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JP2000202010A - 殺菌脱臭ガス供給方法及び供給装置 - Google Patents

殺菌脱臭ガス供給方法及び供給装置

Info

Publication number
JP2000202010A
JP2000202010A JP11005612A JP561299A JP2000202010A JP 2000202010 A JP2000202010 A JP 2000202010A JP 11005612 A JP11005612 A JP 11005612A JP 561299 A JP561299 A JP 561299A JP 2000202010 A JP2000202010 A JP 2000202010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
chlorine dioxide
acidic substance
sterilizing
deodorizing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11005612A
Other languages
English (en)
Inventor
Kohei Aoyanagi
耕平 青柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
San Holdings Inc
Original Assignee
San Holdings Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by San Holdings Inc filed Critical San Holdings Inc
Priority to JP11005612A priority Critical patent/JP2000202010A/ja
Publication of JP2000202010A publication Critical patent/JP2000202010A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い殺菌、脱臭効果を有する二酸化塩素ガス
を、酸性物質の化学反応を利用することにより簡易かつ
安全に供給し得る方法及び装置を提供すること。 【解決手段】 ゲル状または液状の安定化二酸化塩素の
表面に対して気体以外の酸性物質を接触せしめることに
より殺菌脱臭性ガスを供給する方法、並びにゲル状また
は液状の安定化二酸化塩素を収納する安定化二酸化塩素
収納容器と、前記収納容器内のゲル状または液状の安定
化二酸化塩素の表面に対して気体以外の酸性物質を接触
せしめることによりガスを発生させるための酸性物質供
給手段と、該酸性物質との接触によって前記ゲル状薬剤
容器から蒸散せしめられるガス成分を取り出すためのガ
ス吐出部と、を備えた殺菌脱臭ガス供給装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゲル状または液状
の安定化二酸化塩素から殺菌、脱臭性のガスを簡易かつ
安定に供給するための殺菌脱臭ガス供給方法及び供給装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】殺菌性、殺虫性、脱臭性等を有する薬品
類は種々存在するが、殺菌、殺虫、脱臭等のためには、
これらの薬品をそのまま或いは希釈した溶液や粉末の状
態でスプレーや噴霧器あるいは散布機を使用して行われ
ている。このような方法では、散布のための専用のスプ
レーや噴霧器を別途用意し、これらに薬剤を充填する等
の手間が必要となり、特に薬剤の充填作業においては人
的被害が発生することもあり、また、これらの薬剤の中
には残留性等の理由からその使用が制限されるものもあ
る。そこで、安全、簡易かつ安定に殺菌、殺虫、脱臭等
のできる方法、装置が望まれている。
【0003】また、殺菌、消臭・脱臭等のための薬品類
には、例えば、消臭のために芳香剤を添加することによ
って、悪臭を活性炭、活性白土、シリカゲル等の吸着材
を用いて吸着または中和するようなものも多数存在す
る。しかしながら、このような吸着または中和するもの
は、有効に機能する期間に限度があり次第に効果が薄く
なる欠点がある。また、これらにあっては殺菌効果まで
は期待できない。
【0004】そのため、寝具類、衣類、病室、救急車の
車内等には、安定化二酸化塩素(ClO2 )溶液を蒸発
させたものも広く使用されている。安定化二酸化塩素
は、漂白作用があることが古くから知られており、その
製法も数多くの方法が実施されている。しかし、工業的
に製造された高濃度の二酸化塩素は強力な酸化剤とな
り、他物質と反応して高濃度の塩素を発生したり、また
は爆発の危険性も否定できない。そこで、危険性が低く
取扱が容易である二酸化塩素としてインターナショナル
リョーキサイド社開発にかかる安定化二酸化塩素水溶液
の5%水溶液が供給されており、用途に応じて適宜希釈
して使用されている。
【0005】このような安定化二酸化塩素溶液を気化さ
せた二酸化塩素ガスは、強烈な刺激臭等がなく安全であ
るにもかかわらず、対象物に接触させることによって高
い殺菌、消臭、消毒等の諸効果を発揮する。各種のバク
テリア、黴類、病原菌類に対するその殺菌、消臭等の効
果は著しく、短時間でその目的を達成することができ
る。また消臭効果も著しく、化学的物質臭や腐敗臭に対
する消臭効果が大きく、さらに悪臭発生原因である微生
物の繁殖自体を阻止する効果もある。
【0006】このような優れた特徴を有する二酸化塩素
ではあるが、通常は水溶液のため、運搬、取扱、補充等
の取り扱いに配慮が必要であり、気化装置が複雑化する
欠点があった。また、このような安定化二酸化塩素水溶
液を多孔物質であるゼオライト等に吸着せしめて粉・粒
状体として使用することもあるが、安定に長期間放出さ
せるには適さない。さらに、活性剤として、アルカリ発
生装置を併用する必要がある等、使用上の制限もあっ
た。
【0007】かかる問題点を解決するために、本出願人
は取り扱い上安全性の高いゲル状薬剤を使用し、加熱手
段により加熱することによって蒸散ガスを取り出す装置
を提案している(特願平10−76467号)。しか
し、このような加熱による蒸散作用を利用する装置は消
費電力が大きくなる等の欠点があり、用途によっては熱
源を使用しない装置が望まれる場合も存在する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
の諸事情、特に高い殺菌、脱臭効果を有する二酸化塩素
ガスに着目してなされたものであり、酸性物質の化学反
応を利用することにより保管、取扱、補給等が容易で簡
易かつ安全な殺菌脱臭ガス供給方法及び供給装置を提供
することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記本発明の課題は、ゲ
ル状または液状の安定化二酸化塩素の表面に対して気体
以外の酸性物質を接触せしめることにより殺菌脱臭性ガ
スを供給することを特徴とする殺菌脱臭ガス供給方法。
によって解決される。本発明に使用する前記酸性物質を
クエン酸とすることができる。
【0010】また、本発明の課題は、図1に示すよう
に、ゲル状または液状の安定化二酸化塩素を収納する安
定化二酸化塩素収納容器10と、前記収納容器内のゲル
状または液状の安定化二酸化塩素の表面に対して気体以
外の酸性物質を接触せしめることによりガスを発生させ
るための酸性物質供給手段20と、前記収納容器から前
記酸性物質供給手段によって蒸散せしめられるガス成分
を取り出すためのガス吐出部30と、を備えた殺菌脱臭
ガス供給装置によって解決される。高い殺菌力と共に脱
臭、消毒効果を有する二酸化塩素ガスを供給することに
より、本発明の課題をより確実に解決することができ
る。
【0011】酸性物質供給手段20によって供給される
酸性物質は、液体、粉体、粒状体等の酸性物質である。
このような気体以外の酸性物質を使用するのは、液体ま
たはゲル状体の安定化二酸化塩素に接触せしめる際に正
確な制御が可能となるためである。また、この酸性物質
はクエン酸が好適である。
【0012】また、本発明にかかる殺菌脱臭ガス供給装
置にあって、酸性物質供給手段20による反応は,酸性
物質を所望範囲で制御しつつ供給することにより、安定
化二酸化塩素の分解・蒸散速度が容易に制御されるもの
である。
【0013】このような本発明によれば、装置が極めて
簡易であり、安全性に優れているのみならず、ゲル状ま
たは液状の安定化二酸化塩素から気化された霧状でない
有効濃度の安定化二酸化塩素ガスを発生させることがで
きる。このようなガスを被殺菌脱臭対象に吹き付けるた
め該ガスが隈なく侵入し、殺菌脱臭効果を発揮すること
ができ、被殺菌脱臭対象には二酸化塩素成分の残留はな
く、そのため被殺菌脱臭対象を腐食させるおそれがな
い。
【0014】このような構成の本発明にかかる殺菌脱臭
ガス供給装置から吐き出される殺菌脱臭ガスは、気密性
材質の袋、箱、プラスチックカバー等を介して又は直接
に医療廃棄物、寝具、マットレス、衣類、履物等々に吹
き付けられる。また、製粉工場等の食品製造工場、病室
や救急車内部等の一定のスペースに対しても放出でき
る。さらには布団、エアマット等の寝具類に対して放出
散布することにより、殺菌を行うことができ床ずれ防止
にも適用できる。
【0015】また、本発明においては、前記ガス吐出部
30のガス吹き出し口付近にオゾン発生器を付加するこ
とができる。これにより殺菌脱臭効果を更に増強するこ
とが可能になる。さらに本発明においては、前記殺菌脱
臭ガス供給装置から送り込まれ、被殺菌脱臭対象を通過
した後の排気中の安定化二酸化塩素成分を吸着する吸着
手段を組み合わせた殺菌脱臭システムとすることができ
る。これにより、二酸化塩素成分を含まない処理ガスを
外部に放出することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明にかかる殺菌脱臭ガス供給
装置を具体的に開示するに先立ち、本発明において使用
する安定化二酸化塩素について説明する。ここでは前述
した安定化二酸化塩素水溶液も使用されるが、ゲル状の
安定化二酸化塩素は、例えば寒天、ゼラチン等に架橋剤
を混入してゲル化する方法等の周知手段により製造する
ことができる。二酸化塩素の化学的性質として、二重結
合部分並びにベンゼン核等には強く反応し、その他シア
ン化合物、硫化水素、蛋白質等とも反応するが、飽和脂
肪酸や不飽和脂肪酸とは反応し難い性質がある。
【0017】かかる性質を利用し、飽和脂肪酸、例えば
ステアリン酸、パルミチン酸と、不飽和脂肪酸、例えば
オレイン酸、リノール酸等のナトリウム塩と、ゼラチン
とを混合したゲル化剤を利用し、安定化二酸化塩素水溶
液をゲル状化することができる。このゲル状安定化二酸
化塩素からの蒸発速度は、ゲル化剤に含有させるエチル
アルコールの量と容器の蒸発面積によって調節可能であ
るが、当然、気化反応の速度に重大な影響を及ぼす紫外
線照射量や温度によっても左右される。なお、安定化二
酸化塩素はpH度によって変化するが、pH9程度が最
も安定しているため、アルカリ性物質を適宜添加するこ
とによりpH9程度に保持することが望ましい。
【0018】なお、ゲル状化された安定化二酸化塩素
は、水溶液に比して保管、輸送、取扱い等にとって有利
であり、小形容器において安全に利用することができ
る。本発明においては、このようにゲル状化された安定
化二酸化塩素をカートリッジ式の容器に充填して利用す
る方が望ましいが、安定化二酸化塩素水溶液をカートリ
ッジ式の容器に充填して利用することもできる。
【0019】次に、本発明を具体化する実施の形態につ
いて添付図面を参照しつつ説明する。図1は本発明にか
かる殺菌脱臭ガス供給装置の基本構成例を示すものであ
る。10は安定化二酸化塩素収納容器であり、ここでは
ゲル状または液状の安定化二酸化塩素を収納している。
20は酸性物質供給手段であり、例えば、クエン酸、マ
レイン酸、りんご酸等の適宜酸性物質を気体以外の形
態、例えば、粉体、顆粒状体、粒状体等として所望量を
高い再現性をもって供給し得る手段である。なお、本発
明において使用する酸性物質としては、無臭、無味の点
でクエン酸が望ましい。
【0020】酸性物質を所望量供給する手段は特に限定
されず、例えば安定化二酸化塩素収納容器10の内部に
対して適宜時間毎に所定量散布または拡散せしめること
により実施することができる。実際の供給量は、蒸散さ
れるガスの発生量、したがって発生ガス含有量を所望濃
度にするような自動制御が適している。また、このよう
な定量供給は、計量手段と放出手段とを組み合わせるこ
とにより容易に構成することができる。
【0021】30はガス吐出部であり、用途に応じて吐
き出し口側に吸引ファンを設けまたは収納容器10およ
び酸性物質供給手段20よりも奥側に押し出しファンを
設けることができる。このような吸引または押し出しフ
ァンのいずれかまたは双方を併用することによって蒸散
ガスを効率良く取り出しまたは吹き付けることができ
る。なお、吸引側にはフィルタ31を設けることが望ま
しい。
【0022】10は安定化二酸化塩素の収納容器であ
り、液状または前述のようにして用意されたゲル状の安
定化二酸化塩素を収納するものである。このような安定
化二酸化塩素は、使用にしたがって蒸散してゆき消耗す
るものであるから、内容の蒸散減少に応じて適宜補充す
る必要がある。そのため、安定化二酸化塩素収納容器1
0はガス吐出部30の連結部32に着脱自在なカートリ
ッジ式として構成されていることが望ましい。なお、サ
イズ、形状等も特に制限されないが、流通加熱空気との
接触面積が蒸散効率に影響を与えることを考慮し、蓋側
を幅広に構成すると都合がよい。
【0023】この実施の形態においては、前記収納容器
10を筒状の容器とし、蓋部分にねじを形成してガス吐
出部30基部の連結部32に形成されるねじに嵌合させ
ねじ止めするように構成している。したがって、安定化
二酸化塩素の補給、安定化二酸化塩素を充填した該収納
容器の交換は容易に行い得る。なお、この収納容器10
の形状は任意であり、また、ガス吐出部30の連結部3
2との連結はねじ止めに限られず例えばフック等による
吊り下げタイプ等としてもよい。
【0024】このような殺菌脱臭ガス供給装置による被
殺菌・脱臭対象としては、気密性材質の袋、箱、プラス
チックカバー等に収納された医療廃棄物、寝具、マット
レス、衣類、履物等々をはじめ、病室や救急車内部等の
一定のスペースが挙げられる。また、本発明による有効
濃度の殺菌脱臭ガスを布団、エアーマットに放出するこ
とにより床ずれ防止に適用することもできる。
【0025】この場合、殺菌脱臭ガス供給装置の作動時
間を予め設定し、被殺菌・脱臭対象の種類、量、収納袋
等や病室等のスペースの大小により作動時間を制御する
タイマーを本装置に設けると都合がよい。
【0026】上述の袋内の対象物に対する使用や室内の
使用にあたっては室内等に残留するガス成分の人畜に対
する悪影響を回避するために、処理終了ガスの吸着手段
(図示していない)を使用することが望ましい。通常
は、排気内の安定化二酸化塩素濃度が0.1ppm以下
となるように配慮される。吸着手段の中身は、例えば、
活性炭、動物骨粉を主材としたセラミック成形体、該成
形体を含有させた紙・不織布等、または有機酸類のよう
な吸着中和剤等とすることができる。
【0027】本発明にかかる殺菌脱臭ガス供給装置の用
途は、前述のエアーマット、医療廃棄物、寝具類、衣
類、病室、救急車内部等の他、居住空間、店舗、事務
室、食品工場、コンピュータルーム、ロッカー、倉庫等
の病害虫の殺菌・防除・消臭、列車・バス・航空機等の
輸送機関室内・機内等、ビニールハウス内、冷蔵庫、衣
類乾燥機等々の滅菌消毒・消臭等に用いることができ
る。その他、履物、スポーツ用品、かつら・衣装類、ぬ
いぐるみ等、洗濯や消毒が容易ではない物品類自体また
はこれらの収納部等にも有利である。
【0028】さらに、大形航空機や倉庫等での使用を対
象とするものと、事務所用、店舗用、家庭用等でその容
量が異なることは当然である。また、用途に応じては、
付加的機能、例えば脱臭・消臭にとって効果のあるオゾ
ン発生装置、紫外線照射装置等をも組み合わせることが
できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる殺
菌脱臭ガス供給装置によれば、酸性物質との化学反応を
利用して安定化二酸化塩素ガスを発生させるものである
ため、供給するガスは、ミスト、霧状体または水滴等を
含まない完全なガス状体である。したがって、被殺菌脱
臭対象の隅々まで到達せしめることができる。さらに、
被殺菌脱臭対象の汚損、腐食、変質等が生じない。
【0030】また、安定化二酸化塩素をゲル状にして手
軽に取り扱えるカートリッジ式とすることができ、保
管、運搬、交換が容易であると共に装置が簡潔となり、
経済的にも優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる殺菌脱臭ガス供給装置の基本構
成を示す説明図である。
【符号の説明】
10 安定化二酸化塩素収納容器 20 酸性物質供給手段 30 ガス吐出部 31 フィルタ 32 連結部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月6日(2000.3.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】上記本発明の課題は、ゲ
ル状または液状の安定化二酸化塩素の表面に対して気体
以外の酸性物質を接触せしめることにより殺菌脱臭性ガ
スを供給することを特徴とする殺菌脱臭ガス供給方法、
によって解決される。本発明に使用する前記酸性物質を
クエン酸とすることができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】このような本発明によれば、装置が極めて
簡易であり、安全性に優れているのみならず、ゲル状ま
たは液状の安定化二酸化塩素から気化された霧状でない
有効濃度の二酸化塩素ガスを発生させることができる。
このようなガスを被殺菌脱臭対象に吹き付けるため該ガ
スが隈なく侵入し、殺菌脱臭効果を発揮することがで
き、被殺菌脱臭対象には二酸化塩素成分の残留はなく、
そのため被殺菌脱臭対象を腐食させるおそれがない。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】また、本発明においては、前記ガス吐出部
30のガス吹き出し口付近にオゾン発生器を付加するこ
とができる。これにより殺菌脱臭効果を更に増強するこ
とが可能になる。さらに本発明においては、前記殺菌脱
臭ガス供給装置から送り込まれ、被殺菌脱臭対象を通過
した後の排気中の二酸化塩素成分を吸着する吸着手段を
組み合わせた殺菌脱臭システムとすることができる。こ
れにより、二酸化塩素成分を含まない処理ガスを外部に
放出することができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】上述の袋内の対象物に対する使用や室内の
使用にあたっては室内等に残留するガス成分の人畜に対
する悪影響を回避するために、処理終了ガスの吸着手段
(図示していない)を使用することが望ましい。通常
は、排気内の二酸化塩素濃度が0.1ppm以下となる
ように配慮される。吸着手段の中身は、例えば、活性
炭、動物骨粉を主材としたセラミック成形体、該成形体
を含有させた紙・不織布等、または有機酸類のような吸
着中和剤等とすることができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる殺
菌脱臭ガス供給装置によれば、酸性物質との化学反応を
利用して二酸化塩素ガスを発生させるものであるため、
供給するガスは、ミスト、霧状体または水滴等を含まな
い完全なガス状体である。したがって、被殺菌脱臭対象
の隅々まで到達せしめることができる。さらに、被殺菌
脱臭対象の汚損、腐食、変質等が生じない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C058 AA03 AA05 AA08 AA23 AA24 AA27 BB07 CC01 CC03 CC08 DD13 EE12 EE13 JJ16 JJ22 JJ28 JJ29 JJ30 4C080 AA03 AA07 BB02 BB04 BB05 BB06 CC12 HH02 HH03 HH06 KK03 KK06 KK08 LL06 LL07 MM08 MM09 MM14 QQ01 QQ03 QQ11 QQ20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲル状または液状の安定化二酸化塩素の
    表面に対して気体以外の酸性物質を接触せしめることに
    より殺菌脱臭性ガスを供給することを特徴とする殺菌脱
    臭ガス供給方法。
  2. 【請求項2】 前記酸性物質がクエン酸であることを特
    徴とする請求項1に記載の殺菌脱臭ガス供給方法。
  3. 【請求項3】 ゲル状または液状の安定化二酸化塩素を
    収納する安定化二酸化塩素収納容器と、前記収納容器内
    のゲル状または液状の安定化二酸化塩素の表面に対して
    気体以外の酸性物質を接触せしめることによりガスを発
    生させるための酸性物質供給手段と、該酸性物質との接
    触によって前記収納容器から蒸散せしめられるガス成分
    を取り出すためのガス吐出部と、を備えたことを特徴と
    する殺菌脱臭ガス供給装置。
  4. 【請求項4】 前記酸性物質がクエン酸であることを特
    徴とする請求項3に記載の殺菌脱臭ガス供給装置。
  5. 【請求項5】 前記ガス吐出部のガス吹き出し口付近に
    オゾン発生器を付加したことを特徴とする請求項3また
    は4のいずれかに記載の殺菌脱臭ガス供給装置。
  6. 【請求項6】 請求項3乃至5のいずれかに記載の殺菌
    脱臭ガス供給装置から送り込まれ、被殺菌脱臭対象を通
    過した後の排気中の安定化二酸化塩素成分を吸着する吸
    着手段を組み合わせたことを特徴とする殺菌脱臭システ
    ム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005000368A1 (ja) * 2003-06-27 2005-01-06 Takahashi, Sanae 除菌消臭剤、除菌消臭剤溶液及びこれを用いた除菌消臭方法
JP2010088817A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Direct Japan Co Ltd 空気清浄装置
US8992831B2 (en) 2009-09-25 2015-03-31 E. I. Du Pont De Nemours And Company Stabilized chlorine dioxide to preserve carbohydrate feedstocks
CN112826357A (zh) * 2021-02-26 2021-05-25 华侨大学 一种卫生间用二氧化氯缓释凝胶装置及其杀菌马桶盖

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