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JP2000210891A - ロボット駆動装置の安全保護装置 - Google Patents

ロボット駆動装置の安全保護装置

Info

Publication number
JP2000210891A
JP2000210891A JP11010732A JP1073299A JP2000210891A JP 2000210891 A JP2000210891 A JP 2000210891A JP 11010732 A JP11010732 A JP 11010732A JP 1073299 A JP1073299 A JP 1073299A JP 2000210891 A JP2000210891 A JP 2000210891A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
board
relay
servo amplifier
command voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11010732A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryokichi Hirata
亮吉 平田
Takeshi Sakamoto
武志 坂本
Kenji Matsukuma
研司 松熊
Toshiyuki Kono
寿之 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Priority to JP11010732A priority Critical patent/JP2000210891A/ja
Publication of JP2000210891A publication Critical patent/JP2000210891A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コントローラのソフトウェア暴走・異常時や
サーボアンプ故障時等に、ロボットを暴走することなく
安全に停止させるロボット駆動装置の安全保護装置を提
供する。 【解決手段】 ロボットコントローラ1のD/Aボード
3とサーボアンプ4間に過大指令電圧処理回路6を接続
したものであって、D/Aボード3から過大指令電圧が
出力されたときに、D/Aボード過大指令電圧処理回路
6のリレー7が動作し、指数関数的に減衰する逆電圧を
サーボアンプ4に供給してサーボモータ5を停止させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業用、各種サー
ビス用等に用いられるロボットを駆動するロボット駆動
装置の安全保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のロボット駆動装置の安全保護装置
として、例えば特公平3−53641号公報に記載の技
術が開示されている。その安全保護装置のブロック回路
図を図10(a)に、制御プログラムのフローチャート
を図10(b)に示す。図において、47は制御演算
部、48は保安信号、49は微分回路、50は整流ダイ
オード、51は平滑コンデンサ、52は放電抵抗器、5
3は出力電圧、54はリレードライバ、55はリレー、
56はサーボモータ、57はモータ制御部、58は指示
信号である。制御演算部47に内蔵されるロボットの制
御プログラムを前半、後半の二つに分割しており、前半
部分の終了後に正常かどうかの判定を行って、正常な場
合のみ保安信号を論理1に、正常で無い場合には保安信
号をそのままの論理に保つプログラムモジュールと、後
半の終了後に正常な場合に論理0、正常でない場合には
そのままの論理に保つプログラムモジュールとで構成す
る。これにより、制御プログラムが異常を検出した場合
には、保安信号は論理1または0に固定されるため外部
回路によって検知する。更に、制御プログラム自身の動
作が異常になり、保安信号発生プログラムモジュールを
通過しなくなると、保安回路は論理1または0に固定さ
れるため外部回路で検知する。検出用の外部回路は保安
信号48を微分回路49で微分し、信号の変化のみを取
り出し、整流ダイオード50によって正信号のみにし、
平滑コンデンサ51を充電する。一方、平滑コンデンサ
51に充電された電荷は放電抵抗器52によって放電さ
れ、出力電圧53は充電と放電とが等しくなったところ
で平衡する。そして平滑コンデンサ51と放電抵抗器5
2の値を適切に選べば制御演算部47が正常な場合にの
みリレードライバ54がリレー55を駆動する。それに
より、リレー55のa接点55Aが閉路するため、サー
ボモータ56はサーボモータ制御部57によって駆動さ
れる。これとは逆に、制御演算部47が異常状態になっ
たり、指示信号58の正当性が保障されないときにはリ
レー55が作動しないためa接点55Aが開路し、サー
ボモータ56はモータ制御部57と遮断されて、ロボッ
トが停止するという方法をとっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来技術で
は、ソフトウエア異常等によりプログラムが動作しない
場合にはサーボモータを停止させることができるが、ソ
フトウェア暴走時若しくはD/Aボード故障時に、D/
Aボードからサーボアンプへ過大指令電圧が出力された
場合、或いはサーボアンプの故障によりサーボモータに
過大出力が供給された場合には、サーボモータが指令通
りに動作するため、ロボットが暴走してしまう危険性が
あった。そこで本発明は、コントローラのソフトウェア
暴走・異常時やサーボアンプ故障時に、D/Aボードか
らサーボアンプにまたはサーボアンプからサーボモータ
に過大な指令が出力された際に、ロボットが暴走するこ
となく安全に停止させることができるロボット駆動装置
の安全保護装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的を達成
するため、本発明によれば次のように構成する。 (1)請求項1記載の発明は、ロボットコントローラに
内蔵されたD/Aボードからの指令電圧を入力するサー
ボアンプと、このサーボアンプから出力された電流指令
により駆動されるサーボモータを備え、このサーボモー
タを駆動源としてロボットを駆動するロボット駆動装置
において、前記D/Aボードと前記サーボアンプの間
に、D/Aボード過大指令電圧出力時に動作するリレー
と、コンデンサと、抵抗器とをそれぞれ並列接続し、前
記リレーの動作時には、コンデンサ充電電圧が前記サー
ボアンプに逆電圧を供給するように接続してなるD/A
ボード過大指令電圧処理回路を備えることを特徴とする
ロボット駆動装置の安全保護装置を構成する。 (2)請求項2記載の発明は、ロボットコントローラに
内蔵されたD/Aボードからの指令電圧を入力するサー
ボアンプと、このサーボアンプから出力された電流指令
により駆動されるサーボモータを備え、このサーボモー
タを駆動源としてロボットを駆動するロボット駆動装置
において、高い指令電圧に対応してシステム電源を遮断
する高しきい値リレーと、低い指令電圧に対応してシス
テム電源を遮断する低しきい値リレーとを用意し、ティ
ーチングプレイバック時はD/Aボードとサーボアンプ
との間に前記高しきい値リレーを切り換え接続し、ダイ
レクトティーチング時は前記D/Aボードと前記サーボ
アンプとの間に前記低しきい値リレーを切り換え接続す
る過大指令電圧監視回路を備えることを特徴とするロボ
ット駆動装置の安全保護装置を構成する。 (3)請求項3記載の発明は、ロボットコントローラに
内蔵されたD/Aボードからの指令電圧を入力するサー
ボアンプと、このサーボアンプから出力された電流指令
により駆動されるサーボモータを備え、このサーボモー
タを駆動源としてロボットを駆動するロボット駆動装置
において、ロボットのエンドエフェクタの速度をCPU
により実時間で計算し、前記CPUを介して接続された
DIOボードを前記ロボットコントローラに内蔵させる
と共に、システム電源を遮断するリレーと各段に抵抗器
を接続したマルチプレクサとの直列接続回路を前記D/
Aボードと前記サーボアンプの間で並列接続し、エンド
エフェクタの速度に応じて前記DIOボードから前記マ
ルチプレクサヘコントロール信号を出力して設定しきい
値電圧を切り換える過大指令電圧監視回路を備えること
を特徴とするロボット駆動装置の安全保護装置を構成す
る。 (4)請求項4記載の発明は、ロボットコントローラに
内蔵されたD/Aボードからの指令電圧を入力するサー
ボアンプと、このサーボアンプから出力された電流指令
により駆動されるサーボモータを備え、このサーボモー
タを駆動源としてロボットを駆動するロボット駆動装置
において、システム電源を遮断するリレーと各段に抵抗
器を接続したマルチプレクサとの直列接続回路を前記D
/Aボードと前記サーボアンプの間で並列接続し、前記
サーボモータの回転パルスを検出するエンコーダの信号
をカウンタに入力し、該カウンタの桁上がり信号を前記
マルチプレクサのコントロール信号として設定しきい値
電圧を切り換える過大指令電圧監視回路を備えることを
特徴とするロボット駆動装置の安全保護装置を構成す
る。 (5)請求項5記載の発明は、ロボットコントローラに
内蔵されたD/Aボードからの指令電圧を入力するサー
ボアンプと、このサーボアンプから出力された電流指令
により駆動されるサーボモータを備え、このサーボモー
タを駆動源としてロボットを駆動するロボット駆動装置
において、システム電源を遮断するリレーと各段に抵抗
器を接続したマルチプレクサとの直列接続回路を前記D
/Aボードと前記サーボアンプの間で並列接続し、ロボ
ットのアームに設けた接触センサの出力信号を前記マル
チプレクサのコントロール信号として設定しきい値電圧
を切り換える過大指令電圧監視回路を備えることを特徴
とするロボット駆動装置の安全保護装置を構成する。 (6)請求項6記載の発明は、ロボットコントローラに
内蔵されたD/Aボードからの指令電圧を入力するサー
ボアンプと、このサーボアンプから出力された電流指令
により駆動されるサーボモータを備え、このサーボモー
タを駆動源としてロボットを駆動するロボット駆動装置
において、前記サーボアンプと前記サーボモータの間に
設けられる電磁接触器と、前記サーボアンプの電流を監
視して異常時に前記電磁接触器の励磁コイルを開路する
監視リレーと、ロボットのアームに設けた接触センサの
出力を入力する二種類の比較基準電圧を持つウインドコ
ンパレータと、このウインドコンパレータの出力段に接
続されたリレードライバおよび環境リレーと、安全確認
後に前記電磁接触器を投入可能にリセットするリセット
スイッチとを備え、少なくとも前記監視リレーのb接点
と前記環境リレーのa接点とが前記電磁接触器の励磁コ
イルと直列接続されることを特徴とするロボット駆動装
置の安全保護装置を構成する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図にもと
ずいて説明する。図1は、本発明の第1の実施例を示す
ロボット駆動装置の安全保護装置のブロック図である。
図において、ロボットコントローラ1は、CPU1a、
ソフトウェア2、ソフトウェア指令電圧リミッタ2a、
D/Aボード3を備えている。D/Aボード3の出力は
サーボアンプ4に供給されてサーボモータ5を駆動す
る。D/Aボード3から過大指令電圧が出力された場合
の危険を防ぐ為に、この例においては、D/Aボード3
とサーボアンプ4の間にD/Aボード過大指令電圧処理
回路6が設けられる。このD/Aボード過大指令電圧処
理回路6は、基本的には、D/Aボード3とサーボアン
プ4との間に、D/Aボード過大指令電圧出力時に動作
するリレー7と、コンデンサ8と、放電用の抵抗器9と
をそれぞれ並列接続し、リレー7の動作時には、コンデ
ンサ8の充電電圧がサーボアンプ4に逆電圧を供給する
ように接続される。具体的には、リレー7のコイルと動
作電圧調整抵抗器10とが直列に接続され、コンデンサ
8と放電用抵抗器11とが直列に接続されている。コン
デンサ8、抵抗器9、および動作電圧調整抵抗器10の
上側端子はリレー7の接点aまたは接点bに接続され、
コンデンサ8と放電用抵抗器11の接続点はリレー7の
接点dに接続され、接点cは空きとなっている。次に動
作を説明する。図2は、図1に示した安全保護装置の正
常時の説明図であり、(a)はD/Aボードの指令電圧
出力特性図、(b)はサーボアンプの指令電圧入力特性
図、(c)はD/Aボード過大指令電圧処理回路の電気
接続図である。図3は、図1に示した安全保護装置の異
常時の説明図であり、(a)はD/Aボードの指令電圧
出力特性図、(b)はサーボアンプの指令電圧入力特性
図、(c)はD/Aボード過大指令電圧処理回路の電気
接続図である。ここで、動作電圧調整抵抗器10の抵抗
値を調整することにより、リレー7が動作するしきい値
電圧VT を設定する。D/Aボード3からサーボアンプ
4に出力される指令電圧が設定しきい値VT よりも小さ
い場合は、リレー7の接点は切り換わらず、D/Aボー
ド過大指令電圧処理回路6の電気接続は図2(c)のよ
うになり、図2(a)に示すD/Aボード指令電圧出力
はそのまま図2(b)に示すサーボアンプ指令電圧入力
となりサーボモータ5が指令通りに動作する。したがっ
てこの場合は、D/Aボードからの指令電圧Vinがサー
ボアンプ4への指令電圧、すなわちD/Aボード過大指
令電圧処理回路6の出力電圧Vout と等しくなる。一
方、D/Aボード3から出力される指令電圧がしきい値
VT よりも大きくなる場合は、図3(a)に示す経過を
たどり、しきい値VT を超過する時点t0 にはD/Aボ
ード過大指令電圧処理回路6のリレー7が動作して、二
連の可動接点が固定接点aからc、bからdに切り換え
られる。その結果、D/Aボード過大指令電圧処理回路
6の電気接続は図3(c)に示す通りとなり、コンデン
サ8に蓄えられた電荷は抵抗器9を介してサーボアンプ
4に流れてサーボアンプ4に逆電圧を供給する。この電
圧Vout は、蓄えられた電荷をQ、抵抗器9の抵抗値を
R9 、放電用抵抗器11の抵抗値をR11、コンデンサ8
の容量をCとすれば: Vout =−Qexp {−t/(R9 +R11)C} となり、その時間変化は図3(b)の時点t0 以降のよ
うになる。このため、サーボモータ5は、微小時間逆方
向に回転して停止する。すなわち、D/Aボード3から
過大な指令電圧が発せられると、D/Aボード過大指令
電圧処理回路6のリレー7が動作して、サーボアンプ4
に指数関数的に減衰する逆電圧が供給されて、サーボモ
ータ5が停止せしめられ、図示しないロボットは動作せ
ず、危険が回避される。
【0006】図4は、本発明の第2の実施例を示すロボ
ット駆動装置の安全保護装置のブロック図である。図に
おいて、本発明の第2実施例は上記実施例と同様に、ロ
ボットコントローラ1は、CPU1a、ソフトウェア
2、ソフトウェア指令電圧リミッタ2a、およびD/A
ボード3を備え、D/Aボード3の出力する指令電圧に
もとずいて、サーボアンプ4がサーボモータ5を駆動す
る。図において、本発明が第1の実施例と異なるのは、
D/Aボードから過大指令電圧が与えられた場合の危険
を防止するため、切り換えスイッチ12を用いて、ティ
ーチングプレイバック時は高しきい値リレー13をD/
Aボード3とサーボアンプ4との間に接続し、ダイレク
トティーチング時は低しきい値リレー14をD/Aボー
ド3とサーボアンプ4との間に接続する過大指令電圧監
視回路15を備える点である。また、両リレー13、1
4は、動作によってシステム電源を遮断して駆動を阻止
するものである。リレーの動作電圧を調節するため、高
しきい値リレー13と直列に、高しきい値動作電圧調整
抵抗器16が接続され、低しきい値リレー14と直列
に、低しきい値動作電圧調整抵抗器17が接続されてい
る。本発明の第2実施例はこのような構成にしたので、
高しきい値動作電圧調整抵抗器16の抵抗値のほうが、
低しきい値動作電圧調整抵抗器17の抵抗値よりも高く
なり、どちらのリレーに切り換えても、D/Aボード3
からの指令電圧がしきい値電圧を越えるとシステム電源
が遮断される。リレーの動作時間は、数msecである
のでD/Aボード3から過大指令電圧が出力されても、
殆ど同時にロボットを安全停止させることができる。
【0007】図5は、本発明の第3の実施例を示すロボ
ット駆動装置の安全保護装置のブロック図である。図に
おいて、本発明の第3実施例は上記実施例と同様に、ロ
ボットコントローラ1に、CPU1a、ソフトウエア
2、ソフトウエア指令電圧リミッタ2a、D/Aボード
3を備える。本発明が第1および第2の実施例と異なる
のは、図示しないロボットのエンドエフェクタの速度を
実時間で計算するCPU1aを介して接続されたDIO
ボード18を内蔵させている点である。そして、システ
ム電源を遮断するリレー19と各段に抵抗器を接続した
マルチプレクサ20との直列回路をD/Aボード3とサ
ーボアンプ4の間で並列接続し、DIOボード18のエ
ンドエフェクタの速度に応じたコントロール信号A、
B、Cをマルチプレクサ20の切り換えに用いることに
より、設定しきい値を切り換える過大指令電圧監視回路
21を用意した点である。この場合、マルチプレクサ2
0の各段の抵抗器の抵抗値の大小関係が、 R1 >R2 >R3 >R4 >R5 >R6 >R7 >R8 であるとすれば、各設定しきい値電圧は、 V1 >V2 >V3 >V4 >V5 >V6 >V7 >V8 なる関係に設定される。そこで、ロボットのエンドエフ
ェクタの速度を8段階に分けておく。具体的には、ロボ
ットのエンドエフェクタの速度の大小関係を、0<v1
<v2 <v3 <v4 <v5 <v6 <v7 とすると、 0以上v1 未満、 v1 以上v2 未満、 v2 以上v3 未満、 v3 以上v4 未満、 v4 以上v5 未満、 v5 以上v6 未満、 v6 以上v7 未満、 v7 以上の8段階に分ける。 マルチプレクサ20の入力するコントロール信号を、L
ow入力を0、High入力を1とする。そして、ロボ
ットのエンドエフェクタの速度の大きさが、の場合
のコントロール信号を、(A,B,C)=(0,0,
0)、の場合(A,B,C)=(1,0,0)、の
場合(A,B,C)=(0,1,0)、の場合(A,
B,C)=(1,1,0)、の場合(A,B,C)=
(0,0,1)、の場合(A,B,C)=(1,0,
1)、の場合(A,B,C)=(0,1,1)、の
場合(A,B,C)=(1,1,1)として、DIOボ
ード18からマルチプレクサ20に信号を出力する。す
るとマルチプレクサ20は、の場合にはV1 、の場
合にはV2 を、の場合にはV3 、の場合にはV4 、
の場合にはV5 、の場合にはV6 、の場合にはV
7 、の場合にはV8 のしきい値を選択する。本発明の
第3の実施例はこのような構成にしたので、図示しない
ロボットのエンドエフェクタの速度をCPU1aで実時
間で計算し、速度に応じてDIOボードからマルチプレ
クサ20へコントロール信号を出力し、過大指令電圧監
視回路21で設定されたしきい値電圧を切り換えること
ができる。マルチプレクサ20によりどの抵抗器が選択
されても、その抵抗器に相応するしきい値よりも大きな
指令電圧がD/Aボード3から供給されると、リレー1
9が動作してシステム電源が遮断される。このリレーの
動作時間は一般に数msec以内であるので、D/Aボ
ード3から過大指令電圧が出力されると、ほとんど同時
にロボットを安全に停止させることができる。
【0008】図6は、本発明の第4の実施例を示すロボ
ット駆動装置の安全保護装置のブロック図である。図に
おいて、本発明の第4の実施例は上記実施例と同様に、
ロボットコントローラ1が、CPU1a、ソフトウェア
2、ソフトウェア指令電圧リミッタ2a、およびD/A
ボード3を備え、D/Aボード3からの指令電圧にもと
ずいてサーボアンプ4がサーボモータ5を駆動する。本
発明の第4の実施例が第1〜第3の実施例と異なるの
は、D/Aボード3とサーボアンプ4との間において、
システム電源を遮断するリレー22と各段に抵抗器が接
続されたマルチプレクサ23との直列回路が並列接続さ
れると共に、このマルチプレクサ23のコントロール信
号A,B,Cは、図示しないロボットの関節に取り付け
られている、サーボモータの回転パルスを検出するエン
コーダ5aの信号をカウンタ24に入力して得られるカ
ウンタ24の桁上がり信号を用いている点である。かく
して、この構成の過大指令電圧監視回路25の設定しき
い値電圧がマルチプレクサ23によって切り換えられ
る。この場合、マルチプレクサ23の各段の抵抗値の大
小関係がR1 <R2 <R3 <R4 <R5 <R6 <R7 <
R8 とすれば、過大指令電圧監視回路25の設定しきい
値電圧はそれぞれ、 V1 <V2 <V3 <V4 <V5 <V6 <V7 <V8 に設定される。そこで、ロボットのサーボモータ5の回
転パルスを検出するエンコーダ5aの信号をカウンタ2
4に入力するに当たり、ロボットアームの先端が地上か
ら最も高い位置に在るときにカウンタ値を0とする。ロ
ボットが動作すると関節角度が変化するが、カウンタ2
4の桁上がりをマルチプレクサ23のコントロール信号
に入力する。マルチプレクサ23のコントロール信号
(A,B,C)について、Low入力を0、High入
力を1とすると、ロボットアームの先端が地上から最も
高い位置に在るとき(A,B,C)=(0,0,0)と
なり、しきい値電圧V1 が選択される。ロボットの先端
が地上に接近するにつれて、(A,B,C)=(1,
0,0)、(A,B,C)=(0,1,0)、(A,
B,C)=(1,1,0)、(A,B,C)=(0,
0,1)、(A,B,C)=(1,0,1)、(A,
B,C)=(0,1,1)、(A,B,C)=(1,
1,1)がマルチプレクサ23のコントロール信号に入
力される。そして、このコントロール信号に応じて、そ
れぞれのしきい値電圧であるV2 、V3 、V4 、V5 、
V6、V7 、V8 が選択される。本発明の第4の実施例
はこのような構成にしたので、ロボットの関節に取り付
けられている、サーボモータの回転パルスを検出するエ
ンコーダ5aの信号をカウンタ24に入力し、カウンタ
24の桁上がり信号をマルチプレクサ23のコントロー
ル信号として、過大指令電圧監視回路25のしきい値電
圧を切り換えることができる。また、マルチプレクサ2
3によってどの抵抗器(しきい値電圧)が選択されて
も、D/Aボード3からサーボアンプ4に出力される指
令電圧が設定しきい値電圧を越えると、リレー22が動
作してシステム電源が遮断されて、ロボットが安全に停
止せしめられる。
【0009】図7は、本発明の第5の実施例を示すロボ
ット駆動装置の安全保護装置のブロック図である。図に
おいて、本発明の第5の実施例は、上記実施例と同様
に、ロボットコントローラ1が、CPU1a、ソフトウ
ェア2、ソフトウェア指令電圧リミッタ2a、およびD
/Aボード3を備え、D/Aボード3の出力する指令電
圧にもとずいて、サーボアンプ4がサーボモータ5を駆
動する。本発明が第1〜第4の実施例と異なるのは、こ
の実施例の過大指令電圧監視回路28の場合、システム
電源を遮断するリレー26と各段に抵抗器が接続された
マルチプレクサ27との直列接続回路がD/Aボード3
とサーボアンプ4の間で並列接続され、マルチプレクサ
27のコントロール信号(A,B,C)はロボットのア
ームに取り付けられた接触センサの出力信号によって得
られる点である。マルチプレクサ27の各段の抵抗器の
抵抗値の大小関係が、 R1 >R2 >R3 >R4 >R5 >R6 >R7 >R8 であるとすれば、設定しきい値電圧の大小関係は、 V1 >V2 >V3 >V4 >V5 >V6 >V7 >V8 に設定される。そこで、接触時にON、非接触時にOF
Fとなる接触センサを図示しないロボットアームに取り
付け、接触センサ1、接触センサ2、接触センサ3の出
力信号をそれぞれマルチプレクサ27のコントロール信
号A,B,Cに入力してしきい値電圧を切り換える。そ
の際、接触センサがOFFの場合のLow入力を0、接
触センサONの場合のHigh入力を1とする。したが
って、ロボットが人間若しくは物体と接触していない場
合のコントロール信号A,B,Cは、(A,B,C)=
(0,0,0)となり接触している場合は、(A,B,
C)=(1,0,0)、(A,B,C)=(0,1,
0)、(A,B,C)=(1,1,0)、(A,B,
C)=(0,0,1)、(A,B,C)=(1,0,
1)、(A,B,C)=(0,1,1)、(A,B,
C)=(1,1,1)の何れかがマルチプレクサ27の
コントロール信号として出力される。それにより、任意
の段の抵抗器が選択され、すなわち、しきい値電圧、V
1 、V2 、V3、V4 、V5 、V6 、V7 、V8 が選択
される。ロボットのエンドエフェクタに最も近い所に接
触センサ3を設置し、接触センサ3が接触検出した場合
により小さいしきい値電圧に切り換える。本発明の第5
の実施例はこのような構成にしたので、ロボットのアー
ムに取り付けられた接触センサのON/OFF信号をマ
ルチプレクサ27のコントロール信号として、設定しき
い値を切り換えることができる。また、マルチプレクサ
27がどの抵抗器を選択していても、その抵抗値に相応
する設定しきい値を越える指令電圧がD/Aボード3か
らサーボアンプ4に出力されると、過大指令電圧監視回
路28のリレー26が動作して、システム電源が遮断さ
れて、ロボットは安全に停止せしめられる。
【0010】図8および図9は本発明の第6の実施例を
示すロボット駆動装置の安全保護装置のブロック図であ
り、図8(a)は安全保護装置のリレー接続図、図8
(b)は接触センサとウインドコンパレータとリレード
ライバと環境リレーの相関を示す接続図、図9(a)は
接触センサの抵抗値特性図、(b)は接触センサの出力
点の電圧特性図、(c)は環境リレーの動作状況説明図
である。本発明の第6の実施例は上記実施例と同様に、
ロボットコントローラ1が、CPU1a、ソフトウェア
2、ソフトウェア指令電圧リミッタ2a、およびD/A
ボード3を備える。図8(a)において、本発明が第1
〜第5の実施例と異なるのは、サーボアンプ4とサーボ
モータ5の間には、三相の電磁接触器29が接続されて
おり、この電磁接触器29の前段のU相とV相の間に
は、サーボアンプ4の電流を監視する監視リレー30が
接続されている点である。また、U,V相間には、電磁
接触器29のb接点31と補助リレー32の直列回路、
並びに電磁接触器29の励磁コイル33と環境リレーの
a接点35と監視リレー30のb接点36と補助リレー
32のb接点37との直列回路が接続されており、そし
て、両b接点36、37を短絡するように、ノンロック
タイプのリセットスイッチ38が接続されている。ま
た、図8(b)に示すように、ウインドウコンパレータ
39の出力にリレードライバ60が接続され、このリレ
ードライバ60の出力に環境リレー34が接続されてい
る点である。ウインドウコンパレータ39は、低基準電
圧と高基準電圧の二種類の比較基準電圧を持ち、接触セ
ンサ40と分圧抵抗器41の接続点VP の電圧を入力す
る。低基準電圧源43は電圧VREFLをもち、高基準電圧
源44は電圧VREFHを有する。 VREFL<VP <VREFH のときに、ウインドウコン
パレータ39の出力がHighレベル出力となり、環境
リレー34が動作する。 VP 点の電圧値がVP <VREFL、またはVP >VRE
FH のときは、ウインドウコンパレータ39の出力はL
owレベルとなり、環境リレー34は動作しない。 図9(a)には接触センサ40の抵抗特性図が示され、
これに対応してVP 点の電圧特性と、VREFL、VREFHの
相関が図9(b)に示され、更に図9(c)には環境リ
レー34の動作域が示されている。このように、VP 点
の電圧がウインドウコンパレータ39で設定したウイン
ドウを外れると、ウインドウコンパレータ39の出力が
Lowレベルとなるため、環境リレー34は動作しな
い。 1.この安全保護装置において、サーボアンプ4が異常
な指令を出力した場合、 先ず監視リレー30が動作する(ステップ1)。 ついでこの監視リレー30のb接点36が開路する
(ステップ2)。 b接点36が開路すると電磁接触器29の励磁コイ
ル33に電流が流れなくなり、電磁接触器29が復帰す
る(ステッブ3)。 電磁接触器29が復帰すると主回路接点45が開路
する(ステップ4)。 そして、主回路接点45が開路すると、サーボモー
タ5の電源が遮断されるのでサーボモータ5は停止し、
ロボットも停止する(ステップ5)。 次に、電磁接触器29は無励磁となるのでそのb接
点31が閉路する(ステップ6)。 b接点31が閉路すると補助リレー32が励磁され
るので、補助リレー32のb接点37が開路し、両b接
点36、37の開路により励磁コイル33の再励磁が二
重に阻止される(ステップ7)。 ここで、サーボアンプ4の異常出力が無くなると、監視
リレー30が復帰して監視リレーのb接点36が閉路す
るが、補助リレーのb接点37が開路したままであるの
で、励磁コイル33が励磁されることは無い。安全確認
の結果、接触センサ40もウインドウ内の数値を検出
し、環境リレー34が動作している状況では、環境リレ
ーのa接点35が閉路しているので、押しボタンスイッ
チ等からなるリセットスイッチ38を押すと、電磁接触
器29の励磁コイル33が励磁されて主回路接点45が
閉路して、サーボモータ5が駆動されてロボットが駆動
される。 2. ロボットのアームに取り付けられた接触センサ4
0に過大な負荷がかかった場合、 VP 点の電圧がVREFHを越えてしまうので、環境リ
レー34は動作しない(ステップ1)。 環境リレー34が無励磁であるので環境リレーのa
接点35が開路する(ステップ2)。 環境リレーのa接点の開路によって励磁コイル33
の電路が断たれるので、電磁接触器29が復帰する(ス
テップ3)。 電磁接触器29の復帰により主回路接点45が開路
する(ステップ4)。 主回路接点45が開くと電源が断たれるのでサーボ
モータ5は停止し、ロボットも停止する(ステップ
5)。 次に、電磁接触器のb接点31が閉路する(スデッ
プ6)。 電磁接触器のb接点が閉路すると補助リレー32が
励磁されて、補助リレーのb接点37が開路する(ステ
ップ7)。 本発明の第6の実施例はこのような構成にしたので、サ
ーボアンプからサーボモータに過大な指令が出力された
場合、ロボットのアーム等に取り付けられた接触センサ
に過大な負荷がかかった場合、或いはそれらが同時に又
は前後して起こった場合には、サーボモータとサーボア
ンプとの間を遮断してサーボモータを停止させ安全に駆
動停止できる。
【0011】
【発明の効果】以上で述べた本発明によれば、以下のよ
うな効果が得られる。 (1)本発明の第1実施例によれば、D/Aボードとサ
ーボアンプの間に、D/Aボード過大指令電圧出力時に
動作するリレーと、コンデンサと、抵抗器とをそれぞれ
並列接続し、前記リレーの動作時には、コンデンサ充電
電圧がサーボアンプに逆電圧を供給するように接続して
なるものであるので、何らかの理由でD/Aボードから
過大指令電圧が出力されると、リレーが動作して、正常
時に充電されたコンデンサを逆接続してサーボアンプに
逆電圧を供給し、サーボモータを逆転制動して駆動を安
全に停止させることができる。しかも部品点数が少なく
安価であるので経済的である。 (2)本発明の第2実施例によれば、高い指令電圧に対
応してシステム電源を遮断する高しきい値リレーと、低
い指令電圧に対応してシステム電源を遮断する低しきい
値リレーとを用意し、ティーチングプレイバック時はD
/Aボードとサーボアンプとの間に前記高しきい値リレ
ーを切り換え接続し、ダイレクトティーチング時は前記
D/Aボードと前記サーボアンプとの間に前記低しきい
値リレーを切り換え接続するものであるので、D/Aボ
ードから過大指令電圧が出力された場合に状況に応じて
安全にロボットを停止させる事ができ、しかも寿命の長
い安全保護装置とすることができる。 (3)本発明の第3実施例によれば、ロボットのエンド
エフェクタの速度をCPUにより実時間で計算し、前記
CPUを介して接続されたDIOボードをロボットコン
トローラに内蔵させると共に、システム電源を遮断する
リレーと各段に抵抗器を接続したマルチプレクサとの直
列接続回路を前記D/Aボードとサーボアンプの間で並
列接続し、エンドエフェクタの速度に応じて前記DIO
ボードから前記マルチプレクサヘコントロール信号を出
力して設定しきい値電圧を切り換えるものであるので、
ロボットの速度に応じてしきい値電圧を切り換えたきめ
細かな安全保護が達せられる。 (4)本発明の第4実施例によれば、システム電源を遮
断するリレーと各段に抵抗器を接続したマルチプレクサ
との直列接続回路をD/Aボードとサーボアンプの間で
並列接続し、前記サーボモータの回転パルスを検出する
エンコーダの信号をカウンタに入力し、該カウンタの桁
上がり信号を前記マルチプレクサのコントロール信号と
して設定しきい値電圧を切り換えるものであるので、ロ
ボットの上下の位置関係に応じてきめ細かな安全保護が
達成される。 (5)本発明の第5実施例によれば、システム電源を遮
断するリレーと各段に抵抗器を接続したマルチプレクサ
との直列接続回路をD/Aボードとサーボアンプの間で
並列接続し、ロボットのアームに設けた接触センサの出
力信号を前記マルチプレクサのコントロール信号として
設定しきい値電圧を切り換えるものであるので、ロボッ
トアームの複数箇所に取り付けた接触センサの出力に応
じてしきい値電圧を切り換えてきめ細かな安全保護が達
成される。 (6)本発明の第6実施例によれば、サーボアンプとサ
ーボモータの間に設けられる電磁接触器と、前記サーボ
アンプの電流を監視して異常時に前記電磁接触器の励磁
コイルを開路する監視リレーと、ロボットのアームに設
けた接触センサと、この接触センサの出力を入力する二
種類の比較基準電圧を持つウインドコンパレータと、こ
のウインドコンパレータの出力段に接続されたリレード
ライバと環境リレーと、安全確認後に前記電磁接触器を
投入可能にリセットするリセットスイッチとを備え、少
なくとも前記監視リレーのb接点と環境リレーのa接点
とが電磁接触器の励磁コイルと直列接続されるものであ
るので、サーボアンプからサーボモータに過大な指令が
出力された場合、ロボットのアーム等に取り付けられた
接触センサに過大な負荷がかかった場合、或いはそれら
が同時に又は前後して起こった場合には、サーボモータ
とサーボアンプとの間を遮断してサーボモータを停止さ
せ安全に駆動停止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すロボット駆動装置
の安全保護装置のブロック図である。
【図2】図1に示した安全保護装置の正常時の説明図で
あり、(a)はD/Aボードの指令電圧出力特性図、
(b)はサーボアンプの指令電圧入力特性図、(c)は
D/Aボード過大指令電圧処理回路の電気接続図であ
る。
【図3】図1に示した安全保護装置の異常時の説明図で
あり、(a)はD/Aボードの指令電圧出力特性図、
(b)はサーボアンプの指令電圧入力特性図、(c)は
D/Aボード過大指令電圧処理回路の電気接続図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施例を示すロボット駆動装置
の安全保護装置のブロック図である。
【図5】本発明の第3の実施例を示すロボット駆動装置
の安全保護装置のブロック図である。
【図6】本発明の第4の実施例を示すロボット駆動装置
の安全保護装置のブロック図である。
【図7】本発明の第5の実施例を示すロボット駆動装置
の安全保護装置のブロック図である。
【図8】本発明の第6の実施例を示すロボット駆動装置
の安全保護装置のブロック図である。(a)は安全保護
装置のリレー接続図、(b)は接触センサとウインドコ
ンパレータと環境リレーの相関を示す接続図である。
【図9】図8(b)の動作説明図であり、(a)は接触
センサの抵抗値特性図、(b)は接触センサの出力点の
電圧特性図、(c)は環境リレーの動作状況説明図であ
る。
【図10】従来技術を示す説明図であり、(a)は装置
のプロック図、(b)は制御プログラムのフローチャー
トである。
【符号の説明】
1:ロボットコントローラ 1a:CPU 2:ソフトウェア 2a:ソフトウェア指令電圧リミッタ 3:D/Aボード 4:サーボアンプ 5:サーボモータ 5a:エンコーダ 6:D/Aボード過大指令電圧処理回路 7:リレー 8:コンデンサ 9:抵抗器 10:動作電圧調整抵抗器 11:放電用抵抗器 12:切り換えスイッチ 13:高しきい値リレー 14:低しきい値リレー 15:過大指令電圧監視回路 16:高しきい値動作電圧調整抵抗器 17:低しきい値動作電圧調整抵抗器 18:DIOボード 19:リレー 20:マルチブレクサ 21:過大指令電圧監視回路 22:リレー 23:マルチプレクサ 24:カウンタ 25:過大指令電圧監視回路 26:リレー 27:マルチプレクサ 28:過大指令電圧監視回路 29:電磁接触器 30:監視リレー 31:電磁接触器のb接点 32:補助リレー 33:励磁コイル 34:環境リレー 35:環境リレーのa接点 36:監視リレーのb接点 37:補助リレーのb接点 38:リセットスイッチ 39:ウインドウコンパレータ 40:接触センサ 60:リレードライバ
フロントページの続き (72)発明者 松熊 研司 福岡県北九州市八幡西区黒崎城石2番1号 株式会社安川電機内 (72)発明者 河野 寿之 福岡県北九州市八幡西区黒崎城石2番1号 株式会社安川電機内 Fターム(参考) 3F059 CA01 CA05 CA09 DC01 DD01 FA01 5H209 AA07 BB07 CC01 CC13 DD04 EE05 EE18 GG04 GG13 HH04 JJ05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットコントローラに内蔵されたD/
    Aボードからの指令電圧を入力するサーボアンプと、こ
    のサーボアンプから出力された電流指令により駆動され
    るサーボモータを備え、このサーボモータを駆動源とし
    てロボットを駆動するロボット駆動装置において、 前記D/Aボードと前記サーボアンプの間に、D/Aボ
    ード過大指令電圧出力時に動作するリレーと、コンデン
    サと、抵抗器とをそれぞれ並列接続し、 前記リレーの動作時には、コンデンサ充電電圧が前記サ
    ーボアンプに逆電圧を供給するように接続してなるD/
    Aボード過大指令電圧処理回路を備えることを特徴とす
    るロボット駆動装置の安全保護装置。
  2. 【請求項2】 ロボットコントローラに内蔵されたD/
    Aボードからの指令電圧を入力するサーボアンプと、こ
    のサーボアンプから出力された電流指令により駆動され
    るサーボモータを備え、このサーボモータを駆動源とし
    てロボットを駆動するロボット駆動装置において、 高い指令電圧に対応してシステム電源を遮断する高しき
    い値リレーと、低い指令電圧に対応してシステム電源を
    遮断する低しきい値リレーとを用意し、 ティーチングプレイバック時は前記D/Aボードと前記
    サーボアンプとの間に前記高しきい値リレーを切り換え
    接続し、 ダイレクトティーチング時は前記D/Aボードと前記サ
    ーボアンプとの間に前記低しきい値リレーを切り換え接
    続する過大指令電圧監視回路を備えることを特徴とする
    ロボット駆動装置の安全保護装置。
  3. 【請求項3】 ロボットコントローラに内蔵されたD/
    Aボードからの指令電圧を入力するサーボアンプと、こ
    のサーボアンプから出力された電流指令により駆動され
    るサーボモータを備え、このサーボモータを駆動源とし
    てロボットを駆動するロボット駆動装置において、 ロボットのエンドエフェクタの速度をCPUにより実時
    間で計算し、前記CPUを介して接続されたDIOボー
    ドを前記ロボットコントローラに内蔵させると共に、シ
    ステム電源を遮断するリレーと各段に抵抗器を接続した
    マルチプレクサとの直列接続回路を前記D/Aボードと
    前記サーボアンプの間で並列接続し、エンドエフェクタ
    の速度に応じて前記DIOボードから前記マルチプレク
    サヘコントロール信号を出力して設定しきい値電圧を切
    り換える過大指令電圧監視回路を備えることを特徴とす
    るロボット駆動装置の安全保護装置。
  4. 【請求項4】 ロボットコントローラに内蔵されたD/
    Aボードからの指令電圧を入力するサーボアンプと、こ
    のサーボアンプから出力された電流指令により駆動され
    るサーボモータを備え、このサーボモータを駆動源とし
    てロボットを駆動するロボット駆動装置において、 システム電源を遮断するリレーと各段に抵抗器を接続し
    たマルチプレクサとの直列接続回路を前記D/Aボード
    と前記サーボアンプの間で並列接続し、前記サーボモー
    タの回転パルスを検出するエンコーダの信号をカウンタ
    に入力し、該カウンタの桁上がり信号を前記マルチプレ
    クサのコントロール信号として設定しきい値電圧を切り
    換える過大指令電圧監視回路を備えることを特徴とする
    ロボット駆動装置の安全保護装置。
  5. 【請求項5】 ロボットコントローラに内蔵されたD/
    Aボードからの指令電圧を入力するサーボアンプと、こ
    のサーボアンプから出力された電流指令により駆動され
    るサーボモータを備え、このサーボモータを駆動源とし
    てロボットを駆動するロボット駆動装置において、 システム電源を遮断するリレーと各段に抵抗器を接続し
    たマルチプレクサとの直列接続回路を前記D/Aボード
    と前記サーボアンプの間で並列接続し、ロボットのアー
    ムに設けた接触センサの出力信号を前記マルチプレクサ
    のコントロール信号として設定しきい値電圧を切り換え
    る過大指令電圧監視回路を備えることを特徴とするロボ
    ット駆動装置の安全保護装置。
  6. 【請求項6】 ロボットコントローラに内蔵されたD/
    Aボードからの指令電圧を入力するサーボアンプと、こ
    のサーボアンプから出力された電流指令により駆動され
    るサーボモータを備え、このサーボモータを駆動源とし
    てロボットを駆動するロボット駆動装置において、 前記サーボアンプと前記サーボモータの間に設けられる
    電磁接触器と、前記サーボアンプの電流を監視して異常
    時に前記電磁接触器の励磁コイルを開路する監視リレー
    と、ロボットのアームに設けた接触センサの出力を入力
    する二種類の比較基準電圧を持つウインドコンパレータ
    と、このウインドコンパレータの出力段に接続されたリ
    レードライバおよび環境リレーと、安全確認後に前記電
    磁接触器を投入可能にリセットするリセットスイッチと
    を備え、少なくとも前記監視リレーのb接点と前記環境
    リレーのa接点とが前記電磁接触器の励磁コイルと直列
    接続されることを特徴とするロボット駆動装置の安全保
    護装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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