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JP2000229169A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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Publication number
JP2000229169A
JP2000229169A JP11031196A JP3119699A JP2000229169A JP 2000229169 A JP2000229169 A JP 2000229169A JP 11031196 A JP11031196 A JP 11031196A JP 3119699 A JP3119699 A JP 3119699A JP 2000229169 A JP2000229169 A JP 2000229169A
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JP
Japan
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ball
discharge
abnormality
prize ball
lending
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Application number
JP11031196A
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English (en)
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Sadao Ioki
定男 井置
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Original Assignee
Sophia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 賞球排出または貸球排出に関わる異常への対
処を合理的に行い得る遊技機を提供する。 【解決手段】 賞球エラー(賞球排出に関する異常)お
よび貸球エラー(貸球排出に関する異常)の発生時に、
異常の種類を示すエラーコードを表示するエラー表示器
83を備える。複数の種類の異常が発生した場合のエラ
ー表示器83への表示は、優先順位にしたがってなさ
れ、賞球エラーが優先的に表示される。賞球リセット義
務エラーおよび貸球リセット義務エラー(リセット処理
が必要な賞球エラーおよび貸球エラー)は、賞球リセッ
トボタン81、貸球リセットボタン82の点滅により示
され、この場合の賞球異常対応処理の実行状態、貸球異
常対応処理の実行状態は、それぞれリセットボタン8
1、82を押すことにより解除される。賞球エラーまた
は貸球エラーの一方が発生した場合には、賞球排出およ
び貸球排出を同時に禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貸球により遊技を
行わせ、この遊技の結果に応じて賞球の排出を行う遊技
機に関し、特に球排出機構の異常への適確な対応を確保
し得る改良に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技機には、例えばパチンコ遊技機のよ
うに、貸球により遊技を行わせ、この遊技の結果に応じ
て賞球の排出を行うものがある。このような遊技機にお
いて、本出願人による特願平10−130974号に
は、貸球の排出機構と賞球の排出機構を別個の機構とし
た遊技機の提案がなされている。
【0003】この特願平10−130974号の遊技機
は、貸球の排出機構と賞球の排出機構を別個の機構とし
たもので、これにより、第三者検定機関によりなされる
検査や製造メーカにて行う性能試験や製品の出荷チェッ
ク等を容易かつ正確に行うことができるようにしてい
る。すなわち、この遊技機では、貸球排出機構と賞球排
出機構とは異なる機構に構成されるので、貸球排出機構
の検査と賞球排出機構の検査とを別々に行うことがで
き、検査が容易かつ正確となる。また、貸球排出機構に
係わる部分に生じた異常と賞球排出機構に係わる部分に
生じた異常とは別々に検知されるので、球詰まりや球無
し等の異常が発生した場合においても、異常発生への対
処を適確に行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この遊
技機においては、貸球と賞球の排出が同一の排出口から
同一の供給皿になされる構成となっているので、排出口
からの遊技球の排出状況を見ただけでは、いずれかの球
排出機構において異常が発生していることが分からない
場合がある。すなわち、貸球排出機構と賞球排出機構の
いずれか一方の排出機構に異常が発生した場合でも、異
常が発生していない排出機構からの排出はそのままなさ
れるので、異常を報知する異常ランプの点灯に気付かな
かった場合には、排出口からの遊技球の排出状況を見た
だけでは異常発生が分からない場合がある。このような
場合に、遊技者がそのまま遊技を継続してしまうと、球
排出機構の異常に対する対処が適切になされない恐れが
ある。
【0005】また、貸球排出機構および賞球排出機構の
異常としては、球排出機構へ供給される遊技球の不足、
球排出機構から排出された遊技球の過剰な滞留(いわゆ
るオーバーフロー)、セーフユニット(入賞球が集めら
れて検出される機構)に関する異常など、様々な種類の
ものがあり、それぞれの異常発生への対処は異常の種類
によって異なっている。したがって、異常状態への対応
が適確になされるためには、異常発生の報知は、単に貸
球排出機構と賞球排出機構のいずれの異常であるかの報
知だけではなく、より具体的になされるべきである。
【0006】本発明は、このような問題点に着目してな
されたもので、球排出機構に発生した異常への対応を適
確に行い得る遊技機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明では、賞球と
しての遊技球を遊技者側に排出する賞球排出機構と、貸
球としての遊技球を遊技者側に排出する貸球排出機構
と、前記賞球排出および貸球排出を制御する排出制御装
置とを備えた遊技機において、賞球排出に関わる異常を
検出する賞球異常検出手段と、この賞球異常検出手段に
より異常が検出された場合に所定の賞球異常対応処理を
実行する賞球異常対応手段と、貸球排出に関わる異常を
検出する貸球異常検出手段と、この貸球異常検出手段に
より異常が検出された場合に所定の貸球異常対応処理を
実行する貸球異常対応手段と、前記賞球異常対応処理の
実行状態を解除する賞球復帰手段と、前記貸球異常対応
処理の実行状態を解除する貸球復帰手段とを備え、前記
賞球復帰手段と貸球復帰手段とを独立に作動可能とし
た。
【0008】第2の発明では、前記賞球排出機構と貸球
排出機構とを独立に構成し、前記賞球排出機構を前記排
出制御装置に対して電気的に断続可能な第1の接続手段
と、前記貸球排出機構を前記排出制御装置に対して電気
的に断続可能な第2の接続手段と、前記賞球排出機構と
排出制御装置との電気的接続状態を監視する第1の接続
状態監視手段と、前記貸球排出機構と排出制御装置との
電気的接続状態を監視する第2の接続状態監視手段とを
備えるとともに、前記賞球復帰手段は前記第1の接続状
態監視手段が前記賞球排出機構と排出制御装置の電気的
接続がいったん断たれた後に再接続されたことを検出し
た場合に前記賞球異常対応処理の実行状態を解除し、前
記貸球復帰手段は前記第2の接続状態監視手段が前記貸
球排出機構と排出制御装置との電気的接続がいったん断
たれた後に再接続されたことを検出した場合に前記貸球
異常対応処理の実行状態を解除する。
【0009】第3の発明では、賞球としての遊技球を遊
技者側に排出する賞球排出機構と、貸球としての遊技球
を遊技者側に排出する貸球排出機構と、前記賞球排出お
よび貸球排出を制御する排出制御装置とを備えた遊技機
において、賞球排出に関わる異常を検出する賞球異常検
出手段と、貸球排出に関わる異常を検出する貸球異常検
出手段と、前記賞球異常検出手段または貸球異常検出手
段の少なくとも一方により異常が検出された場合に前記
賞球排出機構からの賞球排出の禁止と前記貸球排出機構
からの貸球排出の禁止を同時に実行する異常対応手段と
を備えた。
【0010】第4の発明では、前記異常対応手段による
前記賞球排出機構からの賞球排出の禁止と前記貸球排出
機構からの貸球排出の禁止を別個に解除可能な復帰手段
を備えた。
【0011】第5の発明では、賞球としての遊技球を遊
技者側に排出する賞球排出機構と、貸球としての遊技球
を遊技者側に排出する貸球排出機構と、前記賞球排出お
よび貸球排出を制御する排出制御装置とを備えた遊技機
において、賞球排出に関わる異常を種類毎に検出する賞
球異常検出手段と、貸球排出に関わる異常を種類毎に検
出する貸球異常検出手段と、前記賞球異常検出手段また
は貸球異常検出手段により検出された異常の種類をを表
示可能なエラー表示手段とを備えた。
【0012】第6の発明では、前記エラー表示手段は、
複数の異常が同時発生した場合には、異常の種類毎にあ
らかじめ設定した優先順位の高い異常の種類を優先的に
表示する。
【0013】第7の発明では、前記賞球に関わる異常の
前記優先順位を、前記貸球に関わる異常の優先順位より
も高く設定した。
【0014】
【発明の作用および効果】第1の発明では、貸球排出機
構から排出された貸球により遊技が行われ、この遊技の
結果に応じて賞球排出機構から賞球排出がなされるとと
もに、賞球異常検出手段による賞球排出に関わる異常
(例えば、賞球排出機構の故障)の検出および貸球異常
検出手段による貸球排出に関わる異常(例えば、貸球排
出機構の異常)の検出がなされ、賞球排出に関わる異常
発生時には所定の賞球異常対応処理(例えば、賞球排出
機構の作動禁止処理等)が、また貸球排出に関わる異常
発生時には所定の貸球異常対応処理(例えば、貸球排出
機構の作動禁止処理等)が、それぞれ実行される。この
場合、賞球異常対応処理の実行状態を解除する賞球復帰
手段と、貸球異常対応処理の実行状態を解除する貸球復
帰手段とは別個に設けられ、独立に作動可能である。し
たがって、例えば賞球排出機構または貸球排出機構のい
ずれか一方が修復されていない間でも、異常の発生して
いない(あるいは修復された)他方の排出機構の作動を
開始することができるなど、異常発生時に柔軟な対処を
行うことが可能となる。よって、遊技への復帰時間を短
くして、遊技機の稼働時間を長くすることができるとと
もに、異常の点検および修復は、遊技機の稼働を確保し
つつ確実に行うことができる。
【0015】第2の発明では、異常対応処理の実行状態
からの復帰は、第1、第2の接続手段の接続をいったん
断った後に再接続することによりなされる。したがっ
て、異常状態が発生し、異常が発生した賞球排出機構ま
たは貸球排出機構を修理するときに、電源ショート等を
防止するために、第1または第2の接続手段の接続をい
ったん断って、修理後に再接続を行えば、自動的に異常
対応処理の実行状態からの復帰がなされ、復帰のための
特別な動作(例えばボタンを押す動作等)を行う必要が
ない。したがって、異常修復後の復帰処理は、確実かつ
迅速に行い得る。
【0016】第3の発明では、賞球排出に関する異常ま
たは貸球排出に関する異常のいずれかが発生した場合に
は、賞球排出機構からの賞球排出と貸球排出機構からの
貸球排出は同時に禁止される。したがって、遊技機にお
いて賞球排出と貸球排出が同一の場所になされるような
構成となっていたとしても、遊技者は遊技球が排出され
ないことに基づいて確実に異常発生を認識できる。すな
わち、賞球排出機構または貸球排出機構のいずれか一方
における異常発生時に、いずれか他方からの排出がある
ことにより、遊技者が、実際には異常が発生して遊技球
排出が禁止されている排出機構から賞球または貸球が排
出されていると誤解してしまうことはない。よって、異
常への対処を、確実かつ迅速に行い得る。
【0017】第4の発明では、異常発生時の賞球排出禁
止と貸球排出禁止は別個に解除可能であるので、異常の
発生していない(あるいは修復された)一方の排出機構
の作動を、異常が発生している他方の排出機構の修復に
先立って開始することができるなど、異常発生時に柔軟
な対処を行うことが可能となる。よって、遊技への復帰
時間を短くして、遊技機の稼働時間を長くすることがで
きるとともに、異常の点検および修復は、遊技機の稼働
を確保しつつ確実に行うことができる。
【0018】第5の発明では、エラー表示手段には異常
の具体的な種類が表示されるので、この表示に基づい
て、発生している異常の内容を直ちに認識できる。した
がって、異常への適確な対処を迅速に行い得る。
【0019】第6の発明では、エラー表示手段の表示
は、優先順位が高い異常を示すものから優先的に行われ
るので、異常への対応処理がなるべく早くなされるべき
ものが真っ先に知らされることになり、異常への適確な
対処を迅速に行い得る。また、エラー表示手段の表示部
を少なくすることができ(例えば1つとでき)、コスト
を削減できる。
【0020】第7の発明では、エラー表示手段において
は、賞球排出に関わる異常が貸球排出に関わる異常より
も優先的に表示される。したがって、現実の遊技機にお
いて実行される頻度の大きい賞球排出に関わる異常への
対応処理を、貸球排出に関わる異常への対応処理よりも
優先して実行でき、遊技への異常発生の影響を小さくす
ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明の実施の形態について説明する。
【0022】図1〜図12には、本発明の第1の実施の
形態を示す。
【0023】図1のパチンコ遊技機1の正面図に示され
るように、パチンコ遊技機1は、パチンコ機本体2とカ
ードユニット3とから概略構成される。パチンコ機本体
2は、機枠4により囲われており、この機枠4に、大き
い開口部を有する額縁状の前面枠5が開閉可能に取り付
けてある。この前面枠5の背面には、前面枠5の開口部
に後方から臨むようにして遊技盤6が取り付けてある。
【0024】遊技盤6には、ガイドレール等の区画部材
7を配設してあり、この区画部材7によりほぼ円形状の
遊技領域8を区画する。この遊技領域8には、始動口
9、アタッカー(特別変動入賞装置)10および一般入
賞口11等の役物や、可変表示装置12等が設けられ
る。
【0025】前面枠5の前面には、開口部を前方から塞
ぐようにして、額縁状の前面カバー部材15と、上皿1
6を前面に設けた開閉パネル17とを、ともに開閉可能
な状態で取り付けてある。また、開閉パネル17の下方
には、灰皿18、下皿19および発射操作部20を設け
る。
【0026】前面カバー部材15の前面上部には、球貸
異常ランプ21と賞球異常ランプ22とを設ける。貸球
異常ランプ21は、前面カバー部材15の上縁部左側に
設けてあり、後述する貸球排出機構に係わる異常を報知
する貸球排出異常報知部として機能する。一方、賞球異
常ランプ22は、前面カバー部材15の上縁部右側に設
けてあり、後述する賞球排出機構に係わる異常を報知す
る賞球排出異常報知部として機能する。
【0027】上皿16は、貸球として排出された遊技球
および賞球として排出された遊技球を一時的に貯留する
部分であり、球供給皿として機能する。この上皿16の
表面には、遊技球(貸球)の貸し出しを受ける際に操作
する球貸スイツチ23、カードユニット3に装着された
遊技カードを返却させる際に操作するカード返却スイッ
チ24、遊技カードに記憶された度数情報を表示する残
高表示器25等を設ける。なお、上皿16と下血19と
を連通するオーバーフロー流路には、図示されないオー
バーフローセンサ61(図10参照)が設けられ、この
オーバーフロー流路が遊技球で満たされたオーバーフロ
ー状態を検出する。
【0028】発射操作部20は、回転操作により打球発
射装置から遊技球を発射させるもので、図示されない単
発スイッチ67とタッチプレート68が備えられる(図
10参照)。操作者(遊技者)は、この単発スイッチ6
7を操作することにより、発射操作部20の回転操作中
でも打球発射をストップすることができる。また、タッ
チプレート68は、操作者の手が発射操作部20に触れ
ていることを検知するもので、このタッチプレート68
による検知がないときには、打球発射がストップされる
ようになっている。
【0029】カードユニット3には、図示されないカー
ドユニット制御装置26を設けてある(図10参照)。
このカードユニット制御装置26は、CRサンド制御装
置とも呼ばれ、球貸スイッチ23やカード返却スイッチ
24からの操作信号を受信すると共に、排出制御装置7
0との問で球貸制御信号の送受信を行う。
【0030】図2には、パチンコ遊技機1の背面図を示
す。
【0031】図示されるように、パチンコ機本体2の裏
側には、裏機構盤30を取り付けてあり、この裏機構盤
30の上部には、貸球あるいは賞球として使用する遊技
球を一時貯留する球貯留タンク31を設ける。この球貯
留タンク31の下方には、図3にも示すように、球貯留
タンク31から導出した遊技球を整列させながら流下案
内する球導出樋32を設け、この球導出樋32の出口付
近には、貯留された遊技球が規定量(レベル)以上ある
か否かを検出する半端センサユニット33を設ける。ま
た、この半端センサユニット33の出口には、図4に示
すように、球導出樋32からの遊技球を貸球や賞球とし
て排出する球排出ユニット34を接続する。さらに、球
排出ユニット34の球出口に連通させて球排出路35を
下方に向けて設ける。この球排出路35は、球排出ユニ
ット34が排出した遊技球(貸球や賞球)を上皿16側
に流下案内する。なお、球導出樋32、半端センサユニ
ット3台、および球排出ユニット34により球排出機構
が構成される。
【0032】球排出ユニット34の左側には、遊技の制
御を行う遊技制御装置36が配設される。また、遊技制
御装置36の下方には、排出制御装置70が配設され
る。なお、この排出制御装置70のケーシング上面に
は、賞球リセットボタン81、貸球リセットボタン8
2、エラー表示器83の表示部83Aが配設されるが
(図2には図示せず)、これについては後述する(図8
参照)。
【0033】排出制御装置70の右側にはセーフユニッ
ト39が設けられる。このセーフユニット39は、上記
した始動口9、アタッカー10、および一般入賞口11
等の役物に入賞した遊技球(セーフ球)を1個づつ検出
する部材であり、セーフ球を検出可能なセーフセンサ4
0と、図示されないセーフ球係上片を動作させるセーフ
ソレノイド41とを備える(図10参照)。
【0034】球導出樋32、半端センサユニット33、
球排出ユニット34は、それぞれ、3条以上の複数条に
構成した球流路43を備える。この球流路43は、貸球
を案内可能な貸球流路43a(貸球用の球流路)と、賞
球を案内可能な2本の賞球流路43b(賞球用の球流
路)とからなる。貸球流路43aは、貸球用半端センサ
44および貸球排出部50(いずれも後述)と共に貸球
排出機構として機能する。同様に、賞球流路43bは、
賞球用半端センサ45および賞球排出部51(いずれも
後述)と共に賞球排出機構として機能する。
【0035】このように貸球排出機構43a,44,5
0と賞球排出機構43b,45,51とを別個に独立さ
せて設けることにより、貸球の排出や賞球の排出という
機能毎に検査を行うことができる。また、球排出ユニッ
ト34から排出される遊技球に関し、貸球排出部50か
ら排出される遊技球であるのか、賞球排出部51から排
出される遊技球であるのかを容易に判別できる。したが
って、第三者検定機関において行われる機種検定、製造
メーカにおいて行われる性能試験、製品の出荷チェック
等を、容易かつ正確に行うことができる。
【0036】また、これらの貸球排出機構と賞球排出機
構とを動作させる制御系は、貸球排出機構と賞球排出機
構とで別個独立させてある。これにより、貸球排出機構
と賞球排出機構とは独立して動作可能となっている。
【0037】半端センサユニット33においては、球流
路43毎に半端センサが配設されている。すなわち、図
5に貸球流路43aで代表して示すように、1条の貸球
流路43aには貸球用半端センサ44が配設され、2条
の賞球流路43bには各条毎に賞球用半端センサ45が
配設される。
【0038】貸球用半端センサ44は、貯留貸球量のレ
ベルを検出するセンサである。詳しくは、可動部材46
の遮光板46aにより検出信号が変化するフォトインタ
ラプタとして構成される。この可動部材46は、一端部
分が軸支されることにより、この軸支部分を中心にして
上下方向に回動可能に構成してあり、貸球流路43a上
に整列した遊技球(貸球として排出すべく貯留された遊
技球)が、可動部材46の底面に下側から接する。そし
て、図5(c)に示すように、遊技球が可動部材46の
底面に接した状態では、遮光板46aに設けた透光部4
6bを通じて、貸球用半端センサ44の発光素子からの
検出光が受光素子に受光され、貸球用半端センサ44の
検出信号は「球有り」を示すオンレベルとなる。一方、
図5(a)に示すように、貸球流路43a上に遊技球が
貯留されていない状態では、可動部材46の遮光板46
aが、発光素子からの検出光を遮り、受光素子に受光さ
せない。したがって、貸球用半端センサ44の検出信号
は「球無し」を示すオフレベルとなる。
【0039】このような構成により、貸球用半端センサ
44は、球排出ユニット34の一部を構成する貸球排出
部50(図6参照)の最大貸球数に相当する個数の遊技
球が貸球流路43a上に貯留されているか否かを検出す
る。ここで、最大貸球数とは、1回の排出動作で排出可
能な遊技球の球数であり、例えば25個に設定してあ
る。そして、貸球用半端センサ44は、最大貸球数に相
当する25個以上の遊技球が貯留されている場合に、貯
留貸球量が規定レベル以上であることを示す検出信号を
出力する。また、貯留されている遊技球が25個未満の
場合に、貯留貸球量が規定レベルに達していないことを
示す検出信号を出力する。
【0040】賞球用半端センサ45は、貯留賞球量のレ
ベルを検出するセンサで、上記した貸球用半端センサ4
4と同様の構成を備える。すなわち、賞球用半端センサ
45は、可動部材の状態に応じて検出信号を変化させる
フォトインタラプタとして構成され、球排出ユニット3
4の一部を構成する賞球排出部51(図6参照)の最大
賞球数に相当する個数の遊技球が賞球流路43b上に貯
留されているか否かを検出する。ここで、最大賞球数と
は、1回の排出動作で排出可能な遊技球の球数であり、
例えば15個に設定される。そして、賞球用半端センサ
45は、最大賞球数の約1/2に相当する8個の遊技球
が各条に貯留されている場合に貯留賞球量が規定レベル
以上であることを示す検出信号を出力し、各条に貯留さ
れている遊技球が8個未満の場合に貯留賞球量が規定レ
ベルに達していないことを示す検出信号を出力する。
【0041】なお、各球流路43は、適宜折り返された
形態で設けてある。例えば、貸球流路43aは、図5
(a)に示すように、略Z字状に蛇行している。これ
は、球流路43を折り返すことで、上流側に位置する遊
技球からの球流下圧を緩和し、遊技球を円滑に流下させ
るためである。
【0042】このように貸球用半端センサ44と賞球用
半端センサ45とを別個に構成したことにより、それぞ
れの半端センサ44,45が検出する球量レベルを異な
らせて設定できる。このため、必要最小限の球量が検出
可能なように貸球用半端センサ44と賞球用半端センサ
45とを配設することができる。すなわち、貸球排出部
50が1回の排出動作で排出可能な最大貸し球数を検出
するように貸球用半端センサ44を設けることができ、
賞球排出部51が1回の排出動作で排出可能な最大賞球
数を検出するように賞球用半端センサ45を設けること
ができる。従って、検出する貯留量のレベルに起因する
不具合を無くすことができ、球排出を効率よく行わせる
ことができる。
【0043】球排出ユニット34は、図6に示すよう
に、貸球の排出を行う貸球排出部50と賞球の排出を行
う賞球排出部51とをユニット化して構成した部材であ
る。貸球排出部50と賞球排出部51は、貸球排出部5
0に1条の貸球流路43aが設けられ、賞球排出部51
に2条の賞球流路43bが設けられているほかは、略同
様な構成となっている。
【0044】貸球排出部50を例に挙げて説明すると、
図7に示すように、貸球排出部50は、1列に整列させ
た状態で貸し球を流下案内する貸球流路43aと、貸球
流路43aの途中に設けられて貸球流路43a内の貸し
球を1個づつ検出可能な貸球排出センサ(球貸排出セン
サ)52と、先端部分が貸球流路43a内における貸球
排出センサ52の下流側に出没可能に取り付けられこの
先端部分により貸球の流下を禁止あるいは許容する球係
上片53と、球係上片53に接続したプランジャー部を
往復動させて球係上片53の先端部分を貸球流路43a
内に出没させる貸球排出ソレノイド54とを備える。
【0045】そして、貸球排出ソレノイド54の消磁状
態では、球係上片53の先端部分が貸球流路43a内に
突出し、この突出した先端部分に遊技球が係上される。
一方、貸球排出ソレノイド54の励磁状態では、球係上
片53の先端部分が貸球流路43a内から退避し、貸球
流路43a内の遊技球の流下が許容される。この流下が
許容された状態で遊技球が貸球排出センサ52を通過す
ると、貸球排出センサ52は遊技球が通過する毎に、検
出信号を出力する。この検出信号は、排出制御装置70
に入力される。
【0046】賞球排出部51は、上記した貸球流路43
aに代えて賞球流路43bを、貸球排出センサ52に代
えて賞球排出センサ55を、貸球排出ソレノイド54に
代えて賞球排出ソレノイド56をそれぞれ設けた構成と
なっている。
【0047】なお、本実施の形態では貸球排出部50と
賞球排出部51とをワンユニット化したが、本発明はこ
のような形態に限られるものではなく、貸球排出部50
と賞球排出部51とを別ユニットとする構成を採っても
よい。
【0048】図8に示すように、排出制御装置70のケ
ーシング上面には、賞球リセットボタン81、貸球リセ
ットボタン82、エラー表示器83の表示部83Aが配
設される。
【0049】賞球リセットボタン81、貸球リセットボ
タン82は、それぞれ、点滅可能な賞球リセット要求ラ
ンプ81A、貸球リセット要求ランプ82A(図10参
照)を、これらの点滅状態が目視され得るように内蔵し
たボタンである。そして、賞球リセット義務エラー(賞
球排出に関わる異常であって、排出制御装置70が行っ
た賞球異常対応処理を解除するために、後述する賞球リ
セット処理が必要な異常)または貸球リセット義務エラ
ー(貸球排出に関わる異常であって、排出制御装置70
が行った貸球異常対応処理を解除するために、後述する
貸球リセット処理が必要な異常)が発生したときには、
それぞれ賞球リセット要求ランプ81Aまたは貸球リセ
ット要求ランプ82Bの点滅により、異常発生およびリ
セットの必要性が報知される。また、発生した異常が修
復されて通常の遊技に復帰するときには、賞球リセット
ボタン81または貸球リセットボタン82を押すことに
より、排出制御装置70にスイッチON信号が送信さ
れ、賞球リセット処理または貸球リセット処理がなさ
れ、賞球排出または貸球排出が初期状態からやり直され
るようになっている。
【0050】エラー表示器83は、賞球排出機構または
貸球排出機構に発生した異常の種類を表示部83Aに表
示する装置である。この表示部83Aは、例えば7セグ
メントディスプレイからなり、異常の種類を表す1桁の
数字からなるエラーコードを、赤または緑の点灯または
点滅状態で表示可能となっている。なお、後述するよう
に、このエラー表示器83は、複数の種類の異常が同時
発生したときには、異常の種類によってあらかじめ定め
られている優先順位にしたがって、優先順位の高いエラ
ーコードを表示する。これにより、より報知の必要性の
高い異常の発生が優先的に表示されるようになってい
る。
【0051】図9には、各種異常状態に対するエラー表
示器83の表示内容の一例を示す図表である。
【0052】この図9の図表において、エラー名の欄に
は、異常状態の種類(賞球異常排出、貸球異常排出、賞
球排出不能、貸球排出不能、セーフ球異常排出、セーフ
球排出不能、賞球準備球不足、貸球の準備球不足、オー
バーフロー、カードユニット未接続)が示されている。
また、エラー分類の欄では、これらの各異常状態が、賞
球エラー(賞球排出機構の異常などの賞球排出に関わる
異常)であるのか、貸球エラー(貸球排出機構の異常な
ど貸球排出に関わる異常)であるのかを丸印で示してい
る。なお、オーバーフローおよびカードユニット未接続
は、賞球エラー、貸球エラーのいずれにも該当する。
【0053】リセット義務の欄には、各異常状態につい
てリセット処理(賞球リセット処理または貸球リセット
処理)が必要であるか否かを、丸印で示している。ここ
で、賞球リセット処理とは、賞球エラー時に排出制御装
置70が実行した賞球異常対応処理(賞球排出禁止処理
等)から復帰するときに、排出制御装置70の賞球排出
制御に関するRAMのデータを強制的に初期状態に変更
するリセット処理を示す。また、同様に貸球リセット処
理とは、貸球エラー時に排出制御装置70が実行した貸
球異常対応処理(貸球排出禁止処理等)から復帰すると
きに、排出制御装置70の貸球排出制御に関するRAM
のデータを強制的に初期状態に変更するリセット処理を
示す。
【0054】詳しく説明すると、これらのリセット処理
は、異常対応処理の実行状態から復帰するときに、排出
制御装置70(演算処理装置71)のRAMを初期化す
る(電源投入時の状態と同じ状態に移行させる)ことに
より、現在行っている関連の処理を一切破棄して、正常
な状態への切り替えを強制的に行うものである。この場
合、賞球リセット処理と貸球リセット処理のいずれか一
方は、他方とは独立して実行される。すなわち、例えば
賞球リセット処理を実行しても、賞球排出に関する処理
のみが強制的に初期化されるだけで、貸球排出に関する
処理には影響を与えることはない。
【0055】なお、リセット義務が不要であるエラー
(リセット不要エラー)の場合には、後述するようにそ
れぞれの異常状態が修復されると、自動的に異常対応処
理が解除されるようになっている。
【0056】エラーコードの欄には、発生した異常状態
の種類に対応するエラーコード(1桁の数字)が示され
る。このエラーコードは、エラー表示器83の表示部8
3Aに表示されるが、同時に2種類以上の異常が発生し
た場合には、表の最右欄の優先順位の高いエラーコード
が表示がなされる。すなわち、優先順位に示した数字が
一番小さなエラーのエラーコードが優先的に表示され
る。なお、図示されるように、この優先順位は、賞球エ
ラーの方が貸球エラーよりも高くなっている。
【0057】これにより、より重要度の高い賞球排出に
関わるエラーを優先的に認識し、修復することができ
る。つまり、現実の遊技機においては、遊技球の入賞に
伴う賞球排出の機会は貸球操作に伴う貸球排出の機会よ
りも多くなるのが一般であるので、賞球排出に関わるエ
ラーを優先的に報知し、これに対する対応処理を実行す
ることは、必要となる頻度の大きい賞球排出処理に関わ
る異常を優先して解消することになり、異常発生が遊技
に与える影響を小さく抑えることにつながる。例えば、
特別遊技状態(大当たり状態)発生時に賞球排出に関わ
る異常が発生した結果、遊技者が持ち玉を減少させてし
まったり、アタッカー10の開放時間を無駄にしてしま
ったりすることを、素早い対応により未然に防止でき
る。
【0058】表示態様の欄には、エラー表示器83の表
示部83Aにおける表示態様が示される。図表に示され
るように、表示部83Aは、正常状態の赤の点灯状態か
ら、賞球エラーが発生した場合には赤色の点滅状態でエ
ラーコードを表示してこれを示し、また貸球エラーが発
生した場合には緑色の点滅状態でエラーコードを表示し
てこれを示すようになっている。
【0059】つぎに各種異常状態の具体的内容を説明す
る。まず、賞球異常排出、貸球異常排出、セーフ球異常
排出とは、それぞれ賞球排出ソレノイド56、貸球排出
ソレノイド54、セーフソレノイド41を作動させてい
ないにもかかわらず、賞球排出センサ55、貸球排出セ
ンサ52、セーフセンサ40が遊技球の排出を検知する
異常状態であり、例えば、賞球排出ソレノイド56、貸
球排出ソレノイド54、セーフソレノイド41のバネ等
の部品が壊れている場合や、不正行為者が賞球、貸球、
セーフ球を抜き出す不正行為を行っている場合等に発生
する。なお、これらの場合の異常対応処理の解除は、そ
れぞれ賞球リセットボタン81、貸球リセットボタン8
2を押すリセット処理によりなされる。
【0060】また、賞球排出不能、貸球排出不能、セー
フ球排出不能とは、それぞれ賞球排出ソレノイド56、
貸球排出ソレノイド54、セーフソレノイド41を作動
させているにもかかわらず、賞球排出センサ55、貸球
排出センサ52、セーフセンサ40が遊技球の排出を検
知しない異常状態であり、例えば、賞球排出ソレノイド
56、貸球排出ソレノイド54、セーフソレノイド41
が断線等により作動しない場合や、賞球排出センサ5
5、貸球排出センサ52、セーフセンサ40が故障した
場合等に発生する。なお、これらの場合の異常対応処理
の解除は、賞球リセットボタン81または貸球リセット
ボタン82を押すリセット処理によりなされる。
【0061】また、賞球準備球不足、貸球準備球不足と
は、それぞれ賞球用半端センサ45、貸球用半端センサ
44が「球無し」を検視してから所定時間が経過した異
常状態であり、賞球、貸球として排出すべき遊技球が不
足したときに発生する。この賞球準備球不足、貸球準備
球不足の場合の異常対応処理は、それぞれ賞球用半端セ
ンサ45、貸球用半端センサ44が「球有り」を検視し
てから所定時間が経過すると解除される。
【0062】また、オーバーフローとは、オーバーフロ
ーセンサ61が「球有り」を検知して所定時間が経過し
た異常状態であり、下皿19が遊技球で一杯になり遊技
球の放出が必要な場合に発生する。また、このオーバー
フロー時には、賞球異常対応処理と貸球異常対応処理の
両方が実行されるが、これらの異常対応処理は、オーバ
ーフローセンサ61が「球無し」を検出して所定時間が
経過すると解除される。
【0063】また、カードユニット未接続とは、カード
ユニット制御装置26が排出制御装置70に接続されて
いない異常状態である。また、このカードユニット未接
続時には、賞球異常対応処理と貸球異常対応処理の両方
が実行されるが、これらの異常対応処理は、カードユニ
ット制御装置26を排出制御装置70に接続することに
より解除される。
【0064】図10には、パチンコ遊技機1の制御系を
示す。
【0065】図示されるように、遊技制御装置(遊技制
御回路)36には、賞球用半端センサ45からの検出信
号、賞球排出センサ55からの検出信号、セーフセンサ
40からの検出信号、前面カバー部材15の開閉状態を
検出する金枠センサ60からの検出信号、オーバーフロ
ーセンサ61からのオーバーフロー状態の検出信号、球
貯留タンク31に設けた補給センサ62からの補給信号
等が入力される。
【0066】遊技制御装置36は、これらの検出信号に
基づいて、排出制御装置(排出制御回路)70に、排出
すべき賞球の数を示す賞球制御情報、賞球用半端センサ
45の検出信号に基づいて判定した貯留賞球量の判定結
果を出力し、また、可変表示装置12の表示を制御する
表示制御装置63、パチンコ遊技における効果音等を生
成する音声制御装置64にそれぞれ制御信号を出力す
る。また、図示されない管理コンピュータには、金枠開
信号等の各種信号や大当たり情報等の各種情報を出力す
る。
【0067】発射制御装置65は、打球発射を制御する
装置で、排出制御回路70からの打球発射許可信号によ
り打球発射が許可された場合に限り、発射操作部20の
操作にしたがって遊技球が発射されるように、打球発射
装置のモータ66を制御する。なお、発射制御装置65
には、単発スイッチ67、タッチプレート68からの信
号が入力され、単発スイッチ67が操作された場合、お
よびタッチプレート68により遊技者が操作部20の操
作していることの検出がなされない場合には、遊技球を
発射しないように打球発射装置のモータ66を制御す
る。
【0068】カードユニット制御装置26は、球貸スイ
ツチ23およびカード返却スイッチ24からの信号が入
力され、この信号に基づいて排出制御装置40に球貸制
御信号を出力する。また、残高表示部25に信号を送信
し、残高表示部25にカード残高を表示する。
【0069】排出制御装置(排出制御回路)70は、C
PU、ROM、RAMを備えた演算処理装置71、入出
力インターフェース72等から構成される。
【0070】この排出制御装置70には、貸球用半端セ
ンサ44からの検出信号、貸球排出センサ52からの検
出信号、カードユニット制御装置26からの球貸制御信
号、遊技制御装置36からの賞球制御情報、貯留賞球量
の判定結果、オーバーフロー情報が、それぞれ入力され
る。また、賞球リセットボタン81、貸球リセットボタ
ン82が押されると、これを示すスイッチON信号が入
力される。なお、オーバーフロー情報に関し、本実施形
態では遊技制御装置36を介して入力するように構成し
てあるが、検出信号をオーバーフローセンサ61から直
接入力するように構成してもよい。
【0071】また、排出制御装置70は、球貸エラーラ
ンプ21、賞球異常ランプ22、賞球排出ソレノイド5
6、貸球排出ソレノイド54、セーフユニット39のセ
ーフソレノイド41に駆動信号を出力し、発射制御装置
65に遊技球の発射を許可する許可信号を出力し、カー
ドユニット制御装置26へ球貸制御信号を出力する。ま
た、排出制御装置70は、賞球エラー、貸球エラーの発
生時に、それぞれ、賞球リセットボタン81、貸球リセ
ットボタン82に賞球リセット要求ランプ81A、貸球
リセット82Aの点滅指令を送信し、またエラー表示器
83にはエラーの種類を示す情報を送信する。
【0072】なお、排出制御装置70の演算処理装置7
1には、各種エラーの発生時に立てられるエラーフラグ
が、エラーの種類毎に備えられている。
【0073】図11は、排出制御装置70において実行
されるエラー関連制御の処理手順を示すフローチャート
である。
【0074】電源が投入されると、まずステップS1に
おいて初期化処理が実行され、演算処理装置71のRA
Mの記憶データが初期化される。これにより、エラーフ
ラグは総てクリアされた状態となる。
【0075】続くステップS2においては賞球排出機構
からの賞球排出動作を許可し、ステップS3においては
貸球排出機構からの貸球排出動作を許可する。
【0076】ステップS4においては、何らかのエラー
発生(賞球エラーまたは貸球エラー)が検出されたか否
かの判定がなされる。そして、このステップS4におい
て何らかのエラー発生が検出された場合には、ステップ
S5〜ステップS9の処理を実行してステップS10に
進む。一方、エラー発生が検出されなかった場合には、
そのままステップS10に進む。
【0077】ステップS5においては、発生したエラー
に該当するエラーフラグをセットし、続くステップS6
においては、発生したエラーが賞球リセット義務エラー
(賞球異常排出、賞球排出不能、セーフ球排出不能、セ
ーフ球異常排出のいずれかののエラー)であるか否かの
判定を行う。そして、賞球リセット義務エラーである場
合には、ステップS7において賞球リセットボタン81
の賞球リセット要求ランプ81Aの点滅を開始し、ステ
ップS8に進む。また、賞球リセット義務エラーでない
場合にはそのままステップS8に進む。
【0078】ステップS8においては、発生したエラー
が貸球リセット義務エラー(貸球異常排出、貸球排出不
能のいずれかのエラー)であるか否かの判定を行う。そ
して、貸球リセット義務エラーである場合には、ステッ
プS9において貸球リセットボタン81の貸球リセット
要求ランプ82Aの点滅を開始し、ステップS10に進
む。また、貸球リセット義務エラーでない場合にはその
ままステップS10に進む。
【0079】ステップS10においては、リセット不要
エラー(賞球準備球不足、貸球準備球不足、オーバーフ
ロー、カードユニット未接続)について異常状態が解除
(修復)されたか否かの判定がなされ、異常状態が解除
されない場合にはそのままステップS12に進む。一
方、異常状態が解除された場合には、ステップS11に
おいて、該当するエラーフラグをクリアして、ステップ
S12に進む。
【0080】ステップS12においては、賞球に関する
エラーフラグがセットされているか否かの判定がなさ
れ、セットされている場合にはステップS13で賞球排
出動作の禁止処理を行い、セットされていない場合には
ステップS14で賞球排出動作の許可処理を行う。
【0081】ステップS13またはステップS14に続
くステップS15においては、貸球に関するエラーフラ
グがセットされているか否かの判定がなされ、セットさ
れている場合にはステップS16で貸球排出動作の禁止
処理を行い、セットされていない場合にはステップS1
7で貸球排出動作の許可処理を行う。
【0082】ステップS16またはステップS17に続
くステップS18においては、異常状態が賞球に関する
ものであるか貸球に関するものであるかに応じて、賞球
異常ランプ22、球貸異常ランプ21を点滅させる処理
を行う。
【0083】続くステップS19においては、発生した
エラーの種類に応じて、エラー表示器83に、該当する
エラー表示を行う。
【0084】ステップS20においては、リセット受付
処理(図12のフローチャート参照)を行い、ステップ
S4に戻る。
【0085】なお、本フローチャートでは、ステップS
12で賞球に関するエラーフラグがセットされていると
判定された場合に、ステップS13において賞球排出動
作の禁止処理を行い、ステップS15で貸球に関するエ
ラーフラグがセットされていると判定された場合に、ス
テップS16において貸球排出動作の禁止処理を行うよ
うにしているが、本発明はこのような形態に限られず、
ステップS13およびステップS16では、それぞれ賞
球排出および貸球排出を両方とも禁止するようにしても
よい。これにより、賞球排出機構または貸球排出機構の
いずれか一方に異常が発生した場合には、賞球排出機構
および貸球排出機構の両方からの排出が禁止されるの
で、パチンコ遊技機1の上皿(供給皿)16には全く遊
技球の排出がなされないことになり、遊技者は異常ラン
プ21、22の点滅を見逃したとしても、遊技球が排出
されないことに基づいて異常発生を確実に認識できる。
したがって、迅速かつ確実な異常状態への対応を行い得
る。
【0086】図12は、図11のエラー関連処理のステ
ップS20において実行されるリセット受付処理の処理
手順を示すフローチャートである。
【0087】ステップS21では、賞球リセットスイッ
チ(賞球リセットボタン)81の操作が検出されたか否
かの判定がなされ、操作が検出されない場合には、その
ままステップS26に進む。
【0088】一方、賞球リセットスイッチ81の操作が
検出された場合には、ステップS22において賞球排出
動作の初期化を行い、賞球排出動作の進行状態にかかわ
らず(賞球の排出中であってもなくても)、排出制御装
置70の賞球排出制御のRAMの賞球排出制御に関わる
データを初期化し、賞球排出を初期状態からやり直す。
そして、ステップS23で賞球リセット要求ランプ81
Aの点滅中止を行い、ステップS24で賞球に関するエ
ラーフラグを総てクリアし、ステップS25で賞球排出
動作の許可処理を行って、ステップS26に進む。
【0089】ステップS26では、貸球リセットスイッ
チ(貸球リセットボタン)82の操作が検出されたか否
かの判定がなされ、操作が検出されない場合には、その
ままルーチンを終了する。
【0090】一方、貸球リセットスイッチ82の操作が
検出された場合には、ステップS27において、貸球の
排出中、非排出中にかかわらず、貸球排出動作の初期化
(貸球排出制御に関わるRAMデータの初期化)を行
う。そして、ステップS28で貸球リセット要求ランプ
82Aの点滅中止を行い、ステップS29で貸球に関す
るエラーフラグを総てクリアし、ステップS30で貸球
排出動作の許可処理を行って、ルーチン終了する。
【0091】つぎに全体的な作用を説明する。
【0092】パチンコ遊技に先立って、遊技者は遊技球
を借りるために、遊技カードをカードユニット3のカー
ド挿入口に挿入し、球貸スイッチ23を操作する。この
球貸スイツチ23の操作信号はカードユニット制御装置
26に入力され、カードユニット制御装置26は、球貸
スイッチ23の操作があったことを示す球貸制御信号を
排出制御装置70に出力する。この球貸制御信号に基づ
いて排出制御装置70は、遊技球を貸球として排出させ
る。
【0093】また、パチンコ遊技が開始されると、遊技
の進行状態にしたがって、遊技制御装置36から排出制
御装置70に賞球制御情報が送信される。賞球排出回路
70は、この賞球制御情報にしたがって、遊技球を賞球
として排出させる。
【0094】この間、排出制御装置70には、各種セン
サ(賞球排出センサ55、貸球排出センサ52、セーフ
センサ40、賞球用半端センサ45、貸球用半端センサ
44、オーバーフローセンサ61等)からの各種検出信
号が入力される。排出制御装置70は、これらの検出信
号に基づいて、賞球排出機構または貸球排出機構に発生
した各種異常(賞球異常排出、貸球異常排出、賞球排出
不能、貸球排出不能、セーフ球異常排出、セーフ球排出
不能、賞球準備球不足、貸球準備球不足、オーバーフロ
ー、カードユニット未接続等)を検出する。そして、発
生した異常に応じて、賞球異常対応処理(賞球リセット
ボタン81の賞球リセット要求ランプ81Aの点滅開
始、エラー表示器83の表示部83Aへのエラーコード
の表示、賞球の排出禁止処理の各処理)、貸球異常対応
処理(貸球リセットボタン82のリセット要求ランプ8
2Aの点滅開始、エラー表示器83の表示部83Aへの
エラーコードの表示、貸球の排出禁止処理の各処理)を
行う。
【0095】この場合、各種エラーには図9に示したよ
うに優先順位が付けられており、複数の異常が同時発生
した場合には、エラー表示器83への表示はこの優先順
位にしたがってなされる。したがって、エラー表示器8
3には、例えば異常への対応処理が真っ先になされるべ
きもの(例えば、賞球の排出にかかわる異常)が優先的
に表示されることになり、このエラー表示を見た者は、
異常への対応処理を迅速かつ適確に行い得る。また、エ
ラー表示器83の表示部83Aは一つで済み、コストを
削減できる。
【0096】また、賞球または貸球の排出禁止処理で
は、賞球排出機構または貸球排出機構のいずれか一方に
のみ異常が発生した場合でも、賞球排出機構からの賞球
排出および貸球排出機構からの貸球排出の両方を禁止す
るようにしてもよい。これにより、パチンコ遊技機1の
上皿(供給皿)16には遊技球の排出はなされないこと
になり、遊技者は、異常発生時に球貸異常ランプ21ま
たは賞球異常ランプ22の点滅を見逃していたとして
も、遊技球が排出されないことに基づいて確実に異常発
生を認識できる。すなわち、賞球排出機構または貸球排
出機構のいずれか一方における異常発生時に、いずれか
他方からの排出があることにより、遊技者が、実際には
異常が発生して遊技球排出が禁止されている排出機構か
ら賞球または貸球が排出されていると誤解してしまうこ
とはない。
【0097】このように、排出制御装置70により異常
発生が検出、報知されると、例えば遊技店の店員によ
り、これらの異常状態を修復する処理がなされる。この
異常への対応処理によりパチンコ遊技機1が異常状態か
ら復帰すると、リセット義務がない異常(賞球準備球不
足、貸球準備球不足、オーバーフロー、カードユニット
未接続)の場合には、自動的に賞球または貸球の排出禁
止処理が解除され、通常の遊技への復帰がなされる。一
方、リセット義務がある異常(賞球異常排出、貸球異常
排出、賞球排出不能、貸球排出不能、セーフ球異常排
出、セーフ球排出不能)の場合には、点滅している賞球
リセットボタン81または貸球リセットボタン82を押
すことにより、賞球または貸球の排出禁止処理が解除さ
れ、遊技は初期状態から再び開始される。
【0098】このように本発明によれば、球排出機構に
関する異常が発生した場合に、賞球リセットボタン81
の賞球リセット要求ランプ81A、貸球リセットボタン
82の貸球リセット要求ランプ82Aおよびエラー表示
器83によって、発生した異常の種類を具体的に知り得
るような表示が適確になされるので、異常への対応処理
が迅速かつ適確に行われ得る。
【0099】また、リセット義務エラーについては、賞
球リセットボタン81または貸球リセットボタン82を
押すことにより通常の遊技へ復帰可能であり、賞球排出
機構または貸球排出機構を一方づつ復帰させることがで
きるので、例えば賞球排出機構の異常が修理されたが、
貸球排出機構がまだ異常状態にある場合でも、賞球排出
機構を貸球排出機構の点検、修復に先立って排出禁止処
理の実行状態から復帰させて、遊技者に遊技を行わせつ
つ、貸球排出機構の点検、修復を行うなど、異常への対
処を柔軟に行える。したがって、遊技への復帰時間を短
くでき、パチンコ遊技機1の稼働時間を長くすることが
できる。
【0100】図13、図14には、本発明の第2の実施
の形態を示す。
【0101】なお、この実施の形態は、上記第1の実施
の形態と比較して、図8に示した賞球リセットボタン8
1または貸球リセットボタン82の代わりに賞球リセッ
ト要求ランプ84、貸球リセット要求ランプ85、セー
フ球リセット要求ランプ86を設けた構成、および図1
2に示したリセット受付処理の処理手順のみが異なり、
他の構成は共通する。したがって、以下の説明では、こ
れら第1の実施の形態と相違する構成を中心に説明す
る。
【0102】図13に示すように、パチンコ遊技機1の
裏面の所定位置に設けられた中継基板90上には、賞球
リセット要求ランプ84、貸球リセット要求ランプ8
5、セーフ球リセット要求ランプ86が備えられる。そ
して、賞球ユニット91、貸球ユニット92、セーフユ
ニット39にリセット義務エラーが発生した場合には、
排出制御装置70は、それぞれ賞球リセット要求ランプ
84、貸球リセット要求ランプ85、セーフ球リセット
要求ランプ86を点灯させることにより、これを報知す
る。
【0103】ここで、中継基板90は、遊技制御装置
(遊技制御回路)36、排出制御装置(排出制御回路)
70、賞球ユニット(賞球排出機構)91、貸球ユニッ
ト(貸球排出機構)92、セーフユニット39の相互の
連結を中継する基板である。また、賞球ユニット91と
貸球ユニット92は別体にして設けられるとともに、賞
球ユニット91と中継基板90との接続部93、貸球ユ
ニット92と中継基板90との接続部94、セーフユニ
ット39と中継基板90との接続部95は、それぞれ抜
き差し可能(接続の解除および再接続可能)となってい
る。
【0104】排出制御装置70の演算処理装置71に
は、賞球排出センサ55のレベルを検出するレベル検出
回路73と、貸球排出センサ52のレベルを検出するレ
ベル検出回路74と、セーフセンサ40のレベルを検出
するレベル検出回路75が備えられる。これらのレベル
検出回路73、74、75は、賞球排出センサ55、貸
球排出センサ52、セーフセンサ40のレベルを検出に
したがって、「球有り」のレベル(例えば5V)、「球
無し」のレベル(例えば0V)、「断線」のレベル(例
えば2.5V)の3種類のレベルを採る。ここで、「断
線」とは、賞球排出ユニット91、貸球排出ユニット9
2、セーフユニット39と排出制御回路70(中継基板
90)とが断線した場合(すなわち、接続部93、9
4、95が抜き取られた場合)を示す。
【0105】このようなレベル検出回路73、74、7
5の検出レベルは、それぞれ賞球排出ユニット断線検出
回路76、貸球排出ユニット断線検出回路77、セーフ
ユニット断線検出回路78により監視、判定される。そ
して、賞球異常対応処理(賞球排出ユニット91、セー
フユニット39からの排出禁止処理等)および貸球異常
対応処理(貸球排出ユニット92からの排出禁止処理
等)は、賞球排出ユニット断線検出回路76、貸球排出
ユニット断線検出回路77、セーフユニット断線検出回
路78がいったん「断線」のレベルを検出し、その後
「球有り」または「球無し」のレベルを検出した場合
(賞球排出ユニット断線、貸球排出ユニット断線、セー
フユニット断線からの復帰があった場合)に、解除され
るようになっている。
【0106】図14には、本実施の形態におけるリセッ
ト受付処理の処理手順を示す。本実施の形態において
は、図11のステップS20の処理として、この図14
の処理が実行される。
【0107】ステップS31では、賞球排出ユニット断
線からの復帰があったか否か(接続部93がいったん抜
き取られ、再び接続される動作があったか否か)が判定
され、復帰がなかった場合には、ステップS37に進
む。
【0108】一方、賞球排出ユニット断線からの復帰が
あった場合には、ステップS32において、セーフユニ
ット断線からの復帰があったか否か(接続部95がいっ
たん抜き取られ、再び接続される動作があったか否か)
の判定がなされ、復帰がなかった場合には、ステップS
37に進む。
【0109】一方、セーフユニット断線からの復帰があ
った場合には、ステップS33で賞球排出動作の初期化
し、ステップS34で賞球リセット要求ランプ84、セ
ーフ球リセット要求ランプ86の点滅中止を行い、ステ
ップS35で賞球に関するエラーフラグを全クリアし、
ステップS36で賞球排出動作を許可して、ステップS
37に進む。
【0110】ステップS37では、貸球排出ユニット断
線からの復帰があったか否か(接続部94がいったん抜
き取られ、再び接続される動作があったか否か)が判定
され、復帰がなかった場合には、そのままルーチン終了
する。
【0111】一方、貸球排出ユニット断線からの復帰が
あった場合には、ステップS38で貸球排出動作の初期
化し、ステップS39で貸球リセット要求ランプ85の
点滅中止を行い、ステップS40で貸球に関するエラー
フラグを全クリアし、ステップS41で貸球排出動作を
許可して、ルーチン終了する。
【0112】このように、本実施の形態では、賞球排出
ユニット91、貸球排出ユニット92、セーフユニット
39の接続が抜き差しされることにより、異常対応処理
の実行状態からの復帰がなされるようになっている。し
たがって、異常状態が発生したときに、異常が発生した
賞球排出ユニット91、貸球排出ユニット92、セーフ
ユニット39の接続部93、94、95をいったん抜き
取り、修理をして、再び接続部93、94、95の接続
を行った場合に、自動的に異常対応処理の実行状態から
の復帰がなされ、特に復帰のための動作を行う必要がな
い。また、復帰するための操作(上記第1の実施の形態
のようにボタンを押す動作等)を間違えて、異常の発生
していない方の球排出機構のリセットをしてしまうよう
なこともない。したがって、異常からの復帰処理は、確
実かつ迅速に行い得る。
【0113】なお、上記第2の実施の形態において、賞
球ユニット91、貸球ユニット92、セーフユニット3
9は中継基板90に接続されるようになっていたが、本
発明はこのような形態に限られるものではなく、賞球ユ
ニット91、貸球ユニット92、セーフユニット39が
遊技機本体側(排出制御装置70側)に接続および接続
解除可能な形態であればよい。
【0114】また、図14のフローチャートにおいて
は、ステップS31、ステップS32で賞球排出ユニッ
ト断線からの復帰、セーフユニット断線からの復帰の両
方がなされた場合に(接続部93、95の両方が抜き差
しされた場合に)、賞球排出の復帰がなされるようにな
っているが、本発明はこのような形態に限られず、賞球
排出ユニット断線またはセーフユニット断線のいずれか
一方からの復帰がなされた場合に、賞球排出の復帰がな
されるようにしてもよい。
【0115】また、以上の実施の形態(第1、第2の実
施の形態)においては、代表的な遊技機であるパチンコ
遊技機を例に挙げて説明したが、本発明の適用範囲はパ
チンコ遊技機に限られるものではなく、例えばアレンジ
ボール遊技機など、球排出機構を用いて貸球および賞球
を排出する任意の遊技機に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すパチンコ遊技機の正
面図である。
【図2】同じくパチンコ遊技機の背面図である。
【図3】同じく、(a)は球導出樋および半端センサユ
ニットを示す斜視図、(b)は(a)のA−A断面図で
ある。
【図4】同じく球排出ユニットおよびセーフユニットの
斜視図である。
【図5】同じく半端センサユニットの説明図であり、
(a)は遊技球が貯留されていない状態の説明図、
(b)は(a)におけるB−B断面図、(c)は遊技球
を貯留した状態の説明図である。
【図6】同じく球排出ユニットの斜視図である。
【図7】同じく球排出ユニットの貸球排出部の断面図で
ある。
【図8】賞球リセットボタン、貸球リセットボタン、エ
ラー表示器の表示部を示す図である。
【図9】同じく各種異常状態に対するエラー表示器83
の表示内容の一例を示す図表である。
【図10】同じくパチンコ遊技機の制御系の構成図であ
る。
【図11】同じくエラー関連制御の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図12】同じくリセット受付処理の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図13】本発明の第2の実施の形態の主要部分を示す
構成図である。
【図14】同じくリセット受付処理の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機 3 カードユニット 21 球貸エラーランプ 22 賞球エラーランプ 26 カードユニット制御装置 34 球排出ユニット 39 セーフユニット 40 セーフセンサ 41 セーフソレノイド 44 貸球用半端センサ 45 賞球用半端センサ 50 貸球排出部 51 賞球排出部 52 貸球排出センサ 54 貸球排出ソレノイド 55 賞球排出センサ 56 賞球排出ソレノイド 61 オーバーフローセンサ 70 排出制御装置 71 演算処理装置 73 レベル検出回路 74 レベル検出回路 75 レベル検出回路 76 賞球排出ユニット断線検出回路 77 貸球排出ユニット断線検出回路 78 セーフユニット断線検出回路 81 賞球リセットボタン 81A 賞球リセット要求ランプ 82 貸球リセットボタン 82A 貸球リセット要求ランプ 83 エラー表示器 83A 表示部 84 接続部 85 接続部 86 接続部 90 中継基板 91 賞球排出ユニット 92 貸球排出ユニット

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】賞球としての遊技球を遊技者側に排出する
    賞球排出機構と、 貸球としての遊技球を遊技者側に排出する貸球排出機構
    と、 前記賞球排出および貸球排出を制御する排出制御装置
    と、 を備えた遊技機において、 賞球排出に関わる異常を検出する賞球異常検出手段と、 この賞球異常検出手段により異常が検出された場合に所
    定の賞球異常対応処理を実行する賞球異常対応手段と、 貸球排出に関わる異常を検出する貸球異常検出手段と、 この貸球異常検出手段により異常が検出された場合に所
    定の貸球異常対応処理を実行する貸球異常対応手段と、 前記賞球異常対応処理の実行状態を解除する賞球復帰手
    段と、 前記貸球異常対応処理の実行状態を解除する貸球復帰手
    段とを備え、 前記賞球復帰手段と貸球復帰手段とを独立に作動可能と
    したことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】前記賞球排出機構と貸球排出機構とを独立
    に構成し、前記賞球排出機構を前記排出制御装置に対し
    て電気的に断続可能な第1の接続手段と、前記貸球排出
    機構を前記排出制御装置に対して電気的に断続可能な第
    2の接続手段と、前記賞球排出機構と排出制御装置との
    電気的接続状態を監視する第1の接続状態監視手段と、
    前記貸球排出機構と排出制御装置との電気的接続状態を
    監視する第2の接続状態監視手段とを備えるとともに、
    前記賞球復帰手段は前記第1の接続状態監視手段が前記
    賞球排出機構と排出制御装置の電気的接続がいったん断
    たれた後に再接続されたことを検出した場合に前記賞球
    異常対応処理の実行状態を解除し、前記貸球復帰手段は
    前記第2の接続状態監視手段が前記貸球排出機構と排出
    制御装置との電気的接続がいったん断たれた後に再接続
    されたことを検出した場合に前記貸球異常対応処理の実
    行状態を解除することを特徴とする請求項1に記載の遊
    技機。
  3. 【請求項3】賞球としての遊技球を遊技者側に排出する
    賞球排出機構と、 貸球としての遊技球を遊技者側に排出する貸球排出機構
    と、 前記賞球排出および貸球排出を制御する排出制御装置
    と、 を備えた遊技機において、 賞球排出に関わる異常を検出する賞球異常検出手段と、 貸球排出に関わる異常を検出する貸球異常検出手段と、 前記賞球異常検出手段または貸球異常検出手段の少なく
    とも一方により異常が検出された場合に前記賞球排出機
    構からの賞球排出の禁止と前記貸球排出機構からの貸球
    排出の禁止を同時に実行する異常対応手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。
  4. 【請求項4】前記異常対応手段による前記賞球排出機構
    からの賞球排出の禁止と前記貸球排出機構からの貸球排
    出の禁止を別個に解除可能な復帰手段を備えたことを特
    徴とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 【請求項5】賞球としての遊技球を遊技者側に排出する
    賞球排出機構と、 貸球としての遊技球を遊技者側に排出する貸球排出機構
    と、 前記賞球排出および貸球排出を制御する排出制御装置
    と、 を備えた遊技機において、 賞球排出に関わる異常を種類毎に検出する賞球異常検出
    手段と、 貸球排出に関わる異常を種類毎に検出する貸球異常検出
    手段と、 前記賞球異常検出手段または貸球異常検出手段により検
    出された異常の種類をを表示可能なエラー表示手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。
  6. 【請求項6】前記エラー表示手段は、複数の異常が同時
    発生した場合には、異常の種類毎にあらかじめ設定した
    優先順位の高い異常の種類を優先的に表示することを特
    徴とする請求項5に記載の遊技機。
  7. 【請求項7】前記賞球に関わる異常の前記優先順位を、
    前記貸球に関わる異常の優先順位よりも高く設定したこ
    とを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
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