JP2000340920A - 回路基板および集積回路装置 - Google Patents
回路基板および集積回路装置Info
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- JP2000340920A JP2000340920A JP15097899A JP15097899A JP2000340920A JP 2000340920 A JP2000340920 A JP 2000340920A JP 15097899 A JP15097899 A JP 15097899A JP 15097899 A JP15097899 A JP 15097899A JP 2000340920 A JP2000340920 A JP 2000340920A
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- Japan
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- circuit board
- electric double
- insulating substrate
- layer capacitor
- case base
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
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- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】回路基板および集積回路装置の実装密度の向上
を図る。 【解決手段】表面に半導体素子3等の電子部品が搭載さ
れる絶縁基板2と、絶縁基板2表面に搭載された半導体
素子3等の電子部品の一部または全部を覆い隠すように
絶縁基板2に固着された蓋部材4とを具備する回路基板
1の蓋部材4に電気二重層コンデンサを形成する。
を図る。 【解決手段】表面に半導体素子3等の電子部品が搭載さ
れる絶縁基板2と、絶縁基板2表面に搭載された半導体
素子3等の電子部品の一部または全部を覆い隠すように
絶縁基板2に固着された蓋部材4とを具備する回路基板
1の蓋部材4に電気二重層コンデンサを形成する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、電子部品を搭載す
るための回路基板およびケース基体内に回路基板を収納
した集積回路装置に関する。
るための回路基板およびケース基体内に回路基板を収納
した集積回路装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来、回路基板の典型的な一例である半導
体素子を収納する半導体パッケージの構造は、図5に示
すとおり、絶縁基板71の表面に半導体素子72が搭載
されており、半導体素子72は絶縁基板71と蓋体73
とによって気密に封止されている。そして、半導体素子
72はボンディングワイヤ74または半導体素子72の
下面の電極を介して絶縁基板71内に形成される配線層
75と電気的に接続され、さらに絶縁基板71の裏面に
取着されたボール端子などの接続端子78を介して外部
回路基板76内の配線層77と接続されるものである。
体素子を収納する半導体パッケージの構造は、図5に示
すとおり、絶縁基板71の表面に半導体素子72が搭載
されており、半導体素子72は絶縁基板71と蓋体73
とによって気密に封止されている。そして、半導体素子
72はボンディングワイヤ74または半導体素子72の
下面の電極を介して絶縁基板71内に形成される配線層
75と電気的に接続され、さらに絶縁基板71の裏面に
取着されたボール端子などの接続端子78を介して外部
回路基板76内の配線層77と接続されるものである。
【0003】また、メモリのバックアップ電源として使
用される従来の電気二重層コンデンサは、上記回路基板
の表面に前記リード端子を半田付け等により実装した
り、例えばボタン型の電気二重層コンデンサを上記回路
基板以外の部分に配設し、前記回路基板と電気的に接続
する方法が知られている。
用される従来の電気二重層コンデンサは、上記回路基板
の表面に前記リード端子を半田付け等により実装した
り、例えばボタン型の電気二重層コンデンサを上記回路
基板以外の部分に配設し、前記回路基板と電気的に接続
する方法が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記回
路基板の表面に実装された電気二重層コンデンサは、サ
イズが大きく電気二重層コンデンサを形成するための広
いスペースが必要であるために、他の電子部品の実装ス
ペースが狭くなったり、配線の実装密度を高めることが
できず、また、上記配線回路以外の部分に電気二重層コ
ンデンサを配設する方法では、配線の引き回しが必要で
あり、電気二重層コンデンサを収納するスペースを別途
設けなければならないという問題があった。また、いず
れの場合でも回路基板の実装密度を高めることができ
ず、装置自体が大型化するものであった。
路基板の表面に実装された電気二重層コンデンサは、サ
イズが大きく電気二重層コンデンサを形成するための広
いスペースが必要であるために、他の電子部品の実装ス
ペースが狭くなったり、配線の実装密度を高めることが
できず、また、上記配線回路以外の部分に電気二重層コ
ンデンサを配設する方法では、配線の引き回しが必要で
あり、電気二重層コンデンサを収納するスペースを別途
設けなければならないという問題があった。また、いず
れの場合でも回路基板の実装密度を高めることができ
ず、装置自体が大型化するものであった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
について検討した結果、回路基板の蓋部材や気密封止の
ための蓋体や、あるいは回路基板を収納するケースに電
気二重層コンデンサを形成することによって省スペース
化が図られることを見いだした。
について検討した結果、回路基板の蓋部材や気密封止の
ための蓋体や、あるいは回路基板を収納するケースに電
気二重層コンデンサを形成することによって省スペース
化が図られることを見いだした。
【0006】すなわち、本発明の回路基板は、表面に電
子部品が搭載された絶縁基板と、前記絶縁基板表面に搭
載された電子部品の一部または全部を覆うように前記絶
縁基板に固着され、かつ電気二重層コンデンサを備えた
蓋部材を具備することを特徴とするものである。
子部品が搭載された絶縁基板と、前記絶縁基板表面に搭
載された電子部品の一部または全部を覆うように前記絶
縁基板に固着され、かつ電気二重層コンデンサを備えた
蓋部材を具備することを特徴とするものである。
【0007】ここで、前記蓋部材によって前記電子部品
を気密に封止することも可能であり、また、前記電気二
重層コンデンサの厚さが20mm以下であることが望ま
しいものである。
を気密に封止することも可能であり、また、前記電気二
重層コンデンサの厚さが20mm以下であることが望ま
しいものである。
【0008】また、本発明の集積回路装置は、開口部を
有するケース基体と、該ケース基体内に収納された回路
基板と、該ケース基体の開口部を封じるように該ケース
基体に固着された蓋体と、を具備し、前記ケース基体お
よび/または蓋体が電気二重層コンデンサを具備するこ
とを特徴とするものである。
有するケース基体と、該ケース基体内に収納された回路
基板と、該ケース基体の開口部を封じるように該ケース
基体に固着された蓋体と、を具備し、前記ケース基体お
よび/または蓋体が電気二重層コンデンサを具備するこ
とを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の回路基板の一例である半
導体素子収納用パッケージについて、その概略断面図で
ある図1を基に説明する。
導体素子収納用パッケージについて、その概略断面図で
ある図1を基に説明する。
【0010】図1の半導体素子収納用パッケージ1によ
れば、セラミックス、ガラス、有機樹脂のうちの少なく
とも1種を含有する絶縁基板2の表面には凹部が形成さ
れ、その凹部内には半導体素子3が実装されており、半
導体素子3は絶縁基板2の表面にメタライズまたはガラ
ス等を用いて接合された蓋部材4によって気密に封止さ
れている。また、絶縁基板2の表面および内部には配線
回路層5が被着形成され、半導体素子3とワイヤボンデ
ィング、リボン、バンプ等によって電気的に接続されて
いる。
れば、セラミックス、ガラス、有機樹脂のうちの少なく
とも1種を含有する絶縁基板2の表面には凹部が形成さ
れ、その凹部内には半導体素子3が実装されており、半
導体素子3は絶縁基板2の表面にメタライズまたはガラ
ス等を用いて接合された蓋部材4によって気密に封止さ
れている。また、絶縁基板2の表面および内部には配線
回路層5が被着形成され、半導体素子3とワイヤボンデ
ィング、リボン、バンプ等によって電気的に接続されて
いる。
【0011】また、絶縁基板2の底面には、複数の接続
パッド6が設けられており、絶縁基板2の内部に形成さ
れた配線回路層5を経由して半導体素子3と電気的に接
続されている。
パッド6が設けられており、絶縁基板2の内部に形成さ
れた配線回路層5を経由して半導体素子3と電気的に接
続されている。
【0012】接続パッド6は、タングステン、モリブデ
ン、銀、銅、白金、パラジウムのうちの少なくとも1種
を含有する導体によって形成されており、この接続パッ
ド6に取りつけられたボール端子7を介して外部回路基
板8表面に実装されている。
ン、銀、銅、白金、パラジウムのうちの少なくとも1種
を含有する導体によって形成されており、この接続パッ
ド6に取りつけられたボール端子7を介して外部回路基
板8表面に実装されている。
【0013】本発明によれば、蓋部材4に電気二重層コ
ンデンサが形成されていることが大きな特徴であり、図
1によれば、蓋部材4が2層の分極性電極9、9間にセ
パレータ10が配設され、その外周部に絶縁性のガスケ
ット11が形成され、またその上下面に集電体12、1
2が形成された電気二重層コンデンサとなっている。さ
らに、図1によれば、集電体12、12の上下面には絶
縁部材13、13が配設されている。
ンデンサが形成されていることが大きな特徴であり、図
1によれば、蓋部材4が2層の分極性電極9、9間にセ
パレータ10が配設され、その外周部に絶縁性のガスケ
ット11が形成され、またその上下面に集電体12、1
2が形成された電気二重層コンデンサとなっている。さ
らに、図1によれば、集電体12、12の上下面には絶
縁部材13、13が配設されている。
【0014】分極性電極9は、例えば比表面積が100
0〜3000m2 /gの活性炭と有機バインダとを混合
し板状に成形した後、熱処理して前記有機バインダを炭
化した固形状活性炭質構造体に水系または有機溶剤系の
電解液を含浸したものが好適に用いられる。
0〜3000m2 /gの活性炭と有機バインダとを混合
し板状に成形した後、熱処理して前記有機バインダを炭
化した固形状活性炭質構造体に水系または有機溶剤系の
電解液を含浸したものが好適に用いられる。
【0015】セパレータ10は、パルプやポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の有機フィルムまたはガラス繊
維、セラミックス等により構成され、分極性電極9,9
間を絶縁するために形成されるが、分極性電極9に含浸
される電解液中のイオンが透過できる多孔質体により構
成される。
ン、ポリプロピレン等の有機フィルムまたはガラス繊
維、セラミックス等により構成され、分極性電極9,9
間を絶縁するために形成されるが、分極性電極9に含浸
される電解液中のイオンが透過できる多孔質体により構
成される。
【0016】また、ガスケット11は、分極性電極9に
含浸される電解液が外部へ漏れるのを防止するとともに
分極性電極9およびセパレータ10を固定、保護する働
きをなすものであり、非導電性の材料、例えば、ポリプ
ロピレン、アクリル等のプラスチックや、ガラス、セラ
ミックス等により構成される。さらに、集電体12は、
導電性のブチルゴムやアルミニウム板、アルミニウムの
プラズマ溶射等の金属により形成されており、分極性電
極9との間で電荷をやり取りすることができる。
含浸される電解液が外部へ漏れるのを防止するとともに
分極性電極9およびセパレータ10を固定、保護する働
きをなすものであり、非導電性の材料、例えば、ポリプ
ロピレン、アクリル等のプラスチックや、ガラス、セラ
ミックス等により構成される。さらに、集電体12は、
導電性のブチルゴムやアルミニウム板、アルミニウムの
プラズマ溶射等の金属により形成されており、分極性電
極9との間で電荷をやり取りすることができる。
【0017】また、図1によれば、集電体12のうちの
一方は絶縁基板2内に形成されたビアホールまたはキャ
スタレーション15を介して、また集電体12の他方は
ガスケット11および絶縁基板2内に形成されたビアホ
ール導体またはキャスタレーション16を介してそれぞ
れ半導体素子3に電気的に接続されており、半導体素子
3のバックアップ電源として機能する。なお、ビアホー
ルまたはキャスタレーション16は絶縁層17を介して
接続された集電体以外の集電体内を貫通する。この構成
によりパッケージ1の実装密度が向上し、パッケージの
小型化が可能となる。
一方は絶縁基板2内に形成されたビアホールまたはキャ
スタレーション15を介して、また集電体12の他方は
ガスケット11および絶縁基板2内に形成されたビアホ
ール導体またはキャスタレーション16を介してそれぞ
れ半導体素子3に電気的に接続されており、半導体素子
3のバックアップ電源として機能する。なお、ビアホー
ルまたはキャスタレーション16は絶縁層17を介して
接続された集電体以外の集電体内を貫通する。この構成
によりパッケージ1の実装密度が向上し、パッケージの
小型化が可能となる。
【0018】また、蓋部材4に形成された電気二重層コ
ンデンサを用いてバイパスコンデンサやデカップリング
コンデンサとして高周波信号のノイズを除去することも
できるが、蓋部材4の少なくとも一方の表面にセラミッ
クコンデンサ等からなるバイパスコンデンサやデカップ
リングコンデンサ等( 図示せず) を設け半導体素子3と
配線を介して電気的に接続することも可能である。これ
により配線の長さを短くすることができることから、配
線に発生するインダクタンス成分を低減することができ
有効に高周波ノイズを除去することができる。また、電
気二重層コンデンサの表面には他の電子部品を配設する
こともできパッケージの実装密度が向上する。
ンデンサを用いてバイパスコンデンサやデカップリング
コンデンサとして高周波信号のノイズを除去することも
できるが、蓋部材4の少なくとも一方の表面にセラミッ
クコンデンサ等からなるバイパスコンデンサやデカップ
リングコンデンサ等( 図示せず) を設け半導体素子3と
配線を介して電気的に接続することも可能である。これ
により配線の長さを短くすることができることから、配
線に発生するインダクタンス成分を低減することができ
有効に高周波ノイズを除去することができる。また、電
気二重層コンデンサの表面には他の電子部品を配設する
こともできパッケージの実装密度が向上する。
【0019】さらに、配線基板の小型化の点では前記電
気二重層コンデンサの厚さが20mm以下であることが
望ましい。また、分極性電極9は3枚以上であってもよ
い。
気二重層コンデンサの厚さが20mm以下であることが
望ましい。また、分極性電極9は3枚以上であってもよ
い。
【0020】図1では、蓋部材が半導体素子を気密に封
止するを有するものであったが、本発明はこれに限られ
るものではなく、絶縁基板表面に搭載された電子部品を
外部からの機械的な衝撃から保護するために設けられる
保護カバーとしての機能を有するものであってもよい。
そこで、本発明の回路基板の他の一例について、その
概略断面図を図2に示す。図2によれば、回路基板20
は、セラミックス、ガラス、有機樹脂のうちの少なくと
も1種を含有する絶縁基板21の表面に、例えば表面実
装タイプの半導体素子、コンデンサ、ダイオード、抵抗
体、共振器等の電子部品22、23が複数搭載されてお
り、また絶縁基板21の内部にも導体パターン等により
形成されたコンデンサや共振器等の電子部品(図示せ
ず。)が配設されている。そして、電子部品22、23
等は絶縁基板21の表面または内部に形成された導体配
線層24と電気的に接続され、回路が形成されている。
止するを有するものであったが、本発明はこれに限られ
るものではなく、絶縁基板表面に搭載された電子部品を
外部からの機械的な衝撃から保護するために設けられる
保護カバーとしての機能を有するものであってもよい。
そこで、本発明の回路基板の他の一例について、その
概略断面図を図2に示す。図2によれば、回路基板20
は、セラミックス、ガラス、有機樹脂のうちの少なくと
も1種を含有する絶縁基板21の表面に、例えば表面実
装タイプの半導体素子、コンデンサ、ダイオード、抵抗
体、共振器等の電子部品22、23が複数搭載されてお
り、また絶縁基板21の内部にも導体パターン等により
形成されたコンデンサや共振器等の電子部品(図示せ
ず。)が配設されている。そして、電子部品22、23
等は絶縁基板21の表面または内部に形成された導体配
線層24と電気的に接続され、回路が形成されている。
【0021】図2によれば、蓋部材25が電子部品2
2、23のうち一部の電子部品22を覆い隠すように絶
縁基板21の表面に固着され、蓋部材25によって電子
部品22が外部からの衝撃等から保護されているが、本
発明によればこの蓋部材25に電気二重層コンデンサを
形成したことが大きな特徴である。
2、23のうち一部の電子部品22を覆い隠すように絶
縁基板21の表面に固着され、蓋部材25によって電子
部品22が外部からの衝撃等から保護されているが、本
発明によればこの蓋部材25に電気二重層コンデンサを
形成したことが大きな特徴である。
【0022】図2によれば、蓋部材25は断面がコの字
形状の電気二重層コンデンサからなるものであって絶縁
基板21表面に固着されている。なお、断面がコの字形
状とは、縦および横断面がコの字形状であり、蓋部材2
5と絶縁基板21によって内部が密閉されるもの、ある
いは縦断面または横断面のみがコの字形状であるものを
指す。
形状の電気二重層コンデンサからなるものであって絶縁
基板21表面に固着されている。なお、断面がコの字形
状とは、縦および横断面がコの字形状であり、蓋部材2
5と絶縁基板21によって内部が密閉されるもの、ある
いは縦断面または横断面のみがコの字形状であるものを
指す。
【0023】電気二重層コンデンサの具体的な構成は、
その要部拡大図である図3に示すように断面がコの字形
状の2枚の分極性電極30、30間に断面がコの字形状
のセパレータ31を配設し、分極性電極30、30のそ
れぞれの表面には断面がコの字形状の集電体32、32
が配設された積層体が形成されている。
その要部拡大図である図3に示すように断面がコの字形
状の2枚の分極性電極30、30間に断面がコの字形状
のセパレータ31を配設し、分極性電極30、30のそ
れぞれの表面には断面がコの字形状の集電体32、32
が配設された積層体が形成されている。
【0024】上記断面がコの字形状の分極性電極30を
作製する方法は、例えば、活性炭と有機バインダとを混
合し、鋳込み成形等よって所望の形状に成形したり、ロ
ール成形によってシートを作製しコの字形に曲げること
によって所望の形状の成形体を得た後、熱処理して、さ
らに電解液を含浸することにより作製することができ
る。
作製する方法は、例えば、活性炭と有機バインダとを混
合し、鋳込み成形等よって所望の形状に成形したり、ロ
ール成形によってシートを作製しコの字形に曲げること
によって所望の形状の成形体を得た後、熱処理して、さ
らに電解液を含浸することにより作製することができ
る。
【0025】また、前記積層体と絶縁基板21との間に
は絶縁性のガスケット33が形成されコンデンサ内の電
解液が外部へ漏れるのを防止する働きをなす。なお、集
電体32、32の表面に絶縁部材34、34を設けるこ
ともできる。
は絶縁性のガスケット33が形成されコンデンサ内の電
解液が外部へ漏れるのを防止する働きをなす。なお、集
電体32、32の表面に絶縁部材34、34を設けるこ
ともできる。
【0026】さらに、集電体32、32は、ガスケット
33および絶縁基板21の内部または表面に形成された
35、36を介して電子部品22等と電気的に接続さ
れ、電子部品22のバックアップ電源として機能するこ
とができる。
33および絶縁基板21の内部または表面に形成された
35、36を介して電子部品22等と電気的に接続さ
れ、電子部品22のバックアップ電源として機能するこ
とができる。
【0027】なお、図1〜図3では、回路基板表面に形
成される蓋部材に電気二重層コンデンサを形成したもの
であったが、本発明はこれに限られるものではなく、回
路基板を内部に収納した集積回路装置のケース基体およ
び/または蓋体に電気二重層コンデンサを形成すること
もできる。
成される蓋部材に電気二重層コンデンサを形成したもの
であったが、本発明はこれに限られるものではなく、回
路基板を内部に収納した集積回路装置のケース基体およ
び/または蓋体に電気二重層コンデンサを形成すること
もできる。
【0028】そこで、図4に本発明の集積回路装置の一
例の概略断面図を示す。図4の集積回路装置40によれ
ば、開口部を有するケース基体41内に表面または表面
および内部に電子部品42等を具備する集積回路を搭載
した回路基板43が固着、収納されている。
例の概略断面図を示す。図4の集積回路装置40によれ
ば、開口部を有するケース基体41内に表面または表面
および内部に電子部品42等を具備する集積回路を搭載
した回路基板43が固着、収納されている。
【0029】ケース基体41は、基体45と側枠体46
とから構成されるものであり、基体45および側枠体4
6は、アルミニウム、銅、ステンレス等の金属、ガラ
ス、樹脂等により構成されるが、回路基板43が発生す
る熱を冷却するために熱伝導率の高い材料により構成さ
れることが望ましい。
とから構成されるものであり、基体45および側枠体4
6は、アルミニウム、銅、ステンレス等の金属、ガラ
ス、樹脂等により構成されるが、回路基板43が発生す
る熱を冷却するために熱伝導率の高い材料により構成さ
れることが望ましい。
【0030】また、ケース基体41の開口部は蓋体44
によって覆われており、ケース基体41と蓋体44とは
接着、固定されている。さらに、ケース基体41内部に
は熱硬化性樹脂にて樹脂モールド47が充填されてい
る。さらにまた、電子部品42の信号の入出力は、配線
層48および側枠体46の一部に設けられたターミナル
端子49を経由して外部回路(図示せず)と接続され
る。
によって覆われており、ケース基体41と蓋体44とは
接着、固定されている。さらに、ケース基体41内部に
は熱硬化性樹脂にて樹脂モールド47が充填されてい
る。さらにまた、電子部品42の信号の入出力は、配線
層48および側枠体46の一部に設けられたターミナル
端子49を経由して外部回路(図示せず)と接続され
る。
【0031】本発明によれば、ケース基体41および/
または蓋体44に電気二重層コンデンサを形成したこと
が大きな特徴であり、図4では蓋体44に電気二重層コ
ンデンサが形成されている。具体的には、蓋体44が2
層の活性炭を含有する分極性電極50、50間にセパレ
ータ51が配設された積層体の外周部に絶縁性のガスケ
ット52が形成され、またその上下面に集電体53、5
3が形成された電気二重層コンデンサとなっている。さ
らに、図4によれば、集電体53、53の上下面には絶
縁部材54、54が配設されている。
または蓋体44に電気二重層コンデンサを形成したこと
が大きな特徴であり、図4では蓋体44に電気二重層コ
ンデンサが形成されている。具体的には、蓋体44が2
層の活性炭を含有する分極性電極50、50間にセパレ
ータ51が配設された積層体の外周部に絶縁性のガスケ
ット52が形成され、またその上下面に集電体53、5
3が形成された電気二重層コンデンサとなっている。さ
らに、図4によれば、集電体53、53の上下面には絶
縁部材54、54が配設されている。
【0032】また、図4によれば、集電体53のうちの
一方はケース基体41の側枠体46の内部または側壁に
絶縁されたビアホールまたはキャスタレーション55を
介して、また集電体53の他方はガスケット52および
ケース基体の側壁に形成されたビアホール導体またはキ
ャスタレーション56を介してそれぞれ回路基板43上
に搭載される電子部品42と電気的に接続されており、
電子部品42のバックアップ電源として機能する。この
構成により集積回路装置40の実装密度が向上し、装置
の小型化が可能となる。
一方はケース基体41の側枠体46の内部または側壁に
絶縁されたビアホールまたはキャスタレーション55を
介して、また集電体53の他方はガスケット52および
ケース基体の側壁に形成されたビアホール導体またはキ
ャスタレーション56を介してそれぞれ回路基板43上
に搭載される電子部品42と電気的に接続されており、
電子部品42のバックアップ電源として機能する。この
構成により集積回路装置40の実装密度が向上し、装置
の小型化が可能となる。
【0033】なお、図4では電気二重層コンデンサを蓋
体44に形成したものであったが、本発明はこれに限ら
れるものではなく、ケース基体41内に電気二重層コン
デンサを設けたものであってもよい。この場合、電気二
重層コンデンサが正常に動作するためにはケース基体4
1の温度が85℃以下であることが望ましい。
体44に形成したものであったが、本発明はこれに限ら
れるものではなく、ケース基体41内に電気二重層コン
デンサを設けたものであってもよい。この場合、電気二
重層コンデンサが正常に動作するためにはケース基体4
1の温度が85℃以下であることが望ましい。
【0034】また、装置の小型化の点では前記電気二重
層コンデンサの厚さが20mm以下であることが望まし
い。
層コンデンサの厚さが20mm以下であることが望まし
い。
【0035】なお、図1〜4における分極性電極9、3
0、50は3枚以上、セパレータ10、31、51は2
枚以上であってもよい。さらに、図1〜図4では、蓋部
材もしくは蓋体が電気二重層コンデンサからなるもので
あったが、本発明はこれに限られるものではなく、前記
蓋部材もしくは蓋体が枠体に電気二重層コンデンサが取
り付けられたものであってもよい。
0、50は3枚以上、セパレータ10、31、51は2
枚以上であってもよい。さらに、図1〜図4では、蓋部
材もしくは蓋体が電気二重層コンデンサからなるもので
あったが、本発明はこれに限られるものではなく、前記
蓋部材もしくは蓋体が枠体に電気二重層コンデンサが取
り付けられたものであってもよい。
【0036】
【発明の効果】以上、詳述したとおり、本発明の回路基
板および集積回路装置によれば、蓋体やケース基体に電
気二重層コンデンサを備えることによって、基板および
装置の電子部品の実装面積を増し、実装密度を高めるこ
とができるとともに、回路基板および集積回路装置の小
型化を図ることができる。
板および集積回路装置によれば、蓋体やケース基体に電
気二重層コンデンサを備えることによって、基板および
装置の電子部品の実装面積を増し、実装密度を高めるこ
とができるとともに、回路基板および集積回路装置の小
型化を図ることができる。
【図1】本発明の回路基板の一例である半導体素子収納
用パッケージの概略断面図である。
用パッケージの概略断面図である。
【図2】本発明の回路基板の他の例を示す概略断面図で
ある。
ある。
【図3】図2の回路基板の要部拡大図である。
【図4】本発明の集積回路装置の一例を示す概略断面図
である。
である。
【図5】従来の回路基板の一例である半導体素子収納用
パッケージの概略断面図である。
パッケージの概略断面図である。
1 半導体素子収納用パッケージ 2、21絶縁基板 3 半導体素子 4、25蓋部材 5、15、16 配線回路層 6 接続パッド 7 ボール端子 8 外部回路基板 9、30、50 分極性電極 10、31、51 セパレータ 11、33、52 ガスケット 12、32、53 集電体 13、34、54 絶縁部材
フロントページの続き (72)発明者 堀 雄一 鹿児島県国分市山下町1番4号 京セラ株 式会社総合研究所内 (72)発明者 生田 和雄 鹿児島県国分市山下町1番4号 京セラ株 式会社総合研究所内 Fターム(参考) 5E082 AB09 BB10 BC39 DD11 HH12 HH14 PP09 5E336 AA04 AA08 AA09 AA11 BB02 BB16 BB17 BB18 BC31 BC34 CC32 CC36 CC42 CC43 CC53 DD02 EE01 GG30
Claims (5)
- 【請求項1】表面に電子部品が搭載された絶縁基板と、
前記絶縁基板表面に搭載された電子部品の一部または全
部を覆うように前記絶縁基板に固着され、かつ電気二重
層コンデンサを備えた蓋部材を具備することを特徴とす
る回路基板。 - 【請求項2】前記蓋部材によって前記電子部品を気密に
封止することを特徴とする請求項1記載の回路基板。 - 【請求項3】前記電気二重層コンデンサの厚さが20m
m以下であることを特徴とする請求項1または2記載の
回路基板。 - 【請求項4】開口部を有するケース基体と、該ケース基
体内に収納された回路基板と、該ケース基体の開口部を
封じるように該ケース基体に固着された蓋体と、を具備
する集積回路装置において、前記ケース基体および/ま
たは蓋体が電気二重層コンデンサを具備することを特徴
とする集積回路装置。 - 【請求項5】前記電気二重層コンデンサの厚さが20m
m以下であることを特徴とする請求項4記載の集積回路
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15097899A JP2000340920A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 回路基板および集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15097899A JP2000340920A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 回路基板および集積回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000340920A true JP2000340920A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15508620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15097899A Pending JP2000340920A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 回路基板および集積回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000340920A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1451837A4 (en) * | 2001-10-10 | 2008-03-12 | Lockheed Corp | INTEGRAL TRAINED ENERGY STORAGE DEVICE AND MANUFACTURING PROCESS |
| JP2011103385A (ja) * | 2009-11-11 | 2011-05-26 | Tdk Corp | 電子部品実装構造 |
| KR101067178B1 (ko) | 2009-09-04 | 2011-09-22 | 삼성전기주식회사 | 칩형 전기이중층 커패시터 및 그 패키지 구조 |
| JP2016127227A (ja) * | 2015-01-08 | 2016-07-11 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | キャパシタモジュール |
| FR3087578A1 (fr) * | 2018-10-23 | 2020-04-24 | Safran | Boitier pour module electronique de puissance et procede de fabrication d'un tel boitier |
-
1999
- 1999-05-31 JP JP15097899A patent/JP2000340920A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1451837A4 (en) * | 2001-10-10 | 2008-03-12 | Lockheed Corp | INTEGRAL TRAINED ENERGY STORAGE DEVICE AND MANUFACTURING PROCESS |
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| CN107112141A (zh) * | 2015-01-08 | 2017-08-29 | 株式会社自动网络技术研究所 | 电容器模块 |
| FR3087578A1 (fr) * | 2018-10-23 | 2020-04-24 | Safran | Boitier pour module electronique de puissance et procede de fabrication d'un tel boitier |
| WO2020084256A1 (fr) * | 2018-10-23 | 2020-04-30 | Safran | Boitier pour module électronique de puissance et procede de fabrication d'un tel boitier |
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