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JP2000310460A - 空気調和機用シール機構付サービスバルブ - Google Patents

空気調和機用シール機構付サービスバルブ

Info

Publication number
JP2000310460A
JP2000310460A JP11118557A JP11855799A JP2000310460A JP 2000310460 A JP2000310460 A JP 2000310460A JP 11118557 A JP11118557 A JP 11118557A JP 11855799 A JP11855799 A JP 11855799A JP 2000310460 A JP2000310460 A JP 2000310460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
air conditioner
fluid outlet
seal mechanism
service
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11118557A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Shindo
達也 進藤
Sadami Masahara
定巳 正原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pacific Engineering Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Pacific Engineering Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pacific Engineering Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Pacific Engineering Corp
Priority to JP11118557A priority Critical patent/JP2000310460A/ja
Publication of JP2000310460A publication Critical patent/JP2000310460A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Lift Valve (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エアパージや真空引きをすることなく、サー
ビスバルブと接続配管を気密的にワンタッチにて接続で
きる空気調和機用サービスバルブの提供。 【構成】 弁本体8における弁室3の下方に流体導入口
2を配すると共に該弁室3の一側部に流体送出口6を配
し、前記弁本体8内に設けた弁体10の操作により前記
流体導入口2を開閉し得るサービスバルブの該流体導入
口2を室外ユニット80側に連結固定した空気調和機用
サービスバルブにおいて、該流体送出口6にシール機構
20を設けることにより、室内ユニット88側の先端部
にシール機構を備えた接続配管の該先端部を前記流体送
出口6と連結する際、外部との気密性を保持しつつ双方
のシール機構を自動的に解除して室外ユニット側と室内
ユニット側とが容易に連結できる空気調和機用シール機
構付サービスバルブ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は分離型空気調和機の
設置時や移設時に用いられるサービスバルブに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、室外ユニット80と室内ユニット
88からなる分離型空気調和機は、図8に示すように、
室外ユニット80側に熱交換器82を設け、この熱交換
器82の一方にキャピラリーチューブ83を介して液側
(1/4″)のサービスバルブ84を設けると共に該熱
交換器82の他方に四方切換弁87、コンプレッサー8
1及びガス側(3/8″)のサービスバルブ85を設
け、四方切換弁87の第1配管孔1と第3配管孔3をコ
ンプレッサー81に連結すると共に第2配管孔2を熱交
換器82と連結し、第4配管孔4をガス側のサービスバ
ルブ85に連結されているものであって、前記両サービ
スバルブ84、85は室外ユニット80の外部に露出さ
せて設けられ、それぞれ室内ユニット88側の熱交換器
89の両端部にフレア接続にて配管連結されていた。
【0003】そして、前記室外ユニット80に設けられ
た四方切換弁87の切換操作にて、冷媒の流れを切り換
えることにより冷暖房の切り換えを行なう形態のもので
あった。
【0004】前記従来の空気調和機に用いられている液
側のサービスバルブ84及びガス側のサービスバルブ8
5はいずれも実開平4−43773号公報に示す形態の
もので、その構成は図4の右側に示すように、上端に弁
座1を備えた流体導入口2を下方に配し、該弁座の上部
を弁室3としてその内周面にメネジ4を形成すると共に
該弁室の上方に上部開口5を設け、前記弁室3の両側部
に流体送出口6と試験用開口7を配してなる弁本体8の
該弁室3内に、下端に弁体10を備えると共に中央胴部
に前記メネジ4に螺合するオネジ11を備え上方中心部
に回転操作用の六角穴12を有すると共に外周に前記上
部開口5の内周壁と圧接するOリング13を備えた弁杆
14を螺合し、前記試験用開口7内にバルブコア15を
装着した形態のもので、前記流体送出口6の先端にはフ
レア17が形成され外周には外ネジ18が設けられてい
るものである。
【0005】前記液側のサービスバルブ84は弁室3を
閉じた状態にて下方の流体導入口2が、室外ユニット8
0の配管内に冷媒が充填された状態のキャピラリーチュ
ーブ83に接続され、ガス側のサービスバルブ85も弁
室3を閉じた状態にて下方の流体導入口2が、室外ユニ
ット80内の四方切換弁87の第4配管孔4に接続さ
れ、側部の流体送出口6の先端部はフレア17に形成さ
れ外周部に外ネジ18が設けられているもので、常時は
該フレア17部に盲栓がナット(いずれも図示せず)に
て固定されているものであった。
【0006】空気調和機の据え付けに際しては、周知の
ように、室外ユニット80と室内ユニット88を設置
し、液側のサービスバルブ84の流体送出口6に設けら
れている前記ナットと盲栓を外し、この流体送出口6の
フレア17部を利用して室内ユニット88内の熱交換器
89の一方と配管90にて接続すると共に、ガス側のサ
ービスバルブ85の流体送出口6についてもそこに設け
られている前記ナットと盲栓を外し、この流体送出口6
のフレア17部を利用して前記熱交換器89の他方と配
管91にて接続するものであるが、これら両配管90、
91の接続部にはシール機構を備えていないため、両配
管90、91内や熱交換器89内には空気が入ってしま
う。
【0007】従って、室外ユニット80と室内ユニット
88内の熱交換器89とを両配管90、91にて接続し
た後、熱交換器89及び両接続配管90、91内の空気
を排出させる必要がある。
【0008】前記熱交換器89及び両接続配管90、9
1内の空気を排出させる手段として、室外ユニット80
内の冷媒によるエアパージ又は真空引きがあるが、作業
時間を短くすることを優先する関係上、最近はエアパー
ジによる空気の排出が主流となっている。
【0009】しかし、最近特に、地球環境問題であるオ
ゾン層の保護や地球温暖化防止のため、冷媒(主として
フロンガス)の大気への放出は微少とはいえ極力避ける
必要がある。
【0010】そこで、前記室内ユニット88内の熱交換
器89及び両接続配管90、91内の空気の排出を、従
来の効率的なエアパージではなく、面倒でも真空引きに
て行うことが最近では絶対条件となっている。
【0011】一方、前記実開平4−43773号公報に
示す形態のサービスバルブを使用するものではないが、
冷凍分野にて使用する流体用継手としてオス側とメス側
の双方にシール機構を備え、これら双方を結合させる際
に、双方のシール機構を自動的に解除して双方を気密的
に連結する流体用継手(特公昭42−6114号公報)
が従来から存在する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記の真空
引きは、エアパージより作業時間が長く、一日当たりの
空気調和機の据え付け可能台数が減ることに加え、真空
引きするためには真空ポンプ等の専用設備や治工具等を
必要とし、さらには真空ポンプを作動するための工事用
電源も必要となるため作業効率は悪い。
【0013】また、前記のシール機構を備えた流体用継
手は、現在ほとんどの空気調和機に採用されている図4
に示すサービスバルブの流体送出口6には直接使用でき
ないという問題点がある。
【0014】さらに、空気調和機移設の際、ポンプダウ
ンによって室外ユニット80側の冷媒を回収することは
不可能であり、この冷媒を別の容器に回収するにしても
多大なコストと時間を要し、また、冷媒流路全体の真空
引きと冷媒冷凍用油の再注入が不可欠であった。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記従来の
サービスバルブの流体送出口側に前記従来の流体用継手
のオス側と同様なシール機構を設け、ここにシール機構
を配管の先端に備えたメス側のカプラを結合するという
技術手段を採ることにより前記課題を解決したものであ
り、当該技術手段が室内ユニットと両接続配管90,9
1との接続についても適用できることはいうまでもな
い。
【0016】すなわち、本発明の第1は、弁本体8にお
ける弁室3の下方に流体導入口2を配すると共に該弁室
3の一側部に流体送出口6を配し、前記弁本体8内に設
けた弁体10の操作により前記流体導入口2を開閉し得
るサービスバルブの該流体導入口2を室外ユニット80
側に連結固定した空気調和機用サービスバルブにおい
て、該流体送出口6に直接又は間接的にシール機構20
を設けることにより、室内ユニット88側の先端部にシ
ール機構を備えた接続配管の該先端部を前記流体送出口
6と連結する際、外部との気密性を保持しつつ双方のシ
ール機構を自動的に解除して室外ユニット側と室内ユニ
ット側とが容易に連結できるようにした空気調和機用シ
ール機構付サービスバルブである。
【0017】本発明の第2は、上端に弁座1を備えた流
体導入口2を下方に配し、該弁座の上部を弁室3として
その内周面にメネジ4を形成すると共に該弁室の上方に
上部開口5を設け、前記弁室3の一側部に流体送出口6
を配してなる弁本体8の該弁室3内に、下端に弁体10
を備えると共に中央胴部に前記メネジ4に螺合するオネ
ジ11を有し上方外周に前記上部開口5の内周壁と圧接
するOリング13を備えた弁杆14を螺合し、前記流体
送出口6内に、外向きの尖頭状カッタ21を先端に備え
た筒状スリーブ22と該尖頭状カッタ21の外方に近接
させて配置したダイヤフラム23からなるシール機構2
0を設けたことを特徴とする空気調和機用シール機構付
サービスバルブである。
【0018】本発明の第3は、上端に弁座1を備えた流
体導入口2を下方に配し、該弁座の上部を弁室3として
その内周面にメネジ4を形成すると共に該弁室の上方に
上部開口5を設け、前記弁室3の一側部に流体送出口6
を配してなる弁本体8の該弁室3内に、下端に弁体10
を備えると共に中央胴部に前記メネジ4に螺合するオネ
ジ11を有し上方外周に前記上部開口5の内周壁と圧接
するOリング13を備えた弁杆14を螺合し、前記流体
送出口6には、外向きの尖頭状カッタ21を先端に備え
た筒状スリーブ22と該尖頭状カッタ21の外方に近接
させて配置したダイヤフラム23からなるシール機構2
0を内部に備えた別体の連結管27を、前記流体送出口
6の先端部との間にフレアパッキン28を介して連結固
定したことを特徴とする空気調和機用シール機構付サー
ビスバルブである。
【0019】本発明の第4は、上端に弁座1を備えた流
体導入口2を下方に配し、該弁座の上部を弁室3として
その内周面にメネジ4を形成すると共に該弁室の上方に
上部開口5を設け、前記弁室3の一側部に流体送出口6
を配してなる弁本体8の該弁室3内に、下端に弁体10
を備えると共に中央胴部に前記メネジ4に螺合するオネ
ジ11を有し上方外周に前記上部開口5の内周壁と圧接
するOリング13を備えた弁杆14を螺合し、前記流体
送出口内6に、外向きの尖頭状カッタ21を先端に備え
た筒状スリーブ22と該尖頭状カッタ21の外方に近接
させて配置したダイヤフラム23からなるシール機構2
0を設けた空気調和機用シール機構付サービスバルブ
を、分離型空気調和機の接続配管に連結することによっ
て前記ダイヤフラム23が破壊されて前記シール機構2
0が解除させられた後に、該サービスバルブを用いて再
度の配管接続作業をする際に使用するための、一端に前
記流体送出口6との接続部を有し他端にフレア部を備え
ていると共に外周にねじ込み可能なスパナ掛け部を設け
てなる空気調和機用シール機構付サービスバルブに使用
する連結具である。
【0020】
【作用】本発明に係る空気調和機用シール機構付サービ
スバルブにおいては、空気調和機の据え付けに際し、熱
交換器89とその両側に接続されている配管90、91
内を真空又は室外ユニット80内の冷媒と同一の冷媒を
充填した状態にて両配管90、91の先端部をダイヤフ
ラムによるシール機構を持たせたカプラとし、この両配
管先端部のカプラを前記サービスバルブの流体送出口6
との間で連結することにより、どこからも空気が入るこ
となく室外ユニット80と室内ユニット88間の配管接
続ができる。
【0021】従って、空気調和機設置時において、真空
引きやエアパージを行う必要がないため短時間にて据え
付け工事が行える。
【0022】また、シール機構20を別体の連結管27
としてサービスバルブの流体送出口6に設けた場合に
も、前記と同様の手段にてどこからも空気が入ることな
く室外ユニット80と室内ユニット88間の配管接続が
できる。
【0023】そして、空気調和機の移設時には、液側の
サービスバルブ84を閉状態にして空気調和機を運転す
れば、室外ユニット80側に冷媒が回収できるため、前
記別体の連結管27をサービスバルブの流体送出口6か
ら外せば、従来の流体送出口6先端のフレア17部が利
用できるので、従来通りの手法により再度の配管接続が
可能である。
【0024】更に、シール機構20をサービスバルブの
流体送出口6内に設けた場合での空気調和機の移設時に
は、液側のサービスバルブ84を閉状態にして空気調和
機を運転すれば、室外ユニット80側に冷媒が回収で
き、その後、接続配管を外し、フレア17部を設けた連
結具34を使用して該連結具34を流体送出口6の先端
部に装着して連結固定し、当該連結具34のフレア17
部を利用することにより、従来通りの手法により再度の
配管接続が可能である。
【0025】
【発明の実施の形態】実施の形態1:図1は本発明に係
る空気調和機用シール機構付サービスバルブの一つの実
施の形態を示す縦断側面図、図2はシール機構を備えた
配管側先端部と流体送出口先端部とを対応させて示した
部分縦断側面図、図3はサービスバルブの流体送出口に
配管側先端部を連結固定した状態の縦断側面図である。
【0026】図1に示す本発明に係る空気調和機用シー
ル機構付サービスバルブは、上端に弁座1を備えた流体
導入口2を下方に配し、該弁座の上部を弁室3としてそ
の内周面にメネジ4を形成すると共に該弁室の上方に上
部開口5を設け、前記弁室3の両側部に流体送出口6と
試験用開口7を配してなる弁本体8の該弁室3内に、下
端に弁体10を備えると共に中央胴部に前記メネジ4に
螺合するオネジ11を有し上方中心部に回転操作用の六
角穴12を有すると共に外周に前記上部開口5の内周壁
と圧接するOリング13を備えた弁杆14を螺合し、前
記試験用開口7内にバルブコア15を装着すると共に前
記流体送出口6内に、外向きの尖頭状カッタ21を先端
に備えた筒状スリーブ22と該尖頭状カッタ21の外方
に近接させて配置したダイヤフラム23からなるシール
機構20を直接一体的に設けた形態となっている。
【0027】すなわち、前記の流体送出口6内に設けた
シール機構20は、図1、図7に示す外向きの尖頭状カ
ッタ21を先端に備えた金属製の筒状スリーブ22と、
該尖頭状カッタ21の外方に近接させて配置した金属薄
板によるダイヤフラム23から成るもので、この尖頭状
カッタ21はV字状リブの開口部後端が筒状スリーブ2
2の先端に一体的に設けられており、ダイヤフラム23
は前記筒状スリーブ22より大径の有底筒状のものであ
る。
【0028】なお、図中24はダイヤフラム23の固定
リング、25は断面菱形の金属シールである。
【0029】一方、配管側先端部は、図2の左方に示す
ように、先端に金属薄板によるダイヤフラム30を備え
た管状体31が前記配管90、91の先端に固定され、
該管状体31の外周部に回転自在に設けた管状ナット3
2は、移動不可の状態にて設けた形態のカプラとなって
おり、この管状体31が前記流体送出口6内に設けられ
た筒状スリーブ22とダイヤフラム23の筒状部との間
に挿入可能となっているものであるが、このシール構造
のカプラは従来公知のものである。
【0030】従って、前記配管先端部の管状ナット32
を前記流体送出口6の外周に設けられた外ネジ18にね
じ込むことにより、筒状スリーブ22先端の尖頭状カッ
タ21にて双方のダイヤフラム23、30を突き破ると
共に金属シール25が管状体31の肩部33に当接し
て、図3に示すように、流体送出口6と配管側先端部の
管状体31とは外部から空気が入ることなく気密状に配
管接続できる。
【0031】なお、この実施の形態1においては、弁室
3の一側部にバルブコア15を装着した試験用開口7を
配した形態のサービスバルブについて説明したが、この
試験用開口7とバルブコア15は必ずしも必要とするも
のではない。
【0032】実施の形態2:図4は本発明に係る空気調
和機用シール機構付サービスバルブの他の実施の形態を
示す縦断側面図、図5はシール機構を備えた配管側先端
部と流体送出口先端部の連結管とを対応させて示した部
分縦断側面図、図6はサービスバルブの流体送出口に配
管側先端部を連結固定した状態の縦断側面図である。
【0033】図4に示す本発明に係る空気調和機用シー
ル機構付サービスバルブは、前記と同様に、上端に弁座
1を備えた流体導入口2を下方に配し、該弁座の上部を
弁室3としてその内周面にメネジ4を形成すると共に該
弁室の上方に上部開口5を設け、前記弁室3の両側部に
流体送出口6と試験用開口7を配してなる弁本体8の該
弁室3内に、下端に弁体10を備えると共に中央胴部に
前記メネジ4に螺合するオネジ11を有し上方中心部に
回転操作用の六角穴12を有すると共に外周に前記上部
開口5の内周壁と圧接するOリング13を備えた弁杆1
4を螺合し、前記試験用開口7内にバルブコア15を装
着すると共に前記流体送出口6には、外向きの尖頭状カ
ッタ21を先端に備えた筒状スリーブ22と該尖頭状カ
ッタ21の外方に近接させて配置したダイヤフラム23
からなるシール機構20を内部に備えた別体の連結管2
7を流体送出口6の先端部との間にフレアパッキン28
を介して連結固定した形態となっている。
【0034】すなわち、前記の別体の連結管27内に設
けたシール機構20は、前記実施の形態1に示したもの
と同じ外向きの尖頭状カッタ21を先端に備えた筒状ス
リーブ22と該尖頭状カッタ21の外方に近接させて配
置したダイヤフラム23からなるもので、連結管27の
形態は、後部に流体送出口6との連結部となる六角ナッ
ト29を備えていると共に、前部外周に前記配管先端部
の管状ナット32がねじ込める外ネジ19を有するもの
である。
【0035】なお、前記の配管側先端部は、当然のこと
ながら前記実施の形態1にて使用している図2の左側に
示したものと同じ形態のカプラである。
【0036】従って、前記配管先端部の管状ナット32
を前記連結管27の前部外周に設けられた外ネジ19に
ねじ込むことにより、前記と同様に、筒状スリーブ22
先端の尖頭状カッタ21により双方のダイヤフラム2
3、30を突き破り、図6に示すように、サービスバル
ブの流体送出口6と配管側先端部の管状体31とは連結
管27を介して外部から空気が入ることなく気密状に配
管接続できる。
【0037】なお、この実施の形態2においても、弁室
3の一側部にバルブコア15を装着した試験用開口7を
配した形態のサービスバルブについて説明したが、この
試験用開口7とバルブコア15は必ずしも必要とするも
のではない。
【0038】実施の形態3:図9は本発明におけるシー
ル機構を解除させた空気調和機用シール機構付サービス
バルブの流体送出口先端部と該サービスバルブに組合せ
て使用するフレア部を備えた連結具とを対応させて示し
た部分縦断側面図、図10はシール機構を解除させた空
気調和機用シール機構付サービスバルブの流体送出口に
フレア部を備えた連結具を装着して連結固定した状態の
縦断側面図である。
【0039】図10に示す本発明における空気調和機用
シール機構付サービスバルブは、前記実施の形態1の場
合と同様に、上端に弁座1を備えた流体導入口2を下方
に配し、該弁座の上部を弁室3としてその内周面にメネ
ジ4を形成すると共に該弁室の上方に上部開口5を設
け、前記弁室3の両側部に流体送出口6と試験用開口7
を配してなる弁本体8の該弁室3内に、下端に弁体10
を備えると共に中央胴部に前記メネジ4に螺合するオネ
ジ11を有し上方中心部に回転操作用の六角穴12を有
すると共に外周に前記上部開口5の内周壁と圧接するO
リング13を備えた弁杆14を螺合し、前記試験用開口
7内にバルブコア15を装着すると共に流体送出口6内
に、外向きの尖頭状カッタ21を先端に備えた筒状スリ
ーブ22と該尖頭状カッタ21の外方に近接させて配置
したダイヤフラム23からなるシール機構20を直接一
体的に設けた形態となっており、当該サービスバルブの
前記ダイヤフラム23が破壊されて前記シール機構20
が解除させられた状態において前記流体送出口6の先端
部にフレア17部を備えた連結具34が連結固定され
る。
【0040】すなわち、前記の流体送出口6内のシール
機構20は、前記実施の形態1に示したものと同じ外向
きの尖頭状カッタ21を先端に備えた筒状スリーブ22
と該尖頭状カッタ21の外方に近接させて配置したダイ
ヤフラム23からなるもので、図9、図10に示すよう
に、ダイヤフラム23が突き破られた状態にあり、連結
具34の形態は、後部に前記流体送出口6との連結部と
なる六角ナット29を備えていると共に、前部外周に外
ネジ18およびフレア17を有するものである。
【0041】なお、前記の連結具34の後方は、当然の
ことながら前記実施の形態1にて使用している図2の左
側に示したものと同様の形態のものであってダイヤフラ
ムを有しないものである。
【0042】従って、空気調和機用シール機構付サービ
スバルブのシール機構を用いて設置されている空気調和
機を移設する際には、ポンプダウンの後、前記流体送出
口6に接続されている接続配管を取り外し、該流体送出
口6に連体具34を取り付ければ、従来のパイプ配管を
フレア加工することによって従来技術にて室内機と室外
機を再度配管接続することができ、パイプ配管は設置長
さに合わせ自由に長さを設定できるから、移設の際にも
きれいな工事ができるものである。
【0043】なお、この実施の形態3においても、弁室
3の一側部にバルブコア15を装着した試験用開口7を
配した形態のサービスバルブについて説明したが、この
試験用開口7とバルブコア15は必ずしも必要とするも
のではない。
【0044】
【発明の効果】本発明に係る空気調和機用シール機構付
サービスバルブは、流体送出口に直接又は連結管を介し
て間接的にシール機構を設けたものであるため、この流
体送出口に、先端にシール機構を備えたカプラである配
管側先端部の管状ナットをねじ込み連結することによ
り、外部から空気が入ることなく空気調和機の室外ユニ
ットと室内ユニット間が気密状に連結固定できる。
【0045】従って、空気調和機設置時において、真空
引きやエアパージを行う必要がないため短時間にて据え
付け工事が行え、さらに、空気調和機の移設時にはサー
ビスバルブを利用して冷媒を室外ユニット側に回収する
ことができるので、大気中への冷媒の放出もなく、従来
通り比較的簡単に移設が可能であり、移設に際してフレ
ア部を片側に設けた連結具を連結することによって従来
のフレア接続が可能となる。
【0046】また、流体送出口に連結管を介して間接的
にシール機構を設ける態様(前記実施の形態2)を採る
場合には、シール機構を具備した別体の連結管を既存の
サービスバルブに取付けることができるので製造コスト
が安くなると共に、連結管を交換すれば、再度同じ作業
内容にてエアコンの配管接続が行えるから移設などに伴
なう再工事の作業性が良くなる。
【0047】更に、本発明に係る空気調和機用シール機
構付サービスバルブのシール機構を用いて設置された空
気調和機を移設する際に、連結具を組合せて使用する態
様(前記実施の形態3)を採れば、従来のパイプ配管を
フレア加工することにより配管長さの過不足無く再度配
管接続が行えるからきれいな工事がきる。
【0048】このように、本発明に係る空気調和機シー
ル機構付サービスバルブは、初回の設置時はもとより移
設時においても、経済的且つ地球環境的に優れた画期的
な発明であり、産業利用性のきわめて高いものである。
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシール機構付サービスバルブの一
例の縦断側面図
【図2】シール機構を備えた配管側先端部とサービスバ
ルブの流体送出口先端部とを対応させて示した部分縦断
側面図
【図3】サービスバルブの流体送出口に配管側先端部を
連結固定した状態の縦断側面図
【図4】本発明に係るシール機構付サービスバルブの他
の例の縦断側面図
【図5】シール機構を備えた配管側先端部と流体送出口
先端部の連結管とを対応させて示した部分縦断側面図
【図6】サービスバルブの流体送出口先端部と配管側先
端部とを連結管を介して連結固定した状態の縦断側面図
【図7】尖頭状カッタを先端に備えた金属製筒状スリー
ブの斜視図
【図8】従来の空気調和機の回路図(冷房時)
【図9】本発明におけるシール機構を破壊させたサービ
スバルブの流体送出口先端部と該サービスバルブと組合
せて使用するフレア部を備えた連結具とを対応させて示
した部分縦断側面図
【図10】本発明におけるシール機構を破壊させたサー
ビスバルブの流体送出口先端部とフレア部を備えた連結
具を連結固定した状態の縦断側面図
【符号の説明】
20 シール機構 21 尖頭状カッタ 22 筒状スリーブ 23 ダイヤフラム 27 連結管 28 フレアパッキン 29 六角ナット 30 ダイヤフラム 31 管状体 32 管状ナット 33 肩部 34 連結具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 正原 定巳 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3H052 BA25 CC03 CD02 EA11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁本体8における弁室3の下方に流体導
    入口2を配すると共に該弁室3の一側部に流体送出口6
    を配し、前記弁本体8内に設けた弁体10の操作により
    前記流体導入口2を開閉し得るサービスバルブの該流体
    導入口2を室外ユニット80側に連結固定した空気調和
    機用サービスバルブにおいて、該流体送出口6に直接又
    は間接的にシール機構20を設けることにより、室内ユ
    ニット88側の先端部にシール機構を備えた接続配管の
    該先端部を前記流体送出口6と連結する際、外部との気
    密性を保持しつつ双方のシール機構を自動的に解除して
    室外ユニット側と室内ユニット側とが容易に連結できる
    ようにしたことを特徴とする空気調和機用シール機構付
    サービスバルブ。
  2. 【請求項2】 上端に弁座1を備えた流体導入口2を下
    方に配し、該弁座の上部を弁室3としてその内周面にメ
    ネジ4を形成すると共に該弁室の上方に上部開口5を設
    け、前記弁室3の一側部に流体送出口6を配してなる弁
    本体8の該弁室3内に、下端に弁体10を備えると共に
    中央胴部に前記メネジ4に螺合するオネジ11を有し上
    方外周に前記上部開口5の内周壁と圧接するOリング1
    3を備えた弁杆14を螺合し、前記流体送出口6内に、
    外向きの尖頭状カッタ21を先端に備えた筒状スリーブ
    22と該尖頭状カッタ21の外方に近接させて配置した
    ダイヤフラム23からなるシール機構20を設けたこと
    を特徴とする空気調和機用シール機構付サービスバル
    ブ。
  3. 【請求項3】 上端に弁座1を備えた流体導入口2を下
    方に配し、該弁座の上部を弁室3としてその内周面にメ
    ネジ4を形成すると共に該弁室の上方に上部開口5を設
    け、前記弁室3の一側部に流体送出口6を配してなる弁
    本体8の該弁室3内に、下端に弁体10を備えると共に
    中央胴部に前記メネジ4に螺合するオネジ11を有し上
    方外周に前記上部開口5の内周壁と圧接するOリング1
    3を備えた弁杆14を螺合し、前記流体送出口6には、
    外向きの尖頭状カッタ21を先端に備えた筒状スリーブ
    22と該尖頭状カッタ21の外方に近接させて配置した
    ダイヤフラム23からなるシール機構20を内部に備え
    た別体の連結管27を、前記流体送出口6の先端部との
    間にフレアパッキン28を介して連結固定したことを特
    徴とする空気調和機用シール機構付サービスバルブ。
  4. 【請求項4】 上端に弁座1を備えた流体導入口2を下
    方に配し、該弁座の上部を弁室3としてその内周面にメ
    ネジ4を形成すると共に該弁室の上方に上部開口5を設
    け、前記弁室3の一側部に流体送出口6を配してなる弁
    本体8の該弁室3内に、下端に弁体10を備えると共に
    中央胴部に前記メネジ4に螺合するオネジ11を有し上
    方外周に前記上部開口5の内周壁と圧接するOリング1
    3を備えた弁杆14を螺合し、前記流体送出口6内に、
    外向きの尖頭状カッタ21を先端に備えた筒状スリーブ
    22と該尖頭状カッタ21の外方に近接させて配置した
    ダイヤフラム23からなるシール機構20を内部に備え
    た空気調和機用シール機構付サービズバルブを、分離型
    空気調和機の接続配管に連結することによって前記ダイ
    ヤフラム23が破壊されて前記シール機構20が解除さ
    せられた後に、該サービスバルブを用いて再度の配管接
    続作業をする際に使用するための、一端に前記流体送出
    口6との接続部を有し他端にフレア部を備えていると共
    に外周にねじ込み可能なスパナ掛け部を設けてなる空気
    調和機用シール機構付サービスバルブに使用する連結
    具。
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