JP2000313030A - 中空部を有する合成樹脂成形体の製造方法および該方法による合成樹脂成形体 - Google Patents
中空部を有する合成樹脂成形体の製造方法および該方法による合成樹脂成形体Info
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Abstract
部を有する合成樹脂成形体を製造するに際して、分割体
どうしの好適な衝合及び加圧状態を安定して確保し、ま
た、成形体サイズの大型化を招くとこなく生産性の向上
を図る。 【解決手段】 一方の衝合面に液圧回路Bcの外側を取
り巻く最外側の溝部Gaが設けられた一対の合成樹脂製
分割体(メインボディSb及びセパレートプレートS
p)を成形する成形工程と、この成形工程で用いた成形
型内に各分割体を保持した状態で両分割体を互いに衝合
させる衝合工程と、この衝合状態で上記最外側の溝部に
接着剤を充填して両分割体どうしを接着する接着工程と
を備えたことを特徴とする。
Description
製分割体を互いに衝合させ、この衝合部で両分割体どう
しを接合することによって中空部を有する合成樹脂成形
体を製造する製造方法および該方法により製造された合
成樹脂成形体に関する。
ィックトランスミッション:所謂AT)を搭載した自動
車(所謂AT車)では、ギヤチェンジ機構の作動油を複
雑な流路(液圧回路)が設けられたバルブボディを有す
るコントロールバルブ内に導き、該バルブで作動油の流
量等を制御することによってギヤチェンジコントロール
が行われている。上記コントロールバルブのバルブボデ
ィ(コントロールバルブボディ)は、非常に複雑な流路
を有する液圧回路が内部に設けられる関係上、切削加工
等の一般的な機械加工で製作することは極めて難しく、
アルミニウム(Al)等の軽合金を材料に用い、高い精
度を確保でき且つ量産にも適した例えばダイキャスト法
によって製造されたものが、従来、一般的である。
Alダイキャストで製造する場合、通常、バルブボディ
を液圧回路の少なくとも主要部が設けられたケース部と
これに組み合わされる蓋状のセパレートプレート部とに
分割して、各分割体をそれぞれダイキャストで形成し、
両者を組み合わせて例えばネジ部材等で相互に結合する
ことにより完成品を得るようにしている。このようにし
て得られたコントロールバルブボディは、中空部をなす
流路(液圧回路)を内部に有することになる。この場
合、内部の流路どうし及び外部に対する作動油の漏洩を
防止するために両分割体の間にはガスケットが介装され
るが、このガスケットによる所要のシール効果を確保す
るためには、各分割体の結合面について、十分に研磨を
施すなど、その表面性状に特別な注意を払う必要があ
る。
の要請に伴なって、変速機周りの補機類についてもより
一層の軽量化が求められており、コントロールバルブボ
ディは、その中でも比較的大型のであるので、従来のA
l合金等の軽合金に替えて合成樹脂で形成することが考
えられている。尚、コントロールバルブの場合、エンジ
ン系統などに比べて使用温度条件が低い動力伝達系の構
成要素であり、合成樹脂(特に繊維等で強化されたタイ
プの合成樹脂)の適用は十分に可能である。
空部を有する構造体を合成樹脂で製造する場合、ダイキ
ャスト法による場合と同様に、ケース部とセパレートプ
レート部とに分割して、各分割体を合成樹脂で予め成形
しておき、この対をなす分割体どうしを衝合させた上
で、その衝合面に接着剤を適用する方法が、一般的な方
法として考えられる。しかしながら、上記コントロール
バルブボディのように内部に高圧の作動流体が流され、
内部の流路どうし及び外部に対する確実な液密性が要求
される場合には、上記接合部に高い接合強度と漏洩に対
する信頼性とが求められる。
念頭においたものではないが、例えば実開平3−504
19号公報には、合成樹脂製部材どうしを接着剤で接合
するに際して、予めそれぞれ別途に成形される両部材の
うち、片方の部材の接合面に接着剤流路(接着剤を流し
込むための溝部)を設けておき、両部材の接合面どうし
を衝合させて加圧した状態で、他方の部材に設けた注入
口から接着剤を注入することにより、上記溝部に接着剤
を流し込んで両部材を接合することが提案されている。
この方法によれば、接着剤を無駄なく接着部(接着剤用
の溝部)に注入でき、接着の確実性を高めることが可能
になる。
ロールバルブボディのように内部に複雑な流路(作動油
を流通させるための流路)を有するものの場合、接着剤
用の溝部は、この作動油流路との干渉を回避して設けら
れる関係上、極めて複雑なものと成らざるを得ず、その
外形形状自体の複雑さと相俟って、分割体(ケース部と
セパレートプレート部)どうしを衝合させる際に、その
位置決め精度の確保や均一な加圧力の確保など、好適な
衝合および加圧状態を安定して得ることが難しいという
問題がある。
バルブボディなどを製造する場合には、より生産効率の
高い方法が求められるが、従来では、各分割体の成形と
両者の接合とはそれぞれ別工程で行わざるを得ないの
で、各分割体の成形自体および接合工程への移送ならび
にセットに時間が掛かり、より一層の生産性の向上を図
ることは一般に難しいという問題がある。
を製造する方法として、合成樹脂製の分割体どうしを衝
合させるとともに、この衝合部に形成された内部通路ま
たは金型壁面との間に形成された通路内に溶融樹脂を充
填することにより、上記分割体どうしを接合して中空成
形品を得る方法は公知である。また、分割体どうしをこ
のようにして接合する際に、上記通路への溶融樹脂の充
填を、分割体を成形する成形型内で行えるようにした方
法が知られている。かかる方法を採用することにより、
分割体どうしを衝合させる際に、その位置決め精度の確
保や均一な加圧力の確保など、好適な衝合および加圧状
態を安定して得ることができるので、従来に比べて、半
割体どうしの接合強度や衝合部の密封性をより安定して
確保することができる。
は、基本的に、一方の金型に一組の分割体を成形する雄
型成形部と雌型成形部とが設けられ、他方の金型にこれ
らの成形部に対向する雌型成形部と雄型成形部とが設け
られた一対の金型構造が開示されており、そして、かか
る金型を用いることによって、各分割体を同時に成形
(射出成形)した後、一方の金型を他方に対してスライ
ドさせることにより、各雌型成形部に残された分割体ど
うしを衝合させ、この衝合部の内部通路内に溶融樹脂
(2次樹脂)を射出して両者を接合するようにした方法
(所謂、ダイスライド・インジェクション(DSI)
法)が開示されている。このDSI法によれば、分割体
の成形と衝合・接合とを全く別工程で行っていた従来に
比べて、大幅に生産性を高めることができる。
ものとして、例えば特公平7−4830号公報には、基
本的に、互いに開閉可能に組み合わされる成形型であっ
て、一方の成形型が他方に対して所定角度回転可能とさ
れ、各成形型に、上記所定角度毎の回転方向に雄/雌/
雌の繰り返し順序で、少なくとも1つの雄型成形部と2
つの雌型成形部からなる成形部を設けた回転式射出成形
用の型構造が開示されており、かかる成形型を用いるこ
とによって、回転(例えば正逆反転)動作毎に、各分割
体の成形と、衝合された一対の分割体どうしの接合を行
い、各回転動作毎に完成品が得られるようにした回転式
射出成形法(所謂、ダイロータリ・インジェクション
(DRI)法)が開示されている。
法を用いることにより、高い生産性と品質とを安定して
得ることが可能であるが、従来のDRI法あるいはDS
I法は、衝合部の内部通路内に溶融樹脂(2次樹脂)を
充填して両分割体どうしを接合するものであり、狭い内
部通路の全長に亙って溶融樹脂を均一に行きわたらせ、
確実な接合を行うためには、かなり高い充填圧力が必要
である。特に、上述のコントロールバルブボディのよう
に内部に複雑な中空部(作動油を流通させるための流路
部)を有するものに適用することを考えた場合、2次樹
脂用の内部通路も極めて複雑になるので溶融樹脂を均一
に充填することがより難しく、充填圧力をより一層高く
する必要がある。このため、内部通路を形成する壁部を
かなり厚肉(例えば、6mm程度以上)に設定せざるを
得ず、全体サイズが大きくなり過ぎるという難点があっ
た。
もので、対をなす分割体を互いに衝合・接合することに
より中空部を有する合成樹脂成形体を製造するに際し
て、分割体どうしの好適な衝合及び加圧状態を安定して
確保し、また、肉厚の増大など成形体サイズの大型化を
招くとこなく生産性の向上を図ることを、基本的な目的
としてなされたものである。
1に係る発明(以下、第1の発明という)は、一対の合成
樹脂製分割体を互いに衝合させ、この衝合部で両分割体
どうしを接合することによって中空部を有する合成樹脂
成形体を製造する製造方法を前提とし、少なくともいず
れか一方の衝合面に少なくとも上記中空部の外側を取り
巻く溝部が設けられた一対の合成樹脂製分割体を成形す
る成形工程と、上記成形工程で用いた成形型内に上記各
分割体を保持した状態で両分割体を互いに衝合させる衝
合工程と、この衝合状態で上記溝部に接着剤を充填して
両分割体どうしを接着する接着工程とを備えたことを特
徴としたものである。
第2の発明という)は、上記第1の発明において、上記
成形型は、少なくとも第1分割体成形用の雌型成形部と
第2分割体成形用の雄型成形部とを有する固定型と、少
なくとも第1分割体成形用の雄型成形部と第2分割体成
形用の雌型成形部とを有する可動型とを備え、該可動型
と上記固定型とは、互いに開閉可能かつ少なくともいず
れか一方が他方に対して相対的に移動可能に設けられて
おり、上記可動型と固定型とを型締めすることにより、
上記第1分割体成形用の雌型成形部と雄型成形部とでな
る第1分割体成形キャビティと上記第2分割体成形用の
雄型成形部と雌型成形部とでなる第2分割体成形キャビ
ティとを形成した後、上記成形工程で、これら第1およ
び第2の成形キャビティ内に溶融樹脂を射出して第1お
よび第2分割体が成形され、この成形工程後に、上記可
動型と固定型とを型開きし、各々の雌型成形部に対応す
る分割体をそれぞれ保持した状態で両型の少なくともい
ずれか一方を他方に対して相対的に移動させた後、両型
を再び型締めすることにより第1および第2の分割体が
互いに衝合させられ、この衝合状態で、上記溝部に連通
する注入口から接着剤を圧入して溝部内に充填すること
により、上記両分割体どうしを接着することを特徴とし
たものである。
第3の発明という)は、上記第2の発明において、上記
可動型と固定型とは、一方が他方に対して所定角度回転
可能とされ、各成形型に、上記所定角度毎の回転方向に
雄/雌/雌の繰り返し順序で、少なくとも1つの雄型成
形部と2つの雌型成形部からなる成形部を設けた回転式
射出成形用のものであり、回転動作毎に各分割体の成形
と衝合された一対の分割体どうしの接合を行い、各回転
動作毎に完成品が得られることを特徴としたものであ
る。
(以下、第4の発明という)は、一対の合成樹脂製分割体
を互いに衝合させ、この衝合部で両分割体どうしを接合
することによって製造される中空部を有する合成樹脂成
形体であって、上記請求項1〜請求項3のいずれか一に
記載の製造方法により製造されることを特徴としたもの
である。
(以下、第5の発明という)は、上記第4の発明におい
て、上記合成樹脂成形体が、内部に液圧回路を備えたコ
ントロールバルブボディであることを特徴としたもので
ある。
(以下、第6の発明という)は、上記第5の発明におい
て、上記コントロールバルブボディは、液圧回路が形成
されたメインボディと該メインボディに衝合して接合さ
れるセパレートプレートとを備え、該セパレートボディ
の衝合面に、上記液圧回路の外側を取り巻く接着剤用の
溝部と、液圧回路を形成するメインボディの隔壁に対応
する接着剤用の溝部とが設けられていることを特徴とし
たものである。
えば自動車用の自動変速機(オートマティックトランス
ミッション:所謂AT)のコントロールバルブのバルブ
ボディ(コントロールバルブボディ:以下、適宜、単に
バルブボディと略称する。)及びその製造に適用した場
合を例にとって、添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。図14は本実施の形態に係るコントロールバルブボ
ディのメインボディ及びその液圧回路を示す平面説明
図、また、図15はこのメインボディにセパレートプレ
ートを組み合わせた状態を示す図14のY15−Y15
線に沿った縦断面説明図である。更に、図16は、メイ
ンボディとセパレートプレートとの接合部分を拡大して
示すもので図15のY16部分の拡大縦断面説明図であ
る。
ルバルブボディSaは、基本的には、片面にギヤチェン
ジ機構の作動油を流通させる複雑な流路Bc(液圧回
路)が設けられたメインボディSbと、このメインボデ
ィSbの液圧回路Bc形成側に組み合わされる略平板状
のセパレートプレートSpとで構成されている。これら
メインボディSb及びセパレートプレートSpは共に合
成樹脂製で、両者を互いに衝合させ、この衝合部で両分
割体どうしを接合することによって、内部に液圧回路B
cを有する上記コントロールバルブボディSaが形成さ
れる。
及びセパレートプレートSpの少なくともいずれか一方
(本実施の形態では、より好ましくはセパレートプレー
トSp側)の衝合面に溝部G(接着剤溝部)が形成され
ている。該溝部Gは、上記液圧回路Bcの外側を取り巻
く溝部Ga(つまり最外側の溝部)と、液圧回路Bcを
形成する各隔壁Bwに対応する溝部Gwとで構成されて
おり、後で詳しく説明するように、上記メインボディS
bとセパレートプレートSpとを衝合させるとともに上
記接着剤溝部G(Ga+Gw)に所定の接着剤を充填し
て、両者Sb,Spを接着により接合するようにしてい
る。尚、上記メインボディSb及びセパレートプレート
Spが本願請求項に記載した「一対の合成樹脂分割体」
に相当し、また、上記コントロールバルブボディ及びそ
の液圧回路Bc並びに最外側の接着剤溝部Gaが、それ
ぞれ、本願請求項に記載した「合成樹脂成形体」及びそ
の「中空部」並びに「中空部の外側を取り巻く溝部」に
相当している。
着剤溝部G(Ga+Gw)は、セパレートプレートSp
側に設けられ、また、その縦断面の周縁形状が衝合面側
に開口したコ字状に形成され、具体的には、図17に示
すように寸法設定(単位:ミリメートル[mm])され
ていたが、この接着剤溝部の断面形状および寸法設定と
しては、例えば図18〜図21に示すように、他の種々
の形態のものが考えられる。図18〜図20の具体例で
は、接着剤溝部G2〜G4は、それぞれ縦断面の周縁形
状は異なるが、いずれもメインボディSb2〜Sb4の
隔壁Bw2〜Bw4の先端部分(最外側の接着剤溝部の
場合には、外周壁部)とセパレートプレートSp2〜S
p4の衝合面とに溝成形を施し、両者を組み合わせるこ
とによって接着剤溝部G2〜G4を形成するようにした
ものである。
w5は、メインボディSb5側の第1隔壁部W1とセパ
レートプレートSp5側の第2隔壁部W2とで構成され
ている。上記第1および第2の隔壁部W1及びW2の各
先端部分には溝成形が施されており、両者W1及びW2
を突き合わせることにより、隔壁Bw5が構成されると
ともに、その内部に接着剤溝部G5が形成される。この
場合には、接着剤溝部G5は隔壁Bw5の内部に形成さ
れるので、図17〜図20に示した具体例に比べて溝幅
を小さく設定する必要がある。
いて溶融樹脂により接合を行うことを想定した場合の溝
形状および寸法設定の一例を示したものである。この場
合、メインボディSb’側の第1隔壁部W1’とセパレ
ートプレートSp’側の第2隔壁部W2’とを突き合わ
せることにより、隔壁Bw’が構成されるとともに、そ
の内部に溶融樹脂用の溝部G’が形成されるが、溶融樹
脂の流動性が(接着剤に比べて)低く、高い充填圧力
(通常、約400kgf/cm2程度)を要することか
ら、溝部G’の断面積を大きく確保する必要があり、こ
のため隔壁Bw’の肉厚も接着剤を用いる場合(3m
m)に比して大幅に厚く設定(6mmに)せざるを得な
い。
ートSpは、より好ましくは、所謂DRI法によって成
形され、その成形型を用いて互いに衝合および接着が行
われる。以下、これらメインボディSb及びセパレート
プレートSpの成形方法および両者Sb,Spの接合方
法、つまり、本発明の実施の形態に係る合成樹脂製成形
体であるコントロールバルブボディSaの製造方法につ
いて説明する。この合成樹脂製成形体(コントロールバ
ルブボディ)のDRI成形の具体例の説明に先立って、
まず、DRI成形法の基本概念を説明する。
ためのDRI用成形型の固定型1と可動型2との組み合
わせの概念図、図2は上記固定型1の型面の平面説明
図、また、図3(a)及び(b)は、図1に示した成形
型(固定型1と可動型2)の型合わせ状態における図1
のA−A線断面図とB−B線断面図である。これらの図
に示すように、上記DRI用成形型は、基本的には、固
定型1と可動型2とを組み合わせて構成され、可動型2
が所定のタイミングで固定型1に対して開閉されるよう
になっている。
ように中空状の成形品Wを左右に2分割したときの左半
割体31を形成する雌−雄型合わせの雄型成形部11
と、右半割体32を形成する雄−雌型合わせの雌型成形
部12と、左半割体31を保持しつつ、右半割体32と
の突き合わせ衝合部33を形成する雌−雌型合わせの一
方の雌型成形部13とが、360/3nにおいてn=1
で、即ち雄型−雌型−雌型の繰り返し順序が1回で、1
20度毎に配設されている。これら成形部11〜13
は、固定型1の中心部に位置するスプルー14に接続さ
れ、このスプルー14に射出成形機の射出ノズル(不図
示)のノズル孔が連通している。射出ノズルから射出さ
れた溶融状態の材料樹脂は、上記スプルー14及び放射
状に延びる共通ランナー15を順次介して、上記成形部
11〜13に供給されるようになっている。
対応して左半割体31を形成する雌−雄型合わせの雌型
成形部21と、右半割体32を形成する雄−雌型合わせ
の雄型成形部22と、左半割体31を保持しつつ右半割
体32との突き合わせ衝合部33を形成する雌−雌型合
わせの他方の雌型成形部23とが120度毎に配設され
ている。各成形部21〜23は、固定側の中心部に位置
するスプルー14から放射状に延びる固定側ランナー1
5と相応して延びる共通ランナー25で材料樹脂が供給
されるようになっている。
ったが、該可動型2を回転させる回転機構が設けられて
いる。この回転機構としては種々の構造のものを適用で
きるが、例えば、可動型の外周部に設けられた円弧状の
ラック歯部と、このラック歯部と噛み合うピニオン歯車
と、該ピニオン歯車を回転駆動するための駆動源(例え
ば油圧モータ等)とを、基本的な構成要素として備え、
ピニオン歯車の回転に伴なって(つまり、このピニオン
歯車の回転方向および回転回数に応じて)可動型2を所
定方向に所定角度だけ回動させるようになっている。上
記ピニオン歯車の回転の制御(つまりロータの回転制
御)は、油圧モータ等の駆動源の作動を制御することに
よって行われる。上記ラック歯部は少なくとも120度
の角度に対応する円弧長さにわたって設けられており、
可動型2は、所定のタイミングで120度ずつ正方向と
逆方向とに交互に回動させられるように設定されてい
る。
および可動型2の型面に、120度毎に成形部を配列
し、120度毎の回転を行うようにしたが、図4(a)
及び(b)に示すように、固定型1’に雄11−雌12
−雌13と雄11’−雌12’−雌13’の型配列を繰
り返し、可動型2’に上記固定型1’と対応して雌21
−雄22−雌23と雌21’−雄22’−雌23’の型
配列を繰り返し、6個の型を60度毎に配列し、型盤を
60度の往復回転をさせるようにしてもよい。これによ
り一度に2個ずつの中空体が少ない回転角度で成形でき
ることになる。
あるが、図5(a)及び(b)に示すように、可動型2
の共通ランナー部分2aを固定し、型部分2bを回転さ
せるようにしてもよい。この場合、固定型1にはランナ
ーを設けず、可動型2に専ら、ランナー溝を形成するよ
うにするのがよい。この構成では、周囲の型部分2bだ
けを回転させることにより自動的にゲートカットがで
き、スプルー/ランナーに対応する「だ肉」の排除が可
能となる。尚、図4(a)及び(b)並びに図5(a)
及び(b)の説明においては、図1〜図3における場合
と同じものには同一の符号を付し、それ以上の説明は省
略する。
行う回転式射出成形(DRI成形)の概略を、その工程
順序に沿って説明する。図3(a)及び(b)は、上述
のように図1に示した固定型1と可動型2とを型合わせ
した状態における図1のA−A線断面図とB−B線断面
図であるが、これらの図に示すように、固定型1と可動
型2は、その初期状態においては、雄型成形部11と雌
型成形部21、雌型成形部12と雄型成形部22、雌型
成形部13と雌型成形部23が、それぞれ組み合わされ
て、各々キャビティ(空間部)を形成するように型合わ
せされる。
うに、雌型成形部13と雌型成形部23とで形成される
キャビティにはダミー製品Dを挿入しておき、溶融状態
の材料樹脂を図7に示すように注入する。これにより、
雄型成形部11/雌型成形部21の成形キャビティ(成
形空間)には左半割体31が、雌型成形部12/雄型成
形部22の成形キャビティには右半割体32が、それぞ
れ成形される。また、ダミー製品Dには衝合部に相当す
る部分Cが成形される。この状態から型開きすると、雌
型成形部21には左半割体31が残り、雌型成形部12
には右半割体32が残り、雌型成形部13−雌型成形部
23からはダミー製品Dに衝合部Cがくっついた形で型
離れすることになる(図8参照)。
計回り方向に120度回転させた後に型合わせを行う
と、図10に示すように、上記雌型成形部21の左半割
体31と雌型成形部12の右半割体32が突き合わされ
る。また、雄型成形部11と雌型成形部23とで左半割
体31を成形するキャビティ(図10(a)参照)が、
雌型成形部13と雄型成形部22とで右半割体32を成
形するキャビティ(図10(b)参照)が、それぞれ形
成される。この状態で、材料樹脂をスプール14から共
通ランナー15を介して供給すると、図11に示すよう
に、上記雌型成形部21の左半割体31と雌型成形部1
2の右半割体32との衝合部33が成形されるととも
に、雄型成形部11/雌型成形部23の成形キャビティ
には左半割体31が成形され、雌型成形部13/雄型成
形部22の成形キャビティには右半割体32が成形され
る。この状態から型開きすると、雌型成形部23には左
半割体31が、雌型成形部13には右半割体32が、そ
れぞれ残り、雌型成形部21/雌型成形部12のキャビ
ティからは、左右中空体製品Wに衝合部33がくっつい
た形で型離れすることになる(図12参照)。
120度反時計回り方向に反転させて元の状態に戻し、
型合わせすると、雌型成形部23の左半割体31と雌型
成形部13の右半割体32とが衝合しあうことになる。
即ち、この状態は図5においてダミー製品Dが左半割体
31と右半割体32の衝合体に変化しただけであるの
で、説明を省略する。以上の動作を繰り返すことによ
り、1ショット(1回の射出)で1個の衝合された成形
品(中空体製品)Wが順次成形されることになる。ま
た、1回の射出成形に要する樹脂量は、左右の半割体3
1、32と衝合部33と共通ランナーに対応する所謂
「だ肉」部分の合計量であり、これは、毎ショットごと
に同じである。
成形体であるコントロールバルブSaの製造に用いられ
るDRI用成形型について説明する。図23および図2
4は、本実施の形態に係るDRI用成形型の型合わせ状
態を示す互いに異なる断面での縦断面説明図である。ま
た、図25〜図27は、上記型合わせ状態で得られるキ
ャビティ部をそれぞれ拡大して示す縦断面説明図であ
る。更に、図28及び図29は、上記成形型の型合わせ
面でのキャビティ位置を異なるロータ回動状態について
示す模式的な説明図である。尚、図23はこれら図28
及び図29におけるYb−Yp線に沿った縦断面説明
図、また、図24は図28及び図29におけるYa−Y
p線に沿った縦断面説明図である。
上記成形型の固定型50は、該固定型50の基部をなす
ベース盤51と、該ベース盤51に対して所定角度(1
20度)回転可能なロータ52とを、主要部として構成
されている。尚、本実施の形態では、上述の図1〜図1
3で示した概念説明の場合とは違って、固定型側(つま
りロータ52)が回転するようになっている。上記ベー
ス盤51の中心部にはスプルーブッシュ41が固定さ
れ、ロータ52は、このスプルーブッシュ41により回
転可能に支持されている。また、このスプルーブッシュ
41に、成形型内へ溶融樹脂を射出供給する成形機の射
出ノズル(不図示)が結合される。スプルーブッシュ4
1の中心部には、一端がこの射出ノズルのノズル孔に連
通し、他端が共通ランナ45に連通するスプルー部42
が形成されている。
転させるロータ回転機構が設けられている。このロータ
回転機構は、例えば、ロータ外周部に設けられた円弧状
のラック歯部52gと、このラック歯部52gと噛み合
うピニオン歯車56と、該ピニオン歯車56を回転駆動
するための駆動源(例えば油圧モータ55等)とを、基
本的な構成要素として備え、ピニオン歯車56の回転に
伴なって(つまり、このピニオン歯車56の回転方向お
よび回転回数に応じて)ロータ52を所定方向に所定角
度だけ回動させるようになっている。上記ピニオン歯車
56の回転の制御(つまりロータ52の回転制御)は、
油圧モータ55等の駆動源の作動を制御することによっ
て行われる。
は少なくとも120度の角度に対応する円弧長さにわた
って設けられており、上記ロータ52は、所定のタイミ
ングで120度ずつ正方向と逆方向とに交互に回動させ
られるように設定されている。このとき、ロータ52と
ベース盤51の間は、両者の対向面で回転摺動動作が行
われる。尚、ロータ回転機構は、上記の例に限られるも
のではなく、従来公知の種々の機構や機械要素を利用し
て、成形型の構造や特性に適合するように、他の様々の
構成のものを適用することができる。一方、上記可動型
70は、該可動型70の基部をなすベース盤71と、該
ベース盤71に一体的に固定された型盤72とを備えて
いる。可動型側の3つの成形部はこの型盤72に形成さ
れている。尚、上記可動型70の固定型50に対する開
閉動作を行わせる機構は、従来から良く知られているも
のと同じものであるので、その図示および説明は省略す
る。
動型側のエジェクタピンを駆動するためのエジェクタ機
構が設けられている。該エジェクタ機構は、具体的には
図示しなかったが、上記ベース盤71に固定されたエジ
ェクタ基板と、該エジェクタ基板と型盤72との間に進
退動可能に配設された駆動ピンとを備えており、エジェ
クタ基板の裏面側に設けられた駆動シリンダで上記駆動
ピンが進退動させられることにより、各エジェクタピン
が所定のタイミングで型盤72の表面から出没してエジ
ェクタ動作を行うようになっている。固定型50側に
も、具体的には図示しなかったが、エジェクタプレート
で支持されたエジェクタピンが設けられており、例えば
駆動シリンダでエジェクタプレートを駆動することによ
り、該エジェクタピンを所定のタイミングで進退動させ
ることができるようになっている。
120度ごとの回転方向に雄/雌/雌の繰り返し順序
で、1つの雄型成形部52Мと2つの雌型成形部52F
1及び52F2が設けられる一方、可動型70の型盤7
2の型面にも、同じく120度ごとの回転方向に雄/雌
/雌の繰り返し順序で、1つの雄型成形部72Мと2つ
の雌型成形部72F1及び72F2が設けられている。
そして、所定のロータ回動状態において、上記固定型5
0に対し可動型70を閉じ合わせて型締めすることによ
り、成形キャビティの形成に関して例えば図23〜図2
8に示される初期状態が得られる。
態)では、上記固定型50に対して可動型70を閉じ合
わせることによって、図19〜図21に詳しく示すよう
に、固定型50側の雄型成形部52Мと可動型70側の
雌型成形部72F1との組合せでメインボディSbの成
形キャビティCbが、固定型50側の雌型成形部52F
1と可動型70側の雄型成形部72Мとの組合せでセパ
レートプレートSpの成形キャビティCpが、また、固
定型50側の雌型成形部52F2と可動型70側の雌型
成形部72F2との組合せで両部品を組み合わせて衝合
させる衝合用のキャビティCaが、円周等配状(つま
り、互いに120度の角度をなして)に形成される。
は、メインボディ成形用キャビティCb,セパレートプ
レート成形用キャビティCpと上記共通ランナ45とを
連通させるように位置および寸法が設定され互いに12
0度の角度をなす2本の切換スロット53が形成されて
いる。従って、これらのキャビティCb,Cp,Caの
うちのメインボディ成形用キャビティCb及びセパレー
トプレート成形用キャビティCpは、ロータ52側に設
けられた切換スロット53を介して共通ランナ45に連
通し、射出ノズル(不図示)からの溶融樹脂は、スプル
ー部42,共通ランナ45,切換スロット53を順次介
して、メインボディ成形用キャビティCb及びセパレー
トプレート成形用キャビティCpにそれぞれ供給・充填
されるようになっている。
ちメインボディ成形用キャビティCbと衝合用キャビテ
ィCaとは、上述のDRI基本概念の説明から良く分か
るように、また、図28及び図29に示すように、ロー
タ52の回動状態によってその位置が入れ替わることに
なる。一方、セパレートプレート成形用キャビティCp
は、ロータ52が120度の正転/反転による回動動作
を繰り返しても、常に同じ位置に形成される。すなわ
ち、図23〜図28に示された初期状態から、ロータ5
2を120度回動させて型合わせした場合には、図29
に示すように、固定型50側の雄型成形部52Мと可動
型70側の雌型成形部72F2との組合せでメインボデ
ィSbの成形キャビティCbが、固定型50側の雌型成
形部52F2と可動型70側の雄型成形部72Мとの組
合せでセパレートプレートSpの成形キャビティCp
が、また、固定型50側の雌型成形部52F1と可動型
70側の雌型成形部72F1との組合せで両部品を組み
合わせて衝合させる衝合用のキャビティCaが、円周等
配状(つまり、互いに120度の角度をなして)に形成
される。
SbとセパレートプレートSpとを上記衝合用キャビテ
ィCa内に保持した状態で両者を接着させるために、接
着剤供給用のポンプ61及びこれに接続された接着剤供
給管62(図24,図28および図29参照)が付設さ
れている。一方、衝合用キャビティCaには、一端が上
記接着剤供給管62に繋がり、他端がセパレートプレー
トSpの接着剤溝部Gに連通する接着剤供給路63が設
けられている。この接着剤供給路63は、可動型70の
型盤72に設けられた導入路63iと、固定型50のロ
ータ52に設けられた分岐路63dとで構成される。
において衝合用キャビティCa及びメインボディ成形用
キャビティCbの近傍までそれぞれ延長して設けられて
いる。また、上記分岐路63dは、ロータ52の型割り
面において衝合用キャビティCaを形成する雌型成形部
52A及びセパレートプレート成形用キャビティCpを
形成する52Pの近傍にそれぞれ付設されており、各分
岐路の端末はこれらキャビティCa,Cpを形成する雌
型成形部52A,52PのセパレートプレートSpの接
着剤溝部Gに対応する部位に接続されている。そして、
ロータ52の回動状態に応じて、衝合用キャビティCa
側で上記導入路63iと分岐路63dとが繋がり、一端
が上記接着剤供給管62に繋がり他端がセパレートプレ
ートSpの接着剤溝部Gに連通する接着剤供給路63が
形成されるようになっている(図28及び図29参
照)。
れた接着剤は、接着剤供給管62および接着剤供給路6
3(導入路63i+分岐路63d)を介して、衝合用キ
ャビティCa内においてセパレートプレートSpの接着
剤用溝部Gに供給されることになる。尚、このとき、メ
インボディ成形用キャビティCb側では、分岐路63d
が設けられていないので、上記導入路63iは途中で閉
塞され接着剤供給路63が形成されることはない。
して可動型70を閉じ合わせて型締めすることにより、
キャビティCb,Cp,Caの形成に関して、上述のよ
うに、例えば図28の初期状態が得られる。このとき、
キャビティCaでは、前回サイクルにおいてキャビティ
Cbで成形されたメインボディとキャビティCpで成形
されたセパレートプレートとが、ロータ52の回動によ
ってキャビティCaで組み合わされて衝合されている。
この型締め状態で射出ノズル(不図示)から溶融樹脂を
充填することにより、キャビティCbでメインボディ
が、キャビティCpでセパレートプレートがそれぞれ成
形される。尚、本実施例では、材料樹脂として、例え
ば、ガラス強化繊維が配合されたポリアミド樹脂を用い
た。一方、衝合用キャビティCaでは、前回サイクルで
成形されたメインボディSbとセパレートプレートSp
とが衝合された状態で、接着剤供給ポンプ61から所定
の接着剤を供給することにより、セパレートプレートS
pの接着剤用溝部Gにその所定の接着剤が供給・充填さ
れるようになっている。
えば熱硬化性のものを用いた。この熱硬化性の接着剤
は、上述のように型内に保持されたセパレートプレート
Spの接着剤用溝部Gに充填されることにより、型温
(成形型の温度)である程度硬化して接着力を発現する
が、より強固で確実な接着力を得るために、より好まし
くは、接着剤を適用したメインボディSbとセパレート
プレートSpとの組立体を成形型から取り出した後、所
定温度に保持された加熱機もしくは乾燥機(いずれも不
図示)内に所定時間入れて加熱硬化処理を行うことによ
り、接着剤を最終的に硬化させ所定の接着力を得るよう
になっている。
適用されたメインボディSbとセパレートプレートSp
との組立体を成形型から取り出した後、ロータ52を1
20度回動し(図29参照)、再び可動型50を固定型
70に対して型合わせして型締めした後、上述の初期状
態における場合(図28参照)と同様にして、溶融樹脂
の射出・充填と接着剤の供給・充填とを行うことによ
り、射出成形されたメインボディSb及びセパレートプ
レートSpと、接着剤が適用されたメインボディSbと
セパレートプレートSpとの組立体が得られる。すなわ
ち、ロータ52の1回の回動動作ごとに、接着剤が適用
されたメインボディSbとセパレートプレートSpとの
組立体(つまり、コントロールバルブボディSa)が得
られるのである。
は、一対の合成樹脂製分割体(メインボディSbとセパ
レートプレートSp)を互いに衝合させ、この衝合部で
両分割体どうしを接合することによって中空部(液圧回
路Bc)を有する合成樹脂成形体(コントロールバルブ
ボディSa)を製造するに際して、少なくともいずれか
一方の衝合面(本実施の形態では、セパレートプレート
Spの衝合面)に少なくとも上記液圧回路Bcの外側を
取り巻く溝部(最外側の接着剤溝部Ga)が設けられた
一対のメインボディSbとセパレートプレートSpとを
成形する成形工程と、上記成形工程で用いた成形型内
(つまり、衝合用キャビティCa内)に上記各分割体S
b及びSpを保持した状態で両分割体Sb及びSpを互
いに衝合させる衝合工程と、この衝合状態で上記最外側
の接着剤溝部Gaに接着剤を充填して両分割体(メイン
ボディSbとセパレートプレートSp)どうしを接着す
る接着工程とが設けられている。
固定型70とを型締めすることにより、第1分割体とし
てのメインボディSb成形用の雌型成形部と雄型成形部
とでなるメインボディ成形キャビティCbと、第2分割
体としてのセパレートプレートSp成形用の雄型成形部
と雌型成形部とでなるセパレートプレート成形キャビテ
ィCpとを形成した後、上記成形工程で、これら両成形
キャビティCa及びCp内に溶融樹脂を射出してメイン
ボディSb及びセパレートプレートSpが成形され、こ
の成形工程後に、上記可動型50と固定型70とを型開
きし、各々の雌型成形部に対応する分割体をそれぞれ保
持した状態で両型の少なくともいずれか一方を他方に対
して相対的に移動(本実施の形態では120度回動)さ
せた後、両型を再び型締めすることにより、衝合用キャ
ビティCa内でメインボディSbとセパレートプレート
Spとが互いに衝合させられ、この衝合状態で、上記最
外側の接着剤溝部Gaに連通する注入口(接着剤供給路
63)から接着剤を圧入して溝部Ga内に充填すること
により、上記両分割体(メインボディSbとセパレート
プレートSp)どうしが接着される。本実施の形態で
は、特に、上記可動型と固定型とは、所謂DRI(回転
式射出成形)用のものであり、回転動作毎に各分割体
(メインボディSbとセパレートプレートSp)の成形
と衝合された一対の分割体どうしの接合を行い、各回転
動作毎に完成品(コントロールバルブボディSa)が得
られる。
(メインボディSbとセパレートプレートSp)どうし
の衝合および接着を各分割体の成形型を用いて行うこと
により、分割体どうしの好適な衝合及び加圧状態を安定
して確保することができる。また、両分割体どうしの接
合は接着剤を適用した接着によって行われるので、樹脂
を用いて接合する場合に比べて最外側の溝部Gaへの接
合媒体(接着剤)の充填圧力が低くて済み、分割体の肉
厚の増大などによる成形体(コントロールバルブボディ
Sa)のサイズの大型化を招くことはない。そして、成
形体サイズの大型化を招来する惧れも無く、所謂ダイロ
ータリ・インジェクション(DRI)法による射出成形
法を適用することができ、生産性の向上を図ることがで
きるのである。
I(回転式射出成形)用のものであり、回転動作毎に各
分割体(メインボディSbとセパレートプレートSp)
の成形と衝合された一対の分割体どうしの接合を行い、
各回転動作毎に完成品(コントロールバルブボディS
a)が得られるので、特に高い生産性と品質とを安定し
て得ることができる。
内部に液圧回路Bcを備えたコントロールバルブボディ
Saの製造に適用したので、内部に複雑な液圧回路Bc
を有するコントロールバルブボディSaを合成樹脂で形
成することにより、従来、Alダイキャストで製作して
いた場合に比べて大幅に軽量化することができる。しか
も、肉厚の増大などによるサイズの大型化を招くこと無
く、所謂DRI法による射出成形法を適用することがで
きるようになり、高い生産性と品質とを安定して得るこ
とが可能になる。
ィSaは、液圧回路Bcが形成されたメインボディSb
と該メインボディSbに衝合して接合されるセパレート
プレートSpとを備え、該セパレートボディSpの衝合
面に、上記液圧回路Bcの外側を取り巻く接着剤用の溝
部Gaと、液圧回路Bcを形成するメインボディSbの
隔壁Bwに対応する接着剤用の溝部Gwとが設けられて
いるので、従来のようにメインボディとセパレートプレ
ートとの間にガスケットを介装させる必要なしに、作動
油の外部に対する漏洩のみならず液圧回路Bc内部の流
路間の漏洩をも確実に防止することができるのである。
とセパレートプレートSpとの接合(接着)に用いる接
着剤および接着剤を充填する溝部の形状等について種々
の試験を行った。以下、これらの試験について説明す
る。まず、メインボディSbとセパレートプレートSp
との接合(接着)に用いる接着剤を検討するに際して、
接着強度の評価試験を行った。この評価試験は、以下の
3種類の接着剤について行った。 ・接着剤I:スリーボンドTB2212B(株式会社ス
リーボンド社製) ・接着剤II:スリーボンドTB2247B(株式会社ス
リーボンド社製) ・接着剤III:UBEナイロン用接着剤(宇部興産株式
会社製)
Iはともに熱硬化性のもので、接着剤Iは低粘度タイプ、
IIは高粘度タイプのものである。また、これら接着剤に
よって接着する合成樹脂のサンプルとしては、ともにガ
ラス強化繊維を30%含有したPA6樹脂およびPA6
6樹脂のいずれかを用いた。すなわち、かかる合成樹脂
を材料として、図30に示すように、2枚の平板状試料
TP1及びTP2を作成し、これらを突き合わせ状態で
接着剤(接着剤層Ad)により接合して(接着剤層Ad
の厚さ:Ta)1枚の試験片TPを作成した。尚、図3
0において各寸法数字の単位はセンチメートル(cm)
である。
A66樹脂に対して上記3種類の接着剤I,II及びIIIを
それぞれ適用し、更に接着剤層Adの厚さTaを0.5
mm,1.0mm,5.0mmの3種類に設定して、次表
1に示すように、1−Aから6−Aまで14種類の試験
サンプルを作成し、各々について引張強度および曲げ強
度を評価した。尚、この表1において、「オーブン設定
(温度)」とは、熱硬化性の接着剤I及びIIについて硬
化処理を施す際のオーブン(加熱槽)内の雰囲気温度で
あり、内部に設置されている温度センサの表示温度であ
る。また、「サンプル温度」とは、上記オーブン設定温
度とは別に、各サンプル実物について、その表面の温度
を表面温度計で実測した値である。
片TPを用意し、各試験片TPについて、引張強度およ
び曲げ強度を測定した。引張強度については、図30に
示す試験片TPに対してその長手軸方向に引張荷重を加
えて測定した。また、曲げ強度については、図31に示
すように、上記試験片TPを5[cm]の距離を隔てた
一対の支点で支持し、その中央に下向き荷重を加えて強
度評価を行った。また、各試験における硬化処理条件
(熱硬化性のもの)および強度評価の条件は、表2の通
りとした。尚、この表2において、「評価までの時間」
とは、熱硬化性の接着剤I及びIIについては、硬化処理
後にオーブン(加熱槽)から出して試験を実施するまで
の時間であり、この間は室温25℃の保管室に放置状態
で保管され、いずれのサンプルにおいても、この時間
(600秒)が経過すれば完冷し室温と同じ25℃に達
していた。また、接着剤IIIについては、「評価までの
時間」とは、接着から試験実施までの間、室温25℃の
保管室に放置状態で保管した時間で、各サンプル共に1
5時間とした。
及び図35(曲げ強度試験結果)にそれぞれ示す。両試
験での各サンプルのデータ値は、それぞれ3枚の試験片
についての試験結果を平均した数値である。尚、図34
におけるサンプル7及び8は、接合面積を略同一に設定
した場合における振動溶着およびDRI法での樹脂溶着
による接合強度(引張強度)を示している。上記サンプ
ル7(振動溶着)は、ガラス強化繊維を30%含有した
PA6樹脂どうしを振動溶着させた場合についてのもの
である。また、上記サンプル8(DRI法での樹脂溶
着)は、ガラス強化繊維を30%含有したPA6樹脂を
材料に用いたDRI成形で半割体どうしを二次樹脂で溶
着させる場合に相当するもので、約400kgf/cm
2程度の充填圧力が必要とされる。尚、これら振動溶着
法およびDRI成形での樹脂溶着法は、従来から良く知
られている方法と同様のものであるので、これ以上の説
明は省略する。
強度試験データを整理しなおして接着剤層Adの厚さT
aと引張強度との相関関係を求めたもので、図36が接
着剤Iを用いた場合を、図37が接着剤IIを用いた場合
をそれぞれ示している。尚、この図36及び図37のグ
ラフにおいて、○印は試験材料がPA6樹脂の場合を、
また、△印は試験材料がPA66樹脂の場合をそれぞれ
示している。
かるように、接着剤I及びIIのいずれにおいても、接着
剤層Adの厚さTaが厚いほど引張強度が高くなってい
る。特に、図36及び図37のグラフから良く分かるよ
うに、接着剤層Adの厚さTaが略2[mm]を以上の
範囲では、高い引張強度をより安定して確保することが
できる。また、接着剤I(低粘度タイプ)による接合と
接着剤II(高粘度タイプ)による接合とを比較すれば、
接着剤層Adの厚さTaが1[mm]又は5[mm]の
場合には、接着剤II(硬化処理時間が接着剤Iよりも長
く設定されている。)の方が高い強度が得られる。しか
し、接着剤層Adの厚さTaが薄い場合(特に、厚さT
a=0.5mmの場合:硬化処理時間が同一(10分)
に設定されている。)には、両者の差は極めて小さくな
っている。尚、接着剤IIIについては、接着剤I及びIIに
おける厚さTa=0.5mmの場合と比較して著しく引
張強度が劣っている。また、振動溶着による場合と比較
しても接着強度が著しく劣っており、実用に供するのは
困難であると考えられる。
溶着による接合と比較すれば、引張強度が低く表れる接
着剤Iの中でも最も引張強度が低い接着剤層Adの厚さ
Ta=0.5mmの場合(サンプル1‐A)でも、振動
溶着で接合した場合と同等もしくはそれ以上の強度が得
られることが分かった。従って、流動性が比較的高く溝
部内への充填に有利な低粘度タイプの接着剤Iで接合し
た場合でも、従来、幅広く採用されている振動溶着と同
等、あるいは接着剤層Adの厚さTaをより厚く設定す
ればそれ以上の引張強度を確保でき、十分に実用性があ
ることが分かった。
低粘度タイプの接着剤Iで接合した場合は、高粘度タイ
プの接着剤IIで接合した場合に比べて、同等もしくはそ
れ以上の曲げ荷重に耐えることができ、接着剤Iは曲げ
強度の面でも十分に適性を有していると考えられる。
尚、接着剤IIIについては、接着剤I及びIIにおける厚さ
Ta=0.5mmの場合と比較して、曲げ強度の点でも
かなり劣っている。
(引張強度)との関係を調べる試験を行った。この試験
は、上記接着剤I(低粘度タイプの熱硬化性接着剤)を
用いて、上述の引張強度試験と同様の方法で行った。但
し、試験片は、PA66樹脂とPPS樹脂とを接合(接
着)して作成した。試験結果を図38に示す。この図3
8のグラフにおいて、曲線(または直線)K1,K2及
びK3は、それぞれ硬化処理温度が150℃,120℃
及び80℃の場合を表し、K4は上述の振動溶着で得ら
れる接着強度を示している。
うに、硬化処理温度が高いほど、同一の接着強度を発現
させるのに要する時間(硬化処理時間)は短くて済み、ま
た、硬化処理温度が同じであれば、硬化処理時間が長い
ほど高い接着強度(引張強度)が得られる。また、いず
れの硬化処理温度についても、その特性曲線(又は直
線)K1,K2及びK3が、振動溶着で得られる接着強
度を示す破線直線K4と交差しており、低粘度タイプの
熱硬化性接着剤Iを用いた場合でも、硬化処理温度およ
び時間を適切に設定することにより、振動溶着による場
合よりも高い接着強度を得ることができることが分かっ
た。
った。この流動性評価試験に用いた試験装置の概略を図
32及び図33に示す。これらの図に示すように、本試
験装置は、上下一対のベース板BP1及びBP2とその
間に介装された左右一対の調整板Acとで全体として1
枚の板状に形成された装置本体Jを備えている。この装
置本体Jの内部には、上下のベース板BP1及びBP2
と左右の調整板Acとで、長手軸方向に延びる溝部Gj
が形成されており、該溝部Gjの一端はプラグ部材Pg
で閉塞されている。尚、図32及び図33において、寸
法を示す数字の単位はミリメートル(mm)である。上
記溝部Gjは、その断面形状が矩形状に形成されてお
り、その幅Wg及び深さDgは上記調整板Acの幅およ
び厚さを変更することにより調整することができる。本
実施の形態では、上記溝部Gjの幅Wgを2[mm]、深
さDgを0.5[mm]に設定して試験を行った。
Pgで閉塞された側の端末部)の近傍には、パイプ状の
注入部Jiが上方から挿入して接合されている。そし
て、この注入部Jiの上端側に、接着剤供給ポンプに繋
がれた接着剤送給パイプ(不図示)が接続される。尚、
本実施の形態では、上記装置本体J等を、PC樹脂また
はPMМA樹脂、及びガラス強化繊維を含有したPA樹
脂によって形成した。以上の構成において、装置本体J
を上下方向にクランプした状態で、接着材供給ポンプを
駆動し所定の吐出圧力で接着剤を供給することにより、
接着剤が注入部Jiから溝部Gj内に注入され、その流
動特性に応じた長さ(流動長)だけ溝部Gj内を流れ
る。このとき、同一圧力でより早く、また、より遠くま
で流れるほど、流動性が優れていると判定できる。
剤Iについて、22℃の雰囲気温度下で、接着剤供給圧
力を1〜4[kgf/cm2]の範囲で変えて流動長を測
定した。尚、試験に用いた接着剤の粘度は、25℃の温
度で25000[cp]であった。試験結果を図39に示
す。この図39のグラフから分かるように、供給圧力が
高いほど流動長は長く、また、どの圧力でも供給開始後
1〜3分でかなり長い流動長がえられる。前述のコント
ロールバルブボディSaの場合、メインボディSbとセ
パレートプレートSpとの接合(接着)に要する流動長
は、約130ミリメートル[mm]であり、いずれの圧力
でも1分以下の時間(4[kgf/cm2]の圧力では3
0秒以下の時間)で達成できる。
脂による半割体の接合(溶着)の場合には、溶融樹脂の
流動性が低いので、略400[kgf/cm2]もの高圧
で溶融樹脂(接合用の2次樹脂)を供給する必要があ
り、このため、かかる樹脂を流す溝部を構成する壁部の
肉厚をかなり厚く設定しなければならない。これに対し
て、接着剤を用いて半割体を接合(接着)する場合に
は、樹脂溶着の場合に比べて各段に低い圧力で十分な接
着剤の流動性を確保できるので、溝部を構成する壁部の
肉厚をかなり薄くすることができるのである。
に及ぼす影響について評価した。この溝形状の評価は、
図17〜図21で示された形状・寸法の各溝G〜G5に
ついて行った。すなわち、上記各溝G〜G5について、
その断面の周縁形状及び寸法から単位接着長さ(1c
m)当たりの接着面積(溝部内の接着剤と相手側部材と
が接する面積)を求め、接着剤の接合強度(引張強度)
を掛け合わせて計算強度を算出し、この値に基づいて強
度評価を行った。また、溝の形状及び寸法から成形用金
型の構造の複雑さや得られる製品の品質安定性も評価し
た。尚、接着剤としては、上述の低粘度タイプの熱硬化
性接着剤Iを採用し、計算強度の算出に際しては、接着
剤層Adの厚さTaが最も薄い0.5[mm]の場合(こ
の場合が、接合強度が最も低く表れる)の値(66[k
gf/cm2])を用いた。評価結果を表3に示す。
剤溝部G5の場合には、計算強度が最も高いが、金型構
造が最も複雑で、また、品質安定性も最も低くなる。従
って、総合評価も低くなっている。一方、図19に示す
接着剤溝部G3の場合には、計算強度は2番目であり、
金型構造および品質安定性においても2番目の順位を確
保しており、総合評価は最も高くなっている。また、図
17に示す接着剤溝部Gの場合には、計算強度は最も低
いが、金型構造が最も簡単で、かつ、品質安定性も最い
と考えられ、総合評価は2番目となっている。尚、接着
剤溝部G2,G3及びG4の品質安定性の評価順位は何
れも2番となっているが、これは、これら各溝部G2,
G3及びG4の品質安定性についての評価が同等である
ことを示している。
速機(オートマティックトランスミッション:AT)の
コントロールバルブボディSa及びその製造を例に取っ
たものであったが、本発明は、かかる場合に限定される
ものではなく、一対の合成樹脂製分割体を互いに衝合さ
せその衝合部で両分割体どうしを接合することにより中
空部を有する他の種々の合成樹脂成形体を製造する場合
に対しても有効に適用することができる。また、上記実
施の形態では、上記合成樹脂成形体を製造するに際して
所謂DRI法を適用したものであったが、本発明は、か
かる製造法に限定されるものではなく、例えば所謂DS
I法を用いた場合に対しても有効に適用することができ
る。このように、本発明は、以上の実施態様に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、
種々の改良あるいは設計上の変更が可能であることは言
うまでもない。
の製造方法によれば、一対の合成樹脂製分割体を互いに
衝合させて両者を接合することによって中空部を有する
合成樹脂成形体を製造するに際して、少なくともいずれ
か一方の衝合面に少なくとも上記中空部の外側を取り巻
く溝部が設けられた一対の合成樹脂製分割体を成形し、
この成形工程で用いた成形型内に上記各分割体を保持し
た状態で両分割体を互いに衝合させ、この衝合状態で上
記溝部に接着剤を充填して両分割体どうしを接着するよ
うにしたので、両分割体どうしの衝合および接着を各分
割体の成形型を用いて行うことにより、分割体どうしの
好適な衝合及び加圧状態を安定して確保することができ
る。また、両分割体どうしの接合は接着剤を適用した接
着によって行われるので、樹脂を用いて接合する場合に
比べて上記溝部への接合媒体(接着剤)の充填圧力が低
くて済み、分割体の肉厚の増大などによる成形体サイズ
の大型化を招くことはない。そして、成形体サイズの大
型化を招来する惧れも無く、所謂ダイロータリ・インジ
ェクション(DRI)法またはダイスライド・インジェ
クション(DSI)法による射出成形法を適用すること
ができるようになり、生産性の向上を図ることができ
る。
には、上記第1の発明と同様の効果を奏することができ
る。特に、上記成形型の可動型と固定型とを相対的にス
ライドまたは回転させることにより、所謂DSI法また
はDRI法を適用することができ、高い生産性と品質と
を安定して得ることができる。
動型と固定型とは所謂DRI(回転式射出成形)用のも
のであり、回転動作毎に各分割体の成形と衝合された一
対の分割体どうしの接合を行い、各回転動作毎に完成品
が得られるので、特に高い生産性と品質とを安定して得
ることができる。
樹脂成形体によれば、一対の合成樹脂製分割体を互いに
衝合・接合させて得られる中空部を有する合成樹脂成形
体について、上記請求項1〜請求項3のいずれか一の発
明と同様の効果を奏することができる。
基本的には、上記第4の発明と同様の効果を奏すること
ができる。特に、上記合成樹脂成形体が、内部に液圧回
路を備えたコントロールバルブボディであるので、内部
に複雑な液圧回路を有するコントロールバルブボディを
合成樹脂で形成することにより、従来、Alダイキャス
トで製作していた場合に比べて大幅に軽量化することが
できる。しかも、肉厚の増大などによるサイズの大型化
を招くこと無く、所謂DRI法またはDSI法による射
出成形法を適用することができるようになり、高い生産
性と品質とを安定して得ることが可能になる。
基本的には、上記第5の発明と同様の効果を奏すること
ができる。特に、上記コントロールバルブボディは、液
圧回路が形成されたメインボディと該メインボディに衝
合して接合されるセパレートプレートとを備え、該セパ
レートボディの衝合面に、上記液圧回路の外側を取り巻
く接着剤用の溝部と、液圧回路を形成するメインボディ
の隔壁に対応する接着剤用の溝部とが設けられているの
で、従来のようにメインボディとセパレートプレートと
の間にガスケットを介装させる必要なしに、作動油の外
部に対する漏洩のみならず液圧回路内部の流路間の漏洩
をも確実に防止することができる。
するためのDRI用成形型の固定型と可動型との組み合
わせの概念図である。
おける図1のA−A線縦断面説明図である。(b) 上
記固定型と可動型の型合わせ状態における図1のB−B
線縦断面説明図である。
型面の平面説明図である。(b) 上記変形例に係る可
動型の型面の平面説明図である。
型の型面の平面説明図である。(b) 上記他の変形例
に係る可動型の型面の平面説明図である。
おける図1のA−A線縦断面説明図である。(b) 上
記固定型と可動型の型合わせ後ダミー製品をキャビティ
にセットした状態における図1のB−B線縦断面説明図
である。
における図1のA−A線縦断面説明図である。(b)
成形キャビティに樹脂を充填した状態における図1のB
−B線縦断面説明図である。
のA−A線縦断面説明図である。(b) 樹脂充填後の
型開き状態における図1のB−B線縦断面説明図であ
る。
せた状態における固定型と可動型との組み合わせの概念
図である。
わせ状態における図9のA−A線縦断面説明図である。
(b) 上記回動後の固定型と可動型の型合わせ状態に
おける図9のB−B線縦断面説明図である。
態における図9のA−A線縦断面説明図である。(b)
成形キャビティに樹脂を充填した状態における図9の
B−B線縦断面説明図である。
9のA−A線縦断面説明図である。(b) 樹脂充填後
の型開き状態における図9のB−B線縦断面説明図であ
る。
させた状態における固定型と可動型との組み合わせの概
念図である。
ルブボディのメインボディ及びその液圧回路を示す平面
説明図である。
組み合わせた状態を示す図14のY15−Y15線に沿
った縦断面説明図である。
の接合部分を拡大して示すもので図15のY16部分の
拡大縦断面説明図である。
の拡大縦断面説明図である。
図である。
説明図である。
断面説明図である。
断面説明図である。
を溶融樹脂で接合する場合における溶融樹脂用溝部の拡
大縦断面説明図である。
の型合わせ状態を示すもので、図28及び図29におけ
るYb−Yp線に沿った縦断面説明図である。
もので、図28及び図29におけるYa−Yp線に沿っ
た縦断面説明図である。
れるメインボディ成形用キャビティを拡大して示す縦断
面説明図である。
レートプレート成形用キャビティを拡大して示す縦断面
説明図である。
用キャビティを拡大して示す縦断面説明図である。
ビティ位置を示す模式的な説明図である。
置を180度異なるロータ回動状態について示す模式的
な説明図である。
の概略形状及び寸法を示す斜視図である。
示す説明図である。
の装置本体の平面説明図である。
った縦断面説明図である。
すグラフである。
すグラフである。
さと引張強度との相関関係を示すグラフである。
さと引張強度との相関関係を示すグラフである。
時間と接着強度との相関関係を示すグラフである。
する流動長を示すグラフである。
Claims (6)
- 【請求項1】 一対の合成樹脂製分割体を互いに衝合さ
せ、この衝合部で両分割体どうしを接合することによっ
て中空部を有する合成樹脂成形体を製造する製造方法で
あって、 少なくともいずれか一方の衝合面に少なくとも上記中空
部の外側を取り巻く溝部が設けられた一対の合成樹脂製
分割体を成形する成形工程と、 上記成形工程で用いた成形型内に上記各分割体を保持し
た状態で両分割体を互いに衝合させる衝合工程と、 この衝合状態で上記溝部に接着剤を充填して両分割体ど
うしを接着する接着工程と、 を備えたことを特徴とする中空部を有する合成樹脂成形
体の製造方法。 - 【請求項2】 上記成形型は、少なくとも第1分割体成
形用の雌型成形部と第2分割体成形用の雄型成形部とを
有する固定型と、少なくとも第1分割体成形用の雄型成
形部と第2分割体成形用の雌型成形部とを有する可動型
とを備え、該可動型と上記固定型とは、互いに開閉可能
かつ少なくともいずれか一方が他方に対して相対的に移
動可能に設けられており、 上記可動型と固定型とを型締めすることにより、上記第
1分割体成形用の雌型成形部と雄型成形部とでなる第1
分割体成形キャビティと上記第2分割体成形用の雄型成
形部と雌型成形部とでなる第2分割体成形キャビティと
を形成した後、上記成形工程で、これら第1および第2
の成形キャビティ内に溶融樹脂を射出して第1および第
2分割体が成形され、 この成形工程後に、上記可動型と固定型とを型開きし、
各々の雌型成形部に対応する分割体をそれぞれ保持した
状態で両型の少なくともいずれか一方を他方に対して相
対的に移動させた後、両型を再び型締めすることにより
第1および第2の分割体が互いに衝合させられ、 この衝合状態で、上記溝部に連通する注入口から接着剤
を圧入して溝部内に充填することにより、上記両分割体
どうしを接着することを特徴とする請求項1記載の中空
部を有する合成樹脂成形体の製造方法。 - 【請求項3】 上記可動型と固定型とは、一方が他方に
対して所定角度回転可能とされ、各成形型に、上記所定
角度毎の回転方向に雄/雌/雌の繰り返し順序で、少な
くとも1つの雄型成形部と2つの雌型成形部からなる成
形部を設けた回転式射出成形用のものであり、回転動作
毎に各分割体の成形と衝合された一対の分割体どうしの
接合を行い、各回転動作毎に完成品が得られることを特
徴とする請求項2記載の中空部を有する合成樹脂成形体
の製造方法。 - 【請求項4】 一対の合成樹脂製分割体を互いに衝合さ
せ、この衝合部で両分割体どうしを接合することによっ
て製造される中空部を有する合成樹脂成形体であって、 上記請求項1〜請求項3のいずれか一に記載の製造方法
により製造されることを特徴とする合成樹脂成形体。 - 【請求項5】 上記合成樹脂成形体が、内部に液圧回路
を備えたコントロールバルブボディであることを特徴と
する請求項4記載の合成樹脂成形体。 - 【請求項6】 上記コントロールバルブボディは、液圧
回路が形成されたメインボディと該メインボディに衝合
して接合されるセパレートプレートとを備え、該セパレ
ートボディの衝合面に、上記液圧回路の外側を取り巻く
接着剤用の溝部と、液圧回路を形成するメインボディの
隔壁に対応する接着剤用の溝部とが設けられていること
を特徴とする請求項5記載の合成樹脂成形体。
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