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JP2000317468A - シアノ錯体含有排水の処理方法及びその処理装置 - Google Patents

シアノ錯体含有排水の処理方法及びその処理装置

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Publication number
JP2000317468A
JP2000317468A JP11124976A JP12497699A JP2000317468A JP 2000317468 A JP2000317468 A JP 2000317468A JP 11124976 A JP11124976 A JP 11124976A JP 12497699 A JP12497699 A JP 12497699A JP 2000317468 A JP2000317468 A JP 2000317468A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cyano complex
wastewater
reaction tank
concentration
insoluble salt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11124976A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Tanaka
勇 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP11124976A priority Critical patent/JP2000317468A/ja
Publication of JP2000317468A publication Critical patent/JP2000317468A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】シアノ錯体含有排水の処理における、めっきラ
インの稼働率の低下を防止し、且つ設備費、運転費を最
小とする。 【解決手段】 シアノ錯体含有排水を一旦原水槽1に貯
留し、原水槽1の排水を反応槽5に移送する。反応槽5
内の排水の一部をもとに全シアン計41及び遊離シアン
計42で全シアン濃度及び遊離シアン濃度の定量を行
い、これと並行して排水中の遊離シアンの酸化分解を行
い、さらに不溶性塩生成のためのpH調整及び還元雰囲
気調整を行う。そして、全シアン計41及び遊離シアン
計42で検出した全シアン濃度及び遊離シアン濃度の差
からシアン錯体濃度を検出し、これに基づき反応槽5内
の排水中のシアン錯体を不溶性塩にするために必要な硫
酸亜鉛の添加量を検出し、この添加量の硫酸亜鉛を反応
槽5に添加する。不溶性塩が生成されたら、これを固液
分離装置9に移送し、原水槽1から反応槽5に新たに排
水を移送してどうように処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、めっき工業、化学
工業、鉄鋼業等において、排出される鉄シアノ錯体を含
む排水等のシアノ錯体含有排水の処理方法及び処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばめっき工業等においては、金や銀
のような貴金属にシアン化ナトリウム、酸素、水を加
え、シアノ錯体として溶解しためっき浴を用いて電気め
っきを行っている。このめっき浴は、使用しているうち
にめっき対象の鋼板等から鉄分が一部溶解してシアン化
ナトリウムと反応し、鉄シアノ錯体が生成され、その濃
度は経時的に高くなりめっき品質が低下する。そのた
め、劣化しためっき液をダンプアウトして、新たなめっ
き浴を生成するようにしている。また、めっき液の一部
を連続的にブローしてめっき浴の劣化を防ぐ方法もとら
れている。
【0003】このダンプアウト或いは連続ブローで発生
しためっき排水は、法規制で定められた放流水の水質基
準を満足するように、めっき排水中の鉄シアノ錯体を除
去した後放流するようにしている。ここで、鉄シアノ錯
体は、鉄イオンとシアンイオンとの結合が強固なため、
遊離シアンのように酸化分解して無害化する処理は非常
に困難である。そこで、鉄シアノ錯体が還元雰囲気中
で、亜鉛イオン又は鉄(II)イオンと反応して不溶性塩
を生成する性質を利用し、これを凝集沈澱等で固液分離
することで、鉄シアノ錯体を排水から除去するようにし
ている。この方法を総称して不溶性錯体法と呼び、亜鉛
イオンを添加する方法を亜鉛白法と呼び、鉄(II)イオ
ンを添加する方法を紺青法と呼んでいる。これらの方法
による不溶性塩の生成には、水酸化ナトリウム等のアル
カリ性中和剤の添加によるpH調整、亜硫酸水素ナトリ
ウム等の還元剤の低下による還元雰囲気調整、理論量の
1.5倍から2倍程度の亜鉛イオン、鉄(II)イオン添
加による反応の促進、及び50分程度の攪拌による反応
の促進が必要となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、亜鉛白法
も、紺青法も排水中の鉄シアノ錯体量が既知の場合にの
み、適正な亜鉛イオン,鉄(II)イオンの添加量を設定
することができるが、鉄シアノ錯体量をリアルタイムで
測定することは困難である。また、全シアン(遊離シア
ン+各種シアノ錯体)の濃度測定でさえ、各種妨害イオ
ンの影響を除去するための前処理に約1時間程度を要す
る。そのため、鉄シアノ錯体量が変動する排水を工業的
に処理する場合には、鉄シアノ錯体量の最大量を想定し
てこれに応じた量の、亜鉛イオン,鉄(II)イオン等の
薬剤を添加するか、或いは排水の全シアン濃度を測定し
ながらバッチ処理を行う方法の二通りが考えられる。前
者の鉄シアノ錯体量の最大量を想定しこれに応じた薬剤
を添加する方法では、めっき浴の品質維持等を目的とし
て連続ブローを行う場合には、必要以上の薬剤を投入す
ることになるため、必要以上に薬剤費がかかると共に、
汚泥処理費もかかる。
【0005】また、後者の排水の全シアン濃度を測定し
ながらバッチ処理を行う方法では、必要以上に薬剤を添
加することなく、確実に鉄シアノ錯体を処理することが
できる。しかしながら、連続ブローを行う場合に比較し
て、めっき浴のダンプアウトはライン稼働率の低下を招
き、また、排水量が多量であり且つ高濃度となるため、
薬剤タンク、或いは反応槽の設備費がかかる。
【0006】そこで、この発明は、上記従来の未解決の
問題に着目してなされたものであり、めっきラインのラ
イン稼働率の低下を防止し、且つ設備費、運転費が最小
となる、シアノ錯体含有排水の処理方法及び処理装置を
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係るシアノ錯体含有排水の処理
方法は、シアノ錯体含有排水に、当該シアノ錯体含有排
水中のシアノ錯体を不溶性塩にするための不溶性塩生成
剤を添加して、前記シアノ錯体含有排水から前記シアノ
錯体を分離するようにしたシアノ錯体含有排水の処理方
法において、前記シアノ錯体含有排水を貯留する原水槽
と、前記不溶性塩を生成するための反応槽とを設け、前
記不溶性塩生成後に前記反応槽内の前記シアノ錯体含有
排水を排出した後、前記原水槽のシアノ錯体含有排水を
前記反応槽に移送して前記不溶性塩の生成を行うように
なっていることを特徴としている。
【0008】この請求項1の発明では、シアノ錯体含有
排水は原水槽に貯留され、反応槽での不溶性塩の生成が
終了し反応槽内のシアノ錯体含有排水が排出された後、
原水槽のシアノ錯体含有排水が反応槽に移送され、これ
に対して不溶性塩の生成が行われる。よって、シアノ錯
体含有排水が連続して排出される場合でも、これを一旦
原水槽に貯留することによって、シアノ錯体含有排水に
対する不溶性塩の生成処理をバッチ処理で行うことが可
能となる。
【0009】また、請求項2に係る発明は、上記請求項
1に係るシアノ錯体含有排水の処理方法において、前記
原水槽の容量は、当該原水槽から前記反応槽へのシアノ
錯体含有排水の移送が終了してから次に前記反応槽への
シアノ錯体含有排水の移送が可能となるまでの所要時間
に、前記原水槽へ流入される前記シアノ錯体含有排水の
最大流入量に基づき設定されるようになっていることを
特徴としている。
【0010】この請求項2の発明では、原水槽から反応
槽へのシアノ錯体含有排水の移送が終了してから、次に
反応槽へのシアノ錯体含有排水の移送が可能となるまで
の所要時間、つまり、原水槽のシアノ錯体含有排水を反
応槽へ移送することができない時間あたりに、原水槽へ
流入されるシアノ錯体含有排水の最大流入量に基づいて
原水槽の容量が設定されるから、反応槽へのシアノ錯体
含有排水の移送が可能となるまでの間に原水槽があふれ
ることはなく、原水槽の容量として必要最小限の容量を
設定することが可能となる。
【0011】また、請求項3に係る発明は、上記請求項
1又は2に係るシアノ錯体含有排水の処理方法におい
て、前記反応槽内のシアノ錯体含有排水のシアノ錯体濃
度を測定する濃度測定手段を設け、当該濃度測定手段で
測定したシアノ錯体濃度をもとに、前記反応槽内のシア
ノ錯体含有排水中のシアノ錯体を前記不溶性塩にするた
めに必要な前記不溶性塩生成剤の添加量を検出し、検出
した添加量の前記不溶性塩生成剤を前記反応槽内のシア
ノ錯体含有排水に添加するようになっていることを特徴
としている。
【0012】この請求項3の発明では、濃度測定手段に
よって、反応槽内のシアノ錯体含有排水のシアノ錯体濃
度が測定され、その濃度に基づいて、反応槽内のシアノ
錯体含有排水中のシアノ錯体を不溶性塩にするために必
要な不溶性塩生成剤の添加量が検出され、この量だけ不
溶性塩生成剤が添加されるから、必要最小限の不溶性塩
生成剤が添加されることになり、不溶性塩生成剤の過剰
添加が防止される。
【0013】また、請求項4に係る発明は、上記請求項
3に係るシアノ錯体含有排水の処理方法において、前記
濃度測定手段は、前記反応槽内のシアノ錯体含有排水の
全シアン濃度と遊離シアン濃度とを測定し、これらの差
から前記シアノ錯体濃度を検出するようになっているこ
とを特徴としている。この請求項4の発明では、濃度測
定手段によって、反応槽内のシアノ錯体含有排水の全シ
アン濃度と遊離シアン濃度とが測定され、これらの差か
ら前記シアノ錯体濃度が検出されるから、シアノ錯体濃
度が容易に検出される。
【0014】また、請求項5に係るシアノ錯体含有排水
の処理装置は、シアノ錯体含有排水を貯留する原水槽
と、前記シアノ錯体含有排水中のシアノ錯体の不溶性塩
を生成するための反応槽と、当該反応槽内のシアノ錯体
含有排水のシアノ錯体濃度を検出する濃度検出手段と、
当該濃度検出手段で検出したシアノ錯体濃度をもとに、
前記反応槽内のシアノ錯体含有排水中のシアノ錯体を前
記不溶性塩にするために必要な前記不溶性塩生成剤の添
加量を検出する添加量検出手段と、当該添加量検出手段
で検出した添加量の前記不溶性塩生成剤を前記反応槽内
のシアノ錯体含有排水に添加する添加量制御手段と、前
記不溶性塩生成後に前記反応槽内のシアノ錯体含有排水
を排出した後、前記原水槽のシアノ錯体含有排水を前記
反応槽に移送する移送手段と、を備えることを特徴とし
ている。
【0015】この請求項5の発明では、シアノ錯体含有
排水は原水槽に貯留され、反応槽内のシアノ錯体含有排
水が全て排出された後に原水槽のシアノ錯体含有排水が
反応槽に移送されて、反応槽でシアノ錯体の不溶性塩が
生成される。このとき、反応槽内に移送されたシアノ錯
体含有排水のシアノ錯体濃度が、濃度検出手段によって
検出され、この検出されたシアノ錯体濃度に基づいて、
反応槽内のシアノ錯体含有排水中のシアノ錯体を不溶性
塩にするために必要な不溶性塩生成剤の添加量が検出さ
れ、この量だけ不溶性塩生成剤が反応槽内のシアノ錯体
含有排水に添加される。よって、連続して排出されるシ
アノ錯体含有排水に対しても、バッチ処理によって、不
溶性塩の生成処理を行うことが可能になると共に、必要
最小限の不溶性塩生成剤が添加されることになる。
【0016】さらに、請求項6に係る発明は、上記請求
項5に係るシアノ錯体含有排水の処理装置において、前
記原水槽の容量は、前記濃度検出手段の濃度検出に要す
る所要時間、前記不溶性塩の生成時間及び前記反応槽内
のシアノ錯体含有排水の排出に要する所要時間の合計時
間あたりに、前記原水槽に流入されるシアノ錯体含有排
水の最大流入量に基づき設定されていることを特徴とし
ている。
【0017】この請求項6の発明では、濃度検出手段の
濃度検出に要する所要時間と、不溶性塩の生成時間と、
不溶性塩を生成した後に反応槽内のシアノ錯体含有排水
を排出するのに必要とする所要時間との合計時間、つま
り、原水槽のシアノ錯体含有排水を反応槽へ移送するこ
とができない時間あたりに、原水槽に流入されるシアノ
錯体含有排水の最大流入量に基づいて、原水槽の容量が
設定されるから、反応槽へのシアノ錯体含有排水の移送
が可能となるまでの間に原水槽があふれることはなく、
原水槽の容量として必要最小限の容量を設定することが
可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明する。図1は、本発明の一例を示す鉄シアノ錯体含有
排水の処理装置の一例を示す概略構成図である。この排
水処理装置100では、めっきライン等から排出される
鉄シアノ錯体含有排水(以下、排水という)は原水槽1
に貯留され、原水槽1に設けられた原水移送ポンプ3に
よって反応槽5に移送される。そして、反応槽5内の排
水に対してその全シアン及び遊離シアンの定量が行われ
ると共に、所定の処理が行われ鉄シアノ錯体の不溶性塩
が生成される。そして、スラリー状となった排水は、反
応槽5に設けられたスラリー移送ポンプ7によって固液
分離装置9に移送される。この固液分離装置9では、ス
ラリー状の排水は、汚泥とろ液とに分離され、汚泥は廃
棄され、ろ液は再中和槽11に送られて、ここで再中和
された後、放流される。
【0019】ここで、前記原水槽1の有効容量V1 は次
式(1)を満足し、反応槽5の有効容量V2 は次式
(2)を満足し、原水移送ポンプ3のポンプ性能Q1
3 /minは次式(3)を満足し、スラリー移送ポンプ
7のポンプ性能Q2 3 /minは次式(4)を満足す
るようになっている。なお、前記原水槽1に導入される
排水の最大排水量をQ0 3 /min、原水槽1にその
上限まで貯留された排水を反応槽5に移送するのに要す
る原水移送時間をt1 min、全シアン及び遊離シアン
の定量を行うのに要する定量時間をtA (例えば、濃度
均一化時間5min+定量時間60min=65min
程度)、不溶性塩が形成されるまでの不溶性塩形成時間
をtB (例えば、20min程度)、反応槽5から固液
分離装置9へのスラリーの移送時間をt2 minとして
いる。
【0020】 V1 =Q0 ×(tA +tB +t2 ) ……(1) V2 =V1 +Q0 ×t1 ……(2) Q1 =V2 /t1 ……(3) Q2 =V2 /t2 ……(4) そして、前記原水槽1には原水槽1内の排水レベルを検
出する原水槽レベル計21が設けられ、この検出値は制
御装置50に出力される。
【0021】前記反応槽5には、反応槽5内の排水レベ
ルを検出する反応槽レベル計22、pH計23、ORP
計(酸化還元電位差計)24が設けられ、これら反応槽
レベル計22、pH計23、ORP計24の検出値は、
制御装置50に出力される。また、反応槽5には、Na
OH等のアルカリ性中和剤を注入するアルカリ注入ポン
プ31、H2 SO4 等の酸性中和剤を注入する酸注入ポ
ンプ32、NaClO等の酸化剤を添加するための酸化
剤添加ポンプ33、NaHSO3 等の還元剤を添加する
ための還元剤添加ポンプ34、高分子凝集剤を添加する
ための高分子凝集剤添加ポンプ35、硫酸亜鉛ZnSO
4 を注入するための硫酸亜鉛注入ポンプ36が設けられ
ている。
【0022】さらに、反応槽5には、攪拌機37が設け
られていると共に、反応槽5内の排水を抽出するサンプ
リングポンプ38が設けられ、抽出された排水はサンプ
リング弁39を介して全シアンの濃度を測定する全シア
ン濃度計41及び遊離シアン濃度を測定する遊離シアン
計42に導入される。前記全シアン濃度計41では、p
H値が2以下のリン酸とEDTAとが共存した状態で加
熱蒸留を行い、留出したシアン化水素を水酸化ナトリウ
ム中に捕集して妨害元素の影響を無くした後、定量す
る。また、前記遊離シアン計42は、例えば前記全シア
ン計41を流用したものであって、pH値が5.5の酢
酸亜鉛を添加した後、加熱蒸留を行い、以後、前記全シ
アン計41と同様に、留出したシアン化水素を水酸化ナ
トリウム中に捕集して妨害元素の影響を無くした後、定
量する。これら全シアン計41及び遊離シアン計42の
検出値は、制御装置50に出力される。
【0023】また、前記再中和槽11には、pH計4
5、攪拌機46、H2 SO4 等の酸性中和剤を添加する
ための酸注入ポンプ47が設けられ、前記pH計45の
検出値に応じて前記酸注入ポンプ47及び攪拌機46が
制御され、所定のpH値となるように中和するようにな
っている。そして、前記制御装置50は、前述の各計測
器からの検出値を入力し、これに応じて、各ポンプ及び
攪拌機を駆動する。
【0024】次に、上記実施の形態の動作を、図2に示
す制御装置50における、排水の処理手順の一例を示す
フローチャートに基づいて説明する。めっきライン等か
ら排出された鉄シアノ錯体含有排水は、原水槽1に貯留
される。制御装置50では、原水槽レベル計21の検出
値をもとに、原水槽1の排水レベルがその上限値となっ
たかどうかを検出し(ステップS1)、原水槽1の排水
レベルが上限値となると、原水移送ポンプ3を駆動し
て、原水槽1の排水を反応槽5に移送する。そして、反
応槽レベル計22で反応槽5内の排水レベルの上限値を
検出すると、原水移送ポンプ3を停止する(ステップS
2)。
【0025】そして、攪拌機37及びサンプリングポン
プ38を駆動し、攪拌機37を5分間起動して反応槽5
の排水の濃度を均一にした後、サンプリング弁39を開
状態にして、全シアン計41及び遊離シアン計42に反
応槽5内の排水の一部を導入する(ステップS3)。こ
れによって、全シアン計41及び遊離シアン計42で
は、定量を開始する。つまり、サンプリング弁39を介
して導入された排水に対し、全シアン計41ではリン
酸、EDTA共存で加熱蒸留を行い、また、遊離シアン
計42では、酢酸亜鉛を添加した後加熱蒸留を行い、留
出したシアン化水素を水酸化ナトリウム中に捕集した
後、定量を行う。
【0026】この全シアン計41及び遊離シアン計42
での定量には、定量時間tA (一時間程度)を要するた
め、制御装置5では、全シアン計41及び遊離シアン計
42で行われる定量と平行して次の処理を行う。つま
り、pH計23及びORP計24の検出値をもとに、ア
ルカリ注入ポンプ31及び酸化剤添加ポンプ33を制御
して、pH値が10〜11程度、ORP(酸化還元電
位)が350〜400mVとなるようにNaOH等のア
ルカリ性中和剤及びNaClO等の酸化剤を添加し、攪
拌機37を15分間駆動して、シアンイオンCN- がシ
アン酸イオンCNO - となるまで酸化する(ステップS
4)。
【0027】次に、酸注入ポンプ32及び酸化剤添加ポ
ンプ33を制御して、pH値が7〜8程度、ORPが5
00〜650mVとなるように、H2 SO4 等の酸性中
和剤及びNaClO等の酸化剤を添加し、攪拌機37を
30分間駆動して、シアン酸イオンCNO- を二酸化炭
素CO2 と窒素N2 に酸化分解する(ステップS5)。
【0028】次に、反応槽5内のpH値を6〜7程度に
保持し、ORPが350〜400mVの還元性雰囲気と
するために、還元剤添加ポンプ34を駆動し、NaHS
3等の還元剤を添加し攪拌機37を15分間駆動する
(ステップS6)。次に、全シアン計41及び遊離シア
ン計42の検出値をもとに、不溶性塩Zn 2 〔Fe(C
N)6 〕を生成するのに必要な亜鉛イオン量(理論量の
二倍)を算出する(ステップS7)。つまり、シアノ錯
体濃度は、次式(5)として表すことができるから、こ
れに基づき、全シアン計41及び遊離シアン計42の検
出値からシアノ錯体濃度を求める。そして、次式(6)
に示す反応式から、必要とする亜鉛イオン量を算出し、
これをもとに、必要とする硫酸亜鉛ZnSO4 の添加量
を算出する。
【0029】 シアノ錯体濃度≒全シアン濃度−遊離シアン濃度 ……(5) [Fe(CN)6]4-+2Zn2+→Zn2[Fe(CN)6]↓ ……(6) ここで、全シアン計41及び遊離シアン計42による定
量に、一時間程度の定量時間tA を要するが、全シアン
計41及び遊離シアン計42による定量が開始されてか
ら制御装置50でシアノ錯体濃度を検出する処理が実行
されるまでに、定量時間tA とほぼ同時間を要するの
で、全シアン計41及び遊離シアン計42の定量の終了
と、シアノ錯体濃度の検出処理とはほぼ同時点となる。
【0030】そして、ステップS7で算出した添加量だ
け硫酸亜鉛ZnSO4 を添加するように、硫酸亜鉛注入
ポンプ36を制御する(ステップS8)。さらに、アル
カリ注入ポンプ31を制御して、反応槽5内のpH値が
9程度となるようにNaOH等のアルカリ性中和剤を添
加し(ステップS9)、次いで高分子凝集剤添加ポンプ
35を駆動して、必要に応じて高分子凝集剤を添加した
後、攪拌機37を20分間駆動する(ステップS1
0)。これによって、反応槽5内の排水が凝集処理さ
れ、スラリーとなる。
【0031】したがって、スラリー移送ポンプ7を駆動
して反応層5内のスラリーを固液分離装置9に移送し、
スラリーの移送が終了すると、スラリー移送ポンプ7を
停止して(ステップS11)、前記ステップS1に戻
る。そして、原水槽1の排水レベルがその上限値であれ
ば、原水移送ポンプ3を駆動して、原水槽1の排水を反
応槽5に移送し、上記と同様にして処理を行う。
【0032】一方、固液分離装置9では、導入されたス
ラリーを、汚泥とろ液とに分離し、汚泥は廃棄し、ろ液
は再中和槽11に導入する。この再中和槽11では、p
H計45の検出値に応じて酸注入ポンプ47が駆動され
てH2 SO4 等の酸性中和剤が添加される。そして、攪
拌機46が駆動されて、そのpH値が5.8〜8.6と
なるまで中和され、放流される。
【0033】このように、全シアン計41及び遊離シア
ン計42によって全シアン及び遊離シアンの濃度を検出
し、これら検出値からシアノ錯体の濃度を推定し、これ
に基づいて硫酸亜鉛の添加量を設定するようにしたか
ら、必要なだけの硫酸亜鉛を添加することができ、過剰
な添加を防止することができる。ちなみに、反応槽5内
の排水について、反応槽5に移送された時点から、酸化
分解、及び硫酸亜鉛の添加による不溶性錯体生成までの
過程における、全シアン濃度及び遊離シアン濃度の変化
を計測したところ、図3に示すように、▽で示す遊離シ
アン濃度は酸化分解処理後には略零となり、●で示す全
シアン濃度は不溶性錯体生成処理後には略零となること
が確認された。
【0034】また、遊離シアン計42は、全シアン計4
1を流用して遊離シアンの定量を行うようにしているか
ら、容易且つ低コストで実現することができる。また、
原水槽1に排水を一旦貯留するようにしているから、め
っき浴を連続ブローするような場合でも十分対応するこ
とができ、硫酸亜鉛の添加量を最小限に抑えることがで
きると共に、処理効率を向上させることができる。ま
た、反応槽5での処理が終了し、その反応槽5中のスラ
リーを全て固液分離装置9に移送し終えたときに、原水
槽1の排水を反応槽5に移送するようにしているから、
連続的に処理することができる。
【0035】また、このとき、原水槽1は、前記(1)
式を満足するように設定されており、反応槽5での不溶
性塩の生成が行われていて原水槽1から反応槽5への排
水の移送ができない間に原水槽1に導入される最大流入
量を貯留できることになるから、この間に原水槽1があ
ふれることはなく、必要最小限の容量を設定することが
でき、設備費を抑えることができる。また、反応槽5
は、前記(2)式を満足するように設定されているか
ら、原水槽1に貯留されている排水及び原水槽1から反
応槽5へ排水を移送している間に原水槽1に導入される
排水を貯留可能に形成されている。つまり、反応槽5の
スラリーが移送されて空となったときには原水槽1はほ
ぼ満杯となっているから、反応槽5が空き状態となるの
と同時期に、反応槽5への原水槽1からの排水の移送が
行われることになる。したがって、反応槽5で処理が行
われていない空き時間をより短くすることができ、反応
槽5を有効に活用することができるから、排水処理装置
100全体の処理効率を向上させることができる。
【0036】なお、上記実施の形態においては、亜鉛白
法を用いて不溶性錯体を生成するようにした場合につい
て説明したが、紺青法を用いて不溶性錯体を生成する場
合でも適用することができる。紺青法を用いた場合に
は、例えば次式(7)に基づいて、鉄(II)イオンの添
加量を算出すればよい。 [Fe(CN)6]4-+2Fe2+→Fe2[Fe(CN)6]↓ ……(7) Fe2[Fe(CN)6]+3O2 +H2 O →Fe4 Fe(CN)6]3 ↓+Fe2 3 ↓ ……(8) ここで、硫酸亜鉛が不溶性塩生成剤に対応し、全シアン
計41及び遊離シアン計42が濃度測定手段に対応し、
図2のステップS7の処理が添加量検出手段に対応し、
図2のステップS8の処理が添加量制御手段に対応し、
図2のステップS2で原水移送ポンプ3を駆動制御する
処理が移送手段に対応している。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係るシアノ錯体含有排水の処理方法によれば、シアノ
錯体含有排水を一旦原水槽に貯留するようにしたから、
シアノ錯体含有排水が連続して排出される場合でも、シ
アノ錯体含有排水に対する不溶性塩の生成処理をバッチ
処理で行うことができる。
【0038】また、請求項2に係るシアノ錯体含有排水
の処理方法によれば、原水槽の容量を、原水槽から反応
槽へのシアノ錯体含有排水の移送が終了してから、次に
反応槽へのシアノ錯体含有排水の移送が可能となるまで
の所要時間に、原水槽へ流入されるシアノ錯体含有排水
の最大流入量に基づいて設定したから、原水槽の容量と
して、必要最小限の容量を設定することができる。
【0039】また、請求項3に係るシアノ錯体含有排水
の処理方法によれば、反応槽内のシアノ錯体含有排水の
シアノ錯体濃度から必要とする不溶性塩生成剤の添加量
を検出し、検出した添加量だけ不溶性塩生成剤を添加す
るようにしたから、不溶性塩生成剤の過剰添加を防止す
ることができる。また、請求項4に係るシアノ錯体含有
排水の処理方法によれば、反応槽内のシアノ錯体含有排
水の全シアン濃度と遊離シアン濃度との差からシアノ錯
体濃度を検出するから、容易に検出することができる。
【0040】また、請求項5に係るシアノ錯体含有排水
の処理装置によれば、連続して排出されるシアノ錯体含
有排水に対しても、バッチ処理によって、不溶性塩の生
成処理を行うことができると共に、シアノ錯体濃度から
必要とする不溶性塩生成剤の添加量を検出することによ
って、必要最小限の不溶性塩生成剤を添加することがで
きる。
【0041】さらに、請求項6に係るシアノ錯体含有排
水の処理装置によれば、効率よく処理を行うことがで
き、且つ必要最小限の容量を、原水槽の容量として設定
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるシアノ錯体含有排水の処理装置
の一例を示す概略構成図である。
【図2】制御装置の処理手順の一例を示すフローチャー
トである。
【図3】反応槽における全シアン濃度及び遊離シアン濃
度の変化を表すグラフである。
【符号の説明】
1 原水槽 3 原水移送ポンプ 5 反応槽 7 スラリー移送ポンプ 9 固液分離装置 11 再中和槽 21 原水槽レベル計 22 反応槽レベル計 23 pH計 24 ORP計 41 全シアン計 42 遊離シアン計 50 制御装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シアノ錯体含有排水に、当該シアノ錯体
    含有排水中のシアノ錯体を不溶性塩にするための不溶性
    塩生成剤を添加して、前記シアノ錯体含有排水から前記
    シアノ錯体を分離するようにしたシアノ錯体含有排水の
    処理方法において、 前記シアノ錯体含有排水を貯留する原水槽と、前記不溶
    性塩を生成するための反応槽とを設け、前記不溶性塩生
    成後に前記反応槽内の前記シアノ錯体含有排水を排出し
    た後、前記原水槽のシアノ錯体含有排水を前記反応槽に
    移送して前記不溶性塩の生成を行うようになっているこ
    とを特徴とするシアノ錯体含有排水の処理方法。
  2. 【請求項2】 前記原水槽の容量は、当該原水槽から前
    記反応槽へのシアノ錯体含有排水の移送が終了してから
    次に前記反応槽へのシアノ錯体含有排水の移送が可能と
    なるまでの所要時間に、前記原水槽へ流入される前記シ
    アノ錯体含有排水の最大流入量に基づき設定されるよう
    になっていることを特徴とする請求項1記載のシアノ錯
    体含有排水の処理方法。
  3. 【請求項3】 前記反応槽内のシアノ錯体含有排水のシ
    アノ錯体濃度を測定する濃度測定手段を設け、当該濃度
    測定手段で測定したシアノ錯体濃度をもとに、前記反応
    槽内のシアノ錯体含有排水中のシアノ錯体を前記不溶性
    塩にするために必要な前記不溶性塩生成剤の添加量を検
    出し、検出した添加量の前記不溶性塩生成剤を前記反応
    槽内のシアノ錯体含有排水に添加するようになっている
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のシアノ錯体含有
    排水の処理方法。
  4. 【請求項4】 前記濃度測定手段は、前記反応槽内のシ
    アノ錯体含有排水の全シアン濃度と遊離シアン濃度とを
    測定し、これらの差から前記シアノ錯体濃度を検出する
    ようになっていることを特徴とする請求項3記載のシア
    ノ錯体含有排水の処理方法。
  5. 【請求項5】 シアノ錯体含有排水を貯留する原水槽
    と、 前記シアノ錯体含有排水中のシアノ錯体の不溶性塩を生
    成するための反応槽と、 当該反応槽内のシアノ錯体含有排水のシアノ錯体濃度を
    検出する濃度検出手段と、 当該濃度検出手段で検出したシアノ錯体濃度をもとに、
    前記反応槽内のシアノ錯体含有排水中のシアノ錯体を前
    記不溶性塩にするために必要な前記不溶性塩生成剤の添
    加量を検出する添加量検出手段と、 当該添加量検出手段で検出した添加量の前記不溶性塩生
    成剤を前記反応槽内のシアノ錯体含有排水に添加する添
    加量制御手段と、 前記不溶性塩生成後に前記反応槽内のシアノ錯体含有排
    水を排出した後、前記原水槽のシアノ錯体含有排水を前
    記反応槽に移送する移送手段と、を備えることを特徴と
    するシアノ錯体含有排水の処理装置。
  6. 【請求項6】 前記原水槽の容量は、前記濃度検出手段
    の濃度検出に要する所要時間、前記不溶性塩の生成時間
    及び前記反応槽内のシアノ錯体含有排水の排出に要する
    所要時間の合計時間あたりに、前記原水槽に流入される
    シアノ錯体含有排水の最大流入量に基づき設定されてい
    ることを特徴とする請求項5記載のシアノ錯体含有排水
    の処理装置。
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