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JP2000316329A - 移動農機の走行装置 - Google Patents

移動農機の走行装置

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Publication number
JP2000316329A
JP2000316329A JP11127321A JP12732199A JP2000316329A JP 2000316329 A JP2000316329 A JP 2000316329A JP 11127321 A JP11127321 A JP 11127321A JP 12732199 A JP12732199 A JP 12732199A JP 2000316329 A JP2000316329 A JP 2000316329A
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JP
Japan
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transmission
shaft
gear
speed
input shaft
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JP11127321A
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English (en)
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Inventor
Masabumi Saeki
正文 佐伯
Takeyuki Ouchi
建之 大内
Makoto Yamaguchi
信 山口
Kazuhiro Takegawa
和弘 竹川
Yoshihiro Fukumura
善宏 福村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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  • Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 田植機用移動農機の畦越えに適した減速走
行。 【解決手段】 田植機用の移動農機の走行ミッション装
置9において、是非必要な入力軸19及び植付駆動軸3
2を活用して、入力軸19の回転動力を主変速軸20に
等速伝動したりあるいは減速伝動する減速装置Aを構成
し、入力軸19の横側方には軸心一致状態で主変速軸2
0を架設して、主変速軸20に主変速を司る高・低主変
速ギヤ34,35を設け、減速装置A及び主変速装置を
左右に並列配置するようにした。 【効果】 ミッションケース18内に、減速装置A及び
主変速装置を左右に並列配置することができて、簡潔な
構成で、軽量でコスト安の減速伝動を実現することがで
きた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、移動農機の走行
装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来の移動農機には、エンジンの回転動力
を走行車輪に伝達するために、走行ミッション装置が設
けられていて、走行ミッション装置の主変速装置により
高低に走行速度を変速すると共に、副変速装置を高低に
変速して、道路での移動速度,圃場での作業速度,旋回
速度を適正化していた。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかし、従来装置に
あっては、移動農機を畦越えして隣の圃場に移動させる
場合には、安全な低速走行ができず、また、畦越え時の
操作も煩わしいという問題点があった。そこで、この発
明はこのような問題点を解決しようとするものである。
【0004】
【問題を解決するための手段】このような技術的課題を
解決するための請求項1の発明は、エンジン3から走行
車輪への伝動経路中に主変速装置Bを有する移動農機で
あって、ミッションケース18内には、入力軸19及び
植付駆動軸32を並列配置して軸架すると共に、前記入
力軸19の横側方には軸心一致状態で変速軸20を架設
し、前記変速軸20には変速を行う変速ギヤ34,35
を設け、前記入力軸19と植付駆動軸32との間には、
入力軸19の回転動力を変速して前記変速軸20に減速
伝動可能な減速装置Aを設けてなる移動農機の走行装置
であり、請求項2の発明は、入力軸19と植付駆動軸3
2との間に設けられている減速装置Aをミッションケー
ス18における左右いずれかの側部に偏位して配置し、
前記減速装置Aの切り替え操作をする超減速レバー62
及び走行伝動を入切操作するクラッチレバー64を、前
記減速装置Aを偏位して配置した側に配置した請求項1
記載の移動農機の走行装置とした。
【0005】
【発明の作用及び効果】請求項1の発明は、前記のよう
に、田植機用の移動農機にあっては是非とも必要とする
入力軸19及び植付駆動軸32を有効に活用して、入力
軸19の回転動力を変速して変速軸20に減速伝動可能
な減速装置Aを構成し、前記入力軸19の横側方には軸
心一致状態で変速軸20を架設して、変速軸20に変速
を司る変速ギヤ34,35を設ける構成としたので、減
速装置A及び変速装置を左右に並列配置することができ
て、ミッションケース18を前後長を短くして簡潔な構
成とし、軽量でコスト安の超減速伝動を実現することが
できた。
【0006】また、請求項2の発明は、前記のように、
ミッションケース18の左右いずれかに偏位した側に、
減速装置A、超減速レバー62、及び走行伝動を入切操
作するクラッチレバー64をまとめて配置したので、オ
ペレ−タが機体から降りた状態での超減速走行時の畦越
え操作が機体の左右一方側からこれらの操作を行なうこ
とができて、畦越えのための操作が簡単化し、該操作を
安全に且つ楽に行なうことができるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、移動農機の実施の形態につ
いて説明する。移動農機1は、図1乃至図3に示すよう
に、車体フレーム2の中央にエンジン3を搭載し、エン
ジン3の上側に操縦座席4を設け、車体フレーム2の前
側部に操舵用のハンドル5を配置し、前部左右両側には
左・右前輪6,6を配置し、後部左右両側には左・右後
輪7,7を配置し、後部には田植機8を昇降自在に連結
している。
【0008】走行ミッション装置9は、図2及び図3に
示すように、前記エンジン3から入力された回転動力を
左・右前輪6,6及び左・右後輪7,7に伝動するよう
に、車体フレーム2の前側部に配置している。主クラッ
チ装置11は、図1,図2に示すように、前記エンジン
3と走行ミッション装置9の中間入力軸12との間に設
けた伝動ベルト11a,該伝動ベルト11aを緊張・弛
緩するベルトテンション式のクラッチ11b,該クラッ
チ11bを断続操作する主クラッチレバー(図示省略)
により構成している。
【0009】副変速装置13は、中間入力軸12とミッ
ションケース18の入力軸19との間に設けた高・低副
変速ベルト13a,13b、該高・低副変速ベルト13
a,13bを択一的に緊張・弛緩するベルトテンション
式の副変速クラッチ13c,13d、該副変速クラッチ
13c,13dを断続操作する副変速レバー60により
構成し、入力軸19を高速伝動あるいは低速伝動する構
成である。
【0010】そして、主クラッチレバー(図示省略)及
び副変速変速レバー60は、入り側にテンションスプリ
ング(図示省略)によって押圧し、切り側には手動によ
り操作する通常のテンションクラッチ操作レバーであ
る。そして、主クラッチレバー(図示省略)及び副変速
変速レバー60は、クラッチを切り位置に移動した状態
でロック装置(図示省略)によりロックできる構成であ
る。なお、主クラッチレバー(図示省略)及び副変速変
速レバー60を足踏み式のぺダルに構成してもよい。
【0011】走行ミッション装置9は図3に示すように
構成している。ミッションケース18において、伝動上
手側から、入力軸19、植付杆駆動軸32、入力軸19
の右側方に軸心一致状態に軸架している主変速軸20
(主変速軸20の左側端部は、入力軸19の右側端部の
ニードルベアリングを介して軸受されている。)、クラ
ッチ軸21、前輪ブレーキ軸22、前輪差動装置23、
左・右ホイール伝動軸24の順に軸架している。
【0012】そして、入力軸19の外側には、高・低入
力プーリ25a,25bを軸着して回転動力を入力する
構成とし、入力軸19のミッションケース18内部に
は、入力ギヤ26を設けている。前記植付杆駆動軸32
の左側部には、一体的に構成されている大径の減速第1
ギヤ27及び小径の減速第2ギヤ28をベアリングを介
して遊転自在に設けている。
【0013】主変速軸20の左側端部には、一体的に構
成している小径ギヤ29と大径ギヤ30とを軸方向に摺
動自在に軸着し、超減速シフタ装置31により摺動させ
るように構成としいる。しかして、左側に摺動すると、
小径ギヤ29が前記減速第1ギヤ27に噛み合って、入
力軸19の等速回転動力が主変速軸20に伝動され、ま
た、右側に摺動すると、大径ギヤ30が前記減速第2ギ
ヤ28に噛み合って、主変速軸20に減速された回転動
力が伝動されるように、減速装置Aを構成している。
【0014】また、主変速軸20の小径ギヤ29及び大
径ギヤ30の右側部には、少し径の異なる株間変速第1
大・小ギヤ33a,33bを軸着し、その右側部には一
体的な小径の低速主変速ギヤ35及び大径の高速主変速
ギヤ34を摺動自在に軸着している。植付駆動軸32の
前記減速第2ギヤ28,減速第1ギヤ27の右側部に
は、少し径の異なる一体的な株間変速第2大・小ギヤ3
6a,36bを摺動自在に取り付け、該株間変速第2大
・小ギヤ36a,36bを左側に移動すると、株間変速
第1大ギヤ33aと株間変速第2小ギヤ36bとが噛み
合い、また、株間変速第2大・小ギヤ36a,36bを
右側に移動すると、株間変速第1小ギヤ33bと株間変
速第2大ギヤ36aとが噛み合い、主変速軸20の回転
動力が少し変速されて植付駆動軸32に伝達され、田植
機8の植付株間が変更される構成である。
【0015】また、植付駆動軸32と主変速軸20の右
側端部には、株間変速第2装置37が設けられていて、
更に株間変速がされて、ギヤ38を介して植付伝動軸3
9に動力が伝達される構成である。クラッチ軸21の中
央部には、図3に示すように、大ギヤ40と小ギヤ41
とを有するセンターギヤ42を軸着し、センターギヤ4
2の小ギヤ41は前記高速主変速ギヤ34に噛み合った
り、また、センターギヤ42の大ギヤ40は前記低速主
変速ギヤ35に択一的に噛み合う構成である。
【0016】前記センターギヤ42の両側には、軸方向
に摺動自在の左・右サイドクラッチギヤを係合離脱自在
に設けた左・右サイドクラッチ装置43,43を設けて
いる。そして、左・右サイドクラッチ装置43,43の
外側には、コーン式あるいはディスク式に構成した左・
右サイドブレーキ装置44,44を夫れ夫れ設け、左・
右サイドクラッチを切った後に、更に外側への移動を継
続すればブレーキが作動し、左・右サイドクラッチギヤ
に制動力を与える構成としている。
【0017】前輪ブレーキ軸22は、図3に示すよう
に、前記小ギヤ41に噛み合いする伝動大ギヤ46、及
び、前記大ギヤ40に噛み合い、且つ、伝動下手側にあ
る前輪差動装置23の伝動差動ギヤ23aに噛み合いす
る伝動小ギヤ45を軸着し、前輪ブレーキ軸22の一側
部に外部から操作可能にブレーキ装置47を構成してい
る。
【0018】そして、左・右前輪6,6には、前記前輪
差動装置23から左・右横伝動軸48,48、左・右縦
伝動軸49,49、左・右縦伝動軸49,49のケース
下端側に操舵・旋回可能に嵌合支持した左・右前輪伝動
装置50,50を介して、回転動力と前輪ブレーキ軸2
2からの制動力が伝達できる構成としている。なお、前
輪差動装置23は、差動ロック爪(図示省略)を備えて
おり、差動ロック爪(図示省略)により、左・右前輪
6,6が差動しないようにすることができる。この差動
ロック爪(図示省略)は、機体の走行が超低速になるよ
うに超減速シフタ装置31を操作すると、関連的に作動
できるように構成されている。これにより、畦越え時等
に左・右前輪6,6が差動することによる走行駆動力の
低下や機体前進方向の急激な変化あるいは転倒等の危険
を防止している。
【0019】左・右後輪7,7には、左・右サイドクラ
ッチ装置43,43から左・右ホイールギヤ53,53
を介しで伝達された回転動力が、左・右ホイール伝動軸
24,24に伝達され、更に、左・右後輪伝動軸52,
52を介して伝動する構成としている。しかして、左・
右後輪7,7は、左・右サイドクラッチ装置43,43
による動力の断続と、左・右サイドブレーキ装置44,
44に基づく制動力が伝達される。
【0020】左・右クラッチぺダル55,55は、周知
の構成と同様であり、操縦座席4の前側における右側に
偏位した位置に配置し、前記左・右サイドクラッチ装置
43,43及び左・右サイドブレーキ装置44,44に
操作可能に連結している。そして、左・右クラッチぺダ
ル55,55は、図5に示すように、左・右クラッチぺ
ダル55,55は係合離脱自在の連杆56によって連結
できる構成としている。
【0021】次ぎに、前記構成の伝動状態について説明
する。まず、主クラッチレバー(図示省略)を入り位置
に操作すると、エンジン3の回転動力は、主クラッチ装
置11,副変速装置13を経て高・低入力プーリ25
a,25bに伝動され、走行ミッション装置9の入力軸
19に伝達される。次いで、回転動力は、入力軸19の
入力ギヤ26から減速第1ギヤ27、小径ギヤ29、高
速主変速ギヤ34(あるいは低速主変速ギヤ35)、セ
ンターギヤ42の小ギヤ41(あるいはセンターギヤ4
2の大ギヤ40)を経由した、通常回転動力が伝達され
て、移動速度や作業速度の通常走行がなされる。
【0022】次ぎに、一方の左・右後輪7,7への伝動
経路を説明すると、回転動力は、センターギヤ42の両
側に係合している左・右サイドクラッチ装置43,43
によって、下手側の左・右ホイール伝動軸24,24の
左・右ホイールギヤ53,53に伝達され、次いで、回
転動力は更に後方に延長した左・右後輪伝動軸52,5
2を経て左・右後輪7,7に伝動される。
【0023】他方の左・右前輪6,6への回転動力は、
センターギヤ42の小ギヤ41から伝動大ギヤ46(あ
るいは、大ギヤ40から伝動小ギヤ45)、前輪ブレー
キ軸22、伝動小ギヤ45、伝動作動ギヤ23a、前輪
差動装置23、左・右横伝動軸48,48、左・右縦伝
動軸49,49、左・右前輪伝動装置50の順に伝動さ
れて、左・右前輪6,6に伝達される。
【0024】次ぎに、大径の減速第1ギヤ27,小径の
減速第2ギヤ28、及び、小径ギヤ29,大径ギヤ30
から構成されている減速装置Aを減速変速した伝動状態
について説明する。超減速シフタ装置31により小径ギ
ヤ29,大径ギヤ30を右側に摺動し、大径ギヤ30を
前記減速第2ギヤ28に噛み合わせる。すると、小径の
減速第2ギヤ27から大径ギヤ30に減速回転が伝達さ
れて、主変速軸20は減速回転し、更に、低速主変速ギ
ヤ35、大ギヤ40を経てセンターギヤ42が減速回転
する。しかして、以下の伝動経路は前記と同様にして、
左・右後輪7,7、左・右前輪6,6に伝達され、超低
速で走行する。なお、この時には前輪差動装置23の差
動ロック爪(図示省略)が関連的に操作されて、左・右
前輪6,6を差動しないようにロック状態となる。
【0025】前記のように、入力軸19及び植付杆駆動
軸32を有効に利用して減速装置Aを設け、入力軸19
の側方に軸心一致状態で配置した主変速軸20には高・
低主変速ギヤ35,34からなる主変速装置Bを設けた
ので、簡潔な構成で、軽量でコスト安の超減速伝動を実
現することができた。次ぎに、操作レバー類の構成につ
いて説明する。
【0026】主変速装置Bを構成する高・低速主変速ギ
ヤ34,35を操作する主変速レバー58は、図6に示
すように、ハンドルポスト59におけるハンドル5の左
側部に設けられていて、移動速度位置、作業速度位置、
中立位置、後進位置に夫れ夫れ操作できる。また、副変
速装置13を操作する副変速レバー60も同様にハンド
ル5の左側部に設けられていて、高速位置、低速位置に
操作できる構成である。また、株間変速レバー61もハ
ンドル5の左側部に設けられている。
【0027】機体の左側部には、前記減速装置Aを操作
する減速レバー62を設け、左・右クラッチぺダル5
5,55を同様に機体の左側部に設けている。左・右ク
ラッチぺダル55,55の側方にクラッチレバー64を
設けて、このクラッチレバー64を副変速クラッチ13
c,13dに連係し、クラッチレバー64の操作により
副変速クラッチ13c,13dを共に非作用状態にして
走行伝動を断つことができる構成である。尚、クラッチ
レバ−64は、操縦座席4の前側における左側に偏位し
た位置に設けたクラッチペダル70に連係され、オペレ
−タが操縦座席4に座っての通常作業時は該クラッチペ
ダル70の踏み込みにより操作できる。尚、クラッチレ
バ−64に備える解除レバ−65により、クラッチレバ
−64を下降させた位置すなわち伝動切りの位置に係止
することができる構成としている。また、機体の前部に
は、L字形の畦越えアーム63を設けている。この畦越
えアーム63は、実線で示す収納位置と、仮想線で示す
前方に突出させた使用位置とに変更できる構成である。
【0028】しかして、移動農機1を減速伝動して畦越
えさせる場合には、副変速レバー60を低速位置に操作
して低速伝動に切り替え、主変速レバー58を作業速度
位置に操作して主変速装置Bを低速に切り替える。次い
で、オペレータは移動農機1から降りて、機体の前部・
左横側部に位置して、減速レバー62を減速位置に操作
して、Aを減速側に切り替え、次いで、クラッチレバー
64を伝動切り位置から伝動入り位置に操作する。しか
して、移動農機1を超低速で前進させ、オペレータは畦
越えアーム63により機体前部の浮き上がりを防止しつ
つ畦越えをさせる。
【0029】よって、オペレータは移動農機1から降り
た状態で、機体の前部・左横側部から減速レバー62及
びクラッチレバー64を操作できるので、これらの双方
の操作を行うとき、オペレ−タが機体を迂回するように
機体の周囲を移動して機体の左右に移動したり一度機体
に搭乗したりする必要がなく、減速レバー62及びクラ
ッチレバー64を操作することができる。
【0030】なお、クラッチレバー64と前記前輪ブレ
ーキ軸22のブレーキ装置47とは、連動部材66を介
し接続されているので、畦越え中にクラッチレバー64
を伝動切り位置に操作すると、左・右前輪6,6、に関
連的にブレーキが作動し、畦越え中の移動農機1をその
位置に停止させて、傾斜下位側への移動を阻止できて、
安全を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 移動農機の全体側面図である。
【図2】 移動農機の一部省略した全体平面図である。
【図3】 走行ミッション装置の展開した切断面図であ
る。
【図4】 移動農機の全体平面図である。
【図5】 要部の平面図である。
【図6】 要部の平面図である。
【図7】 要部の一部切断した平面図である。
【図8】 要部の側面図である。
【符号の説明】
1…移動農機、2…車体フレーム、3…エンジン、4…
操縦座席、5…ハンドル、6…左・右前輪、7…左・右
後輪、8…田植機、9…走行ミッション装置、11…主
クラッチ装置、11a…伝動ベルト、11b…クラッ
チ、12…中間入力軸、13…副変速装置、15…エン
ジン出力ベルト、18…ミッションケース、19…入力
軸、20…主変速軸、21…クラッチ軸、22…前輪ブ
レーキ軸、23…前輪差動装置、23a…伝動差動ギ
ヤ、24…左・右ホイール伝動軸、25…入力プーリ、
26…入力ギヤ、27…減速第1ギヤ、28…減速第2
ギヤ、29…小径ギヤ、30…大径ギヤ、31…超減速
シフタ、32…植付杆駆動軸、33a…株間変速第1大
ギヤ、33b…株間変速第1小ギヤ、34…高速主変速
ギヤ、35…低速主変速ギヤ、36a…株間変速第2大
ギヤ、36b…株間変速第2小ギヤ、37…株間変速第
2装置、38…ギヤ、39…植付伝動軸、40…大ギ
ヤ、41…小ギヤ、42…センターギヤ、43…左・右
サイドクラッチ装置、44…左・右サイドブレーキ装
置、45…伝動小ギヤ、46…伝動大ギヤ、47…ブレ
ーキ装置、48…左・右横伝動軸、49…左・右縦伝動
軸、50…左・右前輪伝動装置、52…左・右後輪伝動
装置、53…左・右ホイールギヤ、55…左・右クラッ
チぺダル、56…連杆、57…操作杆、58…主変速レ
バー59…ハンドルポスト、60…副変速レバー、61
…株間変速レバー、62…減速レバー、63…畦越えア
ーム、64…クラッチレバー、65…解除レバー、66
…連動部材、A…減速装置、B…主変速装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹川 和弘 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 福村 善宏 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 Fターム(参考) 2B062 AA02 AA03 AA14 AB01 BA06 BA22 3D039 AA03 AA04 AB11 AC21 AC33 AC34 AC40 AC64 AC77 AD11 AD24 AD54 AD55 3D052 AA17 AA18 BB05 CC03 CC04 DD03 EE03 FF01 GG03 HH01 JJ01 JJ02 JJ06 JJ12 JJ19

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン3から走行車輪への伝動経路中
    に主変速装置Bを有する移動農機であって、ミッション
    ケース18内には、入力軸19及び植付駆動軸32を並
    列配置して軸架すると共に、前記入力軸19の横側方に
    は軸心一致状態で変速軸20を架設し、前記変速軸20
    には変速を行う変速ギヤ34,35を設け、前記入力軸
    19と植付駆動軸32との間には、入力軸19の回転動
    力を変速して前記変速軸20に減速伝動可能な減速装置
    Aを設けてなる移動農機の走行装置。
  2. 【請求項2】 入力軸19と植付駆動軸32との間に設
    けられている減速装置Aをミッションケース18におけ
    る左右いずれかの側部に偏位して配置し、前記減速装置
    Aの切り替え操作をする超減速レバー62及び走行伝動
    を入切操作するクラッチレバー64を、前記減速装置A
    を偏位して配置した側に配置した請求項1記載の移動農
    機の走行装置。
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JP2002272216A (ja) * 2001-03-23 2002-09-24 Iseki & Co Ltd 移動農機の走行装置
CN106945514A (zh) * 2017-02-15 2017-07-14 黑龙江省农垦科学院 自走式水稻插秧机转向机构

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