JP2000200454A - ディスク駆動装置 - Google Patents
ディスク駆動装置Info
- Publication number
- JP2000200454A JP2000200454A JP11001192A JP119299A JP2000200454A JP 2000200454 A JP2000200454 A JP 2000200454A JP 11001192 A JP11001192 A JP 11001192A JP 119299 A JP119299 A JP 119299A JP 2000200454 A JP2000200454 A JP 2000200454A
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- Japan
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- disk
- optical disk
- optical
- turntable
- resin
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ディスクを高精度にセンタリングすること
ができるディスク駆動装置を提供すること。 【解決手段】 軸を回転可能に保持しているステータ
と、前記軸に装着されていて、前記ステータに対して回
転可能に配置されているターンテーブルと、前記ターン
テーブルに設けられていて、前記光ディスクを保持する
ために、光ディスクにおける貫通孔の内周面側からクラ
ンプする可動部を有するディスク保持部とを有してお
り、前記ディスクを回転駆動させるためのディスク駆動
装置において、前記ディスク保持部は、ポリエーテルイ
ミド樹脂もしくはポリアリレート樹脂のいずれか一方か
らなっている。
ができるディスク駆動装置を提供すること。 【解決手段】 軸を回転可能に保持しているステータ
と、前記軸に装着されていて、前記ステータに対して回
転可能に配置されているターンテーブルと、前記ターン
テーブルに設けられていて、前記光ディスクを保持する
ために、光ディスクにおける貫通孔の内周面側からクラ
ンプする可動部を有するディスク保持部とを有してお
り、前記ディスクを回転駆動させるためのディスク駆動
装置において、前記ディスク保持部は、ポリエーテルイ
ミド樹脂もしくはポリアリレート樹脂のいずれか一方か
らなっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクをセン
タリングさせて回転駆動させるディスク駆動装置に関す
るものである。
タリングさせて回転駆動させるディスク駆動装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンパクトディスク(CD:登録
商標)や光磁気ディスク等の円盤状のディスク(以下、
光ディスクという)から情報を記録もしくは再生する
際、光学ピックアップからレーザ光が光ディスクに照射
されることにより行われる。そして、光ディスクが回転
しながら情報の記録再生を行うことで、光ディスク全面
にわたって情報の記録再生を行うことができる。
商標)や光磁気ディスク等の円盤状のディスク(以下、
光ディスクという)から情報を記録もしくは再生する
際、光学ピックアップからレーザ光が光ディスクに照射
されることにより行われる。そして、光ディスクが回転
しながら情報の記録再生を行うことで、光ディスク全面
にわたって情報の記録再生を行うことができる。
【0003】ここで、光ディスクに情報を記録・再生す
る場合、光学ピックアップと光ディスクとの距離を正確
に保つとともに、光ディスクはその中心で回転すること
が重要になってくる。なぜなら、光ディスクと光学ピッ
クアップの位置関係にずれが生じると、情報の正確な記
録・再生を行うことができなくなってしまうからであ
る。すなわち、再生された音楽や映像の質が低下してし
まったり、光ディスクに情報を正しく記録できないとい
った不具合が発生する。
る場合、光学ピックアップと光ディスクとの距離を正確
に保つとともに、光ディスクはその中心で回転すること
が重要になってくる。なぜなら、光ディスクと光学ピッ
クアップの位置関係にずれが生じると、情報の正確な記
録・再生を行うことができなくなってしまうからであ
る。すなわち、再生された音楽や映像の質が低下してし
まったり、光ディスクに情報を正しく記録できないとい
った不具合が発生する。
【0004】光ディスクの回転は、光ディスクはターン
テーブルに保持された状態で、ターンテーブルに接続さ
れているモータが回転することにより行われている。こ
こで、光ディスクはターンテーブルにクランプされるこ
とにより保持され、センタリングが行われる。具体的に
は、光ディスクの中心部には貫通孔が形成されていて、
この貫通孔にターンテーブルに設けられている光ディス
ク保持部が挿入されることで、光ディスクを内周面側か
ら保持している。これにより、光ディスクが保持される
とともにセンタリングされて、光ディスクと光学ピック
アップが正しい位置関係になるようにしている。
テーブルに保持された状態で、ターンテーブルに接続さ
れているモータが回転することにより行われている。こ
こで、光ディスクはターンテーブルにクランプされるこ
とにより保持され、センタリングが行われる。具体的に
は、光ディスクの中心部には貫通孔が形成されていて、
この貫通孔にターンテーブルに設けられている光ディス
ク保持部が挿入されることで、光ディスクを内周面側か
ら保持している。これにより、光ディスクが保持される
とともにセンタリングされて、光ディスクと光学ピック
アップが正しい位置関係になるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、この光ディ
スク保持部はポリカーボネート(PC)樹脂あるいはポ
リアセタール(POM)樹脂から形成されている。これ
らの樹脂は、いわゆるエンジニアリングプラスチックで
あり、比較的安価で、光ディスクを保持する際、性能的
に性能的に問題が少ないと思われているからである。し
かし、ポリカーボネート樹脂等は、クリープ変形が大き
く、高精度な位置決めを行うことができないという問題
がある。すなわち、これらの樹脂は、光ディスクを保持
している時間の経過とともに、特に高温時にその形状が
変形してしまい、特に高い精度が要求されるCD−R、
CD−R/W及びDVD等の位置決めに関してCD−R
OMよりも高い精度が要求される光ディスクに使用する
と、精度よく情報の記録・再生を行うことができないと
いう問題がある。また、CDの内径公差は外径φcd=1
5.0±0.1(mm)であるのに対して、DVDの内
径公差は外径φdvd =15.0±0.15である。従っ
て、光ディスクをセンタリングする機構がクリープ変形
により小さくなったとき、光ディスクの内径規格が大き
いDVDが不利になってしまう。
スク保持部はポリカーボネート(PC)樹脂あるいはポ
リアセタール(POM)樹脂から形成されている。これ
らの樹脂は、いわゆるエンジニアリングプラスチックで
あり、比較的安価で、光ディスクを保持する際、性能的
に性能的に問題が少ないと思われているからである。し
かし、ポリカーボネート樹脂等は、クリープ変形が大き
く、高精度な位置決めを行うことができないという問題
がある。すなわち、これらの樹脂は、光ディスクを保持
している時間の経過とともに、特に高温時にその形状が
変形してしまい、特に高い精度が要求されるCD−R、
CD−R/W及びDVD等の位置決めに関してCD−R
OMよりも高い精度が要求される光ディスクに使用する
と、精度よく情報の記録・再生を行うことができないと
いう問題がある。また、CDの内径公差は外径φcd=1
5.0±0.1(mm)であるのに対して、DVDの内
径公差は外径φdvd =15.0±0.15である。従っ
て、光ディスクをセンタリングする機構がクリープ変形
により小さくなったとき、光ディスクの内径規格が大き
いDVDが不利になってしまう。
【0006】そこで本発明は上記課題を解消し、光ディ
スクを高精度にセンタリングすることができるディスク
駆動装置を提供することを目的としている。
スクを高精度にセンタリングすることができるディスク
駆動装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1の
発明によれば、軸を回転可能に保持しているステータ
と、前記軸に装着されていて、前記ステータに対して回
転可能に配置されているターンテーブルと、前記ターン
テーブルに設けられていて、前記光ディスクを保持する
ために、光ディスクにおける貫通孔の内周面側からクラ
ンプする可動部を有するディスク保持部とを有してお
り、前記ディスクを回転駆動させるためのディスク駆動
装置において、前記ディスク保持部は、ポリエーテルイ
ミド樹脂もしくはポリアリレート樹脂のいずれか一方か
らなっているディスク駆動装置により、達成される。
発明によれば、軸を回転可能に保持しているステータ
と、前記軸に装着されていて、前記ステータに対して回
転可能に配置されているターンテーブルと、前記ターン
テーブルに設けられていて、前記光ディスクを保持する
ために、光ディスクにおける貫通孔の内周面側からクラ
ンプする可動部を有するディスク保持部とを有してお
り、前記ディスクを回転駆動させるためのディスク駆動
装置において、前記ディスク保持部は、ポリエーテルイ
ミド樹脂もしくはポリアリレート樹脂のいずれか一方か
らなっているディスク駆動装置により、達成される。
【0008】請求項1の構成によれば、光ディスクを保
持するディスク保持部が、ポリエーテルイミド樹脂もし
くはポリアリレート樹脂からなっていて、光ディスクは
このディスク保持部にクランプにより保持されて、モー
タにより回転駆動する。これにより、従来、ポリカーボ
ネート樹脂もしくはポリアセタール樹脂を使用したとき
に比べて、ディスク保持部がクリープ変形により変形し
ずらいため、長時間使用しても、高精度なセンタリング
を行うことができる。
持するディスク保持部が、ポリエーテルイミド樹脂もし
くはポリアリレート樹脂からなっていて、光ディスクは
このディスク保持部にクランプにより保持されて、モー
タにより回転駆動する。これにより、従来、ポリカーボ
ネート樹脂もしくはポリアセタール樹脂を使用したとき
に比べて、ディスク保持部がクリープ変形により変形し
ずらいため、長時間使用しても、高精度なセンタリング
を行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0010】図1は本発明のディスク駆動装置の好まし
い実施の形態を示す構成図であり、図1を参照してディ
スク駆動装置10について説明する。図1のディスク駆
動装置10は、ステータ20、ロータ30からなってい
て、ステータ20は、ステータハウジング21、軸受け
22、コイル23等を有している。ステータハウジング
21の中央部には貫通孔21aが形成されており、この
貫通孔21aには軸受け22が配置されている。軸受け
22は軸11を挿入して、回転可能に保持している。ま
た、ステータハウジング21にはコイル23が配置され
ており、コイル23はロータ30の磁石32と磁気回路
を形成している。
い実施の形態を示す構成図であり、図1を参照してディ
スク駆動装置10について説明する。図1のディスク駆
動装置10は、ステータ20、ロータ30からなってい
て、ステータ20は、ステータハウジング21、軸受け
22、コイル23等を有している。ステータハウジング
21の中央部には貫通孔21aが形成されており、この
貫通孔21aには軸受け22が配置されている。軸受け
22は軸11を挿入して、回転可能に保持している。ま
た、ステータハウジング21にはコイル23が配置され
ており、コイル23はロータ30の磁石32と磁気回路
を形成している。
【0011】ロータ30は、ターンテーブル31、磁石
32、ディスク保持部33等を有している。ターンテー
ブル31の中央部には貫通孔31aが形成されていて、
貫通孔31aには軸11が圧入等により固定されてい
る。また、ターンテーブル31の上側にはディスク保持
部33が配置されている。ディスク保持部33は中央部
の貫通孔33aに軸11を挿入することで固定されてい
る。
32、ディスク保持部33等を有している。ターンテー
ブル31の中央部には貫通孔31aが形成されていて、
貫通孔31aには軸11が圧入等により固定されてい
る。また、ターンテーブル31の上側にはディスク保持
部33が配置されている。ディスク保持部33は中央部
の貫通孔33aに軸11を挿入することで固定されてい
る。
【0012】図2はディスク保持部33の形状を示す図
であり、図1と図2を参照してディスク保持部33につ
いて詳しく説明する。図2(A)のディスク保持部33
はほぼ円形状の部材であって、その外周面には複数の固
定部33bと複数の可動部33cが半径方向に突出する
ように形成されている。固定部33bと可動部33cは
それぞれ交互に配列されているとともに、固定部33b
と可動部33cは直径方向に対して互いに向かい合うよ
うに形成されている。ここで、ディスク保持部33は、
ポリエーテルイミド樹脂あるいはポリアリレート樹脂か
らなっている。これにより、後述するように、ディスク
保持部33はクリープ変形による径の変化を小さく抑え
て、所定の時間が経過したときでも、光ディスクDのセ
ンタリングを確実に行うことができるようになる。
であり、図1と図2を参照してディスク保持部33につ
いて詳しく説明する。図2(A)のディスク保持部33
はほぼ円形状の部材であって、その外周面には複数の固
定部33bと複数の可動部33cが半径方向に突出する
ように形成されている。固定部33bと可動部33cは
それぞれ交互に配列されているとともに、固定部33b
と可動部33cは直径方向に対して互いに向かい合うよ
うに形成されている。ここで、ディスク保持部33は、
ポリエーテルイミド樹脂あるいはポリアリレート樹脂か
らなっている。これにより、後述するように、ディスク
保持部33はクリープ変形による径の変化を小さく抑え
て、所定の時間が経過したときでも、光ディスクDのセ
ンタリングを確実に行うことができるようになる。
【0013】図2(B)は固定部33bの断面図を示し
ており、図2(C)には可動部33cの断面図を示して
る。図2(B)の固定部33bは、直径φ1がたとえば
ほぼ15mmになるように形成されていて、この直径φ
2は光ディスクDの中心に形成されている貫通孔の半径
とほぼ一致する。固定部33bは、その外周面側で光デ
ィスクD移動しないように固定するものである。
ており、図2(C)には可動部33cの断面図を示して
る。図2(B)の固定部33bは、直径φ1がたとえば
ほぼ15mmになるように形成されていて、この直径φ
2は光ディスクDの中心に形成されている貫通孔の半径
とほぼ一致する。固定部33bは、その外周面側で光デ
ィスクD移動しないように固定するものである。
【0014】図2(C)の可動部33cは、外周面方向
に向かって下向きに突出して、その厚さがどの部位にお
いても均一になるように形成されている。可動部33c
は、図3に示すように、保持部60、案内曲面部61、
支点62、当接防止曲面部63等からなっている。保持
部60は、光ディスクDにおける貫通孔の内周面側に圧
力を加える部位である。これにより光ディスクDは保持
されセンタリングされる。案内曲面部61は、保持部6
0の上部に形成されていて、光ディスクDを保持部方向
(矢印Z方向)に案内する機能を有している。また、支
点62は可動部33c全体が矢印R方向に移動する際の
支点となる部位である。
に向かって下向きに突出して、その厚さがどの部位にお
いても均一になるように形成されている。可動部33c
は、図3に示すように、保持部60、案内曲面部61、
支点62、当接防止曲面部63等からなっている。保持
部60は、光ディスクDにおける貫通孔の内周面側に圧
力を加える部位である。これにより光ディスクDは保持
されセンタリングされる。案内曲面部61は、保持部6
0の上部に形成されていて、光ディスクDを保持部方向
(矢印Z方向)に案内する機能を有している。また、支
点62は可動部33c全体が矢印R方向に移動する際の
支点となる部位である。
【0015】図3において、可動部33cの上側から光
ディスクDの貫通孔が挿入されると、光ディスクDは案
内曲面部61にガイドされて、保持部60により保持さ
れる。この際、可動部33c全体が支点62を支点とし
て矢印R方向に移動するとともに、保持部60から光デ
ィスクDに対して圧力が加えられる。そして、可動部3
3cは図2(A)に示すように円周状に複数形成されて
いるため、光ディスクDはその中心でセンタリングされ
ながら保持されることになる。
ディスクDの貫通孔が挿入されると、光ディスクDは案
内曲面部61にガイドされて、保持部60により保持さ
れる。この際、可動部33c全体が支点62を支点とし
て矢印R方向に移動するとともに、保持部60から光デ
ィスクDに対して圧力が加えられる。そして、可動部3
3cは図2(A)に示すように円周状に複数形成されて
いるため、光ディスクDはその中心でセンタリングされ
ながら保持されることになる。
【0016】上記実施の形態によれば、ディスク保持部
33にポリエーテルイミド樹脂あるいはポリアリレート
樹脂を用いることにより、クリープ変形により位置決め
精度の低下を抑えて、高精度なセンタリングを行うこと
ができる。上述の事項を図4を参照しながら説明してい
く。図4はディスク保持部33として従来のポリカーボ
ネート樹脂を使用した場合と、ポリカーボネート樹脂を
使用した場合の可動部33cの時間経過による変形量を
示すグラフ図である。
33にポリエーテルイミド樹脂あるいはポリアリレート
樹脂を用いることにより、クリープ変形により位置決め
精度の低下を抑えて、高精度なセンタリングを行うこと
ができる。上述の事項を図4を参照しながら説明してい
く。図4はディスク保持部33として従来のポリカーボ
ネート樹脂を使用した場合と、ポリカーボネート樹脂を
使用した場合の可動部33cの時間経過による変形量を
示すグラフ図である。
【0017】図4において、ポリエーテルイミド樹脂を
用いたディスク保持部33は、たとえば400時間経過
した後でも、可動部33cの外径がほとんど変形してい
ないのに対して、ポリカーボネート樹脂を使用した場
合、100時間も経過していないうちに可動部33cの
外径が変形してしまっている。この理由として、ポリエ
ーテルイミド樹脂やポリアリレート樹脂は、ポリカーボ
ネート樹脂やポリアセタール樹脂に比べて荷重たわみ温
度が高いことがあげられる。なお図4においてポリエー
テルイミド樹脂の場合のみ図示しているが、ポリアリレ
ート樹脂の場合は、ポリエーテルイミド樹脂とポリカー
ボネート樹脂との中間のグラフとなる。
用いたディスク保持部33は、たとえば400時間経過
した後でも、可動部33cの外径がほとんど変形してい
ないのに対して、ポリカーボネート樹脂を使用した場
合、100時間も経過していないうちに可動部33cの
外径が変形してしまっている。この理由として、ポリエ
ーテルイミド樹脂やポリアリレート樹脂は、ポリカーボ
ネート樹脂やポリアセタール樹脂に比べて荷重たわみ温
度が高いことがあげられる。なお図4においてポリエー
テルイミド樹脂の場合のみ図示しているが、ポリアリレ
ート樹脂の場合は、ポリエーテルイミド樹脂とポリカー
ボネート樹脂との中間のグラフとなる。
【0018】たとえば、ディスク保持部33における可
動部33cの外径φ2=15.3(mm)に形成して、
このディスク保持部33にCD−ROMを装着した場合
を考えてみる。従来のポリカーボネート樹脂やポリアセ
タール樹脂でディスク保持部33を形成すると、ディス
ク保持部33が光ディスクDの規格最小径φmin =1
5.00(mm)の光ディスクDを保持しながら高温状
態におかれた場合、ディスク保持部33の外径φ2はほ
ぼ15.05(mm)にクリープ変形してしまう。従っ
て、クリープ変形した状態で、光ディスクDの規格最大
径φmax =15.1(mm)の光ディスクDが装着され
たとき、この光ディスクDをセンタリングすることがで
きない。
動部33cの外径φ2=15.3(mm)に形成して、
このディスク保持部33にCD−ROMを装着した場合
を考えてみる。従来のポリカーボネート樹脂やポリアセ
タール樹脂でディスク保持部33を形成すると、ディス
ク保持部33が光ディスクDの規格最小径φmin =1
5.00(mm)の光ディスクDを保持しながら高温状
態におかれた場合、ディスク保持部33の外径φ2はほ
ぼ15.05(mm)にクリープ変形してしまう。従っ
て、クリープ変形した状態で、光ディスクDの規格最大
径φmax =15.1(mm)の光ディスクDが装着され
たとき、この光ディスクDをセンタリングすることがで
きない。
【0019】一方、ポリエーテルイミド樹脂やポリアリ
レート樹脂をディスク保持部33として使用した場合、
その外径φ2がクリープ変形によりほぼ15.25(m
m)までしか変形しないため、規格最小径φmin 及び規
格最大径φmax のどちらの光ディスクDに対しても、セ
ンタリングを確実に行うことができる。
レート樹脂をディスク保持部33として使用した場合、
その外径φ2がクリープ変形によりほぼ15.25(m
m)までしか変形しないため、規格最小径φmin 及び規
格最大径φmax のどちらの光ディスクDに対しても、セ
ンタリングを確実に行うことができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光ディスクを高精度にセンタリングすることができるデ
ィスク駆動装置を提供することができる。
光ディスクを高精度にセンタリングすることができるデ
ィスク駆動装置を提供することができる。
【図1】本発明のディスク駆動装置の好ましい実施の形
態を示す断面図。
態を示す断面図。
【図2】本発明のディスク駆動装置におけるディスク保
持部の構造を示す図。
持部の構造を示す図。
【図3】本発明のディスク駆動装置のディスク保持部に
おける可動部の様子を示す図。
おける可動部の様子を示す図。
【図4】本発明と従来におけるディスク保持部の時間経
過に対するクリープ変形の様子を示すグラフ図。
過に対するクリープ変形の様子を示すグラフ図。
10・・・ディスク駆動装置、20・・・ステータ、3
0・・・ロータ、31・・・ターンテーブル、33・・
・ディスク保持部。
0・・・ロータ、31・・・ターンテーブル、33・・
・ディスク保持部。
Claims (1)
- 【請求項1】 軸を回転可能に保持しているステータ
と、前記軸に装着されていて、前記ステータに対して回
転可能に配置されているターンテーブルと、前記ターン
テーブルに設けられていて、前記光ディスクを保持する
ために、前記光ディスクにおける貫通孔の内周面側から
クランプする可動部を有するディスク保持部とを有して
おり、前記光ディスクを回転駆動させるためのディスク
駆動装置において、 前記ディスク保持部は、ポリエーテルイミド樹脂もしく
はポリアリレート樹脂のいずれか一方からなっているこ
とを特徴とするディスク駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11001192A JP2000200454A (ja) | 1999-01-06 | 1999-01-06 | ディスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11001192A JP2000200454A (ja) | 1999-01-06 | 1999-01-06 | ディスク駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000200454A true JP2000200454A (ja) | 2000-07-18 |
Family
ID=11494603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11001192A Pending JP2000200454A (ja) | 1999-01-06 | 1999-01-06 | ディスク駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000200454A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006252623A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Nippon Densan Corp | 記録ディスク載置装置、記録ディスク駆動用モータおよび記録ディスク装置 |
| JP2007059040A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-03-08 | Nippon Densan Corp | チャッキング装置およびこのチャッキング装置を搭載したブラシレスモータ、ディスク駆動装置 |
| US7913268B2 (en) | 2006-05-29 | 2011-03-22 | Nidec Corporation | Motor and manufacturing method of the same |
| US7917918B2 (en) | 2006-06-20 | 2011-03-29 | Nidec Corporation | Brushless motor having chucking mechanism, and disk driving device having the brushless motor |
-
1999
- 1999-01-06 JP JP11001192A patent/JP2000200454A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006252623A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Nippon Densan Corp | 記録ディスク載置装置、記録ディスク駆動用モータおよび記録ディスク装置 |
| JP2007059040A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-03-08 | Nippon Densan Corp | チャッキング装置およびこのチャッキング装置を搭載したブラシレスモータ、ディスク駆動装置 |
| US8095946B2 (en) | 2005-07-26 | 2012-01-10 | Nidec Corporation | Optical disk motor and disc driving device installing the optical disk motor |
| US7913268B2 (en) | 2006-05-29 | 2011-03-22 | Nidec Corporation | Motor and manufacturing method of the same |
| US7917918B2 (en) | 2006-06-20 | 2011-03-29 | Nidec Corporation | Brushless motor having chucking mechanism, and disk driving device having the brushless motor |
| US9087544B2 (en) | 2006-06-20 | 2015-07-21 | Nidec Corporation | Brushless motor having chucking mechanism, and disk driving device having the brushless motor |
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