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JP2000238144A - タイヤのシール・ポンプアップ装置 - Google Patents

タイヤのシール・ポンプアップ装置

Info

Publication number
JP2000238144A
JP2000238144A JP11039047A JP3904799A JP2000238144A JP 2000238144 A JP2000238144 A JP 2000238144A JP 11039047 A JP11039047 A JP 11039047A JP 3904799 A JP3904799 A JP 3904799A JP 2000238144 A JP2000238144 A JP 2000238144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
pouch
air
puncture sealant
tire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11039047A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadanori Okamura
貞範 岡村
Kazuhiko Kawamura
和彦 河村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP11039047A priority Critical patent/JP2000238144A/ja
Publication of JP2000238144A publication Critical patent/JP2000238144A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C73/00Repairing of articles made from plastics or substances in a plastic state, e.g. of articles shaped or produced by using techniques covered by this subclass or subclass B29D
    • B29C73/16Auto-repairing or self-sealing arrangements or agents
    • B29C73/166Devices or methods for introducing sealing compositions into articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2030/00Pneumatic or solid tyres or parts thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パンクシール剤をパウチごと安価なコストで
交換でき、しかも交換作業を便宜にかつ清浄に行うこと
が可能となる。 【解決手段】 パンクシール剤7を密閉して収容しかつ
加圧により破通し内部のパンクシール剤7を流出させる
破通部9を設けた袋状のパウチ2と、このパウチ2を取
替え自在に収容しうる耐圧容器3とを具える。前記耐圧
容器3に、高圧空気源4から流入する高圧空気による加
圧により前記破通部9を破通する空気注入部5と、破通
部9から流出するパンクシール剤7及び高圧空気をタイ
ヤ内に吐出しうる吐出部6とを形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば期限切れ等
に伴うパンクシール剤の交換を便宜に行いうるタイヤの
シール・ポンプアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】パン
クしたタイヤにパンクシール剤を注入した後、走行可能
な空気圧にタイヤをポンプアップする装置として、例え
ば図13に略示する如き装置が特開平9−118779
号公報等に提案されている。
【0003】このものは、パンクシーリング剤aを直接
収納した耐圧容器bを具え、この耐圧容器bには、小型
エアコンプレッサ等の高圧空気源cに導通される空気注
入部b1、及びタイヤtの空気バルブt1に導通される
吐出部b2が、夫々開閉バルブd1、d2を有して形成
されている。そして、前記高圧空気源cからの高圧空気
を空気注入部b1をへて供給することで、耐圧容器b内
に収容されているパンクシーリング剤aが前記吐出部b
2をへてタイヤt内に圧送され、引き続いて前記高圧空
気が充填されることによってタイヤがポンプアップされ
る。この状態でタイヤtを走行させることによってパン
ク穴は、シールされる。
【0004】他方、タイヤにおいては、一般に、パンク
の発生は比較的まれであり、従って、パンクシール剤
は、その品質保証期間内に使用されることなく未使用の
まま期限切れを起こす場合が多い。しかしながら、従来
の装置構造では、前述の如くパンクシーリング剤が耐圧
容器内に直接密閉状に収容されているため、耐圧容器ご
とに交換することが必要となるなど交換コストを高いも
のとしていた。
【0005】そこで、本発明は、パンクシール剤を密閉
して収容する袋状のパウチに、高圧空気の加圧によって
破通して内部のパンクシール剤を流出させる破通部を設
けることを基本として、パンクシール剤をパウチごと安
価なコストで交換でき、しかも交換作業を便宜にかつ清
浄に行いうるタイヤのシール・ポンプアップ装置の提供
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1のタイヤのシール・ポンプアップ装置の発
明は、パンクシール剤を密閉して収容しかつ加圧により
破通し内部のパンクシール剤を流出させる破通部を設け
た袋状のパウチと、このパウチを取替え自在に収容しう
る耐圧容器とを具え、前記耐圧容器に、高圧空気源に通
じかつ高圧空気源から流入する高圧空気による加圧によ
り前記破通部を破通する空気注入部と、タイヤの空気バ
ルブに通じかつ破通部から流出するパンクシール剤及び
高圧空気をタイヤ内に吐出しうる吐出部とを形成したこ
とを特徴としている。
【0007】また請求項2のタイヤのシール・ポンプア
ップ装置の発明では、前記耐圧容器の天板部又はその近
傍に前記空気注入部が形成され、かつ底板部又はその近
傍に前記吐出部が形成されるとともに、前記耐圧容器に
パウチを吊り下げて保持しうる保持手段を設け、さらに
パウチは、袋基体と取付用の取着部とからなり、かつ前
記袋基体は、加圧によりこの袋基体が破通する破通部を
形成することを特徴としている。
【0008】また請求項3のタイヤのシール・ポンプア
ップ装置の発明では、前記耐圧容器の天板部に前記空気
注入部が形成され、かつ底板部に前記吐出部が形成され
るとともに、前記パウチは、袋基体と前記空気流入部に
取付けられるネジ状の第1の取着部と、前記吐出部に取
付けられる第2の取着部とを具え、第1、第2の取着部
に前記加圧により破通する仮封止部を設けたことを特徴
としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例とともに説明する。図において、本発明のタイヤの
シール・ポンプアップ装置(以下単に装置という場合が
ある)1は、パンクシール剤7を密閉して収容する袋状
のパウチ2と、このパウチ2を取替え自在に収容しうる
耐圧容器3とを具え、前記耐圧容器3には、高圧空気源
4に通じる空気注入部5と、タイヤの空気バルブ(図示
しない)に通じる吐出部6とを設けている。又前記パウ
チ2には、前記空気注入部5をへて注入する高圧空気に
よる加圧によって破通し内部のパンクシール剤7を流出
させる破通部9を設けている。
【0010】なお図1〜5には、パウチ2内に高圧空気
が注入され、このパウチ2の袋基体10が膨張破裂して
破通する如く構成した第1実施態様の装置1Aを示し、
図6〜8には、パウチ2の外側に高圧空気が注入され、
前記袋基体10が押し潰されて破通する如く構成した第
2実施態様の装置1Bを示し、また図9〜12には、前
記袋基体10自体は破通しない構成の第3実施態様の装
置1Cを示している。
【0011】まず第1実施態様の装置1Aを説明する。
この装置1Aのパウチ2は、図1、2に示すように、本
例では、パンクシール剤7を収容する袋基体10と、パ
ウチ2を前記耐圧容器3内に吊り下げて取付けるための
取着部11とから形成される。前記袋基体10として
は、例えばポリエチレン系やポリプロピレン系等の樹脂
フィルム、アルミニウムフィルム、及びこれらを積層さ
せた複合フィルムなど、液剤詰め替え用の公知の種々の
フィルム材料が好適に使用できる。
【0012】また前記取着部11は、本例では、袋基体
10の上縁で突出する例えば合成樹脂製の口金体12か
らなり、前記袋基体10の内外に通じる導通孔13を有
するとともに、その外周には、外ネジ部を形成してい
る。また前記導通孔13には、図3(A)〜(D)に示
すように、保管中にパンクシール剤7が外部に漏れるの
を防止する仮封止部14が設けられる。
【0013】この仮封止部14は、前記高圧空気による
加圧によって破通することが必要であり、図3(A)、
(B)には、前記導通孔13の外側開口部分13oある
いは内側開口部分13iに貼着される弱いシール膜15
Aによって仮封止部14が形成される場合を例示してい
る。また図3(C)、(D)には、前記内側開口部分1
3iに、抜け落ち可能に嵌着されるゴム製、合成樹脂
製、或いは金属製のシールキャップ15Bによって仮封
止部14が形成される場合を例示している。前記シール
膜15Aでは、加圧によって破れて導通孔13を開通で
き、またシールキャップ15Bでは、内側に外れて導通
孔13を開通させうる。なお前記パウチ2を単独で販
売、または保管するときには、同図に一点鎖線で示すよ
うな保護キャップ16で口金体12を保護することが好
ましい。
【0014】また前記パンクシール剤7については、特
にその成分を規定しないが、ゴムラテックスと樹脂系粘
着剤とを有し、本例では、さらに凍結防止剤を配合して
いる。好ましくは、パンクシール剤7の全重量に対し、
前記ゴムラテックスを50〜70重量%、樹脂系粘着剤
を10〜35重量%、凍結防止剤を15〜40重量%配
合するのが良い。またゴムラテックスとして、天然ゴム
ラテックス、合成ゴムラテックス、天然ゴムと合成ゴム
とをブレンドしたラテックスが使用できる。樹脂系粘着
剤としては、例えばクマロン樹脂など石油炭化水素から
なる種々の合成樹脂、ロジン及びその誘導体等からなる
天然樹脂、並びにポリテルペン及び高分子のテルペン化
合物等が使用できる。又凍結防止剤としては、エチレン
グリコール、ポリエチレングリコール等のグリコール類
のものが使用できる。
【0015】なお前記パウチ2には、保管中にパンクシ
ール剤7が劣化するのを抑制するために、できるだけ空
気が入らない状態で密閉することが必要であり、前記パ
ウチ2の全容積に対して空気の占める割合を5%以下と
するのが好ましい。
【0016】次に、前記耐圧容器3は、前記パウチ2を
出入れする上開放の容器本体17と、この容器本体17
の上開放部を閉じる蓋体19とから構成され、本例で
は、前記容器本体17に、高圧空気源4を収納して保持
する収納保持部20を一体に形成した場合を例示してい
る。これによって、前記装置1A全体を一体可搬にコン
パクトに構成している。
【0017】なお前記高圧空気源4は、本例では、小型
のエアコンプレッサであって、このエアコンプレッサか
らのびる電気ケーブルの21先端には、例えば車のシガ
レットライターのコンセントに接続可能なプラグ21A
を設けている。従って、高圧空気源4は、車のバッテリ
で作動し、例えば6kgf/cm2 以上の圧力P0の高圧
空気をその空気取出し部4Aから供給する。
【0018】また前記容器本体17は、周壁部17Aと
底板部17Bとで周囲を囲む筒状(本例では直円筒状)
をなし、前記蓋体19と協同して前記圧力P0以上の高
圧に耐えうる空所Hを形成する。なお前記蓋体19は、
前記上開放部を閉じる円盤状の天板部19Aを有し、前
記容器本体17の上端に着脱自在に螺着される。
【0019】また前記耐圧容器3には、前記天板部19
A又はその近傍に、前記空気注入部5が形成されるとと
もに、前記底板部17B又はその近傍に、吐出部6が形
成される。ここで、「天板部19Aの近傍」とは、前記
空所Hの高さの10%以下の距離を天板部19A内面か
ら下方に隔たる高さ領域を意味し、同様に、「底板部1
7Bの近傍」とは、前記空所Hの高さの10%以下の距
離を底板部17Bの内面から上方に隔たる高さ領域を意
味する。
【0020】なお本例では、前記空気注入部5が天板部
19Aに、又吐出部6が底板部17Bの近傍に夫々形成
される場合を例示している。
【0021】前記空気注入部5は、本例では、図4
(A)に示すように、前記高圧空気源4の空気取出しA
部からのびるホース22の端部と接続しうる差込プラグ
部23Aを有し、この差込プラグ部23Aは前記天板部
19Aから上方に突出して形成される。又差込プラグ部
23Aには、耐圧容器3の内外に通じる空気注入孔5A
が形成されるとともに、本例では、この空気注入孔5A
の内側開口部分には、前記パウチ2の口金体12である
取着部11を螺着する内ネジ穴5Bが凹設される。従っ
て、この内ネジ穴5Bは、本例では、前記取着部11の
螺着によってパウチ2を吊り下げて保持しうる保持手段
24を構成する。
【0022】この螺着状態において、前記空気注入孔5
Aはパウチ2の導通孔13に導通でき、従って、高圧空
気源4からの高圧空気は、この空気注入孔5Aと導通孔
13とをへてパウチ2内に注入されるとともに、前記袋
基体10を膨張させる。またこの膨張に耐えきれなくな
った前記袋基体10が破通(本例では破裂)することに
よって、パンクシール剤7をパウチ2から流出させる。
従って、本例では袋基体10自体が破通部9を構成して
いる。
【0023】そのために、前記仮封止部14が破通しう
る破通圧力、及び袋基体10自体である破通部9が破通
しうる破通圧力は、夫々前記圧力PO以下であることが
必要である。
【0024】また袋基体10をより低い圧力で破通(破
裂)させるため、一部に耐圧の低い部分を設けておくこ
とができる。これ以外にも、例えば底板部17Bの内側
部に、やや尖った形状の傷付け用の突出部を1ケ所以上
形成することにより、袋基体10をより低い圧力で破通
できる。
【0025】なお空気注入部5としては、図4(B)に
示すように、差込プラグ部23Aを別部材で形成するこ
ともできる。例えば、天板部19Aに内ネジ穴5Bを有
する隆起部5Cを設けるとともに、上端に前記差込プラ
グ部23Aを突出させたキャップ状の差込プラグ23を
前記隆起部5Cに螺着可能に形成する。なお空気注入孔
5Aは、隆起部5Cと差込プラグ23とを貫通して内外
に連通する。
【0026】また前記吐出部6は、本例では、図1及び
図5(A)に示すように、前記底板部17Bの近傍で周
壁部17Aから外方に突出するホース25接続用の差込
プラグ部26Aを有し、この差込プラグ部26Aには耐
圧容器3の内外に通じる吐出孔6Aが配される。この吐
出孔6Aは、前記吊り下げ状態のパウチ2の下端よりも
下方に位置して形成される。なお吐出部6Aを底板部1
7Bに設けることもできる。
【0027】なお差込プラグ部26Aには、ホース25
の一端が接続されるとともにその他端には、タイヤの空
気バルブ(図示しない)に接続される空気チャック27
が配される。
【0028】従って、前記パウチ2から流出したパンク
シール剤7は、空所Hの底面に一旦流れ落ちた後、前記
吐出部6をへてタイヤ内に圧送され、引き続いて前記高
圧空気が吐出部6をへて吐出されることによってタイヤ
がポンプアップされる。また、期限切れとなった未使用
のパンクシール剤7は、耐圧容器3の蓋体19を開けた
後、その保持手段24からパウチ2の取着部11を取外
すことによって、パウチ2ごと交換できる。またこの交
換作業は、バルブなどの開閉操作も不要であるため簡単
であり、しかもパウチ2ごと行われるため作業が極めて
清浄となる。
【0029】なお吐出部6としては、図5(B)に示す
ように、差込プラグ部26Aを別部材で形成することも
できる。例えば周壁部17Aに隆起部17Cを設けると
ともに、先端に前記差込プラグ部26Aを突出させたキ
ャップ状の差込プラグ26を前記隆起部17Cに螺着可
能に形成する。なお吐出孔6Aは、隆起部17Cと差込
プラグ26とを貫通して内外に連通する。
【0030】次に、図6〜8に、第2実施態様の装置1
Bを説明する。第2実施態様の装置1Bにおいて、耐圧
容器3は、前記内ネジ穴5Bに代え、天板部19A内面
に、パウチ2を吊り下げて保持するJ字状あるいはU字
状等のフック部29からなる保持手段24を設けてい
る。またパウチ2は、袋基体10の上縁近傍に、前記フ
ック部29に引っかけうる孔部30A(図7(A)に示
す)あるいはJ字状等のフック部30B(図7(B)に
示す)からなる取着部11を設けている。
【0031】また吐出部6は、図8(A)、(B)に示
すように、周壁部17Aに隆起部17Cを設けるととも
に、先端に差込プラグ部26Aを突出させたキャップ状
の差込プラグ26を、前記隆起部17Cに螺着可能に取
付けている。また吐出部6には、前記隆起部17Cと差
込プラグ26とを夫々貫通して内外に通じる吐出孔6A
を形成している。そして、この吐出部6には、前記吐出
孔6Aを封止する仮封止部31が設けられる。
【0032】従って、第2実施態様の装置1Bでは、空
気注入孔5Aから高圧空気が注入されることによって、
空所H内の圧力は次第に高まり、前記パウチ2をその外
側から加圧する。そして、前記内圧が第1の内圧値P1
を超えることによって、パウチ2が押し潰されて破通し
内部のパンクシール剤7を流出させる。従って、袋基体
10自体が破通部9を形成している。
【0033】しかる後、内圧が第2の内圧値P2を超え
ることによって、前記仮封止部31は破通して吐出孔6
Aを開通せしめ、パンクシール剤7と高圧空気とをタイ
ヤ内に順次吐出できる。そのためには、本例では、前記
袋基体10は、高圧空気源4の圧力P0以下の第1の内
圧値P1で破通でき、かつ前記仮封止部31が第1の内
圧値P1より高い第2の内圧値P2で破通できることが
必要である。なお実使用上、前記第1の内圧値P1が
3.0kg/cm2 以下、第2の内圧値P2が6.0kg
/cm2 以下、かつ圧力差P2−P1が2.0kg/cm2
以上とすることが、装置1Bを安定して作動させるため
に好ましい。
【0034】なお仮封止部31は、前記図8(A)、
(B)に示すように、前記吐出孔6Aの隆起部17Cに
おける外側開口部分に貼着されるシール膜15A、或い
は外側開口部分に抜け落ち可能に嵌着されるゴム製、合
成樹脂製、或いは金属製のシールキャップ15B等によ
って形成することができる。また前記隆起部17Cと差
込プラグ26との間には、破通したシール膜15A或い
はシールキャップ15Bを収容して吐出孔6Aを確実に
開通させるための空所部32を形成する。ここで空所部
32、つまり差込プラグ26の内側面にやや尖った傷付
用の突出部を1ケ所以上設けることにより、シール膜1
5Aをより低い圧力で破通させることができる。
【0035】次に、図9〜12に、第3実施態様の装置
1Cを説明する。第3実施態様の装置1Cにおいて、パ
ウチ2は、袋基体10と、耐圧容器2の空気流入部5に
取付けられる第1の取着部33と、吐出部6に取付けら
れる第2の取着部34とを具える。この第1、第2の取
着部33、34は、前記装置1Aの場合と同様、袋基体
10の内外に通じる導通孔13を有する合成樹脂からな
る口金体12からなり、各導通孔13は、保管中にパン
クシール剤7が外部に漏れるのを防止する仮封止部3
5、36によって封止される。
【0036】前記第1の取着部33に設ける仮封止部3
5は、図10(A)、(B)に示すように、その導通孔
13の外側開口部分または内側開口部分に貼着される弱
いシール膜15Aによって形成できる。このシール膜1
5Aは、高圧空気の加圧によって破れて破通する。また
仮封止部35としては、図10(C)、(D)に示すよ
うに、導通孔13の内側開口部分に、抜け落ち可能に嵌
着されるゴム製、合成樹脂製、或いは金属製のシールキ
ャップ15Bによって形成することもできる。このシー
ルキャップ15Bは、加圧によって袋基体10の内側に
外れて破通する。
【0037】前記第2の取着部34に設ける仮封止部3
6は、図11(A)に示すように、その導通孔13の外
側開口部分に貼着される弱いシール膜15Aによって、
或いは図11(B)、(C)に示すように、導通孔13
の外側開口部分に、抜け落ち可能に嵌着されるゴム製、
合成樹脂製、或いは金属製のシールキャップ15Bによ
って形成することができる。シール膜15Aでは、高圧
空気の加圧によって破れて破通し、シールキャップ15
Bでは、袋基体10の外側に外れて破通する。
【0038】なお前記パウチ2では、少なくとも第1の
取着部33に螺着用の外ネジ部を、本例では、第1、第
2の取着部33、34の双方に外ネジ部を形成してい
る。
【0039】また耐圧容器3では、天板部19Aである
蓋体19に空気注入部5が形成されるとともに、底板部
17Bに吐出部6が形成される。
【0040】前記空気注入部5は、前記装置1Aの場合
と同様、前記図4(A)に示す如く、耐圧容器3の内外
に通じる空気注入孔5Aを有しかつ天板部19Aから上
方に突出するホース接続用の差込プラグ部23Aを具え
ている。また前記空気注入孔5Aの内側開口部分には、
前記パウチ2の第1の取着部33に螺着する内ネジ穴5
Bが凹設される。
【0041】なお空気注入部5としては、前記図4
(B)と同様、内ネジ穴5Bを有する天板部19Aと、
差込プラグ部23Aとを分離可能に構成することもでき
る。
【0042】他方、前記吐出部6は、本例では、前記図
11(A)〜(C)に示すように、前記第2の取着部3
4に螺着されるネジ筒部37Bの外端にホース25接続
用の差込プラグ部37Aを突出させた差込プラグ37
と、底面部17Bに凹設され前記ネジ筒部37Bをはめ
込んで収容する収容凹部39とから形成される。
【0043】この収容凹部39には、前記差込プラグ部
37Bを外方向かって通す孔部39Aが穿設されるとと
もに、本例ではネジ筒部37Bの外端面に当接して位置
決めする当たり面39Bを形成している。また前記第2
の取着部34外端と差込プラグ37との間には、前記破
通したシール膜15A或いはシールキャップ15Bを収
容して吐出孔6Aを確実に開通させるための空所部32
を形成する。ここで空所部32、つまりネジ筒部37B
の内側面にやや尖った傷付け用の突起部を1ケ所以上設
けることにより、シール膜15Aをより低い圧力で被通
することができる。
【0044】なおパウチ2は、予め第1、第2の取着部
33、34を用いて蓋体19と差込プラグ37とを螺着
して互いに連結した後、その差込プラグ37を上方から
収容凹部39内にはめ込みながら容器本体17の空所H
に収容し、次に蓋体19を容器本体17に螺合させるこ
とによって、容易に装着できる。
【0045】また第3実施態様の装置1Cでは、まず高
圧空気源4からの高圧空気が、空気注入孔6Aから第1
の取着部33に案内される。そのときの加圧によって仮
封止部35が破通することにより、高圧空気はパウチ2
内に注入され、内圧を上昇させる。このとき、パウチ2
では、周囲が耐圧容器2に接してその膨張が制限される
ため、袋基体10自体の破裂は防止される。また前記上
昇する内圧によって、第2の取着部34側の仮封止部3
6が破通し、内部のパンクシール剤7は、導通孔13、
吐出孔6Aをへてタイヤ内に圧送され、引き続いて前記
高圧空気が吐出される。
【0046】このように装置1Cでは、袋基体10は破
裂せず、仮封止部36によって破通部9を形成してい
る。従って、本例では、その使用に際しても、パンクシ
ール剤7による耐圧容器3への付着、汚損が発生しない
という利点がある。従って、期限切れとなった未使用の
パンクシール剤2の交換を、清浄にかつ作業性良く低コ
ストで行いうるだけでなく、使用後においても、パウチ
2及び差込プラグ37を交換するだけで、清浄に再使用
することが可能となる。
【0047】なお、第2の取着部34には、外ネジ部を
形成することなく、差込プラグ37を嵌入等によって取
付けることもできる。また図12に示すように、パウチ
2を安定して縦置きできるように、第2の取着部34を
越えて下方に延びる脚部40を形成することもできる。
【0048】このように本発明の、シール・ポンプアッ
プ装置1は、種々な態様に変化させることができる。
【0049】
【発明の効果】本発明は叙上の如く構成しているため、
パンクシール剤をパウチごと安価なコストで交換でき、
しかも交換作業を便宜にかつ清浄に行うことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施態様の装置の断面図である。
【図2】パウチを説明する正面図である。
【図3】(A)〜(D)は仮封止部を説明する断面図で
ある。
【図4】(A)、(B)は空気注入部を説明する断面図
である。
【図5】(A)、(B)は吐出部を説明する断面図であ
る。
【図6】本発明の第2実施態様の装置の断面図である。
【図7】(A)、(B)はパウチを説明する正面図であ
る。
【図8】(A)、(B)は吐出部を説明する断面図であ
る。
【図9】本発明の第3実施態様の装置の断面図である。
【図10】(A)〜(D)は仮封止部を説明する断面図
である。
【図11】(A)〜(C)は吐出部を説明する断面図で
ある。
【図12】パウチを説明する正面図である。
【図13】従来技術を説明する略断面図である。
【符号の説明】
2 パウチ 3 耐圧容器 4 高圧空気源 5 空気注入部 6 吐出部 7 パンクシール剤 9 破通部 10 袋基体 11 取着部 17B 底板部 19A 天板部 24 保持手段 33 第1の取着部 34 第2の取着部 35、36 仮封止部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パンクシール剤を密閉して収容しかつ加圧
    により破通し内部のパンクシール剤を流出させる破通部
    を設けた袋状のパウチと、このパウチを取替え自在に収
    容しうる耐圧容器とを具え、 前記耐圧容器に、高圧空気源に通じかつ高圧空気源から
    流入する高圧空気による加圧により前記破通部を破通す
    る空気注入部と、タイヤの空気バルブに通じかつ破通部
    から流出するパンクシール剤及び高圧空気をタイヤ内に
    吐出しうる吐出部とを形成したことを特徴とするタイヤ
    のシール・ポンプアップ装置。
  2. 【請求項2】前記耐圧容器の天板部又はその近傍に前記
    空気注入部が形成され、かつ底板部又はその近傍に前記
    吐出部が形成されるとともに、前記耐圧容器にパウチを
    吊り下げて保持しうる保持手段を設け、さらにパウチ
    は、袋基体と取付用の取着部とからなり、かつ前記袋基
    体は、加圧によりこの袋基体が破通する破通部を形成す
    ることを特徴とする請求項1記載のタイヤのシール・ポ
    ンプアップ装置。
  3. 【請求項3】前記耐圧容器の天板部に前記空気注入部が
    形成され、かつ底板部に前記吐出部が形成されるととも
    に、前記パウチは、袋基体と前記空気流入部に取付けら
    れるネジ状の第1の取着部と、前記吐出部に取付けられ
    る第2の取着部とを具え、第1、第2の取着部に前記加
    圧により破通する仮封止部を設けたことを特徴とする請
    求項1記載のタイヤのシール・ポンプアップ装置。
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