JP2000358165A - 画像処理装置およびその方法 - Google Patents
画像処理装置およびその方法Info
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- JP2000358165A JP2000358165A JP11169948A JP16994899A JP2000358165A JP 2000358165 A JP2000358165 A JP 2000358165A JP 11169948 A JP11169948 A JP 11169948A JP 16994899 A JP16994899 A JP 16994899A JP 2000358165 A JP2000358165 A JP 2000358165A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低解像度のディジタル記録方式では、可能な
スクリーン角およびスクリーン線数が限定されるので、
色ごとに最適な任意のスクリーン角を割り当てることが
できず、効果的にモアレを防ぐことができない。 【解決手段】 CPU118は、ビデオカウンタ100によって
得られる入力画像信号の色情報を分析し、その分析結果
に基づき同期制御部110を設定することにより、色成分
ごとに異なるハーフトーン処理を設定する。
スクリーン角およびスクリーン線数が限定されるので、
色ごとに最適な任意のスクリーン角を割り当てることが
できず、効果的にモアレを防ぐことができない。 【解決手段】 CPU118は、ビデオカウンタ100によって
得られる入力画像信号の色情報を分析し、その分析結果
に基づき同期制御部110を設定することにより、色成分
ごとに異なるハーフトーン処理を設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置および
その方法に関し、例えば、複数の色成分信号に基づき画
像を記録するカラープリンタやカラー複写機などに関す
るものである。
その方法に関し、例えば、複数の色成分信号に基づき画
像を記録するカラープリンタやカラー複写機などに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】複写機およびプリンタの方式として、レ
ーザビーム、熱転写、インクジェットおよびその他の方
式が提案されている。これらの方式のプリンタおよび複
写機の多くはディジタル方式であり、主走査方向に記録
手段を副走査方向に記録媒体を走査させることにより二
次元画像を形成する。とくに、カラープリンタやカラー
複写機は、上述の動作を複数色に対して行うことによ
り、カラー画像を形成する。
ーザビーム、熱転写、インクジェットおよびその他の方
式が提案されている。これらの方式のプリンタおよび複
写機の多くはディジタル方式であり、主走査方向に記録
手段を副走査方向に記録媒体を走査させることにより二
次元画像を形成する。とくに、カラープリンタやカラー
複写機は、上述の動作を複数色に対して行うことによ
り、カラー画像を形成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した技術
においては、次のような問題点がある。
においては、次のような問題点がある。
【0004】記録材上に単色画像を重ねることによりカ
ラー画像を形成する場合、画像の記録位置が各色ごとに
僅かにずれることは不可避であり、そのままでは各色の
混色状態が変化することによる色むらやモアレパターン
が生じる。これらの問題を回避するために、各色画像ご
とに異なるスクリーンをもたせる方法がある。
ラー画像を形成する場合、画像の記録位置が各色ごとに
僅かにずれることは不可避であり、そのままでは各色の
混色状態が変化することによる色むらやモアレパターン
が生じる。これらの問題を回避するために、各色画像ご
とに異なるスクリーンをもたせる方法がある。
【0005】しかしながら、基準となる記録周期が600d
pi程度までのディジタル記録方式では、形成可能なスク
リーン角およびスクリーン線数が限定され、かつ、色ご
とにスクリーン線数が異なるので、色ごとに最適な任意
のスクリーン角を割り当てることができない。このた
め、色による目立ちかたの違いにより、スクリーン線数
およびスクリーン角を設定せざるを得ない。
pi程度までのディジタル記録方式では、形成可能なスク
リーン角およびスクリーン線数が限定され、かつ、色ご
とにスクリーン線数が異なるので、色ごとに最適な任意
のスクリーン角を割り当てることができない。このた
め、色による目立ちかたの違いにより、スクリーン線数
およびスクリーン角を設定せざるを得ない。
【0006】一方で、原画像が網点構造を有する印刷画
像であったり、ディジタルハーフトーニング処理された
印刷画像で独特のテクスチャを有する場合などは、原画
像情報と上述した画像形成装置固有のスクリーンパター
ンとの間で干渉が発生し、色むらやモアレパターンが発
生するといった問題がある。
像であったり、ディジタルハーフトーニング処理された
印刷画像で独特のテクスチャを有する場合などは、原画
像情報と上述した画像形成装置固有のスクリーンパター
ンとの間で干渉が発生し、色むらやモアレパターンが発
生するといった問題がある。
【0007】さらに、上記問題は原画像の色情報の割合
により発生の程度が異なり、単一のスクリーンパターン
では、様々な原画像に対応して色むらやモアレパターン
の発生を効果的に抑制することができない。とくに、原
画像の色によって顕著になるモアレパターンの効果的な
抑制は困難である。
により発生の程度が異なり、単一のスクリーンパターン
では、様々な原画像に対応して色むらやモアレパターン
の発生を効果的に抑制することができない。とくに、原
画像の色によって顕著になるモアレパターンの効果的な
抑制は困難である。
【0008】また、スクリーン線数およびスクリーン角
の設定自由度を増やすために、基準になる記録周波数を
さらに高くすることは、装置の複雑化、大型化および製
造コストの上昇を招く。
の設定自由度を増やすために、基準になる記録周波数を
さらに高くすることは、装置の複雑化、大型化および製
造コストの上昇を招く。
【0009】本発明は、上述の問題を解決するためのも
のであり、簡単な構成で効果的にモアレの発生を抑制し
て、高画質の画像が得られる画像処理装置およびその方
法を提供することを目的とする。
のであり、簡単な構成で効果的にモアレの発生を抑制し
て、高画質の画像が得られる画像処理装置およびその方
法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成する一手段として、以下の構成を備える。
達成する一手段として、以下の構成を備える。
【0011】本発明にかかる画像処理装置は、入力され
る画像信号にハーフトーン処理を施す画像処理装置であ
って、入力される画像信号の色情報を分析する分析手段
と、前記分析手段の分析結果に基づき色成分ごとに異な
るハーフトーン処理を設定する制御手段とを有すること
を特徴とする。
る画像信号にハーフトーン処理を施す画像処理装置であ
って、入力される画像信号の色情報を分析する分析手段
と、前記分析手段の分析結果に基づき色成分ごとに異な
るハーフトーン処理を設定する制御手段とを有すること
を特徴とする。
【0012】本発明にかかる画像処理方法は、入力され
る画像信号にハーフトーン処理を施す画像処理方法であ
って、入力される画像信号の色情報を分析し、その分析
結果に基づき色成分ごとに異なるハーフトーン処理を設
定することを特徴とする。
る画像信号にハーフトーン処理を施す画像処理方法であ
って、入力される画像信号の色情報を分析し、その分析
結果に基づき色成分ごとに異なるハーフトーン処理を設
定することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる一実施形態
の画像処理装置を図面を参照して詳細に説明する。
の画像処理装置を図面を参照して詳細に説明する。
【0014】
【第1実施形態】第1実施形態においては、本発明を適用
する代表的な画像形成装置として、図1および図2に示す
電子写真方式の複写機兼カラープリンタを説明する。な
お、本発明の適用は、図1および図2に示すような電子写
真方式の複写機兼カラープリンタに限らず、インクジェ
ット方式、熱転写方式およびその他の方式の複写機やプ
リンタ、さらにファクシミリなど、様々な画像形成装置
に適用可能である。
する代表的な画像形成装置として、図1および図2に示す
電子写真方式の複写機兼カラープリンタを説明する。な
お、本発明の適用は、図1および図2に示すような電子写
真方式の複写機兼カラープリンタに限らず、インクジェ
ット方式、熱転写方式およびその他の方式の複写機やプ
リンタ、さらにファクシミリなど、様々な画像形成装置
に適用可能である。
【0015】[画像信号処理部]図1は本実施形態のカ
ラー複写機の画像信号処理部Iの構成例を示すブロック
図である。
ラー複写機の画像信号処理部Iの構成例を示すブロック
図である。
【0016】画像信号処理部Iのビデオカウンタ100に
は、リーダ部Rにより出力される色分解画像信号である
マゼンタM、シアンC、イエローYおよびブラックKの各色
256階調の画像信号MRV、CRV、YRVおよびKRV(以下まと
めて「RV」と略す)が入力されるほか、外部インタフェ
イスFからも画像信号RVが入力される。入力される画像
信号RVは各色ごとに、一旦、画像メモリ101に格納され
る。なお、ビデオカウンタ100の機能は後述する。
は、リーダ部Rにより出力される色分解画像信号である
マゼンタM、シアンC、イエローYおよびブラックKの各色
256階調の画像信号MRV、CRV、YRVおよびKRV(以下まと
めて「RV」と略す)が入力されるほか、外部インタフェ
イスFからも画像信号RVが入力される。入力される画像
信号RVは各色ごとに、一旦、画像メモリ101に格納され
る。なお、ビデオカウンタ100の機能は後述する。
【0017】画像メモリ101に格納された画像信号RV
は、画像形成タイミングに同期して各色ごとに読み出さ
れ、フリップフロップ(FF)103でラッチされた後、各色
独立に用意されるLUT105に入力される。例えば、RAMで
構成されるLUT105には、CPU118により予め所望の入出力
特性が得られるようなプリンタ階調特性が書き込まれて
いる。従って、LUT105に入力される各色の画像信号RVは
各色独立に階調補正が施される。
は、画像形成タイミングに同期して各色ごとに読み出さ
れ、フリップフロップ(FF)103でラッチされた後、各色
独立に用意されるLUT105に入力される。例えば、RAMで
構成されるLUT105には、CPU118により予め所望の入出力
特性が得られるようなプリンタ階調特性が書き込まれて
いる。従って、LUT105に入力される各色の画像信号RVは
各色独立に階調補正が施される。
【0018】LUT105で階調補正された画像信号MRVおよ
びCRVはファーストインファーストアウト(FIFO)メモリ1
06および107に、画像信号YRVおよびKRVはラストインフ
ァーストアウト(LIFO)メモリ108および109にそれぞれ入
力される。
びCRVはファーストインファーストアウト(FIFO)メモリ1
06および107に、画像信号YRVおよびKRVはラストインフ
ァーストアウト(LIFO)メモリ108および109にそれぞれ入
力される。
【0019】FIFOメモリおよびLIFOメモリの書込アドレ
スカウンタは、リーダ部Rの主走査同期信号RSYNC*がロ
ーレベルのときがリセットされる。また、リーダ部Rの
主走査ビデオイネーブル信号RLVE*がローレベルのと
き、リーダ部Rのビデオ信号の画素クロックRCLKに同期
して各色のビデオ信号がFIFOメモリ106および107、並び
に、LIFOメモリ108および109に書き込まれる。なお、信
号名の末尾に付く「*」はローアクティブを意味する。
スカウンタは、リーダ部Rの主走査同期信号RSYNC*がロ
ーレベルのときがリセットされる。また、リーダ部Rの
主走査ビデオイネーブル信号RLVE*がローレベルのと
き、リーダ部Rのビデオ信号の画素クロックRCLKに同期
して各色のビデオ信号がFIFOメモリ106および107、並び
に、LIFOメモリ108および109に書き込まれる。なお、信
号名の末尾に付く「*」はローアクティブを意味する。
【0020】次に、図2に示すプリンタ部Pの各色独立の
主走査同期信号PSYNC*がローレベルの時、それに対応す
る色のFIFOメモリおよびLIFOメモリの読出アドレスカウ
ンタがリセットされる。そして、プリンタ部Pの各色独
立のビデオイネーブル信号PVE*がLローレベルの時、プ
リンタ部Pの各色独立の画素クロックPCLKに同期して、
各色のビデオ信号PVが、対応するFIFOメモリ106または1
07、あるいは、LIFOメモリ108または109から読み出され
る。
主走査同期信号PSYNC*がローレベルの時、それに対応す
る色のFIFOメモリおよびLIFOメモリの読出アドレスカウ
ンタがリセットされる。そして、プリンタ部Pの各色独
立のビデオイネーブル信号PVE*がLローレベルの時、プ
リンタ部Pの各色独立の画素クロックPCLKに同期して、
各色のビデオ信号PVが、対応するFIFOメモリ106または1
07、あるいは、LIFOメモリ108または109から読み出され
る。
【0021】MおよびCのビデオ信号については正像イメ
ージで、YおよびKのビデオ信号については鏡像イメージ
で読み出された各色のビデオ信号は、レーザ制御部111
に送られて各色独立の高速ディジタル/アナログ(D/A)変
換器によりM、C、YおよびKのアナログ画像信号に変換さ
れる。これらのアナログ信号はそれぞれ、各色独立のパ
ルス幅変調(PWM)器によりパルス幅変調された後、各色
独立のレーザドライブ回路に送られる。レーザドライブ
回路は、送られてきたM、C、YおよびKのビデオ信号に従
って四つの半導体レーザを駆動し、M、C、YおよびKの各
色画像に対応するレーザ光を生成する。画像信号処理部
Iで生成されたレーザ光は、プリンタ部Pのポリゴンスキ
ャナ301に走査されて、各色独立の感光ドラム上に静電
潜像を形成する。
ージで、YおよびKのビデオ信号については鏡像イメージ
で読み出された各色のビデオ信号は、レーザ制御部111
に送られて各色独立の高速ディジタル/アナログ(D/A)変
換器によりM、C、YおよびKのアナログ画像信号に変換さ
れる。これらのアナログ信号はそれぞれ、各色独立のパ
ルス幅変調(PWM)器によりパルス幅変調された後、各色
独立のレーザドライブ回路に送られる。レーザドライブ
回路は、送られてきたM、C、YおよびKのビデオ信号に従
って四つの半導体レーザを駆動し、M、C、YおよびKの各
色画像に対応するレーザ光を生成する。画像信号処理部
Iで生成されたレーザ光は、プリンタ部Pのポリゴンスキ
ャナ301に走査されて、各色独立の感光ドラム上に静電
潜像を形成する。
【0022】また、ポリゴンスキャナ301により走査さ
れるレーザ光は、フォトダイオードなどの受光素子によ
り構成されるレーザ検知部112から115によって検知さ
れ、レーザビーム検知(BD)信号として同期制御部110に
入力される。同期制御部110は、入力される各色のBD信
号に基づいて、プリンタ部Pの各色独立の主走査同期信
号PSYNC*、画素クロックPCLKおよび主走査ビデオイネー
ブル信号PVE*を生成する。
れるレーザ光は、フォトダイオードなどの受光素子によ
り構成されるレーザ検知部112から115によって検知さ
れ、レーザビーム検知(BD)信号として同期制御部110に
入力される。同期制御部110は、入力される各色のBD信
号に基づいて、プリンタ部Pの各色独立の主走査同期信
号PSYNC*、画素クロックPCLKおよび主走査ビデオイネー
ブル信号PVE*を生成する。
【0023】[プリンタ部]図2はプリンタ部Pの構成例
を示す概観図である。
を示す概観図である。
【0024】301はレーザ光を感光ドラム上に走査させ
るためのポリゴンスキャナである。プリンタ部Pには、
四つの画像形成部、すなわち記録紙の搬送方向上流側
(図の右側)から順に画像形成部302、303、304および3
05が配置され、それぞれ帯電、露光、現像、転写の各プ
ロセスを経て異なる四色(マゼンタ、シアン、イエロー
およびブラック)の画像形成を行う。なお、これら画像
形成部の構成は同一であるから、以下では画像形成部30
2についてのみ説明する。
るためのポリゴンスキャナである。プリンタ部Pには、
四つの画像形成部、すなわち記録紙の搬送方向上流側
(図の右側)から順に画像形成部302、303、304および3
05が配置され、それぞれ帯電、露光、現像、転写の各プ
ロセスを経て異なる四色(マゼンタ、シアン、イエロー
およびブラック)の画像形成を行う。なお、これら画像
形成部の構成は同一であるから、以下では画像形成部30
2についてのみ説明する。
【0025】画像形成部302には、専用の電子写真感光
体としての電子写真感光体ドラム(以下単に「感光ドラ
ム」と称する)318が配置されている。感光ドラム318の
表面には、ポリゴンスキャナ301からのレーザビームに
よって静電潜像が形成される。この感光ドラム318の周
囲には、感光ドラム318の表面を所定の電位に帯電させ
て潜像形成の準備を施す一次帯電器315、感光ドラム318
上の潜像を現像してトナー画像を形成するための現像器
313、記録紙を搬送する転写ベルト306の背面から放電を
行い、感光ドラム318上のトナー画像を転写ベルト306上
の記録紙などへ転写する転写帯電器319、転写後の感光
ドラム318の表面を清掃および除電するためのクリーナ3
17および補助帯電器316、さらに、残留電荷を消去する
ための前露光ランプ330が配置されている。なお、現像
器313には現像バイアスを印加して現像を行うスリーブ3
14が含まれている。
体としての電子写真感光体ドラム(以下単に「感光ドラ
ム」と称する)318が配置されている。感光ドラム318の
表面には、ポリゴンスキャナ301からのレーザビームに
よって静電潜像が形成される。この感光ドラム318の周
囲には、感光ドラム318の表面を所定の電位に帯電させ
て潜像形成の準備を施す一次帯電器315、感光ドラム318
上の潜像を現像してトナー画像を形成するための現像器
313、記録紙を搬送する転写ベルト306の背面から放電を
行い、感光ドラム318上のトナー画像を転写ベルト306上
の記録紙などへ転写する転写帯電器319、転写後の感光
ドラム318の表面を清掃および除電するためのクリーナ3
17および補助帯電器316、さらに、残留電荷を消去する
ための前露光ランプ330が配置されている。なお、現像
器313には現像バイアスを印加して現像を行うスリーブ3
14が含まれている。
【0026】次に、記録紙などの上へ画像を形成する手
順を説明する。
順を説明する。
【0027】308は給紙部で、カセット309または310に
収納された記録紙などを転写ベルト306へ供給する。給
紙部308から供給された記録紙は、吸着帯電器311によっ
て帯電させられ、転写ベルト306に吸着される。312は転
写ベルトローラで、転写ベルト306を回転させ、かつ、
吸着帯電器311と対になって、記録紙などを吸着帯電さ
せる。329は紙先端センサで、転写ベルト306上の記録紙
などの先端を検知する。紙先端センサ329の検出信号
は、プリンタ部Pから画像処理部リーダ部101へ送られ、
画像信号処理部Iで同期信号の生成に利用される。とく
に、紙先端センサ329の検出信号に基づき、画像の書出
信号がオンにして、あるタイミングでM色に対応する感
光ドラム318上の静電潜像の形成が開始される。
収納された記録紙などを転写ベルト306へ供給する。給
紙部308から供給された記録紙は、吸着帯電器311によっ
て帯電させられ、転写ベルト306に吸着される。312は転
写ベルトローラで、転写ベルト306を回転させ、かつ、
吸着帯電器311と対になって、記録紙などを吸着帯電さ
せる。329は紙先端センサで、転写ベルト306上の記録紙
などの先端を検知する。紙先端センサ329の検出信号
は、プリンタ部Pから画像処理部リーダ部101へ送られ、
画像信号処理部Iで同期信号の生成に利用される。とく
に、紙先端センサ329の検出信号に基づき、画像の書出
信号がオンにして、あるタイミングでM色に対応する感
光ドラム318上の静電潜像の形成が開始される。
【0028】この後、記録紙などは転写ベルト306によ
って搬送され、画像形成部302〜305によってMCYKの順に
トナー画像がその表面に形成される。画像形成部305を
通過した記録紙などは、転写ベルト306からの分離を容
易にするため、除電帯電器324で除電された後、転写ベ
ルト306から分離される。325は剥離帯電器で、記録紙な
どが転写ベルト306から分離する際の剥離放電による画
像乱れを防止する。分離された記録紙などは、トナーの
吸着力を補って画像乱れを防止するために、定着前帯電
器326および327で帯電された後、定着器307でトナー画
像が熱定着され、装置外へ排出される。
って搬送され、画像形成部302〜305によってMCYKの順に
トナー画像がその表面に形成される。画像形成部305を
通過した記録紙などは、転写ベルト306からの分離を容
易にするため、除電帯電器324で除電された後、転写ベ
ルト306から分離される。325は剥離帯電器で、記録紙な
どが転写ベルト306から分離する際の剥離放電による画
像乱れを防止する。分離された記録紙などは、トナーの
吸着力を補って画像乱れを防止するために、定着前帯電
器326および327で帯電された後、定着器307でトナー画
像が熱定着され、装置外へ排出される。
【0029】他方、記録紙などが分離された転写ベルト
306は、転写ベルト除電帯電器322および323で除電され
て静電気的に初期化され、さらに、ベルトクリーナ328
で汚れが除去されて、再び記録紙などを吸着する準備が
施される。
306は、転写ベルト除電帯電器322および323で除電され
て静電気的に初期化され、さらに、ベルトクリーナ328
で汚れが除去されて、再び記録紙などを吸着する準備が
施される。
【0030】この転写ベルト306は、ポリエチレンテレ
フタレートや、ポリフッ化ビニリデン樹脂フィルムシー
ト、または、ポリウレタン樹脂フィルムシートのような
誘電体樹脂フィルムであり、その両端部を互いに重ね合
わせて接合し、エンドレス形状にしたものか、または、
継ぎ目をもたない(シームレス)ベルトが用いられてい
る。なお、継ぎ目をもつベルトの場合には、継ぎ目を検
出するセンサを設け、継ぎ目でトナー像の転写を行わな
いように構成する場合もある。
フタレートや、ポリフッ化ビニリデン樹脂フィルムシー
ト、または、ポリウレタン樹脂フィルムシートのような
誘電体樹脂フィルムであり、その両端部を互いに重ね合
わせて接合し、エンドレス形状にしたものか、または、
継ぎ目をもたない(シームレス)ベルトが用いられてい
る。なお、継ぎ目をもつベルトの場合には、継ぎ目を検
出するセンサを設け、継ぎ目でトナー像の転写を行わな
いように構成する場合もある。
【0031】[レーザ走査の方法]次に、レーザ走査の
方法について説明するが、感光ドラムの回転方向を副走
査方向、感光ドラムの回転方向に直交する母線方向を副
走査方向とする。
方法について説明するが、感光ドラムの回転方向を副走
査方向、感光ドラムの回転方向に直交する母線方向を副
走査方向とする。
【0032】M色の画像形成部を例として説明すると、
ビデオ信号MRVに対応して変調されたレーザ光は、高速
回転するポリゴンスキャナ301により走査され、三つの
ミラーを介して感光ドラム318の表面に画像に対応する
静電ドットを形成する。レーザ光の一水平走査は画像の
1ラインに対応する。感光ドラム318は図2においては時
計方向に一定速度で回転しているので、主走査方向には
前述のレーザ光の走査により、副走査方向には感光ドラ
ム318の定速回転により、逐次、画像に対応する静電潜
像が形成される。
ビデオ信号MRVに対応して変調されたレーザ光は、高速
回転するポリゴンスキャナ301により走査され、三つの
ミラーを介して感光ドラム318の表面に画像に対応する
静電ドットを形成する。レーザ光の一水平走査は画像の
1ラインに対応する。感光ドラム318は図2においては時
計方向に一定速度で回転しているので、主走査方向には
前述のレーザ光の走査により、副走査方向には感光ドラ
ム318の定速回転により、逐次、画像に対応する静電潜
像が形成される。
【0033】本実施形態においては、図2に示すよう
に、ポリゴンミラー301は、同軸上に二段に配置されて
いる。上段のポリゴンミラーは、MおよびCの画像形成部
302および303を走査するレーザビームに対応し、下段の
ポリゴンミラーは、YおよびKの画像形成部304および305
を走査するレーザビームに対応する。つまり、MおよびC
の画像形成部302および303を走査するレーザビームは、
上段のポリゴンミラーにより、YおよびKの画像形成部を
走査するレーザビームは、下段のポリゴンミラーにより
走査され、各感光ドラムの表面に静電潜像の形成を行
う。
に、ポリゴンミラー301は、同軸上に二段に配置されて
いる。上段のポリゴンミラーは、MおよびCの画像形成部
302および303を走査するレーザビームに対応し、下段の
ポリゴンミラーは、YおよびKの画像形成部304および305
を走査するレーザビームに対応する。つまり、MおよびC
の画像形成部302および303を走査するレーザビームは、
上段のポリゴンミラーにより、YおよびKの画像形成部を
走査するレーザビームは、下段のポリゴンミラーにより
走査され、各感光ドラムの表面に静電潜像の形成を行
う。
【0034】ポリゴンミラー301は、その上下段に八面
のミラーを有し、回転周波数は255.9Hzである。また、
各感光ドラムの回転速度および記録紙の搬送速度である
プロセススピードは130mm/秒である。これらの設定によ
り、各色画像の副走査密度は400dpiになる。
のミラーを有し、回転周波数は255.9Hzである。また、
各感光ドラムの回転速度および記録紙の搬送速度である
プロセススピードは130mm/秒である。これらの設定によ
り、各色画像の副走査密度は400dpiになる。
【0035】次に、レーザの主走査について説明する。
【0036】上述したレーザ検知部112から115では、ポ
リゴンミラー301の各面に対応して、2047.2Hzに対応す
る周期でレーザビームが検知される。そして、これらの
レーザ検知信号BDは同期制御部110に入力される。前述
したように、同期制御部110では、入力される各色のBD
信号と画素クロックPCLKに基づいて、プリンタ部のM、
C、YおよびKに独立の主走査同期信号PSYNC*が生成さ
れ、この主走査同期信号PSYNC*に基づきM、C、YおよびK
に独立の主走査ビデオイネーブル信号PVE*が生成され
る。
リゴンミラー301の各面に対応して、2047.2Hzに対応す
る周期でレーザビームが検知される。そして、これらの
レーザ検知信号BDは同期制御部110に入力される。前述
したように、同期制御部110では、入力される各色のBD
信号と画素クロックPCLKに基づいて、プリンタ部のM、
C、YおよびKに独立の主走査同期信号PSYNC*が生成さ
れ、この主走査同期信号PSYNC*に基づきM、C、YおよびK
に独立の主走査ビデオイネーブル信号PVE*が生成され
る。
【0037】図3は主走査にかかわる各信号のタイミン
グチャートである。上述したレーザビーム走査光学系の
構成においては、前述した主走査の走査周波数に対応し
て、画素クロックPCLKの周波数を32.76MHzに設定するこ
とにより、主走査の走査密度は、副走査の走査密度の二
倍である800dpiになる。
グチャートである。上述したレーザビーム走査光学系の
構成においては、前述した主走査の走査周波数に対応し
て、画素クロックPCLKの周波数を32.76MHzに設定するこ
とにより、主走査の走査密度は、副走査の走査密度の二
倍である800dpiになる。
【0038】[ドット露光パターン]上述したように、
本実施形態においては、副走査の記録周波数および走査
密度が400dpiに設定されている。本実施形態において
は、上記基準になる記録周波数および走査密度(以下
「基準記録周波数」「基準走査密度」と呼ぶ)に基づい
て、各色のドット露光パターンを制御している。
本実施形態においては、副走査の記録周波数および走査
密度が400dpiに設定されている。本実施形態において
は、上記基準になる記録周波数および走査密度(以下
「基準記録周波数」「基準走査密度」と呼ぶ)に基づい
て、各色のドット露光パターンを制御している。
【0039】図4から図7はレーザ制御部111における各
色の主走査タイミングを示すタイミングチャートであ
る。
色の主走査タイミングを示すタイミングチャートであ
る。
【0040】本実施形態においては、前述した主走査の
記録周波数32.76MHzを基準記録周波数とし、その1/4の
周波数8.19MHzのスクリーンクロックMSCLK、CSCLK、YSC
LKおよびKSCLKが生成され、これらスクリーンクロックS
CLKの周期に対応して入力されるアナログビデオ信号が
パルス幅変調される。このパルス幅変調されたビデオ信
号によりM、C、YおよびKの半導体レーザ素子が駆動さ
れ、感光ドラム302から305上に画像信号に応じた静電潜
像が形成される。
記録周波数32.76MHzを基準記録周波数とし、その1/4の
周波数8.19MHzのスクリーンクロックMSCLK、CSCLK、YSC
LKおよびKSCLKが生成され、これらスクリーンクロックS
CLKの周期に対応して入力されるアナログビデオ信号が
パルス幅変調される。このパルス幅変調されたビデオ信
号によりM、C、YおよびKの半導体レーザ素子が駆動さ
れ、感光ドラム302から305上に画像信号に応じた静電潜
像が形成される。
【0041】同時に、スクリーンクロックYSCLK、CSCL
K、YSCLKおよびKSCLKの位相を主走査1ラインごとにシフ
トさせる。本実施形態における標準の複写モードでは、
MSCLKについては、図4に示すように主走査1ラインごと
に画素クロックMPCLKの三周期分3Tmシフトされる。同様
に、CSCLKについては主走査1ラインごとに画素クロック
CPCLKの1周期分Tcシフトされ(図5参照)、YSCLKについ
ては主走査1ラインごとに画素クロックYPCLKの二周期分
2Tyシフトされる(図6参照)。KSCLKについては位相の
シフトは行わない(図7参照)。
K、YSCLKおよびKSCLKの位相を主走査1ラインごとにシフ
トさせる。本実施形態における標準の複写モードでは、
MSCLKについては、図4に示すように主走査1ラインごと
に画素クロックMPCLKの三周期分3Tmシフトされる。同様
に、CSCLKについては主走査1ラインごとに画素クロック
CPCLKの1周期分Tcシフトされ(図5参照)、YSCLKについ
ては主走査1ラインごとに画素クロックYPCLKの二周期分
2Tyシフトされる(図6参照)。KSCLKについては位相の
シフトは行わない(図7参照)。
【0042】上述のように、静電ドットの露光を行った
際の各色におけるドット露光パターンを図8に示す。な
お、以下では図8に示すドット露光パターンを標準パタ
ーンと呼ぶ。標準パターンにおいては、Mに関しては主
走査800dpi、副走査400dpiの基準記録周波数に基づき静
電ドットの露光タイミングを制御することにより、図8
に示すように、主走査200dpi、副走査400dpi、223.6線
(スクリーン線)、-63.4度(スクリーン角)のドット
露光パターンが形成される。また、Cに関して主走査200
dpi、副走査400dpi、223.6線、63.4度のドット露光パタ
ーンが、Yに関して主走査200dpi、副走査400dpi、282.8
線、45度のドット露光パターンが、Kに関しては主走査2
00dpi、副走査400dpi、200線、90度のドット露光パター
ンが形成される。
際の各色におけるドット露光パターンを図8に示す。な
お、以下では図8に示すドット露光パターンを標準パタ
ーンと呼ぶ。標準パターンにおいては、Mに関しては主
走査800dpi、副走査400dpiの基準記録周波数に基づき静
電ドットの露光タイミングを制御することにより、図8
に示すように、主走査200dpi、副走査400dpi、223.6線
(スクリーン線)、-63.4度(スクリーン角)のドット
露光パターンが形成される。また、Cに関して主走査200
dpi、副走査400dpi、223.6線、63.4度のドット露光パタ
ーンが、Yに関して主走査200dpi、副走査400dpi、282.8
線、45度のドット露光パターンが、Kに関しては主走査2
00dpi、副走査400dpi、200線、90度のドット露光パター
ンが形成される。
【0043】さて、上述したように、各色のスクリーン
角の設定は、各色のドット露光パターンの干渉によるモ
アレパターンを効果的に抑制する設定にする必要があ
る。一般に、モアレを効果的に抑制するためには色間の
角度の開きをできれば30度以上、少なくとも30度近くに
設定する必要がある。
角の設定は、各色のドット露光パターンの干渉によるモ
アレパターンを効果的に抑制する設定にする必要があ
る。一般に、モアレを効果的に抑制するためには色間の
角度の開きをできれば30度以上、少なくとも30度近くに
設定する必要がある。
【0044】図8に示すドット露光パターンにおいて
は、各色のスクリーン角はそれぞれ-63.4度、63.4度、4
5度、90度に設定される。つまりM、CおよびKのスクリー
ン角の開きは26.6度以上に設定されている。また、CとY
とのスクリーン角の開きは18.4度と小さいが、Yは視感
的に最も目立ち難いためモアレも比較的目立ち難い。
は、各色のスクリーン角はそれぞれ-63.4度、63.4度、4
5度、90度に設定される。つまりM、CおよびKのスクリー
ン角の開きは26.6度以上に設定されている。また、CとY
とのスクリーン角の開きは18.4度と小さいが、Yは視感
的に最も目立ち難いためモアレも比較的目立ち難い。
【0045】しかしながら、原画像の色によっては、図
8のドット露光パターンによってもモアレが許容できな
くなる場合がある。例えば、原画像が人物像で肌色成分
が主体であるような場合、色成分はYおよびMが主にな
る。このような場合、図8のドット露光パターンでは、M
とYとのスクリーン角の開きが不充分であり、肌色部分
に発生するモアレパターンが許容できないレべルになる
場合がある。このような現象は、原画像の特徴にも依存
し、人肌など画像の注目部分や、比較的明るい色の領域
で顕著になる。
8のドット露光パターンによってもモアレが許容できな
くなる場合がある。例えば、原画像が人物像で肌色成分
が主体であるような場合、色成分はYおよびMが主にな
る。このような場合、図8のドット露光パターンでは、M
とYとのスクリーン角の開きが不充分であり、肌色部分
に発生するモアレパターンが許容できないレべルになる
場合がある。このような現象は、原画像の特徴にも依存
し、人肌など画像の注目部分や、比較的明るい色の領域
で顕著になる。
【0046】[ドット露光パターンの制御]本実施形態
は、原画像の色情報に応じてドット露光パターンを制御
することにより、上記の問題を効果的に解決する。
は、原画像の色情報に応じてドット露光パターンを制御
することにより、上記の問題を効果的に解決する。
【0047】画像信号処理部Iのビデオカウンタ100は、
入力される画像信号RVを一画素ごとに積算し、各色ごと
に画像信号の積算量を算出するものである。
入力される画像信号RVを一画素ごとに積算し、各色ごと
に画像信号の積算量を算出するものである。
【0048】ビデオカウンタ100により積算された各色
の信号量は、画像信号処理部Iおよびプリンタ制御部117
を介してプリンタ部Pの制御を司るCPU118に送られる。C
PU118は図9に示す処理に従い、Y、MおよびCの信号量を
比較(S1)してドット露光パターンの制御を行う。例え
ば、通常は図8に示す標準パターンを採用する(S2)が、Y
の信号量IyがMもしくはCの信号量(Im or Ic)よりも所定
割合(例えば5%)以上多い場合に、ドット露光パターン
を変更する。
の信号量は、画像信号処理部Iおよびプリンタ制御部117
を介してプリンタ部Pの制御を司るCPU118に送られる。C
PU118は図9に示す処理に従い、Y、MおよびCの信号量を
比較(S1)してドット露光パターンの制御を行う。例え
ば、通常は図8に示す標準パターンを採用する(S2)が、Y
の信号量IyがMもしくはCの信号量(Im or Ic)よりも所定
割合(例えば5%)以上多い場合に、ドット露光パターン
を変更する。
【0049】ドット露光パターンを変更する場合は、さ
らに、Cの信号量IcとMの信号量Imとの比較(S3)を行い、
Cの信号量IcがMの信号量Imよりも所定割合(例えば3%)
以上多い場合は第二のドット露光パターンを(S4)、そう
でない場合は第三のドット露光パターンを採用する(S
5)。
らに、Cの信号量IcとMの信号量Imとの比較(S3)を行い、
Cの信号量IcがMの信号量Imよりも所定割合(例えば3%)
以上多い場合は第二のドット露光パターンを(S4)、そう
でない場合は第三のドット露光パターンを採用する(S
5)。
【0050】CPU118は選択したドット露光パターンに基
づいて、スクリーンクロックMSCLK、CSCLK、YSCLKおよ
びKSCLKの主走査1ラインごとの位相シフト量が設定され
るように同期制御部110へ位相シフト量選択信号FSETを
送る。なお、図9に示す処理のプログラムはCPU118に内
蔵されたROMなどに格納されている。
づいて、スクリーンクロックMSCLK、CSCLK、YSCLKおよ
びKSCLKの主走査1ラインごとの位相シフト量が設定され
るように同期制御部110へ位相シフト量選択信号FSETを
送る。なお、図9に示す処理のプログラムはCPU118に内
蔵されたROMなどに格納されている。
【0051】本実施形態においては、スクリーンクロッ
クSCLKの位相を画素クロックPCLKから1、2および3周期
分シフトさせた計四種のスクリーンクロックSCLKを色ご
とに設定できる。従って、主走査の1ラインごとに四種
類のスクリーンクロックから一つを選択して、各色のス
クリーンクロックMSCLK、CSCLK、YSCLKおよびKSCLKにす
る。スクリーンクロックの位相シフト量の選択は、CPU1
18から出力される位相シフト量選択信号FSFTにより制御
される。選択したドット露光パターンに基づき、CPU118
が、予め設定されている位相シフト量の組み合わせに応
じて信号FSFTを主走査1ラインごとに制御することによ
り、所望のドット露光パターンを得ることができる。
クSCLKの位相を画素クロックPCLKから1、2および3周期
分シフトさせた計四種のスクリーンクロックSCLKを色ご
とに設定できる。従って、主走査の1ラインごとに四種
類のスクリーンクロックから一つを選択して、各色のス
クリーンクロックMSCLK、CSCLK、YSCLKおよびKSCLKにす
る。スクリーンクロックの位相シフト量の選択は、CPU1
18から出力される位相シフト量選択信号FSFTにより制御
される。選択したドット露光パターンに基づき、CPU118
が、予め設定されている位相シフト量の組み合わせに応
じて信号FSFTを主走査1ラインごとに制御することによ
り、所望のドット露光パターンを得ることができる。
【0052】図10は第二のドット露光パターンを示す図
で、図8に示される標準パターンのYとMとのドット露光
パターンを入れ替えたものである。また、図11は第三の
ドット露光パターンを示す図で、標準パターンのYとCと
のドット露光パターンを入れ替えたものである。上述し
たように、第二のドット露光パターンが選択される場合
は、YおよびCが主要な色成分になる場合で、YおよびCの
スクリーン角を-63.4度および63.4度に設定することに
より、YおよびCの間のモアレ発生を充分に抑制すること
ができる。また、第三のドット露光パターンが選択され
る場合は、YおよびMが主要な色成分になる場合で、Yお
よびMのスクリーン角を63.4度および-63.4度に設定する
ことにより、YおよびMの間のモアレ発生を充分に抑制す
ることができる。
で、図8に示される標準パターンのYとMとのドット露光
パターンを入れ替えたものである。また、図11は第三の
ドット露光パターンを示す図で、標準パターンのYとCと
のドット露光パターンを入れ替えたものである。上述し
たように、第二のドット露光パターンが選択される場合
は、YおよびCが主要な色成分になる場合で、YおよびCの
スクリーン角を-63.4度および63.4度に設定することに
より、YおよびCの間のモアレ発生を充分に抑制すること
ができる。また、第三のドット露光パターンが選択され
る場合は、YおよびMが主要な色成分になる場合で、Yお
よびMのスクリーン角を63.4度および-63.4度に設定する
ことにより、YおよびMの間のモアレ発生を充分に抑制す
ることができる。
【0053】また、画像信号の積算を原画像の全領域に
亘って行わずに、原画像の中央部、例えば面積率で25%
の領域で行い、前述するドット露光パターンの制御を行
うこともできる。このようにすれば、原画像の主要部分
に関して最適なドット露光パターンを選択することがで
きる。
亘って行わずに、原画像の中央部、例えば面積率で25%
の領域で行い、前述するドット露光パターンの制御を行
うこともできる。このようにすれば、原画像の主要部分
に関して最適なドット露光パターンを選択することがで
きる。
【0054】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、各色のドット露光パターンを適正に設定し、かつ、
各色のドット露光パターンの組み合わせを複数有し、そ
れらの組み合わせを原画像の色情報に応じて適宜選択可
能にすることで、原画像の色によって顕著になるモアレ
の発生を効果的に抑制することができる。従って、様々
な色特性をもつ原画像によらず高い画質の画像を形成す
ることができる。
ば、各色のドット露光パターンを適正に設定し、かつ、
各色のドット露光パターンの組み合わせを複数有し、そ
れらの組み合わせを原画像の色情報に応じて適宜選択可
能にすることで、原画像の色によって顕著になるモアレ
の発生を効果的に抑制することができる。従って、様々
な色特性をもつ原画像によらず高い画質の画像を形成す
ることができる。
【0055】
【第2実施形態】第2実施形態では、第1実施形態の画像
形成装置とは異なる電子写真方式の複写機兼カラープリ
ンタに本発明を適用する例を説明する。なお、第1実施
形態と略同様の構成には同一符号を付して、その詳細説
明を省略する。
形成装置とは異なる電子写真方式の複写機兼カラープリ
ンタに本発明を適用する例を説明する。なお、第1実施
形態と略同様の構成には同一符号を付して、その詳細説
明を省略する。
【0056】[画像信号処理部]図12は第2実施形態の
カラー複写機の画像信号処理部Iの構成例を示すブロッ
ク図である。
カラー複写機の画像信号処理部Iの構成例を示すブロッ
ク図である。
【0057】画像信号処理部Iのビデオカウンタ100に
は、リーダ部Rにより出力される色分解画像信号であるR
Vが入力されるほか、外部インタフェイスFからも画像信
号RVが入力される。入力された画像信号RVは各色独立の
LUT205aから205dへ入力される。LUT205aから205dは、例
えばCPU118により、予め所望の入出力特性が得られるよ
うなプリンタ階調特性が書き込まれるRAMで構成され、L
UT205aから205dに入力された各色の画像信号RVは各色独
立に階調補正される。階調補正された画像信号RVは角色
独立のディザ処理部202aから202dに入力され、多値のデ
ィザ処理が施された後、画像メモリ201に格納される。
は、リーダ部Rにより出力される色分解画像信号であるR
Vが入力されるほか、外部インタフェイスFからも画像信
号RVが入力される。入力された画像信号RVは各色独立の
LUT205aから205dへ入力される。LUT205aから205dは、例
えばCPU118により、予め所望の入出力特性が得られるよ
うなプリンタ階調特性が書き込まれるRAMで構成され、L
UT205aから205dに入力された各色の画像信号RVは各色独
立に階調補正される。階調補正された画像信号RVは角色
独立のディザ処理部202aから202dに入力され、多値のデ
ィザ処理が施された後、画像メモリ201に格納される。
【0058】画像メモリ201以降の構成およびプリンタ
部Pの構成は、図1および図2に示した第1実施形態と同じ
であるから、その詳細説明を省略する。
部Pの構成は、図1および図2に示した第1実施形態と同じ
であるから、その詳細説明を省略する。
【0059】ただし、本実施形態のポリゴンミラー301
は、その上下段に八面のミラーを有し、回転周波数は29
5.2Hzである。また、各感光ドラムの回転速度および記
録紙の搬送速度であるプロセススピードは100mm/秒であ
る。これらの設定により、各色画像の副走査密度は600d
piになる。
は、その上下段に八面のミラーを有し、回転周波数は29
5.2Hzである。また、各感光ドラムの回転速度および記
録紙の搬送速度であるプロセススピードは100mm/秒であ
る。これらの設定により、各色画像の副走査密度は600d
piになる。
【0060】次に、レーザの主走査について説明する。
【0061】上述したレーザ検知部112から115では、ポ
リゴンミラー301の各面に対して、2362.2Hzに対応する
周期でレーザビームが検知される。そして、これらのレ
ーザ検知信号BDは同期制御部110に入力される。前述し
たように、同期制御部110では、入力される各色のBD信
号と画素クロックPCLKに基づいて、プリンタ部のM、C、
YおよびKに独立の主走査同期信号PSYNC*が生成され、こ
の主走査同期信号PSYNC*に基づきM、C、YおよびKに独立
の主走査ビデオイネーブル信号PVE*が生成される。
リゴンミラー301の各面に対して、2362.2Hzに対応する
周期でレーザビームが検知される。そして、これらのレ
ーザ検知信号BDは同期制御部110に入力される。前述し
たように、同期制御部110では、入力される各色のBD信
号と画素クロックPCLKに基づいて、プリンタ部のM、C、
YおよびKに独立の主走査同期信号PSYNC*が生成され、こ
の主走査同期信号PSYNC*に基づきM、C、YおよびKに独立
の主走査ビデオイネーブル信号PVE*が生成される。
【0062】上述したレーザビーム走査光学系の構成に
おいては、前述した主走査の走査周波数に対応して、画
素クロックPCLKの周波数を28.34MHzに設定することによ
り、主走査の走査密度は、副走査の走査密度と同じ600d
piになる。
おいては、前述した主走査の走査周波数に対応して、画
素クロックPCLKの周波数を28.34MHzに設定することによ
り、主走査の走査密度は、副走査の走査密度と同じ600d
piになる。
【0063】[ドット露光パターン]次に、画像信号に
対応したドット露光について説明する。
対応したドット露光について説明する。
【0064】上述したように、本実施形態においては、
副走査の記録周波数および走査密度が600dpiに設定され
ている。本実施形態においては、基準記録周波数および
基準走査密度に基づいて、各色のドット露光パターンを
制御している。
副走査の記録周波数および走査密度が600dpiに設定され
ている。本実施形態においては、基準記録周波数および
基準走査密度に基づいて、各色のドット露光パターンを
制御している。
【0065】図13は、標準モードにおいて、静電ドット
の露光を行った際の各色におけるドット露光パターン、
つまり標準パターンを示す図である。標準パターンにお
いて、Mに関しては189.7線(スクリーン線)および18.4
度(スクリーン角)のディザパターン画像が形成され
る。また、Cに関しては189.7線および71.6度のディザパ
ターンが、Yに関しては212.1線および45度のディザパタ
ーンが、Kに関しては200線および90度のディザパターン
が形成される。
の露光を行った際の各色におけるドット露光パターン、
つまり標準パターンを示す図である。標準パターンにお
いて、Mに関しては189.7線(スクリーン線)および18.4
度(スクリーン角)のディザパターン画像が形成され
る。また、Cに関しては189.7線および71.6度のディザパ
ターンが、Yに関しては212.1線および45度のディザパタ
ーンが、Kに関しては200線および90度のディザパターン
が形成される。
【0066】図13に示すドット露光パターンにおいて
は、各色のスクリーン角はそれぞれ18.4度、71.6度、45
度および90度に設定され、各色の間の角度の開きはモア
レが比較的目立ち難い15度以上である。とくに、MとCと
に関しては36.5度の角度の開きがあり、効果的にモアレ
が抑制される。
は、各色のスクリーン角はそれぞれ18.4度、71.6度、45
度および90度に設定され、各色の間の角度の開きはモア
レが比較的目立ち難い15度以上である。とくに、MとCと
に関しては36.5度の角度の開きがあり、効果的にモアレ
が抑制される。
【0067】しかし、第1実施形態でも説明したよう
に、標準パターンでは、原画像の色によってはモアレが
許容できない、つまり出力画像の品質が許容できない程
度に劣化してしまう場合がある。そこで、本実施形態に
おいては、モアレを効果的に抑制するために、装置構成
を複雑化することなく、原画像の色情報に応じてスクリ
ーンパターンを簡便に変更することができる。
に、標準パターンでは、原画像の色によってはモアレが
許容できない、つまり出力画像の品質が許容できない程
度に劣化してしまう場合がある。そこで、本実施形態に
おいては、モアレを効果的に抑制するために、装置構成
を複雑化することなく、原画像の色情報に応じてスクリ
ーンパターンを簡便に変更することができる。
【0068】[ドット露光パターンの制御]図12に示す
ように、本実施形態は四系統のディザ処理部202aから20
2dを有し、それぞれのディザ処理部202aから202dを各色
に対して任意に適用することが可能な構成になってい
る。すなわち、ディザ処理部202aから202dの前段および
後段に、四入力一出力のセレクタ(SEL)203aから203dお
よびセレクタ204aから204dを設け、CPU118から出力され
る各色独立のディザ処理選択信号MDSET、CDSET、YDSET
およびKDSETにより、各色に適用されるディザ処理部が
選択される。これにより、各色に所望のディザパターン
が形成することができ、ドット露光パターンの制御が実
現される。
ように、本実施形態は四系統のディザ処理部202aから20
2dを有し、それぞれのディザ処理部202aから202dを各色
に対して任意に適用することが可能な構成になってい
る。すなわち、ディザ処理部202aから202dの前段および
後段に、四入力一出力のセレクタ(SEL)203aから203dお
よびセレクタ204aから204dを設け、CPU118から出力され
る各色独立のディザ処理選択信号MDSET、CDSET、YDSET
およびKDSETにより、各色に適用されるディザ処理部が
選択される。これにより、各色に所望のディザパターン
が形成することができ、ドット露光パターンの制御が実
現される。
【0069】すなわち、本実施形態のCPU118は、ビデオ
カウンタ100により積算された各色の信号量に基づき、
各色のディザパターンを制御することでドット露光パタ
ーンを制御する。すなわち、CPU118は、図9に示した処
理に従い、Y、MおよびCの信号量を比較(S1)してドット
露光パターンの制御を行う。例えば、通常は図13に示す
標準パターンを採用する(S2)が、Yの信号量IyがMもしく
はCの信号量(Im or Ic)よりも所定割合(例えば5%)以
上多い場合に、ドット露光パターンを変更する。
カウンタ100により積算された各色の信号量に基づき、
各色のディザパターンを制御することでドット露光パタ
ーンを制御する。すなわち、CPU118は、図9に示した処
理に従い、Y、MおよびCの信号量を比較(S1)してドット
露光パターンの制御を行う。例えば、通常は図13に示す
標準パターンを採用する(S2)が、Yの信号量IyがMもしく
はCの信号量(Im or Ic)よりも所定割合(例えば5%)以
上多い場合に、ドット露光パターンを変更する。
【0070】ドット露光パターンを変更する場合は、さ
らに、Cの信号量IcとMの信号量Imとの比較(S3)を行い、
Cの信号量IcがMの信号量Imよりも所定割合(例えば3%)
以上多い場合は第二のドット露光パターンを(S4)、そう
でない場合は第三のドット露光パターンを採用する(S
5)。
らに、Cの信号量IcとMの信号量Imとの比較(S3)を行い、
Cの信号量IcがMの信号量Imよりも所定割合(例えば3%)
以上多い場合は第二のドット露光パターンを(S4)、そう
でない場合は第三のドット露光パターンを採用する(S
5)。
【0071】CPU118は選択したドット露光パターンに基
づいて、ディザ処理選択信号MDSET、CDSET、YDSETおよ
びKDSETを制御する。従って、ディザ処理選択信号に応
じて、各色に適用されるディザ処理部が設定され、これ
により各色に所望のディザパターンが形成される。
づいて、ディザ処理選択信号MDSET、CDSET、YDSETおよ
びKDSETを制御する。従って、ディザ処理選択信号に応
じて、各色に適用されるディザ処理部が設定され、これ
により各色に所望のディザパターンが形成される。
【0072】図14は第二のドット露光パターンを示す図
で、図13に示される標準パターンのYとMとのドット露光
パターンを入れ替えたものである。また、図15は第三の
ドット露光パターンを示す図で、標準パターンのYとCと
のドット露光パターンを入れ替えたものである。上述し
たように、第二のドット露光パターンが選択される場合
は、YおよびCが主要な色成分になる場合で、YおよびCの
スクリーン角を-71.4度および71.4度に設定することに
より、YおよびCの間のモアレ発生を充分に抑制すること
ができる。また、第三のドット露光パターンが選択され
る場合は、YおよびMが主要な色成分になる場合で、Yお
よびMのスクリーン角を71.4度および-71.4度に設定する
ことにより、YおよびMの間のモアレ発生を充分に抑制す
ることができる。
で、図13に示される標準パターンのYとMとのドット露光
パターンを入れ替えたものである。また、図15は第三の
ドット露光パターンを示す図で、標準パターンのYとCと
のドット露光パターンを入れ替えたものである。上述し
たように、第二のドット露光パターンが選択される場合
は、YおよびCが主要な色成分になる場合で、YおよびCの
スクリーン角を-71.4度および71.4度に設定することに
より、YおよびCの間のモアレ発生を充分に抑制すること
ができる。また、第三のドット露光パターンが選択され
る場合は、YおよびMが主要な色成分になる場合で、Yお
よびMのスクリーン角を71.4度および-71.4度に設定する
ことにより、YおよびMの間のモアレ発生を充分に抑制す
ることができる。
【0073】また、画像信号の積算を原画像の全領域に
亘って行わずに、原画像の中央部、例えば面積率で25%
の領域で行い、前述するドット露光パターンの制御を行
うこともできる。このようにすれば、原画像の主要部分
に関して最適なドット露光パターンを選択することがで
きる。
亘って行わずに、原画像の中央部、例えば面積率で25%
の領域で行い、前述するドット露光パターンの制御を行
うこともできる。このようにすれば、原画像の主要部分
に関して最適なドット露光パターンを選択することがで
きる。
【0074】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
ば、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0075】
【変形例】前述した第1および第2実施形態においては、
感光ドラムが四つあるタイプのカラー複写機を例として
説明したが、感光ドラムが一つの1ドラム面順次方式の
カラー複写機にも本発明を適用することができる。第1
実施形態と同様に、各色のドット露光パターンを適正に
設定し、かつ、各色のドット露光パターンの組み合わせ
を複数有し、それらの組み合わせを原画像の色情報に応
じて適宜選択可能にすることで、モアレパターンの発生
を効果的に抑制することが可能になる。
感光ドラムが四つあるタイプのカラー複写機を例として
説明したが、感光ドラムが一つの1ドラム面順次方式の
カラー複写機にも本発明を適用することができる。第1
実施形態と同様に、各色のドット露光パターンを適正に
設定し、かつ、各色のドット露光パターンの組み合わせ
を複数有し、それらの組み合わせを原画像の色情報に応
じて適宜選択可能にすることで、モアレパターンの発生
を効果的に抑制することが可能になる。
【0076】さらに、本発明は、前述した実施形態に限
らず、インクジェット方式、熱転写方式、および、レー
ザビームではなくLEDアレイなどの線状発光デバイスを
用いる電子写真方式等の画像形成装置に適用可能であ
る。
らず、インクジェット方式、熱転写方式、および、レー
ザビームではなくLEDアレイなどの線状発光デバイスを
用いる電子写真方式等の画像形成装置に適用可能であ
る。
【0077】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
ホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0078】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0079】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0080】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、図9に示すフローチャートに対応する
プログラムコードが格納されることになる。
の記憶媒体には、図9に示すフローチャートに対応する
プログラムコードが格納されることになる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡単な構成で効果的にモアレの発生を抑制して、高画質
の画像を得る画像処理装置およびその方法を提供するこ
とができる。
簡単な構成で効果的にモアレの発生を抑制して、高画質
の画像を得る画像処理装置およびその方法を提供するこ
とができる。
【図1】第1実施形態におけるカラー複写機の画像信号
処理部の構成例を示すブロック図、
処理部の構成例を示すブロック図、
【図2】カラー複写機のプリンタ部の概観を示す図、
【図3】主走査にかかわる各信号のタイミングチャー
ト、
ト、
【図4】レーザ制御部における各色の主走査タイミング
を示すタイミングチャート、
を示すタイミングチャート、
【図5】レーザ制御部における各色の主走査タイミング
を示すタイミングチャート、
を示すタイミングチャート、
【図6】レーザ制御部における各色の主走査タイミング
を示すタイミングチャート、
を示すタイミングチャート、
【図7】レーザ制御部における各色の主走査タイミング
を示すタイミングチャート、
を示すタイミングチャート、
【図8】第1実施形態における標準のドット露光パター
ンを示す図、
ンを示す図、
【図9】ドット露光パターンの制御を示すフローチャー
ト、
ト、
【図10】第1実施形態における第二のドット露光パタ
ーンを示す図、
ーンを示す図、
【図11】第1実施形態における第三のドット露光パタ
ーンを示す図、
ーンを示す図、
【図12】第2実施形態におけるカラー複写機の画像信
号処理部の構成例を示すブロック図、
号処理部の構成例を示すブロック図、
【図13】第2実施形態における標準のドット露光パタ
ーンを示す図、
ーンを示す図、
【図14】第2実施形態における第二のドット露光パタ
ーンを示す図、
ーンを示す図、
【図15】第2実施形態における第三のドット露光パタ
ーンを示す図である。
ーンを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B057 CE13 CE16 CH01 CH11 DB02 DB06 DB09 DC22 DC25 5C077 LL03 MP08 NN04 NN08 NP01 PP33 PQ12 PQ17 PQ22 TT02 TT06 5C079 HB03 LC04 LC14 MA01 MA11 NA02 NA27 PA02 PA03
Claims (8)
- 【請求項1】 入力される画像信号にハーフトーン処理
を施す画像処理装置であって、 入力される画像信号の色情報を分析する分析手段と、 前記分析手段の分析結果に基づき色成分ごとに異なるハ
ーフトーン処理を設定する制御手段とを有することを特
徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記分析結果は前記入力画像信号の色成
分ごとの情報量を示すことを特徴とする請求項1に記載
された画像処理装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記入力画像信号の色
成分ごとの情報量の相関に基づき、前記ハーフトーン処
理を設定することを特徴とする請求項2に記載された画
像処理装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記分析結果に応じて
色成分ごとに異なるスクリーン角を設定することを特徴
とする請求項1から請求項3の何れかに記載された画像処
理装置。 - 【請求項5】 前記制御手段は、前記分析結果に応じて
色成分ごとに異なるスクリーン線を設定することを特徴
とする請求項1から請求項3の何れかに記載された画像処
理装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記分析結果に応じて
色成分ごとに異なるディザ処理を設定することを特徴と
する請求項1から請求項3の何れかに記載された画像処理
装置。 - 【請求項7】 入力される画像信号にハーフトーン処理
を施す画像処理方法であって、 入力される画像信号の色情報を分析し、 その分析結果に基づき色成分ごとに異なるハーフトーン
処理を設定することを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項8】 入力される画像信号にハーフトーン処理
を施す画像処理のプログラムコードが記録された記録媒
体であって、前記プログラムコードは少なくとも、 入力される画像信号の色情報を分析するステップのコー
ドと、 その分析結果に基づき色成分ごとに異なるハーフトーン
処理を設定するステップのコードとを有することを特徴
とする画像処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11169948A JP2000358165A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | 画像処理装置およびその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11169948A JP2000358165A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | 画像処理装置およびその方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000358165A true JP2000358165A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15895850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11169948A Withdrawn JP2000358165A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | 画像処理装置およびその方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000358165A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007158548A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-06-21 | Fujifilm Corp | カラー画像再現方法 |
-
1999
- 1999-06-16 JP JP11169948A patent/JP2000358165A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007158548A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-06-21 | Fujifilm Corp | カラー画像再現方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060905 |