニル化合物との共重合体であるために、ガスバリ
ア性はもちろん、ポリオレフィンフィルムに対する密着
性が良好でなので、接着層を使用することなく複層ガス
バリアフィルムが提供される。
ルムは、オレフィンマクロモノマーと極性基を有するビ
ニルモノマーとの共重合体から成るガスバリア性を有す
る樹脂層にポリオレフィンが直接積層されており、ガス
バリア樹脂層がオレフィンマクロモノマーと極性基を有
するビニル化合物との共重合体であるために、ガスバリ
ア性はもちろん、ポリオレフィンフィルムに対する密着
性が良好でなので、接着層を使用することなく複層ガス
バリアフィルムが提供される。
Claims (1)
- 【請求項1】オレフィンマクロモノマーと極性基を有す
るビニルモノマーとの共重合体から成るガスバリア性を
有する樹脂層にポリオレフィンが直接積層されてなるこ
とを特徴とするガスバリアフィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11130239A JP2000318102A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | ガスバリアフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11130239A JP2000318102A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | ガスバリアフィルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000318102A true JP2000318102A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=15029458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11130239A Pending JP2000318102A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | ガスバリアフィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000318102A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8263713B2 (en) | 2009-10-13 | 2012-09-11 | Kraton Polymers U.S. Llc | Amine neutralized sulfonated block copolymers and method for making same |
| US8377514B2 (en) | 2008-05-09 | 2013-02-19 | Kraton Polymers Us Llc | Sulfonated block copolymer fluid composition for preparing membranes and membrane structures |
| US8445631B2 (en) | 2009-10-13 | 2013-05-21 | Kraton Polymers U.S. Llc | Metal-neutralized sulfonated block copolymers, process for making them and their use |
| US9365662B2 (en) | 2010-10-18 | 2016-06-14 | Kraton Polymers U.S. Llc | Method for producing a sulfonated block copolymer composition |
| US9394414B2 (en) | 2010-09-29 | 2016-07-19 | Kraton Polymers U.S. Llc | Elastic, moisture-vapor permeable films, their preparation and their use |
| US9429366B2 (en) | 2010-09-29 | 2016-08-30 | Kraton Polymers U.S. Llc | Energy recovery ventilation sulfonated block copolymer laminate membrane |
| US9861941B2 (en) | 2011-07-12 | 2018-01-09 | Kraton Polymers U.S. Llc | Modified sulfonated block copolymers and the preparation thereof |
-
1999
- 1999-05-11 JP JP11130239A patent/JP2000318102A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8377514B2 (en) | 2008-05-09 | 2013-02-19 | Kraton Polymers Us Llc | Sulfonated block copolymer fluid composition for preparing membranes and membrane structures |
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| US9861941B2 (en) | 2011-07-12 | 2018-01-09 | Kraton Polymers U.S. Llc | Modified sulfonated block copolymers and the preparation thereof |
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