JP2000351500A - ウェブの無接触搬送装置 - Google Patents
ウェブの無接触搬送装置Info
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- JP2000351500A JP2000351500A JP11161234A JP16123499A JP2000351500A JP 2000351500 A JP2000351500 A JP 2000351500A JP 11161234 A JP11161234 A JP 11161234A JP 16123499 A JP16123499 A JP 16123499A JP 2000351500 A JP2000351500 A JP 2000351500A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/048—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by positively actuated movable bars or rollers
-
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- B65H2406/00—Means using fluid
- B65H2406/10—Means using fluid made only for exhausting gaseous medium
- B65H2406/11—Means using fluid made only for exhausting gaseous medium producing fluidised bed
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ウェブの蛇行や寄りの発生を抑制してウェブを
安定走行させることができるウェブの無接触搬送装置を
提供する。 【解決手段】筒形空気室20A、20Bの上流部に設け
た張力検出装置によって筒形空気室20A、20Bのつ
る巻き状経路へ進入する前のウェブ10の両縁部の張力
を検出する。そして、その両縁部の張力差に応じて並列
して配置された3本の方向変換空気室のうち中央の方向
変換用空気室22A2 、22B2 、22C 2 を所定角度
傾斜させる。これにより、ウェブ10の蛇行や寄りの発
生が抑制され、ウェブ10を安定して走行させることが
できる。
安定走行させることができるウェブの無接触搬送装置を
提供する。 【解決手段】筒形空気室20A、20Bの上流部に設け
た張力検出装置によって筒形空気室20A、20Bのつ
る巻き状経路へ進入する前のウェブ10の両縁部の張力
を検出する。そして、その両縁部の張力差に応じて並列
して配置された3本の方向変換空気室のうち中央の方向
変換用空気室22A2 、22B2 、22C 2 を所定角度
傾斜させる。これにより、ウェブ10の蛇行や寄りの発
生が抑制され、ウェブ10を安定して走行させることが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はウェブの無接触搬送
装置に係り、つる巻き状経路を無接触搬送されるウェブ
の寄りや蛇行を抑制して安定した搬送を可能とするウェ
ブの無接触搬送装置に関する。
装置に係り、つる巻き状経路を無接触搬送されるウェブ
の寄りや蛇行を抑制して安定した搬送を可能とするウェ
ブの無接触搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無接触搬送装置は、つる巻き状経路を進
行するウェブを無接触状態で搬送する装置であり、特公
昭48−44151号公報に開示されているように、つ
る巻き状経路を進行するウェブを空気膜を介して支持す
る2以上の筒形空気室と、各筒形空気室間のウェブの受
け渡しを行う方向変換ローラとから構成されている。
行するウェブを無接触状態で搬送する装置であり、特公
昭48−44151号公報に開示されているように、つ
る巻き状経路を進行するウェブを空気膜を介して支持す
る2以上の筒形空気室と、各筒形空気室間のウェブの受
け渡しを行う方向変換ローラとから構成されている。
【0003】ところで、この無接触搬送装置では、つる
巻き状経路を搬送されるウェブを如何にして安定走行さ
せるかが重要となる。そこで、実公昭61−2676号
公報と特開平6−144663号公報では、ウェブの走
行を安定化させるために、方向変換ローラを傾動可能な
構成とし、搬送されるウェブの位置を検出して、常にウ
ェブが中央に位置するように方向変換ローラを傾動させ
ることを特徴とした無接触搬送装置が開示されている。
巻き状経路を搬送されるウェブを如何にして安定走行さ
せるかが重要となる。そこで、実公昭61−2676号
公報と特開平6−144663号公報では、ウェブの走
行を安定化させるために、方向変換ローラを傾動可能な
構成とし、搬送されるウェブの位置を検出して、常にウ
ェブが中央に位置するように方向変換ローラを傾動させ
ることを特徴とした無接触搬送装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実公昭
61−2676号公報と特開平6−144663号公報
で開示されている無接触搬送装置では、常に方向変換ロ
ーラを傾動させているため、却ってこの傾動が振動の発
振源となってウェブの蛇行を発現するという問題があ
る。
61−2676号公報と特開平6−144663号公報
で開示されている無接触搬送装置では、常に方向変換ロ
ーラを傾動させているため、却ってこの傾動が振動の発
振源となってウェブの蛇行を発現するという問題があ
る。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みて成された
もので、ウェブの蛇行や寄りの発生を抑制してウェブを
安定走行させることができるウェブの無接触搬送装置を
提供することを目的とする。
もので、ウェブの蛇行や寄りの発生を抑制してウェブを
安定走行させることができるウェブの無接触搬送装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的は、外周部に形
成された吹出口から空気を噴出することにより、つる巻
き状経路を進行するウェブを空気膜を介して無接触状態
で支持する略平行に配設された2本以上の筒形空気室
と、前記各筒形空気室の両端部に並列して配設され、外
周部に形成された吹出口から空気を噴出することによ
り、前記ウェブを空気膜を介して無接触状態で支持して
前記筒形空気室のつる巻き状経路へ入る又は前記筒形空
気室のつる巻き状経路から出るウェブの進行方向を変換
する方向変換用空気室と、前記筒形空気室の上流部に設
けられ、前記筒形空気室のつる巻き状経路へ進入する前
の前記ウェブの両縁部の張力を検出する張力検出手段
と、前記張力検出手段の検出結果に基づいて前記方向変
換用空気室を傾ける傾動手段と、からなるウェブの無接
触搬送装置により達成される。
成された吹出口から空気を噴出することにより、つる巻
き状経路を進行するウェブを空気膜を介して無接触状態
で支持する略平行に配設された2本以上の筒形空気室
と、前記各筒形空気室の両端部に並列して配設され、外
周部に形成された吹出口から空気を噴出することによ
り、前記ウェブを空気膜を介して無接触状態で支持して
前記筒形空気室のつる巻き状経路へ入る又は前記筒形空
気室のつる巻き状経路から出るウェブの進行方向を変換
する方向変換用空気室と、前記筒形空気室の上流部に設
けられ、前記筒形空気室のつる巻き状経路へ進入する前
の前記ウェブの両縁部の張力を検出する張力検出手段
と、前記張力検出手段の検出結果に基づいて前記方向変
換用空気室を傾ける傾動手段と、からなるウェブの無接
触搬送装置により達成される。
【0007】本発明では、まず、筒形空気室の上流部に
設けられた張力検出手段によって筒形空気室のつる巻き
状経路へ進入する前のウェブの両縁部の張力が検出す
る。そして、その検出結果に基づいて傾動手段が方向変
換用空気室を所定角度に傾斜させる。ウェブの走行中、
この方向変換用空気室は傾動させず常に一定の傾きに維
持する。これにより、ウェブの蛇行や寄りの発生が抑制
され、ウェブを安定して走行させることができる。
設けられた張力検出手段によって筒形空気室のつる巻き
状経路へ進入する前のウェブの両縁部の張力が検出す
る。そして、その検出結果に基づいて傾動手段が方向変
換用空気室を所定角度に傾斜させる。ウェブの走行中、
この方向変換用空気室は傾動させず常に一定の傾きに維
持する。これにより、ウェブの蛇行や寄りの発生が抑制
され、ウェブを安定して走行させることができる。
【0008】また、前記目的は、外周部に形成された吹
出口から空気を噴出することにより、つる巻き状経路を
進行するウェブを空気膜を介して無接触状態で支持する
略平行に配設された2本以上の筒形空気室と、前記各筒
形空気室の両端部に並列して配設され、外周部に形成さ
れた吹出口から空気を噴出することにより、前記ウェブ
を空気膜を介して無接触状態で支持して前記筒形空気室
のつる巻き状経路へ入る又は前記筒形空気室のつる巻き
状経路から出るウェブの進行方向を変換する3本の方向
変換用空気室と、前記筒形空気室の上流部に設けられ、
前記筒形空気室のつる巻き状経路へ進入する前の前記ウ
ェブの両縁部の張力を検出する張力検出手段と、前記張
力検出手段の検出結果に基づいて前記3本の方向変換用
空気室のうち中央の方向変換用空気室を傾動させる傾動
手段と、からなるウェブの無接触搬送装置により達成さ
れる。
出口から空気を噴出することにより、つる巻き状経路を
進行するウェブを空気膜を介して無接触状態で支持する
略平行に配設された2本以上の筒形空気室と、前記各筒
形空気室の両端部に並列して配設され、外周部に形成さ
れた吹出口から空気を噴出することにより、前記ウェブ
を空気膜を介して無接触状態で支持して前記筒形空気室
のつる巻き状経路へ入る又は前記筒形空気室のつる巻き
状経路から出るウェブの進行方向を変換する3本の方向
変換用空気室と、前記筒形空気室の上流部に設けられ、
前記筒形空気室のつる巻き状経路へ進入する前の前記ウ
ェブの両縁部の張力を検出する張力検出手段と、前記張
力検出手段の検出結果に基づいて前記3本の方向変換用
空気室のうち中央の方向変換用空気室を傾動させる傾動
手段と、からなるウェブの無接触搬送装置により達成さ
れる。
【0009】本発明では、まず、筒形空気室の上流部に
設けられた張力検出手段によって筒形空気室のつる巻き
状経路へ進入する前のウェブの両縁部の張力が検出す
る。そして、その検出結果に基づいて傾動手段が3本あ
る方向変換用空気室のうち中央の方向変換用空気室を所
定角度に傾斜させる。ウェブの走行中、この中央の方向
変換用空気室は傾動させず常に一定の傾きに維持する。
これにより、ウェブの蛇行や寄りの発生が抑制され、ウ
ェブを安定して走行させることができる。
設けられた張力検出手段によって筒形空気室のつる巻き
状経路へ進入する前のウェブの両縁部の張力が検出す
る。そして、その検出結果に基づいて傾動手段が3本あ
る方向変換用空気室のうち中央の方向変換用空気室を所
定角度に傾斜させる。ウェブの走行中、この中央の方向
変換用空気室は傾動させず常に一定の傾きに維持する。
これにより、ウェブの蛇行や寄りの発生が抑制され、ウ
ェブを安定して走行させることができる。
【0010】請求項1又は2に係るウェブの無接触搬送
装置において、前記各筒形空気室の周囲をそれぞれ個別
に間仕切り壁で囲うとともに、その間仕切り壁で囲われ
た空間の断面積をA、前記筒形空気室の長さをLとした
ときに、L/Aの値が0.1〜2.0となるようにする
ことが更に好ましい。本発明によれば、各筒形空気室を
間仕切り壁で囲うことにより、乾燥風の温湿度コントロ
ールを容易に行うことができる。ここで、L/Aの値が
小さいと、空間が大きいということで、建物コスト、ス
ペース効率が悪くなり、L/Aの値が大きいと、リター
ン風速が速くなり、ウェブの寄りや蛇行が悪化するの
で、好ましくはL/Aの値が0.1〜2.0、より好ま
しくは0.2〜1.5となるようにするのがよい。
装置において、前記各筒形空気室の周囲をそれぞれ個別
に間仕切り壁で囲うとともに、その間仕切り壁で囲われ
た空間の断面積をA、前記筒形空気室の長さをLとした
ときに、L/Aの値が0.1〜2.0となるようにする
ことが更に好ましい。本発明によれば、各筒形空気室を
間仕切り壁で囲うことにより、乾燥風の温湿度コントロ
ールを容易に行うことができる。ここで、L/Aの値が
小さいと、空間が大きいということで、建物コスト、ス
ペース効率が悪くなり、L/Aの値が大きいと、リター
ン風速が速くなり、ウェブの寄りや蛇行が悪化するの
で、好ましくはL/Aの値が0.1〜2.0、より好ま
しくは0.2〜1.5となるようにするのがよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るウェブの無接触搬送装置の好ましい実施の形態につい
て詳説する。図1は、本発明に係る無接触搬送装置が組
み込まれた写真感光材料の塗布乾燥機の実施の形態の全
体構成図である。
るウェブの無接触搬送装置の好ましい実施の形態につい
て詳説する。図1は、本発明に係る無接触搬送装置が組
み込まれた写真感光材料の塗布乾燥機の実施の形態の全
体構成図である。
【0012】同図に示すように、写真感光材料が塗布さ
れるウェブ10は送出ロール12に巻回されており、図
示しない送出装置によって送出ロール12から送り出さ
れる。送出ロール12から送り出されたウェブ10は、
塗布装置14によって写真感光材料が塗布されたのち、
本発明に係る無接触搬送装置16に導入される。そし
て、この無接触搬送装置16によって無接触搬送される
過程で塗布された写真感光材料が乾燥され、その後、図
示しない巻取装置によって巻取ロール18に巻き取られ
る。
れるウェブ10は送出ロール12に巻回されており、図
示しない送出装置によって送出ロール12から送り出さ
れる。送出ロール12から送り出されたウェブ10は、
塗布装置14によって写真感光材料が塗布されたのち、
本発明に係る無接触搬送装置16に導入される。そし
て、この無接触搬送装置16によって無接触搬送される
過程で塗布された写真感光材料が乾燥され、その後、図
示しない巻取装置によって巻取ロール18に巻き取られ
る。
【0013】図2は、本実施の形態の無接触搬送装置1
6の構成を示す平面図であり、3本の方向変換用空気室
を有する場合を示す。同図に示すように、本実施の形態
の無接触搬送装置16は、ほぼ平行に配設された2本の
筒形空気室20A、20Bと、その2本の筒形空気室2
0A、20Bの両端部に配設された3つの方向変換ユニ
ット22A、22B、22Cから構成されている。
6の構成を示す平面図であり、3本の方向変換用空気室
を有する場合を示す。同図に示すように、本実施の形態
の無接触搬送装置16は、ほぼ平行に配設された2本の
筒形空気室20A、20Bと、その2本の筒形空気室2
0A、20Bの両端部に配設された3つの方向変換ユニ
ット22A、22B、22Cから構成されている。
【0014】前記2本の筒形空気室20A、20Bは、
それぞれ円筒状に形成されており、所定の間隔をもって
互いに平行かつ水平に配置されている。この筒形空気室
20A、20Bの周面には、それぞれ多数本の孔状又は
スリット状の空気吹出口24A、24Bが形成されてい
る。また、この筒形空気室20A、20Bの一方側端面
には、それぞれ空気供給口26A、26Bが形成されて
おり、該空気供給口26A、26Bには、それぞれ送風
管28A、28Bが連結されている。送風機、フィル
タ、空気加熱器、除湿器などの通常の乾燥用空気源設備
(図示せず)によって乾燥工程で要求される温湿度条件
に調整、清浄化されたされた空気は、この送風管28
A、28Bを通って空気供給口26A、26Bより筒形
空気室20A、20B内に供給される。そして、空気吹
出口24A、24Bからウェブ10と筒面20a、20
bとの間に形成されるすき間に吹き出され、ウェブ10
に対する支持乾燥作用を果たした後、ウェブ間のすき間
から周囲大気中へ発散する。
それぞれ円筒状に形成されており、所定の間隔をもって
互いに平行かつ水平に配置されている。この筒形空気室
20A、20Bの周面には、それぞれ多数本の孔状又は
スリット状の空気吹出口24A、24Bが形成されてい
る。また、この筒形空気室20A、20Bの一方側端面
には、それぞれ空気供給口26A、26Bが形成されて
おり、該空気供給口26A、26Bには、それぞれ送風
管28A、28Bが連結されている。送風機、フィル
タ、空気加熱器、除湿器などの通常の乾燥用空気源設備
(図示せず)によって乾燥工程で要求される温湿度条件
に調整、清浄化されたされた空気は、この送風管28
A、28Bを通って空気供給口26A、26Bより筒形
空気室20A、20B内に供給される。そして、空気吹
出口24A、24Bからウェブ10と筒面20a、20
bとの間に形成されるすき間に吹き出され、ウェブ10
に対する支持乾燥作用を果たした後、ウェブ間のすき間
から周囲大気中へ発散する。
【0015】ここで、ウェブ10は、その被乾燥面が内
巻きとなるように筒形空気室20A、20Bの回りにつ
る巻き状に巻き付けられ、空気吹出口24A、24Bか
ら吹き出される空気の圧力によって筒面20a、20b
との間にすき間(空気膜)を形成した状態で定められた
つる巻き状経路に沿って進む。前記3つの方向変換ユニ
ット22A〜22Cは、前記筒形空気室20A、20B
のつる巻き状経路に入る又は前記筒形空気室20A、2
0Bのつる巻き状経路から出るウェブ10の進行方向を
変換する。なお、各方向変換ユニット22A〜22C
は、それぞれ同一構成なので、ここでは前記2本の筒形
空気室20A、20Bの間に位置する方向変換ユニット
22Bの構成についてのみ説明し、他の方向変換ユニッ
ト22A、22Cの構成については説明を省略する。
巻きとなるように筒形空気室20A、20Bの回りにつ
る巻き状に巻き付けられ、空気吹出口24A、24Bか
ら吹き出される空気の圧力によって筒面20a、20b
との間にすき間(空気膜)を形成した状態で定められた
つる巻き状経路に沿って進む。前記3つの方向変換ユニ
ット22A〜22Cは、前記筒形空気室20A、20B
のつる巻き状経路に入る又は前記筒形空気室20A、2
0Bのつる巻き状経路から出るウェブ10の進行方向を
変換する。なお、各方向変換ユニット22A〜22C
は、それぞれ同一構成なので、ここでは前記2本の筒形
空気室20A、20Bの間に位置する方向変換ユニット
22Bの構成についてのみ説明し、他の方向変換ユニッ
ト22A、22Cの構成については説明を省略する。
【0016】図3に示すように、方向変換ユニット22
Bは、並列して配置された3本の方向変換用空気室22
B1 〜22B3 から構成されている。各方向変換用空気
室22B1 〜22B3 は、それぞれ断面半円状の筒形に
形成されており、その円弧面には、それぞれ図示しない
多数個の孔状又はスリット状の空気吹出口が形成されて
いる。また、この方向変換用空気室22B1 〜22B3
の一方側端面には、それぞれ図示しない空気供給口が形
成されており、該空気供給口には、それぞれ図示しない
送風管が連結されている。通常の乾燥用空気源設備(図
示せず)によって乾燥工程で要求される温湿度条件に調
整、清浄化された空気は、この送風管を通って空気供給
口より方向変換用空気室22B1 〜22B3 内に供給さ
れる。そして、空気吹出口からウェブ10と筒面との間
に形成されるすき間に吹き出され、ウェブ10に対する
支持乾燥作用を果たした後、ウェブの両側から周囲大気
中へ発散する。
Bは、並列して配置された3本の方向変換用空気室22
B1 〜22B3 から構成されている。各方向変換用空気
室22B1 〜22B3 は、それぞれ断面半円状の筒形に
形成されており、その円弧面には、それぞれ図示しない
多数個の孔状又はスリット状の空気吹出口が形成されて
いる。また、この方向変換用空気室22B1 〜22B3
の一方側端面には、それぞれ図示しない空気供給口が形
成されており、該空気供給口には、それぞれ図示しない
送風管が連結されている。通常の乾燥用空気源設備(図
示せず)によって乾燥工程で要求される温湿度条件に調
整、清浄化された空気は、この送風管を通って空気供給
口より方向変換用空気室22B1 〜22B3 内に供給さ
れる。そして、空気吹出口からウェブ10と筒面との間
に形成されるすき間に吹き出され、ウェブ10に対する
支持乾燥作用を果たした後、ウェブの両側から周囲大気
中へ発散する。
【0017】ここで、この方向変換ユニット22Bは、
筒形空気室20Aのつる巻き状経路より離れてくるウェ
ブ10と、筒形空気室20Bのつる巻き状経路へ入って
ゆくウェブ10の進行方向が、互いにほぼ平行で、か
つ、逆向きになるようにウェブ10を支持する。このよ
うな位置関係は、たとえば図4に示すように、筒形空気
室20A、20Bの軸線Pと、両側に位置する方向変換
用空気室22B1 、22B3 の軸線Qとの成す角度α
が、筒形空気室20A、20Bのつる巻き状経路のつる
巻き角度βに略等しく(α=β)なるように、両側に位
置する方向変換用空気室22B1 、22B3 を配置する
ことによって実現できる。
筒形空気室20Aのつる巻き状経路より離れてくるウェ
ブ10と、筒形空気室20Bのつる巻き状経路へ入って
ゆくウェブ10の進行方向が、互いにほぼ平行で、か
つ、逆向きになるようにウェブ10を支持する。このよ
うな位置関係は、たとえば図4に示すように、筒形空気
室20A、20Bの軸線Pと、両側に位置する方向変換
用空気室22B1 、22B3 の軸線Qとの成す角度α
が、筒形空気室20A、20Bのつる巻き状経路のつる
巻き角度βに略等しく(α=β)なるように、両側に位
置する方向変換用空気室22B1 、22B3 を配置する
ことによって実現できる。
【0018】このように、両側に位置する方向変換用空
気室22B1 、22B3 は、筒形空気室20A、20B
のつる巻き状経路のつる巻き角度βに基づいて所定角度
に傾斜して設置される。これに対して中央に位置する方
向変換用空気室22B2 は水平に設置され、傾動機構3
0Bによって任意の角度に傾斜させることができるよう
にされている。この傾動機構30Bは、次のように構成
されている。
気室22B1 、22B3 は、筒形空気室20A、20B
のつる巻き状経路のつる巻き角度βに基づいて所定角度
に傾斜して設置される。これに対して中央に位置する方
向変換用空気室22B2 は水平に設置され、傾動機構3
0Bによって任意の角度に傾斜させることができるよう
にされている。この傾動機構30Bは、次のように構成
されている。
【0019】図5に示すように、中央に位置する方向変
換用空気室22B2 は、傾動フレーム32B上に設けら
れている。この傾動フレーム32Bの一端には支点34
Bが設けられており、該支点34Bは支持フレーム36
B上に設けられた受座38B上に載置されている。ま
た、この傾動フレーム32Bの他端にはナット部材40
Bがピン結合されており、該ナット部材40Bは垂直に
配設されたネジ棒42Bに螺合されている。このネジ棒
42Bの基端部には、支持フレーム36Bに設けられた
モータ44Bの出力軸が連結されている。
換用空気室22B2 は、傾動フレーム32B上に設けら
れている。この傾動フレーム32Bの一端には支点34
Bが設けられており、該支点34Bは支持フレーム36
B上に設けられた受座38B上に載置されている。ま
た、この傾動フレーム32Bの他端にはナット部材40
Bがピン結合されており、該ナット部材40Bは垂直に
配設されたネジ棒42Bに螺合されている。このネジ棒
42Bの基端部には、支持フレーム36Bに設けられた
モータ44Bの出力軸が連結されている。
【0020】以上のように構成された傾動機構30Bで
は、前記モータ44Bを駆動することにより、ネジ棒4
2Bが回転し、このネジ棒42Bの回転量に応じてナッ
ト部材40Bが上下動する。そして、このナット部材4
0Bが上下動することにより、傾動フレーム32が支点
34Bを中心に傾動し、この結果、方向変換用空気室2
2B2 が傾動する。
は、前記モータ44Bを駆動することにより、ネジ棒4
2Bが回転し、このネジ棒42Bの回転量に応じてナッ
ト部材40Bが上下動する。そして、このナット部材4
0Bが上下動することにより、傾動フレーム32が支点
34Bを中心に傾動し、この結果、方向変換用空気室2
2B2 が傾動する。
【0021】このように中央に位置する方向変換用空気
室22B2 は、傾動機構30Bによって傾動自在に設け
られている。そして、この傾動自在に設けられた中央に
位置する方向変換用空気室22B2 は、両側に位置する
方向変換用空気室22B1 、22B3 に対して浮上剛性
値が同じか又は高く設定されている。浮上剛性値とは、
ウェブの浮上状態における安定性を示す数値であり、こ
の値が高いほどウェブは安定状態にある。単位はkg/
mmであり、ウェブの浮上量を1mm変化させるのに要
するウェブの張力という表現方法である。
室22B2 は、傾動機構30Bによって傾動自在に設け
られている。そして、この傾動自在に設けられた中央に
位置する方向変換用空気室22B2 は、両側に位置する
方向変換用空気室22B1 、22B3 に対して浮上剛性
値が同じか又は高く設定されている。浮上剛性値とは、
ウェブの浮上状態における安定性を示す数値であり、こ
の値が高いほどウェブは安定状態にある。単位はkg/
mmであり、ウェブの浮上量を1mm変化させるのに要
するウェブの張力という表現方法である。
【0022】方向変換ユニット22Bは以上のように構
成される。他の方向変換ユニット22A、22Cも同様
の構成であり、3本の方向変換用空気室から構成され、
その中央に位置する方向変換用空気室22A2 、22C
2 が傾動機構によって傾動自在に設けられている。とこ
ろで、前記のごとく各方向変換ユニット22A〜22B
を構成する3本の方向変換用空気室のうち中央の方向変
換用空気室22A2 〜22C2 は、それぞれ傾動機構に
よって任意の傾斜角度に傾斜させることができるが、基
本的には水平な状態に設定される。また、これら3本の
方向変換用空気室のうち、両側部に位置する方向変換用
空気室22A1 、22A3 、22B1 、22B3 、22
C1、22C3 は省いてもよい。
成される。他の方向変換ユニット22A、22Cも同様
の構成であり、3本の方向変換用空気室から構成され、
その中央に位置する方向変換用空気室22A2 、22C
2 が傾動機構によって傾動自在に設けられている。とこ
ろで、前記のごとく各方向変換ユニット22A〜22B
を構成する3本の方向変換用空気室のうち中央の方向変
換用空気室22A2 〜22C2 は、それぞれ傾動機構に
よって任意の傾斜角度に傾斜させることができるが、基
本的には水平な状態に設定される。また、これら3本の
方向変換用空気室のうち、両側部に位置する方向変換用
空気室22A1 、22A3 、22B1 、22B3 、22
C1、22C3 は省いてもよい。
【0023】更にまた、他の実施の形態として、両側部
に位置する方向変換用空気室22A 1 、22A3 、22
B1 、22B3 、22C1 、22C3 が水平に設定さ
れ、中央の方向変換用空気室22A2 、22B2 、22
C2 が角度βで設定されている構成がある。しかしなが
ら、このように単に中央の方向変換用空気室22A2 〜
22C2 を水平に設定しただけでは、図6に示すよう
に、搬送するウェブ10に円弧伸び(同図(a) の状態)
や片伸び(同図(b) の状態)が生じていると、搬送する
ウェブ10が蛇行する場合がある。
に位置する方向変換用空気室22A 1 、22A3 、22
B1 、22B3 、22C1 、22C3 が水平に設定さ
れ、中央の方向変換用空気室22A2 、22B2 、22
C2 が角度βで設定されている構成がある。しかしなが
ら、このように単に中央の方向変換用空気室22A2 〜
22C2 を水平に設定しただけでは、図6に示すよう
に、搬送するウェブ10に円弧伸び(同図(a) の状態)
や片伸び(同図(b) の状態)が生じていると、搬送する
ウェブ10が蛇行する場合がある。
【0024】そこで、本実施の形態の無接触搬送装置1
6では、方向変換用空気室が3本の場合には、このウェ
ブ10に生じている円弧伸び又は片伸びに応じて中央の
方向変換用空気室22A2 〜22C2 を所定角度傾斜さ
せる。方向変換用空気室が1本の場合には、当該方向変
換用空気室を傾斜させることは言うまでもない。ここ
で、このウェブ10に生じている円弧/片伸びは、一般
にウェブ10の両端部における張力差として検出するこ
とができ、本実施の形態の無接触搬送装置16では、こ
のウェブ10の両端部における張力差に基づいて中央の
方向変換用空気室22A2 〜22C2 を傾斜させる。こ
のため、図1に示すように、無接触搬送装置16の上流
部には、ウェブ10の両縁部の張力を検出するための張
力検出装置50が設置されている。
6では、方向変換用空気室が3本の場合には、このウェ
ブ10に生じている円弧伸び又は片伸びに応じて中央の
方向変換用空気室22A2 〜22C2 を所定角度傾斜さ
せる。方向変換用空気室が1本の場合には、当該方向変
換用空気室を傾斜させることは言うまでもない。ここ
で、このウェブ10に生じている円弧/片伸びは、一般
にウェブ10の両端部における張力差として検出するこ
とができ、本実施の形態の無接触搬送装置16では、こ
のウェブ10の両端部における張力差に基づいて中央の
方向変換用空気室22A2 〜22C2 を傾斜させる。こ
のため、図1に示すように、無接触搬送装置16の上流
部には、ウェブ10の両縁部の張力を検出するための張
力検出装置50が設置されている。
【0025】この張力検出装置50は、図7に示すよう
に、一対のガイドローラ52A、52Bと、そのガイド
ローラ52A、52Bの間に配設された張力検出ローラ
54とから構成されている。そして、前記張力検出ロー
ラ54に掛け渡されたウェブ10の両端部の張力を張力
検出ローラ54の両端部に設置されたセンサ56R、5
6Lによって検出しコントローラ58に出力する。コン
トローラ58は、前記センサ56R、56Lによって検
出されたウェブ10の両縁部における張力の差を求め、
その差に応じて基準位置に位置した各方向変換用空気室
22A〜22Cを傾斜させる。
に、一対のガイドローラ52A、52Bと、そのガイド
ローラ52A、52Bの間に配設された張力検出ローラ
54とから構成されている。そして、前記張力検出ロー
ラ54に掛け渡されたウェブ10の両端部の張力を張力
検出ローラ54の両端部に設置されたセンサ56R、5
6Lによって検出しコントローラ58に出力する。コン
トローラ58は、前記センサ56R、56Lによって検
出されたウェブ10の両縁部における張力の差を求め、
その差に応じて基準位置に位置した各方向変換用空気室
22A〜22Cを傾斜させる。
【0026】前記のごとく構成された本発明に係る無接
触搬送装置が組み込まれた写真感光材料の塗布乾燥機の
第1の実施の形態の作用は次のとおりである。まず、送
出ロール12からウェブ10の先端を送り出し、搬送経
路に沿ってウェブ10を巻き掛けて巻取ロール18に固
定する。このとき、無接触搬送装置16の各方向変換ユ
ニット22A〜22Cの中央の方向変換用空気室22A
2 〜22C2 は水平に設定しておく。
触搬送装置が組み込まれた写真感光材料の塗布乾燥機の
第1の実施の形態の作用は次のとおりである。まず、送
出ロール12からウェブ10の先端を送り出し、搬送経
路に沿ってウェブ10を巻き掛けて巻取ロール18に固
定する。このとき、無接触搬送装置16の各方向変換ユ
ニット22A〜22Cの中央の方向変換用空気室22A
2 〜22C2 は水平に設定しておく。
【0027】次に、張力検出装置50によってウェブ1
0に生じている円弧/片伸びをウェブ10の両縁部にお
ける張力差として検出する。そして、その検出結果に基
づいてコントローラ58が、各方向変換ユニット22A
〜22Cの中央の方向変換用空気室22A2 〜22C2
を傾斜させる。たとえば、図3において、ウェブ10の
右側縁が左側縁よりも張力が低い場合は、各方向変換ユ
ニット22A〜22Cの中央の方向変換用空気室22A
2 〜22C2 を右上がりに所定角度傾斜させ、逆に、ウ
ェブ10の右側縁が左側縁よりも張力が高い場合は、各
方向変換ユニット22A〜22Cの中央の方向変換用空
気室22A2 〜22C2 を右下がりに所定角度傾斜させ
る。
0に生じている円弧/片伸びをウェブ10の両縁部にお
ける張力差として検出する。そして、その検出結果に基
づいてコントローラ58が、各方向変換ユニット22A
〜22Cの中央の方向変換用空気室22A2 〜22C2
を傾斜させる。たとえば、図3において、ウェブ10の
右側縁が左側縁よりも張力が低い場合は、各方向変換ユ
ニット22A〜22Cの中央の方向変換用空気室22A
2 〜22C2 を右上がりに所定角度傾斜させ、逆に、ウ
ェブ10の右側縁が左側縁よりも張力が高い場合は、各
方向変換ユニット22A〜22Cの中央の方向変換用空
気室22A2 〜22C2 を右下がりに所定角度傾斜させ
る。
【0028】このように、ウェブ10に生じている円弧
/片伸びに基づいて各方向変換用空気室22A〜22C
を傾斜させることにより、ウェブ10の寄りや蛇行が抑
制され、安定した走行が可能になる。なお、このように
設定した各方向変換ユニット22A〜22Cの中央の方
向変換用空気室22A2 〜22C2 の傾斜角度は、ウェ
ブ10の搬送中、常にその設定角度を維持する。これは
ウェブ10に生じている円弧伸びや片伸びは、原反1ロ
ール中は略一定と考えてよいからである。そして、この
ようにウェブ10の走行中、常に中央の方向変換用空気
室22A2 〜22C2 の傾斜角度を一定角度に維持する
ことにより、より安定したウェブ10の走行が可能にな
る。すなわち、ウェブ10の走行中もウェブ10に生じ
ている円弧/片伸びを検出し、その検出結果に応じて中
央の方向変換用空気室22A2 〜22C2 を傾動させる
ようにすると、この傾動動作が振動源となり、ウェブ1
0の寄りや蛇行を誘発することになるからである。した
がって、ウェブ10の搬送中、中央の方向変換用空気室
22A2 〜22C2 は傾動させることなく一定角度に維
持する。
/片伸びに基づいて各方向変換用空気室22A〜22C
を傾斜させることにより、ウェブ10の寄りや蛇行が抑
制され、安定した走行が可能になる。なお、このように
設定した各方向変換ユニット22A〜22Cの中央の方
向変換用空気室22A2 〜22C2 の傾斜角度は、ウェ
ブ10の搬送中、常にその設定角度を維持する。これは
ウェブ10に生じている円弧伸びや片伸びは、原反1ロ
ール中は略一定と考えてよいからである。そして、この
ようにウェブ10の走行中、常に中央の方向変換用空気
室22A2 〜22C2 の傾斜角度を一定角度に維持する
ことにより、より安定したウェブ10の走行が可能にな
る。すなわち、ウェブ10の走行中もウェブ10に生じ
ている円弧/片伸びを検出し、その検出結果に応じて中
央の方向変換用空気室22A2 〜22C2 を傾動させる
ようにすると、この傾動動作が振動源となり、ウェブ1
0の寄りや蛇行を誘発することになるからである。した
がって、ウェブ10の搬送中、中央の方向変換用空気室
22A2 〜22C2 は傾動させることなく一定角度に維
持する。
【0029】各方向変換ユニット22A〜22Cの中央
の方向変換用空気室22A2 〜22C2 の傾斜角度の設
定は送出ロール12の先頭が各方向変換ユニットに到達
したタイミングで順次実施される。すなわち、図示しな
い送出装置によって送出ロール12からウェブ10を送
り出す。送出ロール12から送り出されたウェブ10
は、塗布装置14によって写真感光材料が塗布されたの
ち、無接触搬送装置16で無接触搬送される過程で塗布
された写真感光材料が乾燥される。そして、図示しない
巻取装置によって巻取ロール18に巻き取られる。この
際、ウェブ10は本実施の形態の無接触搬送装置16の
作用によって安定して走行することができる。
の方向変換用空気室22A2 〜22C2 の傾斜角度の設
定は送出ロール12の先頭が各方向変換ユニットに到達
したタイミングで順次実施される。すなわち、図示しな
い送出装置によって送出ロール12からウェブ10を送
り出す。送出ロール12から送り出されたウェブ10
は、塗布装置14によって写真感光材料が塗布されたの
ち、無接触搬送装置16で無接触搬送される過程で塗布
された写真感光材料が乾燥される。そして、図示しない
巻取装置によって巻取ロール18に巻き取られる。この
際、ウェブ10は本実施の形態の無接触搬送装置16の
作用によって安定して走行することができる。
【0030】このように、本発明に係る無接触搬送装置
が組み込まれた写真感光材料の塗布乾燥機によれば、ウ
ェブ10に寄りや蛇行を生じさせることなく安定して走
行させることができる。なお、本実施の形態では、傾動
機構として中央の方向変換用空気室の一端を支点で支持
し、他端を送りネジ機構によって上下動させることによ
り、方向変換用空気室を傾動させるようにしているが、
傾動機構はこれに限定されるものではない。たとえば、
方向変換用空気室の中央部をピン等で揺動自在に支持
し、一端を送りネジ機構によって上下動させることによ
り傾動させるようにしてもよいし、送りネジ機構に代え
てシリンダ等を用いてもよい。
が組み込まれた写真感光材料の塗布乾燥機によれば、ウ
ェブ10に寄りや蛇行を生じさせることなく安定して走
行させることができる。なお、本実施の形態では、傾動
機構として中央の方向変換用空気室の一端を支点で支持
し、他端を送りネジ機構によって上下動させることによ
り、方向変換用空気室を傾動させるようにしているが、
傾動機構はこれに限定されるものではない。たとえば、
方向変換用空気室の中央部をピン等で揺動自在に支持
し、一端を送りネジ機構によって上下動させることによ
り傾動させるようにしてもよいし、送りネジ機構に代え
てシリンダ等を用いてもよい。
【0031】図8は、本発明に係る無接触搬送装置の第
2の実施の形態の構成を示す側面図である。同図に示す
ように、第2の実施の形態の無接触搬送装置60では、
上述した第1の実施の形態の無接触搬送装置16におい
て、各筒形空気室20A、20Bの周囲が、それぞれ間
仕切り壁62A、62Bによって囲われている。このよ
うに各筒形空気室20A、20Bの周囲を間仕切り壁6
2A、62Bで囲うことにより、乾燥支持用の空気の温
湿度のコントロールを容易に行うことができるようにな
る。
2の実施の形態の構成を示す側面図である。同図に示す
ように、第2の実施の形態の無接触搬送装置60では、
上述した第1の実施の形態の無接触搬送装置16におい
て、各筒形空気室20A、20Bの周囲が、それぞれ間
仕切り壁62A、62Bによって囲われている。このよ
うに各筒形空気室20A、20Bの周囲を間仕切り壁6
2A、62Bで囲うことにより、乾燥支持用の空気の温
湿度のコントロールを容易に行うことができるようにな
る。
【0032】ところで、この間仕切り壁62A、62B
の一部には、図9に示すように、吸引口64A、64B
が形成されている。そして、前記筒形空気室20A、2
0Bの空気吹出口24A、24Bから吹き出される空気
は、この吸引口64A、64Bから外部に排気される。
しかし、このように各筒形空気室20A、20Bの周囲
を間仕切り壁62A、62Bで囲った場合、吸引口64
A、64Bへの空気の流速が速くなると、筒形空気室2
0A、20Bの周囲を浮上状態で走行しているウェブ1
0に寄りや蛇行を誘発することになる。
の一部には、図9に示すように、吸引口64A、64B
が形成されている。そして、前記筒形空気室20A、2
0Bの空気吹出口24A、24Bから吹き出される空気
は、この吸引口64A、64Bから外部に排気される。
しかし、このように各筒形空気室20A、20Bの周囲
を間仕切り壁62A、62Bで囲った場合、吸引口64
A、64Bへの空気の流速が速くなると、筒形空気室2
0A、20Bの周囲を浮上状態で走行しているウェブ1
0に寄りや蛇行を誘発することになる。
【0033】そこで、乾燥支持用の空気の温湿度のコン
トロールを可能としつつ、ウェブ10に生じる寄りや蛇
行を防止することが必要になる。いま、図9に示すよう
に、筒形空気室20A、20Bの全長をL、筒形空気室
20Aと間仕切り壁62A、62Bとの間の空間の断面
積をAとすると、筒形空気室20A、20Bから吹き出
される空気の量は、筒形空気室20A、20Bの全長L
に比例する。
トロールを可能としつつ、ウェブ10に生じる寄りや蛇
行を防止することが必要になる。いま、図9に示すよう
に、筒形空気室20A、20Bの全長をL、筒形空気室
20Aと間仕切り壁62A、62Bとの間の空間の断面
積をAとすると、筒形空気室20A、20Bから吹き出
される空気の量は、筒形空気室20A、20Bの全長L
に比例する。
【0034】ここで、L/Aの値について考えると、L
/Aの値が小さい場合は、筒形空気室20Aと間仕切り
壁62A、62Bとの間の空間が大きくなるので、建物
コストやスペース効率が悪くなる。逆に、L/Aの値が
大きい場合は、筒形空気室20Aと間仕切り壁62A、
62Bとの間の空間が小さくなるので、リターン風速が
速くなり、ウェブ10の寄りや蛇行が悪化する。
/Aの値が小さい場合は、筒形空気室20Aと間仕切り
壁62A、62Bとの間の空間が大きくなるので、建物
コストやスペース効率が悪くなる。逆に、L/Aの値が
大きい場合は、筒形空気室20Aと間仕切り壁62A、
62Bとの間の空間が小さくなるので、リターン風速が
速くなり、ウェブ10の寄りや蛇行が悪化する。
【0035】そこで、L/Aの値が0.1〜2.0、よ
り好ましくはL/A=0.2〜1.5となるように間仕
切り壁62A、62Bを設置する。このように、間仕切
り壁62A、62Bを設置することにより、乾燥支持用
の空気の温湿度のコントロールを可能としつつ、ウェブ
10に生じる寄りや蛇行を効果的に防止することができ
る。
り好ましくはL/A=0.2〜1.5となるように間仕
切り壁62A、62Bを設置する。このように、間仕切
り壁62A、62Bを設置することにより、乾燥支持用
の空気の温湿度のコントロールを可能としつつ、ウェブ
10に生じる寄りや蛇行を効果的に防止することができ
る。
【0036】なお、上述した実施の形態では、筒形空気
室の数が2つとなっているが、筒形空気室の数はこれに
限定されるものではなく、3つ又は4つのときも本発明
を適用することができる。また、上述した一連の実施の
形態では、本発明に係る無接触搬送装置を写真感光材料
の塗布乾燥機に組み込んだ例で説明しているが、本発明
に係る無接触搬送装置は他の装置にも適用することがで
きる。
室の数が2つとなっているが、筒形空気室の数はこれに
限定されるものではなく、3つ又は4つのときも本発明
を適用することができる。また、上述した一連の実施の
形態では、本発明に係る無接触搬送装置を写真感光材料
の塗布乾燥機に組み込んだ例で説明しているが、本発明
に係る無接触搬送装置は他の装置にも適用することがで
きる。
【0037】
【実施例】第1の実施の形態の無接触搬送装置におい
て、直径2.5m、長さ20mの筒形空気室20A、2
0Bを用いて、厚み100μmのポリエチレンテレフタ
レートフィルムを張力10kg/m、速度200m/m
inで搬送した。各方向変換ユニット22A〜22Cの
中央の方向変換用空気室22A2 〜22C2 の浮上剛性
値が、両側の方向変換用空気室22A1 〜22C1 、2
2A3 〜22C3 の浮上剛性値よりも低い場合(中央の
方向変換用空気室22A2 〜22C2 の浮上剛性値が
0.5kg/mm、両側の方向変換用空気室22A1 〜
22C1 、22A3 〜22C3 の浮上剛性値が1.0k
g/mm)、傾動制御してもウェブ10の蛇行量が80
mmであるのに対して、中央の方向変換用空気室22A
2 〜22C2 の浮上剛性値を両側の方向変換用空気室2
2A1 〜22C1 、22A3 〜22C3 の浮上剛性値よ
りも高くすると(中央の方向変換用空気室22A2 〜2
2C2 の浮上剛性値を1.5kg/mm、両側の方向変
換用空気室22A1 〜22C1 、22A3 〜22C3 の
浮上剛性値を1.0kg/mm)、ウェブ10の蛇行量
を20mm以下にすることができた。
て、直径2.5m、長さ20mの筒形空気室20A、2
0Bを用いて、厚み100μmのポリエチレンテレフタ
レートフィルムを張力10kg/m、速度200m/m
inで搬送した。各方向変換ユニット22A〜22Cの
中央の方向変換用空気室22A2 〜22C2 の浮上剛性
値が、両側の方向変換用空気室22A1 〜22C1 、2
2A3 〜22C3 の浮上剛性値よりも低い場合(中央の
方向変換用空気室22A2 〜22C2 の浮上剛性値が
0.5kg/mm、両側の方向変換用空気室22A1 〜
22C1 、22A3 〜22C3 の浮上剛性値が1.0k
g/mm)、傾動制御してもウェブ10の蛇行量が80
mmであるのに対して、中央の方向変換用空気室22A
2 〜22C2 の浮上剛性値を両側の方向変換用空気室2
2A1 〜22C1 、22A3 〜22C3 の浮上剛性値よ
りも高くすると(中央の方向変換用空気室22A2 〜2
2C2 の浮上剛性値を1.5kg/mm、両側の方向変
換用空気室22A1 〜22C1 、22A3 〜22C3 の
浮上剛性値を1.0kg/mm)、ウェブ10の蛇行量
を20mm以下にすることができた。
【0038】第2の実施の形態の無接触搬送装置におい
て、直径2.5m、長さ20mの筒形空気室20A、2
0Bの周囲をタテ6m、ヨコ6mの間仕切り壁62A、
62Bで仕切り、厚み100μmのポリエチレンテレフ
タレートフィルムを張力10kg/m、速度200m/
minで搬送した。このとき、L=20、A=(6×
6)−(π×2.52 /4)=31.1より、L/A=
0.6となる。この場合のウェブ10の蛇行量は80m
mで安定して走行することができた。なお、タテ4m、
ヨコ4mの間仕切り壁62A、62Bで仕切った場合
は、L/A=2.7となり、リターン風による影響でウ
ェブ10の蛇行量が100mmと増大した。
て、直径2.5m、長さ20mの筒形空気室20A、2
0Bの周囲をタテ6m、ヨコ6mの間仕切り壁62A、
62Bで仕切り、厚み100μmのポリエチレンテレフ
タレートフィルムを張力10kg/m、速度200m/
minで搬送した。このとき、L=20、A=(6×
6)−(π×2.52 /4)=31.1より、L/A=
0.6となる。この場合のウェブ10の蛇行量は80m
mで安定して走行することができた。なお、タテ4m、
ヨコ4mの間仕切り壁62A、62Bで仕切った場合
は、L/A=2.7となり、リターン風による影響でウ
ェブ10の蛇行量が100mmと増大した。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るウェ
ブの無接触搬送装置によれば、ウェブの両縁部の張力に
基づいて方向変換用空気室を所定角度に傾斜させること
により、ウェブの蛇行や寄りの発生を抑制し、ウェブを
安定して走行させることができる。
ブの無接触搬送装置によれば、ウェブの両縁部の張力に
基づいて方向変換用空気室を所定角度に傾斜させること
により、ウェブの蛇行や寄りの発生を抑制し、ウェブを
安定して走行させることができる。
【図1】本発明に係る無接触搬送装置が組み込まれた写
真感光材料の塗布乾燥機の全体構成図
真感光材料の塗布乾燥機の全体構成図
【図2】第1の実施の形態の無接触搬送装置の構成を示
す平面図
す平面図
【図3】方向変換ユニットの構成を示す斜視図
【図4】方向変換ユニットの作用の説明図
【図5】傾動機構の構成を示す正面図
【図6】円弧伸びが生じたウェブと片伸びが生じたウェ
ブを示す平面図
ブを示す平面図
【図7】張力検出装置の構成を示す斜視図
【図8】第2の実施の形態の無接触搬送装置の構成を示
す側面図
す側面図
【図9】第2の実施の形態の無接触搬送装置の要部の構
成を示す斜視図
成を示す斜視図
10…ウェブ、12…送出ロール、14…塗布装置、1
6、60…無接触搬送装置、18…巻取ロール、20
A、20B…筒形空気室、22A1 〜22A3 、22B
1 〜22B3 、22C1 〜22C3 …方向変換用空気
室、30B…傾動機構、50…張力検出装置、62A、
62B…間仕切り壁
6、60…無接触搬送装置、18…巻取ロール、20
A、20B…筒形空気室、22A1 〜22A3 、22B
1 〜22B3 、22C1 〜22C3 …方向変換用空気
室、30B…傾動機構、50…張力検出装置、62A、
62B…間仕切り壁
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年7月5日(1999.7.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】次に、張力検出装置50によってウェブ1
0に生じている円弧/片伸びをウェブ10の両縁部にお
ける張力差として検出する。そして、その検出結果に基
づいてコントローラ58が、各方向変換ユニット22A
〜22Cの中央の方向変換用空気室22A2 〜22C2
を傾斜させる。たとえば、図3において、ウェブ10の
右側縁が左側縁よりも張力が低い場合は、各方向変換ユ
ニット22A〜22Cの中央の方向変換用空気室22A
2 〜22C2 を右下がりに所定角度傾斜させ、逆に、ウ
ェブ10の右側縁が左側縁よりも張力が高い場合は、各
方向変換ユニット22A〜22Cの中央の方向変換用空
気室22A2 〜22C2 を右上がりに所定角度傾斜させ
る。
0に生じている円弧/片伸びをウェブ10の両縁部にお
ける張力差として検出する。そして、その検出結果に基
づいてコントローラ58が、各方向変換ユニット22A
〜22Cの中央の方向変換用空気室22A2 〜22C2
を傾斜させる。たとえば、図3において、ウェブ10の
右側縁が左側縁よりも張力が低い場合は、各方向変換ユ
ニット22A〜22Cの中央の方向変換用空気室22A
2 〜22C2 を右下がりに所定角度傾斜させ、逆に、ウ
ェブ10の右側縁が左側縁よりも張力が高い場合は、各
方向変換ユニット22A〜22Cの中央の方向変換用空
気室22A2 〜22C2 を右上がりに所定角度傾斜させ
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】ここで、L/Aの値について考えると、L
/Aの値が小さい場合は、筒形空気室20Aと間仕切り
壁62A、62Bとの間の空間が大きくなるので、建物
コストやスペース効率が悪くなる。逆に、L/Aの値が
大きい場合は、筒形空気室20Aと間仕切り壁62A、
62Bとの間の空間が小さくなるので、リターン風速が
速くなり、ウェブ10の寄りや蛇行が悪化する。また、
リターン風速を減少させるためには吸引口64A、64
Bを間仕切り壁62A、62Bの長手方向中央に設置す
る方法もあり、この場合はLの値が1/2になる。
/Aの値が小さい場合は、筒形空気室20Aと間仕切り
壁62A、62Bとの間の空間が大きくなるので、建物
コストやスペース効率が悪くなる。逆に、L/Aの値が
大きい場合は、筒形空気室20Aと間仕切り壁62A、
62Bとの間の空間が小さくなるので、リターン風速が
速くなり、ウェブ10の寄りや蛇行が悪化する。また、
リターン風速を減少させるためには吸引口64A、64
Bを間仕切り壁62A、62Bの長手方向中央に設置す
る方法もあり、この場合はLの値が1/2になる。
Claims (3)
- 【請求項1】 外周部に形成された吹出口から空気を噴
出することにより、つる巻き状経路を進行するウェブを
空気膜を介して無接触状態で支持する略平行に配設され
た2本以上の筒形空気室と、 前記各筒形空気室の両端部に並列して配設され、外周部
に形成された吹出口から空気を噴出することにより、前
記ウェブを空気膜を介して無接触状態で支持して前記筒
形空気室のつる巻き状経路へ入る又は前記筒形空気室の
つる巻き状経路から出るウェブの進行方向を変換する方
向変換用空気室と、 前記筒形空気室の上流部に設けられ、前記筒形空気室の
つる巻き状経路へ進入する前の前記ウェブの両縁部の張
力を検出する張力検出手段と、 前記張力検出手段の検出結果に基づいて前記方向変換用
空気室を傾ける傾動手段と、からなることを特徴とする
ウェブの無接触搬送装置。 - 【請求項2】 外周部に形成された吹出口から空気を噴
出することにより、つる巻き状経路を進行するウェブを
空気膜を介して無接触状態で支持する略平行に配設され
た2本以上の筒形空気室と、 前記各筒形空気室の両端部に並列して配設され、外周部
に形成された吹出口から空気を噴出することにより、前
記ウェブを空気膜を介して無接触状態で支持して前記筒
形空気室のつる巻き状経路へ入る又は前記筒形空気室の
つる巻き状経路から出るウェブの進行方向を変換する3
本の方向変換用空気室と、 前記筒形空気室の上流部に設けられ、前記筒形空気室の
つる巻き状経路へ進入する前の前記ウェブの両縁部の張
力を検出する張力検出手段と、 前記張力検出手段の検出結果に基づいて前記3本の方向
変換用空気室のうち中央の方向変換用空気室を傾動させ
る傾動手段と、からなることを特徴とするウェブの無接
触搬送装置。 - 【請求項3】 前記各筒形空気室の周囲をそれぞれ個別
に間仕切り壁で囲うとともに、その間仕切り壁で囲われ
た空間の断面積をA、前記筒形空気室の長さをLとした
ときに、L/Aの値が0.1〜2.0となるようにした
ことを特徴とする請求項1又は2記載のウェブの無接触
搬送装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11161234A JP2000351500A (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | ウェブの無接触搬送装置 |
| US09/588,239 US6257520B1 (en) | 1999-06-08 | 2000-06-06 | Noncontact web transporting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11161234A JP2000351500A (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | ウェブの無接触搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000351500A true JP2000351500A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15731197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11161234A Pending JP2000351500A (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | ウェブの無接触搬送装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6257520B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000351500A (ja) |
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| US7267153B2 (en) * | 2004-03-02 | 2007-09-11 | Herbert B Kohler | Corrugator glue machine having web tension nulling mechanism |
| US8057621B2 (en) * | 2005-04-12 | 2011-11-15 | Kohler Herbert B | Apparatus and method for producing a corrugated product under ambient temperature conditions |
| US7595086B2 (en) * | 2005-10-27 | 2009-09-29 | Kohler Herbert B | Method for producing corrugated cardboard |
| JP2010531217A (ja) * | 2007-06-20 | 2010-09-24 | コーラー,ハーバート,ビー. | 段ボールの製造方法 |
| US8672825B2 (en) * | 2008-03-21 | 2014-03-18 | Hbk Family, Llc | Apparatus for producing corrugated board |
| WO2010085614A1 (en) * | 2009-01-22 | 2010-07-29 | Kohler Herbert B | Method for moisture and temperature control in corrugating operation |
| US20130215202A1 (en) * | 2012-02-22 | 2013-08-22 | Kevin David Koller | Helical dryer path for a print substrate web |
| CN104812563B (zh) | 2012-11-01 | 2017-10-27 | Hbk家族有限公司 | 在机器方向上对腹板开波纹的方法和设备 |
| DE102017101953A1 (de) * | 2017-02-01 | 2018-08-02 | Bundesdruckerei Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Pufferung eines bahnförmigen Materials |
| EP4008544A1 (en) | 2019-08-05 | 2022-06-08 | Intpro, Llc | Paper-specific moisture control in a traveling paper web |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1630713A (en) * | 1925-08-03 | 1927-05-31 | Hoe & Co R | Web-feeding mechanism |
| US2659225A (en) * | 1947-10-09 | 1953-11-17 | Du Pont | Apparatus for advancing and processing strands |
| DE1904101C3 (de) * | 1969-01-28 | 1974-04-18 | Buettner-Schilde-Haas Ag, 4150 Krefeld-Uerdingen | Vorrichtung zum berührungsfreien Führen und Behandeln von bahnförmigem Gut |
| JPS5339386B2 (ja) | 1971-07-31 | 1978-10-20 | ||
| US3912144A (en) * | 1973-07-02 | 1975-10-14 | Ibm | Tape transport for magnetic recording with a rotating head |
| US4506841A (en) * | 1982-09-29 | 1985-03-26 | Kent Corporation | Arbor for a strip accumulator |
| JPS612676A (ja) | 1984-06-12 | 1986-01-08 | Kuraray Plast Kk | 張力発生方法および装置 |
| JPH06144663A (ja) | 1992-11-12 | 1994-05-24 | Konica Corp | 無接触搬送装置 |
| DE4311438C2 (de) * | 1993-04-07 | 1997-06-19 | Koenig & Bauer Albert Ag | Wendestange für eine Materialbahn |
| US6105899A (en) * | 1999-01-07 | 2000-08-22 | Visionary Solutions, Llc | Web tension equalizing roll and tracking apparatus |
-
1999
- 1999-06-08 JP JP11161234A patent/JP2000351500A/ja active Pending
-
2000
- 2000-06-06 US US09/588,239 patent/US6257520B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6257520B1 (en) | 2001-07-10 |
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