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JP2000218634A - 平板レンズの成形装置 - Google Patents

平板レンズの成形装置

Info

Publication number
JP2000218634A
JP2000218634A JP2464399A JP2464399A JP2000218634A JP 2000218634 A JP2000218634 A JP 2000218634A JP 2464399 A JP2464399 A JP 2464399A JP 2464399 A JP2464399 A JP 2464399A JP 2000218634 A JP2000218634 A JP 2000218634A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
filling
valve
port
flat lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2464399A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Takasu
慶治 鷹栖
Naotake Ebinuma
尚武 海老沼
Teruyoshi Sasaki
照義 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Electronic Devices Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Electronic Devices Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2464399A priority Critical patent/JP2000218634A/ja
Publication of JP2000218634A publication Critical patent/JP2000218634A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】充填口及び排出口の硬化樹脂の除去工程を省く
事ができ、また、レンズ面にむらが生じる事のない平板
レンズの成形装置を提供すること。 【解決手段】紫外線硬化樹脂を充填する充填口と余剰の
該樹脂を排出する排出口にポリエチレン、または四弗化
エチレン製の駆動可能なバルブを具備させて、樹脂充填
時にはバルブ下降させ、充填時以外はバルブを上昇させ
て未硬化樹脂の露出を防ぐようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基体薄板と、紫外
線硬化樹脂から成る平板レンズの装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】紫外線硬化樹脂を使用する成形方法につ
いては、従来から、フレネルレンズを成形する方法とし
て数多く提案されていた。
【0003】特公平6−88276号公報では、該公報
中の第3図及び第5図において、下型の一方側に紫外線硬
化樹脂を注入する樹脂注入口が設けられ、テーパ状の充
填口が具備されている。さらに、下型の他方側には前記
樹脂をオーバーフローさせるための排出口が設けられて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のフレネ
ルレンズを紫外線硬化樹脂で製造する方法について開示
されたものについては、以下の問題点があった。
【0005】樹脂の注入口に設けたテーパ状充填口及び
排出口は、いずれも樹脂が硬化した状態において硬化
部、未硬化部及びその中間のゲル状態の部分に分かれ、
硬化部はテーパ状の形状となる。したがって、この成形
品をレンズとして使用するためには、テーパ状の充填口
分を除去しなければならず、余分な工数を必要としてい
た。また未硬化部の周辺にはゲル状の樹脂が存在してい
るため、充填口については、次の充填の際にこのゲル状
の樹脂が混入し、後から充填される樹脂と硬化後の硬化
の度合いが異なるため、レンズ面にむらが生じる場合が
ある。
【0006】本発明の目的は、上記した従来技術の課題
を解決して、簡単な構成、少ない工数で、光学的に均一
な成形品を得ることができる平板レンズの成形装置の提
供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
の、本発明に係る平板レンズの成形方法の構成は、紫外
線を透過する基体薄板と、キャビティ面を所定形状に彫
刻した金型の前記キャビティ面とによって形成されるキ
ャビティ内へ、紫外線硬化樹脂を充填し、この樹脂へ基
体薄板側から紫外線を照射して該樹脂を硬化させること
により、所望の成形品を成形する方法において、紫外線
硬化樹脂を充填する充填口と余剰の該樹脂を排出する排
出口にポリエチレンまたは四弗化エチレン製の駆動可能
なバルブを具備させて、樹脂充填時にはバルブを下降さ
せ、充填時以外はバルブを上昇させるようにする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の平板レンズとその
成形方法及び製造装置について詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明による平板レンズの成形方
法の実施に使用される製造装置全体を示す断面図であ
る。図2は、本発明の成形装置によって成形されるの平
板レンズの構造を示す断面図である。図3は、本発明
の、紫外線硬化樹脂を充填するための充填口と余剰の該
樹脂を排出する排出口を示す断面図である。図4は、本
発明の充填口と余剰の該樹脂を排出する排出口のバルブ
を上昇させた状態で硬化させた成形品の断面図である。
図5は、本発明の充填口と余剰の該樹脂を排出する排出
口のバルブを下降させた状態で硬化させた成形品の断面
図である。
【0010】まず、本発明の平板レンズの構成について
説明する。図2に示すように本発明の平板レンズ99
は、紫外線を透過する基体薄板2としてアクリルスチレ
ン共重合体板とし、その基体薄板とアクリル系やエポキ
シ系の紫外線硬化性樹脂150が一体重合して構成され
るものである。
【0011】次に、この製造装置の概要を、図1及び図
3を用いて説明する。
【0012】この製造装置は、紫外線を透過する基体薄
板2と、キャビティ面1aを所定形状(平板レンズ面と
反対形状)に彫刻した金型入駒1の前記キャビティ面1
aとによって形成されるキャビティ3内へ、圧送タンク
50からメインバルブ51を介して紫外線硬化樹脂を搬
送し、前記金型入駒1を装着した下型8に設けた樹脂充
填口14から充填バルブ30を下降させて充填し、充填
後は充填バルブ30を上昇させた後に、この樹脂へ基体
薄板2側から紫外線を照射して該樹脂を硬化させること
により、この硬化したレンズ部と前記基体薄板2とが一
体に重合接着してなる所望の成形品を成形して、この成
形品をエジェクタピン12の上昇によって離型し、平板
レンズを得るようにしたものであって、前記基体薄板2
の反キャビティ側に、紫外線を透過する透明板材4を有
し、上型7は、前記透明板材4と、この透明板材4を保
持する保持部材7aを有するものである。
【0013】前記金型の周囲には、一つ又は複数個の樹
脂排出口15が、排出バルブ31を具備して設けてい
る。なお、上型7には、前記透明板材4が取付けられて
おり、この透明板材4は、紫外線を通すガラス(石英、
あるいは青板ガラス、または、アクリル樹脂板でもよ
い)である。また、上型7の透明板材4の上方には、紫
外線照射装置13が取付けられている。また、上型、下
型の開閉動作は空圧又は油圧シリンダ52により行うよ
うにしたものである。
【0014】以上のように構成した製造装置を使用し
て、本発明の紫外線硬化樹脂の成形方法の実施例を説明
する。
【0015】まず、基体薄板にベンジルメタクリレ−ト
98重量部と光重合開始剤2重量部を混合したものを噴
霧塗布し、室温(25℃)で90秒から120秒放置し
た後に以下の手順で成形装置にセットする。このとき
に、放置時間が短いと基体薄板の表面が活性化せず、後
で紫外線硬化性樹脂との接着性が悪くなることがわかっ
ている。また、放置時間が前記した時間よりも長いと基
体薄板の表面が乾燥し、後で紫外線硬化性樹脂と一体に
なったときにその接合面にひび割れ模様が生じてしまう
ことも実験によって明らかになっている。
【0016】そのように処理した基体薄板2を、金型入
駒1にセットする。その後、ポリエチレンまたは四弗化
エチレン製の充填充填バルブ30を下降させ、圧送タン
ク50からの配管の途中に設けられたメインバルブ51
を開放し樹脂を充填する。完全に充填させるために、排
出口15のポリエチレンまたは四弗化エチレン製の排出
バルブ31を下降させて排出し、一定量排出後は充填バ
ルブ30と排出バルブ31を上昇させて、充填を完了さ
せる。その後、紫外線照射装置13により紫外線を照射
し、キャビティ3の樹脂を硬化させる。型開き後、エジ
ェクタピン12を上昇させて離型させる。
【0017】こうして得られた成形品は、図4に示すよ
うに、充填口と余剰の該樹脂を排出する排出口のバルブ
を上昇させた状態で硬化させたので、充填口及び排出口
付近に突起状の紫外線硬化樹脂がないものとなってい
る。また、充填口が完全に硬化しているので、次の充填
の際にゲル状の樹脂が混入することもなく、均一なレン
ズ面101が得られている。
【0018】しかし、図5に示すように、充填口と余剰
の該樹脂を排出する排出口のバルブを下降させた状態で
硬化させたものは従来技術のように充填口及び排出口付
近に突起状の紫外線硬化樹脂が生じている。また、未硬
化部の周辺にはゲル状の樹脂が存在しているため、次の
充填の際にこのゲル状の樹脂が混入し、後から充填され
る樹脂と硬化後の硬化の度合いが異なるため、レンズ面
にむら98が生じている。
【0019】また、充填バルブ30及び排出バルブ31
を一般的な紫外線硬化樹脂と接着しないポリエチレンま
たは四弗化エチレンで製作したので、バルブが上下運動
する際に紫外線硬化樹脂と固着して動きづらくなること
がない。
【0020】なお、前記発明の実施の形態は、基体薄板
として透明アクリルスチレン共重合体板を使用したが、
スチレン,アクリル,ポリカ−ボネ−ト,ポリメチルペ
ンテンなどを用いてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、紫
外線硬化樹脂を充填する充填口と余剰の該樹脂を排出す
る排出口にポリエチレンまたは四弗化エチレン製の駆動
可能なバルブを具備させて、樹脂充填時にはバルブ下降
させ、充填時以外はバルブを上昇させて未硬化樹脂の露
出を防ぐようにしたので、充填口硬化樹脂の除去工程を
省く事ができ、また、レンズ面にむらが生じる事のない
平板レンズの成形方法、及びこの方法に直接使用される
製造装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による平板レンズの成形装置全体を示す
側断面図。
【図2】本発明の成形装置によって成形されるの平板レ
ンズの構造を示す断面図。
【図3】(a)及び(b)は本発明の紫外線硬化樹脂を
充填するための充填口と余剰の該樹脂を排出する排出口
を示す断面図。
【図4】本発明の充填口と余剰の該樹脂を排出する排出
口のバルブを上昇させた状態で硬化させた成形品の斜視
図。
【図5】本発明の充填口と余剰の該樹脂を排出する排出
口のバルブを下降させた状態で硬化させた成形品の斜視
図。
【符号の説明】
1…金型入駒、1a…キャビティ面、2…基体薄板、3
…キャビティ、4…透明板材、7…上型、8…下型、9
…充填口、10…バルブ、12…離型ピン、13…紫外
線照射装置、14…樹脂充填口、15…樹脂排出口、2
5…プレス装置、30…充填バルブ、31…排出バル
ブ、52…空圧又は油圧シリンダ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 海老沼 尚武 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所生産技術研究所内 (72)発明者 佐々木 照義 千葉県茂原市早野3350番地 日立エレクト ロニックデバイシズ株式会社内 Fターム(参考) 4F204 AA44 AG02 AH74 AJ03 AK03 EA03 EB01 EB13 EF01 EF23 EF27 EF48 EK25 4F213 AA13E AA21 AA21E AA39 AA44 AB01 AH74 WA02 WA53 WA56 WA58 WA86 WA87 WA97 WB01 WB13 WC01 WF01 WF23 WF27

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紫外線を透過する基体薄板とキャビティ面
    を所定形状に彫刻した金型の前記キャビティ面とによっ
    て形成されるキャビティ内へ、紫外線硬化樹脂を充填
    し、この樹脂へ基体薄板側から紫外線を照射して該樹脂
    を硬化させることにより、所望の平板レンズを成形する
    方法において、紫外線硬化樹脂を充填する充填口と余剰
    の該樹脂を排出する排出口にポリエチレン、または四弗
    化エチレン製の駆動可能なバルブを具備させたことを特
    徴とする平板レンズの成形装置。
JP2464399A 1999-02-02 1999-02-02 平板レンズの成形装置 Pending JP2000218634A (ja)

Priority Applications (1)

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JP (1) JP2000218634A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012093789A (ja) * 2002-12-10 2012-05-17 Transitions Optical Inc フォトクロミックコンタクトレンズおよび製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012093789A (ja) * 2002-12-10 2012-05-17 Transitions Optical Inc フォトクロミックコンタクトレンズおよび製造方法

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