JP2000231731A - 光ディスク駆動装置、光ディスク駆動方法および光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク駆動装置、光ディスク駆動方法および光ディスク装置Info
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- JP2000231731A JP2000231731A JP11031634A JP3163499A JP2000231731A JP 2000231731 A JP2000231731 A JP 2000231731A JP 11031634 A JP11031634 A JP 11031634A JP 3163499 A JP3163499 A JP 3163499A JP 2000231731 A JP2000231731 A JP 2000231731A
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- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
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- G11B7/0857—Arrangements for mechanically moving the whole head
- G11B7/08582—Sled-type positioners
Landscapes
- Control Of Stepping Motors (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成でモータ回転のリニアリティを向
上させる光ディスク駆動装置、光ディスク駆動方法およ
び光ディスク装置を提案することを課題とする。 【解決手段】 スライド送り駆動部27は、光ディスク
1の回転面に対する光学ピックアップ3の位置を変化さ
せるスライド送りモータ14としてステッピングモータ
を用い、ステッピングモータを駆動する駆動電流波形を
補正させるマイクロコントローラ31、スライド送りモ
ータ制御器32を設けたので、モータ駆動波形を補正す
ることにより、スライド送りモータ14の回転に対して
光学ピックアップ3をリニアに移動させることができ、
これにより、位置センサーを不要としてバラツキのない
細かい位置制御を行うことができる。
上させる光ディスク駆動装置、光ディスク駆動方法およ
び光ディスク装置を提案することを課題とする。 【解決手段】 スライド送り駆動部27は、光ディスク
1の回転面に対する光学ピックアップ3の位置を変化さ
せるスライド送りモータ14としてステッピングモータ
を用い、ステッピングモータを駆動する駆動電流波形を
補正させるマイクロコントローラ31、スライド送りモ
ータ制御器32を設けたので、モータ駆動波形を補正す
ることにより、スライド送りモータ14の回転に対して
光学ピックアップ3をリニアに移動させることができ、
これにより、位置センサーを不要としてバラツキのない
細かい位置制御を行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク駆動装
置、光ディスク駆動方法および光ディスク装置に関し、
例えば円盤状記録媒体としての光ディスク(MO)、コ
ンパクトディスク(CD)、追記型コンパクトディスク
(CD−R)、ディジタルビデオディスク(DVD)に
記録された情報の記録または再生を行う際の、スライド
送り制御に適用することができる。
置、光ディスク駆動方法および光ディスク装置に関し、
例えば円盤状記録媒体としての光ディスク(MO)、コ
ンパクトディスク(CD)、追記型コンパクトディスク
(CD−R)、ディジタルビデオディスク(DVD)に
記録された情報の記録または再生を行う際の、スライド
送り制御に適用することができる。
【0002】
【従来の技術】近年の光ディスクの分野においては、従
来のCDフォーマットに加え、有機色素系の色素膜を塗
布した追記型光ディスク(CD−R)、磁気ディスク
(MO),相変化光ディスク(DVD−RAM)などの
さまざまなフォーマットの光ディスクが存在している。
来のCDフォーマットに加え、有機色素系の色素膜を塗
布した追記型光ディスク(CD−R)、磁気ディスク
(MO),相変化光ディスク(DVD−RAM)などの
さまざまなフォーマットの光ディスクが存在している。
【0003】このような光ディスクの記録再生装置にお
いて、光ディスクの回転面における半径方向の各トラッ
クに対する光学ピックアップから照射される光スポット
の位置の制御であるスライド送り(またはスレッドとも
いう。)制御が行われている。記録密度の向上に伴い、
光ディスクの半径方向の位置の制御を精度良く行うこと
により信頼性を確保したいという要求が多い。
いて、光ディスクの回転面における半径方向の各トラッ
クに対する光学ピックアップから照射される光スポット
の位置の制御であるスライド送り(またはスレッドとも
いう。)制御が行われている。記録密度の向上に伴い、
光ディスクの半径方向の位置の制御を精度良く行うこと
により信頼性を確保したいという要求が多い。
【0004】従来の光ディスクの記録再生装置において
は、DCモータを用いて光学ピックアップのスライド送
りを行っていた。このため、高速アクセスを行うために
は、速度センサもしくは位置検出センサを必要としてい
た。
は、DCモータを用いて光学ピックアップのスライド送
りを行っていた。このため、高速アクセスを行うために
は、速度センサもしくは位置検出センサを必要としてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の光ディ
スク記録再生装置では、付加するセンサと制御のための
特殊なモータドライバの分だけ制御が複雑化すると共に
コストが高くなり、また、機構を付加するギアと付加し
たセンサの分だけ機構部が複雑かつ大型化するという不
都合があった。
スク記録再生装置では、付加するセンサと制御のための
特殊なモータドライバの分だけ制御が複雑化すると共に
コストが高くなり、また、機構を付加するギアと付加し
たセンサの分だけ機構部が複雑かつ大型化するという不
都合があった。
【0006】また、DCモータに替えてステッピングモ
ータのマイクロステップ駆動を用いることが考えられる
が、そのための専用のドライバICが必要となるためコ
ストが高くなり、しかも、1ステップ毎のモータの回転
による駆動距離にバラツキが生じるため、回転のリニア
リティが悪化するという不都合があった。
ータのマイクロステップ駆動を用いることが考えられる
が、そのための専用のドライバICが必要となるためコ
ストが高くなり、しかも、1ステップ毎のモータの回転
による駆動距離にバラツキが生じるため、回転のリニア
リティが悪化するという不都合があった。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡単な構成でモータ回転のリニアリティを向上させ
ることができる光ディスク駆動装置、光ディスク駆動方
法および光ディスク装置を提案しようとするものであ
る。
で、簡単な構成でモータ回転のリニアリティを向上させ
ることができる光ディスク駆動装置、光ディスク駆動方
法および光ディスク装置を提案しようとするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明の光ディスク駆動装置は、光ディスク上に、光
学ピックアップにより光スポットを照射することによ
り、情報を記録し、または情報を再生するために、上記
光ディスクの回転面に対する上記光学ピックアップから
照射される上記光スポットの入射位置を変化させるスラ
イド送り駆動部を有する光ディスク駆動装置において、
上記スライド送り駆動部は、上記光ディスクの回転面に
対する上記光学ピックアップの位置を変化させるための
駆動手段としてステッピングモータを用い、上記ステッ
ピングモータを駆動する駆動電流波形を補正させる波形
補正手段を設けたものである。
め本発明の光ディスク駆動装置は、光ディスク上に、光
学ピックアップにより光スポットを照射することによ
り、情報を記録し、または情報を再生するために、上記
光ディスクの回転面に対する上記光学ピックアップから
照射される上記光スポットの入射位置を変化させるスラ
イド送り駆動部を有する光ディスク駆動装置において、
上記スライド送り駆動部は、上記光ディスクの回転面に
対する上記光学ピックアップの位置を変化させるための
駆動手段としてステッピングモータを用い、上記ステッ
ピングモータを駆動する駆動電流波形を補正させる波形
補正手段を設けたものである。
【0009】また、本発明の光ディスク駆動方法は、光
ディスク上に、光学ピックアップにより光スポットを照
射することにより、情報を記録し、または情報を再生す
るために、上記光ディスクの回転面に対する上記光学ピ
ックアップから照射される上記光スポットの入射位置を
変化させるスライド送り駆動を行う光ディスク駆動方法
において、上記スライド送り駆動は、上記ステッピング
モータを駆動する駆動電流波形を補正させて補正駆動波
形を生成し、上記光ディスクの回転面に対する上記光学
ピックアップの位置を変化させるための駆動においてス
テッピングモータを用い、上記補正駆動波形により上記
ステッピングモータを駆動するものである。
ディスク上に、光学ピックアップにより光スポットを照
射することにより、情報を記録し、または情報を再生す
るために、上記光ディスクの回転面に対する上記光学ピ
ックアップから照射される上記光スポットの入射位置を
変化させるスライド送り駆動を行う光ディスク駆動方法
において、上記スライド送り駆動は、上記ステッピング
モータを駆動する駆動電流波形を補正させて補正駆動波
形を生成し、上記光ディスクの回転面に対する上記光学
ピックアップの位置を変化させるための駆動においてス
テッピングモータを用い、上記補正駆動波形により上記
ステッピングモータを駆動するものである。
【0010】また、本発明の光ディスク装置は、光ディ
スク上に、光学ピックアップにより光スポットを照射す
ることにより、情報を記録し、または情報を再生するた
めに、上記光ディスクの回転面に対する上記光学ピック
アップから照射される上記光スポットの入射位置を変化
させるスライド送り駆動部を有する光ディスク装置にお
いて、上記スライド送り駆動部は、上記光ディスクの回
転面に対する上記光学ピックアップの位置を変化させる
ための駆動手段としてステッピングモータを用い、上記
ステッピングモータを駆動する駆動電流波形を補正させ
る波形補正手段を設けたものである。
スク上に、光学ピックアップにより光スポットを照射す
ることにより、情報を記録し、または情報を再生するた
めに、上記光ディスクの回転面に対する上記光学ピック
アップから照射される上記光スポットの入射位置を変化
させるスライド送り駆動部を有する光ディスク装置にお
いて、上記スライド送り駆動部は、上記光ディスクの回
転面に対する上記光学ピックアップの位置を変化させる
ための駆動手段としてステッピングモータを用い、上記
ステッピングモータを駆動する駆動電流波形を補正させ
る波形補正手段を設けたものである。
【0011】本発明の光ディスク駆動装置、光ディスク
駆動方法および光ディスク装置によれば、以下の作用を
する。スピンドルサーボ系によりサーボ制御されたスピ
ンドルモーターにより回転される光ディスクに光学系の
光学ピックアップからレーザービームが照射される。フ
ォーカスサーボ系により制御されるフォーカスサーボを
オンにした後に、トラッキングサーボ系からの駆動信号
を駆動アンプにより増幅して光学系の光学ピックアップ
の2軸アクチュエータのトラッキングコイルに印加し
て、アクチュエータがトラック方向に移動していると
き、光ディスクからの反射光により光学系のフォトディ
テクタから検出信号が検出される。また、フォーカスサ
ーボ系からの駆動信号を駆動アンプにより増幅して光学
系の光学ピックアップの2軸アクチュエータのフォーカ
スコイルに印加して、アクチュエータがフォーカス方向
に移動しているとき、光ディスクからの反射光により光
学系のフォトディテクタから検出信号が検出される。
駆動方法および光ディスク装置によれば、以下の作用を
する。スピンドルサーボ系によりサーボ制御されたスピ
ンドルモーターにより回転される光ディスクに光学系の
光学ピックアップからレーザービームが照射される。フ
ォーカスサーボ系により制御されるフォーカスサーボを
オンにした後に、トラッキングサーボ系からの駆動信号
を駆動アンプにより増幅して光学系の光学ピックアップ
の2軸アクチュエータのトラッキングコイルに印加し
て、アクチュエータがトラック方向に移動していると
き、光ディスクからの反射光により光学系のフォトディ
テクタから検出信号が検出される。また、フォーカスサ
ーボ系からの駆動信号を駆動アンプにより増幅して光学
系の光学ピックアップの2軸アクチュエータのフォーカ
スコイルに印加して、アクチュエータがフォーカス方向
に移動しているとき、光ディスクからの反射光により光
学系のフォトディテクタから検出信号が検出される。
【0012】トラッキングエラー信号は駆動アンプによ
り増幅されてトラッキングアクチュエータドライブ信号
とされ、光学系の光学ピックアップの2軸アクチュエー
タのトラッキングコイルに印加される。また、フォーカ
スエラー信号は駆動アンプにより増幅されてフォーカス
アクチュエータドライブ信号とされ、光学系の光学ピッ
クアップの2軸アクチュエータのフォーカスコイルに印
加される。
り増幅されてトラッキングアクチュエータドライブ信号
とされ、光学系の光学ピックアップの2軸アクチュエー
タのトラッキングコイルに印加される。また、フォーカ
スエラー信号は駆動アンプにより増幅されてフォーカス
アクチュエータドライブ信号とされ、光学系の光学ピッ
クアップの2軸アクチュエータのフォーカスコイルに印
加される。
【0013】なお、光学系の光学ピックアップにおいて
は、対物レンズは、電磁力を用いた2軸アクチュエータ
によりフォーカス方向およびトラッキング方向に独立に
移動される。
は、対物レンズは、電磁力を用いた2軸アクチュエータ
によりフォーカス方向およびトラッキング方向に独立に
移動される。
【0014】特に、スライド送り駆動部のスライド送り
モータ制御器の波形補正手段においてモータ駆動波形を
補正することにより、ステッピングモータを用いたスラ
イド送りモータの回転に対して光学ピックアップがリニ
アに移動するようにしている。これにより、この光学系
の光学ピックアップは、スライド送りモータにより、光
ディスクの回転に同期して光ディスクの外周方向に順次
リニアに移動し、これによりレーザービームによる照射
位置を順次光ディスクの外周方向にリニアに変位させ
る。
モータ制御器の波形補正手段においてモータ駆動波形を
補正することにより、ステッピングモータを用いたスラ
イド送りモータの回転に対して光学ピックアップがリニ
アに移動するようにしている。これにより、この光学系
の光学ピックアップは、スライド送りモータにより、光
ディスクの回転に同期して光ディスクの外周方向に順次
リニアに移動し、これによりレーザービームによる照射
位置を順次光ディスクの外周方向にリニアに変位させ
る。
【0015】また、波形補正手段では、光学ピックアッ
プの移動距離を所定数に等分してステッピングモータの
駆動ステップを更に細かくして補正ステップを求め、こ
の補正ステップから電機角を求め、電機角による励磁電
流を求め、これから所定ビットのデータを求めて補正テ
ーブルを求め、補正テーブルに基づいて駆動ステップに
対応する補正駆動波形を生成する。
プの移動距離を所定数に等分してステッピングモータの
駆動ステップを更に細かくして補正ステップを求め、こ
の補正ステップから電機角を求め、電機角による励磁電
流を求め、これから所定ビットのデータを求めて補正テ
ーブルを求め、補正テーブルに基づいて駆動ステップに
対応する補正駆動波形を生成する。
【0016】再生信号処理回路のRFアンプは光ディス
クからの反射光から再生RF信号を生成する。再生RF
信号は再生信号処理回路において復調処理され、誤り訂
正符号を検出して誤り訂正処理を施した後、出力可能な
レベルまで増幅されて、出力される。
クからの反射光から再生RF信号を生成する。再生RF
信号は再生信号処理回路において復調処理され、誤り訂
正符号を検出して誤り訂正処理を施した後、出力可能な
レベルまで増幅されて、出力される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態の光ディスク装置を詳述する。
発明の実施の形態の光ディスク装置を詳述する。
【0018】[光ディスク再生装置の説明]まず、前提
となる光ディスク再生装置について以下に説明する。図
1は、本実施の形態に係る光ディスク再生装置の構成を
示すブロック図である。光学ピックアップ3には、光デ
ィスク1に対してレーザービームを照射すると共に光デ
ィスクからの反射光を検出するための光学系のデバイス
が備えられている。
となる光ディスク再生装置について以下に説明する。図
1は、本実施の形態に係る光ディスク再生装置の構成を
示すブロック図である。光学ピックアップ3には、光デ
ィスク1に対してレーザービームを照射すると共に光デ
ィスクからの反射光を検出するための光学系のデバイス
が備えられている。
【0019】即ち、光学ピックアップ3には、レーザー
ダイオード4が配置され、レーザーダイオード4からレ
ーザービームが照射される。このレーザービームがコリ
メータレンズ5で平行光線に整えられ、ビームスプリッ
タ6を透過して、1/2波長板7及び対物レンズ8を介
して、光ディスク1の信号記録面に照射される。
ダイオード4が配置され、レーザーダイオード4からレ
ーザービームが照射される。このレーザービームがコリ
メータレンズ5で平行光線に整えられ、ビームスプリッ
タ6を透過して、1/2波長板7及び対物レンズ8を介
して、光ディスク1の信号記録面に照射される。
【0020】また、光ディスク1からの反射光が対物レ
ンズ8及び1/2波長板7を介してビームスプリッタ6
で反射され、集光レンズ9、シリンドリカルレンズ10
を介して、フォトディテクタ11で受光される。
ンズ8及び1/2波長板7を介してビームスプリッタ6
で反射され、集光レンズ9、シリンドリカルレンズ10
を介して、フォトディテクタ11で受光される。
【0021】ここで、対物レンズ8は、2軸アクチュエ
ータにより支持されいて、トラッキング方向とフォーカ
ス方向とに移動可能とされている。つまり、2軸アクチ
ュエータのトラッキングコイル12に与えられる電流に
応じて、対物レンズ8がトラッキング方向に駆動され
る。また、フォーカスコイル13に与えられる電流に応
じて、対物レンズ8がフォーカス方向に駆動される。
ータにより支持されいて、トラッキング方向とフォーカ
ス方向とに移動可能とされている。つまり、2軸アクチ
ュエータのトラッキングコイル12に与えられる電流に
応じて、対物レンズ8がトラッキング方向に駆動され
る。また、フォーカスコイル13に与えられる電流に応
じて、対物レンズ8がフォーカス方向に駆動される。
【0022】また、光学ピックアップ3の全体はスライ
ド送りモータ14により、トラッキング方向に移動可能
とされている。なお、スライド送りモータ14はステッ
ピングモータを用いている。
ド送りモータ14により、トラッキング方向に移動可能
とされている。なお、スライド送りモータ14はステッ
ピングモータを用いている。
【0023】光学ピックアップ3を有する光学ピックア
ップユニットは、送り軸28に対して設けられた軸受け
部材が嵌合されると共に、送り軸28に対して回動自在
に支持されている。この送り軸28は、スライド送りモ
ータ14の回転軸とされていて、外周面に螺旋状のねじ
溝が形成され、この送り軸28自体がスライド送りモー
タ14のロータの一部を構成している。
ップユニットは、送り軸28に対して設けられた軸受け
部材が嵌合されると共に、送り軸28に対して回動自在
に支持されている。この送り軸28は、スライド送りモ
ータ14の回転軸とされていて、外周面に螺旋状のねじ
溝が形成され、この送り軸28自体がスライド送りモー
タ14のロータの一部を構成している。
【0024】この送り軸28によって移動可能に支持さ
れた光学ピックアップユニットは、ターンテーブルに対
して接近及び離反可能とされている。この光学ピックア
ップユニットは、光学ピックアップ3が搭載されてい
て、上述した送り軸28とスライド送りモータ14と
で、光学ピックアップユニットを移動させるヘッド送り
機構が構成されている。
れた光学ピックアップユニットは、ターンテーブルに対
して接近及び離反可能とされている。この光学ピックア
ップユニットは、光学ピックアップ3が搭載されてい
て、上述した送り軸28とスライド送りモータ14と
で、光学ピックアップユニットを移動させるヘッド送り
機構が構成されている。
【0025】光学ピックアップユニットの光学ヘッド
は、対物レンズをフォーカス方向(上下方向)及びトラ
ッキング方向(軸方向)に独立に動かすことができる2
軸アクチュエータを有している。この2軸アクチュエー
タの駆動力としては専ら電磁力が用いられており、例え
ば、この実施の形態では可動部の支持方式の違いとして
分類される板ばね方式の2軸アクチュエータを採用して
いる。しかしながら、2軸アクチュエータとしてその他
の形式のワイヤ支持方式、ヒンジ方式、軸摺動方式を任
意に適用できることはもちろんである。
は、対物レンズをフォーカス方向(上下方向)及びトラ
ッキング方向(軸方向)に独立に動かすことができる2
軸アクチュエータを有している。この2軸アクチュエー
タの駆動力としては専ら電磁力が用いられており、例え
ば、この実施の形態では可動部の支持方式の違いとして
分類される板ばね方式の2軸アクチュエータを採用して
いる。しかしながら、2軸アクチュエータとしてその他
の形式のワイヤ支持方式、ヒンジ方式、軸摺動方式を任
意に適用できることはもちろんである。
【0026】また、フォトディテクタ11は、フォーカ
スエラー信号を検出する4分割フォトダイオードと、ト
ラッキングエラー信号を検出する2分割フォトダイオー
ドとから構成されている。なお、4分割フォトダイオー
ドのうち、1対のフォトダイオードが光ディスクのトラ
ックを横断する方向に配置され、他の1対のフォトダイ
オードが光ディスクのトラックを横断する方向に配置さ
れる。また、2分割のフォトダイオードが光ディスクの
トラックを横断する方向にオフセットして配置される。
スエラー信号を検出する4分割フォトダイオードと、ト
ラッキングエラー信号を検出する2分割フォトダイオー
ドとから構成されている。なお、4分割フォトダイオー
ドのうち、1対のフォトダイオードが光ディスクのトラ
ックを横断する方向に配置され、他の1対のフォトダイ
オードが光ディスクのトラックを横断する方向に配置さ
れる。また、2分割のフォトダイオードが光ディスクの
トラックを横断する方向にオフセットして配置される。
【0027】光ディスク1からの反射光は図示しない回
折格子または光ディスク1により回折されるので、フォ
トディテクタ11に受光される光スポットは、0次光の
メインビームを中心にトラック横断方向に+1次回折光
のサブビーム及び−1次回折光のサブビームの3つの光
スポットとなる。
折格子または光ディスク1により回折されるので、フォ
トディテクタ11に受光される光スポットは、0次光の
メインビームを中心にトラック横断方向に+1次回折光
のサブビーム及び−1次回折光のサブビームの3つの光
スポットとなる。
【0028】4分割フォトダイオードで0次光のメイン
ビームが受光され、2分割フォトダイオードで+1次回
折光及び−1次回折光のサブビームが受光される。
ビームが受光され、2分割フォトダイオードで+1次回
折光及び−1次回折光のサブビームが受光される。
【0029】フォトディテクタ11の4分割フォトダイ
オードの出力の加算信号A+B+C+Dが再生信号処理
回路15に供給される。
オードの出力の加算信号A+B+C+Dが再生信号処理
回路15に供給される。
【0030】フォトディテクタ11の4分割フォトダイ
オードの出力がフォーカスエラー検出回路17に供給さ
れる。フォーカスエラー検出回路17で、4分割フォト
ダイオードの対角線方向の1対の加算信号A+Cと、他
の対角線方向の1対の加算信号B+Dとの差信号(A+
C)−(B+D)が検出される。この4分割フォトダイ
オードの加算出力A+Cと、加算出力B+Dとの差信号
(A+C)−(B+D)がフォーカスエラー信号とされ
る。
オードの出力がフォーカスエラー検出回路17に供給さ
れる。フォーカスエラー検出回路17で、4分割フォト
ダイオードの対角線方向の1対の加算信号A+Cと、他
の対角線方向の1対の加算信号B+Dとの差信号(A+
C)−(B+D)が検出される。この4分割フォトダイ
オードの加算出力A+Cと、加算出力B+Dとの差信号
(A+C)−(B+D)がフォーカスエラー信号とされ
る。
【0031】すなわち、シリンドリカルレンズ10を介
される反射ビームは、合焦位置では円形になり、合焦位
置からずれ位置では楕円形になる。従って、楕円形のビ
ームを検出する4分割フォトダイオードの加算出力A+
Cと、加算出力B+Dとの差信号からフォーカスエラー
信号が得られる。
される反射ビームは、合焦位置では円形になり、合焦位
置からずれ位置では楕円形になる。従って、楕円形のビ
ームを検出する4分割フォトダイオードの加算出力A+
Cと、加算出力B+Dとの差信号からフォーカスエラー
信号が得られる。
【0032】また、フォトディテクタ11の2分割フォ
トダイオードの出力がトラッキングエラー検出回路18
に供給される。トラッキングエラー検出回路18で、2
分割フォトダイオードの出力Eと出力Fとの差信号(E
−F)がトラッキングエラー信号とされる。
トダイオードの出力がトラッキングエラー検出回路18
に供給される。トラッキングエラー検出回路18で、2
分割フォトダイオードの出力Eと出力Fとの差信号(E
−F)がトラッキングエラー信号とされる。
【0033】また、フォーカスエラー検出回路17から
出力されるフォーカスエラー信号がA/Dコンバータ1
9でディジタル化され、フォーカスサーボ回路20に供
給される。フォーカスサーボ回路20の出力がD/Aコ
ンバータ21及び駆動アンプ22を介して、フォーカス
コイル駆動電流としてフォーカスコイル13に供給され
る。これにより、合焦位置になるように、対物レンズ8
がフォーカス方向に移動される。
出力されるフォーカスエラー信号がA/Dコンバータ1
9でディジタル化され、フォーカスサーボ回路20に供
給される。フォーカスサーボ回路20の出力がD/Aコ
ンバータ21及び駆動アンプ22を介して、フォーカス
コイル駆動電流としてフォーカスコイル13に供給され
る。これにより、合焦位置になるように、対物レンズ8
がフォーカス方向に移動される。
【0034】また、トラッキングエラー検出回路18か
ら出力されるトラッキングエラー信号がA/Dコンバー
タ23でディジタル化され、トラッキングサーボ回路2
4に供給される。トラッキングサーボ回路24の出力が
D/Aコンバータ25及び駆動アンプ26を介して、ト
ラッキングコイル駆動電流としてトラッキングコイル1
2に供給される。これにより、ビームスポットがトラッ
クセンターをトレースするように、対物レンズ8がトラ
ッキング方向に移動される。
ら出力されるトラッキングエラー信号がA/Dコンバー
タ23でディジタル化され、トラッキングサーボ回路2
4に供給される。トラッキングサーボ回路24の出力が
D/Aコンバータ25及び駆動アンプ26を介して、ト
ラッキングコイル駆動電流としてトラッキングコイル1
2に供給される。これにより、ビームスポットがトラッ
クセンターをトレースするように、対物レンズ8がトラ
ッキング方向に移動される。
【0035】[スライド送りモータ駆動部の説明]図2
は、本実施の形態のスライド送りモータ駆動部の構成を
示すブロック図である。図2において、本実施の形態の
スライド送りモータ駆動部は、光ディスク1に対して光
ビームを照射する光学ピックアップ3と、光学ピックア
ップ3を送り軸28を用いて光ディスクの半径方向に移
動させるスライド送りモータ14と、スライド送りモー
タ14にコントロール信号を供給するデジタル信号処理
回路30と、デジタル信号処理回路30からのコントロ
ール信号をリニア信号にするLPF35,38と、LP
F35,38からのリニアコントロール信号の電力レベ
ルを増幅する電力増幅回路41とを有して構成される。
なお、スライド送りモータ14はステッピングモータを
用いている。
は、本実施の形態のスライド送りモータ駆動部の構成を
示すブロック図である。図2において、本実施の形態の
スライド送りモータ駆動部は、光ディスク1に対して光
ビームを照射する光学ピックアップ3と、光学ピックア
ップ3を送り軸28を用いて光ディスクの半径方向に移
動させるスライド送りモータ14と、スライド送りモー
タ14にコントロール信号を供給するデジタル信号処理
回路30と、デジタル信号処理回路30からのコントロ
ール信号をリニア信号にするLPF35,38と、LP
F35,38からのリニアコントロール信号の電力レベ
ルを増幅する電力増幅回路41とを有して構成される。
なお、スライド送りモータ14はステッピングモータを
用いている。
【0036】また、デジタル信号処理回路30は、スラ
イド送りモータ14に対する動作のコマンド信号を出力
するマイクロコントローラ31と、マイクロコントロー
ラ31からのコマンド信号に基づいてコマンドのステッ
プ数だけA相用およびB相用の電圧値データを出力する
スライド送りモータ制御器32と、スライド送りモータ
制御器32からのA相用およびB相用の電圧値をPWM
(パルス幅変調)方式で出力するPWM出力器33,3
4とを有して構成される。
イド送りモータ14に対する動作のコマンド信号を出力
するマイクロコントローラ31と、マイクロコントロー
ラ31からのコマンド信号に基づいてコマンドのステッ
プ数だけA相用およびB相用の電圧値データを出力する
スライド送りモータ制御器32と、スライド送りモータ
制御器32からのA相用およびB相用の電圧値をPWM
(パルス幅変調)方式で出力するPWM出力器33,3
4とを有して構成される。
【0037】ここで、デジタル信号処理回路30は、そ
のすべてまたは一部をDSP(デジタル・シグナル・プ
ロセッサ)で構成している。このとき、マイクロコント
ローラ31およびスライド送り制御器32をソフトウエ
アで構成しても良い。
のすべてまたは一部をDSP(デジタル・シグナル・プ
ロセッサ)で構成している。このとき、マイクロコント
ローラ31およびスライド送り制御器32をソフトウエ
アで構成しても良い。
【0038】また、スライド送りモータ制御器32の内
部には、所定情報が記憶可能なメモリ32aが内蔵され
ている。
部には、所定情報が記憶可能なメモリ32aが内蔵され
ている。
【0039】なお、ここで、マイクロコントローラ31
およびスライド送りモータ制御器32は、1ステップ毎
のモータの回転による駆動距離がリニアになるように、
モータを駆動する駆動電流波形を補正させる波形補正手
段を構成する。
およびスライド送りモータ制御器32は、1ステップ毎
のモータの回転による駆動距離がリニアになるように、
モータを駆動する駆動電流波形を補正させる波形補正手
段を構成する。
【0040】また、LPF35は、抵抗器36と、コン
デンサ37とを有する。LPF38は抵抗器39と、コ
ンデンサ40とを有する。
デンサ37とを有する。LPF38は抵抗器39と、コ
ンデンサ40とを有する。
【0041】また、電力増幅回路41は、リニアコント
ロール信号の電力レベルを増幅するアンプ42と、増幅
されたリニアコントロール信号の振幅の中心を中点電位
にシフトさせるレベルシフト回路44と、レベルシフト
回路44の一方の出力端子から出力されるコントロール
信号を増幅してA相用スライド送りモータ駆動電流とし
てスライド送りモータ14のA相のコイルの一端に供給
するアンプ46と、レベルシフト回路44の他方の出力
端子から出力されるコントロール信号を反転増幅してA
相反転用スライド送りモータ駆動電流としてスライド送
りモータ14のA相のコイルの他端に供給するインバー
タ47とを有して構成される。
ロール信号の電力レベルを増幅するアンプ42と、増幅
されたリニアコントロール信号の振幅の中心を中点電位
にシフトさせるレベルシフト回路44と、レベルシフト
回路44の一方の出力端子から出力されるコントロール
信号を増幅してA相用スライド送りモータ駆動電流とし
てスライド送りモータ14のA相のコイルの一端に供給
するアンプ46と、レベルシフト回路44の他方の出力
端子から出力されるコントロール信号を反転増幅してA
相反転用スライド送りモータ駆動電流としてスライド送
りモータ14のA相のコイルの他端に供給するインバー
タ47とを有して構成される。
【0042】また、電力増幅回路41は、リニアコント
ロール信号の電力レベルを増幅するアンプ43と、増幅
されたリニアコントロール信号の振幅の中心を中点電位
にシフトさせるレベルシフト回路45と、レベルシフト
回路45の一方の出力端子から出力されるコントロール
信号を増幅してB相用スライド送りモータ駆動電流とし
てスライド送りモータ14のB相のコイルの一端に供給
するアンプ48と、レベルシフト回路45の他方の出力
端子から出力されるコントロール信号を反転増幅してB
相反転用スライド送りモータ駆動電流としてスライド送
りモータ14のB相のコイルの他端に供給するインバー
タ49とを有して構成される。
ロール信号の電力レベルを増幅するアンプ43と、増幅
されたリニアコントロール信号の振幅の中心を中点電位
にシフトさせるレベルシフト回路45と、レベルシフト
回路45の一方の出力端子から出力されるコントロール
信号を増幅してB相用スライド送りモータ駆動電流とし
てスライド送りモータ14のB相のコイルの一端に供給
するアンプ48と、レベルシフト回路45の他方の出力
端子から出力されるコントロール信号を反転増幅してB
相反転用スライド送りモータ駆動電流としてスライド送
りモータ14のB相のコイルの他端に供給するインバー
タ49とを有して構成される。
【0043】上述した光ディスク再生装置のスライド送
りモータ駆動制御系の動作を以下に説明する。図2にお
いて、マイクロコントローラ31からスライド送りモー
タ14を何ステップ回転させるかというコマンド信号を
スライド送りモータ制御器32に供給する。スライド送
りモータ制御器32の内部には、上述したようにメモリ
32aが内蔵されており、予め所定の情報として、マイ
クロステップ駆動(例えば後述する4W1−2相励磁)
におけるA相およびB相に供給すべき電圧値のデータが
64ステップ分設定して記憶されている。
りモータ駆動制御系の動作を以下に説明する。図2にお
いて、マイクロコントローラ31からスライド送りモー
タ14を何ステップ回転させるかというコマンド信号を
スライド送りモータ制御器32に供給する。スライド送
りモータ制御器32の内部には、上述したようにメモリ
32aが内蔵されており、予め所定の情報として、マイ
クロステップ駆動(例えば後述する4W1−2相励磁)
におけるA相およびB相に供給すべき電圧値のデータが
64ステップ分設定して記憶されている。
【0044】なお、このメモリ32aに記憶されたデー
タは、後述するようにスライド送りモータの回転に対し
て光学ピックアップ3がリニアに移動するように、波形
補正手段により補正された駆動電流波形である。
タは、後述するようにスライド送りモータの回転に対し
て光学ピックアップ3がリニアに移動するように、波形
補正手段により補正された駆動電流波形である。
【0045】スライド送りモータ制御器32は、コマン
ドで指定されたステップ数だけ順番にA相およびB相に
供給すべき電圧値のデータをPWM出力器33,34に
供給する。PWM出力器33,34は、この電圧値をP
WM方式で変調してA相用およびB相用のコントロール
信号として出力する。
ドで指定されたステップ数だけ順番にA相およびB相に
供給すべき電圧値のデータをPWM出力器33,34に
供給する。PWM出力器33,34は、この電圧値をP
WM方式で変調してA相用およびB相用のコントロール
信号として出力する。
【0046】A相用およびB相用のコントロール信号は
LPF35,38に供給される。LPF35,38はA
相用およびB相用のPWM方式のコントロール信号をD
Cレベルに対応したリニア信号に変換する。リニアに変
換されたA相用およびB相用のコントロール信号は、電
力増幅回路41のアンプ42,43に供給される。
LPF35,38に供給される。LPF35,38はA
相用およびB相用のPWM方式のコントロール信号をD
Cレベルに対応したリニア信号に変換する。リニアに変
換されたA相用およびB相用のコントロール信号は、電
力増幅回路41のアンプ42,43に供給される。
【0047】アンプ42はA相用のリニアコントロール
信号の電力レベルを増幅してレベルシフト回路44に供
給する。レベルシフト回路44は、増幅されたリニアコ
ントロール信号の振幅の中心を中点電位にシフトシフト
させて、一方の出力端子からアンプ46にコントロール
信号を供給し、他方の出力端子からインバータ47にコ
ントロール信号を供給する。
信号の電力レベルを増幅してレベルシフト回路44に供
給する。レベルシフト回路44は、増幅されたリニアコ
ントロール信号の振幅の中心を中点電位にシフトシフト
させて、一方の出力端子からアンプ46にコントロール
信号を供給し、他方の出力端子からインバータ47にコ
ントロール信号を供給する。
【0048】アンプ46は、レベルシフト回路44の一
方の出力端子から出力されるコントロール信号を増幅し
てA相用スライド送りモータ駆動電流としてスライド送
りモータ14のA相のコイルの一端に供給する。インバ
ータ47は、レベルシフト回路44の他方の出力端子か
ら出力されるコントロール信号を反転増幅してA相反転
用スライド送りモータ駆動電流としてスライド送りモー
タ14のA相のコイルの他端に供給する。
方の出力端子から出力されるコントロール信号を増幅し
てA相用スライド送りモータ駆動電流としてスライド送
りモータ14のA相のコイルの一端に供給する。インバ
ータ47は、レベルシフト回路44の他方の出力端子か
ら出力されるコントロール信号を反転増幅してA相反転
用スライド送りモータ駆動電流としてスライド送りモー
タ14のA相のコイルの他端に供給する。
【0049】また、アンプ43はB相用のリニアコント
ロール信号の電力レベルを増幅してレベルシフト回路4
5に供給する。レベルシフト回路45は、増幅されたリ
ニアコントロール信号の振幅の中心を中点電位にシフト
シフトさせて、一方の出力端子からアンプ48にコント
ロール信号を供給し、他方の出力端子からインバータ4
9にコントロール信号を供給する。
ロール信号の電力レベルを増幅してレベルシフト回路4
5に供給する。レベルシフト回路45は、増幅されたリ
ニアコントロール信号の振幅の中心を中点電位にシフト
シフトさせて、一方の出力端子からアンプ48にコント
ロール信号を供給し、他方の出力端子からインバータ4
9にコントロール信号を供給する。
【0050】アンプ48は、レベルシフト回路45の一
方の出力端子から出力されるコントロール信号を増幅し
てB相用スライド送りモータ駆動電流としてスライド送
りモータ14のB相のコイルの一端に供給する。インバ
ータ49は、レベルシフト回路45の他方の出力端子か
ら出力されるコントロール信号を反転増幅してB相反転
用スライド送りモータ駆動電流としてスライド送りモー
タ14のB相のコイルの他端に供給する。
方の出力端子から出力されるコントロール信号を増幅し
てB相用スライド送りモータ駆動電流としてスライド送
りモータ14のB相のコイルの一端に供給する。インバ
ータ49は、レベルシフト回路45の他方の出力端子か
ら出力されるコントロール信号を反転増幅してB相反転
用スライド送りモータ駆動電流としてスライド送りモー
タ14のB相のコイルの他端に供給する。
【0051】このようにして、電力増幅されたコントロ
ール信号をスライド送りモータ14のA相およびB相に
それぞれ入力することにより、1ステップ毎のモータの
回転による駆動距離がリニアになるように、スライド送
りモータ14の回転軸に直結された送り軸28を回転さ
せて、送り軸28に対して軸受け部を備えた光学ピック
アップ3を光ディスク1に対して半径方向に移動させる
ことができる。
ール信号をスライド送りモータ14のA相およびB相に
それぞれ入力することにより、1ステップ毎のモータの
回転による駆動距離がリニアになるように、スライド送
りモータ14の回転軸に直結された送り軸28を回転さ
せて、送り軸28に対して軸受け部を備えた光学ピック
アップ3を光ディスク1に対して半径方向に移動させる
ことができる。
【0052】上述したマイクロコントローラ31からの
コマンドに基づいてスライド送りモータ制御器32の波
形補正手段においてモータ駆動波形を補正することによ
り、スライド送りモータ14の回転に対して光学ピック
アップがリニアに移動するようにしている。これによ
り、この光学系の光学ピックアップは、スライド送り
(スレッド)モータ14により、光ディスクの回転に同
期して光ディスクの外周方向に順次リニアに移動し、こ
れによりレーザービームによる照射位置を順次光ディス
クの外周方向にリニアに変位させることができる。
コマンドに基づいてスライド送りモータ制御器32の波
形補正手段においてモータ駆動波形を補正することによ
り、スライド送りモータ14の回転に対して光学ピック
アップがリニアに移動するようにしている。これによ
り、この光学系の光学ピックアップは、スライド送り
(スレッド)モータ14により、光ディスクの回転に同
期して光ディスクの外周方向に順次リニアに移動し、こ
れによりレーザービームによる照射位置を順次光ディス
クの外周方向にリニアに変位させることができる。
【0053】[ステッピングモータの動作原理]図3
は、本実施の形態のステッピングモータの動作概要を説
明する図である。ステッピングモータ55は、パルス電
力に依存した回路特性を持っている。入力信号パルスに
比例して回転軸の回転角を制御することができ、入力信
号パルス周波数に比例して回転速度を制御することがで
きるので、デジタルのパルス信号を用いてフィードバッ
ク系なしでオープン制御による位置決め制御を可能とす
る。
は、本実施の形態のステッピングモータの動作概要を説
明する図である。ステッピングモータ55は、パルス電
力に依存した回路特性を持っている。入力信号パルスに
比例して回転軸の回転角を制御することができ、入力信
号パルス周波数に比例して回転速度を制御することがで
きるので、デジタルのパルス信号を用いてフィードバッ
ク系なしでオープン制御による位置決め制御を可能とす
る。
【0054】ここでは、信号パルスP1,P2,P3が
駆動回路50を介して電力パルスPW1,PW2を作
り、さらにその電力をステッピングモータ55に供給し
ている。また、ステッピングモータ55の回転軸56の
回転角θは電力パルスPW1,PW2が入力される度に
θ1〜θnに回転が変化する。また、駆動回路50は電
力増幅回路54において信号パルスP1,P2,P3を
増幅するだけではなく、制御回路53において入力端子
51から入力される信号パルスに対して制御端子52
a,52bに対する正転または逆転を制御することによ
るステッピングモータ55の回転磁界を構成する励磁シ
ーケンスを制御する機能も含んでいる。
駆動回路50を介して電力パルスPW1,PW2を作
り、さらにその電力をステッピングモータ55に供給し
ている。また、ステッピングモータ55の回転軸56の
回転角θは電力パルスPW1,PW2が入力される度に
θ1〜θnに回転が変化する。また、駆動回路50は電
力増幅回路54において信号パルスP1,P2,P3を
増幅するだけではなく、制御回路53において入力端子
51から入力される信号パルスに対して制御端子52
a,52bに対する正転または逆転を制御することによ
るステッピングモータ55の回転磁界を構成する励磁シ
ーケンスを制御する機能も含んでいる。
【0055】図4は、本実施の形態のステッピングモー
タの動作原理を示す図である。また、図5は、本実施の
形態のステップ数と励磁相との関係を示す図である。図
4および図5において、まず、ステップ1では、端子6
4−1のみがハイレベルとなるとトランジスタ63−1
(Tr1)がオンとなって、コイル62−1(L1)を
励磁する。これによって、図4に示すような電流がコイ
ル62−1(L1)に流れ、ステータ(固定子)側のコ
ア61−1にS極が発生する。コア61−1にS極が発
生すると、磁石ロータ(回転子)60のN極と引き合
い、磁石ロータ60が90度回転する。
タの動作原理を示す図である。また、図5は、本実施の
形態のステップ数と励磁相との関係を示す図である。図
4および図5において、まず、ステップ1では、端子6
4−1のみがハイレベルとなるとトランジスタ63−1
(Tr1)がオンとなって、コイル62−1(L1)を
励磁する。これによって、図4に示すような電流がコイ
ル62−1(L1)に流れ、ステータ(固定子)側のコ
ア61−1にS極が発生する。コア61−1にS極が発
生すると、磁石ロータ(回転子)60のN極と引き合
い、磁石ロータ60が90度回転する。
【0056】次に、ステップ2では、端子64−2のみ
がハイレベルとなるとトランジスタ63−2(Tr2)
がオンとなって、コイル62−2(L2)を励磁する。
これによって、図4に示すような電流がコイル62−2
(L2)に流れ、ステータ(固定子)側のコア61−2
にS極が発生する。コア61−2にS極が発生すると、
磁石ロータ(回転子)60のN極と引き合い、磁石ロー
タ60がさらに90度回転して最初から180度回転す
る。
がハイレベルとなるとトランジスタ63−2(Tr2)
がオンとなって、コイル62−2(L2)を励磁する。
これによって、図4に示すような電流がコイル62−2
(L2)に流れ、ステータ(固定子)側のコア61−2
にS極が発生する。コア61−2にS極が発生すると、
磁石ロータ(回転子)60のN極と引き合い、磁石ロー
タ60がさらに90度回転して最初から180度回転す
る。
【0057】次に、ステップ3では、端子64−3のみ
がハイレベルとなるとトランジスタ63−3(Tr3)
がオンとなって、コイル62−3(L3)を励磁する。
これによって、図4に示すような電流がコイル62−3
(L3)に流れ、ステータ(固定子)側のコア61−3
にS極が発生する。コア61−3にS極が発生すると、
磁石ロータ(回転子)60のN極と引き合い、磁石ロー
タ60がさらに90度回転して最初から270度回転す
る。
がハイレベルとなるとトランジスタ63−3(Tr3)
がオンとなって、コイル62−3(L3)を励磁する。
これによって、図4に示すような電流がコイル62−3
(L3)に流れ、ステータ(固定子)側のコア61−3
にS極が発生する。コア61−3にS極が発生すると、
磁石ロータ(回転子)60のN極と引き合い、磁石ロー
タ60がさらに90度回転して最初から270度回転す
る。
【0058】そして、ステップ4では、端子64−4の
みがハイレベルとなるとトランジスタ63−4(Tr
4)がオンとなって、コイル62−4(L4)を励磁す
る。これによって、図4に示すような電流がコイル62
−4(L4)に流れ、ステータ(固定子)側のコア61
−4にS極が発生する。コア61−4にS極が発生する
と、磁石ロータ(回転子)60のN極と引き合い、磁石
ロータ60がさらに90度回転して最初から360度回
転して1回転する。以下、ステップ5以降はステップ1
〜4と同様の動作を繰り返す。
みがハイレベルとなるとトランジスタ63−4(Tr
4)がオンとなって、コイル62−4(L4)を励磁す
る。これによって、図4に示すような電流がコイル62
−4(L4)に流れ、ステータ(固定子)側のコア61
−4にS極が発生する。コア61−4にS極が発生する
と、磁石ロータ(回転子)60のN極と引き合い、磁石
ロータ60がさらに90度回転して最初から360度回
転して1回転する。以下、ステップ5以降はステップ1
〜4と同様の動作を繰り返す。
【0059】図6は、本実施の形態のステッピングモー
タの基本的構造を示す図である。図6において、電源7
7により電流IAを流して一方のコイル73を励磁する
ことによって、磁石ロータ70に対して、S極およびN
極に一方のコア71およびコア72が対向していると
き、電源78により電流IBが流れず他方のコイル76
が励磁されず、磁石ロータ70に対して、S極およびN
極に他方のコア74およびコア75が対向していない位
置関係である。この状態が交互に繰り返されて磁石ロー
タが回転する。
タの基本的構造を示す図である。図6において、電源7
7により電流IAを流して一方のコイル73を励磁する
ことによって、磁石ロータ70に対して、S極およびN
極に一方のコア71およびコア72が対向していると
き、電源78により電流IBが流れず他方のコイル76
が励磁されず、磁石ロータ70に対して、S極およびN
極に他方のコア74およびコア75が対向していない位
置関係である。この状態が交互に繰り返されて磁石ロー
タが回転する。
【0060】図6の状態は電流IAが最大で、電流IB
がゼロとなる位置関係を示している。このとき、一方の
コイル73とコア71およびコア72との電磁石による
磁界と、他方のコイル76とコア74およびコア75と
の電磁石による磁界との回転位相は、直交している。従
って、IA=sinθ,IB=cosθの関係に設定す
れば、回転位相の電機角θは0〜360度までどの方向
にも向けることができ、磁界の強さは一定になる。
がゼロとなる位置関係を示している。このとき、一方の
コイル73とコア71およびコア72との電磁石による
磁界と、他方のコイル76とコア74およびコア75と
の電磁石による磁界との回転位相は、直交している。従
って、IA=sinθ,IB=cosθの関係に設定す
れば、回転位相の電機角θは0〜360度までどの方向
にも向けることができ、磁界の強さは一定になる。
【0061】ところが、これは理想的ステッピングモー
タにおける場合であり、実際には磁石ロータ(回転子)
の動きが磁界に影響するので、例えば、回転子がコアに
対応しているときと、回転子がコアとコアの中間に位置
しているときとで、磁界の強さが異なるため、磁界の方
向自体が電流を正しく反映していない。そのうえ、例え
ば、回転子がコアに対応しているときと、回転子がコア
とコアの中間に位置しているときとで、磁界の方向が異
なるため、磁界の方向と回転子の方向も完全には一致し
ないので、歪みのない正弦波でドライブしても、一定の
速度で回転するわけではないことが分かっている。
タにおける場合であり、実際には磁石ロータ(回転子)
の動きが磁界に影響するので、例えば、回転子がコアに
対応しているときと、回転子がコアとコアの中間に位置
しているときとで、磁界の強さが異なるため、磁界の方
向自体が電流を正しく反映していない。そのうえ、例え
ば、回転子がコアに対応しているときと、回転子がコア
とコアの中間に位置しているときとで、磁界の方向が異
なるため、磁界の方向と回転子の方向も完全には一致し
ないので、歪みのない正弦波でドライブしても、一定の
速度で回転するわけではないことが分かっている。
【0062】[マイクロステップ駆動方法]ステッピン
グモータの駆動方法には、IAとIBの電機角θを90
度ずつ回転させる2相励磁と、45度ずつ回転させる1
−2相励磁と、22.5度ずつ回転させるW1−2相励
磁とがあり、さらに高精度の回転制御を行うマイクロス
テップ駆動方式として、11.25度ずつ回転させる2
W1−2相励磁と、5.625度ずつ回転させる4W1
−2相励磁とがある。なお、図7は本実施の形態の2W
1−2相励磁のモータ駆動波形(正弦波)を示す図であ
る。図20は本実施の形態の4W1−2相励磁のモータ
駆動波形(正弦波)を示す図である。
グモータの駆動方法には、IAとIBの電機角θを90
度ずつ回転させる2相励磁と、45度ずつ回転させる1
−2相励磁と、22.5度ずつ回転させるW1−2相励
磁とがあり、さらに高精度の回転制御を行うマイクロス
テップ駆動方式として、11.25度ずつ回転させる2
W1−2相励磁と、5.625度ずつ回転させる4W1
−2相励磁とがある。なお、図7は本実施の形態の2W
1−2相励磁のモータ駆動波形(正弦波)を示す図であ
る。図20は本実施の形態の4W1−2相励磁のモータ
駆動波形(正弦波)を示す図である。
【0063】図13は、本実施の形態の2相励磁の電流
パターンを示す図である。IAにおいてモータのA相の
コイルに供給される駆動電流は、位相t0において0か
ら最大値100%まで立ち上がり、位相t0〜t2まで
は最大値100%を維持し、位相t2において最大値1
00%から−100%に立ち下がり、位相t2〜t4ま
では−100%を維持し、逆に位相t4において−10
0%から最大値100%まで立ち上がり、以下、位相t
4〜t8まで、t8〜t12まで・・・同様の波形を繰
り返す。
パターンを示す図である。IAにおいてモータのA相の
コイルに供給される駆動電流は、位相t0において0か
ら最大値100%まで立ち上がり、位相t0〜t2まで
は最大値100%を維持し、位相t2において最大値1
00%から−100%に立ち下がり、位相t2〜t4ま
では−100%を維持し、逆に位相t4において−10
0%から最大値100%まで立ち上がり、以下、位相t
4〜t8まで、t8〜t12まで・・・同様の波形を繰
り返す。
【0064】また、IBにおいて、モータのB相のコイ
ルに供給される駆動電流は、A相の駆動電流に対して、
位相t1だけ位相が遅れた波形となる。なお、2相励磁
の磁界ベクトルは、t1〜t4までの4ステップで磁界
のベクトルが1回転し、IAとIBとは位相t1だけず
れている。
ルに供給される駆動電流は、A相の駆動電流に対して、
位相t1だけ位相が遅れた波形となる。なお、2相励磁
の磁界ベクトルは、t1〜t4までの4ステップで磁界
のベクトルが1回転し、IAとIBとは位相t1だけず
れている。
【0065】図14は、本実施の形態のモータ駆動電流
の1−2相励磁の電流パターンを示す図である。IAに
おいて、モータのA相のコイルに供給される駆動電流
は、位相t0において0から71.4%まで立ち上が
り、位相t0〜t1までは71.4%を維持し、位相t
1において最大値100%まで立ち上がり、位相t1〜
t2までは100%を維持し、逆に位相t2において最
大値100%から71.4%まで立ち下がり、位相t2
〜t3までは71.4%を維持し、位相t3において7
1.4%から0まで立ち下がり、位相t3〜t4までは
0を維持する。
の1−2相励磁の電流パターンを示す図である。IAに
おいて、モータのA相のコイルに供給される駆動電流
は、位相t0において0から71.4%まで立ち上が
り、位相t0〜t1までは71.4%を維持し、位相t
1において最大値100%まで立ち上がり、位相t1〜
t2までは100%を維持し、逆に位相t2において最
大値100%から71.4%まで立ち下がり、位相t2
〜t3までは71.4%を維持し、位相t3において7
1.4%から0まで立ち下がり、位相t3〜t4までは
0を維持する。
【0066】さらに、位相t4において0から−71.
4%まで立ち下がり、位相t4〜t5までは−71.4
%を維持し、位相t5において最小値−100%まで立
ち下がり、位相t5〜t6までは−100%を維持し、
逆に位相t6において最小値−100%から−71.4
%まで立ち上がり、位相t6〜t7までは−71.4%
を維持し、位相t7において−71.4%から0まで立
ち上がり、位相t7〜t8までは0を維持する。以下、
位相t8〜t16まで、t16〜t24まで、t24〜
t32まで・・・同様の波形を繰り返す。
4%まで立ち下がり、位相t4〜t5までは−71.4
%を維持し、位相t5において最小値−100%まで立
ち下がり、位相t5〜t6までは−100%を維持し、
逆に位相t6において最小値−100%から−71.4
%まで立ち上がり、位相t6〜t7までは−71.4%
を維持し、位相t7において−71.4%から0まで立
ち上がり、位相t7〜t8までは0を維持する。以下、
位相t8〜t16まで、t16〜t24まで、t24〜
t32まで・・・同様の波形を繰り返す。
【0067】また、IBにおいて、モータのB相のコイ
ルに供給される駆動電流は、A相の駆動電流に対して、
位相t2だけ位相が遅れた波形となる。図15に本実施
の形態の1−2相励磁の磁界のベクトルの回転を示す。
図15において示すように、1−2相励磁の磁界ベクト
ルは、t1〜t8までの8ステップで1回転し、IAと
IBとは位相t2だけずれていることが分かる。
ルに供給される駆動電流は、A相の駆動電流に対して、
位相t2だけ位相が遅れた波形となる。図15に本実施
の形態の1−2相励磁の磁界のベクトルの回転を示す。
図15において示すように、1−2相励磁の磁界ベクト
ルは、t1〜t8までの8ステップで1回転し、IAと
IBとは位相t2だけずれていることが分かる。
【0068】図18は、本実施の形態のモータ駆動電流
のW1−2相励磁の電流パターンを示す図である。IA
において、モータのA相のコイルに供給される駆動電流
は、位相t0において0から40%まで立ち上がり、位
相t0〜t1までは40%を維持し、位相t1において
71.4%まで立ち上がり、位相t1〜t2までは7
1.4%を維持し、位相t2において91%まで立ち上
がり、位相t2〜t3までは91%を維持し、位相t3
において最大値100%まで立ち上がり、位相t3〜t
4までは100%を維持し、逆に位相t4において最大
値100%から91%まで立ち下がり、位相t4〜t5
までは91%を維持し、位相t5において71.4%ま
で立ち下がり、位相t5〜t6までは71.4%を維持
し、位相t6において71.4%から40%まで立ち下
がり、位相t6〜t7までは40%を維持し、位相t7
において0まで立ち下がり、位相t7〜t8までは0を
維持する。
のW1−2相励磁の電流パターンを示す図である。IA
において、モータのA相のコイルに供給される駆動電流
は、位相t0において0から40%まで立ち上がり、位
相t0〜t1までは40%を維持し、位相t1において
71.4%まで立ち上がり、位相t1〜t2までは7
1.4%を維持し、位相t2において91%まで立ち上
がり、位相t2〜t3までは91%を維持し、位相t3
において最大値100%まで立ち上がり、位相t3〜t
4までは100%を維持し、逆に位相t4において最大
値100%から91%まで立ち下がり、位相t4〜t5
までは91%を維持し、位相t5において71.4%ま
で立ち下がり、位相t5〜t6までは71.4%を維持
し、位相t6において71.4%から40%まで立ち下
がり、位相t6〜t7までは40%を維持し、位相t7
において0まで立ち下がり、位相t7〜t8までは0を
維持する。
【0069】さらに、位相t8において0から−40%
まで立ち下がり、位相t8〜t9までは−40%を維持
し、位相t9において−71.4%まで立ち下がり、位
相t9〜t10までは−71.4%を維持し、位相t1
0において−91%まで立ち下がり、位相t10〜t1
1までは−91%を維持し、位相t11において最小値
−100%まで立ち下がり、位相t11〜t12までは
−100%を維持し、逆に位相t12において最小値−
100%から−91%まで立ち上がり、位相t12〜t
13までは−91%を維持し、位相t13において−7
1.4%まで立ち上がり、位相t13〜t14までは−
71.4%を維持し、位相t14において−71.4%
から−40%まで立ち上がり、位相t14〜t15まで
は−40%を維持し、位相t15において0まで立ち上
がり、位相t15〜t16までは0を維持する。以下、
位相t16〜t32まで・・・同様の波形を繰り返す。
まで立ち下がり、位相t8〜t9までは−40%を維持
し、位相t9において−71.4%まで立ち下がり、位
相t9〜t10までは−71.4%を維持し、位相t1
0において−91%まで立ち下がり、位相t10〜t1
1までは−91%を維持し、位相t11において最小値
−100%まで立ち下がり、位相t11〜t12までは
−100%を維持し、逆に位相t12において最小値−
100%から−91%まで立ち上がり、位相t12〜t
13までは−91%を維持し、位相t13において−7
1.4%まで立ち上がり、位相t13〜t14までは−
71.4%を維持し、位相t14において−71.4%
から−40%まで立ち上がり、位相t14〜t15まで
は−40%を維持し、位相t15において0まで立ち上
がり、位相t15〜t16までは0を維持する。以下、
位相t16〜t32まで・・・同様の波形を繰り返す。
【0070】また、IBにおいて、モータのB相のコイ
ルに供給される駆動電流は、A相の駆動電流に対して、
位相t4だけ位相が遅れた波形となる。図16に本実施
の形態のW1−2相励磁の磁界のベクトルの回転を示
す。図16において示すように、W1−2相励磁の磁界
ベクトルは、t1〜t16までの16ステップで1回転
し、IAとIBとは位相t4だけずれていることが分か
る。
ルに供給される駆動電流は、A相の駆動電流に対して、
位相t4だけ位相が遅れた波形となる。図16に本実施
の形態のW1−2相励磁の磁界のベクトルの回転を示
す。図16において示すように、W1−2相励磁の磁界
ベクトルは、t1〜t16までの16ステップで1回転
し、IAとIBとは位相t4だけずれていることが分か
る。
【0071】図19は、本実施の形態のモータ駆動電流
の2W1−2相励磁の電流パターンを示す図である。I
Aにおいて、モータのA相のコイルに供給される駆動電
流は、位相t0〜t1までは100%を維持し、位相t
1において最大値100%から91%まで立ち下がり、
位相t1〜t2までは91%を維持し、位相t2におい
て83%まで立ち下がり、位相t2〜t3までは83%
を維持し、位相t3において71.4%まで立ち下が
り、位相t3〜t4までは71.4%を維持し、位相t
4において55.5%まで立ち下がり、位相t4〜t5
までは55.5%を維持し、位相t5において55.5
%から40%まで立ち下がり、位相t5〜t6までは4
0%を維持し、位相t6において40%から20%まで
立ち下がり、位相t6〜t7までは20%を維持し、位
相t7において20%から0まで立ち下がり、位相t7
〜t8までは0を維持する。
の2W1−2相励磁の電流パターンを示す図である。I
Aにおいて、モータのA相のコイルに供給される駆動電
流は、位相t0〜t1までは100%を維持し、位相t
1において最大値100%から91%まで立ち下がり、
位相t1〜t2までは91%を維持し、位相t2におい
て83%まで立ち下がり、位相t2〜t3までは83%
を維持し、位相t3において71.4%まで立ち下が
り、位相t3〜t4までは71.4%を維持し、位相t
4において55.5%まで立ち下がり、位相t4〜t5
までは55.5%を維持し、位相t5において55.5
%から40%まで立ち下がり、位相t5〜t6までは4
0%を維持し、位相t6において40%から20%まで
立ち下がり、位相t6〜t7までは20%を維持し、位
相t7において20%から0まで立ち下がり、位相t7
〜t8までは0を維持する。
【0072】さらに、位相t8において0から−20%
まで立ち下がり、位相t8〜t9までは−20%を維持
し、位相t9において−20%から−40%まで立ち下
がり、位相t9〜t10までは−40%を維持し、位相
t10において−55.5%まで立ち下がり、位相t1
0〜t11までは−55.5%を維持し、位相t11に
おいて−55.5%から−71.4%まで立ち下がり、
位相t11〜t12までは−71.4%を維持し、位相
t12において−83%まで立ち下がり、位相t12〜
t13までは−83%を維持し、位相t13において−
91%まで立ち下がり、位相t13〜t14までは−9
1%を維持し、位相t14において最小値−100%ま
で立ち下がり、位相t14〜t17までは−100%を
維持する。
まで立ち下がり、位相t8〜t9までは−20%を維持
し、位相t9において−20%から−40%まで立ち下
がり、位相t9〜t10までは−40%を維持し、位相
t10において−55.5%まで立ち下がり、位相t1
0〜t11までは−55.5%を維持し、位相t11に
おいて−55.5%から−71.4%まで立ち下がり、
位相t11〜t12までは−71.4%を維持し、位相
t12において−83%まで立ち下がり、位相t12〜
t13までは−83%を維持し、位相t13において−
91%まで立ち下がり、位相t13〜t14までは−9
1%を維持し、位相t14において最小値−100%ま
で立ち下がり、位相t14〜t17までは−100%を
維持する。
【0073】逆に位相t17において最小値−100%
から−91%まで立ち上がり、位相t17〜t18まで
は−91%を維持し、位相t18において−83%まで
立ち上がり、位相t18〜t19までは−83%を維持
し、位相t19において−71.4%まで立ち上がり、
位相t19〜t20までは−71.4%を維持し、位相
t20において−71.4%から−55.5%まで立ち
上がり、位相t20〜t21までは−55.5%を維持
し、位相t21において−55.5%から−40%まで
立ち上がり、位相t21〜t22までは−40%を維持
し、位相t22において−40%から−20%まで立ち
上がり、位相t22〜t23までは−20%を維持し、
位相t23において0まで立ち上がり、位相t23〜t
24までは0を維持する。
から−91%まで立ち上がり、位相t17〜t18まで
は−91%を維持し、位相t18において−83%まで
立ち上がり、位相t18〜t19までは−83%を維持
し、位相t19において−71.4%まで立ち上がり、
位相t19〜t20までは−71.4%を維持し、位相
t20において−71.4%から−55.5%まで立ち
上がり、位相t20〜t21までは−55.5%を維持
し、位相t21において−55.5%から−40%まで
立ち上がり、位相t21〜t22までは−40%を維持
し、位相t22において−40%から−20%まで立ち
上がり、位相t22〜t23までは−20%を維持し、
位相t23において0まで立ち上がり、位相t23〜t
24までは0を維持する。
【0074】位相t24において0から20%まで立ち
上がり、位相t24〜t25までは20%を維持し、位
相t25において20%から40%まで立ち上がり、位
相t25〜t26までは40%を維持し、位相t26に
おいて40%から55.5%まで立ち上がり、位相t2
6〜t27までは55.5%を維持し、位相t27にお
いて55.5%から71.4%まで立ち上がり、位相t
27〜t28までは71.4%を維持し、位相t28に
おいて83%まで立ち上がり、位相t28〜t29まで
は83%を維持し、位相t29において91%まで立ち
上がり、位相t29〜t30までは91%を維持し、位
相t30において最大値100%まで立ち上がり、位相
t30〜t32までは100%を維持し、以下、同様の
波形を繰り返す。
上がり、位相t24〜t25までは20%を維持し、位
相t25において20%から40%まで立ち上がり、位
相t25〜t26までは40%を維持し、位相t26に
おいて40%から55.5%まで立ち上がり、位相t2
6〜t27までは55.5%を維持し、位相t27にお
いて55.5%から71.4%まで立ち上がり、位相t
27〜t28までは71.4%を維持し、位相t28に
おいて83%まで立ち上がり、位相t28〜t29まで
は83%を維持し、位相t29において91%まで立ち
上がり、位相t29〜t30までは91%を維持し、位
相t30において最大値100%まで立ち上がり、位相
t30〜t32までは100%を維持し、以下、同様の
波形を繰り返す。
【0075】また、IBにおいて、モータのB相のコイ
ルに供給される駆動電流は、A相の駆動電流に対して、
位相t8だけ位相が遅れた波形となる。図17に本実施
の形態の2W1−2相励磁の磁界のベクトルの回転を示
す。図17において示すように、2W1−2相励磁の磁
界ベクトルは、t1〜t32までの32ステップで1回
転し、IAとIBとは位相t8だけずれていることが分
かる。
ルに供給される駆動電流は、A相の駆動電流に対して、
位相t8だけ位相が遅れた波形となる。図17に本実施
の形態の2W1−2相励磁の磁界のベクトルの回転を示
す。図17において示すように、2W1−2相励磁の磁
界ベクトルは、t1〜t32までの32ステップで1回
転し、IAとIBとは位相t8だけずれていることが分
かる。
【0076】[補正駆動電流波形の求め方]本実施の形
態で用いているステッピングモータはステータ側の磁極
が細かく分割されているので、電機角θが5回転(1回
転は0〜360度)でモータの回転軸が1回転するもの
で、マイクロステップ駆動方式を用いて駆動する。マイ
クロステップ駆動には上述した2W1−2相励磁を用い
る。上述したように2W1−2相励磁は電機角0〜36
0度を32ステップに分割して駆動するものである。
態で用いているステッピングモータはステータ側の磁極
が細かく分割されているので、電機角θが5回転(1回
転は0〜360度)でモータの回転軸が1回転するもの
で、マイクロステップ駆動方式を用いて駆動する。マイ
クロステップ駆動には上述した2W1−2相励磁を用い
る。上述したように2W1−2相励磁は電機角0〜36
0度を32ステップに分割して駆動するものである。
【0077】また、ステッピングモータの回転軸の送り
軸28に2mmピッチのスクリューを用いて、そのスク
リューの溝に沿って光学ピックアップ3が移動するよう
に構成されているので、ステッピングモータ1回転で光
学ピックアップ3が2mm移動することになる。従っ
て、ステッピングモータの回転角を光学ピックアップの
移動距離に変換すると、理論上は、1ステップでステッ
ピングモータは2.25度回転して、これによって、光
学ピックアップ3は12.5μm移動する。
軸28に2mmピッチのスクリューを用いて、そのスク
リューの溝に沿って光学ピックアップ3が移動するよう
に構成されているので、ステッピングモータ1回転で光
学ピックアップ3が2mm移動することになる。従っ
て、ステッピングモータの回転角を光学ピックアップの
移動距離に変換すると、理論上は、1ステップでステッ
ピングモータは2.25度回転して、これによって、光
学ピックアップ3は12.5μm移動する。
【0078】図7は、本実施の形態の2W1−2相励磁
のモータ駆動波形(正弦波)を示す図である。図7にお
いて、A相およびB相について、0〜32ステップで電
機角を1回転させて、振幅値を示す8ビットデータを出
力する。図7の2W1−2相励磁のモータ駆動波形(正
弦波)に示すように、ステッピングモータを2W1−2
相励磁方式により32ステップで電機角を1回転させる
ことにより、マイクロステップ駆動させる。そこで、1
ステップ毎の光学ピックアップの移動距離を測定するこ
とにより、図8の本実施の形態の正弦波によるステップ
−距離特性を示す図を得ることができる。
のモータ駆動波形(正弦波)を示す図である。図7にお
いて、A相およびB相について、0〜32ステップで電
機角を1回転させて、振幅値を示す8ビットデータを出
力する。図7の2W1−2相励磁のモータ駆動波形(正
弦波)に示すように、ステッピングモータを2W1−2
相励磁方式により32ステップで電機角を1回転させる
ことにより、マイクロステップ駆動させる。そこで、1
ステップ毎の光学ピックアップの移動距離を測定するこ
とにより、図8の本実施の形態の正弦波によるステップ
−距離特性を示す図を得ることができる。
【0079】図8において示すように、ステッピングモ
ータの0〜2ステップ程度までは光学ピックアップは0
〜0.05mmの距離を進むが、2〜7ステップ程度ま
では0.05〜0.06mmの距離しか進まない。ま
た、ステッピングモータの7〜10ステップ程度までは
光学ピックアップは0.07〜0.15mmの距離を進
むが、10〜15ステップ程度までは0.15〜0.1
75mmの距離しか進まない。また、ステッピングモー
タの15〜20ステップ程度までは光学ピックアップは
0.175〜0.25mmの距離を進むが、20〜23
ステップ程度までは0.25〜0.265mmの距離し
か進まない。また、ステッピングモータの23〜27ス
テップ程度までは光学ピックアップは0.265〜0.
35mmの距離を進むが、27〜32ステップ程度まで
は0.35〜0.38mmの距離しか進まない。
ータの0〜2ステップ程度までは光学ピックアップは0
〜0.05mmの距離を進むが、2〜7ステップ程度ま
では0.05〜0.06mmの距離しか進まない。ま
た、ステッピングモータの7〜10ステップ程度までは
光学ピックアップは0.07〜0.15mmの距離を進
むが、10〜15ステップ程度までは0.15〜0.1
75mmの距離しか進まない。また、ステッピングモー
タの15〜20ステップ程度までは光学ピックアップは
0.175〜0.25mmの距離を進むが、20〜23
ステップ程度までは0.25〜0.265mmの距離し
か進まない。また、ステッピングモータの23〜27ス
テップ程度までは光学ピックアップは0.265〜0.
35mmの距離を進むが、27〜32ステップ程度まで
は0.35〜0.38mmの距離しか進まない。
【0080】このようにステップ−距離の関係が密の部
分と粗の部分とを繰り返している。このように図8か
ら、ステッピングモータがリニアに回転していないこと
が分かる。
分と粗の部分とを繰り返している。このように図8か
ら、ステッピングモータがリニアに回転していないこと
が分かる。
【0081】これは、ステッピングモータのA相とB相
のコイルに電流が流れることによって作られる磁界分布
が正弦波的分布をしていないことによる磁界分布のバラ
ツキによるものである。例えば、回転子がコアに対応し
ているときと、回転子がコアとコアの中間に位置してい
るときとで、磁界の強さが異なるため、磁界の方向自体
が電流を正しく反映していない。そのうえ、例えば、回
転子がコアに対応しているときと、回転子がコアとコア
の中間に位置しているときとで、磁界の方向が異なるた
め、磁界の方向と回転子の方向も完全には一致しないこ
とが分かっている。
のコイルに電流が流れることによって作られる磁界分布
が正弦波的分布をしていないことによる磁界分布のバラ
ツキによるものである。例えば、回転子がコアに対応し
ているときと、回転子がコアとコアの中間に位置してい
るときとで、磁界の強さが異なるため、磁界の方向自体
が電流を正しく反映していない。そのうえ、例えば、回
転子がコアに対応しているときと、回転子がコアとコア
の中間に位置しているときとで、磁界の方向が異なるた
め、磁界の方向と回転子の方向も完全には一致しないこ
とが分かっている。
【0082】本実施の形態では、ステッピングモータを
駆動する駆動電流波形を波形補正手段を用いて補正させ
ることにより、この磁界分布のバラツキの影響をキャン
セルして、光学ピックアップをリニアに移動させるよう
にするものである。
駆動する駆動電流波形を波形補正手段を用いて補正させ
ることにより、この磁界分布のバラツキの影響をキャン
セルして、光学ピックアップをリニアに移動させるよう
にするものである。
【0083】そこで、図8に示す0〜32ステップまで
の電機角1回転分の光学ピックアップの移動距離を64
等分して距離(理論)を求め、64等分された移動距離
(理論)毎に対応する0〜32までの補正ステップ数を
読み出す。そして、この補正ステップを用いて、電機角
θを求める。ここで、2W1−2相励磁において、電機
角90度は8ステップに相当するから、以下の数1式を
用いて電機角を求めることができる。
の電機角1回転分の光学ピックアップの移動距離を64
等分して距離(理論)を求め、64等分された移動距離
(理論)毎に対応する0〜32までの補正ステップ数を
読み出す。そして、この補正ステップを用いて、電機角
θを求める。ここで、2W1−2相励磁において、電機
角90度は8ステップに相当するから、以下の数1式を
用いて電機角を求めることができる。
【0084】
【数1】電機角θ=90/8*補正ステップ
【0085】このときのA相のA−cosθ,B相のB
−sinθは以下の数2式、数3式で求められる。
−sinθは以下の数2式、数3式で求められる。
【0086】
【数2】 A−cosθ=cos(電機角θ*π/180)
【0087】
【数3】 B−sinθ=sin(電機角θ*π/180)
【0088】A相、B相に入力されるデータは8ビット
であるので、0〜±127までの±128ずつのデータ
で示され、A相のA−cosθに対する8ビット対応デ
ータであるA−8−bit、B相のB−sinθに対す
る8ビット対応データであるB−8−bitは、以下の
数4式、数5式で求められる。
であるので、0〜±127までの±128ずつのデータ
で示され、A相のA−cosθに対する8ビット対応デ
ータであるA−8−bit、B相のB−sinθに対す
る8ビット対応データであるB−8−bitは、以下の
数4式、数5式で求められる。
【0089】
【数4】A−8−bit=127cosθ
【0090】
【数5】B−8−bit=127sinθ
【0091】従って、A−8−bit、B−8−bit
の小数点以下を四捨五入すれば、A相のbit(cos
θ),B相のbit(sinθ)を求めることができ
る。
の小数点以下を四捨五入すれば、A相のbit(cos
θ),B相のbit(sinθ)を求めることができ
る。
【0092】これにより、図9、図10の本実施の形態
の補正テーブルで示すように、ステップ0〜64、距離
(理論)、補正ステップ、電機角θ、A−cosθ、A
−8−bit、bit(cosθ)、B−sinθ、B
−8−bit、bit(sinθ)の補正テーブルを求
めることができる。
の補正テーブルで示すように、ステップ0〜64、距離
(理論)、補正ステップ、電機角θ、A−cosθ、A
−8−bit、bit(cosθ)、B−sinθ、B
−8−bit、bit(sinθ)の補正テーブルを求
めることができる。
【0093】従って、この補正テーブルに基づいて、図
11に示す本実施の形態のモータ駆動波形(補正)図の
ように、A相、B相における、0〜64ステップに対す
る8ビット出力データである、電機角1回転分の補正さ
れたモータ駆動波形を求めることができる。
11に示す本実施の形態のモータ駆動波形(補正)図の
ように、A相、B相における、0〜64ステップに対す
る8ビット出力データである、電機角1回転分の補正さ
れたモータ駆動波形を求めることができる。
【0094】この補正テーブルにより補正された図11
のモータ駆動波形を用いてステッピングモータを4W1
−2相励磁により64ステップで電機角1回転させてマ
イクロステップ駆動させて、1ステップ毎に光学ピック
アップの移動距離を測定すると、図12に示す本実施の
形態の補正波によるステップ−距離特性を示す図とな
る。図12から分かるように、上述した補正により、ス
テッピングモータをほぼリニアに回転させることができ
るようになった。
のモータ駆動波形を用いてステッピングモータを4W1
−2相励磁により64ステップで電機角1回転させてマ
イクロステップ駆動させて、1ステップ毎に光学ピック
アップの移動距離を測定すると、図12に示す本実施の
形態の補正波によるステップ−距離特性を示す図とな
る。図12から分かるように、上述した補正により、ス
テッピングモータをほぼリニアに回転させることができ
るようになった。
【0095】上述した本実施の形態では、2W1−2相
励磁における光学ピックアップの移動距離を64等分し
て32ステップを更に細かくして補正ステップを求め、
この補正ステップから電機角を求め、電機角によるco
sθ,sinθを求め、これから8ビットのデータを求
めて補正テーブルを求め、補正テーブルに基づいて64
ステップで4W1−2励磁を行う方法について説明した
が、これに限られるものではない。
励磁における光学ピックアップの移動距離を64等分し
て32ステップを更に細かくして補正ステップを求め、
この補正ステップから電機角を求め、電機角によるco
sθ,sinθを求め、これから8ビットのデータを求
めて補正テーブルを求め、補正テーブルに基づいて64
ステップで4W1−2励磁を行う方法について説明した
が、これに限られるものではない。
【0096】例えば、2W1−2相励磁における光学ピ
ックアップの移動距離を32等分して32ステップに対
する補正ステップを求め、この補正ステップから電機角
を求め、電機角によるcosθ,sinθを求め、これ
から8ビットのデータを求めて補正テーブルを求め、補
正テーブルに基づいて32ステップで2W1−2励磁を
行うようにしても良い。
ックアップの移動距離を32等分して32ステップに対
する補正ステップを求め、この補正ステップから電機角
を求め、電機角によるcosθ,sinθを求め、これ
から8ビットのデータを求めて補正テーブルを求め、補
正テーブルに基づいて32ステップで2W1−2励磁を
行うようにしても良い。
【0097】また、例えば、4W1−2相励磁について
も適用することができる。以下、4W1−2相励磁の補
正テーブルの求め方を説明する。図20は、本実施の形
態の4W1−2相励磁のモータ駆動波形(正弦波)を示
す図である。
も適用することができる。以下、4W1−2相励磁の補
正テーブルの求め方を説明する。図20は、本実施の形
態の4W1−2相励磁のモータ駆動波形(正弦波)を示
す図である。
【0098】図20において、A相およびB相につい
て、0〜64ステップで電機角を1回転させて、振幅値
を示す8ビットデータを出力する。図20の4W1−2
相励磁のモータ駆動波形(正弦波)に示すように、ステ
ッピングモータを4W1−2相励磁方式により64ステ
ップで電機角を1回転させることにより、マイクロステ
ップ駆動させる。そこで、1ステップ毎の光学ピックア
ップの移動距離を測定することにより、図8の本実施の
形態の正弦波によるステップ−距離特性を示す図に対応
する64ステップのステップ−距離特性を示す図を得る
ことができる。
て、0〜64ステップで電機角を1回転させて、振幅値
を示す8ビットデータを出力する。図20の4W1−2
相励磁のモータ駆動波形(正弦波)に示すように、ステ
ッピングモータを4W1−2相励磁方式により64ステ
ップで電機角を1回転させることにより、マイクロステ
ップ駆動させる。そこで、1ステップ毎の光学ピックア
ップの移動距離を測定することにより、図8の本実施の
形態の正弦波によるステップ−距離特性を示す図に対応
する64ステップのステップ−距離特性を示す図を得る
ことができる。
【0099】そこで、0〜64ステップまでの電機角1
回転分の光学ピックアップの移動距離を128等分して
距離(理論)を求め、128等分された移動距離(理
論)毎に対応する0〜64までの補正ステップ数を読み
出す。そして、この補正ステップを用いて、電機角θを
求める。ここで、4W1−2相励磁において、電機角9
0度は16ステップに相当するから、以下の数6式を用
いて電機角を求めることができる。
回転分の光学ピックアップの移動距離を128等分して
距離(理論)を求め、128等分された移動距離(理
論)毎に対応する0〜64までの補正ステップ数を読み
出す。そして、この補正ステップを用いて、電機角θを
求める。ここで、4W1−2相励磁において、電機角9
0度は16ステップに相当するから、以下の数6式を用
いて電機角を求めることができる。
【0100】
【数6】電機角θ=90/16*補正ステップ
【0101】そして、4W1−2相励磁における光学ピ
ックアップの移動距離を128等分して64ステップに
対する補正ステップを求め、この補正ステップから電機
角を求め、電機角によるcosθ,sinθを求め、こ
れから8ビットのデータを求めて補正テーブルを求め、
補正テーブルに基づいて、例えば、128ステップで
2.8125度ずつ回転させる8W1−2励磁に相当す
る励磁を行うようにしてもよい。
ックアップの移動距離を128等分して64ステップに
対する補正ステップを求め、この補正ステップから電機
角を求め、電機角によるcosθ,sinθを求め、こ
れから8ビットのデータを求めて補正テーブルを求め、
補正テーブルに基づいて、例えば、128ステップで
2.8125度ずつ回転させる8W1−2励磁に相当す
る励磁を行うようにしてもよい。
【0102】また、4W1−2相励磁における光学ピッ
クアップの移動距離を64等分して64ステップに対す
る補正ステップを求め、この補正ステップから電機角を
求め、電機角によるcosθ,sinθを求め、これか
ら8ビットのデータを求めて補正テーブルを求め、補正
テーブルに基づいて64ステップで4W1−2励磁を行
うようにしてもよい。
クアップの移動距離を64等分して64ステップに対す
る補正ステップを求め、この補正ステップから電機角を
求め、電機角によるcosθ,sinθを求め、これか
ら8ビットのデータを求めて補正テーブルを求め、補正
テーブルに基づいて64ステップで4W1−2励磁を行
うようにしてもよい。
【0103】なお、光ディスク装置における通常再生動
作は、以下のように行われる。サーボ回路のスピンドル
サーボ系によりサーボ制御されたスピンドルモータ2に
より回転される光ディスクに光学系の光学ピックアップ
3からレーザービームが照射される。フォーカスサーボ
系により制御されるフォーカスサーボをオンにした後
に、サーボ回路のトラッキングサーボ系からの駆動信号
を駆動アンプ26により増幅して光学系の光学ピックア
ップ3の2軸アクチュエータのトラッキングコイル12
に印加して、アクチュエータがトラック方向に移動して
いるとき、光ディスクからの反射光により光学系のフォ
トディテクタ11から検出信号が検出される。また、サ
ーボ回路のフォーカスサーボ系からの駆動信号を駆動ア
ンプ22により増幅して光学系の光学ピックアップ3の
2軸アクチュエータのフォーカスコイル13に印加し
て、アクチュエータがフォーカス方向に移動していると
き、光ディスクからの反射光により光学系のフォトディ
テクタ11から検出信号が検出される。
作は、以下のように行われる。サーボ回路のスピンドル
サーボ系によりサーボ制御されたスピンドルモータ2に
より回転される光ディスクに光学系の光学ピックアップ
3からレーザービームが照射される。フォーカスサーボ
系により制御されるフォーカスサーボをオンにした後
に、サーボ回路のトラッキングサーボ系からの駆動信号
を駆動アンプ26により増幅して光学系の光学ピックア
ップ3の2軸アクチュエータのトラッキングコイル12
に印加して、アクチュエータがトラック方向に移動して
いるとき、光ディスクからの反射光により光学系のフォ
トディテクタ11から検出信号が検出される。また、サ
ーボ回路のフォーカスサーボ系からの駆動信号を駆動ア
ンプ22により増幅して光学系の光学ピックアップ3の
2軸アクチュエータのフォーカスコイル13に印加し
て、アクチュエータがフォーカス方向に移動していると
き、光ディスクからの反射光により光学系のフォトディ
テクタ11から検出信号が検出される。
【0104】サーボ回路により生成されたトラッキング
エラー信号は駆動アンプ26により増幅されてトラッキ
ングアクチュエータドライブ信号とされ、光学系の光学
ピックアップ3の2軸アクチュエータのトラッキングコ
イル12に印加される。また、サーボ回路により生成さ
れたフォーカスエラー信号は駆動アンプ22により増幅
されてフォーカスアクチュエータドライブ信号とされ、
光学系の光学ピックアップ3の2軸アクチュエータのフ
ォーカスコイル13に印加される。
エラー信号は駆動アンプ26により増幅されてトラッキ
ングアクチュエータドライブ信号とされ、光学系の光学
ピックアップ3の2軸アクチュエータのトラッキングコ
イル12に印加される。また、サーボ回路により生成さ
れたフォーカスエラー信号は駆動アンプ22により増幅
されてフォーカスアクチュエータドライブ信号とされ、
光学系の光学ピックアップ3の2軸アクチュエータのフ
ォーカスコイル13に印加される。
【0105】なお、光学系の光学ピックアップにおいて
は、対物レンズ8は、電磁力を用いた2軸アクチュエー
タによりフォーカス方向(光ディスク1に近接または離
隔する方向)およびトラッキング方向(光ディスクのト
ラックを横断する方向)に独立に移動される。
は、対物レンズ8は、電磁力を用いた2軸アクチュエー
タによりフォーカス方向(光ディスク1に近接または離
隔する方向)およびトラッキング方向(光ディスクのト
ラックを横断する方向)に独立に移動される。
【0106】また、特に、本実施の形態では、上述した
マイクロコントローラ31およびスライド送りモータ制
御器32の波形補正手段においてモータ駆動波形を補正
することにより、スライド送りモータ14の回転に対し
て光学ピックアップがリニアに移動するようにしてい
る。これにより、この光学系の光学ピックアップは、ス
ライド送り(スレッド)モータ14により、光ディスク
の回転に同期して光ディスクの外周方向に順次リニアに
移動し、これによりレーザービームによる照射位置を順
次光ディスクの外周方向にリニアに変位させる。
マイクロコントローラ31およびスライド送りモータ制
御器32の波形補正手段においてモータ駆動波形を補正
することにより、スライド送りモータ14の回転に対し
て光学ピックアップがリニアに移動するようにしてい
る。これにより、この光学系の光学ピックアップは、ス
ライド送り(スレッド)モータ14により、光ディスク
の回転に同期して光ディスクの外周方向に順次リニアに
移動し、これによりレーザービームによる照射位置を順
次光ディスクの外周方向にリニアに変位させる。
【0107】なお、再生信号処理回路15のRFアンプ
は光ディスクからの反射光から再生RF信号を生成す
る。なお、再生RF信号は再生信号処理回路において復
調処理され、誤り訂正符号を検出して誤り訂正処理を施
した後、デインターリーブ処理、EFM−PLUS復調
処理され、そして、復調信号は、出力可能なレベルまで
増幅されて、出力される。
は光ディスクからの反射光から再生RF信号を生成す
る。なお、再生RF信号は再生信号処理回路において復
調処理され、誤り訂正符号を検出して誤り訂正処理を施
した後、デインターリーブ処理、EFM−PLUS復調
処理され、そして、復調信号は、出力可能なレベルまで
増幅されて、出力される。
【0108】また、システムコントローラは、RFアン
プからのRF信号に基づいてサーボ回路に送る制御信
号、サーボ回路のゲイン設定部に送るゲイン設定の制御
信号等を生成する他、データ信号処理部の信号処理や、
各部の動作を制御する。
プからのRF信号に基づいてサーボ回路に送る制御信
号、サーボ回路のゲイン設定部に送るゲイン設定の制御
信号等を生成する他、データ信号処理部の信号処理や、
各部の動作を制御する。
【0109】本実施の形態の光ディスク駆動装置は、光
ディスク1上に、光学ピックアップ3により光スポット
を照射することにより、情報を記録し、または情報を再
生するために、光ディスク1の回転面に対する光学ピッ
クアップ3から照射される光スポットの入射位置を変化
させるスライド送り駆動部27を有する光ディスク駆動
装置において、スライド送り駆動部27は、光ディスク
1の回転面に対する光学ピックアップ3の位置を変化さ
せるための駆動手段としてステッピングモータ14を用
い、ステッピングモータ14を駆動する駆動電流波形を
補正させる波形補正手段としてのマイクロコントローラ
31、スライド送りモータ制御器32を設けたので、波
形補正手段においてモータ駆動波形を補正することによ
り、スライド送りモータ14の回転に対して光学ピック
アップ3をリニアに移動させることができ、これによ
り、位置センサーを不要としてバラツキのない細かい位
置制御を行うことができ、また、スライド送り駆動部2
7の波形補正手段をデジタル・シグナル・プロセッサー
(DSP)で構成することができるので、後段に汎用の
電力増幅器をそのまま用いることができ、ステッピング
モータ専用のドライブICを用いるのに対してコストの
削減を行うことができ、さらに、モータの回転軸を直接
光ディスクの送り軸にすることができるので、スライド
送り駆動部27を小さくして光ディスク駆動装置を小型
化することができる。
ディスク1上に、光学ピックアップ3により光スポット
を照射することにより、情報を記録し、または情報を再
生するために、光ディスク1の回転面に対する光学ピッ
クアップ3から照射される光スポットの入射位置を変化
させるスライド送り駆動部27を有する光ディスク駆動
装置において、スライド送り駆動部27は、光ディスク
1の回転面に対する光学ピックアップ3の位置を変化さ
せるための駆動手段としてステッピングモータ14を用
い、ステッピングモータ14を駆動する駆動電流波形を
補正させる波形補正手段としてのマイクロコントローラ
31、スライド送りモータ制御器32を設けたので、波
形補正手段においてモータ駆動波形を補正することによ
り、スライド送りモータ14の回転に対して光学ピック
アップ3をリニアに移動させることができ、これによ
り、位置センサーを不要としてバラツキのない細かい位
置制御を行うことができ、また、スライド送り駆動部2
7の波形補正手段をデジタル・シグナル・プロセッサー
(DSP)で構成することができるので、後段に汎用の
電力増幅器をそのまま用いることができ、ステッピング
モータ専用のドライブICを用いるのに対してコストの
削減を行うことができ、さらに、モータの回転軸を直接
光ディスクの送り軸にすることができるので、スライド
送り駆動部27を小さくして光ディスク駆動装置を小型
化することができる。
【0110】また、本実施の形態の光ディスク駆動装置
は、上述において、波形補正手段としてのマイクロコン
トローラ31、スライド送りモータ制御器32は、補正
駆動電流波形における駆動ステップによる光学ピックア
ップ3の各移動距離が等距離となる補正ステップに関す
る記憶情報を有するので、演算部を設ける必要が無く、
簡単な構成で、記憶情報の中からダイレクトに補正駆動
電流波形を読み出してスライド送りモータを駆動するこ
とができる。
は、上述において、波形補正手段としてのマイクロコン
トローラ31、スライド送りモータ制御器32は、補正
駆動電流波形における駆動ステップによる光学ピックア
ップ3の各移動距離が等距離となる補正ステップに関す
る記憶情報を有するので、演算部を設ける必要が無く、
簡単な構成で、記憶情報の中からダイレクトに補正駆動
電流波形を読み出してスライド送りモータを駆動するこ
とができる。
【0111】また、本実施の形態の光ディスク駆動装置
は、上述において、波形補正手段としてのマイクロコン
トローラ31、スライド送りモータ制御器32は、駆動
電流波形による駆動ステップに対する光学ピックアップ
3の移動距離との関係を求め、移動距離を所定間隔で等
距離に分割して対応する補正ステップ数を求め、補正ス
テップに対する電機角を求め、電機角に基づいて補正駆
動電流波形を生成するので、スライド送りモータ14の
回転を補正ステップによる電機角を用いて行うことによ
り、スライド送りモータ14の回転と光学ピックアップ
3の移動距離との関係をリニアにすることができる。
は、上述において、波形補正手段としてのマイクロコン
トローラ31、スライド送りモータ制御器32は、駆動
電流波形による駆動ステップに対する光学ピックアップ
3の移動距離との関係を求め、移動距離を所定間隔で等
距離に分割して対応する補正ステップ数を求め、補正ス
テップに対する電機角を求め、電機角に基づいて補正駆
動電流波形を生成するので、スライド送りモータ14の
回転を補正ステップによる電機角を用いて行うことによ
り、スライド送りモータ14の回転と光学ピックアップ
3の移動距離との関係をリニアにすることができる。
【0112】また、本実施の形態の光ディスク駆動方法
は、光ディスク1上に、光学ピックアップ3により光ス
ポットを照射することにより、情報を記録し、または情
報を再生するために、光ディスク1の回転面に対する光
学ピックアップ3から照射される光スポットの入射位置
を変化させるスライド送り駆動を行う光ディスク駆動方
法において、スライド送り駆動は、ステッピングモータ
14を駆動する駆動電流波形を補正させて補正駆動波形
を生成し、光ディスク1の回転面に対する光学ピックア
ップ3の位置を変化させるための駆動においてステッピ
ングモータ14を用い、補正駆動波形によりステッピン
グモータ14を駆動するので、モータ駆動波形を補正す
ることにより、スライド送りモータ14の回転に対して
光学ピックアップ3をリニアに移動させることができ、
これにより、位置センサーを用いる処理を不要としてバ
ラツキのない細かい位置制御を行うことができ、また、
スライド送り駆動の波形補正をデジタル・シグナル・プ
ロセッサー(DSP)で行うことができるので、後段に
汎用の電力増幅器をそのまま用いることができ、ステッ
ピングモータ専用のドライブICを用いるのに対してコ
ストの削減を行うことができ、さらに、モータの回転軸
を直接光ディスクの送り軸にすることができるので、ス
ライド送り駆動処理を簡単にして光ディスク駆動方法を
簡単化することができる。
は、光ディスク1上に、光学ピックアップ3により光ス
ポットを照射することにより、情報を記録し、または情
報を再生するために、光ディスク1の回転面に対する光
学ピックアップ3から照射される光スポットの入射位置
を変化させるスライド送り駆動を行う光ディスク駆動方
法において、スライド送り駆動は、ステッピングモータ
14を駆動する駆動電流波形を補正させて補正駆動波形
を生成し、光ディスク1の回転面に対する光学ピックア
ップ3の位置を変化させるための駆動においてステッピ
ングモータ14を用い、補正駆動波形によりステッピン
グモータ14を駆動するので、モータ駆動波形を補正す
ることにより、スライド送りモータ14の回転に対して
光学ピックアップ3をリニアに移動させることができ、
これにより、位置センサーを用いる処理を不要としてバ
ラツキのない細かい位置制御を行うことができ、また、
スライド送り駆動の波形補正をデジタル・シグナル・プ
ロセッサー(DSP)で行うことができるので、後段に
汎用の電力増幅器をそのまま用いることができ、ステッ
ピングモータ専用のドライブICを用いるのに対してコ
ストの削減を行うことができ、さらに、モータの回転軸
を直接光ディスクの送り軸にすることができるので、ス
ライド送り駆動処理を簡単にして光ディスク駆動方法を
簡単化することができる。
【0113】また、本実施の形態の光ディスク駆動方法
は、上述において、補正駆動電流波形における駆動ステ
ップによる光学ピックアップ3の各移動距離が等距離と
なる補正ステップに関する記憶情報を用いて補正駆動波
形を生成するので、演算処理を設ける必要が無く、簡単
な処理で、記憶情報の中からダイレクトに補正駆動電流
波形を読み出してスライド送りモータ14を駆動するこ
とができる。
は、上述において、補正駆動電流波形における駆動ステ
ップによる光学ピックアップ3の各移動距離が等距離と
なる補正ステップに関する記憶情報を用いて補正駆動波
形を生成するので、演算処理を設ける必要が無く、簡単
な処理で、記憶情報の中からダイレクトに補正駆動電流
波形を読み出してスライド送りモータ14を駆動するこ
とができる。
【0114】また、本実施の形態の光ディスク駆動方法
は、上述において、駆動電流波形による駆動ステップ数
に対する光学ピックアップ3の移動距離との関係を求
め、移動距離を所定間隔で等距離に分割して対応する補
正ステップを求め、補正ステップに対する電機角を求
め、電機角に基づいて補正駆動電流波形を生成するの
で、スライド送りモータ14の回転を補正ステップによ
る電機角を用いて行うことにより、スライド送りモータ
14の回転と光学ピックアップ3の移動距離との関係を
リニアにすることができる。
は、上述において、駆動電流波形による駆動ステップ数
に対する光学ピックアップ3の移動距離との関係を求
め、移動距離を所定間隔で等距離に分割して対応する補
正ステップを求め、補正ステップに対する電機角を求
め、電機角に基づいて補正駆動電流波形を生成するの
で、スライド送りモータ14の回転を補正ステップによ
る電機角を用いて行うことにより、スライド送りモータ
14の回転と光学ピックアップ3の移動距離との関係を
リニアにすることができる。
【0115】また、本実施の形態の光ディスク装置は、
光ディスク1上に、光学ピックアップ3により光スポッ
トを照射することにより、情報を記録し、または情報を
再生するために、光ディスク1の回転面に対する光学ピ
ックアップ3から照射される光スポットの入射位置を変
化させるスライド送り駆動部27を有する光ディスク装
置において、スライド送り駆動部27は、光ディスク1
の回転面に対する光学ピックアップ3の位置を変化させ
るための駆動手段としてステッピングモータ14を用
い、ステッピングモータ14を駆動する駆動電流波形を
補正させる波形補正手段としてのマイクロコントローラ
31、スライド送りモータ制御器32を設けたので、波
形補正手段においてモータ駆動波形を補正することによ
り、スライド送りモータ14の回転に対して光学ピック
アップ3をリニアに移動させることができ、これによ
り、位置センサーを不要としてバラツキのない細かい位
置制御を行うことができ、また、スライド送り駆動部の
波形補正手段をデジタル・シグナル・プロセッサー(D
SP)で構成することができるので、後段に汎用の電力
増幅器をそのまま用いることができ、ステッピングモー
タ専用のドライブICを用いるのに対してコストの削減
を行うことができ、さらに、モータの回転軸を直接光デ
ィスクの送り軸にすることができるので、スライド送り
駆動部27を小さくして光ディスク装置を小型化するこ
とができる。
光ディスク1上に、光学ピックアップ3により光スポッ
トを照射することにより、情報を記録し、または情報を
再生するために、光ディスク1の回転面に対する光学ピ
ックアップ3から照射される光スポットの入射位置を変
化させるスライド送り駆動部27を有する光ディスク装
置において、スライド送り駆動部27は、光ディスク1
の回転面に対する光学ピックアップ3の位置を変化させ
るための駆動手段としてステッピングモータ14を用
い、ステッピングモータ14を駆動する駆動電流波形を
補正させる波形補正手段としてのマイクロコントローラ
31、スライド送りモータ制御器32を設けたので、波
形補正手段においてモータ駆動波形を補正することによ
り、スライド送りモータ14の回転に対して光学ピック
アップ3をリニアに移動させることができ、これによ
り、位置センサーを不要としてバラツキのない細かい位
置制御を行うことができ、また、スライド送り駆動部の
波形補正手段をデジタル・シグナル・プロセッサー(D
SP)で構成することができるので、後段に汎用の電力
増幅器をそのまま用いることができ、ステッピングモー
タ専用のドライブICを用いるのに対してコストの削減
を行うことができ、さらに、モータの回転軸を直接光デ
ィスクの送り軸にすることができるので、スライド送り
駆動部27を小さくして光ディスク装置を小型化するこ
とができる。
【0116】なお、上述した本実施の形態では、光ディ
スク装置のラジアルチルトの検出に適用する例のみを示
したが、チルトモータにステッピングモータを用いたカ
ード読み取り装置や、ハードディスク等の板状記録媒体
を有する他の電子機器のラジアルチルト駆動装置に適用
してもよいことはいうまでもない。
スク装置のラジアルチルトの検出に適用する例のみを示
したが、チルトモータにステッピングモータを用いたカ
ード読み取り装置や、ハードディスク等の板状記録媒体
を有する他の電子機器のラジアルチルト駆動装置に適用
してもよいことはいうまでもない。
【0117】
【発明の効果】本発明の光ディスク駆動装置は、光ディ
スク上に、光学ピックアップにより光スポットを照射す
ることにより、情報を記録し、または情報を再生するた
めに、上記光ディスクの回転面に対する上記光学ピック
アップから照射される上記光スポットの入射位置を変化
させるスライド送り駆動部を有する光ディスク駆動装置
において、上記スライド送り駆動部は、上記光ディスク
の回転面に対する上記光学ピックアップの位置を変化さ
せるための駆動手段としてステッピングモータを用い、
上記ステッピングモータを駆動する駆動電流波形を補正
させる波形補正手段を設けたので、波形補正手段におい
てモータ駆動波形を補正することにより、スライド送り
モータの回転に対して光学ピックアップをリニアに移動
させることができ、これにより、位置センサーを不要と
してバラツキのない細かい位置制御を行うことができ、
また、スライド送り駆動部の波形補正手段をデジタル・
シグナル・プロセッサー(DSP)で構成することがで
きるので、後段に汎用の電力増幅器をそのまま用いるこ
とができ、ステッピングモータ専用のドライブICを用
いるのに対してコストの削減を行うことができ、さら
に、モータの回転軸を直接光ディスクの送り軸にするこ
とができるので、スライド送り駆動部を小さくして光デ
ィスク駆動装置を小型化することができるという効果を
奏する。
スク上に、光学ピックアップにより光スポットを照射す
ることにより、情報を記録し、または情報を再生するた
めに、上記光ディスクの回転面に対する上記光学ピック
アップから照射される上記光スポットの入射位置を変化
させるスライド送り駆動部を有する光ディスク駆動装置
において、上記スライド送り駆動部は、上記光ディスク
の回転面に対する上記光学ピックアップの位置を変化さ
せるための駆動手段としてステッピングモータを用い、
上記ステッピングモータを駆動する駆動電流波形を補正
させる波形補正手段を設けたので、波形補正手段におい
てモータ駆動波形を補正することにより、スライド送り
モータの回転に対して光学ピックアップをリニアに移動
させることができ、これにより、位置センサーを不要と
してバラツキのない細かい位置制御を行うことができ、
また、スライド送り駆動部の波形補正手段をデジタル・
シグナル・プロセッサー(DSP)で構成することがで
きるので、後段に汎用の電力増幅器をそのまま用いるこ
とができ、ステッピングモータ専用のドライブICを用
いるのに対してコストの削減を行うことができ、さら
に、モータの回転軸を直接光ディスクの送り軸にするこ
とができるので、スライド送り駆動部を小さくして光デ
ィスク駆動装置を小型化することができるという効果を
奏する。
【0118】また、本発明の光ディスク駆動装置は、上
述において、上記波形補正手段は、補正駆動電流波形に
おける駆動ステップによる上記光学ピックアップの各移
動距離が等距離となる補正ステップに関する記憶情報を
有するので、演算部を設ける必要が無く、簡単な構成
で、記憶情報の中からダイレクトに補正駆動電流波形を
読み出してスライド送りモータを駆動することができる
という効果を奏する。
述において、上記波形補正手段は、補正駆動電流波形に
おける駆動ステップによる上記光学ピックアップの各移
動距離が等距離となる補正ステップに関する記憶情報を
有するので、演算部を設ける必要が無く、簡単な構成
で、記憶情報の中からダイレクトに補正駆動電流波形を
読み出してスライド送りモータを駆動することができる
という効果を奏する。
【0119】また、本発明の光ディスク駆動装置は、上
述において、上記波形補正手段は、上記駆動電流波形に
よる駆動ステップに対する上記光学ピックアップの移動
距離との関係を求め、上記移動距離を所定間隔で等距離
に分割して対応する補正ステップ数を求め、上記補正ス
テップに対する電機角を求め、上記電機角に基づいて補
正駆動電流波形を生成するので、スライド送りモータの
回転を補正ステップによる電機角を用いて行うことによ
り、スライド送りモータの回転と光学ピックアップの移
動距離との関係をリニアにすることができるという効果
を奏する。
述において、上記波形補正手段は、上記駆動電流波形に
よる駆動ステップに対する上記光学ピックアップの移動
距離との関係を求め、上記移動距離を所定間隔で等距離
に分割して対応する補正ステップ数を求め、上記補正ス
テップに対する電機角を求め、上記電機角に基づいて補
正駆動電流波形を生成するので、スライド送りモータの
回転を補正ステップによる電機角を用いて行うことによ
り、スライド送りモータの回転と光学ピックアップの移
動距離との関係をリニアにすることができるという効果
を奏する。
【0120】また、本発明の光ディスク駆動方法は、光
ディスク上に、光学ピックアップにより光スポットを照
射することにより、情報を記録し、または情報を再生す
るために、上記光ディスクの回転面に対する上記光学ピ
ックアップから照射される上記光スポットの入射位置を
変化させるスライド送り駆動を行う光ディスク駆動方法
において、上記スライド送り駆動は、上記ステッピング
モータを駆動する駆動電流波形を補正させて補正駆動波
形を生成し、上記光ディスクの回転面に対する上記光学
ピックアップの位置を変化させるための駆動においてス
テッピングモータを用い、上記補正駆動波形により上記
ステッピングモータを駆動するので、モータ駆動波形を
補正することにより、スライド送りモータの回転に対し
て光学ピックアップをリニアに移動させることができ、
これにより、位置センサーを用いる処理を不要としてバ
ラツキのない細かい位置制御を行うことができ、また、
スライド送り駆動の波形補正をデジタル・シグナル・プ
ロセッサー(DSP)で行うことができるので、後段に
汎用の電力増幅器をそのまま用いることができ、ステッ
ピングモータ専用のドライブICを用いるのに対してコ
ストの削減を行うことができ、さらに、モータの回転軸
を直接光ディスクの送り軸にすることができるので、ス
ライド送り駆動処理を簡単にして光ディスク駆動方法を
簡単化することができるという効果を奏する。
ディスク上に、光学ピックアップにより光スポットを照
射することにより、情報を記録し、または情報を再生す
るために、上記光ディスクの回転面に対する上記光学ピ
ックアップから照射される上記光スポットの入射位置を
変化させるスライド送り駆動を行う光ディスク駆動方法
において、上記スライド送り駆動は、上記ステッピング
モータを駆動する駆動電流波形を補正させて補正駆動波
形を生成し、上記光ディスクの回転面に対する上記光学
ピックアップの位置を変化させるための駆動においてス
テッピングモータを用い、上記補正駆動波形により上記
ステッピングモータを駆動するので、モータ駆動波形を
補正することにより、スライド送りモータの回転に対し
て光学ピックアップをリニアに移動させることができ、
これにより、位置センサーを用いる処理を不要としてバ
ラツキのない細かい位置制御を行うことができ、また、
スライド送り駆動の波形補正をデジタル・シグナル・プ
ロセッサー(DSP)で行うことができるので、後段に
汎用の電力増幅器をそのまま用いることができ、ステッ
ピングモータ専用のドライブICを用いるのに対してコ
ストの削減を行うことができ、さらに、モータの回転軸
を直接光ディスクの送り軸にすることができるので、ス
ライド送り駆動処理を簡単にして光ディスク駆動方法を
簡単化することができるという効果を奏する。
【0121】また、本発明の光ディスク駆動方法は、上
述において、上記補正駆動電流波形における駆動ステッ
プによる上記光学ピックアップの各移動距離が等距離と
なる補正ステップに関する記憶情報を用いて上記補正駆
動波形を生成するので、演算処理を設ける必要が無く、
簡単な処理で、記憶情報の中からダイレクトに補正駆動
電流波形を読み出してスライド送りモータを駆動するこ
とができるという効果を奏する。
述において、上記補正駆動電流波形における駆動ステッ
プによる上記光学ピックアップの各移動距離が等距離と
なる補正ステップに関する記憶情報を用いて上記補正駆
動波形を生成するので、演算処理を設ける必要が無く、
簡単な処理で、記憶情報の中からダイレクトに補正駆動
電流波形を読み出してスライド送りモータを駆動するこ
とができるという効果を奏する。
【0122】また、本発明の光ディスク駆動方法は、上
述において、上記駆動電流波形による駆動ステップ数に
対する上記光学ピックアップの移動距離との関係を求
め、上記移動距離を所定間隔で等距離に分割して対応す
る補正ステップを求め、上記補正ステップに対する電機
角を求め、上記電機角に基づいて上記補正駆動電流波形
を生成するので、スライド送りモータの回転を補正ステ
ップによる電機角を用いて行うことにより、スライド送
りモータの回転と光学ピックアップの移動距離との関係
をリニアにすることができるという効果を奏する。
述において、上記駆動電流波形による駆動ステップ数に
対する上記光学ピックアップの移動距離との関係を求
め、上記移動距離を所定間隔で等距離に分割して対応す
る補正ステップを求め、上記補正ステップに対する電機
角を求め、上記電機角に基づいて上記補正駆動電流波形
を生成するので、スライド送りモータの回転を補正ステ
ップによる電機角を用いて行うことにより、スライド送
りモータの回転と光学ピックアップの移動距離との関係
をリニアにすることができるという効果を奏する。
【0123】また、本発明の光ディスク装置は、光ディ
スク上に、光学ピックアップにより光スポットを照射す
ることにより、情報を記録し、または情報を再生するた
めに、上記光ディスクの回転面に対する上記光学ピック
アップから照射される上記光スポットの入射位置を変化
させるスライド送り駆動部を有する光ディスク装置にお
いて、上記スライド送り駆動部は、上記光ディスクの回
転面に対する上記光学ピックアップの位置を変化させる
ための駆動手段としてステッピングモータを用い、上記
ステッピングモータを駆動する駆動電流波形を補正させ
る波形補正手段を設けたので、波形補正手段においてモ
ータ駆動波形を補正することにより、スライド送りモー
タの回転に対して光学ピックアップをリニアに移動させ
ることができ、これにより、位置センサーを不要として
バラツキのない細かい位置制御を行うことができ、ま
た、スライド送り駆動部の波形補正手段をデジタル・シ
グナル・プロセッサー(DSP)で構成することができ
るので、後段に汎用の電力増幅器をそのまま用いること
ができ、ステッピングモータ専用のドライブICを用い
るのに対してコストの削減を行うことができ、さらに、
モータの回転軸を直接光ディスクの送り軸にすることが
できるので、スライド送り駆動部を小さくして光ディス
ク装置を小型化することができるという効果を奏する。
スク上に、光学ピックアップにより光スポットを照射す
ることにより、情報を記録し、または情報を再生するた
めに、上記光ディスクの回転面に対する上記光学ピック
アップから照射される上記光スポットの入射位置を変化
させるスライド送り駆動部を有する光ディスク装置にお
いて、上記スライド送り駆動部は、上記光ディスクの回
転面に対する上記光学ピックアップの位置を変化させる
ための駆動手段としてステッピングモータを用い、上記
ステッピングモータを駆動する駆動電流波形を補正させ
る波形補正手段を設けたので、波形補正手段においてモ
ータ駆動波形を補正することにより、スライド送りモー
タの回転に対して光学ピックアップをリニアに移動させ
ることができ、これにより、位置センサーを不要として
バラツキのない細かい位置制御を行うことができ、ま
た、スライド送り駆動部の波形補正手段をデジタル・シ
グナル・プロセッサー(DSP)で構成することができ
るので、後段に汎用の電力増幅器をそのまま用いること
ができ、ステッピングモータ専用のドライブICを用い
るのに対してコストの削減を行うことができ、さらに、
モータの回転軸を直接光ディスクの送り軸にすることが
できるので、スライド送り駆動部を小さくして光ディス
ク装置を小型化することができるという効果を奏する。
【図1】本実施の形態の光ディスク再生装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】本実施の形態のスライド送りモータ駆動部の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】本実施の形態のステッピングモータの動作概要
を説明する図である。
を説明する図である。
【図4】本実施の形態のステッピングモータの動作原理
を示す図である。
を示す図である。
【図5】本実施の形態のステップ数と励磁相との関係を
示す図である。
示す図である。
【図6】本実施の形態のステッピングモータの基本的構
造を示す図である。
造を示す図である。
【図7】本実施の形態のモータ駆動波形(正弦波)を示
す図(2W1−2相励磁)である。
す図(2W1−2相励磁)である。
【図8】本実施の形態の正弦波によるステップ−距離特
性を示す図である。
性を示す図である。
【図9】本実施の形態の補正テーブルを示す図である。
【図10】本実施の形態の補正テーブルを示す図であ
る。
る。
【図11】本実施の形態のモータ駆動波形(補正)を示
す図である。
す図である。
【図12】本実施の形態の補正波によるステップ−距離
特性を示す図である。
特性を示す図である。
【図13】本実施の形態の2相励磁の電流パターンを示
す図である。
す図である。
【図14】本実施の形態の1−2相励磁の電流パターン
を示す図である。
を示す図である。
【図15】本実施の形態の1−2相励磁の磁界ベクトル
の回転を示す図である。
の回転を示す図である。
【図16】本実施の形態のW1−2相励磁の磁界ベクト
ルの回転を示す図である。
ルの回転を示す図である。
【図17】本実施の形態の2W1−2相励磁の磁界ベク
トルの回転を示す図である。
トルの回転を示す図である。
【図18】本実施の形態のW1−2相励磁の電流パター
ンを示す図である。
ンを示す図である。
【図19】本実施の形態の2W1−2相励磁の電流パタ
ーンを示す図である。
ーンを示す図である。
【図20】本実施の形態のモータ駆動波形(正弦波)を
示す図(4W1−2相励磁)である。
示す図(4W1−2相励磁)である。
1……光ディスク、3……光学ピックアップ、14……
スライド送りモータ、27……スライド送りモータ駆動
部、28……送り軸、30……デジタル信号処理回路、
31……マイクロコントローラ(波形補正手段)、32
……スライド送りモータ制御器(波形補正手段)、3
3,34……PWM出力器、35,38……LPF、4
1……電力増幅回路
スライド送りモータ、27……スライド送りモータ駆動
部、28……送り軸、30……デジタル信号処理回路、
31……マイクロコントローラ(波形補正手段)、32
……スライド送りモータ制御器(波形補正手段)、3
3,34……PWM出力器、35,38……LPF、4
1……電力増幅回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塩見 鉄洋 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5D096 QQ01 5D117 AA02 FF23 FF28 GG06 JJ06 KK19
Claims (7)
- 【請求項1】 光ディスク上に、光学ピックアップによ
り光スポットを照射することにより、情報を記録し、ま
たは情報を再生するために、上記光ディスクの回転面に
対する上記光学ピックアップから照射される上記光スポ
ットの入射位置を変化させるスライド送り駆動部を有す
る光ディスク駆動装置において、 上記スライド送り駆動部は、上記光ディスクの回転面に
対する上記光学ピックアップの位置を変化させるための
駆動手段としてステッピングモータを用い、上記ステッ
ピングモータを駆動する駆動電流波形を補正させる波形
補正手段を設けたことを特徴とする光ディスク駆動装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載の光ディスク駆動装置にお
いて、 上記波形補正手段は、補正駆動電流波形における駆動ス
テップによる上記光学ピックアップの各移動距離が等距
離となる補正ステップに関する記憶情報を有することを
特徴とする光ディスク駆動装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の光ディスク駆動装置にお
いて、 上記波形補正手段は、上記駆動電流波形による駆動ステ
ップに対する上記光学ピックアップの移動距離との関係
を求め、上記移動距離を所定間隔で等距離に分割して対
応する補正ステップ数を求め、上記補正ステップに対す
る電機角を求め、上記電機角に基づいて補正駆動電流波
形を生成することを特徴とする光ディスク駆動装置。 - 【請求項4】 光ディスク上に、光学ピックアップによ
り光スポットを照射することにより、情報を記録し、ま
たは情報を再生するために、上記光ディスクの回転面に
対する上記光学ピックアップから照射される上記光スポ
ットの入射位置を変化させるスライド送り駆動を行う光
ディスク駆動方法において、 上記スライド送り駆動は、上記ステッピングモータを駆
動する駆動電流波形を補正させて補正駆動波形を生成
し、上記光ディスクの回転面に対する上記光学ピックア
ップの位置を変化させるための駆動においてステッピン
グモータを用い、上記補正駆動波形により上記ステッピ
ングモータを駆動することを特徴とする光ディスク駆動
方法。 - 【請求項5】 請求項1記載の光ディスク駆動方法にお
いて、 上記補正駆動電流波形における駆動ステップによる上記
光学ピックアップの各移動距離が等距離となる補正ステ
ップに関する記憶情報を用いて上記補正駆動波形を生成
することを特徴とする光ディスク駆動方法。 - 【請求項6】 請求項1記載の光ディスク駆動方法にお
いて、 上記駆動電流波形による駆動ステップ数に対する上記光
学ピックアップの移動距離との関係を求め、上記移動距
離を所定間隔で等距離に分割して対応する補正ステップ
を求め、上記補正ステップに対する電機角を求め、上記
電機角に基づいて上記補正駆動電流波形を生成すること
を特徴とする光ディスク駆動方法。 - 【請求項7】 光ディスク上に、光学ピックアップによ
り光スポットを照射することにより、情報を記録し、ま
たは情報を再生するために、上記光ディスクの回転面に
対する上記光学ピックアップから照射される上記光スポ
ットの入射位置を変化させるスライド送り駆動部を有す
る光ディスク装置において、 上記スライド送り駆動部は、上記光ディスクの回転面に
対する上記光学ピックアップの位置を変化させるための
駆動手段としてステッピングモータを用い、上記ステッ
ピングモータを駆動する駆動電流波形を補正させる波形
補正手段を設けたことを特徴とする光ディスク装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11031634A JP2000231731A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 光ディスク駆動装置、光ディスク駆動方法および光ディスク装置 |
| US09/500,215 US6341103B1 (en) | 1999-02-09 | 2000-02-08 | Optical disk apparatus capable of correcting the drive current waveforms of stepping motor |
| KR1020000005720A KR20000057950A (ko) | 1999-02-09 | 2000-02-08 | 광 디스크 구동 장치, 광 디스크 구동 방법 및 광 디스크장치 |
| CN00108294A CN1268740A (zh) | 1999-02-09 | 2000-02-09 | 光盘驱动装置、光盘驱动方法和光盘装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11031634A JP2000231731A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 光ディスク駆動装置、光ディスク駆動方法および光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000231731A true JP2000231731A (ja) | 2000-08-22 |
Family
ID=12336653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11031634A Pending JP2000231731A (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 光ディスク駆動装置、光ディスク駆動方法および光ディスク装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6341103B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000231731A (ja) |
| KR (1) | KR20000057950A (ja) |
| CN (1) | CN1268740A (ja) |
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