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JP2000346610A - 凹凸検出センサ、凹凸検出装置、指紋照合装置および個人判別装置 - Google Patents

凹凸検出センサ、凹凸検出装置、指紋照合装置および個人判別装置

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Publication number
JP2000346610A
JP2000346610A JP11348786A JP34878699A JP2000346610A JP 2000346610 A JP2000346610 A JP 2000346610A JP 11348786 A JP11348786 A JP 11348786A JP 34878699 A JP34878699 A JP 34878699A JP 2000346610 A JP2000346610 A JP 2000346610A
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JP
Japan
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unevenness
mos transistor
detection sensor
sensor according
sensing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11348786A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Hashido
隆一 橋戸
Takahiro Urakabe
隆浩 浦壁
Akihiro Suzuki
昭弘 鈴木
Akihiko Iwata
明彦 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Priority to TW089104691A priority patent/TW469411B/zh
Priority to KR1020000016399A priority patent/KR100371115B1/ko
Priority to EP00106857A priority patent/EP1041356A1/en
Priority to CN00105331A priority patent/CN1268719A/zh
Publication of JP2000346610A publication Critical patent/JP2000346610A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 S/N比の高い凹凸検知センサを提供する。 【解決手段】 感知電極1と、この感知電極近傍の物体
と上記感知電極との間に形成される容量を、電圧または
電流に変換する変換回路2とからなる感知素子10を、
縦N行×横M列のアレイ状に配置し、上記感知素子を、
上記アレイの各列に沿って配置された走査線100と、
上記アレイの各行に添って配置された出力線200とに
接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指紋のような物体
の凹凸形状を容量値分布として捉え、その分布を電気的
に検出するセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】物体の凹凸形状を検知する為の装置とし
ての指紋センサがWO97/40744号公報に示されている。
このシステムに用いられている指紋センサの主要部を示
す回路図を図31に示す。この回路がアレイ状になって
指紋センサを構成する。図において、12は感知素子で、
上に置かれた指紋との間で容量を形成する感知電極14か
らなる。本例では、センサ上に指紋が存在した時だけ、
指紋と感知電極14間に容量が生じる。走査前にスイッチ
ング素子16を通じて第1の走査線18から、生じた容量に
電荷が貯められる。そして走査時に第2のスイッチング
素子17が、第2の走査線(出力線)20にこの電荷が出力
されるよう動作する。この時、指紋の凹凸によって感知
電極14との距離が異なるので容量値が異なる。従って、
容量に貯められた電荷量が異なるので、この電荷量を第
1及び第2の走査線18,20を走査することで2次元状に測
定して指紋の凹凸パターンが得られる。指紋と感知電極
で構成される容量が小さいために保持される電荷量が小
さい。このため、ここでは、出力線20の先に電荷増幅器
を設けて電荷を増幅して、S/N比を向上している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この構成で
は、微少な電荷量を読み取るために高性能な電荷量を読
み取る回路が必要となる。また出力線上のノイズの影響
を受け易い。さらには、人体の静電気の影響でセンサが
破壊される恐れがあった。
【0004】そこで、本発明は、S/N比のさらに高い
凹凸検知センサを提供することを第1の目的とする。
【0005】また、集積度の高いもの、分解能の良いも
の、製造プロセスが単純化できるもの、劣化が少ないも
の、低コスト化できるものを提供することを第2の目的
とする。さらに、静電気の影響でセンサが破壊されない
ものを提供することを第3の目的とする。さらにまた、
確実で壊れ難い個人判別装置を提供することを第4の目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る凹
凸検出センサは、感知電極とこの感知電極近傍の物体と
の間に形成される容量を、電圧または電流に変換する変
換回路と上記感知電極とからなる感知素子を縦N行×横
M列のアレイ状に配置し、上記感知素子を、上記アレイ
の各列に沿って配置された走査線と、上記アレイの各行
に添って配置された出力線とに接続したものである。
【0007】請求項2の発明に係る凹凸検出センサは、
変換回路が1個のMOSトランジスタで構成され、このMOS
トランジスタのゲート電極は感知電極に、上記MOSトラ
ンジスタのドレイン電極およびソース電極のうち一方の
電極は上記走査線に、他方の電極は上記出力線にそれぞ
れ接続されたものである。
【0008】請求項3の発明に係る凹凸検出センサは、
MOSトランジスタをアモルファスシリコン製MOSトランジ
スタまたは多結晶シリコン製MOSトランジスタとしたも
のである。
【0009】請求項4の発明に係る凹凸検出センサは、
MOSトランジスタと出力線とを接続する配線に、上記MOS
トランジスタの端子から上記出力線への向きが順方向と
なるようにダイオードを設けたものである。
【0010】請求項5の発明に係る凹凸検出センサは、
MOSトランジスタと出力線とを接続する配線に、上記MOS
トランジスタの端子から上記出力線への向きが順方向と
なるように上記MOSトランジスタとは別のMOSトランジス
タを設けたものである。
【0011】請求項6の発明に係る凹凸検出センサは、
感知電極と上記変換回路との接続点にスイッチの一端を
接続し、このスイッチの他端を、各行に沿って配置され
たリセット線に接続したものである。
【0012】請求項7の発明に係る凹凸検出センサは、
スイッチは制御端子を有する3端子素子であり、この制
御端子を、各列に沿って配置された制御線に接続したも
のである。
【0013】請求項8の発明に係る凹凸検出センサは、
スイッチが2端子のダイオードであるものである。
【0014】請求項9の発明に係る凹凸検出センサは、
制御線、あるいはリセット線を、隣り合って並ぶ感知素
子で共用するものである。
【0015】請求項10の発明に係る凹凸検出センサ
は、走査線が上記制御線を兼ねているものである。
【0016】請求項11の発明に係る凹凸検出センサ
は、感知電極と上記変換回路との接続点に、ダイオード
の一端を、このダイオードの他端は上記走査線に、この
走査線に走査信号が印加されている時は上記ダイオード
がオフとなる向きに接続したものである。
【0017】請求項12の発明に係る凹凸検出センサ
は、トランジスタのゲート電極とドレイン電極とを短絡
して上記ダイオードを形成したものである。
【0018】請求項13の発明に係る凹凸検出センサ
は、感知素子からのデータを処理する信号処理回路を上
記感知素子と同一の基板に形成したものである。
【0019】請求項14の発明に係る凹凸検出センサ
は、感知電極の形状を正方形または長方形とし、アレイ
状に配置された感知素子のピッチを50μm以下としたも
のである。
【0020】請求項15の発明に係る凹凸検出センサ
は、上記縦N行×横M列のアレイにおいて、N/Mが1
以上の時は行方向にアレイを走査し、N/Mが1以下の
場合は列方向にアレイを走査するものである。
【0021】請求項16の発明に係る凹凸検出センサ
は、感知電極上に誘電体を堆積させたものである。
【0022】請求項17の発明に係る凹凸検出センサ
は、感知素子および信号処理回路からなるセンサを誘電
体基板上に形成したものである。
【0023】請求項18の発明に係る凹凸検出センサ
は、感知電極を、変換回路および配線とは別層に形成
し、かつ物体に近い側に上記感知電極を配置したもので
ある。
【0024】請求項19の発明に係る凹凸検出装置は、
感知素子および信号処理回路からなるセンサを画像表示
デバイスと同一の基板に形成したものである。
【0025】請求項20の発明に係る指紋照合装置は、
少なくとも1人の識別された指紋を照合させる指紋照合
装置であって、請求項1乃至15記載の凹凸検出センサ
を指紋を検知するセンサとして用いたものである。
【0026】請求項21の発明に係る個人判別装置は、
請求項20の指紋照合装置を備えたものである。
【0027】請求項22の発明に係る凹凸検出装置は、
物体がセンサにアクセスする部分に電源に接続された可
動な導体を設けたものである。
【0028】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1による凹凸検出センサの構成を示す回路
図である。ここで1は感知電極、2は容量−電圧変換回路
または容量−電流変換回路である。感知電極1と変換回
路2とで一つの感知素子10を構成しており、この感知素
子10が縦N行×横M列のアレイ状に配列されて感知素子
アレイを構成している。この感知素子アレイの各列に沿
って走査線100が配置されており、各行に沿って出力線2
00が配置されている。
【0029】物体の凹凸によって感知電極1と物体の間
には空気などが充填された間隙が生じる。即ち、感知電
極1と物体の間に物体の凹凸に依存した容量値をもつ容
量(感知容量)が発生する。
【0030】容量値を測定するために容量−電圧変換回
路または容量−電流変換回路が必要となる。ここで寄生
容量による影響を小さくするために、これらの変換回路
2を各感知素子10に組み込むとS/N比を向上できる。ま
たこれらの変換回路2に増幅機能を組み込むことで従来
方法に比べて、大幅にS/N比を向上できる。従って、走
査線100および出力線200を電気的に走査することでそれ
ぞれの容量値を測定、物体の凹凸が二次元的に得られ
る。
【0031】従来は、アレイ内の感知容量に貯えられた
電荷をアレイ外で読み取っていた。しかし感知容量が小
さいと保持される電荷が小さい為に、リード線の寄生容
量と感知容量とで容量移行を生じ、S/N比が低下する。
本実施の形態のように各アレイに容量の変換回路2を組
み込むことで、リード線の寄生容量が問題とならないよ
うな出力信号が可能となる。
【0032】実施の形態2.図2は、この発明の実施の
形態2による凹凸検出センサの構成を示す回路図であ
る。ここで3はMOSトランジスタである。MOSトランジス
タ3のゲート電極が感知電極1に接続されている。ま
た、ドレイン電極、ソース電極の一方の電極が走査線10
0に、他方の電極が出力線200に接続されている。ここで
MOSトランジスタ3は容量(トランジスタ容量)を持つの
で、MOSトランジスタ3のゲート電極と感知電極2を接続
すると、感知容量とトランジスタ容量が直列接続とな
る。例えば、感知容量の容量値をCf、トランジスタ容量
の容量値をCt、走査信号線のオン時の信号レベルを
VON、オフ時の信号レベルをVOff、物体表面の電位を
Vf、トランジスタ3のゲート電圧をVGとする。これより
【0033】
【数1】 (1) となる。これよりトランジスタ3のゲート電圧VGが感知
容量Cfによって異なるので、トランジスタの出力電流は
感知容量に依存する。即ち、容量−電流変換回路とな
る。
【0034】また、このトランジスタ3の出力端に容量
などを接続しておけば、出力電流に応じた電荷が貯えら
れる。即ち、感知容量に依存した出力電圧が得られる。
即ち、容量−電圧変換回路となる。走査線100および出
力線200を走査することにより、これら出力電流、出力
電圧を二次元状に測定し、解析することで物体の二次元
状の凹凸を検知することができる。
【0035】通常、容量−電圧変換回路または容量−電
流変換回路を構成するには増幅器や容量など幾つかの素
子が必要となり構成が複雑である。しかし、本構成では
たった一つのトランジスタ3で容量−電流変換機能を持
たせているために、構成が単純となり、感知素子の占有
面積を減少できる。
【0036】また本構成では容量変化の信号をトランジ
スタ3のゲート電極に入力し増幅していることが大きな
特徴である。この構成では容量変化の信号を増幅させて
出力させるために、従来方法のトランジスタのドレイン
電極に容量変化の信号を入力する方法に比べ、S/N比が
大幅に向上できる。
【0037】実施の形態3.図3は、この発明の実施の
形態3による凹凸検出センサの構成を示す回路図であ
る。ここで、3a,3bはP型MOSトランジスタであり、それ
ぞれの閾値電圧は同じでVthであるとする。
【0038】初期状態として出力線Hnは0Vである。ま
た、ある走査線VnがHIGH以上(例えば3V以上)になると
き、他の走査線はLOW(例えば0V)である。いま、走査
線VnがHIGHになったとする。この時、P型MOSトランジス
タ3aのソース端は走査線Vnに接続されている方の端子と
なり、出力線Hnに接続されているもう一方の端子はドレ
イン端として働く。この時、数式(1)に従って、P型M
OSトランジスタ3aのゲート電圧VGaはある有限値を取
る。そして、P型MOSトランジスタ3aのゲート電極とソー
ス電極の電位差VGSaがVGSa=|VGa−Vn|≧|Vth|を満
たすと、P型MOSトランジスタ3aはON状態となり、出力線
Hnに電流を流し始める。この電流によって出力線Hnの電
位VHnは上昇していく。また、P型MOSトランジスタ3bに
於いて、一方の端子の電位Vn+1は0Vであり、もう一方の
端子の電位VHnは有限値(>0V)になるので、P型MOSト
ランジスタ3bのソース端は出力線Hnに接続されている端
子となり、ドレイン端は走査線Vn+1に接続されている端
子となる。
【0039】一方で出力線Hnの電位上昇に従い、P型MOS
トランジスタ3bのゲート電圧VGbはP型MOSトランジスタ3
aと同様にある有限値を取るようになる。ゲート電位VGb
は出力線Hnの電位上昇に伴って上昇して行き、P型MOSト
ランジスタ3bのゲート電極とソース電極の電位差VGSb
がVGSb=|VGb−VHn|≧|Vth|を満たすとP型MOSトラ
ンジスタ3bはオン状態となる。
【0040】本センサの出力は他の処理回路へ入力され
る。しかし通常、その処理回路の入力インピーダンスは
オン状態となったP型MOSトランジスタ3bの入力インピー
ダンスに比べて十分高いので、VGSb>|Vth|以上にな
った時にP型MOSトランジスタ3aから流れる電流はP型MOS
トランジスタ3bを通して、電位がLOWに固定された走査
線Vn+1に流れこむ。従って、出力線Hnの電位VHnはP型MO
Sトランジスタ3bが電流を流し始める電位以上にはなら
ない。通常の動作で出力線Hnのとれる電位の範囲は0<V
Hn<|Vth|である。
【0041】このように、P型MOSトランジスタ3a,3bの
閾値電圧Vthの大きさによって本センサの出力ダイナミ
ックレンジが制限され、閾値電圧Vthが大きいと出力ダ
イナミックレンジは大きくなり、小さいと出力ダイナミ
ックレンジは小さくなる。
【0042】ここで単結晶シリコン(Si)製MOSトラン
ジスタを用いて本センサを構成する場合、P型MOSトラン
ジスタの閾値電圧は通常Vth=0.7Vぐらいと小さい。そ
こで、出力ダイナミックレンジが大きくなるように、例
えばイオン打ち込み方によって、Nチャネルにおいてゲ
ート酸化膜下の半導体表面にホウ素を導入することによ
り、閾値電圧Vthを例えば0.8V以上となるように、故意
に大きく制御することでS/N比の向上がはかれる。また
製造プロセスでアレイ部分に配置されるMOSトランジス
タだけ閾値電圧Vthを大きくすれば、周辺回路部分に配
置されるMOSトランジスタの動作周波数はそのままで、
出力ダイナミックレンジを向上できる。
【0043】一方で、単結晶Si 製MOSトランジスタ以外
の素子、例えばアモルファスSi製MOSトランジスタや低
温多結晶Si製MOSトランジスタや高温多結晶Si製MOSトラ
ンジスタなどは元々閾値電圧Vthが大きい(2V<|Vth|
<5Vぐらい)ということが問題となっている。しかし、
本実施の形態にこれらの閾値電圧Vthが大きい素子を用
いると単結晶Si製MOSトランジスタを用いるより出力ダ
イナミックレンジの大きな凹凸検出センサを製作でき
る。
【0044】なお、上記説明では一例としてMOSトラン
ジスタをP型MOSトランジスタとしたが、N型MOSトランジ
スタに変更にしても同様の効果が得られる。
【0045】実施の形態4.図4は、この発明の実施の
形態4による凹凸検出センサの構成を示す回路図であ
る。上記実施の形態3で本センサの出力ダイナミックレ
ンジがP型MOSトランジスタの閾値に束縛されることを示
した。そこで本実施の形態では、図4に示すように、P型
MOSトランジスタ3と出力線200とを接続する配線にP型MO
Sトランジスタ3の端子から出力線200への向きが順方向
となるようにダイオード9を設けた。これにより、出力
線200から他の走査していないP型MOSトランジスタを通
じて走査線100へ電流が流れることがなくなる。従っ
て、出力線200の電位はP型MOSトランジスタ3の閾値以上
に上昇できるので、P型MOSトランジスタの閾値の制限を
受けることなく出力ダイナミックレンジを大きくでき
る。なお、上記説明では一例としてMOSトランジスタをP
型MOSトランジスタとしたが、N型MOSトランジスタに変
更にしても同様の効果が得られる。
【0046】実施の形態5.図5は、この発明の実施の
形態5による凹凸検出センサの構成を示す回路図であ
る。図において、11はN型MOSトランジスタである。本実
施の形態では図5に示すように、P型MOSトランジスタ3と
出力線200とを接続する配線にP型MOSトランジスタ3の端
子から出力線200への向きが順方向となるようにN型MOS
トランジスタ11を設けた。すなわち、N型MOSトランジス
タ11のゲート端子を走査線100に接続し、N型MOSトラン
ジスタの残りの2つの端子を出力線200とP型MOSトランジ
スタ3にそれぞれ接続するようにした。N型MOSトランジ
スタ11をこのように接続すると、走査したライン、例え
ばVn、につながっているアレイのN型MOSトランジスタ11
だけ導通し、他の走査していないライン、例えばVn+1、
につながっているアレイのN型MOSトランジスタ11は導通
しない。従って、P型MOSトランジスタ3から流れる電流
は出力線200にだけ流れ込むので、出力線200の電位はP
型MOSトランジスタ3の閾値以上に上昇でき、P型MOSト
ランジスタの閾値の制限を受けることなく出力ダイナミ
ックレンジを大きくできる。さらに、本実施の形態によ
れば、実施の形態4のようにダイオードを用いることな
く、MOSトランジスタだけでセンサを構築できる。な
お、P型MOSトランジスタ3とN型MOSトランジスタ11が逆
であっても、また、同じ型のMOSトランジスタであって
も、それぞれに対応して変換回路として用いられるMOS
トランジスタと出力線200とを接続する配線に、このMOS
トランジスタの端子から出力線200への向きが順方向と
なるように別のMOSトランジスタを接続することにより
同様の効果が得られる。
【0047】実施の形態6.図6および図7は、この発
明の実施の形態6による凹凸検出センサの構成を示す回
路図である。図6は図1の回路にスイッチを設けた構成
である。図7は図2の回路にスイッチを設けた構成であ
る。ここで300は感知素子のアレイの行に沿って配置さ
れたリセット線、4はスイッチである。
【0048】感知電極1と容量−電圧変換回路または容
量−電流変換回路2の接続点1000には、感知容量を測定
した後に十分時間が経たなければ残留電荷が生じること
がある。この残留電荷はS/N比を悪化させるので、図6
および図7のようなリセット線300に接続したスイッチ4
を設けて最適なリセットタイミングで消去させる。本構
成により残留電荷の影響を除去でき、S/N比を向上させ
ることができる。
【0049】実施の形態7.図8と図9は、この発明の
実施の形態7による凹凸検出センサの構成を示す回路図
である。図8は図6の感知素子をリセット線300に対し
て上下対称に配置している。図9は図7の感知素子をリ
セット線300に対して上下対称に配置している。
【0050】スイッチ4を設けるとリセット線300が必要
となるので、アレイ全体の面積が大きくなってしまう。
そこで図のように隣り合った二つの感知素子でリセット
線300を共有すると、リセット線300の本数が従来に比べ
て半分にできる。本構成により削減された配線の面積分
だけ、センサの集積度が向上するほか、それら配線によ
って生じた寄生容量などによるS/N比の低下を防げる。
【0051】実施の形態8.図10、図11、図12お
よび図13は、この発明の実施の形態8による凹凸検出
センサの構成を示す回路図である。図10、図11、図
12および図13はそれぞれ図6、図7、図8および図
9にスイッチの制御端子を指定した構成図であり、400
がスイッチ41に設けられた制御端子を示す。
【0052】スイッチ41を設けるとスイッチ41を制御す
る制御線が必要となるので、アレイ全体の面積が大きく
なってしまう。リセットは感知素子を走査していない時
に行われれば良い。図10乃至13のようにスイッチ41
の制御端子400を走査線100に接続すれば、走査信号をス
イッチ制御に用いれば、スイッチ41の制御線は別に設け
る必要がない。即ち、走査している時はオフとなり、走
査していない時はオンとなるようなスイッチング特性の
スイッチ41を用いることでリセットが可能となる。
【0053】本構成によりスイッチ41の制御線が無くな
るので、センサの集積度が向上する。また、スイッチ41
の制御線が無くなるために、大幅な雑音低下が可能とな
りS/N比が向上する。
【0054】実施の形態9.図14、図15、図16お
よび図17は、この発明の実施の形態9による凹凸検出
センサの構成を示す回路図である。図14、図15、図
16および図17はそれぞれ図6、図7、図8および図
9のスイッチ4をダイオードにした構成であり、5がダ
イオードである。
【0055】ここで、図18にリセット時に於ける感知
要素の各ノード電位の変化を示す。VH>Vth、VL<Vth
リセット線300の最高電位をVH、リセット時のリセット
線300の電位をVL、ダイオード5に順方向にかかる電圧を
VD、ダイオード5の閾値電圧をVthとする(ここでは簡単
のためVL=0Vとする)。接続点1000の電位V1000は0≦V
1000≦VHである。ダイオード5は順方向に閾値電圧Vth
上の電圧がかかると導通し、それ以下の電圧または逆方
向にかかる電圧では導通しない。
【0056】まずリセットをしていない時はVD=V1000
−VH≦0なのでダイオード5が導通せず、容量に応じた信
号が出力される。ここでリセットをする時はVD=V1000
−VL=V1000となるので、例1のようにV1000>Vthであれ
ば、ダイオード5は導通し、V 1000=Vthとなる。また例2
のようにV1000<Vthであれば、ダイオード5は導通せずV
1000はもとの電位のままである。従って、本構成によっ
てリセット後に接続点1000の電位V1000は必ずV1000<V
thとなる。
【0057】本構成によりアレイ内の全感知素子の接続
点1000に於ける電位が、走査前に必ずVth以下の電位に
規格化されているために、S/N比が向上する。またスイ
ッチをダイオードにすることでスイッチの制御線が要ら
ず、分解能が向上できる。
【0058】実施の形態10.図19と図20は、この
発明の実施の形態10による凹凸検出センサの構成を示
す回路図である。図19および図20は、それぞれ図1
および図2にダイオードを設けた構成であり、5がダイ
オードである。実施の形態10ではリセット線を設けず
に、代わりにダイオード5を走査線100に接続してい
る。接続点1000と走査線100の間を、走査信号レベルが
オンとなっている時にダイオード5がオフとなり、走査
信号レベルがオフとなっている時にダイオード5がオン
となるような整流方向でダイオード5を接続することに
よってリセット線を無くすことができる。
【0059】本構成によりリセット線が無くなるのでS
/N比が向上し、且つ、集積度の向上が可能となる。
【0060】実施の形態11.図21および図22は実
施の形態11による凹凸検出センサの構成を示す回路図
である。ダイオードを通常のPN接合などを用いたダイオ
ードではなく、MOSトランジスタのゲート電極とドレイ
ン電極を接続したものとすることによりMOSプロセスだ
けでセンサを製造できる。図21は、容量−電流変換回
路としてMOSトランジスタを用いたものに、スイッチをp
型MOSトランジスタ6とした構成を設けた構成で、図2
2は、容量−電流変換回路としてMOSトランジスタを用
いたものに、スイッチをn型MOSトランジスタ7とした構
成である。
【0061】n形MOSトランジスタ7とp型MOSトランジス
タ6のどちらを用いるかは制御信号、出力信号の違いに
よって最適な方を選ぶ。通常n型MOSトランジスタ7はp型
MOSトランジスタ6に比べ、電流を短時間で大きく流せる
ので、リセットが早く完了できる。
【0062】本構成によりダイオードを製造するための
プロセスが要らず、MOSプロセスだけの工程でセンサを
製造できるのでコストの減少が可能となる。
【0063】実施の形態12.センサ内部に感知素子ア
レイからのデータを測定する信号処理回路を組み込むこ
とにより、センサ以外の周辺回路の設計を容易にすると
ともに、チップ内部で信号処理をすることによりS/N比
を向上させることができる。
【0064】図23に周辺回路を組み込んだブロック図
の一例を示す。100、200および300はそれぞれこれまで
の実施の形態で示した走査線、出力線、およびリセット
線を示す、2001は走査信号発生回路、2002は信号処理回
路、2000は感知素子アレイである。図24と図25は信
号処理回路の一例であ、8は読み出しスイッチ、500は信
号出力線、3000、3001は信号変換回路である。図24の
ように各リード線に信号変換回路3000を一つづつ設ける
と、信号変換回路の動作周波数は小さくできる利点があ
る。但し、この場合チップ占有面積が大きくなる。ま
た、図25のように信号変換回路3001を信号出力線500
に1つだけ設けると、信号変換回路のチップ占有面積を
小さくできる利点がある。但し、この場合動作周波数が
大きくなる。
【0065】実施の形態13.上記各実施の形態の凹凸
検出センサを指紋センサとして利用する場合、指紋はそ
の特性上凹凸が一定周期で連続して現われる。感知電極
の形状を丸形や台形ではなく正方形又は長方形にするこ
とによって、一定周期で連続した凹凸に対する設置面積
を有効的に増加できる。ここで、指紋のピッチは子供で
およそ100μmといわれているために、感知電極の間隔が
50μm以下であれば指紋を十分判別できる分解能を有す
る。
【0066】実施の形態14.また、感知素子アレイの
縦横比すなわち、縦N行×横M列のアレイにおいて、N
/Mの値を考慮し、1以上の時は行(横)方向にアレイ
を走査し、1以下の場合は列(縦)方向にアレイを走査
するような構成とすることもできる。感知素子からの信
号はリード線を介して信号処理回路に送られる。リード
線はアレイ内に於いて必ず走査信号線と走査信号線数分
だけ交差する部分が生じる。また各種配線と交差する部
分も生じる時がある。このような交差部分は寄生容量と
なるために、S/N比を悪化させてしまう。従って、測定
する物体の縦横比を考慮して、リード線が各種配線と交
差する回数が小さくなるように構成することでS/N比を
向上できる。
【0067】実施の形態15.また、感知電極上に誘電
体を堆積させた構成とすることもできる。アレイ全体の
面積を大きく取れない場合、空気の誘電率で決まる感知
容量の変動は小さい。そこで感知容量と直列接続となる
ような容量を付加させると感知容量の変動を感度良く検
知できため、センサのS/N比を改善できる。また感知電
極の劣化を保護する効果がある。
【0068】実施の形態16.さらに、センサを通常の
Si製基板上に製作するのではなく誘電体基板上に製作さ
せる構成とすることもできる。Si製基板は導電性がある
ために基板と回路との間で寄生容量を発生させ、S/N比
を悪化させる。浮遊状態にある容量はその存在を無視で
きるので、誘電体基板上にセンサを製作することでS/N
比を改善できる。また基板として高価なSiを用いずにす
むのでコストが減少できる。
【0069】実施の形態17.図26は、この発明の実施
の形態17による凹凸検出センサの構成を説明する図で
あり、(a)は本実施の形態による凹凸検出センサの構成
を示す断面図、(b)は比較例による凹凸検出センサの構
成を示す断面図である。図において、101は走査線や出
力線などの配線、11000は基板、12000は保護膜、13000
は絶縁材である。本実施の形態では、図26(a)に示すよ
うに、基板11000の上に容量を電圧または電流に変換す
る変換回路2と配線101を形成し、その上に絶縁材13000
を介して感知電極1を形成し、さらにその上に保護膜120
00を形成している。すなわち、感知電極1と、変換回路2
および配線101とは別層に形成し、被検体となる物体に
近い側に感知電極1を配置した。
【0070】上記各実施の形態1〜16で示した凹凸検
出センサを実際に基板11000上に形成する場合、通常
は、図26(b)に示したように、基板11000上の同じ層に
感知電極1と、変換回路2と、配線101とを形成する構成
が考えられる。しかしながら、このような構成では変換
回路2や配線101が保護膜12000だけを介して表面すなわ
ち被検体である物体につながることになる。
【0071】従って、凹凸を検出したい物体(被検体)
が電荷を持っていた場合、物体がセンサの表面に触れた
瞬間に瞬時電流が保護膜12000を介してセンサに流れ込
み、変換回路2自体や配線101を通じて周辺回路が絶縁破
壊してしまう。また、変換回路2としてMOSトランジスタ
を用いた場合、通常の製造プロセスによって作られる単
結晶Si製MOSトランジスタはサイズが小さいが、他の方
式を用いて作られるMOSトランジスタ、例えば、アモル
ファスSi製MOSトランジスタや、低温多結晶Si製MOSトラ
ンジスタや高温多結晶Si製MOSトランジスタなどは、単
結晶Si製MOSトランジスタとほぼ同じ性能を出すために
は、トランジスタのサイズを大きくする必要がある。ま
た一方で、アレイに用いている感知電極1は凹凸を検出
するためにある程度の面積が必要である。従って、変換
回路2と感知電極1を同層に製作するとアレイピッチが大
きくなってしまい、解像度が悪化してしまう。
【0072】これに対して本実施の形態によれば、図26
(a)に示すように、感知電極1と、変換回路2および配線1
01とは別層に形成し、被検体となる物体に近い側に感知
電極1を配置しているので、変換回路2や配線101は、絶
縁材13000、感知電極1および保護膜12000を介して表面
につながることになり、被検体が持つ電荷による瞬時電
流はこれらの層によって遮られるために、変換回路2や
周辺回路などの絶縁破壊が防止される。さらに、本実施
の形態によってアレイピッチを縮小できるという効果も
得られる。
【0073】なお。図26(a)では変換回路2と配線101と
は同じ層に配置した場合を示したが、別の層に配置して
もよいのは言うまでもない。
【0074】実施の形態18.さらには、図27に示す
ように、センサを画像表示デバイスと一緒に造り込んで
凹凸検出装置とすることもできる。図27において、10
000はTFTのような画像表示デバイス、4000は凹凸検出セ
ンサであり、これらは1枚の基板11000に形成してい
る。利用者が画面表示にしたがって情報を入力する方法
に於いて、従来は画像表示デバイス上にシート状のセン
サを貼り付けていたためコストが高かった。本構成では
センサへの入出力基板を画像表示デバイスの入出力基板
と共用することでコストが減少できる。
【0075】実施の形態19.さらに、センサ、メモ
リ、電源とマイクロプロセッサなどを備え、単体で少な
くとも一人の識別された指紋を照合する装置としてもよ
い。例えば、図28に示すように、画像表示デバイス10
000、凹凸検出センサ4000、演算システム30000を一つの
指紋照合装置12000として構成することにより、他の演
算システムから隔離された場所でも使用できる。例え
ば、扉などである。また外部との接続がないので、情報
のやり取りを妨害しにくくなる。従って、安全性が向上
する。
【0076】実施の形態20.上述の実施の形態で示し
た凹凸検出センサは現金自動預け払い機またはクレジッ
トカード認証機などの個人判別装置に用いることができ
る。従来は暗証番号だけで本人を確認していたが、指紋
などの身体的特徴を認識することで安全性が飛躍的に向
上できる。
【0077】実施の形態21.図29は、この発明の実
施の形態21による凹凸検出装置の一例を示す図であ
る。4000は凹凸検出センサ、5000は装置の筐体、6000は
導体、7000は衝撃吸収装置である。通常物体は浮遊電位
を持っている。従って、直接センサ4000に物体を接触さ
せると、センサ4000が絶縁破壊を起こす場合がある。
【0078】本構成ではまず物体は導体6000に接触す
る。導体6000は電源に接続され、物体が持っていた電荷
を電源に流す。次に物体の凹凸を読み取るために、物体
を押すと衝撃吸収装置7000が縮み、物体表面がセンサ40
00に接触する。そしてセンサ4000が動作し、物体の凹凸
を検出する。このようにして、物体がセンサ4000に接触
する前に必ずアースなどに接触するよう、物体がセンサ
4000にアクセスする部分に電源に接続された可動な導体
6000を設けたことで浮遊電位を打ち消す。
【0079】本構成によりセンサ4000の絶縁破壊や誤動
作を防げる。また物体が浮遊電位を持たず、物体の表面
電位がほぼ一定でセンサ4000に接触するために、S/N比
が向上できる。
【0080】実施の形態22.図30(a)、(b)は
実施の形態18による凹凸検出装置の一例を示す図であ
る。4000は凹凸検出センサ、50000は導電性のカバー、6
0000は導電性のレールである。まず、図30(a)の状
態で、物体はカバー50000に接触する。カバー50000はレ
ール60000を介して電源に接続されており、物体が持っ
ていた電荷を電源に流す。次に物体の凹凸を読み取るた
めに、カバー50000をレール60000に沿ってスライドさ
せ、図30(b)の状態になって、物体表面がセンサ40
00に接触する。そしてセンサ4000が動作し、物体の凹凸
を検出する。このようにして、物体がセンサ4000に接触
する前に必ずアースなどに接触するよう、物体がセンサ
4000にアクセスする部分に電源に接続された可動な導体
を設けたことで浮遊電位を打ち消す。
【0081】本構成により、実施の形態21と同様セン
サ4000の絶縁破壊や誤動作を防げ、また物体が浮遊電位
を持たず、物体の表面電位がほぼ一定でセンサ4000に接
触するために、S/N比が向上できる。また、非検出時は
カバー50000は閉じており、センサ4000表面を保護する
効果もある。
【0082】
【発明の効果】この発明に係る請求項1記載の凹凸検出
センサは、感知電極とこの感知電極近傍の物体との間に
形成される容量を電圧または電流に変換する変換回路
と、上記感知電極からなる感知素子を縦N行×横M列の
アレイ状に配置し、上記感知素子を、上記アレイの各列
に沿って配置された走査線と、上記アレイの各行に添っ
て配置された出力線とに接続したので、S/N比が高いも
のが得られる。
【0083】この発明に係る請求項2記載の凹凸検出セ
ンサは、変換回路を1個のMOSトランジスタで構成し、
このMOSトランジスタのゲート電極を感知電極に、ドレ
イン電極およびソース電極のうち一方の電極は走査線
に、他方の電極は出力線にそれぞれ接続したことにより
感知素子の占有面積が減少でき、分解能が向上する。ま
たS/N比も大幅に向上する。
【0084】この発明に係る請求項3記載の凹凸検出セ
ンサは、MOSトランジスタをアモルファスシリコン製MOS
トランジスタまたは多結晶シリコン製MOSトランジスタ
としたので、出力ダイナミックレンジの向上した凹凸検
出センサが得られる。
【0085】この発明に係る請求項4記載の凹凸検出セ
ンサは、MOSトランジスタと出力線とを接続する配線
に、上記MOSトランジスタの端子から上記出力線への向
きが順方向となるようにダイオードを設けたので、出力
線の出力信号振幅をMOSトランジスタの閾値以上とする
ことができ、出力ダイナミックレンジを向上させること
ができる。
【0086】この発明に係る請求項5記載の凹凸検出セ
ンサは、MOSトランジスタと出力線とを接続する配線
に、上記MOSトランジスタの端子から上記出力線への向
きが順方向となるように上記MOSトランジスタとは別のM
OSトランジスタを設けたので、出力線の出力信号振幅を
MOSトランジスタの閾値以上とすることができ、出力ダ
イナミックレンジを向上させることができる。
【0087】この発明に係る請求項6記載の凹凸検出セ
ンサは、感知電極と変換回路との接続点にスイッチの一
端を接続し、このスイッチの他端を、各行に沿って配置
されたリセット線に接続したので、本来は浮遊状態にあ
る接続点を、任意の規定電位にリセットできるためにS
/N比が向上する。
【0088】この発明に係る請求項7記載の凹凸検出セ
ンサは、スイッチを制御端子を有する3端子素子とし、
この制御端子を、各列に沿って配置された制御線に接続
したので、確実にリセットできる。
【0089】この発明に係る請求項8記載の凹凸検出セ
ンサは、スイッチを2端子のダイオードとしたので単純
な構成で確実にリセットできる。スイッチの制御に走査
信号を用いる。本構成によりセンサの集積度が向上し、
S/N比が向上する。
【0090】この発明に係る請求項9記載の凹凸検出セ
ンサは、制御線、あるいはリセット線を、隣り合って並
ぶ感知素子で共用するようにしたので、センサの集積度
が向上し、またS/N比の低下を防げる。
【0091】この発明に係る請求項10記載の凹凸検出
センサは、走査線が制御線を兼ねるようにしたのでセン
サの集積度が向上し、またS/N比の低下を防げる。
【0092】この発明に係る請求項11記載の凹凸検出
センサは、感知電極と変換回路との接続点に、ダイオー
ドの一端を、このダイオードの他端は走査線に、この走
査線に走査信号が印加されている時は上記ダイオードが
オフとなる向きに接続したので、リセット電位線が無く
なるために、センサの集積度が向上する。
【0093】この発明に係る請求項12記載の凹凸検出
センサは、トランジスタのゲート電極とドレイン電極を
短絡した構成の物をダイオードとして用いたので、ダイ
オードを造るためのプロセスを無くすことができ、低コ
ストなものを提供できる。
【0094】この発明に係る請求項13記載の凹凸検出
センサは、感知素子からのデータを処理する信号処理回
路を感知素子と同一の基板に形成したので、S/N比の向
上および部品点数の削減が可能である。
【0095】この発明に係る請求項14記載の凹凸検出
センサは、感知電極の形状を正方形または長方形とし、
アレイ状に配置された上記感知素子のピッチを50μm以
下としたので、一定周期で連続した凹凸に対する接地面
積を有効的に増加でき、指紋センサとした場合、分解能
が高いものを提供できる。
【0096】この発明に係る請求項15記載の凹凸検出
センサは、上記縦N行×横M列のアレイにおいて、N/
Mが1以上の時は行方向にアレイを走査し、N/Mが1以
下の場合は列方向にアレイを走査するようにしたので、
S/N比が高いものを提供できる。
【0097】この発明に係る請求項16記載の凹凸検出
センサは、感知電極上に誘電体を堆積させたので、S/N
比を改善でき、また感知電極の劣化を保護する効果があ
る。
【0098】この発明に係る請求項17記載の凹凸検出
センサは、誘電体基板上に形成したので、S/N比を改善
でき、また基板を高価なSiを用いずにすむのでコストが
減少できる。
【0099】この発明に係る請求項18記載の凹凸検出
センサは、感知電極を、変換回路および配線とは別層に
形成し、かつ物体に近い側に上記感知電極を配置したの
で、物体が持つ電荷による瞬時電流はこれらの層によっ
て遮られるために、変換回路や周辺回路などの絶縁破壊
が防止される。さらに、アレイピッチを縮小できるとい
う効果も得られる。
【0100】この発明に係る請求項19記載の凹凸検出
装置は、凹凸検出センサを画像表示デバイスと同一の基
板に形成したのでコストが減少できる。
【0101】この発明に係る請求項20記載の指紋照合
装置は、請求項1乃至17のいずれかに記載の記載の凹
凸検出センサを指紋を検知するセンサとして用いたの
で、他の演算システムから隔離された場所でも使用で
き、また壊れ難いものを提供できる。
【0102】この発明に係る請求項21記載の個人判別
装置は、請求項20の指紋照合装置を備えたので、指紋
という身体的特徴を認識することでより安全性が飛躍的
に向上できる。また壊れ難いものを提供できる。
【0103】この発明に係る請求項22記載の凹凸検出
装置は、物体がセンサにアクセスする部分に電源に接続
された可動な導体を設けたので、センサの絶縁破壊が防
がれ、またS/N比が高いものを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による凹凸検出セン
サの主要部の構成を示す回路図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による凹凸検出セン
サの主要部の構成を示す回路図である。
【図3】 この発明の実施の形態3による凹凸検出セン
サの主要部の構成を示す回路図である。
【図4】 この発明の実施の形態4による凹凸検出セン
サの主要部の構成を示す回路図である。
【図5】 この発明の実施の形態5による凹凸検出セン
サの主要部の構成を示す回路図である。
【図6】 この発明の実施の形態6による凹凸検出セン
サの主要部の構成を示す回路図である。
【図7】 この発明の実施の形態6による凹凸検出セン
サの主要部の他の構成を示す回路図である。
【図8】 この発明の実施の形態7による凹凸検出セン
サの主要部の構成を示す回路図である。
【図9】 この発明の実施の形態7による凹凸検出セン
サの主要部の他の構成を示す回路図である。
【図10】 この発明の実施の形態8による凹凸検出セ
ンサの主要部の構成を示す回路図である。
【図11】 この発明の実施の形態8による凹凸検出セ
ンサの主要部の他の構成を示す回路図である。
【図12】 この発明の実施の形態8による凹凸検出セ
ンサの主要部のさらに他の構成を示す回路図である。
【図13】 この発明の実施の形態8による凹凸検出セ
ンサの主要部のさらに他の構成を示す回路図である。
【図14】 この発明の実施の形態9による凹凸検出セ
ンサの主要部の構成を示す回路図である。
【図15】 この発明の実施の形態9による凹凸検出セ
ンサの主要部の他の構成を示す回路図である。
【図16】 この発明の実施の形態9による凹凸検出セ
ンサの主要部のさらに他の構成を示す回路図である。
【図17】 この発明の実施の形態9による凹凸検出セ
ンサの主要部のさらに他の構成を示す回路図である。
【図18】 リセット時の接続点1000の電位変化を示す
図である。
【図19】 この発明の実施の形態10による凹凸検出
センサの構成を示す回路図である。
【図20】 この発明の実施の形態10による凹凸検出
センサの主要部の他の構成を示す回路図である。
【図21】 この発明の実施の形態11による凹凸検出
センサの主要部の構成を示す回路図である。
【図22】 この発明の実施の形態11による凹凸検出
センサの主要部の他の構成を示す回路図である。
【図23】 この発明の実施の形態12による凹凸検出
センサを示す回路図である。
【図24】 図23に示した信号処理回路の構成を示す
回路図である。
【図25】 図23に示した信号処理回路の他の構成を
示す回路図である。
【図26】 この発明の実施の形態17による凹凸検出
センサの構成を説明する図である。
【図27】 この発明の実施の形態18による凹凸検出
装置の構成を示す図である。
【図28】 この発明の実施の形態19による指紋照合
装置の構成を示す図である。
【図29】 この発明の実施の形態21による凹凸検出
装置の構成を示す図である。
【図30】 この発明の実施の形態22による凹凸検出
装置の構成を示す図である。
【図31】 従来の凹凸検出センサの主要部を示す回路
図である。
【符号の説明】
1 感知電極、 2 容量−電圧変換回路または容量−
電流変換回路、 3,3a,3b,11 MOSトラン
ジスタ、 4 スイッチ、 5,9 ダイオード、 1
00 走査線、 200 出力線、 300 リセット
線、 400スイッチの制御端子、 2002 信号処
理回路、 10000 画像表示デバイス、 600
0、50000 可動な導体。
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 昭弘 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 岩田 明彦 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 2F063 AA43 AA50 BA29 BB01 BB02 BD05 BD06 CA08 DA02 DB05 DD07 HA04 HA09 HA11 LA09 4C038 FF01 FG00 5B047 AA25 BB10

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感知電極と、この感知電極近傍の物体と
    上記感知電極との間に形成される容量を、電圧または電
    流に変換する変換回路とからなる感知素子を縦N行×横
    M列のアレイに配置して感知素子アレイを形成し、上記
    感知素子が、上記感知素子アレイの各列に沿って配置さ
    れた走査線と、上記感知素子アレイの各行に添って配置
    された出力線とに接続されたことを特徴とする凹凸検出
    センサ。
  2. 【請求項2】 上記変換回路が1個のMOSトランジスタ
    で構成され、このMOSトランジスタのゲート電極は上記
    感知電極に、上記MOSトランジスタのドレイン電極およ
    びソース電極のうち一方の電極は上記走査線に、他方の
    電極は上記出力線にそれぞれ接続されたことを特徴とす
    る請求項1記載の凹凸検出センサ。
  3. 【請求項3】 上記MOSトランジスタをアモルファスシ
    リコン製MOSトランジスタまたは多結晶シリコン製MOSト
    ランジスタとしたことを特徴とする請求項2記載の凹凸
    検出センサ。
  4. 【請求項4】 上記MOSトランジスタと出力線とを接続
    する配線に、上記MOSトランジスタの端子から上記出力
    線への向きが順方向となるようにダイオードを設けたこ
    とを特徴とする請求項2記載の凹凸検出センサ。
  5. 【請求項5】 上記MOSトランジスタと出力線とを接続
    する配線に、上記MOSトランジスタの端子から上記出力
    線への向きが順方向となるように上記MOSトランジスタ
    とは別のMOSトランジスタを設けたことを特徴とする請
    求項2記載の凹凸検出センサ。
  6. 【請求項6】 上記感知電極と上記変換回路との接続点
    にスイッチの一端を接続し、このスイッチの他端を、上
    記感知素子アレイの各行に沿って配置されたリセット線
    に接続したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか
    に記載の凹凸検出センサ。
  7. 【請求項7】 上記スイッチは制御端子を有する3端子
    素子であり、この制御端子を、上記感知素子アレイの各
    列に沿って配置された制御線に接続したことを特徴とす
    る請求項6記載の凹凸検出センサ。
  8. 【請求項8】 上記スイッチは2端子のダイオードであ
    ることを特徴とする請求項6記載の凹凸検出センサ。
  9. 【請求項9】 上記制御線、あるいは上記リセット線
    を、隣り合って並ぶ感知素子で共用することを特徴とす
    る請求項6乃至8のいずれかに記載の凹凸検出センサ。
  10. 【請求項10】 上記走査線が上記制御線を兼ねている
    ことを特徴とする請求項7記載の凹凸検出センサ。
  11. 【請求項11】 ダイオードを、このダイオードの一端
    を上記感知電極と上記変換回路との接続点に、上記ダイ
    オードの他端を上記走査線に、この走査線に走査信号が
    印加されている時は上記ダイオードがオフとなる向き
    に、接続したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
    かに記載の凹凸検出センサ。
  12. 【請求項12】 トランジスタのゲート電極とドレイン
    電極とを短絡して上記ダイオードを形成したことを特徴
    とする請求項8または11記載の凹凸検出センサ。
  13. 【請求項13】 上記感知素子からのデータを処理する
    信号処理回路を、上記感知素子と同一の基板に形成した
    ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の
    凹凸検出センサ。
  14. 【請求項14】 上記感知電極の形状を正方形または長
    方形とし、アレイ状に配置された上記感知素子のピッチ
    を50μm以下としたことを特徴とする請求項1乃至13
    のいずれかに記載の凹凸検出センサ。
  15. 【請求項15】 上記縦N行×横M列のアレイにおい
    て、N/Mが1以上の場合は行方向にアレイを走査し、
    N/Mが1以下の場合は列方向にアレイを走査すること
    を特徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載の凹凸
    検出センサ。
  16. 【請求項16】 上記感知電極上に誘電体を堆積させた
    ことを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記載の
    凹凸検出センサ。
  17. 【請求項17】 上記感知素子および信号処理回路から
    なるセンサを誘電体基板上に形成したことを特徴とする
    請求項1乃至16のいずれかに記載の凹凸検出センサ。
  18. 【請求項18】 上記感知電極を、変換回路および配線
    とは別層に形成し、かつ物体に近い側に上記感知電極を
    配置したことを特徴とする請求項1乃至17のいずれか
    に記載の凹凸検出センサ。
  19. 【請求項19】 上記感知素子および信号処理回路から
    なる凹凸検出センサを画像表示デバイスと同一の基板に
    形成したことを特徴とする請求項1乃至18のいずれか
    に記載の凹凸検出装置。
  20. 【請求項20】 少なくとも1人の識別された指紋を照
    合させる指紋照合装置であって、請求項1乃至18のい
    ずれかに記載の凹凸検出センサを、指紋を検知するセン
    サとして用いたことを特徴とする指紋照合装置。
  21. 【請求項21】 請求項20の指紋照合装置を備えたこ
    とを特徴とする個人判別装置。
  22. 【請求項22】 物体が凹凸検出センサにアクセスする
    部分に、電源に接続された可動な導体を設けたことを特
    徴とした凹凸検出装置。
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