JP2000340749A - 高周波ic部品及びその製造方法 - Google Patents
高周波ic部品及びその製造方法Info
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Abstract
し、良品であると判定された受動回路チップ上に半導体
チップを搭載することにより、高価な半導体チップの損
失を低減させ、コストダウンを図った高周波IC部品を
提供する。 【解決手段】半導体チップ1において、能動回路A1〜
A3は半導体基板5に形成されており、能動回路端子7
〜18は半導体基板5の一面に備えられ、能動回路A1
〜A3のそれぞれに個別に接続されている。受動回路チ
ップ3において、受動回路P1〜P4は、誘電体基板1
9によって支持されている。受動回路端子21〜32
は、誘電体基板19の一面に備えられ、受動回路P1〜
P4に個別に接続されている。半導体チップ1は、受動
回路チップ3の上に搭載され、能動回路端子7〜18が
受動回路端子21〜32と所定の関係で接続されてい
る。
Description
びその製造方法に関する。本発明に係る高周波1C部品
は、例えば、携帯電話、自動車電話等の無線機器、或い
はその他各種通信機器等の分野において利用される表面
実装高周波1C部品、特にMMIC(Microwave Monoli
thic Integrated Circuit)として好適なものである。
ランジスタ等の能動素子を用いた能動回路とコンデン
サ、コイル等の受動素子を用いた受動回路とを集積した
構造となっていた。しかしMMICの場合、トランジス
タ等によって構成する能動回路は、対象とする特定周波
数帯においてインピーダンス整合を行わせる必要があ
り、より広帯域に設計することが困難となることから、
デジタル機器等で使用されている1Cに比べ、汎用性が
乏しいという問題点があった。
の全てを、半導体基板上に形成するため、半導体部品と
しても大型化しやすかった。これはGaAsのような高
価な化合物半導体基板を使用する場合には、特に顕著に
なり、量産を考慮しても、コストが高くなる。以上のよ
うな諸問題のために、一般的にMMICは高価な部品に
なりやすかった。
ら、様々な構造のMM1Cが提案されてきた。例えば
「MastersIice 3-D MMIC Techno1ogy for Lower Cost M
MIC'S and Quick Response to Market」(MWE'96 Microwa
ve Workshop Digest)は、コストの安価なMMlC(マ
スタスライス型MMlC)の可能性を論じている。
型MM1Cは、半導体基板上に高周波トランジスタ(F
ET及びバイポーラトランジスタなど)、容量電極及び
抵抗等の素子からなる集合体(能動回路)を、複数アレ
ー化して配置し、更に、半導体基板上に、ポリイミド等
でなる絶縁膜を形成する。そして、この絶縁膜を利用し
て、導体パターンを多層配線し、インピーダンス調整等
を行う受動回路を形成する。前記受動回路は、前記能動
回路と絶縁膜に設けられた孔(ビア)を通して接続され
る。
れた技術には、次のような課題が未解決のまま残されて
いる。
記したように、複数の能動回路が形成された半導体基板
上に、絶縁膜を積層し、この絶縁膜内に導体パターンを
多層配線して受動回路を形成する。そして、複数の能動
回路と受動回路とを、絶縁樹脂膜に形成された複数のビ
アによって導通させる構造を採用している。
全て100%確実に接続されるとは限らない。仮に、ビ
アでの断線率が1/10000とした場合、設計する1
個のMMlCのビアの使用数が50個とすると200個
に1個は不良品が必ず発生することになる。このこと
は、例えば100000個/月の量産を行う場合、断線
不良だけで、必ず、500個程度の不良が発生すること
になり、他の原因による不良の発生を付加すると、更に
多くの不良が発生する可能性があり、これらの損失分を
製品コストに付加する必要があるため、コスト高にな
る。
発見するのは困難であり、最終段階の検査工程まで発見
できないという難点もあり、不良ロットが発生した場
合、製品納入までの製造時間の確保が困難になる場合も
あった。
樹脂は硬化する際に収縮する。そのため樹脂層の層数を
多くすると、樹脂層の硬化収縮の応力により、半導体基
板に反りが発生するという問題があった。上述した反り
の問題のために受動回路の多層化に限界があり、受動回
路を平面方向に配置する設計を採る必要がある。しか
し、この設計は、平面積の増大を招き、平面積の増大の
ために、半導体基板上に形成された複数の能動回路内、
未利用の能動回路も半導体基板上に含まれる場合があっ
た。特に、受動回路として、対象周波数の波長成分を利
用する分布定数素子を使用する場合は、素子形状が大き
くなりやすいため、能動回路の利用効率が低下し易かっ
た。
に、要求される特性を満たす受動回路を積層して設ける
ことはできるが、能動回路及び受動回路は予め定められ
た設計に従って一体化されている。異なる回路構成また
は回路定数の受動回路が必要になった場合は、能動回路
及び受動回路を含めて、最初から製造しなければならな
い。このため、能動回路を標準化してあっても、その汎
用性がそれほど向上しない。
ストの高周波1C部品を提供することである。本発明の
もう一つの課題は、量産工程内において、不良品発見の
可能な高周波1C部品を提供することである。
ップにおける利用効率を向上させた高周波1C部品を提
供することである。
ップに汎用性を持たせることが可能で、量産性に富む安
価な高周波IC部品を提供することである。
ると判定された受動回路チップに半導体チップを搭載す
ることができ、従って、高価な半導体チップの損失を低
減させ、コストダウンを図った高周波1C部品を提供す
ることである。
チップにおいて、受動回路の定数値を変更することによ
り、同一の半導体チップを使用して、異なる周波数帯に
対しても対応できる高周波IC部品を提供することであ
る。
の回路構成を変えることにより、同一の半導体チップを
使用して、異なる回路機能を実現し得る高周波IC部品
を提供することである。
別の開発時間を短縮化し得る高周波IC部品を提供する
ことである。
高周波1C部品を製造するのに適した製造方法を提供す
ることである。
ため、本発明に係る高周波1C部品は、半導体チップ
と、受動回路チップとを含む。前記半導体チップは、半
導体基板と、複数の能動回路と、複数の能動回路端子と
を含む。前記能動回路のそれぞれは、前記半導体基板に
形成されている。前記能動回路端子は、前記半導体基板
の一面に備えられ、前記能動回路のそれぞれに個別に接
続されている。
数の受動回路と、複数の受動回路端子とを含む。前記受
動回路のそれぞれは、前記誘電体基板によって支持され
ている。前記受動回路端子は、前記誘電体基板の一面に
備えられ、前記受動回路のそれぞれに個別に接続されて
いる。
の上に搭載され、前記能動回路端子が前記受動回路端子
と所定の関係で接続されている。
部品において、半導体チップは、能動回路端子が、半導
体基板の一面に備えられ、能動回路のそれぞれに個別に
接続されている。従って、半導体チップについて、能動
回路端子をチェック端子として用いることにより、各能
動回路の良品、及び、不良品の検査をすることができ
る。
が誘電体基板の一面に備えられ、前記受動回路のそれぞ
れに個別に接続されているから、受動回路チップについ
て、受動回路端子をチェック端子として用いることによ
り、各能動回路の良品、及び、不良品の検査をすること
ができる。
チップに高価な半導体チップを搭載することが可能とな
るため、半導体チップの損失がへり、高周波1C部品の
製造コストを低減することが可能となる。
路形成しないため、受動回路を形成するスペースを確保
するために、半導体チップのサイズを大きくする必要は
ない。これにより、半導体チップ上の前記能動回路の利
用効率が向上する。また、アプリケーションに対して、
適当な数の能動回路をアレー化した半導体チップを使用
することが可能になるので、半導体チップのサイズを小
型化でき、コストを低減することが可能となる。
の定数値を変化させることにより、同一の半導体チップ
を使用して、異なる周波数帯に対しても設計変更するこ
とが可能となる。また、受動回路の回路構成を変えるこ
とにより、同一の半導体チップを使用して異なる機能回
路を設計することも可能となる。
種機能回路部品の設計が可能になるので、各種機能別の
高周波IC回路の開発時間を短縮化することが可能とな
る。
して、各種高周波1C部品を設計することが可能となる
ため、半導体チップに汎用性を持たせることが可能とな
り、量産性が良好で低コストで半導体チップを入手でき
るようになり、これにより高周波1C部品の低コスト化
が可能となる。
チップを組み合わせる前の工程において、半導体チップ
及び受動回路チップの良、不良をチェックできる。この
ことは、半導体チップ及び受動回路チップの良、不良
を、最終段階まで待たずにチェックできることを意味す
るので、不良ロットを見出し、製品納入期限に迅速に対
応できる。
ップの上に搭載され、能動回路端子が受動回路端子と所
定の関係で接続されている。この構造によれば、半導体
チップと受動回路チップの組み合わせ工程において、両
者を確実に、電気的に導通させることができる。このた
め、組立工程における不良品の発生率を最小にすること
ができるようになる。
減される。また、半導体基板として、高周波特性に優れ
ているが、高価な化合物系半導体層を用いた場合にも、
コスト損失を最小限に抑えることができるので、コスト
による制限を緩和しつつ、高周波特性に優れている化合
物系半導体によって、半導体基板を構成することができ
る。
して製造できるので、受動回路チップの積層数によっ
て、半導体基板に反りを発生する等の問題を生じる余地
がない。従って、受動回路チップは、半導体チップに対
する悪影響を考慮することなく、多層化することができ
る。このため、受動回路チップの平面積の増大を抑え、
半導体基板上に形成された能動回路を効率良く利用する
ことができるようになる。
して製造できるので、絶縁樹脂の他、セラミック系材料
を用いることができる。即ち、内部に多層配線されたセ
ラミック系多層基板で構成することができる。
好ましくは、受動回路端子を設けた一面とは異なる面
に、マザーボードに接続するための外部接続用端子を有
する。
を製造するのに適した製造方法を開示する。この製造方
法は、次のステップを含む。
導体ウエハを製造する。前記半導体チップ要素のそれぞ
れは、複数の能動回路と、複数の能動回路端子とを含
む。前記能動回路のそれぞれは、前記半導体ウエハによ
って支持されている。前記能動回路端子は、前記半導体
ウエハの一面上に備えられ、前記能動回路のそれぞれに
個別に接続されている。
ップ要素のそれぞれ毎に分離するように切断して、半導
体チップを取り出す。
チップ要素を有する受動回路用ウエハを製造する。前記
受動回路チップ要素のそれぞれは、複数の受動回路と、
複数の受動回路端子とを含む。前記受動回路のそれぞれ
は、前記受動回路用ウエハによって支持されている。前
記受動回路端子は、前記受動回路用ウエハの一面上に備
えられ、前記受動回路のそれぞれに個別に接続されてい
る。
回路チップ要素のそれぞれ毎に分離するように切断し
て、受動回路チップを取り出す。
上に搭載し、能動回路端子を受動回路端子と所定の関係
で接続する。
C部品を、容易に量産することができる。しかも、能動
回路端子が半導体ウエハの一面上に備えられ、能動回路
のそれぞれに個別に接続されているから、半導体ウエハ
の段階で、各能動回路の良、不良をチェックすることが
できる。このため、半導体ウエハ製造工程における不良
品を除去することができる。同様に、受動回路端子は、
受動回路用ウエハの一面上に備えられ、受動回路のそれ
ぞれに個別に接続されているから、ウエハの段階で、各
受動回路の良、不良をチェックすることができる。この
ため、受動回路用ウエハ製造工程における不良品を除去
することができる。上述した製造工程上のメリットによ
り、製造コストを低減することができる。
品の構成を概略的に示す側面図、図2は本発明に係る高
周波IC部品に適用され得る回路構成例を示す電気回路
図、図3は図2に示した電気回路図において半導体チッ
プ1の回路部分と、受動回路チップ3の回路部分とを分
離して示す電気回路図である。
波1C部品は、半導体チップ1と、受動回路チップ3と
を含む。半導体チップ1は、半導体基板5と、複数の能
動回路A1〜A3(図2、3参照)と、複数の能動回路
端子7〜18(図3参照)とを含む。受動回路チップ3
は、誘電体基板19と、複数の受動回路P1〜P4(図
2、3参照)と、複数の受動回路端子21〜32(図3
参照)とを含む。半導体チップ1及び受動回路チップ3
は、半導体基板5の一面33及び誘電体基板19の一面
35を互いに対向させ、能動回路端子7〜18及び受動
回路端子21〜32を、所定の関係で重ね合わせて接続
することにより、互いに結合されている。能動回路端子
7〜18及び受動回路端子21〜32の表面に、予め半
田バンプを形成しておいて、その半田により両者を接続
固定することが好ましい。
電体基板19は、受動回路素子を表面または内部に形成
できる多層基板が好ましい。図1に示す実施例では、誘
電体基板19は、一面35とは異なる面37に、マザー
ボードに接続するための外部接続用端子39〜44を有
する。この外部接続用端子39〜44は、誘電体基板1
9の底面37に設けられているが、側面38に設けても
よい。好ましくは、外部接続用端子39〜44の上に半
田バンプを形成して、その半田によりマザーボード上の
電極との電気的接続及び固定を行う。
任意数の高周波トランジスタ等を含む3段の増幅回路と
して構成されている。能動回路A1〜A3は半導体基板
5(図1参照)に形成されている。能動回路A1〜A3
には、駆動用直流電源を供給するための電源端子B1〜
B3が備えられている。
路A1〜A3に対応して備えられ、誘電体基板19(図
1参照)によって支持されている。実施例では、能動回
路A3の後段に、低域通過フィルタとして動作する受動
回路P4が接続されている。
3の入力端及び出力端におけるインピーダンス整合を採
る回路部分と、能動回路A1〜A3側の信号と電源側と
を高周波的に結合させないための回路部分とを含んでい
る。
L11、L12及びコンデンサC11、C12を有す
る。コイルL11の一端とコンデンサC11の一端との
接続点は信号入力端に接続されている。コンデンサC1
1の他端は、能動回路A1の入力端に接続されている。
コイルL12の一端は能動回路A1に接続され、他端は
コンデンサC12の一端に接続され、その接続点が電源
端子B1に導かれている。コンデンサC12の他端は接
地される。
コンデンサC11が能動回路A1の入力端におけるイン
ピーダンス整合回路を構成し、コイルL12及びコンデ
ンサC12が能動回路A1側の信号と電源側とを高周波
的に結合させないための回路部分を構成する。
コンデンサC21、C22を有する。コイルL21の一
端は能動回路A1の出力端に接続され、他端はコンデン
サC21の一端と接続され、更に、能動回路A2の入力
端に接続されている。コンデンサC21の他端は接地さ
れている。コイルL22の一端は能動回路A2に接続さ
れ、他端はコンデンサC22の一端に接続され、その接
続点が電源端子B2に導かれている。コンデンサC22
の他端は接地される。受動回路P2において、コイルL
21及びコンデンサC21が能動回路A1の出力端及び
能動回路A2の入力端におけるインピーダンス整合回路
を構成し、コイルL22及びコンデンサC22が能動回
路A2側の信号と電源側とを高周波的に結合させないた
めの回路部分を構成する。
コンデンサC31、C32を有する。コイルL31の一
端は能動回路A2の出力端に接続され、他端はコンデン
サC31の一端と接続され、更に、能動回路A3の入力
端に接続されている。コンデンサC31の他端は接地さ
れている。コイルL32の一端は能動回路A3に接続さ
れ、他端はコンデンサC32の一端に接続され、その接
続点が電源端子B3に導かれている。コンデンサC32
の他端は接地される。
コンデンサC31が能動回路A2の出力端及び能動回路
A3の入力端におけるインピーダンス整合回路を構成
し、コイルL32及びコンデンサC32が能動回路A3
側の信号と電源側とを高周波的に結合させないための回
路部分を構成する。
コンデンサC41、C42、C43を有する。コイルL
41の一端は能動回路A3の出力端に接続され、他端が
コンデンサC41の一端に接続されている。コンデンサ
C41の他端は接地されている。コイルL41とコンデ
ンサC41の接続点には、コイル42及びコンデンサC
42の並列回路の一端が接続されている。コイル42及
びコンデンサC42の並列回路の他端は、出力端子30
2に導かれている。出力端子302にコンデンサC43
の一端が接続されている。コンデンサC43の他端は接
地されている。
るコイル及びコンデンサの定数は、能動回路A1〜A3
を構成する高周波アンプの動作する対象周波数に合わせ
て決定される。
動回路P1〜P4を構成するコイル及びコンデンサは、
誘電体基板19(図1参照)の表面及び内部に形成す
る。誘電基板の材質については特に限定はないが、耐熱
性及ぴ低熱膨張性等、強度、安定性等を考慮すると、セ
ラミック系の材料が最適である。
の回路部分と、受動回路チップ3の回路部分とは、互い
に分離されている。半導体チップ1は、能動回路A1〜
A3を含んでおり、受動回路チップ3は受動回路P1〜
P4を含んでいる。能動回路端子7〜18は能動回路A
1〜A3のそれぞれに個別に接続されており、受動回路
端子21〜32は、受動回路P1〜P4のそれぞれから
導出されている。能動回路端子7〜18及び受動回路端
子21〜32は、図2に示した回路構成となるように、
所定の関係で重ね合わせて接続される。
ためにのみ示されたもので、本発明が、図2、3に示さ
れた回路構成にのみ限定されるものでないことは、言う
までもない。
部品において、半導体チップ1は、能動回路端子7〜1
8が、半導体基板5の一面に備えられ、能動回路A1〜
A3のそれぞれに個別に接続されている。従って、半導
体チップ1について、能動回路端子7〜18をチェック
端子として用いることにより、各能動回路A1〜A3の
良品、及び、不良品の検査をすることができる。
子21〜32が誘電体基板19の一面に備えられ、受動
回路P1〜P4のそれぞれに個別に接続されているか
ら、受動回路チップ3について、受動回路端子21〜3
2をチェック端子として用いることにより、各能動回路
A1〜A3の良品、及び、不良品の検査をすることがで
きる。
チップ3に限って、良品であると判定された半導体チッ
プ1を搭載することが可能となるため、本発明に係る高
周波IC部品の不良品がへり、高周波1C部品の製造コ
ストを低減することが可能となる。一般に、1GHzを
越す高周波用の半導体は高価であり、特に高周波帯で効
率の良好なGaAs等の化合物半導体は極めて高価であ
る。本発明によれば、受動回路チップ3及び半導体回路
チップ1の不良品の除去を行うことにより、完成した高
周波1C部品の量産歩留まりを向上させ、製造コストを
低減させることができる。
等の化合物系半導体を使用することが可能になるため、
高周波特性の優れた高周波IC部品を実現することがで
きる。
を形成しないため、受動回路P1〜P4を形成するスペ
ースを確保する目的で、半導体チップ1のサイズを大き
くする必要はない。このため、半導体チップ1上の能動
回路A1〜A3の利用効率が向上する。また、アプリケ
ーションに対して、適当な数の能動回路A1〜A3をア
レー化した半導体チップ1を使用することが可能になる
ので、半導体チップ1を小型化でき、コストを低減する
ことが可能となる。
路P1〜P4の定数値を変化させることにより、同一の
半導体チップ1を使用して、異なる周波数帯に対しても
設計変更することが可能となる。また、受動回路P1〜
P4の回路構成を変えることにより、同一の半導体チッ
プ1を使用して異なる機能回路を設計することも可能と
なる。
より、各種機能回路部品の設計が可能になるので、各種
機能別の高周波IC回路の開発時間を短縮化することが
可能となる。
A3を共通化して、各種高周波1C部品を設計すること
が可能となるため、半導体チップ1に汎用性を持たせる
ことが可能となる。このため、量産性が良好で、低コス
トの半導体チップ1を入手できるようになり、これによ
り、高周波1C部品のより一層の低コスト化が可能とな
る。
3を組み合わせる前の工程において、半導体チップ1及
び受動回路チップ3の良、不良を、最終段階まで待たず
にチェックできるから、不良ロットを見出し、製品納入
期限に迅速に対応できる。
プ3は、半導体基板5の一面33及び誘電体基板19の
一面35を互いに対向させ、能動回路端子7〜18及び
受動回路端子21〜32を所定の関係で重ね合わせて接
続することにより、互いに結合されている。この構造に
よれば、半導体チップ1と受動回路チップ3の組み合わ
せ工程において、両者を確実に、電気的に導通させるこ
とができる。このため、組立工程における不良品の発生
率を最小にすることができるようになる。
減される。また、半導体基板5として、高周波特性に優
れているが、高価な化合物系半導体を用いた場合にも、
コスト損失を最小限に抑えることができるので、コスト
による制限を緩和しつつ、高周波特性に優れている化合
物系半導体によって、半導体基板5を構成することがで
きる。
独立して製造できるので、受動回路チップ3の積層数に
よって、半導体基板5に反りを発生する等の問題を生じ
る余地がない。従って、受動回路チップ3は、半導体チ
ップ1に対する悪影響を考慮することなく、多層化する
ことができる。このため、受動回路チップ3の平面積の
増大を抑え、半導体基板5上に形成された能動回路A1
〜A3を効率良く利用することができるようになる。
独立して製造できるので、絶縁樹脂の他、セラミック系
材料を用いることができる。即ち、内部に多層配線され
たセラミック系多層基板で構成することができる。
A3のそれぞれは半導体基板5に形成されており、ま
た、受動回路チップ3において受動回路P1〜P4のそ
れぞれは能動回路A1〜A3に対応して備えられてい
る。この構造は、MMIC型の高周波1C部品を得るの
に必要な基本的構成となる。
る高周波1C部品を製造する方法を説明する。まず、図
4に示すように、多数の半導体チップ要素Q11〜Qm
nを有する半導体ウエハ500を製造する。半導体チッ
プ要素Q11〜Qmnのそれぞれは、図5に示すよう
に、複数の能動回路A1〜A3と、複数の能動回路端子
7〜18とを含む。能動回路A1〜A3のそれぞれは、
半導体ウエハ500によって支持されている。能動回路
端子7〜18は、半導体ウエハ500の一面上に備えら
れ、能動回路A1〜A3のそれぞれに個別に接続されて
いる。
プ要素Q11〜Qmnのそれぞれ毎に分離するように切
断して、半導体チップを取り出す。
示すように、多数の受動回路チップ要素P11〜Pmn
を有する受動回路用ウエハ190を製造する。受動回路
チップ要素P11〜Pmnのそれぞれは、図7に示すよ
うに、複数の受動回路P1〜P4と、複数の受動回路端
子21〜32とを含む。受動回路P1〜P4のそれぞれ
は、受動回路用ウエハ190によって支持されている。
受動回路端子21〜32は、受動回路用ウエハ190の
一面上に備えられ、受動回路P1〜P4のそれぞれに個
別に接続されている。
路チップ要素P11〜Pmnのそれぞれ毎に分離するよ
うに切断して、受動回路チップを取り出す。
て取り出された半導体チップ1及び受動回路チップ3
を、能動回路端子7〜18が、受動回路端子21〜32
と所定の関係で接合されるように組み合わせる。これに
より、図9に示す高周波IC部品が得られる。
C部品を、容易に量産することができる。しかも、能動
回路端子7〜18が半導体ウエハ500の一面上に備え
られ、能動回路A1〜A3のそれぞれに個別に接続され
ているから、半導体ウエハ500の段階で、各能動回路
A1〜A3の良、不良をチェックすることができる。こ
のため、半導体ウエハ製造工程における不良品を除去す
ることができる。同様に、受動回路端子21〜32は、
受動回路用ウエハ190の一面上に備えられ、受動回路
P1〜P4のそれぞれに個別に接続されているから、ウ
エハの段階で、各受動回路P1〜P4の良、不良をチェ
ックすることができる。このため、受動回路用ウエハ製
造工程における不良品を除去することができる。上述し
た製造工程上のメリットにより、製造コストを低減する
ことができる。
は、次のような実施の形態または変形例を採用すること
ができる。
体基板の接続をバンプ接続で行っているが、ワイヤーボ
ンディングを用いて接続方法でもよい。但し、ワイヤー
ボンディング用の電極及ぴワイヤーボンディング用のス
ペースを誘電体基板上に確保する必要があり、バンプ接
続に比べ多くのスペースを必要とする。
用として高周波アンプについて記載したが、これに限ら
ずミキサ、変調器といった機能回路に応用することが可
能である。また、上記実施例ではLPFのような受動素
子による機能回路を用いたものについて述べたが、これ
以外の各種フィルタ、カプラ、フェイズシフタ等を付加
することが可能である。
ル、コンデンサ等を使用したが、対象周波数帯の波長を
利用した分布定数素子を用いてもよい。特にミリ波帯で
は微少な定数値を実現するには良好な素子となる。
ボード上の電極に接続するための電極は誘電体基板の底
面に形成されていたが、基板の側面に形成してもよい。
次のような効果を得ることができる。 (a)低コストの高周波1C部品を提供することができ
る。 (b)量産工程内において、不良品発見の可能な高周波
1C部品を提供することができる。 (c)半導体チップにおける利用効率を向上させた高周
波1C部品を提供することができる。 (d)半導体チップに汎用性を持たせることが可能で、
量産性に富む安価な高周波IC部品を提供することがで
きる。 (e)良品であると判定された受動回路チップに導体チ
ップを搭載することができ、従って、高価な半導体チッ
プの損失を低減させ、コストダウンを図った高周波1C
部品を提供することができる。 (f)受動回路チップにおいて、受動回路の定数値を変
更することにより、同一の半導体チップを使用して、異
なる周波数帯に対しても対応できる高周波IC部品を提
供することができる。 (g)受動回路の回路構成を変えることにより、同一の
半導体チップを使用して、異なる回路機能を実現し得る
高周波IC部品を提供することができる。 (h)各種機能別の開発時間を短縮化し得る高周波IC
部品を提供することができる。 (i)上述した高周波1C部品を製造するのに適した製
造方法を提供することができる。
示す側面図である。
路構成を示す電気回路図である。
1の回路部分と、受動回路チップ3の回路部分とを分離
して示す電気回路図である。
程を示す図である。
チップ要素の一つを示す図である。
れる別の一工程を示す斜視図である。
動回路チップ要素の一つを示す図である。
及び受動回路チップとの組み合わせ工程を示す斜視図で
ある。
部品の斜視図である。
びその製造方法に関する。本発明に係る高周波IC部品
は、例えば、携帯電話、自動車電話等の無線機器、或い
はその他各種通信機器等の分野において利用される表面
実装高周波IC部品、特にMMIC(Microwave Monoli
thic Integrated Circuit)として好適なものである。
ランジスタ等の能動素子を用いた能動回路とコンデン
サ、コイル等の受動素子を用いた受動回路とを集積した
構造となっていた。しかしMMICの場合、トランジス
タ等によって構成する能動回路は、対象とする特定周波
数帯においてインピーダンス整合を行わせる必要があ
り、より広帯域に設計することが困難となることから、
デジタル機器等で使用されているICに比べ、汎用性が
乏しいという問題点があった。
の全てを、半導体基板上に形成するため、半導体部品と
しても大型化しやすかった。これはGaAsのような高
価な化合物半導体基板を使用する場合には、特に顕著に
なり、量産を考慮しても、コストが高くなる。以上のよ
うな諸問題のために、一般的にMMICは高価な部品に
なりやすかった。
ら、様々な構造のMMICが提案されてきた。例えば
「MastersIice 3-D MMIC Techno1ogy for Lower Cost M
MIC'S and Quick Response to Market」(MWE'96 Microwa
ve Workshop Digest)は、コストの安価なMMIC(マ
スタスライス型MMIC)の可能性を論じている。
型MMICは、半導体基板上に高周波トランジスタ(F
ET及びバイポーラトランジスタなど)、容量電極及び
抵抗等の素子からなる集合体(能動回路)を、複数アレ
ー化して配置し、更に、半導体基板上に、ポリイミド等
でなる絶縁膜を形成する。そして、この絶縁膜を利用し
て、導体パターンを多層配線し、インピーダンス調整等
を行う受動回路を形成する。前記受動回路は、前記能動
回路と絶縁膜に設けられた孔(ビア)を通して接続され
る。
れた技術には、次のような課題が未解決のまま残されて
いる。
記したように、複数の能動回路が形成された半導体基板
上に、絶縁膜を積層し、この絶縁膜内に導体パターンを
多層配線して受動回路を形成する。そして、複数の能動
回路と受動回路とを、絶縁樹脂膜に形成された複数のビ
アによって導通させる構造を採用している。
全て100%確実に接続されるとは限らない。仮に、ビ
アでの断線率が1/10000とした場合、設計する1
個のMMICのビアの使用数が50個とすると200個
に1個は不良品が必ず発生することになる。このこと
は、例えば100000個/月の量産を行う場合、断線
不良だけで、必ず、500個程度の不良が発生すること
になり、他の原因による不良の発生を付加すると、更に
多くの不良が発生する可能性があり、これらの損失分を
製品コストに付加する必要があるため、コスト高にな
る。
発見するのは困難であり、最終段階の検査工程まで発見
できないという難点もあり、不良ロットが発生した場
合、製品納入までの製造時間の確保が困難になる場合も
あった。
樹脂は硬化する際に収縮する。そのため樹脂層の層数を
多くすると、樹脂層の硬化収縮の応力により、半導体基
板に反りが発生するという問題があった。上述した反り
の問題のために受動回路の多層化に限界があり、受動回
路を平面方向に配置する設計を採る必要がある。しか
し、この設計は、平面積の増大を招き、平面積の増大の
ために、半導体基板上に形成された複数の能動回路内、
未利用の能動回路も半導体基板上に含まれる場合があっ
た。特に、受動回路として、対象周波数の波長成分を利
用する分布定数素子を使用する場合は、素子形状が大き
くなりやすいため、能動回路の利用効率が低下し易かっ
た。
に、要求される特性を満たす受動回路を積層して設ける
ことはできるが、能動回路及び受動回路は予め定められ
た設計に従って一体化されている。異なる回路構成また
は回路定数の受動回路が必要になった場合は、能動回路
及び受動回路を含めて、最初から製造しなければならな
い。このため、能動回路を標準化してあっても、その汎
用性がそれほど向上しない。
ストの高周波IC部品を提供することである。本発明の
もう一つの課題は、量産工程内において、不良品発見の
可能な高周波IC部品を提供することである。
ップにおける利用効率を向上させた高周波IC部品を提
供することである。
ップに汎用性を持たせることが可能で、量産性に富む安
価な高周波IC部品を提供することである。
ると判定された受動回路チップに半導体チップを搭載す
ることができ、従って、高価な半導体チップの損失を低
減させ、コストダウンを図った高周波IC部品を提供す
ることである。
チップにおいて、受動回路の定数値を変更することによ
り、同一の半導体チップを使用して、異なる周波数帯に
対しても対応できる高周波IC部品を提供することであ
る。
の回路構成を変えることにより、同一の半導体チップを
使用して、異なる回路機能を実現し得る高周波IC部品
を提供することである。
別の開発時間を短縮化し得る高周波IC部品を提供する
ことである。
高周波IC部品を製造するのに適した製造方法を提供す
ることである。
ため、本発明に係る高周波IC部品は、半導体チップ
と、受動回路チップとを含む。前記半導体チップは、半
導体基板と、複数の能動回路と、複数の能動回路端子と
を含む。前記能動回路のそれぞれは、前記半導体基板に
形成されている。前記能動回路端子は、前記半導体基板
の一面に備えられ、前記能動回路のそれぞれに個別に接
続されている。
数の受動回路と、複数の受動回路端子とを含む。前記受
動回路のそれぞれは、前記誘電体基板によって支持され
ている。前記受動回路端子は、前記誘電体基板の一面に
備えられ、前記受動回路のそれぞれに個別に接続されて
いる。
の上に搭載され、前記能動回路端子が前記受動回路端子
と所定の関係で接続されている。
部品において、半導体チップは、能動回路端子が、半導
体基板の一面に備えられ、能動回路のそれぞれに個別に
接続されている。従って、半導体チップについて、能動
回路端子をチェック端子として用いることにより、各能
動回路の良品、及び、不良品の検査をすることができ
る。
が誘電体基板の一面に備えられ、前記受動回路のそれぞ
れに個別に接続されているから、受動回路チップについ
て、受動回路端子をチェック端子として用いることによ
り、各能動回路の良品、及び、不良品の検査をすること
ができる。
チップに高価な半導体チップを搭載することが可能とな
るため、半導体チップの損失がへり、高周波IC部品の
製造コストを低減することが可能となる。
路形成しないため、受動回路を形成するスペースを確保
するために、半導体チップのサイズを大きくする必要は
ない。これにより、半導体チップ上の前記能動回路の利
用効率が向上する。また、アプリケーションに対して、
適当な数の能動回路をアレー化した半導体チップを使用
することが可能になるので、半導体チップのサイズを小
型化でき、コストを低減することが可能となる。
の定数値を変化させることにより、同一の半導体チップ
を使用して、異なる周波数帯に対しても設計変更するこ
とが可能となる。また、受動回路の回路構成を変えるこ
とにより、同一の半導体チップを使用して異なる機能回
路を設計することも可能となる。
種機能回路部品の設計が可能になるので、各種機能別の
高周波IC回路の開発時間を短縮化することが可能とな
る。
して、各種高周波IC部品を設計することが可能となる
ため、半導体チップに汎用性を持たせることが可能とな
り、量産性が良好で低コストで半導体チップを入手でき
るようになり、これにより高周波IC部品の低コスト化
が可能となる。
チップを組み合わせる前の工程において、半導体チップ
及び受動回路チップの良、不良をチェックできる。この
ことは、半導体チップ及び受動回路チップの良、不良
を、最終段階まで待たずにチェックできることを意味す
るので、不良ロットを見出し、製品納入期限に迅速に対
応できる。
ップの上に搭載され、能動回路端子が受動回路端子と所
定の関係で接続されている。この構造によれば、半導体
チップと受動回路チップの組み合わせ工程において、両
者を確実に、電気的に導通させることができる。このた
め、組立工程における不良品の発生率を最小にすること
ができるようになる。
減される。また、半導体基板として、高周波特性に優れ
ているが、高価な化合物系半導体層を用いた場合にも、
コスト損失を最小限に抑えることができるので、コスト
による制限を緩和しつつ、高周波特性に優れている化合
物系半導体によって、半導体基板を構成することができ
る。
して製造できるので、受動回路チップの積層数によっ
て、半導体基板に反りを発生する等の問題を生じる余地
がない。従って、受動回路チップは、半導体チップに対
する悪影響を考慮することなく、多層化することができ
る。このため、受動回路チップの平面積の増大を抑え、
半導体基板上に形成された能動回路を効率良く利用する
ことができるようになる。
して製造できるので、絶縁樹脂の他、セラミック系材料
を用いることができる。即ち、内部に多層配線されたセ
ラミック系多層基板で構成することができる。
好ましくは、受動回路端子を設けた一面とは異なる面
に、マザーボードに接続するための外部接続用端子を有
する。
を製造するのに適した製造方法を開示する。この製造方
法は、次のステップを含む。
導体ウエハを製造する。前記半導体チップ要素のそれぞ
れは、複数の能動回路と、複数の能動回路端子とを含
む。前記能動回路のそれぞれは、前記半導体ウエハによ
って支持されている。前記能動回路端子は、前記半導体
ウエハの一面上に備えられ、前記能動回路のそれぞれに
個別に接続されている。
ップ要素のそれぞれ毎に分離するように切断して、半導
体チップを取り出す。
チップ要素を有する受動回路用ウエハを製造する。前記
受動回路チップ要素のそれぞれは、複数の受動回路と、
複数の受動回路端子とを含む。前記受動回路のそれぞれ
は、前記受動回路用ウエハによって支持されている。前
記受動回路端子は、前記受動回路用ウエハの一面上に備
えられ、前記受動回路のそれぞれに個別に接続されてい
る。
回路チップ要素のそれぞれ毎に分離するように切断し
て、受動回路チップを取り出す。
上に搭載し、能動回路端子を受動回路端子と所定の関係
で接続する。
C部品を、容易に量産することができる。しかも、能動
回路端子が半導体ウエハの一面上に備えられ、能動回路
のそれぞれに個別に接続されているから、半導体ウエハ
の段階で、各能動回路の良、不良をチェックすることが
できる。このため、半導体ウエハ製造工程における不良
品を除去することができる。同様に、受動回路端子は、
受動回路用ウエハの一面上に備えられ、受動回路のそれ
ぞれに個別に接続されているから、ウエハの段階で、各
受動回路の良、不良をチェックすることができる。この
ため、受動回路用ウエハ製造工程における不良品を除去
することができる。上述した製造工程上のメリットによ
り、製造コストを低減することができる。
品の構成を概略的に示す側面図、図2は本発明に係る高
周波IC部品に適用され得る回路構成例を示す電気回路
図、図3は図2に示した電気回路図において半導体チッ
プ1の回路部分と、受動回路チップ3の回路部分とを分
離して示す電気回路図である。
波IC部品は、半導体チップ1と、受動回路チップ3と
を含む。半導体チップ1は、半導体基板5と、複数の能
動回路A1〜A3(図2、3参照)と、複数の能動回路
端子7〜18(図3参照)とを含む。受動回路チップ3
は、誘電体基板19と、複数の受動回路P1〜P4(図
2、3参照)と、複数の受動回路端子21〜32(図3
参照)とを含む。半導体チップ1及び受動回路チップ3
は、半導体基板5の一面33及び誘電体基板19の一面
35を互いに対向させ、能動回路端子7〜18及び受動
回路端子21〜32を、所定の関係で重ね合わせて接続
することにより、互いに結合されている。能動回路端子
7〜18及び受動回路端子21〜32の表面に、予め半
田バンプを形成しておいて、その半田により両者を接続
固定することが好ましい。
電体基板19は、受動回路素子を表面または内部に形成
できる多層基板が好ましい。図1に示す実施例では、誘
電体基板19は、一面35とは異なる面37に、マザー
ボードに接続するための外部接続用端子39〜44を有
する。この外部接続用端子39〜44は、誘電体基板1
9の底面37に設けられているが、側面38に設けても
よい。好ましくは、外部接続用端子39〜44の上に半
田バンプを形成して、その半田によりマザーボード上の
電極との電気的接続及び固定を行う。
任意数の高周波トランジスタ等を含む3段の増幅回路と
して構成されている。能動回路A1〜A3は半導体基板
5(図1参照)に形成されている。能動回路A1〜A3
には、駆動用直流電源を供給するための電源端子B1〜
B3が備えられている。
路A1〜A3に対応して備えられ、誘電体基板19(図
1参照)によって支持されている。実施例では、能動回
路A3の後段に、低域通過フィルタとして動作する受動
回路P4が接続されている。
3の入力端及び出力端におけるインピーダンス整合を採
る回路部分と、能動回路A1〜A3側の信号と電源側と
を高周波的に結合させないための回路部分とを含んでい
る。
L11、L12及びコンデンサC11、C12を有す
る。コイルL11の一端とコンデンサC11の一端との
接続点は信号入力端に接続されている。コンデンサC1
1の他端は、能動回路A1の入力端に接続されている。
コイルL12の一端は能動回路A1に接続され、他端は
コンデンサC12の一端に接続され、その接続点が電源
端子B1に導かれている。コンデンサC12の他端は接
地される。
コンデンサC11が能動回路A1の入力端におけるイン
ピーダンス整合回路を構成し、コイルL12及びコンデ
ンサC12が能動回路A1側の信号と電源側とを高周波
的に結合させないための回路部分を構成する。
コンデンサC21、C22を有する。コイルL21の一
端は能動回路A1の出力端に接続され、他端はコンデン
サC21の一端と接続され、更に、能動回路A2の入力
端に接続されている。コンデンサC21の他端は接地さ
れている。コイルL22の一端は能動回路A2に接続さ
れ、他端はコンデンサC22の一端に接続され、その接
続点が電源端子B2に導かれている。コンデンサC22
の他端は接地される。受動回路P2において、コイルL
21及びコンデンサC21が能動回路A1の出力端及び
能動回路A2の入力端におけるインピーダンス整合回路
を構成し、コイルL22及びコンデンサC22が能動回
路A2側の信号と電源側とを高周波的に結合させないた
めの回路部分を構成する。
コンデンサC31、C32を有する。コイルL31の一
端は能動回路A2の出力端に接続され、他端はコンデン
サC31の一端と接続され、更に、能動回路A3の入力
端に接続されている。コンデンサC31の他端は接地さ
れている。コイルL32の一端は能動回路A3に接続さ
れ、他端はコンデンサC32の一端に接続され、その接
続点が電源端子B3に導かれている。コンデンサC32
の他端は接地される。
コンデンサC31が能動回路A2の出力端及び能動回路
A3の入力端におけるインピーダンス整合回路を構成
し、コイルL32及びコンデンサC32が能動回路A3
側の信号と電源側とを高周波的に結合させないための回
路部分を構成する。
コンデンサC41、C42、C43を有する。コイルL
41の一端は能動回路A3の出力端に接続され、他端が
コンデンサC41の一端に接続されている。コンデンサ
C41の他端は接地されている。コイルL41とコンデ
ンサC41の接続点には、コイル42及びコンデンサC
42の並列回路の一端が接続されている。コイル42及
びコンデンサC42の並列回路の他端は、出力端子30
2に導かれている。出力端子302にコンデンサC43
の一端が接続されている。コンデンサC43の他端は接
地されている。
るコイル及びコンデンサの定数は、能動回路A1〜A3
を構成する高周波アンプの動作する対象周波数に合わせ
て決定される。
動回路P1〜P4を構成するコイル及びコンデンサは、
誘電体基板19(図1参照)の表面及び内部に形成す
る。誘電基板の材質については特に限定はないが、耐熱
性及ぴ低熱膨張性等、強度、安定性等を考慮すると、セ
ラミック系の材料が最適である。
の回路部分と、受動回路チップ3の回路部分とは、互い
に分離されている。半導体チップ1は、能動回路A1〜
A3を含んでおり、受動回路チップ3は受動回路P1〜
P4を含んでいる。能動回路端子7〜18は能動回路A
1〜A3のそれぞれに個別に接続されており、受動回路
端子21〜32は、受動回路P1〜P4のそれぞれから
導出されている。能動回路端子7〜18及び受動回路端
子21〜32は、図2に示した回路構成となるように、
所定の関係で重ね合わせて接続される。
ためにのみ示されたもので、本発明が、図2、3に示さ
れた回路構成にのみ限定されるものでないことは、言う
までもない。
部品において、半導体チップ1は、能動回路端子7〜1
8が、半導体基板5の一面に備えられ、能動回路A1〜
A3のそれぞれに個別に接続されている。従って、半導
体チップ1について、能動回路端子7〜18をチェック
端子として用いることにより、各能動回路A1〜A3の
良品、及び、不良品の検査をすることができる。
子21〜32が誘電体基板19の一面に備えられ、受動
回路P1〜P4のそれぞれに個別に接続されているか
ら、受動回路チップ3について、受動回路端子21〜3
2をチェック端子として用いることにより、各能動回路
A1〜A3の良品、及び、不良品の検査をすることがで
きる。
チップ3に限って、良品であると判定された半導体チッ
プ1を搭載することが可能となるため、本発明に係る高
周波IC部品の不良品がへり、高周波IC部品の製造コ
ストを低減することが可能となる。一般に、1GHzを
越す高周波用の半導体は高価であり、特に高周波帯で効
率の良好なGaAs等の化合物半導体は極めて高価であ
る。本発明によれば、受動回路チップ3及び半導体回路
チップ1の不良品の除去を行うことにより、完成した高
周波IC部品の量産歩留まりを向上させ、製造コストを
低減させることができる。
等の化合物系半導体を使用することが可能になるため、
高周波特性の優れた高周波IC部品を実現することがで
きる。
を形成しないため、受動回路P1〜P4を形成するスペ
ースを確保する目的で、半導体チップ1のサイズを大き
くする必要はない。このため、半導体チップ1上の能動
回路A1〜A3の利用効率が向上する。また、アプリケ
ーションに対して、適当な数の能動回路A1〜A3をア
レー化した半導体チップ1を使用することが可能になる
ので、半導体チップ1を小型化でき、コストを低減する
ことが可能となる。
路P1〜P4の定数値を変化させることにより、同一の
半導体チップ1を使用して、異なる周波数帯に対しても
設計変更することが可能となる。また、受動回路P1〜
P4の回路構成を変えることにより、同一の半導体チッ
プ1を使用して異なる機能回路を設計することも可能と
なる。
より、各種機能回路部品の設計が可能になるので、各種
機能別の高周波IC回路の開発時間を短縮化することが
可能となる。
A3を共通化して、各種高周波IC部品を設計すること
が可能となるため、半導体チップ1に汎用性を持たせる
ことが可能となる。このため、量産性が良好で、低コス
トの半導体チップ1を入手できるようになり、これによ
り、高周波IC部品のより一層の低コスト化が可能とな
る。
3を組み合わせる前の工程において、半導体チップ1及
び受動回路チップ3の良、不良を、最終段階まで待たず
にチェックできるから、不良ロットを見出し、製品納入
期限に迅速に対応できる。
プ3は、半導体基板5の一面33及び誘電体基板19の
一面35を互いに対向させ、能動回路端子7〜18及び
受動回路端子21〜32を所定の関係で重ね合わせて接
続することにより、互いに結合されている。この構造に
よれば、半導体チップ1と受動回路チップ3の組み合わ
せ工程において、両者を確実に、電気的に導通させるこ
とができる。このため、組立工程における不良品の発生
率を最小にすることができるようになる。
減される。また、半導体基板5として、高周波特性に優
れているが、高価な化合物系半導体を用いた場合にも、
コスト損失を最小限に抑えることができるので、コスト
による制限を緩和しつつ、高周波特性に優れている化合
物系半導体によって、半導体基板5を構成することがで
きる。
独立して製造できるので、受動回路チップ3の積層数に
よって、半導体基板5に反りを発生する等の問題を生じ
る余地がない。従って、受動回路チップ3は、半導体チ
ップ1に対する悪影響を考慮することなく、多層化する
ことができる。このため、受動回路チップ3の平面積の
増大を抑え、半導体基板5上に形成された能動回路A1
〜A3を効率良く利用することができるようになる。
独立して製造できるので、絶縁樹脂の他、セラミック系
材料を用いることができる。即ち、内部に多層配線され
たセラミック系多層基板で構成することができる。
A3のそれぞれは半導体基板5に形成されており、ま
た、受動回路チップ3において受動回路P1〜P4のそ
れぞれは能動回路A1〜A3に対応して備えられてい
る。この構造は、MMIC型の高周波IC部品を得るの
に必要な基本的構成となる。
る高周波IC部品を製造する方法を説明する。まず、図
4に示すように、多数の半導体チップ要素Q11〜Qm
nを有する半導体ウエハ500を製造する。半導体チッ
プ要素Q11〜Qmnのそれぞれは、図5に示すよう
に、複数の能動回路A1〜A3と、複数の能動回路端子
7〜18とを含む。能動回路A1〜A3のそれぞれは、
半導体ウエハ500によって支持されている。能動回路
端子7〜18は、半導体ウエハ500の一面上に備えら
れ、能動回路A1〜A3のそれぞれに個別に接続されて
いる。
プ要素Q11〜Qmnのそれぞれ毎に分離するように切
断して、半導体チップを取り出す。
示すように、多数の受動回路チップ要素P11〜Pmn
を有する受動回路用ウエハ190を製造する。受動回路
チップ要素P11〜Pmnのそれぞれは、図7に示すよ
うに、複数の受動回路P1〜P4と、複数の受動回路端
子21〜32とを含む。受動回路P1〜P4のそれぞれ
は、受動回路用ウエハ190によって支持されている。
受動回路端子21〜32は、受動回路用ウエハ190の
一面上に備えられ、受動回路P1〜P4のそれぞれに個
別に接続されている。
路チップ要素P11〜Pmnのそれぞれ毎に分離するよ
うに切断して、受動回路チップを取り出す。
て取り出された半導体チップ1及び受動回路チップ3
を、能動回路端子7〜18が、受動回路端子21〜32
と所定の関係で接合されるように組み合わせる。これに
より、図9に示す高周波IC部品が得られる。
C部品を、容易に量産することができる。しかも、能動
回路端子7〜18が半導体ウエハ500の一面上に備え
られ、能動回路A1〜A3のそれぞれに個別に接続され
ているから、半導体ウエハ500の段階で、各能動回路
A1〜A3の良、不良をチェックすることができる。こ
のため、半導体ウエハ製造工程における不良品を除去す
ることができる。同様に、受動回路端子21〜32は、
受動回路用ウエハ190の一面上に備えられ、受動回路
P1〜P4のそれぞれに個別に接続されているから、ウ
エハの段階で、各受動回路P1〜P4の良、不良をチェ
ックすることができる。このため、受動回路用ウエハ製
造工程における不良品を除去することができる。上述し
た製造工程上のメリットにより、製造コストを低減する
ことができる。
は、次のような実施の形態または変形例を採用すること
ができる。
体基板の接続をバンプ接続で行っているが、ワイヤーボ
ンディングを用いて接続方法でもよい。但し、ワイヤー
ボンディング用の電極及ぴワイヤーボンディング用のス
ペースを誘電体基板上に確保する必要があり、バンプ接
続に比べ多くのスペースを必要とする。
用として高周波アンプについて記載したが、これに限ら
ずミキサ、変調器といった機能回路に応用することが可
能である。また、上記実施例ではLPFのような受動素
子による機能回路を用いたものについて述べたが、これ
以外の各種フィルタ、カプラ、フェイズシフタ等を付加
することが可能である。
ル、コンデンサ等を使用したが、対象周波数帯の波長を
利用した分布定数素子を用いてもよい。特にミリ波帯で
は微少な定数値を実現するには良好な素子となる。
ボード上の電極に接続するための電極は誘電体基板の底
面に形成されていたが、基板の側面に形成してもよい。
次のような効果を得ることができる。 (a)低コストの高周波IC部品を提供することができ
る。 (b)量産工程内において、不良品発見の可能な高周波
IC部品を提供することができる。 (c)半導体チップにおける利用効率を向上させた高周
波IC部品を提供することができる。 (d)半導体チップに汎用性を持たせることが可能で、
量産性に富む安価な高周波IC部品を提供することがで
きる。 (e)良品であると判定された受動回路チップに導体チ
ップを搭載することができ、従って、高価な半導体チッ
プの損失を低減させ、コストダウンを図った高周波IC
部品を提供することができる。 (f)受動回路チップにおいて、受動回路の定数値を変
更することにより、同一の半導体チップを使用して、異
なる周波数帯に対しても対応できる高周波IC部品を提
供することができる。 (g)受動回路の回路構成を変えることにより、同一の
半導体チップを使用して、異なる回路機能を実現し得る
高周波IC部品を提供することができる。 (h)各種機能別の開発時間を短縮化し得る高周波IC
部品を提供することができる。 (i)上述した高周波IC部品を製造するのに適した製
造方法を提供することができる。
示す側面図である。
路構成を示す電気回路図である。
1の回路部分と、受動回路チップ3の回路部分とを分離
して示す電気回路図である。
程を示す図である。
チップ要素の一つを示す図である。
れる別の一工程を示す斜視図である。
動回路チップ要素の一つを示す図である。
及び受動回路チップとの組み合わせ工程を示す斜視図で
ある。
部品の斜視図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 半導体チップと、受動回路チップとを含
む高周波1C部品であって、 前記半導体チップは、半導体基板と、複数の能動回路
と、複数の能動回路端子とを含み、 前記能動回路のそれぞれは、前記半導体基板に形成され
ており、 前記能動回路端子は、前記半導体基板の一面に備えら
れ、前記能動回路のそれぞれに個別に接続されており、 前記受動回路チップは、誘電体基板と、複数の受動回路
と、複数の受動回路端子とを含み、 前記受動回路のそれぞれは、前記誘電体基板によって支
持されており、 前記受動回路端子は、前記誘電体基板の一面に備えら
れ、前記受動回路のそれぞれに個別に接続されており、 前記半導体チップは、前記受動回路チップの上に搭載さ
れ、前記能動回路端子が前記受動回路端子と所定の関係
で接続されている高周波1C部品。 - 【請求項2】 請求項1に記載された高周波IC部品で
あって、 前記受動回路端子は、前記能動回路端子と対応する位置
に配置されており、 前記半導体チップ及び前記受動回路チップは、前記半導
体基板の前記一面及び前記誘電体基板の前記一面を互い
に対向させ、前記能動回路端子及び前記受動回路端子を
所定の関係で重ね合わせて接続することにより、互いに
結合されている高周波1C部品。 - 【請求項3】 請求項1または2の何れかに記載された
高周波1C部品であって、 前記半導体基板は、化合物系半導体層を含む高周波1C
部品。 - 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載された高
周波1C部品であって、 前記誘電体基板は、内部に多層配線されたセラミック系
多層基板である高周波1C部品。 - 【請求項5】 請求項1乃至4の何れかに記載された高
周波1C部品であって、 前記誘電体基板は、前記一面とは異なる面に、マザーボ
ードに接続するための外部接続用端子を有する高周波1
C部品。 - 【請求項6】 半導体チップと組み合わせて用いられる
受動回路チップであって、 誘電体基板と、複数の受動回路と、複数の受動回路端子
とを含んでおり、 前記受動回路のそれぞれは、前記誘電体基板によって支
持されており、 前記受動回路端子は、前記誘電体基板の一面に備えら
れ、前記受動回路のそれぞれに個別に接続されている受
動回路チップ。 - 【請求項7】 請求項6に記載された受動回路チップで
あって、 前記誘電体基板は、内部に多層配線されたセラミック系
多層基板である受動回路チップ。 - 【請求項8】 請求項6または7の何れかに記載された
受動回路チップであって、 前記誘電体基板は、前記誘電体基板の前記一面とは異な
る面に、マザーボードに接続するための外部接続用端子
を有する受動回路チップ。 - 【請求項9】 受動回路チップと組み合わせて用いられ
る半導体チップであって、半導体基板と、複数の能動回
路と、複数の能動回路端子とを含み、 前記能動回路のそれぞれは、前記半導体基板を用いて構
成されており、 前記能動回路端子は、前記半導体基板の一面に備えら
れ、前記能動回路のそれぞれに個別に接続されている半
導体チップ。 - 【請求項10】 請求項9に記載された半導体チップで
あって、 前記半導体基板は、化合物系半導体層を含む半導体チッ
プ。 - 【請求項11】 半導体チップと、受動回路チップとを
含む高周波1C部品を製造する方法であって、 多数の半導体チップ要素を有する半導体ウエハを製造
し、前記半導体チップ要素のそれぞれは、複数の能動回
路と、複数の能動回路端子とを含み、 前記能動回路のそれぞれは、前記半導体ウエハによって
支持されており、 前記能動回路端子は、前記半導体ウエハの一面上に備え
られ、前記能動回路のそれぞれに個別に接続されてお
り、 次に、前記半導体ウエハを、前記半導体チップ要素のそ
れぞれ毎に分離するように切断して、半導体チップを取
り出し、 一方、前記工程とは別に、多数の受動回路チップ要素を
有する受動回路用ウエハを製造し、前記受動回路チップ
要素のそれぞれは、複数の受動回路と、複数の受動回路
端子とを含み、 前記受動回路のそれぞれは、前記受動回路用ウエハによ
って支持されており、 前記受動回路端子は、前記受動回路用ウエハの一面上に
備えられ、前記受動回路のそれぞれに個別に接続されて
おり、 次に、前記受動回路用ウエハを、前記受動回路チップ要
素のそれぞれ毎に分離するように切断して、受動回路チ
ップを取り出し、 前記半導体チップを、前記受動回路チップの上に搭載
し、前記能動回路端子を、前記受動回路端子に対し、所
定の関係で接続する工程を含む高周波1C部品の製造方
法。 - 【請求項12】 請求項11に記載された製造方法であ
って、 前記半導体ウエハは、化合物系半導体層を含む製造方
法。 - 【請求項13】 請求項11または12の何れかに記載
された製造方法であって、 前記受動回路用ウエハは、内部に多層配線されたセラミ
ック系多層基板を含む製造方法。 - 【請求項14】 請求項11乃至13の何れかに記載さ
れた製造方法であって、 前記受動回路用ウエハは、前記一面とは異なる面に、マ
ザーボードに接続するための外部接続用端子を有する製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11148938A JP2000340749A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 高周波ic部品及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11148938A JP2000340749A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 高周波ic部品及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000340749A true JP2000340749A (ja) | 2000-12-08 |
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ID=15464027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11148938A Pending JP2000340749A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 高周波ic部品及びその製造方法 |
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