JP2000218190A - 自走式破砕機 - Google Patents
自走式破砕機Info
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- JP2000218190A JP2000218190A JP11019858A JP1985899A JP2000218190A JP 2000218190 A JP2000218190 A JP 2000218190A JP 11019858 A JP11019858 A JP 11019858A JP 1985899 A JP1985899 A JP 1985899A JP 2000218190 A JP2000218190 A JP 2000218190A
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Landscapes
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】別途移設作業や移送用予備設備を必要とするこ
となく目標粒度より大きな破砕物を再破砕可能とし、か
つ煩雑な配線・配管作業を不要とする。 【解決手段】フレーム11と、フレーム11に設けられ
た走行体10と、フレーム11の一方側に設けられ、被
破砕物が投入されるホッパ2と、このホッパ2から投入
された被破砕物を破砕するジョークラッシャ3と、この
ジョークラッシャ3で破砕された破砕物を運搬しフレー
ム11の他方側へ搬出するコンベア5とを有する自走式
破砕機1において、ジョークラッシャ3で破砕した破砕
物を目標粒度以下であるものと目標粒度より大きいもの
とに選別し、目標粒度以下であるものをコンベア5へ導
くとともに目標粒度より大きいものをフレーム11の一
方側へ排出するふるい7を、ジョークラッシャ3とコン
ベア5との間に設ける。
となく目標粒度より大きな破砕物を再破砕可能とし、か
つ煩雑な配線・配管作業を不要とする。 【解決手段】フレーム11と、フレーム11に設けられ
た走行体10と、フレーム11の一方側に設けられ、被
破砕物が投入されるホッパ2と、このホッパ2から投入
された被破砕物を破砕するジョークラッシャ3と、この
ジョークラッシャ3で破砕された破砕物を運搬しフレー
ム11の他方側へ搬出するコンベア5とを有する自走式
破砕機1において、ジョークラッシャ3で破砕した破砕
物を目標粒度以下であるものと目標粒度より大きいもの
とに選別し、目標粒度以下であるものをコンベア5へ導
くとともに目標粒度より大きいものをフレーム11の一
方側へ排出するふるい7を、ジョークラッシャ3とコン
ベア5との間に設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジョークラッシ
ャ、ロールクラッシャ、シュレッダ等、被破砕物を破砕
する破砕装置を備えた自走式破砕機に関し、更に詳しく
は、別途移設作業や移送用予備設備を必要とすることな
く、目標粒度より大きな破砕物を再破砕可能とする自走
式破砕機に関するものである。
ャ、ロールクラッシャ、シュレッダ等、被破砕物を破砕
する破砕装置を備えた自走式破砕機に関し、更に詳しく
は、別途移設作業や移送用予備設備を必要とすることな
く、目標粒度より大きな破砕物を再破砕可能とする自走
式破砕機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】破砕機は、例えばビル解体時に搬出され
るコンクリート塊や道路補修時に排出されるアスファル
ト塊などの建設現場で発生する大小さまざまな岩石・建
設廃材、あるいは産業廃棄物等を、運搬する前にその作
業現場で所定の大きさに破砕することにより、廃材の再
利用、工事の円滑化、コスト削減等を図るものである。
このような破砕機のうち、例えば自走式のものは、左・
右の無限軌道履帯を備えた走行体と、その上部に設けら
れた破砕機本体とから構成されている。破砕機本体は、
例えば油圧ショベルのバケット等の作業具により被破砕
物が投入されるホッパと、ホッパから投入された被破砕
物を破砕装置へ導くフィーダと、被破砕物を所定の大き
さに破砕する破砕装置と、破砕装置で破砕され小さくな
った破砕物を運搬するコンベア(1次コンベア)と、及
びこのコンベアの上方に設けられコンベア上を運搬中の
破砕物に含まれる磁性物を磁気的に吸引除去する磁選機
とを備えている。このとき、近年の自走式破砕機におい
ては、油圧ショベルでホッパに被破砕物を投入するとき
に障害とならないように、また磁選機のメンテナンスを
行う作業員が油圧ショベルの作業範囲内とならないよう
に、コンベアを破砕機本体の後方側(反ホッパ側)に設
け、破砕物を破砕機の後方側(反ホッパ側)に運搬する
ようになっている。
るコンクリート塊や道路補修時に排出されるアスファル
ト塊などの建設現場で発生する大小さまざまな岩石・建
設廃材、あるいは産業廃棄物等を、運搬する前にその作
業現場で所定の大きさに破砕することにより、廃材の再
利用、工事の円滑化、コスト削減等を図るものである。
このような破砕機のうち、例えば自走式のものは、左・
右の無限軌道履帯を備えた走行体と、その上部に設けら
れた破砕機本体とから構成されている。破砕機本体は、
例えば油圧ショベルのバケット等の作業具により被破砕
物が投入されるホッパと、ホッパから投入された被破砕
物を破砕装置へ導くフィーダと、被破砕物を所定の大き
さに破砕する破砕装置と、破砕装置で破砕され小さくな
った破砕物を運搬するコンベア(1次コンベア)と、及
びこのコンベアの上方に設けられコンベア上を運搬中の
破砕物に含まれる磁性物を磁気的に吸引除去する磁選機
とを備えている。このとき、近年の自走式破砕機におい
ては、油圧ショベルでホッパに被破砕物を投入するとき
に障害とならないように、また磁選機のメンテナンスを
行う作業員が油圧ショベルの作業範囲内とならないよう
に、コンベアを破砕機本体の後方側(反ホッパ側)に設
け、破砕物を破砕機の後方側(反ホッパ側)に運搬する
ようになっている。
【0003】破砕機上部のホッパに投入された被破砕物
は、ホッパ下方のフィーダによって破砕装置へ導かれ、
この破砕装置で破砕される。破砕された破砕物は、破砕
装置下部の空間から破砕装置下方のコンベア上に落下
し、このコンベアで反ホッパ側へ運搬される。この運搬
の途中で、コンベア上方に配置された磁選機によって例
えばコンクリート塊に混入している鉄筋片等を吸着して
取り除く。
は、ホッパ下方のフィーダによって破砕装置へ導かれ、
この破砕装置で破砕される。破砕された破砕物は、破砕
装置下部の空間から破砕装置下方のコンベア上に落下
し、このコンベアで反ホッパ側へ運搬される。この運搬
の途中で、コンベア上方に配置された磁選機によって例
えばコンクリート塊に混入している鉄筋片等を吸着して
取り除く。
【0004】上記の動作により、破砕物は、最終的にあ
る程度大きさが揃えられて破砕機の後部から搬出される
が、被破砕物の硬さや種類等によっては破砕の程度に差
が生じるため、一部、目標とする粒度よりも大きな粒度
の破砕物が混在する可能性がある。
る程度大きさが揃えられて破砕機の後部から搬出される
が、被破砕物の硬さや種類等によっては破砕の程度に差
が生じるため、一部、目標とする粒度よりも大きな粒度
の破砕物が混在する可能性がある。
【0005】この点を解決するために、特開平7−11
6541号公報に記載されているように、1次コンベア
下流側の破砕物排出位置に破砕機と別体の振動スクリー
ンを配置し、目標粒度以下となった破砕物を1次コンベ
アと同方向に別途設けた2次コンベアへとふるい落とす
一方、目標粒度より大きな破砕物は別途1次コンベアと
略直交方向に設けた3次コンベアへ導入する構成が提案
されている。
6541号公報に記載されているように、1次コンベア
下流側の破砕物排出位置に破砕機と別体の振動スクリー
ンを配置し、目標粒度以下となった破砕物を1次コンベ
アと同方向に別途設けた2次コンベアへとふるい落とす
一方、目標粒度より大きな破砕物は別途1次コンベアと
略直交方向に設けた3次コンベアへ導入する構成が提案
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、1次
コンベア下流側に選別手段としての振動スクリーンを別
途設けることにより、破砕物のうち目標粒度以下となっ
たものと目標粒度より大きいものとを分離可能としたも
のである。しかし、上記従来技術は、通常のこの種の破
砕機と同様、1次コンベアを反ホッパ側(後方側)に設
置しており、振動スクリーンで分離された目標粒度より
大きな破砕物をその破砕機の反ホッパ側において3次コ
ンベアで運搬するものの、その運搬方向は1次コンベア
と略直交方向であり、ホッパからはかなり遠い位置とな
る。そのため、この目標粒度より大きな破砕物を破砕機
のホッパに投入し再度破砕装置で目標粒度以下に破砕す
る場合には、3次コンベアの排出位置から例えば油圧シ
ョベル等によってホッパ側へ移設するか、あるいは、移
送用の予備設備(コンベア等)を別途用意しなければな
らない。また、それら振動スクリーン、2次コンベア、
及び3次コンベアは、破砕機と別体であるため、その駆
動源を自らに備えていないことが多い。このような場
合、破砕機を作業現場で設置した後、破砕機の発電機及
び油圧源等の駆動源からそれら振動スクリーン、2次コ
ンベア、及び3次コンベアへ配線及び配管変え作業を行
う必要があり、作業が煩雑となる。
コンベア下流側に選別手段としての振動スクリーンを別
途設けることにより、破砕物のうち目標粒度以下となっ
たものと目標粒度より大きいものとを分離可能としたも
のである。しかし、上記従来技術は、通常のこの種の破
砕機と同様、1次コンベアを反ホッパ側(後方側)に設
置しており、振動スクリーンで分離された目標粒度より
大きな破砕物をその破砕機の反ホッパ側において3次コ
ンベアで運搬するものの、その運搬方向は1次コンベア
と略直交方向であり、ホッパからはかなり遠い位置とな
る。そのため、この目標粒度より大きな破砕物を破砕機
のホッパに投入し再度破砕装置で目標粒度以下に破砕す
る場合には、3次コンベアの排出位置から例えば油圧シ
ョベル等によってホッパ側へ移設するか、あるいは、移
送用の予備設備(コンベア等)を別途用意しなければな
らない。また、それら振動スクリーン、2次コンベア、
及び3次コンベアは、破砕機と別体であるため、その駆
動源を自らに備えていないことが多い。このような場
合、破砕機を作業現場で設置した後、破砕機の発電機及
び油圧源等の駆動源からそれら振動スクリーン、2次コ
ンベア、及び3次コンベアへ配線及び配管変え作業を行
う必要があり、作業が煩雑となる。
【0007】さらに、破砕機とは別体の振動スクリー
ン、2次コンベア、及び3次コンベアを配置する際、通
常これらは定置式であることから、破砕機の作業現場を
移動する毎にクレーン等の重機でこれらを設置しなおす
必要が生じ、自走式破砕機自体の機動性が損なわれるこ
ととなる。本発明の目的は、別途移設作業や移送用予備
設備を必要とすることなく目標粒度より大きな破砕物を
再破砕可能とし、かつ煩雑な配線・配管作業の必要がな
い自走式破砕機を提供することにある。
ン、2次コンベア、及び3次コンベアを配置する際、通
常これらは定置式であることから、破砕機の作業現場を
移動する毎にクレーン等の重機でこれらを設置しなおす
必要が生じ、自走式破砕機自体の機動性が損なわれるこ
ととなる。本発明の目的は、別途移設作業や移送用予備
設備を必要とすることなく目標粒度より大きな破砕物を
再破砕可能とし、かつ煩雑な配線・配管作業の必要がな
い自走式破砕機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、フレームと、このフレームに設けられた
走行手段と、前記フレームの一方側に設けられ、被破砕
物が投入されるホッパと、このホッパから投入された被
破砕物を破砕する破砕装置と、この破砕装置で破砕され
た破砕物を運搬し前記フレームの他方側へ搬出する第1
のコンベアとを有する自走式破砕機において、前記破砕
装置で破砕した破砕物を目標粒度以下であるものと目標
粒度より大きいものとに選別し、前記目標粒度以下であ
るものを前記第1のコンベアへ導くとともに前記目標粒
度より大きいものを前記フレームの一方側へ排出する選
別手段を、少なくとも前記破砕装置と前記第1のコンベ
アとの間に設けたことを特徴とする自走式破砕機にあ
る。破砕機で破砕された破砕物は、被破砕物の硬さや種
類等によっては破砕の程度に差が生じるため、目標とす
る粒度よりも大きな粒度の破砕物が一部混在している場
合がある。本発明においては、選別手段によって、それ
ら破砕物を目標粒度以下であるものと目標粒度より大き
いものとに選別し、目標粒度以下であるものは第1のコ
ンベアへ導くことにより、これらはフレームの他方側、
すなわち反ホッパ側へ搬出される。一方、破砕された破
砕物のうち目標粒度より大きいものについては、選別手
段によってフレームの一方側、すなわちホッパ側へ排出
する。このとき、通常、ホッパ側には、まだ破砕してい
ない被破砕物をホッパへ供給するために油圧ショベルや
その他作業具等が配置されていることから、これらを用
いることで、別途移設作業や移送用予備設備を用いるこ
となくそれら目標粒度より大きい破砕物を再び容易にホ
ッパへ投入し、再破砕することができる。
成するために、フレームと、このフレームに設けられた
走行手段と、前記フレームの一方側に設けられ、被破砕
物が投入されるホッパと、このホッパから投入された被
破砕物を破砕する破砕装置と、この破砕装置で破砕され
た破砕物を運搬し前記フレームの他方側へ搬出する第1
のコンベアとを有する自走式破砕機において、前記破砕
装置で破砕した破砕物を目標粒度以下であるものと目標
粒度より大きいものとに選別し、前記目標粒度以下であ
るものを前記第1のコンベアへ導くとともに前記目標粒
度より大きいものを前記フレームの一方側へ排出する選
別手段を、少なくとも前記破砕装置と前記第1のコンベ
アとの間に設けたことを特徴とする自走式破砕機にあ
る。破砕機で破砕された破砕物は、被破砕物の硬さや種
類等によっては破砕の程度に差が生じるため、目標とす
る粒度よりも大きな粒度の破砕物が一部混在している場
合がある。本発明においては、選別手段によって、それ
ら破砕物を目標粒度以下であるものと目標粒度より大き
いものとに選別し、目標粒度以下であるものは第1のコ
ンベアへ導くことにより、これらはフレームの他方側、
すなわち反ホッパ側へ搬出される。一方、破砕された破
砕物のうち目標粒度より大きいものについては、選別手
段によってフレームの一方側、すなわちホッパ側へ排出
する。このとき、通常、ホッパ側には、まだ破砕してい
ない被破砕物をホッパへ供給するために油圧ショベルや
その他作業具等が配置されていることから、これらを用
いることで、別途移設作業や移送用予備設備を用いるこ
となくそれら目標粒度より大きい破砕物を再び容易にホ
ッパへ投入し、再破砕することができる。
【0009】また、従来の自走式破砕機では、破砕機と
は別体の定置式の振動スクリーン、2次コンベア、及び
3次コンベアを用いるため自走式破砕機自体の機動性が
損なわれる場合があったが、本発明においてはそれら振
動スクリーン、2次コンベア、及び3次コンベアを必ず
しも用いる必要がなくなるので、機動性の低下を防止す
ることができる。
は別体の定置式の振動スクリーン、2次コンベア、及び
3次コンベアを用いるため自走式破砕機自体の機動性が
損なわれる場合があったが、本発明においてはそれら振
動スクリーン、2次コンベア、及び3次コンベアを必ず
しも用いる必要がなくなるので、機動性の低下を防止す
ることができる。
【0010】好ましくは、前記選別手段により前記フレ
ームの一方側へ排出された前記目標粒度より大きい破砕
物を運搬して、さらに前記一方側方向へと搬出する第2
のコンベアをさらに有することを特徴とする自走式破砕
機にある。
ームの一方側へ排出された前記目標粒度より大きい破砕
物を運搬して、さらに前記一方側方向へと搬出する第2
のコンベアをさらに有することを特徴とする自走式破砕
機にある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明する。図2は、本発明の一実施の形態に
よる自走式破砕機の全体構造を表す側面図であり、図1
は、図2に示す本発明の一実施の形態による自走式破砕
機の要部の内部構造を一部破断して示した側面図であ
る。
面を用いて説明する。図2は、本発明の一実施の形態に
よる自走式破砕機の全体構造を表す側面図であり、図1
は、図2に示す本発明の一実施の形態による自走式破砕
機の要部の内部構造を一部破断して示した側面図であ
る。
【0012】これら図2及び図1において、自走式破砕
機1は、フレーム11(後述)の一方側(図示左側)に
設けられ、例えば油圧ショベルのバケット等の作業具に
より被破砕物が投入されるホッパ2、側断面形状が略V
字形をなし投入された被破砕物を破砕する破砕装置とし
てのジョークラッシャ3、ホッパ2から投入された被破
砕物をジョークラッシャ3へと導くフィーダ4、ジョー
クラッシャ3で破砕され小さくなった破砕物をフレーム
11の他方側(図示右側、すなわち反ホッパ2側)に運
搬するコンベア5、このコンベア5の上方に設けられコ
ンベア5上を運搬中の破砕物に含まれる磁性物を磁気的
に吸引除去する磁選機6、ジョークラッシャ3とコンベ
ア5との間(ジョークラッシャ3の下方でかつコンベア
5の上方)に設けられた選別手段としてのふるい7、及
びふるい7から導かれた破砕物をさらに上記一方側(図
示左側)方向へと運搬する戻し用コンベア8を搭載した
破砕機本体9と、この破砕機本体9の下方に設けられ左
・右の無限軌道履帯10aを備えた走行体10とを有す
る。
機1は、フレーム11(後述)の一方側(図示左側)に
設けられ、例えば油圧ショベルのバケット等の作業具に
より被破砕物が投入されるホッパ2、側断面形状が略V
字形をなし投入された被破砕物を破砕する破砕装置とし
てのジョークラッシャ3、ホッパ2から投入された被破
砕物をジョークラッシャ3へと導くフィーダ4、ジョー
クラッシャ3で破砕され小さくなった破砕物をフレーム
11の他方側(図示右側、すなわち反ホッパ2側)に運
搬するコンベア5、このコンベア5の上方に設けられコ
ンベア5上を運搬中の破砕物に含まれる磁性物を磁気的
に吸引除去する磁選機6、ジョークラッシャ3とコンベ
ア5との間(ジョークラッシャ3の下方でかつコンベア
5の上方)に設けられた選別手段としてのふるい7、及
びふるい7から導かれた破砕物をさらに上記一方側(図
示左側)方向へと運搬する戻し用コンベア8を搭載した
破砕機本体9と、この破砕機本体9の下方に設けられ左
・右の無限軌道履帯10aを備えた走行体10とを有す
る。
【0013】ジョークラッシャ3は、走行体10との接
続部として破砕機本体9に設けられたフレーム11上に
設置されており、クラッシャ用油圧モータ(図示せず)
で発生した駆動力によって動歯3aを固定歯3bに対し
て前後に揺動させ、供給された被破砕物を破砕するよう
になっている。
続部として破砕機本体9に設けられたフレーム11上に
設置されており、クラッシャ用油圧モータ(図示せず)
で発生した駆動力によって動歯3aを固定歯3bに対し
て前後に揺動させ、供給された被破砕物を破砕するよう
になっている。
【0014】フィーダ4は、いわゆるグリズリタイプの
フィーダであり、フィーダ用油圧モータ12で発生した
駆動力によって複数枚の鋸歯状プレート(図示せず)を
略水平方向に往復運動させ、これによってホッパ2に投
入された被破砕物を順次ジョークラッシャ3に供給する
とともに、被破砕物に付着した細かい土砂等を鋸歯状プ
レートの隙間から下方に落下させるようになっている。
フィーダであり、フィーダ用油圧モータ12で発生した
駆動力によって複数枚の鋸歯状プレート(図示せず)を
略水平方向に往復運動させ、これによってホッパ2に投
入された被破砕物を順次ジョークラッシャ3に供給する
とともに、被破砕物に付着した細かい土砂等を鋸歯状プ
レートの隙間から下方に落下させるようになっている。
【0015】コンベア5は、コンベア用油圧モータ13
によってベルト5aを駆動し、これによってジョークラ
ッシャ3からベルト5a上に落下してきた破砕物を上記
他方側(図示右側、反ホッパ2側)へ運搬するようにな
っている。
によってベルト5aを駆動し、これによってジョークラ
ッシャ3からベルト5a上に落下してきた破砕物を上記
他方側(図示右側、反ホッパ2側)へ運搬するようにな
っている。
【0016】磁選機6は、コンベア5のベルト5aの上
方にこのコンベアベルトと略直交するように配置された
ベルト6aを磁選機用油圧モータ14によって磁力発生
手段(図示せず)まわりに駆動することにより、磁力発
生手段からの磁力をベルト6a越しに作用させて磁性物
をベルト6aに吸着させた後、コンベアベルト5aと略
直交する方向に運搬してそのコンベアベルト5aの側方
に落下させるようになっている。ふるい7は、その詳細
構造の一例を図3に示すように、フレーム7aに収納さ
れた1枚の鋸歯状プレート7bから構成されており、鋸
歯の先端側7b1がホッパ2側で根元側7b2が反ホッパ
2側となるように、かつ先端側7b1が根元側7b2より
も低くなるように傾斜させて配置されている。これによ
り、その鋸歯間の間隙7cの寸法に基づき、ジョークラ
ッシャ3で破砕した破砕物を目標粒度以下であるものと
目標粒度より大きいものとに選別し、目標粒度以下であ
るものを間隙7cから落下させてコンベア5へ導くとと
もに目標粒度より大きいものを戻しコンベア8へ導きホ
ッパ2側へ排出するようになっている。なお、鋸歯状プ
レートは1枚でなく複数枚重ねて配置してもよい。戻し
コンベア8は、戻しコンベア用油圧モータ15によって
ベルト8aを駆動し、これによってふるい7からベルト
8a上に導入された破砕物を上記一方側(図示左側)方
向へ運搬するようになっている。
方にこのコンベアベルトと略直交するように配置された
ベルト6aを磁選機用油圧モータ14によって磁力発生
手段(図示せず)まわりに駆動することにより、磁力発
生手段からの磁力をベルト6a越しに作用させて磁性物
をベルト6aに吸着させた後、コンベアベルト5aと略
直交する方向に運搬してそのコンベアベルト5aの側方
に落下させるようになっている。ふるい7は、その詳細
構造の一例を図3に示すように、フレーム7aに収納さ
れた1枚の鋸歯状プレート7bから構成されており、鋸
歯の先端側7b1がホッパ2側で根元側7b2が反ホッパ
2側となるように、かつ先端側7b1が根元側7b2より
も低くなるように傾斜させて配置されている。これによ
り、その鋸歯間の間隙7cの寸法に基づき、ジョークラ
ッシャ3で破砕した破砕物を目標粒度以下であるものと
目標粒度より大きいものとに選別し、目標粒度以下であ
るものを間隙7cから落下させてコンベア5へ導くとと
もに目標粒度より大きいものを戻しコンベア8へ導きホ
ッパ2側へ排出するようになっている。なお、鋸歯状プ
レートは1枚でなく複数枚重ねて配置してもよい。戻し
コンベア8は、戻しコンベア用油圧モータ15によって
ベルト8aを駆動し、これによってふるい7からベルト
8a上に導入された破砕物を上記一方側(図示左側)方
向へ運搬するようになっている。
【0017】無限軌道履帯10aはそれぞれ、走行体1
0に設けられた駆動輪16とアイドラ17との間に掛け
渡されており、駆動輪16側に設けられた走行用の左・
右油圧モータ(図示せず)によって駆動力が与えられる
ことにより破砕機1を走行させるようになっている。ま
た破砕機本体9上には、操作者が破砕作業中においてフ
ィーダ4による被破砕物の供給状況やジョークラッシャ
3による破砕状況を監視するための操作者室(但し屋根
はない)18が設けられている。また破砕機本体9最後
部のフレーム11上には、各油圧モータの駆動源となる
圧油を供給する油圧ポンプ(同)やそれを駆動するエン
ジン(図示せず)を内蔵したパワーユニット19が設け
られている。そして、前述したクラッシャ用油圧モー
タ、フィーダ用油圧モータ12、コンベア用油圧モータ
13、磁選機用油圧モータ14、戻しコンベア用油圧モ
ータ15、及び走行用の左・右油圧モータ等の駆動機器
(アクチュエータ)は、例えば破砕機本体9の下方側に
設けられた操作盤(図示せず)の操作スイッチ・ボタン
等の操作に応動して、上記油圧ポンプ18からの圧油を
制御する制御弁装置(図示せず)からの圧油より駆動さ
れるようになっている。
0に設けられた駆動輪16とアイドラ17との間に掛け
渡されており、駆動輪16側に設けられた走行用の左・
右油圧モータ(図示せず)によって駆動力が与えられる
ことにより破砕機1を走行させるようになっている。ま
た破砕機本体9上には、操作者が破砕作業中においてフ
ィーダ4による被破砕物の供給状況やジョークラッシャ
3による破砕状況を監視するための操作者室(但し屋根
はない)18が設けられている。また破砕機本体9最後
部のフレーム11上には、各油圧モータの駆動源となる
圧油を供給する油圧ポンプ(同)やそれを駆動するエン
ジン(図示せず)を内蔵したパワーユニット19が設け
られている。そして、前述したクラッシャ用油圧モー
タ、フィーダ用油圧モータ12、コンベア用油圧モータ
13、磁選機用油圧モータ14、戻しコンベア用油圧モ
ータ15、及び走行用の左・右油圧モータ等の駆動機器
(アクチュエータ)は、例えば破砕機本体9の下方側に
設けられた操作盤(図示せず)の操作スイッチ・ボタン
等の操作に応動して、上記油圧ポンプ18からの圧油を
制御する制御弁装置(図示せず)からの圧油より駆動さ
れるようになっている。
【0018】なお、上記において、コンベア5は、破砕
装置で破砕された破砕物を運搬し反ホッパ側へ搬出する
第1のコンベアを構成し、戻しコンベア8は、選別手段
によりホッパ側へ排出された目標粒度より大きい破砕物
を運搬して、破砕機のさらにホッパ側へと搬出する第2
のコンベアを構成する。また走行体10及び無限軌道履
帯10aは、フレーム11に設けられた走行手段を構成
する。
装置で破砕された破砕物を運搬し反ホッパ側へ搬出する
第1のコンベアを構成し、戻しコンベア8は、選別手段
によりホッパ側へ排出された目標粒度より大きい破砕物
を運搬して、破砕機のさらにホッパ側へと搬出する第2
のコンベアを構成する。また走行体10及び無限軌道履
帯10aは、フレーム11に設けられた走行手段を構成
する。
【0019】次に、前述した本発明の自走式破砕機の一
実施の形態の動作を説明する。破砕作業時には、被破砕
物がホッパ2側の地面上に例えば山積みになっており、
この被破砕物を予め用意した例えば油圧ショベルのバケ
ットや他の作業具等によってホッパ2内へ投入する。こ
の投入された被破砕物はフィーダ4によってホッパ2下
部からジョークラッシャ3へと導かれて破砕される。こ
のとき、ジョークラッシャ3で破砕された破砕物は、被
破砕物の硬さや種類等によって破砕の程度に差が生じる
ため、目標とする粒度よりも大きな粒度の破砕物が一部
混在している場合があるが、破砕された破砕物をジョー
クラッシャ3下部の空間からふるい7へと落下させ、目
標粒度以下であるものと目標粒度より大きいものとに選
別する。すなわち、破砕された破砕物のうち目標粒度以
下であるものはふるい7の鋸歯間の間隙7cからコンベ
ア5のベルト5a上へ落下し、反ホッパ2側へと運搬さ
れ、その運搬途中で磁選機6によって破砕物に混入した
磁性物(例えばコンクリートの建設廃材に混入している
鉄筋片等)が取り除かれ、破砕機1の後部(図1,2中
右側部)から搬出される。一方、破砕された破砕物のう
ち目標粒度より大きいものについては、ふるい7の鋸歯
間の間隙7cから落下することなく、鋸歯上を滑って先
端側7b1から戻しコンベア8のベルト8a上へ落下
し、さらに上記一方側(図1,2中左側)方向へと運搬
され、ホッパ2側の地面上の例えば上記破砕前の被破砕
物と並んだ位置に山積みにされる。このとき、前述した
ようにホッパ側には油圧ショベルやその他の作業具等が
配置されていることから、これらを用いることで、別途
移設作業や移送用予備設備を用いることなくそれら積ま
れた破砕物を再び容易にホッパ2へ投入し、ジョークラ
ッシャ3で再破砕することができる。
実施の形態の動作を説明する。破砕作業時には、被破砕
物がホッパ2側の地面上に例えば山積みになっており、
この被破砕物を予め用意した例えば油圧ショベルのバケ
ットや他の作業具等によってホッパ2内へ投入する。こ
の投入された被破砕物はフィーダ4によってホッパ2下
部からジョークラッシャ3へと導かれて破砕される。こ
のとき、ジョークラッシャ3で破砕された破砕物は、被
破砕物の硬さや種類等によって破砕の程度に差が生じる
ため、目標とする粒度よりも大きな粒度の破砕物が一部
混在している場合があるが、破砕された破砕物をジョー
クラッシャ3下部の空間からふるい7へと落下させ、目
標粒度以下であるものと目標粒度より大きいものとに選
別する。すなわち、破砕された破砕物のうち目標粒度以
下であるものはふるい7の鋸歯間の間隙7cからコンベ
ア5のベルト5a上へ落下し、反ホッパ2側へと運搬さ
れ、その運搬途中で磁選機6によって破砕物に混入した
磁性物(例えばコンクリートの建設廃材に混入している
鉄筋片等)が取り除かれ、破砕機1の後部(図1,2中
右側部)から搬出される。一方、破砕された破砕物のう
ち目標粒度より大きいものについては、ふるい7の鋸歯
間の間隙7cから落下することなく、鋸歯上を滑って先
端側7b1から戻しコンベア8のベルト8a上へ落下
し、さらに上記一方側(図1,2中左側)方向へと運搬
され、ホッパ2側の地面上の例えば上記破砕前の被破砕
物と並んだ位置に山積みにされる。このとき、前述した
ようにホッパ側には油圧ショベルやその他の作業具等が
配置されていることから、これらを用いることで、別途
移設作業や移送用予備設備を用いることなくそれら積ま
れた破砕物を再び容易にホッパ2へ投入し、ジョークラ
ッシャ3で再破砕することができる。
【0020】また、自走式破砕機とは別体の振動スクリ
ーン、2次コンベア、及び3次コンベアを配置する従来
構造では、通常それら振動スクリーン、2次コンベア、
及び3次コンベアが定置式であり破砕機の作業現場を移
動する毎にクレーン等の重機でそれらを設置しなおす必
要が生じるため自走式破砕機自体の機動性が損なわれる
こととなっていたが、本実施の形態では、それら破砕機
1と別体の機器を用いることなく破砕機1に備えられた
ふるい7のみで選別が可能となるので、自走式破砕機の
機動性の低下を防止できる。また、戻しコンベア8の長
さを調整することで、目標粒度より大きな破砕物をホッ
パ2側地面上に積んでおくときの位置を容易に調整する
ことができる。しかもこのとき、戻しコンベア8が破砕
機1の前後方向に配置されていることから、戻しコンベ
ア8の長さをどのように調整しても破砕機1の車幅に影
響を及ぼすことはない。
ーン、2次コンベア、及び3次コンベアを配置する従来
構造では、通常それら振動スクリーン、2次コンベア、
及び3次コンベアが定置式であり破砕機の作業現場を移
動する毎にクレーン等の重機でそれらを設置しなおす必
要が生じるため自走式破砕機自体の機動性が損なわれる
こととなっていたが、本実施の形態では、それら破砕機
1と別体の機器を用いることなく破砕機1に備えられた
ふるい7のみで選別が可能となるので、自走式破砕機の
機動性の低下を防止できる。また、戻しコンベア8の長
さを調整することで、目標粒度より大きな破砕物をホッ
パ2側地面上に積んでおくときの位置を容易に調整する
ことができる。しかもこのとき、戻しコンベア8が破砕
機1の前後方向に配置されていることから、戻しコンベ
ア8の長さをどのように調整しても破砕機1の車幅に影
響を及ぼすことはない。
【0021】なお、上記本発明の一実施の形態において
は、選別手段として固定式のふるい7を用いたが、これ
に限られず、従来構造と同様の振動スクリーンを用いて
もよい。この場合、この振動スクリーンへパワーユニッ
ト19内の油圧ポンプから圧油が供給されるように油圧
回路を予め接続しておけば、従来のような破砕機作業現
場設置後の煩雑な配線及び配管変え作業が不要となるメ
リットがある。また、従来のような破砕機と別体の2次
コンベア、3次コンベアは不要となるので、これによっ
ても上記の煩雑な配線及び配管変え作業が不要となる。
は、選別手段として固定式のふるい7を用いたが、これ
に限られず、従来構造と同様の振動スクリーンを用いて
もよい。この場合、この振動スクリーンへパワーユニッ
ト19内の油圧ポンプから圧油が供給されるように油圧
回路を予め接続しておけば、従来のような破砕機作業現
場設置後の煩雑な配線及び配管変え作業が不要となるメ
リットがある。また、従来のような破砕機と別体の2次
コンベア、3次コンベアは不要となるので、これによっ
ても上記の煩雑な配線及び配管変え作業が不要となる。
【0022】また、上記本発明の一実施の形態において
は、コンベア5の他に戻しコンベア8を設け、目標粒度
より大きい破砕物がふるい7から導かれる構造であった
が、これに限られない。すなわち、戻しコンベア8を省
略し、目標粒度より大きい破砕物はふるい7の先端側7
b1からそのままホッパ2下方の地面上に落下させるよ
うにしてもよい。この場合も、前述したようにホッパ側
にある油圧ショベルやその他の作業具等を適宜用いるこ
とで、それら破砕物を再び容易にホッパ2へ投入し、ジ
ョークラッシャ3で再破砕することができる。またこの
とき、ふるい7がフレーム11の一方側(図1,2中左
側、すなわちホッパ2側)に破砕物を排出するように傾
斜しているのでなく破砕機1の側方(図1中手前側又は
奥側)に破砕物を排出するように傾斜していた場合に
は、破砕作業開始後極めて短時間のうちに破砕機1の側
方に破砕物が貯留するため、走行手段である無限軌道履
帯10aに干渉し、走行に支障をきたす可能性がある。
本実施の形態においては、ふるい7の先端側7b1のほ
うが根元側7b2よりも低くなっており目標粒度より大
きな破砕物をホッパ2側へ排出するので、そのような走
行への障害を防止することができる。
は、コンベア5の他に戻しコンベア8を設け、目標粒度
より大きい破砕物がふるい7から導かれる構造であった
が、これに限られない。すなわち、戻しコンベア8を省
略し、目標粒度より大きい破砕物はふるい7の先端側7
b1からそのままホッパ2下方の地面上に落下させるよ
うにしてもよい。この場合も、前述したようにホッパ側
にある油圧ショベルやその他の作業具等を適宜用いるこ
とで、それら破砕物を再び容易にホッパ2へ投入し、ジ
ョークラッシャ3で再破砕することができる。またこの
とき、ふるい7がフレーム11の一方側(図1,2中左
側、すなわちホッパ2側)に破砕物を排出するように傾
斜しているのでなく破砕機1の側方(図1中手前側又は
奥側)に破砕物を排出するように傾斜していた場合に
は、破砕作業開始後極めて短時間のうちに破砕機1の側
方に破砕物が貯留するため、走行手段である無限軌道履
帯10aに干渉し、走行に支障をきたす可能性がある。
本実施の形態においては、ふるい7の先端側7b1のほ
うが根元側7b2よりも低くなっており目標粒度より大
きな破砕物をホッパ2側へ排出するので、そのような走
行への障害を防止することができる。
【0023】さらに、上記本発明の一実施の形態におい
ては、ふるい7をジョークラッシャ3の直下に配置し、
破砕後の破砕物を直接ふるい7に導入したが、これに限
られず、別途導入用のコンベアを破砕機1内に設け、破
砕後の破砕物をこのコンベアを介してふるい7に導入し
てもよい。すなわち、ふるい7は、破砕物の流通経路に
おいて少なくともジョークラッシャ3とコンベア5との
間にあれば足りる。
ては、ふるい7をジョークラッシャ3の直下に配置し、
破砕後の破砕物を直接ふるい7に導入したが、これに限
られず、別途導入用のコンベアを破砕機1内に設け、破
砕後の破砕物をこのコンベアを介してふるい7に導入し
てもよい。すなわち、ふるい7は、破砕物の流通経路に
おいて少なくともジョークラッシャ3とコンベア5との
間にあれば足りる。
【0024】また、上記では破砕装置としてジョークラ
ッシャ3を備えた破砕機を例にとって説明したが、これ
に限られない。すなわち、他の破砕装置、例えば、平行
に配置された軸にカッタを備え互いに逆回転することに
より被破砕物をせん断する破砕装置(いわゆるシュレッ
ダ)や、回転式の破砕装置(ロールクラッシャ)を備え
た破砕機にも適用可能である。これらの場合も、同様の
効果を得る。
ッシャ3を備えた破砕機を例にとって説明したが、これ
に限られない。すなわち、他の破砕装置、例えば、平行
に配置された軸にカッタを備え互いに逆回転することに
より被破砕物をせん断する破砕装置(いわゆるシュレッ
ダ)や、回転式の破砕装置(ロールクラッシャ)を備え
た破砕機にも適用可能である。これらの場合も、同様の
効果を得る。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、選別手段によって、破
砕物を目標粒度以下であるものと目標粒度より大きいも
のとに選別し、目標粒度より大きいものについては、ホ
ッパ側へ排出する。通常、ホッパ側には、油圧ショベル
やその他作業具等が配置されていることから、これらを
用いることで、別途移設作業や移送用予備設備を用いる
ことなくそれら目標粒度より大きい破砕物を再び容易に
ホッパへ投入し、再破砕することができる。また、破砕
機に予め備えつけられた選別手段のみのよって選別が可
能であることにより、その選別手段として例えば振動ス
クリーンを用いる場合であっても、駆動源との煩雑な配
線及び配管変え作業は必要なくなる。また従来のような
破砕機と別体の2次コンベア、3次コンベアを必ずしも
用いる必要がないので、これによっても煩雑な配線及び
配管変え作業は必要なくなる。さらに、従来必要であっ
た振動スクリーン、2次コンベア、及び3次コンベアを
必ずしも用いる必要がなくなるので、自走式としての機
動性の低下を防止することができる。
砕物を目標粒度以下であるものと目標粒度より大きいも
のとに選別し、目標粒度より大きいものについては、ホ
ッパ側へ排出する。通常、ホッパ側には、油圧ショベル
やその他作業具等が配置されていることから、これらを
用いることで、別途移設作業や移送用予備設備を用いる
ことなくそれら目標粒度より大きい破砕物を再び容易に
ホッパへ投入し、再破砕することができる。また、破砕
機に予め備えつけられた選別手段のみのよって選別が可
能であることにより、その選別手段として例えば振動ス
クリーンを用いる場合であっても、駆動源との煩雑な配
線及び配管変え作業は必要なくなる。また従来のような
破砕機と別体の2次コンベア、3次コンベアを必ずしも
用いる必要がないので、これによっても煩雑な配線及び
配管変え作業は必要なくなる。さらに、従来必要であっ
た振動スクリーン、2次コンベア、及び3次コンベアを
必ずしも用いる必要がなくなるので、自走式としての機
動性の低下を防止することができる。
【図1】本発明の一実施の形態による自走式破砕機の要
部の内部構造を一部破断して示した側面図である。
部の内部構造を一部破断して示した側面図である。
【図2】本発明の一実施の形態による自走式破砕機の全
体構造を表す側面図である。
体構造を表す側面図である。
【図3】本発明の一実施の形態による自走式破砕機に備
えられたふるいの詳細構造を表す図である。
えられたふるいの詳細構造を表す図である。
1 自走式破砕機 2 ホッパ 3 ジョークラッシャ(破砕装置) 5 コンベア(第1のコンベア) 7 ふるい(選別手段) 8 戻しコンベア(第2のコンベア) 10 走行体(走行手段) 10a 無限軌道履帯(走行手段) 11 フレーム
フロントページの続き (72)発明者 塩畑 忠 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 篠岡 正規 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 Fターム(参考) 4D063 AA09 AA16 GA07 GA10 GC05 GC08 GC17 GC21 GC40 GD02 4D067 DD04 DD08 DD10 DD12 GA02 GA06 GA18 GB10
Claims (2)
- 【請求項1】フレームと、このフレームに設けられた走
行手段と、前記フレームの一方側に設けられ、被破砕物
が投入されるホッパと、このホッパから投入された被破
砕物を破砕する破砕装置と、この破砕装置で破砕された
破砕物を運搬し前記フレームの他方側へ搬出する第1の
コンベアとを有する自走式破砕機において、 前記破砕装置で破砕した破砕物を目標粒度以下であるも
のと目標粒度より大きいものとに選別し、前記目標粒度
以下であるものを前記第1のコンベアへ導くとともに前
記目標粒度より大きいものを前記フレームの一方側へ排
出する選別手段を、少なくとも前記破砕装置と前記第1
のコンベアとの間に設けたことを特徴とする自走式破砕
機。 - 【請求項2】請求項1記載の自走式破砕機において、前
記選別手段により前記フレームの一方側へ排出された前
記目標粒度より大きい破砕物を運搬して、さらに前記一
方側方向へと搬出する第2のコンベアをさらに有するこ
とを特徴とする自走式破砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11019858A JP2000218190A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 自走式破砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11019858A JP2000218190A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 自走式破砕機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000218190A true JP2000218190A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12010941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11019858A Pending JP2000218190A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 自走式破砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000218190A (ja) |
-
1999
- 1999-01-28 JP JP11019858A patent/JP2000218190A/ja active Pending
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