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JP2000340631A - ウェーハ搬送用台車 - Google Patents

ウェーハ搬送用台車

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Publication number
JP2000340631A
JP2000340631A JP14961499A JP14961499A JP2000340631A JP 2000340631 A JP2000340631 A JP 2000340631A JP 14961499 A JP14961499 A JP 14961499A JP 14961499 A JP14961499 A JP 14961499A JP 2000340631 A JP2000340631 A JP 2000340631A
Authority
JP
Japan
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wafer
holding
storage space
transfer
wafer holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP14961499A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Imai
通夫 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP14961499A priority Critical patent/JP2000340631A/ja
Publication of JP2000340631A publication Critical patent/JP2000340631A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】台車を用いたウェーハの各種工程間の搬送を行
う際に、ウェーハの汚染を極力防止することが可能で、
かつ仕様が異なるウェーハ保持具の搬送に共用可能なウ
ェーハ搬送用台車を提供する。 【解決手段】ウェーハ保持具61、65を収納する収納
空間部3と、ウェーハ保持具61、65を収納空間部3
内で移動可能に保持する複数の収納空間内保持機構部3
1、41と、収納空間部3内で移動可能かつ収納空間部
3外に移動可能なウェーハ保持具61、65を保持する
移載用保持機構11とを具備し、移載用保持機構11と
複数の収納空間内保持手段31、41のうち任意の収納
空間内保持機構との協動によってウェーハ保持具61、
65の受け渡しを行い、ウェーハ保持具61、65を各
処理工程に設置された処理装置と収納空間部3との間で
移載する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェーハをクリー
ン室内で搬送するのに用いるウェハ搬送用台車に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造工程における、たとえ
ば、ウェーハプロセスでは、コンタミネーションを避け
るため、ウェーハに対して所定の処理を施す処理設備は
クリーンルーム内に設置される。クリーンルーム内での
ウェーハの搬送は、たとえば、ウェーハカセット等のウ
ェーハ保持具にウェーハを収容し、これを各種処理装置
間で搬送することにより行なわれる。従来において、た
とえば、直径が200mmにウェーハの搬送システムで
は、天井搬送用モノレール、床上搬送用無人車、床上搬
送用ロボットアーム付き無人車等の自動化された搬送手
段を用いた搬送システムが構築されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、たとえ
ば、直径が300mmのウェーハのようにウェーハの大
径化に伴って上記のような自動化された搬送システムを
構築すると、搬送設備の大型化、設備投資額の増大等の
不利益があった。また、従来においてウェーハを保持す
るウェーハカセットは、たとえば、クリーンルーム内の
雰囲気に晒した状態で搬送するオープン式のカセット
と、ウェーハを密閉状態で搬送する密閉式のカセットを
作業内容に応じて使い分けており、これら仕様の異なる
ウェーハカセットにそれぞれ専用の搬送手段が必要であ
り、固定化されたフレキシビリティが少ない搬送システ
ムであった。一方、製品のライフサイクルが短くなり需
要に即応するには、自動化された搬送手段によって搬送
を行うよりも、人中心の搬送のほうが対応しやすい。こ
のため、人力による台車を用いたウェーハの搬送が行わ
れるようになった。しかし、台車を用いたウェーハの搬
送では、人によってウェーハの移載が行われるため、人
からの発塵が半導体装置の品質に大きな影響を与え、特
に、近年の半導体チップの微細化、高集積化が進む中で
は顕著であった。たとえば、従来においては、ウェーハ
に所定の処理を施す処理装置へのウェーハの投入、排出
は、たとえば、作業者がウェーハをウェーハカセット単
位で行っていたため、ウェーハが作業者の発塵によって
汚染される可能性が高かった。
【0004】本発明は、上述の不利益を解消すべくなさ
れたものであって、台車を用いたウェーハの各種工程間
の搬送を行う際に、ウェーハの汚染を極力防止すること
が可能で、仕様が異なるウェーハ保持具の搬送に共用可
能で、簡易にかつ安価にウェーハ搬送システムを構築可
能なウェーハ搬送用台車を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ウェーハを収
納保持するウェーハ保持具を所定の処理工程間で搬送す
るウェーハ搬送用台車であって、前記ウェーハ保持具を
収納する収納空間部と、前記ウェーハ保持具を前記収納
空間部内で独立に移動可能に保持する複数の収納空間内
保持手段と、前記収納空間部内で移動可能かつ前記収納
空間部外に移動可能な前記ウェーハ保持具を保持する移
載用保持手段とを具備し、前記移載用保持手段と前記複
数の収納空間内保持手段のうち任意の収納空間内保持手
段との協動によって前記ウェーハ保持具の受け渡しを行
い、前記ウェーハ保持具を前記各処理工程に設置された
処理装置と前記収納空間部との間で移載する。
【0006】前記移載用保持手段は、仕様の異なる複数
種類のウェーハ保持具を前記収納空間部と前記処理装置
との間で移載可能である。
【0007】前記ウェーハ保持具は、被保持部がそれぞ
れ異なる複数のウェーハ保持具からなり、前記移載用保
持手段は、前記複数のウェーハ保持具の各被保持部をそ
れぞれ保持可能な複数の保持アームを具備する保持アー
ム部を有する。
【0008】前記ウェーハ保持具は、前記ウェーハを密
閉状態で収容保持する第1のウェーハ保持具と、前記ウ
ェーハを雰囲気に晒した状態で収容保持する第2のウェ
ーハ保持具とからなり、前記第1および第2のウェーハ
保持具の被保持部は、それぞれ異なる位置に設けられて
いる。
【0009】前記移載用保持手段の保持アーム部は、前
記第1および第2のウェーハ保持具の被保持部を保持す
る第1および第2の保持アームを備えている。
【0010】前記移載用保持手段は、前記保持アーム部
を前記収納空間部の有する出入口に対して出入する出入
方向にスライドさせるスライド機構と、前記保持アーム
部を前記収納空間部内で所定の昇降方向に昇降させる昇
降機構と、を具備し、前記収納空間内保持手段は、前記
ウェーハ保持具を載置保持可能な第1および第2の可動
部材と、前記第1の可動部材を前記収納空間部内で前記
出入方向にスライドさせるスライド機構と、前記第2の
可動部材を前記収納空間部内で前記昇降方向に移動させ
る昇降機構とを具備する。
【0011】また、本発明は、前記移載用保持手段の保
持アーム部と前記第1または第2の可動部材との間の前
記ウェーハ保持具の受け渡し動作を前記保持アーム部と
前記第1および第2の可動部材とのスライド動作および
昇降動作の組合せによって行う。
【0012】本発明のウェーハ搬送用台車では、各処理
装置間のウェーハの搬送は、ウェーハを保持収納したウ
ェーハ保持具を収納空間部にある複数の収納空間内保持
手段に保持させた状態、すなわち、収納空間部に収納し
た状態で、作業者がウェーハ搬送用台車を移動させるこ
とで行われる。ウェーハ搬送用台車を一の処理装置に移
動すると、ウェーハ搬送用台車は、収納空間部の複数の
収納空間内保持手段に保持された任意のウェーハ保持具
が移載用保持手段に受け渡され、移載用保持手段が選択
されたウェーハ保持具を処理装置に移載する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明のウェーハ
搬送用台車の一実施形態を示す構成図であり、(a)は
前面図であり、(b)は側面図である。図1に示すよう
に、本実施形態に係るウェーハ搬送用台車1は、ケース
2に囲まれた収納空間部3と、移載用保持機構部11
と、第1の収納空間保持機構部31と、第2の収納空間
保持機構部41とを有している。
【0014】収納空間部3は、後述するウェーハを収納
保持するウェーハ保持具を収納するための空間であり、
ウェーハ搬送用台車1のケース2によって囲まれている
ため、収納空間部3には外部からの塵等が侵入しにくく
なっている。収納空間部3の一側面には、ウェーハ保持
具を収納空間部3内から外部に排出し、かつ収納空間部
3内に投入するための出入口5が開口している。
【0015】また、ウェーハ搬送用台車1のケース2の
下部には、複数(4個)の車輪70が回動自在に設けら
れており、ウェーハ搬送用台車1を手動で移動させるこ
とができる。これら車輪70は、例えば、ウレタン系の
材料等の比較的軟らかい材料から形成され、ウェーハ搬
送用台車1への振動を和らげている。
【0016】ここで、図2は移載用保持機構部11の構
造を示す図であって、(a)は上面図であり、(b)は
側面図である。図2に示すように、移載用保持機構部1
1は、アーム昇降用フレーム15と、保持アーム部12
とを有しており、アーム昇降用フレーム15は4本のリ
ニアガイド8に沿って矢印B1およびB2方向に移動自
在に保持されている。また、アーム昇降用フレーム15
はリニアガイド8に対して平行となるように、かつ、回
転自在に設けられたボールネジ16と螺合連結されてお
り、ボールネジ16は図示しない伝達機構を介して駆動
モータ17に接続されている。ボールネジ16は駆動モ
ータ17によって回転駆動され、アーム昇降用フレーム
15が矢印B1およびB2方向に昇降する。
【0017】保持アーム部12は、リニアガイド20に
よってアーム昇降用フレーム15に対して矢印A1およ
びA2方向に移動自在に保持されている。また、保持ア
ーム部12は、たとえば、ラックおよびピニオン等から
なる伝達手段によって駆動モータ18と接続されてお
り、駆動モータ18の回転駆動によって略水平方向であ
る矢印A1およびA2にスライドする。
【0018】保持アーム部12は、ウェーハ保持具を保
持するための第1および第2の保持アーム13、14を
有している。第1の保持アーム13は、保持アーム部1
2のフレームに対して略水平方向に延びており、先端に
互いに平行な2つのフォーク部13aを備えている。第
2の保持アーム14は、互いに平行な2本のアームから
なり、図2(a)に示すように、第1の保持アーム13
の両側に配置されている。
【0019】図3および図4は、保持アーム部12によ
って、それぞれ異なる仕様のウェーハ保持具61、62
を保持した状態を示す図であり、(a)は前面図であ
り、(b)は側面図である。図3に示すウェーハ保持具
61は、上面にホルダ部62が設けられている。ホルダ
部62のネック部61bに対して第1の保持アーム13
を2つのフォーク部13aで挟むように挿入し、第1の
保持アーム13を上昇させることにより、ホルダ部62
は2つのフォーク部13aによって保持される。
【0020】図4に示すウェーハ保持具65は、底部の
両側に沿って2本の第2の保持アーム14が嵌まる溝部
65aが設けられている。第2の保持アーム14をウェ
ーハ保持具65に底部に位置させ、第2の保持アーム1
4をウェーハ保持具65に対してスライドさせることに
より、ウェーハ保持具65は第2の保持アーム14によ
って保持される。
【0021】上記したウェーハ保持具61は、たとえ
ば、図示しない開閉蓋を有し、内部にウェーハを収納
し、開閉蓋を閉じることによりウェーハを密閉状態で搬
送することができるタイプのものを用いることができ
る。また、ウェーハ保持具65は、たとえば、いわゆる
オープンカセットと呼ばれる、ウェーハをクリーンルー
ムの雰囲気に晒した状態でウェーハを収容保持するもの
を用いることができる。
【0022】図5は、第1の収納空間保持機構部31の
構造を示す図であって、(a)は上面図であり、(b)
は側面図である。図5に示すように、第1の収納空間保
持機構部31は、ウェーハ保持具61、6を載置保持す
る可動板32と、可動板32を略水平方向である矢印C
1およびC2方向に移動自在に保持するリニアガイド3
3と、可動板32を駆動するための駆動モータ34とを
有している。可動板32と駆動モータ34は、たとえ
ば、ラックとピニオンからなる伝達機構によって接続さ
れ、可動板32は、駆動モータ34の回転駆動によって
矢印C1およびC2方向に駆動される。
【0023】図6は、第2の収納空間保持機構部41の
構造を示す図であって、(a)は上面図であり、(b)
は側面図である。図6に示すように、第2の収納空間保
持機構部41は、ウェーハ保持具61、6を載置保持す
る可動板42と、可動板42を矢印D1およびD2方向
に移動自在に保持するリニアガイド47と、リニアガイ
ド47に平行に回転自在に設けられたボールネジ46
と、ボールネジ46を回転駆動する駆動モータ44とを
有する。
【0024】可動板42は、ボールネジ46に螺合連結
されており、ボールネジ46が回転することによって矢
印D1およびD2方向に昇降する。ボールネジ46は、
ベルト45を介して駆動モータ44と連結されており、
駆動モータ44の回転駆動によって駆動される。
【0025】次に、上記構成のウェーハ搬送用台車1の
動作の一例について図7〜図12を参照して説明する。
ウェーハの加工工程では、ウェーハを比較的高いクリー
ン度の下で取り扱う必要がある工程と、比較的低いクリ
ーン度の下で処理が行われ、ウェーハをクリーンルーム
の雰囲気に晒した状態で搬送可能な工程とが存在する。
このため、高いクリーン度を要する工程では、たとえ
ば、上記したウェーハを密閉状態で搬送することができ
るウェーハ保持具61が用いられる。また、ウェーハを
クリーンルームの雰囲気に晒してもよい工程では、たと
えば、上記したオープンカセットのようなウェーハ保持
具65が用いられる。
【0026】収納動作 まず、ウェーハに対して処理を行う処理装置に存在する
ウェーハ保持具61(または65)のウェーハ搬送用台
車1への収納動作について説明する。たとえば、作業者
がウェーハ搬送用台車1を押して移動し、ウェーハ搬送
用台車1に収納すべきウェーハ保持具61(または6
5)が存在する処理装置に移動させる。次いで、図7に
示すように、保持アーム部12を駆動して矢印A1の向
きにスライドさせ、出入口5を通じて収納空間部3から
突出させ、保持アーム部12を処理装置のアンロードポ
ートにあるウェーハ保持具61(または65)に対して
スライドさせて保持アーム13または14によってウェ
ーハ保持具61(または65)を保持する。次いで、保
持アーム部12を矢印A2方向にスライドさせて、保持
しているウェーハ保持具61(または65)を収納空間
部3内に収容する。
【0027】第1の可動板32への移載動作 ウェーハ保持具61(または65)を第1の可動板32
上に移載する場合には、図8に示すように、第1の可動
板32を矢印C1の向きにスライドさせ、第1の可動板
32を収納空間部3内の出入口5側の所定の位置まで移
動させる。保持アーム部12は、出入口5側の所定の位
置まで移動した第1の可動板32の上方に位置させてお
り、アーム昇降用フレーム15を矢印B1の向きに下降
させていく。
【0028】アーム昇降用フレーム15の下降によって
保持アーム部12が所定の位置に達すると、保持アーム
部12によって保持されたウェーハ保持具61(または
65)が第1の可動板32上に載置される。この状態か
ら、保持アーム部12を出入口5とは反対側の方向、す
なわち、矢印A2の向きにスライドさせ、さらに、アー
ム昇降用フレーム15を原位置に上昇させ、第1の可動
板32を出入口5とは反対側の終端位置にスライドさせ
ると、図9に示すように、ウェーハ保持具61(または
65)の第1の可動板32への移載が完了する。
【0029】第2の可動板42への移載動作 ウェーハ保持具61(または65)を第2の可動板42
へ移載する場合には、図10に示すように、第2の可動
板42を矢印D1の向きに上昇させ、上方に位置する保
持アーム部12に保持されたウェーハ保持具61(また
は65)を第2の可動板42上に載置させる。この状態
から、保持アーム部12を出入口5とは反対側の終端位
置までスライドさせることにより、図10に示す状態と
なる。ウェーハ保持具61(または65)を載置保持し
た第2の可動板42を原位置まで下降させることによ
り、ウェーハ保持具61(または65)の第2の可動板
42への移載が完了する。
【0030】排出動作 次に、第1または第2の可動板32、42上に保持さ
れ、収納空間部3内に収納されたウェーハ保持具61
(または65)を排出して、処理装置のロードポートに
移載する動作について説明する。
【0031】第1の可動板32からの排出動作 第1の可動板32に載置保持された状態のウェーハ保持
具61(または65)を出入口5を通じて収納空間部3
から排出し、処理装置のロードポートに移載する場合に
は、図11に示すように、ウェーハ保持具61(または
65)を保持した状態にある第1の可動板32を出入口
5側の終端位置までスライドさせる。原位置にあるアー
ム昇降用フレーム15において、保持アーム部12を出
入口5とは反対側の終端位置までスライドさせた状態に
し、アーム昇降用フレーム15を下降させ、保持アーム
部12の保持アーム13または14が第1の可動板32
に保持されたウェーハ保持具61(または65)を受け
渡し可能な位置に位置決めし、図11に示す状態にす
る。
【0032】この状態から、保持アーム部12を出入口
5側である矢印A1の向きにスライドさせ、ウェーハ保
持具61(または65)を第1の可動板32から保持ア
ーム部12に移載する。ウェーハ保持具61(または6
5)が移載された保持アーム部12を出入口5まで上昇
させ、保持アーム部12を出入口5を通じて収納空間部
3の外にスライドさせることにより、ウェーハ保持具6
1(または65)の処理装置のロードポートへの移載が
行われる。
【0033】第2の可動板42からの排出動作 第2の可動板42に載置保持された状態のウェーハ保持
具61(または65)を出入口5を通じて収納空間部3
から排出し、処理装置のロードポートに移載する場合に
は、まず、保持アーム部12を出入口5とは反対側の終
端位置までスライドさせて退避させておき、図12に示
すように、ウェーハ保持具61(または65)を保持し
た状態にある第2の可動板42を出入口5の位置まで上
昇させ、図12に示す状態とする。
【0034】この状態から、保持アーム部12を出入口
5側にスライドさせて第2の可動板42から保持アーム
部12にウェーハ保持具61(または65)を受け渡
し、第2の可動板42を終端位置まで下降させる。ウェ
ーハ保持具61(または65)を保持した状態にある保
持アーム部12を出入口5を通じて収納空間部3の外に
スライドさせることにより、ウェーハ保持具61(また
は65)の処理装置のロードポートへの移載が行われ
る。
【0035】以上のように、本実施形態によれば、ウェ
ーハ搬送用台車1を各処理装置間で人力で移動させるの
みで、処理装置とウェーハ搬送用台車1の有する収納空
間部3との間のウェーハ保持具61、65の移載は自動
的に行われる。このため、たとえば、ウェーハが大径化
してウェーハ保持具61、65の重量が増大しても、人
力を中心としたウェーハ搬送システムを簡易かつ安価に
構築することができる。また、ウェーハ搬送用台車1の
作業者による搬送中には、ウェーハ保持具61、65
は、収納空間部3に収納されているため、人からの発塵
の影響が抑制され、ウェーハ保持具61、65の処理装
置との間の移載は自動化されているため、人からの発塵
による汚染を極力抑制することができる。
【0036】また、本実施形態に係るウェーハ搬送用台
車1では、収納空間部3には、複数の可動板32、42
が設けられており、移載用保持機構部11は、可動板3
2、42に保持されたウェーハ保持具61、65のうち
任意のものを移載することが可能であるので、ウェーハ
搬送用台車1を処理段階や処理工程の異なるウェーハの
搬送に同時に用いることができる。また、本実施形態に
係るウェーハ搬送用台車1の保持アーム部12は、異な
る仕様のウェーハ保持具61、65のいずれも保持可能
な保持アーム13、14を有しているため、異なる仕様
のウェーハ保持具61、65に共用でき、ウェーハ搬送
用台車1の汎用性が高い。すなわち、ウェーハを密閉状
態で搬送する必要がある工程と、ウェーハをクリーンル
ームの雰囲気に晒した状態で搬送可能な工程とのいずれ
にもウェーハ搬送用台車1を用いることで、ウェーハ搬
送用台車1の導入台数を抑制することが可能となる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、異なる仕様のウェーハ
保持具の搬送にウェーハ搬送用台車を共用できる。たと
えば、クリーンルーム内の雰囲気に晒した状態で搬送す
ることが可能な場合と、ウェーハを密閉状態で搬送しな
けらばならない場合に対応可能である。また、本発明に
よれば、ウェーハ搬送用台車と各処理装置との間でのウ
ェーハ保持具の受け渡しが自動化することができるた
め、ウェーハ保持具の受け渡しの際にウェーハ搬送用台
車の操作者からの発塵によるウェーハ汚染を極力防止す
ることができるとともに、ウェーハ保持具の受け渡しを
迅速に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のウェーハ搬送用台車の一実施形態を示
す構成図である。
【図2】移載用保持機構部11の構成を示す構成図であ
る。
【図3】保持アーム部12に第1のウェーハ保持具を保
持した状態を示す図である。
【図4】保持アーム部12に第2のウェーハ保持具を保
持した状態を示す図である。
【図5】第1の収納空間保持機構部31の構成を示す構
成図である。
【図6】第2の収納空間保持機構部41の構成を示す構
成図である。
【図7】処理装置から収納空間部にウェーハ保持具を移
載する動作を説明するための図である。
【図8】保持アーム部から第1の可動板にウェーハ保持
具を受け渡す動作を説明するための図である。
【図9】図8に続く動作を説明するための図である。
【図10】保持アーム部から第2の可動板にウェーハ保
持具を受け渡す動作を説明するための図である。
【図11】第1の可動板から保持アーム部にウェーハ保
持具を受け渡す動作を説明するための図である。
【図12】第2の可動板から保持アーム部にウェーハ保
持具を受け渡す動作を説明するための図である。
【符号の説明】
1…ウェーハ搬送用台車、2…ケース、3…収納空間
部、11…移載用保持機構部、31…第1の収納空間保
持機構部、41…第2の収納空間保持機構部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウェーハを収納保持するウェーハ保持具を
    所定の処理工程間で搬送するウェーハ搬送用台車であっ
    て、 前記ウェーハ保持具を収納する収納空間部と、 前記ウェーハ保持具を前記収納空間部内で独立に移動可
    能に保持する複数の収納空間内保持手段と、 前記収納空間部内で移動可能かつ前記収納空間部外に移
    動可能な前記ウェーハ保持具を保持する移載用保持手段
    とを具備し、 前記移載用保持手段と前記複数の収納空間内保持手段の
    うち任意の収納空間内保持手段との協動によって前記ウ
    ェーハ保持具の受け渡しを行い、前記ウェーハ保持具を
    前記各処理工程に設置された処理装置と前記収納空間部
    との間で移載するウェーハ搬送用台車。
  2. 【請求項2】前記移載用保持手段は、仕様の異なる複数
    種類のウェーハ保持具を前記収納空間部と前記処理装置
    との間で移載可能である請求項1に記載のウェーハ搬送
    用台車。
  3. 【請求項3】前記ウェーハ保持具は、被保持部がそれぞ
    れ異なる複数のウェーハ保持具からなり、 前記移載用保持手段は、前記複数のウェーハ保持具の各
    被保持部をそれぞれ保持可能な複数の保持アームを具備
    する保持アーム部を有する請求項2に記載のウェーハ搬
    送用台車。
  4. 【請求項4】前記ウェーハ保持具は、前記ウェーハを密
    閉状態で収容保持する第1のウェーハ保持具と、 前記ウェーハを雰囲気に晒した状態で収容保持する第2
    のウェーハ保持具とからなり、 前記第1および第2のウェーハ保持具の被保持部は、そ
    れぞれ異なる位置に設けられている請求項2に記載のウ
    ェーハ搬送用台車。
  5. 【請求項5】前記移載用保持手段の保持アーム部は、前
    記第1および第2のウェーハ保持具の被保持部を保持す
    る第1および第2の保持アームを備えている請求項4に
    記載のウェーハ搬送用台車。
  6. 【請求項6】前記移載用保持手段は、前記保持アーム部
    を前記収納空間部の有する出入口に対して出入する出入
    方向にスライドさせるスライド機構と、前記保持アーム
    部を前記収納空間部内で所定の昇降方向に昇降させる昇
    降機構と、を具備し、 前記収納空間内保持手段は、前記ウェーハ保持具を載置
    保持可能な第1および第2の可動部材と、前記第1の可
    動部材を前記収納空間部内で前記出入方向にスライドさ
    せるスライド機構と、前記第2の可動部材を前記収納空
    間部内で前記昇降方向に移動させる昇降機構とを具備す
    る請求項3に記載のウェーハ搬送用台車。
  7. 【請求項7】前記移載用保持手段の保持アーム部と前記
    第1または第2の可動部材との間の前記ウェーハ保持具
    の受け渡し動作を前記保持アーム部と前記第1および第
    2の可動部材とのスライド動作および昇降動作の組合せ
    によって行う請求項6に記載のウェーハ搬送用台車。
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