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JP2000216120A - 研磨装置およびこれを用いた半導体装置の製造方法 - Google Patents

研磨装置およびこれを用いた半導体装置の製造方法

Info

Publication number
JP2000216120A
JP2000216120A JP11018245A JP1824599A JP2000216120A JP 2000216120 A JP2000216120 A JP 2000216120A JP 11018245 A JP11018245 A JP 11018245A JP 1824599 A JP1824599 A JP 1824599A JP 2000216120 A JP2000216120 A JP 2000216120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polishing
liquid
waste liquid
cleaning
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11018245A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Fujii
一行 藤井
Takanori Sasaki
孝典 佐々木
Masato Sawada
真人 澤田
Koichiro Tsutahara
晃一郎 蔦原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11018245A priority Critical patent/JP2000216120A/ja
Priority to US09/350,920 priority patent/US6213852B1/en
Publication of JP2000216120A publication Critical patent/JP2000216120A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B37/00Lapping machines or devices; Accessories
    • B24B37/04Lapping machines or devices; Accessories designed for working plane surfaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B57/00Devices for feeding, applying, grading or recovering grinding, polishing or lapping agents
    • B24B57/02Devices for feeding, applying, grading or recovering grinding, polishing or lapping agents for feeding of fluid, sprayed, pulverised, or liquefied grinding, polishing or lapping agents

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体基板の被研磨面の研磨量が安定し、被
研磨面にマイクロスクラッチが発生するのが抑制される
研磨装置とその研磨装置を用いた半導体装置の製造方法
を提供する。 【解決手段】 パッド2上にウェハを保持するトップリ
ング3が配置されている。そのトップリング3に対して
回転方向前方のパッド2の上方には、研磨薬液を供給す
るための研磨用薬液供給ライン6が配置されている。パ
ッド2の回転中心のまわりには円柱の側面を成すように
仕切板9が配置されている。トップリング3に対して回
転方向後方のパッド2の上方には、仕切板9からパッド
2の外周へ向かって連続して延びる研磨用薬液排除機構
7が配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は研磨装置およびこれ
を用いた半導体装置の製造方法に関し、特に、半導体装
置の製造の研磨工程においてマイクロスクラッチの発生
が抑制され、安定した研磨特性が得られる研磨装置とこ
れを用いた半導体装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の高密度化および微細化に対
応するための技術の一環として、製造プロセスにおいて
半導体基板上の表面を化学的機械研磨法(Chemical Mec
hanical Polishing 法、以下「CMP法」と記す)によ
って平坦化する手法がある。そこで、従来のCMP法に
用いる研磨装置の一例として、特開平8−294861
号公報に記載された研磨装置について説明する。
【0003】図21および図22を参照して、水平面内
で回転する回転定盤113上に被研磨面を研磨するため
の研磨クロス115が貼付けられている。回転定盤11
3の上方には、ウェハ116を保持して研磨クロス11
5の表面に半導体基板の被研磨面を対向させるためのウ
ェハ保持盤114が配置されている。ウェハ保持盤11
4の回転中心は、回転定盤113の回転中心Dに対して
所定のオフセット距離Eを有するように配置されてい
る。
【0004】また、回転定盤113の上方には、研磨液
を研磨クロス115の研磨面115aに供給するための
研磨液供給管117と、ドレッシング液を研磨面115
aに供給するためのドレッシング液供給管120とが配
置されている。さらに、回転定盤113上方には、研磨
加工後の研磨廃液やドレッシング液を研磨面115aか
ら排出するための液排出機構123が配置されている。
【0005】ウェハ保持盤114の直径は回転定盤11
3の半径よりも短く、また、ウェハ保持盤114および
回転定盤113はそれぞれ矢印A、矢印Bに示す方向に
回転する。なお、図22に示された二点鎖線の円Fは、
ウェハ保持盤114に保持されたウェハ116の外周部
分が研磨クロス115の回転中心側部位に描く軌跡を示
している。
【0006】従来の研磨装置の主要部分は上記のように
構成される。次に上述した研磨装置の動作について説明
する。一定速度で回転させた回転定盤113に貼付けら
れた研磨面115aに、アルミナ微粒子を含む研磨液を
研磨液供給管117から供給する。同時に、ドレッシン
グ液供給管120からドレッシング液の水を研磨面11
5aに供給する。ウェハ116が固定されたウェハ保持
盤114を一定速度で回転させた状態で、ウェハ保持盤
114を下方に移動させる。ウェハ116の被研磨面1
16aを研磨面115aに押圧させて、被研磨面116
aの研磨加工を行なう。研磨加工後の研磨廃液とドレッ
シング液を液排出機構123によって回収する。以上の
ようにしてウェハ116の研磨加工が行なわれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た研磨装置による研磨加工では、次に示すような問題が
あった。図23を参照して、研磨液供給管117から供
給された研磨液の一部が矢印(実線)に示すように、ウ
ェハ保持盤114に対して回転方向後方やドレッシング
液供給管120に対して回転方向後方の領域に直接流れ
込むおそれがあった。また、ドレッシング液供給管12
0から供給されたドレッシング液の一部が矢印(点線)
に示すように、液排出機構123に対して回転方向後方
や、研磨液供給管117に対して回転方向後方の領域に
直接流れ込むおそれがあった。
【0008】さらには、研磨後の研磨廃液が液排出機構
123に対して回転方向後方の領域に直接流れ込むおそ
れがあった。そのため、供給された研磨液とドレッシン
グ液とが混合したり、研磨液に研磨廃液が混入するなど
して、ウェハの被研磨面における研磨量が変動したり、
研磨屑によってウェハの被研磨面の表面にマイクロスク
ラッチが発生するおそれがあった。
【0009】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、半導体基板の被研磨面にマイクロスク
ラッチが発生するのが抑制され、安定した研磨特性が得
られる研磨装置とその研磨装置を用いた半導体装置の製
造方法とを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの局面にお
ける研磨装置は、研磨面部と、研磨部と、薬液供給部
と、廃液除去部とを備えている。研磨面部は、回転中心
を有して回転し、被研磨面を研磨する。研磨部は、研磨
面部上に研磨面部と対向させて配置され、一連の研磨洗
浄作業を行なう。この研磨部は、被研磨面を保持する部
分または研磨面部を洗浄する部分をいう。薬液供給部
は、研磨部に対して回転方向前方の前記研磨面部上に配
置され、研磨面部に研磨作業のための薬液を供給する。
廃液除去部は、研磨部に対して回転方向後方の研磨面部
上に配置され、研磨面部上の廃液を除去する。そして研
磨面部の回転中心のまわりには、廃液除去部とともに、
薬液および廃液が回転中心近傍の領域を経て廃液除去部
に対して回転方向後方の研磨面部の領域へ流れ込むのを
阻止する仕切部が形成されている。廃液除去部は、その
仕切部から研磨面部の外周に向かって連続して配置され
ている。
【0011】この構成によれば、特に仕切部とその仕切
部から研磨面部の外周に向かって連続して配置された廃
液除去部とによって、研磨後の薬液および廃液が、廃液
除去部に対して回転方向後方の研磨面部の領域へ流れ込
み、研磨前の薬液と混合することなく研磨面部から確実
に除去される。その結果、被研磨面は研磨屑を含んだ廃
液が混入していない薬液によって常に研磨されて、被研
磨面における研磨量が安定するとともに、研磨屑などに
よって被研磨面にマイクロスクラッチが発生するのが抑
えられる。また、研磨後の薬液および廃液が、研磨面部
から確実に除去されることから、種類の異なる薬液を使
用する場合に、その薬液の種類に対応して研磨面部を交
換することなく同一の研磨面部を用いて連続的に研磨作
業を行うことができ、研磨装置のスループットが向上す
る。
【0012】好ましくは、薬液供給部は、薬液を研磨面
部上に均一に供給するための、仕切部から研磨面部の外
周に向かって連続して延びる発泡体を有している。
【0013】この場合には、研磨面部上に薬液が均一に
供給されて、被研磨面が均一に研磨される。その結果、
被研磨面内の研磨量のばらつきが抑えられる。
【0014】また好ましくは、廃液除去部は、廃液を吸
い上げるための排気部と、その排気部の前段に設けら
れ、廃液中の液体を除去するための液体除去部とを有し
ている。
【0015】この場合には、排気部により廃液を吸い上
げる際に、液体除去部により廃液中の液体分が除去され
ることによって、排気部の排気能力が低下することなく
除去作業を行なうことができる。その結果、廃液を研磨
面部からより確実に除去することができる。
【0016】さらに好ましくは、廃液除去部は、液体除
去部の前段に設けられ、廃液に含まれる固形物を除去す
るためのフィルタ部を有している。
【0017】この場合には、廃液に含まれる研磨屑など
の固形物が排気部に到達して、排気部の動作に支障をき
たすことがなくなる。その結果、廃液をさらに確実に除
去することができる。
【0018】好ましくは、研磨部は、半導体基板を保持
して、その半導体基板の被研磨面を研磨面部と対向させ
て配置する基板保持部と、研磨面部を洗浄する研磨面洗
浄部とを有している。そして薬液供給部は、研磨面部に
研磨薬液を供給するための研磨薬液供給部と、研磨面部
に洗浄液を供給するための洗浄液供給部とを有してい
る。さらに廃液除去部は、研磨面部上の研磨廃液を除去
するための研磨廃液除去部と、研磨面部上の洗浄廃液を
除去するための洗浄廃液除去部とを有している。そして
これら各部は、回転方向前方から後方に向かって、研磨
薬液供給部、基板保持部、研磨廃液除去部、洗浄液供給
部、研磨面洗浄部、洗浄廃液除去部の順に研磨面部上に
配置されている。仕切部およぼ研磨廃液除去部によって
研磨薬液および研磨廃液が、研磨廃液除去部に対して回
転方向後方の研磨面部の領域に流れ込むのが阻止され、
仕切部および洗浄廃液除去部によって洗浄液および洗浄
廃液が、洗浄廃液除去部に対して回転方向後方の研磨面
部の領域に流れ込むのが阻止される。
【0019】この場合には、研磨後の研磨廃液および研
磨薬液が、研磨面部を洗浄する洗浄液と混合することな
く研磨面部から確実に除去されるとともに、研磨面部を
洗浄した後の洗浄廃液および洗浄液が、研磨前の研磨薬
液と混合することなく研磨面部から確実に除去される。
その結果、半導体基板の被研磨面は廃液の混入していな
い研磨薬液と一定の清浄度を有する研磨面部とによって
常に研磨されることになり、被研磨面の研磨量がさらに
安定するとともに、被研磨面にマイクロスクラッチが発
生するのを効果的に抑制することができる。
【0020】本発明の他の局面における研磨装置を用い
た半導体装置の製造方法は、半導体基板を対向させて半
導体基板の被研磨面を研磨するための回転する研磨面部
を有し、その研磨面部では、研磨のための研磨薬液が研
磨面部に供給されて半導体基板の研磨が行なわれ、研磨
後の研磨廃液が除去されるまでの一連の研磨が行なわれ
る研磨領域と、研磨面部を洗浄するための洗浄液が研磨
面部に供給されて研磨面部の洗浄が行なわれ、洗浄後の
洗浄廃液が除去されるまでの一連の洗浄が行なわれる洗
浄領域とが形成される研磨装置を用いた半導体装置の製
造方法である。この方法は、次の工程を備えている。半
導体基板の主表面に研磨を阻止する研磨阻止膜を形成す
る。その研磨阻止膜上に絶縁膜を形成する。半導体基板
を研磨面部と対向させ、研磨薬液としての第1の研磨薬
液および研磨廃液が、研磨領域に対して回転方向後方の
研磨面部の領域に流れ込むのを阻止しながら研磨阻止膜
上に厚さを残して絶縁膜を研磨する(第1研磨工程)。
洗浄液および洗浄廃液が、洗浄領域に対して回転方向後
方の研磨面部の領域に流れ込むのを阻止しながら研磨面
部を洗浄する(洗浄工程)。そして、第1の研磨薬液と
は種類が異なる第2の研磨薬液および研磨廃液が、研磨
領域に対して回転方向後方の研磨面部の領域に流れ込む
のを阻止しながら絶縁膜をさらに研磨する(第2研磨工
程)。
【0021】この製造方法によれば、第1および第2研
磨工程のそれぞれの工程における第1または第2の研磨
薬液および研磨廃液が、再び研磨領域に流れ込んで、研
磨前の研磨薬液と混合したり、また、洗浄領域に流れ込
んで洗浄液と混合したりすることなく研磨面部から確実
に除去される。その結果、半導体基板の被研磨面は、一
定の清浄度を有する研磨面部と研磨屑などを含んだ研磨
廃液や洗浄廃液が混入していない研磨薬液とによって常
に研磨されて、被研磨面の研磨量が安定するとともに、
被研磨面に研磨屑などによってマイクロスクラッチが発
生するのを抑制することができる。
【0022】また、研磨薬液、研磨廃液、洗浄液および
洗浄廃液が、研磨面部に新たに供給される研磨薬液や洗
浄液と混合することなく研磨面部から確実に除去される
ことから、種類の異なる研磨薬液を使用する場合に、研
磨面部を交換することなく第1研磨工程に引続いて第2
研磨工程を同一研磨面部を用いて実施することができ
る。その結果、研磨装置のスループットを向上すること
ができる。
【0023】好ましくは、第1研磨工程では、第1の研
磨薬液による絶縁膜と研磨阻止膜との研磨選択比が比較
的小さく、第2研磨工程では、第2の研磨薬液による絶
縁膜と研磨阻止膜との研磨選択比が比較的大きい。
【0024】この場合には、第1研磨工程では絶縁膜が
半導体基板の全面にわたり表面から均一に研磨され、第
2研磨工程では、研磨阻止膜上に残っている絶縁膜が確
実に研磨される。
【0025】この研磨工程では、特に研磨阻止膜として
シリコン窒化膜、絶縁膜としてシリコン酸化膜、第1の
薬液としてシリカスラリー(SiO2 系)および第2の
薬液としてセリアスラリー(CeO2 系)を用いること
ができる。
【0026】
【発明の実施の形態】実施の形態1 本発明の実施の形態1に係る研磨装置について図を用い
て説明する。図1および図2を参照して、回転軸により
回転するプラテン1の表面にパッド2が貼付けられてい
る。そのパッド2の表面と対向するようにトップリング
3が配置されている。プラテン1およびトップリング3
は、たとえばそれぞれ矢印Aおよび矢印Bに示す方向に
回転する。トップリング3は後述するように、ウェハの
被研磨面がパッド2の表面と向い合うウェハを保持す
る。そのトップリング3に対してパッド2の回転方向前
方のパッド2の領域上方には、パッド2上に研磨薬液を
供給するための研磨用薬液供給ライン6が配置されてい
る。
【0027】パッド2の回転中心のまわりには、後述す
る研磨用薬液排除機構7とともに、研磨後の研磨廃液等
が回転中心近傍の領域を経て、研磨用薬液排除機構に対
して回転方向後方のパッド2の領域に流れ込むのを阻止
する仕切板9が配置されている。仕切板9は、たとえば
円柱の側面を成すようにパッド2上に形成されている。
そして、トップリング3に対して回転方向後方のパッド
2の領域上方には、パッド2上の研磨廃液を除去するた
めの研磨用薬液排除機構7が配置されている。その研磨
用薬液排除機構7は仕切板9からパッド2の外周に向か
って連続して配置されている。
【0028】また、パッド2上には、パッド2を洗浄す
るためのドレッサー4が配置されている。ドレッサー4
は、たとえば矢印Cに示す方向に回転する。そのドレッ
サー4に対して回転方向前方のパッド2の領域上には、
パッド2上にドレス用薬液を供給するためのドレス用薬
液供給ライン5が配置されている。
【0029】次に、各部の構成をもう少し詳しく説明す
る。図3に示すように、トップリング3は、被研磨面が
パッド2と向い合うようにウェハ10を保持している。
またトップリング3は、圧力室3bを形成するために特
にリテーナリング3aと空孔つき弾性体膜3cとを有し
ている。ウェハ10は、被研磨面がパッド2と向い合う
ように空孔つき弾性体膜3c上に配置され、圧力室3b
内を配管3dによって真空引きすることによって保持さ
れる。
【0030】また、図4に示すように、ドレッサー4
は、ダイヤモンドホイール4aを有し、その表面にはダ
イヤモンドが形成されたダイヤモンド電着面4bを有し
ている。また、パッド2は、図5に示すように、プラテ
ン1上に形成された連続発泡ウレタンフォーム2bと、
その上に形成された溝つき独立発泡硬度ポリウレタン2
aとからなる。
【0031】さらに、図6に示すように、研磨用薬液排
除機構7は、排除本体7a、フィルタ7b、水トラック
7cおよび真空ポンプ7dを有している。本研磨装置の
基本構成は上記のように構成される。
【0032】次に、上述した研磨装置の動作について説
明する。図1および図2を参照して、プラテン1および
ウェハが保持されたトップリング3が、それぞれ矢印
A、Bに示す方向に回転する。研磨用薬液供給ライン6
からパッド2上に研磨薬液が供給される。そして、回転
するウェハの被研磨面が回転するパッド2に押圧される
ことによって被研磨面が研磨される。研磨後の研磨廃液
や研磨薬液は、研磨用薬液排除機構7によってパッド2
上から除去される。
【0033】一方、パッド2上には、ドレス用薬液供給
ライン5から、たとえば純水などのドレス用薬液が供給
される。回転するドレッサー4のダイヤモンド電着面4
bがパッド2に押圧されることによってパッド2上の表
面が洗浄される。以上のようにして、ウェハの被研磨面
の一連の研磨作業が行われる。
【0034】上述した研磨装置では、特に、仕切板9と
その仕切板9からパッド2の外周へ向かって連続して配
置された研磨用薬液排除機構7とを有している。そのた
め、パッド2上へ供給された研磨用薬液や研磨後の研磨
廃液がパッド2の回転中心近傍の領域を経て、研磨用薬
液排除機構7に対してパッド2の回転方向後方のパッド
2の領域へ流れ込み、研磨前の研磨用薬液と混合するこ
となくパッド2上から確実に除去される。
【0035】その結果、研磨屑などを含んだ研磨廃液が
混入していない研磨用薬液によって、ウェハの被研磨面
が常に研磨されることになり、被研磨面における研磨量
が安定するとともに、研磨屑などによって被研磨面にマ
イクロスクラッチが発生するのが抑えられる。
【0036】また、上述した研磨装置では、研磨薬液排
除機構7が、特に、フィルタ7bと水トラック7cとを
有していることによって、研磨屑や液体分が排除され
る。その結果、真空ポンプ7dの吸い込み能力が低下し
たり、寿命が短くなるのを抑制することができる。
【0037】なお、本実施の形態に係る研磨装置では、
図7および図8に示すように、特に研磨用薬液供給ライ
ン6として、仕切板9からパッド2の外周へ向かって連
続して延びる発泡体6aを有するものを適用してもよ
い。この場合には、研磨用薬液配管6bから発泡体6a
を経て、研磨用薬液が均一にパッド2上に供給されて、
パッド2上には矢印Dの方向に向かって研磨用薬液被膜
6cが形成される。
【0038】その結果、ウェハの被研磨面がより均一に
研磨されて、ウェハ面内の研磨量のばらつきが抑制され
る。また、研磨用薬液を滴下する場合と比べると、その
使用量も減少するため、研磨後の研磨廃液の量が減って
除去効果も向上する。
【0039】なお、ドレス用薬液供給ライン5も上記の
研磨用薬液供給ライン6と同様の構造を採用することに
よって、パッド2上には矢印Eの方向に向かってドレス
用薬液被膜が形成されて、パッド2の洗浄効果が向上す
る。
【0040】実施の形態2 本発明の実施の形態2に係る研磨装置について図を用い
て説明する。図9および図10を参照して、本実施の形
態に係る研磨装置では、特にパッド2を洗浄した後のド
レス廃液を除去するためのドレス用薬液排除機構8を有
している。このドレス用薬液排除機構8は研磨後の研磨
廃液を除去する役目も果たしている。なお、これ以外の
構成については実施の形態1において説明した図1およ
び図2で示す研磨装置と同様なので同一部材には同一符
号を付し、その説明を省略する。
【0041】上述した研磨装置では、研磨後の研磨廃液
を除去する役目も有するドレス用薬液排除機構8が、仕
切板9からパッド2の外周へ向かって連続して配置され
ている。そのため、研磨後の研磨廃液やパッド洗浄後の
ドレス廃液がパッド2の回転中心近傍の領域を経て、ド
レス用薬液排除機構8に対してパッド2の回転方向後方
のパッド2の領域へ流れ込み、研磨前の研磨用薬液と混
合することなくパッド2上から確実に除去される。
【0042】その結果、研磨屑などを含んだ研磨廃液や
洗浄屑などを含んだドレス廃液が混入していない研磨用
薬液によってウェハの被研磨面が常に研磨されることに
なり、ウェハの被研磨面における研磨量が安定するとと
もに、被研磨面にマイクロスクラッチが発生するのが抑
えられる。
【0043】なお、本実施の形態に係る研磨装置では、
図11に示すように、特に研磨用薬液供給ライン6およ
びドレス用薬液供給ライン5として、仕切板9からパッ
ド2の外周へ向かって連続して形成されたものを適用し
てもよい。この場合にも、実施の形態1の変形例におい
て説明したのと同様に、パッド2上には矢印Dの方向に
向かって研磨用薬液被膜6cが形成されて、ウェハの被
研磨面がより均一に研磨され、ウェハ面内の研磨量のば
らつきが抑制される。また、パッド2上には矢印Eの方
向に向かってドレス用薬液被膜が形成されて、パッド2
の洗浄効果が向上する。
【0044】実施の形態3 本発明の実施の形態3に係る研磨装置について図を用い
て説明する。図12および図13を参照して、本実施の
形態に係る研磨装置では、実施の形態1に係る研磨装置
と実施の形態2に係る研磨装置とを合せた構成を有して
いる。すなわち、本研磨装置は仕切板9からパッド2の
外周へ向かってそれぞれ連続して形成された研磨用薬液
排除機構7とドレス用薬液排除機構8とを有している。
【0045】したがって、パッド2上には回転方向前方
から後方に向かって、研磨用薬液供給ライン6、トップ
リング3、研磨用薬液排除機構7、ドレス用薬液供給ラ
イン5、ドレッサー4、ドレス用薬液排除機構8の順で
これら各部が配置されていることになる。なお、これ以
外の構成については、実施の形態1および実施の形態2
において説明した研磨装置と同様なので同一部材には同
一符号を付し、その説明を省略する。
【0046】上述した研磨装置では、仕切板9、研磨用
薬液排除機構7およびドレス用薬液排除機構8によっ
て、研磨後の研磨廃液やパッド洗浄後のドレス廃液が研
磨前の研磨薬液と混合することなくパッド2上から確実
に除去される。
【0047】その結果、研磨屑や洗浄屑などを含んだ研
磨廃液やドレス廃液が混入していない研磨用薬液によっ
て被研磨面が常に研磨されることになり、被研磨面の研
磨量がより安定するとともに、研磨屑などによって被研
磨面にマイクロスクラッチが発生するのをさらに抑制す
ることができる。また、パッド2の寿命も延ばすことが
できる。
【0048】さらに、仕切板9、研磨用薬液排除機構7
および研磨用薬液排除機構7によって、研磨後の研磨廃
液やパッド洗浄後のドレス廃液がパッド洗浄前のドレス
用薬液と混合することなくパッド2上から確実に除去さ
れる。その結果、研磨屑や洗浄屑を含んだ研磨廃液やド
レス廃液が混入していないドレス用薬液によってパッド
2が常に洗浄されることになり、パッド2の洗浄効果が
さらに向上する。
【0049】なお、本実施の形態に係る研磨装置でも、
図14に示すように、特に研磨用薬液供給ライン6およ
びドレス用薬液供給ライン5として、仕切板9からパッ
ド2の外周へ向かって連続して形成されたものを適用す
ることで、実施の形態1および2の変形例において説明
した効果と同様の効果を得ることができる。
【0050】実施の形態4 次に実施の形態4として、特に実施の形態3に係る研磨
装置を用いた半導体装置の製造方法の一例として、ST
I(Shallow Trench Isolation)工程への適用について
図を用いて説明する。
【0051】まず図15を参照して、シリコン基板11
上にCVD法によりシリコン酸化膜12を形成する。そ
のシリコン酸化膜12上にCVD法によりシリコン窒化
膜14を形成する。次に図16を参照して、シリコン窒
化膜14上に所定のフォトレジストパターン16を形成
する。そのフォトレジストパターン16をマスクとして
シリコン窒化膜14およびシリコン酸化膜12に異方性
エッチングを施しシリコン基板11の表面を露出する。
その後、フォトレジストパターン16を除去する。
【0052】次に図17を参照して、シリコン窒化膜1
4およびシリコン酸化膜12をマスクとしてシリコン基
板11に異方性エッチングを施すことにより、トレンチ
18を形成する。次に図18を参照して、トレンチ18
を埋めるようにシリコン基板11上にCVD法等により
シリコン酸化膜20を形成する。
【0053】次に、実施の形態3に係る研磨装置を用い
て、このシリコン酸化膜20に研磨を施す。この研磨工
程では、特に2段階の研磨が施され、それぞれの研磨工
程では種類の異なる研磨用薬液が用いられる。具体的に
は、シリカスラリー(SiO 2 系)とセリアスラリー
(CeO2 系)とが用いられる。
【0054】シリカスラリーでは、シリコン酸化膜/シ
リコン窒化膜の研磨選択比が比較的小さい(〜3)ため
に、ストッパであるシリコン窒化膜が研磨されてしま
い、シリコン酸化膜20の研磨量の制御が困難になる。
【0055】これに対して、セリアスラリーでは、シリ
コン酸化膜/シリコン窒化膜の研磨選択比が比較的大き
く(50〜150)、ストッパであるシリコン窒化膜が
研磨されることが抑制される。ところが、セリアスラリ
ーでは、たとえば、図18に示すような比較的狭い領域
上に形成された一定の段差L2(≧〜3000Å)以上
を有するシリコン酸化膜を研磨することが困難である。
【0056】上記のように、シリカスラリー(SiO2
系)とセリアスラリー(CeO2 系)とでは、研磨特性
に大きな違いがあることから、それぞれの特長を生かす
ために最初にシリカスラリー(SiO2 系)を用い、そ
の次にセリアスラリー(CeO2 系)を用いてそれぞれ
研磨作業を行う。
【0057】すなわち、図18に示す第1の研磨工程で
はシリカスラリーを用いてシリコン酸化膜20を研磨
し、段差L2が3000Å程度になったところで第1の
研磨を終了する。そして引続き、図19に示す第2の研
磨工程では、セリアスラリーを用いて、研磨阻止膜とし
てのシリコン窒化膜14上に位置するシリコン酸化膜2
0を研磨し、トレンチ18内にのみシリコン酸化膜20
を残してシリコン窒化膜14を露出する。
【0058】以上のようにして、STI構造を有する半
導体装置の基本構造が得られる。その後、トレンチ分離
された半導体基板上の素子形成領域に所定の半導体素子
等を形成して、所望の半導体装置(図示せず)が完成す
る。
【0059】なお、シリカスラリーによる第1の研磨工
程とセリアスラリーによる第2の研磨工程との間に、パ
ッド2をドレッサー4にて洗浄するドレス工程を挿入す
ることがパッド2上の洗浄屑や研磨屑をより確実に除去
する上で望ましい。また、このドレス工程を、第1の研
磨工程や第2の研磨工程と同時に並行して行ってもよ
い。これによって、シリコン酸化膜20はより清浄度の
高いパッド2によって常に研磨されることになり、研磨
量がさらに安定する。
【0060】また、第1の研磨工程と第2の研磨工程の
それぞれの後に、研磨用薬液として純水をパッド2上に
供給してシリコン酸化膜20に水研磨を施すことが望ま
しい。
【0061】上述した製造方法では、実施の形態3に係
る研磨装置を用いることで、研磨後の研磨薬液や研磨屑
などを含んだ研磨廃液は、研磨用薬液排除機構7によっ
てパッド2上から確実に除去され、洗浄後のドレス用薬
液洗浄液や洗浄屑などを含んだドレス廃液もドレス用薬
液排除機構8によってパッド2上から確実に除去され
る。
【0062】これにより、種類の異なる研磨用薬液を使
用した場合でも、一方の研磨用薬液が他方の研磨用薬液
に混入することがなくなり、上述した2段階の研磨工程
を同一のプラテン上で実施することが可能となる。
【0063】種類の異なる研磨薬液を用いて上述した2
段階の研磨工程を従来の研磨装置で行なおうとすると、
一方の研磨用薬液が他方の研磨用薬液に混入するおそれ
があるため、あらかじめプラテンを2つ用意し、1つの
プラテンにてシリカスラリーによる第1の研磨工程を行
い、その後もう1つのプラテンにてセリアスラリーによ
る第2の研磨工程を行う必要があった。このため、プラ
テンの交換等に時間を要し、プロセス時間が長くなるこ
とがあった。また、同一のプラテンにて研磨薬液の異な
る2段階の研磨を行なおうとすると、シリカスラリーと
セリアスラリーとが一方が他方に微量に混入した場合に
は、シリコン酸化膜/シリコン窒化膜の研磨選択比が1
〜2程度となって研磨量の制御性がさらに悪化するおそ
れがあった。
【0064】したがって、半導体装置の製造工程中の研
磨工程において本研磨装置を用いることにより、上記の
従来の研磨装置を用いた場合における問題点が解消され
て、1つのプラテンにて異なる研磨薬液による複数の研
磨工程を良好に行うことができ、大幅なプロセス時間の
短縮およびプロセスの簡略化を図ることが可能になる。
また、研磨屑や洗浄屑などによって、ウェハの被研磨面
にマイクロスクラッチが発生するのを効果的に防止する
ことができる。
【0065】なお、この実施の形態では、種類の異なる
研磨用薬液としてシリカスラリーおよびセリアスラリー
を例に挙げたが、これら2つのスラリーに限られず、被
研磨面の材質や構造によって適切なスラリーが選択され
る。
【0066】また、この実施の形態では、半導体装置の
製造方法として、STI工程における研磨工程を例に挙
げて説明したが、この他に半導体基板上に形成された段
差領域を覆うように形成された絶縁膜等を平坦化する研
磨工程にも本研磨装置を適用することができる。
【0067】さらに、実施の形態1〜3では、研磨用薬
液排除機構7とともに、研磨後の研磨廃液等が、研磨用
薬液排除機構に対して回転方向後方のパッド2の領域に
流れ込むのを阻止するための仕切部として、円柱の側面
を成すような仕切板9を例に挙げたが、廃液等の流れを
阻止するものであればこのような仕切板に限られず、た
とえば、パッド2の回転中心を連続して囲む凹部であっ
てもよい。
【0068】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0069】
【発明の効果】本発明の1つの局面における研磨装置に
よれば、被研磨面は研磨屑を含んだ廃液が混入していな
い薬液によって常に研磨されて、被研磨面における研磨
量が安定するとともに、研磨屑などによって被研磨面に
マイクロスクラッチが発生するのが抑えられる。また、
種類の異なる薬液を使用する場合に、その薬液の種類に
対応して研磨面部を交換することなく同一の研磨面部を
用いて連続的に研磨作業を行うことができ、研磨装置の
スループットが向上する。
【0070】好ましくは、薬液供給部は、薬液を研磨面
部上に均一に供給するための、仕切部から研磨面部の外
周に向かって連続して延びる発泡体を有していることに
よって、研磨面部上に薬液が均一に供給されて被研磨面
が均一に研磨され、被研磨面内の研磨量のばらつきが抑
えられる。
【0071】また好ましくは、廃液除去部は、廃液を吸
い上げるための排気部と、その排気部の前段に設けら
れ、廃液中の液体を除去するための液体除去部とを有し
ていることによって、排気部の排気能力が低下すること
なく除去作業が行われ、廃液を研磨面部からより確実に
除去することができる。
【0072】さらに好ましくは、廃液除去部は、液体除
去部の前段に設けられ、廃液に含まれる固形物を除去す
るためのフィルタ部を有していることによって、固形物
が排気部に到達して排気部の動作に支障をきたすことが
なくなり、廃液をさらに確実に除去することができる。
【0073】好ましくは、研磨部は、半導体基板を保持
して、その半導体基板の被研磨面を研磨面部と対向させ
て配置する基板保持部と、研磨面部を洗浄する研磨面洗
浄部とを有し、薬液供給部は、研磨面部に研磨薬液を供
給するための研磨薬液供給部と、研磨面部に洗浄液を供
給するための洗浄液供給部とを有し、廃液除去部は、研
磨面部上の研磨廃液を除去するための研磨廃液除去部
と、研磨面部上の洗浄廃液を除去するための洗浄廃液除
去部とを有し、そしてこれら各部は、回転方向前方から
後方に向かって、研磨薬液供給部、基板保持部、研磨廃
液除去部、洗浄液供給部、研磨面洗浄部、洗浄廃液除去
部の順に研磨面部上に配置されていることにより、半導
体基板の被研磨面は廃液の混入していない研磨薬液と一
定の清浄度を有する研磨面部とによって常に研磨される
ことになり、被研磨面の研磨量がさらに安定するととも
に、被研磨面にマイクロスクラッチが発生するのを効果
的に抑制することができる。
【0074】本発明の他の局面における研磨装置を用い
た半導体装置の製造方法によれば、半導体基板の被研磨
面は、一定の清浄度を有する研磨面部と研磨屑などを含
んだ研磨廃液や洗浄廃液が混入していない研磨薬液とに
よって常に研磨されて、被研磨面の研磨量が安定すると
ともに、被研磨面に研磨屑などによってマイクロスクラ
ッチが発生するのを抑制することができる。
【0075】また、種類の異なる研磨薬液を使用する場
合に、研磨面部を交換することなく第1研磨工程に引続
いて第2研磨工程を同一の研磨面部を用いて実施するこ
とができ、研磨装置のスループットを向上することがで
きる。
【0076】好ましくは、第1研磨工程では、第1の研
磨薬液による絶縁膜と研磨阻止膜との研磨選択比が比較
的小さく、第2研磨工程では、第2の研磨薬液による絶
縁膜と研磨阻止膜との研磨選択比が比較的大きいことに
よって、第1研磨工程では絶縁膜が半導体基板の全面に
わたり表面から均一に研磨され、第2研磨工程では、研
磨阻止膜上に残っている絶縁膜が確実に研磨される。
【0077】この研磨工程では、特に研磨阻止膜として
シリコン窒化膜、絶縁膜としてシリコン酸化膜、第1の
薬液としてシリカスラリー(SiO2 系)および第2の
薬液としてセリアスラリー(CeO2 系)を用いること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る研磨装置の斜視
図である。
【図2】 同実施の形態における研磨装置の上面図であ
る。
【図3】 同実施の形態に係る研磨装置のトップリング
の断面図である。
【図4】 同実施の形態における研磨装置のドレッサー
の断面図である。
【図5】 同実施の形態における研磨装置のパッド部の
部分断面図である。
【図6】 同実施の形態における研磨装置の研磨用薬液
排除機構の構成図である。
【図7】 同実施の形態に係る研磨装置の変形例を示す
上面図である。
【図8】 図7に示す研磨装置の部分断面図である。
【図9】 本発明の実施の形態2に係る研磨装置の斜視
図である。
【図10】 同実施の形態における研磨装置の上面図で
ある。
【図11】 同実施の形態に係る研磨装置の変形例を示
す上面図である。
【図12】 本発明の実施の形態3に係る研磨装置の斜
視図である。
【図13】 同実施の形態に係る研磨装置の上面図であ
る。
【図14】 同実施の形態に係る研磨装置の変形例を示
す上面図である。
【図15】 本発明の実施の形態4に係る半導体装置の
製造方法の一工程を示す断面図である。
【図16】 同実施の形態において、図15に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図17】 同実施の形態において、図16に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図18】 同実施の形態において、図17に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図19】 同実施の形態において、図18に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図20】 同実施の形態において、図19に示す工程
の後に行なわれる工程を示す断面図である。
【図21】 従来の研磨装置の斜視図である。
【図22】 図21に示す研磨装置の上面図である。
【図23】 従来の研磨装置の問題点を示す上面図であ
る。
【符号の説明】
1 プラテン、2 パッド、3 トップリング、3a
リテーナリング、3b圧力室、3c 空孔つき弾性体
膜、3d 配管、2a 溝つき独立発泡硬度ポリウレタ
ン、2b 連続発泡ウレタンフォーム、4 ドレッサ
ー、5 ドレス用薬液供給ライン、6 研磨用薬液供給
ライン、5a 発泡体、5b ドレス用薬液配管、5c
ドレス用薬液被膜、6a 発泡体、6b 研磨用薬液
配管、6c研磨用薬液被膜、7 研磨用薬液排除機構、
7a 除去本体、7b フィルタ、7c 水トラック、
7d ポンプ、8 ドレス用薬液排除機構、9 仕切
板、10 ウェハ、11 シリコン基板、12 シリコ
ン酸化膜、14 シリコン窒化膜、16 フォトレジス
トパターン、18 トレンチ、20 シリコン酸化膜。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 澤田 真人 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 蔦原 晃一郎 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転中心を有して回転し、被研磨面を研
    磨するための研磨面部と、 前記研磨面部上に前記研磨面部と対向させて配置され、
    一連の研磨洗浄作業を行なうための研磨部と、 前記研磨部に対して回転方向前方の前記研磨面部上に配
    置され、前記研磨面部に研磨作業のための薬液を供給す
    る薬液供給部と、 前記研磨部に対して回転方向後方の前記研磨面部上に配
    置され、前記研磨面部上の廃液を除去するための廃液除
    去部と、を備え、 前記研磨面部の回転中心のまわりには、前記廃液除去部
    とともに、前記研磨面部上の前記薬液および前記廃液が
    前記回転中心近傍の領域を経て、前記廃液除去部に対し
    て回転方向後方の前記研磨面部の領域へ流れ込むのを阻
    止する仕切部が形成され、 前記廃液除去部は、前記仕切部から前記研磨面部の外周
    に向かって連続して配置されている、研磨装置。
  2. 【請求項2】 前記薬液供給部は、薬液を前記研磨面部
    上に均一に供給するための、前記仕切部から前記研磨面
    部の外周に向かって連続して延びる発泡体を有する、請
    求項1記載の研磨装置。
  3. 【請求項3】 前記廃液除去部は、 前記廃液を吸い上げるための排気部と、 前記排気部の前段に設けられ、前記廃液中の液体を除去
    するための液体除去部とを有している、請求項1または
    2に記載の研磨装置。
  4. 【請求項4】 前記廃液除去部は、 前記液体除去部の前段に設けられ、前記廃液に含まれる
    固形物を除去するためのフィルタ部を有している、請求
    項3記載の研磨装置。
  5. 【請求項5】 前記研磨部は、 半導体基板を保持して、該半導体基板の被研磨面を前記
    研磨面部と対向させて配置する基板保持部と、 前記研磨面部を洗浄する研磨面洗浄部と、を有し、 前記薬液供給部は、 前記研磨面部に研磨薬液を供給するための研磨薬液供給
    部と、 前記研磨面部に洗浄液を供給するための洗浄液供給部
    と、を有し、 前記廃液除去部は、 前記研磨面部上の研磨廃液を除去するための研磨廃液除
    去部と、 前記研磨面部上の洗浄廃液を除去するための洗浄廃液除
    去部と、を有し、 これら各部は、回転方向前方から後方に向かって、前記
    研磨薬液供給部、前記基板保持部、前記研磨廃液除去
    部、前記洗浄液供給部、前記研磨面洗浄部、前記洗浄廃
    液除去部の順に前記研磨面部上に配置され、 前記仕切部および前記研磨廃液除去部によって、前記研
    磨薬液および前記研磨廃液が、前記研磨薬液除去部に対
    して回転方向後方の前記研磨面部の領域に流れ込むのが
    阻止され、前記仕切部および前記洗浄廃液除去部によっ
    て、前記洗浄液および前記洗浄廃液が、前記洗浄廃液除
    去部に対して回転方向後方の前記研磨面部の領域に流れ
    込むのが阻止される、請求項1記載の研磨装置。
  6. 【請求項6】 半導体基板を対向させて該半導体基板の
    被研磨面を研磨するための回転する研磨面部を有し、該
    研磨面部では、研磨のための研磨薬液が前記研磨面部に
    供給されて半導体基板の研磨が行なわれ、研磨後の研磨
    廃液が除去されるまでの一連の研磨が行なわれる研磨領
    域と、研磨面部を洗浄するための洗浄液が前記研磨面部
    に供給されて前記研磨面部の洗浄が行なわれ、洗浄後の
    洗浄廃液が除去されるまでの一連の洗浄が行なわれる洗
    浄領域とが形成される研磨装置を用いた半導体装置の製
    造方法であって、 半導体基板の主表面上に研磨を阻止する研磨阻止膜を形
    成する工程と、 前記研磨阻止膜上に絶縁膜を形成する工程と、 前記半導体基板を前記研磨面部と対向させ、前記研磨薬
    液としての第1の研磨薬液および前記研磨廃液が、前記
    研磨領域に対して回転方向後方の前記研磨面部の領域に
    流れ込むのを阻止しながら前記研磨阻止膜上に厚さを残
    して前記絶縁膜を研磨する第1研磨工程と、 前記洗浄液および前記洗浄廃液が、前記洗浄領域に対し
    て回転方向後方の前記研磨面部の領域に流れ込むのを阻
    止しながら前記研磨面部を洗浄する洗浄工程と、 前記第1の研磨薬液とは種類が異なる第2の研磨薬液お
    よび前記研磨廃液が、前記洗浄領域に対して回転方向後
    方の前記研磨面部の領域に流れ込むのを阻止しながら前
    記絶縁膜をさらに研磨する第2研磨工程とを備えた、半
    導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記第1研磨工程では、前記第1の研磨
    薬液による前記絶縁膜と前記研磨阻止膜との研磨選択比
    が比較的小さく、 前記第2研磨工程では、前記第2の研磨薬液による前記
    絶縁膜と前記研磨阻止膜との研磨選択比が比較的大き
    い、請求項6記載の半導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記研磨阻止膜はシリコン窒化膜であ
    り、 前記絶縁膜はシリコン酸化膜であり、 前記第1の薬液はシリカスラリー(SiO2 系)を含
    み、 前記第2の薬液はセリアスラリー(CeO2 系)を含
    む、請求項6または7に記載の半導体装置の製造方法。
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